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表紙、Contents、はじめに
Cisco Unified Communications システム リリース 8.x SRND Cisco Unified Communications System Release 8.x SRND 2011 年 7 月 29 日 Text Part Number: OL-21733-09-J 【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意 (www.cisco.com/jp/go/safety_warning/)をご確認ください。 本書は、米国シスコシステムズ発行ドキュメントの参考和訳です。 リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップ デートがあり、リンク先のページが移動 / 変更されている場合があ りますことをご了承ください。 あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サ イトのドキュメントを参照ください。 また、契約等の記述については、弊社販売パートナー、または、弊 社担当者にご確認ください。 このマニュアルに記載されている仕様および製品に関する情報は、予告なしに変更されることがあります。このマニュアルに記載されている表現、情報、および推奨事項 は、すべて正確であると考えていますが、明示的であれ黙示的であれ、一切の保証の責任を負わないものとします。このマニュアルに記載されている製品の使用は、すべ てユーザ側の責任になります。 対象製品のソフトウェア ライセンスおよび限定保証は、製品に添付された『Information Packet』に記載されています。添付されていない場合には、代理店にご連絡ください。 The Cisco implementation of TCP header compression is an adaptation of a program developed by the University of California, Berkeley (UCB) as part of UCB's public domain version of the UNIX operating system. All rights reserved. Copyright © 1981, Regents of the University of California. ここに記載されている他のいかなる保証にもよらず、各社のすべてのマニュアルおよびソフトウェアは、障害も含めて「現状のまま」として提供されます。シスコシステ ムズおよびこれら各社は、商品性の保証、特定目的への準拠の保証、および権利を侵害しないことに関する保証、あるいは取引過程、使用、取引慣行によって発生する保 証をはじめとする、明示されたまたは黙示された一切の保証の責任を負わないものとします。 いかなる場合においても、シスコシステムズおよびその供給者は、このマニュアルの使用または使用できないことによって発生する利益の損失やデータの損傷をはじめと する、間接的、派生的、偶発的、あるいは特殊な損害について、あらゆる可能性がシスコシステムズまたはその供給者に知らされていても、それらに対する責任を一切負 わないものとします。 Cisco and the Cisco Logo are trademarks of Cisco Systems, Inc. and/or its affiliates in the U.S. and other countries. A listing of Cisco's trademarks can be found at www.cisco.com/go/trademarks . Third party trademarks mentioned are the property of their respective owners. The use of the word partner does not imply a partnership relationship between Cisco and any other company. (1005R) このマニュアルで使用している IP アドレスおよび電話番号は、実際のアドレスおよび電話番号を示すものではありません。マニュアル内の例、コマンド出力、ネットワー ク トポロジ図、およびその他の図は、説明のみを目的として使用されています。説明の中に実際のアドレスおよび電話番号が使用されていたとしても、それは意図的なも のではなく、偶然の一致によるものです。 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND © 2010–2011 Cisco Systems, Inc. All rights reserved. Copyright © 2010–2011, シスコシステムズ合同会社 . All rights reserved. CONTENTS はじめに xxxvii 新規情報、またはこのリリースからの変更情報 マニュアルの変更履歴 xxxvii xxxviii マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート シスコ製品のセキュリティ 表記法 CHAPTER 1 概要 xxxviii xxxix xxxix 1-1 Cisco Unified Communications システムのアーキテクチャ この設計マニュアルの使用方法 PART 1-6 Unified Communications ネットワーキング 1 CHAPTER 2 Cisco Unified Communications ネットワーキングの概要 アーキテクチャ 2-4 キャパシティ プランニング 3 2-4 ネットワーク インフラストラクチャ この章の新規情報 2-1 2-3 ハイ アベイラビリティ CHAPTER 1-3 3-1 3-4 LAN インフラストラクチャ 3-4 ハイ アベイラビリティのための LAN 設計 キャンパス アクセス レイヤ 3-4 3-5 ルーテッド アクセス レイヤ設計 3-8 キャンパス ディストリビューション レイヤ キャンパス コア レイヤ 3-12 3-13 Power over Ethernet(PoE) カテゴリ 3 ケーブリング 3-14 IBM タイプ 1A および 2A ケーブリング LAN の QoS 3-15 トラフィック分類 3-10 3-14 3-16 インターフェイス キューイング 帯域幅のプロビジョニング 3-18 3-19 QoS が使用されない場合の IP コミュニケーションの障害 3-19 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 iii Contents Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバを使用した仮想 Unified Communications に関 する QoS 設計上の考慮事項 3-20 標準的なスイッチング要素の QoS 動作 3-21 輻輳シナリオ 3-21 設計に関する推奨事項 3-22 ネットワーク サービス 3-22 ドメイン ネーム システム(DNS) 3-22 3-24 Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP) トリビアル ファイル転送プロトコル(TFTP) 3-27 ネットワーク タイム プロトコル(NTP) 3-35 3-36 WAN インフラストラクチャ 3-36 WAN の設計と設定 配置上の考慮事項 保証帯域幅 3-36 3-38 Dynamic Multipoint VPN(DMVPN) ベストエフォート型の帯域幅 WAN の QoS 3-38 3-39 3-40 トラフィックの優先順位 Scavenger Class 3-41 3-42 リンク効率化手法 3-43 トラフィック シェーピング 帯域幅のプロビジョニング 3-45 3-47 ベアラ トラフィック用のプロビジョニング 呼制御トラフィック用のプロビジョニング ワイヤレス LAN インフラストラクチャ WLAN の設計と設定 3-48 3-52 3-57 3-57 ワイヤレス インフラストラクチャに関する考慮事項 ワイヤレス AP の設定と設計 WLAN の QoS 3-57 3-60 3-61 トラフィック分類 3-62 インターフェイス キューイング 帯域幅のプロビジョニング 3-62 3-63 3-64 Service Advertisement Framework(SAF) 3-64 SAF でアドバタイズできるサービス 3-65 SAF ネットワーク SAF フォワーダ、SAF クライアント、および非 SAF ネットワーク 3-71 SAF 自律システム 3-65 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND iv OL-21733-09 Contents CHAPTER 4 Unified Communications のセキュリティ この章の新規情報 4-1 4-1 セキュリティの概要 4-2 セキュリティ ポリシー 4-2 レイヤ化したセキュリティ 4-3 インフラストラクチャの保護 物理的なセキュリティ IP アドレッシング IPv6 アドレッシング 4-4 4-5 4-5 4-6 アクセス セキュリティ 4-6 Voice VLAN と Video VLAN スイッチ ポート 4-6 4-8 ポートセキュリティ:MAC CAM フラッディング ポート セキュリティ:Gratuitous ARP 4-8 4-9 ポート セキュリティ:ポート アクセスの防止 4-10 ポート セキュリティ:不良ネットワーク拡張の防止 4-10 4-11 DHCP スヌーピング:不正な DHCP サーバ攻撃の防止 4-13 DHCP スヌーピング:DHCP スターベーション攻撃の防止 4-13 DHCP スヌーピング:バインディング情報 ダイナミック ARP インスペクションの要件 4-14 4-16 802.1X ポート ベースの認証 電話機のセキュリティ 4-17 電話機の PC ポート 4-17 PC Voice VLAN へのアクセス 電話機経由の Web アクセス ビデオ機能 アクセス設定 4-18 4-19 4-19 4-19 電話機の認証および暗号化 4-20 4-21 IP Phone の VPN クライアント 4-21 Quality of Service(QoS) アクセス コントロール リスト 4-22 VLAN アクセス コントロール リスト 4-22 ルータのアクセス コントロール リスト ファイアウォール ルーテッド ASA 4-23 4-25 4-27 トランスペアレント ASA 4-27 ASA Unified Communications Proxy 機能 4-29 ASA TLS プロキシ 4-30 ASA フォン プロキシ 4-28 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 v Contents 4-30 ASA モビリティ プロキシ機能 ASA for Unified Presence 4-31 ASA Intercompany Media Engine プロキシ 基本配置 4-31 4-32 オフパス配置 4-32 通話中 PSTN フォールバック 設計上の考慮事項 4-34 ハイ アベイラビリティ 4-35 キャパシティ プランニング 利点 4-35 欠点 4-35 データ センター 4-33 4-35 4-35 ゲートウェイ、トランク、およびメディア リソース ゲートウェイの周囲へのファイアウォールの配置 ファイアウォールと H.323 4-36 4-37 4-38 4-39 SAF サービス Cisco Unified Border Element との Unified CM トランク統合 アプリケーション サーバ 4-40 シングル サインオン 4-41 4-39 Unified CM およびアプリケーション サーバ上の Cisco Security Agent Cisco Security Agent 4-41 サーバに関する一般的なガイドライン 配置例 4-42 4-43 ロビーに設置された電話機の例 4-43 ファイアウォールの配置例(集中型配置) ネットワーク仮想化の保護 CHAPTER 5 4-44 4-45 シナリオ 1:単一のデータ センター 4-46 シナリオ 2:冗長なデータ センター 4-47 まとめ 4-41 4-49 Unified Communications の配置モデル この章の新規情報 5-1 5-1 配置モデル アーキテクチャ 5-2 配置モデルのハイ アベイラビリティ 5-2 配置モデルのキャパシティ プランニング サイトベースの設計 5-3 5-3 サイトベースの設計ガイドライン サービスの集中化 5-5 サービスの分散化 5-6 5-4 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND vi OL-21733-09 Contents サービスのインターネットワーク化 5-6 Unified Communications サービスの地理的多様性 キャンパス 5-6 5-7 キャンパス モデルのベスト プラクティス 集中型コール処理を使用するマルチサイト 5-9 5-9 集中型コール処理モデルのベスト プラクティス 5-13 リモート サイトのサバイバビリティ(コール処理の継続) SRST モードの Unified CME 5-17 SRST モードの Unified CME のベスト プラクティス 5-18 SRST ルータのベスト プラクティス Enhanced Survivable Remote Site Telephony 5-19 5-14 5-18 集中型コール処理のバリエーションとしての Voice Over the PSTN AAR を使用する VoPSTN 5-20 5-22 ダイヤル プランを使用する VoPSTN 分散型コール処理を使用するマルチサイト 5-23 5-24 分散型コール処理モデルのベスト プラクティス 分散型コール処理モデルのコール処理エージェント Unified CM Session Management Edition 5-26 5-27 5-28 5-29 Unified CM Session Management Edition を配置する状況 Unified CM Session Management Edition と標準の Unified CM クラスタの相 違 5-30 Session Management Edition を配置する場合の設計上の考慮事項 Cisco Intercompany Media Engine 5-31 5-35 5-35 IME のコンポーネント 5-36 GoDaddy.com 登録サーバ 5-36 Intercompany Media Engine ブートストラップ サーバ 5-36 Intercompany Media Engine サーバ Unified Communications Manager および Session Management Edition Adaptive Security Appliance 5-37 5-37 IME のアーキテクチャ 5-37 IME 学習ルート 5-40 IME コール処理 PSTN のフェールオーバー キャパシティ プランニング ハイ アベイラビリティ 設計上の考慮事項 5-41 5-43 5-44 5-45 IP WAN を介したクラスタリング 5-47 WAN の考慮事項 クラスタ内通信 5-36 5-46 5-48 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 vii Contents 5-49 Unified CM パブリッシャ コール詳細レコード(CDR)およびコール管理レコード(CMR) 遅延のテスト エラー率 5-49 5-50 5-50 トラブルシューティング 5-50 ローカル フェールオーバー配置モデル 5-51 ローカル フェールオーバーに対する Unified CM のプロビジョニング ローカル フェールオーバー用のゲートウェイ 5-56 ローカル フェールオーバー用のボイスメール 5-56 ローカル フェールオーバーに対する保留音とメディア リソース リモート フェールオーバー配置モデル 5-57 5-57 WAN を介した Unified CMBE 6000 クラスタリング 仮想サーバでの Unified Communications の配置 Cisco Unified Computing System 5-55 5-58 5-59 5-60 5-60 Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ 5-61 Cisco UCS 5100 シリーズ ブレード サーバ シャーシ 5-61 Cisco UCS 2100 シリーズ ファブリック エクステンダ Cisco UCS 6100 シリーズ ファブリック インターコネクト スイッチ Cisco UCS Manager 5-62 ハイパーバイザ 5-62 5-62 ストレージ エリア ネットワーキング 5-62 5-62 Cisco UCS C シリーズ ラックマウント B シリーズ ブレード サーバ上で仮想 Unified Communications アプリケーションを実行 する場合の設計上の考慮事項 ブレード サーバ ハイパーバイザ 5-62 5-63 5-63 SAN およびストレージ アレイ 5-63 C シリーズ ラックマウント サーバ上で仮想 Unified Communications アプリケーション を実行する場合の設計上の考慮事項 仮想サーバが配置モデルに及ぼす影響 5-64 5-64 U. S. Section 508 準拠についての設計上の考慮事項 5-65 Service Advertisement Framework のコール制御ディスカバリを使用したコール ルーティ ングおよびダイヤル プラン配信 5-66 5-66 SAF でアドバタイズできるサービス SAF サービス ID 5-67 ネットワーク内での SAF CCD の配置 5-67 5-71 SAF CCD 操作と標準の Unified CM コール ルーティングの比較 CCD および Unified CM 5-73 5-74 SAF フォワーダ設定(Unified CM 上の外部 SAF クライアント) Cisco Unified Communications システム 8.x SRND viii OL-21733-09 Contents Unified CM クラスタ内での外部 SAF クライアント インスタンスの作成とアクティ ブ化 5-74 複数の SAF フォワーダ 5-75 高度な SAF クライアント設定 SAF CCD 配置の考慮事項 CHAPTER 6 5-89 IP テレフォニーの移行オプション 共存か、または移行か 移行の前提条件 5-76 6-1 6-1 6-1 Unified Communications の移行 6-2 マルチサイト企業における QSIG の必要性 IP テレフォニーの移行の概要 6-3 6-4 集中型 Unified Communications 配置 6-4 どの Unified Communications サービスを最初に移行するか PART Unified Communications コール ルーティング 2 CHAPTER 7 Cisco Unified Communications コール ルーティングの概要 アーキテクチャ 7-4 キャパシティ プランニング 8 コール処理 7-1 7-3 ハイ アベイラビリティ CHAPTER 6-5 7-5 8-1 この章の新規情報 8-2 コール処理アーキテクチャ 8-3 コール処理ハードウェア 8-5 Unified CM クラスタのサービス クラスタ サーバ ノード クラスタ内通信 8-7 8-8 8-11 クラスタ内セキュリティ 8-12 音声アクティビティ検出 8-13 クラスタリングに関する一般的なガイドライン コール処理のハイ アベイラビリティ 8-13 8-14 ハードウェア プラットフォームのハイ アベイラビリティ ネットワーク接続のハイ アベイラビリティ Unified CM のハイ アベイラビリティ コール処理の冗長性 8-14 8-15 8-16 8-16 コール処理サブスクライバの冗長性 8-18 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 ix Contents 8-22 TFTP の冗長性 8-22 CTI Manager の冗長性 8-23 UCS コール処理の冗長性 Unified CMBE のハイ アベイラビリティ コール処理のキャパシティ プランニング 8-24 8-25 8-25 Unified CME のキャパシティ プランニング 8-25 Unified CM のキャパシティ プランニング 8-26 UCS プラットフォームでの Unified CM のキャパシティ プランニング Unified CM のキャパシティ プランニング ガイドラインおよびエンドポイントの制 限 8-26 Unified CM によるロケーションおよびリージョンのサポート Unified CM によるゲートウェイおよびトランクのサポート キャパシティの計算 8-28 8-29 8-29 8-29 Unified CMBE のキャパシティ プランニング 8-30 Unified CMBE 最繁時呼数(BHCA) 8-30 Unified CMBE デバイスの見積もり Unified CMBE 5000 Contact Center Integration のサイジングの例 コール処理の設計上の考慮事項 8-32 8-34 コンピュータ テレフォニー インテグレーション(CTI) 8-37 8-38 CTI のアーキテクチャ 8-39 WAN を介した CTI アプリケーションおよびクラスタリング 8-40 CTI のキャパシティ プランニング 8-40 CTI 接続の制限 8-41 CTI に関連付けられる制御されるデバイスの制限 8-42 Unified CM クラスタに必要な CTI リソースの決定 8-43 CTI のハイ アベイラビリティ CTI Manager 8-44 冗長性、フェールオーバー、およびロード バランシング 実装 8-44 8-46 ゲートキーパーの設計上の考慮事項 8-46 ハードウェア プラットフォームの選択 ゲートキーパーの冗長性 8-47 8-47 ゲートキーパー クラスタリング(代替ゲートキーパー) ディレクトリ ゲートキーパーの冗長性 8-47 8-50 8-54 Unified CM と Unified CM Express の相互運用性 8-55 Unified CM と Unified CME 間の相互運用性の概要 コール タイプとコール フロー 保留音 8-55 8-55 Ad Hoc および Meet-Me のハードウェア会議 8-55 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND x OL-21733-09 Contents 分散型コール処理を使用したマルチサイト配置における SIP 経由の Unified CM と 8-56 Unified CME の相互運用性 ベスト プラクティス 設計上の考慮事項 8-56 8-57 分散型コール処理を使用したマルチサイト配置における H.323 経由の Unified CM と 8-59 Unified CME の相互運用性 ベスト プラクティス 設計上の考慮事項 CHAPTER 9 ダイヤル プラン 8-60 8-61 9-1 この章の新規情報 9-2 ダイヤル プランのアーキテクチャ 9-3 ダイヤル プランのハイ アベイラビリティ 9-4 ダイヤル プランのキャパシティ プランニング プランニングの考慮事項 9-4 9-4 ダイヤルされたパターンの認識 9-5 ダイヤリング手順によるグループ分け 9-6 オンネットとオフネットのダイヤリング 短縮ダイヤル 9-6 9-6 内線ダイヤリングの重複の防止 9-7 ダイヤリング ストリングの長さ 9-7 固定オンネット ダイヤル プラン 9-7 可変長のオンネット ダイヤル プラン 9-9 オンネットとオフネットのアクセス コード 事前の計画 設計上の考慮事項 9-10 9-11 9-11 グローバル化デザイン アプローチ 9-12 ローカル ルート グループ 9-13 + ダイヤリングのサポート 発番号変換 9-13 着番号変換 9-14 9-13 着信側の設定(ゲートウェイ別) 論理パーティション設定 9-14 9-15 ローカル化されたコールの着信 9-16 グローバル化されたコールのルーティング ローカル化されたコールの発信 新しいデザイン アプローチの利点 コール制御ディスカバリ 9-20 9-20 9-22 9-23 SAF CCD の設計上の考慮事項 9-25 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xi Contents Intercompany Media Engine のダイヤル プランに関する考慮事項 マルチサイト配置用の設計ガイドライン ダイヤル プラン アプローチの選択 9-35 9-39 固定オンネット ダイヤル プランの配置 クラスタ内でのサイト間コール 9-40 9-42 発信公衆網コールと IP WAN コール 緊急コール 9-42 着信コール 9-42 ボイスメール コール 9-33 9-42 9-42 フラット アドレッシングを使用する可変長オンネット ダイヤル プランの配置 クラスタ内でのサイト間コール 9-45 発信公衆網コールと IP WAN コール 着信コール 9-46 9-49 ボイスメール コール 9-49 サイト コードを使用しない配置に関する特別な考慮事項 9-50 9-52 SIP 電話機でのダイヤルされたパターン認識の導入 9-54 Unified CM のサービス クラスの構築 従来のアプローチによる Unified CM のサービス クラスの構築 9-55 回線 / デバイス アプローチによる Unified CM のサービス クラスの構築 9-67 H.323 を使用している Cisco IOS でのサービス クラスの構築 コール カバレッジの配置 9-59 9-70 マルチサイト集中型コール処理モデルへのコール カバレッジの配置 9-71 マルチサイト分散型コール処理モデルへのコール カバレッジの配置 9-72 ハント パイロットのスケーラビリティ ダイヤル プランの要素 9-43 9-73 9-73 9-74 IP Phone でのユーザ インターフェイス 9-74 IP Phone での発信側の変換 電話機での + ダイヤリングのサポート 9-75 9-75 SCCP 電話機でのユーザ入力 タイプ A の SIP 電話機でのユーザ入力 9-76 タイプ B の SIP 電話機でのユーザ入力 9-78 9-80 SIP ダイヤル規則 9-82 Unified CM におけるコール ルーティング パターンにおける + 記号のサポート 9-83 9-83 Unified CM の外部ルート ルート パターン ルート リスト 9-84 9-88 ルート グループ 9-88 発信側および着信側トランスフォーメーション パターン 着信側の設定(ゲートウェイ別) 9-88 9-91 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xii OL-21733-09 Contents ルート グループ デバイス 9-91 ローカル ルート グループ 9-92 公衆網へのローカル フェールオーバーを使用した中央ゲートウェイ Unified CM におけるコール特権 パーティション 9-94 9-95 9-96 コーリング サーチ スペース 9-97 トランスレーション パターン 9-102 Automated Alternate Routing 宛先公衆網番号の確立 9-103 9-104 必要なアクセス コードの付加 ボイスメールの考慮事項 9-105 9-106 適切なダイヤル プランおよびルートの選択 9-106 同じローカル ダイヤリング エリアに複数のサイトがある場合の特別な考慮事 項 9-107 デバイス モビリティ 9-108 エクステンション モビリティ 9-110 Cisco Unified Mobility 固有の考慮事項 9-117 Immediate Divert(iDivert) ハント リストと回線グループ ハント パイロット ハント リスト 回線グループ 9-112 9-118 9-118 9-119 9-119 ハント グループのログアウト 回線グループ デバイス 時間帯ルーティング 9-121 論理パーティション 9-122 9-120 9-120 論理パーティションのデバイス タイプ ジオロケーションの作成 9-123 9-123 ジオロケーションの割り当て 9-124 ジオロケーション フィルタの作成 ジオロケーション フィルタの割り当て 9-124 9-124 論理パーティション ポリシーの設定 9-124 論理パーティション ポリシーの適用 9-125 9-125 H.323 ダイヤル ピアを使用する Cisco IOS でのコール ルーティング ゲートキーパーを使用する Cisco IOS でのコール ルーティング 9-128 集中型ゲートキーパー設定 9-132 分散型ゲートキーパー設定 9-134 ディレクトリ ゲートキーパーを使用した分散型ゲートキーパー設定 H.323 ダイヤル ピアを使用する Cisco IOS のコール特権 H.323 ダイヤル ピアを使用する Cisco IOS での番号操作 9-135 9-137 9-139 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xiii Contents Service Advertisement Framework(SAF)Call Control Discovery(CCD) 9-141 SAF フォワーダ 要求サービス 9-142 Unified CMBE 3000 のダイヤル プランに関する考慮事項 CHAPTER 10 緊急サービス 9-141 9-143 10-1 この章の新規情報 10-2 10-2 911 緊急サービスのアーキテクチャ Public Safety Answering Point(PSAP) 選択ルータ 10-2 10-3 自動ロケーション識別データベース Private Switch ALI 10-3 10-3 10-4 911 ネットワーク サービス プロバイダー 適切な 911 ネットワークへのインターフェイス ポイント インターフェイス タイプ 10-5 動的 ANI(トランク接続) 静的 ANI(回線接続) Cisco Emergency Responder 10-6 10-7 10-7 緊急サービスのハイ アベイラビリティ 10-9 Cisco ER クラスタリングのキャパシティ プランニング 911 緊急サービスの設計に関する考慮事項 10-10 緊急ロケーション識別番号のマッピング ダイヤル プランに関する考慮事項 応答監視 10-11 10-12 ゲートウェイに関する考慮事項 ゲートウェイのブロック 10-9 10-10 緊急応答ロケーションのマッピング ゲートウェイの配置 10-4 10-13 10-13 10-14 10-14 Cisco Emergency Responder の設計に関する考慮事項 10-15 コール アドミッション制御ロケーション間のデバイス モビリティ デフォルトの緊急応答ロケーション 10-15 Cisco Emergency Responder および Extension Mobility ソフト クライアント テスト コール 10-15 10-16 10-16 10-16 共用ディレクトリ番号への PSAP コールバック 10-17 Cisco Emergency Responder の配置モデル 単一の Cisco ER グループ 10-17 複数の Cisco ER グループ 10-19 Cisco ER クラスタ内の緊急コール ルーティング 10-17 10-21 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xiv OL-21733-09 Contents Cisco Emergency Responder の WAN 配置 ALI フォーマット CHAPTER 11 10-22 コール アドミッション制御 この章の新規情報 10-22 11-1 11-2 コール アドミッション制御の原理 11-3 トポロジ非対応コール アドミッション制御 11-3 トポロジ対応コール アドミッション制御 MPLS ネットワークの特別な考慮事項 11-7 11-11 コール アドミッション制御のアーキテクチャ Unified CM の静的ロケーション 11-12 11-12 ロケーションおよびリージョンの設定 11-14 Unified CM によるロケーションおよびリージョンのサポート 11-15 Cisco IOS ゲートキーパー ゾーン 11-14 リソース予約プロトコル(RSVP)を使用した Unified Communications アーキテク チャ 11-17 リソース予約プロトコル(RSVP) 11-18 11-18 RSVP の原理 MPLS ネットワークにおける RSVP 11-21 WAN ルータでの RSVP と QoS 11-24 RSVP のアプリケーション ID 11-28 11-29 Cisco IOS の機能 11-33 RSVP 設計上のベスト プラクティス 11-34 RSVP の帯域幅のプロビジョニング 11-34 Unified CM で使用する RSVP 帯域幅の値の計算 11-36 Cisco IOS アプリケーション ID サポートの設定 RSVP および集中型コール処理を使用した呼制御トラフィック用のプロビジョニン グ 11-38 11-38 Unified CM の RSVP 対応ロケーション 11-40 Cisco RSVP Agent のプロビジョニング 11-41 Cisco RSVP Agent の登録 11-43 RSVP ポリシー 静的ロケーションから RSVP コール アドミッション制御への移行 11-45 RSVP アプリケーション ID と Unified CM 11-47 11-49 RSVP SIP プレコンディション 11-49 SIP プレコンディションの概要 Unified Communications Manager および RSVP SIP プレコンディション 11-61 Unified CM の相互運用性と機能の考慮事項 Cisco IOS ゲートウェイと Unified CME 11-61 11-51 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xv Contents Service Advertisement Framework(SAF)および Call Control Discovery (CCD) 11-66 11-68 Cisco Unified SIP Proxy の考慮事項 Adaptive Security Appliance(ASA)の考慮事項 コール アドミッション制御の設計上の考慮事項 単純なハブアンドスポーク トポロジ 11-70 分散型の Unified CM 配置 11-71 汎用トポロジ 11-73 11-74 11-76 11-79 11-81 11-83 集中型の Unified CM 配置 11-84 分散型混在コール処理配置 11-89 コール アドミッション制御の設計上の推奨事項 CHAPTER 12 11-69 11-69 集中型の Unified CM 配置 2 層ハブアンドスポーク トポロジ 集中型の Unified CM 配置 分散型の Unified CM 配置 単純な MPLS トポロジ 11-77 集中型の Unified CM 配置 分散型の Unified CM 配置 11-68 IP ビデオ テレフォニー 11-94 12-1 この章の新規情報 12-2 IP ビデオ テレフォニー ソリューションのコンポーネント 管理に関する考慮事項 プロトコル 12-2 12-3 12-3 エンドポイント リージョン 12-5 12-5 トポロジ対応ロケーション 12-8 Retry Video Call as Audio 12-10 Wait for Far-End to Send TCS 12-13 トランク 12-15 マルチポイント会議 12-16 Ad-Hoc 会議用の MCU リソース 12-18 メディア リソース グループとメディア リソース グループ リスト インテリジェント ブリッジ選択機能 H.323 および SIP MCU リソース 12-23 MCU のサイジング ダイヤルイン会議の IVR 12-24 ゲートキーパー 12-19 12-21 12-21 12-25 エンドポイント ゲートキーパー 12-28 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xvi OL-21733-09 Contents H.323 クライアントのプロビジョニング 12-34 H.323 MCU のプロビジョニング H.320 ゲートウェイのプロビジョニング ゲートキーパー ゾーンの設定 12-29 12-35 12-36 サポートされるゲートキーパー プラットフォーム エンドポイント ゲートキーパーの要約 アプリケーション 12-41 12-41 12-43 12-43 CTI アプリケーション Cisco Emergency Responder 12-43 Cisco Unified Communications Manager Assistant 12-43 Cisco Unified IP Interactive Voice Response と Cisco Unified Contact Center 12-44 Cisco Unified Enterprise Attendant Console 12-44 Cisco IP Communicator 12-45 コラボレーション ソリューション 12-45 T.120 アプリケーション共有 Cisco Unified MeetingPlace 12-45 12-45 無線ネットワーキング ソリューション 12-45 Cisco Unified Wireless IP Phone 7925G および 7921G 12-46 XML サービス CHAPTER 13 ゲートウェイ 12-46 13-1 この章の新規情報 13-1 トラフィック パターンとゲートウェイのサイジング 定義と用語 13-2 13-2 公衆網トラフィック パターン 13-3 一般業務のトラフィック プロファイル 13-3 コンタクト センターのトラフィック プロファイル 13-3 コンタクト センター トラフィックに対するゲートウェイのサイジング 音声アクティビティ検出(VAD) コーデック 13-4 13-5 パフォーマンスの過負荷 パフォーマンスの調整 追加情報 13-4 13-5 13-5 13-6 ゲートウェイ冗長性に関する考慮事項 13-7 TDM ゲートウェイと VoIP トランキング ゲートウェイ 13-8 Cisco ゲートウェイの概要 13-8 Cisco アクセス アナログ ゲートウェイ Cisco アクセス デジタル トランク ゲートウェイ 13-7 13-9 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xvii Contents ゲートウェイ ゲイン設定の調整 ゲートウェイの選択 コア機能要件 13-9 13-9 13-9 ゲートウェイ プロトコル 13-10 ゲートウェイ プロトコルとコア機能要件 DTMF リレー 付加サービス 13-11 13-11 13-12 Unified CM の冗長性 13-15 サイト固有のゲートウェイ要件 13-18 13-19 FAX とモデムのサポート ゲートウェイでの FAX パススルーと FAX リレーのサポート ベスト プラクティス 13-19 13-22 スーパー G3 FAX のサポート 13-24 ゲートウェイでのモデム パススルーとモデム リレーのサポート ベスト プラクティス V.90 サポート 13-24 13-25 13-26 サポートされるプラットフォームと機能 13-26 プラットフォーム プロトコルのサポート ゲートウェイ設定例 13-27 13-28 13-28 Cisco IOS ゲートウェイでのモデム パススルーの設定 13-29 Cisco VG248 でのモデム パススルーの設定 13-29 FAX とモデム パススルー用のクロック ソーシング 13-30 T.38 FAX リレー 13-30 NSE ベースの T.38 FAX リレー プロトコルベースの T.38 FAX リレー 13-31 T.37 Store-and-Forward FAX 13-32 ビデオ テレフォニー用のゲートウェイ 13-32 公衆網からの着信コールのルーティング 公衆網への発信コールのルーティング 自動代替ルーティング(AAR) 最低料金選択機能 13-35 13-36 13-37 13-39 ISDN B チャネル バインディング、ロールオーバー、およびビジーアウト 着信コール 13-40 発信コール 13-41 Unified CM でのゲートウェイの設定 13-42 コール シグナリング ポート番号 13-42 コール シグナリング タイマー 音声ゲートウェイのベアラ機能 13-40 13-43 13-43 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xviii OL-21733-09 Contents CHAPTER 14 Cisco Unified CM トランク この章の新規情報 14-1 14-2 Unified CM トランク ソリューション アーキテクチャ SIP トランクおよび H.323 トランクの比較 SIP トランクの概要 14-2 14-3 14-6 配置に関する一般的な考慮事項 14-7 14-7 SIP トランクの機能と操作 SIP トランクで使用できる [Run on All Active Unified CM Nodes] 最大 16 の SIP トランク宛先 IP アドレス 14-7 SIP OPTIONS ping 14-8 Unified CM SIP トランクでの SIP アーリー オファー 14-11 QSIG over SIP トランク 14-12 SIP トランク メッセージの正規化および透過性 ルート リストの [Run on All Active Unified CM Nodes] 14-16 DNS を使用する SIP トランク 14-7 14-8 14-15 14-18 SIP トランクのハイ アベイラビリティ 発信元 SIP トランク コールに対する複数の送信元 Unified CM サーバ 14-18 14-19 SIP トランクごとの複数の宛先 IP アドレス 14-19 [Run on All Active Unified CM Nodes] を使用するときの設計の考慮事項 ルート リストとおよびルート グループを使用する複数の SIP トランク 14-19 SIP OPTIONS ping 14-19 SIP トランクのロード バランシング 単一の SIP トランク上の発信 複数の SIP トランク上の発信 SIP OPTIONS ping 14-20 14-19 14-20 14-20 SIP ディレイド オファーおよびアーリー オファー メディア ターミネーション ポイント DTMF Transport 14-23 SIP Trunk Transport Protocol 安全な SIP トランク メディア暗号化 シグナリング暗号化 14-20 14-22 14-24 14-24 14-25 14-25 発番号の変換および SIP トランク 14-26 14-27 SIP トランク サービス タイプ 14-27 SIP トランクの設計上の考慮事項 14-27 SIP クラスタ間トランクの考慮事項 14-27 SIP クラスタ間トランクによる標準の Unified CM Group の使用 SIP クラスタ間トランクによる [Run on All Active Unified CM Nodes] の使 用 14-29 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xix Contents SIP クラスタ間トランクによる標準の Unified CM Group および [Run on All Active 14-30 Unified CM Nodes] の使用 マルチクラスタ配置のトランクの種類と機能に関する推奨事項 14-32 すべて Unified CM 8.5 以降のリリースを実行する複数のクラスタ 14-32 14-33 Unified CM 8.5 以前のリリースを実行するマルチクラスタ 14-34 WAN 上のクラスタリングに関するトランク設計の考慮事項 リーフ クラスタ トランクがある WAN 上のクラスタリングに関する設計ガイドライ ン 14-35 Unified CM Session Management Edition クラスタ トランクがある WAN 上のク ラスタリングに関する設計ガイドライン 14-36 その他の SIP トランク配置に関する考慮事項 14-37 14-37 H.323 トランクの概要 一般的な H.323 クラスタ間トランク配置に関する考慮事項 14-38 H.323 トランクの基本的な操作 14-38 H.323 トランク タイプ クラスタ間トランク(非ゲートキーパー制御) クラスタ間トランク(ゲートキーパー制御) H.225 トランク(ゲートキーパー制御) 14-38 14-39 14-46 14-47 ゲートキーパー制御トランクのハイ アベイラビリティ 14-47 H.323 ゲートキーパー制御トランク上の発信のロード バランシング 14-51 H.323 発信 Fast Start コール接続 メディア ターミネーション ポイントを使用する H.323 トランク DTMF Transport 14-52 H.323 トランク トランスポート プロトコル 安全な H.323 トランク 14-52 14-53 Unified CM における H.323 の動作 その他の H.323 トランクの設計上の考慮事項 14-57 14-57 Unified CM トランク上の確定的な発信ロード バランシング 14-58 IP トランク上でのコーデック選択 その他の MTP の使用 14-59 14-57 14-59 Unified CM IP トランクのキャパシティ プランニング 14-60 サービス プロバイダー ネットワークに対する IP PSTN および IP トランク Cisco Unified Border Element トランクの集約プラットフォーム 14-52 14-52 一般的な SIP および H.323 トランク設計の考慮事項 Cisco Unified CM トランクおよび緊急サービス 14-50 14-60 14-61 14-61 Session Management Edition 14-62 Cisco Unified SIP Proxy 14-63 トランク IP-PSTN 接続モデル 14-64 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xx OL-21733-09 Contents PART Unified Communications 呼制御 3 CHAPTER 15 Cisco Unified Communications の呼制御の概要 アーキテクチャ 15-2 ハイ アベイラビリティ 15-3 キャパシティ プランニング CHAPTER 16 15-1 LDAP ディレクトリ統合 この章の新規情報 15-4 16-1 16-2 ディレクトリ統合とは 16-2 Unified Communications エンドポイントのディレクトリ アクセス 16-3 16-5 Unified CM とのディレクトリ統合 Cisco Unified Communications Directory のアーキテクチャ 16-10 LDAP 同期 同期のメカニズム 16-7 16-13 セキュリティの考慮事項 16-15 16-16 LDAP 同期に関する設計上の考慮事項 Microsoft Active Directory に関する追加の考慮事項 16-18 Unified CM マルチフォレスト LDAP 同期 16-19 LDAP 認証 16-21 LDAP 認証に関する設計上の考慮事項 Microsoft Active Directory に関する追加の考慮事項 ディレクトリ同期および認証のユーザ フィルタリング 16-16 16-21 16-23 16-24 Unified CM データベース同期の最適化 同期を制御するための LDAP 構造の使用 16-24 16-25 LDAP 照会 LDAP 照会フィルタ構文およびサーバ側フィルタリング ハイ アベイラビリティ 16-27 Unified CM データベース同期のキャパシティ プランニング CHAPTER 17 メディア リソース この章の新規情報 16-25 16-27 17-1 17-2 メディア リソースのアーキテクチャ 17-2 メディア リソース マネージャ 17-2 Cisco IP Voice Media Streaming Application メディア リソースとしての保留音 音声インターフェイス 17-4 17-5 17-5 中複雑度モードと高複雑度モード 17-6 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xxi Contents フレックス モード 会議 17-6 17-7 オーディオ会議 ビデオ会議 17-7 17-10 セキュア会議 17-11 トランスコーディング 17-12 トランスコーディング リソース 17-14 メディア ターミネーション ポイント(MTP) ストリームの再パケット化 DTMF 変換 17-16 17-16 17-16 エンドポイント間の DTMF リレー 17-17 17-18 SIP トランク 17-18 SIP アーリー オファー 17-18 SIP トランク上の DTMF リレー 17-19 SIP トランクの MTP に関する要件 SIP ゲートウェイおよび Cisco Unified Border Element での DTMF リレーの設 定 17-20 17-20 H.323 トランクおよびゲートウェイ 17-20 H.323 付加サービス H.323 発信時の Fast Connect 17-21 17-21 H.323 トランク上の DTMF リレー H.323 ゲートウェイおよび Cisco Unified Border Element での DTMF リレーの設 定 17-21 CTI ルート ポイント 17-22 カンファレンス ブリッジでの MTP の使用 MTP リソース 17-22 Trusted Relay Point Annunciator 17-23 17-24 Cisco RSVP Agent 保留音 17-22 17-25 17-26 ユニキャストおよびマルチキャスト MoH MoH 選択プロセス 17-27 ユーザ保留とネットワーク保留 MoH ソース 17-28 17-30 オーディオ ファイル 固定ソース 17-26 17-30 17-31 MoH 構成の設定値の選択 17-31 メディア リソースのキャパシティ プランニング 17-32 Cisco 2900 および 3900 シリーズ プラットフォーム 17-33 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xxii OL-21733-09 Contents Cisco 2800 および 3800 シリーズ プラットフォーム 保留音のキャパシティ プランニング 17-35 共存 MoH サーバとスタンドアロン MoH 17-35 サーバ プラットフォームの最大同時セッション数 リソースのプロビジョニング 17-34 17-36 17-37 メディア リソースのハイ アベイラビリティ 17-38 メディア リソース グループとメディア リソース グループ リスト 17-38 Cisco IOS ベースのメディア リソースの冗長性とフェールオーバーに関する考慮事 項 17-39 保留音のハイ アベイラビリティ 17-40 メディア リソースの設計に関する留意点 配置モデル 17-40 17-40 単一サイト配置 17-40 集中型コール処理を使用するマルチサイト WAN 配置 17-40 分散型コール処理を使用するマルチサイト WAN 配置 17-41 メディアの機能と音声品質 17-43 保留音の設計に関する留意点 コーデックの選択 17-43 17-43 マルチキャスト アドレッシング MoH オーディオ ソース 17-43 17-44 複数の固定またはライブ オーディオ ソースの使用 17-44 同一 Unified CM クラスタ内のユニキャストとマルチキャスト Quality of Service(QoS) 17-46 コール アドミッション制御と MoH 保留音の配置モデル 17-47 17-48 単一サイト キャンパス(すべての配置に関連) 集中型マルチサイト配置 17-49 分散型マルチサイト配置 17-52 17-48 17-53 WAN を介したクラスタリング ユニキャストとマルチキャスト MoH コール フローの詳細 17-54 SCCP コール フロー 17-54 SCCP マルチキャスト コール フロー 17-57 SIP コール フロー CHAPTER 18 Unified Communications エンドポイント この章の新規情報 17-54 18-1 18-2 Unified Communications エンドポイント アーキテクチャ アナログ ゲートウェイ 17-45 18-2 18-3 アナログ インターフェイス モジュール 18-3 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xxiii Contents 低密度アナログ インターフェイス モジュール 18-3 高密度アナログ インターフェイス モジュール 18-4 アナログ インターフェイス モジュールでサポートされているプラットフォームおよ び Cisco IOS 要件 18-5 Cisco コミュニケーション メディア モジュール(CMM) WS-X6624-FXS アナログ インターフェイス モジュール 18-7 Cisco VG202 および VG204 ゲートウェイ 18-7 Cisco VG224 ゲートウェイ 18-7 Cisco VG248 ゲートウェイ Cisco ATA 186 および 188 18-7 Cisco Unified IP Phone 18-6 18-6 18-8 Cisco ベーシック IP Phone 18-8 Cisco Unified SIP Phone 3911 18-8 Cisco Unified IP Phone 6901 18-8 Cisco Unified IP Phone 6911 18-8 Cisco Unified IP Phone 7902G 18-8 Cisco Unified IP Phone 7905G 18-9 Cisco Unified IP Phone 7906G 18-9 Cisco Unified IP Phone 7910G、7910G+SW Cisco Unified IP Phone 7911G 18-9 Cisco Unified IP Phone 7912G 18-9 18-9 Cisco ビジネス IP Phone 18-10 Cisco Unified IP Phone 6921 18-10 Cisco Unified IP Phone 6961 18-10 Cisco Unified IP Phone 7931G 18-10 Cisco Unified IP Phone 7940G 18-10 Cisco Unified IP Phone 7941G 18-11 Cisco Unified IP Phone 7941G-GE 18-11 Cisco Unified IP Phone 7942G 18-11 Cisco Unified IP Phone 7945G 18-11 Cisco マネージャ IP Phone 18-12 Cisco Unified IP Phone 6941 18-12 Cisco Unified IP Phone 7960G 18-12 Cisco Unified IP Phone 7961G 18-12 Cisco Unified IP Phone 7961G-GE 18-13 Cisco Unified IP Phone 7962G 18-13 Cisco Unified IP Phone 7965G 18-13 Cisco Unified IP Phone 8961 18-13 Cisco エグゼクティブ IP Phone 18-13 Cisco Unified IP Phone 7970G 18-13 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xxiv OL-21733-09 Contents Cisco Unified IP Phone 7971G-GE 18-14 Cisco Unified IP Phone 7975G 18-14 Cisco Unified IP Phone 9951 18-14 Cisco Unified IP Phone 9971 18-15 Cisco Unified IP Phone 拡張モジュール 7914、7915、7916 18-15 Cisco Unified IP Phone 6921、6941、および 6961 シリーズの配置に関する考慮事 項 18-15 Cisco Unified IP Phone 8900 および 9900 シリーズの配置に関する考慮事項 ファームウェアのアップグレード 18-16 無線インターフェイスを介したネットワーク接続 Power over Ethernet(PoE) アプリケーション 18-17 18-18 18-18 SRST、Unified CME、および Unified CME as SRST のサポート ビデオのサポート 18-16 18-18 18-18 ソフトウェアベースのエンドポイント 18-19 Cisco Unified Personal Communicator 18-19 Cisco IP Communicator 18-20 Cisco Unified Client Services Framework 18-20 ソフトフォン モードの動作 18-21 デスクフォン制御モードの動作 ビデオ設計上の考慮事項 ワイヤレス エンドポイント サイト調査 認証 18-21 18-21 18-22 18-22 18-23 キャパシティ 電話機設定 18-24 18-25 ローミング 18-26 AP コール アドミッション制御 18-28 Bluetooth のサポート 18-27 Cisco Unified IP Conference Station ビデオ エンドポイント 18-28 18-29 Cisco Unified Video Advantage 18-29 Cisco IP Video Phone 7985G 18-32 Cisco Unified IP Phone 9971 および 9951 Cisco E20 Video Phone 18-33 18-32 Cisco Unified Video Advantage、Cisco IP Video Phone 7985G、Cisco Unified IP Phone 9971 および 9951、ならびに Cisco E20 Video Phone でサポートされるコー デック 18-33 サードパーティ製 SCCP ビデオ エンドポイント サードパーティ製 SIP IP Phone 18-34 18-35 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xxv Contents 18-36 QoS の推奨事項 Cisco VG224 および VG248 18-36 Cisco ATA 186 および IP Conference Station Cisco ATA 188 および IP Phone 18-37 ソフトウェアベースのエンドポイント Cisco Unified Wireless IP Phones 18-37 18-41 18-43 ビデオ テレフォニー エンドポイント 18-45 Cisco Unified Video Advantage と Cisco Unified IP Phone Cisco IP Video Phone 7985G 18-47 Sony 社製と Tandberg 社製の SCCP エンドポイント 18-49 H.323 と SIP のビデオ エンドポイント 18-45 18-48 Unified Communications エンドポイントのハイ アベイラビリティ 18-51 Unified Communications エンドポイントのキャパシティ プランニング Unified Communications エンドポイントの設計上の考慮事項 エンドポイント機能の要約 CHAPTER 19 IP Phone Service 18-52 18-53 Cisco Unified CM アプリケーション この章の新規情報 18-52 19-1 19-2 19-2 19-2 IP Phone Service のアーキテクチャ 19-6 IP Phone Service のハイ アベイラビリティ 19-7 IP Phone Service のキャパシティ プランニング 19-8 IP Phone Service の設計上の考慮事項 エクステンション モビリティ 19-8 エクステンション モビリティ対応 Unified CM Service エクステンション モビリティのアーキテクチャ 19-9 クラスタ間のエクステンション モビリティ(EMCC) コール処理 19-8 19-10 19-11 メディア リソース 19-14 エクステンション モビリティのセキュリティ 19-14 エクステンション モビリティのハイ アベイラビリティ 19-15 エクステンション モビリティのキャパシティ プランニング エクステンション モビリティの設計上の考慮事項 19-17 19-18 クラスタ間のエクステンション モビリティ(EMCC)の設計上の考慮事項 Unified CM Assistant 19-19 19-20 19-20 Unified CM Assistant のアーキテクチャ 19-20 Unified CM Assistant のプロキシ回線モード 19-21 Unified CM Assistant のシェアド ライン モード 19-22 Unified CM Assistant のアーキテクチャ Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xxvi OL-21733-09 Contents Unified CM Assistant のハイ アベイラビリティ サービスとコンポーネントの冗長性 デバイスと到達可能性の冗長性 19-24 19-24 19-26 19-27 Unified CM Assistant のキャパシティ プランニング 19-29 Unified CM Assistant の設計上の考慮事項 Unified CM Assistant のエクステンション モビリティの考慮事項 19-29 Unified CM Assistant のダイヤル プランの考慮事項 Unified CM Assistant Console 19-33 19-33 Unified CM Assistant Console のインストール Unified CM Assistant Console の QoS 19-33 Unified CM Assistant Console のディレクトリ ウィンドウ Unified CM Assistant Phone Console の QoS 19-34 WebDialer 19-29 19-34 19-35 19-35 WebDialer のアーキテクチャ 19-35 WebDialer サーブレット 19-36 Redirector サーブレット 19-39 WebDialer のアーキテクチャ WebDialer の URL 19-40 19-41 WebDialer のハイ アベイラビリティ サービスとコンポーネントの冗長性 デバイスと到達可能性の冗長性 19-42 19-42 WebDialer のキャパシティ プランニング 19-43 WebDialer の設計上の考慮事項 アテンダント コンソール 19-42 19-44 アテンダント コンソールのアーキテクチャ 19-45 アテンダント コンソールのハイ アベイラビリティ 19-47 アテンダント コンソールのキャパシティ プランニング アテンダント コンソールの設計上の考慮事項 PART 20 Cisco Unified Communications アプリケーションおよびサービスの概要 アーキテクチャ 20-4 キャパシティ プランニング 21 シスコの音声メッセージング この章の新規情報 20-1 20-3 ハイ アベイラビリティ CHAPTER 19-48 Unified Communications アプリケーションとサービス 4 CHAPTER 19-47 20-5 21-1 21-2 音声メッセージング ポートフォリオ 21-2 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xxvii Contents メッセージング配置モデル 21-5 単一サイト メッセージング 21-6 集中型メッセージング 21-6 分散型メッセージング 21-6 メッセージングと Unified CM 配置モデルの組み合せ 21-7 Cisco Unity と Unity Connection メッセージングおよび Unified CM の配置モデ ル 21-8 集中型メッセージングと集中型コール処理 21-8 分散型メッセージングと集中型コール処理 21-11 メッセージング配置モデルの組み合せ 21-14 集中型メッセージングと WAN を介したクラスタリング 21-15 分散型メッセージングと WAN を介したクラスタリング 21-17 メッセージングの冗長性 Cisco Unity 21-18 Cisco Unity Connection 21-18 21-19 21-20 Cisco Unity フェールオーバーと WAN を介したクラスタリング 離れたデータセンターに配置された Cisco Unity のフェールオーバー 21-21 21-22 WAN 経由での Cisco Unity Connection の冗長性とクラスタリング 集中型メッセージングと分散型 Unified CM クラスタ 21-24 21-24 Cisco Unity Express の配置モデル 21-25 Cisco Unity Express の概要 配置モデル 21-25 ボイスメール ネットワーキング 21-30 21-31 Cisco Unity Express のボイスメール ネットワーキング Cisco Unified Messaging Gateway によるボイスメール ネットワーキング ボイスメールの相互運用性 21-31 21-32 21-33 Cisco Unity と Cisco Unity Connection の相互運用性 Cisco Unity Connection と Cisco Unity Connection の相互運用性 21-34 Cisco Unity と Unity Connection の仮想化 ボイス メッセージングのベスト プラクティス 21-33 21-35 Unified CM を使用した Cisco Unity と Cisco Unity Connection のベストプラクティ ス 21-35 帯域幅の管理 21-35 ネイティブ トランスコーディング動作 21-36 21-37 Cisco Unity の動作 Cisco Unity でのネイティブ トランスコーディングの無効化 21-38 Cisco Unity Connection の動作 21-39 Unified CM との統合 21-45 Cisco Unity Connection による IPv6 サポート 21-45 Cisco Unity Connection による単一受信トレイ 21-37 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xxviii OL-21733-09 Contents Cisco Unity Express の配置に関するベスト プラクティス 21-46 Unified CM とのボイスメール統合 Cisco Unity Express コーデックと DTMF のサポート JTAPI、SIP トランクおよび SIP 電話機のサポート サードパーティ製ボイスメールの設計 CHAPTER 22 Cisco コラボレーティブ会議 この章の新規情報 21-46 21-47 21-47 21-48 22-1 22-2 コラボレーティブ会議のアーキテクチャ Cisco WebEx Software as a Service アーキテクチャ 22-2 22-4 22-5 ハイ アベイラビリティ 22-9 キャパシティ プランニング 22-9 ネットワーク トラフィック プランニング 設計上の考慮事項 22-10 22-12 Cisco Unified MeetingPlace 22-13 22-14 Unified MeetingPlace アーキテクチャ Unified MeetingPlace Meeting Director Server 22-14 Unified MeetingPlace アプリケーション サーバ(会議ノード) メディア サーバ 22-14 22-15 MCS または ASR 向け WebEx ノード(オプション コンポーネント) 22-17 WebEx サイト ユーザベース ライセンス 22-19 スケジューリング インターフェイス 22-19 Cisco Unified Communications Manager 録音 22-16 22-30 22-31 アーキテクチャのその他の考慮事項 展開オプション 22-32 22-32 単一サイト Unified MeetingPlace Scheduling の展開 ハイ アベイラビリティ 22-33 キャパシティ プランニング 設計上の考慮事項 22-37 22-43 Cisco Unified Videoconferencing アーキテクチャ 22-32 22-44 22-45 ハイ アベイラビリティ 22-48 Cisco Unified Videoconferencing Manager 22-49 MCU 22-49 Cisco Unified Videoconferencing Desktop Server 22-50 Cisco Unified Videoconferencing Recording Server 22-50 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xxix Contents キャパシティ プランニング 設計上の考慮事項 CHAPTER 23 Cisco Unified Presence この章の新規情報 プレゼンス 22-50 22-50 23-1 23-2 23-2 Cisco Unified Presence のコンポーネント 23-4 Cisco Unified Presence ユーザ Unified CM Presence 23-3 23-5 23-5 SIP を使用した Unified CM Presence の配置 SCCP を使用した Unified CM Presence 23-7 23-7 Unified CM のスピード ダイヤルのプレゼンス 23-8 Unified CM の履歴のプレゼンス 23-8 Unified CM のプレゼンス ポリシー Unified CM の SUBSCRIBE コーリング サーチ スペース 23-9 Unified CM のプレゼンス グループ 23-9 Unified CM のプレゼンス ガイドライン 23-8 23-10 Cisco Unified Presence のアーキテクチャ 23-11 Cisco Unified Presence クラスタ 23-14 Cisco Unified Presence サーバのハイ アベイラビリティ 23-14 Cisco Unified Presence の配置モデル 23-16 Cisco Unified Presence の配置例 インスタント メッセージング専用の Cisco Unified Presence 配置 23-18 Cisco Unified Presence サーバのパフォーマンス 23-18 Cisco Unified Presence のライセンス 23-19 Cisco Unified Presence の配置 シングルクラスタ配置 マルチクラスタ配置 23-19 23-21 WAN を介したクラスタリング フェデレーション配置 23-17 23-23 23-24 インスタント メッセージング専用配置 23-28 Cisco Unified Presence の移行 Cisco Unified Presence サーバのポリシー 23-27 23-28 23-29 Cisco Unified Presence の企業インスタント メッセージング Cisco Unified Presence のメッセージ アーカイブとコンプライアンス準拠 インスタント メッセージング ストレージの要件 23-30 23-31 23-32 Cisco Unified Presence のカレンダー統合 23-33 Outlook Web Access カレンダー統合 23-35 Exchange Web Services カレンダー統合 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xxx OL-21733-09 Contents 23-36 Cisco Unified Presence のモビリティ統合 Cisco Unified Presence のサードパーティ製 Open API 23-40 Cisco Unified Presence の設計上の考慮事項 サードパーティ製プレゼンス サーバ統合 Microsoft Communications Server IBM Lotus Sametime 23-44 CHAPTER 24 23-42 23-42 Cisco Collaboration クライアントおよびアプリケーション この章の新規情報 23-38 24-1 24-2 Cisco Unified Client Services Framework のアーキテクチャ コンタクト管理 24-4 ディレクトリ 24-4 Client Services Framework のキャッシュ ディレクトリ検索 呼制御 24-3 24-4 24-4 24-5 ソフトフォン モード(コンピュータ上の音声) 24-5 デスクフォン制御モード(音声にデスクフォンを使用) メディア 24-5 24-6 ダイヤル プラン 24-7 アプリケーション ダイヤリング規則 ディレクトリ ルックアップ規則 トランスレーション パターン クライアント変換 24-7 24-7 24-7 24-8 24-8 Client Services Framework の配置 24-8 Client Services Framework のキャパシティ プランニング 24-9 Client Services Framework のハイ アベイラビリティ 24-9 Client Services Framework の設計上の考慮事項 24-10 Cisco Unified Personal Communicator のアーキテクチャ 24-11 Cisco Unified Personal Communicator の配置 24-11 Cisco Unified Personal Communicator のキャパシティ プランニング 24-13 Cisco Unified Personal Communicator のハイ アベイラビリティ 24-15 Cisco Unified Personal Communicator の設計上の考慮事項 Cisco WebEx Connect のアーキテクチャ 24-17 Cisco WebEx Connect の配置 コンフィギュレーション設定 24-17 Cisco Unified Communications の統合 セキュリティ設定 24-16 24-17 24-19 ファイアウォール ドメインのホワイト リスト インスタント メッセージのロギング 24-20 24-21 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xxxi Contents 24-21 Cisco WebEx Connect のキャパシティ プランニング 24-21 Cisco WebEx Connect のハイ アベイラビリティ ハイ アベイラビリティ 24-22 冗長性、フェールオーバー、およびディザスタ リカバリ 24-22 24-22 Cisco WebEx Connect に関する設計上の考慮事項 1 つの管理対象の Connect ドメインあたり 1 つの Unified CM 統合 Unified CM CTI Manager 24-23 24-22 サードパーティ製の XMPP クライアントから Cisco WebEx Connect Platform へ の接続 24-23 サードパーティ製 XMPP クライアントを使用したインスタント メッセージおよびプ レゼンス フェデレーション 24-23 24-24 Cisco UC IntegrationTM for Microsoft Lync アーキテクチャ TM 24-25 Cisco UC Integration for Microsoft Lync の配置 コンフィギュレーション設定 ソフトウェア インストール 24-25 24-26 TM 24-26 Cisco UC Integration for Microsoft Lync のキャパシティ プランニング TM 24-26 Cisco UC Integration for Microsoft Lync のハイ アベイラビリティ TM 24-26 Cisco UC Integration for Microsoft Lync の設計上の考慮事項 24-27 Cisco IP Phone Messenger アプリケーションのアーキテクチャ 24-30 Cisco IP Phone Messenger のハイ アベイラビリティ 24-31 Cisco IP Phone Messenger のキャパシティ プランニング その他のリソースおよびドキュメンテーション CHAPTER 25 モバイル ユニファイド コミュニケーション この章の新規情報 25-3 社内型モビリティ 25-5 キャンパス企業モビリティ 24-31 25-1 25-5 キャンパス企業モビリティのアーキテクチャ キャンパス モビリティのタイプ 25-5 25-6 物理的な有線デバイスの移動 25-6 ワイヤレス デバイスのローミング 25-6 エクステンション モビリティ(EM) 25-9 キャンパス企業モビリティのハイ アベイラビリティ 25-9 キャンパス企業モビリティのキャパシティ プランニング キャンパス企業モビリティの設計上の考慮事項 マルチサイト企業モビリティ 25-10 25-11 25-12 マルチサイト企業モビリティのアーキテクチャ マルチサイト企業モビリティのタイプ 物理的な有線デバイスの移動 25-12 25-14 25-14 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xxxii OL-21733-09 Contents ワイヤレス デバイスのローミング 25-14 エクステンション モビリティ(EM) デバイス モビリティ 25-15 25-15 マルチサイト企業モビリティのハイ アベイラビリティ 25-29 マルチサイト企業モビリティのキャパシティ プランニング マルチサイト企業モビリティの設計上の考慮事項 リモート企業モビリティ 25-29 25-30 25-31 リモート企業モビリティのアーキテクチャ リモート企業モビリティのタイプ 25-31 25-32 クライアントベースの安全なリモート接続 ルータベースの安全なリモート接続 25-33 25-33 デバイス モビリティと VPN ベースのリモート企業接続 リモート企業モビリティのハイ アベイラビリティ 25-34 リモート企業モビリティのキャパシティ プランニング リモート企業モビリティの設計上の考慮事項 社外型モビリティ 25-34 25-35 25-35 Cisco Unified Mobility モバイル コネクト 25-33 25-37 25-39 モバイル コネクトの機能 25-39 モバイル コネクトのアーキテクチャ 25-47 モバイル コネクトのハイ アベイラビリティ 25-47 モバイル ボイス アクセスとエンタープライズ機能アクセス 25-48 モバイル ボイス アクセス IVR VoiceXML ゲートウェイ URL モバイル ボイス アクセス機能 25-49 25-49 2 ステージ ダイヤリングを伴うエンタープライズ機能アクセス 25-52 モバイル ボイス アクセスとエンタープライズ機能アクセスのアーキテク チャ 25-55 モバイル ボイス アクセスおよびエンタープライズ機能アクセスのハイ アベイラビリ ティ 25-56 25-56 Cisco Unified Mobility の配置の設計 Cisco Unified Mobility のダイヤル プランに関する考慮事項 25-60 Unified Mobility に関するガイドラインと制約事項 25-61 Cisco Unified Mobility のキャパシティ プランニング 25-63 Cisco Unified Mobility の設計上の考慮事項 デュアルモードの電話機とクライアント 25-64 デュアルモード電話機のアーキテクチャ 25-65 デュアルモード電話機のハイ アベイラビリティ 25-82 デュアルモード電話機のキャパシティ プランニング デュアルモード電話機の設計上の考慮事項 Cisco Unified Mobile Communicator 25-56 25-82 25-83 25-85 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xxxiii Contents 25-85 Cisco Unified Mobile Communicator の電話サポートとデータ プラン要件 25-87 Cisco Unified Mobile Communicator のアーキテクチャ 25-89 Cisco Unified Mobile Communicator の機能 25-96 Cisco Unified Mobile Communicator のハイ アベイラビリティ 25-97 Cisco Unified Mobile Communicator のキャパシティ プランニング 25-98 Cisco Unified Mobile Communicator の設計上の考慮事項 ダイレクト コネクト モバイル クライアント 25-99 ダイレクト コネクト モバイル クライアントのアーキテクチャ ダイレクト コネクト モバイル クライアントの機能 25-100 25-103 ダイレクト コネクト モバイル クライアントのハイ アベイラビリティ 25-111 ダイレクト コネクト モバイル クライアントのキャパシティ プランニング ダイレクト コネクト モバイル クライアントの設計上の考慮事項 CHAPTER 26 Cisco Unified Contact Center この章の新規情報 25-111 25-112 26-1 26-2 26-2 Cisco Contact Center アーキテクチャ Cisco Unified Contact Center Enterprise 26-2 Cisco Unified Customer Voice Portal 26-3 Cisco Unified Contact Center Express 26-4 Cisco Unified Expert Advisor 26-5 管理 26-5 レポーティング 26-5 マルチチャネル サポート 26-6 録音とサイレント モニタリング Cisco MediaSense 26-6 26-6 コンタクト センター配置モデル 26-7 単一サイト コンタクト センター 26-7 集中型コール処理を使用するマルチサイト コンタクト センター 26-7 分散型コール処理を使用するマルチサイト コンタクト センター 26-9 IP WAN を介したクラスタリング 26-10 コンタクト センターを配置する際の設計上の考慮事項 26-12 コンタクト センターのハイ アベイラビリティ 26-12 帯域幅、遅延、および QoS に関する考慮事項 26-13 帯域幅のプロビジョニング 遅延 QoS 26-13 26-14 26-14 コール アドミッション制御 Unified CM との統合 26-14 26-15 コンタクト センターのその他の設計上の考慮事項 26-16 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xxxiv OL-21733-09 Contents コンタクト センターのキャパシティ プランニング ネットワーク管理ツール PART 26-17 Unified Communications 運用とサービスアビリティ 5 CHAPTER 27 Cisco Unified Communications の運用とサービスアビリティの概要 アーキテクチャ 27-3 キャパシティ プランニング 28 ネットワーク管理 27-1 27-2 ハイ アベイラビリティ CHAPTER 26-16 27-3 28-1 この章の新規情報 28-2 Cisco Unified Network Management アプリケーションのネットワーク インフラストラク チャ要件 28-3 Cisco Unified Operations Manager 28-3 Cisco Unified Operations Manager の設計に関する考慮事項 フェールオーバーおよび冗長性 ポートおよびプロトコル 帯域幅の要件 28-4 28-5 28-6 28-7 Cisco Unified Operations Manager サーバのパフォーマンス Cisco Unified Service Monitor 音声品質の測定 28-7 28-7 28-8 Cisco 1040 Sensor の音声品質のモニタリング 戦略的モニタリングと戦術的モニタリング 28-8 28-9 28-9 Cisco 1040 Sensor の設計に関する考慮事項 28-10 Unified CM の音声品質のモニタリング 28-10 Cisco ネットワーク解析モジュール(NAM) トランク使用率 28-11 フェールオーバーおよび冗長性 28-11 Unified SM サーバのパフォーマンス ポートおよびプロトコル 28-11 28-12 音声品質モニタリング方法の比較 28-13 Cisco Unified Service Statistics Manager Unified OM および Unified SM との統合 Unified SSM サーバのパフォーマンス ポートおよびプロトコル ベスト プラクティス 28-13 28-15 28-15 Cisco Unified Provisioning Manager Unified PM の概念 28-13 28-15 28-16 28-18 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09 xxxv Contents 28-18 Unified PM の設計に関する考慮事項 Cisco Unified Operations Manager との統合 冗長性およびフェールオーバー 28-19 28-20 Cisco Unified Provisioning Manager サーバのパフォーマンス ポートおよびプロトコル その他のツール 28-20 28-21 Cisco Unified Analysis Manager Cisco Unified Reporting 28-22 28-21 Cisco Unified Communications 配置モデルとの統合 単一サイト 28-20 28-22 28-23 集中型コール処理を使用するマルチサイト WAN 28-25 分散型コール処理を使用するマルチサイト WAN 28-26 WAN を介したクラスタリング 28-27 GLOSSARY INDEX Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xxxvi OL-21733-09 はじめに このマニュアルでは、Cisco Unified Communications Manager 8.x および Cisco Unified Communications システムのその他のさまざまなコンポーネントを含む、Cisco Unified Communications システム リリース 8.x を配置するための設計上の考慮事項およびガイドラインについ て説明します。 このマニュアルは、次の Web サイトで入手可能な他のマニュアルとあわせてお読みください。 • ソリューション リファレンス ネットワーク デザイン(SRND)に関するその他のマニュアル: http://www.cisco.com/go/ucsrnd • Cisco Unified Communications システムの詳細: http://www.cisco.com/go/unified-techinfo http://www.cisco.com • Cisco Unified Communications Manager の詳細: http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/tsd_products_support_series_home.html http://www.cisco.com • その他のシスコ設計ガイド: http://www.cisco.com/go/designzone 新規情報、またはこのリリースからの変更情報 (注) 特に指定のない限り、このマニュアルの情報は、Cisco Unified Communications システム リリース 8.x およびそのコンポーネントに適用されます。 このマニュアルの各章では、新規情報および改訂情報を、「この章の新規情報」の項にリストしていま す。 このマニュアルの内容の多くは、以前のリリースの SRND に似ていますが、Cisco Unified Communications システムのアーキテクチャをより正確に反映するために、大幅に再編成されていま す。このマニュアルの構造とシステム アーキテクチャをよく理解するために、マニュアル全体を確認 することを推奨します。 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09-J xxxvii はじめに マニュアルの変更履歴 このマニュアルは、予告なしに更新されることがあります。このマニュアルの最新バージョンは、次の URL から入手できます。 http://www.cisco.com/go/ucsrnd この Cisco.com の Web サイトを定期的に参照し、お手元のマニュアルの改訂日と Web サイトにあるマ ニュアルの改訂日とを比較して、更新されているかどうかを確認してください。 次の表では、このマニュアルに対する改訂の履歴をリストしています。 改訂日 マニュアル部品番号 2011 年 7 月 29 日 OL-21733-09-J 備考 さまざまな章を定期的に更新しました。詳細については、各章の「この 章の新規情報」を参照してください。 2011 年 6 月 30 日 OL-21733-08 さまざまな章を定期的に更新しました。詳細については、各章の「この 章の新規情報」を参照してください。 2011 年 6 月 2 日 OL-21733-07 Cisco Unified Communications システム Release 8.6 向けに更新しまし た。 2011 年 3 月 31 日 OL-21733-06 さまざまな章を定期的に更新しました。詳細については、各章の「この 章の新規情報」を参照してください。 2011 年 2 月 28 日 OL-21733-05 さまざまな章を定期的に更新しました。詳細については、各章の「この 章の新規情報」を参照してください。 2011 年 1 月 31 日 OL-21733-04 さまざまな章を定期的に更新しました。詳細については、各章の「この 章の新規情報」を参照してください。 2010 年 11 月 15 日 OL-21733-03 Cisco Unified Communications システム Release 8.5 向けに更新しまし た。 2010 年 7 月 23 日 OL-21733-02 Cisco Unified Communications システム Release 8.0(2) 向けに更新しま した。 2010 年 4 月 2 日 OL-21733-01 Cisco Unified Communications システム 8.0 を対象にしたこのマニュア ルの初版です。 マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新 される『What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂 版の技術マニュアルの一覧も示されています。 http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html 『What's New in Cisco Product Documentation』は RSS フィードとして購読できます。また、リーダー アプリケーションを使用してコンテンツがデスクトップに直接配信されるように設定することもできま す。RSS フィードは無料のサービスです。シスコは現在、RSS バージョン 2.0 をサポートしています。 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xxxviii OL-21733-09-J はじめに シスコ製品のセキュリティ 本製品には暗号化機能が備わっており、輸入、輸出、配布および使用に適用される米国および他の国で の法律を順守するものとします。シスコの暗号化製品を譲渡された第三者は、その暗号化技術の輸入、 輸出、配布、および使用を許可されたわけではありません。輸入業者、輸出業者、販売業者、および ユーザは、米国および他の国での法律を順守する責任があります。本製品を使用するにあたっては、関 係法令の順守に同意する必要があります。米国および他の国の法律を順守できない場合は、本製品を至 急送り返してください。 米国の輸出規制の詳細については、次の URL で参照できます。 http://www.access.gpo.gov/bis/ear/ear_data.html 表記法 このマニュアルでは、次の表記法を使用しています。 表記法 用途 太字フォント コマンド、キーワード、およびユーザが入力したテキストは、太字フォントで 示しています。 イタリック体 ドキュメント名、新規用語または強調する用語、値を指定するための引数は、 イタリック体フォントで示しています。 [ ] 角カッコの中の要素は、省略可能です。 {x|y|z} 必ずいずれか 1 つを選択しなければならない必須キーワードは、波カッコで囲 み、縦棒で区切って示しています。 [x|y|z] いずれか 1 つを選択できる省略可能なキーワードは、角カッコで囲み、縦棒で 区切って示しています。 string 引用符を付けない一組の文字。string の前後には引用符を使用しません。引用 符を使用すると、その引用符も含めて string とみなされます。 courier フォント システムが表示するターミナル セッションおよび情報は、courier フォントで 示しています。 < > パスワードのように出力されない文字は、山カッコ(< >)で囲んで示してい ます。 [ ] システム プロンプトに対するデフォルトの応答は、角カッコで囲んで示してい ます。 ! 、# コードの先頭に感嘆符(!)またはポンド記号(#)がある場合には、コメント 行であることを示します。 (注) 「注釈」です。 ヒント 「問題解決に役立つ情報」です。 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND OL-21733-09-J xxxix はじめに 注意 ワンポイント アドバイス 警告 「要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されていま す。 時間を節約する方法です。ここに紹介している方法で作業を行うと、時間を短縮できます。 「警告」の意味です。人為ミスを予防するための注意事項が記述されています。 Cisco Unified Communications システム 8.x SRND xl OL-21733-09-J