Comments
Description
Transcript
Standard RAID - RAID6仮想ディスクを使用したデータ
Standard RAID - RAID6仮想ディスクを使用したデータ復旧方法 RAID6構成で使用、うち2台のディスクで不具合が発生した場合の復旧手順を案内致します。 HDD : 1TB x4 RAID6構成 STEP 1 下図は4台のディスクが正常に認識されている場合の画面です。 STEP 2 下図は2台のディスクに不具合が発生し、4台中2台のディスクだけ接続した状態の画面です。 page 1 Standard RAID - RAID6仮想ディスクを使用したデータ復旧方法 page 2 STEP 3 「RAIDの構築」をクリックし仮想RAIDを作成します。 STEP 4 ハードディスク内のRAIDボリューム(データ領域)として使用されているパーティションを選択し、ダブルクリ ックもしくは「現在のを追加する」 をクリックします。 Standard RAID - RAID6仮想ディスクを使用したデータ復旧方法 page 3 STEP 5 AIDパラメータを参照し、自動的にロードし仮想RAIDを構築します。RAIDパラメータが損傷している場合は自 動ロードはできません。 手動で仮想RAIDを構築する必要があります。 STEP 6 自動ロードにて不具合が発生しているディスクの代わりに「プレースホルダー」が適用され仮想RAIDを構築し ます。 Standard RAID - RAID6仮想ディスクを使用したデータ復旧方法 page 4 STEP 7 仮想RAIDが正常に構築できるとVirtual RAIDが表示され、データ領域のパーティションが作成されます。 Standard RAID - RAID6仮想ディスクを使用したデータ復旧方法 STEP 8 パーティション内を確認し、復旧希望データが存在するか確認します。 STEP 9 復旧希望データコピーして保存します。 page 5 Standard RAID - RAID6仮想ディスクを使用したデータ復旧方法 STEP 10 必ず復旧対象メディアとは別のメディアへ保存してください。 STEP 11 コピーの進捗状況を確認できます。 page 6 Standard RAID - RAID6仮想ディスクを使用したデータ復旧方法 STEP 12 コピー完了後、復旧したデータを確認し対応完了です。 page 7