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団体PL 総合補償制度の ご案内
○保険金のご請求にあたっては、次の書類のうち、損保ジャパン日本興亜が求めるものを提出してください。 No. ① ② 必要となる書類 必要書類の例 保険金請求書および保険金請求権者が確認できる書類 保険金請求書、戸籍謄本、印鑑証明書、委任状、住民票 など 事故日時・事故原因および事故状況等が確認できる書類 事故状況説明書、罹災証明書、交通事故証明書、請負契約書(写) 、 メーカーや修理業者などからの原因調査報告書 など ①建物・家財・什器備品などに関する事故、他人の財物を損壊した賠償事故の場合 修理見積書、写真、領収書、図面(写) 、被害品明細書、復旧通知書、賃貸借契約書、 売上高等営業状況を示す帳簿(写) など ③ 保険の対象の時価額、損害の額、 損害の程度および損害の範囲、 復旧の程度等が確認できる書類 ④ 保険の対象であることが確認できる書類 登記簿謄本、売買契約書(写) 、登録事項等証明書 など ⑤ 公の機関や関係先等への調査のために必要な書類 同意書 など ⑥ 被保険者が損害賠償責任を負担することが確認できる書類 示談書、判決書(写) 、調停調書(写) 、和解調書(写) 、被害者からの領収書、承諾書 など ②被保険者の身体の傷害または疾病に関する事故、他人の身体の障害に関する賠償事故の場合 診断書、入院通院申告書、治療費領収書、所得を証明する書類、休業損害証明書、源泉徴収票、 災害補償規定、補償金受領書 など ○すぐに事故の内容などを取扱代理店または損保ジャパン日本興亜へご連絡ください。 ● 加入内容・加入者番号(加入証明書の記載事項) ● 事故発生の日時・場所 ● 被害者の住所・氏名および被害物件 ● 事故の原因・状況など ○PL事故の円満な解決のために、PL事故に精通した保険会社がバックアップします。 ○保険金の支払時期 損保ジャパン日本興亜は、被保険者が保険金請求の手続を完了した日から原則、30日以内に保険金をお支払いします。ただし、以下の場合 は、30日超の日数を要することがあります。 ①公的機関による捜査や調査結果の照会 ②専門機関による鑑定結果の照会 ③災害救助法が適用された災害の被災地域での調査 ④日本国外での調査 ⑤損害賠償請求の内容や根拠が特殊である場合 上記の①から⑤の場合、さらに照会や調査が必要となった場合、被保険者との協議のうえ、保険金支払の期間を延長することがあります。 保険契約者や被保険者が正当な理由なく、損保ジャパン日本興亜の確認を妨げたり、応じなかった場合は、上記の期間内に保険金が支払わ れない場合がありますのでご注意ください。 ○保険会社との間で問題を解決できない場合 (指定紛争解決機関) 損保ジャパン日本興亜は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争解決機関である一般社団法人日本損害保険協会と手続実 施基本契約を締結しています。損保ジャパン日本興亜との間で問題を解決できない場合は、一般社団法人日本損害保険協会に解決の申し 立てを行うことができます。 【一般社団法人日本損害保険協会 そんぽADRセンター】 〔ナビダイヤル〕0570−022808〈通話料有料〉 IP 電話からは03-4332-5241 をご利用ください。 受付時間:平日の午前9時15分から午後5時まで(土・日・祝日・年末年始は、お休みとさせていただきます。 ) 詳しくは、一般社団法人日本損害保険協会のホームページをご覧ください。 (http://www.sonpo.or.jp/) ※被害者との示談交渉は被保険者ご自身で行っていただきますが、示談交渉は損保ジャパン日本興亜とご相談いただきながらおすすめください。事前に損保ジャパン日本興亜 の承認を得ることなく損害賠償責任を認めたり、賠償金等をお支払いになった場合は、その一部または全部について保険金をお支払いできなくなる場合がありますので、ご 注意ください。なお、この保険は、保険会社が被保険者に代わり示談交渉を行うことはできません。 ●この保険契約と補償内容が重複する他の保険契約や共済契約が存在する場合は、これらの契約内容について遅滞なく損保ジャパン日本興亜に通知してください。 ※賠償責任保険は、保険種類に応じた特約条項および追加条項によって構成されています。特約条項および追加条項等の詳細につきましては、取扱代理店または損保ジャパン 日本興亜にご照会ください。 ※賠償責任保険(法律上の損害賠償責任を補償する特約条項・追加条項)では、法律上の損害賠償責任が生じないにもかかわらず、被害者に支払われた見舞金等は保険金の お支払対象となりません。また、賠償責任保険の保険金に質権を設定することはできません。被害者が保険金を請求する場合、被害者は保険金請求権に関して、損保ジャパ ン日本興亜から直接、保険金を受領することが可能な場合があります。詳細につきましては取扱代理店までお問い合わせください。 ※被保険者は、事故が発生したときまたは事故の発生するおそれのあることを知ったときは、事故の発生または拡大を防止するため遅滞なく、生産物または仕事の目的物につ いて、回収、検査、修理、交換その他の適切な措置(以下「回収措置」といいます。)を講じなければなりません。被保険者が、正当な理由がなく、回収措置を怠ったときは、 その措置を講じなかったことによる損害を補償しません。 ※このパンフレットは概要を説明したものです。詳細につきましては、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください。 保険契約者:一般財団法人 お問い合わせ先 日本消防設備安全センター 防災製品製造業の皆さまへ 防災製品 団体PL 総合補償制度の ご案内 (賠償責任保険普通保険約款、賠償責任保険追加条項、生産物特約条項) PL 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-16 取扱代理店:日本フェスクサービス株式会社 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-11(信和ビル4階) ☎ 03-3591-8121 FAX 03-6273-3585 (受付時間:午前9時∼午後5時) 品質と責任どちらも求められる時代です 引受保険会社/[幹事]損害保険ジャパン日本興亜株式会社 団体・公務開発部第三課〈60.5%〉 東京都千代田区霞が関3-7-3 日本興亜損害保険本社ビル TEL03-3593-6455(受付時間:平日の午前9時から午後5時まで) 東京海上日動火災保険株式会社〈22.1%〉 、三井住友海上火災保険株式会社〈17.4%〉 ●事故が起こった場合 事故が起こった場合は、ただちに損保ジャパン日本興亜、取扱代理店または下記事故サポートセンターまでご連絡ください。 0120-727-110 平日/午後5時∼翌日午前9時 土日祝日(12月31日∼1月3日を含みます。 )/24時間 ※上記受付時間外は、損保ジャパン日本興亜または取扱代理店までご連絡ください。 ●この保険契約は上記の保険会社による共同保険契約であり、引受保険会社は各々の引受割合に応じて連帯することなく単独別個に保険契約上の責任を負います。幹事保険 会社は、他の引受保険会社を代理・代行して保険料の領収、保険証券の発行、保険金支払その他の業務または事務を行っております。 ●引受保険会社が経営破綻した場合または引受保険会社の業務もしくは財産の状況に照らして事業の継続が困難となり、法令に定める手続きに基づき契約条件の変更が行 われた場合は、ご契約時にお約束した保険金・解約返れい金等のお支払いが一定期間凍結されたり、金額が削減されることがあります。 この保険は、ご契約者が個人、小規模法人(経営破綻時に常時使用する従業員等の数が 20 名以下の法人)またはマンション管理組合(以下あわせて個人等といいます。 ) である場合にかぎり、損害保険契約者保護機構の補償対象となります。補償対象となる保険契約については、引受保険会社が経営破綻した場合は、保険金・解約返れい 金等の8割まで(ただし、破綻時から3か月までに発生した事故による保険金は全額)が補償されます。なお、ご契約者が個人等以外の保険契約であっても被保険者で ある個人等が実質的に保険料を負担すべきとされているもののうち、その被保険者にかかる部分については、上記補償の対象となります。 損害保険契約者保護機構の詳細につきましては取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください。 ●保険料請求書(加入申込の受付証となります。 )は大切に保管してください。なお、ご加入のお申し込み日から1か月を経過しても請求書が届かない場合は、損保ジャパン 日本興亜までお問い合わせください。 ●取扱代理店は損保ジャパン日本興亜との委託契約に基づき、お客さまからの告知の受領、保険契約の締結・管理業務等の代理業務を行っております。したがいまして、取扱 代理店とご締結いただいて有効に成立したご契約につきましては、引受保険会社と直接契約されたものとなります。 SJNK16-00000(2016.0.00) DANGER 貴社で製造、販売、設置された防災製品から 予期せぬ事故が起こってお客さまに損害を与えた時、 誠意をもって補償にあたれる… それだけの備えがあれば、 経営に一層の自信が加わります。 一般財団法人 日本消防設備安全センター CAUTION PL 法の施行(平成7年7月)により 想定されるPL事故例 消費者が製品の欠陥によって損害を被った場合のメーカーの責任は、 原因究明の他にも大変幅広くなりました。 PLリスク種類・想定される事故形態 主張される恐れ の あ る 欠 陥 消火栓設備の操作訓練中、貯水槽、呼水槽および逃し管の水量の確認をせず(水 量の有無の確認)、これが原因でポンプのモーターが空転し加熱、破損した。 警 告 不 備 設 計上 の 欠 陥 改正消費生活用製品安全法の施行(平成19年5月)により 消火器使用の際、安全装置が外れなかったため、消火薬剤が放出せず、火傷 を負った。 製 品 欠 陥 製品の不具合による事故発生には、監督省庁への報告や国民への 公表が義務づけられました。 消防ホースをのばし放水しようとしたところ、ホース筒先を手離したため、水圧で 筒先が暴れ、操作していた人がケガを負った。 警 告 不 備 会社員が泥酔し、ビルの端で寝入っていたところ、警備員がそれに気付かず防 火シャッターを作動させたため、頭部をはさまれ重傷を負った。 警 告 不 備 設 計上 の 欠 陥 このような事故に備え、日本 消防設備安全センターでは 防災製品団体PL総合補 償制度を行っています。 防災製品団体PL 総合補償制度とは 団体 PL 保険 製造者が被る法律上の賠償責任を補償する保険(団体 PL保険)で構成 されています。 (P 型、PS 型) PL法に対応し、万が一のアクシデントをしっかりカバーします。 事故発生 製品提供 加入業者 保険金請求 団体PL保険とは 防災製品製造業者の皆さまが製造、販売した製品の欠陥による法律上の 賠償責任を補償するP 型+貴社が販売した他社製品の欠陥が原因で人 身や物損事故が発生した場合の賠償責任を補償するPS 型があります。 1 損害賠償請求 消費者 〈被害者〉 保険金支払 保険会社 2 自社製品の製造、販売に関する賠償責任(P型) 団体PL保険 P PS 他社製品の販売に関する賠償責任(PS型) 4. 補償内容 他社製品の販売に 関するリスクを補償します 型 自社製品の製造、販売に 関するリスクを補償します 型 1. ご契約タイプ (保険期間1年) ご契約タイプ P-Ⅰ型・PS-Ⅰ型 P-Ⅱ型・PS-Ⅱ型 P-Ⅲ型・PS-Ⅲ型 1事故および年間通算の保険金額 (身体財物共通) 1億円 3 億円 5 億円 1事故あたりの免責金額 (自己負担額) (1)対象となる事故 本制度加入以前に製造または販売された製品であっても、 保険期間中に発生した事故であれば対象となります。 保険期間 製造 (注)保険期間中に製造または販売されたとしても、 事故発生時にこの制度に加入されていなければ対象になりません。 (2)対象となる製品 防災製品(消防設備・機器、防炎製品、危険物容器など) 製造 (3)お支払いする保険金(保険金額が上限となります。 ) 事故 発生 事故 発生 損害賠償 請求 損害賠償 請求 お支払い 対象外 制度加入 1,000 円 ※5 億円を超える補償をご希望の場合は、取扱代理店にご相談ください。 2. P型掛金目安(P-Ⅰ型に加入の場合) 売上高 5 億円 10 億円 15 億円 消防設備・機器 防炎製品製造 154,030 円 (149,650 円) 219,440 円 (213,200 円) 274,300 円 (266,500 円) 危険物容器製造 36,500 円 (35,410 円) 52,000 円 (50,440 円) 65,000 円 (63,050 円) 業 種 ① ① 法律上の損害賠償金 (イ)身体賠償事故の場合:治療費、休業損失、慰謝料 (ロ)財物賠償事故の場合:修理費もしくは再調達費(注)など ② 被害者に対する応急手当、緊急処理などの費用 ③ 訴訟になった場合の訴訟費用や弁護士報酬 など (事前に損保ジャパン日本興亜の承認が必要です。 ) (注)修理費および再調達に要する費用については、その被害にあった財物の時価額を超えない範囲でお支払いします。 ② (注)掛金は保険料と制度運営費(通信費等の当制度の運営費用)を合計したものです。 ( )内が保険料となります。 3. PS型掛金目安(PS-Ⅰ型に加入の場合) 売上高 業 種 5 億円 10 億円 15 億円 ① 消防設備・機器 防炎製品製造 92,350 円 (89,790 円) 131,560 円 (127,920 円) 164,450 円 (159,900 円) ② 危険物容器製造 21,900 円 (21,170 円) 31,200 円 (30,160 円) 39,000 円 (37,700 円) (注)掛金は保険料と制度運営費(通信費等の当制度の運営費用)を合計したものです。 ( )内が保険料となります。 (4)保険金をお支払いできない主な場合 ● 被保険者または保険契約者の故意によって生じた賠償責任。ただし、保険金を支払わないのは、記名被保 険者およびその被保険者が被る損害にかぎります。 ● 記名被保険者の使用人等が記名被保険者の業務に従事中に被った身体の障害によって生じた賠償責任 ● 被保険者が、機械、装置または資材を、仕事の行われた場所に放置または遺棄した結果に起因する賠償責任 ● 地震、噴火、津波、洪水またはこれらに類似の自然変象によって生じた賠償責任 ● 製品自体の損害(修理費用・取替費用など)によって生じた賠償責任 ● 製品の回収・検査・修理・取替などに被保険者が支出した諸費用 ● 保険期間前に発生した事故によって生じた賠償責任 ● 海外で発生した事故によって生じた賠償責任 ● 記名被保険者または記名被保険者以外の被保険者が、故意または重大な過失により法令に違反して生産、 販売もしくは引き渡した生産物または行った仕事の結果に起因する賠償責任。ただし、記名被保険者以外 の被保険者について、保険金を支払わないのは、その被保険者が被る損害にかぎります。 ………………………………など (注)詳細は、賠償責任保険普通保険約款、生産物特約条項等をご確認ください。 【ご注意】 ★計算方法 お選びいただいた補償タイプ、貴社の前年度売上高(会計年度上のもの) 、業種により掛金が計算されます。実際の掛金 算出は、計算シートをご活用ください。 (注) この保険契約の保険料を定めるために用いる保険料算出基礎は最近の会計年度における売上高となります。保険期間終 了後の確定精算はありません。 3 ● この保険契約の保険適用地域は日本国内となります。 ● この保険契約について、損害賠償請求が訴訟により提起された場合、損保ジャパン日本興亜は日本国内の裁判所に提 起された訴訟による損害のみを補償します。 4 ご加入にあたって 加入資格 一般財団法人日本消防設備安全センター会員(PS型のみのご加入はできません。) 被保険者 ご加入企業、ご加入企業の役員・使用人(※)、ご加入企業の下請負人(※)、ご加入企業の下請負人の役員・使用人(※) (※)記名被保険者の業務に関するかぎりにおいて、補償の対象(被保険者)となります。 保険期間(補償期間) 平成28年7月1日午後4時から平成29年7月1日午後4時までの1年間 中途加入の場合は、保険料着金の翌月1日午後4時から平成29年7月1日午後4時までとなります。 加入申込手続 同封の加入依頼書に必要事項を記載のうえ、一般財団法人日本消防設備安全センターに、6月10日(金)までにご送付 ください。また、ご申告の売上高の該当期間と確認の資料を加入依頼書に記載いただきます。 (次ページの記入例参照) その後、請求書を送付しますので、所定の掛金を6月末日までに着金するようお振込ください。 (注)送金と着金にはズレが生じます。所定の日付までに着金しておりませんと事故が起きても保険金をお支払いできませんので、お早めに送 金してください。 ●クーリングオフについて この保険は事業のための保険契約であり、クーリングオフ(ご契約申し込みの撤回等)ができません。 年間売上高の記入上のご注意 ① 年間売上高は最近の会計年度の売上高をもって加入 後1年間の保険料算出基礎とさせていただきます。 保険期間終了後の確定精算はありません。 ② P型・PS型の売上は必ず区分してご記入ください。 ③ 故意に売上高を低く算出したなどの場合は、事故が 起こった時に保険金が支払われないことがあります のでご注意ください。 ④ 売上高は、10万円単位でご記入ください。 加入依頼書記入例 ●ご加入いただく際は、加入依頼書等に記載の 内容がお客さまのご意向に沿っていることをご 確認ください。 ●加入依頼書の記載内容に間違いがないかご確 認ください。 ●この保険契約と補償内容が重なる他の保険契 約がある場合は、必ずご記入ください。 2 3 4 ā5 6 7 8 1枚目と2枚目にご捺印ください。 電話番号・FAX番号をご記入ください。 製造・販売している防災製品を○で囲んでください。 ຄࢶৱࣾ෨25 ႕ಡྩࣞĪ߰ī ટ ാ ᇾ 14 5678 9:21 14 ʑʒʅɼʙ˅ɾ 5678 9:22 ო ݻ ᇑ ᄄ ێᇾ 14Ľ5678Ľ2345 P・PS型に区分のうえ、 10万円単位で売上高を ご記入ください。 38 5 2 38 5 2 57 8111 7 9111 加入希望の型を○で囲んでください。 告知義務(ご契約締結時における注意事項) 保険契約者または記名被保険者の方には、保険契約締結の際、告知事項について、損保ジャパン日本興亜に事実を正確 に告げていただく義務(告知義務)があります。 <告知事項> 加入依頼書および付属書類の記載事項すべて 保険契約締結の際、告知事項のうち危険に関する重要な事項(注)について、故意または重大な過失によって事実を告げなかっ た場合または事実と異なることを告げた場合には、保険金をお支払いできないことやご契約が解除されることがあります。 (注)告知事項のうち危険に関する重要な事項 ①記名被保険者(追加被保険者を設定する場合は、追加被保険者を含みます。 ) ②製造・販売している防災製品の種類 ③損保ジャパン日本興亜が加入依頼書以外の書面で告知を求めた事項 ④保険料算出の基礎数字を記載する場合はその内容 ⑤特約別記載事項の生産物の販売形態欄に記載の事項 通知義務(ご契約締結後における注意点) 保険契約締結後、告知事項に変更が発生する場合、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知ください。 ただし、 その事実がなくなった場合は、ご通知いただく必要はありません。 次のような場合には、あらかじめ(注)取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知ください。 ■個人情報の取扱いについて ○日本消防設備安全センターは、本契約に関する個人 情報を、損保ジャパン日本興亜に提供します。 ○損保ジャパン日本興亜は、本契約に関する個人情報 を、本契約の履行、損害保険等損保ジャパン日本興 亜の取り扱う商品・各種サービスの案内・提供、等を 行うために取得・利用し、業務委託先、再保険会社、 等に提供を行います。なお、保健医療等の特別な非 公開情報(センシティブ情報)については、保険業法 施行規則により限定された目的以外の目的に利用し ません。詳細につきましては、損保ジャパン日本興 亜 公 式ウェブサイト(http://www.sjnk.co.jp/) に掲載の個人情報保護宣言をご覧くださるか、取扱 代理店または損保ジャパン日本興亜営業店までお問 い合わせ願います。 申込人(加入者)および被保険者は、 これらの個人情報 の取扱いに同意のうえご加入ください。 ・ 加入依頼書および付属書類の記載事項に変更が発生する場合(ただし、他の保険契約等に関する事実を除きます。) (注)加入依頼書等に記載された事実の内容に変更を生じさせる事実が発生した場合で、その事実の発生が記名被保険者に原因がある場 合は、あらかじめ取扱代理店または損保ジャパン日本興亜にご通知ください。その事実の発生が記名被保険者の原因でない場合は、 その事実を知った後、遅滞なく取扱代理店または損保ジャパン日本興亜にご通知が必要となります。 (ただし、その事実がなくなった 場合には、損保ジャパン日本興亜まで通知する必要はありません。 ) 以下の事項に変更があった場合にも、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知ください。ご通知いただかな いと、損保ジャパン日本興亜からの重要なご連絡ができないことがあります。 ・ご契約者の住所などを変更される場合 ●ご通知やご通知に基づく追加保険料のお支払いがないまま事故が発生した場合、保険金をお支払いできないことやご 契約が解除されることがあります。ただし、変更後の保険料が変更前の保険料より高くならなかったときを除きます。 ●重大事由による解除等 保険契約者または被保険者が暴力団関係者、その他の反社会的勢力に該当すると認められた場合などは、ご契約を解 除することや、保険金をお支払いできないことがあります。 ご契約を解約される場合には、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお申し出ください。解約の条件によって は、損保ジャパン日本興亜の定めるところにより保険料を返還、または未払保険料を請求させていただくことがありま す。詳しくは取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください。 5 事故が発生したら 万一事故が発生した場合は、以下の対応を行ってください。保険契約者または被保険者が正当な理由なく以下の対応を しなかった場合、保険金の一部を差し引いてお支払いする場合があります。 1.以下の事項を遅滞なく書面で通知してください。 <1>事故発生の日時、場所、事故の状況、被害者の住所・氏名・名称 <2>上記<1>について証人となる者がある場合は、その者の住所および氏名または名称 <3>損害賠償の請求の内容 2.他人に損害賠償の請求をすることができる場合は、その権利の保全または行使に必要な手続をしてください。 3.損害の発生および拡大の防止に努めてください。 4.損害賠償の請求を受けた場合は、あらかじめ損保ジャパン日本興亜の承認を得ないで、その全部または一部を承認し ないようにしてください。ただし、被害者に対する応急手当または護送その他の緊急措置を行うことを除きます。 5.損害賠償の請求についての訴訟を提起し、または提起された場合は、遅滞なく損保ジャパン日本興亜に通知してください。 6.他の保険契約や共済契約の有無および契約内容について、遅滞なく通知してください。 7.上記の1.∼ 6. のほか、損保ジャパン日本興亜が特に必要とする書類または証拠となるものを求めた場合は、遅滞なく、 これを提出し、損保ジャパン日本興亜の損害の調査に協力をお願いします。 6