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フラッシュ×3
4.フラッシュなしの撮影(フラッシュOFFモード) 暗くてもフラッシュが発光しないモードです。 フラッシュなしの撮影が効果的な 場合 ① フラッシュ撮影が禁止されている 美術館での撮影 ② 都会の夜景(ネオン街や自動車の ライトの軌跡など) ③ 日没前後の夕景 モードスイッチ−1を押して撮影 表示パネルに を出します。 被写体に向けてシャッターをきれ ば、最長7.5秒までの超スローシャ ッターによる自動露出撮影ができ ます。 こういうときにフラッシュなしの撮 影をすれば、雰囲気のある写真が写 せます。 * 暗い場所での撮影では、三脚を使 用してください。 * 赤ランプが点滅したら光量不足で 写真が暗くなる警告です。 緑ランプ点灯 赤ランプ点灯 5.+1.5露出補正撮影(フラッシュOFFモード) 意図的に露出を多めにしたいとき使います。フラッシュは発光しません。 +1.5の露出補正 +1.5露出補正が効果的な場合 ① 画面全体を明るく仕上げたいとき ② スキー場の人物 ③ 逆光の人物 ④ 白バックの人物 ⑤ 明暗コントラストの強い建物の暗 部を明るく写したいとき モードスイッチ−1を押し、撮影表 示パネルに を出します。 標準より約1.5絞り明るい自動露出 撮影ができます。 こういうときに+1.5露出補正撮影 をすれば、明るい雰囲気の写真が写 せます。 露出補正なし 6.-1.5露出補正撮影(フラッシュOFFモード) 意図的に露出を少なめにしたいとき使います。フラッシュは発光しません。 −1.5の露出補正 −1.5露出補正が効果的な場合 ① 画面全体を暗く仕上げたいとき ② 霞みがちな遠景 ③ 空の色を強調したい風景 ④ 黒バックの人物 ⑤ スポットライトの当たった舞台の 人物 モードスイッチ−1を押し、撮影表 示パネルに を出します。 標準より約1.5絞り暗い自動露出撮 影ができます。 こういうときに−1.5露出補正撮影 をすれば、落着いた雰囲気の写真が 写せます。 露出補正なし モードスイッチ-2の操作 簡単に無限遠撮影、セルフタイマー撮影が楽しめます。 モードスイッチ−2 モードスイッチ−2を押すと、撮影 表示パネル上にモードが順次表示 され循環します。 * このモードは撮影ごとに表示なしに 戻りますから、同じモードの撮影を続 けるときは、セットし直してください。 * モードスイッチ−1のすべてのモー ドと組合せができます。 * 通常は表示がありません。 1.無限遠(遠景)撮影 ピントが無限遠に固定され、遠景がシャープに写せます。 ガラス越しの風景を無限遠撮影 無限遠撮影が効果的な場合 ① 遠景撮影 ② ガラス越しの遠い風景 * 夕・夜景など暗いときはシャッタ ー速度が遅くなりますから、三脚 をご使用ください。 モードスイッチ−2を押して、撮影 表示パネルに を出して撮影して ください。 一般撮影 2.セルフタイマー撮影 記念写真のほかクローズアップ撮影、無限遠撮影にもご活用ください。 無限遠+セルフタイマー撮影 セルフタイマーランプ * スタートと同時にセルフタイマーラ ンプが点灯し、シャッターがきれる3 秒前に点滅に切替わります。 モードスイッチ−2を押して、撮影 表示パネルに を出します。 被写体に向けてシャッターボタン を押すと、セルフタイマーがスター トし約10秒後にシャッターがきれ ます。 * 三脚を使用してください。 * スタートはカメラのうしろから行っ てください。前からでは被写体にピン トが合わず、シャッターがロックされ ます。 * フォーカスロックもできます。 * 作動中にキャンセルしたいときは、パ ワースイッチを押してください。 モードスイッチ−2を押して、撮影 表示パネルに を出すと、セル フタイマーを使った無限遠撮影モ ードになります。 夕、夜景などスローシャッターによる遠 景撮影の場合、カメラを三脚に据えて撮 影すればカメラぶれのないシャープな撮 影ができます。 電池交換の方法 電池マークが2/3白くなったら新しい電池と交換してください。 電池を交換するときのご注意 1) 撮影の途中で、電池マークが2/3白く なったら、最後まで撮影した後、電池 を交換してください。 2) 電池マークが全部白くなるとシャッ ターがロックされます。 フィルムが入っているときは電池を 手ばやく(20秒以内に)入れ替えてく ださい。 電池室カバーの溝にコインなどを 差し込み、カバーを開けます。 * 使 用 電 池 は リ チ ウ ム 電 池 (CR123A 、 DL123A:3V)1本です。 古い電池を取り出し、新しい電池の + -を電池室内側の表示に合わせ て正しく入れ、電池室カバーを閉じ ます。 * 電池を交換した後、オートデートの表 示を確認してください。 * 電池を交換した後、パワースイッチを 押し直してください。 * 電池を交換してシャッターボタンを 押したとき、フィルムが数コマ空送り され、フィルムカウンターが になる 場合がありますが、撮影は続けられま す。 * フィルムの終わり近くで電池を交換 すると、フィルムカウンターが のま ま点滅することがあります。このとき は途中巻き戻しをしてください。 オートデート 2019年12月31日までの日付・時刻を記憶し画面に写し込むことができます。 写し込みの位置とバック 表示モードの切替え MODEスイッチを押して、年月日、 日時分、写し込みなしを選びます。 MODEスイッチ SETスイッチ SELECTスイッチ 写し込みの位置が明るい場合や白 い場合は、デート文字がはっきり 出ないことがありますから、ご注 意ください。 * 電池交換後は必ず日付の確認をして ください。 日付・時刻の修正 1) MODEスイッチで日付(時分)を表示します。 2) SELECTスイッチを押して、修正する日付(時 分)を点滅させます。 3) SETスイッチを押して、日付(時分)を点滅の まま修正します。 4) SELECTスイッチを押すと、点滅が点灯とな り のマークが現われて、写し込みの状態 になります。 * スイッチの操作は、ストラップの調整具の 突起部で押してください。 * 分 を 修 正 し た 後 SELECT ス イ ッ チ を 押 す と、 :が点滅します。もう一度SELECTスイッ チを押して、写し込みの状態にしてくださ い。 * 秒まで合わせるには、 :の点滅時に時報に合 わせてSETスイッチを押します。 さらにSELECTスイッチを押して、写し込み の状態にしてください。 おもな仕様 *上記性能については当社試験条件によります。*製品の仕様、外観については予告なく変更することがあります。