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「成功する情報商材ブログアフィリエイトの キーワードの考え方」

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「成功する情報商材ブログアフィリエイトの キーワードの考え方」
「成功する情報商材ブログアフィリエイトの
キーワードの考え方」
ブログタイトル、コンテンツ、SEO、PPC、アドセンス
キーワードはネットマーケティングのキーワードです。
The marcomplan.jp
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Copyright (C) 2008 The marcomplan All Rights Reserved.
はじめに
こんにちは、ザ・マーコムプラン 飯田です。
この度は、無料レポート「成功する情報商材ブログアフィリエイトのキーワードの考え方」をリク
エスト頂きありがとうございます。あなたのブログやサイトにあったキーワードを発想してタイトル
やコンテンツ、SEO、PPCなどに展開することは、ネットマーケティングをプラン実行していくうえ
で非常に重要です。ここを避けては通れないともいえるでしょう。本レポートを参考に、キーワ
ードをあなたのブログアフィリエイトの考え方や方向性に沿って取り入れ実行していく事で効果
が期待できます。
情報商材ブログアフィリエイトの仕組みに関してはこちらのレポートもご利用ください。
『あなたにもできる!初めての情報商材ブログアフィリエイト』
ところで、私の座右の銘は、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」です。
多少の危険を冒さなければ望みのものは得られないことのたとえですが、成功する人とそうで
ない人との決定的な違いは、ここにあると思います。考えていているだけでは駄目で行動する
事が必要です。
行動しなくては何も生まれません。少しでも成功への近道を歩めるように、成功者を学びまし
ょう。そして自分で行動して、成功しても失敗しても学びましょう。それを活かす成功の循環を
生み出す事が大切です。
共に成長していきましょう。
成功を祈っています。
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【著作権について】
このレポートは、著作権法で、保護されています。 著作権者の許可なく、このレポートの全
部又は一部をいかなる手段においても複製、転載、流用、転売、再配布等することを禁じ
ます。このレポートに書かれた情報は、作成時点での著者の見解等です。著者は事前許可
を得ずに誤りの訂正、情報の最新化、見解の変更等を行う権利を有します。
このレポートの作成には万全を期しておりますが、万一誤り、不正確な情報等がありましても、
著者・パートナー等の業務提携者は、一切の責任を負わないことをご了承願います。
このレポートを利用することにより生じたいかなる結果につきましても、著者・パートナー等の
業務提携者は、一切の責任を負わないことをご了承願います。
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をダウンロードしてください。(無料)
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html
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目次
マーケティングにおけるターゲッティングとキーワード
ブログアフィリエイトでのキーワードアドバイスツール
ネットマーケティングとKEI(キーワード有効性指標)
ネットマーケティングで未来を知る
ネットも切り札はカード(CARD)
キーワード発想法
キーワードからターゲットの違いを見極める
コンバートしやすいキーワード
ヤフーのカテゴリからキーワードを考える
キーワードをテレビや雑誌から考える
キーワードを幅広く考える
トリッキーなキーワード
キーワードとアクセス解析
あとがき
追加情報
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マーケティングにおけるターゲッティングとキーワード
全米マーケティング協会(AMA)の定義によれば、マーケティングとは
「マーケティングとは、組織とステークホルダーの利益のため、顧客価値を創造しコミュニケーシ
ョンし、提供する。または顧客との関係を管理構築するための、組織的な機能とその一連の
過程である。」
マーケティングとは→ 関連記事はこちら
硬いですね。
噛み砕くと、
「お客様が、これが必要と思った時に必要なものが届けられる仕組を作る事」、
「お客様が、これもあったらいいなあ思ったときに、こんなものはいかがですかとお伝えできる仕
組を作る事"」
つまり、お客様が最大限の価値を感じる仕組みを作ることです。
でも全ての人が満足する仕組みを作るのは不可能です。
その商品や情報が必要な人に話しかけて、その人達が満足してくれれば良いわけです。ある
一定の属性、行動、趣味などの価値観を共有する人たちに絞って話しかける事が必要です。
マーケティング用語でいうセグメンテーションとターゲッティングですね。
ある一定の数値や基準で市場をいくつかのグループ属性に切り分け、(セグメンテーション)
特定のセグメント(グループ)に対してアプローチするわけです。(ターゲッティング)
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通常マーケティングにおけるセグメンテーションには

デモグラフィックデータ(年齢や性別などの統計的データ)、

サイコグラフィックデータ(趣味趣向などの心理的データ)、

ファーモグラフィックデータ(売り上げや従業員数などの企業のデータ)
等を使いますが、
ネットマーケティングにおいてのセグメンテーション、ターゲッティングを端的にあらわしているのが
キーワードです。自分の提供できる価値を伝えたいグループに届く(リーチする)キーワードを
選ぶ事が大切ですね。
ブログやサイトでアクセスを集める、
アフィリエイトでサービスやモノを販売する
PPCやアドセンスセンスでクリック率を上げる、
高いコンバージョンを得て売上げを増加させる。
いずれもキーワードが出会いの鍵です。キーワードは検索する人の興味を反映します。
たとえば、「ダイエット」と検索する人はダイエットに興味があるわけです。
「ダイエット」というワードだけではなく、さまざまな関連ワードで検索します。
骨盤、コンニャク、カロリー、痩せる、バナナ、スリム、シェイプアップ、
いろんな言葉で検索するかもしれません。いろいろなワードによる、ダイエット関連の検索数は
その市場の需要を表しているとも言えます。
反対に伝える立場から言えば、今までのダイエット関係のキーワードの傾向や検索数を
分析してキーワードを設定する必要があります。タイトルやサイトのコンテンツや、メタタグや
SEOページやPPCや発信する情報やPRなどなどあらゆるネットマーケティングにおいてキーワー
ドを意識する必要があります。
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ダイエット関連する話題や商品を伝えたい人は数多くいるのです。
つまり競合です。数多くいる競合よりもより多く、効果的に、衝撃をもって自分をアピールする
事が大切ですね。できれば魚がたくさんいて、釣り人がいない場所で釣りをしたいですね。そ
んな秘密の釣り場をさがすのです。
でも、そういう釣り場は多くありません。ほとんどの場合、多くの釣り人がいます。多くの釣り人
が糸を垂らしている場所で魚を釣るのは難しいのです。
そういう場所で釣るにはちょっと違った仕掛けをしないといけません。
餌が光ったり、
匂ったり、
動いたり、
皆がそういう努力をします。
まずはあまり釣り人がいない魚がいそうな釣り場を探しましょう。それが難しければ、次に魚が
いて釣り人もそれなりにいるが自分がその中でもつれる餌やワザで勝てそうな釣り場を探しま
す。
キーワードはネットマーケティングにおいて、そんな意味を持っています。
自分が読者、お客様に与える事のできる価値、価値を伝える為に適したなテーマ、そのテー
マを感じてくれる属性の人に会えるキーワード検索ボリューム(需要)がそれなりにあって
競合が少なくて、いたとしても勝てる、つまり上位表示できるキーワードを選らばなくてはいけ
ません。
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キーワードにもトレンドがあります。以下は主にアフィリエイトにおけるキーワードについての話で
すが、キーワードにおけるトレンドをまとめています。考え方の参考になるでしょう。
→ 『2008年儲かる稼げるキーワード 実技編:ASP展開方法』
→ 『2008年 秋冬版 儲かる稼げるキーワード:稼ぐ市場で稼ぐサイトをこうやって作る』
メルマガにおいての言葉、コピーライティングは、ブログやサイトのそれとは少し異なって、検索
エンジン対策というよりも、メールを見た人が、おやっと目を止めるような、インパクトを重視す
る必要があります。
→ 『顧客心理に基づいた、今すぐ使える188のキーワード+コピーライティングのツボとコツ』
使うメディアと目的(例えばブログでアクセスアップを狙うとか、メルマガでクリックレートを引き上
げるとか)に応じてキーワードを考えましょう。
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ブログアフィリエイトでのキーワードアドバイスツール
キーワードはネットマーケティングにおいてターゲッティングであり、重要な意味を持ちますが、
情報商材ブログアフィリエイトでも例外ではありません。
自分のサイトのテーマにあうキーワードを意識してブログやサイトを作る事は必須です。ブログ
のテーマに興味をもつ属性つまり人々やグループがアクセスしてくれるようなキーワードを探しま
す。
どんな、言葉で検索するかな?
どういう気持ち、行動をするかな?
どのくらいの検索数と競合がいるかな?
そんな事をまっさらな気持ちで考えます。
自分なりに少し考えてから過去のデータを見てみましょう。今までの検索ワードの情報からキ
ーワードをアドバイスしてくれるツールがアドバイスツールです。そこでキーワードのボリュームや
競合状況を確認してプランする訳ですね。
残念ながら、特定のキーワードの需要を知る為に過去、多くの方が便利に使っていたオーバ
ーチュアの「キーワードアドバイスツール」2007年に正式サポートが既に終了してしまいました。
以降、データは更新されていませんので使うのは困難です。
また
KEY造
も、2008年1月現在無料サービス停止中です。
そこで、現在使えるツールをいくつかご紹介します。
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Google AdWords キーワードツール
(すでにアドワーズを実施している方は、IDから利用できます)
フィレット
フィレット プラス
などがあります。
フィレットの活用に関しては以下のレポートを参考にしてください。
『キーワードを調べようフィレット活用法・図解解説入り(再配布権付き)』
中でも、フェレットプラス(Ferret+) は万能型キーワードツールで、月間検索数に加え、
Yahoo! JAPAN 関連検索ワード、アドワーズとスポンサードサーチの広告の入札数、グーグ
ルトレンドの表示、ブログトレンドやテレビトレンド等、現在のキーワード関連ツールの中では
最も充実しているでしょう。無料の登録をすれば検索数やKEIといった詳細情報を表示する
こともできます。
フィレット プラスからもアクセスできますが、グーグル トレンドはちょっと面白いツールです。
Google Trends
こちらは時系列で検索ボリュームを表示してくれるツールで、流行やキーワードのトレンドが
イメージとしてわかります。
検索ワードのピークや上昇、下降状況がグラフでイメージできます。ダイエットと打つとダイエッ
トというワードの検索されたトラフィックのトレンドとイベントがわかる訳です。
このツールは、過去のキーワードの推移と、今後の動向予測をしてマーケティング、キーワード
計画の参考にするなどという場合に使うということでしょう。キーワード探しには向いていませ
ん。
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ちなみに、このグーグルトレンドで「朝青龍」というワードを調べると、2007年8月にモンゴルに
帰国した時の検索数が多かった事がわかります。(赤い矢印)
ハウル、ゲド、ポニョと打つとそれぞれの山の違いがあることがわかります。
ゲド戦記は全体的に盛り上がりに欠けたと言えますね。(真ん中の赤丸がゲド)
面白いですね。
売上げアップドットコムの無料登録ドットコムにもキーワードアドバイスツールがあります。
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キーワードアドバイスツールプラス
私のブログのサイドバーにも設置してありますが、キーワードアドバイスプラスでは、Googleと
Yahoo!における月間検索回数、検索回数と検索結果件数からはじき出される
KEI(キーワード有効性指標)を一覧表示しています。(KEIについては次項で説明します。)
いろいろなキーワードアドバイスツールがありますが、数字に振り回されて、ブログタイトルやキ
ーワードをころころと変えすぎてもよくありません。
ポイントは、マーケットの声を聞いて取り入れること。ある程度の検索数、トラフィックがある、
つまり需要があるという事です。
そしてもう一つ、競合が少ないもしくは、勝てそうな競合と戦う事が大切です。
例えば自分のキーワードでGoogleで検索してみる。その上位サイトのページランクが3以下で
バックリンクも100以下であれば上位表示の可能性も高くなります。
キーワードを適正に散りばめた記事を継続的に書いて読者の支持を得る。つまりバックリンク
を増やしページランクを上げる事で上位表示も可能なわけです。キーワード頻出率といいま
すが、全体のコンテンツに占めるキーワードの量が5%程度が最適といわれています。
ビックワードは避けて、複合ワードなどを使い、ある程度の検索数があり、でも、強敵が少な
いキーワードで勝負するのが得策ということです。
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ネットマーケティングとKEI(キーワード有効性指標)
KEI(キーワード有効性指標)をご存知ですか?KEIとは、検索数の2乗/競合数×1000の
計算で求められます。数値が大きいほど「狙い目」キーワードになります。
つまりKEIは、需要が多く供給が比較的少ない。言い換えれば、競合が少ないキーワードを
見わける指標です。
KEI(キーワード有効性指標)が大きいほど、上位表示されやすく、アクセスアップに有利な
「狙い目」のキーワードになります。
でも、数字が大きいところを単純に狙っても駄目なのであまり迷わないでくださいね。いくらKEI
が大きくても上位に名を連ねたサイトが強敵では勝ち目はありません。
その上位サイトのページランクが4以下、バックリンクが1000以下程度、が個人で攻略可能
なレベルではないでしょうか?
その程度であれば、テーマに合ったキーワードを常に意識して、適正に散りばめた記事を継続
的に書いて読者の支持を得る。つまりバックリンクを増やす事で上位表示も可能なわけで
す。
2つ以上のキーワードを組み合わせた複合ワードで、ある程度の検索数があり、でも、強敵が
少ないキーワードで勝負するのが得策です。
ビジネスでもそうですがキーワードもニッチを狙わなければ勝ち目はありません。検索結果で30
位以内に表示されていないのは表示されていないのと同じとも言います。できれば1ページ目、
10位以内の表示を狙うべきです。
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あなたが情報を届けたい人は誰か、その人はどんな言葉で検索するかどんな行動をするか、
それを考えてキーワード決めましょう。
それからキーワードアドバイスツールやKEIは参考にしてみるのが順番だと思います。
・ターゲット? 誰? 市場から何が求められている
・ニッチを狙い上位表示 1ページ目(10位以内)を目指せ
・オンリーワン
頭の使いどころです。
フィレットプラスにログインして詳細分析をマイページに登録視して詳細分析を表示してみた。
KEI値だけをみて、この数値に振り回されないようにしましょう。大切なのは顧客は誰か、その
顧客はどんなキーワードで検索するかを考える事。
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ネットマーケティングで未来を知る
大切なのは顧客は誰か、その顧客はどんなキーワードで検索するかを考える事。初めに商品
ありきのプロダクトアウトが通用しないのは、常識ともいえます。
「俺は、すごい商品持っているぞー。買ってくれー、お得だよー。」
これでは、誰も買ってくれません。
市場の様子をみて、どんなものにニーズやディマンドがあるかを見るのが先です。マーケタビリテ
ィを考えるということですね。
世の中では、どんなものが流行っているのか?
何が必要か?
何が買われているか?
を見るわけです。
市場の声、ネットのどのサイトに、どの程度の人が訪れているかを知る、賑わいを知る必要も
あります。アレクサという会社があります。そこではどのサイトにアクセスが多いかを見ることがで
きます。
Alexa Web Search - Top 500(ワールド版)
Alexa Web Search - Top 500(日本語サイト版)
また、主にWEBマスターのツールとしてURLを入れると競合とのアクセス数を比較できるような
機能が使えます。URLを入れて”Build Widget”をクリックすればサイトのページビューなどの比
較ができます。あなたの会社と競合のURLをいれて比較できます。
Webmaster's Corner Site Widgets
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アレクサは全世界のWebサイトの訪問状況を調べ、訪問者数の多いページをランキングする
事業を行っているサイトです。Amazon.com社が1999年に買収し子会社化しました。
同社のWebサイトに掲載されているAlexaランキングでは、全世界の全てのWebページを、
訪問者数の多い順にランキング表示したものを見ることができます。
ネット以外の世界で、一番Alexaのやっていることに近いものといえば、「テレビの視聴率調
査」でしょう。
これを利用してこんなサービスを提供している会社もあります。「アクセス比較.jp」β 版現在、
約30万件のキーワード検索数とアクセス予測数が確認できるそうです。
「アクセス比較.jp」
ネットの世界のマーケッタビリティはネットに聞くのが一番です。アレクサはネットの賑わい全体
像を見るのに役立ちます。でも、マーケティングを行うには、もっと細かい、詳細の需要を掴ま
なければなりません。
どこに人の需要があるか、興味をもった人々にどのように接触して囲い込むか。マーケッターか
らの言葉でいえば、言い方は悪いですがこういうことです。買う可能性のある濃い潜在顧客を
集めたいわけです。そこは何で知るか?キーワードです。

検索ボリューム、

競合数、

KEI
つまりは、みんなマーケッタビリティを見ている訳ですね。
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ネットも切り札はカード(CARD)
ネットの世界のマーケッタビリティはネットに聞くのが一番です。
詳細の需要と供給の関係はネットのトレンドやキーワードで調べたりします。そこで、キーワー
ドアドバイスツールやKEI(キーワード有効性指標)や、アレクサなどを使う訳ですね。検索ボリ
ューム(需要)が多くて表示(供給)がすくない。簡単に言うと、そのいう市場が狙い目です。ど
の市場が狙い目かを探しているわけです。
そういう市場は、ニッチでオンリーワンになれる可能性が高いのです。このような市場をみつけ
てきちんとしたマーケティングを行う事が大切です。
市場を見つけたらお客様がやってきてくれる仕組みを作る事です。ここにキーワードが大きく関
係します。売れる確率の高い、濃い潜在顧客を集めるのがマーケティングの一つの役割だか
らです。
集めたら必要な情報を、その人に必要なだけ集めて示す。そして結果的に買 っていただく。
買っていただいたら、もっと違う商品も、もっとたくさん買っていただけるように更に情報提供を
する。お客様が私から買ってもらう価値を感じてもらう努力をするのです。
そして同時に、お客様が離れていかないように良い関係を維持する。この循環です。
このように市場を見つけ、お客様を引き寄せて潜在顧客を特定し、潜在顧客の商品を売る
仕組みを作り(売り)、そして、もっと買ってくれるようにして、いつまでも買ってもらうようにするわ
けです。
これを表した言葉に、私が良く使う、カード(CARD)という言葉があります。
これは、
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・Customer Acquisition (顧客獲得)
・Customer Development (顧客育成)
・Customer Retention (顧客維持)
の頭文字をとったものですが、つまり、
市場を見つけ、お客様を引き寄せて潜在顧客を特定し潜在顧客の商品を売る仕組みを作
り(売り)そして、もっと買ってくれるようにしていつまでも買ってもらうようにする仕組みづくりです。
少し、くどかったでしょうか。(笑) でも、ここを意識してアクションすること、この循環を効果的
に回して言う事がマーケティングな訳です。
認知→潜在顧客獲得→顧客獲得→顧客育成→顧客維持
このサイクルを回さないといけません。
これはネットの世界でも共通です。ネットは特別と思っている方もいるかも知れませんが特別
ではありません。但し、スピード感覚や見るべきポイントが若干異なります。
認知→潜在顧客獲得→顧客獲得→顧客育成→顧客維持は
ネットでは
アクセスアップ→メンバー登録→コンバージョン→リピート促進
と言ったりします。意味合いは同じです。
情報商材ブログアフィリエイトなら
アクセスアップ→メルマガ登録→メルマガ配信→ステップメール→サポートコミュニティ
といったところでしょうか。
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メルマガ登録の前に無料レポートを、はさむ事でより潜在的購入が見込めるテーマ・属性の
使いアクセスが可能でしょう。
認知→潜在顧客獲得→顧客獲得→顧客育成→顧客維持は
PPCではこんな風にいえるでしょう。
インプレッション→クリック→アクション→リピート→ライフタイムバリュー
ネットの世界もマーケティングのポイントは同じです。売れる仕組みづくりのカード(CARD)切り
札です。何かを考えるときに常に、ここを意識するとビジネスになって行きますよね。
マーケティング戦略、本質に興味のある方、もっと突っ込みたい方は、私の無料レポートをよ
ろしければご活用ください。
→ 『ザ・マーコムプラン」無料簡易版』
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キーワード発想法
自分が戦う市場、話をする属性を決めたら、キーワードを考えましょう。キーワードアドバイス
ツールやKEI(キーワード有効性指標)、アレクサなどで需要と供給の関係、トレンド等を参考
にしますが、最終的にキーワードを決めるのはあなたです。お客様は誰かを考えてキーワード
を発想しましょう。
私は以前、コピーライティングをしていたこともありますが、その時、使っていたコピー発想法の
ひとつが、
この商品はつまり○○だ!!
の○○を考えるというものです。
この方法を使うと、商品の事を言い当てる、この商品が利用する人にとってどんな価値がある
のかを言い当てる事ができます。つまり、マーケティングメッセージを考える事に近いわけです。
例えば
ウォシュレットの場合
これはつまり
「お尻を洗うものだ!」
となる訳です。
なんで、手は洗うのにお尻は拭くんだ
洗うべきじゃないか?
「お尻だって洗ってほしい!」
となる訳です。
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ご存知の方は気が付かれたかも知れませんが、この「お尻だって洗ってほしい!」は、仲畑さ
んが作った実際のウォシュレット販売時の有名なコピーです。
擬人法をかましてお尻の立場からの言い方でインパクトを持たせているのは仲畑さんのセンス
でさすがですが、基本はこういうことです。やっと本題です。前置きが長くなりました。(汗)
キーワードもこんなやり方で考えると考え易いかもしれません。
「○○が必要な人、好きな人」はどういう人?
「○○が必要な人、好きな人」は何をする?
「○○が必要な人、好きな人」の趣味は?
「○○が必要な人、好きな人」の年齢は?
この○○を、もっと細かく考えいくことでキーワードを発想するのです。生活、趣味、趣向、行
動、性別、年齢などで、そのテーマ属性にあった人たちはどんな人たちかを考えるのです。
① 「○○が必要な人、好きな人」はどういう人?を考える
② ターゲットを想定する。(生活、趣味、趣向、行動を考える)
③ 想定する行動パターン(どんなパターンで考える?検索する)を考える。
④ ターゲットの(パターンから)の違いを見極める。
⑤ そのターゲットの違いを見極めて、キャッチを考える
⑥ コンバートに結びつきやすい、売れやすいキーワードと売れにくいキーワードを見分ける
このような、キーワード発想のプロセスを経て、またキーワードツールで検索ボリュームや
検索結果数、競合の数と強さなどを調べてみる。この繰り返しで良いキーワードを導いていく
事になります。ところで、このプロセスを変えることになるツールも登場しています。
パンドラというツールです。興味のある方は
→ http://marcomplan.livedoor.biz/archives/409233.html
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キーワードからターゲットの違いを見極める
キーワードを発想する時に、「○○が必要な人、好きな人」はどういう人?というような考え方
をするとテーマ、属性にあったキーワードを考えやすくなりますが、発想のプロセスの④ターゲッ
ト(パターンから)の違いを見極めるという部分について少し考えてみましょう。
ターゲットを間違えると選んだキーワードが意味のないものになります。それはつまり、ブログタ
イトルや記事、コンテンツ、PPCでのキーワード選定のミスによって購入する見込みのない方を
集めてしまう結果になります。そうなったら、アクセスは上らないでしょうし、あったとしても購入
には結びつきません。
例えば、あなたは「酒」を販売したいので「酒」というワードでキーワードを探すとします。同じお
酒を販売するという事でも、その販売したいターゲットによって行動が異なる場合があります。
実際は、酒というワードよりも更に突っ込んで考えないといけません。どんな酒をどんな人に紹
介したいのか?
例えば
毎日晩酌の人と
世界の名酒コレクター
同じお酒を購入する人でも、これを一緒の属性・キーワードにする事には無理があります。世
界の名酒コレクターに「安い」、「発泡酒」などというキーワードはマッチしないからです。反対に
毎日晩酌をしたい人は、ブランドや年代よりも価格や配達などが気になるかもしれません。
お客様を良く知る事、ネットの向こうのお客様はどんな人?これを考えるのがキーワード発想
の基本でもあります。
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コンバートしやすいキーワード
キーワードでもPPC広告(PayPerClick広告)やアドセンスについて考えた場合、コンバートに
結びつきやすいキーワード、つまり売れやすいキーワードと売れにくいキーワードがあります。
例えば、あなたがダイエットサプリメントを売る場合、どんなキーワードが売れるキーワードで
どんなキーワードが売れにくいのでしょうか?キーワードツールで「ダイエット」で検索してみま
す、
キャベツ
マイクロ
レシピ
サプリメント
こんなワードが出てきました。「サプリメント」はそのものズバリですから売りやすいでしょう。クリッ
ク率が比較的高いのではと想定できますね。*実際はクリック単価も確認しましょう。
「マイクロ」や「キャベツ」の場合は、マイクロダイエットの方法やキャベツダイエットの方法
を探していると考えられますね。ですから「マイクロ」や「キャベツ」をキーワードにしてサプリメント
でのダイエットを売ろうとしてもクリックされにくいでしょう。
「マイクロ」や「キャベツ」と「ダイエット」の複合ワードで検索してきた人はマイクロダイエットやキャ
ベツダイエットに関心があるのですから。そういう方に、今はサプリメントは必要ないわけです。
「レシピ」はどうでしょうか?このワードで検索している人は単にレシピを知りたいだけのような気
がします。ヘルシーな料理や調理法を探しているのでしょう。
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それよりは、「サプリメント」「やせる」などのサプリメント中心の複合ワードが売れやすそうです
ね。
ところで、キーワード発想の一連のプロセスを変えることになるツールも登場しています。パンド
ラというPPC戦略ツールです。
例えばサプリメント
という言葉を入れて検索すると
数十秒でサプリメントをキーワードに設定したPPC広告がすべて出てきます。広告文やコピー
もすべてわかります。オーバーチュアーとアドワーズの両方がわかります。
今度は例えば、サプリメントを販売している、あなたの会社の競合のA社のURLを
いれて検索します。
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またまた数十秒で、A社が設定しているPPC広告がわかります。A社が設定しているキーワー
ド、その広告文やキャッチが丸見えです。しかもそれをCSVで出力できてしまいます。そのまま
PPCに流し込む事も可能なわけですね。
PPC広告をすこしでもやった事がある方なら、この凄さがわかると思います。知っているのと知
らないのとでは大違いですよね。サインが全てわかって野球をしているようなものです。でも戦っ
ている相手はこちらがサインをすべてわかっていることを知らない。あなたが、知っている立場な
ら良いですけど、あなたが、相手が知っているのを知らない立場なら大変ですね。
そりゃないよ。って
感じですね。
でもパンドラはツールです。今の出稿状況はわかってもそのキーワードの効果コンバージョンま
ではわかりません。ROI、投資対効果は検証しないとわかりません。
キーワード発想のアイデアとなりますが、パンドラ自体で発想する事はできません。
あなたの商品に興味を持ってくれる人たちに届くキーワードの発想には、あなたのお客様がど
んな人たちかを考える事は必須ですから意識して考えましょう。このポイントをパンドラに頼る
事はできません。
PPC戦略ツール パンドラ
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ヤフーのカテゴリからキーワードを考える
キーワードをヤフーのカテゴリから探す・発想するという方法があります。どういうことかというと?
ご存知のようにヤフーの特徴としてディレクトリ型の検索エンジンであるという事があります。 と
いうと難しいですがヤフーに登録されているサイトがグループごとに分けてあるのでそのグループ
の中の紹介記事を参考にするというものです。
今のヤフーの第一階層は
というように纏められています。
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PCのフォルダ管理のように階層構造になっています。その下に第2、第3階層があるわけです。
この情報をキーワードを発想する際に使うのですが、具体的にどうするかというと、まずヤフー
の検索窓の上の”登録サイト”をクリックします。そうするとヤフーに登録してあるサイトの検索
ができます。
ちなみに、もう一度”登録サイト”をクリックするとカテゴリを見ることができます。ここではクリック
しないで「ダイエット」といれて検索します。
どうでしょうか?
ダイエットに関する様々なヤフー登録サイトが紹介文付で表示されています。これらの紹介
文はダイエットに関するサイトが他の競合サイトよりも、より魅力的に見えるように知恵を絞っ
て書かれた紹介文です。この紹介文からキーワードのヒントをもらうわけです。
さらにダイエットのフォルダをクリックすると、もう1階層したに下がる事ができます。更に、ダイエッ
トに関するサイトが出てきます。こうやって、ダイエットに関するビジネスカテゴリからヒントを得ま
しょう。
さらに、自分のサイトのテーマと重なる部分が大きいなあと感じたらつまりかなり近い競合サイ
トをみつけたら実際の競合サイトを見に行きましょう。さまざまなヒントやアピールの方法を見つ
ける事ができるかもしれません。特にインターネットに力を入れているサイトを参考にしましょう。
用語集やFAQを儲けているサイトがあれば、それも参考にしましょう。
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これはキーワード発想だけではなく競合を知るという事にもなります。そこから扱うべき情報や
コンテンツ、方法なども学べますね。
気になるサイトがあれば、URLを先程紹介したパンドラに入れてみても良いでしょう。キーワー
ドに関してパンドラは強力です。URLをいれて検索をクリックすれば数十秒後には結果が出ま
す。もしも、そのサイトがPPCをやっていれば使っているキーワード、広告文タイトル、コピーが
一目瞭然です。
但し、パンドラは競合のキーワードがわかってもそのキーワードの投資効果はわかりませんから
必ず効果検証をしましょう。PPCを実施する場合には、常に投資効果を考える事、ビジネス
としてPPCを考える事が必要です。
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キーワードをテレビや雑誌から考える
キーワードをテレビや雑誌から考えるという方法もあります。
実際、テレビや雑誌は、その道のプロが人や世の中の流行やトレンドに常に触覚をはって
探してきた情報ですから貴重です。キーワードアドバイスツールなどを使った場合、その情報
は基本的に今までに、検索されたワードであって過去のものになりますね。ところがテレビや雑
誌は違います。これから流行る可能性が高い情報なわけです。
目の付けどころがよければそのキーワードにおいて先に仕掛けることができ優位に立つ事がで
きるかもしれません。先行者の利益を獲得できるかもしれませんね。
実際、みのもんたがテレビで何かの食べ物やダイエット方法を話したなんてことで、あっという間
に、その商品が売れてしまうなんてことがあるわけですから。テレビ局も必死に何が流行りそう
かを調べて番組編成をするのですから。
未来のキーワードを一足先に考える攻撃的キーワード作戦ともいえますね。
専門誌からキーワードを選ぶというのも良いかもしれません。
そのテーマ、話題を知らない人にとっては目新しい言葉でもその業界では普通ということも多
いですからね。例えば情報商材アフィリエイターにとっては情報商材や自己アフィリ、ASP等と
いう言葉は普通でしょうが、知らない人は全く知らないでしょう。
あなたが狙うテーマや業界の専門用号や、業界特有の固有名詞、キーワードを表現する形
容詞など、新しい表現などを学んで、キーワード戦略を立てると良いですね。マーケットを切り
開いてこそ真のマーケッターですね。
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キーワードを幅広く考える
キーワード発想に詰まったら、ちょっと頭を柔らかくして幅ひろく考えてみましょう。
例えば「アロマテラピー」を狙う場合、この用語1つで勝負し無いようにします。グーグルで「アロ
マテラピー」と検索すると400万件以上の結果が出てきました。PPC広告、アドワーズも78件
もあります。検索トップページの一番下に表示されているサイトのページランクは4バックリンク
も1000を超えています。これはかなり厳しいですね。ほかのワードを考えましょう。(*現時点
での結果です。)
「アロマテラピー」で真っ向勝負しないでユーザーがどのように検索するかを考え、幅広い表現
を使いましょう。アロマテラピーを求めている人、アロマテラピーを必要としている人は○○な人。
○○を考えましょう。どんな行動、どんな趣味、どんな人、どんな言葉で検索する??
例えば
「癒し」、
「リラックス」、
「快適」、
「気持ちよい」
などと検索するかもしれません。
頭を柔らかくして幅広く考えましょう。
マインドマップを使ったりするのも良い方法かもしれませんね。
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トリッキーなキーワード
今日ご紹介するキーワード発想法は主にPPC広告においてのキーワード発想法です。ちょっ
と、トリッキーな方法です。でも、覚えておいて損はありませんよ。
まず分割という方法です。例えば、あなたがダイエット飲料を販売するとします。この場合、「ダ
イエット飲料」というキーワードだけではなく、「ダイエット」と「飲料」に分割して考えます。
スポーツドリンク、健康サンダル、
リゾートホテル、液晶テレビ、
ブログアフィリエイト、情報商材、
分割できる言葉ってたくさんありますね。
分割とは逆に統合という方法もあります。「ダイエット」と「飲料」を統合して、「ダイエット飲料」
にする。まさに分割の逆です。分割や統合という考え方は複合ワードと考え方が似ています
ね。動詞、名詞、形容詞 などの変化を利用するという事もできます。
例えば「買う」いう言葉は動詞ですが、名詞に変化をさせて「購入」といったり、「安い」は形容
詞ですが、名詞に変化させて「激安」などと言い換えることができます。さまざまな変化が考え
られます。
そのほかに同義語や代替語などを使ったりします。例えば、「ダイエット」は
「やせる」
「脂肪燃焼」
「シェイプアップ」
などと言い換えられるかもしれません。
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ひらがな、かたかな、漢字、英語、ローマ字、和製英語というように意味が同じでも変化する
ワードがあります。
「ちから」、「チカラ」、「力」、「Power」、「パワー」
というように。
言葉って面白いですね。
次は、スペルミス、
検索ワードを調べると検索ミスが結構上位にきていたりする事があります。そこをあえて狙うわ
けですね。キーワードアドバイスツールをみて、キーワードの打ち間違いが存在するかを調べま
しょう。スペルミスのワードは多くの場合PPCでも競合が存在しない事が多いでしょう。
例えば「アフィリエイト」を
「アフリエイト」
だと思っているのでしょうか、間違える人って結構いたりします。
キーワードアドバイスツールで見ると、月間1万弱の検索ボリュームがあります。
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キーワードとアクセス解析
キーワードを意識してブログを作り、記事を書き、PPCを設定したとしても、そのキーワードが
実際どのように検索され、訪問者のページ異動に影響を与えているかを理解しないとキーワ
ード戦略としては片手落ちです。
なぜなら、いくら効果的なキーワードでサイトを訪れてもサイトがそのキーワードと全く関係ない
事だけで構成されていたら、その人は、そのページから離れていってしまう、離脱していってしま
うからです。
キーワードで入ってきた方がどこをクリックしているか、そしてどうなったかを考えてコンテンツを必
要に応じて作り直すそんなアクションが必要ですね。
アクセス解析の際にはキーワードがどのように、サイトに影響しているかを見てみましょう。アク
セス解析には無料で使える良いものがあります。
リサーチアルチザン
忍者ツール
Google Analytics
などがあります。
リサーチアルチザンを使っている方が情報商材ブログアフィリエイトをやっている方は多いようで
すね。
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使い方は、以下の無料レポートを活用ください。
無料でできるアクセス解析 「RESEARCH ARTISAN」120%活用マニュアル
アクセス解析は、使いやすいものを使えばよいのですが、ポイントはどんなキーワードでどの記
事へ訪れてきているかという事です。
リサーチアルチザンであれば、検索フレーズや検索ワードによって、どんなワードで訪問したの
かがわかります。そのワードを見ると、どんな目的できたのかが想像できますね。またリンククリッ
ク測定を見る事によって、どのリンクをクリックしたかがわかります。
多くクリックされる記事は、それだけ多く見られる可能性が高いのでコンテンツをよく見て
必要な修正をするようにしましょう。
Google Analyticsでは詳細な分析が可能です。大きくはユーザー、トラフィック、コンテンツ、
コンバージョンに分かれていて様々なデータを参照する事ができます。キーワードに関して言え
ば、トラフィックの中の
全ての参照元、
キーワード
などによって、どこから、そのワードで訪問したかがわかります。アドワーズと同じアカウントで管
理する事により連動も可能です。コンテンツの中の
上位のコンテンツ
閲覧開始ページ
離脱ページ
サイト上のデータ表示
などでどのコンテンツが多く見られどこから入ってどこに出たかを確認できます。様々なデータを
見ることができるので見るだけで一日が終わってそれっきりとならにようにポイントを絞って利用
しましょう。
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あとがき
情報商材ブログアフィリエイトは、非常に可能性のあるビジネスです。やり方さえ間違えなけ
れば、購入者にも喜んでもらえて感謝され稼ぐ事の出来る数少ない方法だと思います。
情報商材ブログアフィリエイトをビジネスと位置づけるのは、実はマーケティングそのものだから
です。市場をみてニーズがあるテーマを選ぶ、そのテーマに興味のある人々の認知・アクセスを
集める。アクセスを集めたら潜在顧客を特定し、メルマガを使ってアプローチする、そのようにし
て顧客との関係を継続的に向上させる、まさにマーケティング、ネットマーケティングのエッセン
スが情報商材ブログアフィリエイトには凝縮されています。
情報商材ブログアフィリエイトで得たネットマーケティングの知識は、実践すればするほど深い
ものになります。そしてその知識は実はリアルビジネスにも通じるものなのです。
情報商材ブログアフィリエイトでネットマーケティングを学びながら稼ぐ、稼いだら更に学んで、
もっと稼ぐ、そんな成功の上昇スパイラルを築いて行きましょう。成功をお祈りしています。
今後ともザ・マーコムプランをよろしくおねがいします。
ご意見・ご感想・ご相談等お気軽にどうぞ。
→ http://marcomplan.livedoor.biz/archives/485333.html
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追加情報
これから情報商材ブログアフィリエイトを始められる方へお薦めの情報商材をご紹介します。
情報商材ブログアフィリエイト:お薦めの商材 1
スローライフアフィリエイト
概要
ブログとメルマガによっての情報商材アフィリエイトのお手本。具体的な手法やテクニック、モチ
ベーション、心の持ち方などにも触れています。1200万以上の金額を売り上げ会社も設立
した実績は説得力があり、売りつけるのではなく差し出すことを実践しています。初心者から
上級者まで対応。
詳しくはスローライフアフィリエイトレビューページをご覧ください。
情報商材ブログアフィリエイト:お薦めの商材 2
ブログアフィリエイトで日給8万円
概要
概要
ブログとメルマガ、情報商材のアフィリエイトで、日給8万円を稼ぐ仕組みを作る図解と動画に
よる手順マニュアル-発行者 岡崎よしあき(おず)さん。スローライフアフィリエイトのサト愛さ
んはここからアフィリエイトを始めました。
詳しくは日給8万円レビューページをご覧ください。
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情報商材ブログアフィリエイト:お薦めの商材 3
アフィリエイト虎の巻
概要
ブログとメルマガ、情報商材のアフィリエイトで、Tomさんのセンスと知識を駆使して試行錯誤
を繰り返して作り上げた独自のプロセス、ブログテクニック、メルマガテクニックは相当なもので
す。その集大成といえるものが、アフィリエイト虎の巻です。
詳しくはアフィリエイト虎の巻レビューページをご覧ください。
PPC(Pay Per Click広告):お薦めの商材
PPC戦略ツール パンドラ
概要
PPC(Pay Per Click)広告で利益を出すために必要なのは「売れる商品」と「キーワード」です
が、売れるキーワードを探すということはPPCを成功させるための最重要項目であることはPPC
を触ったことのある方ならお分かりになると思います。このキーワードを競合含めて数秒でわか
ってしまうというツールがパンドラです。
詳しくはPPC戦略ツールパンドラレビューページをご覧ください。
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ムプランのエッセンスをご理解いただけます。*本レポートは企業戦略としてのマーケティングノ
ウハウであり、内容は情報商材ブログアフィリエイトとは異なりますので、その旨ご理解の上、
ご利用ください。
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<著者紹介>
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ザ・マーコムプラン ドット ジェーピー (http://marcomplan.jp/)
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飯田 耕平(最新プロフィール)
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