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NEW 新製品情報 - Thermo Fisher Scientific

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NEW 新製品情報 - Thermo Fisher Scientific
ライフテクノロジーズ月刊情報誌
Life Technologies
NEXT
2011
4月&5月
合併号
No.4
CONTENTS
NEW 新製品情報
用プローブ
活性酸素種(ROS)
CellROX™ Deep Red Reagent
P2
アポトーシス研究用蛍光プローブ
CellEvent™ Caspase-3/7 green detection
P3
P4
H+イオンが切り開く 新しい未来 蛍光を使わない
半導体シーケンサ
次世代シーケンサSOLiD™システムの
ライブラリ調製を自動化!
AB Library Builder™システム
LTJ_NEXT_No4_110408.indd Sec1:2
世界に誇るGIBCO®ブランドの細胞培養製品
この度、発生しました東北地
P7
方太平洋沖地震に被災され
P8
た皆様には心よりお見舞い申
無事と被害にあわれた地域の
教えてライフテクノロジーズ
BigDye® の最新技術!PCRからシーケンス解析まで
1チューブで
BigDye® Direct Cycle Sequencing Kit
P5
Personal Genome Machine™(PGM™)
次世代シーケンサSOLiD™システムの
ビーズ調製を自動化!
SOLiD™ EZ Bead™ システム
し上げますと共に、皆様のご
IR & UVレーザー搭載 レーザー“ キャプチャー”
マイクロダイセクション システム
Applied Biosystems ArcturusXT™
Laser Capture Microdissection System
東北地方太平洋沖地震の
お見舞い
PRODUCT REVIEW プロダクトレビュー
P6
細胞培養についてのFAQ
P10
一日も早い復興をお祈り申し
上げます。
INFORMATION インフォメーション
TSフリーダイヤルのお知らせ
学会・展示会・セミナー
セミナー・ワークショップ
クイズ
P12
P12
P12
P12
P7
11.4.8 3:41:12 PM
NEW 新製品情報
活性酸素種(ROS)用プローブ
CellROX™ Deep Red Reagent
特長
•
•
•
•
•
•
ROSを検出する蛍光プローブです。
励起/蛍光最大波長は644/665 nm(赤色)、GFPとの相性も良い。
これまでの試薬と異なり、
ホルムアルデヒド固定後も保持します
(膜の透過処理不適合)。
完全培地にそのまま添加して使用可能。
作業は簡単な4ステップ:①試薬添加 ⇒ ②インキュベーション30分 ⇒ ③洗浄 ⇒ ④測定
検出プラットフォーム: 蛍光顕微鏡、ハイコンテントスクリーニング
(HCS)装置、
蛍光プレートリーダー、
フローサイトメトリー
原理
本製品は還元状態で非蛍光性ですが、
による酸化で明るい蛍光を示します。
活性酸素種(ROS)
操作手順
フローサイトメトリー
Plate cells
薬剤処理
蛍光プレートリーダー
CellROX™Deep RedとHoechst 33342を添加
(30分インキュベート)
蛍光顕微鏡観察
PBSで、3回洗浄
分析
ハイコンテントスクリーニング
HepG2 細胞。Nefadozone で 24 時間処理し、CellROX™ で
検出を行った。赤蛍光:CellROX™ Deep Red(5μM)、青蛍
光:Hoechst 33342、緑蛍光:Image-IT® DEAD Green™
CellROX™ と従来品との比較
viability stain(20 nM )。
U-2 OS生細胞と固定細胞の比較:Cell ROX™はホルムアルデヒド固定後も大変
良く保持される。
100 μM menadioneにて1時間処理後、20 μM CellROX™ DeepRed Reagent、
Hoechst 33342を添加。37 ℃で30 分インキュベート後、PBSにて洗浄。HCS
機器にて分析。
CellROX™ Deep Red reagent
H2-DCFDA(Dihydrodichloro fluorescein diacetate)
DHE(Dihydroethidium)
完全培地中で標識可能?
はい
いいえ
はい
ホルムアルデヒド固定可能?
はい
いいえ
いいえ
マルチプレキシング可能?
はい
はい
いいえ
GFPに適合する?
はい
いいえ
いいえ
製品名
サイズ
製品番号
価格
CellROX™ Deep Red Reagent
5 X 50 μl*
C10422
¥44,000
* 5X50μ(
l 2.5mM in DMSO)5μMの濃度で使用した場合
125ml培養液相当、保存−20℃ 遮光
2
LTJ_NEXT_No4_110408.indd 2
11.4.8 3:41:20 PM
NEW 新製品情報
アポトーシス研究用蛍光プローブ
CellEvent™caspase-3/7 green detection
特長
•
•
•
•
•
Caspase-3/7活性を検出する新規蛍光プローブ。
ホルムアルデヒド固定と膜の透過処理後も保持されます。
洗浄、細胞の剥離が不要です。
作業は簡単な3ステップ:①試薬添加 ⇒ ②インキュベーション30分 ⇒ ③測定
検出プラットフォーム:蛍光顕微鏡、ハイコンテントスクリーニング
(HCS)装置、蛍光プレートリーダー*
* その他の蛍光マイクロプレートリーダーとフローサイトメトリー装置による検出は確認中です
情報冊子BioProbe64号に記事が掲載されています。詳細は http://www.invitrogen.jp/su/bp.htm をご覧下さい。
本製品は核酸染色試薬がDEVDペプチドで保護された状態にあります。活性化Caspase-3/7 酵素がDEVDペプチドを
原理
切断すると、保護されていた蛍光色素が核酸に結合できるようになり、蛍光が検出されます。
HeLa細胞におけるCaspase活性データ
HeLa細胞のCaspase-3/7活性の検出
HeLa細胞の培養液に7.5 µM CellEvent™ Caspase-3/7 Green Detection Reagentを添加
後、
コントロール溶媒(A)あるいは0.5 µM staurosporine(B)
を加えて、4時間インキュベーショ
ンさせた後、細胞の画像を取得。コントロール細胞では蛍光が観察されていない一方で、
staurosporine 添加細胞では蛍光が検出され、カスパーゼが活性化されていることがわかる。
HeLa細胞におけるライブセルイメージングデータ
ライブセルイメージング観察
HeLa細胞におけるCaspase-3/7の活性とミトコンドリア膜電位の変化。Staurosporineによっ
てミトコンドリアの膜電位が減少し、続いてCaspase活性の増加が観察された。
Normalized RFU
110
100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
-10
CellEvent (+ PB)
PB (+ CellEvent )
同一ウエルのハイスループット解析
-10
-9
-8
-7
-6
-5
-4
CellEvent™とPrestoBlue(PB)による細胞内のカスパーゼ活性と代謝活性の評価実験。
細胞内の代謝活性の減少とCaspase-3/7の活性化がstaurosporine濃度依存的に変化した。
Log [ Staurosporine ] M
製品名
サイズ
製品番号
価格
CellEvent™ Caspase-3/7 Green Detection Reagent
100 μl**
C10423
¥60,000
**100μ(
l 200-1000 倍希釈で使用、培養液 20-100mlに相当)
( MicroPlate10 枚分相当、96wellは100μl/well 、384wellは
25μl/well、濃度1000倍希釈での計算値)保存−20℃ 遮光、受
取後3ヶ月以内にご使用ください。
3
LTJ_NEXT_No4_110408.indd 3
11.4.8 3:41:21 PM
NEW 新製品情報
IR & UVレーザー搭載 レーザー“キャプチャー”マイクロダイセクション システム
Applied Biosystems ArcturusXTTM
レーザーキャプチャーマイクロダイセクションシステム
Applied Biosystems ® ArcturusXT™レーザーキャプチャーマイクロダイセクションシステムは、マイクロダイセクション
を行なうためのレーザーキャプチャーとレーザーカッティングの強力な組み合わせを持つシステムです。固体赤外( IR )
レーザーは、ライフテクノロジーズのマイクロダイセクションシステムだけが持つ機能で、生体分子を損なわずにマイルド
な条件でキャプチャーすることが可能であり、シングルセルあるいは少数の細胞をキャプチャーするのに最適です。固体紫
レーザーは、これまでにないスピードと精度でのキャプチャーを実現でき、組織を大きく切り取る場合や多数の
外線( UV )
細胞、植物組織、皮膚・骨などの硬組織をキャプチャーするのに適しています。
特長
• IR レーザーにより、シングルセルや少数細胞をマイルドな条件でキャプチャー可能
• UV レーザーにより高速で組織を切り取ることができ、植物組織や皮膚・骨などの硬組織をキャプチャー可能
• 熱可塑性フィルムの CapSure® LCM Cap により確実に細胞・組織をキャプチャーでき、キャプチャー後に Cap 上の
試料をシステムで確認可能
• 豊富な参考文献に裏打ちされた信頼性の高いテクノロジー
システムだけではなく周辺試薬から下流のシーケンスやリアルタイム PCR までをサポート
3500/3500xl
StepOnePlus™ リアルタイムPCRシステム
ジェネティックアナライザ
Applied Biosystems® ArcturusXT™
レーザーキャプチャーマイクロダイセクションシステム
5500xl SOLiD™ シーケンサ
ViiA™ 7 リアルタイムPCRシステム
製品名
サイズ
製品番号
価格
ArcturusXT IR & UVレーザーベーシックシステム
1式
ARCTURUSXT-B
お問合せ
ArcturusXT IR & UVレーザー蛍光システム
1式
ARCTURUSXT-BF
お問合せ
ArcturusXT IR & Enhanced UVレーザーベーシックシステム
1式
ARCTURUSXT-EB
お問合せ
ArcturusXT IR & Enhanced UVレーザー蛍光システム
1式
ARCTURUSXT-EBF
お問合せ
4
LTJ_NEXT_No4_110408-2.indd 4
11.4.8 5:59:03 PM
NEW 新製品情報
BigDye® の最新技術! PCRからシーケンス解析まで1チューブで
BigDye® Direct Cycle Sequencing Kit
BigDye ®にPCR からシーケンス解析までをサポートする新しいキッ
トが登場しました。PCR からシーケンシング反応まで最適化したキッ
トは、サンプルの移し替えの手間を省き、解析時間を大きく短縮する
ことが可能です。また、従来品に比べプライマー直後の配列を高精度
に解析することが可能です。
特長
• PCRの精製とシーケンシング反応を1ステップで処理
• プライマー直後の解析精度を向上
• PCR からシーケンシング反応まで最適化
新しいBigDye®が提案するシンプルなワークフロー
BigDye®の最新技術が提案するワークフローは、PCR からシーケンス解析まで、試薬を加えていくだけ。サンプルロスの心配やサンプル分注
の手間を無くし、1 チューブで反応することができます。また、BigDye XTerminator® 精製キットを使用すれば、
ドライアップの手間やHi-Di™
Formamide による溶解、さらにヒートショック処理の必要もなく、そのままジェネティックアナライザにセットすることができます。
BigDye®Direct Cycle Sequencing Kitはプライマー直後の配列を高精度に解析します
BigDye® Direct Cycle Sequencing Kit を使用し、
POP-7™ ポリマーで解析したデータ
製品名
BigDye® Terminator v3.1 Kit を使用し、
POP-7™ ポリマーで解析したデータ
サイズ
製品番号
価格
BigDye Direct Cycle sequencing kit
24反応
4458689
¥13,000
BigDye® Direct Cycle sequencing kit
100反応
4458687
¥44,000
BigDye® Direct Cycle sequencing kit
1,000反応
4458688
¥402,000
®
*1:ターゲット領域を増幅するプライマーの5’
側にM13の配列を付加した
M13-tailed primerをご用意ください。
M13 forward primer sequence: 5' TGTAAAACGACGGCCAGT 3'
M13 reverse primer sequence: 5' CAGGAAACAGCTATGACC 3'
*2:SAM™溶液とXTerminator® 溶液(BigDye XTerminator®精製キット)
はキットに含まれておりません。
5
LTJ_NEXT_No4_110408.indd 5
11.4.8 3:41:25 PM
NEW 新製品情報
半導体シーケンサ
Ion Torrent -Personal Genome Machine™(PGM™)
Ion Torrent Personal Genome Machine™の技術は、蛍光剤や光
ニングコストも安く抑えることができます。すでに世界では導入が進
学系を使わず、DNA 複製時に放出されるH+イオンを半導体センサー
み、医学系で注目されているアンプリコンリシーケンシングやター
でダイレクトにかつリアルタイム検出でシーケンシングを行うという、
ゲットリシーケンシング、
ミトコンドリアシーケンシング、微生物などの
業界初のPost Light™ Technologyを採用した半導体DNAシーケン
シーケンシングの結果が報告されています。驚くほどシステムそのも
サです。The Chip is the Machine™(チップそのものが機械)
という
のの立ち上がりも早く、
またシーケンスランも2時間ですので、PGM™
言葉で表わされるように、すべての反応、検出は半導体チップの中で
を導入することで研究のスピードはますます加速することでしょう。
行われます。PGM™は、光学系などを必要としない本体のためシステ
ム導入コストが抑えられ、また極めてシンプルなケミストリーで、ラン
シンプルなケミストリー
半導体チップでのシーケンシング:
Ion Torrentの半導体チップ上には、高密度に敷き詰められた数百万のウェルが各々リアクター
の働きをします。各ウェルには、異なったDNAテンプレートビーズが入っており、大規模の並列解
析を行います。
シーケンシング反応:
Ion Chip 内に、各ヌクレオチドが順番に流れます。そのヌクレオチドがDNA テンプレートに取り
込まれると、
H+ イオンがウェル内に放出されます。H+ イオンのもつ電荷によって、試薬のpH が
変化し、それを独自のイオンセンサーが検出し、
シグナルとして検出をします。
ヌクレオチドがテ
ンプレートに取り込まれなかった場合は、電荷がしないのでシグナルは検出されません。また、
DNAテンプレートに同じ塩基が2つ取り込まれるとH+ イオンの量は倍になりますので、シグナル
は2倍になります。ホモポリマーの場合は、塩基の数に合わせてシグナルが倍増することになり
ます。
1年間で10Mbpから1Gbpへ そしてリシーケンシングからRNA-Seqまで
半導体技術の進化は目まぐるしく、すでにPGM™では産出データ量
シーケンシング、RNA-SeqやChIP-Seqなど幅広いアプリケーション
の異なるIon 314™Chip, Ion 316™Chip, Ion 318™Chipの3種類の
に、そしてバーコードサンプル(マルチプレックス)やペアーエンドの
チップをご紹介しております。2010 年第 4 四半期では、10Mbp/ラン
シーケンシングが対応できるようになります。
(314)だったものが、2011年第2四半期には100Mbp/ラン
(316)、そ
して2011年第4四半期には1Gbp/ラン
(318)の高精度*のデータを得
今注目をされているアンプリコンシーケンシングでの解読長は200bp
ることができます。
(*コンセンサスシーケンスで99.99%以上、生デー
が有効とされています。PGM™では、 200bpまでのシーケンスを2時
タで99.5%以上の精度)
間で完了することができるので、迅速にデータを得ることができま
また100bpである1リードあたりの解読長も、2011年第4四半期には
す。また1ラン数あたりのリード数が増えればマルチプレックスでの解
200bp,そして2012年には400bpまでのデータとなります。これらの
析も可能になり、研究のスピードだけではなく、その幅も広がっていき
改善により、アンプリコンシーケンシング、ターゲットリシーケンシン
ます。
グ、微生物、
ウィルスなどのdenovoシーケンシングやミトコンドリアリ
2011年対応予定アプリケーション
シーケンス データ量
・アンプリコンシーケンシング、
ターゲットリシーケンシング、
価格
・微生物、
ウィルスなどのdenovo&リシーケンス
・ミトコンドリアリシーケンシング、
・次世代シーケンサ用などのライブラリQC
・バーコードサンプルのシーケンシング
・RNA-Seq-トランスクリプトーム解析
・ChIP-Seq
・ペアーエンドのシーケンシング
1GB
100MB
10MB
解読長
100bp
2010年
第4四半期
2011年
第2四半期
200bp
400bp
2011年
第4四半期
2012年
製品の詳細は
製品
詳細は
シーケンスコストは 6万円∼10万円*
(概算価格、
ライブラリ調整含む)
http://www.appliedbiosystems.jp/website/ion.htm
htt
/
海外ユーザの情報、そのほかの情報はWebのプレスリリースなどでお読みになれます。
www.appliedbiosystems.jp/website/ion.htm
6
LTJ_NEXT_No4_110408.indd 6
*本ページに記した数値などは開発の状況によって変動することがございますのでご了承ください
11.4.8 3:41:27 PM
NEW 新製品情報
次世代シーケンサSOLiD™システムのライブラリ調製を自動化!
AB Library Builder™システム
AB Library Builder™システムは、次世代シーケンサSOLiDシステムのライブラリ調製を1ランで13サンプル、1日あたり2ラン
で26サンプルまで調製可能な自動化システムです。マニュアル操作と比べ、半分以下のハンズオンタイムでライブラリ調製を完
了でき、次世代シーケンサのワークフローを大幅に省力化します。
次世代シーケンサSOLiDシステムは、バーコードアダプタを利用してライブラリを作製することで、最大96種類までのマルチプ
レックスが可能になります。さらに、5500シリーズSOLiDシステムのSOLiDフローチップでは、独立して6レーンまで利用できるた
め、最大576サンプルまでのマルチプレックスが可能になります。臨床検体など、多数のサンプルからのライブラリ作製をサポー
トします。
特長
• SOLiDシステムのライブラリ調製ハンズオンタイムを50%以上短縮
• 5500シリーズSOLiDシステム・SOLiD4システムの両方のライブラリ
調製に対応
• フラグメントライブラリ、ペアエンドライブラリの調製に対応
• 1ランあたり13ライブラリの作製が可能
• 1日あたり2ランが可能
製品名
サイズ
製品番号
AB Library Builder システム
一式
4463794
価格
¥5,800,000
AB Library Builder™システム
PRODUCT REVIEW プロダクトレビュー
次世代シーケンサSOLiD™システムのビーズ調製を自動化!
SOLiD™ EZ Bead™ システム
SOLiD™ EZ Bead™ システムは、次世代シーケンサSOLiDシステムのビーズ調製を自動化するシステムです。最大96サンプルま
でのバーコードアダプタを利用したライブラリを同時にビーズ上に増幅、精製し、シーケンスに必要なビーズを調製することが可能
です。AB Library Builderシステムと組み合わせて利用することで、次世代シーケンサのサンプル調製を大幅に省力化できます。
Step
1
エマルジョン作製
EZ Bead™ Emulsifier
Step
2
Step
3
エマルジョンPCR
EZ Bead™ Amplifier
ビーズ精製
EZ Bead™ Enricher
製品名
サイズ
製品番号
価格
SOLiD™ EZ Bead™ システム
一式
4448417
¥7,200,000
7
LTJ_NEXT_No4_110408.indd 7
11.4.8 3:41:42 PM
PRODUCT REVIEW プロダクトレビュー
世界に誇るGIBCOⓇブランドの細胞培養製品
FBSの影響を最小限に
血清低減培地
FBSの添加量を50∼90%低減することができる培地です。
・ 従来のDMEM/F12、RPMIと同じように培養できます。
・ FBSの添加量を低減することができるので、FBSの影響を最
小限にできます。
・ 通常の培養条件より50%FBSを少なくする場合、特にアダプ
テーションの必要はありません。
・ 使用する細胞は、従来のクラシカル培地と同じです。
例)MDBK, Hep-2, COS-7, A549, MDCK, WI-38, 他
・ L-グルタミン不含。
・ 非 必 須 ア ミ ノ 酸 溶 液 、ピ ル ビ ン 酸 ナト リ ウ ム 含 有
(110mg/L)。
・ 血清添加量:1∼5%(細胞により添加量は異なります)。
・ cGMPおよびISO9001のもと製造。
細胞を大切に保存
製品名
サイズ
製品番号
Advanced DMEM/F12
500ml
12634010
価格
¥3,200
Advanced DMEM/F12
10X500ml
12634028
¥30,200
Advanced RPMI
500ml
12633012
¥3,000
Advanced RPMI
10X500ml
12633020
¥28,000
Advanced DMEM
500ml
12491015
¥2,800
Advanced DMEM
10X500ml
12491023
¥26,800
Advanced MEM
500ml
12492013
¥2,800
Advanced MEM
10X500ml
12492021
¥26,800
細胞凍結保存培地(リサーチグレード)
Recovery™細胞培養フリージング培地は、哺乳類細胞培養の完全な凍結保存培地です。
Recovery™ Cell Culture Freezing Mediaが選ばれる理由
% Rec o v ery
(no rmalized to Rec o v ery ™ med ium)
細胞の適切な凍結保存は、細胞培養で正確な結果を迅速に得るために最も重要なポイントの一つです。
健全で健康な状態で培養された多くの生細胞があれば、実験をより早く開始でき、信頼できる結果が得られます。
・ 細胞の生存率向上−接着系と浮遊系の両方の細胞株の凍結保存において、細胞生存率が平均25%向上。
・ 利便性−手のかかるDMSO混合が不要、すぐに使用できます。
110
図1. 8種類の凍結培地と最先端の凍結保存技術を使用した5細
胞株の回復率:
100
90
80
定められた数の細胞を液体窒素で凍結しました。
70
融解後、細胞を一定量の培地で希釈し、12ウェルプレートに播種しました。
60
50
当初の培養密度は、固着細胞株では2.3 x 104株/ウェル、固着していない細
40
胞株では6.0 x 105株/ウェル。
30
20
Recovery™ - Cell Culture Freezing Medium(CCFM)に対してノーマ
10
0
AE-1
CHO
MDCK
Swiss 3T3
HeLa
ライズされ、エラーバー(n=4)
と共にプロットしました。
Cell type
Recovery™ CCFM (Cat. no. 12648-010)
A社製品
B社製品
C社製品
D社製品
E社製品
F社製品
G社製品
製品名
サイズ
製品番号
Recovery™ Cell Culture Freezing Medium
50ml
12648010 ¥10,300
価格
動物由来成分不含、正常細胞用凍結保存液(cGMPグレード)
・ 抗菌剤、ホルモン、増殖因子、血清、タンパク質を含まない凍
結保存用液。
ヒト角化細胞、ES細胞、神経幹細胞、
・ 多くの哺乳類細胞の他、
間葉系肝細胞などにも使用可能。
・ cGMPグレードで厳しい品質管理のもと生産。
・ 10%DMSOとHEPES緩衝液を含有。
製品名
サイズ
製品番号
価格
Synth-a-Freeze™
50ml
A1254201
¥10,700
8
LTJ_NEXT_No4_110408.indd 8
11.4.8 3:41:51 PM
Sf-900™ III 無血清培地
数多くの実績があります
16 × 10 6
16 × 10 6
14 × 10
6
14 × 10 6
12 × 10
6
12 × 10 6
Lot #1
Lot #2
Lot #3
Lot #1
10 × 10 6
8 × 10 6
6 × 10 6
Sf-900 ™
Sf-900 ™
Sf-900 ™
Sf-900 ™
Sf-900 ™
4 × 10 6
2 × 10 6
II, lot #1
II, lot #2
III, lot #1
III, lot #2
III, lot #3
C ells/ml
Lot #2
C ells/ml
・ 酵母加水分解物の低減とGIBCO ®独自の
組成により、ロット間変動を抑制し、さらに
安定したタンパク質産生が行えます。
・ サプリメントを自由に加えられるので、工程
を自由に調節できます。
・ 動物由来成分不含有
・ L-グルタミンや界面活性剤を加える必要
がありません。
・ すでにGIBCO® Sf-900™ III SFMに馴化し
た増殖の早い細胞をご利用いただけます。
10 × 10 6
8 × 10 6
6 × 10 6
4 × 10 6
2 × 10 6
0
0
D ay 4
Day 5
Day 6
Sf-900 ™ II
D ay 7
Sf-900 ™ III
製品名
サイズ
製品番号
SF 900 III SFM
500ml
12658019
価格
SF 900 III SFM
1,000ml
12658027
SF-900 III SFM
6X1,000ml
12658027JP
¥41,600
SF9 CELLS ADAPTED IN SF900 III
1.5ml
12659017
¥26,900
SF21 CELLS ADAPT IN SF900 III
1.5ml
12682019
¥26,900
¥4,400
¥7,800
昆虫細胞用培地もやっぱりGIBCO®
・ Sf-9、Sf-21細胞培養用培地。
・ 大量のタンパク質発現をする
のに最適。
製品名
サイズ
製品番号
Grace's Insect Cell Culture Medium
500ml
11605094
価格
¥3,400
Grace's Insect Cell Culture Medium
100ml
11667037
¥3,700
Grace's Insect Cell Culture Medium(サプリメント不含) 500ml
11595030
¥7,500
Grace's Insect Cell Culture Medium
10X1L
11300027
¥12,500
Grace's Insect Cell Culture Medium
10X500ml
11605102
¥31,700
なぜGIBCO®ブランドが信頼されているかご存知ですか?
リスクを認識し、
リスクに責任を持っています。
ライフテクノロジーズは、サプライヤーおよび原材料の調達(サプ
を採用しています。ライフテクノロジーズは競合他社のはるか先を
ライヤーに対して厳密な資格証明および承認プロセスを要求して
進んでいます。
います)から社内での製品開発までのリスクを認識しリスクに責任
ライフテクノロジーズでは、操作上のあらゆるリスクを認識し、と
を持つ企業です。品質や規格が安定しない原材料は、試薬に入り込
りのぞく努力をしています。その理由は、どんなに小さなリスクで
まないよう、設計の段階から工夫しています。
も、お客様にとって重要な問題
ライフテクノロジーズのリスク緩和方針と活動を説明するモデルを
となるからです。このために、ラ
以下に示します。ここでは、
これらの主要なリスク領域についてそ
イフテクノロジーズはサプライ
れぞれ詳細に検討します。常に品質を最優先にし、最終的にカスタ
チェーンのあらゆる段階で、操作
マーやエンドユーザーの安全性と満足へとつながります。これが、
上のリスクを緩和・制御する手段
ライフテクノロジーズの技術革新の実績を裏付けています。
を開発しました。
培地業界をリードするライフテクノロジーズは、
よりよい方法の発
見に向けて、日々 努 力しています。このような 例に、新 製 品 の
GIBCO®ボトルがあります。このボトルは、研究者のことを考え、人
是非 NEW GIBCO® ボトルを体験して下さい。
間工学的な革新技術を利用して、性能と信頼性を向上し研究室で
製品名
サイズ
製品番号
価格
の使い勝手を高めた製品です。新製品のGIBCO®ボトルを見ても、
DMEM
10X500ml
11995073
¥15,400
製造工程でのリスク管理レベルははっきり分からないかもしれませ
DMEM
10X500ml
11965118
¥15,400
RPMI1640
10X500ml
11875119
¥15,400
DMEM
10X500ml
11885092
¥15,400
α-MEM
10X500ml
12571071
¥26,500
んが、分子レベルの漏れを最小限に抑えることのできるヘリウム
リーク試験が採用されています。競合他社の多くはヘリウムリーク
試験よりも厳密性の低い微生物侵入浸漬試験(培養器[bug bath]
を用いてボトルの密閉性が最低基準を満たすことを確認する方法)
9
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教えてライフテクノロジーズ
教えてライフテクノロジーズ
ライフテクノロジーズの製品について、よくある質問や知っていると便利な情報をご紹介します。
■細胞培養についての FAQ
GIBCO®は、1962年に細胞培養用の血清と粉末培地の販売を初めて以来、常に最新の技術を
導入し、研究の発展に合わせて細胞培養に必要な試薬を世界の研究者に提供してきました。
今回は弊社によく寄せられる細胞培養の培地と血清についての質問とその回答をご紹介いた
します。
■培地について
Q DMEM、MEM、RPMI1640などの培地は5%CO 雰囲気で培養してもいいですか?
CO
A MEM Earle s RPMI1640 DMEM/F12 5%CO NaHCO
2
培地中に含まれている炭酸水素ナトリウム(重炭酸ナトリウム、
(
’塩)、
、
などは
3)
の濃度により培養に適した
2 濃度が異なります。
2雰囲気が適切です。
細胞を培養すると細胞からCO2と乳酸が副産物として培地に排出されます。多くの培地ではこのCO2と平衡になるようになって
います。しかし、細胞がそれほど増殖しない場合は、pHと浸透圧の平衡を保つために外からCO 2を補給しなければなりません。
各培地に含まれている平衡になる気相中のCO2濃度が異なります。ちなみにDMEMは10%CO2雰囲気と平衡になる濃度の炭酸
水素ナトリウムが含まれています。よくDMEMが5%CO2雰囲気で用いられることがあるのですが、1週間ぐらい5% CO2 のイン
キュベーターに置いておくと、pH が8近くまで上昇するのでフェノールレッドの色が赤紫色へ変化します。
表1 それぞれの培地における推奨CO2濃度
培地
炭酸水素ナトリウムの濃度
推奨する気相中の CO 2濃度
DMEM
MEM, Earle ’
s塩
MEM, Hanks ’塩
RPMI1640
DMEM/F12
3.7 g/l
2.2 g/l
0.35 g/l
2.0 g/l
2.438 g/l
10%
5%
Q L-Glutamine はなぜ必要ですか?
A L-Glutamine
はタンパク質を構成するアミノ酸のひ
とつという以外に重要な細胞のエネルギー源でもあ
大気中(<1% )
5%
5%
図1 37℃におけるGlutaMAX-IとL-Glutamineとの
安定性の比較。
ります。
1000
の酸化です。グルコースは酸化されて乳酸(最終的に
900
は二酸化炭素)
になります。その次がL-Glutamineの
800
酸化です。L-Glutamineは酸化されて二酸化炭素と
700
アンモニアに分解されます。L-Glutamine のエネル
mg/L
細胞がATPを得るときに最もよく使うのはグルコース
600
ギーは全エネルギーの約30%です
(細胞によって異な
500
ります)。通常培地には1-4 mM のL-Glutamineが含
400
まれていますが、
これは他のアミノ酸の約10倍の濃度
で、エネルギー源が枯渇しないようにしています。また
高濃度を入れる理由のもうひとつはL-Glutamineは
水溶液中で分解しやすいためです。
この問題を克服するのがジペプチドの GlutaMAX-I で
GlutaMAX™-I
L-glutamine
L-glutamine
GlutaMAX™-I
300
200
0
1
2
3
4
5
6
7
Day
す。GlutaMAX-Iは培養液中でも分解せず、
アンモニア
も発生しません。
しかし一度細胞内に取り込まれジペプ
チダーゼでL-Alanineと分離されると、L-Glutamine
として働きます。またGlutaMAX-Iは室温保存ができ
ます。
10
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ライフテクノロジーズのウェブサイトでは、お客様の研究・実験をサポートするQ&Aサイトをご用意しています。
幅広い製品やアプリケーション、
トラブル時の対処法など、豊富なコンテンツを提供しておりますので、ぜひご利用ください。
インビトロジェンサイト
http://www.invitrogen.jp
アプライドバイオシステムズサイト
http://www.appliedbiosystems.jp
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製品Q&Aを選択
■血清について
Q FBSとFCSは何が違いますか? また、BSとCSは何が違いますか?
Fetal Bovine Serum FCS Fetal Calf Serum
A FBS
BS Bovine Serum
CS Calf Serum
2003
は
、
は
は
の略称で、いずれもウシ胎児血清の意味で、同じです。
の略称で、 は
の略称です。当社では
年まで
“Calf Serum” と名づけて、生後
12-36ヶ月のウシから得られた血清を販売していました。しかし「生後1年以内」という国際的な“Calf”の定義に合わせて、2003
年の4月に製品名をBovine Serum に変更しました。
したがって、2003年以前の論文に “Calf Serum (Invitrogen, Life
Technologies, または GIBCO)”
と書かれていた場合の血清は、現在の
“Bovine Serum”
のことになります。ちなみに新生仔ウ
シ血清(Newborn Calf Serum, NBCS)は生後14日以内の仔牛から採取した血清です。
Q FBSやその他の血清の成分を教えてください。
FBS
BS NBCS
A GIBCO
の細胞培養用血清には、
のほかに
、
、ウマ血清(Horse Serum, HS)などがあります。
主な成分はアルブミンです。いずれの血清でも全タンパク質の約50%を占めています。アルブミンは脂質の細胞への運搬や代
謝産物を除去などの働きをしています。そのほかに血清には細胞が増殖するのに必要な因子が多数含まれているはずですが、
すべてが同定されたわけではありません。細胞を増殖させる能力は一般的にFBS > NBCS > BS > HS の順になります。以前
GIBCOで各血清の10数ロットを調べたデータからも、成長因子などFBSが最も多く含まれていることがわかります。
表2 各動物種の血清中の成分の比較表
Biochemical and Hormone Profile for Serum
Biochemical Component
Units
Total Protein
pH
Osmolality
Glucose
Hemoglobin
Bilirubin
Uric Acid
Urea Nitrogen
Creatinine
Sodium
Potassium
Calcium (total)
Chloride
Phosphorus (inorganic)
Iron (total)
Albumin
Globulin (total)
Alkaline Phosphatase
GG-Transpeptidase
SGOT
Lactate Dehydrogenase
Cholesterol
Low Density Lipoprotein
High Density Lipoprotein
Triglycerides
Growth Hormone
Insulin
Estradiol
Progesterone
Testosterone
T4 (Thyroxine)
T3
g/dl
units
mosm/kg
mg/dl
mg/dl
mg/dl
mg/dl
mg/dl
mg/dl
meq/l
meq/l
mg/dl
meq/l
mg/dl
mg/dl
g/dl
g/dl
U/l
U/l
U/l
U/l
mg/dl
mg/dl
mg/dl
mg/dl
ng/ml
mIU/ml
pg/ml
ng/ml
ng/ml
mg/dl
ng/ml
Fetal Bovine Serum
mean (range)
4.0 - 4.3
4.2
6.7 - 7.3
7.3
290 - 335
314
107 - 144
130
5.8 - 23.0
14.2
0.1 - 0.4
0.2
2.6 - 3.5
3.2
15 - 18
14.4
2.8 - 3.3
3.1
131 - 137
134
12.9 - 14.2
15.1
14.3 - 15.0
14.6
102 - 108
104.9
10.0 - 14.0
11.2
189 - 204
195
1.3 - 2.9
2.6
1.1- 1.5
1.3
2 - 319
262
0 - 7.0
5
28 - 161
60.4
262 - 1010
559
19 - 54
34.2
0 - 7.0
2.8
5.0 - 9.0
6.5
73- 1720
219.5
126 - 138
131
2.9 - 5.5
4.3
11.2 - 17.5
13.8
0.01 - 0.06
0.03
0.38 - 0.45
0.4
13.9 - 15.8
14.8
0.9 - 1.4
1.2
Bovine Serum
mean (range)
6.1 - 7.5
6.9
7.3 - 8.1
7.6
273 - 310
292
90 - 118
105
10.2 - 23.3
15.2
0.1 - 0.4
0.2
0.8 - 1.0
0.9
0 6 - 13
10.0
0.7 - 1.6
1.1
134 -142
137
4.9 - 6.0
5.5
9.7 - 10.0
9.9
99 - 112
106.7
6.8 - 8.4
7.6
53 - 93
74
3.4 - 3.8
3.6
2.6 - 3.7
3.3
125 - 295
188
27 - 79
55.3
64 -94
83.3
975 - 1220
1067
95 - 121
78.3
51 - 72
56.7
41 - 63
36.7
15 - 17
16.3
14 - 35
26
3.4 - 4.5
3.9
22.2 - 39.2
32.9
0.88 - 2.20
1.65
0.79 - 1.19
1.05
7.8 - 10.0
9.2
1.5 - 2.5
1.9
Newborn Calf Serum
mean (range)
6.0 - 7.0
6.4
7.3 - 7.7
7.5
290 - 310
292
59 - 79
69
6.5 - 23.5
15
0.2 - 0.6
0.5
1.0 - 1.1
1
11 - 15
13.3
0.6 - 1.1
0.9
138 - 144
140
5.8 - 6.0
5.9
10.6 - 11.2
10.9
109 -111
109.7
7.9 - 8.0
7.9
91 -100
97
2.9 - 3.2
3
2.8 - 4.1
3.3
241 - 293
262
305 - 435
378.3
44 -72
56.3
755 - 920
822
66 - 75
70
12 - 23
18
37 - 52
45
26 - 53
36.7
23 - 37
36
4.2 - 6.8
5.4
20.3 - 46.1
36.9
0.01 - 0.03
0.02
0.19 - 0.90
0.49
7.0 - 12.2
9.6
1.7 - 2.7
2.2
Horse Serum
mean (range)
6.3 -8.2
7.0
7.4 - 8.1
7.8
279 - 291
284
56 - 86
75
6.3 - 10.9
8.8
0.1 - 0.4
0.2
0.2 - 0.4
0.4
16 - 30
19.8
0.8 - 1.5
1.1
133 - 165
141
4.0 - 5.6
4.5
11.8 - 14.1
11.5
98 - 117
108
3.1 - 5.2
3.7
131 - 178
159
2.9 - 3.3
3.2
3.1 - 4.9
3.8
137 - 271
173
11 - 17
13.8
225 - 375
299
354 - 583
418
77 - 91
83.6
10 - 35
22.6
48 - 62
55
11 - 28
18.6
not tested
5.8 - 18.5
11.8
12.9 - 90.8
32.5
1.12 - 4.56
2.68
0.28 - 0.46
0.35
1.7 - 2.5
1.9
0.3 - 0.8
0.6
■番外編
Q GIBCO の由来は?
Grand Island Biological Company
A
®
創業当時の会社名
細胞培養関連製品のブランドです。
LTJ_NEXT_No4_110408.indd 11
を短縮したものです。現在ではLife Technologies Corporation の
11
11.4.8 3:41:53 PM
INFORMATION
TSフリーダイヤルのお知らせ
テクニカルサポートがひとつに! 全てのライフテクノロジーズ製品に関するお問合せはこちらへ
弊社テクニカルサポート部へのお問合先が統一され、ひとつの電話番号、メールアドレスで全てのライフテクノロジーズ製品についてお問
合わせ頂けるようになりました!今後も迅速かつ、的確な回答に努めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
お客様窓口
TEL:0120-477-392 FAX:0120-477-120
jptech@lifetech.com
ご案内させていただく選択肢は、ガイダンスの途中でもご選択いただけます。
学会展示会・セミナー
第5回 日本エピジェネティクス研究会
日本組織培養学会 第84回大会
会 期:2011年5月19日
(木)
・20日
(金)
会 期:2011年5月27日
(金)
・28日
(土)
会 場:KKRホテル熊本(熊本)
http://jse2011.umin.jp/
http://jtca.dokkyomed.ac.jp/JTCA/meet/y2011/
会 場:国立成育医療研究センター 講堂(東京)
「 EPIGENETICS 解析を簡便化する新 TOOL の開発」と題した企業セミ
ナーでUS本社R&Dより国内未発表の新手法を紹介します。
学会展示会・セミナーの最新情報は
信頼と実績のブランド
“GIBCO®”
の細胞培養関連製品を中心に展示を行
いますので、ぜひお立ち寄りください。
http://www.appliedbiosystems.jp/website/jp/event/eventpage.jsp
セミナー・ワークショップ
ライフテクノロジーズジャパンでは最新技術のご紹介を始め、いろいろなテーマのセミナーや技術講習会を定期的に行っております。
セミナー・ワークショップの最新情報・詳細・お申し込みは弊社ウェブサイトをご覧ください。
インビトロジェン関連
http://www.invitrogen.jp/info/workshop.shtml
アプライドバイオシステムズ関連
QUIZ
http://www.appliedbiosystems.jp/website/jp/training/list.jsp
クイズに答えてLife Technologies特製ネックストラップを当てよう!
以下のクイズに正解した方から抽選で10名様にLife Technologies特製ネックストラップをプレゼントします。
Q
A
世界に誇る 細胞培養製品GIBCO®ブランド。
GIBCOのブランド名は何に由来しているでしょうか?
1.
創業者の名前 2.創業当時の会社名 3.創業当時の本社所在地
応募締め切り:
2011年
5月 20日(金)
※当選者の発表は賞品の発送を
http://www.lifetechnologies.co.jp/quiz.htm からご応募ください。 もってかえさせていただきます。
3月号のクイズの正解は 1.
赤色でした。
ライフテクノロジーズについて
ライフテクノロジーズは、2008年に Invitrogen Corporation と Applied Biosystems Inc の統合により誕生しました。馴染みのある両社の社名を
維持し、Invitrogenブランド からは高品質な試薬・消耗品を、Applied Biosystemsブランド からはPCRやDNAシーケンシングの最新鋭の機器を含む
トータルソリューションを提供するなど、
科学者の多彩なニーズにお応えしています。
http://www.lifetechnologies.co.jp
記載価格は2011年4月現在の価格です。消費税は含まれていません。価格は予告なしに変更する場合がありますのであらかじめ
ご了承ください。
*本文中のオーダリングインフォメーションで マークがついている製品はアプライドバイオシステムズブランド、 マーク
はインビトロジェンブランドでお取り扱いしています。
研究用にのみ使用できます。診断目的及びその手続上での使用は出来ません。
記載の社名および製品名は弊社または各社の商標または登録商標です。
販売店
The trademarks mentioned herein are the property of Life Technologies Corporation or their respective owners.
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ライフテクノロジーズジャパン株式会社
〒108-0023 東京都港区芝浦4-2-8 住友不動産三田ツインビル東館
LFT004-A1104B
TEL.03(6832)9300 FAX. 03(6832)9580
ウェブサイト:
http://www.appliedbiosystems.jp
http://www.invitrogen.jp
LTJ_NEXT_No4_110408.indd Sec1:1
11.4.8 3:40:58 PM
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