第2-3章

ニューロンの生理学 第2．3章
教科書p.7 & 12
Lord Edgar Douglas
Adrian 1932 Nobel
Laureate in Medicine
Adrianの実験材料
with Sir Charles Scott Sherrington
"for their discoveries regarding the
functions of neurons"
前回の復習
Common toad or European toad (Bufo bufo)
The signals which they transmit
can only be detected as changes
of electrical potential, and these
changes are very small and of very
brief duration. Nobel Lecture
(1932)
http://nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/1932/adrian--bio.html
http://nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/1932/adrian
Adrianの業績骨子
1
(2)全か無かの法則All-or-none law
(1)単一神経線維の分離技術と
細胞外誘導法の確立
2
p.13
第2章 興奮性細胞
§2-1 興奮
生体が何らかの理由で多少とも突発的かつ明瞭に休止状態から活
動状態に移行すること
● 突発的、 休止 & 活動状態
● 生体： p.19参照
0.1mm
カエルの座骨神経断面
(3)エードリアンの法則
神経の信号：電位のインパスル(impulse)
The signals which they transmit can only
be detected as changes of electrical
potential, and these changes are very
small and of very brief duration.
Nobel Lecture (1932)
● 何らかの理由：
4
3
興奮性細胞の
種類：p.15参照
p.16
以下、3スライド、IPA「教育用画像素材集サイト」 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/から改変
5
担当者： 山岡景行
t
第3章 ニューロンの形態
p.21
7
1
ニューロンの生理学 第2．3章
p.22
p.22
8
9
p.22
様々な介在ニューロン No.1
p.22
前頭葉のシャンデリア細胞
マイスナー小体の顕微鏡写真
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/a-cg/a-500/a-530/IPAacg340.htmから改変
樹状突起の棘
10
p.22
様々な介在ニューロン
No.2
様々な介在ニューロン No.3
11
p.22
バスケット細胞
短軸索細胞
（軸索：鏃印）
http://www.cajal.csic.es/valverde/golgi1.htm#Gallery
担当者： 山岡景行
12
多数の棘がある樹状突起と、2叉の
上行性軸策（矢印）を有する星状細胞
大型錐体細胞
13
2
ニューロンの生理学 第2．3章
様々な介在ニューロン
p.22
No.４
No.
４
p.22
知覚ニューロンのマーカー蛋白、Brn3a
知覚ニューロンのマーカー蛋白、
Brn3a
プルキンエ細胞
同、ペリフェリン
サルES細胞（embryonic stem cell、胚性幹細胞)から分化させた末梢神
経系の双極性知覚ニューロン。
錐体細胞
錐体細胞
発生・再生科学総合研究センター細胞分化・器官発
生研究グループ笹井芳樹グループディレクター等の
15
研究成果 理化学研究所 平成15
平成15年
年4月29
29日
日 発表
14
キイロショウジョウバエ幼虫
体壁筋の神経支配
p.22
運動神経マーカー蛋白のIslet1
運動神経マーカー蛋白の
Islet1
成熟ニューロンのマーカー、TuJ1
成熟ニューロンのマーカー、
TuJ1
サルES細胞から分化させた脊髄型運動ニューロンの集合。
16
DiI逆行染色
DiI
逆行染色によるキイロショウジョバエ幼虫体壁筋
によるキイロショウジョバエ幼虫体壁筋15,
15, 16, 17
運動ニューロン細胞体
18
担当者： 山岡景行
幼虫腹側体壁2-4節
電子顕微鏡画像
蛍光画像
組換えショウジョウバエD42--GAL4×
組換えショウジョウバエD42
GAL4×UAS
UAS--GFPの
GFPの
幼虫体壁筋15,16,17
幼虫体壁筋
15,16,17上の
上の運動ニューロン神経終末
17
19
3
ニューロンの生理学 第2．3章
p.27
ミトコンドリア(「ATP生産工場」）
独自のDNAを持つ。
細胞分裂時に分裂。
DNAも複製。
20
p.27
22
シロイヌナズナのゴルジ体電顕像
積み荷タンパク質の、
シス：入り口側、
トランス：出口側、
メディアル領域：中間部。
微小管（microtubule)
電顕画像
23
p.27
p.27
24
ニューロフィラメント（微小管）の働き
Microtubule Associated
Proteins ((MAPs))
p.27
担当者： 山岡景行
25
4