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地方出向を通じた国によるガバナンス - 東京大学法学部・大学院法学

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地方出向を通じた国によるガバナンス - 東京大学法学部・大学院法学
目
序章
第1章
次
研究の目的 ························································· 1
データの選定と共有 ··············································· 3
(1) 先行研究とデータの選定·········································· 3
(2) 内政関係者名簿の概要とデータベースの内容 ························ 5
第2章 モデル化 ························································· 7
第1節 ミクロモデル···················································· 7
(1) 概要 ··························································· 7
(2) 交渉過程モデル·················································· 8
(a) 意思決定の枠組み············································ 8
(b) 交渉の形式·················································· 10
(c) ゲーム理論によるモデルの展開································ 12
(3) 内部構造モデル·················································· 19
(a) 動態現象···················································· 19
(b) 静態現象···················································· 20
(4) 発現形態モデル·················································· 21
第2節 マクロモデル···················································· 25
第3章 データ分析 ······················································· 28
第1節 自治省の人事ローテーションから見た地方出向の分析 ················ 29
第2節 都道府県における出向者人事の動態分析···························· 34
(1) 動態パターン観察················································ 35
(2) 主成分分析による検証············································ 38
第3節 人事配置パターンの変動要因の分析································ 41
第4節 「埋め込まれた組織」の分析······································ 44
第4章 事例研究 ························································· 46
第1節 財政再建プログラム策定にいたるまでの状況························ 47
(1) バブル崩壊後の大阪府の財政状況と執行部の対応 ···················· 47
(2) 政治情勢の変化と財政問題の先鋭化································ 47
(3) 財政当局の人事体制·············································· 49
(a) 大阪府における出向人事の特徴································ 49
(b) 総務部長と財政課長の人事···································· 49
(c) 副知事人事·················································· 51
(4) 小括 ··························································· 52
第2節 財政再建プログラム策定の庁内調整過程···························· 52
(1) 異例の策定手続·················································· 52
(2) 出向者を通じた自治省との連携···································· 54
(3) 「庁内化」のプロセス············································ 55
(4) 小括 ·························································· 57
第3節 考察 ··························································· 57
第5章
地方ガバナンスの見取り図 ········································· 58
終章 ····································································· 60
参考文献 ································································· 61
序章 研究の目的
戦後の中央地方関係論は、地方出向を通じた国による人的コントロールを、早くから重
要な検討課題と位置づけてきた1。しかし、こうした位置づけにもかかわらず、従来の研究
には、次のような問題があったと思われる。
第1に、地方出向を通じた国による人的コントロールについて、「地方それ自体の内部構
造」2を分析するために必要なデータが、十分に蓄積、共有されてこなかったことである。
このようなデータ面での制約3が、研究をすすめるうえでの障壁になってきたと思われる。
第2に、地方出向によって自治体が国からの人的コントロールを受けるメカニズムとそ
の分析手法について、十分な検討がなされてこなかったことである4。とくに、戦前の地方
官官制等5が廃止され、国による地方人事統制の法制度的な根拠が失われた戦後の地方人事
システムにおいては、こうした検討が不可欠であったにもかかわらず、地方出向の事実だ
けで国による人的コントロールを推定する議論6や、地方出向に対する当事者の動機の分析
だけで国による人的コントロールについて一定の結論を導くような議論7がなされてきた。
1
たとえば、辻清明は、戦後地方制度の枠組みとなる地方自治法が施行された 1947 年の時
点で、すでにその枠組みに内在する課題として「残存する官僚制的拘束」を掲げ、国の地
方出先機関や警察権限移譲問題と並べて、国家官僚の地方出向による人事権を通じた地方
への官僚制的拘束を指摘している。辻(1947)。辻(1969:143-148)。
2 村松岐夫(1988:37)
。なお、脚注 4 参照。
3 この点について稲継裕昭は、次のように述べる。
「中央省庁から地方自治体への出向は、
人材を出す側の中央省庁からのデータの公表がなく、各省『職員録』からも出向者は通常
削除されている(退職・採用という形態をとる)ために、その実態を把握することが極め
て困難なものであり、いわば、公務員制度を考察する際の公式データの重大な欠落部分で
あった。」稲継(1998:179)。なお、1998 年度からは総務庁、総務省によって「国と地方
公共団体の間における人事交流状況」が公表されている。
4 これに関して、村松岐夫は、伝統的な中央集権論を、
「地方自治論でありながら、中央の、
正確には中央省庁の意図が詳細に論じられるだけであって、地方それ自体の内部構造が分
析されない。」と批判する。村松(1988:37)。
5 戦前の地方団体の人事システムについては、
地方官庁に地方団体である都道府県の執政機
関を兼ねさせ、地方官庁の職員としては地方官官制等に基づく官吏、地方待遇職員制に基
づく官吏待遇、民法上の契約により地方長官に雇用される嘱託や雇が置かれ、地方団体の
職員としては吏員等が置かれていた。官吏等は吏員等を監督する立場にあり、また職員数
も多く、1942 年で前者が 18 万 1830 人であるのに対し、後者は 3 万 7911 人であった。し
かし、実態的には、両者は一体となって執務が行われていた。姜(1998:71-76)。
6 たとえば、辻清明は、
「旧い集権的な地方支配に慣熟した多数の官僚が、その民主意識と
自治能力についてなんらのテストを受けることなく、そのまま、まったく異質的な地方自
治の担当者として居据ることは、単なる失業対策の意義を超えて、結果的には、全国にま
たがる集権的な官僚機構の維持を密かに計る隠然たる布陣と見られても仕方あるまい。」と
述べている。辻(1958:113)。筆者は、この見解はコントロールの隠然化など国による人
的コントロールの本質を正しく指摘したものであると考えているが、その指摘は十分な実
証的な裏づけを伴わずに行われている。
7 たとえば、秋月謙吾は、
「中央からの派遣という慣行は中央政府からのコントロールを表
1
第3に、包括的自治体を統制する自治省(以下、本稿では自治庁、自治省、総務省を特
に区別せず自治省と表記する。)によるコントロールの特殊性を、個別行政を統制する事業
省庁8によるものとの比較において明らかにする作業が十分に行われてこなかったことであ
る。福祉国家化に伴い個別行政の比重が高まり、中央地方関係論において相互依存モデル
が有力な理論枠組みとなる中で9、自治省によるコントロールは、国による地方コントロー
ル一般の問題に埋没しつつあるように思われる。
筆者は、以上のような研究状況の結果として、90年代以降の分権改革に対する評価軸
に重大な欠落が生じていると考える。
分権改革では、機関委任事務、国庫補助負担金といった事業省庁の地方統制手段を廃止、
縮小し、国庫補助負担金の見直し財源によって地方への税源移譲を行なった。しかし、事
業省庁から地方統制の手段を剥奪した結果、国による地方統制が自治省に一元化されると
したら、「地方団体に対する中央統制を主宰する専務官庁の存在は、地方自治を侵犯するた
めの機会にこの上もない途を拓く」10というラスキの警告を踏まえた新たな評価軸を用意す
る必要がある。こうした分権改革の新たな評価軸においては、分権改革がアジェンダとし
なかった地方出向を通じた国による人的コントロール、なかんずく中央省庁の中で最大の
人的資源を地方出向に振り向けてきた自治省による人的な地方コントロールの形態と強度
を明らかにし、分権改革が言葉どおりの分権に向かうのか、それとも集権的統制の強化を
導くのか、あるいはこれらとは異なる新しい国によるガバナンスへの途を拓くのかといっ
た政策的議論を行うための基礎的知見を用意することが不可欠である。しかしながら、現
状ではそれを可能にするための十分な研究の蓄積がはかられているとはいえない。
本稿は、以上を踏まえて、次の3つのことを目的とする。
第1は、自治省からの地方出向に関する公開データのうち、現時点で最も良質と思われ
るものをデータベース化し、研究者の共有情報とすることである。
第2は、地方出向を通じた国による人的コントロールのメカニズムについてモデルを提
示し、データ分析と事例研究を通じて検証することである。
第3は、国による人的コントロールを含めて、分権改革以後の自治体のガバナンスのあ
り方について、包括的な見取り図を提示することである。ただし、本稿は筆者の研究計画
の一部であり、ここで示される見取り図はいまだ概括的なものにとどまる。
すという通説的理解は、誤りである。中央省庁から職員を派遣するにあたって、その動機
はコントロールのみではなく、他の要因がはたらいている。」と述べている。秋月(2000:
2)。筆者は、この見解は地方出向の動機の内実を正しく指摘したものであると考えている
が、その指摘はコントロールのメカニズムについての十分な分析を伴わずに行われている。
8 包括的自治体と個別行政という分類は、高木(1986:54)による。
9 日本の中央地方関係論における代表的な相互依存モデルについては、村松(1988:47-
76)参照。また、相互依存モデルの評価については、西尾(1990:433-436)参照。
10 H. J. Laski(1937:107)
。なお、辻(1958:144)参照。
2
第1章
データの選定と共有
(1) 先行研究とデータの選定
地方出向についてデータ分析を行った先行研究としては、秋月謙吾11、稲継裕昭12、猪木
武徳13、片岡正昭14、早川征一郎15、神一行16、青木栄一17、広本正幸18などがある。これら
の研究で分析に使用されたデータは、日経地域情報19データ(秋月(2000)、稲継(1996)、
稲継(1998)、広本(1996)、早川(1997))、総務省公表データ20(稲継(1998)、広本(1996))、
内政関係者名簿21データ(稲継(1998)、神(1986))、片岡(1994))、各種職員録データ(青
木(2003)22、猪木(1999)23、片岡(1994)24、早川(1997 年)25)であるが、データ
として、それぞれ次のような限界がある。
まず、日経地域情報データと総務省公表データについては、分析できる出向者が本庁知
事・市長部局の課長以上に限定されていること、データの採録期間が日経地域情報データ
では1986年から1997年(4年間の空白年がある。)、総務省公表データでは199
8年以降と比較的最近のものに限られること、入手可能な情報としては、国の省庁別に都
道府県、政令指定都市のどのポストに何名が出向したかがわかるものの、自治体内部での
異動や国への復帰時期等については判別できないこと、などの限界がある。そのため、長
期の時系列分析には不十分であり、また、出向者の自治体内部での異動など、「地方それ自
11
秋月(2000)。
稲継(1996)、稲継(1998)、稲継(2000)。
13 猪木(1999)
。
14 片岡(1994)
。
15 早川(1997)
。
16 神(1988)
、神(1986)。
17 青木(2003)
。
18 広本(1996)
19 日本経済新聞社・産業消費研究所編『日経地域情報』
20 総務庁、総務省「国と地方公共団体の間における人事交流状況」
21 財団法人地方財務協会編
22 『文部省幹部職員名鑑』
(文教ニュース社、昭和 46 年版~平成 12 年版)をベースにして、
『文部省年鑑』(時評社、各年版)、
『日本官界名鑑』(日本官界情報社、各年版)、『全国官
公界名鑑』(同盟通信社、各年版)、秦郁彦『日本近現代人物履歴事典』(東京大学出版会、
2002 年)が補充的に使用されている。青木(2003:20-21)。
23 『大蔵省名鑑』
(時評社、1996 年)、
『自治省名鑑』
(時評社、1992 年)、
『建設省名鑑』
(時
評社、1996 年)、
『労働省名鑑』
(時評社、1994 年)、
『厚生省名鑑』
(時評社、1996 年)、
『文
部省名鑑』(時評社、1992 年)が使用されている。猪木(1999:174)。
24 大蔵省印刷局編『職員録』
(各年版)帝国興信所編『人事興信録』
(各年版)、朝日新聞社
『朝日年鑑』(各年版)が使用されている。片岡(1994)各表の注記参照。
25 時事通信社『全国知事・市町村長名簿 1992‐93』
、朝日新聞社『朝日年鑑 1996』、読売
新聞社『読売年鑑 1996』が使用されている。なお、職員録のほかに、自治労『天下り官僚
実態調査』(1994 年)も参照されている。早川(1997)各表の注記等参照。
12
3
体の内部構造」を分析することも困難である。
次に、内政関係者名簿データと各種職員録データはともに職員録であるが、以下のよう
な異同がある。まず、採録されている出向者データの範囲は、内政関係者名簿データでは、
旧内務省系の関係省庁である警察庁、自治省、厚生省、労働省、建設省のすべての現役・
退職幹部職員についてのデータが得られるのに対し、各種職員録データでは、得られるデ
ータが幹部職員に限定されていたり、地方出向を含む退職後の職員についてのデータが得
られないなどの限界がある。また、データの採録期間については、公表されている内政関
係者名簿データでは1972年から1998年まで(3年間のデータ欠落年がある。)をカ
バーすることができるが、各種職員録データでもほぼそれと同様の期間をカバーできる場
合があり、青木(2003)では、『文部省幹部職員名鑑』を使用して1977年から2000年
までのデータを採録している。採集可能情報については、内政関係者名簿データでは、名
簿登載者の個人キャリアを追跡できるので、出向先の自治体内部での異動歴や国や自治体
間の異動歴なども分析できる。各種職員録データについては、『文部省幹部職員年鑑』のよ
うに地方出向者を掲載しているものを除き、一般に地方出向期間は退職者として名簿から
削除されるため、採集可能情報が限定される場合が多い26。
以上を踏まえると、現時点で最も良質な地方出向に関するデータソースは、内政関係者
名簿であると考えられる。そのため、本稿では、1972年から1998年までの27年
間に発行された内政関係者名簿のうち、2006年2月時点で公共図書館、大学図書館で
一般の閲覧に供されている24年分の冊子27から、自治省の幹部職員の人事記録をデータベ
ース化した。
内政関係者名簿を使用した上記の先行研究はいずれも特定の年版の資料を使用して分析
を行ったものであるが28、24年分の長期連続データを使用して分析を行うことで、これら
の先行研究とは異なる詳細な時系列分析が可能となっている。
26
猪木(1999:163)。
財団法人地方財務協会によると、内政関係者名簿は、名簿関係者に限定して頒布され、
また、バックナンバーについては保存されていないとのことであり、一般には入手が困難
である。しかし、2006 年 2 月現在で、1972 年から 1998 年まで(ただし、1980 年、1984
年、1992 年を除く。)の内政関係者名簿が、国立国会図書館(1972 年-1978 年、1993 年)、
北海道立図書館(1981 年、1985 年-1986 年、1988 年、1990 年-1991 年、1994 年-1998
年)、茨城県立図書館(1983 年、1987 年、1989 年)、群馬県立図書館(1982 年)、東京大
学社会科学研究所図書室(1979 年)その他の図書館で一般の閲覧に供されている(図書館
名に付した括弧内はデータベース化に使用した内政関係者名簿の年版を示す)。本稿では、
これらの一般の閲覧に供されている資料のみを使用してデータベース化し、分析を行った。
28 たとえば稲継(1998:237-243)では、1996 年と 1972 年の内政関係者名簿が比較分
析されている。神(1986)も、内政関係者名簿との明記はないが、ほぼ同じ内容の単年度
の資料に基づき分析が行われていると考えられる。なお、片岡(1994)は、大蔵省印刷局
(編)『職員録』、帝国興信所(編)『人事興信録』各版、地方財務協会(編)『内政関係者
名簿』等より作成された 1950 年から 1990 年までの間の 5 年あるいは 10 年ごとのデータ
の図表が紹介されているが、内政関係者名簿のデータがどのように使用されているかは明
らかでない。
(片岡(1994:182、187、189))
27
4
(2) 内政関係者名簿の概要とデータベースの内容
内政関係者名簿は、財団法人地方財務協会が毎年発行している名簿であり、最初の刊行
年は不明であるが、1972年11月現在以降の名簿が一般の閲覧に供されている。
1973年版の内政関係者名簿の説明によると、「この名簿は旧内務省・同関係省庁であ
る、警察、厚生、労働、建設、自治の各省庁の幹部候補者として採用された方々の名簿で
あります。」とされ、これが「幹部候補者」名簿であることが示されている。また、「名簿
の作成にあたっては、当該本人又は各省庁に対し、本会より照会しその回答に基づいたも
のでありますが、回答のなかったものはやむを得ず前回の名簿により登載しました。」と記
載され、内容については各省庁の関与のもとに作成されたものであることが示されている。
本稿では、内政関係者名簿の人事記録を、以下の作業手順によってデータベース化した。
第1に、内政関係者名簿に登載された自治省関係職員につき、1972年11月現在29か
ら1998年11月現在までの各年のデータを、就職団体名をコード化30したうえでデータ
ベース化した。
内政関係者名簿は、明治採用者から1947年後期採用者までを登載した内務省採用者
名簿と、1948年採用者以降の警察、厚生、労働、建設、自治の各省庁採用者を登載し
た省庁別名簿の2種類の名簿から構成されているが、このうち、自治省名簿登載者の氏名、
就職団体、役職の各データをデータベース化するとともに、内務省名簿登載者については、
1972年以降に自治体に就職した経歴がある者31を自治省関係者として追加した。
以上により、自治省名簿によってデータベース化した職員数は954名、内務省名簿に
よって追加した職員数は40名で、合計994名の分析対象期間中の全経歴がデータベー
ス化されている。このうち、入省時からの経歴が追跡できるのは、1972年入省職員か
らで、1998年11月時点でこのコーホートは入省27年目となり、その時点での就職
団体・職名は表1に見るように本省課長級、県副知事、部長級となっている。このように、
このデータベースから、1972年採用者の到達ポストを最長として、445名の職員に
ついて入省時からのキャリアパスが追跡できる。
第2に、上記のデータベースから都道府県への就職履歴のある職員を抽出し、それを都
道府県別、年別に編集した。このデータをもとに、別図1から47の都道府県別の出向者
の時系列組織配置図を作成した。これにより、「自治体それ自体の内部構造」における国か
29
各年版の内政関係者名簿における名簿登載の時点である。
コード化は、自治省(消防庁、自治大学校、消防大学校を含む。)、他省庁、国所管外郭
団体、47都道府県、政令市、政令市以外の市町村、民間団体、国会議員、空欄又は死亡
の9つのカテゴリーでコードを付与した。都道府県所管の外郭団体については、各都道府
県に含めている。
31 自治体就職経験には知事、市長等の公選職を含めているが、外郭団体については、自治
体所管か否かが不明なケースがあるため含めていない。そのため、過去に自治体に出向し
た経験があるが、1972 年以前に自治体所管の外郭団体に天下っているケースについてはカ
ウントされていない。
30
5
らの出向者の位置づけを視覚化した。
(表1)
A
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
自治省行政局行政課長
愛知県教育長
徳島県副知事
新潟県副知事
佐賀県副知事
地域活性化センター事務局長
宮崎県副知事
消防団員等公務災害補償等共済基金事務局長
自治体国際化協会事務局長
自治大学校副校長
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
自治大臣官房総務課長
日本消防協会消防互助年金事業団事業管理者
地方公務員共済組合連合会事務局長
自治省財政局財政課長
東京高等裁判所判事
自治省消防庁審議官
日本都市センター理事・研究室長
死亡
防衛施設庁東京防衛施設局長
人事院管理局総務課長
時系列組織配置図は、縦軸に出向者の役職名、横軸に年をとり、出向者の自治体での人
事配置をプロットしたものである。縦軸は、上から順に、特別職欄、総務部門欄、企画部
門欄、事業部門欄、外郭団体等を配列している。特別職欄には、知事、副知事、出納長の
3役を順に配列した。総務部門欄には、総務部長、次長、財政課長、地方(市町村)課長、
その他の総務部課長及び各課の非管理職の順に配列している。企画部門欄では、同じく企
画部長以下、次長級、課長級、非管理職の順に配列しているが、課の順序には特にルール
を置いていない。事業部門欄では、旧内務省との距離感を考慮して、上から、公営企業局(庁)、
福祉、衛生、環境、土木、建築、商工労働、農林、教育、その他部局・委員会の順に配列
した。事業部門では、各部局・委員会ごとに管理職と非管理職を一括して配列している。
外郭団体等では、順序に特にルールを置かず配列した。また、組織・役職名が変更された
場合や役職が兼務された場合も、異なる役職名として取り扱った。
この平面に、各年の地方出向者をその入省年度(西暦表示)をもって表記し、プロット
している。同一入省年度の出向者が複数ある場合は、①、②などの丸囲い数字で区別し、
表記に個体識別機能を持たせている。そのうえで、同一職員の内部異動を曲線表示し、グ
ラフ化した。グラフの見方については、以下のとおりである。
(a) グラフ本体部分
(ⅰ) 最上段に知事名と主要な前職を表記している。
(ⅱ) 1980年(昭和55年)、1984年(昭和59年)
、1992年(平成4年)が黄
色で示されているのは、データの欠落年であることを示している。
(ⅲ) 太線の四角囲いは、その都道府県への転入年であることを示している。
(ⅳ) 実線が矢印化している年は、その都道府県から他団体への転出年であることを示し
ている。なお、データ欠落年が転入年又は転出年である可能性がある場合は、太線
の四角囲い又は矢印表記をしていない。
(ⅴ) 点線で表示している部分は、出向者が一たん他団体に転出し、再度、転入した間の
空白期間を示している。
6
(ⅵ) 青色で表示した線は、第3章で説明する地方化職員であることを示している。
(b) グラフ下段表
(ⅰ) グラフの最下段には年毎の在籍者数と前年からの人事異動によるポスト空間での
移動距離、すなわち内部異動曲線の縦方向の長さの絶対値の合計を表示している。
(c) グラフ右側表
(ⅰ) グラフ右側表の第1列は、期間中の出向者による当該ポストの占有回数を表示して
いる。
(ⅱ) 第2列、第3列の上部には、知事、副知事又は総務部長ポストと財政課長、地方課
長との重複占有回数が表示されている。
(ⅲ) その下には、期間中の全占有ポストに占める特別職、総務部門、企画部門、事業部
門、OB(外郭団体)の各占有ポストの比率が表示されている。
(ⅳ) その下に、期間中に提供されたポスト数と地方化職員数が表示されている。
なお、グラフは2つあるが、上段(または1ページ目)のグラフは自治省からの出向者
についてのものであり、下段(または2ページ目)のグラフは厚生省(赤色の数字(入省
年度を元号表示)で表記)と建設省(青色の数字(同)で表記)からの出向者についての
ものである。空白のグラフは、これらの省庁から出向者がなかったことを示している。
第2章 モデル化
本章では、地方出向を通じた国による人的コントロールのメカニズムのモデルを提示す
る。モデルは、地方出向を通じた自治体内部でのコントロールに関するミクロモデルと中
央地方関係におけるコントロールに関するマクロモデルの、相互に接続された2つのモデ
ルで構成される。以下、まず第1節でミクロモデルについて説明し、次に第2節でマクロ
モデルについて説明する。
第1節
ミクロモデル
(1) 概要
ミクロモデルは、図1に示すように、交渉過程モデル、内部構造モデル、発現形態モデ
ルの3つのサブモデルからなる。
(図1) ミクロモデル(概要)
交渉過程モデル
内部構造モデル
7
発現形態モデル
交渉過程モデルでは、地方出向の諸元(以下、(1)地方出向を行うか、(2)何名地方出向
させるか、(3)どのポストに地方出向させるか、(4)何年間地方出向させるか、(5)地方出向
中に内部異動を行うか、(6)内部異動はどのような経路をとるか、の6点を「地方出向の諸
元」という。)に関する出向元省庁と出向先自治体の意思決定の枠組みと交渉の形式をモデ
ル化し、これをゲーム理論を用いて展開する。
内部構造モデルでは、交渉過程モデルを通じて決定される自治体組織への出向者の空間
配置(ポストの提供)とその時間的処理(人事異動)を通じて、地方出向を通じた国によ
る人的コントロールのための組織的基盤が自治体組織の中に埋め込まれることを示す。
発現形態モデルでは、自治体組織に埋め込まれた人的コントロールのための組織的基盤
に対応して発現する、地方出向を通じた国による人的コントロールの形態と強度を示す。
以下、図2の詳細モデルにしたがって説明する。
(図2) ミクロモデル(詳細)
交渉過程モデル
人事異動(時間軸)
制度組織平面
(動態現象)
出向諸元
の交渉
情報流通構造
の褶曲
自治体(出向先)
(E, N, O)
「埋め込まれた組織」
(静態現象)
発現形態モデル
コントロールの形態
(C, M, R)
ポスト配置
(
空間軸)
省庁(出向元)
内部構造モデル
C6 政治的統治
C5
意思決定支配
C4
C3
情報管理支配
C2
C1
共同利益促進
コントロールの類型的な強度
(2) 交渉過程モデル
地方出向では、地方出向の諸元をめぐり、出向元省庁と出向先自治体が、それぞれの意
思決定の枠組みにしたがって特殊な形式による交渉を行う32。以下、その意思決定の枠組み
と交渉の形式についてモデル化し、それをゲーム理論を用いて展開する。
(a) 意思決定の枠組み
出向元省庁と出向先自治体の地方出向に関する意思決定の枠組みは、表2のように定式
化できる。
32
この点につき、秋月は次のように指摘する。
「受け入れを地方政府が拒否出来ないフラン
スやイタリアなどの派遣とは根本的に違い、出向受け入れのメリットがデメリットを下回
ると判断した場合には日本の地方政府は止めることも出来るし、また逆ならば新規に始め
ることも、いずれも主体的に行なうことが可能なのである。」秋月(2000:15)。
8
(表2)
主観的目的
出向元省庁
出向先自治体
客観的条件
コントロールの目的(C)
コントロール以外の目的(M)
人材活用の目的(E)
国との関係強化の目的(N)
出向可能な人的資源の制約(R)
地方出向への組織内部障害の制約(O)
まず、出向元省庁については、地方出向を行う主観的目的として、自治体に対するコン
トロールを獲得するという目的(図2、表2のC(Control))とその他の目的(図2、表2
のM(Miscellaneous))を区別できる33。Mの具体的な内容としては、秋月(2000:5-8)
が、地方出向の国側のメリットとして、(1)地方に対するコントロール獲得、(2)地方政府と
の意思疎通の円滑化、(3)職員の研修効果、(4)ポストの拡大、(5)地方へのネットワークの拡
大、(6)出向者の政治的キャリアへの展望の6点をあげていることが参考になる。ここであ
げられている(2)から(6)がMの具体的な内容になると考えられる。また、地方出向を可能に
するための客観的条件として、出向可能な人的資源の制約(図2、表2のR(Resource)が
考えられる。
Cを重視するかMを重視するかは、省庁によって異なると考えられる。Cを重視する省
庁では、出向諸元について、コントロールに必要な特定のポスト34の提供と当該ポストの出
向期間中の固定を要求すると考えられる。反対に、Mを重視する省庁では、出向諸元につ
いて、このような傾向を示さないと考えられる。また、Rには、各省庁における庁内のポ
スト数と職員数の比率という絶対的な要素と、地方出向を行っている他の自治体とのバラ
ンスを考慮した特定自治体への出向可能職員数といった相対的な要素が含まれていると考
33 なお、国と自治体の「人事交流」においては、当然、自治体から国への出向も存在する。
しかし 2005 年度の総務省調査で見ると、国から自治体への出向者が 1661 名、自治体から
国への出向者は 1692 名と出向者の数から見ると国と自治体の出向は対等になっているもの
の、管理職ポスト(国の場合は室長級以上、自治体の場合は課長等以上)への出向比率で
見ると、国から自治体の管理職ポストへの出向は 50.6%、自治体から国の管理職ポストへ
の出向は 1.5%と非対称性が見られる。このように、自治体から国への出向は、出向先省庁
にとって事務補助的な人材活用の目的(E)が強く、他方、出向元自治体にとって出向を通
じて国をコントロールするという目的(C)は希薄であると考えられる。また、国は、自治
体からの出向職員を育成・同化し、彼らを通じて出向後の自治体へのコントロールを行う
場合も想定される。このように、自治体から国への出向については、国から自治体への出
向とは別に検討すべき論点が多数存在するが、本稿では、これらについては検討しない。
なお、2005 年度の総務省調査については、
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050330_3.html 参照。
34 どのようなポストがコントロールに必要なポストかについては、大別して(1)出向元省庁
の権限に関連する情報管理支配のためのポスト、(2)出向先自治体における意思決定支配の
ための「埋め込まれた組織」を組成するために必要なポスト、(3)共同利益促進のためのポ
ストの3つが考えられる。このようにコントロールに必要なポストは、出向元省庁の権限
ごとにある程度特定されたものとなる。これらについては、発現形態モデルで詳述する。
9
えられる。
出向元省庁は、以上の意思決定の枠組みに基づき、交渉において最小のRによって、C
あるいはMを最大にするような出向諸元を要求すると考えられる。
次に、出向先自治体については、地方出向を受け入れる主観的目的として、出向者の人
的能力 を行政上の 資源とし て活用す るという 個人に着 目した目 的 (図2、表2の E
(Exploitation))と、出向元省庁との関係を強化する、あるいは切り離されることによる
不利益を回避するという組織的関係に着目した目的(図2、表2のN(Networking))を区
別できる。EとNの具体的な内容としては、秋月(2000:8-11)が、地方出向の地方側の
メリットとして、(1)自前では不足している人材の補充、(2)国とのパイプ役、(3)異なった
経験や感覚による組織の活性化、(4)「しがらみ」のない大胆な改革や地方政治からの防波
堤の機能、をあげていることが参考となる。これらのうち(2)がNの、それ以外がEの具体
的な内容と考えられる。また、地方出向を可能にするための客観的条件として、地方出向
による地元職員のモラールの低下、組織的な人材育成機会の喪失、職員組合等の反対など
の組織内部障害の制約35(図2、表2のO(Objection))が考えられる。
Eを重視するかNを重視するかは、自治体によって異なると考えられる。Eを重視する
自治体では、出向諸元については、当該自治体が出向者に能力発揮を期待するポストに出
向者を配属し、出向者の能力を多面的に活用するため出向期間中に頻繁に人事異動が行わ
れるといった傾向が示されると考えられる。反対にNを重視する自治体では、出向諸元に
ついては、出向元省庁の意向に従った出向者へのポスト配置を行い、出向期間中はそのポ
ストからの人事異動を行わないといった傾向が示されると考えられる。また、Oには、自
治体における自前の人材育成の程度という比較的固定的な要素36と、職員組合等の地方出向
への反対の強さといった比較的可変的な要素が含まれていると考えられる。
出向先自治体は、以上の意思決定の枠組みに基づき、交渉において最小のOによって、
EあるいはNを最大にするような出向諸元を要求すると考えられる。
(b) 交渉の形式
自治体における地方出向の交渉当事者は人事部局である37。ただし、実質的な意思決定は
首長やその周辺の首脳部で行なわれることが通常である38。これに対し、中央省庁における
35
秋月(2000:12)、稲継(1998:247-248)参照。
稲継(1998)は、戦後始められた都道府県における自前の幹部職員の採用、育成が完成
した昭和 60 年代(1985 年)以降、首長が地方出向を受け入れるにあたっての選択肢が広がっ
ていると指摘している。稲継(1998:253)。
37 なお、筆者が 2006 年 6 月 9 日にA県(関東地方)の人事当局に行ったヒアリング調査(以
下、ヒアリング調査という。)では、自治体の事業部局とその部局の関係省庁の間で事前に
出向案件が相談され、それが人事部局に持ち込まれるケースがあることが指摘されている。
38 秋月(2000:16)は、
「出向を新規に要請するとか、あるいは指定席となりつつあるポ
ストにプロパーを登用するといった決定は、誰がおこなっているのであろうか。筆者がイ
ンタビューした地方政府の人事部局担当者たちは、この質問に対して一様に、それは首長
36
10
地方出向の交渉当事者は当該省庁の人事部局であり、地方への出向人事は「大臣や政務次
官のマターになることはまずないといってよい」(秋月(2000:16))と指摘されている。
地方出向がどちらの当事者からの働きかけで行われるのかについては、秋月(2000:15)
は、「あくまで地方政府が国の省庁に派遣を要請し、それに基づいて出向が行なわれるとい
う建前が出来上がった。」と述べており、稲継(1998:244)も、国の実務関係者の公式的
な見解では、地方出向は自治体からの要請に基づくものであると指摘している。しかし、
筆者によるヒアリング調査39では、「国からの出向は、国、県どちらの要請で行なわれるの
か。」という問いに対し、「一概に何ともいえない。国から話があることもあるし、県の方
から施策の遂行上必要があってすることもある。どちらか一方ということではない。」と回
答されている。事務手続としては、自治体職員の任命権者である知事から国に要請が行な
われるというのは、ある意味で当然であるが、実態的な地方出向の要請は、双方向からあ
ると思われる。
地方出向における交渉の形式は、事前の取決めによって出向諸元のすべてを明示的に決
定する形式(事前決定型)ではなく、事前には大枠的な取決めだけをし、期中または次期
の改訂時に地方出向の結果を踏まえて出向諸元を踏襲または変更する形式(事後改訂型)
であると考えられる40
41
。また、言語的コミュニケーションによって妥協点が探られる形式
(言語交渉型)ではなく、相互に相手方が行動で示した意思表明を受け入れるか否かで行
われる形式(行動表明型)であると考えられる。
交渉の形式をこのようにモデル化する理由は、第1に地方出向が「人事交流」という建
前のもとに行なわれ42、制度と期待される機能の乖離が率直な議論を行いにくくしているこ
やその周辺であると答えた。」と記述している。
脚注 37 参照。
40 秋月(2000)は、
「いわゆる指定席ポストの場合は、当該ポストの補充を同一の省庁が行
うという前提で、『そろそろ前任者を帰任させていただき、かわりに後任を送りますよ』と
いうシグナルが国の省庁の人事サイクルにあわせて送られることになる。」と指摘し、人事
担当者の間の阿吽の呼吸で処理されていることが示されている。秋月(2000:15)。また、
筆者による人事ヒアリングでも、「国への出向要請の際に、具体的な県の就任予定ポストや
出向期間、出向中の人事異動の可否について提示するのか。」という質問に対して、「実際
に執務状況を見てみないとわからないので、必ずしも受入れ時に決めているわけではない。
受入れ後に県の判断で、適材適所で異動させることがある。」と述べられ、地方出向時にお
いて全ての出向諸元が定められるものではないことが示されている。
41 なお、前例踏襲が行なわれる場合の交渉に関して、秋月(2000:16)は、
「省庁の人事
部局は、新規の場合は地方からの要請に応じて、指定席ポストの場合は(必要に応じて地
方政府に継続の意思確認をしつつ)通常のルーティンとして、その省庁の人事サイクルに
あわせて出向者を決定する。」と指摘し、前例踏襲の場合には基本的に交渉が行なわれない
ことを示している。
42 1998 年度から国が公表している地方出向に関する実績は、
「国と地方公共団体の間にお
ける人事交流状況」という名称が使用されている。また、筆者の自治体ヒアリングでも、
国からの地方出向は自治体側でも「人事交流」と呼ばれていた。ただし、これは制度化さ
れたものではなく、「割愛」という人事上の手法によって実態的に運用されてきたものであ
39
11
と、第2に「割愛」という退職、採用に関する一般的な手続43が転用されていることにある。
この2つにより、地方出向の諸元に関する交渉の意思表示には曖昧な部分が多く、また、
地方出向に何らかの合意があっても、それは拘束力の弱いものになっていると考えられる
からである44。ゲーム理論では、(1)プレイヤーの間のコミュニケーションが可能ではなく、
(2)拘束力のある合意が可能でないゲームを「非協力ゲーム」と定義しているが(岡田
(1996:6)
)、地方出向における交渉の形式は、このような非協力ゲームとして考えること
ができる。
以上の交渉の形式のモデル化については、特に次の点を指摘したい。
第1は、地方出向に関する交渉の過程や結果は、外部の第三者はもとより内部の当事者
にも隠然化されることである(隠然化現象)。出向元省庁は事前の交渉によってコントロー
ルに効果的なポストなどの希望するポストの提供を明示的に求めるのではなく、前期まで
の出向先自治体における出向者の人事処遇が希望に合致していれば出向を継続し、そうで
なければ中断するといった選択を行なうことによって、希望するポストの提供を黙示的に
求めると考えられるからである。そのため、地方出向に関する当事者の目的や交渉の妥結
点は、当事者によって語られた動機や目的からではなく、地方出向によって実現したポス
ト配置やその後の人事異動といった事実から逆向きに推定する必要がある。
第2は、交渉の結果として現れる地方出向の時系列での動きには、前例を踏襲しようと
する慣性力が働き、その変更の際には少しずつ軌道修正が行われるような現象が存在する
ことである(慣性化現象)。交渉が行動表明型であるため、基本的に前期までの結果を受け
入れるか改訂するかの二者択一の判断となり、特別の事情がなければ格別な交渉もなく前
期の出向諸元が踏襲されると考えられ、また、出向諸元を改訂する必要が生じた場合も、
行動表明型では一挙に複雑な条件改訂ができないので、漸次的に出向諸元を変化させて相
手の反応を観察する必要があるからである。そのため、大規模な変化の兆しとなる小規模
な変化(特異点)が出現し、それが徐々に拡大するような動きが現象として観察されると
考えられる。
(c) ゲーム理論によるモデルの展開
次に、以上で定式化した交渉過程モデルを、ゲーム理論を用いて展開する。上記のよう
に地方出向に関する出向元省庁と出向先自治体の交渉過程は非協力ゲームと考えることが
る。国と地方の「人事交流」の制度化は、戦後の地方公務員法の制定過程で、公選知事の
官吏化と並ぶ国による人事面での地方コントロールの手法として、国と地方を通じた公務
員法の一元化(官公吏法)の中で制度化することが模索されたが、GHQの賛同を得られ
ず挫折したという経緯がある。稲継(1998:213-218)。
43 出向者は、いったん元の省庁を退職し、選考(地方公務員法第 17 条第 3 項)による採用
という形で出向先の自治体に採用される。
44 秋月は、
「地方政府が出向受け入れの継続をしないための手続きはきわめて簡単で、いわ
ゆる『割愛』の要請をださなければよいのである。」と述べている。秋月(2000:15)。
12
できるが、ここでは混合戦略におけるナッシュ均衡を満たす条件とその含意を検討する。
自治体(L)の混合戦略において出向者を活用するという人事政策をとる確率を p、出向
者を活用しないという人事政策をとる確率を(1-p)、中央省庁(G)の混合戦略におい
て職員を自治体に出向させるという人事政策をとる確率を q、職員を自治体に出向させない
という人事政策をとる確率を(1-q)とするとき、自治体と中央省庁の戦略型ゲームの利
得表(表3)のL1からL4、G1からG4の間には、次のような関係が考えられる。
(表3)
中央省庁(G)
出向させる(q)
自治体(L) 活用する(p)
活用しない(1-p)
出向させない(1-q)
L1
G1
L2
G2
L3
G3
L4
G4
(ⅰ) 中央省庁が職員を出向させるという人事政策をとる場合、自治体の利得は、出向者を
活用するという人事政策をとる場合の方が活用しないという人事政策をとる場合より大
きいと考えられる(L1>L3)。なぜなら、自治体が出向者を活用するという人事政策を
とる場合は、出向者を活用しないという人事政策をとる場合に得られる利得である「N」
に加えて、「E」の利得が追加的に得られるからである。したがって、L1とL3は、
L1=A+α
L3=A
ただしα>0 と表記することができる。
(ⅱ) 中央省庁が職員を出向させないという人事政策をとる場合、自治体の利得は、出向者
を活用しないという人事政策をとる場合の方が活用するという人事政策をとる場合より
大きいと考えられる(L4>L2)。なぜなら、出向の中断は自治体にとって損失をもたら
すと考えられ、自治体が出向者に人材としての活用(E)を期待する程度が大きいほど、
それが失われた場合の損失も大きいと考えられるからである。したがって、L2とL4は、
L2=a-α’
L4=a
ただしα’>0 と表記することができる。
(ⅲ) 中央省庁が職員を出向させるという人事政策をとる場合、中央省庁の利得は、自治体
が出向者を活用しないという人事政策をとる場合の方が活用するという人事政策をとる
場合より大きいと考えられる(G3>G1)。なぜなら、自治体が出向者を活用しないとい
う人事政策をとる場合は、出向者を活用するという人事政策をとる場合に得られる利得
である「M」に加えて、「C」の利得が追加的に得られるからである。したがって、G1
13
とG3は、
G1=B
G3=B+β ただしβ>0 と表記することができる。
(ⅳ) 中央省庁が職員を出向させないという人事政策をとる場合、中央省庁の利得は、自治
体が出向者を活用するという人事政策をとる場合の方が活用しないという人事政策をと
る場合より大きいと考えられる(G2>G4)。なぜなら、出向の中断は中央省庁にとって
損失をもたらすと考えられ、中央省庁が自治体へのコントロール(C)を期待する程度
が大きいほど、それが失われた場合の損失も大きいと考えられるからである。したがっ
て、G2とG4は、
G2=b
G4=b-β’
ただしβ’>0
と表記することができる。
以上より、表3の利得表は、表4のように書き変えることができる。表4の利得表のも
とで、自治体と中央省庁の期待利得は、以下のようになる。
(表4)
中央省庁(G)
出向させる(q)
自治体(L) 活用する(p)
A+α
B
A
B+β
活用しない(1-p)
出向させない(1-q)
a-α’ b
a
b-β’
(ⅰ) まず、自治体(L)の期待利得ELは、
EL= p q(A+α)+p(1-q)(a-α’)+(1-p)qA +(1-p)(1-q)a
=p{q(α+α’)-α’}+{q(A-a)+a} となる。
したがって、自治体(L)の最適反応 p*は、中央省庁の混合戦略 q に対して、ELを最
大にする p であるので、次のようになる。
( q>{α’/(α+α’)
}のとき)
1
p
*
=
0 以上1以下のあらゆる値 ( q={α’/(α+α’)}のとき)
( q<{α’/(α+α’)
}のとき)
0
14
(ⅱ) 次に、中央省庁(G)の期待利得EGは、
EG= p qB+ p(1-q)b+(1-p)q(B+β)+(1-p)(1-q)(b-β’
)
=q{-p(β+β’)+B-b+β+β’}+{pβ’+b-β’} となる。
したがって、中央省庁(G)の最適反応 q*は、自治体の混合戦略 p に対して、EGを最
大にする q であるので、次のようになる。
(ア)
B≧bの場合
q*
(イ)
= 1
B+β+β’>b>Bの場合
( p<{(B-b+β+β’)/(β+β’)}のとき)
1
q
*
=
0 以上1以下のあらゆる値 ( p={(B-b+β+β’)/(β+β’)}のとき)
( p>{(B-b+β+β’)/(β+β’)}のとき)
0
(ウ) b≧B+β+β’の場合
q*
= 0
図 3 は、縦軸に q*、横軸に p*をとり、自治体(L)と中央省庁(G)の最適反応曲線を
図示したものである。両曲線の交点が両方のプレイヤーにとって最適反応となる戦略であ
るナッシュ均衡を示すので、図3の白丸で示されるように、自治体と中央省庁の混合戦略
におけるナッシュ均衡点は3つ存在する。
(図3)
q*
自治体(L)の
最適反応曲線
1
B≧bの場合の中
央省庁(G)の
最適反応曲線
α’/(α+α’)
1
0
b≧B+β+β’
の場合の中央省
庁(G)の最適
反応曲線
(B-b+β+β’)/(β+β’)
15
p*
B+β +β’ >b>B
の場合の中央省庁(G)
の最適反応曲線
(ⅰ) B≧bの場合、すなわち中央省庁において自治体に対するコントロール(C)を伴わ
ない出向を行う場合の利得が職員を出向させないことによる利得よりも大きいかそれと
同じ場合には、ナッシュ均衡点は p*=1、q*=1となり、中央省庁は職員を継続的に自
治体に出向させ、自治体は出向職員を自由裁量で庁内に人事配置する状態となる。
(ⅱ) b≧B+β+β’の場合、すなわち中央省庁において自治体に対するコントロール(C)
を伴う出向を行う場合の利得が職員を出向させないことによる利得よりも小さいかそれ
と同じ場合には、ナッシュ均衡点は p*=0、q*=0となり、中央省庁は職員を自治体に
出向させず、自治体も出向職員を活用しない状態となる。
(ⅲ) B+β+β’>b>Bの場合、すなわち、すなわち中央省庁において自治体に対する
コントロール(C)を伴う出向を行う場合の利得が職員を出向させないことによる利得
よりも大きく、かつ自治体に対するコントロール(C)を伴わない出向を行う場合の利
得が職員を出向させないことによる利得よりも小さい場合には、ナッシュ均衡点は p*=
(B-b+β+β’)/(β+β’)
、q*=α’/(α+α’
)となる。
このとき、B+β+β’>b>B ⇔β+β’>b-B>0であるので、この条件(以
下、これを「混合戦略条件」と呼ぶ。)のもとでナッシュ均衡を成立させる係数の意味を
明らかにするために、b-B=χ、β+β’=χ+υ、α’/α=ζ(ただしχ>0、
υ>0、ζ>0)と置き、
p*=(B-b+β+β’)/(β+β’)=υ/(χ+υ)
q*=α’/(α+α’)=ζ/(1+ζ)
とナッシュ均衡点を書き直し、縦軸に p*と q*、横軸にχとζを取ると、
p*(χ)=υ/(χ+υ)
q*(ζ)=ζ/(1+ζ)は、
(図4)
1>υ>0
υ>1
図4のように示される。
p*,q*
υ=1
1
q* (ζ)
1/2
p*(χ)
-1/2
-1
0
χ, ζ
1
-1
16
ここで、χ、υ、ζというナッシュ均衡点を左右する変数は、次のように解釈できる。
まず、χは、混合戦略条件において、出向元省庁におけるコントロール目的(C)を伴
わない出向を行う場合の利得と職員を出向させないことによる利得の差である。つまり、
出向元省庁が、出向可能な人的資源の制約のもとで出向に人材を振り向けるかどうかの判
断を行う閾値である。これは、コントロールの観点からみた出向のベースラインの利得で
あるため、以下、χを出向ベースライン(Baseline : BL値)と呼ぶ。
次に、υは、(β+β’)-χに等しいことから、出向元省庁にとって地方出向を通じて
自治体をコントロールすることによるBL値からの割増分の利得を示している。つまり、
υは出向元省庁の自治体へのコントロールによるネットの利得を示していると考えられる。
そのため、以下、υをコントロールプレミアム(Control Premium : CP値)と呼ぶ。
さらに、ζは、自治体が出向者を人材として活用する利得に関して、出向を取りやめる
場合の不利益(α’)と出向を続ける場合の利益(α)の比率である。この両者は、自治体
に出向者に代替できる地元採用職員がまったく存在しない場合は鏡像のような関係となり、
一定の比率になると考えられるが、自治体の地元採用職員が出向者に能力的に代替できる
程度に応じて、分子である出向を取りやめる場合の不利益が減少し、ζは低下する。すな
わち、ζは、自治体が人的能力の面で国からの出向者に依存する程度を示すと考えられる。
そのため、以下、ζを人的依存度(Dependence : D値)と呼ぶ。
なお、D値、BL値、CP値は、出向元省庁、出向先自治体における出向環境を反映し
て変動する。また、図4からは、次の点を指摘することができる。
(ⅰ) 人的依存度(D値)が上がるほど出向は増加するが、その伸び率は逓減する。すな
わち、人的依存度がより小さい自治体ほどより速やかに国からの出向が増加するが、
人的依存度が高まるにつれて出向の増加率は鈍化する。
(ⅱ) 出向元省庁の人的資源が逼迫して出向ベースライン(BL値)が高くなると自治体
側での出向者活用の自由度は逓減する。すなわち、BL値が高まるにつれて自治体側
の活用自由度の低下が鈍化する。
(ⅲ) 出向元省庁のコントロールプレミアム(CP値)が高まると、図4の曲線 p*が上方
にシフトするため、BL値が同一でも自治体側の出向者活用の自由度が拡大する。
以上を前提にして、ゲーム理論による展開から導かれる含意について整理する。
第1に、中央省庁から自治体への出向が行なわれるかどうかは、出向ベースライン(B
L値)とコントロールプレミアム(CP値)によって決定される。出向可能な人的資源(R)
に十分な余裕があり出向ベースラインがゼロ以下に下がっている中央省庁では(BL値≦
0)、職員を自治体に常時、継続的に出向させ、自治体の側でも出向職員を地元採用職員と
同様に自由に活用するという関係が築かれる(出向職員の地方化現象)。他方、コントロー
ルプレミアムがゼロ以下に下がっている自治体に対しては(CP値≦0)、出向させるとか
えって損失となるため、職員を自治体に出向させることはない。
第2に、混合戦略条件のもとでは、混合戦略によるナッシュ均衡点が存在するが、中央
17
省庁の混合戦略としては、具体的には基本となる2つの人事政策とその組合せが考えられ
る。まず、出向期間を時間的に分割して、職員を毎年継続してある自治体に出向させるの
ではなく、出向期間と中断期間を一定の割合で組み合わせる人事政策が考えられる。次に、
同一自治体に出向させる職員の数を分割して、多数の職員を出向させる年度と少数の職員
を出向させる年度を組み合わせる人事政策が考えられる。さらにこの2つの人事政策を組
み合わせた人事政策が考えられる。
また、自治体の混合戦略についても、具体的には基本となる2つの人事政策とその組合
せが考えられる。まず、出向期間中の配属ポストの任期を時間的に分割して、任期中に自
由裁量で活用する期間と出向元省庁の意向に従ってポストを提供する期間を組み合わせて
処遇する人事政策が考えられる。次に、出向職員の配属ポストを自治体の裁量で配属する
ポストと出向元省庁の意向に従って配属するポストに分割して、複数の出向職員の両ポス
トへの配分比率を調整する人事政策が考えられる。さらにこの2つの人事政策を組み合わ
せた人事政策が考えられる。
第3に、混合戦略条件のもとでは、中央省庁からの出向の有無や継続性、出向される職
員の数は、人的依存度(D値)によって決定されるが、D値は、自治体側の出向職員の処
遇のあり方(α)を政策的に変更することによって変化させることができると考えられる。
すなわち、出向者の活用を抑制し国の意向に従った処遇をする自治体ほど、より継続的な
あるいはより多数の職員の出向を受けることができる(自治体人事政策による出向誘導性)。
第4に、混合戦略条件のもとでは、自治体における出向職員活用の自由度は、コントロ
ールプレミアム(CP値)と正の関係にある。すなわち、中央省庁がコントロールしたい
と考える自治体ほど、交渉過程において出向職員を自由裁量で活用するための交渉優位を
獲得でき、中央省庁のコントロールを受けにくくなる。逆に、中央省庁にとってコントロ
ールという観点から見て魅力に乏しい自治体ほど、出向職員を自由に活用するための交渉
力は低下し、中央省庁のコントロールを受けやすくなる(出向コントロールのパラドック
ス)。その結果、次のような現象の存在が想定される。
まず、地方全体から見た場合、中央省庁のコントロールは周辺的自治体から進行するの
ではないかということである。周辺的自治体とは、行財政的あるいは政治的観点から見て
中央省庁にとってコントロール上の関心が低い自治体のことである。このような自治体が
出向を求める場合には、中央省庁の意向に沿った職員配置がすすむと考えられる。ただし、
周辺的な自治体であっても人事政策として中央省庁からの出向を求めない場合があるので、
必ずしも全ての周辺的な自治体にこれがあてはまるものではない。
次に、特定の自治体に対する中央省庁のコントロールの時間的経過を見た場合、中央省
庁のコントロールは逓増的に進行するのではないかということである。すなわち、中央省
庁がある自治体へのコントロールを確立する前の段階では、中央省庁側のコントロールの
需要が高いため、自治体側では出向職員を活用する自由度が大きく、中央省庁のコントロ
ールは徐々にしか進行しない。しかし、コントロールが高まるにつれて追加的な出向によ
18
る中央省庁側のコントロール強化の必要性が低下していくため、自治体側は出向職員を中
央省庁のコントロールを強化する方向での処遇をせざるをえなくなる。このように、出向
コントロールは、当初自治体側が有していた人事政策上の裁量を縮小させながら、逓増的
に進行するのではないかと考えられる。
(3) 内部構造モデル
内部構造モデルは、出向交渉を通じた国のコントロール目的という入力を現実のコント
ロールの発現という出力に変換する自治体内部の特殊な組織的基盤に関するモデルである。
交渉過程を通じた出向元省庁のコントロール目的は、制度組織平面上に動態的に顕在化
される(動態現象)。その動態現象は、いわば時間軸が空間軸に投影されることを通じて組
織の情報管理や意思決定に関する情報流通構造を「褶曲」させ、自治体の制度的組織の中
に人的コントロールを可能にする組織的基盤を埋め込むと考えられる(静態現象)。内部構
造モデルはこの2つの現象を説明するモデルである(図2参照)。
(a) 動態現象
動態現象は、出向者を、自治体の制度的組織(組織図上の組織)上に配置されたポスト
の軸(空間軸)と各年の人事異動(現職残留を含む。)の軸(時間軸)によって構成される
平面(制度組織平面)にプロットすることによって分析できる。具体的には、別図1から
47の時系列組織配置図がこれにあたる。この操作によって、交渉過程を通じて具体化さ
れた当事者の地方出向の目的や戦略を可視化することができる。すなわち、個々の出向者
の制度組織平面上での動態を観察することを通じて、交渉過程において、出向元省庁側の
CやM、出向先自治体のEやNの目的が、RやOの制約条件のもとでどのように実現され
たのかが明らかになる。
たとえば、出向元省庁側のコントロール目的(C)が強く反映される場合は、配置ポス
トは、コントロールの実現にとって効果的なポストが選定され、出向期間中に人事異動は
行われず、同一ポストへの出向が世襲的に行われると考えられる。また、出向人材の節約
(R)の観点から、コントロールを効果的に行うのに効果的な職階やポストが選定される
と考えられる。
これに対して、自治体側の人材活用目的(E)が強く反映される場合には、配置ポスト
は、自治体側の人材活用の需要を満たすために効果的なポストが選定されるため、自治体
ごと、あるいは出向時期ごとに変化が大きく、また出向期間中の人事異動も、地元採用職
員と同様に適材適所で行われると考えられる。また、職員のモラール低下や職員組合など
からの反対(O)を避けるため、同一のポストに出向者と地元採用職員を交互に配置した
り、出向元省庁と関係の薄いポストにまず配置して、その後に出向元省庁が本来予定して
いたポストに異動させるなどの「迂回人事」なども行われるのではないかと考えられる。
19
(b) 静態現象
地方出向では、出向者にはポストに付随する暗黙知に属する情報やそのポストの経験を
通じて得られる人脈やスキルなど、組織的共有が困難な属人的な情報資源が与えられる。
特定省庁から自治体の特定ポストへの出向が長期にわたり継続的に行われ、出向者への世
襲的な情報蓄積が高まる場合、そのポストに関する情報についての実質的な情報管理能力
や情報管理権限が自治体から出向元省庁に移転されると考えられる45。このような自治体の
特定のポストが特定省庁からの出向者によって長期、継続的に占有される現象は、一般に
「指定席」と呼ばれているが、本稿でもこの名称を用いる46。
また、地方出向では、出向ポストに応じた意思決定権限が与えられるが、同一省庁によ
る指定席が自治体の組織図上の縦系列の決裁ルートで形成されると、「出向者間の意思決
定」をそのまま「組織の意思決定」へと転化させることが容易になると考えられる。その
場合、自治体の当該部局は出向元省庁の「出先機関」化し、意思決定の実質的な権限が自
治体から出向元省庁に移転されると考えられる47。本稿では、このような組織現象を「準組
織」と呼ぶ。自治体の意思決定が組織によって行われている以上、全権について最終的意
思決定権限を有する知事ポストを除き、それ以外のポストについては、上位の決裁権者と
の一体性がなければ組織的な意思形成を有効に行えない。また、組織運営の実態を考える
と、副知事ポストや部長ポストで出向しても、課長などに自らの「手足」となる腹心の部
下がいなければ職階に伴う権限だけで組織を動かすのは困難であるし、課長ポストで出向
しても、部長や副知事などの上位の決裁権者の支持や委任がなければ、「中抜き」48や「梯
子はずし」49などによって組織の決裁ルートで自らの意思を貫徹することが困難になる。逆
に、決裁ルートの縦系列で同時に指定席が形成されると、決裁ルート上の反対者に対抗す
る戦術的なバリエーションが拡大することや、協調的な人間関係が重視される自治体の職
場慣行の中で意思決定における出向者の孤立を防止しやすくなることなどから、少数の出
45 なお、人事異動に伴う暗黙知を含む情報の断絶は、地元採用職員間の人事異動において
も見られることであり、その際には、通常、異動時に簡易な事務引継ぎが行なわれるほか、
後日問題が生じた場合などに前任者等への照会などによって補われる。指定席が解消され、
地元採用職員が指定席に就任する際にも出向者から同様の引継ぎを受けることは可能であ
り、その場合には、早晩、出向先自治体の情報管理能力や情報管理権限は回復される。こ
こで指摘しているのは、少なくとも指定席が継続している期間については、実質的な情報
管理能力や情報管理権限が自治体から出向元省庁に移転されるという点である。
46 「世襲」と呼ばれることもある。猪木(1999:161)。なお、青木(2003:31)も指定席
について言及している。
47 秋月は、
「国の職員がいわば恒常的に就いている地方政府のポストは、いわば直接国の延
長上にある、出先機関に準じる貴重なポストと考えられているという見方もできる。」と述
べている。秋月(2000:5)。ただし、これは本稿でいう指定席についてのものであり、本
稿では国の出先機関の機能的等価物は「準組織」であると考える。
48 出向者の上司と部下が結託して出向者を実質的な意思決定ラインから除外することをい
う。
49 出向者の上司又は部下が、出向者との間の意思決定事項を覆して出向者にのみ責任を押
し付けることをいう。
20
向者の意思決定を組織の意思決定に転化することが容易になると考えられる。このような
メカニズムにより、準組織では自治体の実質的な意思決定権限が、出向者あるいは出向元
省庁に実質的に移転されると考える。
指定席も準組織も、自治体における情報管理や意思決定という組織内の情報流通構造が、
特定ポストへの出向人事の継続や出向先ポストの戦略的配置を通じて、出向先ポストある
いはその影響範囲内で「褶曲」され、あたかもそこに別の組織が埋め込まれるような現象
となっている50。こうした「埋め込まれた組織51」は、通常の組織とは異なる。まず、
「埋め
込まれた組織」を組織の設営者の側から見ると、組織編制権と人事権が異なる主体に分属
するという現象が見られる。組織は、通常、組織編制権と人事権が同一の主体に帰属して
いる。しかし、これが別の主体に分属する場合がある。自治体の組織編制権が制約され、
一部が国に分属された例としては、1991年の「行政事務に関する国と地方の関係等の
整理及び合理化に関する法律」で廃止されるまでの標準局部例があげられる52。「埋め込ま
れた組織」ではこれとは逆に、自治体の人事権が実質的に制約され、一部が国に分属して
いる状態と見ることができる53。次に、「埋め込まれた組織」を組織の構成員の側から見る
と、ポストと個人の双対性の喪失として現象する。通常、組織にはポストと個人が一対一
で対応するという「双対性」が見られるが54、「埋め込まれた組織」では、ポストと個人の
双対性が存在しない。すなわち、指定席という「ポスト」や準組織という「組織」があら
かじめ存在してそこに出向者が配属されるのではなく、逆に、一定のポストに継続的に出
向者が配属されることで指定席や準組織が形成される。
このように「埋め込まれた組織」は、組織編制権という「硬い権限」ではなく人事権と
いう「柔らかい権限」によって創設され、「埋め込まれた組織」の維持に向けた人事権の継
続的行使によって、かつその限りで存在できる。このことから「埋め込まれた組織」とい
う自治体内部の特殊な組織基盤は、構造ではなく現象(静態現象)であると考えられる。
(4) 発現形態モデル
50 別の喩えを用いれば、空間軸と時間軸で構成される制度組織平面上に線形に展開されて
いる個々の出向者の動態曲線が、空間軸上に「積分」されて、時間的要素が組織空間に繰
り込まれている現象と表現できよう。
51 本稿では、指定席と準組織をあわせて「埋め込まれた組織」と呼ぶ。
52 標準局部例については、谷畑(2003)参照。
53 なお、上司・部下関係が、別の異動先でも再現することはよくあることであるが、これ
は「準組織」ではない。準組織では、組織編制権と人事権が異なる主体に分属するという
組織間の現象であるのに対し、この例では上司と部下に関する組織編制権と人事権は同一
の主体に帰属しており、上司・部下関係は同一組織内での現象にすぎない。
54 田邊國昭は、組織における人事異動は、ある時点で各ポストに各個人が一対一の対応を
していることを接点として、相互に関連し、「個人の時間軸と組織の空間軸に関して双対的
な関係」があることを指摘している。田邊(1993:133)。
21
発現形態モデルでは、地方出向を通じた国による人的コントロールの発現形態と強度を、
内部構造モデルで示した「埋め込まれた組織」に対応して提示するものである。
コントロールは、一般に「権威」、
「交換」、
「説得」の3つの類型で説明されているが(森
田(1988:56))、本稿では、これをコントロールの可視性という観点から、権限操作型コ
ントロール、構造支配型コントロール、ルール設定型コントロールという3つの類型に整
理する(表5)。
(表5)
「権限操作型コントロール」
「構造支配型コントロール」
「ルール設定型コントロール」
自治体の意思決定に外部から
自治体の意識決定の基盤となる
自治体の意思決定が予見可能な
一定の利害を条件づける。
システムや環境を変化させる。
ルールにしたがって行われる。
「外側からのコントロール」
「内側からのコントロール」
「選択されたコントロール」
内部での
コントロールされた結果は、自
コントロールされた結果は、自己
コントロールされた結果は、合意
認識
己の本来の意思決定が変容さ
の本来の意思決定に基づくもの
に基づいてみずから選択したも
れたものであると認識される。
であると認識される。
のであると認識される。
外部から
「明示化されたコントロール」
「隠然化されたコントロール」
「公開化されたコントロール」
の認識
コントロールされたという結
コントロールされたという結果
コントロールされた結果ととも
果が明示化される。
が隠然化される。
にプロセスも公開される。
財政的コ
特定財源としての国庫補助金
一般財源としての地方交付税に
ントロー
によるコントロール
よるコントロール
法的コン
機関委任事務における指揮命
執行法令における重層的な権限
合意されたルールに基づく交渉
トロール
令を通じたコントロール
配置によるコントロール
的決定方式
人的コン
地方事務官、地方警務官制度に
地方出向を通じた国による人的
トロール
よる人的コントロール
コントロール
メカニズ
ム
ルの典型
例
の典型例
の典型例
権限操作型コントロールとは、コントロールされた結果が外部に明示され、主観的にも
外部から強制されたという認識をもたらすようなコントロールの形態である。構造支配型
コントロールとは、コントロールされた結果が隠然化され、主観的にも自らの本来の意思
決定に基づくものであるとの認識をもたらすようなコントロールの形態である。ルール設
定型コントロールとは、コントロールされた結果やコントロールのプロセスが外部に公開
され、主観的にも合意に基づいてみずから選択したものであるとの認識をもたらすような
22
コントロールの形態である。このような整理のもとに、国による自治体へのコントロール
全般を見渡すと、地方出向を通じた国による人的コントロールは、構造支配型コントロー
ルの典型例として位置づけることができる。発現形態モデルでは、この地方出向を通じた
国による人的コントロールを、そのメカニズムの観点から、以下のように広義で6つ、狭
義で4つの類型にモデル化する。
第1は、共同利益促進型コントロール(C1)である。これは、たとえば関西国際空港
建設や大阪湾ベイエリア開発などのような、国にとっても航空行政や国土政策上、重要な
利害関係のある地域開発プロジェクトの推進のために、関係省庁から地元自治体に出向す
るケースがあげられる55。この場合、国は、国自身の目的の実現のために、直接、専門性の
高い人材を地方に投入して地元課題の解決に向けた自治体の動きを促進する点で地方をコ
ントロールしているといえるが、地方にとっては国からの支援にほかならない。この場合
のコントロールの主体は出向を企画する出向元省庁と出向目的を実施する出向職員である
が、出向職員にはコントロールの意思は必ずしも必要ではない。したがって、コントロー
ルをめぐる出向元省庁と出向職員の利害対立はほとんど顕在化しないと考えられる。
このようなコントロールは、「利益」の内容を緩やかに解すれば、地方出向に広く見られ
るものであり、これに対応する自治体内部の構造は、出向者の当該共同利益に関連するポ
ストへの配置である。また、必ずしも「埋め込まれた組織」を必要としない。
第2は、情報監督型コントロール(C2)である。これは、たとえば福祉関係諸法にお
ける国による執行検査などを補完するために、監督官庁が特定自治体の特定の福祉関係ポ
ストに継続的に職員を出向させることにより、地方現場における法令執行の実態について
定点観測するようなケースがあげられる。この場合、国は、出向先自治体の法令執行を監
督するというミクロベースの地方コントロールを目的としているというよりも、地方現場
での法執行の改善に関する情報取得を通じて、マクロベースでの国による権限操作型コン
トロールの全体回路を円滑化することを目的としていると考えられ、このような意味にお
いて、地方出向は、国による地方コントロールの手段となっている。この場合には、一定
のポストが指定席化され、自治体の情報管理権限が出向元省庁に移転されることで効果的
なコントロールが可能となる。
なお、この場合のコントロールの主体は出向を企画する出向元省庁と出向目的を実施す
る出向職員であるが、通常、出向職員には出向者としての職務遂行の意思以外に自治体を
コントロールする意思は不要であると思われる。したがって、コントロールをめぐる出向
元省庁と出向職員の利害対立は比較的少ないと考えられる。
第3は、情報同期型コントロール(C3)である。これは、たとえば地方交付税の決定
55
なお、脚注33で指摘した、自治体から国への出向を通じて、逆に国が自治体へのコン
トロールを強化するというメカニズムは、共同利益促進(C1)によるコントロールの一形
態である。
23
過程における内部財政調整と外部財政調整56や、地方債発行条件の決定にあたり従来行われ
ていたナショナル・シンジケート団とローカル・シンジケート団の同時調整など、国の意
思決定と多数自治体の意思決定が相互に依存しており、同期的処理を効果的に行うために
出向させるようなケースがあげられる。この場合、自治体間での事務処理能力の均質性や、
国との円滑な意思疎通を確保するために、地方の財政担当ポストに配置された出向者が、
国の政策と地方の政策の同期的調整を架橋ないし円滑化する役割を果たすと考えられる。
これは、国による財政面での構造支配型コントロールの全体回路を円滑化することを目的
としており、このような意味において、地方出向は、国による地方コントロールの手段と
なっている。この場合にも、一定のポストが指定席化され、自治体の情報管理権限が出向
元省庁に移転されることで効果的なコントロールが可能となる。
なお、この場合のコントロールの主体も出向を企画する出向元省庁と出向目的を実施す
る出向職員であるが、この場合においても、通常、出向職員には出向者としての職務遂行
の意思以外に自治体をコントロールする意思は不要であると思われるため、コントロール
をめぐる出向元省庁と出向職員の利害対立は比較的少ないと考えられる。
第4は、拒否権発動型コントロール(C4)である。これは、たとえば自治体が一定の
意思決定を行なうことを出向者が議論や根回しを通じて未然に防止し、最終的には決裁権
限を拒否権的に行使して抵抗し、少なくとも修正を求めるような方法で自治体の意思形成
に介入する場合である。この場合、準組織が成立していれば効果的に自治体の意思決定を
支配できる。
なお、この場合のコントロールの主体は、主として出向職員である。出向職員は、出向
元省庁の意向を受けて、あるいは自らの判断で自治体へのコントロールを行う。したがっ
て、コントロールをめぐる出向元省庁と出向職員の利害対立が顕在化する場合がありうる。
第5は、意思形成型コントロール(C5)である。これは、出向者に与えられた裁量権
行使の通常の態様や自治体の従来の組織的意思から乖離して、出向元省庁あるいは出向者
自身の意思を出向先自治体の組織的意思として形成させる場合である。この場合、準組織
が成立していれば効果的に自治体の意思決定を支配できる。なお、第4章の研究事例は、
準組織が成立していなかったため意思形成型コントロールが可視化された事例である。
この場合のコントロールの主体も、主として出向職員である。出向職員は、出向元省庁
の意向を受けて、あるいは自らの判断で拒否権発動型コントロールよりも積極的、創造的
に自治体へのコントロールを行うことになるため、コントロールをめぐる出向元省庁と出
向職員の利害対立が顕在化する場合も多くなると考えられる。
第6は、政治的統治型コントロール(C6)である。これは、中央省庁の職員が公選に
よる首長として就任する場合における、出身省庁との関係での自治体へのコントロールで
ある。
以上のうち、狭義で地方出向を通じた国による人的コントロールと呼ぶべきものは、第
56
金井(1993:171-173)。
24
2から第5までの4つである。
このうち、第2と第3は、国と自治体の情報管理権の所在に関する国側からの支配力の
確保についてのものである(情報管理支配)。また、第4と第5は、国と自治体の実質的な
意思決定権の所在に関する国側からの支配力の確保についてのものである(意思決定支配)
。
以上がコントロールの発現形態であるが、その強度は、第1から第6にいたる順で類型
的に強い形態のコントロールであると考えられる。また、同じ形態でも、自治体の内部組
織に応じて強度が変化すると考えられる。たとえば、情報管理支配は、通常の地方出向で
も存在しうるが、指定席が埋め込まれることによって効果的に行われると考えられる。同
様に、意思決定支配も、通常の地方出向でも存在しうるが、準組織が埋め込まれることに
よって効果的に行われると考えられる。
第2節
マクロモデル
ミクロモデルは、地方出向を通じた国による人的コントロールを自治体の内部構造に即
して説明するモデルであるが、マクロモデルは、これを中央地方関係に即して説明するモ
デルである(図5)。
(図5) マクロモデル
非コントロール関係領域
ゼロ次ループ
〔出向先自治体〕
⑦
⑩
意思決定支配力
移行
人材活用利益(E)
交渉過程
①
⑥
③
「N」「O」の
内生的変化
「N」の外生
的操作
⑨
②
非コントロール的利益(M)
全体的制度操作力(C1)
移行
個別自治体操作力(C2)
「O」の外生
的操作
〔出向元省庁〕
25
⑤
⑧
コントロール強化の二次ループ
情報管理支配力
コントロール強化の一次ループ
④
マクロモデルでは、ミクロモデルで示した地方出向に関する意思決定の枠組みが、中央
地方関係におけるマクロの政策変化や環境変化によって変化することを示す。まずその前
提として、ミクロモデルからの関連する理論的帰結について整理する。
第1に、地方出向には、コントロールの目的(C)がまったく含まれない形態が考えら
れることである。たとえば、出向元省庁がもっぱらMを目的として地方出向を行う場合で
ある。このように、地方出向には、
「非コントロール関係領域」と呼ぶべき段階が存在する
と考えられる57。「出向職員の地方化現象」にはこのような形態が含まれる。
第2に、表2の意思決定の枠組みは、地方出向それ自体によって内生的に変化すると考
えられることである。
まず、自治体側のO、E、Nについて見ると、たとえば地方出向が常態化する場合、出
向先自治体の組織内部での地方出向への抵抗(O)が低下することが考えられる。これに
よって自治体における人材育成に障害が生じるとミクロモデルの人的依存度(D値)が中
長期的に変化すると考えられる。また、出向職員が期待された能力を発揮しない場合には、
自治体側での出向職員に対する人材活用の目的(E)が低下すると考えられる。さらに、
出向職員の存在により出向元省庁の国庫補助金獲得に成功した場合、その国庫補助金が「人
質」となって出向元省庁との関係切断の不利益(N)が高まるといったことが考えられる。
次に、出向元省庁のC、M、Rについて見ると、たとえばある自治体に複数の職員を出
向させる場合、当初の出向目的はもっぱらコントロールの目的(C)であったが、一定数
の職員を出向させた段階でコントロールの目的は達成され、それ以降の出向目的はもっぱ
らコントロール以外の目的(M)に変化するといったことが考えられる。また、その逆の
ケースも同様に考えられる。さらに、当初は出向可能な人的資源の制約(R)が緩やかで
あったが、地方出向の頻度が高まるにつれてRが逼迫するといったことが考えられる。こ
れらによって、ミクロモデルの出向ベースライン(BL値)やコントロールプレミアム(C
P値)が中長期的に変化すると考えられる。
このように、地方出向の意思決定の枠組みは、地方出向それ自体によって変化する内生
変数であると考えられる。
第3に、自治体の意思決定の枠組みは、中央地方関係の政策変化や環境変化によってミ
クロモデルの出向交渉の外側から外生的に変化すると考えられることである。たとえば、
地方財政が逼迫する時期には地方交付税を所管する自治省や国庫補助負担金を所管する事
業省庁への自治体の財政的依存が高まると考えられるため、N(出向元省庁とのネットワ
ーク維持による利益、ネットワークからの切り離しによる不利益)もそれに従って高まる
と考えられる。また、国は法令によって自治体の組織編制権を制約したり新たな組織体制
の設置を義務づけたりすることができるが、そうした権限を行使することで出向先自治体
に新たな人材需要を発生させ、E(人材活用の目的)に影響を与えることができると考え
57
地方出向で国のコントロール以外の動機を重視する見解では、この「非コントロール関
係領域」に着目して事例等が議論される場合が多い。たとえば、秋月(2000:5-11)。
26
られる。さらに、財政的コントロールや法制度的コントロールなどの権限を用いて、地方
全体のNに影響を与え、自治体の地方出向に関する意思決定の枠組みを外側から変化させ
ることもできると考えられる。
以上を前提にして、中央地方関係における地方出向を通じた国による人的コントロール
を、以下のようにモデル化する。
第1に、説明的な順序として、出向元省庁に非コントロール的な目的だけがあり(M)、
出向先自治体では出向者の人的資源活用の目的(E)だけがある状態(図3で網をかけた
「非コントロール関係領域」)で地方出向が行われる場合を考える。この状態で地方出向が
繰り返されることにより(ゼロ次ループ。図5の①、②)
、自治体が人材供給について出向
元省庁への依存度を高め、人的依存度(D値)が高まることが考えられる。その場合には、
自治体の意思決定の枠組みは地方出向を促進する方向に内生的に変化する(図5の③)。
第2に、こうして変化した自治体の意思決定の枠組みのもとで、出向元省庁はコントロ
ールを強化する方向に出向政策の変更を行うことが可能になり、ゼロ次ループからの離脱
が生じると考えられる。ただし、出向元省庁の人的資源に十分な余裕がない場合や出向元
省庁に自治体コントロールへの政策変更の必要性がない場合はこのような変化は生じない。
ゼロ次ループから離脱して、出向元省庁がコントロールの目的で自治体への出向人事を
拡大し指定席を形成するようになると、情報監督型コントロールや情報同期型コントロー
ルのメカニズムを通じて出向元省庁の出向先自治体での情報管理支配力が高まり(図5の
④)、国庫補助金あるいは地方交付税や起債許可制度などの地方関連制度の全体的制度操作
力が高まる(図5の⑤)。
こうして高められた地方関連制度の全体的制度操作力のもとで、出向元省庁が、個別の
地方関連制度を地方がより制度依存的になるように変更する場合には、地方出向の交渉過
程の外側から自治体の意思決定の枠組みを変化させることが可能となる(「N」の外生的操
作。図5の⑥)。これが出向元省庁の自治体に対する情報管理支配力をさらに高めるという
ループを形成する(コントロール強化の1次ループ。図5の⑤)。また、このループにより
出向元省庁の出向可能な人的資源の制約(R)が高まるにつれて、出向ベースライン(B
L値)が上昇し、自治体側の出向者活用の自由度が失われるため、この面からも出向元省
庁のコントロールが強められる。
第3に、コントロール強化の1次ループが繰り返され、出向元省庁が準組織を形成し、
拒否権発動型コントロールや意思形成型コントロールのメカニズムを通じて自治体の意思
決定支配力まで確保するようになると(図5の⑦)、出向元省庁は、個別自治体を操作して
当該自治体の組織内部の出向への障害(O)を除去するような働きかけを行うことが可能
になる(図5の⑨)。また、コントロールプレミアム(CP値)の上昇に伴う自治体側での
出向者活用の自由度拡大に対しても、自治体の人事政策に意思決定支配力を及ぼし、コン
トロールを強化する方向での出向者人事配置を行うことが可能になる。これらにより、出
向元省庁の自治体に対する意思決定支配力をさらに高めるというループが形成できる(コ
27
ントロール強化の2次ループ。図5の⑧、⑩)。
以上がマクロモデルの概要である。このモデルは、出向元省庁に自治体へのコントロー
ルを強化するという目的とそのための十分な人的資源が存在することが前提となっている。
これらの条件が充たされる場合には、地方出向を通じた国による人的コントロールは、中
央地方関係を規律するマクロの地方関連制度を外生的に操作することを通じて自己拡大的
に強化されるメカニズムを内包している。このように地方出向を通じた国による人的コン
トロールは、90年代以降の分権改革でアジェンダとされてきた一連の地方行財政改革と
内的連関構造を有しており、この意味からも分権改革に対する新たな評価軸として国によ
る人的コントロールを検討していく必要性があると考える。
また、出向元省庁がコントロールの目的や人的資源を持たない場合でも、自治体を取り
巻く環境変化、たとえば地方財政の逼迫などの変化が生じる場合には、マクロベースでの
出向構造に外生的な変化が生じる。以上のような出向元省庁の政策変化や環境変化による
出向構造の変化については、次章で改めて検討する。
第3章
データ分析
本章では、内政関係者名簿データを用いて自治省による地方出向を通じた人的コントロ
ールを実証的に分析する。またそれに関連して、建設省と厚生省からの地方出向について
も、必要に応じて比較検討する。まず、分析結果を要約すると、以下の4点が確認された。
(a) 「地方化職員」の存在
自治省からの出向者には、本省の人事ローテーションに組み込まれて定期的に本省、他
省庁、国所管外郭団体、自治体の4つの職域を回遊的に異動する職員と、自治体に出向し
たまま他の職域に異動することなくその自治体に「地方化」し、退職後の再就職先を含め
て以後の職業生活を委ねる職員の2種類の職員が存在することが確認された。これに対し、
建設省と厚生省からの地方出向職員には「地方化職員」は確認されなかった。これは、ミ
クロモデルで示された「出向職員の地方化現象」が少なくとも自治省出向者について存在
することを示すものである。
(b) 出向者の人事配置におけるプロトタイプとパターンの存在
自治省からの出向者の自治体における人事配置は、①受入ポストのまま内部異動を行う
ことなく復帰させる類型と、②受入ポストとは異なるポストに内部異動を行い複数の部門
で活用する類型、③「地方化職員」を主体とした類型の3つのプロトタイプと、これらの
バリエーションである6つのパターンの人事配置類型が存在し、都道府県での出向者人事
配置は、3都県を除き基本的にこの6パターン又はその組合せで理解できることが確認さ
28
れた。これは、ミクロモデルで示された「混合戦略による出向人事のパターン化」が存在
することを示すものである。
(c) 人事配置の「慣性力」と「特異点」の存在
自治体における出向者の人事配置には、一定期間、同じパターンが継続するという「慣
性力」が認められるとともに、地方財政危機といった環境要因、出向元省庁の政策変化と
いった政策要因、知事の出身属性といった知事要因などにより、人事配置パターンが変動
する「特異点」が存在することが、自治省からの出向者について確認された。これはミク
ロモデルにおける「慣性化現象」や「特異点」が存在することを示すものである。
(d) 「埋め込まれた組織」の存在
「埋め込まれた組織」における長期継続要件を5年以上と設定した場合、自治省からの
地方出向では山形県と沖縄県以外の全都道府県で指定席が確認された。また、建設省から
の地方出向では12県、厚生省からの地方出向では5県で確認された。
また、準組織については、自治省からの地方出向では、財政課長-総務部長-副知事の
ラインによる二層又は三層の縦の決裁系列を中心に、34道府県で確認された。建設省か
らの地方出向では、企画部門を中心に3県で準組織が確認された。また、厚生省からの地
方出向では準組織は確認されなかった。これはミクロモデルにおける「埋め込まれた組織」
が自治省、建設省からの出向について存在することを示すものである。
第1節
自治省の人事ローテーションから見た地方出向の分析
本節では、出向元省庁である自治省の人事ローテーションから見た地方出向を分析する。
分析期間中(1972年から1998年。ただし3年間のデータが欠落。) における自治省
から各都道府県への出向者数を見ると、1993年以降、減少傾向にある(図6、表6)。
(図6)
都道府県への出向者数
235
230
225
220
人
215
210
205
200
195
190
1972
1973
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1981
1982
1983
1985
1986
年
29
1987
1988
1989
1990
1991
1993
1994
1995
1996
1997
1998
(表6)
年 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1981 1982 1983 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1993 1994 1995 1996 1997 1998
1 北海道
8
8
8
8
7
8
7
8
8
7
7
8
8
8
8
8
7
7
7
7
7
7
7
7
2 青森県
3
4
5
4
4
4
3
4
5
5
4
5
4
5
5
4
4
4
5
5
4
5
5
5
3 岩手県
4
4
4
5
5
4
4
5
4
4
5
4
2
3
4
4
4
3
4
3
3
4
4
3
4 宮城県
7
6
6
6
5
5
5
6
5
6
5
5
5
5
5
4
4
5
5
5
5
5
4
4
5 秋田県
5
5
5
5
6
7
6
5
5
6
5
5
5
5
5
5
5
6
6
6
6
6
3
5
6 山形県
2
2
2
3
3
3
3
2
3
3
3
1
1
1
1
1
2
2
2
2
3
3
3
3
7 福島県
3
3
3
4
4
4
4
5
2
2
2
2
2
2
2
3
3
3
4
4
4
3
4
4
8 茨城県
4
4
4
5
5
5
5
5
5
5
4
5
6
6
6
6
5
6
6
4
4
6
6
5
9 栃木県
3
4
5
5
3
3
4
4
3
2
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
2
3
10 群馬県
6
7
6
6
5
5
5
5
6
6
6
6
6
5
5
5
4
5
5
5
4
3
3
4
11 埼玉県
6
6
6
6
7
7
6
7
6
6
7
5
5
4
3
3
3
4
5
5
5
4
3
2
12 千葉県 12 12
9
8
8
8
7
6
7
7
6
6
6
6
6
6
4
4
4
5
5
4
4
4
13 東京都
2
2
1
1
1
1
1
2
4
4
4
4
3
3
3
3
4
4
4
4
2
2
3
3
14 神奈川 11 11 10
9 10 12 14 14 10 10 10
9
9
9
8
8
8
7
7
7
6
8
7
5
15 新潟県
5
5
5
6
6
8
8
7
7
7
7
7
6
6
7
7
7
7
6
5
4
5
6
5
16 富山県
3
3
4
3
4
4
3
3
3
3
3
3
5
5
5
4
5
4
4
5
5
5
5
4
17 石川県
6
6
6
6
5
5
4
4
5
5
5
4
5
5
4
5
5
5
5
3
4
4
4
4
18 福井県
3
3
3
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
5
5
5
5
5
5
4
5
5
4
4
19 山梨県
4
4
4
4
6
6
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
2
3
4
4
4
20 長野県
3
3
3
4
4
4
4
4
3
1
2
3
4
4
4
4
4
3
4
4
4
4
4
4
21 岐阜県
8
9
8
8
8
7
7
7
6
7
7
4
7
6
6
6
5
7
7
5
6
5
5
5
22 静岡県
5
5
6
6
6
6
4
5
4
4
5
5
5
4
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
23 愛知県
7
7
8
7
7
6
6
8
7
7
8
6
6
6
8
8
8
7
5
6
6
6
6
7
24 三重県
5
5
4
5
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
5
5
3
4
5
5
4
25 滋賀県
3
4
5
6
6
6
5
5
5
5
5
5
4
5
4
3
4
4
4
5
2
3
4
3
26 京都府
7
6
5
4
4
4
5
5
5
5
5
5
6
6
6
6
5
6
5
5
5
5
5
5
27 大阪府 11
8 10
9
9
9 10 11 12 12 11 12 11 11 11 11 11 10 10 10 11 10
9
9
28 兵庫県 10
8
7
8
7 10
8
8
6
8
7
6
5
7
8
8
8
7
7
8
6
6
4
5
29 奈良県
4
5
5
6
6
4
5
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
3
5
5
5
4
4
5
30 和歌山
2
2
2
1
2
2
2
2
3
3
3
2
3
3
3
3
2
2
2
2
2
3
3
2
31 鳥取県
6
6
4
5
5
3
4
4
5
5
4
4
4
4
4
3
5
5
3
4
4
3
3
4
32 島根県
2
2
3
4
4
4
4
3
4
3
3
3
3
3
3
2
4
3
4
3
4
4
3
4
33 岡山県
2
6
8
8
8
8
6
6
5
5
5
5
4
5
4
5
5
5
5
5
5
4
5
4
34 広島県
8
8
8
6
8
8
8
8
8
8
8
9
8
8
9
8
7
8
7
8
7
6
6
5
35 山口県
2
3
3
5
5
4
3
3
5
5
4
6
5
6
6
6
5
5
6
5
4
4
5
4
36 徳島県
4
3
3
4
4
3
3
4
4
4
3
3
4
4
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
37 香川県 13 11
9
9
9
7
6
5
5
5
4
5
6
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
4
38 愛媛県
2
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
4
4
3
5
4
3
3
3
3
3
3
3
3
39 高知県
4
4
4
5
5
4
3
3
4
4
4
4
3
3
3
3
3
3
4
5
5
4
5
5
40 福岡県
9
8
9
9
9 11
9
9
8
8
7 10
9
8
8
7
6
5
5
6
6
6
4
4
41 佐賀県
3
3
3
3
3
3
3
3
4
4
4
5
5
5
5
5
5
6
6
6
5
5
6
4
42 長崎県
6
5
5
6
6
6
6
6
6
6
5
7
6
6
7
6
7
5
7
7
7
6
7
6
43 熊本県
7
7
7
6
6
6
6
5
5
5
3
4
4
4
4
4
3
4
4
4
4
4
4
4
44 大分県
4
5
4
4
4
4
4
4
4
4
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
4
5
5
5
45 宮崎県
2
2
2
3
3
2
3
3
3
3
3
3
3
4
4
4
3
3
4
3
4
3
4
4
46 鹿児島
7
6
6
6
7
7
5
6
6
6
6
6
7
7
7
7
7
7
7
6
6
5
5
6
47 沖縄県
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
2
2
2
2
1
0
1
1
2
2
2
2
3
2
合計
241 242 239 247 249 247 233 237 234 235 228 231 231 233 236 228 224 224 231 222 216 214 211 203
期間合計
180
105
93
123
128
54
76
122
77
123
121
154
65
219
149
95
114
101
110
85
156
120
163
102
105
125
248
172
106
56
101
79
128
182
109
80
148
76
94
180
104
147
114
110
75
151
25
5536
こうした減少傾向の理由については、稲継(1998:241-242)により、①自治省のキャ
リア職員の採用数の減少が都道府県の部・次長級への出向減をもたらしていること、②自
治省の出向先が府県で減少し、政令指定都市や他の市で増加していること、③府県レベル
では、旧内務省系統の省庁から他の省庁へのシフトがおきていること、が指摘されている。
新規採用者数の推移
(図7)
30
25
採用者数
20
15
②については、自治省から都道府県への出向比率は、図8に見るように1977年、1
10
5
988年、1997年の3つをピークとする緩やかな山があり、徐々にピークの高さを下
げていることが確認できる。
0
1972
1973
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
年
30
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
①に関して、自治省のキャリア職員の採用数を見ると、図7のように90年代以降、都
道府県への出向者数(図6)とほぼ連動して減少しており、キャリア職員の採用者数の減
少が都道府県への出向数の減少につながっていると考えられる。また、②に関しても、自
治省から都道府県への出向比率は、図8のように1977年、1988年、1997年な
どに高まりを見せながらも、長期的に非政令市などに比率を譲っていることが確認される。
団体種別の地方出向比率
(図8)
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1991
1990
1989
1988
都道府県
政令市
その他市
年
1987
1985
1983
1982
1981
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%
40%
45%
50%
55%
60%
65%
70%
75%
80%
85%
90%
95% 100%
地方出向の団体種別比率
次に、自治省の人事ローテーションにおける地方出向の位置づけを明らかにするために、
図9に入省後年次別の配属先を示した。
自治省採用者の入省後年次別配属等先
(図9)
100.0%
自治省本省
90.0%
都道府県
政令指定都市
80.0%
その他の市町村
他省庁
同年次採用者に占める割合
70.0%
国所管外郭団体
60.0%
民間企業
死亡・不明
50.0%
国会議員
40.0%
30.0%
20.0%
10.0%
0.0%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35
入省後年次
31
また、別表2に、岩手県を例として取り上げ、過去の岩手県への出向経験者の全経歴を
入省後の年次順に並べた。別表2の中で着色した部分は、出向者の経歴において岩手県に
在籍していた時期を示している。これらの図表から、以下の点がわかる。
第1に、自治省では、地方出向の時期が入省後の年次に従ってほぼ決定されている点で
ある。すなわち、図9では、入省後のキャリアにおいて、都道府県への出向が行われる時
期に3つの山があることが示されている。まず、一つ目の山である入省初年度から3年目
までの時期には、同期入省者の全員が都道府県に出向する。多くは2年で都道府県への出
向から戻るが、1年で戻る者も約2割存在する。3年間都道府県に出向する者もいるが、
極めて少数である。次に、二つ目の山である入省6年目から11年目までの時期では、約
5割から7割の同期入省者が都道府県に出向する。それ以外の職員については、自治省以
外の他省庁に出向している職員が多い。さらに、三つ目の山である入省後15年目から2
1年目ぐらいまでの時期では、約4割から5割の同期入省者が都道府県に出向する。それ
以外の職員は他省庁に出向するほか、本省に配属される職員が同じ割合で存在する。その
後、入省後27年目ぐらいまで約3割の職員が都道府県に出向することで安定するが、そ
の後は都道府県出向者の比率は低下し、国所管の外郭団体や民間企業への転進がすすむ。
政令指定都市については、都道府県の3つの山のうち、第2、第3の山にあわせて小規模
な山をつくっている。
また、別表2の着色部分、すなわち岩手県に出向した時期は、入省年度が1960年前
後までの職員を除き、以後はほぼ同一入省年次に横方向に並んでおり、その列は3列ある。
これは、図9の地方出向を都道府県の側から見た姿である。特に別表2からは、1960
年前後の時期以降、自治省は、一定の入省年次に達した職員を3回地方出向させるという
人事ローテーションを確立していることがうかがわれる。こうした都道府県への出向人事
により、地方全体で見れば同一時期に三世代の地方出向者が存在する(「三世代出向構造」)。
第2に、別表2では、同一の職員が再度、同一の都道府県に出向していない。別図1か
ら47を見ると、例外的なケースを除き、基本的に自治省の職員は同一の自治体に1回し
か出向しないように出向先が選定されている。こうした人事上の配慮によって、出向後の
関係が清算され、出向者を介した自治体による国への働きかけのための人脈形成に一定の
歯止めがかけられていると考えられる。なお、このことは必ずしも自治省の地方コントロ
ールを弱めるものではない。なぜなら、発現形態モデルで見たように、情報管理支配、意
思決定支配は属人的なものではなく、出向者と自治体との人脈の有無に依存しないと考え
られるからである。
第3に、1940年代から60年代の初頭にかけて採用された一部の職員については、
自治体に定着し、出向元に復帰することがない職員が存在する点である。地方出向は、国
の人事ローテーションの一環として一定のルールに則って行われており、大半の職員はそ
の人事ローテーションに従って本省、他省庁、外郭団体、地方自治体を規則的、回遊的に
異動するが、一部の職員については、こうした人事ローテーションを外れて、「地方化」し
32
ていることがわかる。
この場合、何をもって「地方化」と見るかが問題となるが、本稿では、国の人事ローテ
ーションから外れ、自治体の人事ローテーションないし自治体の所管下にある外郭団体に
永続的に入った場合を「地方化」とした。したがって、現職者の場合は、自治体に長期に
在籍し本省に復帰しない者を地方化職員とし、退職者の場合は、退職後の就職先が自治体
の所管団体である場合に地方化職員とした。ただし、自治体を退職した後、自治体の所管
団体以外の民間企業、あるいは市長、国会議員などの公職に就職・就任した場合も、国の
人事ローテーションから外れていることを重視して「地方化職員」とした。
地方化職員は、別表1に示すように、分析対象期間中39都道府県で確認された。その
分布は、大阪府、神奈川県、愛知県、兵庫県などの大府県に集中する傾向がある(図10)。
(図10)
12
地方化職員数(人)
10
8
6
4
2
1 北
海
2 道
青
森
3 県
岩
手
4 県
宮
城
5 県
秋
田
6 県
山
形
7 県
福
島
8 県
茨
城
9 県
栃
10 木県
群
11 馬県
埼
12 玉県
千
13 葉県
1 4 東京
神 都
奈
川
15
県
新
16 潟県
富
17 山県
石
18 川県
福
19 井県
山
20 梨県
長
21 野県
岐
22 阜県
静
23 岡県
愛
知
24
県
三
25 重県
滋
賀
26
県
京
27 都府
大
28 阪府
兵
29 庫県
3 0 奈良
和 県
歌
山
31
県
鳥
32 取県
島
33 根県
岡
34 山県
広
35 島県
山
36 口県
徳
37 島県
香
38 川県
愛
39 媛県
高
40 知県
福
41 岡県
佐
42 賀県
長
43 崎県
熊
44 本県
大
45 分県
4 6 宮崎
鹿 県
児
島
47
県
沖
縄
県
0
資料が1972年以前に遡れないことによる判定上の限界があるが、
「地方化職員」には、
大別して、①本省の課長級などの要職を経て、自治体の総務部長、副知事等として地方出
向するケース(「天下り型」)と、②本省では管理職を経験せず、自治体では課長、部長級
として地方出向するケース(「帰化型」)があることが推測される。
天下り型の地方化職員が存在する理由は、三世代出向構造の先にある「上がり」のポジ
ションとして自治体の要職が充てられたためという推測が可能であるが、帰化型の地方化
職員が何故に存在するのかは必ずしも明らかではない。この点につき稲継は、加藤富子や
松村清之の記述を引用して、1954年の時点において、自治庁が地方幹部候補生を一括
して採用し、府県に供給していたことを示している58。このような採用方式がいつまで継続
58
稲継(1998:223-224)。
33
したのかは明らかでないが、1950年代の後半から60年代にかけて府県が独自に幹部
職員を採用するのに伴ってこの方式も廃止されたとすれば、帰化型職員の採用年度などか
ら、帰化型職員は、この自治省による地方幹部一括採用・供給方式による採用者ではない
かと推測される。また、大阪府、愛知県、神奈川県などの大府県は、こうした、戦後の集
権的支配論的な発想に基づくと思われる特殊な採用方式の残務処理を主として引き受けた
のではないかと考えられる。ちなみに、本章第2節で見るように、これらの府県では、帰
化型の地方化職員に対して、地元採用職員と同様の適材適所の人事配置を行っている。帰
化型職員が、自治省にとっては本来自治体への出向を予定した職員であったとすると、ま
さに自治省側では余剰の人的資源であるので、ミクロモデルのゲーム理論による展開で示
されるように、常に地方に出向され、かつ自治体側で自由に活用されることになる(出向
職員の地方化現象)。
なお、建設省と厚生省から都道府県への出向は、表7に示すように、すべての都道府県
に対して行われているものではない。ミクロモデルでは、コントロールプレミアム(CP
値)がゼロ以下になる自治体に対しては出向が行われないことが示されているが、各都道
府県のどのような事情が出向、不出向を分けているのかの分析については、今後の検討課
題としたい。
(表7)
建設省と厚生省からの出向受入状況
都道府県名
岩手県、山形県、千葉県、新潟県、青森県、
愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、
建設省と厚生省の双方から地方出向
和歌山県、鳥取県、島根県、山口県、大分
県、宮崎県
秋田県、福島県、茨城県、東京都、岐阜県、
建設省からの地方出向のみ
奈良県、岡山県、広島県、福岡県、熊本県
北海道、栃木県、埼玉県、富山県、石川県、
厚生省からの地方出向のみ
福井県、滋賀県、徳島県、香川県
青森県、宮城県、群馬県、神奈川県、山梨
建設省・厚生省いずれからも地方出向なし 県、長野県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎
県、鹿児島県、沖縄県
第2節
団体数
16
10
9
12
都道府県における出向者人事の動態分析
次に、都道府県の組織内部での出向者人事の動態を分析する。
手順として、まず、自治省からの地方出向者の自治体側での人事配置パターンを、細部
の差異を捨象して大局的・直感的に観察する方法により抽出する(動態パターン観察)。こ
のような手法を用いる理由は、前章のミクロモデルで示したように、出向者の自治体組織
内部での異動曲線は出向元省庁と出向先自治体の複雑な交渉上の戦略を反映したものであ
り、統計的な分析に先立って定性的な傾向を読み取ることが重要であるからである。次に、
34
このようにして抽出された動態パターンを主成分分析によって検証する。これにより、動
態パターン観察で得られた結果の持つ意味を、統計的手法を用いて明らかにする。
(1) 動態パターン観察
都道府県の組織内部での出向者人事の動態は、別図1から47が示すように、一見、多
様な展開を見せている。しかし、大局的・直感的に観察すると、3つのプロトタイプとそ
のバリエーションである6つの人事配置パターンを識別することができる(図11、表8)。
(図11)
和歌山型
大分型
大阪型
京都型
奈良型
北海道型
(表8)
プロトタイプ
パターン
和歌山型
Ⅰ
準和歌山型
都道府県名
30和歌山県、36徳島県、38愛媛県
4宮城県、33岡山県、45宮崎県
京都型
18福井県、26京都府、31鳥取県、40福岡県
大分型
2青森県、10群馬県、12千葉県、15新潟県、19山梨県、37香
川県、39高知県、42長崎県、43熊本県、44大分県、46鹿児島
県
奈良型
3岩手県、5秋田県、7福島県、8茨城県、9栃木県、11埼玉県、
16富山県、17石川県、20長野県、21岐阜県、22静岡県、24三
重県、25滋賀県、29奈良県、32島根県、35山口県、41佐賀県
大阪型
14神奈川県、23愛知県、27大阪府
Ⅱ
Ⅲ
北海道型
東京型(不定形)
1北海道、28兵庫県、34広島県
6山形県、13東京都
その他
生成中
47沖縄県
35
このように都道府県の出向者人事配置は、時期による変遷を考慮すると、3都県を除い
て基本的にこの6つのパターン又はその組合せとして理解できる。各パターンに属する都
道府県のパターンの一覧は、別図48のとおりである。
プロトタイプⅠは、和歌山県(別図30)や京都府(別図26)に典型的に見られる人
事配置である。和歌山県では、1981年から1989年にかけて総務部長、地方課長、
地方課の新人職員の3系列で代々内部異動することなく出向者がポストを引き継いでいる。
また、京都府では、多少混み合っているが、1978年から1985年まで副知事、総務
部長、財政課長、地方課長の4系列で出向者が内部異動のみでポストを引き継いでいる。
和歌山型と京都型の共通点は、出向職員を同一のポストに間断なく受け入れていること
にあり、そのため時系列組織配置図では、横方向に整然とした数本のラインが観察できる
ことである。両者の違いは、ラインの本数、すなわち継続占有ポスト(指定席)の系列数
であり、和歌山型は3系列以下、京都型は4系列以上となっている。
このような人事配置パターンが出現する理由は、自治省の人事ローテーションが、先に
見た三世代出向構造を有していることが考えられる。すなわち、各世代から最大1名を受
け入れた場合は3系列以下の和歌山型に、2名以上受け入れた場合は4系列以上の京都型
になると考えられる。
このパターンを持つ自治体の人事政策上の特色は、受け入れた出向者を自治体の他の部
門で活用せず、もっぱら当初に国との間で形成された出向ポストで処遇し、その後は前例
踏襲が維持されている点である。したがって、このパターンを持つ自治体、特に和歌山型
では、地方出向に関して国の意向に従順であるか、出向職員を多面的に活用することへの
期待ないし可能性を有していないと考えられる。ただし、京都型の場合、何ゆえに系列が
三系列以上に拡大されるのかは、動態パターン分析からは明らかでない。これについては、
次の主成分分析で改めて検討する。また、プロトタイプⅠに属する自治体に対する自治省
の出向目的を見ると、同省の所掌事務を自治体側で主として所管する総務部門に職員が集
中的に配置されていることから、コントロール目的が強く反映されていると考えられる。
和歌山型に属する自治体は、典型的には和歌山県(別図30)、徳島県(別図36)、愛
媛県(別図38)である。また、若干の縦方向の異動曲線が存在し後述の奈良型との区別
が微妙ではあるが大局的に見ると和歌山型に属すると思われるものを準和歌山型とすると、
宮崎県(別図45)がこれに該当する。さらに、岡山県(別図33)と宮城県(別図4)
については、公選職である知事ポストを除いて観察すると80年代以降は横方向に3系列
以下のラインが観察される。したがってこれら2県も和歌山型と考えられ、縦方向に若干
の異動曲線が見られるので、準和歌山型に分類されると考えられる。
京都型に属する自治体は、典型的には京都府(別図26)、福井県(別図18)、鳥取県
(別図31)であるが、福岡県(別図40)も、縦方向の異動曲線が存在するが大局的に
見ると京都型に属すると考えられる。
プロトタイプⅡは、大分県(別図44)や奈良県(別図29)に典型的に見られる人事
36
配置である。大分県の人事配置の特色は、一見してわかるように、総務部門における整然
とした横方向のポスト占有と、総務部門と事業部門・企画部門との間に引かれた稠密な縦
方向の異動曲線の共存である。また、奈良県では、大分県と同様、総務部門における横方
向のポスト占有と縦方向の異動曲線が見られるが、大分県とは異なり、総務部門での同一
ポストの占有は間欠的であり、大分県のような単純な横方向のラインとなってない。この
違いを準組織継続期間によって数量的に見ると、大分県の場合は12年、奈良県の場合は
5年となっており、明らかな違いが見られる。
このような人事配置パターンが出現する理由は、出向職員を国との交渉で形成された出
向目的を反映して総務部門に配置するものの、自治体側の企画部門や事業部門におけるそ
の時々の人事上の必要に応じて多面的に活用していることによるものと考えられる。例え
ば、大分型、奈良型では、どの自治体においても総務部門では規則的な人事配置が行われ
ているのに対し、企画部門、事業部門での人事配置においては、この類型に属する自治体
間に共通性が見られず、また、同一自治体においても時期によって配属ポストは一定して
いない。これは、総務部門への出向者の配置には国の意向が反映されているのに対して、
企画部門、事業部門への配置は、自治体側の裁量で行われていることを示している。この
ように、この類型に属する自治体の人事政策の特色は、和歌山型と異なり、国からの出向
職員に地元の職員にはない人材としての期待(E)が強いと考えられる。
本稿では、縦方向の異動曲線が見られる人事配置のうち、準組織継続期間が10年以上
のものを大分型、10年未満のものを奈良型と名づけて分類した。大分型に属する自治体
としては、青森県(別図2)、群馬県(別図10)、新潟県(別図15)、山梨県(別図19)、
香川県(別図37)、高知県(別図39)、長崎県(別図42)、熊本県(別図43)、大分
県(別図44)、鹿児島県(別図46)があげられる。なお、千葉県(別図12)では準組
織が成立していないため奈良型とも見うるが、副知事ポストと出納長ポストが同時に指定
席となっている期間が10年間継続していることから、大分型に分類した。
また、奈良型に属する自治体としては、岩手県(別図3)、秋田県(別図5)、茨城県(別
図8)、栃木県(別図9)、埼玉県(別図11)、富山県(別図16)、石川県(別図17)、
長野県(別図20)、岐阜県(別図21)、静岡県(別図22)、滋賀県(別図25)、奈良
県(別図29)、山口県(別図35)、佐賀県(別図41)があげられる。また、後述の東
京型(不定形)との区別がやや微妙であるが奈良型に属すると考えられるものとして、福
島県(別図7)、三重県(別図24)
、島根県(別図32)があげられる。
プロトタイプⅢは、大阪府(別図27)や北海道(別図1)に典型的に見られる人事配
置である。大阪府の人事配置の特色は、国の新規採用職員を出向者として受け入れる場合
を除いて、大半の地方出向が地方化職員によって行われている点にある。地方化職員が出
向者の大半を占める大阪型に属する自治体としては、他に神奈川県(別図14)と愛知県(別
図23)があげられる。これらの自治体では、地方化職員がほとんど規則性なく縦横に内
部異動している点も共通している。
37
このような大阪型の人事配置パターンが出現する理由は、地方化職員が、地元職員と同
様に完全に自治体側の人事ローテーションに組み込まれ、自治省との関係での出向者人事
に関する制約が存在しないからであると考えられる。
また、北海道(別図1)は、総務部門における京都型の人事配置と、事業部門における
地方化職員の比重が高いという大阪型の人事配置を組み合わせた人事配置となっている。
このような京都型・和歌山型と大阪型を組み合わせた北海道型の人事配置パターンに属す
る自治体としては、兵庫県(別図28)、広島県(別図34)があげられる。
北海道型の人事配置が出現する理由としては、自治体側の人材活用のニーズについては
地方化職員が果たし、地方出向に関する国との交渉では、もっぱら非地方化職員の出向職
員が国側の出向目的に従って総務部門に配置されるという人事配置が行われているのでは
ないかと考えられる。
最後に、以上の3つのプロトタイプでは説明できない人事配置がある。これを東京型(不
定形)として整理すると、山形県(別図6)と東京都(別図13)がこれに属する。また、
沖縄県(別図47)については、1972年の本土復帰から10年間は自治省からの出向
者を受け入れていなかったが、1982年に地方課に新規採用職員の出向を受け入れて以
来、徐々に和歌山型の人事配置パターンが形成されつつある。このように沖縄県の事例は、
人事配置パターンの形成過程を見るうえで興味深いものとなっているが、これも3つのプ
ロトタイプでは説明できない人事配置である。
別図1から47では、自治省からの地方出向のほかに、建設省・厚生省からの地方出向
についても図を分けて表示し、建設省からの出向者については青色の数字で、厚生省から
の出向者については赤色の数字で示した。そこに見られるように、建設省からの出向者の
人事配置は、企画部門あるいは土木部局などの事業部門に指定席を設けるなどの規則的な
パターンと、企画部門と事業部門に不規則に展開するパターンが見られる。厚生省からの
出向者の人事配置は、多くは単一の線形となっている。
(2) 主成分分析による検証
前章のミクロモデルに従うと、地方出向に関する出向元省庁と自治体の間の合意は、出
向元省庁側の地方出向を行う目的や人的資源の制約、自治体側の出向者活用の目的や組織
内部障害の制約によって変化する。すなわち、出向元省庁側の事情による変数と自治体側
の事情による変数という2つの変数によって出向諸元が決定されると考えられる。
そこで、地方出向の動態に関する諸指標、具体的には、自治体側の人材活用目的の実現
の程度に関すると考えられる指標(①自治体の提供ポスト数、すなわち別図1から47の
制度組織平面の空間軸の長さ、②出向者の対空間移動距離、すなわち出向者が人事異動に
よって移動した空間上の総距離を空間軸の長さで除した値)と出向元省庁側のコントロー
ル目的の実現の程度に関すると考えられる指標(③準組織継続年数、④特別職+総務部門
38
比率、すなわち出向者が特別職及び総務部門に配属された比率、⑤ポスト密度、すなわち
出向者の全占有ポストを提供ポスト数で除した値)の5つの指標について主成分分析を行
い、出向に関する情報を2つの主成分に集約した。なお、上記の5つの指標は、別表1に
示した実データを標準化して相関行例による主成分成分を行った。分析の結果は表9のと
おりである。
(表9)
固有値表 固有値 寄与率 累積寄与率
主成分№1 2.809258
56.19%
56.19%
主成分負荷量
対空間移動距離
主成分№2
主成分№3
主成分№4
主成分№5
提供ポスト数
-0.802147 0.4265355
準組織継続年数
0.6186943 0.7110696
特別職+総務部門比率 0.827633 -0.077751
ポスト密度
0.8092755 0.4326643
相関係数
出向者数(占
有ポスト数)
1.212837
0.468695
0.275755
0.233454
24.26%
9.37%
5.52%
4.67%
80.44%
89.82%
95.33%
100.00%
主成分№1 主成分№2
-0.665682 0.5762298
対空間移動 提供ポスト 準組織継続 特別職+総
出向者数
ポスト密度
距離
数
年数
務部門比率
(占有ポスト
0.5059
0.7891
0.2427
-0.3325
0.1446
1.0000
表9に示されるように、固有値が1以上の主成分は第2主成分までで、その累積寄与率
は80%を超えており、この2つの主成分で十分に情報が集約されていると考えられる。
次に、主成分負荷量を見ると、第1主成分は、対空間移動距離と提供ポスト数が強い負、
準組織継続年数、特別職+総務部門比率、ポスト密度が強い正となっていることから、第
1主成分は自治体の戦略(p)の軸と考えられる。また、特別職と総務部門に出向先が集
中され、これらのポストへの出向の密度が高く、準組織が形成されるほど値が高くなるこ
とから、第1主成分は出向元省庁のコントロール(C)の強度を示していると考えられる。
第2主成分は、特別職+総務部門比率がほぼゼロ、準組織継続年数、対空間移動距離、
ポスト密度、提供ポスト数がこの順に強い正となっている。ここで正となる指標はいずれ
も出向者数(占有ポスト数)と正の相関を持つ指標であることから、第2主成分は出向元
省庁の戦略(q)の軸と考えられる。また、出向者数の増加に伴う対空間移動距離や提供
ポスト数の増加は出向中断による不利益(α’
)の増加をもたらし、同様に準組織継続年数
やポスト密度の増加は人材活用の利益(α)の減少を意味していると考えられることから、
第2主成分は自治体の人的依存度(D値=α’/α)の大きさを示していると考えられる。
以上の解釈のもとに、各都道府県の第1主成分と第2主成分の主成分得点を整理し(表
10)、それを2次元の座標軸上にプロットした(図12)。そこで都道府県名を破線で囲
って表示したように、動態パターン観察で抽出された各パターンは、主成分分析において
も、若干の例外はあるが、ほぼまとまったグループとして座標軸上に配置されている。な
お、大阪型については破線で括るにはやや境界が不明確なので、破線表示は省略している。
39
(表10)
団体名
1北海道
2青森
3岩手
4宮城
5秋田
6山形
7福島
8茨城
9栃木
10群馬
11埼玉
12千葉
13東京
14神奈川
15新潟
16富山
17石川
18福井
19山梨
20長野
21岐阜
22静岡
23愛知
24三重
主成分№1
0.115256
0.9859898
-0.356529
2.2498014
-1.18575
-0.768969
-0.898074
0.3526644
0.6808273
-1.417652
-1.224119
-2.905542
-1.73668
-3.6413
-1.093234
-0.353107
-0.641014
2.003555
0.1175281
0.8043111
-1.212581
-1.158978
-1.744639
-1.539513
主成分№2
0.6769192
0.6220629
-0.705465
-0.048308
-0.599549
-1.515867
-1.234479
-1.118059
-1.208993
0.4239789
0.2837555
0.5239052
-1.706706
0.8215603
1.1989832
-0.874158
0.3301586
-0.33252
1.1010689
-1.149603
0.2303057
-0.086829
0.4128932
-1.06906
団体名
25滋賀
26京都
27大阪
28兵庫
29奈良
30和歌山
31鳥取
32島根
33岡山
34広島
35山口
36徳島
37香川
38愛媛
39高知
40福岡
41佐賀
42長崎
43熊本
44大分
45宮崎
46鹿児島
47沖縄
主成分№1
-1.382201
4.8499889
-2.425133
0.1871305
0.4382218
2.6818635
2.908697
0.1007522
1.1644365
0.2747315
0.3056082
3.3124357
-1.543296
1.2888548
0.6648292
2.3285429
0.3742317
-0.809524
-0.372176
-2.351309
1.7983687
0.4457644
0.3269299
主成分№2
-0.631446
2.2802207
1.7448359
0.9096493
-0.469807
-1.328913
0.64101
-1.621092
-0.493499
0.885991
-0.619401
0.2890822
1.7219961
-0.543466
0.2770477
2.3647954
-0.971066
0.8783093
0.2874621
1.6319776
-0.780328
1.1960314
-2.625388
凡例
和歌山型・
準和歌山型
京都型
大分型
奈良型
大阪型
北海道型
東京型
(図12)
主成分№1 × 主成分№2
3
4 0 福岡
大分型
2
2 7 大阪
3 7 香川
4 4 大分
主成分№2
1 5 新潟
1 4 神奈川
1 2 千葉
-5
-4
-3
4 2 長崎
2 6 京都
北海道型
4 6 鹿児島
京都型
1 9 山梨
1
2 8 兵庫 3 4 広島
3 1 鳥取
2 青森
1 北海道
2 3 愛知 1 0 群馬
1 7 石川
1 1 埼玉
3 6 徳島
4 3 熊本
3 9 高知
2 1 岐阜
0
2 2 静岡
-2
-1
0 2 9 奈良 1
2 4 宮城 3
4
3 3 岡山 1 8 福井
5 秋田 奈良型
3 岩手
2 5 滋賀
3 8 愛媛
3 5 山口
4 5 宮崎
1 6 富山
4 1 佐賀
-1
2 4 三重
2 0 長野
7 福島
8 茨城
3 0 和歌山
9 栃木
6 山形
3 2 島根
和歌山型・
1 3 東京
-2
準和歌山型
東京型(不定形)
4 7 沖縄
-3
主成分№1
40
5
6
図12に見るように、京都型は自治省によるコントロールの強度が高く、自治体側での
人的依存度も高いグループに属する。また、和歌山型・準和歌山型は、自治省によるコン
トロールの強度は高いが、自治体側における人的依存度が低いグループに属する。また、
これら2つのグループは、第1主成分得点の値が1となる線を境にして、大分型、奈良型
などのグループと区別されている。
大分型と奈良型、東京型は、ともに自治省からのコントロールが相対的に弱いグループ
に属しているが、両者を比べると、大分型の第2主成分、すなわち自治体側の地方出向へ
の人的依存度は正であり、東京型は負、奈良型は両者の中間となっている。地方化職員が
多数存在する大阪型や北海道型については、自治省からのコントロールが低く、かつ地方
出向への人的依存度が高い大阪型と、自治省のコントロールがやや強く、地方出向への人
的依存度もやや高い北海道型に分かれている。京都府、和歌山県、大分県、東京都は、そ
れぞれ京都型、和歌山型、大分型、東京型の限界ケースとなっている。
動態パターン観察では、和歌山型、大分型が、それぞれプロトタイプⅠ、プロトタイプ
Ⅱの典型的なパターンを示していた。図12に示される各パターンの配置からは、国側の
コントロールが弱く自治体側でも人的依存度が低い東京型が、自治体側での出向への人的
依存度が高まり上方にシフトすると順次、奈良型、大分型へと変化し、また国側がコント
ロールを強めて右方にシフトすると順次、奈良型、和歌山型へと変化することが読み取れ
る。このように奈良型を過渡的形態として、和歌山型、大分型は、東京型の上記のそれぞ
れの方向での完成型ではないかと思われる。また、京都型は、東京型に上記の両方向への
シフトが同時に起こった場合の、究極の地方出向の形態ではないかと考えられる。
第3節
人事配置パターンの変動要因の分析
自治省からの出向者の都道府県における人事配置パターンは、北海道(別図1)や京都
府(別図26)のように27年間の分析対象期間を通じてほとんど変化しない自治体と、
福島県(別図7)や長野県(別図20)のように分析対象期間中にパターンが大きく変化
している自治体がある。このように、自治体の人事配置パターンを動態として見ると、過
去のパターンが堅牢に反復される現象と、一定の契機を境に全体のパターンが変化する現
象がともに観察される。
自治省からの地方出向の場合、このようにパターンが変化する契機(「特異点」)として
は、前章のマクロモデルで示したように、財政環境の変化、自治省の地域振興政策の変化、
知事の政治的姿勢の変化の3つの要因が関係するのではないかと考えられる。
まず、財政環境の変化については、分析対象期間中に、70年代と90年代という全国
的な地方財政危機の時期が含まれている。そのため、分析では、1974年と1994年
に参照線を引き、この2つの時期の前後に観測期間を定め、財政危機に対する各自治体の
人事配置パターンに特異点が存在するかを定性的に検証した。
41
それを整理したものが別表1であるが、そこに示されるように、47都道府県の70年
代、90年代の2つの時期の合計94の観測期間において、56の観測期間で、自治省か
らの出向者による自治体財政への関与を強める方向での特別の人事配置が観察された。ま
た、このような特別の人事配置が認められなかった38の観測期間を見ると、「埋め込まれ
た組織」またはこれに準じる人事配置が形成されているため、地方出向のパターンを変化
させるまでの必要がなかったと考えられるものが21件存在する59。また、残る17件のう
ち9件60は、次に見る知事要因によるものであると推測される。
このように、自治省からの地方出向において、財政環境の変化により人事配置パターン
に特異点が観察される理由は、地方財政の国・地方間での連結構造にあると考えられる。
地方財政は、地方財政計画を介して、各自治体財政における歳入歳出と、国家財政におけ
る国庫補助負担金、地方交付税、政府資金による地方債引受などの地方への財源配分がリ
ンクされており、自治省としては、財務担当省との財源獲得交渉を有利に展開するために
も、各自治体の個別の財政運営をコントロールする必要がある61。そのため、地方財政が逼
迫する時期には、自治省は各自治体の財政運営に介入する動機を持つと考えられ、地方出
向に関する交渉結果が、国による財政統制的な介入を強化する方向で変更されると考えら
れる。ちなみに第4章で取り上げる事例は、このようなケースである。
次に、自治省の地域振興政策の変化を人事配置パターンの変化の契機と考える理由は、
中央省庁と自治体の各部門とのガバナンス構造にある。国の各省庁は、昭和30年代(1
955年)以降の高度成長期に伴う地方行政の拡大の時代に、機関委任事務や国庫補助負
担金の拡大を通じて、自治体の関連事業部局との縦割りの関係を強化した。自治省は、国
庫補助負担金の自治体側負担(裏負担)への地方交付税措置や起債許可などを通じて事業
省庁を背後から財政的に支援し、それと連携することによって、拡大する地方財政需要を
満たすための財務担当省への交渉力を獲得することができた62。
このようなガバナンス構造においては、自治省は、地方振興政策の実施は事業省庁に委
ね、自らは自治体の財務部門と連携して中央・地方を通じた地方財政のコントロールに専
念することで足りたが、自治省自身が地方振興政策の実施を担うような政策変更を行う場
59
青森県(2)、宮城県(1)、新潟県(1)、山梨県(2)、京都府(2)、岡山県(1)
、
広島県(2)、徳島県(1)、香川県(2)、愛媛県(1)、福岡県(2)、長崎県(1)
、熊
本県(1)、鹿児島県(2)の21件である。
60 秋田県(1)
、石川県(2)、長野県(2)、和歌山県(1)、鳥取県(2)
、山口県(1)
の9件である。
61 田邊(1991:136-137)は、1950 年代の地方財政危機における自治省の戦略として、
「自治庁は、地方財政に対する統制を強化し、その成果を示すことによって、中央省庁と
の関係において、相対的に優勢な位置を占めることを可能にしたのである。」と指摘し、地
方財政の逼迫時において、自治省が大蔵省やその他の省庁との関係において交渉上の優位
性を確保するために自治体への統制を強化したことが示されている。
62 金井(2003:52)は、端的に「戦後日本の地方財政制度の仕組は、負担金体制と表現する
ことができる。」と述べ、事業省庁による自治体への事務の義務づけと自治省による地方交
付税による裏負担財源の確保が一体として財政秩序を形成していることを指摘している。
42
合には、自治省の地方出向は、財務部門から企画部門、事業部門にも展開されるのではな
いかと考えられる。70年代の財政危機を経て、80年代から90年代前半までの時期(本
稿では、1975年から1994年までの期間を「地域振興期」と呼ぶ。)、自治省の地域
振興政策を目的とした外郭団体の設立数の増加や地域総合整備事業債の創設など地方債の
地方振興政策の手段としての活用が見られる。このことから、筆者は、この時期を自治省
が事業省庁と競合して地域振興政策を展開した時期と考え63、これを検証するため、この時
期における自治省からの地方出向における「特異点」の有無を検討した。
別表1に示すように、地域振興期に企画部門又は事業部門の人事配置パターンに従来に
ない傾向を示す「特異点」は、37都県で観察された。
例えば、大分型に属する青森県(別図2)では、1974年に、分析対象期間中で初め
て、企画部門と事業部門のみに配属され総務部門を経験しない職員が現われ、引き続いて
1977年に企画部門しか経験しない職員が現れる(特異点①)。これらの人事配置が伏線
となって、1977年から1987年までほぼ継続して企画部企画課長ポストを自治省出
向者が占有するというパターンが形成されたと考えられる。また、奈良型に属する栃木県
(別図9)では、地域振興期の前期に企画部門、事業部門での受入れが増加し(特異点③)、
またこの時期に、分析期間中、唯一、企画部長として自治省職員を直接に受け入れている(特
異点④)。これらの県はもともと出向職員の多面的活用への志向が強い自治体であるが、こ
うした志向の乏しい和歌山型や京都型に属する徳島県(別図36)
(特異点②)や鳥取県(別
図31)(特異点①)などの自治体においても、この時期に企画部門、事業部門への継続的
な出向者の受入れが開始されている。
最後に、知事の政治的姿勢の変化を人事配置パターンの変動要因と考える理由は、第2
章で指摘したように地方出向に関する重要な意思決定が知事又はその周辺で行われている
と思われるからである(秋月(2000:16))。とりわけ、自治省出身の知事が就任した場合
には、知事が都道府県庁内で持つ人事権や予算編成権などの強い権限により第2章の発現
形態モデルで示した政治的統治型コントロール(C6)が成立し、地方出向が不要となる
可能性がある一方、知事の補佐役として副知事、総務部長などの最高幹部を自治省から出
向させやすくなるとも考えられる。このように、知事の政治的姿勢は地方出向の人事配置
の動因となる可能性が高いと考えられるため、知事の出身属性と就任時期などと人事配置
の変化に関係があるかを定性的に検証すると、別表1に示すように、21都府県で知事と
人事配置の変化の間に何らかの関係が認められた。
例えば、福島県(別図7)では、松平知事の任期後半から地方出向はほとんど停止する
が、佐藤知事の任期に入って地方出向が再開されている点を見ると、松平知事期の変化に
は知事の政治姿勢の変化が影響したのではないかと推測される。また、埼玉県(別図11)
では、土屋知事の就任と同時にそれまで10年以上中断していた副知事ポストへの新規か
つ連続した出向が始まっている。この事例なども知事の政治姿勢の変化が影響したことが
63
喜多見(2004:539-541)参照。
43
推測される。
以上は、長期的なトレンドを視野に入れた上での「特異点」の有無という定性的・直感
的な観察によるものであるが、人事配置パターンの動態変化には、財政環境の変化、自治
省の地域振興政策の変化、知事の政治的姿勢の変化の3つの要因が関係していることが、
少なくともこのような観察からは認めることができるのではないか思われる。
第4節
「埋め込まれた組織」の分析
本節では、第2章で示した「埋め込まれた組織」が、都道府県でどの程度形成されてい
たかを検証する。
まず、準組織が形成されたと認定する要件として、①特定のポストとその決裁系列にあ
る上位ポストを、②長期間継続して占有している、という2つの要件のうち、①に関して
は、1a型(財政課長と総務部長)、1b型(財政課長と副知事)、1c型(財政課長と知
事)、1d型(財政課長、総務部長、副知事又は知事)、2a型(地方課長と総務部長)、2
b型(地方課長と副知事)、2c型(地方課長と知事)、2d型(地方課長、総務部長、副
知事又は知事)、3d型(人事課長、総務部長、副知事又は知事)という9つの類型を設定
し、また、②に関しては継続期間を5年以上64と設定して分析した。
自治省からの地方出向については、別表1、図13に示すように、分析対象期間中には、
1a型、1b型を中心に、34道府県、58期間で準組織の存在が確認された。また、準
組織の継続年数の最長は、徳島県と香川県の26年となっている。
次に、指定席については、長期継続要件を5年以上とした場合、山形県と沖縄県以外の
すべての都道府県で指定席が観察された。これを建設省、厚生省による「埋め込まれた組
織」の状況(表11)と比べると、自治省のそれが際立って大規模なものであることがわ
かる。このように自治省は、建設省や厚生省と異なり、ほぼ全都道府県に指定席を置き、
7割以上に準組織を形成することにより、小規模省庁でありながら、地方全体を効果的に
コントロールすることができる体制を整えていたと考えられる。
(表11)
埋め込まれた組織の状況
建設省の指定席のある都道府県
建設省の準組織のある都道府県
厚生省の指定席のある都道府県
厚生省の準組織のある都道府県
都道府県名
福島県、茨城県、岐阜県、三重県、兵庫県、
奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、広島
県、福岡県、熊本県、
茨城県、三重県、鳥取県
埼玉県、千葉県、福井県、滋賀県、兵庫県
なし
64
団体数
12
3
5
0
ただし、データの欠落年の前後の年に継続が認められる場合は、欠落年にも継続があっ
たものとみなして分析した。
44
(図13)
45
第4章
事例研究
本章では、1997年から1998年にかけて大阪府が策定した「大阪府財政再建プロ
グラム」
(以下「財政再建プログラム」という。)65の策定作業に即して、自治体の意思決定
過程で果たした自治省からの出向者の役割を検討する。
この事例を検討の対象として選定した理由は3つある。
第1は、出向者による意思形成型コントロールに関する事例である点である。出向者は、
平常時には「きわめておとなしい存在」であるといわれる66。出向先の自治体は出向者に「傷
をつけない」よう人事上の配慮をする場合が多いであろうし、出向者も地方出向への潜在
的批判を意識し、業務を「そつなくこなす」ことで自己の有能性を示すよう心がける場合
が多いと考えられるからである。しかし、出向者が自らの意思で、あるいは出向元省庁の
意向を体現して自治体の意思決定に働きかける場合がある。これが意思形成型コントロー
ルである。第2章で指摘したように、意思形成型コントロールは、準組織が形成されてい
る場合には、自治体の内部でも国によってコントロールされているという認識を伴わずに
実現され、そのため外部からも当事者からも観察されにくい(隠然化されたコントロール)。
しかし、本事例は準組織がいまだ形成される途上での事例であったため、意思形成型コン
トロールを隠然化することができず、その姿が明瞭に観察された点で貴重な事例である。
第2は、政策変化の大きさと広がりが顕著であった点である。財政再建プログラムは、
全国の行革計画の中でも先駆的で徹底したものであった67。また、その調整プロセスが知事
再選と結びついて政治的現象となった点も注目される。
第3は、筆者の個人的な知見68により、事例の含意や正確さをある程度チェックできる点
である。ただし、守秘義務を遵守するため69、本稿の分析は公表資料のみに基づいて行う。
65 正確には、1997 年秋から策定作業にとりかかり 1998 年 2 月 2 日に公表された「財政再
建プログラム(試案)」と 1998 年 4 月 1 日から策定作業にとりかかり同年 9 月 4 日に策定
された「財政再建プログラム(素案)」という性格の異なる2つの計画がある。以下、必要
に応じて「試案」、「素案」と書き分けるが、併せて論じる場合には「財政再建プログラム」
と表記する。
66 猪木(1999:174)
。
67 財政再建プログラムは、その取組時期の早さから、自治省によって「財政再建計画のト
ップランナー」と評され(日本経済新聞社(1999:40))、その内容も、
「タブーとされた給
与本体にまで手をつけることに自治省も目を見張った。」(日本経済新聞社(1999:2))と
いわれている。
68 筆者は、1997 年 4 月から 1999 年 3 月まで大阪府職員として大阪府総務部財政課に在籍
し、財政再建プログラムの策定作業の一部に関与した。
69 地方公務員法第 34 条第1項は、
「職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。」
と規定し、その違反には、第 29 条第 1 項 1 号による懲戒処分とともに、第 60 条2号によ
る 1 年以下の懲役又は 3 万円以下の罰金という刑罰が予定されている。これらの懲罰の対
象となる「秘密」とは、
「一般的に了知されていない事実であって、それを了知せしめるこ
とが一定の利益の侵害になると考えられるものとされている」。橋本(2002:570)。したが
って、本稿では、公表資料によりすでに一般的に了知されている事実のみを使用して分析
46
第1節 財政再建プログラム策定にいたるまでの状況
(1) バブル崩壊後の大阪府の財政状況と執行部の対応
大阪府では、バブル崩壊後の景気低迷による法人二税を中心とした税収の大幅な減少な
どにより、90年代から財政状況の急速な悪化に見舞われた。
図14に示されるように、大阪府の府税収入は、1990年をピークに1995年まで
毎年減収を続けた。しかし、こうした状況への大阪府の執行部の認識と対応は、必ずしも
敏速とはいいがたかった。たとえば、知事が2月定例府議会冒頭で行う府政方針演説にお
いて、経済状況の悪化に対する危機感が表明されるのは1993年2月定例府議会が最初
であるが、それも必ずしも深刻な受け止めではなく70、引き続き積極的な財政運営が続けら
れた。
(図14) 〔図1〕
出典:大阪府ホームページ
http://www.pref.osaka.jp/gyokaku/gyozaisei/kaitei/html/siryo/s3_1.htm
(2) 政治情勢の変化と財政問題の先鋭化
こうした執行部の楽観的な対応は、中川和雄知事の任期71末まで続いた72。中川は、2期
する。
1993 年 2 月定例府議会での府政運営方針では、「内外の諸情勢を展望いたしますと、内
にありましては、引き続く景気の低迷により、大阪経済は先行きを見通しにくい状況にご
ざいます。こうした中、先ごろ、皇太子殿下の御婚約決定という御慶事の報がもたらされ、
府民の間に明るい機運が盛り上がってまいりましたことを心からの喜びとする次第でござ
います。」と述べられ、経済情勢への言及は内外情勢の評論の一部にとどまっている。
http://www.pref.osaka.jp/gikai/index.html 参照。
71 1991 年 4 月 23 日から 1995 年 4 月 22 日まで。したがって、1994 年度予算が、中川の
実質的に最終的な予算編成である。
70
47
目の知事選出馬に意欲を有していたものの、後援会のヤミ献金事件の責任をとって告示日
を一か月後に控えて不出馬表明を余儀なくされた73。中川の支持基盤は、共産党を除くオー
ル与党体制であったが、与党側の新たな候補者擁立作業は、白羽の矢を立てた候補者に次々
と固辞され、最終的に前科学技術庁事務次官に決まるのが告示日まで2週間を切るという
あわただしい状況であった74。そのような候補者選定過程の混迷を批判して、一度は出馬意
向を取り下げていた参議院議員の横山ノックが、再び出馬を表明した75。
横山は、知名度の高さに加えて変化を求める有権者の支持を集めて圧勝する76。しかし、
府議会の大半を野党に回しての議会運営は、1995年7月の臨時府議会で副知事等特別
職の選任議案が6対100(欠席、退場7)の大差で否決されるなど、難渋を極めた77。こ
の間、府内の経済環境や府の財政状況はさらに悪化し、1995年8月の木津信用組合の
破綻にはじまる地域金融危機、1996年に表面化した泉佐野コスモポリスの経営破綻な
ど第三セクターの破綻処理78、府庁内の公金裏金問題の発覚など、難度の高い政治課題が矢
継早に降りかかった。こうした政治経済環境の中で、財政健全化への執行部の取組みに対
する議会の追及も厳しさを増した。
府執行部は、1996年1月に「大阪府行政改革大綱」、同年8月に「財政健全化方策(案)」
をとりまとめたが、府議会の納得は得られなかった79。こうした中で、翌1997年の9月
中川の知事任期最後の予算編成を審議した 1994 年 2 月定例府議会の府政運営方針では、
「四年連続して税収が落ち込みを見せるという厳しい状況にございますが、基金や起債の
活用など創意工夫のもとに、一般会計で前年度に対し二・七%の伸びを確保する積極的な
予算編成を行いました。とりわけ単独建設事業につきましては、一二・六%と大幅に伸ば
し、十九年ぶりに単独事業が国庫補助事業を上回ったところでございます。」と積極的な予
算編成が誇示されている。http://www.pref.osaka.jp/gikai/index.html 参照。
73 産経新聞 2003 年 5 月 4 日「地方議会を問う
第二部遺言」
74 産経新聞 同上。
75 横山は、自伝で出馬の動機を次のように述べている。
「現知事の不出馬でいったんはぼく
も出馬を取りやめましたが、この後のオール与党連合の候補者の選び方が、再びぼくを怒
らせました。選挙というものはまず最初に『人ありき』のはずなのに、今回のオール与党
のやり方には、どうもそうではない印象を強く受けたのです。」 横山(1995:214)。
76 議長経験もある有力な自民党府議会議員であった松室猛は、以下のように述べている。
「選挙民の選択は、本当の意味で相応しい人を選んだのではなく、古いタイプより、何も
判らない素人であっても庶民感覚がある人、従来と違う人を選択として選んだ。
」
http://www.wombat.zaq.ne.jp/matsumuro/report11-7.htm 参照。
77 当時の自民党府議団内の雰囲気について、松室は「ノックさんに最初、府議会に対する
おごりのようなものを感じた。『自分は参議院を経験しているのだから』というような。だ
から『目にもの見せてやる』と、議員が結束した」と述べている。産経新聞 前掲。
78 泉佐野コスモポリスの破綻処理については、金井(2005:74-75)参照。
79 たとえば、1996 年 9 月定例府議会での横倉廉幸議員による自民党代表質問では、
「今回
の財政健全化方策案では、今後三年間の財政見通しを毎年二千億円を上回る膨大な財源不
足が生じる極めて深刻な状況であると予測しながら、それに対する健全化の取り組み方策
については、全く不十分」であり、
「予想される財源不足について、どのような方策でどの
程度の財源確保を見込むのか、健全化の取り組みの全体像が示されないことには、財政健
全化方策案の中で提示されている取り組み自体についても、評価のしようがありません。
72
48
定例議会総務常任委員会で、「財政再建計画の作成に関する要望決議案」が採決され、財政
当局はいよいよ逃げ場のないところまで追い詰められた。この決議を受けて、財政当局が
急遽、策定作業をすすめたのが、財政再建プログラム(試案)である。
(3) 財政当局の人事体制
(a) 大阪府における出向人事の特徴
大阪府における自治省からの出向人事は、前章で見たように、全国的に見ても特殊な類
型に属する。すなわち、地方に出向したまま本省に戻らない地方化職員の比率が高い大阪
型の代表例である。また、主成分分析で見ても、全国で3番目に自治省によるコントロー
ルが弱い自治体となっている。
別図27で1972年から1998年までの27年間に総務部長と財政課長のポストを
自治省出向者が占有していた期間と人数を見ると、総務部長で24年、9名、財政課長で
17年、9名である80。このうち、地方化職員以外の出向者は、総務部長が4名、財政課長
が6名である。また「埋め込まれた組織」を見ても、別表1に示すように1990年から
1994年までの間、1a型の総務部長と財政課長による準組織が成立していたものの、
1995年以降は準組織が消滅していた。本事例では、再び1a型の準組織が成立する途
上の段階を観察することになる。
(b) 総務部長と財政課長の人事
総務部長人事については、中川府政の1994年に、15年ぶりに地方化職員以外の自
治省出向者が着任し、これ以後、3代続けて自治省から総務部長への直入人事が継続する。
1994年に着任した総務部長は後に総務省事務次官を務めた林省吾である。このような
「大物」を出向させた1994年の自治省人事は、大都市府県の財政危機が顕在化する中
で、大阪府への自治省の出向人事政策に変化が生じた特異点と考えられる。
ちなみに大阪府では、林が着任した前年の1993年に地方交付税の交付団体となって
いる。大阪府の交付団体化は1984年以来のことであり、交付額は、表12に見るよう
に、以後、大幅な増加傾向を示した。このような急速な地方交付税への依存が、自治省か
ら大阪府への出向人事に影響を与えたものと考えられる。
(中略)知事として全く無責任であるとしか言いようがありません。
」と酷評された。そし
て「現段階で見込めない国の対策などについて言えば、例えば幾つかのケースを想定して
シミュレーションしてみるなど、確定しない事項については、前提を置いてでも今後の展
望が確認できる財政健全化方策案を提出するべきであったのです。このままでは、財政再
建団体への転落は避けることはできません。」と新たな対応が迫られた。大阪府議会ホーム
ページ http://www.pref.osaka.jp/gikai/index.html の会議録参照。
80 ただし、別図 27 のデータ欠落年は「大阪府職員録」
(大阪府総務部人事課編)(各年版)
で補っている。
49
財政課長人事については、総務部長人事と異なり、自治省出向者と地元採用職員が交代
で担当する人事が続いていた。そのため、大阪府では総務部長-財政課長の決裁ラインで
の準組織の埋込みは顕著ではなかった。1994年の特異点以降もこのパターンの財政課
長人事は続き、1995年から1996年3月まで、地元採用職員である竹内脩が、林の
後任として1995年に自治省から総務部長に着任した片木淳のもとで、財政課長を務め
た81。
(表12)
(億円)
交付税
臨財債
計
(億円)
交付税
臨財債
計
199 2
年度
0
199 3
年度
272
199 4
年度
391
1 99 5
年度
607
1 99 6
年度
809
1 997
年度
578
1 998
年度
1,006
0
199 9
年度
3,050
272
200 0
年度
3,150
3,050
3,150
391
200 1
年度
2,965
291
3,256
607
2 00 2
年度
3,391
541
3,932
809
2 00 3
年度
3,068
1,457
4,525
578
2 004
年度
2,832
1,039
3,871
1,006
2 005
年度
2,790
802
3,592
片木は、1971年に東京大学を卒業して自治省に入省し、京都府総務部財政課を振り
出しに、鹿児島県、大阪市(海外事務所)、高知県、北海道などの自治体と本省各課の間を
交互に勤務し、大阪府総務部長に着任する直前職は自治省財政局公営企業第一課長であっ
た82。都道府県での総務部長職の経験は、高知県、北海道に続いて3度目という経験豊かな
行政官であった。また、竹内は、1972年に京都大学を卒業して大阪府庁に入庁し、企
画室、財政課など府の中枢管理部門を経験してきた実力者であり、とくに財政課勤務が長
く財政課内に強い影響力を持っていた83
84。
1996年の9月定例議会で議会の批判を浴び
た「財政健全化方策(案)」は、この片木-竹内のラインで策定されたものである85。
1997年4月の人事異動で、竹内に替わり、前年度に地方課長として自治省から出向
81
大阪府職員録の各年版による。
内政関係者名簿の各年版による。
83 人事通信社編「大阪府幹部職員録」の各年版による。
84 竹内は、その後、財政課長から初代の大阪府審議室長に就任し、財政再建プログラム(素
案)の策定に深くかかわった。竹内の財政改革への見解は、日本経済新聞社(1999:180
―189)の小西砂千夫と西村和芳との座談会で示されている。
85 財政健全化方策について、片木は、マスコミのインタビューにこう答えている。
「なんと
か九年度の予算を組んで行きたい、行かねばならぬと考えている。しかし、十年度、十一
年度については、正直なところ目処がたっていない。我々も、まだまだ努力しなければな
らないと考えているが、できることにも限りがあるということになれば、あとは、景気の
回復と地方財政制度の抜本的な改革に期待するしかないと申し上げざるをえない。」。この
時点では、「できることにも限りがある」と財政健全化策の手詰まり感を表明している。産
業政治日報 1996 年 12 月 5 日。
82
50
していた金谷裕弘が、横滑りで財政課長に就任した。金谷は、1981年に東京大学を卒
業して自治省に入省し、福岡県総務部地方課を振り出しに、熊本県、三重県警察本部など
の自治体と本省、消防庁、自治大学校などの間を交互に勤務し、大阪府に着任する直前は
自治省行政局選挙部政治資金課兼収支公開室に在籍していた86。片木と金谷は、過去に上司
部下の関係となったことはなかったが、片木が本省では行政畑が長く、地方出向において
も行政部門の経験が多かったのと同様、金谷も大阪府の財政課長就任以前は、本省でも地
方でも非財政部門の経験が長かった。
金谷の財政課長就任で、非地方化職員の自治省出向者が総務部長-財政課長の決裁ライ
ンを同時に占有する人事配置が形成された。このような人事配置は、大阪府では極めて例
外的であり、1972年以降では、1994年にわずか1年間だけ成立した例があるだけ
である。以後、自治省出向者による副知事あるいは総務部長ポストと財政課長ポストの同
時占有は大阪府において常態化する。このことから考えると、1997年4月の財政課長
人事は、府庁内における内部異動ではあったが、府側の完全な裁量で行なわれたものでは
なく、自治省と大阪府の間における新しい人事出向パターンの始期として行なわれた可能
性がある。
(c) 副知事人事
横山府政の副知事人事は、就任直後の1995年7月の臨時府議会で否決されて以来、
しばらく「空位」という異常事態に陥っていたが、同年9月定例府議会で、徹夜本会議を
行うほどの紛糾を経て2名の副知事と出納長が選任された。
横山は当初、副知事3名と出納長の計4名の同意を議会に提案したが、副知事候補の大
泉博子厚生省家庭福祉課長と府 OB の松広屋慎二関西国際空港株式会社専務取締役以外の
2名については、議会の意見を尊重して差し替えたといわれる87。しかし、横山が執着した
この2名についても、大泉の否決を目論んで議会が分離採決に動いたことで横山は激怒し、
決裂寸前までもつれた。最後は議会側が横山を説得して、大泉を除く3名の特別職を選任
したといわれているが88、横山知事の1期目の副知事人事は、議会の大幅な介入と牽制の産
物となった。
副知事に選任された松広屋は、1957年に大阪大学を卒業して大阪府庁に入庁し、1
995年に福祉部長を最後に退職し、関西国際空港株式会社の専務取締役に就任していた。
副知事として復帰するまでに2年余りの空白があった。もう一人の副知事である金盛弥は、
1961年に京都大学工学部を卒業して大阪府庁に入庁した技術系職員である。土木部長
を経て1995年4月に大阪府土地開発公社の副理事長に就任したばかりであった89。
86
内政関係者名簿の各年版による。
鈴木和夫 「議会のホンネ!一筆啓上」No.14 1995 年 10 月号 『大阪府議会議員鈴木
和夫のホームページ」http://www.cc-net.or.jp/~suzuki/。
88 同上。
89 人事通信社編「大阪府幹部職員録」の各年版による。
87
51
松広屋、金盛両副知事は、横山知事の第1期府政を通じて支えるが、1999年に横山
が府議会の支持も得て圧倒的な強さで再選されたのち、梶本徳彦、木村良樹、孝石欣一に
その席を譲る。
孝石は金盛と同じ土木系の技術職であったが、梶本は松広屋と同じ行政職の副知事であ
った。梶本は1965年に京都大学を卒業して翌年に大阪府庁に入庁し、福祉部長、企画
調整部長を経て、そのまま副知事に就任した。その後、横山府政の後を受けた太田房江の
もとでも引き続き副知事職に留まり、7年以上在職することになる90実力者中の実力者であ
った。また、木村は、自治省では片木と同様に行政畑を歩き、片木の後任として自治省財
政局指導課長から大阪府総務部長に着任し、その後、副知事に昇任したのち、和歌山県知
事として転出する。このような内外のエース級を登用した横山府政2期目の副知事の顔ぶ
れに比べると、1期目の副知事人事がいかに多難を極めたものかがわかる。
(4)小括
第1期横山府政は、発足当初から府議会との政治的緊張に満ち、府の財政状況も悪化の
一途をたどった。自治省は大阪府の総務部長に前政権時から「大物」職員を出向させるな
ど、早くから府の財政問題に関心を高めていたが、地元採用職員の財政課長在任中には、
高まる議会の批判を封じるほどのドラスティックな財政再建策を打ち出すことはできなか
った。
内部異動により、自治省出向者が財政課長に横滑りし、総務部長-財政課長の決裁ライ
ンを非地方化職員の自治省出向者が同時に占有するという、大阪府としては異例の人事配
置が実現した。そして、総務部長の上位決裁権者である知事は政治的苦境にあり、副知事
も異例の「空位」状態からは脱したものの、政治的混乱を極めた候補者選任過程にあって、
エース級の実力者を投入するまでにはいたっていなかった。
このような財政当局の特殊な人事配置のもとで、府議会は財政再建計画の策定を要望す
る決議を行い、財政当局は逃げ場のないところまで追い詰められた。
第2節
財政再建プログラム策定の庁内調整過程
(1) 異例の策定手続
財政再建プログラム(試案)は、1997年9月定例府議会での財政再建計画策定の要
望決議を受けて、1998年2月2日に府議会の総務常任委員協議会と職員組合に提示さ
れた91。
90
91
同上。なお、梶本は、本稿執筆時(2006 年 12 月)において現職の副知事である。
大阪府職員労働組合の機関紙によると、大阪府当局は、1998 年 2 月 2 日に職員組合に対
52
試案の内容は、準用再建団体と同様の考え方を基準として施策を見直すという方針のも
とに、職員の給与水準を国家公務員並みに引き下げるための24月の昇給停止や一般行政
職員1000人、教員2200人の削減、単独公共事業の5割、国庫補助事業を1割削減
するなど極めて大胆なものであった92。しかし、それにもまして異例であったのは、試案の
策定手続であった。すなわち、全部局にまたがる施策の見直しを提示しているにもかかわ
らず、事業部局等の同意を得ていなかったのである93。
府議会からは、この点についても厳しく追及された。たとえば、試案を審議した199
8年2月定例府議会における自民党の代表質問では次のように述べられている94。
「このプログラムは、財政当局だけで作成されたものであり、事業担当部局等との間で
何らの協議も行っておらず、実効性に非常に不安が残るものであります。(中略)したがっ
て、このプログラムは、着実に実行されるのかどうか大変疑問であり、財政当局の単なる
数字合わせの作文にすぎないのではないかと考えざるを得ません。」
このような批判に対して、財政当局は「今後四千億円前後の財源不足が見込まれるとい
うこと、また九月府議会の本委員会におきまして、財政再建計画の策定に関する要望決議
がなされましたことから、試案としてお示しをしたものでございます。」95と、財政状況が
極めて悪化していることと、議会側の決議があったことを理由に反論した。しかし、もと
よりこの2つは、庁内合意を経ずに議会に財政再建計画を提示したとの批判に対する答弁
になっていない。そのため、財政当局の説明は、「準用再建団体になったらどのようなこと
をすることになるのかということの考え方で、財政再建プログラムを試案としてお示しを
今回させていただいた」96との立場をとり、試案は一種のシミュレーションであるとして、
「今後、二月府議会で御議論いただきまして、また本府の税収動向、さらには国の地方財
政対策といった動向を踏まえながら、具体の案について検討をすすめてまいりたいと考え
てございます」97と、庁内や関係者との調整はすべて先送りとした。
このような財政当局の異例の策定手続は、総務部長と財政課長の強いリーダーシップの
して「財政再建プログラム(試案)
」と「大阪府行政改革推進計画(案)(98 年版)」の説明
を行ったと報じられている。大阪府職員労働組合『府職の友』1576 号。また、時事通信社
は、同年 2 月 3 日付け「官庁速報」で、大阪府が財政再建プログラム(試案」をまとめた
ことを報じている。時事通信社『官庁速報』1998 年 2 月 3 日。
92 時事通信社『官庁速報』1998 年 2 月 3 日。
93 「府職の友」1581 号(1998 年 4 月 1 日)は、
「庁内の意志(ママ)決定機関である部長会
議でも内容的に同意されなかった」と報じている。また、試案を審議した 1999 年 2 月 25
日の総務常任委員会における質問で、第 1 期横山府政の唯一の与党であった「改革おおさ
か」の中川治委員は、「この試案を出すということは了解したけれども、各部は別に同意を
したわけではないと、こういうふうに聞いております」と述べている。
94 大阪府議会ホームページ http://www.pref.osaka.jp/gikai/index.html の会議録参照。
95 前掲総務常任委員会における民主・社民・府民連合平野クニ子委員の質問に対する金谷
財政課長答弁。
96 前掲総務常任委員会における自由民主党橋本昇治委員の質問に対する片木総務部長答弁。
97 同金谷課長答弁。
53
もとに行われたといわれる。財政課と事業部局の間では通常行われる事務的な調整はまっ
たく行われず、事業部局に試案が提示されたのは、1998年2月2日の総務常任委員協
議会に提出されるわずか4日前の1月29日の部長会議の場であった。その日の部長会議
は荒れたが、総務部長は、知事の指示を受けて作成したものであり、賛成しなくとも良い
が議会に提出することを反対しないで欲しいといって押し切ったといわれる98。
仮に、財政当局が事前に事業部局と調整し、合意を得たうえで議会に提出するという手
続をとった場合、試案の内容が議会に提出されることは不可能であったと思われる。しか
し、計画を未調整のまま議会に提出することは、そのこと自体が批判の対象となり、通常
は、議会への提出自体が葬り去られる。
財政当局は、庁内や関係者との調整をすべて先送りにしたものの、部長会議においては
知事の指示を盾にし、議会においては当の議会自身の議決を盾にして、財政課内だけの案
にすぎない未調整の試案を、とりあえずは議会のアジェンダとして上程することに成功し
たのである。
(2) 出向者を通じた自治省との連携
このように試案の策定は庁内では隠密裏に行われたが、試案には、自治省との緊密な連
携をうかがわせる重要な施策が盛り込まれている。
第1は、財政健全化債である。試案では、各年度の財源不足に対応するために、財政健
全化債を1999年から2003年まで毎年500億円計上しているが、
「この制度につき
ましては、十年度の地方財政対策の中で創設されたものでございまして、行政改革、財政
健全化、そういったものに取り組んでおる地方公共団体に対して、将来の財政負担の軽減
が見込める範囲内において許可されるという、そういう性格のものでございますが、現時
点においても、まだその詳細は明らかになってございません。」99と説明されている。そし
て、「財政健全化債五百億を計上させていただいておりますが、これにつきましては自治省
と事務レベルでいろいろとお話をさせていただいて、本府なりに感触を得ておる額」100と
述べられている。
財政健全化債は、「行政改革大綱等に基づき数値目標等を設定・公表して行政改革や財政
98 前掲平野委員の質問に対する金谷課長の答弁では、この間の事情が次のように表現され
ている。「この財政再建プログラムの試案につきましては、知事から作成の指示を受けまし
て財政課において作業を行いまして、一月二十九日の部長会議において試案として報告し
た上で、二月二日の総務常任員協議会に提出させていただいたというものでございます。」
部長会議には「報告した」とされ、内容的に同意を得たものではないことが示されている。
また、「財政課における作業」という表現で、財政課が事業部局との調整なしで作業したこ
とが婉曲的に示されている。
99 前掲総務常任委員会における自由民主党橋本昇治委員の質問に対する金谷財政課長答弁。
100 同上。
54
健全化に取り組んでいる地方公共団体」101について認められる地方債で、財政再建プログ
ラムはこの要件に合致する。試案の策定作業が庁内で隠密裏にすすめられている一方で、
自治省との間では新たな支援策についての協議が進行していたこと、自治省の支援策は単
に大阪府を救済するだけでなく、大阪府の取組みをリーディングケースとして参考にしな
がら全国的な財政救済スキームが立案されていったことなどが推測される。
第2は、減債基金の活用である。試案は、減債基金の積立てを停止することで財政収支
を均衡させる手法を導入し、これに大きく依存しているが、こうした手法について自治省
は了解しているのかという質問に対し、
「準用再建団体転落回避のための緊急避難的な措置
として、今後自治省とさらに相談を行いまして、理解が得られるよう努力してまいりたい」
と答弁されている102。ここでも自治省との事前の協議と、弾力的な運用についての相互の
理解があったことがうかがわれる。
こうした自治省との調整は、地元採用職員ではなく、総務部長、財政課長が自ら当った
といわれる。自治省には都道府県ごとに担当者がおり、都道府県からの通常の照会等に関
しては彼らが窓口となるが、そこから得られる情報は一般的なものに限定される。自治省
で検討中の政策などに関する公表前の情報をこのようなルートで入手することは困難であ
り、地元採用職員が情報収集する場合には、過去に当該自治体に出向した職員との属人的
なつながりなどに頼る場合が多い。しかし、そうした属人的な情報源は常に期待できるも
のではないことから、自治省からの出向者がいる場合は、彼らにその衝に当たらせること
が多い。大阪府においても、自治体における財政再建策の策定作業と自治省における地方
財政対策の策定作業は、自治省からの出向者によって架橋されたと考えられる。
(3) 「庁内化」のプロセス
試案の「庁内化」のプロセスは、迅速であった。横山知事は、1998年3月20日の
府議会総務常任委員会で、新年度早々の4月1日から知事をトップとして、副知事、出納
長、全部局長をメンバーとした「財政再建本部」を設置することを表明した103。同本部の
事務局として、知事直轄の審議室104内に財政再建チームが設けられ、財政再建担当の副理
事(次長級)5名のほか専従職員13名の大掛かりな体制が編成された。この5名の副理
事は、のちに庁内で敬愛を込めて「五奉行」「ゴレンジャー」などの綽名で呼ばれることに
なるが、
「老人医療費助成の見直し作業に携わったことがあるなど『各分野のエキスパート』
(府幹部)」105であり、将来の最高幹部候補と目されていた優れた職員が揃えられた。この
自治省「平成 10 年度地方財政対策資料」
前掲総務常任委員会における自由民主党橋本昇治委員の質問に対する金谷財政課長答
弁。
103 時事通信社『官庁速報』1998 年 3 月 20 日。
104 ちなみに、このときの審議室長が、前財政課長の竹内である。
105 時事通信社『官庁速報』1998 年 4 月 3 日。
101
102
55
5名の人選については、
「本人は否定するが、財政再建プログラム策定のため五人の副知事
(ママ)を集めた横断的なチームを作るよう発案したのは梶本氏(筆者注:梶本徳彦企画
調整部長(当時))ではないか、と見る府幹部も少なくない。」といわれている(日本経済
新聞社(1999:73))。このように、試案の「庁内化」は、自治省出向者ではなく地元採用
職員の中枢部が発案して、むしろ自治省出向者を切り離すことによって行なわれた。すな
わち、財政再建プログラムの検討部局を総務部から切り離して知事直轄審議室に移管する
こと、知事をトップに全部局を挙げた体制をつくること、担当者に庁内の人望の厚い人材
を集中的に投入する人事配置を行うこと、といった体制整備を行なうことから「庁内化」
のプロセスは始められた。これは丁度、財政課による試案作成過程を裏返した形となって
おり、総務部と財政課は「庁内化」の過程では脇役に退いた。
次に、マスコミの積極的な活用がはかられた。歳出削減で影響を受ける関連団体の同意
を調達するためには、財政再建の必要性を大規模に広報する必要があったからである。府
の広報媒体が活用されたのはもとより、テレビ報道のカメラを職場に入れるなど、マスコ
ミの取材協力が積極的にはかられた。こうした中で、横山知事のタレントとしての才能が
活躍のところを得る。
横山知事は、4月1日の財政再建本部の初会合で、「準用再建団体への転落は何としても
避けなければならない。逆境を改革に転換させるよう不退転で取り組む」との決意を表明
した106。この時点では、やや役人調のコメントとなっているが、公立高校入学料の値上げ
など財政削減策の関係者が広範に広がり一般世論への対応が重要な課題となるにつれて、
取材陣を引き連れて知事自ら駅頭に立っての広報紙の配布107、テレビ出演によるPR108と
広報活動の前面に立った。こうした知事の活動は、それまで「政策の素人」で「カラーが
ない」との批判があった横山に、明確な政策的主張を与えた。横山自身、翌年に控えた知
事選挙を見据え109、支持母体とのしがらみのなさを活かして、従来タブー視されていた施
策の大胆な削減により既存勢力との違いを明確にしていった110。こうした知事の姿勢によ
って、対外的な調整に苦慮していた庁内職員からの横山知事への求心力は急速に高まった。
さらに、自治労大阪府職員労働組合は、前副委員長の共済金不正受給問題が発覚し、そ
時事通信社『官庁速報』1998 年 4 月 1 日。
時事通信社『官庁速報』1998 年 8 月 12 日。
108 時事通信社『官庁速報』1998 年 10 月 26 日。
109 時事通信社『官庁速報』1998 年 10 月 26 日は、
「ノック知事が再選出馬宣言?=テレビ
の生番組で『1票入れて』」との見出しで、「『
(知事さん)税金まけて』『その前に1票入れ
て』―。横山ノック(山田勇)大阪府知事は25日、民放テレビの生番組に出演し、出席
者とのやりとりの中で、来春の同知事選挙への事実上の出馬宣言ともとれる発言をした。」
と伝えている。
110 時事通信社『官庁速報』1999 年 2 月 2 日は、
「再選出馬を決めた裏には根強い府民の人
気がある。府職員 7000 人削減など財政再建プログラム案をまとめ、自らビラを配って財政
難を訴える姿に『よくやっている』との声が多く、対抗馬を探す自民党は、打診した人か
ら『あの人には勝てない』と断られっぱなし。」と伝えている。
106
107
56
れが組織ぐるみではないかとの疑惑に発展するなど、
「財政再建をめぐっては闘争相手の府
当局にも、事件について『申し訳なかった』と謝る羽目に」なる111などの悪条件が重なっ
て、有効な反対運動を展開できなかった。
こうして、財政再建プログラム試案は、本部発足からわずか3か月後の1998年7月
に全庁的な合意を得た財政再建プログラム素案として異例のスピードでまとめられた。以
後、素案に盛り込まれた財政再建策は、選挙の重大な争点となりながらも、翌年4月に横
山が圧倒的な支持を得て再選されることを通じて、「庁内化」のプロセスが完成し、行政改
革の営み自体が平常時の活動として組織に根付いていった。
(4)小括
財政再建プログラム試案は、自治省出向者である総務部長、財政課長のリーダーシップ
のもとで、財政課が隠密裏に作業をすすめ、庁内的に未調整のまま、知事の指示や議会自
身の議決を盾にして、電撃的に部長会議、議会へと提出された。このような調整手法は異
例であり、府議会などからも批判が集中したが、通常の調整手続では議論することすら困
難な大胆な財政再建案を議会のアジェンダに乗せることに成功した。また、この間、自治
省は、出向者を通じて、大阪府の財政再建と連携した地方財政対策を行った。
こうした情勢を受け、地元採用の中枢職員による執行部は速やかに大規模な「庁内化」
のプロセスに入った。改革スケールの大きさは、マスコミを通じた広報戦略を必要とし、
横山知事のタレントとしての才能が発揮され、知事再選を絡めた横山の政治戦略となった。
全庁的な合意を得た財政再建プログラム素案は異例のスピードで策定され、横山の知事選
挙での圧勝を通じて財政再建プログラムの取組みは完全に「庁内化」され、平常時の活動
となっていった。
第3節
考察
以上の事例について、第2章のモデルにしたがって考察する。
第1に、本事例では、自治体の内部構造は、総務部長と財政課長という縦系列の決裁ル
ートを自治省の出向者が占める人事配置であったが、それぞれのポストが指定席化される
ほど安定したものではなく、準組織を形成していなかった。したがって、出向者による自
治体内部の人的コントロールのための組織的基盤は弱く、出向者は、財政当局の組織意思
をまとめて試案を議会に提出することはできたが、それを庁内組織全体の意思とすること
まではできなかったと考えられる。そのため、通常、外部者にはもとより組織の内部関係
者にも隠然化される意思形成型コントロールの存在が可視化された。
第2に、本事例のコントロールの形態は、意思形成型コントロールであるが、同時に情
111
時事通信社『官庁速報』1998 年 10 月 27 日。
57
報同期型コントロールでもあったと考えられる。まず、出向者による意思形成型コントロ
ールがあったかについては、裁量行使の通常性と従来の組織意思からの乖離の程度から見
る必要がある。本事例では、試案の策定手続の異例さが示すように、総務部長あるいは財
政課長の職務上の裁量行使は、通常性を欠いていた。また、地元採用職員を財政課長に配
した「財政健全化方策(案)」の段階では財政再建にあたり試案の内容までには踏み込む意
思がなかったと考えられることから、試案は、従来の組織意思からの乖離があったと思わ
れる。その意味で、本事例では意思形成型コントロールがあったと考えられる。
次に、本事例では、大阪府の財政再建のための計画づくりと、財政健全化債の創設など
国の財政救済スキームが出向者を介した相互の情報交換を通じて同時調整的に策定された
ことが観察される。このように情報同期型コントロールがあったと考えられる。
第3は、首長の影響力の重要性が指摘される。中央省庁出身の首長は、政治的統治型コ
ントロールとして広義の国によるコントロールを行うことができると考えられるが、本事
例では、知事は中央省庁出身者ではなかったものの、財政再建を自らの政治的主張とした。
そのことで、試案は、議会に提出可能となり、また速やかに「庁内化」されえた。このよ
うに、本事例では、首長による影響力の大きさが示されている。
第4に、国による人的コントロールの評価については、分権論的な観点だけでなく、住
民からの視点が重要である。大阪府の財政再建プログラムは、地方財政の危機的状況にお
いて全国の財政再建の取組みを先導したが、このような大胆な財政健全化は、自治省出向
者でなければできなかったと思われる。国によるコントロールは、住民の利益の向上のた
めに行使されるかぎり、有効な地方ガバナンスの手段である。問題は、地方出向を通じた
国による人的コントロールが行われる場合、そうした国によるガバナンスが隠然化されて、
明確なルールのもとに行われない点である。こうした点を改善するためには、第2章の発
現形態モデルで示した構造支配型コントロールからルール設定型コントロールへの転換が
有効であると思われる。
第5章
地方ガバナンスの見取り図
最後に、前章までの検討を踏まえ、地方出向を通じた国による人的コントロールを含め
て、分権改革以後の自治体のガバナンスのあり方について、包括的な見取り図を提示する。
筆者は、地方自治体の行財政運営を、誰が、どのような制度設計のもとに規律するべき
か、すなわち地方ガバナンスの問題について、図15に示すような地方ガバナンスのモデ
ルを構想している112。
すなわち、現在の日本の地方自治体のガバナンスは、主として国によるガバナンスとな
っているが、国による財源保障のもとに財政支援や実質的な損失負担が行われる一方、地
112
喜多見(2004)
558-567 頁。
58
方自治体を規律する規律や監督は緩やかになっているとの現状認識を前提とする。
そのうえで、地方自治体へのガバナンスを有効に機能させる方策として、国の規制監督
を強化する国家監督型ガバナンスと、個々の自治体の利害関係者である住民によるガバナ
ンスや市場によるガバナンスを強化あるいは創出し、国は住民や市場とならぶ一利害関係
者として関与するにとどめるステークホルダー型ガバナンスの2つのモデルを提示し、当
面の国家監督型ガバナンスの強化を経て、中長期的にはステークホルダー型ガバナンスに
移行することが望ましいとの認識を示す。
(図15)
【現在の日本のガバナンス】
財政支援・損失負担
地方自治体
国
緩やかな規制監督
【国家監督型ガバナンス】
【ステークホルダー型ガバナンス】
● どちらもガバナンスが機能する限りモデ
ルに優劣はない
国
国
● 日本においては、国家監督型ガバナン
スの強化を経て、中長期的にステーク
ホルダー型ガバナンスに移行すべき
厳しい規制監督
財政支援・損失負担
緩やかな監視
住 民
監視
強力な責任追及
住 民
緩やかな監視
内部者(職員)
損失負担
監視
地方自治体
内部者(職員)
損失負担
地方自治体
監視
市場
市場
損失負担
以上が、筆者の地方ガバナンスモデルの全体像である。本稿で検討した地方出向を通じ
た国による人的コントロールは、法制度的コントロール、財政的コントロールとともに、
国によるガバナンスを構成する。筆者に残された研究課題は、破綻法制や市場化テストの
導入などを踏まえた債権者、市場によるガバナンスと、法人住民を含む住民の「足による
投票」、あるいは「顧客としての住民」によるガバナンスという2つの新しい形態のガバナ
ンスの構造と機能について、理論を精緻化することである113。
「現代の自治は、複雑に広がる社会経済政治的ネットワークの中での、地域住民の意思
に基づいた地方政府機構による利益の主張とその実現行為」114である。住民意思に基づく政
治的、制度的、参加的ガバナンスは、何よりも地方ガバナンスの基本であるべきである。
113
114
これらの概要については、喜多見(2004:527-531、544-551)参照。
村松(1988:168)。
59
しかし、
「複雑に広がる社会経済政治的ネットワーク」の中にある現代の地方自治において、
これを補完する新しい形態のガバナンスをどのように構想し、制度化していくかが今日の
課題であると考える。ここにおいては、国によるガバナンスは、従来の監督的、後見的な
役割から、透明なルールに基づき、自治体のステークホルダーの一員として、他のステー
クホルダーとともに住民意思に基づく政治的、制度的、参加的ガバナンスを補完する位置
づけを与えられる必要があると考える。そのためには、現実の国によるガバナンスの機能
の実証的な検証と再定義が必要な作業となっている。
終章
最後に、私事であるが、事例研究で紹介した片木淳氏は、筆者に公僕としてのあり方を
深く心に刻んだ上司である。氏が1998年 1 月29日の部長会議で示した果断を思うと
き、今でも熱いものが胸に込み上げるのを禁じることができない。ここに記して謝したい。
筆者の研究はいまだ道なかばであるが、これまでの金井利之先生のご指導がなければ本
稿をまとめることはできなかった。心から感謝を申し上げ、今後のさらなる研鑽への励み
としたい。なお、本稿をまとめるにあたって自治体からのヒアリングや参与観察を行った
が、本稿で示された見解はすべて筆者の見解であり、各自治体及びその関係者の見解を示
すものではないことをお断りする。
60
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61
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東京大学出版会
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1991 年 同 129 号、1992 年 同 156 号、1994 年 同 199 号、1995 年 同 224
号、1996 年 同 251 号、1997 年
同 275 号
日本経済新聞社
日本経済新聞社編 1999 年 『自治体破産』 日本経済新聞社
橋本勇 2002 年 『新版逐条地方公務員法』 学陽書房
早川征一郎
1997 年 『国家公務員の昇進・キャリア形成』
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『大阪市立大学法学雑誌』第 43 巻 1 号、2 号、3 号
村松岐夫 1988 年 『地方自治』
森田朗
東京大学出版会
1988 年 『許認可行政と官僚制』
横山ノック
1995 年 『知事の履歴書
岩波書店
横山ノック一代記』
H.J.Laski 1937 年 A Grammar of Politics, 4 ed.
62
太田出版
地方化職員の経歴一覧
別表3
別図48
パターン別時系列組織配置図
都道府県別時系列組織配置図
入省年度別の地方出向者の全経歴
別表2
別図1~47
内務省・自治省からの都道府県出向者の庁内配置・異動パターンの分析
別表1
内政関係者名簿分析
別表・別図
105 4.38
93 3.88
123 5.13
128 5.33
54 2.25
76 3.17
122 5.08
77 3.21
2 青森県
3 岩手県
4 宮城県
5 秋田県
6 山形県
7 福島県
8 茨城県
9 栃木県
7.5
180
1 北海道
19
27
23
19
38
17
29
18
32
5.9
5.3
7.3
8.4
7.1
3.3
7.5
4.1
4.3
提供
年度
提供
期間内
ポスト
平均
ポスト
全出向
/在籍
在籍
数
件数
件数
件数
(件)
(件)
比率
(件)
85
110
134
111
267
52
185
131
204
移動
距離
合計
4.9%
5.6% 53.7%
5.6% 35.2%
0.0%
7.0%
4.47
9.1%
5.7% 13.1%
6.5% 70.1% 14.3%
4.07 18.0% 57.4%
なし
なし
なし
なし
0.0% 77-81
5.7%
5.83 10.5% 39.5% 15.8% 22.4% 11.8%
5.84
5.4% 79-85
4.1% 16.3% 83-96
7.03 17.2% 46.9% 15.6% 13.3%
3.06 29.3% 45.5%
75-79
82-93
8.6% 72-96
0.0% 23.3% 22.2%
0.0% 59.0% 16.2% 16.2%
6.1% 48.3%
6.38 15.1% 55.9% 10.8% 12.9%
7.28
6.38
1a
-
-
-
-
1b
2b
2a
1b
1a
5
-
-
-
-
15
7
22
5
12
0
2
1
0
2
3
2
1
4
知事職との関係での特性
特になし。
74年、77年に事業部門、企
画部門だけに特化した定期 特になし。
出向者を受入れ(①)。
地域振興期対応の特性
課長級は事業部門、企画部門
で受入れ地方課長で復帰のパ
特になし。
ターンが定着。総務部長は直
接受入れ無異動で復帰。
90年代財政危機期対応の特性
79年から地方化職員の副知
特になし。
事職が中断(④)。
70年代財政危機期
対応の特性
76年に事業部門経由で
定期出向者は76年を除き総務
総務部長職の定期出向
部門内で原則無異動。地方化
91年から断続的に定期出
者を受入れ開始(①)。
職員は事業部門、総務部門を
向者の副知事あり(③)。
新人受入の類型が変化
横断異動。
(②)。
内部異動の特徴
山本知事期(-88)に副知
事に地方化職員を配置し、
以後の知事は配置パター
ンを承継。
佐々木知事期(79-96)後
半期から幹部職員の総務
部長以上の受入れが中
断。
企画部門、事業部門で受け
入れて総務部門に異動しな
い定期異動職員の出現
(③)。企画部門での受入れ
数の増加(④)。総務部長の
受入れの中止(⑤)。財政課
長の受入れ継続化(⑥)。
副知事に定期異動職員
事業部門、企画部門、総務部
を受入れ(①)。財政課
2 門で受入れ、最終的に財政課
特になし。
長に定期異動職員を受
長、地方課長に異動し復帰。
入れ(②)。
4
1,2
財政課長の受入れ(①)。 特になし。
総務部長に出向者配置
(②)。
事業部門、企画部門から財政
課長、総務部長に異動するパ 副知事の受入れ(①)。総
特になし。
ターンと、地方課長で受け入れ 務部長への配置(②)。
て無異動のパターンの混在。
内部異動の特徴
松平知事期(76-87)に受入れ
財政課長、総務部長に
2 は基本的に縮小。財政課長に
趣向者配置(①)。
ついては異動がない。
企画部門、事業部門での受
入れが多く、かつ受入れポ
91-94まで準組織に近い
ストが一定でなく、実働期間
形態が成立(⑤)。
が長い(③)。企画部長として
の受入れ(④)。
企画部門、事業部門での受
入れが多く、かつ受入れポ
特になし。
ストが一定でなく、実働期間
が長い(②)。
松平知事期に前知事期で
企画部門、事業部門に出向 見られた出向者のパターン
者受入れ(③)。
が消滅し、佐藤知事期に復
活。
事業部門での定期出向者の
事業部門、企画部門で受け入 財政課長、総務部次長、
受入れが頻繁で、受入れポ
総務部長に定期異動職員
1,2 れて財政課長、総務部長で復 総務部長などに出向者
ストが一定せず、かつ事業 特になし。
を直接受入れ(②)。
帰。
を配置(①)。
部門等の実働期間が長い
(③)
地方化職員以外は内部異動
はほとんどない。
総務部長の受入れ中止
(②)。財政課長の準組織化
(②)。副知事に定期異動職
員を受入れ(④)。
1,2
地方化職員を副知事に
特になし。
配置(①)。
事業部門、文書学事課長、税
副知事に地方化職員を 総務部長に定期異動職員 環境、経済担当課長の新規 増田知事期(95-)に企画部
2 務課長で受入れ地方課長で復
採用(①)。
を内部異動(②)。
受入れ(③)。
門が充実(④)。
帰。
2
4
対空間移
準組織
地方化 新人
動距離(移 特別職 総務部 企画部 事業部
OB比率 準組織 準組織 継続
動距離合 比率 門比率 門比率 門比率
職員数 受入の
(%) の期間 の類型 期間
計/提供 (%)
類型
(人)
(%)
(%) (%)
(年)
ポスト数)
内務省・自治省からの都道府県出向者の庁内配置・異動パターンの分析
〔凡例〕
1.準組織類型記号(注:期間内に2つの類型がある 2.新人受入れの類型記号
場合には従の類型を( )内で表記することがある) 1 財政課で受入れ復帰
2 地方課で受入れ復帰
1a 財政課長+総務部長
3 その他の課で受入れ復帰
1b 財政課長+副知事
4 2つの課以上を異動
1c 財政課長+知事
1d 財政課長+総務部長+副知事(知事)
2a 地方課長+総務部長
2b 地方課長+副知事
2c 地方課長+知事
2d 地方課長+総務部長+副知事(知事)
3d 人事課長+総務部長+副知事(知事)
別表1
121 5.04
154 6.42
65 2.71
219 9.13
149 6.21
95 3.96
114 4.75
101 4.21
110 4.58
85 3.54
156
120
11 埼玉県
12 千葉県
13 東京都
14 神奈川県
15 新潟県
16 富山県
17 石川県
18 福井県
19 山梨県
20 長野県
21 岐阜県
22 静岡県
5
6.5
123 5.13
10 群馬県
7.9
6.5
6.4
4.8
5.5
4.5
5.3
7.1
6.3
6.6
35
7.0
39 16.7
17
25
19
25
28
39
60
29 10.7
51
33
33
提供
年度
提供
期間内
ポスト
平均
ポスト
全出向
/在籍
在籍
数
件数
件数
件数
(件)
(件)
比率
(件)
340
316
91
251
62
317
159
375
594
72
616
396
350
移動
距離
合計
6.5%
4.6%
8.4% 30.5% 13.0%
9.71 14.2% 51.7%
8.3% 24.2%
-
-
-
1a
1a
1b
0.0%
1.7% 72-76
1a
1b
-
2a
1a
72-78
79-98
0.0%
なし
1a
1b
72-76
77-89
0.0%
1c
0.0% 73-77
1c
73-89
1b
93-98 1b(1c)
8.10 14.7% 39.1% 16.7% 19.2% 10.3% 91-98
5.9%
0.0% 60.9% 23.5% 15.1%
5.35 37.6% 37.6% 18.8%
10.04
2.0% 10.9%
12.68 21.9% 43.0% 19.3% 15.8%
3.26 22.8% 64.4%
9.4%
なし
なし
なし
5.3% 16.8% 10.5% 82-86
9.62 16.1% 34.2% 16.8% 23.5%
9.90 11.3% 12.3% 11.0% 21.9% 43.8%
5.68 16.8% 50.5%
74-78
86-90
2.5% 23.1% 14.9% 89-93
2.48 20.0% 12.3% 10.8% 52.3%
12.08 24.0% 24.0%
12.00 13.2% 46.3%
10.61 16.3% 32.5% 13.0% 31.7%
5
8
-
7
20
5
14
5
5
17
6
-
-
-
5
5
5
0
5
2
0
1
1
2
3
10
3
4
3
2
地域振興期対応の特性
知事職との関係での特性
特になし。
総務部長と副知事の二重受
け入れ(③)。財政課長受入
れから地方課長受入れへの 特になし。
緩やかな転換(④)。事業部
門での受入れ(⑤)。
事業部門で受入れ総務部門で 総務部長と財政課長の 財政課長の新規受入れ
復帰。
準組織で対応(①)
(②)。
4
総務部長の受入れと中止
(③)。副知事受入れの中断
特になし。
(④)。特定目的での受入れ
(⑤)。
企画部門への配置が増える すべて自治省・内務省知
(①)。地方課に新人受入れ 事。総務部門への受け入
(②)。
れ小。
事業部門で受け入れ、企画
部門を経て財政課長で復帰
というパターンが成立(①)。 特になし。
地方課での新人受入れ
(②)。
受入数を増やして事業部門
特になし。
に受入れ(③)。
地方化職員は部門横断的に異
財政課長の継続受け入 副知事の継続受け入れ
2 動するが、定期出向職員は無
れ(①)。
(②)。
異動。
2
企画部門を経て総務部門に異
特になし。
動。実質出向ゼロの年度あり。
副知事を受け入れ(②)。
特になし。
副知事、総務部長は直接受入
れるパターン。財政課長は基 副知事、総務部長を受
本的に事業部門を経由して異 入れ(①)。
動するパターン。
総務部長は直接受入れて無異
2 動。事業部門、企画部門を経 特になし。
て財政課長で復帰。
2
特になし。
財政課長の受入れの中断
(①)。企画部門での受入れ 特になし。
(②)。
企画部門での受入れ(③)。 特になし。
事業部門で受入れ総務部門で 総務部次長で受入れ
復帰。比較的長期の在籍。
(①)。
総務部長で受入れ(②)。
企画部門(③)、事業部門
(④)に定期異動職員を受入 特になし。
れ。
財政課長として受入れるパ
ターンと事業部門を経由して財 副知事、財政課長として
特になし。
政課長に異動するパターンの 出向職員を受入れ(①)。
混在。
企画部門への受入れ(②)。 美濃部知事期(-78)では原
主計部長への受入れ(③)。 則受入れなし。
事業部門への定期異動職
員の受入れ(③)。副知事へ
特になし。
の配置を含めた総務部門へ
の配置が無くなる(④)。
主計部長職への配置(①)。
副知事職への新規受け入 副知事、出納長職への配置 沼田知事期(80-)に特別
れ(②)。
(③)。
職を配置。
地方化職員を副知事2
地方化職員が大多数で、定期
地方制度調査担当課長を
名と総務部長として配置
異動職員が非常に少ない。
受入れ(②)。
(①)。
企画部門、事業部門、総務部
4 門へと順に異動するパターン 特になし。
が多い。
2
2
2
特になし。
総務部門で受入れ事業部門に
異動しまた総務部門に戻って 副知事職への配置
復帰という型と小規模異動の (①)。
混在。
なし 受入数少なく、規則性なし。
2
事業部門での受入れが多い
土屋知事期(90-)から副知
(④)。財政部長への配置が
事受入れが開始。
始まる(⑤)。
90年代財政危機期対応の特性
企画部門、事業部門を長期に 地方化職員を副知事に
4 経験させ、最終的に財政部長 配置(①)。財政課長を 副知事を受入れ(③)。
などで復帰が多い。
受入れ(②)。
70年代財政危機期
対応の特性
事業部門での受入れが多
く、かつ受入れポストが一定 小寺知事期(91-)で出向
でなく、実働期間が長い
受入れは顕著に減少。
(④)。
内部異動の特徴
副知事を受入れ(①)。
企画部門、事業部門を長期に
総務部長に地方化職員 総務部門への受入れが停
1,2 経験させて最終的に財政課長
を配置し、以後の準組織 止(③)。
での復帰が多い。
を作る(②)。
対空間移
準組織
地方化 新人
動距離(移 特別職 総務部 企画部 事業部
OB比率 準組織 準組織 継続
動距離合 比率 門比率 門比率 門比率
職員数 受入の
(%) の期間 の類型 期間
計/提供 (%)
類型
(人)
(%)
(%) (%)
(年)
ポスト数)
別表1
163 6.79
102 4.25
105 4.38
125 5.21
248 10.3
172 7.17
106 4.42
56 2.33
101 4.21
79 3.29
128 5.33
182 7.58
23 愛知県
24 三重県
25 滋賀県
26 京都府
27 大阪府
28 兵庫県
29 奈良県
30 和歌山県
31 鳥取県
32 島根県
33 岡山県
34 広島県
31
24
21
16
11
23
35
60
13
33
29
40
4.1
4.5
6.4
3.8
4.7
5.2
4.9
5.8
2.5
7.5
6.8
5.9
提供
年度
提供
期間内
ポスト
平均
ポスト
全出向
/在籍
在籍
数
件数
件数
件数
(件)
(件)
比率
(件)
257
84
65
60
7
179
253
661
37
270
130
397
移動
距離
合計
3.9% 27.5% 30.4% 38.2%
4.0%
0.0%
5.0%
3.5%
4.7% 14.2%
8.29 21.4% 41.2%
3.50 32.0% 43.8%
9.4%
6.3%
7.7% 14.8% 14.8%
8.8%
8
8
1d
1d
72-79
82-89
-
6
5
-
11
11
11
14
74-79 2b(2a)
94-98
1b
なし
1c
1b
2c
72-82
2.0% 83-93
72-82
1.3%
2a
0.0% 78-91
1.9% 79-83
5
6
10
6
1c
2c
1c
73-78
4.1% 15.7% 14.0% 73-82
83-88
1b
9
5
2a
1a
4.8%
8.1% 10.5% 35.1%
4.0%
6
18
6
21
-
-
73-81
90-94
-
-
5
1a
1c
2a
2c
なし
なし
1c
72-77
78-95
72-77
78-98
0.8%
3.10 11.4% 53.2% 10.1% 24.1%
3.75 17.8% 71.3%
0.64 10.7% 85.7%
7.78 19.8% 59.4%
7.23 19.8% 46.5%
11.02 12.1% 34.3%
2.85 17.6% 72.6%
6.7%
0.0%
6.7% 23.9% 22.7% 94-98
8.18 18.1% 39.0% 13.3% 22.9%
4.48
9.93 21.5% 25.2%
5
4
2
1
0
2
8
11
2
3
1
8
70年代財政危機期
対応の特性
90年代財政危機期対応の特性
地域振興期対応の特性
知事職との関係での特性
特になし。
西口知事期(95-)までは、内部
での異動は原則としてなく、受
特になし。
入れポストも一定であるなど極
めてシンプルなパターン。
総務部長は連続配置するが財
政課長、地方課長は比較的短
副知事を受入れ(①)。
期で地元職員等と交互に置き
換えるパターン。
2
副知事、総務部長、財政課長
特になし。
の三重の準組織。
副知事の継続受け入れと財政
2 課長、地方課長レベルでの断 特になし。
続的受入れの併存。
2
①地方課長、広報文書課長で
受入れ財政課長に異動するパ
2 ターン。②副知事、総務部長は 特になし。
交互に配置し重複を避けてい
る。
2
特になし。
財政課長受入れの再開
(①)。
財政課長を直接受け入れ
(①)。
特になし。
副知事職での受け入れ
(①)。
特になし。
西口知事で受け入れパ
ターンが変化。
前期と後期で企画部門の受
入れ(①)。事業部門への受 特になし。
入れ(②)。
長野知事期(-95)では財政
地方課長受入れの中止
課長経験者を企画部門、
(②)。新人受入れの開始
事業部門に異動。石井知
(③)。企画部門での受入れ
事期(96-)では2代続けて
(④)。
の財政課長受け入れ。
企画部門、事業部門のみ経 副知事、総務部長の受入
験する定期出向者(③)。
れパターンに影響。
事業部門(①)、企画部門
(②)に受入れている。事業
部門は地域振興期の遅れ
たものである可能性。
企画部門での受入れ(②)。
総務部長、財政課長、地方
課長の3者が同時配置さ
総務部門の出向ポストが増
特になし。
れ、それまでとは異なった 加(③)。
パターン(②)。
副知事ー総務部長、財政課
事業部門に受入れて翌
長ー地方課長の組み合わせが
年に地方課長に異動す
2 交互に重ならないように配置さ
る職員を置くことで出向
れ、全期間を占有しないように
総数が増加(①)。
バランスがとられている。
中川知事期(91-95)以後
副知事の受入れ(④)、財政
の非自治省出身知事期に
課参事の受入れ(⑤)。
出向件数が増える。
特になし。
副知事、総務部長職への出
副知事、総務部長職への配
向の中断(③)。企画部門へ 特になし。
属(②)。
の出向(④)。
地方化職員が大半。定期異動 副知事の受入れ(①)。総
総務部長の受入れ(③)。
者の出向は少ない。
務部長の受入れ(②)。
教育関係の事業部門へ
特になし。
の配置が終了(①)。
前半は企画、事業部門に
総務部長、次長等の配置の
稲葉知事期(86-97)に受
(③)、後半は総務部門(④)
中止(②)。
入れパターンが変化。
に受け入れ。
他部門から財政課長に異動す 総務部長の受け入れ
るパターン。
(①)。
極めて規則正しいパターンが
20年以上継続。
副知事に配置するが(②)、
企画部門と事業部門だけで
財政課長の受入れを中止
副知事の登用。
終わる出向者(④)。
(③)。
財政課長として受入れるパ
ターンと企画部門を経由して財 73年までは総務部長を
政課長に異動するパターンの 受け入れ(①)
混在。
財政課長の新規受入れ
自治省・内務省知事では地
地方化職員が大多数で、定期 地方化職員の財政課長
地方課長への受入れ(④)。
(②)。総務部長の新規受入
方化職員の活用が多く、新
異動職員が非常に少ない。
への配置(①)。
事業部門での受入れ(⑤)。
れ(③)。
規受入れは少ない。
内部異動の特徴
定期出向者は、総務部門内で 出向職員による財政課
異動。
長(①)。
2
1
4
1,2
なし
2
対空間移
準組織
地方化 新人
動距離(移 特別職 総務部 企画部 事業部
OB比率 準組織 準組織 継続
動距離合 比率 門比率 門比率 門比率
職員数 受入の
(%) の期間 の類型 期間
計/提供 (%)
類型
(人)
(%)
(%) (%)
(年)
ポスト数)
別表1
80 3.33
148 6.17
76 3.17
94 3.92
180
104 4.33
147 6.13
114 4.75
110 4.58
75 3.13
36 徳島県
37 香川県
38 愛媛県
39 高知県
40 福岡県
41 佐賀県
42 長崎県
43 熊本県
44 大分県
45 宮崎県
7.5
109 4.54
35 山口県
15
33
33
33
23
28
22
14
41
10
31
4.8
7.2
6.9
5.4
5.3
3.7
5.6
4.4
6.6
3.0
6.8
提供
年度
提供
期間内
ポスト
平均
ポスト
全出向
/在籍
在籍
数
件数
件数
件数
(件)
(件)
比率
(件)
59
641
301
385
68
158
131
35
499
15
103
移動
距離
合計
8.7% 51.9%
8.8% 65.8%
3.93 24.0% 62.7%
1c
1a
27
12
12
1d
2d
3d
72-98
7.2% 78-89
72-83
8.8% 16.7%
1a
1a
1a
73-82
0.0% 85-89
94-98
5.3%
8.0%
0.0% 85-97
0.0% 76-94
1b
1b
1b
1a
7.5% 21.1% 10.9%
86-93
94-98
7.7% 10.6% 21.2% 91-96 1b(1a)
1.7% 16.1%
13
12
5
5
5
8
5
7
8
17
4.3%
17
26
1b
1a
1a
72-79
82-98
0.0% 72-97
26
7
7
2a
19.42 10.9% 40.0% 35.5% 13.6%
9.12
11.67 21.1% 39.5%
2.96
5.64 17.8% 67.2%
79-85
88-94
0.0% 73-98 1b(1d)
0.0%
1.3% 28.9% 79-95
0.0% 31.9%
1.3% 55.3% 13.2%
5.95 12.8% 51.1%
2.50
12.17 10.1% 37.2% 25.0% 27.7%
8.8%
7.3% 18.3%
1.50 27.5% 47.5% 16.3%
3.32 22.0% 52.3%
0
0
1
3
2
4
1
1
1
0
3
70年代財政危機期
対応の特性
90年代財政危機期対応の特性
特になし。
知事により移動パターンが変
なし
化(①)。
特になし。
特になし。
事業部門と総務部門の間での
特になし。
異動。人材の多面的活用。
副知事から総務部長受け
入れに変化(①)。
行政管理室での受入れ継
続(①)。
財政課長、地方課長に異動す
2 る前に他課で受入れるパター 特になし。
ン。
特になし。
総務部長と財政課長の準
組織成立。
知事職との関係での特性
特になし。
財政課長の継続受け入れ
開始(②)。他課を経由して
財政課長で復帰(③)。
特になし。
副知事受入れ(①)。企画総
室長ポストの連続配置
(③)。全期間を通じて事業
部門(④、⑤)、中期は地域
特になし。
振興系の企画部門(⑥)、企
画調整系の企画部門(⑦)、
後期以降は文化振興系の
企画部門(⑧)。
総務部門で受け入れ、遊軍
的動く定期異動職員(②)。
特になし。
企画部門(③)、事業部門
(④)での受け入れ。
財政課長の継続受け入れ
(②)。事業部門での完結的
特になし。
受け入れ(③)。企画部門へ
の配置(④)。
特になし。
人事課長の受入れの中止
(①)。地方課長の受入れの 亀井知事期の稠密な出向
中止(②)。地方課新人受入 体制が奥田知事期(83れの中止(③)事業部門での 94)で徐々に縮小。
受け入れ(④)。
副知事受入れの中止(③)と
事業部門の長から総務部長
特になし。
への異動パターンの開始
(④)。前期(⑤)と後期(⑥)
で事業部門受入れ。
地方課長への異動を契機に
地方課長の継続受け入れ
特になし。
(③)。調整振興部長の受入
れ(④)。
企画部部長の継続受け入
れ財政課長を企画部門や事
業部門の部長にして総務部 金子知事と前川知事で受
長に移動させるパターン
入れパターンが変化。
(②)。企画部門で異動が完
結する定期異動職員(③)。
企画調整部長の継続受け
入れ開始(②)。
企画部門への受入れ(②)、
特になし。
事業部門への受入れ(③)。
地域振興期対応の特性
副知事継続受け入れ(③)。
財政課の新人受け入れ開
財政課長の継続受け入れ
始(⑤)。
(④)。
特になし。
特になし。
2
出向人材の多面的利用の典
型例。
財政課長以外に、総務部門で
企画部門。事業部門で
1,2 受け入れ多面的に活用する定
の受け入れが多い。
期異動職員がある。
1,2
総務部門への配置増
(①)。企画部門の受け
入れ(②)。
稠密な準組織が少しづつ縮小
特になし。
されるプロセス。
1,2 大きな異動のない受け入れ。
2
財政課長準組織をベースにし
副知事。総務部長、財政 財政課での新人受け入れ
1 て、人材の多面的活用を行っ
課長の受け入れ(①)。 開始(②)。
ている典型例。
副知事の受け入れ
総務部長と地方課長の準組織
(①)。行政管理課長を
なし の最もシンプルな形態。78年
特になし。
含む企画部門の受け入
からこの形態に以降。
れ(②)。
総務部長の受け入れ
(①)。
地方化職員を除くと、副知事、
総務部長の幹部職員への出 総務部の出向者の増加
特になし。
向者の受入れはほとんどな
(①)。
い。
内部異動の特徴
副知事と財政課長、82年から
1,2 企画調整部長の無異動が継
続。
2
対空間移
準組織
地方化 新人
動距離(移 特別職 総務部 企画部 事業部
OB比率 準組織 準組織 継続
動距離合 比率 門比率 門比率 門比率
職員数 受入の
(%) の期間 の類型 期間
計/提供 (%)
類型
(人)
(%)
(%) (%)
(年)
ポスト数)
別表1
151 6.29
25 1.04
46 鹿児島県
47 沖縄県
10
29
9.6
4.6
提供
年度
提供
期間内
ポスト
平均
ポスト
全出向
/在籍
在籍
数
件数
件数
件数
(件)
(件)
比率
(件)
11
276
移動
距離
合計
1.10
0.0% 64.0% 16.0%
4.0%
4.0% 16.0%
9.52 21.2% 47.7% 16.6% 10.6%
なし
-
73-82 1a(1c)
85-98 1a(1b)
-
10
14
-
1
2
1,2
対空間移
準組織
地方化 新人
動距離(移 特別職 総務部 企画部 事業部
OB比率 準組織 準組織 継続
動距離合 比率 門比率 門比率 門比率
職員数 受入の
(%) の期間 の類型 期間
計/提供 (%)
類型
(人)
(%)
(%) (%)
(年)
ポスト数)
知事職との関係での特性
地方課での新人受け入れ開
財政課副参事の長期在籍
始(③)。財政課副参事で受 西銘知事期、大田知事期
化(①)。企画部門での新人
け入れ文書学事課長で復帰 で受け入れが定着・拡大。
受け入れ開始(②)。
するパターンの成立(④)。
総務部門での財政課長、地
方課長以外の受け入れ
(①)。総務部門での国際化
など特定政策についての受
須加知事期(96-)の副知
け入れ(②)。離島振興につ
事受け入れ復活。
いての長期継続的な受け入
れ(③)。観光振興について
の受け入れ(④)。企画部門
への配置(⑤)。
地域振興期対応の特性
出向パターンの形成過程が見
出向自体がない。
られる。
90年代財政危機期対応の特性
特になし。
70年代財政危機期
対応の特性
準組織と職員の多面的活用の
特になし。
併存のパターン。
内部異動の特徴
別表1
岩 手 表中番号
入省年度
51
51
52①
52
52②
52
65
65
66
66
67
67
68
68
70
70
72
72
73
73
74
74
75
75
76①
76
76②
76
77
77
79①
79
宮城県総務部地方 茨城県総務部地方 広島県総務部地方 岩手県総務部地方 新潟県総務部地方 岡山県総務部地方 北海道総務部地方 岩手県総務部地方
課
課
課
課
課
課
課
課
1
2
国土庁大都市圏整
宮城県総務部財政 茨城県総務部地方
岩手県総務部地方 新潟県総務部地方 岡山県総務部地方 北海道総務部財政
備局筑波研究学園
課
課
課
課
課
課
都市建設推進室
3
国土庁大都市圏整
鹿児島県総務部財 自治省財政局交付 自治大臣官房総務
自治大臣官房総務 自治省消防庁地域 自治省消防庁危険 北海道総務部財政 自治省税務局固定
備局筑波研究学園
政課
税課
課
課
防災課
物規制課
課
資産税課
都市建設推進室
自治省行政局公務 自治省財政局交付 自治大臣官房総務 自治大臣官房企画 自治省税務局企画 自治省消防庁地域 自治省財政局財政
員部給与課
税課
課
室
課
防災課
課
4
自治省行政局行政 自治省行政局公務 自治省財政局交付 自治省行政局公務 自治大臣官房企画 自治省税務局企画
課
員部給与課
税課
員部公務員第一課 室
課
5
岩手県人事委員会 春日井市行政考査
田辺税務署長
業務課長
主幹兼企画課長
6
大分県総務部地方 岩手県総務部学事 岩手県総務部学事
課主幹
文書課長
文書課長
7
岩手県総務部学事 岩手県総務部学事 岩手県総務部学事 岩手県総務部学事 岩手県総務部学事 大分県企画総室地
文書課長
文書課長
文書課長
文書課長
文書課長
域振興担当参事
9
長崎市財政部次長
岩手県総務部税務 岩手県総務部地方 岩手県総務部地方 岩手県総務部税務
課長
課長
課長
課長
岩手県総務部地方 鳥取県総務部地方 岩手県総務部地方 熊本県総務部税務
課長
課長
課長
課長
国土庁地方振興局 自治省行政局公務 鳥取県総務部財政
農村整備課
員部福利課長
課長
10
防衛庁人事教育局
総理府人事局
人事第2課
自治大臣官房地域 岩手県総務部地方 自治省消防庁危険 大分県総務部財政 国土庁地方振興局 自治省行政局公務
政策課
課長
物規制課
課長
農村整備課
員部福利課長
11
防衛庁人事教育局
総理府人事局
人事第2課
自治大臣官房企画 自治省消防庁危険
室
物規制課
12
自治大臣官房文書 自治大臣官房文書 広島県企画部企画 自治省行政局公務 栃木県総務部財政 大蔵省主計局法規
広報課
広報課
課長
員部給与課
課長
課
13
自治省行政局選挙 埼玉県総務部地方 広島県総務部財政
部管理課
課長
課長
14
自治省行政局選挙 埼玉県総務部地方
部管理課
課長
15
自治省行政局選挙
部管理課
大宮市助役
17
本州四国連絡橋公
大宮市助役
団契約課長
18
自治大臣官房企画
大宮市助役
室調査官
19
三重県教育長
22
宮城県総務部財政 自治大臣官房文書 山口県総務部財政 大蔵省主計局法規 自治大臣官房企画 自治省税務局企画
課長
広報課
課長
課
室兼財政局指導課 課
広島県総務部財政 宮城県総務部財政 自治省税務局固定 山口県総務部財政 自治省税務局固定 地方公務員災害補 自治省税務局市町
課長
課長
資産税課
課長
資産税課
償基金調査役心得 村税課
自治省行政局行政 自治省行政局公務 自治省税務局府県 広島県総務部財政 自治省財政局準公 自治省財政局準公 自治大臣官房企画 自治省行政局行政 埼玉県企画財政部
課兼振興課
員部公務員第一課 税課
課長
営企業室
営企業室
室
課
財政課長
本州四国連絡橋同 住宅・都市整備公
自治省財政局財政 自治省財政局地方 (財)自治体国際化
自治省行政局行政 埼玉県企画財政部 自治医科大学事務
断調達補償部契約 団関連施設・交通
課
債課
協会上席調査役
課
財政課長
局次長
課長
部施設第一課
住宅・都市整備公
自治省財政局公営 自治省行政局行政 自治大臣官房総務
自治省財政局地方 広島市企画調整局 自治省行政局公務
岩手県企画調整部
岩手県総務部次長
団関連施設・交通
企業第一課
課
課
債課
次長
員部公務員課
長
部施設第一課
札幌市財政局長
京都市理財局長
徳島県企画調整部
京都市理財局長
長
札幌市財政局長
自治省行政局公務
員部給与課給与指 京都市理財局長
導官
岩手県総務部長
千葉大学法経学部
経済学科助教授
(財)地域活性化セ
岩手県総務部長
ンター企画部長
北九州市財政局長
千葉大学法経学部
経済学科助教授
埼玉県企画財政部 (財)地域活性化セ
岩手県総務部長
長
ンター企画部長
北九州市財政局長
自治大学校総務部
長兼教授
広島市財政局次長 埼玉県商工部次長
岩手県総務部長
仙台市財政局長
広島市企画調整局
長
岩手県総務部長
仙台市財政局長
自治大臣官房企画
埼玉県企画財政部
官(内閣審議官併
船橋市助役
長
任)
青森県総務部長
大阪府総務部財政
札幌市助役
課長
青森県総務部長
建設省道路局道路
交通管理課長
公営企業金融公庫
岩手県企画部開発 建設省河川局水政
大阪府総務部次長 札幌市助役
総務部次長兼庶務
課長
課長
課長
青森県総務部長
建設省道路局道路 建設省建設経済局 建設省建設経済局
鹿児島県総務部長 静岡県総務部長
交通管理課長
建設振興課長
建設振興課長
総理府人事局参事
三重県教育長
官
自治大臣官房企画
運輸省航空局飛行
公営企業金融公庫
官(内閣審議官併
船橋市助役
場部環境整備課長
経理部資金課長
任)
岩手県教育長
公営企業金融公庫
岩手県総務部長
総務部次長
24
岩手県出納長
日本消防検定強協
岩手県出納長
会総務部長
自治大臣官房文書
自治省財政局指導 自治省行政局公務
大阪府総務部次長
北九州市助役
課長
課長
員部公務員課長
25
岩手県副知事
全国都道府県議会
岩手県出納長
議長会事務局次長
自治大臣官房文書
大阪府教育次長
課長
自治省行政局行政 自治大臣官房会計
宮崎県副知事
課長
課長
岡山県副知事
26
岩手県副知事
全国都道府県議会
岩手県出納長
議長会事務局次長
地方職員共済組合
大阪府総務部長
地方共済事務局長
27
岩手県副知事
全国都道府県議会
岩手県出納長
議長会事務局次長
地方職員共済組合
地方共済事務局長
28
岩手県副知事
全国都道府県議会
議長会事務局次長 岩手県副知事
兼総務部長
29
岩手県土地開発公
社副理事長
(財)地域総合整備
財団総務部長
宮城県副知事
大阪府総務部長
衆議院法制局第四
大阪府副知事
部長
北九州市助役
自治体国際化協会
埼玉県副知事
事務局長
国土庁長官官房審
議官
自治体国際化協会
埼玉県副知事
事務局長
宮内庁長官官房審
議官
(財)国際見本市協
衆議院法制局第四 会理事長・男女協 地方競馬全国協議
埼玉県副知事
働社会づくり財団 会理事
部長
理事長
地方自治情報セン
岩手県副知事
ター監事
31
岩手県土地開発公 地方自治情報セン
岩手県副知事
社副理事長
ター監事
(財)国際見本市協
衆議院法制局第四 会理事長・男女協 地方競馬全国協議 国土庁地方振興局
長
働社会づくり財団 会理事
部長
理事長
32
岩手県住宅供給公 地方自治情報セン
岩手県副知事
社理事長
ター監事
(財)国際見本市協
衆議院法制局第四 会理事長・男女協 (財)地域総合整備
働社会づくり財団 財団常務理事
部長
理事長
33
岩手県住宅供給公
社理事長
衆議院法制局第四
よしざわ事務所
部長
日本電気KK専務
取締役付
35
岩手県住宅供給公 日本電気KK専務
社理事長
取締役付
36
空欄
日本電気KK専務
取締役付
自立更生会理事長
37
富士大学講師
空欄
空欄
38
富士大学非常勤講 (社)日本農業集落
空欄
師
排水協会理事
39
富士大学非常勤講 住友海上火災保険
空欄
師
KK顧問
40
富士大学非常勤講 住友海上火災保険
空欄
師
KK顧問
41
富士大学非常勤講
師
岩手県副知事
空欄
42
空欄
空欄
43
富士大学非常勤講
空欄
師
空欄
44
富士大学非常勤講
空欄
師
空欄
衆議院法制局第一
部長
静岡県総務部長
宮崎県副知事
自治省財政局指導
鹿児島県副知事
課長
静岡県総務部長
宮崎県副知事
岡山県副知事
自治大臣官房審議 自治大臣官房総務
宮崎県副知事
官(行政・共済)
課長
30
34
自治省税務局市町 建設省建設経済局
鹿児島県副知事
村税課長
建設振興課長
鹿児島県副知事
千葉大学法経学部
経済学科助教授
北九州市財政局長
仙台市財政局長
自治省行政局公務
自治省消防庁消防
建設省河川局水政
大阪府総務部次長 員部公務員第二課
課長
課長
長
23
自治省消防庁防災 熊本県総務部財政 国土庁地方振興局 愛媛県調整振興部
課
課長
過疎対策室
市町村課長
自治省財政局財務
自治大臣官房地域
調査官兼大臣官房
政策室長
参事官
岩手県経済部長
岩手県総務部長
自治大臣官房地域
政策課
通商産業省基礎産
業局総務課
岩手県総務部地方 愛媛県調整振興部
課長
市町村課長
自治大臣官房文書 山口県企画部企画 大蔵省主計局法規 自治大臣官房企画 自治省税務局企画
広報課
課長
課
室兼財政局指導課 課
大阪府総務部財政
札幌市財政局長
課長
20
21
国土庁地方振興局
大蔵省主計局法規
農村整備課(アメリ
課
カ留学中)
自治省財政局公営 自治省行政局行政
企業第一課
課
16
岩手県環境保健部 熊本県総務部政策 岩手県総務部学事
公害課長
審議員
文書課長
通商産業省基礎産
自治省消防庁消防 岩手県総務部地方 熊本県総務部税務 岩手県総務部学事
業局総務課・基礎
課
課長
課長
文書課長
新素材対策室
香川県総務部広報 岩手県人事委員会 春日井市参事兼市 岩手県総務部学事 大分県企画総室地 岩手県総務部地方
文書課長
事務局業務課長 長公室企画課長 文書課長
域振興担当参事 課長
8
自治省税務局固定
資産税課
自治大臣官房地域 自治省行政局行政
政策課
課
船橋市助役
岩手県総務部長
全国市町村国際文
自治大臣官房広報
化研修所教務部長
室長
兼教授
自治省行政局行政 自治大臣官房広報
体制整備室長
室長
総理府地方分権推
自治省行政局行政
進委員会事務局参
体制整備室長
事官
地域総合整備財団 自治省税務局市町
総務部長
村税課長
県
79②
79
別表2
80
80
埼玉県総務部地方
課
81
81
82
82
83
83
84
84
宮崎県総務部地方 鹿児島県総務部財 石川県総務部財政
課
政課
課
自治省財政局指導 自治省税務局固定 自治省税務局固定
課
資産税課
資産税課
自治省財政局指導 自治省税務局固定
課
資産税課
自治省行政局選挙
部選挙課
85
85
87
87
88①
88
88②
88
90
90
90
90
92①
92
92②
92
北海道企画振興部
岩手県総務部地方 佐賀県総務部地方
愛媛県地方振興部 岡山県地域振興部 岩手県総務部地方
地域振興室市町村
振興課
課
市町村課
市町村課
振興課
課
鹿児島県総務部財 石川県総務部地方 岩手県総務部地方
政課
課
課
国土庁地方振興局
自治省行政局振興 自治大臣官房情報 国土庁計画・調整
特別地域振興課兼
課
管理室
局総務課
半島振興室
公営企業金融公庫
国土庁防災局震災 環境庁企画調整局 自治省税務局市町 自治大臣官房企画 自治省行政局行政 自治省行政局公務 自治省税務局固定 自治大臣官房企画 自治省行政局振興 自治省財政局地方
国土庁防災局震災 総務部企画課
(ハーバード大学 対策課
企画調整課
村税課
室
課
員部給与課
資産税課
室
課
債課
対策課
留学中)
自治省税務局固定 自治省財政局指導 自治省税務局市町 自治大臣官房企画 自治省行政局公務 岩手県総務部財政
資産税課
課
村税課
室
員部公務員第一課 課主幹心得
総理府国際平和協 自治省税務局固定 自治大臣官房企画 自治省行政局振興 自治省財政局地方
力本部事務局
資産税課
室
課
債課
加治木税務署長
岩手県商工労働部 岐阜県企画部企画 岩手県環境保健部 高知県健康福祉部 岩手県生活環境部
労政能力開発課長 調整課長
自然保護課長
保健福祉推進室長 文化国際課長
大分県企画総室水
岩手県総務部地方 岩手県商工労働部 群馬県企画部地域 岩手県総務部地方 岩手県総務部税務 岩手県総務部地方 国土庁計画・調整 岩手県企画調整部 岐阜県企画部企画 岩手県企画調整部 高知県健康福祉部 岩手県生活環境部
岩手県総務部学事
資源対策事務局次
振興課長
労政能力開発課長 振興課長
振興課長
課長
振興課長
局特別調査室
企画調整課長
調整課長
地域計画課長
介護保険推進課長 環境保全課長
文書課長
長
市町村職員中央研
岩手県総務部地方 大分県企画総室地 岩手県総務部地方 岩手県総務部地方 群馬県総務部財政
修所教授・研究主
振興課長
域振興課長
振興課長
振興課長
課長
幹
自治省消防庁危険 大分県総務部財政 自治省消防庁特殊 自治省消防庁危険 群馬県総務部秘書
物規制課
課長
災害室
物規制課
課長
自治省消防庁危険 大分県総務部財政 自治省消防庁特殊 衆議院法制局第一
物規制課
課長
災害室
部第二課
福島県総務部財政
課長
京都府総務部財政 自治大臣官房地域
課長
政策課
地方公務員災害補 国土庁計画・調整 岩手県企画調整部 岐阜県総務部総合 岩手県企画調整部
償基金審査課長 局特別調査室
企画調整課長
政策課長
企画調整課長
国土庁地方振興局 自治省行政局選挙 和歌山県総務部市 岩手県総務部地域 岐阜県総務部財政 岩手県企画調整部
地方都市整備課 部選挙課
町村課長
振興課長
課長
企画調整課長
神奈川県福祉部福 徳島県総務部財政 徳島県総務部財政 和歌山県総務部市 労働省職業能力開
祉政策課長
課長
課長
町村課長
発局能力開発課
群馬県総務部秘書 神奈川県企画部市 徳島県総務部財政 徳島県総務部財政 自治省消防庁防災 労働省職業能力開
課長
町村課長
課長
課長
課
発局能力開発課
自治大臣官房企画 自治大臣官房国際 神奈川県企画部市 自治省税務局市町 徳島県総務部財政
室兼文書課
室兼企画室
町村課長
村課長
課長
自治省財政局公営
福島県総務部財政 自治大臣官房地域 自治省財政局調整
自治省税務局市町
企業第二課件公営
課長
政策室
室
村課長
企業第一課
京都府総務部財政
課長
自治省行政局公務
自治省行政局公務
員部能率安全推進
公営企業金融公庫 自治省行政局公務 日本下水道事業団 自治省税務局府県
員部能率安全推進
室兼行政局行政体
総務部調査役
員部公務員課
業務部業務課長 税課
課
制整備室
自治大臣官房企画 自治省財政局公営 自治省消防庁総務 日本下水道事業団 中小企業庁小売商 愛媛県企画環境部
室
企業第一課
課
業務部業務課長 業企画調整官
次長
徳島県企画調整部 自治省財政局財政 自治省消防庁総務 国土庁大都市圏整 群馬県商工労働部
長
課財政企画官
課
備局大阪事務所長 長
徳島県企画調整部 岩手県企画調整部
国土庁大都市圏整
大分県総務部次長
長
長
備局大阪事務所長
徳島県企画調整部 岩手県企画振興部
大分県総務部次長
長
長
自治体国際化協会 岩手県企画振興部
交流協力部長
長
内閣官房内閣内政
審議官(自治大臣
官房国際室長)
96
96
山口県総務部地方 愛媛県地方振興部 参議院法制局第二 岩手県農政部農蚕 北海道総務部財政 国土庁計画・調整 佐賀県総務部財政 岩手県総務部地方 宮崎県総務部地方 自治大臣官房情報 岩手県企画振興部
課
市町村課
部第一課
課
課
局計画課
課
振興課
課
管理室
市町村課
公営企業金融公庫 国土庁防災局震災 環境庁企画調整局 参議院法制局第二 自治省消防庁予防 自治省消防庁救急
経理部資金課
対策課
企画調整課
部第一課
課
救助課
大分県総務部地方 岩手県総務部税務 岩手県商工労働部 群馬県企画部地域 岩手県総務部税務 岩手県総務部消防
課主幹
課長
労政能力開発課長 振興課長
課長
防災課長
京都府総務部地方
自治大学校教授
課長
94
94
岩手県総務部地方 岩手県総務部地方
振興課
振興課
別表3
地方化職員の経歴一覧
表中番号
入省年度
北海道
50②
50
北海道
50①
50
北海道
54
54
北海道
64
64
青森県
63
63
岩手県
51
51
岩手県
52②
52
宮城県
43
43
宮城県
50
50
宮城県
52
52
秋田県
49
49
秋田県
60
60
福島県
55
55
群馬県
34
34
群馬県
63
63
埼玉県
46
46
埼玉県
48
48
千葉県
48
48
秋田県総務
部長
自治省行政
局公務員部
公務員第一
課
自治大臣官
房過疎管理
官付理事官
群馬県知事
群馬県企画
部企画課長
埼玉県企画
財政部長
埼玉県農林
部長
千葉県出納
長
宮城県企画
部長
秋田県総務
部長
自治省行政
局公務員部
公務員第一
課
福島県企画
開発部長
群馬県知事
群馬県総務
部財政課長
埼玉県企画
財政部長
埼玉県総務
部長
千葉県出納
長
宮城県副知
事
宮城県企画
部長
秋田県総務
部長
秋田県企画
調整部次長
福島県企画
開発部長
群馬県知事
群馬県総務
部財政課長
埼玉県出納
長
埼玉県副知
事
千葉県副知
事
宮城県知事
宮城県副知
事
宮城県総務
部長
秋田県総務
部長
秋田県開発
局次長
福島県企画
開発部長
群馬県知事
群馬県総務
部財政課長
埼玉県出納
長
埼玉県副知
事
京葉臨海鉄
道KK専務取
締役
岩手県出納
長
宮城県知事
宮城県副知
事
宮城県総務
部長
秋田県総務
部長
秋田県開発
局次長
福島県総務
部長
空欄
群馬県総務
部財政課長
埼玉県出納
長
埼玉県副知
事
京葉臨海鉄
道KK専務取
締役
岩手県副知
事
岩手県出納
長
宮城県知事
宮城県副知
事
宮城県総務
部長
秋田県出納
長
秋田県開発
局次長
福島県総務
部長
群馬テレビ
群馬県総務
KK取締役会
部秘書課長
長
埼玉県出納
長
埼玉県副知
事
京葉臨海鉄
道KK専務取
締役
出雲市助役
岩手県副知
事
岩手県出納
長
宮城県知事
宮城県副知
事
宮城県総務
部長
秋田県出納
長
秋田県環境
保健部次長
福島県総務
部長
群馬テレビ
群馬県総務
KK取締役会
部長
長
埼玉県住宅
供給公社副
理事長
埼玉県副知
事
(株)大門出
版顧問
北海道水産
部水産経済
課長
出雲市助役
岩手県土地
開発公社副
理事長
岩手県副知
事
宮城県知事
宮城県副知
事
宮城県公営
企業管理者
秋田県副知
事
地方職員共
済組合財務
課長
福島県副知
事
群馬テレビ
群馬県総務
KK取締役会
部長
長
埼玉県住宅
供給公社副
理事長
埼玉県副知
事
(株)大門出
版顧問
北海道人事
委員会委員
長
北海道水産
部水産経済
課長
青森県むつ
小川原開発
室参事
岩手県土地
開発公社副
理事長
岩手県副知
事
宮城県知事
宮城県副知
事
宮城県公営
企業管理者
秋田県副知
事
総理府人事
局参事官
福島県副知
事
群馬テレビ
群馬県総務
KK取締役会
部長
長
空欄
埼玉県信用
保証協会副
会長
(株)大門出
版顧問
北海道政策
研究会理事
長
北海道人事
委員会委員
長
地方公務員
災害補償基 青森県むつ
金研修資料 小川原開発
センター主任 室参事
研究員
岩手県住宅
供給公社理
事長
岩手県副知
事
宮城県知事
宮城県副知
事
宮城県公営
企業管理者
秋田県副知
事
総理府人事
局参事官
福島県副知
事
群馬テレビ
群馬県副知
KK取締役会
事
長
空欄
埼玉県中小
企業信用保
証協会副会
長
(株)大門出
版顧問
北海道青少
年会館館長
空欄
北海道人事
委員会委員
長
北海道人事
委員会事務
局総務課長
青森県人事
委員会事務
局長
岩手県住宅
供給公社理
事長
岩手県副知
事
宮城県知事
宮城県副知
事
宮城県公営
企業管理者
参議院議員
地方職員組
合事務局長
福島県副知
事
群馬テレビ
群馬県副知
KK取締役会
事
長
埼玉県人事
委員会委員
埼玉県中小
企業信用保
証協会副会
長
東京建機工
業KK顧問
1985年所
属・役職名
北海道青少
年会館館長
渡島福祉会
理事長
北海道土地
開発公社理
事長
北海道国民
体育大会事
務局次長
青森県立図
書館長
岩手県住宅
供給公社理
事長
岩手県副知
事
宮城県知事
仙台市長
(株)東日本
放送取締役
副社長
参議院議員
地方職員共
済組合地方
共済事務局
長
福島県副知
事
群馬テレビ
群馬県副知
KK取締役会
事
長
埼玉県人事
委員会委員
空欄
(株)松栄代
表取締役社
長
1986年所
属・役職名
北海道青少
年会館館長
北海道空港
KK社長
北海道土地
開発公社理
事長
北海道国民
体育大会事
務局次長
青森県立図
書館長
空欄
空欄
宮城県知事
仙台市長
(株)東日本
放送取締役
副社長
参議院議員
地方公務員
災害補償基
金事務局長
福島県副知
事
群馬テレビ
群馬県副知
KK取締役会
事
長
埼玉県人事
委員会委員
空欄
(株)松栄代
表取締役社
長
1987年所
属・役職名
北海道青少
年会館館長
北海道空港 北海道土地
KK代表取締 開発公社理
事長
役社長
北海道はま
なす国体局
次長
青森県立図
書館長
富士大学講
師
自立更生会
理事長
宮城県知事
仙台市長
(株)東日本
放送取締役
副社長
参議院議員
秋田県企画
調整部長
福島県副知
事
空欄
群馬県副知
事
空欄
死亡
(株)松栄代
表取締役社
長
1988年所
属・役職名
北海道青少
年会館館長
北海道空港 北海道土地
KK代表取締 開発公社理
事長
役社長
北海道生活
福祉部次長
青森県立図
書館長
富士大学非
常勤講師
空欄
宮城県知事
仙台市長
(株)東日本
放送取締役
副社長
参議院議員
秋田県企画
調整部長
福島県副知
事
空欄
群馬県副知
事
空欄
死亡
(株)松栄代
表取締役社
長
1989年所
属・役職名
北海道青少
年会館館長
北海道空港 北海道土地
KK代表取締 開発公社理
事長
役社長
北海道生活
福祉部次長
青森県人事
委員会委員
長
富士大学非
常勤講師
空欄
宮城県国際
交流協会会
長
仙台市長
(株)東日本
放送取締役
副社長
出口広光事
務所
秋田県教育
長
福島テレビ社
空欄
長
群馬県副知
事
空欄
死亡
(株)松栄代
表取締役社
長
1990年所
属・役職名
北海道空港 北海道土地
三菱建設KK
KK代表取締 開発公社理
顧問
事長
役社長
北海道生活
福祉部次長
青森県人事
委員会委員
長
富士大学非
常勤講師
空欄
宮城県国際
交流協会会
長
仙台市長
(株)東日本
放送取締役
副社長
秋田県木造
秋田県教育
住宅KK相談
長
役
福島テレビ社
空欄
長
群馬県副知
事
空欄
死亡
(株)松栄代
表取締役社
長
1991年所
属・役職名
北海道空港 北海道土地
三菱建設KK
KK代表取締 開発公社理
顧問
事長
役社長
北海道渡島
支庁
青森県人事
委員会委員
長
富士大学非
常勤講師
空欄
宮城県国際
交流協会会
長
仙台市長
(株)東日本
放送取締役
副社長
秋田県木造
秋田県教育
住宅KK相談
長
役
福島テレビ社
空欄
長
群馬県知事
空欄
死亡
(株)松栄代
表取締役社
長
1993年所
属・役職名
北海道空港 北海道土地
三菱建設KK
KK代表取締 開発公社理
顧問
事長
役社長
北海道企業
局長
青森県人事
委員会委員
長
富士大学非
常勤講師
空欄
宮城県国際
交流協会会
長
空欄
(株)東日本
放送顧問
秋田県交通
安全協会会
長
秋田県教育
長
福島テレビ
KK代表取締 空欄
役社長
群馬県知事
空欄
死亡
(株)松栄代
表取締役社
長
1994年所
属・役職名
北海道空港 (財)北海道市
北海道企業
三菱建設KK
KK代表取締 町村振興協
局長
顧問
会理事長
役社長
青森県人事
委員会委員
長
富士大学非
常勤講師
空欄
宮城県国際
交流協会会
長
空欄
(株)東日本
放送顧問
秋田県交通
安全協会会
長
秋田県教育
長
福島テレビ
KK代表取締 空欄
役社長
群馬県知事
空欄
死亡
(株)松栄代
表取締役社
長
1995年所
属・役職名
北海道空港 (財)北海道市
北海道企業
三菱建設KK
KK代表取締 町村振興協
局長
顧問
会理事長
役会長
青森県人事
委員会委員
長
空欄
空欄
宮城県国際
交流協会会
長
空欄
(株)東日本
放送顧問
秋田県交通
安全協会会
秋田県教育
長・秋田県信
長
用保証協会
会長
福島テレビ
KK代表取締 空欄
役社長
群馬県知事
空欄
死亡
(株)松栄代
表取締役社
長
1996年所
属・役職名
北海道空港 (財)北海道市
北海道自治
三菱建設KK
KK代表取締 町村振興協
研修所長
顧問
会理事長
役相談役
青森県人事
委員会委員
長
空欄
空欄
宮城県国際
交流協会会
長
空欄
(株)東日本
放送顧問
秋田県交通
安全協会会
秋田県教育
長・秋田県信
長
用保証協会
会長
福島テレビ
KK代表取締 空欄
役社長
群馬県知事
空欄
死亡
(株)松栄代
表取締役社
長
1997年所
属・役職名
空欄
北海道空港
KK相談役
(財)北海道市
北海道立図
町村振興協
書館長
会顧問
(財)青森県総
合健診セン 空欄
ター専務理事
空欄
宮城県国際
交流協会会
長
空欄
空欄
秋田県交通
安全協会会
長・秋田県信 空欄
用保証協会
会長
福島テレビ
KK代表取締 空欄
役社長
群馬県知事
空欄
死亡
(株)松栄代
表取締役社
長
1998年所
属・役職名
空欄
北海道空港
KK相談役
(財)北海道市
北海道立図
町村振興協
書館長
会顧問
(財)青森県総
合健診セン 空欄
ター専務理事
空欄
仙台空港ビ
ル(株)
空欄
空欄
秋田県交通
安全協会会
長
福島テレビ
KK代表取締 空欄
役社長
群馬県知事
空欄
死亡
死亡
1972年所
属・役職名
北海道生活
環境部交通
安全対策事
務局長
1973年所
属・役職名
北海道生活
環境部交通
安全対策事
務局長
北海道総務
部長
北海道人事
委員会事務
局長
消防庁防災
課
自治省行政
局公務員部
福利課
岩手県教育
長
岩手県企画
部開発課長
宮城県知事
宮城県総務
部長
1974年所
属・役職名
北海道自治
研修所長
北海道総務
部長
北海道人事
委員会事務
局長
地域振興整
備公団企画
室長代理
国土庁地方
振興局過疎
対策室
岩手県出納
長
岩手県総務
部長
宮城県知事
1975年所
属・役職名
北海道渡島
支庁長
北海道企業
管理者
北海道水産
部長
自治大臣官
房地域政策
課
国土庁地方
振興局過疎
対策室
岩手県副知
事
岩手県出納
長
1976年所
属・役職名
北海道渡島
支庁長
北海道副知
事
北海道水産
部長
北海道企業
局経営管理
課長
出雲市助役
岩手県副知
事
1977年所
属・役職名
北海道石狩
支庁長
北海道副知
事
北海道水産
部長
北海道企業
局経営管理
課長
出雲市助役
1978年所
属・役職名
北海道石狩
支庁長
北海道副知
事
北海道水産
部長
北海道企業
局経営管理
課長
1979年所
属・役職名
北海道公営
企業管理者
北海道副知
事
北海道人事
委員会委員
長
1981年所
属・役職名
北海道青少
年会館館長
北海道政策
研究会理事
長
1982年所
属・役職名
北海道青少
年会館館長
1983年所
属・役職名
北海道総務
部長
北海道職員
監
消防庁防災
課
自治省行政
局公務員部
福利課
岩手県総務
部長
総理府人事
局参事官
宮城県知事
宮城県総務
部長
宮城県企画
部長
秋田県市町
村国際文化
研修所長
別表3
地方化職員の経歴一覧
表中番号
入省年度
千葉県
54
54
千葉県
56
56
千葉県
57①
57
東京都
33
33
東京都
50
50
東京都
58
58
神奈川県
41
41
神奈川県
48
48
神奈川県
49①
49
神奈川県
49②
49
神奈川県
50①
50
神奈川県
50②
50
神奈川県
52
52
神奈川県
54①
54
神奈川県
56
56
神奈川県
68
68
新潟県
51
51
新潟県
57
57
1972年所
属・役職名
埼玉県商工
部長
千葉県地方
労働委員会
事務局長
千葉県衛生
部参事兼公
害対策局長
首都高速道
路公団理事
長
東京都公害
局企画部長
東京消防庁
予防部指導
課長
神奈川県知
事
神奈川県副
知事
神奈川県立
図書館長
神奈川県総
務部長
神奈川県調
査部長
(株)テレビ神 神奈川県渉
奈川取締役 外部長
神奈川県労
働部長
神奈川県総
務部地方課
長
自治省税務
局固定資産
税課
自治大臣官
房文書広報
室長
広島県総務
部地方課長
1973年所
属・役職名
自治省財政
局交付税課
長
千葉県地方
労働委員会
事務局長
千葉県衛生
部公害対策
局長
首都高速道
路公団理事
長
東京都公害
局企画部長
東京消防庁
赤坂消防署
長
神奈川県知
事
神奈川県副
知事
神奈川県立
図書館長
神奈川県副
知事
神奈川県総
務部長
(株)テレビ神
神奈川県渉
奈川取締役
外部長
社長
神奈川県労
働部長
神奈川県総
務部地方課
長
秋田県総務
部地方課参
事
公営企業金
融公庫経理
部長
広島県総務
部財政課長
1974年所
属・役職名
自治省財政
局交付税課
長
千葉県地方
労働委員会
事務局長
千葉県企業
庁管理部長
首都高速道
路公団理事
長
東京都公害
局企画部長
自治省消防
庁総務課
神奈川県知
事
神奈川県副
知事
神奈川県立
図書館長
神奈川県副
知事
神奈川県総
務部長
(株)テレビ神
神奈川県教
奈川取締役
育長
社長
神奈川県労
働部長
神奈川県総
務部参事兼
財政課長
秋田県総務
部文書考査
課長
公営企業金
融公庫経理
部長
広島県企画
部次長
1975年所
属・役職名
千葉県企画
部長
千葉県地方
労働委員会
事務局長
千葉県教育
長
首都高速道
路公団理事
長
東京都公害
局企画部長
香川県経済
労働部長
空欄
神奈川県副
知事
神奈川県看
護教育大学
長
神奈川県副
知事
神奈川県企
業庁長
(株)テレビ神
神奈川県教
奈川取締役
育長
社長
神奈川県農
政課長
神奈川県総
務部次長
秋田県総務
部文書考査
課長
新潟県副知
事
広島県企画
部長
1976年所
属・役職名
千葉県企画
部長
千葉県都市
部参事・千葉 千葉県教育
県土地開発 長
公社理事
首都高速道
路公団理事
長
東京都公害
局企画部長
香川県経済
労働部長
テレビ神奈川 神奈川県副
取締役会長 知事
神奈川県看
護教育大学
長
神奈川県副
知事
神奈川県企
業庁長
(株)テレビ神
神奈川県教
奈川取締役
育長
社長
神奈川県農
政課長
神奈川県総
務部次長
自治省消防
庁防災課
新潟県副知
事
広島県企画
部長
1977年所
属・役職名
千葉県農林
部長
千葉県都市
部参事・千葉 千葉県教育
県土地開発 長
公社理事
(財)明るい選
東京都交通
挙推進会会
局次長
長
香川県経済
労働部長
テレビ神奈川 神奈川県副
取締役会長 知事
神奈川県看
護教育大学
長
神奈川県副
知事
神奈川県企
業庁長
(株)テレビ神
神奈川県教
奈川取締役
育長
社長
神奈川県農
政課長
神奈川県民
生部長
自治省消防
庁防災課
新潟県副知
事
広島県企画
部長
1978年所
属・役職名
千葉県総務
部長
千葉県都市
部参事・千葉 千葉県教育
県土地開発 長
公社理事
公営企業金
融公庫総裁
東京都交通
局次長
香川県総務
部長兼自治
研修所長
テレビ神奈川 神奈川県副
取締役会長 知事
神奈川県看
護教育大学
長
神奈川県内
広域水道企
業団企業長
神奈川県企
業庁長
(株)テレビ神
神奈川県教
奈川取締役
育長
社長
神奈川県総
務部長
神奈川県民
生部長
神奈川県企
画部企画調
整室副主幹
新潟県副知
事
沖縄開発庁
総務局企画
課長
1979年所
属・役職名
千葉県総務
部長
千葉県都市
部参事・千葉 千葉県教育
県土地開発 長
公社理事
東京都知事
東京都下水
道局流域下
水道本部長
香川県総務
部長兼自治
研修所長
神奈川県総
神奈川県看
テレビ神奈川 合リハビリ
護教育大学
取締役会長 テーションセ
校長
ンター長
神奈川県内
広域水道企
業団企業長
神奈川県公 (株)テレビ神
神奈川県総
営企業管理 奈川取締役
務部長
者・企業庁長 社長
神奈川県副
知事
神奈川県教
育長
神奈川県企
画部企画調
整室副主幹
新潟県副知
事
自治省税務
局府県税課
長
1981年所
属・役職名
千葉県出納
長
千葉県衛生
専門学院長
千葉県教育
長
東京都知事
東京都収用
委員会事務
局長
東京消防庁
テレビ神奈川 川崎地下街
主幹(予防担
取締役会長 KK社長
当)
神奈川県自
花月園観光
治総合研究
KK社長
センター顧問
神奈川県下
水道公社理
事長
(株)テレビ神
神奈川県副
奈川取締役
知事
社長
神奈川県副
知事
神奈川県教
育長
神奈川県企
画部総括企
画主幹
新潟県副知
事
自治省税務
局府県税課
長
1982年所
属・役職名
千葉県出納
長
千葉県衛生
専門学院長
千葉県教育
長
東京都知事
東京都収用
委員会事務
局長
東京消防庁
テレビ神奈川 川崎地下街
第3方面本部
取締役会長 KK社長
長
神奈川県人
事委員会委
員
花月園観光
KK社長
(株)TKVエン
(株)テレビ神
タープライズ 神奈川県副
奈川代表取
代表取締役 知事
締役社長
社長
神奈川県副
知事
神奈川県教
育長
神奈川県企
画部電算シ
ステム課長
新潟県副知
事
自治大臣官
房企画室長
1983年所
属・役職名
千葉県出納
長
千葉県衛生
専門学院長
千葉県教育
長
東京都知事
東京都環境
保全局長
東京消防庁
指導広報部
長
神奈川県人
事委員会委
員
花月園観光
KK社長
(株)テレビ神
(学)鎌倉女
奈川代表取
学院校長
締役社長
神奈川県副
知事
神奈川県副
知事
神奈川県教
育長
神奈川県企
画部電算シ
ステム課長
新潟県信用
保証協会副
理事長
新潟県副知
事
1985年所
属・役職名
京葉臨海鉄 千葉県年金
道KK代表取 福祉協会常
務理事
締役専務
千葉県出納
長
東京都知事
(財)都営住
東京消防庁
宅サービス公
予防部長
社理事
川崎地下街 神奈川県人
テレビ神奈川
KK取締役役 事委員会委
取締役会長
員
社長
花月園観光
KK社長
(株)テレビ神
奈川代表取 空欄
締役社長
神奈川県住
宅供給公社
理事長
神奈川県副
知事
神奈川県企
業庁長
神奈川県企
画部計画室
長
新潟県信用
保証協会理
事長
新潟県副知
事
1986年所
属・役職名
京葉臨海鉄 千葉県年金
道KK代表取 福祉協会常
務理事
締役専務
千葉県出納
長
東京都知事
帝都高速度
交通営団監
事
東京消防庁
予防部長
川崎地下街 神奈川県人
テレビ神奈川
KK取締役役 事委員会委
取締役会長
員長
社長
花月園観光
KK社長
(株)テレビ神
総合電子専
奈川代表取
門学校校長
締役社長
神奈川県住
宅供給公社
理事長
神奈川県副
知事
神奈川県企
業庁長
神奈川県企
画部計画室
長
新潟県信用
保証協会理
事長
新潟県副知
事
1987年所
属・役職名
京葉臨海鉄
千葉県老人
道KK代表取
大学校
締役専務
千葉県出納
長
東京都知事
帝都高速度
交通営団監
事
東京消防庁
警防部長
川崎地下街 神奈川県人
テレビ神奈川
KK取締役役 事委員会委
取締役会長
員長
社長
花月園観光
KK社長
(株)テレビ神
奈川代表取 空欄
締役社長
神奈川県住
宅供給公社
理事長
神奈川県内
広域水道企
業団企業長
神奈川県信
用保証協会
会長
神奈川県企
画部参事
新潟県信用
保証協会理
事長
新潟県副知
事
1988年所
属・役職名
京葉臨海鉄
道KK代表取 空欄
締役専務
千葉県出納
長
東京都知事
帝都高速度
交通営団監
事
東京消防庁
警防部長
川崎地下街 神奈川県人
テレビ神奈川
KK取締役役 事委員会委
取締役会長
員長
社長
花月園観光
KK社長
(株)テレビ神
奈川代表取 空欄
締役社長
神奈川県住
宅供給公社
理事長
神奈川県内
広域水道企
業団企業長
神奈川県信
用保証協会
会長
神奈川県企
画部参事
新潟県信用
保証協会理
事長
新潟県副知
事
1989年所
属・役職名
京葉臨海鉄
道KK代表取 空欄
締役専務
千葉県出納
長
東京都知事
帝都高速度
交通営団監
事
東京消防庁
警防部長
川崎地下街 神奈川県人
テレビ神奈川
KK取締役役 事委員会委
取締役会長
員長
社長
花月園観光
KK社長
(株)テレビ神
奈川代表取 空欄
締役社長
神奈川県住
宅供給公社
理事長
神奈川県内
広域水道企
業団企業長
神奈川県信
用保証協会
会長
神奈川県企
画部企画総
務室長
新潟県信用
保証協会理
事長
新潟県知事
1990年所
属・役職名
死亡
空欄
千葉県出納
長
東京都知事
帝都高速度
交通営団監
事
東京消防庁
次長
川崎地下街
テレビ神奈川
KK取締役役 空欄
取締役会長
社長
花月園観光
KK社長
(株)テレビ神
奈川代表取 死亡
締役社長
神奈川県住
宅供給公社
理事長
神奈川県内
広域水道企
業団企業長
神奈川県信
用保証協会
会長
神奈川県企
画部参事
新潟県信用
((財)神奈川
保証協会理
県科学技術
事長
アカデミー総
務部長)
新潟県知事
1991年所
属・役職名
死亡
空欄
千葉県信用
保証協会会
長
東京都知事
住友生命保
険(相)顧問
東京消防庁
次長
テレビ神奈川
空欄
取締役会長
空欄
花月園観光
KK社長
(株)テレビ神
奈川代表取 死亡
締役社長
神奈川県住
宅供給公社
理事長
神奈川県道
路公社理事 神奈川県信
長・神奈川県 用保証協会
土地開発公 会長
社理事長
神奈川県企
画部参事
新潟県信用
((財)神奈川
保証協会理
県科学技術
事長
アカデミー総
務部長)
新潟県知事
1993年所
属・役職名
死亡
空欄
千葉県信用
保証協会会
長
東京都知事
住友生命保
険(相)顧問
東京消防庁
消防総監
テレビ神奈川
空欄
取締役会長
空欄
花月園観光
KK社長
(株)テレビ神
奈川代表取 死亡
締役社長
(財)神奈川県
ふれあい教
育振興協会
シニアライフ
振興財団理
事長
神奈川県道
路公社理事 神奈川県信
長・神奈川県 用保証協会
土地開発公 会長
社理事長
神奈川県団
体指導担当
部長((財)神 新潟青陵女
奈川県科学 子短期大学
技術アカデ 学長
ミー総務部
長)
空欄
1994年所
属・役職名
死亡
空欄
千葉県信用
保証協会会
長
東京都知事
スミセイ・リー 東京消防庁
スKK顧問
消防総監
テレビ神奈川
空欄
取締役会長
空欄
花月園観光
KK社長
(株)テレビ神
奈川代表取 死亡
締役相談役
(財)神奈川県
ふれあい教
育振興協会
シニアライフ
振興財団理
事長
神奈川県道
路公社理事 神奈川県信
長・神奈川県 用保証協会
土地開発公 会長
社理事長
神奈川県団
体指導担当
部長((財)神 新潟青陵女
奈川県科学 子短期大学
技術アカデ 学長
ミー総務部
長)
空欄
1995年所
属・役職名
死亡
空欄
千葉県信用
保証協会会
長
自治体国際
化協会名誉
顧問
(財)救急振
スミセイ・リー
興財団副理
スKK顧問
事長
テレビ神奈川
空欄
取締役会長
空欄
空欄
神奈川県国
民年金基金
理事長
死亡
神奈川県道
神奈川県信
シニアライフ
路サービス
用保証協会
振興財団理
KK代表取締
会長
事長
役会長
神奈川県教
育庁生涯学
習部長
新潟青陵女
子短期大学
学長
1996年所
属・役職名
死亡
死亡
千葉県信用
保証協会会
長
自治体国際
化協会名誉
顧問
東洋信託銀
行顧問
(財)救急振
興財団副理
事長
テレビ神奈川
空欄
取締役会長
空欄
空欄
神奈川県国
民年金基金
理事長
死亡
神奈川県道
神奈川県信
シニアライフ
路サービス
用保証協会
振興財団理
KK代表取締
会長
事長
役会長
神奈川県教
育庁生涯学
習部長
新潟青陵学
園理事長・新
東芝プラント
潟青陵女子
建設KK顧問
短期大学学
長
1997年所
属・役職名
死亡
死亡
東京国際交
(財)千葉経 流財団会長・
東洋信託銀
済センター副 自治体国際
行顧問
化協会名誉
理事長
顧問
(財)消防試
験研究セン
ター理事長
テレビ神奈川
空欄
取締役会長
空欄
空欄
神奈川県国
民年金基金
理事長
死亡
神奈川県道
神奈川県信
シニアライフ
路サービス
用保証協会
振興財団理
KK代表取締
相談役
事長
役会長
神奈川県教
育庁生涯学
習部長
新潟青陵学
園理事長・新
東芝プラント
潟青陵女子
建設KK顧問
短期大学学
長
1998年所
属・役職名
死亡
死亡
東京国際交
(財)千葉経 流財団会長・
東洋信託銀
済センター副 自治体国際
行顧問
化協会名誉
理事長
顧問
(財)消防試
験研究セン
ター理事長
テレビ神奈川
空欄
取締役会長
空欄
空欄
空欄
死亡
神奈川県道
神奈川県信
シニアライフ
路サービス
用保証協会
振興財団理
KK代表取締
相談役
事長
役会長
神奈川県地
方労働委員
会事務局長
新潟青陵学
園理事長・新
新菱冷熱工
潟青陵女子
業KK顧問
短期大学学
長
テレビ神奈川 川崎地下街
取締役会長 KK社長
東芝プラント
建設KK顧問
別表3
地方化職員の経歴一覧
表中番号
入省年度
新潟県
63
63
富山県
50
50
富山県
52
52
石川県
42
42
福井県
55②
55
長野県
37
37
長野県
48
48
岐阜県
48②
48
岐阜県
48①
48
岐阜県
49
49
岐阜県
55①
55
岐阜県
68①
68
静岡県
58①
58
静岡県
52
52
愛知県
22
22
愛知県
48
48
愛知県
50
50
愛知県
52
52
1972年所
属・役職名
新潟県総務
部地方課長
富山県総務
部長
富山県商工
労働部長
石川県知事
宮崎県総務
部長
長野県知事
長野県副知
事
岐阜県副知
事
地方公務員
災害補償基
金事務局長
岐阜県出納
長
岐阜県総務
部次長
自治省財政
局財政課
自治大臣官
房総務課
静岡県出納
事務局長
愛知県知事
愛知県教育
長
愛知県総務
部長
名古屋港管
理組合港営
部長
1973年所
属・役職名
新潟県総務
部財政課長
富山県教育
長
富山県商工
労働部長
石川県知事
自治大臣官
房参事官
長野県知事
長野県副知
事
岐阜県副知
事
岐阜県教育
長
岐阜県出納
長
岐阜県総務
部次長
群馬県企画
部企画課長
静岡県土地
開発公社総
務部長
静岡県出納
事務局長
愛知県知事
愛知県教育
長
愛知県総務
部長
名古屋港管
理組合港営
部長
1974年所
属・役職名
新潟県総務
部財政課長
富山県教育
長
富山県環境
部長
石川県知事
自治省税務
局市町村税
課長
長野県知事
長野県副知
事
岐阜県副知
事
岐阜県教育
長
岐阜県出納
長
岐阜県企画
部環境局長
群馬県企画
部企画課長
静岡県商工
部工業課長
静岡県農林
水産部長
愛知県知事
愛知県副知
事
愛知県総務
部長
名古屋港管
理組合港営
部長
1975年所
属・役職名
自治省財政
局公営企業
第二課
消防庁消防
大学長
富山県環境
部長
石川県知事
自治省税務
局市町村税
課長
長野県知事
長野県副知
事
岐阜県副知
事
岐阜県教育
長
岐阜県出納
長
岐阜県都市
整備局長
群馬県企画
部企画課長
静岡県総務
部財政課長
静岡県住宅
供給公社専
務理事
桑原事務所
愛知県知事
愛知県副知
事
愛知県民生
部長
1976年所
属・役職名
自治省財政
局公営企業
第二課
危険物保安
技術協会理
事
富山県総務
部長
石川県知事
自治省税務
局固定資産
税課長
長野県知事
長野県副知
事
岐阜県副知
事
岐阜県教育
長
岐阜県出納
長
岐阜県環境
部長
群馬県企画
部企画課長
静岡県総務
部財政課長
静岡県自治
研修所長
空欄
愛知県知事
愛知県副知
事
愛知県民生
部長
1977年所
属・役職名
新潟県教育
次長
危険物保安
技術協会理
事
富山県総務
部長
石川県知事
福井県副知
事
長野県知事
長野県副知
事
新生活運動
岐阜県教育
協会理事・事
長
務局長
岐阜県出納
長
岐阜県商工
労働部長
群馬県総務
部財政課長
静岡県立こど
静岡県自治
も病院事務
研修所長
局長
自治省特別
顧問
愛知県知事
愛知県副知
事
愛知県尾張
事務所長
1978年所
属・役職名
新潟県教育
次長
船舶振興会
理事
富山県総務
部長
石川県知事
福井県副知
事
長野県知事
長野県副知
事
(財)新生活
岐阜県教育
運動協会理
長
事・事務局長
岐阜県出納
長
岐阜県商工
労働部長
群馬県総務
部財政課長
静岡市助役
常葉学園講
師
自治省特別
顧問
愛知県知事
愛知県副知
事
愛知県尾張
事務所長
1979年所
属・役職名
新潟県教育
次長
船舶振興会
理事
藤白幼稚園
長
石川県知事
福井県副知
事
長野県知事
長野県副知
事
(財)新生活
岐阜県出納
運動協会理
長
事・事務局長
岐阜県商工
会議所専務
理事
岐阜県商工
労働部長
自治省財政
局地方債課
静岡市助役
空欄
空欄
愛知県知事
愛知県信用
保証協会理
事長
愛知県企業
局長
1981年所
属・役職名
新潟県教育
長
冨山県知事
立山山麓レク
リエーション
石川県知事
開発KK代表
取締役社長
福井県副知
事
死亡
長野県知事
(財)新生活
岐阜県副知
運動協会理
事
事・事務局長
岐阜県商工
会議所専務
理事
岐阜県企画
部長
自治省財政
局地方債課
静岡市助役
空欄
空欄
愛知県知事
愛知県信用
保証協会理
事長
愛知県厚生
事業団理事
長
1982年所
属・役職名
新潟県教育
長
冨山県知事
立山山麓レク
リエーション
石川県知事
開発KK代表
取締役社長
福井県副知
事
死亡
長野県知事
空欄
岐阜県副知
事
岐阜県商工
会議所専務
理事
岐阜県博物
館長
自治省財政
局地方債課
静岡市助役
静岡簡易裁
判所調停委
員
空欄
愛知県知事
愛知県信用
保証協会理
事長
愛知県ス
ポーツ振興
事業団理事
長
1983年所
属・役職名
新潟県教育
長
富山県知事
立山山麓レク
リエーション
石川県知事
開発KK代表
取締役社長
福井県副知
事
死亡
長野県知事
日動火災海
岐阜県副知
上保険KK顧
事
問
岐阜県商工
会議所専務
理事
岐阜県博物
館長
岐阜県林政
部林政課長
静岡市長
静岡地方(簡
易)裁判所調 空欄
停委員
ナゴヤ球場
社長
愛知県信用
保証協会理
事長
愛知県ス
ポーツ振興
事業団理事
長
1985年所
属・役職名
新潟県農林
水産部長
富山県知事
立山山麓レク
リエーション
石川県知事
開発KK代表
取締役社長
福井県副知
事
死亡
長野県知事
日動火災海
(財)日本消
上保険KK顧
防協会
問
空欄
岐阜県美術
館長
岐阜県企画
部企画調整
課長
静岡市長
死亡
空欄
愛知医科大
愛知県信用
学理事長・ナ
保証協会理
ゴヤ球場社
事長
長
愛知県ス
ポーツ振興
事業団理事
長
1986年所
属・役職名
新潟県農林
水産部長
富山県知事
富山県中小
企業振興会
理事長
石川県知事
福井県副知
事
死亡
長野県知事
(財)日本消
日動火災海
防協会消防
上保険KK顧
互助年金実
問
施本部長
岐阜県人事
委員会委員
岐阜県美術
館長
岐阜県企画
部企画調整
課長
静岡市長
死亡
空欄
愛知医科大
学理事長
愛知県信用
保証協会理
事長
愛知県ス
ポーツ振興
事業団理事
長
1987年所
属・役職名
新潟県農林
水産部長
富山県知事
富山県中小
企業振興会
理事長
石川県知事
福井県副知
事
死亡
長野県知事
(財)日本消
日動火災海
防協会消防
上保険KK顧
互助年金実
問
施本部長
岐阜県人事
委員会委員
岐阜県調整
監
岐阜県企画
部企画調整
課長
空欄
死亡
空欄
愛知医科大
愛知県信用
学理事長・ナ
保証協会理
ゴヤ球場社
事長
長
愛知県ス
ポーツ振興
事業団理事
長
1988年所
属・役職名
新潟県農林
水産部長
富山県知事
富山県中小
企業振興会
理事長
石川県知事
福井県副知
事
死亡
長野県知事
日動火災海
日本生命保
上保険KK顧
険(相)顧問
問
岐阜県人事
委員会委員
岐阜県調整
監
岐阜県企画
部企画調整
課長
中央学院大
学法学部教
授
死亡
空欄
愛知医科大
愛知県信用
学理事長・ナ
保証協会理
ゴヤ球場社
事長
長
名古屋臨海
鉄道KK社長
1989年所
属・役職名
新潟県病院
事業管理者・ 富山県知事
病院局長
(財)富山県
私立幼稚園
振興会理事
長
石川県知事
福井県副知
事
死亡
長野県知事
日動火災海
日本生命保
上保険KK顧
険(相)顧問
問
岐阜県人事
委員会委員
岐阜県調整
監
岐阜県企画
部参事兼総
務部参事
中央学院大
学法学部教
授
死亡
空欄
死亡
愛知県信用
保証協会理
事長
名古屋臨海
鉄道KK社長
1990年所
属・役職名
新潟県病院
事業管理者・ 富山県知事
病院局長
(財)富山県
私立幼稚園
振興会理事
長
石川県知事
福井県知事
死亡
長野県知事
日動火災海
日本生命保
上保険KK顧
険(相)顧問
問
岐阜県人事
委員会委員
岐阜県理事
(岐阜県浄水 岐阜県加茂
事業公社理 県事務所長
事長)
中央学院大
学法学部教
授
死亡
空欄
死亡
愛知県信用
保証協会理
事長
名古屋臨海
鉄道KK社長
1991年所
属・役職名
新潟県出納
長
富山県知事
(財)富山県
私立幼稚園
振興会理事
長
石川県知事
福井県知事
死亡
長野県知事
宝くじドリーム 日本生命保
館顧問
険(相)顧問
岐阜県人事
委員会委員
岐阜県理事・
岐阜県浄水 岐阜県加茂
事業公社理 県事務所長
事長
中央学院大
学法学部教
授
死亡
死亡
死亡
(社)地域問
題研究所理
事長
名古屋臨海
鉄道KK社長
1993年所
属・役職名
(財)新潟県文
化振興財団 富山県知事
専務理事
(社福)富山
城南会理事
長
石川県知事
福井県知事
死亡
長野県知事
空欄
日本生命保
険(相)顧問
岐阜県人事
岐阜県浄水
委員会委員・
事業公社理
(株)文渓堂
事長
常勤監査役
岐阜県総務
部総合政策
局長
中央学院大
学法学部教
授
死亡
死亡
死亡
(社)地域問
題研究所理
事長
空欄
1994年所
属・役職名
(財)新潟県文
化振興財団 富山県知事
専務理事
(財)富山県私
立幼稚園振 死亡
興会長
福井県知事
死亡
長野県知事
空欄
空欄
(株)文渓堂
常勤監査役
岐阜県浄水
事業公社理
事長
岐阜県総務
部総合政策
局長
中央学院大
学法学部教
授
死亡
死亡
死亡
(社)地域問
題研究所理
事長
空欄
1995年所
属・役職名
日本海エル・
エヌ・ジーKK 富山県知事
専務取締役
(財)富山県私
立幼稚園振 死亡
興会理事長
福井県知事
死亡
長野県知事
空欄
空欄
(株)文渓堂
常勤監査役
岐阜県浄水
事業公社理
事長
岐阜県総務
部総合政策
局長
静岡産業大
学経営学部
教授
死亡
死亡
死亡
(社)地域問
題研究所理
事長
空欄
1996年所
属・役職名
日本海エル・
エヌ・ジーKK 富山県知事
専務取締役
(財)富山県私
立幼稚園振 死亡
興会理事長
福井県知事
死亡
長野県知事
空欄
空欄
(株)文渓堂
常勤監査役
岐阜県浄水
事業公社理
事長
岐阜県地方
自治大学校
長
静岡産業大
学経営学部
教授
死亡
死亡
死亡
(社)地域問
題研究所理
事長
死亡
1997年所
属・役職名
日本海エル・
エヌ・ジーKK 富山県知事
専務取締役
(財)富山県私
立幼稚園振 死亡
興会理事長
福井県知事
死亡
長野県知事
空欄
空欄
(株)文渓堂
常勤監査役
岐阜県浄水
事業公社理
事長
岐阜県地方
自治大学校
長
静岡産業大
学経営学部
教授
死亡
死亡
死亡
(社)地域問
題研究所理
事長
死亡
1998年所
属・役職名
日本海エル・
エヌ・ジーKK 富山県知事
専務取締役
(学)白藤学
園理事長
福井県知事
死亡
長野県知事
空欄
空欄
死亡
空欄
岐阜県企画
部長
静岡産業大
学経営学部
教授
死亡
死亡
死亡
(社)地域問
題研究所理
事長
死亡
死亡
別表3
地方化職員の経歴一覧
表中番号
入省年度
愛知県
53
53
愛知県
57
57
愛知県
61
61
愛知県
62
62
三重県
65②
65
滋賀県
43
43
滋賀県
48
48
滋賀県
62
62
京都府
48
48
京都府
54
54
大阪府
48
48
大阪府
49②
49
大阪府
49①
49
大阪府
50
50
大阪府
52①
52
大阪府
52②
52
大阪府
56
56
大阪府
57
57
1972年所
属・役職名
愛知県総務
部次長兼庶
務課長
愛知県総務
部地方課長
愛知県企画
部生活課長
経済企画庁
調整局財政
金融課
参議院法制
局第二部第
一課
滋賀県知事
滋賀県開発
公社理事長
八日市市長
京都府副知
事
京都府総務
部長
大阪府立図
書館長
大阪府出納
長
全国知事会
調査第二部
長
大阪府総務
部長
大阪府企業
局管理部長
大阪府理事
兼企画部企
画室長
石川県総務
部次長
大阪府企画
部企画室綜
合計画課参
事
1973年所
属・役職名
愛知県総務
部次長兼庶
務課長
愛知県総務
部地方課長
愛知県企画
部生活課長
経済企画庁
調整局財政
金融課
参議院法制
局第二部第
一課
滋賀県知事
滋賀県開発
公社理事長
八日市市長
衆議院議員
京都府総務
部長
大阪府立図
書館長
大阪府出納
長
全国知事会
調査第二部
長
大阪府総務
部長
阪神高速道
路公団総務
部長
大阪府理事
兼企画部企
画室長
石川県経済
部長
大阪府総務
部地方課長
1974年所
属・役職名
愛知県教育
長
愛知県総務
部次長兼庶
務課長
愛知県総務
部地方課長
自治省財政
局調整室
経済企画庁
調整局財政
金融課
滋賀県知事
滋賀県開発
公社理事長・
八日市市長
滋賀県道路
公社理事長
衆議院議員
国土庁長官
官房参事官
大阪国際空
港周辺整備
機構理事
大阪府出納
長
大阪国際空
港周辺整備
機構理事
大阪府総務
部長
阪神高速道
路公団総務
部長
大阪府民生
部長
石川県総務
部長
大阪府総務
部地方課長
1975年所
属・役職名
愛知県教育
長
愛知県総務
部次長
愛知県総務
部地方課長
自治省財政
局調整室
経済企画庁
調整局財政
金融課
死亡
滋賀県道路
公社理事長
滋賀県知事
衆議院議員
国土庁地方
振興局総務
課長
大阪国際空
港周辺整備
機構理事
空欄
大阪国際空
港周辺整備
機構理事
大阪府総務
部長
阪神高速道
路公団総務
部長
大阪府民生
部長
総理府人事
局参事官
大阪府総務
部地方課長
1976年所
属・役職名
愛知県教育
長
愛知県労働
部長
愛知県総務
部財政課長
新東京国際
空港公団参
事
自治省財政
局公営企業
第一課
死亡
滋賀県モー
ターボート競 滋賀県知事
走会理事
衆議院議員
国土庁地方
振興局総務
課長
大阪国際空
港周辺整備
機構理事
(財)国際見
本市協会非
常勤常務
大阪国際空
港周辺整備
機構理事
大阪府副知
事
大阪府副出
納長
大阪府民生
部長
総理府人事
局参事官
大阪府水道
部次長
1977年所
属・役職名
愛知県教育
長
愛知県労働
部長
愛知県総務
部財政課長
自治大学校
教授
三重県企画
調整部企画
監
死亡
空欄
衆議院議員
自治省消防
庁総務課長
大阪国際空
港周辺整備
機構理事
(財)国際見
本市協会非
常勤常務
(財)地方行
大阪府副知
政システム研
事
究所理事
大阪府副出
納長
大阪府民生
部長
自治省財政
局交付税課
長
大阪府総務
部次長
(財)地方行
大阪府副知
政システム研
事
究所理事
大阪府労働
部長
大阪府教育
長
自治省財政
局交付税課
長
大阪府総務
部次長
滋賀県知事
1978年所
属・役職名
愛知県総務
部長
愛知県労働
部長
愛知県企画
部交通対策
室長
自治大学校
教授
三重県自治
研修所教授
死亡
空欄
滋賀県知事
空欄
京都府副知
事
(株)関西国
(財)国際見
際空港ビル
本市協会副
ディング常務
理事長
取締役
1979年所
属・役職名
愛知県副知
事
愛知県労働
部長
愛知県企画
部交通対策
室長
愛知県経済
研究所長
三重県自治
研修所教授
死亡
空欄
滋賀県知事
衆議員議員
京都府副知
事
(株)関西国
(財)国際見
際空港ビル
本市協会副
ディング常務
理事長
取締役
(財)地方行
大阪府副知
政システム研
事
究所理事
大阪府中之
島図書館長
大阪府教育
長
自治省財政
局交付税課
長
大阪府総務
部次長
1981年所
属・役職名
愛知県副知
事
愛知県農林
水産部長
愛知県総務
部次長
愛知県企画
部交通対策
室長
三重県自治
研修所教授
死亡
死亡
滋賀県知事
空欄
京都府副知
事
(株)関西国
大阪府土地
際空港ビル
開発公社理
ディング常務
事長
取締役
(財)地方行 大阪府都市
大阪府中之
政システム研 開発KK取締
島図書館長
役社長
究所理事
大阪府水道
企業管理者
大阪府総務
部長
大阪府東京
事務所長
1982年所
属・役職名
愛知県副知
事
愛知県教育
長
愛知県企画
部長
愛知県農業
水産部公営
事業管理監
三重県企画
調整部副参
事・三重社会 死亡
経済研究セ
ンター
死亡
滋賀県知事
空欄
京都府副知
事
(株)関西国
大阪府土地
際空港ビル
開発公社理
ディング常務
事長
取締役
(財)地方行 大阪府都市
大阪府中之
政システム研 開発KK取締
島図書館長
役社長
究所理事
日本赤十字
社大阪府支
部事務局長
大阪府総務
部長
大阪府水道
部長
1983年所
属・役職名
愛知県知事
愛知県教育
長
愛知県企画
部長
愛知県土木
部公社管理
監
三重県教育
委員会事務
局社会教育
課副参事
死亡
死亡
滋賀県知事
空欄
京都府副知
事
(株)関西国
大阪府土地
際空港ビル
開発公社理
ディング常務
事長
取締役
(財)地方行 大阪府都市 (財)大阪府
政システム研 開発KK取締 学校給食会
会長
役社長
究所理事
日本赤十字
社大阪府支
部事務局長
大阪府総務
部長
大阪府理事
1985年所
属・役職名
愛知県知事
愛知県教育
長
愛知県道路
公社理事長
愛知県企業
庁次長兼管
理部長
三重県教育
委員会事務
局社会教育
課副参事
死亡
死亡
滋賀県知事
空欄
京都府副知
事
(財)大阪府
私学振興会
大阪府土地
開発公社理
事長
(財)地方行 大阪府都市 (財)大阪府 日本赤十字
政システム研 開発KK取締 保健体育セ 社大阪府支
ンター理事長 部事務局長
役社長
究所理事
大阪府副知
事
大阪府企画
部長
1986年所
属・役職名
愛知県知事
愛知県総務
部長
愛知県道路
公社理事長
愛知県企業
庁次長兼管
理部長
三重県教育
委員会事務
局社会教育
課副参事
死亡
死亡
衆議院議員
空欄
京都府知事
空欄
大阪府土地
開発公社理
事長
(財)地方行 大阪府都市 (財)大阪府 日本赤十字
政システム研 開発KK取締 保健体育セ 社大阪府支
ンター理事長 部事務局長
役社長
究所理事
大阪府副知
事
大阪府企画
部長
1987年所
属・役職名
愛知県知事
愛知県総務
部長
愛知県企業
庁長
愛知県副出
納長兼出納
事務局長
三重県教育
委員会事務
局社会教育
課副参事
死亡
死亡
衆議院議員
空欄
京都府知事
空欄
大阪府土地
開発公社理
事長
(財)地方行 大阪府都市 (財)大阪府 日本赤十字
政システム研 開発KK取締 保健体育セ 社大阪府支
ンター理事長 部事務局長
役社長
究所理事
大阪府副知
事
大阪府総務
部長
1988年所
属・役職名
愛知県知事
愛知県総務
部長
愛知県企業
庁長
愛知県副出
納長兼出納
事務局長
三重県教育
委員会事務
局社会教育
課副参事
死亡
死亡
衆議院議員
空欄
京都府知事
空欄
大阪府土地
開発公社理
事長
大阪府都市
(財)地方行 開発KK取締 (財)大阪府 日本赤十字
政システム研 役社長・大阪 保健体育セ 社大阪府支
高速鉄道KK ンター理事長 部事務局長
究所理事
社長
大阪府副知
事
大阪府総務
部長
1989年所
属・役職名
愛知県知事
愛知県総務
部長
愛知県企業
庁長
愛知県副出
納長兼出納
事務局長
三重県教育
委員会事務
局生涯学習
課副参事
死亡
死亡
衆議院議員
空欄
京都府知事
空欄
大阪府土地
開発公社理
事長
(財)地方行
政システム研 死亡
究所理事
(財)大阪府 日本赤十字
保健体育セ 社大阪府支
ンター理事長 部事務局長
大阪府副知
事
大阪府水道
企業管理者
1990年所
属・役職名
愛知県知事
愛知県出納
長
愛知県企業
庁長
愛知県住宅
供給公社副
理事長
三重県教育
委員会事務
局文化部生
涯学習課副
参事
死亡
死亡
衆議院議員
死亡
京都府知事
空欄
大阪府土地
開発公社理
事長
(財)日本農
業土木総合
研究所技術
顧問
死亡
(財)大阪府 日本赤十字
保健体育セ 社大阪府支
ンター理事長 部事務局長
大阪府都市
大阪府水道
開発KK代表
企業管理者
取締役社長
1991年所
属・役職名
愛知県知事
愛知県副知
事
(財)愛知県中 愛知県住宅
小企業振興 供給公社副
公社理事長 理事長
三重県教育
委員会事務
局文化部生
涯学習課副
参事
死亡
死亡
衆議院議員
死亡
京都府知事
空欄
大阪府土地
開発公社理
事長
(財)日本農
業土木総合
研究所技術
顧問
死亡
(財)大阪府 日本赤十字
保健体育セ 社大阪府支
ンター理事長 部事務局長
大阪府都市
大阪府出納
開発KK代表
長
取締役社長
1993年所
属・役職名
愛知県知事
愛知県副知
事
(財)愛知県中 (財)愛知県
小企業振興 環境保全公
公社理事長 社理事長
三重県教育
委員会事務
局文化部生
涯学習課副
参事
死亡
死亡
衆議院議員・
内閣官房長 死亡
官
京都府知事
空欄
大阪府土地
開発公社相
談役
空欄
死亡
空欄
日本赤十字
社参与大阪
府支部顧問
大阪府都市
大阪府出納
開発KK代表
長
取締役社長
1994年所
属・役職名
愛知県知事
空欄
三重県教育
(財)愛知県ス
委員会事務
(財)愛知県中
ポーツ振興
局文化部生
小企業振興
事業団理事
涯学習課副
公社理事長
長
参事
死亡
死亡
衆議院議員・
死亡
大蔵大臣
京都府知事
空欄
大阪府土地
開発公社相
談役
空欄
死亡
空欄
日本赤十字
社参与大阪
府支部顧問
大阪府都市
大阪府出納
開発KK代表
長
取締役社長
1995年所
属・役職名
愛知県知事
空欄
愛知県立大
学教授
(財)愛知県ス
三重県生活
ポーツ振興
文化部統計
事業団理事
課副参事
長
死亡
死亡
衆議院議員・
死亡
大蔵大臣
京都府知事
空欄
大阪府土地
開発公社顧
問
死亡
死亡
空欄
日本赤十字
大阪府都市
関西国際空
社参与・大阪
開発KK代表
港KK参与
国際児童文
取締役社長
学館理事
(社福)愛知
県厚生事業
団参事
三重県生活
文化部統計
課副参事
死亡
死亡
衆議院議員
死亡
京都府知事
死亡
谷沢総合鑑
定所顧問・大
死亡
阪府信用組
合理事会長
死亡
空欄
関西国際空
港KK専務取
日本赤十字
大阪府都市 締役・関西国
社参与・大阪
開発KK代表 際空港用地
国際児童文
取締役社長 造成KK代表
学館理事
取締役副社
長
1996年所
属・役職名
愛知県知事
空欄
愛知県立大
学教授
1997年所
属・役職名
愛知県知事
杏林化工株
式会社
愛知県立大
学教授
(社福)愛知
県厚生事業
団参事
三重県生活
文化部統計
課副参事
死亡
死亡
衆議院議員
死亡
京都府知事
死亡
谷沢総合鑑
定所顧問
死亡
死亡
空欄
関西国際空
港KK専務取
日本赤十字
大阪府都市 締役・関西国
社参与・大阪
開発KK相談 際空港用地
国際児童文
造成KK代表
役
学館理事
取締役副社
長
1998年所
属・役職名
愛知県知事
杏林化工株
式会社
愛知県立大
学文学部教
授
(社福)愛知
県厚生事業
団参事
三重県生活
文化部統計
課副参事
死亡
死亡
衆議院議員
死亡
京都府知事
死亡
谷沢総合鑑
定所顧問
死亡
死亡
空欄
日本赤十字
社参与・大阪
国際児童文
学館理事
りんくう国際
物流KK取締
役社長・(財)
地方行政総
合研究セン
ター会長
関西国際空
港KK専務取
締役・関西国
際空港用地
造成KK代表
取締役副社
長
別表3
地方化職員の経歴一覧
表中番号
入省年度
1972年所
属・役職名
大阪府
58
58
広島県総務
部税務課長
大阪府
61
61
消防庁消防
課
大阪府
43
43
大阪府副知
事
兵庫県
48
48
兵庫県住宅
供給公社理
事長
兵庫県
49
49
兵庫県総務
部長
兵庫県
51
51
兵庫県教育
長
兵庫県
57
57
兵庫県
60①
60
兵庫県
62
62
兵庫県
66
66
兵庫県
35
35
奈良県
27
27
奈良県
61
61
鳥取県
54
54
島根県
51
51
島根県
60
60
岡山県
41
41
岡山県
97
50
兵庫県参事
兼財政課長
自治大臣官
房企画室
消防庁防災
課
石川県教育
委員会社会
教育課長兼
文化室長
兵庫県知事
奈良県知事
自治省行政
局選挙部選
挙課
鳥取県総務
部長
島根県総務
部長
本州四国連
絡橋公団調
達補償部契
約課
岡山県知事
岡山県総務
部長
自治省財政
局公営企業
第一課
石川県総務
部地方課長
兵庫県知事
奈良県知事
自治省行政
局選挙部選
挙課
鳥取県総務
部長
島根県総務
部長
自治省行政
局振興課
岡山県知事
岡山県公営
企業管理者
1973年所
属・役職名
広島県総務
部税務課長
徳島県総務
部財政課長
大阪府副知
事
兵庫県住宅
供給公社理
事長
兵庫県総務
部長
兵庫県教育
長
兵庫県総務
部次長兼財
政課長
内閣総理大
臣官房国土
総合開発対
策室
1974年所
属・役職名
大阪府総務
部税政課参
事
徳島県総務
部財政課長
大阪府副知
事
兵庫県住宅
供給公社理
事長
兵庫県総務
部長
兵庫県教育
長
兵庫県総務
部次長兼財
政課長
広島県総務
部財政課長
自治省財政
局公営企業
第一課
経済企画庁
国民生活局
消費者行政
課
兵庫県知事
奈良県知事
自治省財政
局調整室
鳥取県知事
島根県総務
部長
島根県総務
部地方課長
岡山県知事
岡山県公営
企業管理者
1975年所
属・役職名
大阪府総務
部財政課参
事
徳島県総務
部財政課長
空欄
兵庫県住宅
供給公社理
事長
兵庫県総務
部長
兵庫県立図
書館長
兵庫県農林
部長
広島県総務
部財政課長
兵庫県総務
部地方課長
経済企画庁
国民生活局
消費者行政
課
兵庫県知事
奈良県知事
自治省財政
局調整室
鳥取県知事
島根県出納
長
島根県企画
部企画調整
課長
岡山県知事
岡山県公営
企業管理者
1976年所
属・役職名
大阪府総務
部地方課長
自治省財政
局調整室
空欄
阪神高速道
路公団監事
兵庫県公営
企業管理者
兵庫県立図
書館長
兵庫県総務
部長
広島県総務
部財政課長
兵庫県総務
部地方課長
自治大臣官
房地域政策
課
兵庫県知事
奈良県知事
茨城県環境
局長
鳥取県知事
島根県出納
長
島根県企画
部企画調整
課長
岡山県知事
岡山県公営
企業管理者
1977年所
属・役職名
大阪府総務
部地方課長
日本下水道
事業団業務
部業務課長
日本赤十字
大阪府支部
阪神高速道
路公団監事
兵庫県公営
企業管理者
兵庫県立図
書館長
兵庫県総務
部長
広島県民生
部次長
兵庫県総務
部次長兼財
政課長
兵庫県企画
部企画参事
兵庫県知事
奈良県知事
茨城県環境
局長
鳥取県知事
島根県出納
長
島根県教育
次長
岡山県知事
岡山県土地
開発公社常
務理事
1978年所
属・役職名
大阪府総務
部財政課長
大阪府総務
部地方課長
空欄
阪神高速道
路公団監事
兵庫県教育
長
兵庫県立図
書館長
兵庫県総務
部長
広島県環境
保健部環境
局長
兵庫県総務
部次長兼財
政課長
兵庫県企画
部企画参事
兵庫県知事
奈良県知事
茨城県商工
労働部長
鳥取県知事
島根県出納
長
島根県大阪
事務所長
岡山県知事
岡山県土地
開発公社常
務理事
1979年所
属・役職名
大阪府総務
部財政課長
大阪府総務
部地方課長
大阪府知事
阪神高速道
路公団監事
兵庫県教育
長
兵庫県立図
書館長
兵庫県総務
部長
広島県環境
保健部環境
局長
兵庫県教育
次長
兵庫県総務
部地方課長
兵庫県知事
奈良県知事
茨城県総務
部長
鳥取県知事
島根県出納
長
島根県大阪
事務所長
岡山県知事
岡山県土地
開発公社常
務理事
1981年所
属・役職名
大阪府総務
部次長
大阪府総務
部地方課長
大阪府知事
阪神高速道
路公団監事
兵庫県教育
長
(学)神戸山
手学園理事
長
兵庫県副知
事
環境庁企画
調整局環境
管理課長
広島県企画
部次長
兵庫県総務
部地方課長
兵庫県知事
空欄
自治省行政
局公務員部
給与課長
鳥取県知事
島根県日ソ
貿易共同組
合専務理事
島根女子短
期大学事務
局長
岡山県知事
ヤマト電気エ
ンジニアリン
グKK営業本
部営業部長
1982年所
属・役職名
大阪府総務
部次長
大阪府総務
部参事兼財
政課長
大阪府知事
阪神高速道
路利用協会
兵庫県教育
理事長・兵庫
長
県収用委員
会委員
(学)神戸山
手学園理事
長
兵庫県副知
事
環境庁企画
調整局環境
管理課長
広島県企画
部長
兵庫県教育
次長
兵庫県知事
空欄
自治省行政
局公務員部
給与課長
鳥取県知事
島根県立島
機動建設工 根女子短期
業KK相談役 大学事務局
長
岡山県知事
ヤマト電気エ
ンジニアリン
グKK営業本
部営業部長
1983年所
属・役職名
大阪府総務
部次長
大阪府総務
部参事兼財
政課長
大阪府知事
阪神高速道
路利用協会
武庫川学院
理事長・兵庫
理事
県収用委員
会委員
(学)神戸山
手学園理事
長兼神戸山 兵庫県副知
手女子中学 事
校校長・高等
学校長
自治省消防
庁消防課長
広島県商工
労働部長
日本下水道
事業団業務
課長
兵庫県知事
空欄
自治省財政
局地方債課
長
空欄
島根県立島
機動建設工 根女子短期
業KK相談役 大学事務局
長
岡山県知事
ヤマト電気エ
ンジニアリン
グKK取締役
1985年所
属・役職名
大阪府企画
室長
大阪府総務
部次長
大阪府知事
阪神高速道
路利用協会
理事長
武庫川女子
大学専務理
事・教授・中
高校長
(学)神戸山
手学園理事
長
兵庫県副知
事
兵庫県総務
部長
広島県商工
労働部長
運輸省航空
局環境整備
課長
兵庫県知事
空欄
自治省財政
局地方債課
長
衆議院議員
島根県立島
機動建設工
根女子短期
業KK専務取
大学事務局
締役
長
岡山県知事
ヤマト電気エ
ンジニアリン
グKK常務取
締役
1986年所
属・役職名
大阪府知事
室長
大阪府総務
部次長
大阪府知事
阪神高速道
路利用協会 武庫川女子
理事長・兵庫 大学専務理
県収用委員 事・教授
会委員
(学)神戸山
手学園理事
長
兵庫県知事
兵庫県企画
部長
広島県総務
部長
運輸省航空
局環境整備
課長
兵庫県知事
空欄
自治省財政
局財政課長
衆議院議員
島根県立島
機動建設工
根女子短期
業KK専務取
大学事務局
締役
長
岡山県知事
ヤマト電気エ
ンジニアリン
グKK常務取
締役
1987年所
属・役職名
大阪府企画
調整部長
大阪府企画
室長
大阪府知事
阪神高速道
路利用協会
武庫川女子
理事長・兵庫
大学副学長
県収用委員
会委員
(学)神戸山
手学園理事
長
兵庫県知事
兵庫県企画
部長
広島県総務
部長
自治省財政
局財務調査
官
兵庫県文化
協会会長・兵
庫県体育協
空欄
会会長・兵庫
県立図書館
長
自治大臣官
房審議官
衆議院議員
島根県立島
機動建設工
根女子短期
業KK専務取
大学事務局
締役
長
岡山県知事
ヤマト電気エ
ンジニアリン
グKK常勤顧
問
1988年所
属・役職名
大阪府企画
調整部長
大阪府企画
室長
大阪府知事
阪神高速道
路利用協会
理事長・兵庫
県収用委員
会委員
(学)武庫川
学園専務理
事兼武庫川
女子大学副
学長
(学)神戸山
手学園理事
長
兵庫県知事
兵庫県企画
部長
広島県教育
長
兵庫県土木
部次長
兵庫県文化
協会会長・兵
庫県体育協
空欄
会会長・兵庫
県立図書館
長
自治大学校
長
衆議院議員
機動建設工
島根県立図
業KK専務取
書館長
締役
岡山県知事
ヤマト電気エ
ンジニアリン
グKK常任顧
問
1989年所
属・役職名
大阪府総務
部長
大阪府企画
調整部企画
室長
大阪府知事
阪神高速道
路利用協会
理事長・兵庫
県収用委員
会委員
(学)武庫川
学園専務理
事兼武庫川
女子大学副
学長
(学)神戸山
手学園理事
長
兵庫県知事
兵庫県教育
長
広島県教育
長
兵庫県土木
部次長
兵庫県文化
協会会長・兵
庫県体育協
空欄
会会長・兵庫
県立図書館
長
自治大学校
長
衆議院議員
機動建設工
島根県立図
業KK専務取
書館長
締役
岡山県知事
ヤマト電気エ
ンジニアリン
グKK常任顧
問
1990年所
属・役職名
大阪府総務
部長
大阪府企画
調整部企画
室長
大阪府知事
(学)神戸山
手学園理事
武庫川女子
長・兵庫県収
大学副学長
用委員会委
員
兵庫県立図
書館協議会
委員
兵庫県知事
兵庫県教育
長
広島県教育
長
兵庫県参事
死亡
死亡
奈良県副知
事
鳥取県国民
健康保険団
体連合会理
事長
機動建設工
島根県立図
業KK専務取
書館長
締役
岡山県知事
ヤマト電気エ
ンジニアリン
グKK常任顧
問
1991年所
属・役職名
大阪府教育
長
大阪府地方
労働委員会
事務局長
空欄
空欄
武庫川女子
大学副学長
兵庫県立図
書館協議会
会長
兵庫県知事
兵庫県教育
長
広島県教育
長
兵庫県参事
死亡
死亡
奈良県副知
事
鳥取県国民
健康保険団
体連合会理
事長
カナツ技建工 島根県立図
業KK取締役 書館長
岡山県知事
ヤマト電気エ
ンジニアリン
グKK常任顧
問
1993年所
属・役職名
大阪府中小
企業信用保
証協会理事
長
大阪府教育
長
日本赤十字
社大阪支部
長
空欄
武庫川女子
大学副学長
兵庫県立図
書館協議会
会長
兵庫県知事
兵庫県顧問・
21世紀ひょう
空欄
ご創造協会
副理事長
兵庫県企業
庁長
死亡
死亡
奈良県知事
衆議院議員
カナツ技建工 島根県立図
業KK取締役 書館長
岡山県知事
空欄
1994年所
属・役職名
大阪府中小
企業信用保
証協会理事
長
大阪府教育
長
中之島図書
館名誉館長
空欄
武庫川女子 兵庫県立図
大学副学長・ 書館協議会
会長
教授
兵庫県知事
兵庫県顧問・
広島県信用
21世紀ひょう
保証協会顧
ご創造協会
問
副理事長
兵庫県企業
庁長
死亡
死亡
奈良県知事
衆議院議員
カナツ技建工 島根県立図
業KK取締役 書館長
岡山県知事
空欄
1995年所
属・役職名
大阪府中小
企業信用保
証協会理事
長
大阪府教育
長
中之島図書
館名誉館長
空欄
武庫川女子
大学副学長・ 空欄
教授
兵庫県知事
兵庫県顧問・
21世紀ひょう
ご創造協会
参議院議員
副理事長・
(株)サンテレ
ビジョン会長
兵庫県自治
研修所長
死亡
死亡
奈良県知事
衆議院議員
カナツ技建工
業KK取締役 空欄
相談役
岡山県知事
空欄
1996年所
属・役職名
大阪府中小
企業信用保
大阪府代表
証協会理事
監査委員
長・大阪府公
安委員
中之島図書
館名誉館長
空欄
武庫川女子
大学副学長・ 空欄
教授
兵庫県知事
兵庫県顧問・
21世紀ひょう
ご創造協会
参議院議員
副理事長・
(株)サンテレ
ビジョン会長
兵庫県丹波
県民局長
死亡
死亡
奈良県知事
衆議院議員
カナツ技建工
(株)都市総
業KK取締役
研取締役
相談役
空欄
空欄
1997年所
属・役職名
大阪府中小
企業信用保
大阪府代表
証協会理事
監査委員
長・大阪府公
安委員
中之島図書
館名誉館長
空欄
武庫川女子
大学副学長・ 空欄
教授
兵庫県知事
武庫川女子
大学教授
参議院議員
兵庫県丹波
県民局長
死亡
死亡
奈良県知事
衆議院議員
カナツ技建工
(株)都市総
業KK取締役
研取締役
相談役
岡山県郷土
文化財団理
事長
空欄
1998年所
属・役職名
(財)国際見本
市協会理事 大阪府代表
長・大阪府公 監査委員
安委員
中之島図書
館名誉館長
空欄
武庫川女子
大学副学長・ 空欄
教授
兵庫県知事
武庫川女子
大学教授
参議院議員
兵庫県理事
(総合調整・
行政改革担
当)
死亡
死亡
奈良県知事
衆議院議員
カナツ技建工
(株)都市総
業KK取締役
研取締役
相談役
岡山県郷土
文化財団理
事長
空欄
別表3
地方化職員の経歴一覧
表中番号
入省年度
岡山県
212
54
岡山県
398
65
広島県
43
43
広島県
49
49
広島県
53
53
広島県
54
54
広島県
62
62
山口県
47
47
山口県
59
59
山口県
66
66
香川県
52①
52
愛媛県
37
37
高知県
55②
55
福岡県
35
35
福岡県
49②
49
福岡県
56
56
福岡県
57①
57
佐賀県
49
49
1972年所
属・役職名
自治大臣官
房情報管理
官
厚生省環境
衛生局水道
課兼環境衛
生課
(財)地方財
務協会顧問
広島県副知
事
広島県総務
部長
広島県商工
労働部長
消防庁防災
課
山口県総務
部長
山口県総務
部財政課長
長崎県総務
部税務課長
香川県総務
部長
愛媛県副知
事
公営企業金
融公庫総務
部庶務課
福岡県知事
福岡県民生
部
福岡県総務
部人事課長
徳島県総務
部参事兼財
政課長
自治省税務
局府県税課
長
1973年所
属・役職名
自治大臣官
房情報管理
官
厚生省環境
衛生局水道
課兼環境衛
生課
(財)地方財
務協会顧問
広島県副知
事
広島県総務
部長
広島県商工
労働部長
自治省財政
局公営企業
第一課
山口県総務
部長
山口県総務
部財政課長
長崎県総務
部税務課長
香川県教育
長
愛媛県副知
事
自治大臣官
房付参事官
福岡県知事
福岡県民生
部参事
福岡県総務
部人事課長
徳島市助役
地方公務員
災害補償基
金事務局長
1974年所
属・役職名
岡山県津山
地方振興局
長
自治大臣官
房地域政策
課
広島県知事
広島県副知
事
広島県公営
企業管理者
広島県総務
部長
自治省財政
局公営企業
第一課
山口県副知
事
山口県総務
部次長兼財
政課長
中小企業庁
組織課
香川県教育
長
空欄
国土庁小笠
原総合事務
所長
福岡県知事
福岡県民生
部参事
福岡県民生
部次長
徳島市助役
福岡県副知
事
1975年所
属・役職名
岡山県土地
開発公社常
務理事
自治省税務
局固定資産
税課
広島県知事
広島県副知
事
広島県公営
企業管理者
広島県総務
部長
兵庫県総務
部地方課長
山口県副知
事
山口県総務
部次長
中小企業庁
組織課
香川県教育
長
空欄
自治大臣官
房企画官
福岡県知事
福岡県民生
部参事
福岡県考査
室長
自治省消防
庁防災課長
福岡県副知
事
1976年所
属・役職名
岡山県土地
開発公社常
務理事
自治省税務
局固定資産
税課
広島県知事
広島県副知
事
広島県公営
企業管理者
広島県総務
部長
兵庫県総務
部地方課長
山口県知事
山口県総務
部長
自治省行政
局選挙部政
治資金課
香川県教育
長
空欄
自治大臣官
房企画官
福岡県知事
福岡県民生
部参事
福岡県考査
室長
自治省消防
庁防災課長
福岡県副知
事
1977年所
属・役職名
岡山県林業
公社副理事
長
宮城県総務
部地方課長
広島県知事
広島県副知
事
広島県公営
企業管理者
広島県総務
部長
兵庫県総務
部次長兼財
政課長
山口県知事
山口県企画
部長
自治省行政
局選挙部政
治資金課
香川県教育
長
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
地方公務員
災害補償基
金審査課長
福岡県知事
福岡県民生
部参事
福岡県考査
室長
総理府人事
局参事官
福岡県副知
事
1978年所
属・役職名
資産評価シ
ステム研究セ 宮城県総務
ンター庶務部 部財政課長
長
広島県知事
広島県副知
事
広島県公営
企業管理者
広島県総務
部長
兵庫県総務
部次長兼財
政課長
山口県知事
山口県企画
部長
自治省行政
局選挙部選
挙課
香川県教育
長
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
地方公務員
災害補償基
金審査課長
福岡県知事
空欄
福岡県考査
室長
福岡県総務
部長
空欄
1979年所
属・役職名
資産評価シ
ステム研究セ 宮城県総務
ンター庶務部 部副参事
長
広島県知事
広島県副知
事
広島県公営
企業管理者
広島県総務
部長
兵庫県教育
次長
山口県知事
山口県企画
部長
山口県総務
部財政課長
香川県教育
長
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
沖縄開発庁
沖縄総合事
務局次長
福岡県知事
空欄
福岡県人事
委員会事務
局長
福岡県総務
部長
空欄
1981年所
属・役職名
資産評価シ
ステム研究セ 岡山県総務
ンター庶務部 部次長
長
広島県知事
空欄
広島県企業
管理者
広島県理事
広島県企画
部次長
山口県知事
山口県総務
部長
山口県総務
部次長
香川県教育
長
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
日本赤十字
社高知県支
部参与
福岡県知事
空欄
福岡県人事
委員会事務
局長
福岡県副知
事
(株)サガテレ
ビ代表取締
役社長
1982年所
属・役職名
資産評価シ
ステム研究セ 岡山県総務
ンター庶務部 部次長
長
広島県知事
広島県知事
広島FM放送
広島県副知
KK常務取締
事
役
広島県企画
部長
山口県知事
山口県総務
部長
消防大学校
教務部長兼
教授
香川県教育
長
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
日本赤十字
社高知県支
部参与
福岡県知事
空欄
福岡県人事
委員会事務
局長
福岡県副知
事
(株)サガテレ
ビ代表取締
役社長
1983年所
属・役職名
企画研究所
顧問
岡山県農林
部次長
参議院議員
広島県知事
広島FM放送
広島県副知
KK常務取締
事
役
広島県商工
労働部長
山口県知事
山口県総務
部長
(財)日本消
防協会事務
局長
香川県教育
長
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
日本赤十字
社高知県支
部参与
空欄
空欄
福岡県商工
部長
福岡県副知
事
(株)サガテレ
ビ代表取締
役社長
1985年所
属・役職名
住友生命保
険(相)顧問
岡山県地域
振興部長
参議院議員
広島県知事
広島FM放送
広島県副知
KK常務取締
事
役
広島県商工
労働部長
山口県知事
山口県教育
長
山口県企画
部長
広島県教育
長
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
日本赤十字
社高知県支
部参与
福岡空港ビ
ルディングKK 空欄
社長
福岡県企業
管理者
福岡県信用
保証協会会
長
(株)サガテレ
ビ代表取締
役社長
1986年所
属・役職名
住友生命保
険(相)顧問
岡山県地域
振興部長
参議院議員
広島県知事
広島FM放送
広島県副知
KK常務取締
事
役
広島県総務
部長
山口県知事
山口県教育
長
山口県企画
部長
広島県教育
長
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
空欄
福岡空港ビ
ルディングKK 空欄
社長
福岡県企業
管理者
福岡県信用
保証協会会
長
(株)サガテレ
ビ代表取締
役社長
1987年所
属・役職名
住友生命保
険(相)顧問
岡山県商工
部長
参議院議員
広島県知事
広島FM放送
KK常務取締 空欄
役
広島県総務
部長
山口県知事
山口県教育
長
山口県民生
部長
広島県教育
長
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
空欄
死亡
空欄
福岡県企業
管理者
福岡県信用
保証協会会
長
(株)サガテレ
ビ代表取締
役社長
1988年所
属・役職名
住友生命保
険(相)顧問
岡山県商工
部長
参議院議員
広島県知事
広島FM放送 広島空港ビ
広島県教育
KK常務取締 ルディング社
長
長
役
山口県知事
山口県教育
長
山口県総務
部長
(学)徳山教
愛媛県社会
育財団常務
経済研究財
理事・理事長
団専務理事
補佐
空欄
死亡
空欄
福岡県企業
管理者
福岡県信用
保証協会会
長
(株)サガテレ
ビ代表取締
役社長
1989年所
属・役職名
住友生命保
険(相)顧問
自治省消防
庁防災課長
参議院議員
広島県知事
広島FM放送 広島空港ビ
広島県教育
KK常務取締 ルディング社
長
長
役
山口県知事
山口県教育
長
山口県総務
部長
(学)徳山教
育財団常務
理事
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
空欄
死亡
空欄
司法修習生
福岡県信用
保証協会会
長
(株)サガテレ
ビ代表取締
役社長
1990年所
属・役職名
住友生命保
険(相)顧問
空欄
参議院議員
広島県知事
広島FM放送 広島空港ビ
広島県教育
KK常務取締 ルディング社
長
長
役
山口県知事
山口県教育
長
山口県総務
部長
(学)徳山教
育財団常務
理事
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
空欄
死亡
空欄
司法修習生
福岡県信用
保証協会会
長
(株)サガテレ
ビ代表取締
役社長
1991年所
属・役職名
空欄
岡山市長
参議院議員
広島県知事
広島FM放送 広島空港ビ
広島県教育
KK常務取締 ルディング社
長
長
役
山口県知事
山口県教育
長
山口県総務
部長
(学)徳山教
育財団常務
理事
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
空欄
死亡
空欄
飯塚簡易裁
判所判事
福岡県住宅
供給公社理
事長
(株)サガテレ
ビ代表取締
役社長
1993年所
属・役職名
空欄
岡山市長
参議院議員
広島県知事
広島空港ビ
広島FM放送
ルディングKK
空欄
KK常務取締
代表取締役
役
社長
山口県知事
山口女子大
学学長
山口県総務
部長
(学)徳山教
育財団常務
理事
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
空欄
死亡
死亡
弁護士
福岡県社会
福祉協議会
会長
(株)サガテレ
ビ代表取締
役会長
山口県知事
山口女子大
学学長
山口県出納
長
(学)徳山教
育財団常務
理事
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
死亡
死亡
死亡
弁護士
福岡県社会
福祉協議会
会長
(株)サガテレ
ビ代表取締
役会長・佐賀
テレメッセー
ジ代表取締
役社長・佐賀
県公安委員
会
山口県知事
山口女子大
学学長
山口県出納
長
(学)徳山教
育財団常務
理事
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
死亡
死亡
死亡
弁護士
福岡県ス
ポーツ振興
公社理事長
(株)サガテレ
ビ代表取締
役会長・佐賀
県公安委員
長
1994年所
属・役職名
空欄
岡山市長
参議院議員
空欄
広島空港ビ
広島県信用
広島FM放送
ルディングKK
保証協会顧
KK専務取締
代表取締役
問
役
社長
1995年所
属・役職名
空欄
岡山市長
参議院議員
広島県社会
福祉協議会
会長
広島空港ビ
広島FM放送
ルディングKK
参議院議員
KK専務取締
代表取締役
役
社長
1996年所
属・役職名
空欄
岡山市長
参議院議員
広島県社会
福祉協議会
会長
空欄
広島空港ビ
ルディングKK
参議院議員
代表取締役
社長
空欄
山口県立大
学学長
山口県知事
(学)徳山教
育財団常務
理事
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
死亡
死亡
死亡
弁護士
福岡県ス
ポーツ振興
公社理事長
(株)サガテレ
ビ代表取締
役会長・佐賀
県公安委員
長
1997年所
属・役職名
空欄
岡山市長
参議院議員
広島県社会
福祉協議会
会長
空欄
広島空港ビ
ルディングKK
参議院議員
代表取締役
社長
空欄
山口県立大
学学長
山口県知事
(学)徳山教
育財団常務
理事
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
死亡
死亡
死亡
弁護士
空欄
(株)サガテレ
ビ代表取締
役会長
1998年所
属・役職名
空欄
岡山市長
第一法規出
広島県社会
版KK顧問・三
福祉協議会
菱総合研究
会長
所顧問
空欄
広島空港ビ
ルディングKK 参議院議員
相談役
空欄
山口県立大
学学長
山口県知事
徳山女子短
期大学学長
愛媛県社会
経済研究財
団専務理事
死亡
死亡
死亡
弁護士
空欄
佐賀県公安
委員長・(株)
サガテレビ取
締役相談役
地方化職員の経歴一覧
表中番号
入省年度
佐賀県
57
57
長崎県
49
49
長崎県
50
50
長崎県
58
58
熊本県
52②
52
鹿児島県
55
55
1972年所
属・役職名
佐賀県総務
部財政課長
長崎県総務
部長
長崎県東京
事務所長
自治省行政
局振興課
熊本県商工
労働水産部
長
和歌山県総
務部次長
1973年所
属・役職名
佐賀県総務
部次長兼財
政課長事務
取扱
長崎県総務
部長
長崎県東京
事務所長
長崎県総務
部次長兼財
政課長
熊本県教育
長
和歌山県総
務部(長)
1974年所
属・役職名
佐賀県総務
部次長
長崎県副知
事
長崎県教育
長
長崎県総務
部次長兼財
政課長
熊本県教育
長
和歌山県総
務部長
1975年所
属・役職名
佐賀県総務
部次長
長崎県副知
事
長崎県教育
長
長崎県総務
部次長兼財
政課長
熊本県総務
部長
和歌山県総
務部長
1976年所
属・役職名
佐賀県総務
部次長
長崎県副知
事
長崎県総務
部長
長崎県企画
理事
熊本県総務
部長
鹿児島県総
務部長
1977年所
属・役職名
佐賀県企画
室長
長崎県副知
事
長崎県総務
部長
長崎県経済
部長
熊本県総務
部長
鹿児島県総
務部長
1978年所
属・役職名
佐賀県企画
室長
長崎県副知
事
長崎県総務
部長
長崎県経済
部長
熊本県総務
部長
鹿児島県総
務部長
1979年所
属・役職名
佐賀県企画
室長
長崎県副知
事
長崎県立女
子短期大学
長
長崎県総務
部長
死亡
鹿児島県総
務部長
1981年所
属・役職名
佐賀県保健
環境部長
長崎県副知
事
長崎県立女
子短期大学
長
長崎県教育
長
死亡
鹿児島県出
納長
1982年所
属・役職名
佐賀県福祉
生活部長
長崎県知事
長崎県立女
子短期大学
長
長崎県出納
長
死亡
鹿児島県出
納長
1983年所
属・役職名
佐賀県福祉
生活部長
長崎県知事
長崎県立女
子短期大学
長
長崎県出納
長
死亡
鹿児島県出
納長
1985年所
属・役職名
佐賀県教育
長
長崎県知事
長崎県立女
子短期大学
長
長崎県出納
長
死亡
鹿児島県副
知事
1986年所
属・役職名
佐賀県教育
長
長崎県知事
長崎県立女
子短期大学
長
長崎県副知
事
死亡
鹿児島県副
知事
1987年所
属・役職名
佐賀県教育
長
長崎県知事
空欄
長崎県副知
事
死亡
鹿児島県副
知事
1988年所
属・役職名
佐賀県教育
長
長崎県知事
空欄
長崎県副知
事
死亡
鹿児島県副
知事
1989年所
属・役職名
佐賀県教育
長
長崎県知事
空欄
長崎県副知
事
死亡
鹿児島県副
知事
1990年所
属・役職名
佐賀県教育
長
長崎県知事
空欄
長崎県副知
事
死亡
鹿児島県副
知事
1991年所
属・役職名
日本赤十字
協会佐賀県
支部事務局
長
長崎県知事
空欄
長崎県副知
事
死亡
鹿児島県副
知事
1993年所
属・役職名
日本赤十字
協会佐賀県
支部事務局
長
長崎県知事
長崎県教育
委員会委員
長
長崎県副知
事
死亡
鹿児島県信
用保証協会
会長
1994年所
属・役職名
日本赤十字
協会佐賀県
支部事務局
長
長崎県知事
長崎県社会
福祉協議会
副会長
長崎空港ビ
ルディングKK
代表取締役
副社長・長崎
死亡
国際航空貨
物ターミナル
KK代表取締
役会長
鹿児島県信
用保証協会
会長
1995年所
属・役職名
日本赤十字
協会佐賀県
支部事務局
長
長崎県知事
長崎県社会
福祉協議会
副会長
長崎空港ビ
ルディングKK
代表取締役
副社長・長崎
死亡
国際航空貨
物ターミナル
KK代表取締
役会長
鹿児島県信
用保証協会
会長
1996年所
属・役職名
日本赤十字
協会佐賀県
支部事務局
長
長崎県知事
長崎県社会
福祉協議会
副会長
長崎空港ビ
ルディングKK
代表取締役
副社長・長崎
死亡
国際航空貨
物ターミナル
KK代表取締
役会長
鹿児島県歴
史資料セン
ター黎明館館
長
1997年所
属・役職名
日本赤十字
協会佐賀県
支部事務局
長
長崎県知事
長崎県社会
福祉協議会
副会長
長崎空港ビ
ルディングKK
代表取締役
副社長・長崎
死亡
国際航空貨
物ターミナル
KK代表取締
役会長
鹿児島県歴
史資料セン
ター黎明館館
長
1998年所
属・役職名
空欄
長崎空港ビ
ルディング株
式会社代表 長崎県社会
取締役社長・ 福祉協議会
長崎県国際 副会長
交流協会理
事長
長崎国際航
空貨物ターミ
ナルKK代表
死亡
取締役会長・
(株)十八銀
行監査役
鹿児島県歴
史資料セン
ター黎明館館
長
別表3
年度
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980
堂垣内尚弘(大学教授等)
年度
年度在籍者数
移動距離
年度在籍者数
北海道民生部児童家庭課長
北海道生活福祉部高齢福祉課長
北海道保健福祉部高齢者保健福祉課長
北海道生活福祉部障害福祉課長
北海道保健環境部成人保健課長
北海道保健環境部地域医療課長
北海道水産部漁政課長
北海道水産部水産経済課長
北海道水産部国際漁業課長
外郭団体等
企画部門 北海道企画振興部企画室参事
事業部門 北海道企業局経営管理課長
北海道民生部福祉課長
知事名
特別職
知事
副知事
出納長
総務部門 特別職
8
10
8
9
1
37
1
37
1
37
1972 1973 1974
8
0
7
8
8
9
①
7
1
1
40
1
40
1
40
1
40
0 -
1975 1976 1977 1978 1979 1980
堂垣内尚弘(大学教授等)
7
14
②
④
67
67 68②68②
③
72③72③
1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 占有数
横路孝弘(衆議院議員)
堀達也(道職員)
重複数
財政課長
重複数
地方課長
0
1
43
1 -
43
1
45
1
45
1
48
1
48
1
51
1
51
1 -
51
1
53
1
56
1
56
2
56
58
1
58
1
58
0
0
0
0
0
0
0
特別職比率
0
0.0%
1 総務部門比 0.0%
1 企画部門比 4.3%
1 事業部門比 95.7%
1 OB比率
0.0%
1
100.0%
2 提供ポスト数
12
2 地方化職員
0
1
3
6
3
1
0
23
23
財政課長 地方課長
1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
横路孝弘(衆議院議員)
堀達也(道職員)
占有数 重複数 重複数
11
8
0
59② 59②59②
63② 66 66 67
71 72③
76③76③ 20
15
3
78
2 特別職比率 6.1%
総務部門比
68①68①
72②72②72②74②74②76②76②
78
82②82②
19
48.3%
63②
82②82②
3 企画部門比
0%
80 81 82①
84 85 86 87 88 89 90
92 93 94 95 96 97
19 事業部門比 23.3%
81 82① 83
85 86 87 88 89 90 91
93 94 95 96 97 98
23 OB比率
22.2%
1
100.0%
2 地方化職員
4
64 64 64
4 提供ポスト数
32
3
64 64 64
3
2
64
5
1
2
2
64 64 64
3
2
64
1
64
2
64 64
2
3
64
3
2
54 54 54
4
54 54 54 54 54 54 54
54
8
54 54 54 54 54
5
50② 50②50②
50②50②50②50②50②
8
50① 50①
2
50①
1
50①50①50①50①50①50①
50①50①50①50①50① 50① 12
180
8 -
8
7
7 -
8
8
8
8
8
7
8 -
7
7
7
7
7
7 180
32 0
49
1
7 0
5
2
1
7
1
1 13 0
15
3
1 12
2
1 204
知事
副知事
47 47 47 47 50①50①50①50①
総務部門 北海道総務部長
50①50① 50①
53 53 56
北海道総務部次長
56
北海道総務部財政課長
56 56
59① 59①59①63②63②
北海道総務部地方振興室長
北海道総務部財政課
76① 77 77
北海道総務部地方振興室地方課
72①72① 74① 74① 76① 77
79
北海道職員監
54
事業部門 北海道企業管理者
50①
50②
北海道企業局長
53
北海道企業局経営管理課長
64 64 64
北海道生活福祉部次長
北海道生活環境部交通安全対策事務所50②50②
北海道水産部長
54 54 54 54
北海道水産部水産経済課長
64
北海道農務部農政課長
63① 63①
北海道農政部農業構造改善課長
63①63①
北海道はまなす国体局次長
北海道人事委員会事務局長
54 54
北海道人事委員会事務局総務課長
北海道自治研修所長
50②
北海道立図書館長
支庁
北海道網走支庁長
52 52 52
北海道渡島支庁長
50② 50②
北海道石狩支庁長
50②50②
外郭団体等北海道人事委員会委員長
54
北海道土地開発公社理事長
(財)北海道市町村振興協会理事長
北海道青少年会館館長
北海道政策研究会理事長
渡島福祉会理事長
北海道空港KK社長
知事名
1 北海道
総務部門
企画部門
事業部門 外郭団体等 特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
4
0
5
11
4
1
4
0
69
71
0
0
0
0
0
79①
60 64②
71 71
4
5
72①
3
10
①
0
0
5
0
5
3
4 -
9 0
63
78
0 -
0
0
0 -
1989
1990 1991 1992
5
8
63
4
7
63
5
0
63
5
7
63
0
0
0
0
0
1989
4
13
63
83 84②
87①87①
79②81②81②
84①
4 -
0 0
63
86
0
0 -
1990 1991 1992
4
11
63
90①
66 66 68②68② 68② 72② 72②
78 79②79②81② 83 84② 84②
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988
北村正哉(県議)
4 -
0 0
63 63
76
76
81①81①
64②64③64③
75 75 76
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988
北村正哉(県議)
71 72① 72①
60
67
1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978
竹内俊吉(衆院議員)
3
0
69
①
55 55 55 58 58
64①64① 67 67 67
68①68①
73 73
1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978
竹内俊吉(衆院議員)
青森県企画部企画課長
青森県企画部企画調整課総括副参事
青森県企画部企画調整課副参事
青森県企画部副参事
69
事業部門 青森県総務部消防防災課
青森県むつ小川原開発室参事
68①68①
青森県立図書館長
青森県人事委員会事務局長
外郭団体等青森県人事委員会委員長
(財)青森県総合健診センター専務理事
青森県企画部新幹線・交通政策課副参事
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 青森県総務部長
青森県総務部地方課長
青森県総務部文書課長
青森県総務部地方課
企画部門 青森県企画部企画課政策企画監
青森県企画部次長
青森県企画部新幹線・交通政策課長
2 青森県
5
5
63
0
0
1993 1994
5
10
63
87②
5
5
63
5
9
63
5
10
63
82
93②
98
22
24
2
14
1
2
1
2
1
8
1
1
4
4
5
4
7
2
105
105
131
22 重複数
総務部門
特別職比
0.0%
59.0%
企画部門 16.2%
事業部門 16.2%
OB比率
8.6%
100.0%
提供ポス
18
地方化職
1
重複数
財政課長 地方課長
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
OB比率
事業部門
企画部門
総務部門
特別職比
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
財政課長 地方課長
1995 1996 1997 1998
木村守男(衆院議員)
占有数 重複数 重複数
4
7
63
92
82
96
90② 93① 93①
96
89 90②
1995 1996 1997 1998
木村守男(衆院議員)
占有数
74 79③ 79③ 79③
86 87② 89 89 90② 92
1993 1994
年度
外郭団体 年度在籍者数
岩手県生活福祉部高齢者福祉課長
岩手県生活福祉部児童家庭課長
岩手県保健福祉部地域福祉課長
総務部門
企画部門
事業部門 岩手県生活福祉部成人福祉課長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度在籍者数
移動距離
0
1972
4
0
4
60
5
1
5
1
4
0
4
1
5 -
27
0
1980
0
0
0
0
0
0
0 -
1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980
千田正(実業界)
4
21
①
1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979
年度
千田正(実業界)
知事名
特別職 知事
副知事
51 51 51 51 52②
出納長
51 52②52②52②52②
総務部門 岩手県総務部長
51
52② 岩手県総務部次長
岩手県総務部財政課主幹心得
岩手県総務部振興課長
岩手県総務部地方課長
67 68 68
73
岩手県企画振興部市町村課
岩手県総務部学事文書課長
65
66 67 68 70 70 73 74
岩手県総務部税務課長
66
70
岩手県総務部消防防災課長
岩手県総務部振興課
岩手県総務部地方課
75 75
79
企画部門 岩手県企画調整部長
岩手県企画振興部長
岩手県企画部開発課長
52②
岩手県企画調整部企画調整課長
岩手県企画調整部地域計画課長
事業部門 岩手県環境保健部公害課長
岩手県環境保健部自然保護課長
岩手県生活環境部環境保全課長
岩手県生活環境部文化国際課長
岩手県経済部長
52①
岩手県商工労働部労政能力開発課長
岩手県農政部農蚕課
岩手県教育長
51
岩手県人事委員会業務課長
67 67
外郭団体 岩手県土地開発公社副理事長
51
岩手県住宅供給公社理事長
4
2
4
12
51
5 -
0
0
51
83
4
2
51
2
3
81
3
4
82
79② 81
72
4
2
82
88①
81
72
0
0
0 -
0
0
0
0
1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988
中村直(県職員)
51
③
76①
79②
77
77
77
52②
74 76①76①
52② 52②52②
1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988
中村直(県職員)
3 岩手県
1
53
1989
4
17
84
72
3 -
2
0
4
0
88②
3
7
1
53
1 -
53
1
57
1
57
4
12
4
6
92②
1
52
2
61 52
2
61
52
2
63
52
4
0
0
0
0
0
0
0 特別職比率 33.3%
0 総務部門比 0.0%
3 企画部門比 0.0%
2 事業部門比 66.7%
2 OB比率
0.0%
1
100.0%
0 提供ポスト
5
12 地方化職員
0
12
財政課長 地方課長
1995 1996 1997 1998
増田寛也(建設省)
占有数重複数 重複数
3
0
90②
90②
90②
88② 88②
96
80
80
96
88②
②
④
92① 94
87
1990 1991 1992 1993 1994
工藤巖(衆院議員)
4
4
76②
85
87
9
0
8
5 8
0
4
1 特別職比率 15.1%
1 総務部門比 55.9%
7
8 企画部門比 10.8%
1 事業部門比 12.9%
5.4%
11 OB比率
5
100.0%
27
1 提供ポスト
5
4 地方化職員
2
2
80
2
1
90② 4
1
1
1
92② 1
1
1
3
1
1
2
2
3
93
3 93
1 185
財政課長 地方課長
1995 1996 1997 1998
増田寛也(建設省)
占有数重複数 重複数
76②76② 76②
1990 1991 1992 1993 1994
工藤巖(衆院議員)
85
90①
③
88①
84
82
72
1989
総務部門
企画部門
事業部門 外郭団体等 特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
(株)東日本放送取締役副社長
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 宮城県総務部長
宮城県総務部副参事
宮城県総務部財政課長
宮城県総務部市町村課長
宮城県総務部地方課長
宮城県総務部財政課
宮城県総務部地方課
企画部門 宮城県企画部長
宮城県企画部次長兼企画課長
宮城県企画部総合交通対策室
事業部門 宮城県公営企業管理者
宮城県生活環境部長
外郭団体等宮城県国際交流協会会長
仙台空港ビル(株)
59
59 59
①
43
50
52
6
1
6
3
0
0
0
1972 1973 1974
7
0
55
5 5
3 0
5
3
77
65
43
50
52
6 -
9 0
5
2
6
0
52
52
52
72②
43
50
60
② 68
43
50
60
82
79①
68
65
43
50
5 -
3 0
52
82
③
72②
43
50
43 43 43
60 62②62②62② 64
64
5
4
52
84①
5
0
52
86
5
0
52
86
5
0
52
88
4
13
52
43
4
0
52
43
5 -
0 0
52
43
91
74②74②75②75②79②79② 80
④
43
60
5
0
52
43
93
81
5
1
52
43
93
5
0
52
43
95
5
0
52
43
95
81 84②84②
0
0
0
0
0 -
0
0
0 -
0
0
0
0
0
0
0 -
0
0
0
0
財政課長 地方課長
占有数重複数 重複数
0
0
1998
0
0
0
0
0 特別職比
0 総務部門
0 企画部門
0 事業部門
0 OB比率
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
占有数重複数 重複数
財政課長 地方課長
15 10
5
21 14
7
9
5
4
1 特別職比 29.3%
17 総務部門 45.5%
87 87
2
5 企画部門 4.9%
97
9 事業部門 4.1%
97
13 OB比率 16.3%
3
100.0%
2 提供ポス
16
3
1 地方化職
4
1 43
8
43
1
11
123
4
4 123
0
3 52
1998
67 71②71②71②74③74③
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
山本壮一郎(内務省)
本間俊太郎(その他)
浅野史郎(厚生省)
6
7
62① 62① 65
71①72①
72①
74① 74① 75① 77
52 52 52
55 55
75①
50
50 50
43
50
52
43
50
52
43
43
43
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
山本壮一郎(内務省)
本間俊太郎(その他)
浅野史郎(厚生省)
1972 1973 1974
4 宮城県
知事名
知事
副知事
出納長
年度
外郭団体等 事業部門
年度在籍者数
秋田県企画調整部企画調整課主幹
秋田県企画調整部地域開発課長
秋田県企画調整部土地対策課長
秋田県企画調整部交通政策課長
秋田県企画調整部交通対策室長
秋田県企画調整部交通政策課主幹
秋田県企画調整部情報統計課長
秋田県企画調整部青少年女性課長
秋田県開発局長
秋田県開発局総務企画課長
秋田県土木部土地対策課長
秋田県土木部土地調整課長
企画部門 秋田県企画調整部開発計画課主席参事
秋田県総務部人事課長
総務部門 秋田県総務部学事文書課長
特別職
年度在籍者数
移動距離
5
13
5
2
5
0
6 7
7 24
6
11
5 -
1 0
③
⑥
49
49
46
5
4
80
6
14
5 -
28 0
78②
82 82
66
76②
76②
74②74②76②
66
46
46
66
46
5
29
85
78②
83
46
5
7
5
10
81
5
0
83
81
81
83
46
5
29
60
6 -
12 0
49
49
5
0
60
91
83
81
46
60
④
81
85 87①87① 89①
60 60
81
46
⑤
46
76②78②78②
66
46
6
3
49
60
87②
93
83
46
1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993
佐々木喜久治(内務省)
1
31
1
41
1
41
1
41
1
42
1
42
0
1 -
43
1
46
1
46
1 -
46
1
49
1
49
1
49
1
57
1
57
1
57
1 -
57
1
60
1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993
小畑勇二郎(県職員)
佐々木喜久治(内務省)
5
0
③
②
①
1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979
年度
小畑勇二郎(県職員)
知事名
知事
副知事
46 46 46 49
出納長
49 49
総務部門 秋田県総務部長
49 49 49 49 49
秋田県総務部次長
63 63
秋田県総務部主幹兼財政課長
63
秋田県総務部財政課長
秋田県総務部市町村課長
秋田県総務部地方課長
64
秋田県総務部地方課参事
67 68
74②
秋田県総務部地方課主幹
秋田県総務部文書考査課長
67 68 68
秋田県総務部主幹兼行政管理課長
63
秋田県総務部税務課長
秋田県総務部秘書課長
秋田県総務部地方課
72①72①74①74①76①76①78① 78①
企画部門 秋田県企画調整部長
51 51 51 55
秋田県企画調整部次長
60 60
秋田県企画調整部企画調整課長
72②72②
秋田県企画調整部企画調整課主幹
秋田県企画調整部地域開発課長
秋田県企画調整部地域開発課主幹
秋田県企画調整部交通政策課長
秋田県企画調整部情報統計課長
事業部門 秋田県開発局次長
60 60
秋田県開発局参事
72②
秋田県福祉保健部福祉企画課長
秋田県環境保健部長
51
秋田県環境保健部次長
60
秋田県生活環境部県民生活課長
秋田県商工労働部商工課参事
秋田県商工労働部職業能力開発課長
秋田県教育長
秋田県東京事務所長
55
外郭団体等秋田県木造住宅KK相談役
秋田県交通安全協会会長
秋田県信用保証協会会長
秋田県市町村国際文化研修所長
特別職
5 秋田県
90
95
6
10
49
6
31
49
89②
60 60
90
95
89②
46
3
1
49
97
5
24
60
49
90
89②89②
97
14
4
0
4
7
2
3 特別職比
1 総務部門
10 企画部門
2
4 事業部門
4 OB比率
1
3 提供ポス
1 地方化職
1
2
21
7
2
4
2
2
1
1
1
2
1
1
1
1
1
1
1
7
1
2
6
0
1
128
128
267
1
62
1
62
1
62
1
63
0
0
13.3%
7.0%
100.0%
37
2
1
17.2%
46.9%
15.6%
0
0
0
0
0
0
0
1 特別職比 0.0%
1 総務部門 9.1%
1 企画部門 72.7%
1 事業部門 18.2%
1 OB比率
0.0%
2
100.0%
3 提供ポス
15
3 地方化職
0
1
3
1
1
1
1
1
0
22
22
財政課長 地方課長
1994 1995 1996 1997
1998
寺田典城(市長)占有数 重複数 重複数
6
7
49
60
87②
89②
94
46
財政課長 地方課長
1994 1995 1996 1997
1998
寺田典城(市長)占有数 重複数 重複数
46
2
28
38
41
3
1
3
0
72
72
2 -
11 0
63
41
41
41
45
45
板垣清一郎(県議)
75
63
3
0
75
63
3
11
75
47
47
1
0
1
0
80②80②
1
13
1
0
1
0
82
③
80②80②
外郭団体等
年度在籍者数
2
38
2
38
2
41
2
41
2
41
3
43
45
2
43
2 -
45
2
45
2
47
2
0
76
82
2 -
10 0
76
82
2
0
92
2
0
94
83②83②
3
0
86
94
76
3
2
86
81
96
②
3
2
86
81
96
3
17
98
81
86
47
50
50
54 54
2 -
47
1
1
2
50
2
52
2
2
52
54
2 -
55
58
高橋和雄(県職員)
2
55
58
3
59
2
59
61 61
58
2
62
61
1
61
1
1
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
3 -
9 0
81① 82 83①
63
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
3
7
63
63
72
52
38
安孫子
藤吉(農
林省)
3
0
52
1972 1973 1974
2
0
52
60
52
60
54
年度
2
0
67
60
67
67
60
①
高橋和雄(県職員)
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
山形県企画調整部調整課長
山形県企画調整部企画調整課長兼山形新幹線整備推進室
長
山形県企画部企画課長
山形県企画部開発調整課長
山形県企画調整部地域振興課長
山形県企画調整部総合交通課長
事業部門 山形県開発局資源エネルギー課長
山形県健康福祉部児童家庭課長
山形県民生部児童課長
山形県生活福祉部社会課長
山形県生活福祉部国保医療課長
山形県生活福祉部成人福祉課長
山形県生活福祉部障害福祉課長
知事
副知事
出納長
知事名
年度在籍者数
移動距離
67
52 52
板垣清一郎(県議)
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
67
1972 1973 1974
安孫子
藤吉(農
林省)
総務部門
企画部門 山形県企画調整部次長兼企画調整課長
特別職
特別職
知事
副知事
総務部門 山形県総務部長
山形県総務部次長
山形県総務部財政課長
山形県総務部地方課長
山形県総務部税政課長
山形県総務部財政課
山形県総務部地方課
企画部門 山形県企画調整部調整監
山形県企画部次長
事業部門 山形県企業管理者
山形県企業局次長
山形県生活福祉部長
山形県文化環境部長
山形県環境保健部病院管理課長
山形県文化環境部文化振興課長
山形県商工労働部経営指導課長
山形県商工労働観光部商業経営課長
山形県商工労働観光部観光物産課
山形県全国身体障害者スポーツ大会推進監
知事名
年度
6 山形県
財政課長地方課長
0
0
0
0
0
0
0
特別職比
0
0.0%
総務部門
3
0.0%
2 企画部門 50.0%
事業部門
2
50.0%
7 OB比率
0.0%
1
100.0%
提供ポス
3
14
5 地方化職
0
1
1
5
5
2
4
5
0
46
46
占有数重複数重複数
財政課長地方課長
7
0
0
1 特別職比 0.0%
9 総務部門 53.7%
1 企画部門 5.6%
3 事業部門 40.7%
0.0%
3 OB比率
5
100.0%
1 提供ポス
19
0
2 地方化職
3
3
2
1
4
2
4
1
1
1
54
54
111
占有数重複数重複数
知事名
知事
副知事
出納長
年度
年度在籍者数
移動距離
外郭団体等 年度在籍者数
福島県企画調整部企画調整課長兼政策調整副参事
福島県企画部企画調整課主幹
福島県企画調整部企画調整課
福島県企画開発部土地調整課長
福島県企画調整部総合交通課長
福島県企画調整部交通対策課長
福島県企画調整部空港・技術集積地域対策室長
福島県企画調整部地域振興課長
福島県企画調整部地域開発課長
福島県企画調整部地域整備課長
福島県企画調整部地域整備課主幹
福島県企画調整部地域整備課
事業部門 福島県生活環境部公害規制課長
福島県生活環境部環境保全課主幹
福島県土木部監理課長
総務部門 福島県総務部国際課長
企画部門 福島県企画調整部次長兼企画調整課長
福島県企画部企画調査課長
特別職
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 福島県総務部長
福島県総務部参事兼財政課長
福島県総務部財政課長
福島県総務部地方課長
福島県総務部地方課
福島県総務部市町村課
企画部門 福島県企画調整部長
福島県企画開発部長
福島県企画開発部企画調整課長
福島県企画開発部土地調整課長
福島県企画開発部企画調整課
福島県企画調整部参事
福島県企画調整部企画調整課企画主幹
事業部門 福島県企業局管理課長
福島県生活福祉部長
福島県生活福祉部次長
福島県生活環境部次長
福島県厚生部児童家庭課長
福島県商工労働部長
福島県商工労働部次長
福島県教育長
外郭団体等福島テレビKK代表取締役社長
3
0
66
55
65
3
9
55
66
65
55
55
70
75
55
4
0
4
8
70
75
55
4
8
70
73
4
13
③
5 -
1 0
64②64②
73
79
75 78①78①
65 64②64② ①
55
2
3
64②
55
2
0
68
55
2 -
1 0
68
55
2
18
68
55
2
5
68
55
2
0
68
55
2
8
68
55
3
36
68
55
3
0
68
55
3 -
0 0
55
91
78②78② 81
④
93
85
95
85
4
0
55
4
1
55
4
0
55
78③78③78③
93
81
②
2
2
2
2
2
38②40① 40② 40② 42
38①38① 40① 40①
40②
2
42
45
2
42
45
2 -
42
45
2
47
45
2
47
45
2 -
46
48
1
48
1
48
1
50
2
50
52
2
52
50
1
52
2 -
54
58
2
58
54
2
61
58
2
62
61
1998
3
18
55
83
4
5
55
83
97
62
2
61
2
62
61
2
1
62
1998
4
0
55
83
97
78③78③78③
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
木村守江(衆院議員)
松平勇雄(参院議員)
佐藤栄佐久(参院議員)
3
0
66
64②
54
1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
木村守江(衆院議員)
松平勇雄(参院議員)
佐藤栄佐久(参院議員)
7 福島県
財政課長地方課長
0
0
0
0
0
0
0
1 特別職比
0.0%
総務部門
1
2.3%
7 企画部門 63.6%
1 事業部門 34.1%
2 OB比率
0.0%
1
100.0%
提供ポス
4
18
2 地方化職
0
1
1
2
3
1
1
1
6
1
8
0
44
44
占有数 重複数重複数
財政課長地方課長
8
1
0
7
2
0
1 特別職比 10.5%
12 総務部門 39.5%
1 企画部門 15.8%
5 事業部門 22.4%
4 OB比率 11.8%
1
100.0%
3 提供ポス
23
2 地方化職
1
1
2
1
2
2
2
2
2
2
4
1
2
9
76
76
134
占有数 重複数重複数
年度
外郭団体等 年度在籍者数
茨城県企画部長
茨城県企画部次長
茨城県総合開発部鹿島開発局鹿島開発第一課長
茨城県企画部鹿島開発局鹿島開発課長
茨城県総合開発部鹿島総合開発課長
茨城県企画部県南・県西地域振興課長
茨城県企画部特定開発課長
茨城県総合開発部開発計画課長
茨城県企画部地域整備第一課長
茨城県企画部地域整備第二課長
茨城県企画部鉄道交通課長
茨城県企画部交通・産業立地課長
茨城県企画部常磐新線整備推進課長
茨城県総合開発部土地利用対策準備室長
茨城県総合開発部土地対策課長
茨城県企画部水資源対策課長
茨城県企画部水資源対策課長
事業部門 茨城県土木部監理課長
茨城県生活環境部国際交流課長
総務部門
企画部門 茨城県総合開発部長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
知事
副知事
茨城県出納長
総務部門 茨城県総務部長
茨城県総務部次長
茨城県総務部財政課長
茨城県総務部地方課長
茨城県総務部財政課
茨城県総務部地方課
茨城県総務部人事課主幹
茨城県総務部総務課副参事
茨城県総務部総務課
茨城県総務部文書課
企画部門 茨城県審議室参事
茨城県企画部企画調整課長
茨城県企画部地域計画課長
茨城県企画部地域整備第三課長
茨城県企画部企画調整課企画調整監
茨城県企画部企画調整課副参事
事業部門 茨城県環境局長
茨城県生活福祉部次長
茨城県生活環境部次長
茨城県衛生部医務課長
茨城県商工労働部長
茨城県商工労働部観光物産課長
外郭団体等茨城県住宅供給公社理事長
(財)安寿苑理事長
特別職
4
0
4
6
57
73
60
5
0
5
3
5
0
61
5
5
61
39
3
3
35②35②
35①
29 29
3
41
39
29
41
43
29
3
29
3
41
43
3
41
44
33
33
3
44
45
5
9
65
60
81
70
41
5
2
65
3 -
46
45
33
3
46
45
38
3
46
47
38
5
1
74①
6
10
49
6
1
49
68②68②
60
86
41
3 -
47
48
40
3
48
50
43
3
50
52
43
3
50
52
43
79①
41
6
16
49
60
6
2
49
60
3
52
50
43
2
52
55
6 -
2 0
49
74②
60
6
0
49
79②
60
93
4
1
4
2
87
60 60
87
69
6
19
90
60
96
87
77②77②
69
6
3
90
60
96
80
87
69
69 21
0 0
0
1
80 8 1
2
1 特別職比 18.0%
11 総務部 57.4%
8 企画部 5.7%
7 事業部 13.1%
11 OB比率 5.7%
4
100.0%
3 提供ポス
27
2
60 12 地方化職
5
2
1
1
1
1
1
7
1
1
89 1
3
90 3
3
4
122
5 122
8 110
3
55
56
46
3 -
55
56
46
3
59
56
50
3
61
59
50
3
62
61
53
3
62
61
53
3
62
61
53
0
0 0
0
0 0
0
0 特別職比 0.0%
4 総務部 0.0%
53 17 企画部 92.9%
2 事業部 7.1%
5 OB比率 0.0%
1
100.0%
1 提供ポス
20
地方化職
5
0
1
2
2
5
2
62 7
3
1
2
2
3
1
4
0
70
2 70
財政課長
地方課長
1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
橋本昌(自治省)
占有数重複数重複数
5
0
49
74②
60
69
82 77②
69
財政課長
地方課長
1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
橋本昌(自治省)
占有数重複数重複数
41
79①79① 79①
88
88
91
68②68②
41
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989
竹内藤男(内務省)
4 -
0 0
74①
41
74①74①
41
60
60
84
63
41
60
86
60
63
41
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989
竹内藤男(内務省)
81
70
41
1979 1980 1981 1982
5 -
20 0
②
70
60
60
60
60
79①
77①
67
61
1979 1980 1981 1982
41
75 77①
57 61
75
60
67
41
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978
岩上二郎(町議等)
4
0
57 57
73
60 60
41
①
41
62 62 68① 68① 68①
49
41
1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978
岩上二郎(町議等)
8 茨城県
年度
外郭団体等 栃木県企画部地域振興課長
栃木県企画部土地対策課長
栃木県企画部総合企画室主幹
事業部門 栃木県企業局企画開発室主幹
栃木県民生部児童家庭課長
栃木県民生部高齢対策課長
栃木県県民生活部高齢対策課長
栃木県県民生活部高齢対策課主幹
栃木県衛生民生部厚生課長
総務部門 栃木県財政課長
企画部門 栃木県企画部開発計画課長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
外郭団体等 1972 1973
4
1
49
5
6
49
1
38
1
38
1
38
0
72①
58
②
60
61
1
42
4
6
72①
4 -
7 0
72①
3
0
③
1
42
1
42
1 -
44
1
44
1977 1978 1979 1980 1981
船田譲(参院議員)
3 3
8 15
58
1975 1976
5
0
74①
74①
58 58
1972 1973 1974
3
0
49
横川信夫(参院議員
年度在籍者数
58
①
80①
52
1977 1978 1979 1980 1981
船田譲(参院議員)
78①78①
42
52
1975 1976
70
42
1974
58
64① 64① 66② 66②66②
66①66① 66①
58
42
横川信夫(参院議員
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
特別職
知事
副知事
副知事
総務部門 栃木県総務部長
栃木県総務部参事兼財政課長
栃木県総務部財政課長
栃木県総務部地方課長
栃木県総務部税務課長
栃木県総務部財政課
栃木県総務部地方課
企画部門 栃木県企画部長
栃木県企画部次長兼企画調整課長
栃木県企画部地域振興課長
栃木県企画部企画課主幹
栃木県企画部企画課
事業部門 栃木県企業局長
栃木県生活環境部環境整備課
栃木県商工労働部工業課長
栃木県農務部長
栃木県農政部園芸特産課食品流通班長
3 -
10 0
74②
83
61
75
3
12
3
0
67
3
0
78②
67 66③66③
3
8
3
0
3
1
3 -
2 0
78②78②
89
87 89
91
75
67
④
67
85①85① 87
74② 75
64②
3
0
93
3
1
93
80②80②
3
6
80②
95
95
85②85②
88
3
2
2
0
3
0
98
80②80②80②
71 72② 72②
3
2
14
1
16
3
4
9
7
7
1
1
1
1
3
1
1
1
1
77
77
85
1
48
1 -
48
1
50
1
50
1
50
1
53
1
53
1
53
1 -
56
1
56
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
2
3
2
4
1
1
0
18
0 18
2
0
6.5%
総務部門 70.1%
企画部門 14.3%
事業部門
9.1%
OB比率
0.0%
100.0%
提供ポス
19
地方化職
0
特別職比
8
2
0
0
特別職比
0.0%
総務部門
5.6%
企画部門 22.2%
事業部門 72.2%
OB比率
0.0%
100.0%
提供ポス
11
地方化職
0
0
0
財政課長地方課長
1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
渡辺文雄(農林省)
占有数重複数重複数
2
0
74②
61
⑤
財政課長地方課長
1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
渡辺文雄(農林省)
占有数重複数重複数
9 栃木県
外郭団体等 知事名
特別職
知事
副知事
出納長
総務部門 企画部門 事業部門 年度
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 群馬県県総務部長
群馬県総務部財政課長
群馬県総務部秘書課長
群馬県総務部行政管理課長
群馬県総務部財政課
群馬県総務部地方課
企画部門 群馬県企画部副部長
群馬県企画部企画課長
群馬県企画部地域振興課長
事業部門 群馬県県民生活部長
群馬県県民生活部次長
群馬県県民生活部社会福祉課長
群馬県県民生活部青少年課長
群馬県県民生活部国際交流課長
群馬県保健福祉部保健福祉課長
群馬県衛生環境部長
群馬県衛生環境部副部長
群馬県環境衛生部次長
群馬県衛生環境部医務課長
群馬県衛生部医務課長
群馬県衛生環境部環境局自然環境課長
群馬県地方労働委員会事務局長
群馬県商工労働部長
群馬県商工労働部次長
群馬県商工労働部産業政策課
群馬県商工労働部商政課
群馬県商工労働部繊維工鉱課
群馬県県農政部農業経済課長
群馬県農政部農政課
群馬県人事委員会事務局長
外郭団体等群馬テレビKK取締役会長
57
63
73
73
34
63
34
43
75
57
63
②
34
57
7
6
6
9
70
6
0
70
34
5 5
15 39
70
70
5
21
34
64
5 -
0 0
34
64
70
6
11
34
80
64
74
75
63
6
32
34
75
64
82
74
63
78
85
80
63
6
10
34
66②
④
6 -
27 0
34
82
78
66②
75
63
80
87
78
63
83
80
63
6
38
34
85
5
5
5
33
87
66②66②66②
80
78
63
84
83
63
5
0
4
7
83
63
5 -
11 0
84
91
68②
④
68②68②
83
89①
80
63
5
11
84
93
68②
83
63
95
63
89②
③
63
5
53
68②
93
4
2
3
9
89②89②
68②68②
84
63
63
3
11
4
0
68②68②
83
89②89②
63
10
10
5
0
7
5
0
特別職比
15
16.3%
3 総務部門 32.5%
企画部門
13.0%
3
3 事業部門 31.7%
6.5%
9 OB比率
2
100.0%
5 提供ポス
33
2
9 地方化職
3
2
1
2
1
2
3
2
1
2
3
2
2
1
3
1
1
2
2
1
2
8
123
123
350
0
0
0
0
0
0
0
0 -
0
0
0 -
0
0
0
0
0
0
0 -
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比
0 総務部門
0 企画部門
0 事業部門
0 OB比率
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
財政課長 地方課長
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
神田坤六(内務省)
清水一郎(県議)
小寺弘之(自治省)
占有数重複数 重複数
6
0
66①66①
54
70
57 57 63 63
63 68①68①
63
74
75
63 68① 68① 68① 68①
71
①58
34
財政課長 地方課長
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
神田坤六(内務省)
清水一郎(県議)
小寺弘之(自治省)
占有数重複数 重複数
10 群馬県
年度
埼玉県生活福祉部高齢者福祉課長
外郭団体等 埼玉県生活福祉部老人福祉課長
総務部門
企画部門
事業部門 埼玉県民生部老人福祉課長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
特別職
知事
副知事
出納長
総務部門 埼玉県総務部長
埼玉県企画財政部長
埼玉県企画財政部次長
埼玉県企画財政部参事兼財政課長
埼玉県企画財政部財政課長
埼玉県企画財政課長
埼玉県総務部財政課長
埼玉県総務部市町村課
埼玉県総合政策部市町村課長
埼玉県総務部地方課長
埼玉県企画財政部財政課
埼玉県総務部地方課
企画部門 埼玉県総合政策部長
埼玉県総合政策部次長
埼玉県総合政策部まちづくり支援課長
事業部門 埼玉県県民部次長
埼玉県生活福祉部長
埼玉県生活福祉部次長
埼玉県環境部長
埼玉県衛生部次長
埼玉県労働部長
埼玉県労働部次長
埼玉県商工部長
埼玉県商工部次長
埼玉県農林部長
外郭団体等埼玉県信用保証協会副会長
埼玉県住宅供給公社理事長
埼玉県住宅供給公社副理事長
(株)埼玉テレビ代表取締役社長
埼玉県人事委員会委員
埼玉県中小企業信用保証協会副会長
①
6
76
45
1
38
1
40
61
48
46
61
48
46
48
46
6
39
45
56
1
40
45
7 7
0 19
45
61
62
76
6
44
46
45
61
7 -
14 0
46
45
61
62
79
6
46
45
48
64②
6
6
48
45
7 -
5 0
45
46
48
66②66②
64②64②
④
②
68①68①
81 81
81
61
68①
5
26
46
66②
73
73
5
21
46
71
86
73
4
18
74
86
71
⑤
64②66②66②
②
1
1
41 41
1
41
1
43
1 -
43
1
45
1
45
1 -
48
1
48
1
50
1
50
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987
畑和(衆院議員)
6
1
45
56 56
76
48
66①66①
62
48
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987
畑和(衆院議員)
61 64① 64①64①
57
48
46
1972 1973 1974
6
0
48
54
57
72①
72①
②
57②
46 48
46
56
45
1972 1973 1974
11 埼玉県
3
19
72②
74
3
1
72②
77
4 -
21 0
75
91
77
71 72②
5
0
79
93
80
③
75
5
6
79
93
80
75
5
2
79
95
84
80
4
2
79
82
84
3
2
82
88
12
8
1
4
2
0
0
9
6
7 特別職比 13.2%
1 総務部門 46.3%
12 企画部門 2.5%
1 事業部門 23.1%
2 OB比率 14.9%
1
100.0%
31
1 提供ポス
5 地方化職
3
8
7
82
1
1
88
1
1
2
1
1
2
5
4
6
3
3
1
5
2
5
3
2
121
2 121
7 396
1
52
1
52
1
55
1 -
55
1
57
1
57
1
60
1
60
0
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比 0.0%
総務部門
0
0.0%
0 企画部門 0.0%
事業部門
1
100.0%
16 OB比率 0.0%
5
100.0%
0 提供ポス
3
22 地方化職
0
22
財政課長地方課長
1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
土屋義彦(参院議員)
占有数 重複数重複数
3
21
72②
71
74
71
66③ 66③68②68②68②
財政課長地方課長
1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
土屋義彦(参院議員)
占有数 重複数重複数
年度在籍者数
移動距離
12
0
12
23
9
8
2 103
①
②
8 8
2 61
7
54
6 -
9 0
53
54
1982
56
78②
56
83①
53
54
7
6
7
1
6
22
56
56
6 -
6
0 0 100
54
80②
56
6
20
54
6
0
54
82
6
13
54
82
83②
88① 88①
82 83②
79 80②
54
79
80② 4
10
83②
85
4 -
78 0
57①
85
86
94
94
90
91
②
②
90
61
4
1
5
1
5
11
4
32
57① 57①57①57①
88②
86
86
61
88②
88②
53
53
91
92
61
4
42
4
25
57①57①
91
90
61
8
18
0
2
11
2
0
0
2 特別職比率 24.0%
10 総務部門比 24.0%
3 企画部門比 8.4%
4 事業部門比 30.5%
13.0%
1 OB比率
1
100.0%
51
2 提供ポスト数
10 地方化職員
4
2
2
1
1
1
2
1
2
1
2
2
1
2
1
2
1
2
2
1
1
1
3
1
1
4
2
4
1
1
1
1
11
1
2
8
1
2
5
2
154
154
616
財政課長 地方課長
1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
沼田武(県職員)
占有数 重複数 重複数
53 53 53 53 53 53 53
57①57①57① 57① 57①57①
1983 1984 1985 1986 1987
57① 57① 57①
56
75
80① 80①
76 78②
76
53
54
1980 1981
③
②
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979
年度
友納武人(内務省)
川上紀一(自治省)
知事名
特別職
知事
37 37 37 44 44 44
44 44
副知事
44 48
千葉県出納長
48 48
総務部門 千葉県総務部長
54 54
千葉県総務部地方課長
千葉県総務部地方課主幹
72③
千葉県総務部文書課長
72③
千葉県総務部税務課長
千葉県総務部税務課主幹
千葉県総務部情報管理課長
千葉県総務部地震対策課長
千葉県総務部地方課
72①72① 74 74
78①
千葉県総務部地方課(留学中)
70①70①
企画部門 千葉県企画部長
54 54
千葉県企画部次長
55
千葉県総務部企画課
70①
千葉県企画部水資源課長
69
千葉県企画部水政課長
千葉県企画部統計課長
65②
千葉県企画部企画課主幹
70② 72②
千葉県企画部地域政策課主幹
千葉県企画部企画課
事業部門 千葉県鉄道事業管理者
49 49
千葉県開発庁参事
49
千葉県開発庁管理部長
57② 57①
千葉県開発庁臨海開発局業務部長
57②
千葉県企業庁臨海事業部業務課長
70②
72②
千葉県企業庁工業用水局財務課長
千葉県開発庁新都市開発局開発課長
64 64
千葉県衛生部参事兼公害対策局長
57①57①
千葉県衛生部公害対策局公害対策課長
65①
千葉県衛生部公害対策局水質保全課主幹
69
千葉県衛生部環境調整課主幹
69
千葉県衛生専門学院長
千葉県環境部水質保全課長
72②
千葉県環境部事前保護課長
千葉県地方労働委員会事務局長
56 56 56
56
千葉県都市部土地対策課長
千葉県都市部参事・千葉県土地開発公社理事
56
56
56 56
千葉県都市部土地対策課
千葉県商工労働部工業課長
千葉県商工労働部工業課主幹
千葉県農林部長
54
千葉県教育長
52 52 52 57① 57① 57① 57① 57①
千葉県老人大学校
外郭団体等千葉県開発公社理事長
49 49
京葉臨海鉄道KK専務取締役
48 48 48
千葉県競馬組合出納長
49
千葉県年金福祉協会常務理事
千葉県信用保証協会会長
(財)千葉経済センター副理事長
12 千葉県
年度
外郭団体等
年度在籍者数
千葉県企画部企画課主幹
千葉県企画部企画課
千葉県企画部水政課長
千葉県都市部土地対策課長
千葉県企画部地域政策課長
事業部門 千葉県企業庁臨海事業部管理課長
千葉県企業庁地域整備部幕張新都心整備課長
千葉県社会部障害福祉課長
千葉県社会部高齢者福祉課長
千葉県社会部高齢化施策推進課長
千葉県社会部高齢者福祉課主幹
千葉県社会部厚生課企画担当主幹
千葉県社会部厚生課
千葉県衛生部水質保全課長
千葉県衛生部公害対策局水質保全課長
千葉県環境部環境調整課主幹
千葉県土木部管理課主幹
千葉県土木部港湾管理課長
千葉県土木部港湾管理課長
千葉県都市部住宅課長
千葉県都市部都市整備課主幹
千葉県都市部計画課主幹
千葉県都市部モノレール建設室主幹
千葉県都市部都市整備課
千葉県商工労働部工業課長
千葉県国体局主幹
総務部門
企画部門 千葉県企画部企画課長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
3
40
39
39
3
39
40
39
3
42
39
40
1972 1973 1974
友納武人(内務省)
42
44
4
42
3
39 42
42
44
45
42
44
3
46
45
44
3
3 -
46
44
45
3
48
46
47
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981
川上紀一(自治省)
3
46
48
47
1982
12 千葉県
46
48
47
3 -
3
50
49
52
3
50
49
52
3
52
51
54
1983 1984 1985 1986 1987
3
54
51
52
3
51
54
56
3
54
56
54
3 -
54
58
56
3
58
58
60
3
60
58
58
3
58
60
58
3
60
62
62
3
62
62
63
3
62
62
63
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比率 0.0%
9 総務部門比 0.0%
8 企画部門比 39.7%
2 事業部門比 60.3%
7 OB比率
0.0%
2
100.0%
1 提供ポスト数
27
3 地方化職員
0
2
7
1
2
1
1
1
6
1
4
1
1
2
1
1
1
1
1
5
1
0
73
73
財政課長 地方課長
1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
沼田武(県職員)
占有数 重複数 重複数
年度
外郭団体等 年度在籍者数
東京都企画審議室基本構想担当部長
東京都政策報道室特命担当部長
東京都企画審議室長期計画担当課長
東京都企画審議室参事
事業部門 東京都高齢者施策推進室保健福祉部長
総務部門
企画部門 東京都企画審議室計画部長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度在籍者数
移動距離
2
4
1
0
1
0
1
0
1
2
1
0
2 -
4 0
4
1
4
1
50
4 -
12 0
50
58
71
33
4
6
50
58
64
33
33
3
0
58
3
2
58
③
64
64②
33
3
0
58
65
33
3
0
58
65
33
4
1
67
76
58
33
4 -
22 0
76
58
67
33
33
4
1
78
58
70
4
7
78
58
②
②70
33
2
0
81
70
2
0
81
74
3
8
33
81
74
3
1
33
84
74
13
0
0
0
2
0
6
0
2 特別職比 20.0%
2 総務部門 12.3%
3 企画部門 10.8%
2 事業部門 52.3%
2 OB比率
4.6%
3
100.0%
2 提供ポス
29
1 地方化職
3
2
2
2
1
1
1
1
1
1
2
1
5
1
1
2
1
2
65
65
72
0
0
0
0
0
0
0
0 -
0
0
0 -
0
0
0
0
1
43
1
43
1 -
43
0
0
1
50
1
50
1
50
1
52
0
0
0
0
0
0
0 特別職比
0.0%
0 総務部門
0.0%
1 企画部門 85.7%
2 事業部門 14.3%
1 OB比率
0.0%
1
100.0%
1 提供ポス
6
1 地方化職
0
0
7
7
財政課長 地方課長
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
美濃部亮吉(大学教授)
鈴木俊一(内務省)
青島幸男(参院議員) 占有数重複数 重複数
2
0
50
58
69
②
②69
58
33
財政課長 地方課長
1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
鈴木俊一(内務省)
青島幸男(参院議員) 占有数重複数 重複数
33
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980
年度
美濃部亮吉(大学教授)
知事名
特別職
知事
33 副知事
総務部門 東京都総務局行政部長
東京都財政局主計部長
企画部門 東京都企画審議室計画部長
東京都企画審議室特命担当部長
東京都企画報道室計画部副参事
事業部門 東京消防庁消防総監
東京消防庁次長
東京消防庁警防部長
東京消防庁予防部長
東京消防庁指導広報部長
東京消防庁予防部指導課長
58
東京消防庁救急部救急医務課長
東京消防庁予防部査察課長
東京消防庁生活安全課長
東京消防庁赤坂消防署長
58
東京消防庁浅草消防署長
東京消防庁本郷消防署長
東京消防庁第3方面本部長
東京消防庁主幹(予防担当)
東京都交通局次長
50 50
東京都環境保全局長
東京都公害局企画部長
50 50 50
50 50
東京都都市計画局総合計画部長
東京都下水道局流域下水道本部長
50
東京都収用委員会事務局長
外郭団体等(財)都営住宅サービス公社理事
東京国際交流財団会長・自治体国際化協会名誉顧問
13 東京都
外郭団体等 特別職
知事名
知事
副知事
出納長
総務部門 企画部門 事業部門 特別職
年度
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
11
0
11
12
10
26
0
0
0
1972 1973 1974
津田文吾(内務省)
④
②
③
②
10 12
1 22
14
49
14 -
99 0
10
38
10
11
10 -
3 0
9
75
9
1
9
94
③
②
8
2
8
4
0
0
0
0
0 -
0
0
0 -
0
0
0
0
0
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989
長洲一二(大学教授)
9
54
①
②
8
3
1
1
2
11.0%
12.3%
11.0%
21.9%
43.8%
100.0%
60
10
0
0 -
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比率
総務部門比
0
0 企画部門比
0 事業部門比
0 OB比率
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
財政課長 地方課長
1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
岡崎洋(大蔵省)
占有数 重複数 重複数
②
②
財政課長 地方課長
1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
岡崎洋(大蔵省)
占有数 重複数 重複数
3
11
1
10
1
5
1
2 特別職比率
78②78②
2 総務部門比
1 企画部門比
84 84
5 事業部門比
1 OB比率
92 94
96
8
2 提供ポスト
1 地方化職員
78②
1
2
1
1
1
4
2
2
68 68
2
2
1
3
2
1
6
2
1
84
1
82 87
3
1
3
68
1
1
1
1
3
9
68 68 68
3
5
3
3
4
3
1
41 41 41 41 41 41
20
50① 50①
20
2
1
6
1
9
3
54① 54①
7
2
56
1
56 56 56 56 56
9
3
50①50①50①
4
54①54①54①54①
219
7 -
7
7
6
8
7
5 219
26 0
1 22 36
0
0 15 594
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991
年度
津田文吾(内務省)
長洲一二(大学教授)
知事名
知事
41 41 41
副知事
48
48 48 48 48 48 48 54①
52 52 52
54①54①54①
54①54①
副知事
49② 49② 49② 49②49②
総務部門 神奈川県総務部長
49②50① 50①
54① 52
神奈川県地方制度調整担当部長
神奈川県総務部次長
56 56
神奈川県総務部参事兼財政課長
56
神奈川県総務部地方課長
56 56
58
79①
神奈川県総務部市町村課長
58
神奈川県企画部市町村課
77 77 79②
82 82
神奈川県企画部市町村課
78①78①
神奈川県総務部地方課
71
企画部門 神奈川県企画部長
神奈川県渉外部長
52 52
神奈川県調査部長
50①
神奈川県総務部総括企画主幹
63
神奈川県企画部企画総務室長
68
神奈川県企画部計画室長
63 63
68 68
神奈川県企画部参事
68 68
神奈川県企画部参事((財)神奈川県科学技術アカデミー総務部長)
68 68
神奈川県団体指導担当部長((財)神奈川県科学技術アカデミー総務部長)
神奈川県企画調査部企画室
72 72
神奈川県企画部企画調整室主幹
76
神奈川県企画部企画調整室副主幹
68 68
68
神奈川県企画部電算システム課長
68 68
事業部門 神奈川県公営企業管理者・企業庁長
50①
神奈川県企業庁長
50① 50①50①50①
56 56
神奈川県民生部長
56 56
神奈川県県民部県政情報室長
69
神奈川県福祉部福祉政策課長
神奈川県福祉部国民健康保険課長
79①
神奈川県環境部自然保護課長
69
神奈川県労働部長
54① 54① 54①
神奈川県地方労働委員会事務局長
神奈川県商工部商工総務室総括企画主幹
69
神奈川県商工部商工総務室主幹
69
神奈川県商工部産業政策課副主幹
76
神奈川県農政課長
54① 54①54①
神奈川県教育長
52
52 52 52 52 56
56 56 56
神奈川県教育庁生涯学習部長
神奈川県看護教育大学長
49① 49①49①49①49①
神奈川県立外語短期大学図書館長
50③50③ 50③
神奈川県立図書館長
49①49① 49①
外郭団体等神奈川県人事委員会委員長
49①49①49①49①
神奈川県人事委員会委員
49①49①
49①
神奈川県自治総合研究センター顧問
49①
テレビ神奈川取締役会長
41 41 41 41 41 41 41
41 41 41 41 41 41 41
(株)テレビ神奈川取締役社長
50② 50② 50② 50②50②50②50②
50②50①50①
50①50①50①50①50① 50① 50①
(財)横浜駅東口開発公社常任理事
54②54②
神奈川県土木部参事・(財)横浜駅東口開発公社常任理事
54③
54①54①54① 54①
神奈川県内広域水道企業団企業長
49②49②
神奈川県総合リハビリテーションセンター長
48
川崎地下街KK社長
48 48 48
48 48 48 48 48
48
神奈川県道路公社理事長・神奈川県土地開発公社理事長
54①
神奈川県住宅供給公社理事長
52 52 52 52 52
52 52
神奈川県下水道公社理事長
50①
56
神奈川県信用保証協会相談役
神奈川県信用保証協会会長
56
56
56 56
神奈川県国民年金基金理事長
神奈川県道路サービスKK代表取締役会長
14 神奈川県
知事名
知事
副知事
出納長
年度
年度在籍者数
5
4
5
0
0
0
0
1972 1973 1974
5
0
亘四郎(衆院議員)
新潟県企画調整部土地利用対策課長
新潟県企画調整部地域振興課長
新潟県企画調整部土地利用対策課長兼リゾート推進課長
新潟県企画調整部企画課企画主幹
事業部門 新潟県民生部長
新潟県土木部監理課建設業室長
新潟県土木部都市計画課緑化フェア企画室長
新潟県商工労働部商業振興課国際経済交流室長
外郭団体等新潟県社会福祉協議会監事
新潟県代表監査委員
新潟県監査委員
総務部門
企画部門 新潟県企画調整部克雪・地方振興課長
特別職
年度在籍者数
移動距離
6 8
0 11
8
0
1
1
25 25
1
25
1
25
1975 1976 1977 1978
6
11
①
②
73
78
67②
51
④
②
7 -
0 0
74②
52
7
11
63
7
10
63
74② 77
73
52
80① 82
7 -
79 0
52
67②
51
63
77
74②
57
7
1
51
63
70①
80②
84
77
57
57
57
57
57
6
12
51
63
80②
6
21
51
63
7
3
51
63
④
②
81 81
70①70①
70①
88
90
7
7
51
7
31
51
74③
63 63
81
83
74③
③
88
77 80②80②80② 81
57
7 -
72 0
51
74③
90
83
81
63
57
6
46
63
85
93
83
74③
85
5
25
63
79
4
0
95
89 89
85
5
14
63
89
82
86
89
6
0
63
89
5
17
63
91
97
82 82
86
68② 68②70②70②70②72③
2
21 21
0
1
1
1
2
1
1
特別職比
2
16.1%
21 総務部門 34.2%
1 企画部門 16.8%
1 事業部門 23.5%
2 OB比率
9.4%
3
100.0%
1 提供ポス
39
17 地方化職
3
1
6
5
1
2
1
3
3
1
1
2
1
1
2
2
3
3
2
6
4
5
5
1
8
2
3
1
149
149
375
25
1 -
1
25
1
25
1 -
25
1
25
0
1
56
1
56
1
56
1
59
1 -
59
1
59
1
61
1
61
1
61
1
61
1
2
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比
0.0%
1 総務部門
0.0%
3 企画部門 40.0%
1 事業部門 25.0%
2 OB比率
35.0%
1
100.0%
2 提供ポス
12
1 地方化職
0
1
1
1
3
3
20
20
財政課長 地方課長
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
君健男(県職員)
金子清(自治省)
平山征夫(日銀)
占有数 重複数 重複数
63
72②
51
67②67②
51
財政課長 地方課長
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
君健男(県職員)
金子清(自治省)
平山征夫(日銀)
占有数 重複数 重複数
③52
②
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978
年度
亘四郎(衆院議員)
知事名
知事
副知事
50 50 51 51 51 51
出納長
総務部門 新潟県総務部長
50
新潟県総務部参事・財政課長事務取扱
新潟県総務部財政課長
63 63 67① 68①68①68①
新潟県総務部地方課長
63
新潟県総務部税務課長
新潟県総務部文書私学課行政情報室長
新潟県総務部行政管理課長
71 72①72②
新潟県総務部情報管理課長
新潟県総務部地方課
72①72①74① 74① 76 76 78
新潟県総務部市町村課
企画部門 新潟県企画調整部長
新潟県企画調整部参与
52 52
新潟県企画調整部次長
新潟県企画調整部次長企画課長事務取扱
新潟県企画開発部企画調整課長
66
新潟県企画調整部企画課長
66 69 68①
新潟県企画調整部積雪・地域振興課長
71 71
新潟県企画調整部克雪・地域振興課長
新潟県企画調整部土地利用対策課長
新潟県企画調整部情報政策課長
事業部門 新潟県企業局次長
新潟県県民生活部長
新潟県病院事業管理者・病院局長
新潟県環境保健部医務薬事課長
新潟県商工労働部職業能力開発課長
新潟県商工労働部観光課長
67①67①67①
新潟県商工労働部商業振興課長
69 69
新潟県商工労働部労政課長
新潟県農林水産部長
新潟県教育長
61 61
新潟県教育次長
61 61 63 63
新潟県人事委員会事務局長
外郭団体等新潟県信用保証協会副理事長
(財)新潟県文化振興財団専務理事
日本海エル・エヌ・ジーKK専務取締役
(株)新潟県流通センター常務取締役
特別職
15 新潟県
年度
外郭団体等 富山県知事公室総合計画室主幹
富山県企画県民部企画調整室主幹
富山県企画部計画課長
事業部門 富山県厚生部社会福祉課長
富山県厚生部医務課長
富山県厚生部公衆衛生課長
富山県厚生部健康課長
富山県環境部環境管理課長
富山県生活環境部土地対策課長
富山県県民生活局消費生活課長
富山県商工労働部商工振興課長
富山県教育委員会総務課長
企画部門 富山県企画室主幹
富山県総務部学術国際課長
総務部門 富山県総務部人事課長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
3
0
4
28
3
1
4 4
16 0
3
15
0
1
40
1
40
1
41
1
41
1
41
1
44
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978
中田幸吉(農林省)
3
0
①
②
65
3
13
3 -
2 0
3
0
69②
50
50
50
5
17
52
86
5
1
52
86
50
84
50
4
1
52
5
10
52
84
4 -
15 0
52
90
③ 74②74②
84
②
5
0
52
88
79②79②
69②69②69②69②
50
79②79②
50
50
4
11
93
84
②
②
5
0
52
93
84
74② 78
50
5
0
52
90
95
78
50
5
10
52
90
95
78
50
5
0
52
90
97
78
50
16
0
0
0
81 17
4
2
1 特別職比率 16.8%
2 総務部門比 50.5%
1 企画部門比 5.3%
1 事業部門比 16.8%
4 OB比率
10.5%
5
100.0%
28
2 提供ポスト数
2
1 地方化職員
97
14
2
1
1
90
1
1
4
1
1
1
1
2
2
2
1
3
7
95
4 95
14 159
50
1 -
44
1
47
1
47
1 -
47
1
50
1
50
1
52
1
52
1
52
1
54
1 -
54
1
59
1
59
1
59
1
59
1
63
1
63
0
0
0
0
0
0
0
1 特別職比率 0.0%
総務部門比
1
8.7%
1 企画部門比 47.8%
2 事業部門比 43.5%
5 OB比率
0.0%
3
100.0%
1 提供ポスト数
15
2 地方化職員
0
1
1
1
1
1
1
1
0
23
23
財政課長 地方課長
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
中沖豊(自治省)
占有数 重複数 重複数
3
2
74①
65
65
50
74①74①
50
50
財政課長 地方課長
1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
中沖豊(自治省)
占有数 重複数 重複数
3 -
3 0
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979
年度
中田幸吉(農林省)
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 富山県総務部長
50 50
52 52 52 61
富山県総務部長
59
富山県理事
富山県理事(総務部次長事務取扱)
61
富山県総務部次長
61
富山県総務部財政課長
富山県総務部地方課長
富山県総務部税務課長
69① 69①
富山県地方課主幹
69①
富山県総務部地方課
73 73
76 76
79①
企画部門 富山県企画県民部長
富山県企画県民部新幹線交通対策室次長
富山県企画部新幹線交通政策新幹線建設班長
富山県企画部計画課長
事業部門 富山県厚生部高齢福祉課
富山県環境部長
52
52 59 59
富山県環境部次長
59
富山県生活環境部長
富山県自然保護室次長
63
富山県生活環境部婦人青少年課長
富山県商工労働部長
52 52
富山県商工労働部観光物産課長
74①
富山県商工労働部観光通商課長
富山県教育長
50
外郭団体等富山県中小企業振興会理事長
(財)富山県私立幼稚園振興会理事長
16 富山県
年度
外郭団体等 石川県企画開発部企画課長
石川県企画開発部参事
事業部門 石川県厚生部次長
石川県厚生部民生課長
石川県厚生部高齢者対策課長
石川県厚生部長寿社会課長
石川県環境部次長
石川県公害環境部環境保全課長
石川県観光部物産課長
総務部門 石川県総務部地方課長
企画部門 石川県企画開発部計画課長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
外郭団体等 年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
6
37
6
22
1
37
1
40
1
40
1972 1973 1974
6
0
5 5
15 11
40
1
1
40
1
42
1975 1976 1977
6
10
②
①
1
42
1978
4
20
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978
年度
知事名
特別職
知事
42 42 42 42 42 42 42
副知事
総務部門 石川県参与
石川県総務部長
61
石川県総務部次長
56
56
石川県総務部財政課長
64 64 67① 67① 69①69①
石川県総務部地方課長
66
石川県総務部税務課長
石川県総務部財政課
72①
石川県総務部地方課
72①
74
76 76
企画部門 石川県企画開発部長
石川県企画開発部長兼能登空港企画室長兼都心地区整備構想推進室長
石川県企画開発部次長
60 61 61 63 63
石川県企画開発部次長兼企画課長兼高等教育振興課長
石川県参事
石川県企画開発部参事
石川県企画開発部課長
72①
石川県企画開発部企画課長
石川県企画開発部情報政策課長
事業部門 石川県公害環境部企画調整課長
67①67① 69① 69①
石川県公害環境部企画調整課
74
石川県環境部環境調整課長
石川県経済部長
56
60
石川県商工労働部長
60 61
石川県教育委員会社会教育課長兼文化室長 66
75①
5
1
65
75①
5
34
67②
80 82①
72①
5 -
13 0
67②
71
82①
75①
42
86
71
69②
42
4
13
69②
5
26
79①79①
71
42
71
42
5
24
71
73
86
4
23
73
1 -
42
1
45
1
45
1 -
45
1
50
1
50
1
52
1
52
5
23
75②
84
89
73
42
5 -
11 0
75②
77
84
71
42
5
2
77
88
92
42
68
3
9
88
77
68
1
52
1
54
1 -
54
1
56
1
56
1989 1990 1991 1992 1993 1994
5
8
73
75②
89
79①79① 79①
42
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988
中西陽一(内務省)
4 -
11 0
63
65
72①
65
42
42
42
42
1989 1990 1991 1992 1993 1994
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988
中西陽一(内務省)
17 石川県
68
68
0
1
62
1
62
1
1
0
0
0
0
0
0
0
4 特別職比 0.0%
2 総務部門 17.4%
1 企画部門 17.4%
1 事業部門 65.2%
1 OB比率
0.0%
2
100.0%
1 提供ポス
11
6 地方化職
0
1
1
3
0
23
23
財政課長地方課長
1995 1996 1997 1998
谷本正憲(自治省)
占有数 重複数重複数
68
24
1
0
0
1
79②79②
8
2
1
3 特別職比 21.9%
総務部門
88 88
13
43.0%
4 企画部門 19.3%
3 事業部門 15.8%
0.0%
95 95
97
7 OB比率
97
10
100.0%
79②
3 提供ポス
25
1 地方化職
1
82②
10
82②
1
1
1
1
3
92
1
4
1
1
2
9
1
114
4
4
4
4 114
1
0
0
3 317
68
財政課長地方課長
1995 1996 1997 1998
谷本正憲(自治省)
占有数 重複数重複数
年度
外郭団体等 福井県福祉保健部福祉政策課長
福井県厚生部医務薬務課長
福井県生活環境部次長
福井県生活環境部自然保護課長
総務部門 福井県総務部文書学事課長
企画部門 福井県企画開発部企画調整課長
事業部門 福井県福祉部福祉政策課長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
外郭団体等 年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 福井県総務部長
福井県総務部次長兼財政課長
福井県総務部財政課長
福井県総務部地方課長
福井県総務部市町村課長
福井県総務部文書学事課長
福井県総務部税務課長
福井県総務部地方課
福井県総務部市町村課
企画部門 福井県総務部政策企画室企画参事
福井県企画開発部土地対策課
事業部門 福井県県民生活部長
福井県福祉保健部高齢福祉課長
福井県県民生活部地域振興課長
福井県生活環境部公害規制課長
福井県商工労働部長
福井県商工労働部観光物産課長
3
3
3
0
69
0
1
39
1
39
1972 1973 1974
3
0
66①
4
1
4
0
1
41 41
1
72
4
1
72
4
11
1
41
1
44
4
1
4
1
1 -
44
1
47
1
47
4
1
2 -
42
47
2
45
49
5
7
5
11
5
0
89
91
5
0
5 -
2 0
74②74②
③
89
83②83②
87
5
0
93
88
86
86
4
5
5
0
79③79③
88 88
86
②
5
13
96
88
4
0
80
88
4
0
80
92
55② 55②55②55②55②55②
68 68 68 68
74②
79③
7
16
15
4
10
10
2
特別職比率
22.8%
1
23 総務部門比 64.4%
7 企画部門比
2.0%
3 事業部門比 10.9%
0.0%
2 OB比率
2
100.0%
12 提供ポスト数
19
1
5 地方化職員
1
1
4
1
1
1
2
2
101
101
62
2
45
49
1
51
1
51
1
53
1
53
1 -
56
2
56
58
1
58
0
1
62
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
2 特別職比率
0.0%
2 総務部門比
8.0%
1 企画部門比
8.0%
2 事業部門比 84.0%
7 OB比率
0.0%
3
100.0%
8 提供ポスト数
7
0 地方化職員
0
25
25
財政課長 地方課長
1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
栗田幸雄(自治省)
占有数 重複数 重複数
4
4
③
81②
79② 81②
85 85 87
77② 79② 79②81②81②83②83②
84
84
1983 1984 1985
4 -
0 0
81①81① 83①
72 74① 74①
74①77② 77②
1979 1980 1981 1982
中川平太夫(農協)
4 -
1 0
74①
75 77①77① 79①
1975 1976 1977 1978
75
69
72
55②
財政課長 地方課長
1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
栗田幸雄(自治省)
占有数 重複数 重複数
55② 55② 55②55②55②55②
71②71②71②
1983 1984 1985
55②55② 55②
1979 1980 1981 1982
中川平太夫(農協)
① 55②55② 55②
②
55① 55①
1975 1976 1977 1978
53 53 53
63
63 66① 66① 66① 66① 69
69 69
①
1972 1973 1974
18 福井県
外郭団体等 知事名
特別職
知事
副知事
出納長
総務部門 企画部門 事業部門 外郭団体等 年度
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
4
3
4
0
4
0
6
10
6
9
①
①
5
21
0
0
0
0
0
0
0
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978
田辺国男(衆院議員)
4
0
②
1980 1981 1982
5
16
5
9
77
74② 75
80
0 -
0
0
1979 1980 1981 1982
5 -
1 0
①
80
75
85
87
5
4
79②
5
17
5
11
81 82
78②79② 81
85
5
8
82
81
5
17
84
82
5
7
84
82
0 -
0
0
0
0
0
0
4
21
86
93
0
0
0
76 79①79①79① 81 24 17
7
特別職比率
86
86 89①89①89① 17
0.0%
7 総務部門比 60.9%
2 企画部門比 23.6%
1 事業部門比 15.5%
7 OB比率
0.0%
96
9
100.0%
89①
91①
2 提供ポスト
25
0
92 92
2 地方化職員
5
5
7
2
1
2
91①
1
4
1
89①
3
1
3
1
1
1
91① 1
110
3
3
4
4
4 110
20 11 17
8
9 251
0 -
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比率
0 総務部門比
0 企画部門比
0 事業部門比
0 OB比率
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
財政課長 地方課長
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
天野建(その他)
占有数重複数 重複数
5 -
16 0
86
84
87 89②89② 91②
76
84
財政課長 地方課長
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
天野建(その他)
占有数重複数 重複数
72 74①
81 82
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990
望月幸明(県職員)
5 -
16 0
78②
77
83
69 69 71②71② 72
77 78②79②79② 81
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990
望月幸明(県職員)
67②
① 65②65②
73 74② 74②
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979
年度
田辺国男(衆院議員)
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 山梨県総務部長
54 56 56 56 59 59 59 63
山梨県総務部財政課長
71①
山梨県総務部地方課長
61 65① 65① 65① 69 69 70①
山梨県総務部電子計算課長
73
山梨県総務部税務課長
山梨県総務部地方課
76 76 78① 78①
山梨県総務部市町村課
企画部門 山梨県企画県民局政策審議室政策企画監
山梨県企画課県民局政策推進課主幹
山梨県企画調整局企画調整班課長
66
70① 70①71① 73
山梨県企画管理局調整主幹
山梨県企画管理局企画課長
山梨県企画管理局企画管理課長
山梨県企画調整局行政管理班主幹
67①
山梨県企画調整局自然環境班主幹
66 66
事業部門 山梨県リニア交通局政策課長
山梨県議会事務局議事調査課長
67① 70② 70② 70②
山梨県総務部私学・国際課長
山梨県県民生活局環境保全課長
山梨県県民生活局自然保護課長
70①
山梨県県民生活局主幹
71①
74②
山梨県商工労働観光部商工総務課長
山梨県商工労働部観光課長
70②
山梨県厚生部青少年家庭課長
71①
山梨県福祉保健部医務課長
19 山梨県
外郭団体等 知事名
特別職
知事
副知事
出納長
総務部門 企画部門 事業部門 外郭団体等 年度
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 長野県総務部財政課長
長野県総務部地方課長
長野県総務部地方課市町村振興幹
長野県総務部税務課長
長野県総務部税務課税務考査幹
長野県総務部地方課
長野県総務部文書学事課
企画部門 長野県企画局企画次長
長野県企画局土地対策次長
長野県企画局企画課長
長野県企画局副参事
長野県企画局企画課企画幹
長野県企画室主幹
事業部門 長野県企業局長
長野県企業局水道課長
3
0
3
0
3
0
4
3
4
4
0
69
4
23
71
0
4 -
3
0 10
75②
74
48
0
1
48
0
0
0
0
0
0
0
0 -
0
0
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
西沢権一郎(内務省)
0
69
69
69
74
37
48
37
48
2 -
0
3
3
79
②
1
4
①
79
86
2
4
79
82
86
48
7
4
82
79
88
48
82
48
4
10
82
8
4
85
88 90①
79
48
0
93
87
85
48
3 -
4
0 11
85
82
48
4
1
93
85
87
48
4
1
48
95
4
9
4
1
92
97
90②
90② 48
90② 92
95
87
48
0 -
0
0
0
0
0
0
0 -
0
0
0
0
0
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
吉村午良(自治省)
0
75③
48
75③75③
48
54
69
71
37
48
54
69
75①
75①
37
48
48
37
48
37
48
37
48
37
48
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
吉村午良(自治省)
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
西沢権一郎(内務省)
20 長野県
4
1
0
1998
92
97
90②
48
1998
財政課長 地方課長
8
2
37.6%
総務部門 37.6%
企画部門 18.8%
事業部門
5.9%
OB比率
0.0%
100.0%
提供ポス
17
地方化職
2
6
0
財政課長 地方課長
特別職比
0
0
0
0
0
0
0
0
0
OB比率
事業部門
企画部門
総務部門
特別職比
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
占有数 重複数 重複数
24
8
6
8
2
1
2
12
1
1
2
3
1
7
2
2
3
85
85
91
占有数 重複数 重複数
知事名
知事
副知事
出納長
年度
外郭団体等 年度在籍者数
岐阜県知事公室総合政策課長
岐阜県総務部総務課長
岐阜県総務部総合政策課長
企画部門 岐阜県企画部長
岐阜県企画部調整課長
岐阜県企画部企画課長
岐阜県企画部企画調整課主幹
事業部門 岐阜県民生部児童家庭課長
岐阜県土木部都市開発課長
岐阜県土木部都市計画課長
岐阜県都市住宅局次長兼土木部都市計画課長
岐阜県博覧会準備室次長
岐阜県博覧会推進局主幹ぎふ中部未来博覧会協会
事務局業務部長
総務部門 岐阜県総合政策局次長兼総務部総合政策課長
特別職
年度在籍者数
移動距離
9
2
8
20
8
3
8 7
3 5
7
0
1
37
1
37
1
37
42
1
1
42
2
31
42
2
6
11
49
55①
81
68①
83
7
17
49
72①
7 -
23 0
49
55① 55①
81
68②68② 71
70②70② 72①
48① 48①
67①67①
⑤
86①86①
89
79① 82
7
0
49
55①55①
6
14
49
6
0
49
6
4
49
68①68①68①68①
55①55①55①
68①
4
13
2 -
50
2
2
2 -
44②44② 48
44① 48
2
50
48
65①
3
53
50
31
3
54
53
31
3
54
53
31
3
57
54
31
84
91①
5
20
49
3
57
54
31
7 -
0 0
90
95
90
87
68①68①
90
87
7
52
5
8
6
0
5
31
5
4
55① 55①55①55①55①
49
86② 87
93
84 86② 87
68①68① 68①
②
57
54
31
3 -
2
59
31
3
60
59
31
3
60
59
31
3
60
59
31
3
60
62
31
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
梶原拓(建設省)
49
68① 68①
55① 55①
82
1998
3
63
62
31
1998
5
23
98
68①
91②
90
67① 67①67①70①70①70①
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
梶原拓(建設省)
74 78①78①79①79① 82
67①
78② 80
74
④
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990
上松陽助(市長)
7 -
63 0
44① 44①
44②
31
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978
平野三郎(衆院議員)
8
0
①
48①
1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990
上松陽助(市長)
③
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979
年度
平野三郎(衆院議員)
知事名
知事
副知事
48②48②48② 48② 48②
岐阜県出納長
49 49 49 49 49 49 49 48①
総務部門 岐阜県総務部長
55②55② 56
岐阜県総務部総合政策局長
岐阜県総務部長兼博覧会推進局長
岐阜県博覧会推進局長
岐阜県総務部次長
55①55①
岐阜県総務部次長兼財政課長
58 58
岐阜県総務部財政課長
58 58
65②65② 66
岐阜県総務部地方課長
岐阜県総務部総務課長
67②67②
岐阜県総務部総務国際課長
岐阜県総務部総合政策課長
77 77 79②
岐阜県総務部地方課
72②72②
岐阜県総務部市町村課
企画部門 岐阜県企画部長
53 53 53 53 53
岐阜県企画部企画調整課長
67② 67②
69 69
岐阜県調整監
岐阜県企画部参事兼総務部参事
岐阜県企画部企画調整課
75 75
事業部門 岐阜県理事(岐阜県浄水事業公社理事長)
岐阜県環境部長
55①
岐阜県企画部環境局長
55①
岐阜県企画部環境局次長
56
岐阜県都市整備局長
55①
岐阜県開発局次長
56
岐阜県商工労働部長
54
55①55① 55①
岐阜県商工労働部次長
56
岐阜県林政部林政課長
64
岐阜県教育長
48①48① 48① 48①48①48①
岐阜県美術館長
岐阜県博物館長
岐阜県議会事務局長
58
岐阜県自治研修所次長
岐阜県地方自治大学校長
岐阜県加茂県事務所長
外郭団体等岐阜県商工会議所専務理事
49
岐阜県浄水事業公社理事長
岐阜県人事委員会委員
特別職
21 岐阜県
財政課長
地方課長
地方課長
3
0
54
54
9
3
0
0
0
0
0
1 特別職比率 22.2%
1 総務部門比 13.0%
2 企画部門比 24.1%
3 事業部門比 40.7%
2 OB比率
0.0%
8
100.0%
2 提供ポスト数
16
1 地方化職員
0
2
1
14
1
1
占有数 重複数 重複数
財政課長
14
11
1
9
3
3
0
3 特別職比率 14.7%
2 総務部門比 39.1%
1 企画部門比 16.7%
2 事業部門比 19.2%
2 OB比率
10.3%
21
100.0%
2 提供ポスト数
39
8 地方化職員
5
1
1
14
1
7
13
3
1
2
2
1
1
1
1
1
4
1
2
6
2
2
1
1
2
2
4
5
7
156
156
316
占有数 重複数 重複数
知事名
知事
副知事
出納長
年度
外郭団体等 1972
5
0
年度在籍者数
2
34
35
6
6
34
37
2
1
37
1973 1974
5
32
竹山祐太郎(衆院議員
年度在籍者数
移動距離
静岡県総務部市町村課長
静岡県総務部学事文書課長
静岡県総務部学事課長
静岡県総務部消防防災課長
企画部門 静岡県企画調整部次長
静岡県企画調査課長
静岡県知事公室参事(兼)企画調査課長
静岡県企画調整部参事兼企画課長
静岡県企画部企画課長
静岡県企画部学術・大学課長
事業部門 静岡県民生部児童課長
静岡県民生部障害福祉課長
静岡県民生部参事兼社会課長
静岡県民生部障害福祉課長
静岡県民生部高齢者対策課長
静岡県民生部福祉企画課長
静岡県健康福祉部健康福祉課長
静岡県健康福祉部長寿社会課長
静岡県生活環境部水対策調整課長
静岡県生活環境部交通対策課長
静岡県商工労働部商工労働企画課長
静岡県商工部工業課長
静岡県ゆめ未来局次長
総務部門 静岡県知事公室次長
特別職
特別職
6 6
14 35
4
22
5 -
1 0
4
0
④
2
2
36
38 38
36
2
40
36
2
40
36
42
40
2 -
2
45
40
82
70①
58②
56①③
4
0
1
45
43
1 -
73
76②
73
59
5
29
1
43
0
1986
5
30
5
45
5
14
5
0
77
90
5 -
8 0
79
76①
⑤
90
5
1
82
92
79
49
1
2
50
49
2
50
49
1
50
0 -
1
55
5
4
86②
94
75
1998
96
2
57
55
2
60
57
88②
98
75
5
18
5
1
2
60
57
2
60
59
2
59
63
1998
5
0
78①78①78①
96
86② 86②
②
75
1994 1995 1996 1997
石川嘉延(自治省)
5
17
86②
94
82
74① 74① 74①
78①
1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993
斉藤滋与史(衆院議員)
4
11
76① 77
88①
88①
76②76①76①
59 61 61 64②
70②70②70② 69
1994 1995 1996 1997
石川嘉延(自治省)
64① 64① 64① 64①64①64①
1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993
斉藤滋与史(衆院議員)
68 70② 70②
73
84 86①
1983 1984 1985
5 -
9 0
64①
1986
58③ 59
64① 68
1983 1984 1985
⑤
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
山本敬三郎(参院議員)
6
43
①
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
年度
竹山祐太郎(衆院議員
山本敬三郎(参院議員)
知事名
知事
副知事
53①
55 56①
総務部門 静岡県総務部長
50 53③ 53③ 53③ 53③53③53③
58②
静岡県総務部次長兼財政課長
静岡県総務部参事兼財政課長
64①
67
静岡県総務部財政課長
56② 59② 59② 58① 58①
静岡県知事公室企画調査課参事
66
静岡県総務部市町村課長
静岡県総務部学事文書課長
64① 64①
静岡県総務部財政課
71
74② 74② 76③76③78② 78②
80 82
静岡県総務部市町村課
静岡県総務部地方課
企画部門 静岡県知事公室長
59②59② 59①
59①
静岡県企画調整部長
53②
静岡県総務部地域振興担当参事
静岡県(知事公室長所管)企画調査課長
静岡県(知事公室長所管)地域振興課長
静岡県企画部高度情報課長
静岡県企画調整課
事業部門 静岡県公営企業管理者企業局長
59② 静岡県企業局長
59②
静岡県企業局総務課長
静岡県自治研修所長
52 52
静岡県生活環境部資源エネルギー課長
静岡県環境文化部生活文化課長
静岡県生活・文化部観光レクリエーション課長
静岡県商工部長
56 ② 56②
静岡県商工部商工企画課長
66
静岡県商工部工業課長
58①
66
静岡県商工労働部観光課長
静岡県農林水産部長
52
静岡県教育次長
64①
静岡県出納事務局長
52 52
静岡県立こども病院事務局長
58①
外郭団体等静岡県土地開発公社総務部長
58①
静岡県住宅供給公社専務理事
52
22 静岡県
財政課長 地方課長
4
8
14.2%
51.7%
8.3%
24.2%
1.7%
100.0%
36
2
0
0
0
0
0
1 特別職比
総務部門
2
2 企画部門
1 事業部門
2 OB比率
1
1 提供ポスト
1 地方化職
2
1
1
7
1
2
1
2
1
1
1
1
1
1
2
1
0
37
37
0
0
0.0%
21.6%
18.9%
59.5%
0.0%
100.0%
24
0
占有数 重複数 重複数
財政課長 地方課長
6
11
3
21
6
1 特別職比
総務部門
1
7 企画部門
1 事業部門
8 OB比率
2
16 提供ポスト
4 地方化職
1
4
1
1
1
1
1
1
1
1
3
2
1
2
1
2
1
2
1
1
8
2
1
1
1
120
120
340
占有数 重複数 重複数
知事名
知事
副知事
出納長
年度
年度在籍者数
愛知県民生部児童家庭課長
愛知県衛生部健康の森推進事務局事業課長
愛知県教育長
外郭団体等愛知県信用保証協会理事長
事業部門 愛知県民生部長
愛知県民生部国民健康保険課長
愛知県企画部次長兼企画課長
総務部門
企画部門 愛知県企画部長
特別職
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
知事
副知事
出納長
総務部門 愛知県総務部長
愛知県総務部次長
愛知県総務部次長兼庶務課長
愛知県総務部財政課長
愛知県総務部地方課長
愛知県総務部財政課
愛知県総務部地方課
企画部門 愛知県企画部長
愛知県企画部交通対策室長
愛知県企画部高度情報化推進室長
愛知県企画部生活課長
愛知県企画部企画課
事業部門 愛知県企業庁長
愛知県企業庁次長兼管理部長
愛知県企業庁用地計画課長
愛知県企業局長
愛知県民生部長
愛知県環境部長
愛知県労働部長
愛知県土木部公社管理監
愛知県農林水産部長
愛知県農業水産部公営事業管理監
愛知県教育長
愛知県副出納長兼出納事務局長
愛知県尾張事務所長
愛知県経済研究所長
外郭団体等愛知県信用保証協会理事長
愛知県スポーツ振興事業団理事長
ナゴヤ球場社長
愛知県道路公社理事長
名古屋臨海鉄道KK社長
愛知県住宅供給公社副理事長
(財)愛知県中小企業振興公社理事長
愛知県立大学教授
(財)愛知県環境保全公社理事長
愛知県厚生事業団理事長
(社福)愛知県厚生事業団参事
特別職
7
0
48
1
27
1
27
52
8
62
1
27
7
4
7
18
53
57
52
74
61
6
8
52
53
57
61
①
48
50
6
27
52
57
61
53
48
50
8 -
39 0
62
50
57
52
61
78
48
53
7
46
52
50
57
62
61
48
53
7
29
50
52
62
57
61
48
53
8 -
34 0
50
52
48
57
62
83
61
53
6
6
50
52
57
61
62
53
57
53
6
32
61
50
52
62
6
27
50
52
62
61
④
57
53
8
3
52
50
62
61
88
77
57
53
8
0
52
50
62
61
88
77
57
53
8
10
52
62
50
61
90
77
57
53
7 -
21 0
52
62
61
90
77
53
57
5
3
62
61
⑤
82
②
53
57
6
8
61
62
80
94
82
53
80
84
53
6
1
61
62
6
9
62
61
53
80
86
77
53
6
10
62
61
7
0
62
61
72②72②
80
84
③
72②72②
80
82
53
24
10
3
1
9
0
2 特別職比率
3 総務部門比
9 企画部門比
7 事業部門比
1 OB比率
10
2 提供ポスト数
3 地方化職員
2
2
2
4
2
3
1
2
2
4
2
1
1
11
3
2
1
10
7
1
1
4
2
3
4
1
1
3
163
163
397
27
1
1
27
1
27
1
27
1 -
27
1
27
1
27
1 -
27
1
27
1
27
1
27
1
27
1
27
2
54
27
2
27
55 55
2 -
54
27
2
27
55
0
0
0
0
0
8
0
1
0
0 特別職比率
3 総務部門比
1 企画部門比
2 事業部門比
2 OB比率
1
1 提供ポスト数
3 地方化職員
2
24
24
2
5
21.5%
25.2%
6.7%
23.9%
22.7%
100.0%
40
8
0
0
37.5%
0.0%
16.7%
37.5%
8.3%
100.0%
10
0
財政課長 地方課長
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
仲谷義明(自治省)
鈴木礼治(自治省)
占有数 重複数 重複数
53 53
1972 1973 1974
桑原幹根(内務省)
7
0
48
61 61
72①72①
57
61 61
72①
74 74
57
53 53
57 57
50
50 50
48
50
財政課長 地方課長
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
仲谷義明(自治省)
鈴木礼治(自治省)
占有数 重複数 重複数
48
50
22
48
22
22
1972 1973 1974
桑原幹根(内務省)
23 愛知県
知事名
知事
副知事
出納長
年度
年度在籍者数
移動距離
外郭団体等 年度在籍者数
三重県地域振興部交通政策審議監
三重県理事兼交通政策監
三重県企画振興部交通対策課長
三重県総合企画局理事
事業部門 三重県福祉生活部児童家庭課長
三重県福祉生活部児童老人課長
三重県福祉部児童老人課長
三重県福祉部社会課長
三重県福祉部老人福祉課長
三重県健康福祉部健康福祉政策課長
三重県健康福祉部障害福祉課長
三重県健康福祉部障害保健福祉課長
三重県土木部監理課長
総務部門
企画部門 三重県企画振興部長
特別職
外郭団体等 5
1
4
0
2
36
39
2
36
40
2
37
40
1972 1973 1974
5
0
5
1
4
11
37
2
2
37
41 41
1975 1976
①
4
15
4 -
0 0
4
0
65②
60
75②
4
10
77
4
21
84
80
79
79
4
3
4
10
4
0
93
91
84
84
4
1
4
11
5 -
0 0
41
44
2
2
40
44
2 -
40
44
1
43
2
47
33
3 -
47
45
33
3
49
49
34
3
49
51
34
3
49
51
38
3
51
51
38
3
51
53
38
56
48
3
3 -
51 53①
53
48
86
5
9
3
53①
56
51
87②87②87②
96
96
③
4
13
5
10
5
12
4
0
78 78 78
65②65②65②65②
78
86
4
1
2
2
1 特別職比率
総務部門比
20
1 企画部門比
1 事業部門比
2 OB比率
1
2 提供ポスト
2 地方化職員
2
1
4
1
7
2
4
3
3
0
4
2
2
3
4
12
4
5
3
102
102
130
0
1
3.9%
27.5%
30.4%
38.2%
0.0%
100.0%
29
1
3
56
60
51
3
56
60
3
56
60
3
62
59
53②53②53②
3
62
59
56
0
7
0
0
0
特別職比率
0
3 総務部門比
1 企画部門比
3 事業部門比
2 OB比率
1
1 提供ポスト
8 地方化職員
1
5
5
1
1
1
21
0
61
61
0
0
11.5%
0.0%
16.4%
72.1%
0.0%
100.0%
15
0
財政課長 地方課長
1994 1995 1996 1997 1998
北川正恭(衆院議員)
占有数 重複数 重複数
3
0
65② 65②
75① 75①
87①
84
80
72①72①
80
65②65②65②
70①70①70①72①
77
65①
65②65②65②65②
④
79
79
75② 77
④
4 -
2 0
60 65①
65②65②
75②75②
72②72②72②
75①75①75①75①
財政課長 地方課長
1994 1995 1996 1997 1998
北川正恭(衆院議員)
占有数 重複数 重複数
②
1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993
田川亮三(建設省)
1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993
田川亮三(建設省)
4
0
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 三重県総務部長
54 54
三重県総務部次長兼財政課長
62
三重県総務部財政課長
59① 62 62
68 68 67 67
三重県総務部地方課長
66
三重県総務部学事文書課長
66
三重県地域振興部地方課
三重県総務部地方課
企画部門 三重県企画部長
56① 56①
三重県地域振興部長
三重県知事公室長
三重県知事公室政策課企画監兼企画室長
三重県知事公室政策課企画監
三重県企画振興部参与
三重県企画部企画監
68 68 68 71 71
三重県企画調整部企画監
65②
三重県企画部企画課長
61
71 71
三重県企画振興部地域振興課長
三重県企画調整部副参事・三重社会経済研究センター
三重県企画振興部企画課
事業部門 三重県企業庁長
三重県福祉生活部青少年健民課長
70② 70②
三重県福祉部児童家庭課長
三重県生活文化部理事
三重県生活文化部統計課副参事
三重県教育長
53 56② 56② 56② 56② 59② 59②59②
三重県教育委員会事務局社会教育課副参事
三重県教育委員会事務局生涯学習課副参事
三重県自治研修所教授
65②65②
24 三重県
年度
外郭団体等 滋賀県企画部企画調整課長
事業部門 滋賀県厚生部婦人児童課長
滋賀県厚生部社会福祉課長
滋賀県厚生部福祉高年課長
滋賀県厚生部障害福祉課長
滋賀県健康福祉部障害福祉課長
総務部門 滋賀県総務部地方課長
企画部門 滋賀県企画県民部企画課長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
4
0
5
1
1
35
1
40
1
40
野崎欣一郎(内務省)
1972 1973 1974
3
0
③
①
62
62
1
41
1
1977
6 6
24 26
48
64
71
69
64
71
62
60②
1
43
5
0
5
19
5 -
21 0
77①77①
67
81①81①
64
62
5
35
68
84
67
77①
62
1 -
43
1
46
1
46
1 -
47
1
49
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985
5 -
34 0
81①
64
62 62
60②
64
67
71
武村正義((自治省)
1978
5
0
71 79②
75 77②
77②
75
41 41
1
62
1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985
武村正義((自治省)
55 60② 60②
64 64
1977
1976
1975 1976
6
4
1972 1973 1974
1975
年度
野崎欣一郎(内務省)
知事名
特別職
知事
43 43 43 62
副知事
総務部門 滋賀県総務部長
55
滋賀県総務部次長
滋賀県総務部財政課長
滋賀県総務部市町村振興課長
滋賀県総務部地方課参事
69
滋賀県総務部総務課長
滋賀県総務部税務課長
滋賀県行財政調査室長
69
滋賀県総務部総務課
滋賀県総務部市町村振興課
滋賀県総務部地方課
73② 73② 75
企画部門 滋賀県企画部長
滋賀県企画部次長
滋賀県企画部調整室
滋賀県企画部企画調整課
事業部門 滋賀県企画県民部長
滋賀県(知事直轄)国際交流課長
滋賀県厚生部長
滋賀県健康福祉部次長
滋賀県生活環境部長
滋賀県琵琶湖環境部水政課参事
滋賀県生活環境部自然保護課
滋賀県商工労働部長
54 54 57
滋賀県商工労働部次長
滋賀県教育長
滋賀県教育委員会文化振興課長
滋賀県教育委員会文化部青少年課長
外郭団体等滋賀県モーターボート競走会理事
滋賀県土地開発公社理事
60①
滋賀県開発公社理事長
48 48
48
滋賀県開発公社理事長・滋賀県道路公社理事長
48
25 滋賀県
4
2
5
0
68
70
87
4
20
87
49
1
1
51
1
51
90②
3
11
1
51
4 -
11 0
76
4
13
5
0
79①79①
94
85
66
76
2
7
3
14
79①79①
90①
96
90①
②
4
8
83
79①
96
90①
1
54
1 -
54
稲葉稔(県職員)
1
57
1
57
0
1
60
1
60
1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
4
0
73① 73①
85
66
76
1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
稲葉稔(県職員)
66
70 70 70 73①
73①
81② 81②
81②
85
1986 1987 1988 1989
68
81②
70
61
81②
④
61
1986 1987 1988 1989
1998
0
0
0
0
0
0
0
0
特別職比
1
0.0%
1 総務部門 4.5%
1 企画部門 9.1%
5 事業部門 86.4%
4 OB比率
0.0%
5
100.0%
提供ポス
2
8
3 地方化職
0
0
22
22
財政課長 地方課長
占有数 重複数重複数
1998
国松善次
(県職員)
3
20
83
92
79①
重複数重複数
財政課長 地方課長
12
7
0
1
13
4
2
特別職比
4
18.1%
総務部門
8
39.0%
2 企画部門 13.3%
1 事業部門 22.9%
1 OB比率
6.7%
1
100.0%
1 提供ポス
33
1 地方化職
3
5
4
5
3
2
4
1
1
2
1
2
1
2
5
1
2
4
2
1
2
3
1
105
105
270
国松善次(県占有数
知事名
知事
副知事
出納長
年度
外郭団体等 京都府企画推進局長
京都府企画・活性化局長
京都府企画管理部企画調整室長
事業部門 京都府福祉部高齢者福祉課長
京都府保健福祉部高齢化対策課長
総務部門
企画部門 京都府企画環境部長
特別職
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
6
0
5
8
4
6
4
2
4
1
5
3
0
0
0
0
0
0
0
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978
蜷川虎三(大学教授)
7
0
①
5
1
5 -
0 0
5
1
6
3
6
1
48
6
1
48
6
1
48
5
1
48
6 -
0 0
48
54
5
1
5
2
5
1
5
1
5
0
81② 83 85②
83 85②87②87② 87②
93
95
93
95
97
54
0 -
0
1
39
1 -
39
1
42
1
42
1
44
1
44
1
44
2
53
46
2 -
53
46
2
58
49
2
58
49
2
58
49
2
62
49
2
62
2
62
51 51
1998
財政課長 地方課長
7
24
17.6%
72.8%
0.8%
4.0%
4.8%
100.0%
13
2
0
0
0
0
4
4
1
6
4
4
0
23
23
地方化職
提供ポス
OB比率
事業部門
企画部門
総務部門
特別職比
0
0
0
0
0.0%
0.0%
65.2%
34.8%
0.0%
100.0%
6
0
占有数重複数 重複数
財政課長 地方課長
地方化職
提供ポス
OB比率
事業部門
企画部門
総務部門
特別職比
7
20
占有数重複数 重複数
12
10
24
1
20
89 24
97
11
10
1
1
2
3
6
125
5 125
1 37
1998
54 54 54
70②70②70②
72②72② 72②75②75②75②
54
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
林田悠紀夫(参院議員)
荒巻禎一(自治省)
5
1
48
54
71②72① 74 74 76 79②79②
72① 74 76 76 79②81②81②
85①87① 91
85①
87① 89
54
68 71③71③
54
66 70①70①
70①71②71②
81① 83
81①
68
54
54 54
54
64②64② 68
54 54 54
62②62②62②
1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
林田悠紀夫(参院議員)
荒巻禎一(自治省)
5 -
1 0
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979
年度
蜷川虎三(大学教授)
知事名
特別職
知事
副知事
48
54 54
総務部門 京都府総務部長
54 54 56 56 56 56 59② 59②
京都府総務部次長兼財政課長
59①
京都府総務部財政課長
59①59① 59① 59①
64①64① 65
京都府総務部地方課長
61 61 61 64① 64① 65 65 66
77
京都府総務部財政課
71① 73 73
京都府総務部地方課
75①
79①
京都府総務部税政課
75①
企画部門 京都府企画管理部総務課
77
事業部門 京都府教育庁管理部長
56 56
京都府教育庁管理課長
62①64① 64①
外郭団体等(財)数理科学振興会特別参与・(財)京都府文化財保護基金理事
26 京都府
10
34
9
4
9 9
15 24
10
11
12
91
8
14
年度在籍者数
移動距離
11
0
48
11 -
4 0
④
48
②
50
①
61
57
61
58
87
⑤
66
57
43
56
61
58
87
66
57
43
56
57
61
89
71①
66
58
57
66
57
61
89
61
58
91
71①71①
66
58
43
12
38
11 -
30 0
48
50
12
51
50
11
17
50
11
48
50
11
1
50
11
37
11
54
56
10 -
63 0
56
49②49②49②49② 49② 49②49②
49②49②49②
43
58
61
10
11
56
10
3
56
49② 49②
52② 52②
43
58
61
93
75① 77
81①
43
61
66
58
43
61
66
58
43
58
61
98
81①81①
74
11
99
57
56
49②
10
7
57
56
9
2
57
56
9
3
56
57
52②52②52②52②
43
58
66
61
77
95 95
③
66
57 57
66 70② 71②71②71②
重複数
地方課長
10
14
6
5
6
13
10
22 特別職比率 12.1%
1 総務部門比率 34.3%
1 企画部門比率 8.1%
13 事業部門比率 10.5%
3 OB比率
35.1%
2
100.0%
10 提供ポスト数
60
2 地方化職員数
11
1
9
1
1
15
1
3
2
8
2
5
1
2
1
3
1
1
4
1
1
6
2
3
2
1
3
3
3
3
7
1
1
5
1
1
4
2
9
1
2
10
1
1
12
1
3
1
3
3
6
248
248
661
財政課長
1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
中川和雄(厚生省)
横山ノック(参院議員) 占有数 重複数
43
56
52②52②52②52② 52② 52②52②
52①
57
85
66
61
58
43
56
52①52①52①52① 52① 52①52①
48
58
57
85
66
61
43
56
52②52②
57
52①52①
52②
81②
81② 83
61
58
58
61
57
58
56
56
56
43 43 43
53①53①
1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988
岸昌(自治省)
50
特別職
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979
年度
黒田了一(大学教授)
知事名
知事
43
副知事
43 43 43
50 50 50
大阪府出納長
49②49②49②
総務部門 大阪府総務部長
50 50 50 50 50 53②53②53②
大阪府知事室長
大阪府理事
大阪府総務部次長
54
57 57 57
大阪府総務部次長兼財政課長
53③ 54 54
大阪府総務部参事兼財政課長
大阪府総務部財政課長
58 58
大阪府総務部財政課参事
58
大阪府総務部参事兼地方課長
54
大阪府総務部地方課長
57 57 57 58 58 61 61
大阪府総務部税政課参事
58
大阪府(知事直轄)総務課長
大阪府総務部財政課
70①
78 78
大阪府総務部市町村課
大阪府総務部地方課
75② 75②
企画部門 大阪府企画調整部長
大阪府企画部長
53④ 53④ 53④53④53④53④
大阪府理事兼企画部企画室長
52②52②
大阪府企画室長
大阪府企画部企画室綜合計画課参事
57
大阪府企画部企画室総合計画課
72 72
事業部門 大阪府企業局管理部長
52①
大阪府水道企業管理者
大阪府水道部長
大阪府水道部次長
57
大阪府民生部長
52② 52② 52②52②
大阪府労働部長
52①
大阪府地方労働委員会事務局長
大阪府教育長
52②52②
大阪府立図書館長
48 48
大阪府中之島図書館長
52①
大阪府副出納長
52①52①
大阪府東京事務所長
外郭団体等大阪府代表監査委員
(財)国際見本市協会理事長・男女協働社会づくり財団理事長
大阪府中小企業信用保証協会理事長・大阪府公安委員
大阪府中小企業信用保証協会理事長
(財)大阪府保健体育センター理事長
(財)大阪府私学振興会
(財)大阪府学校給食会会長
中之島図書館名誉館長
日本赤十字社大阪支部長
日本赤十字大阪府支部
43
日本赤十字社参与・大阪国際児童文学館理事
日本赤十字社参与大阪府支部顧問
日本赤十字社大阪府支部事務局長
大阪府土地開発公社顧問
大阪府土地開発公社相談役
大阪府土地開発公社理事長
大阪府都市開発KK相談役
大阪府都市開発KK取締役社長・大阪高速鉄道KK社長
大阪府都市開発KK取締役社長
りんくう国際物流KK取締役社長・(財)地方行政総合研究センター会長
関西国際空港KK専務取締役・関西国際空港用地造成KK代表取締役副社長
関西国際空港KK参与
大阪国際空港周辺整備機構理事
48 48 48
大阪国際空港周辺整備機構理事
49① 49① 49①
(株)関西国際空港ビルディング常務取締役
48 48 48
27 大阪府
年度
外郭団体等 年度在籍者数
大阪府企画調整部副理事
大阪府企画調整部企画室企画監
大阪府企画調整部企画室総括参事
大阪府企画室総括参事兼企業局参事
大阪府企画室参事
事業部門 大阪府民生部参事
大阪府民生部障害厚生課長
大阪府福祉部老人保健福祉課参事
大阪府福祉部保健福祉政策室長
大阪府福祉部福祉政策課保健福祉政策室長
大阪府福祉部障害福祉課長
大阪府福祉部高齢者保健福祉室課長
大阪府福祉部児童福祉課長
大阪府企業局次長
総務部門
企画部門 大阪府企画調整部副理事兼企画室企画監
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
1
31
1
31
0
0
0
0
0
0 -
0
0
0 -
1
38
1
38
1
44
1
44
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988
黒田了一(大学教授)
岸昌(自治省)
27 大阪府
2
47
46
2
47
46
2 -
49
48
2
51
48
2
51
48
2
54
52
2
54
52
2
57
52
2
57
56
重複数
地方課長
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比率 0.0%
2 総務部門比率 0.0%
2 企画部門比率 45.8%
3 事業部門比率 54.2%
2 OB比率
0.0%
1
100.0%
1 提供ポスト数
15
1 地方化職員数
0
1
1
2
1
3
1
1
2
0
24
24
財政課長
1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
中川和雄(厚生省)
横山ノック(参院議員) 占有数 重複数
年度在籍者数
移動距離
10
0
8
6
7
0
①
8
16
65
77
65
77
76
8 10
36 3
63
51
66
49
8
5
49
51
66
62
62
8 -
25 0
49
51
62
79②
65
66
57
6
1
49
80
8
13
48
49
66
82
66 68②
7 -
1 0
48
82
70
68②
6
4
④
84
57
88
89
5
4
48
8
3
35
35
7
33
48
48
66
65
89
74③
66
57
91
74③
66
57
②
65
8
7
35
48
8
23
48
51
7 -
17 0
51
66
60①60①60①
60①60①60① 65
86
57
74③74③
70 72①
70 72①72①
68② 70
③
57
1998
66
94
66
79③ 79③
66
96
7
25
8
1
6
6
6
1
51 51
60① 60①60①60①
66
79③
4
0
66
5
23
98
79①
66
57 57 57 57 57 57
59① 59①59①68①68①68①
70 71① 71①74②74②
57
35 57
57
60①
57
35
57
61
35
57
61
35
57
61
35
35
35
1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
貝原俊民(自治省)
1977 1978 1979 1980 1981
坂井時忠(内務省)
④
1972 1973 1974
1975 1976
年度
知事名
特別職
知事
35 35 35 35 35
副知事
総務部門 兵庫県総務部長
49 49 49 49 57
兵庫県参事
兵庫県理事(総合調整・行政改革担当)
兵庫県総務部参事
60②
兵庫県総務部次長兼財政課長
57 57 59② 59②
兵庫県参事兼財政課長
57
兵庫県総務部財政課長
兵庫県総務部地方課長
60② 60② 62 62
兵庫県総務部地方課長兼企画部企画参事
兵庫県総務部教育課長
兵庫県総務部地方課
70
兵庫県総務部地方課
71②72② 74① 74① 76
兵庫県総務部市町振興課
兵庫県総務部振興課
72②
兵庫県総務部総務課(留学中)
69 69
企画部門 兵庫県企画部長
兵庫県企画部企画参事
事業部門 兵庫県公営企業管理者
49
兵庫県企業庁長
兵庫県農林部長
57
兵庫県教育次長
兵庫県土木部次長
兵庫県教育長
51 51 51
兵庫県立図書館長
51 51
兵庫県自治研修所長
兵庫県丹波県民局長
外郭団体等兵庫県住宅供給公社理事長
48 48 48 48
阪神高速道路利用協会理事長・兵庫県収用委員会委員
(学)神戸山手学園理事長・兵庫県収用委員会委員
兵庫県立図書館協議会委員
兵庫県顧問・21世紀ひょうご創造協会副理事長
兵庫県文化協会会長・兵庫県体育協会会長・兵庫県立図書館長
(司法修習生)兵庫県公害審議員
63
28 兵庫県
財政課長地方課長
24
10
18
2
1
1
12
1
5
13
2
1
8
12
2
1
2
5
2
2
2
1
2
2
10
5
1
2
4
6
1
4
4
3
2
173
173
253
4
10
特別職比 19.7%
総務部門 46.8%
企画部門
4.0%
事業部門 15.6%
OB比率
13.9%
100.0%
提供ポス
35
地方化職
8
3
7
占有数重複数重複数
37
37
39
39
40
40
42
34
43
2
2
25
3
2
25 25
2
25
2
25
2 -
25
3
1
37
25
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981
坂井時忠(内務省)
年度在籍者数
25
1972 1973 1974
25
年度
長
兵庫県生活文化部さわやかな県土づくり推進室長
兵庫県生活文化部婦人・生活課参事
兵庫県福祉部長寿社会政策局福祉企画室長
兵庫県健康福祉部長寿社会課長
兵庫県土木部土地局計画審査課長
兵庫県土木部土地局計画調査課長
兵庫県土木部土地対策課長
兵庫県土木部土地局参事
兵庫県都市住宅部長
兵庫県都市住宅部政策課長
兵庫県都市住宅部政策課民間住宅室長
兵庫県阪神・淡路大震災復興本部都市住宅部住まい
復興局長
兵庫県社会福祉研修所長
外郭団体等兵庫県社会福祉事業団監事
総務部門
企画部門 兵庫県企画部企画参事
事業部門 兵庫県淡路振興局長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
3
25
34
43
3 -
25
36
46
2
25
46
2
25
48
3
25
48
48
3
25
48
48
2
52
40
3
40
49
52
3 -
42
52
51
3
42
55
54
1
54
2
48
57
2
48
57
1
52
1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
貝原俊民(自治省)
28 兵庫県
2
52
58
1998
財政課長地方課長
6
7
54
54
1
0
0
0
0
2
2
1
1
2
5
1
2
2
2
1
10
8
1
0
0
0.0%
総務部門
0.0%
企画部門
3.7%
事業部門 83.3%
OB比率
13.0%
100.0%
提供ポス
17
地方化職
0
特別職比
0
0
占有数重複数重複数
知事名
知事
副知事
出納長
年度
年度在籍者数
移動距離
外郭団体等 年度在籍者数
奈良県企画部文化観光課長
事業部門 奈良県土木部計画課長
奈良県土木部都市計画課長
奈良県土木部都市計画課長兼公園緑地室長
総務部門
企画部門 奈良県企画部企画課地域振興室長
特別職
5
1
5
3
6
22
6
10
4
6
0
0
0
0
0
0
1972 1973 1974
1975 1976 1977
奥田良三(内務省)
4
0
①
1972 1973 1974
1975 1976 1977
年度
奥田良三(内務省)
知事名
特別職
知事
27 27 27 27 27 27
副知事
36 36
総務部門 奈良県総務部長
58 58 58
奈良県総務部財政課長
67② 67②
奈良県総務部地方課長
70 70
奈良県総務部税務課長
67② 69
奈良県総務部文書学事課長
67②
奈良県総務部知事公室情報管理課長
奈良県総務部財政課
74① 74①
奈良県総務部地方課
74①
企画部門 奈良県企画部交通政策課長
奈良県企画部文化課長
奈良県企画部企画参事
奈良県企画部企画課
事業部門 奈良県水道局総務課長
70 71
奈良県民生部社会福祉課長
奈良県福祉部福祉政策課
奈良県保健環境部医務課長
奈良県厚生部厚生課長
66 66
奈良県商工労働部長
53 53
奈良県土木部監理課長
71
奈良県教育委員会文化財保存課長
外郭団体等奈良県住宅公社理事長・奈良テレビ放送KK社長
36 36
4 -
3 0
71
62
4
16
4
13
75
80③ 82
③
75
71
62
0
0 -
0
0
1978 1979 1980 1981 1982
5
0
71
78②
71
62
70
62
70
27
27
1978 1979 1980 1981 1982
75
62
4
0
4
0
84② 86
4
15
80②
4
18
4
9
83
4
0
83
86 88②88② 90
83 84①84①
68 68
80②
61
3 -
17 0
84①
83
61
5
1
92①
5
12
87
94
87
88① 88①
61
1 -
48
1
48
1
50
1
50
1
50
1
53
1
55
1 -
55
1
57
1
57
61
1997
61
1998
5
17
94
88①
4
0
2
57
52
2
57
52
2
52
62
1997
4
0
92②
2
52
62
1998
5
1
98
92②
77 80① 80① 81
87 87
88① 88① 88①
61
②
61
74② 77
61
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996
上田繁潔(県職員)
柿本善也(自治省)
4 -
15 0
82
80②80②
78①78①78①
67①67① 68
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996
上田繁潔(県職員)
柿本善也(自治省)
78①
29 奈良県
財政課長 地方課長
0
0
0
0 特別職比
0.0%
総務部門
0
0.0%
0 企画部門 22.2%
2 事業部門 77.8%
2 OB比率
0.0%
10
100.0%
2 提供ポス
5
2 地方化職
0
0
18
18
占有数重複数 重複数
財政課長 地方課長
14
7
5
3
16
5
9
10 特別職比 19.8%
9 総務部門 59.4%
4 企画部門
4.7%
9 事業部門 14.2%
1.9%
1 OB比率
2
100.0%
12 提供ポス
23
1 地方化職
2
1
1
2
2
2
1
1
4
2
2
1
2
106
106
179
占有数重複数 重複数
年度
外郭団体等 年度在籍者数
和歌山県企画部空港対策室長
和歌山県企画部交通政策課長
和歌山県企画部企画室主幹
和歌山県企画部企画室
事業部門 和歌山県民生部老人福祉課長
和歌山県民生部高齢社会政策課長
和歌山県福祉保健部児童家庭課長
和歌山県保健環境部医務課長
和歌山県土木部高速道路事務局調整課長
総務部門 和歌山県総務部総務学事課長
企画部門 和歌山県企画部企画室長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度在籍者数
移動距離
企画部門 事業部門 和歌山県企画部土地利用対策課長
外郭団体等 年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 和歌山県総務部長
和歌山県総務部次長
和歌山県総務部財政課長
和歌山県総務部市町村課長
和歌山県総務部地方課長
和歌山県総務部財政課
和歌山県総務部市町村課
和歌山県総務部地方課
2
0
55
55
2
1
41
41
0
0
0
1972 1973 1974
大橋正雄(内務省)
2
0
55
41
1972 1973 1974
大橋正雄(内務省)
0
1975
1
②
55
1975
62
2
0
2
6
2 -
0 0
71②71②
62
3
0
81
75
64
3
0
81
75
0
0
0
0 -
0
1
49
2
0
79
3
0
86
79
80
80
68
3
0
3
0
3
0
86 88②88②
79
68
2
0
82
72
2 -
0 0
82
72
2
0
84
74
74
2
0
2
0
87 87
74
3
0
96
3
1
96
88①88①
2
0
89
71①71①71①
3
3
18
3
1
3
14
1
1
7
0
2
0
56
56
7
地方化職
提供ポス
OB比率
事業部門
企画部門
総務部門
特別職比
0
1
3
17
10.7%
85.7%
0.0%
3.6%
0.0%
100.0%
11
0
1 -
49
0
1
53
1
53
2
52
53
2
52
57
2
57
52
2 -
55
57
2
55
59
2
60
59
2
60
62
2
60
62
2
63
62
2
63
63
0
0
0
2
1
1
8
1
1
3
3
2
1
1
0
24
24
地方化職
提供ポス
OB比率
事業部門
企画部門
総務部門
特別職比
0
0
0
0
0.0%
8.3%
50.0%
41.7%
0.0%
100.0%
11
0
財政課長地方課長
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
仮谷志良(県職員)
西口勇(県職員)
占有数重複数重複数
3 -
0 0
83
77
66②66② 68
①
財政課長地方課長
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
仮谷志良(県職員)
西口勇(県職員)
占有数重複数重複数
64 66①
1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
2
0
71② 71②
62
62
1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
30 和歌山県
年度
外郭団体等 鳥取県企画部文化国際課長
鳥取県企画部次長
鳥取県企画部次長兼農林部次長
鳥取県企画部次長兼土地対策室長
鳥取県企画部企画課長
鳥取県企画部交通対策課長
鳥取県企画部公園都市政策課長
事業部門 鳥取県民生部次長
鳥取県民生部厚生援護課長
鳥取県民生部社会課長
鳥取県民生部高齢対策課長
鳥取県福祉保健部児童家庭課長
鳥取県福祉保健部障害福祉課長
鳥取県土木部都市開発課長
鳥取県土木部都市計画課長
総務部門 鳥取県総務部広報文書課長
企画部門 鳥取県企画部長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 鳥取県総務部長
鳥取県総務部次長兼財政課長
鳥取県総務部財政課長
鳥取県総務部市町村振興課長
鳥取県総務部地方課長
鳥取県総務部広報文書課長
鳥取県総務部国際課長
鳥取県総務部市町村振興課
鳥取県総務部地方課
企画部門 鳥取県企画部参事
鳥取県企画部交通対策課長
事業部門 鳥取県商工労働部観光物産課長
鳥取県商工労働部観光物産課
外郭団体等鳥取県国民健康保険団体連合会理事長
6
1
73
2
39
3
39
31
40 40
石破二朗(内務省)
69
4
2
3
42
40
35
5
9
3
5
70
4
0
78
70
4 -
2 0
72
5
2
80② 82
5
2
64
64
67①67①
81
83
4
7
4
3
4
1
4
2
85①85①87①87①
80① 81
79 80①80① 81
64
②
4 -
2 0
82
79
74 75②
64
54
74 75②
72
64
59
70
54
54
①
10
8
8
3
74 74 77 77 77 77
13 10
9
特別職比
2
17.8%
81 83 83
85②
87② 89
19 総務部門 71.3%
91
3 企画部門 4.0%
87②87②
83
13 事業部門 5.0%
85②85②
4 OB比率
2.0%
92 92
2
100.0%
16
94
98
2 提供ポス
90 90
14 地方化職
1
3
1
89 89 91 91
4
94
1
54 54
2
101
3
5
5 -
3
4
4
3
3
4 101
0
2
0 0
3
0
6
9
0
0 60
63①63①63①
42
40
35
3
3
42
43
35
3
42
43
37
3
44
43
37
3 -
44
45
37
3
47
46
40
3
47
46
40
2 -
47
43
3
51
47
43
3
51
51
46
3
51
51
46
3
53
53
46
3
53
53
46
2
53
53
3 -
56
56
50
3
56
56
52
3
59
58
3
59
58
49 49
3
58
62
49
3
62
63
49
3
1
63
49
0
0
0
0
0
0
0
2 特別職比 0.0%
2 総務部門 2.9%
2 企画部門 68.1%
16 事業部門 29.0%
3 OB比率
0.0%
1
100.0%
20 提供ポス
17
2 地方化職
0
1
1
1
1
3
3
2
8
1
0
69
69
財政課長地方課長
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
平林鴻三(自治省)
西尾邑次(県職員)
占有数 重複数重複数
5
2
54
63③63③
54
②
73 75① 75①
70 70
66 67② 69
65 67② 67②
1972 1973 1974
6
0
66
65
63② 65
32
51
54
54
54
32
51
54
54
財政課長地方課長
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
平林鴻三(自治省)
西尾邑次(県職員)
占有数 重複数重複数
石破二朗(内務省)
1972 1973 1974
31 鳥取県
知事名
知事
副知事
出納長
年度
年度在籍者数
移動距離
外郭団体等 年度在籍者数
島根県企画部開発課長
島根県企画部地域対策課長
島根県企画部土地対策課長
島根県企画部土地資源対策課長
事業部門 島根県企業局総務課長
島根県社会福祉部高齢者障害者福祉課長
島根県健康福祉部高齢者福祉課長
島根県健康福祉部青少年家庭課長
島根県土木部管理課長兼都市開発課長
島根県土木部管理課長
島根県商工労働部中小企業課長
島根県商工労働部商工振興課長
島根県商工労働部商工貿易課長
総務部門 島根県総務部総務課長
企画部門 島根県企画部企画広報課長
特別職
年度
知事名
特別職
知事
副知事
島根県出納長
総務部門 島根県総務部長
島根県総務部次長
島根県総務部財政課長
島根県総務部地方課長
島根県総務部税政課長
島根県総務部国際課長
島根県総務部地方課
企画部門 島根県企画部長
島根県企画部企画調整課長
島根県企画部開発課長
島根県企画振興部交通対策課長
事業部門 島根県環境保健部自然保護課長
島根県商工労働部商工振興課長
島根県商工労働部企業振興課長
島根県教育次長
島根県大阪事務所長
島根女子短期大学事務局長
島根県立図書館長
外郭団体等島根県日ソ貿易共同組合専務理事
2
0
68
3
0
68
60
51
2
39
37
1
39
2
41
39
1972 1973 1974
伊達慎一郎
2
0
63
51 51
①
1972 1973 1974
伊達慎一郎
68
54
51
4
0
4
6
60
③
60
68
53
51
2
2
2
42② 42① 42①42①
39
3 -
1 0
60
73①
51
66
66
3
0
51
4
19
60
60
3 -
0 0
60
76①76①76①
62
3
6
60
66
80
3
7
60
80
66
3
1
60
80
66
2
44
2 -
46
2
48
46
2
46
48
2 -
48
49
2
49
51
2
49
51
2
51
53
1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987
恒松制治(大学教授)
4
1
60
73①
54
51
1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987
恒松制治(大学教授)
42② 42② 44
1975 1976 1977
4
15
60
68
53
51
1975 1976 1977
32 島根県
2
1
60
81
4
0
60
90
81
3 -
0 0
60
81
73②73②73②
4
0
60
③
87
93
95
87
3
6
60
4
0
86
③
87
4
0
91
95
②
86
76②76② 76② 78
3
0
91
86
78
4
0
92
98
91
78
2
51
53
2
53
56
2
53
56
3 -
58
56
55
3
58
58
60
3
58
58
60
2
60
62
3
60
61
62
3
62
61
2
62
63 63
0
0
0
0
0
0
0
3 特別職比率 0.0%
1 総務部門比 5.8%
3 企画部門比 30.8%
1 事業部門比 63.5%
1 OB比率
0.0%
10
100.0%
4 提供ポスト
15
1 地方化職員
0
2
2
1
18
2
1
2
0
52
52
財政課長 地方課長
1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
澄田信義(国鉄)
占有数 重複数 重複数
3
2
60
73②
80
4
3
0
5
15
7
2
3 特別職比率 11.4%
総務部門比
53.2%
11
5 企画部門比 10.1%
事業部門比
24.1%
2
1.3%
1 OB比率
5
100.0%
1 提供ポスト
21
4 地方化職員
2
1
2
2
1
1
1
2
6
6
1
79
79
65
財政課長 地方課長
1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
澄田信義(国鉄)
占有数 重複数 重複数
年度
事業部門
外郭団体等 岡山県企画部企画課長
岡山県地域振興部地域政策課長
岡山県地域振興部交通対策室長
総務部門
企画部門 岡山県企画振興部企画課長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 岡山県総務部長
岡山県総務部次長
岡山県総務部次長兼財政課長
岡山県総務部次長兼財政課長事務取扱
岡山県総務部財政課長
岡山県総務部地方課長
岡山県総務部文書学事課長
岡山県地域振興部市町村課
岡山県総務部財政課
岡山県総務部地方課
企画部門 岡山県企画振興部長
岡山県企画部長
岡山県企画部次長
事業部門 岡山県公営企業管理者
岡山県地域振興部長
岡山県地域振興部次長
岡山県津山地方振興局長
岡山県商工部長
岡山県農林部次長
外郭団体等岡山県土地開発公社常務理事
岡山県郷土文化財団理事長
岡山県林業公社副理事長
0
1972
2
0
0
74
62
66
41
49
76
62
66
41
49
1975 1976
8
11
54
50
0
8
3
8
0
54
50
0
0
1975 1976
54
50
58② 58② 58②
74
62
66
1973 1974
6
0
50
71② 72
66
58②
52
41
41
41
52
1973 1974
1972
0
0
1977 1978
6
0
50
62
③
5
10
0
5 -
17 0
65
5
6
65
85
4
0
65
5
3
65
87
72 73①73①
41 41 41
58②58② 60
89
④
91
4
9
65
5
0
5
0
5
0
75
92
78
5
0
94
78
82
5
3
94
82
4
0
96
86
5
1
41
96
86
4
0
41
81①
86
41 41 41
68①68②68②68②73② 73②
78 78
81①
①
5 -
11 0
73①73①73① 75
89
41 41 41 41
60 64①64①64①
72 72 73①
21
20 13
5
10
3
3
3
4 特別職比率 32.0%
3 総務部門比 43.8%
9 企画部門比 8.6%
6 事業部門比 9.4%
6.3%
1 OB比率
12
100.0%
24
1 提供ポスト
7 地方化職員
4
1
8
2
4
2
2
1
2
1
5
2
1
128
128
84
0
0 -
0
0
0
0
1
55
1
55
1 -
55
1
58
1
1
58 58
2
58
44
2
62
44
2
62
44
3
0
0
0 特別職比率 25.0%
0 総務部門比 0.0%
0 企画部門比 75.0%
1 事業部門比 0.0%
5 OB比率
0.0%
1
100.0%
2 提供ポスト
5
0 地方化職員
0
0
12
12
財政課長 地方課長
1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
長野士郎(内務省)
石井正弘(建設省) 占有数 重複数 重複数
5
0
71① 71①
1979 1980 1981
0 -
72
81② 81② 83
②
6 -
0 0
50
79
70 71①
④
8
10
54
50
62
76
70
64②
41 41
57② 57②
財政課長 地方課長
1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
長野士郎(内務省)
石井正弘(建設省) 占有数 重複数 重複数
58①
65 65
41
1979 1980 1981
41 41 41
49 49
57① 57① 58①
1977 1978
33 岡山県
年度
外郭団体等 広島県企画振興部次長
広島県企画審議監
広島県企画部県民課長
広島県企画振興部県民課長
広島県企画振興部地域振興課長
広島県企画振興部企画調整課主幹
事業部門 広島県県民生活部土地対策課長
広島県県民生活部都市再開発課長
広島県県民生活部県民課長
広島県県民生活部消防防災課長
広島県土木建築部監理課長
広島県土木建築部監理課主幹
広島県土木部監理課
総務部門
企画部門 広島県企画振興部長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
53
57
53
56
60
54
43
49
8
19
54
61①
56
8
61
53
57
74①
年度在籍者数
0
0
0
1972 1973 1974
永野厳雄(弁護士
8
0
54
72②
71① 72②
57
58② 58② 61①
49
49
1972 1973 1974
永野厳雄(弁護士
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 広島県理事
広島県総務部長
広島県総務部次長兼財政課長
広島県総務部財政課長
広島県企画振興部地方課長
広島県総務部地方課長
広島県総務部税務課長
広島県総務部国際交流課長
広島県総務部財政課
広島県企画振興部地方課
広島県総務部地方課
企画部門 広島県企画部長
広島県企画部次長
広島県企画部企画課長
広島県企画部地域整備課長
広島県企画振興部地域振興課長
広島県企画部地域整備課
事業部門 広島県公営企業管理者
広島県開発局次長
広島県民生部次長
広島県環境保健部環境局長
広島県商工労働部長
広島県商工労働部金融課長
広島県商工労働部商工課長
広島県商工労働部商工観光課長
広島県教育長
外郭団体等広島FM放送KK常務取締役
広島県社会福祉協議会会長
広島県信用保証協会顧問
広島空港ビルディングKK代表取締役社長
6
1
8
0
53
76
57
64
60
54
43
49
8
19
60
53
0
0
0
54
43
49
69
8
1
60
0
0 -
62
1
46
8 -
18 0
53
72①
62
82
9
0
52
53
62
84
75
73
75
8
20
52
53
86
8
3
52
53
8
1
54
54
9
26
62
53
62
53
7
0
54
62
53
75
75
75
75
75
81
7
1
54
75
53
83
8
38
62
54
53
85
94
83
7
0
54
53
49
85
83
6
11
54
49
6
0
54
49
97
88①88①
85
5
4
54
49
88①
74②78①78①78①78①80②
49
①
8 -
0 0
54
62
53
91
65 67②67② 75
75
75
78② 78②78② 81
86 88②
75 78②
73
62
49 49 49 49 49 49
54 58① 58① 58①58①58①
61② 62
49
54
17
22 18
1
24 18
1 特別職比率
18 総務部門比
5 企画部門比
1 事業部門比
8 OB比率
2
2 提供ポスト
7 地方化職員
6
4
2
1
1
3
3
7
1
1
2
4
1
2
1
8
12
4
1
10
182
182
257
1
46
1 -
46
1
48
1
48
2
48
39
52
39
2
2
52
39
2
52
44
2 -
52
44
2
57
47
2
57
47
2
57
47
2
61
55
2
61
55
2
61
55
1
1
21.4%
41.2%
7.7%
14.8%
14.8%
100.0%
31
5
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比率 0.0%
総務部門比
8
0.0%
2 企画部門比 63.0%
1 事業部門比 37.0%
1 OB比率
0.0%
1
100.0%
3 提供ポスト
14
1 地方化職員
0
1
1
1
1
3
2
1
0
27
27
財政課長 地方課長
1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
竹下虎之助(自治省)
藤田雄山(参院議員)
占有数 重複数 重複数
8
14
53
69 72①
②
8
10
59
49
54
71② 71②
59
49
54
財政課長 地方課長
1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
竹下虎之助(自治省)
藤田雄山(参院議員)
占有数 重複数 重複数
80① 82
53
62
71②
54
56
43
1979 1980 1981
8 -
10 0
60
78③
53 53
67①
①
1979 1980 1981
64 67①
54
43
49
76 78③
57
64
54
43
49
1975 1976 1977 1978
宮澤弘(内務省)
53
57
60
54
43
49
1975 1976 1977 1978
宮澤弘(内務省)
34 広島県
年度
年度在籍者数
移動距離
年度在籍者数
山口県総務部学事文書課長
山口県総務部学事文書課企画監
山口県企画部企画課長
山口県企画部地域振興課企画監
山口県民生部高齢福祉課長
山口県健康福祉部障害福祉課長
山口県健康福祉部児童家庭課長
山口県健康福祉部厚生課企画監
山口県民生部社会課企画監
山口県土木建築部都市計画課企画監
外郭団体等 事業部門
企画部門
総務部門
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
外郭団体等 事業部門
企画部門
総務部門
特別職
年度
知事名
知事
副知事
山口県出納長
山口県総務部長
山口県総務部次長
山口県総務部次長兼財政課長
山口県総務部財政課長
山口県総務部地方課長
山口県総務部学事文書課企画監
山口県総務部地方課
山口県総務部学事文書課
山口県企画部長
山口県企画部企画課長
山口県企画部企画開発課長
山口県企業局総務課長
山口県民生部長
山口県商工労働部商政課長
山口県教育長
山口女子大学学長
59
①
59
47
59
47
63②
47
3
0
3
3
0
0
0
1972 1973 1974
橋本正之
2
0
5
1
5
2
64
②
75
4
9
59
3
1
59
3 -
0 0
59
66
47
70
59
67
47
5
8
5
2
80①80①
67
59
66
47
4 -
0 0
72
70
59
47
6
12
59
③
66
5
1
59
66
76
6
10
66
77
59
87
84
47
76
72
47
72
70
47
0
0
0
0
0 -
0
0
0 -
1
52
1
52
1
52
77
66
47
6
12
77
59
1
52
5
0
79
59
5 -
10 0
59
80②
79
66
47
66
47
6
8
59
92
82
5
5
59
94
80② 82
66
47
4
0
59
85
66
47
66
66
20
2
2
2
2
10 10
1
5 特別職比 22.0%
総務部門
52.3%
3
85 85 89① 20 企画部門 7.3%
事業部門
4
18.3%
2 OB比率
0.0%
89① 90
96 96
12
100.0%
31
1 提供ポス
5 地方化職
3
2
1
1
1
5
7
59 59 59
6
109
4
5
4 109
8
0
1 103
66
1
54
1
54
1 -
54
1
60
2
59
60
2
59
60
2
63
59
2
63
63
3
63
63
47
0
1
0
0
0
0
0
3 特別職比 5.3%
1 総務部門 21.1%
5 企画部門 31.6%
1 事業部門 42.1%
2 OB比率
0.0%
2
100.0%
1 提供ポス
11
1 地方化職
0
1
1
0
19
19
財政課長 地方課長
1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
二井関成(自治省) 占有数 重複数 重複数
6
10
79
59
77
66
47
財政課長 地方課長
1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
二井関成(自治省) 占有数 重複数 重複数
87 89②
76
66
47
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988
平井龍(自治省)
75
64
47
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988
平井龍(自治省)
59 59
63② 63② 64
60 63① 63① 63①
47
47
1972 1973 1974
橋本正之
35 山口県
年度
年度在籍者数
移動距離
外郭団体等 年度在籍者数
徳島県企画開発部企画課長
徳島県企画開発部総合計画担当課長
徳島県企画調整部青少年婦人室長
事業部門 徳島県福祉生活部社会福祉課企画監
徳島県保健環境部環境保全課長
徳島県生活環境部環境課長
徳島県厚生部環境局環境課長
総務部門
企画部門 徳島県企画調整部企画調整課長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
外郭団体等 年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 徳島県総務部長
徳島県総務部参事兼財政課長
徳島県総務部参事兼財政課長事務取扱
徳島県総務部財政課長
徳島県総務部財政課
徳島県総務部地方課
企画部門 徳島県企画調整部長
事業部門 徳島県生活環境部副部長
徳島県商工労働部長
3
0
56
61
48
48
3
0
56
61
①
1
38
1
38
1
40
1972 1973 1974
4
0
56
71
57
48
1972 1973 1974
63
51
56
4
0
3
2
3
0
1
40
0
1
41
1
44
1 -
44
1
46
72①
4
3
1
46
3
1
4
0
4
0
3
0
3
0
3
0
1 -
46
1
49
1
49
1
51
1
51
1
51
0
3
0
77
82
3
0
79
85
3
0
79
85
3
0
79
87
1 -
56
0
0
0
0
87
3
0
0
0
1998
3
0
80②80②
87
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
圓藤寿穂(運輸省)
3 -
0 0
74
75②75②78②78②80① 80①
86 86
1998
66② 66②70①70①70①72②
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
圓藤寿穂(運輸省)
64 66②
68 70②70②72③72③ 74
72①
64
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990
三木申三(県議)
3 -
0 0
65② 65②
1979 1980 1981 1982
4
1
65①
②
4 -
0 0
65①
81
69
81
66① 66①
78①
59 62①62① 64
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990
三木申三(県議)
62② 59
69
62②
1979 1980 1981 1982
53 53
56 62② 62②
63
1975 1976 1977 1978
武市恭信(衆院議員)
4
8
75① 75①
61
51
56
1975 1976 1977 1978
武市恭信(衆院議員)
36 徳島県
財政課長 地方課長
0
0
0
0
0
0
0
特別職比
0
0.0%
3 総務部門
0.0%
1 企画部門 43.8%
1 事業部門 56.3%
2 OB比率
0.0%
1
100.0%
提供ポス
1
8
5 地方化職
0
2
0
16
16
占有数重複数 重複数
財政課長 地方課長
22 22
0
6
6
0
特別職比
27.5%
3
1 総務部門 47.5%
20 企画部門 16.3%
8.8%
5 事業部門
0.0%
3 OB比率
13
100.0%
1 提供ポス
10
6 地方化職
0
80
80
15
占有数重複数 重複数
知事
副知事
出納長
年度
年度在籍者数
移動距離
外郭団体等 年度在籍者数
香川県企画部主幹
香川県企画部企画調整課主幹
事業部門 香川県健康福祉部児童家庭課長
香川県健康福祉部長寿社会対策課
香川県民生部高齢者対策室課長
香川県民生部高齢者対策室主幹
香川県民生部高齢者対策室
香川県民生部主幹
香川県民生部婦人児童課長
香川県民生部社会福祉課主幹
香川県厚生部社会課長
香川県環境保健部環境総務課長
香川県環境保健部主幹
香川県環境保健部医務課長
香川県環境保健部環境公害対策課長
香川県公害対策室課長
総務部門
企画部門 香川県企画部企画調整課長
特別職
知事名
外郭団体等
11
58
9
33
1
38
1
38
子正則(弁護士
40
1
1972 1973 1974
13
0
①
1972 1973 1974
年度
金子正則(弁護士)
知事名
知事
副知事
香川県出納長
総務部門 香川県総務部長
52①52② 52②
香川県総務部長兼自治研修所長
香川県総務部次長
香川県総務部次長兼財政課長
57 57 57
香川県総務部次長兼財政課長事務取扱
香川県総務部地方課長
65
香川県総務部広報文書課長
66①
香川県総務部主幹
香川県総務部財政課
71②
香川県総務部地方課
74②
企画部門 香川県企画部長
55②
香川県企画部統計調査課長兼数理課長
68②
香川県企画部数理課長
66②
香川県企画部土地対策課長
香川県企画部地域計画課長
香川県企画部企画調整課長
香川県企画部課長(能率考査担当)兼総務部主幹68③
香川県企画部課長(能率考査担当)
67①
香川県企画部課長(総合開発担当)
67②67②
香川県企画部総合開発班課長兼企画調整班主幹
68②
香川県企画部政策企画総室課長
香川県企画部政策企画総室主幹
香川県企画部主幹
香川県企画部企画調整課
事業部門 香川県民生部長
香川県健康福祉部次長
香川県民生部婦人青少年課長
香川県環境保健部環境公害対策室課長(総合調整環境67①
香川県経済労働部長
55① 55①
香川県経済労働部労政課長兼企画部交通安全対67①
香川県経済労働部労政訓練課長
68③
香川県経済労働部商工課長
香川県経済労働部企業振興課長
香川県経済労働部商工課
72③
香川県農林部長
55②
香川県農政部長
54
香川県農林部農政課
72③
香川県土木部監理課長
63① 65 67②
香川県教育長
50 52① 52①
特別職
59
59
③
64
58
58
59
72① 72①
59
57
59
72①
64
58
9
0
1
1
40 40
1975 1976
9
24
6
52
5 -
9 0
67③
76
76
5
31
5
62
②
4 -
42 0
52①52①52①
64
76
67③68①68①
5
7
6
17
79①79①
85 85
68① 70
1
44
1
44
1 -
45
1
45
前川忠夫(大学教授)
1
47
1 -
47
1
50
1
50
60
60
60
60
60
60
60
50
1
1
52
1
52
1
55
1 -
55
1
59
平井城一(県職員)
1
59
1
59
1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995
60
平井城一(県職員)
1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995
60
60
真鍋武紀占有数
1996 1997 1998
1
1
63
1
63
真鍋武
紀(農水
省)
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比率
0.0%
1 総務部門比
0.0%
1 企画部門比 12.5%
1 事業部門比 87.5%
2 OB比率
0.0%
1
100.0%
3 提供ポスト数
17
1 地方化職員
0
1
2
2
1
1
3
1
1
1
1
0
24
24
財政課長 地方課長
占有数 重複数 重複数
1996 1997 1998
63
0
0
0
10.1%
37.2%
25.0%
27.7%
0.0%
100.0%
41
1
重複数 重複数
財政課長 地方課長
11
11
4
68① 70 70 71①71①
74① 77 77 79② 79② 80
19
18
5
5
82②
1 特別職比率
71① 74①74① 77 77
79② 82②
21 総務部門比
80 80
2 企画部門比
1 事業部門比
1 OB比率
1
1 提供ポスト数
3 地方化職員
70 71①71①
77 79②79② 80 80 82② 12
1
1
1
1
82①82①82①
88 88
7
1
1
2
1
91 91
2
91
1
82①
86
88
5
1
1
84
1
2
1
74①74①
9
1
1
2
1
1
2
1
1
6
11
148
5
5
5
5
5 -
5
5
5
5
5
4 148
0 24
0 35
0 0
35 24
0 16
1 18 499
②
70 71①
67③68①
60
1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986
7
11
67② 67② 68②
52① 52① 52① 52①52①
68③ 68③
58 58
68② 68②
74②
57
57
63② 64 67③
前川忠夫(大学教授)
1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986
52② 52② 52② 52②
1975 1976
37 香川県
知事名
知事
副知事
出納長
総務部門
企画部門
事業部門
外郭団体等 特別職
年度
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 愛媛県総務部長
愛媛県総務部地方課長
愛媛県地方振興部市町村課長
愛媛県総務部私学文書課長
愛媛県地方振興部市町村課
企画部門 愛媛県調整振興部長
愛媛県企画環境部次長
愛媛県企画部企画調整課長
愛媛県企画調整部企画管理課長
愛媛県企画調整部企画課長
愛媛県調整振興部行政管理課長
事業部門 愛媛県商工労働部長
外郭団体等愛媛県社会経済研究財団専務理事
3
11
3
13
37
66
55
0
0
0
1972 1973 1974
2
0
55
66
64① ① 55
37
1972 1973 1974
3
0
3
1
37
69
②
57
3
0
37
72
60
3
0
37
72
③
3 -
9 0
37
60 64②
72
3
0
37
73
3
0
37
73
64② 62
3 -
0 0
37
74
62
63
65
4
0
37
4
0
37
85①85①
3
0
37
75②75② 79
63
5
0
37
88
72
79
65
80
72
4
0
37
3
0
37
④
72
80
65
3 -
0 0
37
83
72
76
3
0
37
3
0
37
3
0
37
3
0
37
85② 85②85② 87
75①75① 76
3
0
37
87
76
3
1
37
84
87
1
22
1
14
2
3
2
1
1
1
3
2
1
22
76
76
35
0
14
特別職比
1.3%
総務部門 55.3%
企画部門 13.2%
事業部門
1.3%
OB比率
28.9%
100.0%
提供ポス
14
地方化職
1
0
0
0
0
0
0
0 -
0
0
0 -
0
0
0
0
0
0
0 -
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
OB比率
事業部門
企画部門
総務部門
特別職比
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
財政課長地方課長
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
白石春樹(県議)
伊賀貞雪(県職員)
占有数重複数重複数
37
69
57
財政課長地方課長
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
白石春樹(県議)
伊賀貞雪(県職員)
占有数重複数重複数
38 愛媛県
知事名
知事
副知事
出納長
総務部門
企画部門
事業部門
外郭団体等 特別職
年度
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
高知県健康福祉部長
高知県福祉生活部長
高知県保健環境部長
高知県健康福祉部保健福祉推進室長
高知県健康福祉部介護保険推進課長
高知県生活環境部長
高知県文化環境部長
高知県文化環境部環境対策課長
高知県水産商工部長
高知県教育長
高知県国民休暇県局長
外郭団体等日本赤十字社高知県支部参与
企画部門
事業部門 高知県企業局長
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 高知県総務部長
高知県総務部副部長兼財政課長
高知県総務部参事兼財政課長
高知県総務部財政課長
高知県総務部財政課
高知県企画振興部市町村振興課
高知県総務部地方課
4
2
55①
⑤
61
①
32
53
76
62
53
75② 75②
62
32
53
4
1
5
0
5
0
55① 55① 55①
61
32
53
4
0
61
76
65
54
3
3
61
65
0
0
0
0
0
0
0
66② 66①
69
65
4
4
4
18
4 -
0 0
55②55② 55②
64
65
④
69
65
4
8
55②
69
72
68
69
69
71
3
0
69
3
11
71
3
0
71
3
11
73
72 75①75① 77
68
82
73
3
0
3 -
19 0
73 75③
77
71
84
94
4
19
74
78
5
0
74
78
⑥
②
84
5
11
74
81
86
94
75③75③ 78
4
0
88
81
5
22
82
92
86 88
97
78 81
5
2
82
92
97
88
81
4
8
8
0
16
15
0
特別職比率
12.8%
1
6 総務部門比 51.1%
17 企画部門比 0.0%
5 事業部門比 31.9%
4.3%
1 OB比率
2
100.0%
0 提供ポスト数
22
2 地方化職員
1
2
1
8
1
1
1
2
1
2
6
3
4
94
94
131
0 -
0
0
0 -
0
0
0
0
0
0
0 -
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比率
0 総務部門比
0 企画部門比
0 事業部門比
0 OB比率
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
財政課長 地方課長
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
中内力((県職員)
橋本大二郎(NHK)
占有数 重複数 重複数
3 -
0 0
64
66②
66②
③
財政課長 地方課長
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
中内力((県職員)
橋本大二郎(NHK)
占有数 重複数 重複数
54 55③
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978
溝淵増巳(内務省)
4
0
61
32
51
53
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978
溝淵増巳(内務省)
39 高知県
年度
福岡県企画開発部土地対策課長
福岡県企画開発部参事
福岡県土木部土木管理課長
事業部門
外郭団体等 総務部門
企画部門
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 福岡県総務部長
福岡県総務部参事兼財政課長
福岡県総務部財政課長
福岡県総務部地方課長
福岡県総務部人事課長
福岡県考査室長
福岡県総務部消防防災課長
福岡県総務部地方課
福岡県総務部地方課
企画部門 福岡県総務局企画調整部企画課長
福岡県企画振興部地域政策課長
福岡県企画開発部企画調整課
事業部門 福岡県企業管理者
福岡県民生部次長
福岡県民生部参事
福岡県民生部
福岡県民生部青少年対策課長
福岡県商工部長
福岡県商工部通商観光課長
福岡県教育委員会教育長
福岡県教育庁財務課長
福岡県人事委員会事務局長
外郭団体等 福岡県信用保証協会会長
福岡県スポーツ振興公社理事長
福岡空港ビルディングKK社長
福岡県社会福祉協議会会長
1979 1980 1981 1982
8
2
9
9
1
34
1
34
1
37
9
1
11
1
9
18
37
1
1
37
1
42
1
42
1975 1976 1977 1978
亀井光(内務省)
9
9
8
4
56
④
8
3
56
42
1 -
1
44
1
46
7 -
6 0
78
56
78 81②81② 81②
56
10
29
35
9
1
35
8
13
8
2
7
17
6
0
46
1 -
1
49
1
49
1
49
1
52
1
52
1
52
5
18
6
4
57① 57①
84
94
6
2
6
4
4
0
87①87①
96
③
57①57①
94
84 85①
4
15
81②83② 83②85①85①85①
87①
10
22
22
13
24
24
15
特別職比率
12
17.8%
総務部門比
12
57.2%
15 企画部門比 1.7%
事業部門比
11
16.1%
7.2%
4 OB比率
2
100.0%
6 提供ポスト数
28
17 地方化職員
4
1
1
1
4
1
5
1
2
1
2
3
7
3
7
2
2
2
180
180
158
0 -
1
55
1
1
58 58
1
58
1
61
1
61
0
0
0
0 特別職比率 0.0%
総務部門比
0.0%
0
0 企画部門比 91.3%
事業部門比
20
8.7%
1 OB比率
0.0%
2
100.0%
提供ポスト数
0
0
23 地方化職員
0
23
財政課長 地方課長
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
麻生渡(通産省)
占有数 重複数 重複数
5 -
0 0
57①57①57①57①57①57① 57①
74②74②
56
90
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990
奥田八二(大学教授)
56
56
85②85②87②87② 89
79②
①
②
68 68 68 70①70①70①
71③71③ 71③75②75②75②
財政課長 地方課長
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
麻生渡(通産省)
占有数 重複数 重複数
58②58②58②58②63②63② 63②
63②63② 64 64 66①66① 70②
72② 73 74②75①75①
72②
79③
73 73 74②75① 78
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990
奥田八二(大学教授)
81①81① 83①
1979 1980 1981 1982
9 -
0 0
53①53① 53①
66③66③
56
56
49② 49② 49② 49②49②
1972 1973 1974
9
0
49②
71①
72①72① 74① 74① 76①76①
77 77 79①
72③72③
35
1975 1976 1977 1978
亀井光(内務省)
35 35 35 35 35 35 35 35
57①57① 57①
49① 49① 49①49① 54 54
53②53② 53② 54 54 54 57① 57①
63①63① 63①
65 66② 68
58①
61 63① 63①
61
57②58① 58①
66③ 66③
68 68 72②
58① 61 61 61
66②71② 71②
56 56 60 63① 63①63① 65 65
56 56 56 56
35
1972 1973 1974
40 福岡県
総務部門
企画部門
事業部門
外郭団体等 特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
0
1972
3
0
3
1
3
2
3
8
3
0
3
8
3
0
3 -
0 0
4
6
49
57
76
74
4
1
49
57
55
55
4 -
1 0
49
57
66
80
65
5
4
57
49
5
0
57
49
5
2
57
49
80
84 86②86②
76
76
⑤
66
64
5
0
57
49
88
80
65
0
0
0
0
0
0
0 -
0
0
0 -
0
0
0
0
1990
5
2
57
49
88
83
0
0
1990
5
1
57
49
83
90
65 68②
1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989
香月熊雄(県職員)
1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989
池田直(会計検査院)
香月熊雄(県職員)
②
①
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980
年度
池田直(会計検査院)
知事名
特別職
知事
副知事
55
総務部門 佐賀県総務部長
54② 54① 54① 54① 54① 56 56
佐賀県総務部次長
57 57 57
佐賀県総務部次長兼財政課長事務取扱
57
佐賀県総務部財政課長
57
68① 68①
佐賀県総務部地方課長
63
佐賀県総務部税務課長
70 70 70
佐賀県総務部財政課
佐賀県総務部市町村課
佐賀県総務部地方課
企画部門 佐賀県企画室長
57 57 57
佐賀県企画局企画調整課長
佐賀県企画部企画第一課長
68①
佐賀県企画部企画第一課土地利用対策室長
68①
佐賀県企画交通局企画調整課長
事業部門 佐賀県福祉生活部長
佐賀県保健環境部長
佐賀県商工労働部工業振興課長
佐賀県農林部農業経済課参事
佐賀県教育長
外郭団体等(株)サガテレビ代表取締役社長
(株)サガテレビ代表取締役会長・佐賀テレメッセージ代表取締役社長・佐賀県公安委員会
日本赤十字協会佐賀県支部事務局長
41 佐賀県
6
8
49
57
89
93
5
13
49
57
95
89
5
1
49
57
95
89
6
0
49
57
92
97
89
4
5
49
92
97
68②68②68② 72
0
9
6
2
15
9
2
特別職比率
8.7%
3
1 総務部門比 51.9%
企画部門比
13
7.7%
4 事業部門比 10.6%
21.2%
5 OB比率
9
100.0%
23
3 提供ポスト
4
1 地方化職員
3
2
1
1
1
2
1
1
1
6
11
5
6
104
104
68
0 -
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比率
0 総務部門比
0 企画部門比
0 事業部門比
0 OB比率
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
財政課長 地方課長
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
井本勇(県職員)
占有数 重複数 重複数
6
0
57
57
87
93
49
6 -
5 0
77
③
86① 87
67
49
86①
90
83
④
67
財政課長 地方課長
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
井本勇(県職員)
占有数 重複数 重複数
年度
1972 1973 1974
久保勘一(参院議員)
1975 1976 1977 1978
知事
副知事
出納長
知事名
総務部門
企画部門
事業部門
外郭団体等 特別職
特別職
年度
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
5
0
5
20
0
0
0
1972 1973 1974
6
0
6
33
6
14
6
0
0
0
0
久保勘一(参院議員)
0
1975 1976 1977 1978
6
0
6
18
6
35
0 -
0
0
1979 1980 1981 1982
6 -
58 0
50
77
7
0
50
49
58
49
58
0 -
0
1989
79
49
58
6
45
50
6
6
57
7
0
57
0
0
0
0
49
58
1990
7
10
57
71
90②
0
7
3
50
76
86
93
7
52
50
58
86
93
84
76
49
0 -
0
0
1991 1992 1993 1994
5 -
15 0
86
72②
84
①
49
58
1991 1992 1993 1994
80② 80②
86
49
58
高田勇(自治省)
1989
6
10
57
71
79 80②
88
70①70① 71
79
1990
高田勇(自治省)
78②78②78② 79
49
58
1983 1984 1985 1986 1987 1988
5 -
3 0
50
78②
③
79
84
70①
②
78②
58
49
58
49
1983 1984 1985 1986 1987 1988
④77
82
75
49
58
1979 1980 1981 1982
知事
副知事
49 49 49 49 49 49
49
長崎県出納長
総務部門 長崎県総務部長
49 49
50 50 50 58
長崎県総務部次長兼財政課長
58 58 58
長崎県総務部財政課長
62
長崎県総務部財政課参事
長崎県総務部財政課主幹
74①
長崎県総務部地方課長
65
68 68 70②
74①
長崎県総務部税務課長
66 66
長崎県総務部総務学事課長
68 68
長崎県総務部財政課
72①
76 76
80①
長崎県総務部地方課
74② 74②
78① 78①
企画部門 長崎県企画部長
長崎県企画理事
58
長崎県企画部企画課長
長崎県企画部地域政策課長
長崎県企画理事付企画主幹
長崎県企画部離島半島・地域政策課長
事業部門 長崎県南部総合開発室主幹
70② 70②
長崎県長崎都心再開発推進局参事
長崎県雲仙岳災害復興室長
長崎県経済部長
58 58
75
長崎県経済部観光物産課長
70②70②
長崎県経済労働部中小企業課長
65 65
長崎県東京事務所長
50 50
長崎県教育長
50
50
58
長崎県立女子短期大学長
50
50
外郭団体等長崎原爆病院顧問
長崎県教育委員会委員長
長崎県社会福祉協議会副会長
長崎空港ビルディングKK代表取締役副社長・長崎国際航空貨物ターミナルKK代表取締役会長
長崎国際航空貨物ターミナルKK代表取締役会長・(株)十八銀行監査役
知事名
42 長崎県
49
0
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比
0 総務部門
0 企画部門
0 事業部門
0 OB比率
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
財政課長 地方課長
6
42
50
49
58
占有数 重複数 重複数
7
8
50
58
92
金子原
二郎
(衆院
議員)
6
3
50
58
97
88 90①
90①
90①
88
13
15
0
0
3 14
5
11
7
3
4 特別職比 21.1%
13 総務部門 39.5%
1 企画部門 7.5%
2 事業部門 21.1%
5 OB比率 10.9%
3
100.0%
33
2 提供ポス
3
4 地方化職
13
1
1
5
1
2
1
3
1
1
8
5
2
2
3
6
4
1
5
5
1
147
147
385
1995 1996 1997 1998
7
10
50
58
90①
95
86
76 80③80③80③
49
金子原
二郎
(衆院
議員)
49
財政課長 地方課長
占有数 重複数 重複数
1995 1996 1997 1998
熊本県総務部人事課長
年度
事業部門
外郭団体等 熊本県企画開発部企画課長
企画部門 熊本県政策審議員
総務部門
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
外郭団体等 年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
7
30
7
0
1
38
1
38
1
38
1972 1973 1974
7
0
6
8
①
6
39
②
6
0
43
1
1
43
1
45
1
45
1975 1976 1977 1978
沢田一精(自治省)
6
47
②
5
0
1 -
45
1
45
1979 1980 1981
5 -
28 0
②
3 -
0 0
4
1
77③
85①
②
4
4
85①
81
4
3
4
1
87
③
87
76②76①76① 78
81 81
4
4
89
81
78
3
3
85②
81
70①70①70①70①72③72③
1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990
細川護煕(参院議員)
1
47
1 -
47
1
52
1
52
1
52
1
55
1
55
1
55
1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990
細川護煕(参院議員)
5
34
②
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983
年度
沢田一精(自治省)
知事名
特別職
知事
47 47 47 47 47 47 47 47 47 47
副知事
総務部門 熊本県総務部長
52①
52② 52②52②52② 61
熊本県総務部次長
61
67
熊本県総務部財政課長
66 66 68 68 69 69 69
70② 72② 72②
熊本県総務部税務課長
71②
76② 76②
熊本県総務部地方課長
熊本県総務部人事課長
64
熊本県総務部情報公開準備室長
熊本県総務部私学文書課長
熊本県総務部県民文化センター建設準備室長
71②
熊本県総務部私学文書課
熊本県総務部政策審議員
76②
熊本県総務部文書文教課
72①
熊本県総務部財政課
73
79①
82②
熊本県総務部地方課
71① 73 74 74 74 77①77① 79①
熊本県総務部市町村課
企画部門 熊本県企画開発部次長
熊本県企画開発部土地利用対策課長
70③
熊本県企画開発部企画課長
66 68 68
熊本県企画開発部地域振興課長
熊本県企画開発部文化企画課長
熊本県企画開発部政策審議員
熊本県企画開発部企画課
72①
事業部門 熊本県環境公害部長
熊本県公害部長
61 61
熊本県公害部総務課長
70③
熊本県環境公害部環境総務課長
熊本県環境生活部環境政策課長
熊本県商工労働水産部長
52②
熊本県商工観光労働部長
67 67
熊本県商工観光労働部商政課長
熊本県農政部長
53 53
53
熊本県林務水産部長
熊本県教育長
52②52②
熊本県教育庁総務課長
70③
43 熊本県
93
4
33
4
23
88
95
4
7
79②
88
95
86
58
1 -
1
58
1
1
61 61
1
61
1998
4
17
90
97
88
1
63
1
63
1998
4
2
90
97
88
79②79②
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
福島譲二(衆院議員)
4
15
77②
86
93
82①85② 86
85②
④
4 -
2 0
85②
77②
91
82①
77② 77②
1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
福島譲二(衆院議員)
財政課長 地方課長
0
0
0
0 特別職比率 0.0%
0 総務部門比 8.3%
0 企画部門比 91.7%
2 事業部門比 0.0%
1 OB比率
0.0%
21
100.0%
0 提供ポスト
3
0 地方化職員
0
24
24
占有数 重複数 重複数
財政課長 地方課長
10
0
0
0
16 14
0
2 特別職比率 8.8%
22 総務部門比 65.8%
6 企画部門比 8.8%
事業部門比
16.7%
0.0%
1 OB比率
1
100.0%
1 提供ポスト
33
1 地方化職員
2
1
1
1
6
15
1
1
1
3
1
1
1
2
1
2
1
2
2
1
2
1
3
1
2
1
114
114
301
占有数 重複数 重複数
年度
外郭団体等 年度在籍者数
大分県福祉生活部障害福祉課参事
大分県福祉生活部高齢者福祉課長
大分県福祉保健部高齢者福祉課参事
大分県福祉生活部老人福祉課長
大分県福祉生活部老人福祉課参事
大分県生活福祉部児童家庭課長
大分県生活福祉部社会課参事
大分県福祉生活部社会福祉課参事
大分県土木建築部九州横断・東九州縦貫自動車道対策事務局次長(兼企画検査室参事)
大分県土木建築部参事(企画検査室企画調整担当)
事業部門 大分県福祉生活部障害福祉課長
大分県福祉生活部参事
知事名
特別職
知事
副知事
出納長
総務部門 企画部門 外郭団体等 年度在籍者数
移動距離
年度
知事名
知事
副知事
総務部門 大分県総務部長
大分県総務部次長
大分県総務部財政課長
大分県総務部地方課長
大分県総務部税務課長
大分県総務部地方課参事
大分県総務部地方課主幹
大分県総務部地方課
企画部門 大分県企画総室長
大分県企画総室参事
大分県企画部次長
大分県企画総室水資源対策事務局次長
大分県企画総室県計画担当参事
大分県企画総室地域振興課長
大分県企画総室地域振興担当参事
大分県企画部次長兼文化振興課長
大分県企画総室参事兼文化振興課長
大分県企画総室企画調整課文化振興室長
大分県企画総室情報化推進室長
大分県企画総室企画調整課参事
大分県企画総室企画調整課主幹
大分県企画総室企画調整課主幹兼土木建築部新産業都市開発局主幹
大分県企画総室主幹
大分県企画総室企画開発主幹
大分県企画部統計情報課情報企画室主幹
事業部門 大分県福祉生活部長
大分県環境保健部次長
大分県環境保健部医務課長
大分県環境保健部公害規制課長
大分県環境保健部環境管理課長
大分県商工労働部長
大分県商工労働観光部観光振興課長
特別職
50
0
1972
4
0
56
56
68①
69①
⑥
4
47
4
26
69①
56 56
71
69① 71
4
26
71
72
4
54
71
63
72
74
4
21
⑤
4 -
57
0
74
72
76
72
63
0
0
0
0
0
0
0 -
0
76
57
4
34
76
1
47
5
28
⑦
5
5
5
13
82
78①78① 80
80
5
28
82
83
5
8
82
83
75
5
38
83
85
75
82
5 -
33
0
86
85
75
83
88
85
5
23
86
88
5
15
86
78② 78②
85
69② 69②
4
61
88
85
86
5
16
91
85
⑧
96
88
78②78②
①
81
91
5
3
91
85
5
21
92
85
96 98
81
88
0
12 12
1
5
5
3
特別職比率
4
10.9%
23 総務部門比 40.0%
2 企画部門比 35.5%
1 事業部門比 13.6%
1 OB比率
0.0%
5
100.0%
3 提供ポスト
33
8 地方化職員
0
1
3
1
3
4
2
1
2
1
2
1
5
1
2
1
1
2
2
1
6
2
1
1
110
110
641
1 -
47
2
52
50
2
52
50
1
50
1
53
1
53
1
53
1 -
56
1
56
1
59
1
59
1
59
1
63
1
63
0
0
0
0
0
0
0
特別職比率
0
0.0%
0 総務部門比 0.0%
4 企画部門比 0.0%
1 事業部門比 100.0%
1 OB比率
0.0%
2
100.0%
提供ポスト
1
12
1 地方化職員
0
2
1
1
1
1
1
0
17
17
財政課長 地方課長
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
平松守彦(通産省)
占有数 重複数 重複数
5 -
49
0
77
69①
③
80
60 69①69①69①68②
75
77 78① 80
60
69①69①69①
80
77
60
財政課長 地方課長
1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
平松守彦(通産省)
占有数 重複数 重複数
77 78①
74
63
1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
立木勝(県職員)
5
4
17 18
56
④
68①
66
63
63
68① 68①69①69① 71
②
1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
立木勝(県職員)
61 61
66
66
50
1972
44 大分県
年度
外郭団体等 宮崎県企画調整部企画調査課長
宮崎県企画調整部地域政策課長
宮崎県企画調整部総合交通課長
宮崎県企画調整部地域振興課長
事業部門 宮崎県企業局総務課長
宮崎県福祉生活部障害福祉課長
宮崎県福祉生活部高齢者援護課長
宮崎県環境保健部公害課長
宮崎県商工労働部商工振興課長
総務部門 宮崎県総務部総務課長
企画部門 宮崎県企画調整部次長
特別職
知事名
知事
副知事
出納長
外郭団体等 年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
2
0
2
7
3
1
3
0
2
1
3
1
73
78
54
3 -
3 0
78
73
54
56
3
8
80
73
3
0
82
77
③
56
3
1
84②
77
59
③
3 -
1 0
82
77
②
59
3
0
81
77
59
4
1
87
81
76
64
4
11
87
76
81
64
4
1
67
3
1
84①
3 -
2 0
86
①
81 84①
64
③
84①
81
89
64
4
10
92
88
86
67
3
3
90
88
67
4
0
95
90
88
72
3
1
90
88
72
4
2
92
97
90
72
4
4
93
97
92
72
0
18
12
4
6
1
3
特別職比率
24.0%
13
7 総務部門比 62.7%
4 企画部門比 5.3%
5 事業部門比 8.0%
0.0%
1 OB比率
11
100.0%
2 提供ポスト
15
0
1 地方化職員
1
3
1
1
1
75
75
59
財政課長 地方課長
1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
松形祐尭(農水省)
占有数 重複数 重複数
1
39
1
39
1
43
43
1
1
43
1
45
1
45
1 -
45
1
45
0
1 -
42
1
52
1
52
1
52
1
52
1
54
1
54
1 -
54
2
58
59
2
58
59
2
58
59
2
62
61
2
62
61
1
61
0
0
0
0
0
0
0
2 特別職比率 0.0%
1 総務部門比 7.1%
4 企画部門比 60.7%
2 事業部門比 32.1%
9 OB比率
0.0%
1
100.0%
2 提供ポスト
11
1 地方化職員
0
2
2
2
0
28
28
財政課長 地方課長
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
黒木博(県職員)
松形祐尭(農水省)
占有数 重複数 重複数
2
0
③
1972 1973 1974
1975 1976 1977
年度
黒木博(県職員)
知事名
特別職
知事
副知事
総務部門 宮崎県総務部長
55 57 57 57 54 54
宮崎県総務部財政課長
68
宮崎県総務部地方課長
64
68 68
宮崎県総務部税務課長
68
宮崎県総務部人事課行政管理監
宮崎県総務部市町村課
宮崎県総務部地方課
75 75
企画部門 宮崎県企画調整部地域振興課長
宮崎県企画調整部情報・エネルギー対策監
宮崎県企画調整部地域政策課
事業部門 宮崎県福祉生活部消防防災課長
68
宮崎県環境保健部県立病院建設対策監
宮崎県土木部管理課
宮崎県商工労働部工業振興課企業立地対策監
45 宮崎県
総務部門
企画部門
事業部門
外郭団体等 特別職
知事名
知事
副知事
出納長
年度
年度在籍者数
0
1972
④
0
0
0
0
0
0
1973 1974
1975 1976 1977 1978
金丸三郎(内務省)
⑤
②
③
④
0 -
0
0
0 -
0
0
0
0
0
0
0 -
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 特別職比
0 総務部門
0 企画部門
0 事業部門
0 OB比率
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
財政課長 地方課長
1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
鎌田要人(内務省)
土屋佳照(自治省)
須加龍郎(県職員) 占有数 重複数 重複数
①
財政課長 地方課長
1972 1973 1974
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
年度
金丸三郎(内務省)
鎌田要人(内務省)
土屋佳照(自治省)
須加龍郎(県職員) 占有数 重複数 重複数
知事名
特別職
知事
38 38 38 38 38 43 43 43 43 43 43 43 43 43 43 49 49 49
49 49 49
21
7
6
0
副知事
55 55 55 55 55 55
74②74②74②
鹿児島県出納長
55 55 55
55
4
総務部門 鹿児島県総務部長
54 54 57 57 55 55 55 55
68②68②68②68②70②70②70②
68③68③ 74②
20 19
2
74①74①
76 78 78 80 80 81①81②
83② 85 85 87 87 89 22 特別職比 21.2%
鹿児島県総務部財政課長
64 64 68① 68① 69 69 71
総務部門
47.7%
鹿児島県総務部地方課長
62
66
2
鹿児島県総務部税務課長
72①
75②75② 75②
78
5 企画部門 16.6%
鹿児島県総務部学事文書課長
78
80
2 事業部門 10.6%
4.0%
鹿児島県総務部国際交流課長
85
1 OB比率
鹿児島県総務部消防防災課防災企画監
91
1
100.0%
29
鹿児島県総務部消防防災課火山対策監
85
1 提供ポス
86 88 88 90 90
92① 94 94
98
14 地方化職
1
鹿児島県総務部財政課
70①
77
81②81② 83①
鹿児島県総務部地方課
72②
75①
79
86
4
企画部門 鹿児島県企画部離島振興課長
66 66
70③ 70③
76 76
85
91 91
9
鹿児島県企画部参事
71 72①
74①
3
5
鹿児島県企画部地域政策課長
80 80 81①
83②83②
鹿児島県企画部企画調整課長
81①
87
89
3
鹿児島県企画部企画課長
70③
72①
76
3
鹿児島県企画部新技術情報課情報企画監
92②
1
鹿児島県企画部企画課
75①
1
事業部門 鹿児島県民生労働部社会課長
69
1
鹿児島県県民福祉部高齢者対策課長
87 87
2
鹿児島県商工労働部観光課長
81①81①83②83②
4
鹿児島県水産商工部観光物産課長
68① 69
69
71 71
5
鹿児島県商工労働部商工政策課長
89
1
鹿児島県水産商工部商工振興課長
65
1
鹿児島県水産商工部漁政課長
64
68①
2
外郭団体等鹿児島県歴史資料センター黎明館館長
55 55 55
3
鹿児島県信用保証協会会長
55 55 55
3
151
年度在籍者数
7
6
6
6
7
7
5
6 -
6
6
6 -
6
7
7
7
7
7
7 -
7
6
6
5
5
6 151
移動距離
0 23 11 22 10 29
8 30 0
0
0
4 0
14 11
1 18
1
7
2 0
32
9
5 15 12 12 276
46 鹿児島県
年度
知事
副知事
出納長
役職名
総務部門
企画部門
事業部門
外郭団体等 特別職
特別職
年度
年度在籍者数
年度在籍者数
移動距離
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0 -
0 0
0
0
1
0
2 -
0 0
51
82①82①
③
2
0
51
2
0
51
0
0
0
0
平良幸市(その他)
0 -
0
0
0 -
0
西銘順一(衆院議員)
0
2
0
1
1
0
0
0
0
0
2
0
2
0
3
3
96
97
2
5
97
91
0
0 -
0
0
大田昌秀(大学教授)
0
0
0
0
0 0
0 0
0 特別職
0 総務部
0 企画部
0 事業部
0 OB比率
0
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
財政課 地方課長
2
1
②
96
91 91
94
占有数重複数重複数
2
0
94
88
稲嶺恵
一(その
他)
1 -
1 0
88
92
0 特別職 0.0%
1 総務部 64.0%
3 企画部 16.0%
5 事業部 4.0%
7 OB比率 16.0%
1
100.0%
1 提供ポス
10
地方化職
1
1
1
1
4
25
25
11
1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
1
0
85①
①
91
財政課 地方課長
占有数重複数重複数
稲嶺恵
一(その
他)
大田昌秀(大学教授)
1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998
85①
1987 1988 1989
51
82②
82②
1987 1988 1989
④
85②85②
西銘順一(衆院議員)
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986
屋良朝良(その他)
1972 1973 1974
0
0
平良幸市(その他)
1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986
屋良朝良(その他)
1972 1973 1974
知事
副知事
総務部門 沖縄県総務部知事公室企画監
沖縄県総務部文書学事課長
沖縄県総務部財政課副参事
沖縄県総務部地方課
企画部門 沖縄県企画開発部企画調整室長
沖縄県企画開発部地域・離島振興局市町村課
沖縄県企画開発部国際都市形成推進室
沖縄県企画開発部地域離島振興局市町村課
事業部門 沖縄県商工労働部産業政策室
外郭団体等沖縄県住宅供給公社理事長
役職名
47 沖縄県
(18福井県)
(31鳥取県)
(36徳島県)
(38愛媛県)
(26京都府)
【京都型】
(30和歌山県)
【和歌山型】
別図48
(45宮崎県)
(33岡山県)
(4宮城県)
【準和歌山型】
(40福岡県)
(2青森県)
(44大分県)
【大分型】
(19山梨県)
(15新潟県)
別図48
(12千葉県)
(10群馬県)
(39高知県)
(37香川県)
(43熊本県)
(42長崎県)
【大分型】
(3岩手県)
(29奈良県)
【奈良型】
別図48
(46鹿児島県)
(8茨城県)
(5秋田県)
(11埼玉県)
(9栃木県)
【奈良型】
(25滋賀県)
(22静岡県)
別図48
(20長野県)
(17石川県)
(16富山県)
(21岐阜県)
(41佐賀県)
(35山口県)
(32島根県)
(24三重県)
(7福島県)
(27大阪府)
【大阪型】
(28兵庫県)
(1北海道)
【北海道型】
別図48
(23愛知県)
(14神奈川県)
(34広島県)
(6山形県)
(13東京都)
【東京型(不定形)】
(47沖縄県)
【生成中】
別図48
著者紹介
喜多見
富太郎(きたみ
とみたろう)
1957 年
大阪府に生まれる
1982 年
東京大学法学部卒業、同年大阪府庁入庁
1995 年
ボストン大学ロースクール国際金融法修士課程修了
1996 年
ハーバード大学ケネディ行政大学院公共管理学修士課程修了
1996 年
ニューヨーク州弁護士登録
現
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程在学中
在
大阪府政策企画部企画室勤務
[付記]本稿は、筆者の東京大学大学院法学政治学研究科における現時点での研究成果の一部をとりま
とめたものである。本稿には、いまだ多くの過誤、論証の不徹底、参照すべき先行研究の遺漏
などの欠陥が含まれているのではないかと懼れているが、これらの欠陥については、忌憚のな
いご批判とご助言をいただき、今後の研究活動を通じて改善を期したいと考えている。
東京大学行政学研究会
研究叢書4
地方出向を通じた国によるガバナンス
著
者
喜多見
富太郎
発
行
2007 年3月 15 日発行
東京大学 21 世紀 COE プログラム
「先進国における《政策システム》の創出」
〒113-0033
東京都文京区本郷 7-3-1
東京大学大学院法学政治学研究科
(事務局 e-mail: [email protected])
印 刷 所
よしみ工産株式会社
東京都文京区小石川 2-5-7 A-3F
(本書の無断転載・引用・複写を禁じます。)
ISSN 1349-9971
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