Comments
Description
Transcript
ENEOSサービスステーション保険
個人情報の取扱いに関するご案内 保険契約者である企業または団体は引受保険会社に本契約に関する個人情報を提供いたします。 引受保険会社および引受保険会 社のグループ各社は、本契約に関する個人情報を、保険引受の判断、本契約の管理・履行、付帯サービスの提供、他の保険・金融商 品等の各種商品・サービスの案内・提供、 アンケート等を行うために利用する他、下記①から⑤の利用・提供を行うことがあります。 なお、 保健医療等の特別な非公開情報(センシティブ情報) の利用目的は、保険業法施行規則により、業務の適切な運営の確保その他必 要と認められる範囲に限定されています。 ①本契約に関する個人情報の利用目的の達成に必要な範囲内で、業務委託先(保険代理店を含みます。)、保険仲立人、医療機関、 保険金の請求・支払いに関する関係先、金融機関等に対して提供すること ②契約締結、保険金支払い等の判断をするうえでの参考とするために、他の保険会社、一般社団法人日本損害保険協会等と共同し て利用すること ③引受保険会社と引受保険会社のグループ各社または引受保険会社の提携先企業等との間で商品・サービス等の提供・案内のた めに、共同して利用すること ④再保険契約の締結、更新・管理、再保険金支払等に利用するために、 再保険引受会社等に提供すること ⑤質権、抵当権等の担保権者における担保権の設定等に係る事務手続きや担保権の管理・行使のために、 その担保権者に提供す ること 詳しくは、 パンフレットに記載の各引受保険会社のホームページをご参照ください。 ENEOSマークSSの皆様へ 保存版 事故報告書兼用 2016年度 ■ 指定紛争解決機関 本保険の引受保険会社は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争解決機関である一般社団法人日本損害保険協会と手続 実施基本契約を締結しています。 引受保険会社との間で問題を解決できない場合は、同協会に解決の申し立てを行うことができます。 一般社団法人日本損害保険協会 そんぽADRセンター(指定紛争解決機関) 0570-022808〈通話料有料〉 保険 IP電話からは03-4332-5241をご利用ください。 受付時間:平日午前9時15分∼午後5時(土・日・祝日・年末年始はお休みとさせていただきます。 ) 詳しくは、同協会のホームページをご覧ください。 (http://www.sonpo.or.jp/) お問い合わせ先 【取扱代理店】 JXインシュアランス株式会社 本社企業保険営業部企業2グループ 〒100-8340 東京都千代田区丸の内3-4-2 新日石ビル6階 大阪営業所 〒530-0001 大 阪 市 北 区 梅 田 3 - 3 - 1 0 梅 田ダイビル 8 階 TEL 03-6803-8142 FAX 03-6803-8541 TEL 06-4301-7567 FAX 06-4301-7568 札幌営業所 〒060-0004 札幌市中央区北四条西5-1 アスティ45ビル15階 広島営業所 〒732-0824 広島市南区的場町1-2-19 アーバス広島7階 TEL 011-207-2026 FAX 011-207-2028 TEL 082-506-0006 FAX 082-506-1116 仙台営業所 〒980-0013 仙台市青葉区花京院1-1-20 花京院スクエア17階 福岡営業所 〒812-0026 福岡市博多区上川端町12番20号 ふくぎん博多ビル3階 TEL 022-221-9177 FAX 022‐221‐9192 TEL 092-710-0801 FAX 092-710-0837 名古屋営業所 〒450-6214 名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア14階 TEL 052-746-5301 FAX 052-746-5331 【引受保険会社】 ① 損害保険ジャパン日本興亜株式会社幹事共同保険契約 〈幹事会社〉 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 パンフレット(補償の概要•事故の手続き) 〈非幹事会社〉 三井住友海上火災保険株式会社 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 http://www.sjnk.co.jp/ 企業営業第六部第一課 〒103-8255 東京都中央区日本橋2-2-10 TEL 03-3231-4176(受付時間:平日午前9時から午後5時まで。午後5時以降留守電) 保険 期間 2016年10月1日午後4時から 2017年10月1日午後4時までの1年間です。 保険期間の中途での加入も随時受け付けております。 (詳細は取扱代理店までお問合わせください。) FAX 03-3231-9910 ② 東京海上日動火災保険株式会社契約 取扱代理店 東京海上日動火災保険株式会社 (担当課)本店営業第二部営業第一課 〒100-8050 東京都千代田区丸の内1-2-1 イン シュア ラ ン ス 株 式 会 社 TEL 03-3285-1801 FAX 03-5223-3071 http://www.tokiomarine-nichido.co.jp 取扱代理店は引受保険会社との委託契約に基づき、 お客様からの告知の受領、保険契約の締結・管理業務等の代理業務を行っております。 したがい まして、取扱代理店と有効に成立したご契約につきましては引受保険会社と直接契約されたものとなります。 (募集時の引受保険会社について) ・この保険契約は、①損害保険ジャパン日本興亜(株) を幹事会社とする共同保険、 および②東京海上日動による単独契約です。 複数の保険会社による共同保険契約であり、 引受会社は各々の引受割合に応じて連帯することなく単独別個に保険契約上の責任を負います。 ・上記①は、 幹事会社は、他の会社を代理・代行して保険料の領収、保険証券の発行、保険金の支払その他の業務または事務を行っております。 2016/07/07 SJNK16-04862 , 2016年7月作成 16-T15029 引受保険会社 損害保険ジャパン日本興亜(株) (共同保険引受幹事会社) 三 井 住 友 海 上 火 災 保 険(株) あいおいニッセイ同和損害保険(株) 東 京 海 上日動 火 災 保 険(株) 「ENEOSサービスステーション保険」 とは のお勧め 基本種目 「ENEOSサービスステーション保険」は、 契約者をJXエネルギー(株) とし、 全国のENEOSマークSSの皆様を被保険者(補償を受けることができる方) とするSS総合保険制度です。 引受損保は2社 「ENEOSサービスステーション保険」にご加入の際は、 次の損害保険会社2社から、 ご加入保険会社をお選びいただけます。 ●損害保険ジャパン日本興亜(株) ●東京海上日動火災保険(株) ※損害保険ジャパン日本興亜 (株)幹事契約は、 三井住友海上火災保険 (株) 、 あいおいニッセイ同和損害保険 (株) との共同保険引受となります。 ※共同保険の内容については裏表紙をご確認ください。 は、 SS業務上の種々のリスクに対応し、 大きい補償で安心をお届けする、 ENEOSマークの皆様だけを対象とした団体保険制度です。 複数保険商品で構成した商品 事故の予防が最も大切なことですが、 万が一の場合に備えての保険加入も忘れてはなりません。 「ENEOSサービスステーション保険」は、 次の保険種目を基本種目 (コース) または 選択種目として構成したSS総合保険制度の愛称です。 既にご加入いただいている皆様には補償内容の見直しをお勧めし、 また未加入の皆様には、 詳細につきましては本パンフレットをご覧いただきますようお願い申し上げます。 本保険制度は自動更新となっており、前年と同じ補償内容での更新の場合、申込書のご提出は必要ございません。 保険料につきましては従来通り、お振込みが必要となっておりますので ご契約の継続並びにご加入の場合はお手配をお願い申し上げます。 選択種目 1. 損保ジャパン日本興亜幹事契約 ●賠償責任保険 (サービス・ステーション総合特約条項付帯) 2. 東京海上日動契約 ●施設所有管理者賠償責任保険 ●生産物賠償責任保険 ●自動車管理者賠償責任保険 ●動産総合保険 (設備・什器、 商品盗難、 現金盗難、 ガラス) 3.共通 ●受託者賠償責任保険 ●油濁賠償責任保険 ●サービスステーション (SS) 受託自動車保険 ●整備受託自動車保険 ●普通傷害保険 ●店舗休業保険 (企業財産包括保険)●レジャーサービス施設費用保険 是非この機会に にご加入されることをお勧めいたします。 ※本保険の補償内容の概要は、 このパンフレットに記載したとおりですが、 引受保険会社によって、普通保険約款・特別約款・特約の名称が異なることがあります。 「ENEOSサービスステーション保険」 の商品構成 JXエネルギー株式会社 「ENEOSサービスステーション保険」は、 5つの基本種目 (コース) (5∼6、 11∼14ページ) と11の選択種目(9∼10、15∼18ページ)で構成されています。 ご加入の際は、基本種目(スーパーワイド、ワイド、スタンダード、 シンプル、 セルフ)のいずれかのコース を選択いただき、 さらに必要に応じて選択種目を追加して加入いただくこととなります。 ※基本種目にセットされた保険種目の一部のみの加入あるいは保険金額の変更はできません。 目 次 ENEOSサービスステーション保険は、SSの皆様をさまざまな危険による損害からガードします ●お選びください最適コース(基本種目) 5・6 保険料(基本種目) 7 メリット・デメリット制度(基本種目) 8 9・10 補償の概要(基本種目) 11∼14 補償の概要(選択種目・特約) 15∼18 重要事項(等)説明書 19・20 ご加入内容確認事項・ご注意 21・22 事故の際の手続き 29・30 事故報告書記入例 31・32 33 示談書記入例 34 お問い合わせ先 現在ご加入の方につきましては、 ご加入者の方からの特段のお申し出または保険会社からの連絡がない限り、 当団体は、 今年度の募集パンフレット等に 記載の保険料・補償内容にて、 保険会社に保険契約を申し込みます。本内容をご了承いただける方につきましては、 特段のご加入手続きは不要です。 自動継続方式となります。 昨年度と同等コースでの更新の場合は 35∼36 裏表紙 8月31日までに 昨年度とご加入コース等の変更がない場合は、 「保険料請求書」記載の保険料を 下記の指定口座へお振込みください。 (ご捺印・ご返送は不要です。) コース変更等がある場合は、下記「新規・変更・脱退の場合」 をご参照ください。 ◆新規・変更・脱退の場合 「新規・変更・脱退依頼書」 をお送りします。 8 31 必要事項をご記入・ご押印のうえ、 月 日までにご返送ください。脱退の場合も必ずご返送願います。 新規・変更の場合には、保険料請求書を別途お送りいたしますので、指定期日までに指定口座へお振込みください。 JXインシュアランス取引銀行口座 (注) この口座は、10月1日ご契約開始分保険料 (ご更新・新規ご加入) 専用の集金口座です。 中途加入・異動保険料につきましては、都度、保険料請求書にお振込先口座を記載しご案内いたします。 保険料 お振込先 三井住友銀行 日比谷支店 普通預金:8658533 口座名義:JXインシュアランス株式会社 〒100-8340 東京都千代田区丸の内3-4-2 新日石ビル6階 TEL.03-6803-8142 FAX.03-6803-8541 中途加入の場合のお手続き方法 事故対応 示談書 重要 ◆前年度と補償内容等の変更がない場合 23∼28 事故報告書 引受保険会社事故受付対応窓口 更新時のお手続き方法 重要事項説明書 ●より大きな安心のために(選択種目・特約) 1 3・4 補償の概要 で! 日常のSS業務におけるリスク対策 を 重要 JXインシュアランスへお問い合わせください (上記記載の連絡先) 。 2 例 え ば 、こ ん な 事 故 が 起 こったら 基本種目 は、SSの皆様をさまざまな危険による損害からガードします 下記は想定される被害額を記載した事故例であり、実際のお支払事例ではありません。保険金のお支払い額 は各保険の約款により決定します。損害額が全額お支払い対象になるとは限りませんのでご注意ください。 基本種目 コースでご加入ください 施設所有管理者賠償 生産物賠償 自動車管理者賠償 基本 財 産 条 項 *1 使用不能損害 選択 スーパーワイド 設備・什器 商品盗難 現金盗難 ガラス SS受託自動車保険 選択 (上乗せ) (上乗せ) 選択種目 選択 ワイド (上乗せ) スタンダード 選択 選択 シンプル 選択 選択 補償なし 補償なし セルフ こんな事故が ●SS構 内にまい た 水 が 凍って通行人が転んで ケガをした ●看板が倒れて通行人に ケガをさせた ●灯油とガソリンを誤って販売し たため、客先で火事が起きた ●オイルの交換の際に、SSの従業員の ミスによりドレンコックの締め付け不 良で走行中エンジン焼付が発生した ●SSの従業員が洗車のためお客様の車を移動中誤って 防火壁に衝突させお客様の車を破損した ●上記事故により、破損した車の修理中の代車代を請求された ●車が飛び込み洗車機が 壊された ●夜間、 盗難にあいSS建 物内の商品が盗まれた ●売上金を銀行へ預けに 行く時、ひったくりにあった 損害額 損害額 損害額 損害額 盗難損害額 盗難損害額 ●風で看板が倒れ、 ガラスが破損した ●預かったお客様の車を 届けに行く途中、交通事 故を起こした 補償の概要 例えば 補償なし 起こったら! 参照ページ 選択種目 1種目でもご加入できます 1,010,000円 585,000円 P5、P11 P5、P11 普通傷害 店舗休業保険 (企業財産包括保険) ※ ※東京海上日動火災保険 (株) の場合は、 企業財産包括保険でのお引受けとなります。 1,300,000円 P5、P11 Dr.Drive キーステーション P6、P12 社有SS運営者賠償 ●賃借しているJXエネル ギー(株)所有の建物が 火災にあい、その復旧費 を負担することになった ●火災や、車の飛び込みな どで店を休業した ●Dr.Driveキーステーショ ン (分解・整備)業務のた め、預かったお客様の車 を移動中、誤ってぶつけ お客様の車を破損した ●受託しているセールス ルーム内の自動販売機 が夜間壊されていた P9、 P15 P9、P15 P10、P18 P9、P16 例えば 損害額 180,000円 200,000円 96,000円 46,000,000円 P6、P13 P6、P13 P6、P14 P6、P14 現金有価証券 動産総合保険 火災等事故傷害見舞費用 油濁賠償責任保険 自動車管理者賠償 使用不能損害 (レジャーサービス施設費用) (スーパーワイド、 ワイド上乗せ) 基本種目 財 産 条 項( 動 産 総 合 保 険 (現金盗難))の上乗せ補償 ●SSにおける火災により、 お 客 様 がケガをしたた め、見舞金を支払った ●爆発事故により石油物質 が施設外へ流出、公共水 域の水を汚染したため、 その処理費用を負担した ●お客様の車を破損し、代 車代が高くついた P9、P16 P9、P17 P9、P17 P9、P18 重要事項説明書 受託者賠償 ●SSの従業員が仕事中ケ ガをした こんな事故が 1,380,000円 ガラス損害額 起こったら! 参照ページ ◆SS業務とは 3 ◆Dr.Driveキーステーション業務とは 以下の業務をいいます。 A 分解整備業務 (分解整備の定義は、道路運送車両法施行規則第3条の規定によります。) B 板金、塗装業務 (注) Dr.Driveキーステーション業務に起因する損害を補償するには 「Dr.Driveキーステーション特約 (施設所有管理者賠償、 生産物賠償、 自動車管理者賠償、 整備受託自動車保険) 」 をご選択いただく必要があります。 ◆別途保険手配が必要な主な業務 事故対応 サービスステーション施設において行われる以下の業務をいいます。 ヨット・モーターボート等への給油業務 A ガソリン・軽油等の自動車燃料(LPガス、水素ガスを除きます)および灯油・重油等の石油製品販売業務 E 農耕用機器、 B 自動車 (部品、付属品を含みます) の点検、調整、洗車業務 F セールスルーム内における飲食物・雑貨等の提供・販売業務 C 自動車へのオイル、水、部品、付属品の提供・供給業務 G 車検取次業務 D 車体塗装の研磨およびコーティング加工、 ガラスコーティング、 エンジンルー H 車検代行業務 (注) ムクリーニング、 室内クリーニング業務 I 他の自動車整備工場、板金・塗装工場への自動車修理等取次業務 (注) 車検代行業務とは ユーザー車検の代行業務であり車検を自動車の所有者・使用者に代わって行う一連の業務をいい、 サービスステーションから運輸局または検査登録事 務所もしくは市区町村などの管轄機関への自動車の持ち込みおよび持ち帰り業務を含みます。 SSが顧客の自動車を直接運輸局または検査登録事務所もしくは市区町村などの管轄機関へ持ち込まず、提携整備工場 (Dr.Driveキーステーションを含みます。) に持ち込むのみであり、提携整備工場が運輸局または検査登録事務所もしくは市区町村などの管轄機関へ自動車を持ち込む場合は、車検取次業務とします。 P9、P16 ○コンビニエンスストア・飲食店 (コーヒーショップ・ファーストフード店等) 、書店等を併設のSSの場合、当該店舗部分で発生した事故または当該業務に起因 して発生した事故 ○車両販売業務に起因して発生した事故 ○SSの自動車 (配送用トラックなど所有または管理車両) に対する自動車保険 ○SSの建物、営業用什器・備品、商品、構築物を対象とする火災保険 *1 東京海上日動火災保険 (株) の場合は、動産総合保険でのお引受となります。 4 ※選択種目の内容は、本書の9ページをご覧ください。 基本種目は、下記の5コースよりお選びください。 基本種目 基本種目:補償内容 基本種目・保険金額(支払限度額) ・免責金額(自己負担額)表 賠償責任条項(保険) 保険種目 生産物 賠償 基本契約 使用不能損害担保特約 SS施設の欠陥や不備およびSS 業務遂行に起因する賠償責任 SS業務遂行に伴い、販売した商 品またはSS業務の結果に起因す る賠償責任 SS業務遂行のために、顧客から 受 託 中の自動 車に対する賠 償 責任 SS業務遂行のために、顧客から 受託中の自動車を損壊・紛失した 場合の使用不能損害(代車費用 など) に対する賠償責任 対人 賠償 対物 賠償 対物 賠償 ご加入コース スタンダード 対人 賠償 対物 賠償 対物 賠償 セルフ*1 対人 賠償 対物 賠償 1名 1事故 1事故 1名 1事故 1事故 1名 1事故 1事故 1名 1事故 1事故 1事故:対人 1事故:対物 1名 1事故・ 保険期間中 1億円 対物 1事故・ 賠償 保険期間中 1億円 2億円 対人 賠償 1名 1事故・ 保険期間中 5,000万円 対物 1事故・ 賠償 保険期間中 5,000万円 1億円 対人 賠償 2,000万円 1,000万円 2,000万円 1,000万円 2億円 4億円 2億円 4億円 被害 車両 対物 1事故・ 賠償 保険期間中 1億円 1億円 2億円 対物 1事故・ 賠償 保険期間中 200万円 1事故・ 保険期間中 ●対象期間 1台につき 1事故・ 保険期間中 ●対象期間 1事故 10万円 100万円 1事故 使用不能発生日を含めて30日以内に 発生した損害が対象。 ただし、使用不能の発生日を含め、初 めの3日間に発生した損害は免責です。 500万円 500万円 SS敷地内に保管(※) され、 S S運営者が所有するまたは委 託販売を行う商品の盗難損害 ※営業時間外においてはSS建物内 SS内保管中(ただし、営業時間 SS敷地内の建物に設置され 外は建物内に収容されている場 ている厚さ2mm以上のガラス 合に限ります。 ) 、 輸送中のSS所 (窓ガラス、 ドアガラス、間仕切 有の貨紙幣類※の盗難損害 ・現金・小切手 (自己振出小 りガラス、建物内ドアガラス)お 切手を除き ま す。 ) に保管されているもののみ対象とな よびそれらに付属するサッシお ※SSの営業目的に係る預り金(保険 ります。ただし地下タンクおよび固定 料、車検諸費用、リサイクル料など よび取っ手 式地上タンク内収容油につきまして 売上げ金に準ずるもの。) を含みます。 は営業時間外にSS建物内に保管 ・商品券、回数券、入場券、 プリペ されていない場合でも対象となります。 イドカード、 テレホンカード *3 1事故 1事故 200万円 200万円 1事故 1事故 100万円 100万円 1事故 1事故 50万円 50万円 給油、洗車等のため受託中 の自動車の事故により第三 者へ与えた損害 計量機基数1∼4基 かつ新規で ご加入の場合 シングル型は1基、ダブル 型・マルチ型は2基とカウン トします。 ノンスペース計量 機の場合も同様です。 対人 賠償 1名 無制限 対物 賠償 1事故 1,000万円 205,590円 自損事 死亡の 故傷害 場合 1,500万円 対人 賠償 1名 無制限 対物 賠償 1事故 1,000万円 144,650円 自損事 死亡の 故傷害 場合 1,500万円 1名 対物 1事故・ 賠償 保険期間中 200万円 選 択 種 目 1事故 400万円 1事故 100万円 1事故 100万円 1事故 20万円 選 択 種 目 81,250円 対物 1事故・ 賠償 保険期間中 200万円 選 択 種 目 1事故 300万円 1事故 20万円 1事故 20万円 1事故 10万円 選 択 種 目 72,880円 対物 賠償 エンジン焼付事故は 「(損害額−免責金額(自己負担額))×1/2」 に対して上記支払限度額を限度にお支払いします。 対人 賠償 1,000万円 2,000万円 1事故・ 保険期間中 1,000万円 1名 1事故・ 保険期間中 対物 賠償 エンジン焼付事故は 「(損害額−免責金額(自己負担額))×1/2」 に対して上記支払限度額を限度にお支払いします。 保険期間中 2億円 4億円 1億円 対物 1事故・ 賠償 保険期間中 1億円 70,000円 1事故:対人 70,000円 70,000円 1事故:対物 対人 賠償 1名 1事故・ 70,000円 ●補償なしとなります セルフ型加入の場合は、SS業務上、顧客から受 託中の自動車に対する賠償責任を補償する本 保険には、 ご加入いただけません。 1事故:対物 70,000円 使用不能発生の日より 3日間免責 *1 セルフコースには、 自動車管理者賠償・SS受託自動車保険は、付帯されていません。 したがって、受託中のお客様の自動車にかかわる賠償責任事故につきましてはすべて補償対象外となりますので、 ご注意ください。 *2 JXエネルギー社有SSの場合、JXエネルギー所有機器を補償対象としてお申込みいただいたときはJXエネルギー所有機器を含みます。 *3 流通性(換金性) があり、有効期限がなく、査定時に保険価額が把握可能であるものに限ります。 プリペイドカード、 テレホンカードの場合は未使用であるものに限ります。 5 10万円 100万円 使用不能発生日を含めて30日以内に 発生した損害が対象。 ただし、使用不能の発生日を含め、初 めの3日間に発生した損害は免責です。 被害 車両 5,000万円 5,000万円 1事故・ 保険期間中 1億円 1事故・ 保険期間中 2,000万円 500万円 1台につき ガラス 1事故 500万円 1事故 1事故 50,000円 200万円 1事故 100万円 1事故 50万円 財産条項*4 ※適用優先順位は、1.財産条項(動産総合保険)商品盗難→2.財産条項(動産総合保険)現金盗難 →3.財産条項(動産総合保険) ガラス→4.財産総合(動産総合保険)設備・什器とします。 ●補償なしとなります セルフ型加入の場合 は、SS業務上、顧客 から受託中の自動車 の事故により第三者 へ与えた損害を補償 する本 保 険には、ご 加入いただけません。 対人 対物 10,000円 125,080円 ※JXエネルギー社有SSで JXエネルギー所有機器 を対象としない場合は上 記保険料の5,000円引 事故対応 免責金額 (自己負担額) 1事故 対人 賠償 現金盗難 重要事項説明書 シンプル 対人 賠償 1事故 2億円 4億円 SS敷地内のSS運営者が 所有する機器*2(計量機、 洗 車 機 、コンプレッサー 、 オートリフト等)への不測か つ突発的な事故による損害 商品盗難 保険料例 (保険期間 1年) 補償の概要 対人 賠償 1名 設備・什器 SS受託 自動車保険 選択種目 ワイド 自動車管理者賠償 施設所有管理者 賠償 保険の対象 スーパー ワイド 財産条項*4 ガラス) の保険金額は、1事故あたりの設定であり、 保険金を支払っても減額しません。 ◆財産条項(動産総合保険(設備・什器、商品盗難、現金盗難、 ただし、保険の対象の全部が減失した場合には、 その事実が発生したときに保険契約はその効力を失います。 ◆生産物賠償・自動車管理者賠償は保険金が支払われますと、支払われる保険金の額だけ保険期間中の支払限度額が減額されます。詳しくはP28をご覧下さい。 *4 東京海上日動火災保険(株) の場合は、動産総合保険でのお引受となります。 6 メリット・デメリット制度 基本種目保険料(コース別) (一時払い 保険期間 1年 単位:円) スーパーワイド 計量機基数 区分(基) M4 保険種目 M3 ●賠償責任条項(保険(施設所有管理者、生産物賠償、 自動車管理者賠償※1)) ●財産条項(動産総合保険(設備・什器、商品盗難、現金盗難、ガラス))●SS受託自動車保険 M2 M1 F D1 D2 D3 D4 1∼4 103,500 119,590 143,060 175,650 205,590 312,160 404,730 501,820 609,450 【基本種目】 メリット・デメリット制度は基本種目に適用し、 事故のないSSは、 事故の多いSSに比べて割安な保険料となります。 メリット・デメリット制度の適用方法 ランク間移動表 前年度ランク 保険金 支払回数 (回) M4 M3 M2 M1 F メリット4 メリット3 メリット2 メリット1 フラット 0 M4 M4 M3 M2 M1 F D1 D2 D3 1 M3 M2 M1 F D1 D2 D3 D4 D4 2 M2 M1 F D1 D2 D3 D4 D4 D4 3 M2 M1 F D1 D2 D3 D4 D4 D4 4 M1 F D1 D2 D3 D4 D4 D4 D4 5∼ F D1 D2 D3 D4 D4 D4 D4 D4 10∼ 115,700 133,630 159,780 196,110 229,480 348,270 451,450 559,660 679,650 ワイド 計量機基数 区分(基) 保険種目 M4 M3 ●賠償責任条項(保険(施設所有管理者、生産物賠償、 自動車管理者賠償※1)) ●財産条項(動産総合保険(設備・什器、商品盗難、現金盗難、ガラス))●SS受託自動車保険 M2 M1 F D1 D2 D3 D4 1∼4 75,460 88,090 107,470 125,030 144,650 216,890 265,870 336,110 420,230 5∼9 81,800 95,460 116,400 135,390 156,600 234,690 287,640 363,560 454,490 10∼ 88,150 102,820 125,340 145,750 168,550 252,480 309,410 391,010 488,760 計量機基数 区分(基) 保険種目 ●賠償責任条項(保険(施設所有管理者、生産物賠償、 自動車管理者賠償※2)) ●財産条項(動産総合保険(設備・什器、商品盗難、ガラス)) M4 M3 M2 M1 1∼4 41,320 50,330 60,390 69,810 81,250 132,490 172,040 219,540 261,140 5∼9 47,400 57,720 69,270 80,080 93,190 151,980 197,350 251,840 299,530 10∼ 53,480 65,130 78,150 90,350 105,140 171,450 222,640 284,130 337,930 シンプル 計量機基数 区分(基) 保険種目 F D1 D2 D3 D4 ●賠償責任条項(保険(施設所有管理者、生産物賠償、 自動車管理者賠償※2)) ●財産条項(動産総合保険(設備・什器、商品盗難、ガラス)) M3 M2 M1 1∼4 37,070 45,130 54,170 62,630 72,880 118,850 154,340 196,960 234,260 5∼9 43,150 52,540 63,050 72,060 84,830 138,340 179,630 229,240 272,660 10∼ 49,220 59,940 71,940 83,160 96,780 157,820 204,930 261,530 311,060 セルフ 計量機基数 区分(基) 保険種目 F D1 D2 D3 D4 ●賠償責任条項(保険(施設所有管理者、生産物賠償)) ●財産条項(動産総合保険(設備・什器、商品盗難、現金盗難、ガラス)) M4 M3 M2 M1 F D1 D2 D3 D4 1∼4 63,830 73,490 87,560 107,120 125,080 189,030 244,560 302,820 367,400 5∼9 67,500 77,690 92,590 113,260 132,250 199,860 258,580 320,180 388,460 10∼ 71,150 81,910 97,600 119,400 139,420 210,700 272,600 337,530 409,520 7 D4 デメリット1 デメリット2 デメリット3 デメリット4 ご注意:メリット・デメリット制度は基本種目 (賠償責任条項(保険) ・財産条項(動産総合保険) :設備什器、商品盗難、現金盗難、 ガラス保険) の保険 金の支払の有無によって適用します。 複数の保険種目 (賠償責任条項(保険) ・財産条項(動産総合保険) :設備什器、商品盗難、現金盗難、 ガラス保険) にわたる同一日付の同 一原因の事故は、事故1回とカウントします。 ◆ ランク間移動表の適用方法の説明 (1)例えば前年10月1日、FのランクでスタートしたSSが、保険金の支払いを1回も受けなかった 前年10月1日 ときは、今年度はM1ランクとなり、保険金の支払いを3回受けたときはD2ランクとなります。 (2)保険金の支払回数は、毎年4月1日から翌3月31日までの基本種目についての保険金支払回数とします。 F (3)新規の加入については、Fの保険料を適用します。 ただし、デメリット所属のSSが一定の期間をおいて保険 加入する場合は、期間をおかないで加入した場合に適用されていたであろうランクを適用することとなります。 (4) 「SS保険と同じ補償の他の損害保険契約をご契約」 されており、 「他の損害保険契約より保険金を受 け取られた場合」、他の損害保険契約からSS保険に一部保険金の求償が行われることがあります。 F その場合(=他の損害保険会社等からの求償に応じて、SS保険からお支払した場合) も、 「事故1回」 としてカウントされます。 ◆ 中途加入の場合のランク移動 保険金支払回数 今年度 0回 M1 3回 D2 保険期間1年未満 (1)加入時より3月31日までに保険金の支払いを受けた場合は、支払い件数を計算します。 (2)保険期間1年未満の契約については、 メリットへの移行はないものとします。 (前年10月1日以降新規・中途加入の場合、支払回数0でも、今年度はFランクとなります。) F 0回 F 【選択種目】 ◆ Dr.Driveキーステーション特約の整備受託自動車保険に関するメリット・デメリット率の適用について Dr.Driveキーステーション特約の整備受託自動車保険料は、修正保険料が20万以上の場合、損害率に応じてメリット・デメリット率(以下「メリデメ 率」 といいます。) が適用されます。 メリデメ率は1記名被保険者単位(法人単位) で適用されます。 右記の算式で 損害率を計算し、 メリデメ率を適用いたします。 *1 成績計算期間 実施日の属する月の初日の 6か月前の過去1年間です。 損害率(%)= 当年度支払保険金 + 当年度末未払保険金 − 前年度末未払保険金 成績計算期間*1 内の修正保険料*2 ×100 事故対応 〈JXエネルギー (株) 社有SSの場合〉 ●ご注意 JXエネルギー (株)所有機器を保険の対象としない場合は上記保険料の ・基本種目保険料は、 計量機基数と当該SSの契約年度保険料ランクに応じ 5,000円引。 て決まります。 「ENEOSセキュリティシステム」 またはENEOS CSDシステム (共同利用含 ・計量機基数は正確にお申込みください。 事実に相違したご加入をされた場合 む)」 のいずれかまたは両方を導入されたSSについては、ENEOSサービスス は、 損害額の全額をお支払いできない場合があります。 テーション保険基本種目保険料が本パンフレット記載の金額と異なりますので、 ・計量機の基数は、 次のカウント方法をもとに算出してください。 取扱代理店までご連絡ください。 ◆シングル型は1基、 ダブル型・マルチ型は2基とカウントします。 ノンスペース ※1 基本契約+使用不能損害担保特約をセットした場合の保険料です。 計量機の場合も同様です。 ※2 基本契約のみの場合の保険料です。 ◆ポータブル計量機、 灯油計量機は、 カウントしません。 D3 重要事項説明書 M4 D2 補償の概要 スタンダード D1 選択種目 5∼9 109,600 126,610 151,420 185,870 217,540 330,220 428,090 530,740 644,550 基本種目 保険料(基本種目) *2 修正保険料の計算 次の保険料をもとにして、 メリデメ率を適用しない保険料(修正保険料) に換算いたします。 前契約の年間修正保険料×11/24+前々契約の年間修正保険料×13/24 ※メリデメ率適用後の保険料につきましては、同封の「ご契約コースのご案内」 をご覧いただくか、取扱代理店までお問い合わせください。 8 一時払い 保 険 料 〈選択種目〉 (保険期間 1年) 保険種目 保険の対象 普通傷害保険 就業中のみ(の危険補償) 準記名式全員付保方式 保険金額(支払限度額) SSに勤務し、SS業務に従事する 1名1口あたり 死亡・後遺障害保険金額 昨年度:58万円 すべての役員、従業員 *1 入院保険金日額 通院保険金日額 団体割引20% 適用 損害率割引20% プラン2 ※Dr.Driveキーステーション特約には付帯できません。 ※基本種目 財産条項(動産総合保険 現金盗難) の上乗せ補償です。 50万円× 被災者数 50万円 後遺障害の程度に 50万円× 応じた所定割合 5∼9基 1事故・保険期間中 10基以上 プラン1 20,000円 プラン2 被害 車両 1台につき 30万円 8,000円 20万円 6,000円 1台につき シンプル専用 基本種目スーパーワイド、 ワイド同様 1事故・保険期間中100万円 被害車両1台10万円、 ※対象期間、免責日数は、基本種目スーパーワイド・ワイドコースの 「自動車管理者賠 償責任保険使用不能損害担保特約」 と同様です。 対人 賠償 1名 無制限 1事故 対人 500万円 自損事 故傷害 対物 死亡の場合 1,500万円 10,000円 11,000円 21,120円 *1 手術保険金のお支払い額は、入院保険金日額の10倍(入院中の手術) または5倍(入院中以外の手術) となります。傷の処置等お支払いの対象外の手術があります。 *2 東京海上日動火災保険(株) の場合は、企業財産包括保険でのお引受けとなります。 *3 SS受託自動車保険の保険料は、従業員数(役員、社員)8名以下の場合の保険料です。9名以上の場合は、別途お問い合わせください。 また、基本種目保険料と合算では、全社同一の保険料です が、保険会社により、保険種目ごとの内訳保険料が相違する場合があります。 ※普通傷害保険の上記保険料は、保険契約開始時点の被保険者数が1,000名∼4,999名の場合です。 ご加入実績により、保険金額(保険料) が変更になる場合があります。被保険者数が1,000 名未満または5,000名以上となった場合は、保険金額・保険料の引き下げまたは引き上げ等の変更をさせて頂きますので、 あらかじめご了承願います。 ※普通傷害保険については、被保険者(保険の対象となるすべての役員・従業員) の名簿の備付が必要です。 ※普通傷害保険料は職業・職務によりA・Bいずれかの職種級別に分類され、保険料が異なります。上記保険料は職種級別A級(ガソリンスタンド従業員・自動車整備工等) の方を対象としたものです。 1事故 4億円 1事故 1億円 対人 賠償 1億円 1事故 2億円 1事故 5,000万円 1名 対人 賠償 対物 賠償 対物 賠償 1名 対人 賠償 対物 賠償 5,000万円 1事故 1億円 1事故 2,000万円 免責金額 対人 (自己負担額) (1事故) 対物 1,000万円 対人 賠償 対物 賠償 キーステーション業務のため受託中 の自動車により第三者へ与えた損害 自損事故(相手がなく電柱 に衝突等)により運転者・同 乗者が負われた傷害 1台につき 4億円 被害 車両 対物 賠償 1事故・保険期間中 500万円 1事故・保険期間中 1億円 2億円 ●対象期間 使用不能発生日を含めて 30日以内に発生した損害 が対象。 ただし、使用不能の発生日 を含め、初めの3日間に発 生した損害は免責です。 被害 車両 対物 賠償 1事故・保険期間中 200万円 1事故・保険期間中 5,000万円 ●対象期間 使用不能発生日を含めて 30日以内に発生した損害 が対象。 ただし、使用不能の発生日 を含め、初めの3日間に発 生した損害は免責です。 対物 賠償 1事故・保険期間中 200万円 2,000万円 1事故 対物 賠償 1事故・保険期間中 1,000万円 200万円 エンジン焼付事故は 「(損害額−免責金額(自己負担額))×1/2」 に対して上記支払限度額を限度にお支払いします。 対人 対物 50,000円 50,000円 1事故・保険期間中 ●対象期間 60万円 対物 50,000円 対人 賠償 対物 賠償 自損事 故傷害 対人 賠償 対物 賠償 自損事 故傷害 対人 賠償 対物 賠償 使用不能発生日を含めて30 日以内に発生した損害が対象。 ただし、使用不能の発生 自損事 日を含め、初めの3日間に 発生した損害は免責です。 故傷害 被害 車両 1事故・保険期間中 1事故・保険期間中 10万円 1台につき 1,000万円 2,000万円 1事故・保険期間中 100万円 被害 車両 1事故・保険期間中 1億円 10万円 1台につき 5,000万円 1事故・保険期間中 1事故・保険期間中 1台につき 1億円 1事故・保険期間中 10万円 100万円 1名 対物 賠償 50,000円 50,000円 キーステーション業務のため に、顧客から受託中の自動 車を損壊・紛失した場合の 使用不能損害(代車費用な ど)に対する賠償責任※ エンジン焼付事故は 1事故 1,000万円 キーステーション業務 のために顧客から受託 中の自動 車に対する 賠償責任 「(損害額−免責金額(自己負担額))×1/2」 に対して上記支払限度額を限度にお支払いします。 対人 賠償 2,000万円 使用不能損害担保特約 1名 1名 対人 賠償 基本契約 整備受託 自動車保険 2億円 1事故・保険期間中 1名 対人 賠償 自動車管理者賠償責任保険 10万円 1事故・保険期間中 ●対象期間 60万円 対人 賠償 対物 賠償 使用不能発生日を含めて30 日以内に発生した損害が対象。 ただし、使用不能の発生 自損事 日を含め、初めの3日間に 発生した損害は免責です。 故傷害 使用不能発生の日より 3日間免責 1名 無制限 1事故 1,000万円 死亡の場合 1,500万円 1名 無制限 1事故 1,000万円 死亡の場合 1,500万円 1名 無制限 1事故 500万円 死亡の場合 1,500万円 1名 無制限 1事故 500万円 死亡の場合 1,500万円 保険料例 (保険期間 1年) メリデメ率 フラットの場合 専門認証・ 認証整備工場資格SS 128,930円 指定整備工場資格SS 219,540円 専門認証・ 認証整備工場資格SS 85,620円 指定整備工場資格SS 165,600円 専門認証・ 認証整備工場資格SS 80,040円 (使用不能損害不担保 74,010円) 指定整備工場資格SS 152,010円 (使用不能損害不担保 145,220円) 専門認証・ 認証整備工場資格SS 75,250円 (使用不能損害不担保 69,220円) 指定整備工場資格SS 141,020円 (使用不能損害不担保 134,230円) 対人 対物 10,000円 Dr.Driveキーステーション特約の整備受託自動車保険保険料は、修正保険料が20万以上の場合、損害率に応じてメリット・デメリット (以下「メリデメ率」 と いいます。)料率が適用されます。 (法人単位で適用)上記の保険料は、 メリデメ率がフラットの場合になります。 メリデメ率の詳細は8ページをご覧ください。 なお、個別SSごとの保険料は、 「ご契約コースのご案内」 をご覧いただくか、取扱代理店までお問い合わせください。 〈ご注意〉 1.Dr.Driveキーステーション特約 (キーステーション特約) は、基本種目の加入コース と同じコースで加入いただくこととなります。例えば、基本種目がスーパーワイドのと きは、 キーステーション特約もスーパーワイドとなります。 また、基本種目がスタンダード、 シンプルで選択種目の使用不能損害にご加入さ れていない場合は、 キーステーション特約も使用不能損害不担保となります。 2.キーステーション特約は自動車整備工場資格を取得し、営業するSSを対象とする SS保険の特約です。 従って、次に該当する場合は本特約へのご加入はいただけません。別途整備工場用 の保険が必要となりますので、JXインシュアランスまでお問い合わせください。 〈1〉 整備作業場がSSと同一構内にない場合 〈2〉 整備部門従業員とSS従業員が別組織となっている場合 3.セルフコース+Dr.Driveキーステーション特約でご加入いただく場合の取扱い (1) 加入コースの選択方法 Dr.Driveキーステーション特約の4コースの中からご希望のコースを選択し、 ご加入ください。 (2) 「受託中のお客様の自動車に係る賠償事故」の取扱い ①「SS業務」に起因して発生した受託中のお客様の自動車に係る賠償事故につきましては、全 て補償対象外となります。尚、 「SS業務」の定義は、本パンフレット3ページをご参照ください。 例:洗車、オイル交換、給油作業等SS業務のため受託中(セルフ給油SSで、SSスタッフが顧客に 代わって作業中などを含む。)のお客様の自動車に係る賠償事故は、補償対象外となります。 ②「Dr.Driveキーステーション業務」に起因して発生したお客様の自動車に 係る賠償事故のみ補償対象となります。 「Dr.Driveキーステーション業 務」定義は、本パンフレット4ページをご参照ください。 ※Dr.Driveキーステーション特約 (専門認証・認証整備工場資格SS) の保険料は整備従事者数2名以下の場合の保険料です。3名以上の場合は別途お問い合わせください。 ※Dr.Driveキーステーション特約 (指定整備工場資格SS) の保険料は、整備従事者数5名以下の場合の保険料です。6名以上の場合は別途お問い合わせください。 事故対応 免責金額(自己負担額) (1事故) 対物 賠償 対物 賠償 対物 賠償 ※対象期間、免責日数、1事故・保険期間中支払限度額は基本種目と同様です。 基本種目スーパーワイド、 ワイド同様 対人 賠償 2億円 ※Dr.Driveキーステーション業務(分解整備業務、板金、塗装業務) を行う場合、 この特約に加入の場合のみ補償の対象となります。 重要事項説明書 プラン1 被害 車両 1名 10,000円 100,000円 1,000万円 キーステーション業務の 遂行にともない、販売し た商品またはキーステー ション業務の結果に起 因する賠償責任 プラン2 ※免責金額(自己負担額) は基本種目と同様です。 基本種目の「自動車管理者賠償 責任保険使用不能損害担保特 約」 の支払限度額を1台につき10 万円から30万円(プラン1) または 20万円(プラン2) へ引き上げます。 基本種目スーパーワイド、 ワイド同様 3,020円 キーステーション施設の 欠陥や不備およびキー ステーション業務遂行 に起因する賠償責任 対物 賠償 シンプル 1事故・保険期間中 対物 賠償 1,010円 4,030円 1億円 免責金額(自己負担額) (1事故) 100万円 5,000万円 プラン2 1事故・保険期間中 免責金額(自己負担額) (1事故) 100万円 プラン1 10,000円 スタンダード SS施設から不測かつ突発的に流出 した石油物質により、公共水域の水を 汚染し、 その結果、他人の財物を損壊 したり、漁業権を侵害したことに起因 する賠償責任及び、流出した石油物 質の拡散防止、回収等の処理費用 1口あたり 生産物 賠償責任保険 1名 10,000円 1∼4基 1名につき、入院期間に応じ 2∼10万円 1名につき、通院日数に応じ 1∼ 5万円 入院見舞費用 通院見舞費用 1,250円 シンプル ワイド専用 SS受託 自動車保険*3 1名につき 後遺障害見舞費用 プラン2 スタンダード 専用 スーパーワイド スーパーワイド、 スタンダード、 自動車管理者賠償 責任保険使用不能 損害担保特約 100万円 免責金額(自己負担額) なし 2,500円 施設 賠償責任保険 ※スタンダード、シンプルはP9の選択種目で使用不能損害担保特約を付保する場合には、 Dr.Driveキーステーション特約でも使用不能損害担保特約を付保していただく必要があります 補償の概要 1口あたり 1事故 プラン1 ワイド 5,000万円 1事故・保険期間中 免責金額(自己負担額) (1事故) 5,000円 基本種目の「自動車管理者賠償 責任保険 基本契約」 の支払限 自動車管理者 度額限度額を500万円(1事故・ 賠償責任保険 保険期間中)から1,000万円(1 (基本契約の上乗せ) 事故・保険期間中)へ引き上げま す。 (使用不能損害担保 特約への上乗せ) 100万円 1事故・保険期間中 免責金額(自己負担額) (1事故) 5,000円 50万円 1事故・保険期間中 免責金額(自己負担額) (1事故) 5,000円 プラン1 SSにおける火災など、所定の事故 ●被災者対応費用 1事故 が発生した場合に、被保険者が負 ●被災者傷害見舞費用・傷害見舞費用 担した事故への対応に要する費用 死亡見舞費用 1名につき (レジャーサービス施設費用保険) 自動車管理者 賠償責任保険 5,000円 スーパーワイド 輸送中・保管中におけるSSの貨紙幣類 (現金、小切手〔自己振出小切手を除きま す。〕、各種商品券、回数券、入場券、 プリ ペイドカード、テレホンカード) ※詳細はP16の補償概要をご覧ください。 ) 油濁 賠償責任保険 1名につき10口限度 ワイド 社有SS運営者 賠償責任保険 被保険者が、業務遂行のために 賃借しているJXエネルギー (株) 社 有SSの建物およびキャノピーに 対する賠償責任 火災等事故傷害 見舞費用保険 保険 ご加入 種目 基本 種目 保険 コース の 対象 1,500円 スーパーワイド 受託者 賠償責任保険 現金有価証券類・ 盗難危険担保 1名1口 2.9万円:北海道、青森、新潟、秋田、山形、沖縄 3.5万円:上記以外 (2)約定復旧期間:1か月 顧客の自動車の積載物など顧客 から一時的に預かった受託物、及 びセールスルーム内の受託自動販 売機など、 SS業務のために被保険 者が管理する他人の財物(受託 物) に対する賠償責任 動産総合保険 Dr.Driveキーステーション特約 保険金額︵支払限度額︶ 全コース共通︵選択種目︶ ( 包括保険 ) 〈整備工場・板金工場をSSと併設している場合に加入できる特約〉 選択種目 ケガを被ったとき既に存在していたケガや病気の影響等により、ケガの程度が加重された場合 は、お支払いする保険金が削減されることがあります。 ●損害率割引の引き上げにより保険金額が変更となりました。 (1)SSの休業中の粗利益 (1)1日あたりの保険金額×休業日数(1日あたりの保険金額は個々 (2)休業日数短縮費用 のSS毎に違いますが、 およそ3∼5万円となります) (例:代替計量機の諸費用) 保険金額表 店舗休業保険 詳細は、 15ページの「補償の概 4.9万円:千葉、埼玉、東京、神奈川、岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、 をご覧ください。 企業財産 *2 要」 大阪、 兵庫、 奈良、 和歌山 ( 9 85万円 1,500円×入院日数 1,000円×通院日数 目・特約) 基本種目 より大きな安心のために(選択種 10 基本種目 補償の概要(基本種目) セルフコースに、 自動車管理者賠償責任保険、SS受託自動車保険はセットされていません。セルフコースにご加入の場合は、SS業務上 (P.3「SS業務とは」 を参照) で、受託中の顧客の自動車に与えた損害または受託中の顧客の自動車で起こした対人・対物事故による損害はすべて補償対象外となります。 使用不能損害担保特約およびSS受託自動車保険は、 スタンダードコース、 シンプルコースの場合、選択種目となります。選択種目の内容は、本書の9∼10ページ、 15∼18ページをご覧ください。 保険 種目 賠償責任条項(保険) 財産条項*1 自動車管理者賠償責任保険 生産物 賠償責任保険 基本契約 SS業務の遂行のため顧客から受託 SS業務の遂行のため顧客から受 中の自動車 (原動機付自転車を含み 託中の自動車を保険期間中に、 日 ます。以下同様とします。) を保険期 本国内において損壊・紛失したこと 間中に日本国内において、損壊・紛 により発生した使用不能損害につ 失したり、盗取・詐取されたことにより、 き、被保険者が被害自動車につい 自動車について正当な権利を有する て正当な権利を有する者に対し、法 者に対し、被保険者が法律上の損 律上の損害賠償責任を負担するこ 害賠償責任を負担することによって とによって被る損害を補償します。 被る損害を補償します。 保険金の種類 上記1.の損害賠償金については、 その額から免責金額 〔7万円〕 を差し引いた額 (*1) に対して支払限度額を 限度に保険金をお支払いします。 上記2.∼5.の費用については、原則としてその全額が保険金のお支払対象となります。 ただし2.の争訟費用について、1.損害 賠償金の額が支払限度額を超える場合は、 「支払限度額÷1.損害賠償金」の割合によって削減して保険金をお支払いします。 (*1) スタンダードコース、 シンプルコースの生産物賠償責任保険につきましては、SS業務の結果生じたエン ジンの焼付に起因するエンジンの損壊自体による損害につき、損害賠償金としてお支払いする保険金 の額は、損害賠償金額から免責金額を差し引いた額の1/2となります。 ■お支払い方法 使用不能発生日からその日を含めて 4日目以降30日以内に生じた損害 について、 自動車1台につき10万円 を限度に実費をお支払いします。た だし、支払限度額を限度とします。 7.SS施設の修理、改造または取壊 し等の工事に起因する損害 8.自動車、 原動機付自転車、 施設外 における船の所有、使用または管 理に起因する損害 9.石油物質がSS施設から公共水域 (海、河川、湖沼、運河) へ流出し た場合の、 水の汚染による他人の 財物損壊や漁獲高の減少または 漁獲物の品質低下に起因する損 害、 およびこれらの場合における 損害の発生・拡大の防止のため に支出した費用 等 7.販売した商品または行った仕事の目的物のうち、 事故原因となった作業が加えられた(または加え られるべきだった)財物のみの損壊による損害 ※作業対象物(自動車用燃料•灯油•重 油を除く)の損壊が、 これ以外の他人の 財物の損壊や身体障害と同時発生し た場合には、販売した商品(生産物) ま たは仕事の目的物のうち、事故の原因 となった作業が加えられた財物自体の 損壊による損害も補償対象となります。 8.被保険者の故意・重大な過失により、法 令に違反して販売・提供された商品また は行った仕事の結果による損害 9.日本国外の裁判所に損害賠償請求 訴訟が提起された場合の損害 等 ご注意 生産物賠償責任保険は、販売した商品、行っ た仕事の結果に起因して、保険期間中に生じ た事故を対象とします。 (販売・作業が保険期間 中でも、事故発生が保険期間外の場合はお支 払い対象外となりますのでご注意ください。) 7.盗取・詐取の場合を除き、 自動車 の使用不能に起因する損害 (代 替車費用、 休業損害) 。※この損 害は使用不能損害担保特約で対 象となります。 ただし、 スタンダード・ シンプルの場合は選択種目です。 8.自動車を寄託者に引渡した後に発 見された自動車の損壊・紛失・盗 取・詐取に起因する損害 9.法令に定められた運転資格を持たない 者や酒気を帯びた状態の運転者によっ て運転されている間に生じた自動車の 損壊・紛失・盗取・詐取に起因する損害 10.修理・点検・加工に関する技術の拙 劣、仕上不良による自動車の損壊に 起因する損害(その損壊が、 これらの 事由に起因する火災・爆発によって発 生したものである場合を除きます。)等 1.お客様の自動車の損壊・紛失の 原因等が左記の基本契約の「保 険金をお支払いしない主な場合」 に該当するとき (ただし、第7号は 除きます。) 2.対象期間外の損害 3.盗取・詐取による自動車の使用不 能損害 ※盗取、詐取による場合は基本契 約で補償します。 ただし、代車費用等の使用不能損害 を含め当該自動車の時価額が限度 等 ご注意 SSおよび従業員の所有自動車 (SSの外、本社など他部門で使用する会社所有の 自動車、会社役員・他部門の従業員の所有自動車を含みます。) 並びに個人企業 SSにおける経営者の同居親族の所有する自動車に生じた損害は対象外です。 ※賠償責任保険では、保険会社が被保険者(ご加入SS) に代わり、示談交渉を行うことはでき ません。 (SS受託自動車を除きます。) ※SS受託自動車の場合 賠償事故(対人・対物)の場合、補償を受けられる方および相手方の同意を得られれば、引 受保険会社が補償を受けられる方のために示談交渉をお引受けします。ただし、補償を受け られる方が正当な理由なく保険会社への協力を拒まれた場合には、相手方との示談交渉は できません。 6.財産条項(動産総合保険(設備・什器)) において、 「SS業務用機器」 とは、給油計量機、洗 車機、 エアーコンプレッサー、 オートリフト、各種テスター類等の、SS業務およびDr.Driveキー ステーション業務のために直接使用する機器類をいい、POS外設機・釣銭機等、各種看板 類および屋外水銀灯はSS業務およびDr.Driveキーステーション業務のために直接使用す るものに限り 「SS業務用機器」に含まれます。 7.財産条項(動産総合保険(設備・什器)) において、 JXエネルギー (株) が所有する計量機な どを保険の対象に含まない場合には、 その旨を新規•変更•脱退依頼書に明記ください。保険 料が5,000円割引となります。 *1 東京海上日動火災保険(株) の場合は、動産総合保険でのお引受となります。 事故対応 全損とみなします。) 4.賠償責任保険(法律上の損害賠償責任を補償する特約条項・追加条項) では、法律上の 損害賠償責任が生じないにもかかわらず、被害者に支払われた見舞金等は保険金のお支 払い対象となりません。 5.賠償責任保険で補償する事故が発生した場合は、必ず引受保険会社にご相談をいただき ながら、被保険者ご自身(ご加入SS) で、被害者との示談交渉を行っていただくこととなりま す。なお、引受保険会社の同意を得ないで被保険者側で示談をされた場合には、示談金額 の全部または一部を保険金としてお支払いできない場合がございますので、 ご注意ください。 1.ご契約者、被保険者、保険金受取人またはこれらの者の法定代理人の故意もしくは重大な過失または法令違反によって生じた損害。 2.被保険者と世帯を同じくする親族の故意によって生じた損害。 3.戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、 内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動によって生じた損害 4.地震もしくは噴火またはこれらによる津波によって生じた損害 5.核燃料物質やこれに汚染された物の有害な特性またはこれらの特性による事故によって生じた損害 6.保険の対象のかしによって生じた損害。 7.保険の対象の自然の消耗もしくは劣化または性質による蒸れ、腐敗、変色、変質、 さび、 かび、腐食、浸食、 キャビテーション、 ひび割れ、 はがれ、肌落ちその他類似の 事由またはねずみ食いもしくは虫食い等によってその部分に生じた損害 8.置き忘れ、紛失によって生じた損害 9.差押え、 収用、 没収、 破壊等国または公共団体の公権力の行使によって生じた損害。 (ただし、 消防または避難に必要な処置によって生じた損害については、 この限り でありません。) 10.詐欺または横領によって保険の対象に生じた損害 11.保険の対象に加工 (修理、清掃等の作業を除きます。) を施した場合における加工着手後に生じた損害 12.電気的または機械的事故 (不測かつ突発的な外来の事故に直接起因しない、電気の作用や機械の稼動に伴って発生した事故をいいます。) によって保険の対 象に生じた損害。 ただし、 これらの事故に起因して火災または破裂・爆発が発生した場合を除きます。 13.保険の対象に対する修理、清掃、解体、据付、組立等の作業中における作業上の過失または技術の拙劣によって生じた損害。 (ただし、保険の対象に対する修 理、清掃等の作業中における作業上の過失または技術の拙劣に起因して火災または破裂・爆発が発生した場合を除きます。) 14.使用人等の不正行為によって生じた損害 15.汚れ、 すり傷、 かき傷、塗料のはがれ等単なる外観の損傷であって、保険の対象の機能に支障をきたさない損害 (これらの損害が他の損害と同時に発生した場合 は保険金をお支払いします。) 16.ブラウン管、電球等の管球類のみに生じた損害 (保険の対象のその他の部分と同時に損害を受けた場合を除きます。) 17.冷凍・冷蔵装置の破壊、変調もしくは機能停止によって起こった温度変化のために冷凍・冷蔵物に生じた損害 (火災、爆発・破裂、冷凍・冷蔵車の不測かつ突発 的な事故により24時間以上の冷凍・冷蔵装置の機能停止があった場合は保険金をお支払いします。) 等 重要事項説明書 保険金をお支払いしない主な場合 〈賠償責任保険共通〉 1.保険契約者、 被保険者の故意 4.被保険者の使用人が業務従業中に被った身体障害に起因する賠償責任 2.戦争、変乱、暴動、騒じょう、労働争議 5.排水または排気 (煙を含みます。) に起因する賠償責任 等 3.地震、 噴火、 洪水、 津波または高潮 6.SS業務以外の業務による損害 1. 損害保険金 保険の対象に発生した損害について保険金額を限度に時価額 (注1) に基づいて算定します。 ただし、 保険金額が時価額を超える場合は、 時価額 (注1) を限度とします。 通常の修理費用を損害額とし、 免責金額 (注2) を控除してお支払いします。 保険金のお支払いが何回あっても保険金額は減額されず、 ご契約は満期まで有効です。 (注1) 同等の物を新たに作成または購入するのに必要な金額 (再調達価額) から使用による減耗分を控除した金額をいいます。 ただし、 保険の対象が十分に機能を発 揮しかつ現に業務に使用している場合、 時価額は再調達価額の50%を下回らないものとします。 (注2) 免責金額は1事故につき5万円です。 ただし、 財産条項 (動産総合保険 (設備・什器、 商品盗難、 現金盗難、 ガラス) は共通免責金額となっています。同一事故に より各保険から保険金が支払われる場合の免責金額適用順序は、 1. 財産条項 (動産総合保険) 商品盗難→2. 財産条項 (動産総合保険) 現金盗難→3. 財産 条項 (動産総合保険) ガラス→4. 財産条項 (動産総合保険) 設備・什器 ただし、損害額が保険金額もしくは保険価額のいずれか低い額以上となった場合や火災・落雷・破裂または爆発による事故によって保険の対象に生じた損害については免責金額を適用しません。 2. 臨時費用保険金 損害保険金が支払われる場合に、 損害保険金×30%を臨時費用保険金としてお支払いします。 (ただし、 1事故150万円を限度とし、 水災事故の場合は支払いません) 3. 残存物取片づけ費用保険金 損害保険金が支払われる場合に、 保険の対象の残存物の取片づけ費用として、 損害保険金×10%を限度として実費をお支払います。 (ただし、 水災事故の場合は支払いません) 4.修理付帯費用保険金 火災、 落雷、 破裂・爆発により保険の対象が損害を受けた結果、 復旧にあたり保険会社の承認を得て支出した所定の必要かつ有益な費用を支払います。 ただし、 「時 価額もしくは保険金額のいずれか低い額×30%」 または1,000万円のいずれか低い額を限度とします。 5. 損害拡大防止費用:保険金を支払うべき損害が発生した場合において、 損害の拡大防止または軽減のために要した費用のうちで必要または有益であったものをお支 払いします。保険金額または時価額のいずれか少ない額から損害保険金を差し引いた残額を限度にお支払いします。 (ただし、 水災事故の場合は支払いません) 権利保全行使費用:引受保険会社が保険金をお支払いするのと引換えに取得する第三者から損害賠償等を受けられる権利の保全もしくは行使または証拠および書類の入手のために必要な費用をお支払いします。 6. 臨時費用保険金、 残存物取片づけ費用保険金、 修理付帯費用保険金は他の保険金との合計額が保険金額を超えるときでもお支払いします。 補償の概要 お支払い方法 ︵お支払い方法︶ お支払いする保険金の種類 1. 法律上の損害賠償金 ※賠償責任の承認•賠償金額の決定に際しましては、 あらかじめ引受保険会社の 承認が必要です。 (身体賠償事故の場合 治療費、 休業損失、 慰謝料など/財物賠償事故の場合 修理費など) (注) 自動車管理者賠償責任保険の基本契約においては、 自動車の時価額が限度となります。 2. 引受保険会社の同意を得て支出した賠償責任に関する訴訟費用・弁護士費用等の争訟費用 3. 求償権の保全・行使や既に発生した事故に係る損害の発生・拡大の防止のために引受保険会社の同 意を得て支出した必要または有益な費用 4. 引受保険会社の要求に伴う協力費用 5. 賠償責任が無いことが判明した場合における事故発生時の応急手当等の緊急措置費用または引受保 険会社の同意を得て支出したその他の費用 保険金をお支払いしない場合 (免責事由) を除き、 日本国内にある間に生じた火災、落雷、爆発・破裂、風災、水災、 ひょう災、盗難その他不測かつ突発的な事故によ り次に掲げる保険の対象に直接生じた損害に対して保険金をお支払いします。 SS運営者が所有するまたはJXエネルギー (株) が貸与する次の①② (注) 下記7参照 ①新規•変更•脱退依頼書記載のSS敷地内に所在するSS業務用または、Dr.Driveキーステーション業務用機器 ②新規•変更•脱退依頼書記載のSS店舗事務所建物に保管されている、 POS等コンピュータ機器、金庫、 レジスター、 SS所有自販機 (注) 次のものは保険の対象となりません。 ①SS固有の業務に使用しない什器・備品②スパナ、 レンチ、 ドライバー等の工具類 ③大型ネオンサイン (表示面の縦横の長さの合計が1.8メートルを超えるもの) ④建物およびシャッターその他の建物の付属物、 キャノピーならびに給油計 量器等の基礎工事部分⑤防火壁、地下タンク等の構築物⑥上記「保険の対象②」以外でSS店舗事務所建物に収容されているもの 選択種目 SSの建物・設備またはSS業務遂行 SS業務の遂行に伴い販売・提供し に起因して、 保険期間中に日本国内 た商品または行ったSS業務の結果 において他人の身体に障害を与えた (誤った製品の配達、給油・オイル交 に起因して、保険 り、他人の財物を損壊したことにより、 換作業の不備等) 被保険者が法律上の損害賠償責 期間中に日本国内において他人の 任を負担することによって被る損害を 身体に障害を与えたり、他人の財物 を損壊したことにより、被保険者が 補償します。 法律上の損害賠償責任を負担する ことによって被る損害を補償します。 設備・什器 使用不能損害担保特約 保険の対象 保険金をお支払い する場合 施設所有管理者 賠償責任保険 1.損害賠償金に係る保険金のお支払いは、基本種目各コース欄に記載した各保険種目の保 険金額(支払限度額) を限度とします。 (5ページ∼6ページをご参照ください。) 2.次の種目は保険金が支払われますと、保険期間中の支払限度額が減額されます。 生産物賠償責任保険・自動車管理者賠償責任保険 3.財産条項(動産総合保険(設備・什器、商品盗難、現金盗難、 ガラス))の損害保険金は、保 険金額(保険金額が保険価額を超える場合は、保険価額) が限度となります。 損害額は全損の場合は時価を基準とし、分損の場合は事故発生直前の状態に戻す為に必 要な修繕費を基準として、決定されます。 (修繕費が保険の対象の時価額を超える場合は、 11 (保険期間 1年) 12 基本種目 補償の概要(基本種目) (保険期間 1年) 保険 種目 財産条項*1 現金盗難 商品盗難 ガラス SS受託自動車保険 1. 損害保険金 1. 損害保険金 盗難によって保険の対象に発生した損害について損害額から免責金額を控除して保険 金額を限度に時価額 (額面金額) をお支払いします。 ただし、 損害額が保険金額もしくは 保険価額のいずれか低い額以上となった場合は免責金額を適用しません。 保険金のお支払いが何回あっても保険金額は減額されず、 ご契約は満期まで有効です。 2. 損害拡大防止費用 保険金を支払うべき損害が発生した場合において、損害の拡大防止または軽減のため に要した費用のうちで必要または有益であったものをお支払いします。 保険金額または時価額のいずれか少ない額から損害保険金を差し引いた残額を限度に お支払いします。 3. 権利保全行使費用 引受保険会社が保険金をお支払いするのと引換えに取得する第三者から損害賠償等を 受けられる権利の保全もしくは行使または証拠および書類の入手のために必要な費用を お支払いします。 1.損害保険金 〈対人・対物賠償〉 を控除して損害保険金をお支払いします。 保険の対象に発生した損害について損害額から免責金額(注1) 法律上の損害賠償責任を負う場合に対人賠償は相手方1名について、 対物賠償は1回 お支払いする損害保険金は保険金額を限度とします。 ただし、 保険金額が時価額 (注2) を超える の事故につき保険金額を限度に保険金をお支払いします。 場合は、 時価額を限度とします。 ①対人賠償保険金:治療費・休業損害・慰謝料 等 保険金のお支払いが何回であっても保険金額は減額されず、 ご契約は満期まで有効です。 また、 相手側が死亡したときに、 臨時費用保険金 (*) をお支払いします。 あわせて、 損害 免責金額は1事故につき5万円です。ただし、財産条項(動産総合保険(設備・什器、商品盗難、現金盗 (注1) 防止費用・請求権の保全、 行使手続費用・緊急措置費用をお支払いできる場合があ 難、 ガラス)) は共通免責金額となっています。同一事故により各保険から保険金が支払われる場合の ります。 その他、 示談交渉費用・協力義務費用・争訟費用・訴訟による遅延損害金をお 免責金額適用順序は、 1. 財産条項(動産総合保険)商品盗難→2. 財産条項(動産総合保険)現金盗 支払いできる場合があります。 難→3. 財産条項 (動産総合保険) ガラス→4. 財産条項 (動産総合保険) 設備・什器とします。 (*) 臨時費用保険金のお支払額は相手方1名につき15万円となります。 (注2) 同等の物を新たに作成または購入するのに必要な金額(再調達価額)から使用による消耗分を控除した金額をいいます。 ②対物賠償保険金:修理費 等 2.臨時費用保険金 ※ただし、 修理費及び再調達に要する費用についてはその被害にあった財物の時価 損害保険金が支払われる場合に、 損害保険金の20%を臨時費用保険金としてお支払いします。 額を超えない範囲でお支払いします。 (1事故10万円限度) あわせて、 損害防止費用・請求権の保全、 行使手続費用・緊急措置費用・落下物取り 3.残存物取片づけ費用保険金 片づけ費用・原因者負担金をお支払いできる場合があります。 その他、 示談交渉費用・ 損害保険金が支払われる場合に損害を受けた保険の対象の残存物の取片づけ費用の実額を、 協力義務費用・争訟費用・訴訟による遅延損害金をお支払いできる場合があります。 損害保険金の10%に相当する額を限度としてお支払いします。 〈自損事故傷害〉 4.修理付帯費用保険金 1.死亡保険金:1名につき1,500万円 火災、 落雷、 破裂・爆発により保険の対象が損害を受けた結果、 復旧にあたり引受保険会社の 2.後遺障害保険金:後遺障害の程度に応じ50万∼2,000万円 承認を得て支出した所定の必要かつ有益な費用を支払います。 ただし、 時価額もしくは保険金額 3.介護費用保険金:引受保険会社が定める介護を要する重度の後遺障害が生じた場合 のいずれか低い額×30%または1,000万円のいずれか低い額を限度とします。 200万円 5.損害拡大防止費用 4.医療保険金:医師等が治療を必要と認める治療日数について入院1日につき6,000 損害の発生および拡大の防止のために要した費用のうち、 必要または有益であったものを保険金 円、 通院1日につき4,000円 (1事故につき1名ごとに100万円限度) 額から損害保険金の差し引いた残額を限度にお支払いします。 ※医療保険金の名称が、 東京海上日動火災保険 (株) では、 傷害保険金となります。 6.権利保全行使費用 ※治療日数とは医療法に定める日本国内にある病院または診療所、 または介護保険 損害賠償請求権その他の債権の保全または行使のために必要な費用の実額をお支払いします。 法に定める介護療養型医療施設への入院または通院した治療日数をいいます。 ※臨時費用保険金または残存物取片づけ費用保険金と修理付帯費用保険金と損害保険金との合 計額が保険金額を超えるときでも、 臨時費用保険金または残存物取片づけ費用保険金と修理付 帯費用保険金はお支払いいたします。 1.ご契約者、 被保険者、 保険金受取人またはこれらの者の法定代理人の故意もしくは重大な過 〈対人・対物・自損共通〉 1.被保険自動車 (ご契約のお車) が通常のSS業務および輸送の過程を著しく逸脱した 失または法令違反によって生じた損害 使途に使用されている間に生じた事故による損害 2.戦争、 外国の武力行使、革命、政権奪取、 内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または 2.戦争、外国の武力行使、暴動、地震・噴火またはこれらによる津波、核燃料物質などによって生じた損害 暴動によって生じた損害 〈対人・対物共通〉 3.地震もしくは噴火またはこれらによる津波によって生じた損害 1.第三者との間に損害賠償に関する特別な約定を締結している場合に、 その約定によっ 4.核燃料物質やこれに汚染された物の有害な特性またはこれらの特性による事故によって生じ て加重された損害賠償責任を負担することによって被る損害 た損害 2.契約者・記名被保険者 (法定代理人を含む) の故意によって生じた損害 3.台風、 こう水、 高潮によって生じた損害 5.取付上のかしによって生じた損害 (ただし、 取り付け完了後8日以上経過後に生じた損害は除 (その方が損害賠償責任を負担する部分) 4.記名被保険者以外の被保険者の故意によって生じた損害 きます。) 〈対人賠償のみ〉 6.差押え、 収用、 没収、 破壊等国または公共団体の公権力の行使によって生じた損害 1.補償を受けられる方の業務に従業中の使用人が損害を受けた場合 7.火災 (消防または避難に必要な処置によって保険の対象に生じた損害を含みます。) によって (補償を 2.補償を受けられる方の使用者の業務に従業中の他の使用人が損害を受けた場合 生じた損害 受けられる方が被保険自動車をその使用者の業務に使用している場合に限ります。) 8.台風、 暴風雨、 豪雨等によるこう水・融雪こう水・高潮・土砂崩れ等の水災によって生じた損害 〈自損事故傷害のみ〉 等 1.補償を受けられる方の故意または重大な過失によりその本人に生じた傷害 2.自動車の使用について正当な権利を有する方の承諾を得ないでお車に搭乗中に、 そ の本人に生じた傷害 3.保険金を受け取るべき方の故意または重大な過失によって生じた傷害(その方の受け取るべき金額部分) 4.きわめて異常かつ危険な方法でお車に搭乗中の方に生じた傷害 5.無免許運転、 酒気帯び運転、 麻薬等の影響により正常な運転ができないおそれがある お支払い対象外の物 状態による運転により、 その本人に生じた傷害 自殺行為、犯罪行為によって、 その本人に生じた傷害 等 6.補償を受けられる方の闘争行為、 ・ドアおよび窓サッシ部分、 取っ手部分 盗難によって保険の対象に発生した盗取、 損傷または汚損について損害額から免責金 額を控除して保険金額を限度に時価額をお支払いします。 ただし、 損害額が保険金額も しくは保険価額のいずれか低い額以上となった場合は免責金額を適用しません。 保険金のお支払いが何回あっても保険金額は減額されず、 ご契約は満期まで有効です。 2. 損害拡大防止費用 保険金を支払うべき損害が発生した場合において、 損害の拡大防止または軽減のため に要した費用のうちで必要または有益であったものをお支払いします。 保険金額または時価額のいずれか少ない額から損害保険金を差し引いた残額を限度に お支払いします。 3. 権利保全行使費用 引受保険会社が保険金をお支払いするのと引換えに取得する第三者から損害賠償等を 受けられる権利の保全もしくは行使または証拠および書類の入手のために必要な費用を お支払いします。 ただし、 財産条項 (動産総合保険 (設備・什器、 (注1) 免責金額は1事故につき5万円です。 ただし、 財産条項 (動産総合保険 (設備・ ※免責金額は1事故につき5万円です。 商品盗難、 現金盗難、 ガラス) は共通免責金額となっています。同一事故により各保 什器、 商品盗難、 現金盗難、 ガラス) ) は共通免責金額となっています。同一事 険か ら保険金が支払われる場合の免責金額適用順序は、 1. 財産条項 (動産総合保 故により各保険から保険金が支払われる場合の免責金額適用順序は、 1. 財産 険) 商品盗難→2. 財産条項 (動産総合保険) 現金盗難→3. 財産条項 (動産総合保 条項 (動産総合保険) 商品盗難→2. 財産条項 (動産総合保険) 現金盗難→3. 険) ガラス→4. 財産条項 (動産総合保険) 設備・什器とします。 財産条項 (動産総合保険) ガラス→4. 財産条項 (動産総合保険) 設備・什器とし ※盗難が発生した場合は必ず警察に届け出て、 盗難の受理番号の確認、 または損害内 ます。 容を証明する書類の提出が必要となります。 (注2) 商品の時価額は再仕入れに要する金額を基準に時間の経過に伴い価値が減 少した場合はその減少した部分を控除した額をいいます。 ※盗難が発生した場合は必ず警察に届け出て、 盗難の受理番号の確認、 また損害内容 を証明する書類の提出が必要となります。 お支 払 い 対 象 外 の 物 ・宝石、貴金属、美術品 ・SS従業員、 その他第三者の私物、預り物 ご注意 お客様の自動車で対人・対物事故を起こした場合、 お客様の任意保険は使えません。 (ただし対人事故では、お客様の車の自賠責(強制)保険等が優先し、 それを超える額が支払い対象となります) 自損事故傷害特約では、 自賠責保険等の請求権が発生しない場合にお支払いします。 この保険の対象となる自動車と被保険者 (補償を受けられる方) の範囲 この保険では、記名被保険者がSS業務のために受託中および車検代行・整備等の斡旋・取次 等のために受託して輸送中のすべての自動車が対象となります。 この保険の被保険者 (補償を受けられる方) は次のとおりとなります。 事故対応 ご注意 ・必ず警察に届け出てください。正当な理由なく届出がされなかった場合、 お ・必ず警察に届け出てください。正当な理由なく届出がされなかった場合、 お 支払いする保険金を削減する場合があります。 支払いする保険金を削減する場合があります。 ・営業時間外においては建物内に収容されているもののみ対象となります。 ただし、 サッシ部、取っ手部の損害はガラスの破壊に付随して損害のあった場合のみお 支払いの対象となります。 重要事項説明書 1.ご契約者、被保険者、保険金受取人またはこれらの者の法定代理人の故意もしくは重大な過失または法令違反によって生じた損害 2.ご契約者、被保険者の親族・使用人が自らなしまたは加担した盗難による損害 3.使用人等の不正行為によって生じた損害 4.戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、 内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動、騒擾、労働争議の際における盗難による損害 5.地震、噴火またこれらによる津波・風水災・雪災・またはひょう災の際における盗難による損害 暴風雨、豪雨等による洪水・融雪洪水・高潮・土砂崩れ等の水災によって生じた損害 6.台風、 7.核燃料物質やこれに汚染された物の有害な特性またはこれらの特性による事故によって生じた損害 8.盗難発生後、 60日以内に覚知することが出来なかった盗難による損害 9.棚卸の際に発見された数量不足による損害 10.火災・爆発・放射能汚染の際における盗難による損害 11.窃盗、強盗またはこれらの未遂のために生じた火災または爆発による損害 12.万引きその他保管場所に不法に侵入しなかった者よりなされた盗難による損害 13.満15歳以上の者が保管場所に72時間超の不在時に生じた盗難による損害 14.保険の対象のかしによって生じた損害。 15.保険の対象の自然の消耗もしくは劣化または性質による蒸れ、 腐敗、 変色、 変質、 さび、 かび、 腐食、 浸食、 キャビテーション、 ひび割れ、 はがれ、 肌落ちその他類似の事由またはねず み食いもしくは虫食い等によってその部分に生じた損害 16.置き忘れ、紛失によって生じた損害 収用、 没収、 破壊等国または公共団体の公権力の行使によって生じた損害。 (ただし、 消防または避難に必要な処置によって生じた損害については、 この限りでありません。) 17.差押え、 18.詐欺または横領によって保険の対象に生じた損害 等 〈対人・対物賠償責任保険〉 SSの役員従業員等被保険者がSS業務のために、 お客様から受託中の自動車を使用・ 管理中および車検代行・整備等の斡旋・取次等のために受託して輸送中、 その自動車で 対人・対物事故を起こして法律上の損害賠償責任を負う場合。 〈自損事故傷害特約〉 SS業務のためにお客様から受託中の自動車を使用・管理中および車検代行・整備等の 斡旋・取次等のために受託して輸送中、 自損事故等 (相手がなく電柱に衝突等) を起こし 運転者、 保有者または搭乗中の方が死傷された場合 補償の概要 保険金をお支払いしない主な場合 不測かつ突発的な事故 (免責条項に該当する場合を除きます。) により次に掲げる保険の対象に 生じた損害に対して保険金をお支払いします。 ●保険の対象:新規•変更•脱退依頼書記載のSS敷地内に所在する建物 (リフトの側面、販売 ボックスを含みます。) に設置されている厚さ2mm以上の次のガラス ①ドアガラス、 窓ガラス、 建物内ドアガラス、 間仕切りガラス ②上記①に付属するサッシ・取っ手 ただし、 上記①のガラスと同時に損害を被った場合のみ支払対象 選択種目 ︵お支払い方法︶ お支払いする保険金の種類 次に掲げる保険の対象について 「保険の対象の保管場所および輸送範囲」内で窃盗もしく は強盗またはこれらの未遂のために生じた盗取、 損傷または汚損による損害に対して保険金 をお支払いします。 (ご契約者、 被保険者が帳簿その他の証憑類により客観的に損害の額を 証明することが出来た場合にかぎります。) SS内保管中、 輸送中のSS所有の貨紙幣類 (下記) ・現金・小切手 (自己振出小切手を除きます。) ※SSの営業目的に係る預り金(保険料、車検諸費用、 リサイクル料など売上げ金に準ずるもの。) を含みます。 ・商品券、 回数券、 入場券、 プリペイドカードまたはテレホンカード (注) 流通性 (換金性) があり、有効期限がなく、査定時に保険価額が把握可能であるもの にかぎります。 プリペイドカード、 テレホンカードの場合は未使用であるものにかぎります。 保険の対象の保管場所及び輸送範囲 ・SS敷地内保管中 (ただし、 営業時間外は建物内に収容されている場合にかぎります。) ・SSと下記アからウの施設相互間を運送中 ア:SS運営者の本支店およびその他の営業施設 イ : SS運営者の取引金融機関 ウ:SS運営者の役員・従業員の自宅その他の居所 ・SS運営者の取引先からの集金中 ・SS運営者の役員・従業員の自宅その他の居所において保管中(保険の対象と他の貨紙幣類が明確に区分して施錠 された金庫(耐火定置式のものをいい、手提げ金庫等可動式のものを除きます。)内に保管された場合にかぎります。) 保険の対象 保険金をお支払い する主な場合 SS敷地内に保管*され、 SS運営者が所有する商品の盗難損害 (SS運営者が委託を受 け販売を行う商品を含みます。) *営業時間外においてはSS建物内に保管されているもののみ対象となります。 ただし地 下タンクおよび固定式地上タンク内収容油類につきましては営業時間外にSS建物内 に保管されていない場合でも対象となります。 i.記名被保険者およびその使用人 対人賠償責任保険 ii.記名被保険者の承諾を得てこの保険の対象となる自動車を使用 下記の者およびその使用人 対物賠償責任保険 中または管理中の者のうち、 「加入SSの場所で、SS業務を行うことを加入SSが認めた者。」 自損事故傷害特約 i.この保険の対象となる自動車の保有者・運転者および搭乗中の方 13 14 基本種目 補償の概要 全コース共通(選択種目) ■就業中のみの危険担保特約付帯普通傷害保険 補償の内容 被保険者 (保険の対象となる方、補償を受けられる方) またはそのご家族が、既に他の保険で同種の保険商品をご契約されている場合には、補償が重 複し、保険料が無駄になる場合があります。 ご加入にあたっては補償内容を十分ご確認ください。 保険種目 死亡保険金 普通傷害保険 入院保険金 手術保険金 被保険者 (保険の対象とな 就業中 (通勤途上を含みます。) に急激かつ偶然な外来 死亡・後遺障害保険金額の全額をお支払いします。 ●ご契約者、 る方) や保険金受取人の故意または の事故によりケガをされ、事故の日からその日を含めて ※既に支払った後遺障害保険金がある場合は、 死亡・後遺障害保険金額から既に支払った金 重大な過失によるケガ 180日以内に死亡された場合 (事故により直ちに死亡さ 額を控除した残額をお支払いします。 ●けんかや自殺行為・犯罪行為によるケ れた場合を含みます。) ガ 就業中 (通勤途上を含みます。) に急激かつ偶然な外 後遺障害の程度に応じて、死亡・後遺障害保険 ●無免許運転、麻薬等を使用しての運 来の事故によりケガをされ、事故の日からその日を含め 金額の4%∼100%をお支払いします。 転、酒気帯び運転をしている間に生じ ※保険期間 (保険のご契約期間) を通じ合算して て180日以内に身体に後遺障害が生じた場合 たケガ 死亡・後遺障害保険金額が限度となります。 ●脳疾患、 疾病、 心神喪失によるケガ 就業中 (通勤途上を含みます。) に急激かつ偶然な外 入院保険金日額に入院した日数(実日数) を乗じた額 ●妊娠、 出産、 流産によるケガ 来の事故によりケガをされ、医師の治療を必要とし、入 をお支払いします。ただし、事故の日からその日を含め ●外科的手術等の医療処置 (保険金が て180日を経過した後の期間に対しては入院保険金 院された場合 支払われるケガを治療する場合を除き はお支払いできません。 また、支払対象となる 「入院し ます。) によるケガ た日数」 は、1事故について180日が限度となります。 ●地震もしくは噴火またはこれらによる津 ※入院保険金が支払われる期間中、 さらに別の急 波によるケガ 激かつ偶然な外来の事故によりケガをされても ●戦争、 内乱、 暴動等によるケガ*1 入院保険金は重複してはお支払いできません。 ●核燃料物質の有害な特性等によるケ ガ 就業中 (通勤途上を含みます。) に急激かつ偶然な外来 入院保険金日額の10倍(入院中の手術) または5倍 試運 の事故によりケガをされ、 治療を目的として、 公的医療保 (入院中以外の手術)の額をお支払いします。ただ ●自動車等の乗用具による競技、 転、競技場でのフリー走行等を行って 険制度に基づく医科診療報酬点数表により手術料の し、1事故について事故の日からその日を含めて180 算定対象として列挙されている手術*2または先進医療 日以内の期間に受けた手術に限ります。 また、1事故 いる間のケガ *3に該当する所定の手術を受けられた場合 に基づくケガについて、1回の手術に限ります。 *4 ●むちうち症、 腰痛等で医学的他覚所見 のないもの 就業中 (通勤途上を含みます。) に急激かつ偶然な外 通院保険金日額に通院した日数(実日数) を乗じた額 ●ピッケル等の登山用具を使用する山 来の事故によりケガをされ、医師の治療を必要とし、通 をお支払いします。ただし、事故の日からその日を含め 岳登はん、 ボブスレ−、職務以外での て180日を経過した後の通院に対しては、通院保険 院 (往診を含みます。) された場合 航空機操縦、 スカイダイビング、 ハング 金はお支払いできません。 また、支払対象となる 「通院 グライダ−搭乗等の危険な運動中の した日数」 は、1事故について90日が限度となります。 ケガ ※入院保険金と重複してはお支払いできません。 ま 等 た、通院保険金が支払われる期間中、 さらに別の 受託者賠償 責任保険 保険金をお支払いする 場合 法律上の損害賠償金 ※賠償責任の SS業務のために被保険者が管理する 1. 受託物(客車の積載物など顧客からの 承認•賠償金額の決定に際しまして 一時的受託物及び受託自動販売機 は、 あらかじめ引受保険会社の承認が 等) が、保険期間中に日本国内におい 必要です。 て損壊、紛失、盗取または詐取されたこ (注) 受託者賠償責任保険においては受 とにより、被保険者が受託物について 託物の時価額が限度となります。 正当な権利を有する者に対し、法律上 2. 引受保険会社の同意を得て支出した の損害賠償責任を負う場合 賠償責任に関する訴訟費用・弁護士 費用等の争訟費用 3. 求償権の保全・行使や既に発生した 事故に係る損害の発生・拡大の防止 のために引受保険会社の同意を得て 支出した必要または有益な費用 4. 引受保険会社の要求に伴う協力費用 5. 賠償責任が無いことが判明した場合 における事故発生時の応急手当等の 緊急措置費用または引受保険会社の 同意を得て支出したその他の費用 社有SS運営者 賠償責任保険 施設所有管理者 賠償責任保険 動産総合保険 現金有価証券類・ 盗難危険担保 被保険者が、業務遂行のために日本 国内において賃 借しているS S 施 設 (キャノピーを含む) が、保険期間中に日 本国内において火災、破裂、爆発、車 両の衝突・接触事故により損壊した結 果、被保険者がJXエネルギー (株) (貸 主) に対し法律上の賠償責任を負う場 合 保険金をお支払いしない 主な場合 1. 保険契約者、 被保険者の故意 2. 戦争、変乱、暴動、騒じょう、労働争議 3. 地震、 噴火、 洪水、 津波または高潮 4. 保険契約者、被保険者、 その法定 代理人・使用人または被保険者と 同居する親族が行い、 もしくは加担 した盗取・詐取 5. 保険契約者、被保険者、 その法定 代理人・使用人または被保険者と 同居する親族が受託物を私的な目 的で使用している間に生じた事故 6. 自動車、 (自動車に定着・装備されて いる物や自動車に固定されている カーナビ・ETC装置等の車載器その 他これらに準ずる物を含み、積載物 を除きます。)、貨幣、紙幣、有価証 券、印紙、切手、証書、帳簿、宝石、 貴金属、美術品、骨董品、勲章、記 章、 稿本、 設計書、 ひな型、 その他こ れらに類する受託物、動物、植物の 損壊、 紛失、 盗取または詐取 7. 自然の消耗または性質による蒸れ、 カビ、 腐敗、 変色、 さび、 汗ぬれ、 その 他類似の事由またはねずみ食いも しくは虫食い等の事由による損害 等 上記1.の損害賠償金については、 その 額から免責金額を差し引いた額に対して 支払限度額を限度に保険金をお支払い します。 上記2.∼5.の費用については、原則とし てその全額が保険金のお支払対象とな ります。 ただし、2.の争訟費用について、1. 損害賠償金の額が支払限度額を超える 場合は、 「 支払限度額÷1.損害賠償金」 の割合によって削減して保険金をお支 1. 保険契約者、被保険者の故意 払いします。 2. 戦争、変乱、暴動 3. 地震、噴火、洪水、津波または高潮 所有者と賃借人との間に損害賠償に 4. 関する特別な約定がある場合において その約定によって加重された賠償責任 5. 借用施設の修理、改造、取壊し等 の工事。ただし、被保険者またはそ の使用 人が自己の労力をもって 行った工事については除きます。 6. 借用施設のかし 7. 借用施設の日常の使用に伴う摩 滅、消耗、劣化、汚損、破損、 自然 の消耗もしくは性質によるさび、 か び、変質その他の類似の事由 等 次に掲げる保険の対象について窃盗 ※詳細はP13「現金盗難」の補償概要 をご覧ください。 もしくは強盗またはこれらの未遂のため に生じた盗取、損傷または汚損による 損害に対して保険金をお支払いします。 ◆保険の対象 輸送中・保管中におけるSS所有の貨 紙幣類 (現金、小切手〔自己振出小切 手を除きます。〕、商品券、回数券、入 場券、 プリペイドカード、 テレホンカード) ※詳細はP13「現金盗難」の補償概 要をご覧ください。 ※詳細はP13「現金盗難」の補償概 要をご覧ください。 事故対応 1.保険契約者、被保険者(保険の補償を 受けられる方、法人の場合は取締役 等)、保険金受取人、 それらの法定代理 人の故意、 重大な過失、 法令違反 2.保険の対象に対する加熱作業または乾燥 作業。ただし、 これらの作業によって左記 【事故】ア∼カの事故が生じた場合を除き ます。 3.保険契約者または被保険者(保険の補償 を受けられる方) が所有または運転する車両 (その積載物を含みます。) またはこれら以外 で走行範囲が給油所の敷地内に限定され ている車両(その積載物を含みます。)の衝 突または接触 4.被保険者(保険の補償を受けられる方) ま たは被保険者側に属する者の労働争議に 伴う暴力行為または破壊行為 5.保険金を支払う左記【事故】ア∼オの際の 保険の対象の紛失または盗難 6.万引き、 その他収容場所に不法に侵入す ることなく行なわれた盗難(ただし万引き等 を行なった者が暴行または脅迫した場合は 除きます。) 7.冷凍(冷蔵)装置または設備の破壊、変調 または機能停止によって冷凍・冷蔵物に生 じた損害 8.戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、 内乱、武装反乱、 その他これらに類似の事 変または暴動 9.地震、噴火またはこれらによる津波 10.核燃料物質などによる事故 11.国または公共団体による法令などの規制 12.保険の対象またはユーティリティ設備の復旧 または営業の継続に対する妨害 13.電気的事故による炭化または溶融*6 14.発酵または自然発熱*6 15.機械の運動部分または回転部分の作業中 に生じた分解飛散*6 16.亀裂、変形、 その他これらに類似の損害*6 17.保険の対象に含まれないものの損害(自動 車、有価証券、稿本、設計書、 その他これら に類するもの動物、植物)等 お支払いする保険金の種類 お支払い方法 重要事項説明書 ※傷害におけるケガには、有毒ガスまたは有毒物質による急性中毒を含みます。 ただし、細菌性食中毒お よびウイルス性食中毒は含みません。 なお、職業病、 テニス肩のような急激性、偶然性、外来性いずれ かまたはすべてを欠くケースについては、保険金お支払いの対象となりませんのでご注意ください。 *1「条件付戦争危険等免責に関する一部修正特約」 がセットされているため、 テロ行為によるケガは除 きます。 なお、 「条件付戦争危険等免責に関する一部修正特約」 は、 その規定にかかわらず、 テロの危 険が高まった場合でも解除されません。 *2 傷の処置や抜歯等お支払いの対象外の手術があります。 *3「先進医療」 とは、公的医療保険制度に定められる評価療養のうち、厚生労働大臣が定める先進医 保険種目 急激かつ偶然な外来の事故によりケガをされても 通院保険金は重複してはお支払いできません。 ※通院しない場合であっても、医師の指示により所 定の部位の骨折等によりギプス等を常時装着し た日数についても、 「通院した日数」に含みます。 以下の【事故】ア∼カのいずれかにより、次の<保険の対象>が ①保険金額×休業日数 (注1) 損害を受けた結果、営業が休止または阻害されたために生じた ②休業日数短縮費用(休業日数を減少させるため 利益損失(⑥については、2日以上休業した場合、2日目以降に に支出した必要かつ有益な追加費用(注2)) 生じた利益損失) に対して保険金をお支払いします。 (注1)復旧期間(※1)内の売上減少高に 〈保険の対象〉 支払限度率 (最近会計年度1か年の ①給油所の建物または構築物(以下「建物等」) および建物 粗利益額×1.1/同期間内の売上 等の所在する敷地内にある被保険者の占有する物件 高) を乗じて得た額から復旧期間内に ②給油所の建物等のうち他人の占有する部分 支払を免れた経常費(事故の有無に ③給油所の建物等に隣接するアーケードまたはその かかわらず営業を継続するために経 アーケードに面する建物等 ④給油所の建物等に通じる袋小路およびその袋小路に面する建物等 常的に支出を要する費用)等を差し ⑤原材料等の供給者や製品等の供給先(受入者)の占有する日 引いた残額を限度とします。 本国内に所在する物件。ただし「ユーティリティ設備」を除きま ※1復旧期間とは、保険金支払いの対 す。 (2日以上休業した場合に、2日目以降に生じた利益損失に 象となる期間であって、損害を受け 対して保険金を14日間限度でお支払いします。) たときからその損害を遅滞なく復旧 ⑥ユーティリティ設備 した時までに要した期間をいいま 給油所の建物等と配管または配線により接続している電気事 す。ただし、損害発生直前の状態 業者、 ガス事業者、熱供給事業者、水道事業者、水道用水供 に復旧するために通常要すると認 給事業者、工業用水道事業者、電気通信事業者の占有する 店舗休業保険 電気、ガス、熱、水道、工業用水道または電信・電話の供給・中 められる期間をこえないものとし、 か 継設備およびこれらに接続している配管または配線で電気事 つ、いかなる場合も、約定復旧期 企業財産 *5 業者、 ガス事業者、熱供給事業者、水道事業者、水道用水供 間(1か月) をこえないものとします。 包括保険 給事業者、工業用水道事業者、電気通信事業者の占有する (注2)休業日数を減少させるために支出した休 もの(日本国内に所在しない物を除きます。) 業日数短縮費用についてお支払いしま 【事故】 す。ただし、 それらの追加費用を支出し ア.火災、落雷、破裂・爆発 たことによって減少させることができた イ.台風、せん風、竜巻、暴風雨等の風災、ひょう災、豪雪、なだれ等の 休業日数×保険金額を限度とします。 雪災または台風、暴風、豪雨等によるこう水、融雪こう水、高潮、土 砂崩れ等の水災(これらの事故により2日以上休業した場合に、2 ③火災、落雷、破裂・爆発によって店舗の営 業が休止または営業が阻害されたことに 日目以降生じた損失に対して保険金をお支払いします。) ウ.建物の外部からの物体の落下、飛来、衝突、接触もしくは倒壊 より生じた損失の発生および拡大の防止 または建物内部での車両もしくはその積載物の衝突もしくは接 のために必要・有益な消火薬剤等再取得 触。ただし、雨、雪、あられ、砂じん、粉じん、煤煙その他これらに 費用、消火活動のために損傷した物の修 類する物の落下もしくは飛来、土砂崩れまたは【事故】 イによる 理・再取得費用および消火活動のために 損害を受けた結果生じた利益損失を除きます。 投入された人件費・器材の費用を支出し エ.給排水設備または被保険者以外の者が占有する戸室もしくは た場合の費用をお支払いします。お支払 場所で生じた事故に伴う漏水、放水または溢水による水濡れ いする費用の額は、店舗休業保険(企業 【事故】 イによる損害または給排水設備自体に生じた損害を受 財産包括保険) の保険金額に365を乗じ けた結果生じた利益損失を除きます。 た額から、上記①および②の保険金の額 オ.騒じょうおよびこれに類似の集団行動または労働争議に伴う 暴力行為もしくは破壊行為 を差し引いた残額を限度とします。 カ.盗難 15 保険金をお支払いしない 主な場合 補償の概要 通院保険金 お支払いする保険金の種類 お支払い方法 選択種目 後遺障害 保険金 保険金をお支払いする 主な場合 療(先進医療ごとに厚生労働大臣が定める施設基準に適合する病院または診療所において行われ るものに限ります。) をいいます (詳細については厚生労働省のホームページをご参照ください。)。 な お、療養を受けた日現在、公的医療保険制度の給付対象になっている療養は先進医療とはみなされ ません (保険期間中に対象となる先進医療は変動します。)。 *4 1事故に基づくケガに対して入院中と入院中以外の両方の手術を受けた場合には、入院保険金日 額の10倍の額のみお支払いします。 *5 東京海上日動火災保険(株) の場合は、企業財産包括保険でのお引受けとなります。 *6【事故】 ア∼カによる場合を除きます。 16 保険種目 1.保険契約者、被保険者、保険金受取 人またはこれらの者の法定代理人の 故意または重大な過失 2.地震もしくは噴火またはこれらによる 津波 3.戦争、暴動等 4.被災者自身の故意または重大な過失 5.被災者自身の自殺行為、犯罪行為ま たは闘争行為 6.頸(けい)部症候群(いわゆる 「むちう ち症」) 、腰痛などで医学的他覚所見 のないもの 7.被保険者が損害賠償金として負担し た被災者対応費用および被災者傷 害見舞費用・傷害見舞費用 等 石油物質がSS施設から不測かつ ①法律上の損害賠償金※賠償責任の承認•賠 償金額の決定に際しましては、 あらかじめ引受 突発的に流出し、保険期間中に日 保険会社の承認が必要です。 本国内において公共水域(海・河 川・湖沼・運河) の水を汚染した事に ②被保険者が支出した処理費用 ③求償権の保全・行使のために必要・有益な費用 起因して生じる次のような損害に対 ④引受保険会社の同意を得て支出した争訟費用 して保険金をお支払いします。 (訴訟・弁護士報酬、 和解、 調停などに要する費 1.水の汚染による他人の財物の滅失・ 破損・汚損について法律上の損害賠 用) 償責任を負担した場合に被る損害 ⑤保険会社の要求に伴い、損害賠償請求の解 2.水の汚染によって漁獲高が減少した場 決に協力するために支出した費用 合や漁獲物の品質が低下した場合の 〈ご注意:保険金のお支払い方法〉 漁業権侵害について法律上の損害賠 ・上記①∼⑤の合算額から自己負担額 (免責金 償責任を負担した場合に被る損害 額1事故100万円) を控除した金額をお支払い 3.公共水域に流出した石油物質の します。支払限度額がお支払いできる保険金の 拡 散 防 止 、捕 収 回 収 、焼 却 処 上限となります。 理、沈降処理、乳化分散処理等 に要する費用 (以下「処理費用」 といいます。) を被保険者が支出 することにより被る損害 Dr.Drive キーステーション 特約 施設所有管理者 賠償責任保険 Dr.Drive キーステーション 特約 生産物賠償 責任保険 Dr.Drive キーステーション 特約 自動車管理者 賠償責任保険 基本 お支払いする保険金の種類 お支払い方法 保険金をお支払いしない 主な場合 キーステーションの建物・設備または キーステーション業務遂行により保険 期間中に日本国内において他人の身 体に障害を与えたり、他人の財物を損 壊したことにより、被保険者が法律上 の損害賠償責任を負う場合 1. 法律上の損害賠償金 ※賠償責任の承認• 基本種目施設賠償責任条項 (保険) 賠償金額の決定に際しましては、 あらかじめ に同じ 引受保険会社の承認が必要です。 (ただしSS業務はDr.Driveキース (注)自動車管理者賠償責任保険の基本契約におい テーション業務に読み替える) ては、自動車の時価額が限度となります。 2. 引受保険会社の同意を得て支出した賠償責任に 関する訴訟費用・弁護士費用等の争訟費用 3. 求償権の保全・行使や既に発生した事故に係る損 害の発生・拡大の防止のために引受保険会社の同 基本種目生産物賠償責任条項 (保険) キーステーション業務に伴い販売・提供 意を得て支出した必要または有益な費用 に同じ した商品またはキーステーション業務遂 4. 引受保険会社の要求に伴う協力費用 行の結果に起因して仕事の終了の後に 5. 賠償責任が無いことが判明した場合における事故発 (ただしSS業務はDr.Driveキース テーション業務に読み替える) 発生した事故により保険期間中に日本 生時の応急手当等の緊急措置費用または引受保険 国内において他人の身体に障害を与え 会社の同意を得て支出したその他の費用 たり、他人の財物を損壊したことにより、 上記1.の損害賠償金については、その額から免責金 被保険者が法律上の損害賠償責任を 額を差し引いた額(*1)に対して支払限度額を限度に 保険金をお支払いします。 負う場合 上記2.∼5.の費用については、原則としてその全額が保険 金のお支払対象となります。ただし、2.の争訟費用につい 「支 キーステーション業務のために顧客から て、1.損害賠償金の額が支払限度額を超える場合は、 基本種目自動車管理者賠償責任条 受託中の自動車を保険期間中に、 日 払限度額÷1.損害賠償金」の割合によって削減して保険 項 (保険) 基本契約に同じ 金をお支払い します。 本国内において損壊・紛失したり、盗 (ただしSS業務はDr.Driveキース (*1)スタンダードコース、 シンプルコースの生産物賠償責任 取・詐取されたことにより、 自動車につ テーション業務に読み替える) 保険につきましては、Dr.Driveキーステーション業務の いて正当な権利を有する者に対し、被 結果生じたエンジンの焼付に起因するエンジンの損 保険者が法律上の損害賠償責任を負 壊自体による損害につき、損害賠償金としてお支払 う場合 いする保険金の額は、損害賠償金額から免責金額を 差し引いた額の1/2となります。 Dr.Drive キーステーション 特約 キーステーション業務のために顧客から 受託中の自動車を保険期間中に、 日 本国内において損壊・紛失したことに より発生した使用不能損害につき、被 保険者が被害自動車について正当な 権利を有する者に対し、法律上の損害 賠償責任を負担する場合 使用不能発生日からその日を含めて4日目以降30日以内 に生じた損害について、自動車1台につき10万円を 限度に実費をお支払いします。ただし、支払限度額を 限度とします。 Dr.Drive キーステーション 特約 キーステーション業務のためにお客様から受託中の 自動車を使用・管理中、その自動車で対人・対物事 故を起こし、法律上の損害賠償責任を負う場合や、 自損事故等(相手がなく電柱に衝突等) を起こし運 転者、保有者または搭乗中の方が死傷された場合 SS受託自動車保険に同じ (ただしSS業務はDr.Driveキーステーション業務に読 み替える) 自動車管理者 賠償責任保険 使用不能損害 担保特約 整備受託 自動車保険 基本種目自動車管理者賠償責任条 項 (保険) 使用不能損害担保特約に 同じ (ただしSS業務はDr.Driveキー ステーション業務に読み替える) スーパーワイド専用 保険種目 自動車管理者 賠償責任保険 (基本契約上乗せ補償) 1.SSの施設の修理・改造または取り壊 し等の工事に起因する油濁損害 2.自動車、原動機付自転車、船舶の所 有・使用・管理に起因する油濁損害 3.石油物質以外による排水または排気 (煙を含みます。) に起因する油濁損 害。 4.被保険者が所有、使用・管理する財 物の損壊についてその財物に対し正 当な権利を有するものに対する油濁 損害 5.他人との間の損害賠償に関する特 別な約定によって加重された責任に 基づく油濁損害 等 保険金をお支払いする 場合 保険金をお支払いしない 主な場合 基本種目の 「自動車管理者賠償責任条項 (保険) 基本契約」 と同様になります。 詳細は11ページをご参照ください。 スーパーワイド、 ワイド専用 保険金をお支払いする 保険種目 場合 自動車管理者 賠償責任保険 使用不能損害 担保特約上乗せ補償 お支払いする保険金の種類 お支払い方法 お支払いする保険金の種類 お支払い方法 保険金をお支払いしない 主な場合 基本種目の「自動車管理者賠償責任条項 (保険) 使用不能損害担保特約」 と同様になります。 ただし、 自動車1台あたりの限度額は30万円 (プラン1) または20万円 (プラン2) となります。 詳細は11ページをご参照ください。 スタンダード、 シンプル専用 保険金をお支払いする 保険種目 場合 ※スーパーワイドコース、 ワイドコースは基本種目にて補償しています。 お支払いする保険金の種類 お支払い方法 保険金をお支払いしない 主な場合 自動車管理者賠償 責任保険使用不能 損害担保特約 基本種目の「自動車管理者賠償責任条項 (保険) 使用不能損害担保特約」 と同様になります。 詳細は11ページをご参照ください。 SS受託自動車保険 14ページ (基本種目) 補償の概要・SS受託自動車に同じ 事故対応 17 事故発生の日から1年以内に被保険者が負担した次 の費用に対して、 被保険者が負担することが必要かつ やむを得ないものとして正当と認められる部分につい て支払限度額を限度に保険金をお支払いいたします。 (1) 被災者対応費用 利用者が事故によって傷害を被りその結果 として死亡した場合、 または医師の治療を受 けた場合に支出した次の費用 ①親族現地訪問費用 (被災者1名につき2名分 を限度とします) ②役員・使用人派遣費用 ③通信費用 ④応対関係費用 ⑤捜索救助 費用 ⑥移送費用 ⑦葬儀費用 (被災者の葬 儀を被保険者が営むためのものに限ります。) (2) 被災者傷害見舞費用・傷害見舞費用 利用者が事故によって傷害を被りその結果 として死亡した場合、 または医師の治療を受 けた場合に、 被災者や遺族に対して慣習とし て支払った弔慰金、 見舞金等の費用 ※被保険者が負担した被災者傷害見舞費用・傷害見舞 費用に対して支払われる保険金は、下記のとおりです。 ①死亡見舞費用保険金 事故の日から180日以内に死亡した場合は被災 者1名に対し50万円を限度にお支払いします。 た だし、同一事故で既に後遺障害見舞費用保険 金を支払っている場合は50万円から既に支払っ た金額を控除した残額を限度にお支払いします。 ②後遺障害見舞費用保険金 事故の日から180日以内に後遺障害が生じた場合 は被災者1名に対し、50万円に後遺障害の程度 に応じた所定の割合 (100%∼4%) を乗じた額を限 度にお支払いします。 また、事故の日から180日をこ えて治療を要する状態にある場合は181日目にお ける医師の診断により後遺障害の程度を認定して 後遺障害見舞費用保険金をお支払いします。 ③入院見舞費用保険金 (自宅等での治療が 事故の日から180日以内に入院 困難なため、病院または診療所に入り、常に医師の 管理下において治療に専念することをいいます。) し た場合、 その期間 (以下「入院期間」 といいます。) に 応じて被災者1名に対し以下の額を限度にお支払い します。※支払を受けている期間中、新たに他の傷 害を被ったとしても重複のお支払いはいたしません。 入院期間31日以上のとき 10万円 入院期間15日以上30日以内のとき 5万円 入院期間 8日以上14日以内のとき 3万円 入院期間 7日以内のとき 2万円 ④通院見舞費用保険金 (病院もしくは診療所に通い、 または往診によ 通院 り、 治療を受けることをいいます。 ただし、 治療を伴 わない、 薬剤、 診断書、 医療器具等の受領等のた めのものは含みません。) した場合、 通院日数に応 じて被災者1名に対し以下の額を限度にお支払 いします。 ※入院見舞費用保険金が支払われ る期間中の通院および事故の日から180日を経 過した後の通院は通院日数に含みません。 また、 支払を受けている期間中に新たに他の傷害を 被ったとしても重複のお支払いはいたしません。 通院日数31日以上のとき 5万円 通院日数15日以上30日以内のとき 3万円 通院日数 8日以上14日以内のとき 2万円 通院日数 7日以内のとき 1万円 保険金をお支払いする 場合 保険種目 重要事項説明書 油濁賠償責任 保険 保険金をお支払いしない 主な場合 補償の概要 レジャーサービス 施設費用保険 次の1.∼3.の事故が発生したため に、SS施設の所有・管理者(被保 険者) が事故への対応のために負 担した費用(被災者対応費用、被 災者傷害見舞費用) に対して保険 金をお支払いします。 また、4.の事故 について被保険者が負担した傷害 見舞費用に対しても保険金をお支 払いします。 1.火災、落雷、破裂、爆発 2.風水雪災、 ひょう災 3.施設外部からの物体の落下、飛 来、衝突、倒壊 4.SS施設内において発生した急激 かつ偶然な外来の事故 (注)1.∼3.の事故については、 SS施設内の建物や工作物 等がこれらの事故によって損 害を受けた場合に限ります。 上記4.の事故については、 その事故により身体に傷害 (4.の事故における傷害に は、細菌性・ウイルス性食中 毒は含まれません。) を被った SS施設利用者(被災者) ま たはその法定相続人に対し 被保険者が負担した傷害見 舞費用に限り保険金お支払 いの対象となります。 お支払いする保険金の種類 お支払い方法 選択種目 火災等事故 傷害見舞費用 保険 保険金をお支払いする場合 基本種目 補償の概要 全コース共通(選択種目) 18 重要事項(等)説明書 ◆ 選択種目:普通傷害保険については、以下の「契約概要・注意喚起情報」 を必ずご確認ください。 ●契約概要はご加入いただく保険の商品内容をご理解いただくために特に重要な事項を記載したものです。 ご加入いただく前に必ずお読みください。 ●注意喚起情報はご加入いただく保険のお申込みをいただくに際して、 お客様にとって不利益となる事項等、特にご注意いただきたい情報を記 載したものです。 ご加入いただく前に必ずお読みください。 ●加入者ご本人以外の被保険者(保険の対象となる方。以下同様とします。) にも、 このパンフレットに記載した内容をお伝えください。 ●この書面はご加入いただく保険に関するすべての内容を記載しているものではありません。詳細につきましては、各引受保険会社の保険約款に よりますが、 ご不明点等につきましてはパンフレット等記載の問い合わせ先までお問い合わせください。 ※パンフレットおよび新規•変更•脱退依頼書控等、加入内容がわかるものを保管いただきますようお願いいたします。 1. 補償の重複に関するご注意 4.責任開始期 保険責任は保険期間初日の平成28年10月1日午後4時に始まります。 *中途加入の場合は、2ページの保険料お振込先への保険料着 金日に保険責任が始まります。 5.保険金をお支払いしない主な場合等 本パンフレットの 【保険金をお支払いする主な場合】 と 【お支払いし ない主な場合】 をご確認ください。 6.中途脱退と中途脱退時の返れい金等 この保険から脱退(解約) される場合は、 ご加入の窓口にご連絡ください。 なお、脱退(解約)に際しては、加入時の条件により、 ご加入の保険期間の うち未経過であった期間(保険期間のうちまだ過ぎていない期間)の保険 料を返れいする場合があります。 7.引受保険会社破綻時の取扱い P22をご参照ください。 8.個人情報の取扱いについて パンフレット裏面をご参照ください。 9.新たな保険契約への乗換えについて 現在のご加入を解約、減額等をすることを前提に、新たな保険契約へのご 加入をご検討される場合は、特に次の点にご注意ください。 ①現在のご加入を解約、減額等される場合の不利益事項 ○多くの場合、返れい金はお払込保険料の合計額より少ない額となります。 特にご加入後短期間で解約されたときの返れい金は、 まったくないか、 あってもごくわずかとなることがあります。 ②新たな保険契約にご加入される場合のご注意事項 ○新たにご加入の保険契約について告知をいただく際、告知されなかった り、事実と異なることを告知されると告知義務違反としてご加入が解除さ れ保険金が支払われない場合があります。 ③ご加入後、 ご加入内容変更や脱退を行う際には変更日・脱退日より お問い合わせ先(引受保険会社などのご意見・ご相談・ご連絡窓口) ●ご不明な点につきましては、 パンフレット裏表紙の取扱代理店、各引受保険会社までご連絡ください。 ●事故が起こった場合は、 ただちに取扱代理店または各引受保険会社までご連絡ください。 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 東京海上日動火災保険株式会社 事故サポートセンター 東京海上日動安心110番(事故受付センター) 受付時間 ◆平日/午後5時から翌日午前9時まで ◆土日祝日 (12月31日から1月3日を含みます。)/24時間 受付時間 24時間365日 携帯電話・自動車電話・PHS・衛星電話からもご利用になれます。 0120-727-110 0120-119-110 一般社団法人 日本損害保険協会 そんぽADRセンター(指定紛争解決機関) ●引受保険会社は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争解決機関である一般社団法人 日本損害保険協会と手続実施基本契約を締結しています。 引受保険会社との間で問題を解決できない場合には、 同協会に解決の申し立てを行うことができます。 詳しくは、 同協会のホームページをご覧ください。 (http://www.sonpo.or.jp/) 事故対応 19 (2)次回更新契約のお引受け 保険金請求状況等によっては、次回以降の更新のお引受けをお断りしたり、 引受条件を制限させていただくことがありますのであらかじめご了承ください。 重要事項説明書 ・保険期間が1年を超えるご契約の場合:支払責任の開始日(※)から2 年以内に、①告知いただいた内容が不正確であることが判明した場合 や②保険金の支払事由が発生した場合に限り、 「告知義務違反」 として ご加入を解除することがあります。 (※) ご契約を更新されている場合は、告知されなかったり、事実と違うこと を告知されたご契約の支払責任の開始日となります。 ○ご加入を解除した場合には、 たとえ保険金をお支払いする事由が発生して いても、保険金をお支払いすることはできません。 ただし、 「保険金支払事 由の発生」 と 「解除の原因となった事実」 との因果関係がない場合は、保 険金お支払いの対象となります。 ○新規•変更•脱退依頼書は保険契約申込書の一部を成します。 ご加入の際のご注意 2.クーリングオフ ①告知義務(ご加入時に取扱代理店または引受保険会社に重要な事項を申 この保険はJXエネルギー株式会社を保険契約者とする団体契約であり、 クー し出ていただく義務)等 リングオフの対象とはなりません。 ・新規•変更•脱退依頼書等に★または☆が付された事項は、 ご加入に関す る重要な事項(告知事項) です。 ご加入時に告知事項について正確にお 3.告知義務・通知義務等 答えいただく義務があります。お答えいただいた内容が事実を異なる場合 (1) ご加入時における注意事項(新規•変更•脱退依頼書等に関する注意事項等) や告知事項について事実を記載しない場合はご加入を解除することがあ ○保険制度は多数の人々が保険料を出しあって相互に補償しあう制度です。 ります。 ご加入を解除する場合、保険金をお支払いできないことがあります したがって、初めから保険金等のお支払いが発生するリスクが高い方など ので、 ご注意ください(引受保険会社の取扱代理店には告知受領権があ が無条件にご加入されますと保険料負担の公平性が保たれません。 ります。)。 この保険の普通保険約款では、告知事項は、以下の事項となり ○このためご加入時には、告知義務(ご加入時に取扱代理店または引受保 ます。 (詳細は新規•変更•脱退依頼書等をご確認ください。)。 険会社に重要な事項を申し出ていただく義務) があります(取扱代理店は ●被保険者(保険の対象となる方) ご本人のお仕事の内容 引受保険会社に代わって告知を受領することができます。)。告知義務の ●被保険者の人数 内容等についてはパンフレット等をご確認ください。 ●他の保険契約等(*) を締結されている場合には、 その内容(同時に申 ○もし、故意または重大な過失によって、告知されなかったり、事実と違うこと し込む契約を含みます。) を告知された場合、申込日から5年以内であれば、引受保険会社は「告知 (*) 「他の保険契約等」 とは、全部または一部に対して支払責任が同じ 義務違反」 としてご加入を解除することがあります。ただし、 「告知義務違 である保険契約または共済契約をいいます。 なお、保険金ご請求時 反による解除の期間に関する特約」 がセットされている場合(約款に同内 に、他の保険契約等の内容について確認させていただくことがござ 容の規定がある場合を含みます) は、以下の取扱いとなります。 いますので、 あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。 ・保険期間が1年以内のご契約の場合:支払責任の開始日(※)から1年以内に、 ・ 加入される方 (団体の構成員) の氏名(ふりがな)、社員コード、所属につ ①告知いただいた内容が不正確であることが判明した場合や②保険金の支払事 いても併せてご確認いただきますようお願いいたします。 由が発生した場合に限り、 「告知義務違反」 としてご加入を解除することがあります。 ○賠償責任を補償する特約等をご契約される場合で、被保険者またはその ご家族が、補償内容が同様の保険契約(他の保険契約にセットされる特 約や弊社以外の保険契約を含みます。) を他にご契約されているときには、 補償が重複することがあります。 ○補償が重複すると、対象となる事故について、 どちらのご契約からでも補償 されますが、いずれか一方のご契約からは保険金が支払われない場合が あります。補償内容の差異や保険金額をご確認のうえで、特約等の要否 をご検討ください(1契約のみにセットする場合、将来、 そのご契約を解約し たときや、同居から別居への変更等により被保険者が補償の対象外に なったときなどは、補償がなくなることがありますので、 ご注意ください。)。 前にご連絡ください。 また、 保険期間中に、 本契約の加入対象者でな くなった場合には、 脱退の手続きをいただく必要がありますが、 保険期 間の終了時までは補償を継続することが可能なケースがありますので、 ご加入の取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。 加入内容変更をいただいてから1か月以内に保険金請求のご連 絡をいただいた場合には、念の為、連絡先の担当者に、 その旨をお 伝えいただきますようお願いいたします。 ④新規•変更•脱退依頼書等記載の住所または通知先を変更された場 合は、遅滞なく取扱代理店または引受保険会社までご通知ください。 ⑤ご加入内容の変更を希望される場合は、 あらかじめ取扱代理店ま たは引受保険会社までご通知ください。 また、 ご加入内容の変更に 伴い保険料が変更となる場合は、所定の計算により算出した額を 返還または請求します。 ⑥被保険者による解除請求(被保険者離脱制度) について 被保険者は、 この保険契約(その被保険者に係る部分にかぎりま す。) を解約することを求めることができます。 お手続方法等につきま しては、取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。 補償の概要 ご加入に際して、特にご注意いただきたいこと (注意喚起情報のご説明) ・口頭でお話しまたは資料を提示されただけでは、告知していただ いたことにはなりません。 ②死亡保険金受取人の指定:死亡保険金は法定相続人にお支払 いします。特定の方を指定する場合は、必ず被保険者の同意を得 てください。 また、同意のないままにご加入をされた場合にはご加入 が無効となります。死亡保険金受取人の指定を希望される場合は、 お手数ですが、取扱代理店までお申し出ください。 ③継続してご加入頂く場合は、現在のご契約について保険金請求忘れがない か、今一度ご確認をお願いいたします。 ご請求忘れや、 ご不明な点がございま したら、 ご加入の取扱代理店または引受保険会社まですぐにご連絡ください。 なお、本パンフレットの内容は平成28年10月1日以降の補償内容です。 それ より前の補償内容とは異なることがありますので、 ご注意ください。 ④加入内容変更をされている場合、お手元の更新加入依頼書には反映されてい ない可能性があります。なお、自動更新される場合は、 ご契約はこの更新加入 依頼書記載の内容にかかわらず、満期日時点の加入内容にて更新されます。 ⑤ご契約内容および事故報告内容の確認について:損害保険会社等の間で は、傷害保険等について不正契約における事故招致の発生を未然に防ぐ とともに、保険金の適正かつ迅速・確実な支払を確保するため、契約締結お よび事故発生の際、同一被保険者または同一事故に係る保険契約の状況 や保険金請求の状況について一般社団法人日本損害保険協会に登録さ れた契約情報等により確認を行っています。確認内容は上記目的以外には 用いません。 ご不明の点は、 引受保険会社までご照会ください。 ご加入後のご注意 ①ご加入内容の確認・保管:被保険者証明書は加入内容を確認する大切な ものです。被保険者証明書が到着しましたら、 ご意向通りの加入内容になっ ているかどうかをご確認くださいますようお願いいたします。 また、被保険者証明書が到着するまでの間、新規•変更•脱退依頼書控等、加 入内容がわかるものを保管いただきますようお願いいたします。 ご不明な点が あれば、 ご加入の取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。 ②通知義務(ご加入後に契約内容に変更が生じた場合に取扱代理店または引 受保険会社に連絡していただく義務) ・新規•変更•脱退依頼書等に☆が付された事項(通知事項)に内容の変更が 生じた場合には、遅滞なくご加入の取扱代理店または引受保険会社にご連 絡ください。 ご連絡がない場合は、お支払いする保険金が削減されることがあ りますのでご注意ください。 この保険の普通保険約款では、通知事項は、以 下の事項となります。 (詳細は新規•変更•脱退依頼書等をご確認ください。)。 ●被保険者(保険の対象となる方) ご本人のお仕事の内容(*) (*)普通傷害保険においては、下記のお仕事に変更となる場合には、 引受保険会社からご案内するご加入内容に変更いただいたり、 ご加入を解除させていただくことがあります。詳細は、 ご加入の取 扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。 オートテスター (テストライダー)、 オートバイ競争選手、自動車競争 選手、モーターボート競争選手(水上オートバイを含む)、自転車競 争選手、猛獣取扱者(動物園の飼育係を含む)、 プロボクサー、 プ ロレスラー、 ローラーゲーム選手(レフリーを含む)、力士、 その他これ らと同程度またはそれ以上の身体・生命の危険度の高いお仕事 ●被保険者の人数が変更となる場合 被保険者の人数が増加または減少となる場合は、遅滞なく取扱代理 店または引受保険会社までご通知いただく義務(通知義務) があります。 被保険者数が増加したにもかかわらず、故意または重大な過失によっ て遅滞なく通知をしなかった場合は、保険金を削減してお支払いします。 選択種目 この保険のあらまし (契約概要のご説明) ■商品の仕組み この商品は傷害保険普通保険約款に各種特約(条項) を付帯したものです。 (引受保険会社により一部名称が異なります) この保険は、 JXエネルギー (株) をご契約者とする団体契約です。保険証券を請求する権利、保険契約を解約する権利等は原則としてご契約者が有します。 ■保険契約者 JXエネルギー (株) ■補償の内容 ①保険金をお支払いする主な場合、 お支払いする保険金、②保険金をお支払いしない主な場合等につきましては、 パンフレットP15をご確認ください。 ■保険期間 平成28年10月1日午後4時から平成29年10月1日午後4時の1年間となります。 保険期間途中でのご加入は、随時受付をしています。 その場合の保険期間は、2ページの保険料お振込先への保険料着金日から平成29年10月1 日午後4時までとなります。 ■申込締切日 平成28年8月31日 (中途加入の場合は、 随時受付をしています。 (保険料は月割です。)) ■引受条件(保険金額等)、保険料、保険料払込方法等 引受条件(保険金額等)、保険料は本パンフレットに記載しておりますので、 ご確認ください。 ●加入対象者 ENEOSマークのSSの運営者 ●被保険者 そのSSに勤務されている方(アルバイト、 パートを含みます。)※全員の名簿の備え付けが必要です。 ●お支払方法 請求書に基づき、指定口座へお振込みください。 ●お手続方法 新規•変更•脱退依頼書に必要事項をご記入のうえ、 ご加入窓口のJXインシュアランスまでご送付ください。 ●中途脱退 この保険から脱退(解約) される場合は、 ご加入窓口のJXインシュアランスまでご連絡ください。 (遡っての解約ができませんのでご連絡いただいた 日以降の解約になります (返れい保険料は月割です))。 ●ご契約開始の際、被保険者数が1,000名未満となった場合は、保険金額の引き下げまたは保険料の引き上げ等の変更をさせていただきますので、 あらかじめご了承ください。 また、団体の加入人数が10名を下回った場合は、 この団体契約は成立しませんので、 ご了承ください。 ■満期返れい金・契約者配当金 この保険には、満期返れい金・契約者配当金はありません。 基本種目 〈契約概要・注意喚起情報のご説明〉 0570-022808〈通話料有料〉 IP電話からは03-4332-5241をご利用ください。 受付時間:平日午前9時15分∼午後5時(土・日・祝日・年末年始はお休みとさせていただきます。) 20 基本種目 ご加入内容確認事項 ご注意 ◆ ご加入内容確認事項 21 (*1)他の保険契約等がないものとして算出した当会社の支払うべ き保険金の額を限度とします。 保険法20条 (重複保険) 第二十条 損害保険契約により支払すべき損害について他の損害保険契約が これを支払することとなっている場合においても、保険者は、支払損害 額の全額(前条に規定する場合にあっては、同条の規定により行うべ き保険給付の額の全額) について、保険給付を行う義務を負う。 2 二以上の損害保険契約の各保険者が行うべき保険給付の額の合計 額が支払損害額(各損害保険契約に基づいて算定した支払損害額 が異なるときは、 そのうち最も高い額。以下この項において同じ。) を超 える場合において、保険者の一人が自己の負担部分(他の損害保険 契約がないとする場合における各保険者が行うべき保険給付の額の その合計額に対する割合を支払損害額に乗じて得た額をいう。以下こ の項において同じ。) を超えて保険給付を行い、 これにより共同の免責 を得たときは、当該保険者は、 自己の負担部分を超える部分に限り、他 の保険者に対し、各自の負担部分について求償権を有する。 22 事故対応 ※他の保険契約等からのこの保険契約への保険金求償について (※普通傷害保険を除きます。) ○他の保険契約等でこの保険契約に優先して保険金または共済金が支 払われた場合、他の保険契約等から重複契約に於ける他の保険契約 等の負担部分を超えて支払った保険金・共済金についてこの保険契 約に保険金の求償が行われる場合があります。 ○他の保険契約等からの求償に応じて、 この保険契約保険金をお支 払いした場合、SS保険メリット・デメリット制度の事故カウント対象と なりますのでご留意ください。 ※重複契約に於ける他の保険に対する求償権について ○上記の他の保険契約等からの求償については、保険法20条で右 の通り定めております。 ポイントは次の通りです。 ・重複契約の場合であっても、各保険者は、 自ら締結した損害保険契 約に基づく保険金の全額を支払う義務を負う。 (ただし、当然のことですが被保険者は損害額を超えて複数の保険者 から保険金を受けとることはできません。) ・自己の負担部分を超えて保険給付を行った保険者は他の保険者に 対する求償権を有する。 ① この保険契約により他の保険契約または共済契約 (以下本表で は 「保険契約等」 と表記します。 ) に優先して保険金を支払う場合: 他の保険契約等がないものとして算出した当会社の支払うべき保険金の額 ② 他の保険契約等によってこの保険契約に優先して保険金も しくは共済金 (以下本表では 「保険金等」 と表記します。 ) が支 払われる、 または支払われた場合は次の額: ア. 賠償責任条項に関しては、 損害の額または費用が他の保 険契約等によって支払われる、 または支払われた保険金 等の額の合計を超えるときは、 その超過額 (*1) ア.の規定にかかわらず、賠償責任条項のうち対人臨時費用保険金、 イ. 自損事故傷害特約に関しては、 それぞれの保険契約等において、 他の保険契約等がないものとして算出した支払うべき保険金等の うち最も高い額が、他の保険契約等によって支払われる、 または支 払われた保険金等の額の合計額を超えるときは、 その超過額(*1) ③ ②の損害の額または費用は、 それぞれの保険契約または共済契約に免責金 額の適用がある場合は、 そのうち最も低い免責金額を差し引いた額とします。 ●普通傷害保険の保険金のご請求について <保険金請求書類> 保険金のご請求にあたっては、 約款に定める書類のほか、 以下の 書類または証拠をご提出いただく場合があります。 ・交通事故証明書、 事故発生場所の管理者の事故証明等の事故 が発生したことまたは事故状況等を証明する書類または証拠 ・住民票、 戸籍謄本等の被保険者または保険の対象であることを確 認するための書類または証拠 ・引受保険会社の定める傷害もしくは疾病の程度、治療内容およ び治療期間等を証明するレントゲン・MR I等の書類または証拠、 被 保険者以外の医師の診断書、 領収書および診療報酬明細書等 ・領収書等の被害が生じたものの価格を確認できる書類、被害が 生じた物の写真および見積書等の修理等に要する費用を確認で きる書類または証拠 ・他の保険契約等の保険金支払内容を記載した支払内訳書等、 引受保 険会社が支払うべき保険金の額を算出するための書類または証拠 ・引受保険会社が保険金を支払うために必要な事項の確認を行うための同意書 <代理人からの保険金請求> 被保険者に保険金を請求できない事情があり、 保険金の支払を受け るべき被保険者の代理人がいない場合は、 被保険者の配偶者等の ご家族のうち引受保険会社所定の条件を満たす方が、 被保険者の 代理人として保険金を請求できる場合があります。 詳細は、 パンフレッ ト等記載の問い合わせ先までお問い合わせください。 本内容につい ては、 ご家族の皆様にご説明くださいますようお願い申し上げます。 ●ご加入の取消・無効・重大事由による解除について ○ご加入時にご契約者、被保険者または保険金受取人に詐欺または強迫 の行為があった場合は、 引受保険会社はご加入を取り消すことができます。 ○以下に該当する事由がある場合は、 ご加入は無効になります。 ・ご加入時にご契約者が保険金を不法に取得する目的または他 人に保険金を不法に取得させる目的をもっていた場合 ・死亡保険金受取人を指定する場合において、 その被保険者の 同意を得なかったとき (その被保険者の法定相続人を死亡保険 金受取人にする場合は除きます。 ) ○以下に該当する事由がある場合には、 引受保険会社はご加入を 解除することができます。 この場合には、 全部または一部の保険金 をお支払いできないことがありますので、 ご注意ください。 ・ご契約者、被保険者または保険金受取人が引受保険会社にこの保険契 約に基づく保険金を支払わせることを目的として損害等を生じさせた場合 ・ご契約者、 被保険者または保険金受取人が、 暴力団関係者その 他の反社会的勢力に該当すると認められた場合 ・この保険契約に基づく保険金の請求に関し、 被保険者または保 険金受取人に詐欺の行為があった場合 等 重要事項説明書 ●この保険契約と重複する保険契約や共済契約(以下「他の保険契 約等」 といいます) がある場合は、次のとおり保険金をお支払いします (※普通傷害保険を除きます。 )。 ・他の保険契約等で保険金や共済金が支払われていない場合: 他の保険契約等とは関係なく、 この保険契約のご契約内容に基 づいて保険金をお支払いします。 ・他の保険契約等で保険金や共済金が支払われている場合: 損害額から既に他の保険契約等で支払われた保険金や共済金を 差し引いた残額に対し、 この保険契約のご契約内容に基づいて保 険金をお支払いします。 ●【受託自動車保険】 〈他の保険契約等がある場合の取扱い〉 他の保険契約等がある場合は、右表の額を支払保険金の額とし ます。 小切手に関する盗難事故の際に正当な理由なく、 次に掲げるす べての措置を行わなかった場合はその事故小切手についての保 険金はお支払いしません。 ①事故の発生をすみやかに引受保険会社に通知するとともに警 察署等に届け出て、 事故に関する証明書を取り付けること ②遅滞なく事故小切手の振出人に対して事故発生の通知をし、 かつ事故小切手の支払停止を依頼すること ③遅滞なく有価証券無効宣言公示催告の申立てを行うこと ④振出人に対して、支払人を通じて手形交換所へ異議申立提 供金を遅くとも手形交換所規定により許容される日限までに 提供することを求めること 上記②③の措置を行うために要した費用は損害拡大防止費用 としてお支払いいたします。 補償の概要 ご注意 ●この保険では、 保険期間終了後の確定精算はありません。 ●賠償責任保険、 「SS受託自動車保険」 、 「整備受託自動車保険」 保 険金請求の際のご注意 責任保険において、 被保険者に対して損害賠償請求権を有する保 険事故の被害者は、被保険者が引受保険会社に対して有する保 険金請求権 (費用保険金に関するものを除きます。 ) について、 先取 特権を有します (保険法第22条第1項)。 「先取特権」 とは、被害者 が保険金給付から他の債権者に先立って自己の債権の弁済を受 ける権利をいいます。 被保険者は、被害者に弁済をした金額または被害者の承諾を得た 金額の限度においてのみ、 引受保険会社に対して保険金を請求す ることができます (保険法第22条第2項) 。 このため、被保険者からの請求を受けて引受保険会社が保険金を お支払いできるのは、費用保険金を除き、次の①から③までの場合 に限られますので、 ご了解ください。 ①被保険者が被害者に対して既に損害賠償としての弁済を行っている場合 ②被害者が被保険者への保険金支払を承諾していることを確認で きる場合 ③被保険者の指図に基づき、 引受保険会社から被害者に対して 直接、 保険金を支払う場合 選択種目 本確認事項は、万一の事故の際に安心して保険をご利用いただけるよう、 ご加入いただく保険商品がお客様のご希望に合致した内容であること、 お申込みをいただくうえで特に重要な事項を正しくご記入をいただいていること等を確認させていただくためのものです。 お手数ですが以下の各質問事項について再度ご確認いただきますようお願い申し上げます。なお、 ご確認にあたりご不明な点等がございましたら、 パンフレット等記載の問い合わせ先までお問い合わせください。 1.保険商品が以下の点でお客様のご希望に合致した内容となっていることをパンフレット・重要事項説明書でご確認ください。万一、 ご希 望に合致しない場合はご加入内容を再度ご検討ください。 □保険金のお支払事由 (主契約、 セットしている特約を含みます)、 お支払いする保険金 □保険期間(保険のご契約期間) □保険金額(ご契約金額) □保険料・保険料払込方法・配当金制度の有無・満期返れい金 ※「ENEOSサービスステーション保険」選択種目普通傷害保険は1パターンのみの募集となっています。 このプラン以外をご希望のお客様は、 取扱代理店または各引受保険会社までお問い合わせください。 2.新規•変更•脱退依頼書等の記載事項等につき、以下の点をご確認ください。万一、記載漏れ、記載誤りがある場合は、新規•変更•脱退依 頼書等を訂正してください。 また、下記の記載事項に関し、現在のご加入内容について誤りがありましたら、パンフレット等記載の問い 合わせ先までお問い合わせください。 (告知事項について、正しく告知されていることをご確認ください。) ●『傷害保険*のタイプにご加入の場合のみ』 ご確認ください。 □新規•変更•脱退依頼書等の 「職業・職務」欄、 「職種級別」欄は正しく記載されていますか? *対象となる種目と、各区分(AまたはB) に該当する職業例は下記のとおりです。 対象となる種目:普通傷害保険 ○職種級別Aに該当する方:「事務従事者」、 「販売従事者」等、下記の職種級別Bに該当しない方 ○職種級別Bに該当する方:「自動車運転者」、 「建設作業者」、 「農林業作業者」、 「漁業作業者」、 「採鉱・採石作業者」、 「木・竹・草・つ る製品製造作業者」 (以上、6職種) □以下の 【補償重複についての注意事項】 をご確認いただきましたか。 【補償重複についての注意事項】 補償内容が同様のご契約が他にある場合は、補償が重複することがあります。補償が重複すると、対象となる事故については、 どちらのご契 約からでも補償されますが、 いずれか一方のご契約からは保険金が支払われない場合があります。 ご加入にあたっては、補償内容の差異や 保険金額をご確認いただき、補償・特約の要否をご判断ください。 【種目共通事項】 □新規•変更•脱退依頼書の 「他の保険契約等」欄は正しく告知いただいていますか? 3.重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)の内容についてご確認いただきましたか? □特に 「注意喚起情報のご説明」 には、 「保険金をお支払いしない主な場合等」等お客様にとって不利益となる情報や、 「告知義務・通知義 務」、 「補償の重複に関するご注意*」 が記載されていますので必ずご確認ください。 *例えば、賠償責任を補償する特約をご契約される場合で、他に同種のご契約をされているとき等、補償範囲が重複することがあります。 ●この保険はJXエネルギー (株) を保険契約者とし、 全国ENEOSマー クSSの皆様を被保険者 (注) とするENEOSサービスステーション保 険 (サービス・ステーション総合特約付帯賠償責任保険、 施設所有 管理者賠償責任保険、 生産物賠償責任保険、 自動車管理者賠償 責任保険(使用不能損害担保特約付帯)、受託者賠償責任保険、 動産総合保険 (設備・什器、 商品盗難、 現金盗難、 ガラス、 店舗休 業保険 (企業財産包括保険) 、 レジャーサービス施設費用保険、 油 濁賠償責任保険、 サービスステーション受託自動車保険、 整備受託 自動車保険、 普通傷害保険) 団体包括契約です。 保険証券を請求 する権利、保険契約を解約する権利等は原則としてJXエネルギー (株) が有します。 (注) 賠償責任保険、 SS受託自動車保険、 整備受託自動車保険につきま しては、 ENEOSマークSSの皆様がそのSS業務の一部または全部を 他の業者に委託した場合、 その委託先業者も被保険者に含みます。 ※東京海上日動火災保険 (株) では、 店舗休業保険、 サービスステー ション受託自動車保険、 整備受託自動車保険の名称が、 企業財 産包括保険、 サービスステーション受託自動車保険特約付帯一 般自動車保険 (サービスステーション受託自動車保険特約に関す る車検代行・整備等斡旋補償特約付帯) 、 整備受託自動車保険 特約 (整備従事者数方式) 付帯一般自動車保険となります。 ●ご加入後は、 「被保険者証明書」 を発行いたしますので、 大切に保管して ください。 また、 2か月を経過しても 「被保険者証明書」 が届かない場合は、 JXインシュアランスまたは引受保険会社までご連絡ください。 ●このパンフレッ トはENEOSサービスステーション保険の概要を説明した ものです。 普通傷害保険にご加入の際には、 必ず 「重説事項説明書」 をよくお読みください。 詳細は契約者である団体の代表者の方にお渡し してあります各引受保険会社の保険約款によりますが、 ご不明な点が ありましたら取扱代理店または引受保険会社までお問い合わせください。 なお、 ご契約者と被保険者が異なる場合は、 このパンフレットの内容 を被保険者にご説明いただきますようお願い申し上げます。 ●引受保険会社が経営破綻した場合または引受保険会社の業務もしく は財産の状況に照らして事業の継続が困難となり、 法令に定める手 続きに基づき契約条件の変更が行われた場合には、 ご契約時にお約 束した保険金・解約返れい金等のお支払いが一定期間凍結されたり、 金額が削減されることがありますが、 ご契約者が個人、 「小規模法人」 (引受保険会社の破綻時に常時使用する従業員等の数が20人以下 の日本法人) である場合は、 この保険は 「損害保険契約者保護機構」 の補償対象となり、 保険金、 返れい金等は原則として80%まで (破綻 保険会社の支払停止から3か月間が経過するまでに発生した保険事 故に係る保険金については100%) 補償されます。 なお、 ご契約者が 個人等以外の保険契約であっても、 その被保険者である個人等がそ の保険料を実質的に負担すべきこととされているもののうち、 その被保 険者にかかる部分については、 上記補償の対象となります。 ※ 「SS受 託自動車保険」 「整備受託自動車保険」 は、 保険契約者を問わず補 償の対象となります。 損害保険契約者保護機構の詳細につきましては 取扱代理店または各引受保険会社までお問い合わせください。 ●告知義務:新規•変更•脱退依頼書に★または☆が付された事項は、 ご加入に関する重要な事項 (告知事項) です。 ご加入時にこれらの 事項に正確にお答えいただく義務があります。 これらが事実と異なる 場合やこれらに事実を記載しない場合は、 ご契約を解除し、 保険金 をお支払いできないことがあります。 ●通知義務 ①賠償責任条項 (保険) :施設所有管理者賠償・生産物賠償・自動車 管理者賠償、 受託者賠償責任保険、 油濁賠償責任保険、 財産条項 (動産総合保険) :設備什器・商品盗難・現金盗難、 ガラス) の場合: ご加入後に新規•変更•脱退依頼書に☆が付された事項 (通知事項) に内容の変更が生じた場合は、 遅滞なく取扱代理店または引受保険 会社にご連絡いただく義務があります。 ご連絡がない場合は、 ご契約 を解除し、 保険金をお支払いできないことがあります。 ②レジャーサービス施設費用保険の場合:ご加入後に新規•変更• 脱退依頼書に☆が付された事項 (通知事項) に内容の変更が生 じることが判明した場合は、 すみやかに取扱代理店または引受保 険会社にご連絡いただく義務があります。 ご連絡がない場合は、 保険金をお支払いできないことがあります。 また変更の内容によっ てご契約を解除することがあります。 ③店舗休業保険 (企業財産包括保険) :ご加入後に申込書等に☆が 付された事項および次に掲げる事項 (通知事項) に内容の変更が 生じることが判明した場合は、 すみやかにご加入の代理店または引 受保険会社までご連絡いただく義務があります。 ご連絡がない場合 は、 保険金をお支払いできないことがあります。 また変更の内容に よってはご契約を解除することがあります。 ⃝保険の対象または保険の対象を収容する建物の構造 (これを改 築、 増築または15日以上にわたり修繕することを含みます。 ) ⃝保険の対象または保険の対象を収容する建物の用途 ⃝建物または屋外設備・装置内で行われる作業の内容、 規模また はその作業に使用する危険品の種類 ⃝貯蔵庫、 貯蔵用タンク・サイロ等に収容される危険品の種類 ⃝保険の対象または保険の対象を収容する建物の物件種別 ⃝専有・占有免責 ⃝被保険者の事業の全部または一部を譲渡した場合 選択種目 火災等事故傷害見舞費用保険 店舗休業保険︵企業財産包括保険︶ ※ 普通傷害保険 受託自動車保険・対物事故 受託自動車保険・対人事故 ※東京海上日動火災保険(株) の場合は、企業財産包括保険でのお引受けとなります。 事故報告ならびに保険金請求書 (所定の用紙を使用してください) 警察署、消防署の事故証明書 または第三者の事故確認書 3 示談書および示談金領収書 4 修理請求明細書または 損害額を立証する書類 5 写真 6 医師の診断書 7 治療費明細書 8 欠勤証明書 9 休業損害証明書 現金、小切手台帳、商品台帳、 その他損害を証明できる書類 11 警察署の盗難届出証明書 12 被災者がSSの 役員・従業員であることの証明 13 被災者が就業中の 事故であることの証明 事故対応 10 重要事項説明書 2 補償の概要 A.サービスセンターへの連絡が遅れたり、連絡する前に修理をしてしまった場合。 B.保険会社の事前の承諾を得ずに示談書に捺印したり、示談金を支払ってしまった場合。 C.保険金請求権には時効 (3年) がありますのでご注意ください。 D.傷害保険についてケガを被ったとき既に存在していたケガや病気の影響等により、 ケガの程度が加重された場合は、 お 支払いする保険金が削減されることがあります。 財産条項︵ガラス保険︶ (3)次のような場合、保険金をお支払いできないことがありますのでご注意ください。 財産条項︵動産総合︵現金盗難︶ ︶ A.自動車、給油計量機、 ガラスなどの破損の場合は写真を取っておいてください。 B.盗難事故の場合は必ず警察へ届け出て、盗難届け証明書を取り付けてください。 ※証明書が発行されない場合は、警察の受理番号を確認しておいてください。 C.火災、爆発事故の場合は消防署の証明を取り付けてください。 D.交通事故の場合は、原則として警察、鉄道公安官、駅長など公的機関の交通事故証明書を取り付けてください。 E.事故について、現場にいた第三者の事故確認書をできる限り取り付けてください。 1 財産条項︵動産総合︵商品盗難︶ ︶ (2)サービスセンターへのご連絡とともに次ぎの手順をおとりください。 ◆ご提出頂く主な書類 財産条項︵動産総合︵設備・什器︶ ︶ 〈ご連絡内容〉 A.ENEOSサービスステーション保険契約証明書番号 本パンフレットP.29∼P.30 B.貴社名、SS名、SSコード 記載の「事故報告書」を C.事故発生日時、場所 コピーしてご使用ください。 D.事故の状況 E.SSの作業者名 F.損害内容 〈A〉賠償事故 (物損) 相手氏名、電話番号、損害物件 (自動車は車名、登録番号) 、修理工場名、電話番号 (人身) 相手氏名、電話番号、傷害の程度、病院名、電話番号 〈B〉動産総合、 ガラス、盗難等物的事故 損害物の名称、修理工場名、電話番号 ■ 事故発生の日時・場所・原因・事故状況・ 受けた損害賠償請求の内容 ■ 被害者または損害物 (氏名・年齢・連絡先・損害物件名・登録番号など) ■ 傷害または損害の程度 ■ 病院名または 修理工場名および連絡先 等 賠償責任条項︵保険︶ ・対人事故 (1)事故が発生したときは遅滞なく (レジャー・サービス施設費用保険、普通傷害保険に ついては、事故発生日から30日以内)JXインシュアランスまたは最寄りのご加入保 険会社にご連絡ください。ご連絡いただく内容は以下のとおりです。 〈2〉ご連絡頂く主な事項 賠償責任条項︵保険︶ ・対物事故 〈1〉手続き内容 基本種目 事故の際の手続き 1.事故の内容により上記以外の書類を提出していただくことがあります。 2.警察署の盗難届出証明書は警察署によって、発行しないことがありますので、 その場合には届出警察名・受理番号および担当官名を保険金請求書に記載してください。 23 24 基本種目 事故の際の手続き 〈3〉事故対応の流れ JXインシュ アランス ご加入者(SS) 事故発生 2 警察・消防署への届出 3 事故報告(事故報告書) (P29∼P30) 1 事故受付・通知 1 事故報告受付(P35∼P37) 契約内容など確認 5 ・損害物の修復(修理業者に依頼修理) ・病院での治療(人身事故の場合) 3 ・損害額の調査 (修理工場での立会いなど) ・事故原因調査 6 ・損害額の確認 ・示談について打ち合わせ 4 ・損害額の確定(協定) ・示談について打ち合わせ 7 ・示談交渉 ・示談締結 5 ・示談交渉アドバイス ・示談額承認 2 ※修理見積もり、写真など立証書類の取り付け 保険金請求書作成・提出 9 保険金受領 書類受付 チェック・提出 6 保険金請求書受付 7 保険金支払 事故対応 8 3 重要事項説明書 2 ・保険金請求用紙送付 ・必要書類の依頼 ・その他打ち合わせ ・書類送付 ・打ち合わせ など 補償の概要 4 ・保険金請求用紙受領 ・必要書類の確認 ・その他打ち合わせ 選択種目 1 保険会社 (注1) 賠償責任保険以外 (動産総合保険、 ガラス保険、盗難保険など) では原則示談の項はなくなります。 (注2) 最寄りの保険会社に事故報告を行われた場合は、 保険会社請求用紙の送付、受付等すべて保険会社が直接ご加入者と行います。 (注3) 先取特権の規程により、保険金のお支払先が制限される場合があります。詳しくはP.22「賠償責任保険、 「SS受託自動車保険」、 「整備受託自動車保険」保険金請求の際のご注意」 をお読みください。 25 26 基本種目 事故の際の手続き 〈4〉円満解決:5つのポイント 万一事故が発生した場合、円満に解決するためには的確な対応が必要となります。円満に解決するために以下の点にご注意ください。 (1) どんな事故でもまずご連絡! どんなに小さな事故でもJXインシュアランスまたは保険会社にまずご連絡ください。事故対応は初期の対応が一番肝心 です。事故報告がない場合は適切な対応のアドバイスができないばかりか、場合によっては保険金がお支払いできない 可能性がございます。 免許証や身分証明書、車検証などで必ず相手のお名前、住所、連絡先をご確認ください。車両事故の場合は示談の相 手は車両所有者となります。車両所有者と運転者が異なる場合はご注意ください。 (3)示談はその場では行わずに! あわてて、 その場で示談することは厳禁です。法外な賠償金をとられることがあります。一度行った示談内容はくつがえす ことができません。必ず、JXインシュアランスまたは保険会社のアドバイスのもと、後日、示談をするようにしてください。 また 口頭での示談も厳禁です (口頭示談も示談とみなされます) 。必ず書面で行うようにしてください。 (4)いつも100%悪い訳ではありません! 事故が発生した場合、必ずしもSSが100%悪いケースが全てではありません。特に運転中・誘導中の事故はお客様にも 過失があるケースがございます。事故現場で 「SSにて全てお支払いします」 という、 いわゆる 「全賠約束」 は行わないように しましょう。JXインシュアランスまたは保険会社のアドバイスのもと、 主張すべき点は主張するようにしてください。 交渉がうまくいかない場合、加害者は相手の主張を受け入れた示談をしがちです。交渉がうまくいかない場合、 また相手が 法外な請求をしているときには必ず、JXインシュアランスまたは保険会社にご相談ください。豊富な経験に基づくアドバイ スや弁護士の相談のもと解決策を見い出せるはずです。 〈5〉特にご注意いただく事項 (4)格落損害の取り扱い 事故に遭われたお客様は格落損害を要求されることがあります。お客様が主張される格落損害とは、損害車両の事故直 前の時価額と修理後の時価額の差額を意味するものですが、 自動車においては具体的な格落損害は発生しません。自動 車は部品の組合せによる集合体です。現在の発達した修理技術によれば、部品交換などにより構造・機能・強度・美観の 上で原状回復が十分可能であるため、具体的な格落損害は発生しないのです。 (5)クレームに対する反証 洗車終了後に “キズが発生していた” などのクレームがあった場合、 原因不明時には、 SSとして反証することも必要となります。 反証する際は、 保険会社の調査員、 洗車機メーカーによる見解等に基づき “キズの原因は洗車機ではない” ことを論理的に証 明した文書を作成し、 お客様にご連絡いただくこととなります。 なお、 SSは (本例では) 洗車機が原因でないことを証明すればよいのであり、 キズの発生原因まで証明する必要はございません。 SSの反証に対してお客様が納得されない場合、 立証責任はお客様側にあります。 クレームが発生した場合、 論理的な反証を行わないと、 修理代の支払いを余儀なくされるなど、 SSにとって経済的な損失が発 生します。 論理的な反証により、 経済的損失の回避が実現できます。 ◎反証の具体的な手続き等については、 JXインシュアランスまたは保険会社までお問い合わせください。 補償の概要 (5)交渉不調時にはご相談ください! (3)代車損害の取り扱い 代車損害とは 「事故により車が稼働できなくなり、現実に収入の減少または著しい時間的損失が発生することが明らかで あり、 それを防ぐために代替車両を使用するのに要した費用」のことをいいます。 そのためレジャー使用の車などに対しては 代車損害は発生しません。 また、業務使用の車に対する代車についても、多くの場合、損害車両と代車は同一クラスである必要性はなく、代車期間も 通常の修理に要する期間となります。 したがって示談交渉が難航したことにより修理の着工が遅延したような場合は、修理 着工までの期間は控除する必要があります。 選択種目 (2)被害者の方のお名前、連絡先をご確認! (2)慰謝料の取り扱い 物的損害については慰謝料という考えはありません。 過去の判例においても物的損害にかかわる慰謝料は否認されています。 〈6〉支払限度額復元の取り扱い (1)時価、全損の取り扱い 自動車、計量機の損害といった、物的損害にかかわるお支払い保険金は、被害物件の時価額を限度として保険金をお支 払いします。 時価とは … 同等の物を新たに作成または購入するのに必要な金額(再調達価額) から使用による消耗分を控除した金額をいいます。 全損とは … 修理費その他の費用の合計が時価を超過する場合をいいます。 重要事項説明書 →そのため、 修理費その他の費用の合計が時価を超過した場合は、 時価額がお支払い金額となります。 次の保険種目は保険金が支払われますと、支払われる保険金の額だけ保険期間中の支払限度額が減額されます。 ●自動車管理者賠償責任保険 (基本契約及び使用不能損害担保特約) ●生産物賠償責任保険 ●受託者賠償責任保険 ●社有SS運営者賠償責任保険 ●油濁賠償責任保険 (例) 自動車管理者賠償責任保険基本契約 (スーパーワイド型) の場合 ■支払限度額 1事故500万円 期間中 500万円 ■支払保険金 200万円 ↓ ■残存支払限度額 期間中 (500万円−200万円=300万円) となります。 ◎支払限度額を復元する場合は、JXインシュアランスにお問い合わせください。 時価 修理費 お支払い対象額 時価額 = 新品価格 − (新品価格 × 事故対応 (参考)時価の算出方法 ●自動車の場合 …同一車種、同年式で同じ損耗度の市場販売価格に相当する価格。 原則として中古車市場価格を基礎に決定します。 ●計量機等の場合 …原則として次の計算によって算出されます。 1−0.1 × 使用年数) 10 ただし保険の対象物を使用している限り、時価額は新品価格の50%を下らないものとします。 27 28 基本種目 ENEOSサービスステーション 保険 事故報告書 選択種目 補償の概要 重要事項説明書 事故対応 ※JXインシュアランス本社・営業所のFAX番号は本パンフレットの裏表紙をご覧ください。 *ご加入保険会社損害サービスセンターのFAX番号は本パンフレットの35∼36ページをご覧ください。 29 30 16 11 6 (株)JX商会 山田 JXインシュアランス (株)御中 03 03 基本種目 ENEOSサービスステーション 保険 事故報告書記入例 3595 3595 7927 7937 こうの たろう 甲野 太郎 28 7 2 選択種目 ××××× 8340 100 ちよだく まるのうち 東京都千代田区丸の内3-4-2 (株)JX商会 まるのうち 丸の内 16 11 ×××××× 5 木 10 00 港区西新橋1-3-12 ○○ ××板金 105 0003 03 ×××× ×××× 03 ×××× ×××× 重要事項説明書 乙野 次郎 マークⅡ H16 補償の概要 記入例 記入例 乙野様よりオイル交換作業依頼有。 乙野様よりオイル交換作業依頼有 。 オイル交換時のドレンコック締付不足が オイル交換時のドレンコック締付不足が 原因でエンジン焼き付損害が発生。 12,000 品川 00×0000 11 1 ○×レンタカー 事故対応 ※JXインシュアランス本社・営業所のFAX番号は本パンフレットの裏表紙をご覧ください。 *ご加入保険会社損害サービスセンターのFAX番号は本パンフレットの35∼36ページをご覧ください。 31 32 示 談 書 示 住所 当 事 者 甲 住所 当 事 者 甲 氏名 氏名 住所 当 事 者 乙 氏名 当 事 者 丙 ( 1. 甲の使用者 2. 甲の親権者 氏名 当 事 者 丙 住所 ( 年 月 日 午前 午後 時 分頃 事故発生場所 〒 1 0 0-8340 東京都千代田区丸の内3ー4ー2 10 時 00 午前 午後 分頃 記入例 銀行 農協 支店 信金 信組 支所 ( 支店コード (3ケタ) 口座番号(7ケタ) 支払指図欄 ゆうちょ銀行 ※通帳の「振替口座開設(送金機能)」欄に○が付されていることをご確認ください。 通帳 記号 ) 右詰でご記入 ください (5ケタ) 1 0 通帳 番号 (8ケタ) ※通帳記載の通帳記号5ケタを記入 ※通帳記載の通帳番号8ケタを記入 (右詰でご記入ください) ) 損 害 賠 償 金 受 取 口 座 乙が上記損害賠償金の振込先を指定する場合、下記欄に記入してください。 普通 ・ 総合 当座 ( カタカナでご 記入ください。 銀行 農協 支店 信金 信組 支所 ( 支店コード (3ケタ) 口座番号(7ケタ) (※)保険金の額は、保険契約の内容により損害賠償金を下回ることがあります。 月 ※通帳の「振替口座開設(送金機能)」欄に○が付されていることをご確認ください。 通帳 記号 ) 右詰でご記入 ください (5ケタ) 口座名義 1 0 通帳 番号 (8ケタ) ※通帳記載の通帳記号5ケタを記入 ※通帳記載の通帳番号8ケタを記入 (右詰でご記入ください) ) カタカナでご 記入ください。 保険金受領に関する承諾欄 甲または丙が加入する保険契約に基づき、上記損害賠償金に対する保険金(※)を甲また は丙が保険会社から受領し、乙に対して損害賠償金を支払うことを、乙は承諾する。 上記の通り示談が成立しましたので、今後本件に関しては双方共裁判上又は裁判外において一切異議・請 求の申し立て、および訴訟の提起等をいたしません。 年 ゆうちょ銀行 貯蓄 保険金受領に関する承諾欄 甲または丙が保険会社か ら保険金を受領することを 乙が承諾する場合は、右 記に○印をしてください。 日 甲または丙が保険会社か ら保険金を受領することを 乙が承諾する場合は、右 記に○印をしてください。 甲または丙が加入する保険契約に基づき、上記損害賠償金に対する保険金(※)を甲また は丙が保険会社から受領し、乙に対して損害賠償金を支払うことを、乙は承諾する。 (※)保険金の額は、保険契約の内容により損害賠償金を下回ることがあります。 上記の通り示談が成立しましたので、今後本件に関しては双方共裁判上又は裁判外において一切異議・請 求の申し立て、および訴訟の提起等をいたしません。 2016 年 11 月 13 日 当事者 甲 氏名 印 当事者 甲 氏名 甲野 太郎 印 当事者 乙 氏名 印 当事者 乙 氏名 乙野 次郎 印 当事者 丙 氏名 印 当事者 丙 氏名 (株)JX商会 印 事故対応 33 日 上記日時場所における本件事故に関し、丙は乙に対して一切の損害賠償金として金 ××××××円を支払う。 乙は、丙が損害賠償金を支払うに際し、丙が加入する保険会社(××株式会社)に 対し、上記事故に関する保険金として上記金額を請求すること、ならびに、丙が受領 したあとに丙が乙の修理工場とレンタカー会社に対して直接支払うことについて承諾 します。 以下余白 貯蓄 口座名義 乙野 次郎 重要事項説明書 ( 港区西新橋1-3-12 補償の概要 当座 〒105-0003 甲野 太郎 示談条件 乙が上記損害賠償金の振込先を指定する場合、下記欄に記入してください。 普通 ・ 総合 東京都千代田区丸の内1-2-1 〒 1 0 0-8340 東京都千代田区丸の内3ー4ー2 (株)JX商会 丸の内SS構内 事故発生場所 示談条件 損 害 賠 償 金 受 取 口 座 〒100-8050 )氏名 (株)JX商会 事故年月日 2016 年 11 月 5 )氏名 事故年月日 支払指図欄 住所 1. 甲の使用者 2. 甲の親権者 書 選択種目 住所 当 事 者 乙 談 基本種目 ENEOSサービスステーション 保険 示談書・示談書記入例 34 損害保険ジャパン日本興亜株式会社にてご加入のSS 事故対応窓口 (2016年4月時点) 基本種目 引受保険会社事故受付対応窓口 2 東京海上日動火災保険株式会社にてご加入のSS 事故対応窓口 (2016年4月時点) 事故 発生 〈事故発生の際のご連絡先〉 東京海上日動事故報告は事故発生SSの最寄りの下記損害サービス課まで、 事故報告書をFAXしてください。 地域 北海道 SS事故受付集中窓口 東北 本店自動車保険金サービス第二課 SS保険グループ SS事故受付専用 FAX 03-3385-6529 TEL 03-5913-3814 関東甲信越 この契約は、複数の保険会社による共同保険契約であり、各引受会社は引受割合に応じて連帯する ことなく単独個別に責任を負います。幹事会社は、他の保険会社を代理・代行して保険料の受領、証 券の発行、保険金の支払その他の業務または事務を行います。 中部 JXエネルギー 支店 東京 FAX番号 電話番号 北陸 本店企業保険金サービス部 (本店火災新種保険金サービス第三課) 03-3385-5822 03-5913-3725 関西 東北 仙台火災新種保険金 サービス課 北海道 北海道火災新種保険金 サービス課 011-251-5894 中部 愛知火災新種保険金 サービス第一課 052-953-3691 関西 大阪火災新種保険金 サービス第一課 06-4704-2135 06-4704-2024 広島火災新種保険金 サービス課 082-243-6147 082-243-6364 中国 九州 092-481-0902 022-298-2280 011-222-4011 052-953-3912 092-481-0910 電話番号 北海道 北海道損害サービス部 火災新種損害サービス課 011-271-1328 011-271-4817 青森・秋田・宮城 岩手・山形・福島 東北損害サービス部 火災新種損害サービス課 022-225-7157 022-225-5012 東京・山梨 本店損害サービス第一部 企業火災新種損害サービス二課 03-3515-7506 03-3515-7765 埼玉 埼玉損害サービス部 火災新種損害サービス課 048-650-8387 048-650-8433 千葉・茨城 東関東損害サービス部 火災新種損害サービス課 043-299-5139 043-299-5314 神奈川 神奈川損害サービス部 火災新種損害サービス課 045-224-3543 045-224-3600 群馬・長野・新潟・栃木 北関東信越損害サービス部 火災新種損害サービス課 048-650-8569 048-650-8550 静岡 静岡損害サービス部 火災新種損害サービス課 054-254-0286 054-254-0216 愛知 名古屋損害サービス第一部 火災新種損害サービス第一課 052-201-9644 052-201-9641 岐阜・三重 東海損害サービス第二部 火災新種損害サービス課 052-201-2524 052-201-1357 富山・石川・福井 北陸損害サービス部 金沢損害サービス第二課 076-233-7069 076-233-7065 大阪 関西損害サービス第一部 火災新種損害サービス第一課 06-6203-0638 06-6203-0685 京都・滋賀 京滋損害サービス部 火災新種損害サービス課 075-241-9091 075-241-1169 兵庫 神戸損害サービス部 火災新種損害サービス課 078-333-7175 078-333-7166 奈良・和歌山 関西損害サービス第二部 火災新種損害サービス課 06-6910-6135 06-6910-6120 広島・山口・島根 中国損害サービス部 (太田市、飯石郡以西) 火災新種損害サービス一課 082-511-9274 082-511-9406 岡山・鳥取・島根 中国損害サービス部 (出雲市、雲南市以東) 火災新種損害サービス二課 086-227-2561 086-227-2547 四国損害サービス部 火災新種損害サービス課 087-822-7141 087-822-7521 四国損害サービス部 松山損害サービス課 089-915-2744 089-915-0055 四国損害サービス部 今治損害サービス課 0898-23-9213 0898-23-0630 福岡・佐賀・長崎・沖縄 九州損害サービス第一部 火災新種損害サービス課 092-281-7164 092-281-6337 熊本・大分・宮崎・鹿児島 九州損害サービス第二部 火災新種損害サービス課 096-372-6763 096-372-6766 中国 香川・高知・徳島 四国 愛媛 九州 事故対応 沖縄 福岡火災新種保険金 サービス第一課 022-298-2290 FAX番号 重要事項説明書 関東 事故対応窓口 (サービスセンター) 担当部署名 補償の概要 (電話対応時間 平日 9:00∼17:00) ※財物事故については、下記の事故対応窓口でご対応申し上げます。 都道府県 選択種目 損害保険ジャパン日本興亜株式会社は事故発生SSの下記事故受付集中窓口に 事故報告をFAXにてご連絡下さい。 窓口拠点の統廃合や事故の内容等により、上記事故対応窓口以外でご対応させていただく場合がございます。 ご不明点が ございましたらJXインシュアランスまでお問い合わせください。 35 36 MEMO 37 MEMO 38