...

2015年度版 - 福井県野球連盟審判部

by user

on
Category: Documents
30

views

Report

Comments

Transcript

2015年度版 - 福井県野球連盟審判部
福井県中学校軟式野球競技規則
2015年度版
福井県中学生野球連盟
福井県中体連専門部
平成27年度
福井県中学校軟式野球競技規則
この規則は、福井県中学校軟式野球大会の試合に適用するものとする。
<競技を行うにあたって>
1 .2 0 1 5 年 公 認 野 球 規 則 及 び 大 会 規 約 に よ る 。記 載 の な い 事 項 は 全 日 本 軟 式 野 球 連 盟 競 技
者必携による。
2.使用球は、福井県中学生野球連盟公認球とする。(内外ボールを使用)
3.使用できるバットは、木製・金属製・カーボン製とし、以下の規定に沿った物とする。
①一本の木材で作った木製バットであること。木製については公認制度を適用しない。
② 金 属 ・ ハ イ コ ン ( 複 合 ) バ ッ ト は J S B B の マ ー ク の つ い た 、 全 日 本 野 球 連 盟 公 認 の 「一
般 用 」の 表 示 の あ る も の と す る 。
③ バ ッ ト の 握 り の 部 分 に つ い て は 、市 販 の グ リ ッ プ テ ー プ を 使 用 す る 。グ リ ッ プ テ ー プ が 切
れている場合や明らかに止まっていないものは使用できない。
④くぼみや亀裂の認められるものは使用できない。
4.トーナメント戦とし各試合7回とする。
5 . 試 合 は 7 回 戦 と す る 。 得 点 差 に よ る コ - ル ド ・ゲ - ム は 、 5 回 以 降 7 点 差 以 上 の 場 合 に 適
用する。決勝戦も同様とする。
6.延長戦は9回までとし、なお勝敗が決しない時には、次のような特別延長戦を適用する。
秋季新人大会は 8 回より特別延長戦を行う。
【特別延長戦】
継 続 打 順 で 前 回 の 最 終 打 者 を 1 塁 走 者 と し 、2 塁 、3 塁 の 走 者 は 順 次 前 の 打 者 と し て
無死満塁にして1イニング行い、得点の多いチームを勝ちとする。
勝 敗 が 決 し な い 場 合 は 、さ ら に 継 続 打 順 で 得 点 差 が 生 じ る ま で こ れ を 繰 り 返 す 。
なお、通常の延長戦と同様、規則によって認められる選手交代は許される。
7.日没及び降雨等によるコールドゲームは、5回以降の場合は試合成立とし、同点の場合か
そ れ 以 前 は 継 続 試 合 と す る 。継 続 試 合 を 行 う 場 合 は 原 則 シ ー ト ノ ッ ク を 行 う こ と が で き る 。
8.ベンチは組み合わせ番号が若い方を一塁側とする。
9.用具装具については、試合前に審判又は競技役員の確認に応じなければならない。
10.選 手 の 頭 髪 ・ 身 な り は 中 学 生 ら し く 、試 合 中 は も ち も ん の こ と 、ス ポ ー ツ マ ン ら し い 態 度 で
大会に参加すること。
11. 応 援 団 に つ い て は 監 督 が 責 任 を も つ こ と 。
<試合開始前>
1.出場チームは、試合開始1時間前までに会場に到着しその旨を大会本部に申し出ること。
試 合 時 間 の 30 分 以 上 は 早 め な い こ と を 原 則 と す る が 、 天 候 に よ り 変 更 す る 場 合 も あ る 。
試 合 開 始 予 定 時 刻 に な っ て も 到 着 せ ず 何 ら 連 絡 が な い 場 合 は 棄 権 と み な す 。交 通 事 情 に よ る
遅延については、大会本部で協議し決定する。
2 . オ ー ダ ー 用 紙 の 交 換 及 び 攻 守 決 定 は 、 第 1 試 合 は 試 合 開 始 40 分 前 、 第 2 試 合 目 以 降 は 前
試合の 4 回終了時とする。但し、開会式がある場合や続けて試合がある場合は、その都度
本部で決定する。
監督・主将はオーダー用紙 5 部(ふりがなを記載)持参し、競技役員又は担当審判員と打
ち合わせをする。テーピングを使用する選手も同行する。
3.試合の前の練習については下記の通りとする。
① 試 合 前 の 練 習 は 外 野 を 使 用 す る 。( 但 し 、球 場 に よ っ て は 練 習 場 所 の 指 定 や ス パ イ ク 禁
止の会場もあるため、本部の指示に従うこと。)
-1-
② 服 装 は ア ッ プ 用 の T シ ャ ツ や ユ ニ ホ ー ム で も よ い が 、で き る だ け 統 一 さ れ た 服 装 で 行 う こ
と。
③ 試 合 前 の 球 場 内 ア ッ プ は 、登 録 人 数( 選 手・監 督・コ ー チ )及 び シ ー ト ノ ッ ク 補 助 員 3 名
とする。
④ 球 場 内 で の 練 習 は 、 ア ッ プ ・ キ ャ ッ チ ボ ー ル ・ ト ス ・ バ ン ド ・ ノ ッ ク (本 部 の 指 示 に よ る )
とする。(異種ボールなどの使用は禁止、フリーバッティングは厳禁とする。)
4.シートノックについては下記の通りとする。
①時間7分以内とする。状況によっては短縮または省略することもある。
②後攻チームが先に行う。
③監督・コーチ・登録選手の他に3名の補助員生徒をつけることができる。
(補 助 員 生 徒 も 選 手 と 同 一 の ユ ニ ホ ー ム が 望 ま し い が 、 準 備 で き な い 場 合 は 練 習 用 で も 可 )
④ ノ ッ カ ー は 選 手 と 同 一 の ユ ニ ホ ー ム ・ ス パ イ ク を 着 用 す る 。 (監 督 ・ コ ー チ は ア ッ プ シ
ューズでもよいが、選手と同色のシューズを履くこと)
⑤ 相 手 チ ー ム が シ ー ト ノ ッ ク を し て い る 時 は ベ ン チ か ら 出 な い 。但 し 、投 手 の 投 球 練 習 は 認
める。
⑥マウンドでの投球練習及びマウンド付近の使用は認めない。
⑦補助員はヘルメットの着用を義務付ける。
⑧ 捕 手 は プ ロ テ ク タ ー 、レ ガ ー ズ 、捕 手 用 ヘ ル メ ッ ト 、フ ァ ウ ル カ ッ プ を 必 ず 着 用 す る こ と 。
5 . シ ー ト ノ ッ ク の 準 備 が で き る ま で の 時 間 と 試 合 開 始 前 の グ ラ ウ ン ド 整 備 の 時 間 は 、ベ ン チ 前
でのキャッチボールや素振りは認める。
<試合中について>
1.選手交代の申し出は監督が行う。
2 .規 則 適 用 上 の 疑 義 の 申 し 出 が で き る の は 、監 督 と 当 該 選 手 と す る 。こ の 場 合 は 要 旨 を 端 的 に
述べ、試合進行や大会運営に支障をきたさぬよう留意すること。
3 . 監 督 は フ ァ ー ル ラ イ ン を 超 え て ダ イ ヤ モ ン ド に 入 っ て も よ い 。( 野 球 規 則 通 り に マ ウ ン ド ま
でいってもよい)ただし、疑義の申し出のときは別とする。
4 . ベ ン チ 内 で の メ ガ ホ ン の 使 用 は 監 督 に 限 る 。ま た 、ベ ン チ 内 で の 電 子 機 器 類( 携 帯 電 話 、パ
ソコン等)の使用を禁止する。
5.コーチは試合前のシートノックの時以外はベンチから出ないものとする。
6.選手以外はコーチャーズボックスに入ることはできない。
7 . 規 則 3.03 原 注 「 投 手 は 同 一 イ ニ ン グ で 投 手 以 外 の 守 備 に 2 度 以 上 つ く こ と は 許 さ れ な い 。」
は中学野球では適用しない。
8.投手の準備投球は初回と交代時 7 球以内、他 3 球以内とし、時間は 1 分以内とする。但し、
状況により審判の判断で考慮することもある。
9 .走 者 ・ ベ ー ス コ ー チ ・ ベ ン チ か ら 球 種 な ど を 打 者 に 知 ら せ る た め の サ イ ン を 出 す こ と は 禁 止
する。
10.突 発 事 故 が 起 き て 臨 時 代 走 を 用 い た い 場 合 は 球 審 に 申 し 出 る 。審 判 団 が 必 要 と 認 め た 場 合 は
許可する。臨時代走は投手・捕手を除く打者前位の者とする。
11.ブ ル ペ ン で の 投 球 練 習 、交 代 の 野 手 の キ ャ ッ チ ボ ー ル 以 外 の 選 手 は ベ ン チ か ら 出 な い 。但 し 、
試 合 途 中 に グ ラ ウ ン ド 整 備 が 行 わ れ て い る 間 は ベ ン チ 前 で の キ ャ ッ チ ボ ー ル・素 振 り を し て
もよい。
※ 球 場 内 の ブ ル ペ ン 、フ ァ ウ ル グ ラ ウ ン ド で の ウ ォ ー ミ ン グ ア ッ プ( 素 振 り は 除 く )は 2 組
4名までとする。
12. 次 打 者 席 に は 必 ず 次 打 者 が い る こ と 。 投 手 が 投 球 姿 勢 に 入 っ た ら 低 い 姿 勢 を と る こ と 。
13.ア ッ プ 会 場 が 離 れ て い る 場 合 や ア ッ プ 会 場 に ブ ル ペ ン が な い 場 合 は 、大 会 本 部 の 指 示 で 、次
の試合のバッテリーの投球練習については、先発バッテリーに限り、オーダー用紙交換後、
試 合 に 差 し 支 え な い よ う に ブ ル ペ ン で の 投 球 練 習 を 許 可 す る 。但 し 、試 合 を し て い る チ ー ム
の使用を優先する。
14. 試 合 進 行 や 大 会 運 営 の 円 滑 化 の た め 次 の こ と に 留 意 す る 。
-2-
① 無 用 な タ イ ム を と る こ と を 慎 む 。( 意 図 的 に ス パ イ ク の 紐 を 結 び 直 す な ど の タ イ ム は 認 め
ない)
②攻守交代の時は、投手又は投手板に一番近い野手がボールを投手プレート横に置くこと。
③攻守交代は全力疾走で行う。
④打者はむやみに打者席をはずさず、サインは打者席内から見る。
⑤先頭打者とベースコーチは、攻撃前のミーティングには参加せず、駆け足で位置につく。
15. 監 督 が 投 手 の と こ ろ へ 行 く 回 数 の 制 限 ( 規 則 8 . 0 6 )
① 監 督 が 1 試 合 に 投 手 の と こ ろ に 行 け る 回 数 を 3 回 以 内 と す る 。な お 、延 長 戦( 特 別 延 長 戦
も含む)は2イニングに1回行くことができる。
※ 7 イ ニ ン グ 終 了 時 点 で 2 回 し か 投 手 の と こ ろ へ 行 っ て い な い 場 合 は 、延 長 戦( 特 別 延 長
戦 に 入 り 残 り 1 回 を 行 使 で き る 。)
②監督が捕手または野手に指示を与えて直接投手のところに行かせた場合も投手のところ
へ行ったとみなされる。
③ボールデッド中で改めてタイムを取る必要がない状態の時も同じ行為であれば投手のと
ころへ行ったとみなされる。
④ 監 督 が 同 一 イ ニ ン グ に 同 一 投 手 の と こ ろ へ 2 回 目 に 行 っ た 場 合 は 、投 手 は 交 代 と な る 。但
し、交代した投手が他の守備位置につくことは許される。
⑤ 相 手 チ ー ム の タ イ ム 中 に 投 手 へ の 指 示 は 差 し 支 え な い が 、プ レ イ の 再 開 を 遅 ら せ た 場 合 は
投手のところへ行ったこととみなされる。
16 . 規 則 3・ 05 原 注 「 先 発 ピ ッ チ ャ ー 及 び 救 援 ピ ッ チ ャ ー の 義 務 」 に つ い て
『( d ) す で に 試 合 に 出 場 し て い る ピ ッ チ ャ ー が イ ニ ン グ の 初 め に フ ァ ウ ル ラ イ ン を 越 え て
し ま え ば 、そ の ピ ッ チ ャ ー は 、第 1 バ ッ タ ー が ア ウ ト に な る か あ る い は 1 塁 に 達 す る ま で 、投
球 す る 義 務 が あ る 。た だ し 、そ の バ ッ タ ー に 代 打 が 出 た 場 合 、ま た は そ の ピ ッ チ ャ ー が 負 傷 ま
た は 病 気 の た め に 、投 球 が 不 可 能 に な っ た と 球 審 が 認 め た 場 合 を 除 く 。ま た 、ピ ッ チ ャ ー が 塁
上 に い る と き 、ま た は ピ ッ チ ャ ー の 打 席 で 前 の イ ニ ン グ が 終 了 し て 、ピ ッ チ ャ ー が ダ ッ グ ア ウ
ト に 戻 ら ず に マ ウ ン ド に 向 か っ た 場 合 は 、そ の ピ ッ チ ャ ー は 、準 備 投 球 の た め に 投 手 板 を 踏 ま
な い 限 り 、 そ の イ ニ ン グ の 先 頭 バ ッ タ ー に 投 球 す る 義 務 は な い 。』 は 適 用 し な い 。
17 . 守 備 の タ イ ム に 関 わ る 制 限
①捕手または内野手が1試合に投手のところへ行ける回数を3回以内とする。
②延長戦(特別延長戦を含む)となった場合は、2イニングに1回とることができる。
・試合進行に関わり、必要のないタイムをとることは慎む。
③ 野 手( 捕 手 を 含 む )が 投 手 の と こ ろ へ 行 っ た 場 合 、そ こ へ 監 督 が 行 け ば 双 方 1 回 と し て 数
え る 。( 逆 の 場 合 も 同 様 と す る 。)
18. 攻 撃 の タ イ ム に 関 わ る 制 限
① 攻 撃 側 の タ イ ム は 、 1 試 合 に 3 回 以 内 と す る 。 な お 、延 長 戦 ( 特 別 延 長 戦 も 含 む )は 2 イ
ニングに1回とする。
19. 投 手 の 三 塁 へ の 偽 投 を 禁 止 す る 。
<試合後>
1 .各 チ ー ム の 監 督 は 試 合 終 了 後 に 大 会 本 部 に 連 絡 し 、次 の 試 合 日 程 や 連 絡 事 項 の 確 認 す る こ と 。
2.試合終了の挨拶をもって、すべてを終了とし、速やかにベンチを空ける。
<その他>
1.テーピングをする場合は、露出する部分については白色又は肌色を用いる。投手は投球時に
ボールに触れる部分については禁止とする。
2.応援団は次のことを守って応援すること。
①応援は自チームの応援であって、野次など相手チームや選手が不快な思いをいだくような
言動は禁止する。
-3-
②太鼓など鳴り物やブラスバンドの応援を認めるが、自チームの攻撃時のみの応援とする。
会場によっては、鳴り物を禁止する場合があるので大会本部の指示に従う。
③紙吹雪・紙テープ・個人名を書いたのぼりを使うことは禁ずる。
④応援席のゴミは持ち帰り、会場の美化に心がける。
⑤試合を妨害するような応援はしない。試合中、審判や大会本部が試合進行に影響があると
判断した場合は鳴り物を禁止する場合がある。
⑥メガホンを使用してもよい。
⑦笛(ホイッスル)およびペットボトルの使用は禁止とする。投手が投球動作に入ったとき
に、突然鳴り物を鳴らすなどの応援や歓声は禁止とする。
⑧拡声器や音響機器の使用は禁止する。
⑨応援は自チームのベンチより外野側とする。但し、会場により不可能な場合は、大会本部
の指示で行う。スタンドなどにテントを張ることは認めない。
3.監督・コーチの服装については下記の通りとする。
①監督・コーチは選手と同じユニホームを着用し、選手と同じ色のスパイク(アップシュー
ズ ) を 履 く こ と 。 監 督 は 30 番 、 グ ラ ウ ン ド に 出 る コ ー チ は 29 番 及 び 28 番 を つ け る 。
②コーチの服装は監督と同じか平服(ワイシャツ・ネクタイ又は白いポロシャツ)に選手と
同一の帽子とする。但し、女性の場合は考慮し、それに準ずる服装とする。外部指導者は
ユニホームを着用すること。
③ サ ン グ ラ ス は 使 用 し な い 。( 事 情 が あ る 場 合 は 大 会 本 部 に 事 前 許 可 を 得 る こ と )
4.ユニホームの着用にあたっては次の点に注意する。
① 背 番 号 は 一 桁 ま で は 原 則 と し て ポ ジ シ ョ ン を 示 す 番 号 で あ り 、全 員 が 続 き 番 号 で あ る こ と 。
②だらしない着方を禁止する。
・上着の裾を出して着る。
・パンツの裾はストッキングのふくらはぎの部分を見せる。
・肩の部分をたくし上げない。
③ユニホームの上着に個人名を入れない。また、ノースリーブは禁止する。
④選手のサングラスは認めない。但し、選手や球場の条件などのために必要な場合は、大会
本部で協議して認める。
⑤ 主 将 は 左 胸 マ ー ク 下 に 主 マ ー ク を 付 け る 。( 主 将 が 捕 手 の 場 合 は 袖 に つ け る )
⑥ユニホームの左袖に県名を入れる。
⑦ストッキングについては下記の通りとする。
・危険防止のため、アンダーソックスとストッキングの両方を着用すること。
・ストッキングのアーチが見える形状とすること。
・ハイカットストッキングは禁止とする。
⑧スコアラーの服装は、選手と同じユニホーム又は在籍中学校の制服とする。
⑨学生野球であることからも華美なものや高価なものは控える。
( 上 着 の 前 面 と 背 面 で の ツ ー ト ン カ ラ ー 等 は 華 美 と 考 え る 。)
5.その他用具等に関する確認事項
①ヘルメットはSGマークのついた物を使用する。
②捕手の装備は連盟公認のマークのついた物を使用する。
③手袋は打者・走者・投手以外の守備に使用できる。リストバンドを兼ねたようなものは禁
止 と し 手 首 か ら 先 の 物 と す る 。色 は 白・黒 等 の 単 色 の み( 高 校 野 球 ル ー ル 対 応 品 )と す る 。
④滑り止めスプレーは使用できない。また、サポーターの使用は、医療目的に限り、試合前
に大会本部に申し出て許可を得ること。
⑤スパイクは黒一色(エナメル不可)とする。ワンポイントの商標は同色とみなす。ポイン
ト式を使用してもよい。
⑥ グ ラ ブ ・ ミ ッ ト は カ ラ ー グ ラ ブ 、 ミ ッ ト は 使 用 で き な い ( 色 は 高 校 野 球 使 用 制 限 と す る )。
ただし、黒色については使用できる。
⑦グラブに刺繍で個人名・番号・その他の文字を入れることは禁止とする。
-4-
⑧野手のグラブの締め紐は本体と同系色か黒色・茶系色を使用すること。締め紐の長さは親
指の長さ程度とする。
⑨ 捕 手 は レ ガ ー ス・プ ロ テ ク タ ー・ヘ ル メ ッ ト・ス ロ ー ト ガ ー ド 付 き マ ス ク を 着 用 す る こ と 。
急所カップについては原則として着用すること。控え捕手も着用することが望ましい。ヘ
ルメットの帽子は野手の帽子と同じ色とする。
⑩打者・走者・次打者は両耳付きのヘルメットを着用しなければならない。ベースコーチも
攻撃中コーチャーズボックス内においてヘルメットを着用しなければならない。バットボ
ーイもグラウンド内に出るときはヘルメットの着用を義務づける。
*投手の投球制限について
福井県中学校野球については、投手の投球制限(イニング数)は適用しない。
但し、選手の故障防止及び健康管理には指導者の責任もと、故障や障害につながらないよう
な練習や選手起用について十分に配慮すること。
●北信越中体連大会での投球制限・・・・・・制限なし
●全国中体連大会・・・・・・・・・・・・・1 日9イニングまでとする。特別延長戦は除く
● 全 軟 主 催 大 会 ( 北 信 越 大 会 ・ 全 国 大 会 )・ ・ 投 手 の 投 球 制 限 は 1 日 7 イ ニ ン グ ま で と す る 。
投 球 の イ ニ ン グ に 端 数 が 生 じ た 場 合 は 、3 分 の 1 回
(アウト1つ)未満の場合でも1イニングとする。
*登録に関する事項
・ ベ ン チ 入 り は 監 督 ( 教 員 )・ コ ー チ ( 教 員 又 は 外 部 指 導 者 )・ の う ち 3 名 が ベ ン チ 入 り す る
ことができる。
・監督(教員)は必ず登録すること。また、監督が引率責任者となる。
・コーチは 2 名以内で登録できる。外部コーチは 1 名まで登録が可能
・ 監 督 は 30 番 、 グ ラ ウ ン ド に 出 る コ ー チ 29 番 、 28 番 の 背 番 号 を 付 け る 。
<登録方法は以下のA~Hのいずれかになる。>
3 名登録の場合
2 名登録の場合
1 名登録
A
B
C
D
E
F
G
H
監督(教員)
○
○
○
○
○
○
○
○
コーチ(教員)
○
○
○
コーチ(教員)
○
外部コーチ
○
○
○
-5-
○
Fly UP