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みんなが注目 リレ で挽回だ みんなが注目、リレーで挽回だ!

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みんなが注目 リレ で挽回だ みんなが注目、リレーで挽回だ!
12
M
O
T
O
Y
A
M
A
2013
第127号
11月3日(日)町民運動会(P7に関連記事)
み ん な が 注 目 、リレ ーで
で 挽 回 だ!
【特集】集落活動センターを活用し、魅力いっぱいの事業展開
・・・・・・・
2∼3P
知っとこ!くらしの制度
国民年金だより/はじめまして ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4P
主な内容
地域安全ニュース/嶺北中央病院だより
もとやまトピックス
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5P
6∼7P
こんにちは!さくら図書室です/
第21回右城暮石顕彰全国俳句大会作品募集
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8P
空き家の有効活用と定住者促進に向けて/
土地・家屋の寄贈を受けました ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9P
観光・交流推進で嶺北地域を売り出せ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10∼11P
学校・保育だより ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12P
魅力いっぱいの事業展開
汗見川集落活動の
センターの取り組み
現在、高齢化率が % を超える汗見川地
域では、汗見川活性化推進委員会が運営主
体となって、平成 年6月 日に集落活動
センター﹁汗見川﹂を開設し、集落の維持
や担い手となる人材の育成や、高齢化が進
む地域での課題解決を目指し、集落活動セ
ンターを中心に、協議や具体的な取り組み
を推進しています。
今、地域で提案され協議を進めている内
容は、次のとおりです。
①﹁地域での見守り等の安心・安全サポー
ト﹂﹁生活用品確保等の買い物支援につ
いて﹂﹁健康づくり﹂などの取り組み
②交流・体験活動の実施による交流人口の
拡大、地域資源を活かした特産品開発等
新規収益事業の実施による外貨獲得など、
地域経済を循環させる活動の推進、地域
の情報発信など地域の活性化に向けた取
り組み
部会の活動
﹁住みやすい地域づくり﹂の部会では、
地域の課題について現状確認や意見をいた
だくため﹁生活用品の確保対策や交通手段
の確保対策﹂などの課題別ニーズについて
調査アンケートを実施し、結果を分析して、
要望のある課題から取り組みを進めていま
す。
住みやすい地域づくり調査では、生活用
品の確保、公共交通の確保などのアンケー
トを行い、課題の解決に向けて協議や聞き
取り調査などを実施し、その中で、地域の
公共交通バスの具体的な運行時間の変更な
どに向けて進めています。
2
広報もとやま第127号(2013.12)
不法投棄は「しない」「させない」! !
17
これらの取り組みを2部会に分かれ、協
議や実践活動を進めています。
防災講座
部会の様子
薬草講座
58
24
特集
そばの花
24
100
活発な組織をめざして
地 域 で の 会 議 も 月1 回 開 催 し 、 こ の 集 落
活動センターの取り組み以降、両部会とも
参加者がこれまでの倍の 人となり、地域
での取り組みが活発化しています。
こうした取り組みを進める中、SNS
︵ ※1 ︶ 等 、 各 種 媒 体 を 通 じ て セ ン タ ー の
取り組みが情報発信され、昨年度は視察も
多く、国や各種の地域づくり団体など の
団体が行政視察に訪れています。
2 年目となる本年度は、実践を進めなが
ら次年度以降の活動の提案と人づくりに向
けて地域で進めているところです。
30
○まちづくり推進課 交流推進班
☎76−3916
人気急上昇のしそアイス
そば畑から集落を眺める
20
※1
ソーシャルネットワークサービスの
略。個人間のコミュニケーションを
促進し、社会的なネットワークの構
築を支援する、インターネットを利
用したサービスのこと。
●問い合わせ
一方﹁地域づくり推進﹂の部会では、特産
品販売の促進、地域食材を活かした試作品作
りや組織作りに取り組んでいます。
また薬草の試験的栽培、そばの栽培面積の
拡大、野菜の直販所への出荷体制づくりに向
けた取り組みも進めているところです。
交流人口拡大では、そば打ちやピザ窯体験
の指導者研修により、 数人の指導者が育成
され、平成 年度には体験受け入れの実績が
人となっています。
体験活動やPRの展開により、﹁清流館﹂
では前年より 人もの宿泊者数が増加してい
ます。
また、新たな特産品づくりに向けて、女性
グループが試作品作り等を開始、活動を進め
ています。地元での既存特産品の販売促進
や、町内製造業者と共同で、地域の農産物を
使って話題となった﹁しそアイス﹂の試作な
ど、商品化に向けての取り組みも進んでいま
す。
そば指導者研修
「もとやま新世紀」へ
広報もとやま第127号(2013.12)
3
集落活動センターを活用し
500
10
●「カラ期間」
をご存じですか? ●
加入期間が数年足りず
年金が受けられないときは
歳から 歳になるまでの 年間、国
民年金、厚生年金などの公的年金制度に
加入して保険料を納めた人には、 歳か
ら月額65541円の老齢基礎年金が支
給されます。
ところで、﹁老齢基礎年金を受けるの
に加入期間が数年足りなかった﹂といっ
た深刻な話を耳にすることがあります。
老齢基礎年金を受けるためには、 年以
上公的年金制度の保険料を納めた期間
か、国民年金の保険料を免除された期間
であることが必要ですが、この 年には
いわゆる﹁カラ期間﹂︵合算対象期間︶
も含まれることになっています。
ここで大切なのが、この﹁カラ期間﹂
を確認することです。
カラ期間とは
期間とされています。
本人の申出が必要です
ただし、これらのカラ期間は、年金の
未加入期間となっていて、日本年金機構
にはその記録が残されていないため、原
則として、ご本人の申出に基づいてカラ
期間の有無が調査されることになってい
ます。
そのため、 年の老齢基礎年金の資格
期間を満たせない人で、カラ期間となる
可能性のある期間をもっていると思われ
る人は、年金事務所または役場にその旨
を申し出て、相談してください。
カラ期間がない人は
カラ期間がないために 年の資格期間
を満たせない人は、 歳から 歳になる
までの間に、国民年金の任意加入者にな
ることもできます。この場合の保険料の
額は、一般の第1号被保険者と同様、平
成 年度は月額15020円となってい
ます。ただし、任意加入者には免除制度
がありませんので、ご注意ください。
任意加入についても、年金事務所また
は役場にご相談ください。
70
4
広報もとやま第127号(2013.12)
「消すまでは 出ない行かない 離れない」
火災予防標語●
25
●問い合わせ先
○住民生活課住民班
2113
☎76
○ねんきんダイヤル
☎0570 05 1165
あら た
みやわき
23
65
25
25
40
60
カラ期間は 年の資格期間に算入され
ますが、年金額には反映されない﹁実﹂
のない期間のため、通称﹁カラ期間﹂と
呼ばれます。
このカラ期間の主なものは、原則、昭
和 年4月以後の 歳以上 歳未満の期
間で、国民年金に任意加入できたのに任
意加入しなかった次の人の期間などとな
っています。①昭和 年3月までの厚生
年金などの加入者の被扶養配偶者、②平
成3年3月までの学生、③海外在住の日
本人。また、昭和 年3月までに厚生年
金などから脱退手当を受けた期間もカラ
−
60
−
61
61
25
−
20
60
25
20
36
は じ め ま し て
●宮 脇 改 太 ちゃん(男)
保護者 父/健二さん
母/佳世さん(本山) 8月22日生
平成25年
一言
「 お兄ちゃんと
仲良く遊んでね」
村
嶺北地
議会
◆◇年末年始の特別警戒◇◆
犯 罪はいつどこから自 分の身に襲いかかってくるかわかり ませ
ん。犯 罪の被 害に遭わないために、
ひとりひとりが防 犯 を 心がけ
ましょう 。
嶺北中央病院
だより
95
川
・大
町・土 佐 町
町
・本
山
豊
60 20
協
連絡先:本山警察署内( 76 - 0110)
大
詳しくは、高知県警察HPをご覧ください。
● 条例に関する問い合わせ先
○高知県警察本部 生活安全企画課または生活環境課
☎088−826−0110
人間の身体的・精神的機能は、
使わなければどんどん衰えてい
くことが知られています。
例えば健康な人であっても、
ベッド上で安静臥床を続けてい
る と 、 下 肢 の 筋 力 は 1週 目 で
% 、 2週 目 で % 、 3 週 目 で
%も低下するといわれています。
し か し 、 風 邪 で 1週 間 寝 込 む こ
とってありますよね?
これら
安静臥床の使わないことによっ
て生じる、様々な身体機能・精
神機能低下や生活不活発の一連
の状態のことを﹁廃用症候群﹂
といいます。
理学療法士
西岡
憲史
http://www.reihokuchuo-hp.jp/
●問 い 合 わ せ 先
○ 嶺北中央病院 ☎76 2450
ホームページ
予防のためには、日中体を横
にすることなく、自分でできる
ことは自分で行い、介護を要す
る場合でも過剰な介護を避け、
家事や趣味等の活動や社会活動
等も、できることは積極的に行
い、生活全般の活発化、社会的
活動範囲の拡大を図ることが必
要です。入院中のリハビリや介
護保険の通所・訪問リハビリで、
治療やサービス提供が可能です。
病気は治ったけれど廃用症候
群のために動けない、帰れない
ということが起こることがあり
ます。そういった人々の廃用症
候群の予防、治療にリハビリテ
ーションが支援します。
リ ハ ビ リ に お け る 廃 用 症 候 群 に つ い て
油断しない
人ごみの中でひったくりやわいせつ被 害に遭わないよう、周
囲に警 戒 を 。年 末 年 始は日 頃 以 上に現 金 を 持っている人
もいると思いますので注 意を。
気を抜かない
家も自 動 車も自 転 車もこまめな伴かけの習 慣を 。在 宅 中
でも家、自動車、自転車の伴かけの習 慣をつけてください。
だまされない
お 金がらみの電 話 を うのみにしない。す ぐにお 金 を 振 り
込まない。送らない。手渡さない。うまい話にのらない。
留守番電話を活用
○卑わいな行為の規制強化(第4条)
○不当な客引き行為等の規制強化(第8条)
○嫌がらせ行為の禁止(第11条)
○粗暴行為の禁止(第3条第2項)
○不当な金品要求行為の禁止(第5条)
40
■廃用症候群の治療と予防
1日 の 安 静 に よ っ て 生 じ た 機
能低下を回復させるためには、
数 日 か ら 1週 間 か か り 、 1週 間
の安静により生じた機能低下を
回 復 す る に は 1カ 月 以 上 か か る
といわれます。特に高齢者では
廃用症候群を起こしやすく、若
年層に比べて回復には非常に時
間がかかり、元の状態へ回復す
ることはきわめて困難になりま
す。従って廃用症候群は予防す
ることが何より重要です。
交通ルールを守りましょう!
広報もとやま第127号(2013.12)
5
|
緊急の場合は110番・警察相談電話は♯9110
1月10日は「110番の日」
平成25年12月10日∼平成26年1月9日
年末年始は、
帰省や初詣など交通量も大変
多くなりますので十分な注意が必要です。
在 宅 中でも﹁ 留 守 番 電 話 ﹂に切 り 替 え、電 話で近づいてく
る犯 罪をシャットアウト。
年末年始の交通安全運動
丸め込まれない
∼主な改正点∼
お得な話、うまい話には裏があると疑ってください。
絶対 かるなどという話を簡単に信じない。
平穏な生活を害する嫌がらせ行為等の迷
惑行為から県民等を守るため、高知県迷惑
防止条例が一部改正されました。
ゆ
き
だ
る
(平成25年12月1日施行)
ま
高知県迷惑防止条例の一部改正
嶺北地区地域安全協議会
地域安全ニュース
地域安全
区
10∼11月
月 日︵土︶
﹁第 回本山町高
知短期大学公開講座﹂が開催。本山町
内からの参加者と、高知短期大学生・
講師ら合わせて約 人が参加しました。
本山町の﹁あるもの﹂は何かについて
考え、それらを町おこしとしての活用
方法を考える﹁地元学﹂をテーマに、
今年は本山町商店街にスポットを当て、
開催しました。
地元案内人の北村光さん︵本山︶か
ら栄えていた頃の商店街のお話や、高
知屋旅館のおかみさんのお話に、参加
者は熱心に耳を傾け、写真を撮ったり
メモをとったりしながら散策しました。
また、商店街の﹁あるもの﹂について
絵地図にまとめる作業で、参加者は
﹁昔と今とはずいぶん変わった﹂﹁高
知屋さんのような趣のある建物を残し
ていきたい﹂などと話しながら、一人
ひとり積極的に取り組まれていました。
次回 月 日︵土︶の第2講では、
絵地図を使っての報告会と、地元学に
関連して、高知県立大学・梅村仁教授
より﹁中山間地域の活性化と交流人口
の拡大﹂と題した講義を開催します。
多くの参加をお待ちしています。
−
●申し込み・問い合わせ先
○中央公民館事務局
☎76 2084
地 元 学 で 本 山 町 商 店 街 を 散 策 「 高 知 短 期 大 学 公 開 講 座 」
10
12
19
14
20
30
ソフトボール「秋季ナイターリーグ」藤川 B が V
10月2日(水)∼21日(月) の期間中、
月・水・金曜日に恒例の、もとやま元気クラブ
ソフトボール部主催「秋季ナイターリーグ」が
開催。町内の職場や友人同士で構成された6チ
ームが対戦しました。
結果は次のとおりです。
<試合結果>
優 勝 藤川工務店B(4勝0敗1分)
準優勝 マサトーズ (4勝1敗)
3 位 もやし (2勝2敗1分)
地元案内人の北村さん
(写真中央)
と一緒に商店街を散策
協 働 の 森 で 間 伐 体 験 「 三 愛 石 油 オ ブ リ の 森 」
10月20日(日) 東京都に本社を置く三愛石油株
式会社の金田凖社長をはじめグループ会社を含む34人
が本山町で間伐体験を実施しました。
三愛石油株式会社はエネルギーを扱う企業として、
様々な自然環境への貢献活動を積極的に行っており、
平成23年度に高知県と本山町とのパートナーズ協定を
更新し「三愛石油オブリの森」と名付けた町有林の
森林整備に協力をいただいています。
今年の体験型環境研修はあいにくの雨となり、予
定を変更し午前中は沢ヶ内の清流館で「こけ玉」づ
くりと「マイはし」づくりを行い、昼食に汗見川の
山菜料理を堪能しながら天候の回復を待ちました。
午後も雨はやまないため間伐体験は予定を大幅に縮
小して実施。坂本の間伐現場では、指導者がデモン
ストレーションとして杉の木の伐採を行い、倒れて
いく木の迫力に参加者からは大きな歓声が上がって
いました。
その後、参加者は交代で木にノコギリを入れ間伐
を体験。天候の関係で十分な間伐作業とはなりませ
んでしたが、けわしい間伐現場までの道のりや、雨
で足元の悪いなかでの作業に間伐作業の大変さを痛
感し、森林整備の必要性を再認識していました。
地域で育てよう もとやまっ子!
広報もとやま第127号(2013.12)
6
本 山 町 自 慢 の ブ ラ ンド 米 「 土 佐 天 空 の 郷 」 平 成 2 5 年 産 米 初 出 荷
11月1日(金) 特別栽培
米「土佐天空の郷」の新米が
出来上がり、この日、400袋が
関西に向けて出荷されました。
年末にかけて1,600袋が出荷
される予定で、全国の米屋さ
んで販売。年明けには完売が
予想されます。
今年も大人気の「土佐天空
の郷」、おいしい「ご飯」を
ぜひお召し上がりください。
生産者も常時募集し
ておりますので、希望
される人は農業公社ま
でご連絡ください。
● 農業公社
☎76−4333
次々と積み込まれる
「土佐天空の郷」
10
68
青 空の下はやっぱりサイコー
玉 送りも 白 熱!
汗見川チームのパフォーマンスに釘付け
300
月6 日 ︵ 日 ︶
あいに
くの雨天により本山小学校
体育館で﹁第 回本山町職
域体育大会﹂が開催。町内
11
の 事 業 所9 チ ー ム 、 約 人
が参加し、職場間の交流や
熱戦を繰り広げました。
53
午後からは天気が回復し、
﹁玉入れ﹂﹁リレー﹂は、
グラウンドで行い、白熱し
ていました。
11
月3 日 ︵ 日 ︶ に は ﹁ 第
回本山町民運動会﹂が開
催。天気が心配される中、
吉野運動公園グラウンドに、
町内各地域から参加者がぞ
くぞくと集合していました。
全地域の内、参加は チ
ームでしたが、子どもから
高齢者まで様々な競技に参
加し、どのチームからも熱
い声援が送られていました。
また、応援タイムでは北山
西、三区、汗見川チームの
個性豊かなダンスなどが披
露され、会場を沸かせてい
ました。
小雨模様の1日でしたが、
全競技を行うことができま
した。
秋 の ス ポ ー ツ 祭 典 「 職 域 体 育 大 会 」「 町 民 運 動 会 」
「職域体育大会」成績
「町民運動会」成績
優 勝 しゃくなげ荘
準優勝 本山町役場B
3 位 商工会
優 勝 三区
準優勝 汗見川
3 位 寺家
【お詫び】広報もとやま11月号「もとやまトピックス」写真で、東京国体で健闘された高石選手を「選手の左か
ら3番目」と表記していましたが、正しくは「2番目」です。お詫びして訂正します。
7
広報もとやま第127号(2013.12)
不法投棄は「しない」「させない」! !
こんにちは! さくら図書室です
シリーズ「本山の優れた文人たち」第3回
元衆議院議員 本山町名誉町民 山原健二郎さん
<政治家そして文筆家として>
衆議院議員時代、時の首相に対する国会論戦が
「山原、吠える」と例えられるような、民主主義を踏
みにじるものへの激しい怒りを率直に表す気性を持
ちながら、庶民にはただひたすらに深い愛情を寄せ
る・・・そんな人間味あふれる政治家だった山原さん。
母を愛し、ふるさと本山
町を愛し、弱き小さき人を
愛する誠実さは、その政
治活動の中だけでなく、
筆をとった作品の中でも
如実に表れています。
<さるとび日記・一揆の系譜(いっきのつてん)>
山原さんの「さるとび日記」は、衆議院議員初当選
<新着本紹介> 沢木冬吾「愛こそすべて、
と愚か者は
言った」、
宮部みゆき「桜ほうさら」、
村上龍「55歳からの
ハローライフ」、
高橋陽子「50歳前からのココカラ手帖」
の1969年から引退の2000年まで「高知民報」誌
で連載されました。初当選の際に立てた3つの誓い
のうちのひとつが、この週ごとの掲載でした。
「農漁
村県からでているひとりの代議士の生活記録として
お読みください」と書かれていますが、今となって
は、日本の貴重な政治史のひとつと言えるでしょう。
「一揆の系譜(いっきのつてん)」は、歴史上の瀧山
一揆を語りながら、政治家として実際に体験してき
た現代の激動の政治情勢を引き合いに出し、過去の
歴史をまるで今見ている風景のように読者に感じさ
せる筆致は、さすが山原さん!と感嘆するばかりで
す。
もとやま本に親しむフェア!「名誉町民コーナー」も
平成26年2月8日(土)に開催する、もとやま本に
親しむフェアでは、名誉町民コーナーを設け、名誉町
民3名の著書を展示します。山原健二郎さんの本は、
さくら図書室に3冊しかなく、もし寄贈してもかまわ
ないという方がおいでましたらぜひご連絡くださ
い。本に親しむフェア事務局では、皆さんのボランテ
ィアへのご応募も合わせて、お待ちしています。
●問い合わせ・リクエスト受付先
○本山さくら図書室 ☎76−2113(内線73)
メール [email protected]
開館時間:月∼金 午前10時∼午後5時30分
土・日・祝 午後 1時∼午後4時30分
(10月∼2月のみ)
年末年始休館日:12/28∼1/5
第21回右城暮石顕彰全国俳句大会作品募集
本山町では、今年も町出身の俳人右城暮石氏の功績を称え、俳句の普及と発展、文化の振興を目的に、
右城暮石顕彰全国俳句大会を開催します。応募についての詳細は次のとおりです。
************************************************
◆作品募集 ○雑詠2句1組
(何組でも可、必ず未発表作品のこと)
○投句料 2句1組 1,000円
(小為替または現金書留に限る)
○応募締切 平成26年1月31日(金)
○投句・お問い合わせ先
〒781−3601 本山町本山568−2
大原富枝文学館内 右城暮石顕彰委員会
☎76−2837
****************************************************
◆選者 有光 令子・ 木 和生・宇多喜代子・
阪本 謙二・船越 淑子・松林 朝蒼・味元 昭次
**********************************************
◆賞 右城暮石賞 賞状・条幅
高知県知事賞 賞状・賞品
高知県文化財団理事長賞 賞状・賞品
選者賞(特選)3句 賞状・選者色紙
(入選)20句 賞品
*****************************************
◆表彰式 平成26年4月6日(日)午後12時45分∼
*******************************************
◆会場 本山町プラチナセンター 文化ホール
*******************************************
◆主催 右城暮石顕彰委員会・本山町
ゴミは分別して出しましょう!
広報もとやま第127号(2013.12)
8
空き家の有効活用と定住者促進に向けて
10
12
空き家調査にご協力のお願い
都市住民を受け入れる
地域の皆さんの不安を解消するために
都市住民が移住することで、その人たち
を受け入れる地域の皆さんから﹁どんな人
が来るのか心配﹂﹁地域の活動に積極的に
参加してくれるか、地域にとって面倒なこ
とにならないか﹂﹁これまでの地域のつな
がりを壊したくない﹂などといった不安の
声をお聞きすることがあります。このよう
な不安を解消するため、町を通して紹介す
る都市住民には、必ず地域へ足を運んでも
らうように呼びかけています。また、地域
の人とのコミュニケーションを図っていた
だくようにしています。
●問い合わせ先
○まちづくり推進課
交流推進班
☎76 3916
有効に活用させていただきます
一昨年の9月に逝去された、鶴田さかゑさん(享年93
歳・一区)のご遺志により、鶴田さん所有の土地・家屋
(本山139番地・鶴田邸)が本山町に寄贈。このたび、
手続き等が完了したことから、表彰規程に基づき感謝状
をお渡ししました。
感謝状は、10月29日(火)に町長室で今西副町長、澤
田教育長立ち会いのもと、実妹の丁野よしみさんご夫妻
(大豊町津家)に手渡されました。丁野さんは「亡き姉
に(感謝状を贈呈されたことを)報告します」と謝辞を
述べられました。
今西副町長から、「大切な財産をご寄付いただき、あ
りがとうございました」と感謝の意を表すとともに、
「移住を希望される方向けの住宅などに活用していきた
い」と今後の活用案について報告がされました。
本山町は、移住を希望する都市住民に、
空き家情報を提供する﹁空き家バンク﹂を
創設しています。以前より皆さんに、空き
家の情報提供をお願いしてまいりました
が、まだまだ登録件数が少なく、移住希望
者への十分な対応ができない状況です。
今後も引き続き、使用する見込みのない
空き家があれば、その空き家に都市住民の
移住を勧め、地域の活性化につなげていき
たいと考えています。
☆移住者を温かく迎え、集落を元気にしましょう。移住促進にご協力を☆
移住相談会に参加
in
26
日︵土︶
土地・家屋の寄贈を受けました
10
月 日︵土︶四国四県主催の四国暮
らしフェア︵東京︶、 月 日︵土︶中
国四国九県主催の中国四国もうひとつの
ふるさと探しフェア 大阪が、開催され
ました。
両日、まちづくり推進課交流推進班が
参加し、移住定住の相談、クラインガル
テンもとやま、シェアオフィス、空き家
バンクについて説明を行いました。来場
者からは、本山町の気候風土や空き家の
現状についての質問もありました。
両会場とも各県の市町村が参加し、来
場者も多数で盛況でした。
月
−
交通ルールを守りましょう!
広報もとやま第127号(2013.12)
9
12
東京会場
10
空き家情報を
お寄せください!
また、県外の大学と協定
を結び、観光学・地域学を
学ぶ学生を嶺北に招きまし
た。夏季インターンシップ
や、観光施設を巡る嶺北内
モニターツアーで体験を通
して、嶺北での2泊3 日の
生活を体験し、都会の若者
の視点から見た嶺北の観光
振興について、どういった
取り組みが必要か調査・研
究を一緒に行っています。
また、交流事業の一環と
して、京都光華女子大学の
学生が﹁土佐の豊穣祭﹂への出店や、嶺北高
校生の協力も得た大学の学祭への参加など、
地元と高校生と県外大学生との交流も兼ねた
活動をしています。
このような活動を通して、嶺北地域全体の
観光・交流人口拡大に向けて取り組んでいま
す。
10
「消すまでは 出ない行かない 離れない」広報もとやま第127号(2013.12)
火災予防標語●
今年の夏は、仁淀川地域観光協
議会と連携し、フジトラベル企画
﹁仁淀川×嶺北地域バス周遊ツア
ー﹂が実施されました。参加され
たお客様に、土佐町・道の駅とさ
さめうらや大豊町・杉の大杉の観
光の案内、土佐あかうし、はちき
ん地鶏などのPRも兼ねた抽選な
ど、盛りだくさんの内容で誘客を
図りました。
地元サンシャイン本山の協力も
得られ、土佐あかうし限定割引な
ど、嶺北の魅力を存分に味わって
もらうツアーを地元の人と協力し
て作り上げることができました。
このバスツアーは大変好評で、
計 人の観光客が嶺北地域に訪れ、
満喫していただけました。
800
○嶺北地域観光・交流推進協議会
フジトラベル企 画 仁 淀 川×嶺 北バスツアー
嶺北地域観光・交流推進協議会は、嶺北
地域の資源を活用し、観光振興と交流人口
拡大の取り組みを推進することにより、地
域の活性化を図ることを目的としています。
嶺北地域全体で進めているため、嶺北4 カ
町村の地元住民とともに、地元を元気にす
る活動の一翼を担っています。
今年度は、事務局を本山町に置いて活動
しています。取り組み内容としては、昨年
度に引き続き観光ツアーで嶺北を訪れる機
会を増やすために、県外の旅行会社へのセ
ールスなどを行っています。
嶺北地域を売り出せ!
↑汗見川特産品も出店
ステージイベントでは本山
町を代表する姫流太鼓、お山
の手づくり市でおなじみの大
道芸人、アフロダンス、子ど
もたちに大人気の高知県のお
もてなしイメージキャラクタ
ー﹁まち・ゆうき君﹂の登場、
本山町のブランド﹁天空の
郷﹂や﹁土佐あかうし﹂のス
テーキ肉など、豪華景品の当
たるスタンプラリー・スペシ
ャル抽選会、もち投げなどが
開催され、大変盛りだくさん
な内容でした。
来場者からは大きな拍手と
歓声が送られていました。
まち・ゆうき君の登場!
こっちにも投げて∼!
!
○土佐の豊穣祭2013
協 力 隊のお兄さんがレクチャー
広報もとやま第127号(2013.12) 本山町はNPO法人「日本で最も美しい村連合」に加盟
11
月 日︵日︶さくら市下特設会場で﹁土佐の豊穣祭20 1
3 ﹂が開催。﹁土佐の豊穣祭﹂は、地域の食にこだわったイベン
トとして嶺北、高知市、物部川、安芸、仁淀、高幡、幡多の7 地
域で開催されています。当日は
雨天にもかかわらず、高知県内
外 か ら 20 0 0 人 近 く の 来 場 者
が訪れました。
嶺北地域の会場は、嶺北地域
観光・交流推進協議会が主催し、
今年は本山町で開催されました。
米粉ラーメン、土佐あかうしの
肉巻きおむすび、碁石茶、土佐
はちきん地鶏のから揚げなど、
出店業者は約 店舖となりまし
た。大勢の来客者が訪れ、商品
が売り切れる店舗も多く、嶺北
地区最大級の食の祭典として大
変賑わいました。
観光・交流推進で
10
20
60
MO
TOY
AM
A
り
だよ
学校・保育
66
10
旭山動物園
2年◆吉村 歩華
2年◆大石 妃奈子
生生生生生生徒徒徒徒徒徒徒徒徒徒徒徒徒徒徒徒徒徒ののののののののののののの
感感感感感感感想想想想想想想想想想想想想想想文文文文文文文
2013年 12月号
月1 日 ︵ 火 ︶ ∼
4 日︵金︶ 3 泊4
日の日程で、修学旅
行に行ってきまし
た。
今年は町の支援を
受け、北海道への旅行を
実施しました。この4日
間で生徒たちは、これま
での学習を自分の目や肌
で体感することができま
した。また、係やリーダ
ーの仕事なども責任を持
ってやり遂げることがで
き、ちょっぴり逞しく成
長しました。
Vol,
北の大地に
来たよ∼!
広報もとやま 第127号
浦臼町での貴重な体験!!
発行:本山町 編集:広報編集委員会
私が修学旅行で一番強く心に残っている
る
のは、浦臼中生徒の積極的な行動力です。
浦臼中学校訪問では、初めての交流という
う
ことで、少し不安でしたが、浦臼中学校の
の
皆さんは、私たちを安心させるために、一
一
人一人が積極的に行動をしてくれました。
浦臼中学校の皆さんの責任を持った行動が、心に残
が 心 残
りました。私たちもそうした積極性や行動力を、こ
れからの学校生活に生かしていきたいです。そのた
めにも、日々意識して周りの人に迷惑をかけないよ
うにしようと思いました。
自分の成長したことは、決められた時間を守り、
限られた時間の中で人に迷惑をかけなかったことで
す。札幌市内の班行動でも自分勝手な行動をせず、
分からないことがあれば、人に聞いて協力し合うこ
とができました。
このように協力できたのですが、次の私たちの目
標は、人が話している時にはきちんとその人の話を
聞くことができるようになることです。
私たちは、修学旅行でさまざまな力をつ
けることができました。まず1つ目は班で
け
協力
力して行動する力です。札幌市内観光で
は、時間やマナーを守り行動できました。私は
班長
長だったので、道に迷いそうになった時に、
自分から進んで道を聞いたりできました。
自分
2
2つ目は、挨拶を自分からする力です。施設
の方への挨拶や、写真を撮ってくれた人への挨拶が
方
挨
自分からできました。
3つ目は、声をかけ合う力です。私たちの班は声
をかけ合うことで時間を守ることができました。他
にも声をかけ合い忘れ物をしないようにすること、
自分勝手な行動をしないようにすることができまし
た。そして、毎晩行われた班会・班長会では、一人
一人が自分の行動をふり返ることができました。反
省は次の日の行動に生かすことができました。
しかし、忘れ物をする人や自分勝手な行動が目立
つ人もいました。その反省としては、次から忘れ物
をしないように努力することや、自分の行動、発言
等に責任を持つことが大切だと思います。この修学
旅行で力がついたと思うので、クラスで声をかけ合
って、忘れ物や自分勝手な行動をなくしていこうと
思います。
〒781-3692 高知県長岡郡本山町本山504
(0887)76-2113 FAX(0887)70-1102
URL http://www.town.motoyama.kochi.jp
印刷:株式会社高知新聞総合印刷
第3回本山町内一斉家庭学習強化週間
平成26年1月14日(火)∼20日(月)
旧道庁舎前でハイ、チーズ!
★・・・12・1月の学校・保育行事予定・・・★
★本 山 小 ★
12/ 4(水) マラソン大会
12/19(木)・20(金)
学期末懇談会
12/25(水) 終業式
1/ 8(水) 始業式
1/ 9(木) 県版学力調査(4・5年
年)
1/18(土) 紙芝居ま
まつり
町P研究
研究大会
大会
★吉 野 小 ★
12/ 6(金)
12/10(火)
12/20(金)
12/25(水)
1/ 8(水)
1/ 9(木)
1/10(金)
1/18(土)
マラソン大会
5年保育所交流
学期末懇談
終業式
始業式
県版学力調査(4・5年
年)
移動図書
書
一日先生
生・町P研
P研究大
大会
★嶺 北 中 ★
★ 本 山 保 育所 ★
12/ 5(木)
12/ 6(金)
12/10(火)
12/12(木)
12/13(金)
12/18(水)
やきいも大会
本山小との交流
吉野小との交流
お誕生会・人形劇
中学生との交流・
流・も
もちつき
クリスマス会
会
12/ 7(土) さくらプロジェクト発表会
12/20(金) マラソン大会
12/24(火)・2
・25(水)
(水) 教育相談
12/25(水) 終業式
1/ 8(水) 始業式
★子育て支援センター
1/ 9(木) 県版学力調査(1・2年)
年)
子育て支援センター★
実力テスト(3年
3年)
12/ 2(月) ミニ門松づくり
1/18(土) 参観日
12/17(火) 身体測定・育児相
相談
町P研究
究大会
1/18(土)・19(日
日) バレー新
9(日
ー新人大
大会
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