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Embedded CPU Products 光切断法による三次元形状と カラーテクスチャの取得 AIP Avaldata Image Products カラー光切断法 - カラー光切断三次元形状計測 - TERA STORAGE 特許出願中 Express Converter LED を用い 光切断法による三次元形状測定において、スリット光に白色 る事で、三次元形状とカラーのテクスチャ情報を取得し、形状検査とテク カメラ スチャの検査が同時に可能となりました。さらにスリット光の中心位置抽 出アルゴリズムを見直し、より高速、高分解能化を行っています。 LED スリット光 AVAL P デプスマップ テクスチャ 三次元表示 特長 スリット光の中心座標抽出アルゴリズムを開発 ●三次元形状とカラーテクスチャ 従来の光切断法では、スリット光の中 さらに、従来では画像1フレームあた 心位置を求めるのに輝度値の最大値や重 り1ライン分のプロファイルデータを算 心、二次式近似によるピークの算出を 出するため、使用するカメラのフレーム 行っていましたが、より反射などのノイ レートに依存した測定スピードとなりま ズに強く、高精度に中心位置を求める手 したが、本手法では、画像1フレームあ 法を開発しました。 たり複数ライン(2、3ライン程度)の 画像を同時取得! ●三次元形状の高分解能化 ●1フレームにつき複数ライン測 定データ出力による高速化 プロファイルデータを算出するため、カ メラのフレーム レート×数倍の測 定スピードが実現 可能となります。 最大値 重心 二次式近似 開発手法 スリット光による違い LED のスリット光はレーザのスリット 光に比べ、スペックルノイズが無く、乱反 射も少ないため、より安定的な測定結果 を得られます。また、白色 LED を用いる 事で、測定物のカラーテクスチャも同時 取得しています。 テクスチャ画像はスリット光画像から 生成しているため、三次元形状と位置が プ ロ フ プ ァ ロ イ ル フ ァ イ ル LED を使った測定結果 レーザーを使った測定結果 LED のフレーム画像 レーザーのフレーム画像 完全に一致したテクスチャ画像を取得し ます。 Avaldata Image Products AIP Avaldata Image Products AIP ロゴの読み:アイプ 製品構成 用途 処理ソフト 光切断処理ライブラリ AZP-ALS-01 鉄板や樹脂板、布、紙などのシートの打 スリット光 白色スリット光 LED AVD-60SW 痕、キズ、シワ、平面度、汚れ検査、食 画像入力ボード APX-3302、APX-3323 品や薬品、木材などの形状、体積、割れ、 画像入力開発キット AZP-ACAP-02 欠け、色検査など カメラ PoCL カメラ XCL-C32C( ソニー ) VGA カラー レンズ Cマウントレンズ f =16mm + 接写リング 2.5mm 測定例 24 ビットカラー 画像取込フレームレート 166fps (640x256サイズの部分読出し) 1フレームにつき、2ライン分の測 定データを出力 測定視野 横方向:38mm、送り方向:75mm、高さ 方向:16mm ※2 分解能 処理時間 ※3 (640[ 画素 ]x 高さ [ 画素 ] x500[ フレーム ]) ゲージブロックの測定結果 16 ビットグレースケール ※1 溶接形状 出力テクスチャデータ 布糸のほつれ(高さしきい値検査) 出力デプスマップ 指の指紋 硬貨 測定仕様(参考値) (ミツトヨ製、厚さ:1.10、1.12、1.15、1.20mm) 横方向:0.06mm、送り方向:0.072mm、 高さ方向:0.03mm 高さ 40 :213mSec 高さ 100:535mSec 高さ 256:1738mSec ※1 モノクロカメラ処理による8ビットモノクロ出力にも対応可 能です。 ※2 LED スリット光を用いた視野幅は 50 mmまでとなります。 レーザスリット光の使用も可能です。 ※3 インテル Core i7-2600(@3.4GHz) CPU 使用時 1.10 1.12 ◎本カタログに記載の会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。 1.15 1.20 2014年04月現在 製品使用上のご注意 ◎仕様および外観は改良のため予告なく変更されることがあります。◎正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず取扱説明書をお読みいただき、製品保証範囲内でご使用ください。 A1404XX02