...

ドッグラン利用規約

by user

on
Category: Documents
18

views

Report

Comments

Transcript

ドッグラン利用規約
ドッグラン利用規約
奈良県桜井保健所 動物愛護センター
[施設の利用目的]
◇ 当センターの「動物訓練広場」を、犬の運動やしつけ、人と犬とのふれあいの場となる「ドッグラン」と
して供用することにより、動物の愛護と適正飼育の普及に役立てることを目的とします。
[犬の条件]
◇ 次の条件を満たさない犬は入場できません。
・登録鑑札・狂犬病予防注射済票を装着していること。
・名札等により飼い主の連絡先情報を明示していること。
・歩行・運動に支障のある疾患やケガがなく、良好な健康状態であること。
・5種以上の混合ワクチンを過去1年以内に接種していること。
・他の人や犬に感染するおそれのある疾病を患っていないこと。
・外部寄生虫(ノミ・ダニ等)や内部寄生虫(回虫・条虫等)の寄生が認められないこと。
・不妊・去勢手術を受けていること。
・人や犬に対して攻撃的でないこと。
・過度の興奮性がないこと。
・基礎的なしつけができており、制止、呼び戻し等の指示に従うこと。
[利用方法]
◇ ドッグランの利用を希望する方は、センター事務室にて次の証明書類を提示して申請し、入場許可証
を受け取ってください。
・登録鑑札・狂犬病予防注射済票 ・混合ワクチン接種証明書 ・不妊・去勢手術実施証明書
◇ 利用者は、入場許可証を常に身につけておいてください。
◇ 入退場の際は、不意の逃走や事故を防止するため、二重扉を順次開閉し、リードをつないだまま通行
してください。
◇ 場内でリードを外す場合は、十分に環境に慣らしてからにしてください。特に、他の利用者や犬がい
るときは、互いの様子をよく観察して慎重に対応してください。
◇ 必要な場合はすぐにリードをつなげるよう、首輪は常に装着しておいてください。
◇ 大声で騒いだり、やみくもに走り回るような行為は、犬の思わぬ興奮を招くこともあり、危険です。
特に、小さなお子様の行動には十分に注意してください。
◇ 利用者は、常に場内で犬や同伴者の行動に気を配ってください。たとえ一時でも、犬や同伴者を場内
に残したまま外出するようなことはしないでください。
◇ 場内では、しつけ用のトリーツ(餌・おやつ)以外の食餌は犬に与えないでください。
◇ 排泄は、犬用トイレ区画の中でさせるようにしてください。排尿した場所には、臭いが残らないよう
十分に水をかけ流しておいてください。
◇ 排泄物、抜け毛、ゴミ等は利用者が責任をもって回収し、持ち帰ってください。
◇ 利用を終えるときは、入場許可証をセンター事務室に返納してください。
[制限事項等]
◇ 入場できる方は、犬の飼い主ご本人とその同伴者に限ります。未成年者のみの利用はお断りします。
◇ 利用は1回につき1時間までとします。5組・10頭を超える場合は入場制限します。
◇ センター休館日(土日・祝日・振替休日・年末年始)、業務使用時等は、ご利用いだだけません。
◇ 飲食・喫煙、犬以外の動物の連れ込み、危険・迷惑行為、営利活動等、施設の利用目的に反する行為は
禁止します。
◇ 場内では、利用者の責任において行動してください。不注意や不適切な行為による事故・トラブルに
ついては、センターは責任を負いません。
◇ 施設・設備を損壊した場合は、利用者の責任において現状復帰していただきます。
◇ 利用者の間で事故やトラブルがあった場合は、当事者間で良識的に協議・解決してください。
◇ センター職員から施設利用上の指示があった場合は、必ず従ってください。
◇ 不適切な行為を認めた場合は、退去を求めたり、次回以降の利用をお断りすることがあります。
◇ 本規約に定めのない事項については、センターが決定します。
Fly UP