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情報公開規程・別表(開示実施手数料)

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情報公開規程・別表(開示実施手数料)
国立研究開発法人物質・材料研究機構
情報公開規程
平成14年9月17日
14規程第42号
改正:平成16年11月 9日 16規程第43号
改正:平成18年 3月28日 18規程第22号
改正:平成19年 9月28日 19規程第63号
改正:平成21年 3月30日 21規程第58号
改正:平成21年 5月11日 21規程第73号
改正:平成23年 4月27日 23規程第25号
改正:平成27年 3月24日 27規程第19号
改正:平成28年 4月20日 28規程第45号
(目的)
第1条 国立研究開発法人物質・材料研究機構(以下「機構」という。
)における情報公開制度
の適正な運用については、独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律(平成13年
法律第140号。以下「法」という。
)
、独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律
施行令(平成14年政令第199号。以下「施行令」という。
)その他別に定めるもののほか、
この規程の定めるところによる。
(受付等)
第2条 機構が保有する法人文書について、開示請求があった場合は、総務部門総務室(以下
「総務室」という。
)において受け付けるものとする。
2 法第4条に定める開示請求をしようとする者(以下「開示請求者」という。
)から書面(以
下「開示請求書」という。
)の提出があった場合は、総務室は、請求のあった法人文書に関係
のある室等に通知し、当該室等は総務室と連携して法第4条及び施行令第4条に定める記載
事項の確認を行わなければならない。
3 前項の確認を行うにあたって、法第4条第2項の規定により、形式上の不備があると認め
るときは、開示請求者に対し、相当の期間を定めて、その補正を求めるものとする。また、
法人文書の特定にあたっては、法第24条の趣旨に沿って、当該室等は、開示請求者が容易
かつ的確に開示請求をすることができるよう、法人文書の特定に資する情報の提供を積極的
に行うものとする。
(受付日の確定)
第3条 開示請求書の記載事項及び手数料の納付の確認を行った後は、当該開示請求に係る受
付日を確定するものとする。この場合において、法第10条第1項に規定する「開示請求が
あった日」はこの受付日とする。
(開示決定に係る審査等)
第4条 前条の受付後、当該法人文書を保有する室等(以下「担当室」という。
)は、直ち
に、開示決定に係る審査等を行わなければならない。なお、担当室の長は、第15条に定め
る委員会(以下「委員会」という。
)の意見を求める必要があると認めるときは、理事長に
その旨報告するものとする。
(開示、不開示の基準等)
第5条 開示決定等を決定するにあたっては、開示請求に係る法人文書に次の各号に掲げる情
報のいずれかが記録されている場合及び法第8条を適用する場合を除き、当該法人文書を開
示することとする。ただし、法第7条の規定の適用がある場合は、この限りではないものと
する。
一 個人に関する情報(事業を営む個人の当該事業に関する情報を除く。
)であって、当該情
報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるも
の(他の情報と照合することにより、特定の個人を識別することができることとなるもの
を含む。
)又は特定の個人を識別することはできないが、公にすることにより、なお個人の
権利利益を害するおそれがあるもの。ただし、次に掲げる情報を除く。
イ 法令の規定により又は慣行として公にされ、又は公にすることが予定されている情報
ロ 人の生命、健康、生活又は財産を保護するため、公にすることが必要であると認めら
れる情報
ハ 当該個人が公務員等(国家公務員法(昭和22年法律第120号)第2条第1項に規
定する国家公務員(独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第2条第2項に
規定する特定独立行政法人の役員及び職員を除く。
)、独立行政法人等の役員及び職員並
びに地方公務員法(昭和25年法律第261号)第2条に規定する地方公務員をいう。
)
である場合において、当該情報がその職務の遂行に係る情報であるときは、当該情報の
うち、当該公務員等の職及び当該職務遂行の内容に係る部分
二 法人その他の団体(国、独立行政法人等及び地方公共団体を除く。以下「法人等」とい
う。
)
に関する情報又は事業を営む個人の当該事業に関する情報であって、次に掲げるもの。
ただし、人の生命、健康、生活又は財産を保護するため、公にすることが必要であると認
められる情報を除く。
イ 公にすることにより、当該法人等又は当該個人の権利、競争上の地位その他正当な利
益を害するおそれがあるもの
ロ 独立行政法人等の要請を受けて、公にしないとの条件で任意に提供されたものであっ
て、法人等又は個人における通例として公にしないこととされているものその他の当該
条件を付することが当該情報の性質、当時の状況等に照らして合理的であると認められ
るもの
三 国の機関、独立行政法人等及び地方公共団体の内部又は相互間における審議、検討又は
協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の
中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に国民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定の
者に不当に利益を与え若しくは不利益を及ぼすおそれがあるもの
四 国の機関、
独立行政法人等又は地方公共団体が行う事務又は事業に関する情報であって、
公にすることにより、次に掲げるおそれその他当該事務又は事業の性質上、当該事務又は
事業の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるもの
イ 国の安全が害されるおそれ、他国若しくは国際機関との信頼関係が損なわれるおそれ
又は他国若しくは国際機関との交渉上不利益を被るおそれ
ロ 犯罪の予防、鎮圧又は捜査その他の公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼすおそれ
ハ 監査、検査、取締り又は試験に係る事務に関し、正確な事実の把握を困難にするおそ
れ又は違法若しくは不当な行為を容易にし、若しくはその発見を困難にするおそれ
ニ 契約、交渉又は争訟に係る事務に関し、国又は地方公共団体の財産上の利益又は当事
者としての地位を不当に害するおそれ
ホ 調査研究に係る事務に関し、その公正かつ能率的な遂行を不当に阻害するおそれ
ヘ 人事管理に係る事務に関し、公正かつ円滑な人事の確保に支障を及ぼすおそれ
ト 国又は地方公共団体が経営する企業又は独立行政法人等に係る事業に関し、その企業
経営上の正当な利益を害するおそれ
(委員会への意見照会)
第6条 理事長は、第4条の報告を受けて必要があると認める場合その他必要があると認める
場合は、委員会の意見を求めるものとする。
2 前項の規定にかかわらず、法第6条から第8条までの各条を適用して開示決定等を行うと
きは、理事長は、委員会の意見を求めるものとする。
(開示請求に係る起案等)
第7条 開示請求に係る起案は、担当室で行うものとし、総務室への合議を経て、理事長の決
裁を得るものとする。
2 担当室は、法第9条第1項の規定に係る決裁の終了後、開示請求者に対し通知するに当た
っては、開示実施申出に係る書面(当該申出者による申出事項が未記載のもの。
)も併せて添
付するものとする。
(開示決定等の期限の延長等)
第8条 担当室の長は、法第10条第2項又は法第11条の規定を適用して開示決定等の期限
の延長等の決定を行う必要があると認める場合は、理事長にその旨報告するものとする。
2 理事長は、前項の決定にあたっては、必要に応じて委員会に意見を求めるものとする。
(開示の実施)
第9条 総務室は、開示実施申出に係る書面(以下「開示実施申出書」という。
)又は更なる開
示実施の申出に係る書面(以下「更なる開示申出書」という。
)を受け付けたときは、直ちに
担当室に送付し、担当室は次条に定める方法により開示を実施するものとする。
2 次条の規定により閲覧による開示にあっては、担当室の職員が開示に係る法人文書を受付
に持参し、法人文書の開示に立会い、開示請求者の求めに応じて必要な説明を行うものとす
る。
3 部分開示を実施する場合には、不開示情報が明らかにならないよう開示の実施の方法ごと
に適切に行い、部分開示の範囲が明確になるように開示を実施するものとする。
(法人文書の開示の実施の方法)
第10条 次の各号に掲げる文書又は図画の閲覧の方法は、それぞれ当該各号に定めるものを
閲覧することとする。
一 文書又は図画(次号から第4号まで又は第4項に該当するものを除く。
) 当該文書又は
図画(法第15条第1項ただし書の規定が適用される場合にあっては、次項第1号イに規
定するもの)
二 マイクロフィルム 当該マイクロフィルムを専用機器により映写したもの。ただし、こ
れにより難い場合にあっては、当該マイクロフィルムを日本工業規格A列1番(以下「A
1判」という。
)以下の大きさの用紙に印刷したもの
三 写真フィルム 当該写真フィルムを印画紙(縦89ミリメートル、横127ミリメート
ルのもの又は縦203ミリメートル、横254ミリメートルのものに限る。以下同じ。
)に
印画したもの
四 スライド(第5項に規定する場合におけるものを除く。次項第四号において同じ。
) 当
該スライドを専用機器により映写したもの
2 次の各号に掲げる文書又は図画の法第15条第1項の規定による開示の実施の方法は、そ
れぞれ当該各号に定める方法とする。
一 文書又は図画(次号から第4号まで又は第4項に該当するものを除く。
) 次に掲げる方
法(ロ及びハに掲げる方法にあっては当該文書又は図画の保存に支障を生ずるおそれがな
く、かつ、機構がその保有する処理装置及びプログラム(電子計算機に対する指令であっ
て、一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう。以下同じ。
)により当
該文書又は図画の開示を実施することができる場合に限る。
)
イ 当該文書又は図画を複写機により日本工業規格A列3番(以下「A3判」という。
)以
下の大きさの用紙に複写したものの交付(ロに掲げる方法に該当するものを除く。)
。た
だし、これにより難い場合にあっては、当該文書若しくは図画を複写機によりA1判若
しくは日本工業規格A列2番(以下「A2判」という。
)の用紙に複写したものの交付(ロ
に掲げる方法に該当するものを除く。)又は当該文書若しくは図画を撮影した写真フィ
ルムを印画紙に印画したものの交付
ロ 当該文書又は図画を複写機により用紙にカラーで複写したものの交付
ハ 当該文書又は図画をスキャナにより読み取ってできた電磁的記録をフレキシブルディ
スクカートリッジ(日本工業規格X6223に適合する幅90ミリメートルのものに限
る。以下同じ。
)又は光ディスク(日本工業規格X0606及びX6281又はX624
1に適合する直径120ミリメートルの光ディスクの再生装置で再生することが可能な
ものに限る。次項第3号ホにおいて同じ。
)に複写したものの交付
二 マイクロフィルム 当該マイクロフィルムを日本工業規格A列4番(以下「A4判」と
いう。
)の用紙に印刷したものの交付。ただし、これにより難い場合にあっては、A1判、
A2判又はA3判の用紙に印刷したものの交付
三 写真フィルム 当該写真フィルムを印画紙に印画したものの交付
四 スライド 当該スライドを印画紙に印画したものの交付
3 次の各号に掲げる電磁的記録についての法第15条第2項で定める方法は、それぞれ当該
各号に定める方法とする。
一 録音テープ(第5項に規定する場合におけるものを除く。以下この号において同じ。
)又
は録音ディスク 次に掲げる方法
イ 当該録音テープ又は録音ディスクを専用機器により再生したものの聴取
ロ 当該録音テープ又は録音ディスクを録音カセットテープ(日本工業規格C5568に
適合する記録時間120分のものに限る。別表の5の項ロにおいて同じ。)に複写したも
のの交付
二 ビデオテープ又はビデオディスク 次に掲げる方法
イ 当該ビデオテープ又はビデオディスクを専用機器により再生したものの視聴
ロ 当該ビデオテープ又はビデオディスクをビデオカセットテープ(日本工業規格C55
81に適合する記録時間120分のものに限る。以下同じ。
)に複写したものの交付
三 電磁的記録(前2号、次号又は次項に該当するものを除く。
)次に掲げる方法であって、
機構がその保有する処理装置及びプログラムにより行うことができるもの
イ 当該電磁的記録をA3判以下の大きさの用紙に出力したものの閲覧
ロ 当該電磁的記録を専用機器(開示を受ける者の閲覧又は視聴の用に供するために備え
付けられているものに限る。別表の7の項ロにおいて同じ。)により再生したものの閲覧
又は視聴
ハ 当該電磁的記録をA3判以下の大きさの用紙に出力したものの交付(ニに掲げる方法
に該当するものを除く。
)
ニ 当該電磁的記録をA三判以下の大きさの用紙にカラーで出力したものの交付
ホ 当該電磁的記録をフレキシブルディスクカートリッジ又は光ディスクに複写したもの
の交付
四 電磁的記録(前号ホに掲げる方法による開示の実施をすることができない特性を有する
ものに限る。
)次に掲げる方法であって、機構がその保有する処理装置及びプログラムによ
り行うことができるもの
イ 前号イからハまでに掲げる方法
ロ 当該電磁的記録を幅12.7ミリメートルのオープンリールテープ(日本工業規格X
6103、X6104又はX6105に適合する長さ731.52メートルのものに限
る。別表の7の項チにおいて同じ。
)に複写したものの交付
ハ 当該電磁的記録を幅12.7ミリメートルの磁気テープカートリッジ(日本工業規格
X6123、X6132若しくはX6135又は国際標準化機構及び国際電気標準会議
の規格(以下「国際規格」という。)14833、15895若しくは15307に適合
するものに限る。別表の7の項リにおいて同じ。)に複写したものの交付
ニ 当該電磁的記録を幅8ミリメートルの磁気テープカートリッジ(日本工業規格X61
41若しくはX6142又は国際規格15757に適合するものに限る。別表の7の項
ヌにおいて同じ。
)に複写したものの交付
ホ 当該電磁的記録を幅3.81ミリメートルの磁気テープカートリッジ(日本工業規格
X6127、X6129、X6130又はX6137に適合するものに限る。別表の7
の項ルにおいて同じ。
)に複写したものの交付
4 映画フィルムの開示の実施の方法は、次に掲げる方法とする。
一 当該映画フィルムを専用機器により映写したものの視聴
二 当該映画フィルムをビデオカセットテープに複写したものの交付
5 スライド及び当該スライドの内容に関する音声を記録した録音テープを同時に視聴する場
合における開示の実施の方法は、次に掲げる方法とする。
一 当該スライド及び当該録音テープを専用機器により再生したものの視聴
二 当該スライド及び当該録音テープをビデオカセットテープに複写したものの交付
(手数料の額等)
第11条 法第17条第1項の手数料の額は、次の各号に掲げる手数料の区分に応じ、それぞ
れ当該各号に定める額とする。
一 開示請求に係る手数料(以下「開示請求手数料」という。
) 開示請求に係る法人文書一
件につき300円
二 開示実施手数料 開示を受ける法人文書一件につき、別表の上欄に掲げる文書の種別ご
とに、同表の中欄に掲げる開示の実施の方法に応じ、それぞれ同表の下欄に定める額(複
数の実施の方法により開示を受ける場合にあっては、その合算額。以下この号及び次項に
おいて「基本額」という。
)
。
ただし、基本額(法第15条第5項の規定により更に開示を受ける場合にあっては、当
該開示を受ける場合の基本額に既に開示の実施を求めた際の基本額を加えた額)が300
円に達するまでは無料とし、300円を超えるとき(同項の規定により更に開示を受ける
場合であって既に開示の実施を求めた際の基本額が300円を超えるときを除く。)は当
該基本額から300円を減じた額とする。
2 開示請求者が次の各号のいずれかに該当する複数の法人文書の開示請求を一の開示請求書
によって行うときは、前項第1号の規定の適用については、当該複数の法人文書を一件の法
人文書とみなし、かつ、当該複数の法人文書である法人文書の開示を受ける場合における同
項第2号ただし書の規定の適用については、当該複数の法人文書である法人文書に係る基本
額に先に開示の実施を求めた当該複数の法人文書である他の法人文書に係る基本額を順次加
えた額を基本額とみなす。
一 一の法人文書ファイルにまとめられた複数の法人文書
二 前号に掲げるもののほか、相互に密接な関連を有する複数の法人文書
3 開示請求手数料又は開示実施手数料の徴収の方法は、機構の指定する金融機関への口座振
込みによるものとし、開示請求書、開示実施申出書又は更なる開示申出書にその振込みに係
る証の写しの添付を求めるものとする。
4 前項の振込みに当たって費用が生じる場合があっても、機構では負担しないものとし、手
数料の納入者には、努めて、あらかじめ説明するものとする。
(手数料の減免)
第12条 理事長は、法人文書の開示を受ける者が経済的困難により開示実施手数料を納付す
る資力がないと認めるときは、開示請求1件につき2000円を限度として、開示実施手数
料を減額し、又は免除を決定することができる。この場合、必要に応じて委員会の意見を求
めるものとする。
2 前項の規定による開示実施手数料の減額又は免除を受けようとする者からは、法第15条
第3項又は同条第5項の規定による申出を行う際に、併せて当該減額又は免除を求める額及
びその理由を記載した申請書を理事長あてに受けなければならない。
3 前項の申請書には、申請人が生活保護法(昭和25年法律第144号)第11条第1項各
号に掲げる扶助を受けていることを理由とする場合にあっては、当該扶助を受けていること
を証明する書面の添付を、その他の事実を理由とする場合にあっては当該事実を証明する書
面の添付を、受けなければならない。
4 第1項の規定によるもののほか、理事長は、開示決定に係る法人文書を一定の開示の実施
の方法により一般に周知させることが適当であると認めるときは、当該開示の実施の方法に
係る開示実施手数料を減額し、又は免除を決定することができる。
5 理事長は、第1項又は前項の規定により当該実施の方法に係る開示実施手数料を減額し、
又は免除するときは、当該開示実施手数料の減額又は免除を受けようとする者又は当該開示
請求者にその旨通知するものとする。なお、第2項の申請に対して、当該開示実施手数料の
減額又は免除を認めない場合は、申請者にその旨通知するものとする。
(異議申立ての受付)
第13条 法第18条第1項の規定に基づく行政不服審査法による異議申立ては、総務室で受
け付けるものとする。
(異議申立て等)
第14条 理事長は、前条の異議申立てがあったときは、委員会の意見を求めるものとする。
2 法14条第3項の規定に基づき意見書の提出があったときも前項と同様とする。
(委員会)
第15条 機構に、第4条、第6条及び第12条第1項、第14条その他情報公開の円滑な実
施に関する事項を審議するため、国立研究開発法人物質・材料研究機構情報公開委員会を置
く。
第16条 委員会は、委員長及び委員若干名をもって構成する。
2 委員長は総務担当理事とし、会務を総理する。
3 委員は、職員のうちから理事長が指名する者とする。
4 委員長及び委員に事故があるときは、理事長が必要に応じて職員のうちから指名する者を
もって充てる。
第17条 委員会は、委員の過半数が出席しなければ委員会を開くことができない。
2 審議事項に利害関係のある構成員は、審議に参画できない。
第18条 委員長が必要と認めたときは、委員会に構成員以外の者の出席を求め、説明又は意
見を聴くことができる。
第19条 委員会の庶務は、総務室において処理する。
第20条 委員会の運営に関し必要な事項は、委員会が別に定める。
(雑則)
第21条 この規程に定めるもののほか、情報公開の実施に関し必要な事項は理事長が別に定
める。
附 則
この規程は、平成14年10月1日から施行する。
附 則(平成16年11月9日
16規程第43号)
この規程は、平成16年12月1日から施行する。
附 則(平成18年3月28日
18規程第22号)
この規程は、平成18年4月1日から施行する。
附 則(平成19年9月28日
19規程第63号)
この規程は、平成19年10月1日から施行する。
附 則(平成21年3月30日
21規程第58号)
この規程は、平成21年4月1日から施行する。
附 則(平成21年5月11日
21規程第73号)
この規程は、平成21年5月18日から施行する。
附 則(平成23年4月27日
23規程第25号)
この規程は、平成23年4月27日から施行し、平成23年4月1日から適用する。
附 則(平成27年3月24日
27規程第19号)
この規程は、平成27年4月1日から施行する。
附 則(平成28年4月20日
28規程第45号)
この規程は、平成28年4月20日から施行し、平成28年4月1日から適用する。
別表 (第11条関係)
文書の種別
開示の実施の方法
開示実施手数料の額
1 文書又は図画( イ 閲覧
100枚までごとにつき100円
2の項から4の項 ロ 撮影した写真フィルムを印画 1枚につき100円に12枚までごとに
まで又は8の項に 紙に印画したものの閲覧
760円を加えた額
該当するものを除 ハ 複写機により複写したものの 用紙1枚につき10円(A2判について
く。
)
交付(ニに掲げる方法に該当する は40円、A1判については80円)
ものを除く。
)
ニ 複写機により用紙にカラーで 用紙1枚につき20円(A2判について
複写したものの交付
は140円、A1判については180円)
ホ 撮影した写真フィルムを印画 1枚につき120円(縦203ミリメー
紙に印画したものの交付
トル、横254ミリメートルのものにつ
いては、520円)に12枚までごとに7
60円を加えた額
ヘ スキャナにより読み取ってで 1枚につき50円に当該文書又は図画1
きた電磁的記録をフレキシブル 枚ごとに10円を加えた額
ディスクカートリッジに複写し
たものの交付
ト スキャナにより読み取ってで 1枚につき100円に当該文書又は図画
きた電磁的記録を光ディスク(日 1枚ごとに10円を加えた額
本工業規格X0606及びX6
281に適合する直径120ミ
リメートルの光ディスクの再生
装置で再生することが可能なも
のに限る。
)に複写したものの交
付
チ スキャナにより読み取ってで 1枚につき120円に当該文書又は図画
きた電磁的記録を光ディスク(日 1枚ごとに10円を加えた額
本工業規格X6241に適合す
る直径120ミリメートルの光
ディスクの再生装置で再生する
ことが可能なものに限る。)に複
写したものの交付
2 マイクロフィル イ 用紙に印刷したものの閲覧
用紙1枚につき10円
ム
ロ 専用機器により映写したもの 1巻につき290円
の閲覧
ハ 用紙に印刷したものの交付
用紙1枚につき80円(A3判について
は140円、A2判については370円、
A1判については690円)
3 写真フィルム イ 印画紙に印画したものの閲覧 1枚につき10円
ロ 印画紙に印画したものの交付 1枚につき30円(縦203ミリメート
ル、横254ミリメートルのものについ
ては、430円)
4 スライド(9の イ 専用機器により映写したもの 一巻につき390円
項に該当するもの の閲覧
を除く。
)
ロ 印画紙に印画したものの交付 1枚につき100円(縦203ミリメー
トル、横254ミリメートルのものにつ
いては、1300円)
5 録音テープ(9 イ 専用機器により再生したもの 1巻につき290円
の項に該当するも の聴取
のを除く。
)又は録 ロ 録音カセットテープに複写し 1巻につき430円
音ディスク
たものの交付
6 ビデオテープ又 イ 専用機器により再生したもの 1巻につき290円
はビデオディスク の視聴
ロ ビデオカセットテープに複写 1巻につき580円
したものの交付
7 電磁的記録(5 イ 用紙に出力したものの閲覧
用紙100枚までごとにつき200円
の項、6の項又は ロ 専用機器により再生したもの 1ファイルにつき410円
8の項に該当する の閲覧又は視聴
ものを除く。
)
ハ 用紙に出力したものの交付(ニ 用紙1枚につき10円
に掲げる方法に該当するものを
除く。
)
ニ 用紙にカラーで出力したもの 用紙1枚につき20円
の交付
ホ フレキシブルディスクカート 1枚につき50円に1ファイルごとに2
リッジに複写したものの交付
10円を加えた額
ヘ 光ディスク(日本工業規格X0 1枚につき100円に1ファイルごとに
606及びX6281に適合す 210円を加えた額
る直径120ミリメートルの光
ディスクの再生装置で再生する
ことが可能なものに限る。)に複
写したものの交付
ト 光ディスク(日本工業規格X6 1枚につき120円に1ファイルごとに
241に適合する直径120ミ 210円を加えた額
リメートルの儀仮ディスクの再
生装置で再生することが可能な
ものに限る。
)に複写したものの
交付
チ 幅12.7ミリメートルのオー 1巻につき7000円に1ファイルごと
プンリールテープに複写したも に210円を加えた額
のの交付
リ 幅12.7ミリメートルの磁気 1巻につき800円(日本工業規格X6
テープカートリッジに複写した 135に適合するものについては250
ものの交付
0円、国際規格14833、15895又
は15307に適合するものについては
それぞれ8600円、10500円又は
1万2900円)に1ファイルごとに2
10円を加えた額
ヌ 幅8ミリメートルの磁気テー 1巻につき1800円(日本工業規格X
プカートリッジに複写したもの 6142に適合するものについては26
の交付
00円、国際規格15757に適合する
ものについては3200円)に1ファイ
ルごとに210円を加えた額
ル 幅3.81ミリメートルの磁気 1巻につき590円(日本工業規格X6
テープカートリッジに複写した 129、X6130又はX6137に適
ものの交付
合するものについてはそれぞれ800円
、1300円又は1750円)に1ファイ
ルごとに210円を加えた額
8 映画フィルム イ 専用機器により映写したもの 1巻につき390円
の視聴
ロ ビデオカセットテープに複写 6800円(16ミリメートル映画フィ
したものの交付
ルムについては1万3000円、35ミ
リメートル映画フィルムについては1万
0100円)に記録時間10分までごと
に2750円(16ミリメートル映画フ
ィルムについては3200円、35ミリ
メートル映画フィルムについては265
0円)を加えた額
9 スライド及び録 イ 専用機器により再生したもの 1巻につき680円
音テープ(第9条 の視聴
第5項に規定する ロ ビデオカセットテープに複写 5200円(スライド20枚を超える場
場合におけるもの したものの交付
合にあっては、5200円にその超える
に限る。
)
枚数1枚につき110円を加えた額)
備考 1の項ハ若しくはニ、2の項ハ又は7の項ハ若しくはニの場合において、両面印刷の用紙
を用いるときは、片面を1枚として額を算定する。
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