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資料編 - 建設コンサルタンツ協会

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資料編 - 建設コンサルタンツ協会
参
1.活動メンバー一覧
資
料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・参考-01
2.活動メンバー感想文
3.活動会議議事録
考
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・参考-02
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・参考-04
4.自転車トレジャー・ハント・ツーリングの関連資料
5.第3回ひろしま自転車トーク 2008 の関連資料
上映資料
議事録
・・・・・・・・・参考-16
・・・・・・・・・・・・参考-20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・参考-21
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・参考-37
6.本活動に関連する新聞記事等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・参考-45
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
1.活動メンバー一覧
会
社
名
荒谷建設コンサルタント㈱
所
コンサルタント部
([email protected])
〃
地域計画課
〃
〃
広島事務所
世論・計画課
㈱サーベイリサーチセンター
〃
西手
田辺
〃
原
三村
地域マネジメント部
中野
臨海計画グループ
道路部
交通企画グループ
道路部
交通技術グループ
広島支社 技術部
〃
高田
向井
交通計画第2G
〃
〃
森
真樹
([email protected])
森島
誠司
([email protected])
森山
弘將
([email protected])
市川
芳宏
([email protected])
森井
紀裕
([email protected])
手塚
誠
([email protected])
久家
幸一郎
([email protected])
河本
忠文
([email protected])
文教
金子
俊之
([email protected])
烏頭尾
昌宏
([email protected])
山本
哲
([email protected])
中村
良枝
([email protected])
佐伯
総合計画部
達郎
([email protected])
〃
松江計画課
〃
地域計画課
〃
交通計画課
経営企画本部
広島支店
敬治
([email protected])
〃
八千代エンジニヤリング㈱
禮榮
([email protected])
加藤
西日本事業部
光治
([email protected])
〃
復建調査設計㈱
雅宣
([email protected])
地域づくりグループ
〃
西日本事業部
絵里
([email protected])
〃
㈱福山コンサルタント
啓太
([email protected])
〃
㈱長大
博樹
([email protected])
([email protected])
㈱地域未来研究所
臨海・都市部
恭一
([email protected])
田中
中国四国事務所
中電技術コンサルタント㈱
氏 名
(e−mail)
長谷山 弘志
属
松下
天野
〃
佑介
([email protected])
吉野
大介
([email protected])
亀田
技術研究所
技術部
真一
([email protected])
雄二
([email protected])
和田
修
([email protected])
青木
俊陽
([email protected])
参考-1
T E L
F A X
292-5486
296-5481
292-5486
296-5481
〃
〃
227-7511
227-7558
〃
〃
568-6081
263-3403
〃
〃
256-3349
254-0661
〃
〃
〃
〃
256-3351
256-1968
〃
〃
256-3389
254-0661
256-3353
〃
545-6541
545-6698
〃
〃
〃
〃
502-8801
502-8815
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
506-1853
506-1893
0852-21-7367
0852-32-2968
506-1853
506-1893
〃
〃
506-1819
506-1827
568-8508
568-9516
500-6050
〃
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
2.活動メンバー感想文
復建調査設計 株式会社
亀田 雄二
かれこれ 20 年近く片道 7km の距離を自転車で通勤しています。「転んだことありますか?」って、も
ちろんあります。顔面血だらけになったことも 1 度。そんなことがあっても自転車大好きです。今年度
の活動テーマは、 自転車の楽しさを伝える というものでした。結果として、私自身もっと自転車が好
きになりました。でも、依然、 自転車は嫌い
思っています。ですから、そんな方からも
自転車に乗る人が嫌い
信頼される
って方も多くいらっしゃると
自転車の乗り方を考えなければなりません。
一人ひとりがそんなことを考えながら自転車に乗れば、結果としてもっと自転車の輪が広がるのではな
いかと考える今日この頃です。最後にお勧めの本を一冊。竹内真さんの「自転車少年記」です。
株式会社 福山コンサルタント
金子 俊之
はじめて自転車に乗った日のことはまったく覚えていないが、はじめて補助輪をはずした日のことは
なんとなく覚えている。なんだかとても誇らしく、これで自分一人の力でどこにでも行くことができる
んだという希望に満ち溢れた感じだった。高校入学時には近所の自転車店でクロスバイクを買ってもら
い、往復 25kmの道のりを毎日自転車で通った。部活が終わった後の帰り道は真っ暗で田んぼの中へ自
転車ごとダイブして、泥だらけになって帰ったことも 1 度や 2 度ではなかった。そんな愛着あるクロス
バイクはやがて通勤手段となり、結局 15 年間も乗り続けることとなった。このように自転車は私だけで
はなく誰にとっても身近で特別なものではないかと思う。私たちが自転車のあるまちづくりを考えてい
く上では、自転車を単なる移動手段として捉えるのではおそらく不足していて、自転車に乗る楽しみと
か喜びといった「ハピネス」をどれだけ引き出すことができるのかが重要となってくるのではないかと
思う。今回この研究会に参加し、このような視点を深めていくことができたのは非常に有意義であった
と思う。(写真は 2 歳の息子と一緒に参加したイベント、プロサイクルロードレーサー福島選手と)
参考-2
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
株式会社 福山コンサルタント
中村 良枝
私はこれまで自転車を3台盗まれました。昨今言われる「自転車を大切にしない人間」の典型です。
ホームセンターで購入した安い自転車、鍵をかけず外に放置し、ちょっと錆びかけたくらいに盗まれる。
盗難届けも出さずに次また安い自転車を買う…。その繰り返しでした。自転車に対する愛着というもの
がなく、消耗品のように次々と購入していました。…私が放置してきた自転車たち、ごめんなさい。本
研究会に参加して、建設コンサルタントとして取組むべき「自転車の走行環境改善」というテーマはも
ちろん、今年度の自転車トークのテーマとなった「自転車を楽しむ」ということ。この研究会を通して、
たくさんの自転車好きのみなさんと出会い、自転車のすばらしさ、そして本来自転車が持つ、移動手段
として以外の「楽しさ」を知ることができました。これまで軽く、雑に扱ってきた自転車でしたが、
「大
切にしよう」、「自転車でもっといろんなところへ行ってみよう!」という気持ちが大きくなりました。
街にあふれる放置自転車、これらはきっと以前の私のような「自転車のたのしさ」を知らない人間が残
していったものに違いありません。我々がこのような活動を続けることで、一人でも多くの人に「自転
車のたのしさ」を知ってもらい、自転車を大切にする心が芽生えることを期待しています。今私が愛用
している自転車、サドルの下の赤いサスペンションが大のお気に入りです。これからもこの研究会を通
して得た「自転車を愛する気持ち」を大切にしていこうと思います。
株式会社 福山コンサルタント
山本 哲
普段の生活では自転車を利用することは全くない。そんな私が人脈をつくることを目的に入会した。
あまり深く携わらないように、係に当たらないようにと思っていた矢先、ひろしま自転車トーク 2008 の
幹事に任命されてしまい、大変なことになってしまった。どこから手をつければいいのかわからず、加
藤氏に尻を叩かれながら準備を進めていた。前回、運営されていた方にも頻繁に連絡をとったが、これ
をきっかけに自ずと結果的に人脈を作るという当初の目的が達成できたのではないかと思う。
さて「ひろしま自転車トーク 2008」は今までの教授等の講演と違い、自転車を実際利用して活動をさ
れている方を集めてトークをしていただいた。福島氏の実際のレース映像による解説や、石丸氏の自転
車遊びの話のよかったが、私は特に若狭氏によるフランス車のルネルスの話を聞いて、非常にその自転
車に興味を魅かれた。私も1回でもいいから乗ってみたいと思った。1年以上ずっと自転車置き場にお
きっぱなしの自転車とどう違うのか比較をしてみたい。
入会後も自転車を利用しない生活が続いているが、明らかに自転車に対する関心は高まっている。も
し今後自転車を買うことがあれば、高価なものを購入したい。そして長い期間、愛情を持ってその自転
車と人生を共にしたい。
参考-3
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
3.活動会議議事録
(1)第1回活動議事録
日
時
2008 年 4 月 2 日(水)
場
所
株式会社ヒロコン
参加者
18:30∼20:00
3階会議室B
高田、向井(中電技術)
長谷山、田辺(荒谷)
和田、青田(八千代)
加藤、松本、西井(ヒロコン)
久家(長大)
天野、亀田(復建)
田中(地域未来)
以上、13 名
1.自転車まちづくり研究会会計について
・平成 19 年度会計については 1,418,667 円となった。
・平成 20 年度予算については前年度と同じく 150 万円で申請している。
2.広島中心部自転車マップと平成 19 年度報告書の配布について
・自転車マップと報告書の配布先、配布部数、担当を以下のように決定した。
・報告書の配布においては、正誤表(長大作成)をはさみこむものとする。
配布先
自転車マップ
報告書
広島市役所道路交通企画課
100
3
復建
市民交流プラザ
2000
-
ヒロコン
100×4=400
-
ヒロコン
中国・地域づくり交流会
300
-
ヒロコン
広島県地域整備課(平木さんの後任)
100
-
復建
国土交通省中国地方整備局(新宅さん)
100
-
復建
中区役所
100
-
復建
中振連
100
-
復建
駐輪場(西新天地、袋町、袋町小学校地
下、大手町駐輪場:計 4 ヶ所)
議事概要
担
当
パネリ
山中先生、竹石さん
10×2=20
2×2=4
中電(郵送)
スト
向井さん、山縣さん
5×2=10
1×2=2
ヒロコン
高松市(2 ヶ所)
10×2=20
2×2=4
中電(郵送)
福岡市(1 ヶ所)
10×1=10
2×1=2
中電(郵送)
100×4=400
-
自転車組合
50
-
荒谷
広島国道事務所
100
3
ヒロコン
建設コンサルタンツ協会中国支部(事務局)
80
80
中電
視察先
(※天神協議会は竹石さんと重
複するため除く)
高校(基町、皆実、国泰寺、舟入)
建設コンサルタンツ協会各社(8 社)
100×7+20=720
32
(地域未来 20、あと
は各社 100 ずつ)
(荒谷 5、長大 5、八千代 5、
地域未来 2、復建 10、中電 10、
サーベイ 5、ヒロコン 10)
予備
390
20
合計
5000
150
参考-4
ヒロコン保管
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
3.今後の活動について
・平成 20 年度については、引き続き自転車をテーマにした取組みを行う。内容としては、
既存団体と協力したイベント開催などを予定している。
・平成 21 年度の活動についての意見を 4/9(水)までに中電高田さんに連絡する。
4.次回会議について
・次回会議の幹事は荒谷とし、日時や場所について後日各社に連絡する。
5.その他
・広島市に広島市の今後の自転車の取組みについて聞く。(担当:ヒロコン)
・今年度活動より、亀田さん(復建)、青木さん(八千代)が加わった。
・今年度の各社活動メンバー表を中電に連絡すること。
―
議事概要
参考-5
以上
−
H20 年度 社会貢献活動
(2)
第2回活動議事録
日
時
2008 年 6 月 6 日(水)
場
所
広島市まちづくり市民交流プラザ
参加者
自転車とまちづくり
18:30∼19:30
3F会議室
高田、森、市川(中電技術)
手塚、久家(長大)
長谷山、田辺(荒谷)
佐伯、天野、亀田(復建)
加藤、金子、鳥頭尾、中村(福山)
和田、青木(八千代)
原、三村、掘(サーベイ)
以上、19 名
1.H19 年度社会貢献活動・協会本部会長表彰(功績賞)受賞報告
中電/高田さんより
2.H20 年度活動メンバーの確認
・サーベイさん以外は、最新名簿で変更なし。
・サーベイさんは次回会議までに追加メンバーを報告する。
3.H20 年度活動内容について
・今年度の活動は、
「サイクルツアーイベントの実施」
・
「第3回自転車フォーラムの開催」の2本立
てを想定し、予算 150 万円で協会へ申請中である。
(1)第3回自転車フォーラムについて
・昨年度同様、市民交流プラザで 12 月前半の開催を予定している。スケジュールを調整し、早
めに会場を予約する必要がある。(⇒交流プラザの予約は3ヶ月前から可能)
(2)サイクルツアーイベントについて
・連携主体としては、現段階では以下の団体が挙げられる。
◆NPO 時空の樹会(防府市)・・・佐波川沿いの大規模自転車道で様々な活動を実施
◆NPO まちづくり支援えひめ(松山市)・・・WSを通して大三島自転車モデルコースづくりを展開
◆ByCycle Hiroshima(三谷一道さん)・・・マウンテンバイクでのサイクリングコースを提案
◆広島県自転車協同組合広島支部・・・マップ作成時の協力団体
◆クラブエクシー・・・1995 年に結成された広島の自転車クラブ、マウンテンバイク主体
◆広大自転車サークル
◆JCA((財)日本サイクリング協会)・・・イベントラリーのノウハウあり、広島にも支部あり
◆自転車遊び総合研究会(萩市)・・・トレジャーハントツーリングを実施
議事概要
・中国支部の活動であるため、できれば中国地方の団体との連携としたい。また、マスコミを
活用する場合は、遠方まで取材をしていただくのは難しいと思われる。
・内容としては、家族ぐるみのイベント、広島市のノーマイカーデーと連携したイベント、中
央森林公園や土師ダムのコース活用などが考えられる。
(ただし、広島市の場合は、レンタサ
イクルが少ないことが課題となる。)
・ある程度のイベント内容を事前に検討した上で、連携主体へ相談するのが望ましい。
・次回会議時に、イベント開催に向けての課題やアイデアを各社が持ち寄ることとする。
4.その他
・昨年度の広テレに続き、RCCからも「道交法の改正を受けての自転車利用のあり方をテーマ」
に取材の申し入れがあった。5/26(月)に事前打合せ(加藤さん、高田さんが対応)、5/27(火)
に現地取材・撮影(加藤さん対応)、5/30(金)の 18:15∼19:00 のニュースで放送された。
・広島市から、自転車マップの掲載情報を「ひろしま市民と市政」に掲載したいとの申し入れがあ
り、次号(6/15)に一部情報が掲載される予定(※出典として「建コン協自転車まちづくり研究
会」を記載)。また、マップデータがHPにアップされていれば、そのURLを記載していただけ
るとのことで、復建/亀田さんにHPアップの段取りをしていただく。
5.次回会議について
・次回会議の幹事は復建さんとし、7月第1∼2週の予定。
・日時や場所について後日各社に連絡する。
参考-6
―
以上
−
H20 年度 社会貢献活動
(3)
第3回活動議事録
日
時
2008 年 7 月 9 日(水)
場
所
復建調査設計株式会社
参加者
自転車とまちづくり
18:30∼20:30
別館6F会議室
市川(中電技術)
手塚、河本(長大)
長谷山、田辺(荒谷)
天野、亀田(復建)
松本、西井(ヒロコン)
加藤、金子、山本、中村(福山)
青木(八千代)
田中、中野(地域未来)、原(サーベイ)
以上、17 名
1.H20 年度活動メンバーの確認(資料①:メンバー一覧
参照)
・地域未来の中野さん、福山コンサルの山本さん活動参加
・修正名簿を復建・天野よりメール
2.イベントの企画案について
資料②「自転車総合イベント(仮)」企画書(復建・天野、サーベイ・原さん)
・アリスガーデンの空き状況、開催要件を確認する必要がある。
資料③NPO
サイクリストビュー
のヒアリングメモ(復建・松下)
資料−防府佐波川自転車道での自転車走行(復建・佐伯)
・参加形態を検討する必要がある。
資料④しまなみスローサイクリング協議会事業計画書(案)(荒谷・長谷山さん)
・3 回目に協働できるか、引き続き、情報を収集する。
資料⑤サイクルツアーイベントについて(八千代・青木さん)
・ツアー場所としての豊島大橋を含む 5 橋の資料を長大・手塚さんより提供いただく。
・事故や駐輪場所、レンタサイクルをどうするか等の問題がある。
資料⑦イベント案(中電技術・市川さん)
・THT の広島開催のマネをすることで、開催の負担を減らせる可能性がある。
資料⑨サイクルツアーイベントの企画アイデアメモ(福山・金子さん)
議事概要
・復建にて企画案を整理し、メールにより意見を収集・集約後、イベント案として提示する。
→建コン企画型 or NPO 団体企画乗っかり型、市内周遊型 or 遠方型等多種多様。
3.フォーラムについて
・担当を福山コンサルとし、次回会議にてフォーラムプログラム案を提示いただく。
4.マップについて
・毎年見直すことに意義があり、今年度は、時点修正と良いネタがあればそれを盛り込むマ
イナーチェンジを行う。
(印刷する予算がない場合は電子ファイルの更新のみでも行う。
)
良いネタがある場合は、地域未来に送付のこと。
5.その他
資料⑥状況報告(中電技術・市川さん)
・中電技術・高田さんに今年度も会計整理をお願いする。(高田さん、よろしくお願い
します。)
資料⑧パリのレンタサイクルシステム(中電技術・市川さん)参考として
6.次回会議について
・次回会議の幹事は長大とし、8月4∼8日の予定。
・日時や場所について後日各社に連絡する。
参考-7
―
以上
−
H20 年度 社会貢献活動
(4)
第4回活動議事録
日
時
2008 年 8 月 5 日(水)
場
所
㈱福山コンサルタント
参加者
自転車とまちづくり
18:30∼20:00
5F会議室
高田、市川(中電技術)
手塚(長大)
天野、平井、森岡、吉野、亀田(復建)
加藤、金子、山本、中村(福山)
青木、和田(八千代)
田中、中野(地域未来)
原(サーベイ)
以上、17 名
1.イベントについて
・ アンケートの結果好評だった2案は市内のフィールドを使って楽しみながらサイクリングする
という点で共通項が多い。
・ まずは共催を前提に考え、中電の高田さんから「転遊研」に連絡をとってみる。「転遊研」の
感触がよければ、メンバーを募って具体的な相談にあがる。
・ 「転遊研」のほか、江田島でサイクリングコースづくりをしている三谷さんや十日一のサイク
ルフォーラムなどが考えられる。
2.フォーラムについて
・ フォーラムのテーマは「自転車を楽しく利用する」。
・ 必ずしも大学の先生の「基調講演」でなくても、「話題提供」的なものでもいい。イベントの状
況によっては「転遊研」さんにフォーラムの話題提供をお願いすることも考える。
議事概要
・ 3 ヶ月前に講演者にアポ入れしてから会場を押さえる必要があることから、8 月中にはプロ
グラムを決める必要がある。
・ 話題提供者やパネリストなどフォーラムに関するアイディアを皆さんからいただきたい。(福
山コンサルタントからアンケートを配信)
3.マップについて
・ マップは今年度もフォーラムにあわせて印刷する。
4.次回会議について
・
次回のミーティングは中電技術コンサルタントで開催する。
・
開催の時期は「転遊研」との話しの進み具合にもよるが、盆明けのなるべく早い時期を予定。
―
参考-8
以上
−
H20 年度 社会貢献活動
(5)
第5回活動議事録
日
時
2008 年 8 月 20 日(水)
18:30∼20:00
場
所
中電技術コンサルタント
本館1F会議室
参加者
自転車とまちづくり
手塚(長大)
亀田(復建)
高田,森井(中電技術)
中村(福山)
中野(地域未来)
以上、6 名
1.転遊研との会合について
・以下で,先方に問い合わせ,先方の都合に合わせる。・・・・・中電技術・高田が対応する。
○日時:9 月 3∼5 日 午後
○場所:広島 or 岩国
○参加メンバー:広島⇒参加可能なメンバー(多すぎない程度)
,岩国⇒メンバー数名
2.転遊研との確認・調整事項
・以下の点について,確認・調整することとする。会合時の資料は,高田が準備する。
○転遊研と建コンの役割分担
○イベントメニュー
○準備スケジュール,開催日程等
○準備作業の内容,準備物,必要費用
○参加者募集方策,広報の方法
○安全確保の方策
○警察,その他行政危険等への届出
○フォーラムへの参加依頼または適任者の紹介
3.転遊研に協力を依頼する際の建コンの役割(立場)について
・建コンとしては,イベントについては転遊研主導でやっていただきたいと考えている。
⇒転遊研が主導でイベントを開催してもらうなら,建コンとして,イベントを開催する
ための名目(のようなもの)が必要ではないか。
・名目としては,
「自転車を PR すること」や「イベント開催等のノウハウを学び,広める
こと」などが考えられる。
4.フォーラムについて(福山コンサルより)
議事概要
・開催日時は 12 月 6 日として,会場の予約,講演者への依頼などを進めることとする。
・基調講演は 1∼2 名で以下のような方々で検討中。
①学識者(大学の先生)
②有名人(芸能人,自転車選手,デザイナーなど)
③自転車活動家(自転車活用推進研究会の方,転遊研など)
④その他(自転車職人,医師)
・パネラーは 4∼6 名で以下のような方々で検討中。
①自転車のたのしさを提供してくれる人(転遊研)
②自転車のすばらしさ,愛着を持つことを伝えてくれる人(自転車職人,デザイナー)
③自転車とまちづくりについて詳しい人(学識者,自転車活動家)
④自転車のマナー・安全について伝えてくれる人(マナー講師,交通安全協会,心理学者)
⑤自転車と健康について伝えてくれる人(医者)
⑥その他(広島市)
・詳細は,随時全体の会議で報告する。
5.次回会議(全体)について
・次回の全体会議の幹事は中電技術とし、9 月 10∼12 日で開催できるよう調整する。そこで、転
遊研との会合の報告等を行う。
−
参考-9
以上
−
H20 年度 社会貢献活動
(6)
自転車とまちづくり
第6回活動議事録
日
時
2008 年 9 月 12 日(金)
18:30∼20:00
場
所
中電技術コンサルタント
本館1F会議室
参加者
佐伯、亀田、天野(復建)
長谷山、西手(荒谷)
青木(八千代)
中野(地域未来)
原(サーベイ)
高田、森島、市川(中電技術)
以上 11 名
1.転遊研からの確認・依頼事項
・ 転遊研から本日メールがあり、チラシ案について 9 月 15 日までに回答要請があったため、本日の会
議にて以下のとおり決定した。
①
タイトル・・・転遊研の提案を受け、『広島雁木巡り
TP テーマ:雁木と交通標識』とする。
②
集合場所・・・第1候補=市民球場正面入口前、第2候補=平和記念公園・平和の塔
③
事務局・・・サイクルフォーラムでお願いする。
④
主催・・・建コンを共催としてほしい。(チラシに建コンと入れて欲しい)
⑤
チラシ・・・広島会場のみで新規にチラシを作成するつもりはない。現在のチラシでOK。費
用は応分の負担をする容易はある旨を伝える。
⑥
雨天の場合・・・延期はしない。中止を想定する。
⑦
広報・・・現在、転遊研で想定している方法で良い。建コンとしては協会会員への連絡網が利
用可能であれば、それらを活用した広報を追加で行う。
2.作業分担について
・今後の作業分担について以下のとおりとし、それぞれの部会ごとに検討・段取りを行う。ただし、
必要に応じて各部会のリーダーはメンバーにメール等で連絡し、会議開催や協力の要請を行う。
議事概要
部会名(仮称)
ルート検討部会
記録部会
イベント運営部会
作業イメージ
・エリア、ルート、クイズなどを検討
・転遊研との試走・・・など
・イベント当日のビデオ記録や参加者への
インタビュー、アンケート
・フォーラム報告用の資料整理・・・など
・イベント当日の受付補助
・警察等への報告・・・など
担当
復建調査、八千代、
地域未来
中電技術
荒谷建設
・建コンとしては、対人・対物も対象とした保険としたいので、原さんが適当な保険があるかどうか
調べる。保険費用の超過分は建コン活動費で補填する。
・イベント当日、フォーラムのチラシも配布するようにする。
・イベントの当日運営に参加しない建コンメンバー(家族や知り合いも含む)はイベントに極力参加
して盛り上げる。(自身でイベントを体験して見て、良いところ、悪いところを確認する。)
・イベント当日の安全確保のための監視員は不要であろう。配置するとしてもスタート・ゴール地点
の交差点部等のみで良いだろう。
参考-10
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
3.自転車トーク 2008 について
・事前に福山コンサルさんより提示のあった資料に基づき、内容確認等を行った。
・建コン活動報告は案として高田となっているが、一昨年度、高田が行っているため、別の人の方が
良いと思う。今後、別途調整を要する。
・パネラーとしては、第1候補=カナガキ、第2候補=藤本(滋賀県)氏が良いのではないか。カナ
ガキがダメな場合、藤本氏に依頼し、了解が取れた場合、藤本氏に基調講演をお願いする方は良い
のではないかと思われる。滋賀県からわざわざお招きして、パネラーのみではもったいない。
・パネラーについては、特に既存のネットワークがないため、上記の意見に基づき、フォーラム担当
の福山コンサルさんがアポ作業・調整を行う。
・案内チラシの配布については、今までの配布を対応していた復建が担当する。ただし、必要に応じ
て、復建からの応援要請を受け、各社で配布協力を行う。
4.その他
・次回の全体会議は長大さんが幹事予定であるが、本日の会議に欠席されているため、その次の幹事
である荒谷さんと長大さんで調整頂き、状況に応じて、次回を荒谷さん、その次を長大さんの幹事
順とする。
・転遊研からあった回答要請については、本会議での決定事項を高田からメールで転遊研・石丸氏へ
連絡する。
議事概要
―
参考-11
以上
−
H20 年度 社会貢献活動
(7)
自転車とまちづくり
第7回活動議事録
日
時
2008 年 10 月 16 日(木)
場
所
荒谷建設コンサルタント
参加者
亀田、天野、吉野(復建)
田中、中野(地域未来)
加藤、山本、中村(福山)
18:30∼
第 1 別館4F会議室
長谷山、西手、田辺(荒谷)
青木(八千代)
三村(サーベイ)
高田、森、森島、森井(中電技術)
手塚、久家(長大)
以上、19 名
1.THTイベント(11/16)について
(1)各部会からの状況報告と確認事項
■ ルート検討部会
・転遊研に提示する建コン案をメンバーで最終確認した。ポイントT・J・Hは位置修正し、D・F
を外した 21 問で石丸氏に提案する予定。
(連絡はまず高田さんから石丸さんへ)
■ 記録部会
・イベント当日の参加者へのインタビュー、アンケート内容の素案を検討中。
■ イベント運営部会
・後日、イベント開催の件を警察等へ事前連絡に伺う予定。
(2)その他確認事項
①保険について
・サーべイ・原さんの今期異動により、担当は原さんから同社・三村さんへ引き継ぐ。
・予約の状況・人数に応じた数であらかじめ数十人分で事前申し込みするなども検討する。
②チラシの配布について
・チラシの作成に協力し(1 万数千円程度)
、チラシ内に建コンの名称を入れていただいた。今回20
0枚を各社に分割配布。メールなどに使えるように中電がデータに取り込んで各社へメールする。
議事概要
③当日の参加について
・建コンメンバーや各社、家族などぜひ参加をして欲しい。参加者は 11/1 までに高田さんへメー
ルすること。(詳しい内容はチラシを参照)
2.自転車トーク 2008 について
福山コンサルタントさんからの提示資料に基づく内容確認
・パネルディスカッションを 70 分(パネラー 20 分、討論 50 分)とし、終了時間を 16:30 とする。
・テーマは「自転車を楽しもう」で検討中。論点や方向性など良案があれば福山まで連絡する。
・建コン協の活動報告は中電(高田さん)とする。その他発表者は前回打合せのとおり。
・案内チラシの作成は福山が行い、配布については、中国・地域づくり交流会を福山、その他は
前回打合せのとおり復建で行う。懇親会の予約はアラタニが行う。
3.マップ更新について
地域未来研究所さんからの自転車マップ更新の提案メモに基づく検討
・提案の通り、フォーラム版(最小限の訂正)
、年度末版(内容一部変更)の2パターンを作成する。
・マップの配布方法については前回よりも何らかの工夫をする。また、ヒロコン宛になっている
問い合わせ用メールアドレスの変更を行う。アドレス取得については費用や手法の問題により
復建・亀田さんから建コンへ打診する。(フォーラム版はメールアドレス等を抜きとする。)
4.その他
・次回開催予定は 11 月 13 日辺りで長大で行う予定。
参考-12
―
以上
−
H20 年度 社会貢献活動
(8)
自転車とまちづくり
第8回活動議事録
日
時
2008 年 11 月 12 日(水)
場
所
(株)長大
参加者
18:30∼20:00
広島支社内会議室
佐伯、亀田、吉野(復建)
長谷山、西手、田辺(荒谷)
田中、中野(地域未来)
三村(サーベイ)
森、森山(中電技術)
加藤、金子、山本、中村(福山)
手塚、久家(長大)
以上、17 名
※その他、自転車トークパネリストの若狭さんも参加(自転車トーク関連議事のみ)
1.自転車トーク 2008 について
(1)講演者・パネリストへの事前調整
以下の事項について、担当メンバーは事前に講演者・パネリストに連絡するものとする
・宿泊の有無及び住所(交通費試算のため)
・当日は印鑑持参
・集合時間は 12:30
・PPT 資料等あれば事前にデータを送付していただく(1週間前の 11/28 頃目途に)
・トーク終了後の懇親会の出欠確認
(2)チラシについて
・11/14(金)に印刷会社からチラシが福山コンサルにあがってくる。
・官公庁等への配布予定の復建には同日印刷会社から直接郵送される。その他各社は福山コンサルか
ら郵送される
・復建に送られるチラシで、県庁分 200 部のうちの 100 部は自転車店用とする(サイクルフォーラム
さんを通じて配布)
※講演者・パネリストへは、各担当者が送付する。(事後確認していただく)
議事概要
・当日配布用のチラシ 100 部程度は福山コンサルが確保しておく。
(3)マップについて
・昨年度作成分からの微修正については、シールで対応するものとする。
・修正作業は自転車トーク当日を基本とし、シールは地域未来が準備しておく。
(4)メンバーの当日の工程確認
・12:00 に会場集合、配布する自転車マップのシール貼り修正作業、13:00 までに昼食
・参加者への配付資料(チラシ、自転車マップ、講演資料)は県コン封筒に入れて配布。配付資料は
福山コンサル、県コン封筒は復建が準備
・その他、受付、マイク要員、垂れ幕、録音・カメラ、参加者配布用のお茶・ゲストやメンバーの弁
当購入等、当日の役割については、後日、福山コンサルから各社にメール連絡により決定する
・トーク後の懇親会は 17:00∼アンデルセン 2F で行う。会費は 4,500 円/人。後日福山コンサルか
らメンバーに出欠確認メールを行う。
(5)その他
・若狭さんの PPT 作成にあたっては、必要に応じてメンバーが補助する。
・自転車トーク開催に関して中国新聞に情報提供しており、新聞に掲載されるかもしれない。
参考-13
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
2.THT(トレジャーハントツーリング)イベントについて
・当日(11/16)、メンバーは 8:30 に広島市民球場前に集合とする。
・広場にテーブルを設置しても問題ないかどうかは中電が事前に確認しておく。
・メンバーの参加費やお茶代は建コン協協会から出せるのか福山コンサル(加藤さん)が確認してお
く。
・雨天や小雨時もメンバーは集合し、一般参加者同意のもとで中止かどうかを決定する。
・アンケート内容については問題ない。
・福山コンサルのグループ分けに変更が生じるため、最終のグループ分けは後日中電がメンバーにメ
ール連絡する。
3.次回の会議開催について
・次回の幹事は復建。
・開催時期は、自転車トーク終了後、必要と考えられる時期に設定する。
・ただし、自転車トーク開催にあたって、福山コンサルが事前に会議が必要と判断した場合には開催
を提起し、復建の幹事で開催する。
―
議事概要
参考-14
以上
−
H20 年度 社会貢献活動
(9)
自転車とまちづくり
第9回活動議事録
日
時
2008 年 1 月 14 日(水)
場
所
広島市まちづくり市民交流プラザ
参加者
長谷山(荒谷)
三村(サーベイ)
18:30∼20:30
2Fフリースペース
青木(八千代)、中村(福山)
高田、森井(中電技術)
田中(地域未来)
佐伯、吉野(復建)
以上、9名
1.マップについて
1)マップの修正
・1/7、地域未来田中さんよりメンバーにメールした修正案について、1月中に各自レス
を返す。
・これを踏まえ、2月中に修正し、メール等で確認した後印刷する。
・掲載する自転車店(追加分等)は、荒谷が自転車組合経由で確認する。
2)マップの配布
・マップの印刷枚数は 5,000 部を想定している。
・配布先の検討は復建が担当する。
(自転車ショップ、駐輪場、役所、学校、警察、広島市、市民交流プラザ等を想定)
2.報告書について
・長大が全体の目次構成を作成し、必要に応じてフォーマットを作成し、周知する。
(早めに実施す
ること)
・分担は、次の通り(THT:中電技術、自転車トーク:福山、マップ:地域未来&復建)
・感想文の記述は任意とする。新人の人はできるだけ書きましょう。
3.次年度の活動内容について
議事概要
1)活動の継続について
・コンサルタント同士が交流を深め、地域貢献をしていく場として活動は継続する。
・来年度の活動テーマは、今までの実績を踏まえ、引き続き自転車利用に関するものとする。
2)具体的な活動計画
・具体的な活動内容として、建コンメンバーの自転車イベントの体験及びフォーラムの実施を想定
している。
・自転車イベントの体験に関しては、中国地方で開催されている自転車イベントにメンバーが手分
けして出向き、実際にイベントを体験した上で、体験ルポを作成し、メンバーとの情報共有を行
う。
(例えば、次のようなものが想定される:THT、サイクルトリビュー(出雲)、しまなみ海
道、三谷さん(マウンテンバイク)、小七郎ツアー、砂本先生など)
・メンバーが参加した各イベントの主催者に自転車トークへの参加を打診(依頼)し、自転車イベ
ントの運営等に関するテーマで開催することを想定している。
4.次回会議について
・基本的には、確認事項等がある場合には、必要に応じてメールにてやりとりを行う。
・2月中旬に福山Cが全体の進捗を確認の上、会議開催の是非を決定する。
―
参考-15
以上
−
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
4.自転車トレジャー・ハント・ツーリングの関連資料
(1)自転車トレジャー・ハント・ツーリングの参加者アンケート調査票
THT参加者へ参加(ゴール)後に以下のアンケート調査票(A4版・両面)を掲載する。
〈表面〉
参考-16
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
〈裏面〉
参考-17
H20 年度 社会貢献活動
(2)案内チラシ
参考-18
自転車とまちづくり
H20 年度 社会貢献活動
参考-19
自転車とまちづくり
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
5.第3回ひろしま自転車トーク 2008 の関連資料
ここでは、
「第3回ひろしま自転車トーク2008」に関する資料として、講演・話題提供に用い
られた上映資料、議事録等を掲載する。
なお、各上映資料は右下図の順に整理している。
【掲載した資料】
■上映資料
・ 福島氏 講演資料
1
5
2
6
3
7
4
8
・ 石丸氏 講演資料
・ 建コン協 活動報告資料
・ 若狭氏 話題提供資料
・ 土井氏 話題提供資料
■議事録
参考-20
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:福島氏 講演資料(1/3)
ツール・ド・フランスを目指して
福島 晋一
ダイハツボンシャンス飯田 代表
梅丹本舗・GDR・EquipeAsada 所属
フランス修行時代…当時の新聞記事
4
フランス修行時代…農家の家族
オランダ修行時代…横井さん、三船さん、橋川さんと
1
5
フランス修行時代…ベルナール
オランダ修行時代…横井さんと
2
オランダ修行時代…浅田さん、横井さんと
6
フランス修行時代…草レース
3
参考-21
7
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:福島氏 講演資料(2/3)
2001年 フランストップアマチュアレース優勝
ダイハツ・ボンシャンス飯田 2008年チーム発表会
8
12
写真提供
フォトジャーナリスト 大前 仁
2003年 全日本選手権優勝
広島出身の小森亮平選手が今年全日本選手権(U23)優勝
9
2004年 ツアー・オブ・ジャパン総合優勝
13
シクロクロス
10
梅丹本舗・GDR・EquipeAsada 2007年チーム発表会
14
全日本シクロクロス選手権大会のプレイベント
11
参考-22
15
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:福島氏 講演資料(3/3)
タイ合宿の様子
16
グランフォンドinチェンライ
17
結婚式
18
祝
新城幸也選手が2009年にツール・ド・フランスの常連
「ブイグテレコム プロサイクリングチーム」へ移籍決定
19
参考-23
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:石丸氏 講演資料(1/2)
3.トレジャーハントツーリング(①誕生秘話)
3.トレジャーハントツーリング(①誕生秘話)
ひろしま自転車トーク2008
自転車遊びを通して
自転車も安心して走れる場所はどこ?
Bike is Good!
自転車遊び総合研究会
石丸 英明
4
1.Bike
』
1.Bike is Good!
Good!『①自転車の良さ
『①自転車の良さ』
3.トレジャーハントツーリング(②わらしべ企画)
3.トレジャーハントツーリング(②わらしべ企画)
1
1.Bike
』
1.Bike is Good!
Good!『②自転車の種類
『②自転車の種類』
5
3.トレジャーハントツーリング
(③広島雁木巡りマップ)
3.トレジャーハントツーリング(
広島雁木巡りマップ)
2
2.自転車は多面体
2.自転車は多面体
6
3.トレジャーハントツーリング
(④広島雁木巡り結果)
3.トレジャーハントツーリング(
広島雁木巡り結果)
みち を遊ぶ
●移動の自由・・・保障されるべき権利だけどもルールもある。
● “みち”
みち”の種類・・・漢字でも「道」「途」「路」などがあるが、自転車の走れる「み
ち」 と走れない「みち」がある。
歩行者的利用と自動車的利用
●警察見解・・・自転車の歩道走行問題で出た言葉。自転車は軽車両。
●街中移動と郊外移動・・・歩行者に対して、自動車に対して、自転車はどこを走れば良
いのだろう?
目線の変化
●ファストラン・・・より遠くへ、より速く。サイクリストのシンプルな快感。
●MTBラリーレイド・・・自然と対峙し仲間と助け合うラリースト精神。
●自転車さんぽ・・・生まれて初めての場所がこんな近所に有ったの?故郷再々発見!
日常利用と非日常利用
● 個人の・・・、メーカーの・・・、団体の・・・。
3
7
参考-24
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:石丸氏 講演資料(2/2)
4.みんなで楽しもう!
4.みんなで楽しもう!
●年齢性別車種不問、家族的にも、冒険的にも楽しめるゲームツーリングの
進化形の“
進化形の“さい”
さい”提案!
「THTリアル」と「THTネットワーク」
●THTリアル・・・「ローディ」vs
「ツーリスト」vs
「ラリースト」、異種格闘技的チャン
●THTリアル・・・「ローディ」vs「
ツーリスト」vs「
ピオンシップ。
●THTネットワーク・・・実用実施にはコースクリエイターや運営チームの育成が
不可欠。
●実用実施のアイデアは無限・・・
●課題も・・・
★ 自転車なんて簡単さ!みんなで楽しもう!
Bike it easy ! Enjoy All !
8
参考-25
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:建コン協 活動報告資料(1/5)
1
5
■店舗の方の声■ 自転車の利用促進を図ることをどう思われますか?
ひろしま自転車トーク 2008 (2008.12.06)
2008.12.06)
■自転車の利用促進には?
■自転車の利用促進に必要なことは?
凡例
自転車まちづくり研究会
活動報告
建コン協 道路部会
0
20
40
賛成 件数= 3 8
反対
どちらともいえない
便利な駐輪場(短時間無料など)の整備
無回答
1 1 .0
3 8 .0
60
5 5.3
自転車専用通行帯の整備
3 1.6
100
件
マナー指導の徹底
4 1 .0
活動3年目を迎えて・・・
7.9
凡例
賛成
反対
どちらともいえない
無回答
1 0 .0
1 .0
3 8 .0
2.6
他の乗り物と乗り継ぎ向上
企業や学校などの取り組み強化
■賛成できない理由は?
100
自転車利用者への買物割引券などの発行
凡例
自転車の共有システムの導入
駐輪場を確保する必要があるから
現在の状態で十分であるから
その他取締り(放置自転車撤去など)の強化
無回答
1 7 .6
1 0 .0
その他
1 1 .8
51
5 2 .9
件
JCCA
(社)建設コンサルタンツ協会 中国支部
発表者:森井 紀裕
無回答
2.6
凡例
駐輪場を確保する必要があるから
現在の状態で十分であるから
その他
無回答
1 7 .6
自転車の利用促
進には駐輪場整
備が必要である
が、確保できな
い側面もあるた
め、受け入れに
対して消極的な
意向がうかがえ
ました。
2
活動の目指すべきは・・・
6
■市民の声■ 自転車利用の拡大とマナー向上に必要なことは?
自転車利用の拡大とマナー向上に必要なことは?
■自転車利用の拡大に必要なこと
は?
★ 自転車の利用促進!!
0
20
■マナー向上にはどうしたらいい?
40
60
凡例
件数= 1 1 4 9
短時間無料駐輪場の整備 ・より良い自転車の走行環境づくりの提案
5 0.5
自転車専用通行帯の整備 ・広島でのまちと自転車の利用スタイルの提案・・・など
社会貢献活動
1 3.8
自転車のスピード制限 1 3.2
自動車の時間による通行規制 凡例
1 0.8
凡例
3
健康面・環境面からのアピール 8.3
1 1 .0
その他 7 .6
2 2.5
自動車進入禁止区域の拡大 3.4
3 5 .9
.2
9 .7 1 71.0
無回答 3
3.0
3 5 .9
9 .7
4 7.4
自転車利用者への買物割引券などの発行
■ 市民それぞれの立場における自転車利用のあり方や
解決すべき問題点などを探ろう!
■ 市民等との対話・意見交換の場(フォーラム)を催そう!
■ 自転車利用促進につながるツールをつくろう!
■ 自転車を楽しもう!新たな楽しみ方を実践してみよう!
1 1 .0
5 0.9
目的地まで距離が近い駐輪場の整備 ・自転車・人・車の共存のあり方の提案
法
地
講
そ
5 7.9
マナー向上 1149
件
3 2 .9
法律でとりしまる
地域に監視員を配置する
講習会の開催
いつも利用している
その他
ときどき利用している
とくに必要ない
ほとんど利用しない
無回答
1149
7 .6
4 5 .1
592
3 6 .3
3 2 .9
3
7
■ 2年目の活動(ツールをつくろう!)
2年目の活動の目的
発表の目次
1.1
1.1年目
課題を探ろう!(アンケート調査)
2.2
2.2年目
ツールをつくろう!(自転車マップ)
3.3
3.3年目
楽しもう!(自転車イベント)
一般に向け発信!利用促進ツールを提供しよう!
4
8
■ 1年目の活動(課題を探ろう!)
■ 2年目の活動(ツールをつくろう!)
1年目の活動の目的
マップの紹介(表)
駐輪場案内
自転車の利用促進に向けての課題を探ろう!
スポット紹介
(景色がいい,放置自転車が多
い)
■アンケート調査内容
自転車交通ルール
①商店街の事業主(自転車
受入側の立場から)
自転車の魅力
②一般市民(自転車を利用
する立場から)
快適に乗るために
自転車の歴史
●自転車利用者の視点
●歩行者の視点
参考-26
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:建コン協 活動報告資料(2/5)
9
■ 2年目の活動(ツールをつくろう!)
13
■ 3年目の活動(楽しもう!)
マップの紹介(裏)
イベント開催にあたって・・・
紙屋町までの推奨
ルート・見所
そもそも・・・何をどうやってやるんだろう?
各方面からの所要
時間と消費カロ
リー
その他いろいろ!!!
転遊研(石丸)さんとの出会い
車と比較した時の
メリット
今後も更新!(予定!!)
協働イベント(THT)の開催決定
10
14
■ 2年目の活動(ツールをつくろう!)
■ 3年目の活動(楽しもう!)
反響は大きなものがありました!
THTって何
!?
THTって何!?
自転車マップへの反響(新聞掲載,TV出演など)
■ THT( Treasure Hunt Touring )
■ 平成19年12月08日(土):中国新聞 朝刊
トレージャーハント(宝探し)
ツーリング(自転車やオートバイに乗って遠出をすること)
自転車やオートバイに乗って遠出をすること)
■ 平成20年03月03日(月):広島テレビ(テレビ宣言)
■ 平成20年05月30日(金):RCCテレビ
■ 平成20年06月15日(日):広島市広報「ひろしま 市民と市政」
■ つまり,自転車を使った宝探しゲーム!
■ 平成20年07月03日(木):広島テレビ「旬感★テレビ派」
2008/7/3広島テレビ『旬感★テレビ派』にて放送
11
■ 2年目の活動(ツールをつくろう!)
15
■ 3年目の活動(楽しもう!)
THTって何
!?
THTって何!?
市のWSにも参加しました!
ルールなど
広島市自転車ワークショップへの参加
■ テーマ:広島雁木巡り
■ 主催:広島市
■ 推奨コースは約20km
20km(ショートカット,短縮OK)
■ 開催日時:平成19年12月15日(土)
■ 参加人数:52名
■ 地図にあるトレジャーポイントに,クイズの答えが隠されているので,
ポイントに行って確認・回答し,回答時間を記入
■ 建コン協の活動概要の紹介とワークショップメンバーとして参加
■ 全26ポイント(A~Z)のうち,自分が回ったポイントの中から8ポイント
を選択し,回答する
[WS・テーブルワークの様子]
■ 一般道走行は全て個人の判断・責任(保険は当日有効なものに加入)
■ 参加費 一般:1500円,高校生以下:1000円,グループ:代表
1500円+メンバー人数×500円
12
16
■ 3年目の活動(楽しもう!)
■ 3年目の活動(楽しもう!)
3年目の活動の目的
THT開催案内
THT開催案内
[1年目] 利用促進に向けての課題を探ろう!
[2年目] 広島中心地自転車マップを作ろう!
[3年目] 自転車を楽しもう!!!
自転車で楽しむイベントの実施
参考-27
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:建コン協 活動報告資料(3/5)
17
使用マップ:国土地理院2
1地形図
使用マップ:国土地理院2万 5000分の
5000分の1
問題D
問題D
THTの風景
THTの風景
D:新こうへい橋の長さは?
1:80m
START:市民球場
START:市民球場
21
■ 3年目の活動(楽しもう!)
問題(例)
2:90m
3:100m
時間 ○:○
O:宇品島遊歩道アースミュージアム、
「岩脈」以外は?
1:節理
2:海食岩 ⇒海蝕岩
3:段層
⇒断層
時間 ○:○
問題O
問題O
■ 参加自転車たち。ママチャリも多数。マップを貼り付けてます。
18
22
■ 3年目の活動(楽しもう!)
■ 3年目の活動(楽しもう!)
THTの風景
THTの風景
THTの風景
THTの風景
■ 開催日時 :11月
10:00∼
∼14:00
11月16日(日)
16日(日)10:00
■場
所 :広島市中心部(スタート地点:広島市民球場)
■ 参 加 者 :28名(
13チーム)
チーム)
28名(13
■天
気 :曇り時々晴れ
■気
温 :最高19.4
℃,最低13.7
13.7℃,平均
℃,平均16.1
16.1℃
℃
:最高19.4℃,最低
(平年の11
月中旬気温,平均12.4
12.4℃,最高
℃,最高17.0
17.0度,最低
度,最低8.3
8.3℃)
℃)
(平年の11月中旬気温,平均
広島城西側自転車道
■ 紅葉も美しい季節。自転車道のある道は快適♪
19
23
■ 3年目の活動(楽しもう!)
■ 3年目の活動(楽しもう!)
THTの風景
THTの風景
THTの風景
THTの風景
横川駅付近
■ 集合場所
■ 親子で参加のチーム。答えは,道端に落ちてたりします。
20
24
■ 3年目の活動(楽しもう!)
■ 3年目の活動(楽しもう!)
THTの風景
THTの風景
THTの風景
THTの風景
御幸橋付近
■ ルール説明中。皆さんの格好は普段着です。
■ 答えはどこかいのぅ・・・
参考-28
発見!!!
発見!!!
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:建コン協 活動報告資料(4/5)
25
29
使用マップ:国土地理院 2万 5000分の 1地形図
■ 3年目の活動(楽しもう!)
問題D
問題D
THTの風景
THTの風景
私たちチームの走ったコースの紹介
(参加者中,最長でした)
START:市民球場
START:市民球場
チームの後姿
走行距離
約
30km!!
30km!!
全ポイント
制覇!!!
制覇!!!
南区段原付近
問題O
問題O
■ ママチャリ(変速ナシ!)代表!私のパートナー!捜索中・・・
結果は,14
チーム中13
13位・・・
位・・・
結果は,14チーム中
26
30
■ 3年目の活動(楽しもう!)
■ 3年目の活動(楽しもう!)
THTの風景
THTの風景
THTの風景
THTの風景
南区旭町付近
■ 捜索中・・・
■ 走り終わった後は,アンケートに答えていただきました。
27
31
■ 3年目の活動(楽しもう!)
■ 3年目の活動(楽しもう!)
THTの風景
THTの風景
THTの風景
THTの風景
■ 参加者感想 (ビデオ)
鷹野橋商店街付近
■ 捜索中・・・
28
32
■ 3年目の活動(楽しもう!)
■ 3年目の活動(楽しもう!)
THTの風景
THTの風景
THTの風景
THTの風景
元宇品(プリンスホテル付近)
■ 捜索中・・・ママチャリで元宇品まで来てしまいました。
■ サンキュー(^^)
参考-29
商品も出ました。
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:建コン協 活動報告資料(5/5)
33
37
■ 3年目の活動(楽しもう!)
■ 3年目の活動(楽しもう!)
THTの風景
THTの風景
今年度の今後の活動
■マップの更新・配布など
■ 活動とりまとめ
■ 次も参加するぞー!
34
38
■ 3年目の活動(楽しもう!)
■ おわりに・・・
THTを終えて・・・
THTを終えて・・・
追風にのって、これからは・・・
アンケート結果
■ 走り終えて、THT全体としての感想をお聞かせ下さい!
①予想以上に楽しかった(
①予想以上に楽しかった(73.7%) ②予想どおり楽しかった(
②予想どおり楽しかった(26.3%)
③普通(どちらでもない)(0%) ④期待以下(0%) ⑤楽しくなかった(0%)
■ 今後の活動内容のご提案・アドバイス・・・など、叱咤・激励
も含めて忌憚ないご意見を是非ともアンケートで!
■ イベント内容はどうでしたか?
時間は?
長い
0%
ちょい長
21%
ちょうどい
場所・エリアは?
広い
5%
ちょい広
16%
ちょうどい
7 9%
ちょい狭
0%
狭い
0%
おもしろい
63 %
まぁまぁ
37%
どちらとも
0%
あんまり
0%
ダメ
0%
グッド
74 %
まぁまぁ
26%
どちらとも
0%
あんまり
0%
ダメ
0%
TPテーマは?
TP問題は?
79%
ちょい短
0%
短い
0%
■ メールでのご意見も募集中!
(本日配布のマップにアドレスを掲載しております。)
■ 最後に、THTのようなイベントがあったらまた参加したいですか?
①是非参加したい(
①是非参加したい(26.3%)
③参加しないかも(0%)
②機会があれば参加したい(
②機会があれば参加したい(73.7%)
④参加したくない(0%)
⑤その他(0%)
35
39
■ 3年目の活動(楽しもう!)
THTを終えて・・・
THTを終えて・・・
ご清聴ありがとうございました
アンケート結果(自由意見)
■ 観光にはGOOD
です!
観光にはGOODです!
当該活動参画メンバー【社名:五十音順】
■ 今日のようなイベントが自転車を楽しむきっかけになり,生活の手段と
してだけでなく,趣味・スポーツの自転車になれば良いと思う。
㈱荒谷建設コンサルタント・・・長谷山・西手・田辺
㈱荒谷建設コンサルタント
㈱サーベイリサーチセンター・・・原・三村
㈱サーベイリサーチセンター
■ いろいろな所があって楽しかった。来年もやりたいです!
㈱地域未来研究所・・・田中・中野
㈱地域未来研究所
■ 途中コーヒータイムを挟んだのでちょうど良かった。
中電技術コンサルタント㈱・・・高田・向井・森・森島・森山・市川・森井
中電技術コンサルタント㈱
■ 他の都市でのTHT
に参加してみたいが,チャリの手配が課題です。
他の都市でのTHTに参加してみたいが,チャリの手配が課題です。
㈱長大・・・手塚・久家・河本
㈱長大
■ エコで楽しい!もっと広めていったら良いと思います!
㈱福山コンサルタント・・・加藤・金子・鳥頭尾・山本・中村
㈱福山コンサルタント
■ たくさん発見があった。走ってみると,走行環境が悪いところはあまり
無いように感じる。
復建調査設計㈱・・・佐伯・松下・天野・吉野・亀田
復建調査設計㈱
八千代エンジニヤリング㈱・・・和田・青木
八千代エンジニヤリング㈱
36
■ 3年目の活動(楽しもう!)
イベントで楽しんでみて・・・
・自転車の利用促進を訴えていく上で、課題解決
策だけでダメ!
・自転車のカッコよさや、美しさ、すばらしさなどを提
案することが大切!
・短所を改善して、長所を伸ばす・・・そんな両輪で
の自転車利用促進に向けての提案と活動の必要
性を実感
・そうした考えのもとで、利用促進策を考えよう!提
案しよう!
参考-30
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:若狭氏 話題提供資料(1/3)
ルネルスのオーダーメイド車①
私にとっての
自転車の魅力
若狭利康
私を自転車の虜にしたのはこの二人
ルネ・エルス
ルネルスのオーダーメイド車②
ダニエル・ルブール
ルネルスのオーダーメイド車①
ルネルスのオーダーメイド車②
ランドヌーズ ※日本ではランドナー
ルネルスのオーダーメイド車①
ルブールのイラスト
参考-31
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:若狭氏 話題提供資料(2/3)
オーダーメイド・ランドナー
ルブールのイラスト
ルブールのイラスト
フォーラムにて
日本のオーダー車
フォーラムにて
日本のオーダー車
フォーラムにて
参考-32
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:若狭氏 話題提供資料(3/3)
峠道を走る
峠道を走る
峠道を走る
自転車は...
„乗って楽しい!
„作って楽しい!
„見て美しい!
„そして健康によい!
参考-33
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:土井氏 話題提供資料(1/3)
参考-34
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:建コン協 活動報告資料(2/3)
08.小田用水
08.小田用水
12.矢口渡しへの路地道
09.中小田公園
09.中小田公園
13.月野瀬神社前
10.弘住神社
10.弘住神社
14.JR高架トンネル抜け道
11.旧道簡易郵便局跡
15.八畳岩あたり(その1)
参考-35
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
上映資料:建コン協 活動報告資料(3/3)
16.八畳岩あたり(その2)
17.可部中島から見た八畳岩
18.八木用水(その1)
参考-36
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
■ 自転車トーク議事録
∼
開催概要
∼
開催日:平成 20 年 12 月6日
会
13:30∼16:40
場:広島市まちづくり市民交流プラザ/6 階
マルチメディアスタジオ
(プログラム)
●開会挨拶
佐伯達郎(建設コンサルタンツ協会中国支部)
●一部
講演
13:30∼
○基調講演
福島晋一
(プロサイクルロードレース選手
梅丹本舗GDR エキップアサダ所属)
「ツール・ド・フランスを目指して」
石丸秀明
(自転車遊び総合研究会)
「自転車遊びを通して」
○活動報告
森井紀裕
(建設コンサルタンツ協会中国支部)
「自転車まちづくり研究会活動報告∼広島の現状∼」
●二部
自転車トーク
15:30∼
○パネリストによる話題提供
若狭利康
(広島市中央部商店街振興組合連合会青年部会長)
土井小七郎
(自転車専門店
福島晋一
(プロサイクルロードレース選手
石丸秀明
(自転車遊び綜合研究会)
サイクルフォーラム
マネージャー)
梅丹本舗GDR エキップアサダ所属)
※コーディネータ
加藤文教
(建設コンサルタンツ協会中国支部)
●閉会挨拶
長谷山弘志(建設コンサルタンツ協会中国支部)
総合司会
中村良枝(建設コンサルタンツ協会中国支部)
主催
(社)建設コンサルタンツ協会中国支部
後援
広島市、(社)土木学会中国支部、(社)日本都市計画学会中国四国支部
参考-37
H20 年度 社会貢献活動
∼
議事要旨
自転車とまちづくり
∼
●開会挨拶
佐伯達郎(建設コンサルタンツ協会中国支部)
・ 今回3回目の自転車トークです。主催者を代表して簡単に挨拶します。
・ 建設コンサルタントとは、社会資本に関わる計画、設計、調査を行っています。自転車トークは社会
貢献活動としてやっていますが、少しでも社会に貢献しながら私たちのことをPRできればと考えて
います。
・ 活動の1年目では呉市でのバリアフリーマップを作成しました。福祉のまちづくり学会の全国大会に
協力してのものでした。
・ 2年目以降が自転車で、今年で自転車は3年目となります。
・ 自転車にはいろんな課題がありますが、自転車の効用を今年はもっとアピールしたいと考え、今日は
自転車のすばらしさ、楽しさ、健康にいいこと、環境に優しいことなどを紹介できる場にしたいと思
います。
・ お手元に自転車マップがありますが、昨年から若干見直しています。
・ (プログラムの説明。講演者、話題提供者の簡単な紹介)
●一部
□基調講演「ツールドフランスを目指して」
福島晋一
プロサイクルロードレース選手
梅丹本舗GDR エキップアサダ所属
・ (司会者から福島さんの簡単な紹介)
・ マレーシアの大会の動画でレースの雰囲気を紹介。ゴール前、イタリア人フランス人との3人のデッ
トヒートを紹介。駆け引きの末、優勝。
・ 自転車始める前はサッカーをしていた。スポーツはいろいろしていたが自分の自尊心を駆り立てるも
のではなかった。大学に入って自転車を始め、初めの頃はまじめにやってなかったが大会で上位に入
るうちに目標が見つかった。バブルの時代の中、スポンサーを集める活動をしたことは今に繋がる経
験であった。大学3年が終わった時に休学してオランダへ行った。
・ 21 歳のとき、現監督の浅田さんと出会い、大学卒業後ブリジストンサイクルチームに入る。年に1・
2週間の休みを利用してフランスへ行っていたが、ヨーロッパで走りたい気持ちが強くなり、チャン
スにも恵まれフランスに渡った。受け入れ先のフランクモレールというレーサーは、ツールドフラン
スを走るチャンスがある人なのに、自分のホームステイ先を紹介してくれるなど親身に対応してくれ
た。彼から受けた恩を同じように今は返しています。
・ 農家に滞在したが、母親のように面倒見てくれるお母さんがいた。味方になってくれる人の存在は大
きい。
・ 大会前は自転車を洗う。大事にすることもあるが、自転車は宣伝道具でもある。
・ 草レースではマフィアが存在している。選手がグルになってやるなど利害関係がある。ツールドフラ
ンスでもある。微妙な差で勝たせるとか人間くさいところがある。ロードレースの面白いところでも
ある。
参考-38
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
・ その後日本のある大会で高校生の新城幸也選手と出会う。レースセンス、最後に少し差を詰めたこと
から強くなりそうな感じがあった。
・ 新城選手は 10 代でフランスに渡ることとなった。自分は26歳だった。自転車界では若い選手が優
遇される。自分にできなかったことを彼に託した。
・ (福島選手の話に戻り、フランスのアマチュア最高峰のレースや 2003 年全日本選手権で優勝した
写真などを紹介。)
・ 2007 年梅丹本舗のチームが発足。発足のきっかけはツールド沖縄で優勝したときに運良くスポン
サーとなる梅丹本舗の方に見てもらっていたことであった。
・ チーム内では、広島出身の高校生の小森選手が全日本 U−23優勝している。
・ 自転車競技とは別に、ロードとクロスバイクとの中間の シクロクロス を、弟と飯田で活動してい
る。地元飯田で生まれた子供が活躍できることが目標。
・ 8年前からタイで合宿を行っており、当初は2∼3人だったのが 30 人くらいまで増えた。
・ 今年1月にタイの女性と結婚。(結婚式の写真。糸で結ぶ儀式などを紹介)
・ 自転車は歩くよりは移動距離があるし、車よりは人との触れ合いがある。また、エコにもいい、お金
もかからない。自転車の楽しみ方はいろいろあると思います。
□基調講演「自転車遊びを通して」
石丸秀明
自転車遊び総合研究会
・ 小学生の頃は山遊びが好きだった。自転車が交通手段だった。自転車で岩国市から光市まで遠出した
りもした。
・ 大学卒業後、就職したが、自転車関係をやりたかったので神奈川県で自転車屋を始めた。マウンテン
バイクのブームが始まる頃であった。イベント企画会社にヘッドハンティングされて転職。そこでア
メリカやフランスに行く機会があったが、フランスの自転車文化に触れたことが自分の中では大きい。
・ 日本は自転車遊びが少ないことを実感。中級者(マニア)が楽しめる遊びがないと感じ、中級者が楽
しめる遊びを考えるようになり、仕事を変えた。
・ フランスと日本の違いは、道路事情。日本では山では遊べるがロードでは厳しい。パリブレストパリ
という1200km走る大規模なツーリングイベントに日本から参加することを企画。4年に1回で、
前回 2007 年は日本から 150 名参加。
・ マニアが楽しめる自転車遊びとして十分定着したと実感し、普通に就職しようとも考えたが、自転車
に未練がある。そこで考えたのが「自転車遊び研究会」という実験集団であった。仕掛ける人はいる
が運営する人がいない、人材を確保できない。
・ ソフトとして考えたのが、「トレジャーハントツーリング」であった。
・ THT 最初の企画は、2005 年に鈴鹿で行った「THT Demo in Shimano SUZUKA」。イベントを
目にした「TOKYO CYCLE SHOW 2005」主催者より、このイベントをサイクルショーでも実施
できないかと相談を持ちかけられ、サイクルショーの中でイベントの表彰式を実施した。
・ 実験段階だった THT が各地でのイベントとして具体化していくにつれ、イベント中の事故や自転車
の故障など、イベント企画側としての適切な対応が求められるようになる。マップに自転車屋の位置
を示したり、事故発生時の対応方法等を記載するなど、改良を重ねてきた。
参考-39
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
・ 今後さらに自転車遊びを浸透させるためにも、THT を多くに人に知ってもらいたい、と同時に、THT
を実施するフィールドの整備(走行環境・事故発生時の保険等)を充実させていく必要も強く感じる。
・ THT で示す推奨コースは、自転車で走りやすいコースとして提案しているコースだが、逆を言えば
自転車で走りにくい場所を避けているコースとも言える。このような不良箇所ポイントの抽出を今後
の整備に役立ててもらいたいと思う。
・ 「Bike it easy! Enjoy All!」自転車は簡単・便利なもの。みんなでいっしょに楽しんでいきたい。
・ 自転車だけでなく、歩行者や自動車もみんなが安心して走れる道路になってほしい。
□調査報告「自転車まちづくり研究会活動報告∼活動3年目を迎えて∼」
森井紀裕
建設コンサルタンツ協会中国支部
・ 活動の目指すところは、自転車の利用促進である。自転車トークの実施、マップの作成、THTとい
った社会貢献活動で現在進んでいるところです。
・ 1年目の活動、
「課題を探ろう!」をテーマに、歩行者、自転車、商店主を対象にアンケートを実施。
・ 2年目の活動、「ツールを作ろう!」をテーマに、利用促進ツールとしてマップを作成。
・ 3年目の活動、「楽しもう!」をテーマに、THTを実施。
・ (THT の実施状況について説明)比較的暖かく、汗ばむ程度。参加者の格好は普通。小さいお子さ
んの参加もあった。我々のチームは 30km 走ったが、14 チーム中 13 位と残念な結果だったが楽
しめた。
・ アンケートの結果、 楽しかった
が 100%。 予想以上に楽しかった
が7割以上。など、参加者
には好評であった。
・ 自由意見で、観光にもいい。コーヒータイムも取れて自由に行動できて楽しめたなどの意見があった。
・ 問題解決だけではだめ。楽しさ等も伸ばしていくことが必要。国としても法令の改正や様々な動きが
あり、自転車にとっては追い風の流れである。
・ アンケート、メールでの意見等お待ちしてます。
●二部
パネルディスカッション「自転車トーク」
□パネリストによる話題提供
加藤文教(コーディネーター)
・ 第二部自転車トークのコーディネーターを務めます加藤です。よろしくお願いします。
・ まず、若狭さん、土井さんから話題提供していただきます。自転車を楽しもうということで今回のト
ークでは行っておりまして、ここでは自転車に対する想い、どのように楽しんでいくかをテーマにお
話ししていただきます。はじめに若狭さんお願いします。
参考-40
H20 年度 社会貢献活動
若狭利康
自転車とまちづくり
(広島市中央部商店街振興組合連合会青年部会長)
「私にとっての自転車の魅力」
・ ご紹介のとおり商店街の人間で、本業は呉服屋です。何故ここに呼ばれたかというと、コンサルタン
ツ協会と業務上のつきあいもあり、雑談の中で自転車が好きと言ったのが運の尽き。
・ 今でも好きですが、自転車が特に好きだったのが 30 年前、高校から大学に入るまで。本来なら商店
街の人間として去年までトークでやられていた駐輪問題、街中での乗り方など言うべきところですが、
今回のテーマは 楽しく ということなので、自転車の魅力について、話されたお二方と違った視点
でお話しします。
・ 高校の時の友達が自転車が好きで、影響されて自転車の雑誌を呼んでいた。2人の人物に惹かれ、1
人が
ルネ・エルス(ルネルス) という人、自転車のロールスロイスのようなものを作っている。
もう一人が自転車のイラストを描く人
ダニエルルブール 。自転車って綺麗だな美しいなと感じ、
はまりました。
・ ルネルスはもちろんオーダーメイドで作るが、日本でいうランドナーといわれるものをみて 乗りた
い
と思った。先日ルネルスの写真集が出て買いました。
・ オーダーメイドはいろんな工作がしてあり趣味の世界。シートステイ、ラブ、ブレーキのライン、塗
装などがすばらしい。
・ ランドナー以外にもロードレーサー、スポルティタイプ、キャンピングタイプ、ミキストプレーンな
どを作っている。
・ 写真を探していたら、土井社長が写ってものがあった。他に写っている人が会場にいます。
・ プジョーは、自転車は大したことないがパーツが欲しかった。
・ 当時自転車を走るのは、峠道で、県北がメインであった。部品をばらしてバスで帝釈峡まで行ったこ
ともある。
・ 自転車の写真を撮るうちに、写真も趣味になった。
・ 峠を登りきった時の達成感がよかった。落ち葉が落ちてる中を走るのは気持ちよかった。
・ 自転車は
乗って楽しい 。趣味の世界だが
作って楽しい 。そして
ング車が復活するといいなと思います。最後に
見て美しい 。優雅なツーリ
健康にいい 。ガソリン高騰で自転車には追い風だ
と思います。
土井小七郎
(自転車専門店
サイクルフォーラム
マネージャー)
「こひちろうの古地図で廻る広島の道」
・ 自転車に関わって 40 年。今回話を聞いて、どんな話をしようかと考え、自転車マップでは太田川沿
いもコースになっているので、私がよくサイクリングするコースをご提案しようと思ってお話ししま
す。
・ これまで 40 年、自転車は生活の糧としてであったが、最近は商売よりも乗ることが楽しく感じてき
た。モータリゼーションが進んでいるが、意外と古い道も残っている。このコースがいいかは分から
ないがご紹介します。
参考-41
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
・ 明治 35 年と現状の広島の地図を示してますが、コースを赤線で示してます。
・ (毛利氏、福島氏など歴史の変遷と川や道の状況とを織り交ぜて、昔の道を紹介。)
・ (お勧めのコースを、工兵橋をスタートに紹介)、不動院は三角州の頭にあり、広島を護る感じ。更
に進むと郵便局があるが、郵便局の存在は古い集落の中心地でったことを示します。
・ その後、狭い道が多いのだが、車は入らないので使いやすい。
・ 現在橋があるところに渡し場があった、流れがゆっくりだったところだろうと想像できる。
・ 用水路は流れが緩やかなので、その辺りは走りやすい。小田用水。
・ 矢口渡の路地裏を入ると古い神社があっていい感じです。
・ 八畳岩、3本の川がぶつかるところに大きな岩がある。走っていると景色もいい。
・ 太田川橋を超え、緑井に入り、マップのルートとぶつかります。
・ 川沿いは 4km くらい続く公園となっている。
・ 自転車というのは、時々タイムマシンかなと思うことがあります。太田川の氾濫、いろんな人が改築
した蓄積の上に、今自転車に乗っている。
加藤:若狭さんのこだわりのように、福島さんもメカにこだわりはありますか?
福島:走るのが専門で、メカは苦手です。専属のメカニックを持てるように頑張る。メカについては奥
深いところまでには到達してない。
加藤:若狭さんのルネルスのオーダーメイド車はいくらくらいですか?
若狭:今はないが、7,80万くらいだと思います。
加藤:これまでの自転車トークの中で、いい自転車に乗ることがいい、大事にするし好きになるという
話を聞いたことがあります。
若狭:自転車の最低条件というのがある。センターがぶれてないか。前輪と後輪がまっすぐかどうか。
ぶれてると乗ったときの重さが全然違う。オーダーメイドはそこがまずしっかりしている。
加藤:土井さんの話題は、石丸さんの話にも繋がるかと思いましたが、自転車に乗って始めて分かるこ
とは何かありますか。
石丸:目線が変わる。こんな近くにも楽しいところがあるんだなとか、風景も違うなとか感じると思い
ます。
加藤:11/16THT を実施し参加したが、30 数年広島に住んでいるが、新たな発見がたくさんあり、予
想以上に楽しいと感じました。
加藤:石丸さんの話の中で、淡路島に橋が架かって、自転車で通れなくなったという話がありましたが、
自転車を折り畳んで公共交通を使うことは可能なんですか?
石丸:JRは1人2人は大丈夫だが、大勢だと他に迷惑かかるので断られる場合がある。自転車暴走族
という言葉がある。自宅出たときは問題ないのだが、駅周辺大勢のところでは暴走族のようにな
っていることを表している。分散した自転車の利用が望ましい。
加藤:レンタサイクルはフランスのパリでは有名らしいが、住まれていた福島さんの印象は?
福島:新しいシステムで聞いたことあります。自転車で廻ると快適に回れます。特にバカンスの時期は
皆いなくなるので走りやすい
参考-42
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
加藤:商店街でも自転車の研究されてますが、レンタサイクルの話はありますか?
若狭:ありますね。一番いいのは駅周辺、繁華街周辺、そのあたりを自由に乗ったり降りたりするシス
テムがあったらいいという話はでる。だけど、じゃぁ実際誰がどうするかが問題で話が止まって
しまう。いろんな制約もあり現在も中途半端な状態。こういう会を機会にいろんな人が声を広げ
れば何とかなるかも。
福島:ドイツのどこかの町だが、街中には車が入れない日がある。郊外に自動車を止めて街に行くパー
クアンドライドがあるのを聞いたことがあり、大気汚染改善にも繋がる。
若狭:市の方から、トランジットモールできないかとの打診があった。中央通りで自家用車は制限し、
バスやタクシーは通すという考え方。商店街は賛成だが、いろいろ問題があって市は検討中。実
験的にやってみてよければ普及するというのもいいのかもしれない。
□意見交換
会場A:福島さん、自転車のプロとして年齢的な限界を感じたことは?
福島:体力的な問題ではない。体を動かすのは頭。その頭を維持することが難しい。年を取ると経験が
邪魔をする。若いときはがむしゃらに走れるが、年を取るとペースを考え、いい面もあるが、諦
めることにつながる。余計なことを考えるようになり、気持ちが抜けてしまう。
会場B:レンタサイクルのチャンスがあれば、高松市で利用するのをお勧めします。街のあちこちに乗
り捨てできるポイントがあります。よそから来た人にもすぐに利用可能です。
福島:思い出しましたが、韓国ソウルの街中には 50km にも及ぶサイクリングロードがある。乗り捨て
る場所もある。脇の道は渋滞している。広島市も太田川が流れているので可能性はある。
会場C:広島市は99年から中国地方唯一の自転車施策先進モデル都市です。この催しは人が減ってい
る感じがする。今日の催し、広島市が後援だが、HPには一言もない。何も変わっていない。福島
さんが言われたようなサイクリングロード、可部線跡を利用する計画も去年はあった。中国5県で
サイクリングロードがないのは広島県だけ。自転車先進都市なのに。道路行政が自転車を無視して
いる。楽しみといっても、インフラが整備されないと楽しめない。
加藤:整備が必要という課題は確かにありますが、今回は限られた、今ある利用環境の中で、どう楽し
めるかをテーマにしました。ご理解いただきたい。
福島:自転車にとって分かりやすい、興味を引くような看板もいいかもしれない。
会場D(建コン手塚)
:時代が変わってきている。自転車はおいていかれている。我々建設コンサルタン
トとしても、国道2号をどう活用できるかというのは課題として考えています。
参考-43
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
●閉会挨拶
長谷山弘志(建設コンサルタンツ協会中国支部)
・ 今日は福島さん、石丸さん、貴重なご講演ありがとうございました、若狭さん、土井さんにおかれま
しても、非常に面白い話題ありがとうございました、
・ 皆さん非常に自転車が好きということで話題はつきない、まだまだ話したりない雰囲気ではあります
が、時間の限りがありますので今日はこれで終わらせていただきます。
・ 今日ご参加いただいた皆様にはいろんな話を聞かれたことを、是非いろんな方にお話しいただいて広め
ていただけたらと思います。そして、自分目線のオリジナルの自転車の楽しみ方を見つけていただき、
新たなまちづくりへと繋がっていけば、フォーラムの本当の目的が達成できるものと思っています。
・ 今日は長時間でしたが本当にありがとうございました。
・ 最後に、アンケートがありますのでご記入いただき、受付までお願いします。また、本日ご参加の舛
岡様から「脳梗塞と夢のサイクロード」という情報誌をご提供いただいてますので、受付でお受け取
りいただければと思います。
以
参考-44
上
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
6.本活動に関連する新聞記事等
■ 広島市報『ひろしま市民と市政(6 月 15 日)』
・昨年度作成した自転車マップの一部情報掲載
■ RCC テレビ放送(5月 30 日(金)18:15∼19:00 のニュース内)
・道交法の改正を受けての自転車利用のあり方をテーマに、自転車マップを見ながら歩道整備の
良いところ、悪いところなどを、活動メンバーの福山コンサルタント加藤が紹介
参考-45
H20 年度 社会貢献活動
自転車とまちづくり
■ 広島テレビ「旬感★テレビ派」での放送(7月3日(木)17:40∼)
・ 自転車は楽しい
という番組特集の中でのマップ紹介
しっかりと協会名を入れてもらいました!
■ 中国新聞(2009 年1月6日(火))
・広島市内の自転車環境に関する特集の中で、活動メンバーの福山コンサルタント加藤のコメント
掲載
参考-46
Fly UP