Comments
Description
Transcript
DRサービス概要資料 DRサービス概要資料
Cloud型メールにてDRサービスを実現 DRサービス概要資料 Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation 背景と課題 少ない投資でつくるDR（disaster recovery ） ・背景と課題 地震や水害などの自然災害のみならず、火災や停電、大規模なシステム障害などの被害を招くリスクなど、事前の対策だけでは防ぐことができない 脅威に対して、事業継続を確実にするための対策として、事業継続計画(BCP)の構築が注目を集めています。 業務の中断は企業活動にとって死活問題です。こうした事態を未然に防ぐために、ディザスタリカバリ（DR）サイトの構築を急ピッチで進める必要が あります。たった一度のシステム障害がビジネス機会の損失をもたらす命取りになるケースもあります。企業内には、インターネット接続や電子メール、 ERPやCRM（顧客関係管理）などのさまざまなシステムが稼働しており、どれかひとつでも停止してしまうと、業務を中断せざるをえなくなるからです。 しかし、DRサイトの構築・運用は、企業にとって簡単な話ではないです。特にDRサイトは、ITインフラの構成や調達、バックアップや運用の手法などを 細かく定めることが必要となり投資額も高くなる事が課題となっております。 こうした中、Cloudサービスを利用し少ない投資でDRを進められている企業は増えております。 有事に想定される事業継続に最低限必要な事とは？ 利便性 ・時間・・・・・・・事業を早急に再開させる ・安全・・・・・有事を悪用したハッキングなど社内資産を守る ・費用・・・・・・低コスト運用 コスト 対策 安全性 2 Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation 自社DRサイト構築・運用での悩み ①自社で本番システムを維持。その中でDRサイトを検討中 ②既にDRサイトを構築・運用中 そのようなシーンにおいて ・導入費用・運用維持費が2倍と高コスト。 ・日々の運用負担が増加。 コスト高が問題！！！ しかし・・・・ ・メールは今や重要なコミュニケーションツール ・有事（災害やシステム障害）で止めることはできない ・万が一のためDRサイトが必要！ コスト的に？？？ これで解決！！！ と悩みがつきない！ SecurePremiun DRサービス Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation Cloud型メールの活用において • 自社運用の本番環境をそのままに DRサイトをCloud型メールを採用！ -コスト削減を実現可能！ -日々の運用負担を軽減可能！ （ソフトウェアアップグレード作業等が1/2に） ただ・・・・・・ Ｃｌｏｕｄ型メールは、セキュリティーが不安・・・・ 外部にメールシステムを出すのは不安・・・・ ＳｅｃｕｅＰｒｅｍｉｕｍＤＲサービスは、そのような不安は、不要です。 Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation CTC国内データセンタの安全性 お客様の大切システムを国内自社データセンタで安全に稼動できます。 国内有数のデータセンター - マルチベンダーの立場でシステム構築、開発、運用、保守、コールセンター、 データセンターまで自社グループ完結でご提供が可能。 - 1987年、国内における外部顧客向けのデータセンターの先駆けとして開設して以来、 20年の運営実績。データセンター事業者として国内トップ3の規模を維持。 電源・空調の安定供給 電力会社からの特別高圧受電、無停電電源装置（UPS）、自 家発電機により24時間365日電源を安定供給可能。 直流電源機器の採用により、DC/AC変換時に発生するロスを 低減し、データセンターのグリーン化を目指しています。また、 床吹型空冷システムにより、高性能・高密度化が進むサーバ を効率よく冷却します。 CTCデータセンタ 信頼のセキュリティ 最先端の技術を駆使し、堅牢なデータセンターを設立しまし た。お客様のその目でお確かめください。 Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation 『悩み解決！SecurePremium DRサービス』とは 御社はどちらを選びますか？ １、DRサイトを所有する データセンターA データセンターＢ 稼動系メールシステム 待機系メールシステム コスト × 運用負荷× 自社メールシステム（オンプレミス） ２．DRサービスに加入 自社メールDRサイト（オンプレミス） 安心 ？ ＣＴＣデータセンター コスト ◎ 運用負荷◎ ＣＴＣクラウド 安心 ◎ Disaster Ricoveryの常識を変える新サービス 時代は、『所有する』から『利用する』へ 0141-1110 6 Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation DRサービス概要 を実現したDRサービス 7 • 概要 – オンプレミスメールシステムのDRサイトを弊社データーセンターへ設置しサービスを提供 – お客様管理のDNSに当DRサイトのMXレコードを登録、メインサイト障害時にフェールオーバし、当DRサイト へ切り替わる方式 • 切替え時間 – ３時間目標 ※お客様指示によるDR発動からのリードタイム • DR対象データ – メールアカウント/パスワード/アドレス帳（Webメール） ※メールデータは対象外 – 当社指定のCSV形式にて、定期的に当DRサイト内サーバへ送信（SFTP） • その他 – 切替え後、３カ月以上使用いただくことが条件 – 切り戻し時のデータ移行 （当DRサイト→お客様メインサイト）は実施なし – 最小１０００userからのご利用となります • 価格 – 別途ご相談ください Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation DRサービス概要（切替えイメージ） 外部DNS MXレコード参照 DRサイトのMXレコード （優先度:低)を登録 インターネット 貴社メールシステム メール サーバ メ-ル 弊社DRサイト アカウントデータ送信 MX サーバ アンチウ イルス・ スパム メール サーバ メ-ル 切替後 貴社WAN 貴社向け設定済み 24時間365日でシステム監視実施 通常時 外部DNS MXレコード参照 弊社DRサイトのMXレ コードを参照する インターネット メール サーバ メール 貴社WAN 8 弊社DRサイト 貴社メールシステム MX サーバ アンチ ウイル ス・スパ ム メール サーバ メール インターネット 弊社DRサイトへアクセ スしメール操作 Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation 提供機能 提供機能 メールサーバ Webメール （PC、携帯電話） メールサーバ 標準機能 グループウェア スパムフィルタ アンチウィルス Flash版Webメール Webメール 概要 一般メールクライアントによるSMTP、IMAP／POPによるメール送受信が可能 （インターネット経由の場合、SSL接続が必須になります） 1メールボックスあたり、500MBのメール容量を提供。オプションで追加可能 メーリングリスト（標準=100ML、オプションで追加可能） サーバルール（不在通知、転送、ジャンクメールコントロール、ルール） ユーザ管理者管理機能（アカウント管理、ML管理、各種初期設定等） PC、携帯電話ブラウザからインターネット経由でメール閲覧可能 HTTP/HTTPSによるアクセス可能 （インターネット経由の場合、SSL接続が必須となります） ユーザ利用者機能（転送設定、メールルール等のユーザ個別設定が可能） グループウェア カレンダー/タスク/メモ帳/連絡先が利用可能 ユーザ間での共有可能 スパムフィルタ 外部からの受信メールに対し、スパムチェックを実施 スパムと判定された場合は、件名に特定のタグを追記し、メール配送 スパムと判定されたメールを、自動的にジャンクフォルダへ振分け可能 アンチウィルス 全てのメール送受信においてウィルスチェックを実施 ウィルスを検知した場合、添付ファイルを削除しユーザへ通知 Flash版Webメール Flash版Webメール搭載、ユーザフレンドリーなUIを提供 ※詳細は当サービスの『サービス仕様書』をご参照ください。 9 Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation よろしくご検討のほど、お願い致します。 Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation メールのDRサービス = 必要性 = SaaS型メールサービス『SecurePremium』にDRオプションが追加されました。 国内にあるCTCの頑強なデータセンターで運用するSaaSを 保険 として提案可能！ ①地震や水害などの自然災害への対策 ②火災や停電、大規模なシステム障害への対策 今や、上記対策は企業の情報システムとしての大命題である。 CTCはこれらのリスク回避策としてSecurePremium-DRを提案します。 ⇒CTCのクラウドサービスは最新の震災シュミレーションをもクリアした国内データセンターを 活用した企業向けの安心サービスです。 ⇒メールシステムの保険として、『 SecurePremium-DR 』 を活用下さい。 Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation メールのDRサービス = 提案シーン = この様なお客様にCTCのSaaS 『メール保険』 が提案可能です。 ① オンプレ提案で失注したPPへの再アプローチに！ ② オンプレで構築し、冗長化対策も万全である ・・・冗長化に費用をかけ過ぎでは？ ③ 対策が万全（のはず）のクラウドサービスを既に採用している ・・・そのDCは何処に？ CTCのメール保険なら･･ ① ② 冗長化対策にクラウドサービスを採用すれば費用は 10分の1以下に軽減可能 ⇒メインシステムを失注したPPには特に有効！ ③ CTCのデータセンターは最新の震災シュミレーションもクリア ⇒地盤、立地条件、耐震、免震、津波、停電・・あらゆる基準をクリア Copyright (c)2011 ITOCHU Techno-Solutions Corporation