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キャンプ場(本編Ⅳ1(2)ウ) ア 位置図 イ 供給過剰解消の検討資料

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キャンプ場(本編Ⅳ1(2)ウ) ア 位置図 イ 供給過剰解消の検討資料
キャンプ場位置図
キ
オ
ア
野外教育活動センター
イ
割山森林公園(天湖森)
ウ
牛岳オートキャンプ場
エ
森のコテージ
オ
古洞の森自然活用村(ケビン)
カ
21世紀の森
キ
浜黒崎キャンプ場
きらら
木・MAMA
21
アエ
ウ
イ
カ
杉ケ平キャンプ場
供給過剰解消の検討
1 現状
キャンプ場については、全体に稼働率が低く供給過剰である。(下表及び次ページ資料参照)
【8月(最繁忙月)の稼働率】 ログハウス等の稼働率は客室稼働率
ログハウス等
項目/年度
番号 施設名
竣工年
21年度
22年度
テントサイト
23年度
21年度
22年度
23年度
1 野外教育活動センター
H4
13.8%
35.0%
21.9%
3.8%
5.8%
7.4%
2 割山森林公園
H11
82.6%
74.2%
80.3%
41.5%
35.1%
36.9%
H12
40.7%
34.3%
37.4%
47.7%
55.9%
64.1%
H6
50.5%
46.7%
44.8%
−
−
−
5 古洞の森自然活用村(ケビン)
H4∼H5
50.0%
36.7%
31.0%
−
−
−
6 21世紀の森杉ケ平キャンプ場
H12
15.8%
14.5%
24.7%
3.3%
3.1%
0.3%
H2∼H7
22.6%
24.5%
27.1%
2.8%
3.0%
2.2%
1∼7の合計
42.2%
40.7%
40.3%
13.4%
13.3%
13.9%
1∼4の合計
49.4%
50.5%
48.5%
38.9%
39.2%
44.1%
2∼4の合計
62.0%
56.1%
58.2%
44.4%
44.6%
50.0%
3
山田自然休養村
(牛岳オートキャンプ場・きらら)
4 森のコテージ 木・MAMA
7 浜黒崎キャンプ場
2 検討の方向性
市全体の需給バランスを考慮し、施設の老朽化を考慮したうえで、収益性や稼働率の低い施設
から順に廃止し、全体の供給過剰の状態を解消する。
3 検討結果
(1)1の野外活動教育センターは、広大な自然の中で子供たちに豊かな人間教育を行うことを目
的とした教育機関であり、設置目的や形態が異なる(家族向きではない)ため、別扱いとする。
(2)稼働率がきわめて低い冬季(12 月∼3 月)は、すべて休館とする。なお、3、6は既に冬季
は営業していない。
冬季の平成23年度の客室稼働率は、最も高い12月でも、2は4.3%、4は11.5%、
5は6%、7は1.7%であり、7の浜黒崎キャンプ場では、月間利用が0のときもあった。
(3)上表の最繁忙月の8月のログハウス等の稼働状況を検討した結果、国、県補助金のない7の
浜黒崎キャンプ場は、可能な限り早く廃止し、5の古洞の森自然活用村(ケビン)、6の21
世紀の森杉ケ平キャンプ場は、処分制限期間終了後に廃止する。その理由は、
①2の割山森林公園は、稼働率が高く、20日間程度が満室である。
②3の牛岳オートキャンプ場から7の浜黒崎キャンプ場までで、約360棟の総需要があった。
③3の牛岳オートキャンプ場の供給可能棟数は、155棟で、②の総需要に不足する。
④4の森のコテージ木・MAMA の供給可能棟数は、270棟であり、3と4を足した供給棟数は
425棟となり、総需要を超えるが、土日やお盆などの繁忙日を考慮すれば、需要をまかな
うためには、3と4が必要になる。
(4)3の牛岳オートキャンプ場と4の森のコテージ木・MAMA は、老朽化した場合、更新しない。
(5)株式会社ほそいりが指定管理している2の割山森林公園は、温泉宿泊施設である楽今日館と
ともに民営化する。
22
参考資料
【ログハウス、コテージ、ケビン、バンガローの利用状況】
項目
番号
施設名
野外教育活動セン
1
ター
定員稼働率
竣工年
21年度
年間供用日数
22年度
23年度
H4
302
27.7%
30.5%
30.9%
H11
361
25.9%
24.0%
24.8%
H12
165
15.8%
15.8%
15.1%
H6
362
12.8%
12.8%
12.1%
H4∼H5
355
17.3%
14.8%
11.0%
H12
192
7.6%
7.1%
7.7%
H2∼H7
338
5.3%
6.3%
5.1%
1∼7の合計
2,075
21.2%
22.0%
21.7%
1∼4の合計
1,190
24.3%
25.6%
25.9%
2∼4の合計
888
19.4%
18.6%
18.6%
2 割山森林公園
山田自然休養村
3 (牛岳オートキャンプ
場・きらら)
4
森のコテージ
木・MAMA
古洞の森自然活用村
5 (ケビン)
21世紀の森杉ケ平
6 キャンプ場
7 浜黒崎キャンプ場
【テントサイトの利用状況】
項目
番号 施設名
サイト稼働率
竣工年
21年度
22年度
23年度
1 野外教育活動センター
H4
2.5%
2.8%
1.8%
2 割山森林公園
H11
15.5%
13.4%
12.6%
3 (牛岳オートキャンプ場・きらら)
H12
35.1%
35.4%
32.8%
4 21世紀の森杉ケ平キャンプ場
H12
2.0%
0.8%
0.4%
5 浜黒崎キャンプ場
S39
0.8%
0.9%
0.6%
1∼5の合計
6.2%
5.6%
5.2%
1∼3の合計
19.8%
18.7%
17.4%
2∼3の合計
23.0%
21.7%
20.4%
山田自然休養村
23
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