ストップ！児童虐待 子どものサインに気づいてください

ストップ！児童虐待
子どものサインに気づいてください
11月は
児童虐待防止
推進月間です
▶オレンジリボン
シンボルマーク）
（ 子 ど も 虐 待 防止の
ためらわず 知らせてつなぐ 命の輪
（平成２６年度「児童虐待防止推進月間」標語）
子どもを虐待から守るためには
親、または親に代わる者によって、
子どもの様子がおかしい、虐待かなと思ったら、迷わずに、家庭児童相
子どもの心身の健やかな成長に
談課、各総合行政センター担当課、富山児童相談所へ連絡してください。
悪影響を及ぼす行為です。
連絡をした人が特定されないよう、秘密は厳守します。その連絡が子
「しつけのつもり」であっても、子どもの健や
どもを虐待から守るための大きな一歩となります。
かな成長に有害であれば虐待です。
児童虐待は主に下記の ４ 種類に分けられます。
身体的虐待
なぐる、
ける、
首をしめる、
激しく揺さぶる、
やけどを負わせる、
溺れさせる　など
性的虐待
虐待のサイン
子どもへの虐待とは
Q
・子どもをたたく音や泣き声、保護者の怒鳴っている声がよく聞こえる
・子どもに不自然な傷（あざ、打撲、やけどなど）がある
・衣服や身体がいつも汚れている
・夜遅くまで遊んでいる、家に帰りたがらない　など
もし、連絡した内容が間違っていたら…。
A. 責任を問われることはありません。あなたの連絡が子どもを救う
性的ないたずら、
性的行為の強要　など
手がかりとなります。
ネグレクト
家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔
にする、病気でも病院に連れて行かない、自動
車の中に放置する　など
心理的虐待
Q
連絡したことが当事者に知られないか不安です。
A. 連絡を受けた関係者が連絡内容、連絡した人を特定できるような
情報を漏らすことはありません。
Q
連絡を受けたらどのような対応をするの？
言葉による脅し、
無視、
きょうだい間の差別
的扱い、子どもの前でのＤＶ（ドメスティック・
バイオレンス）　など
A. 虐待に関する連絡を受けた場合には、市または児童相談所の職員が、
ひとりで悩まないで！
頑張り過ぎないで！
出産や子育てに関して、誰でも不安を抱いたり悩んだりす
対象となる子どもの自宅を訪問するなど、安全を確認するための
調査を行い、保護者の相談にも対応します。
ることはあるものです。困ったときは、誰かに相談しましょ
う。家庭児童相談課（市役所 ３ 階）、子育て支援センター（CiC
４ 階）、保健福祉センター、民生委員・児童委員など、あなたの
周りには身近な相談相手がたくさんいます。
気軽に相談しましょう
乳幼児揺さぶられ症候群
赤ちゃんを激しく揺さぶらないで
赤ちゃんが何をやっても泣きやまないと、イライラしてしまうことは誰にでもあります。しか
し、泣きやまないからといって、激しく揺さぶらないでください。赤ちゃんや小さな子どもが激
しく揺さぶられると、見た目にはわかりにくいですが、頭（脳や網膜）に損傷を受け、重い障害が
残ったり、命を落としたりすることもあります。どうしても泣きやまない時は、赤ちゃんを安全
な所に寝かせて、
その場を少しの間でも離れ、
気持ちを落ち着かせましょう。
虐 待 ？ と思ったら
すぐお電話を！
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－ 平成2６年（201４年）１１月 5 日発行
家庭児童相談課　☎４４３－２０３８　各総合行政センター担当課　大沢野☎４６７－５８３０　大山☎４８３－１２１４
八尾☎４５５－２４６１　婦中☎４６５－２１１４　山田☎４５７－２１１３　細入☎４８５－９００１
富山県富山児童相談所　☎４２３－４０００（２４時間受付）