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PDF版 - 日本科学機器協会は
〈第 1 号議案〉 平成 27 年度事業報告 事 業 報 告 平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで 一般社団法人 日本科学機器協会が,平成 27 年度に実施した事業その他について,次の通り 要約して報告いたします。 〔 組 織 と 人 事 〕 1.会員異動(=傘下各地区協会会員数) 〈 協 会 名 〉 東京科学機器協会 大阪科学機器協会 京都科学機器協会 東海科学機器協会 九州科学機器協会 北海道科学機器協会 東北科学機器協会 中四国科学機器協会 信越科学機器協会 北陸科学機器協会 合計会員数 〈期首〉 336社 209社 105社 106社 83社 40社 64社 76社 24社 39社 1,082社 〈期末〉 339社 207社 105社 105社 82社 39社 64社 73社 24社 37社 1,075社 2.理事・監事・名誉会長・相談役 会 長 副会長 々 々 々 々 々 々 々 々 々 々 財務理事 々 専務理事 理 事 々 々 々 矢澤 英人 々 荒木 利一 櫻井 勲 八神 基 櫻木 壽明 横沢 龍朗 佐藤 正幸 古太刀利文 勝野 桂尚 米田 憲司 佐藤 紀一 長谷川壽一 増田 太郎 柴田 眞利 藏満 邦弘 札場 勇二 井内 卓嗣 森澤 元博 高木 裕明 監 事 々 々 高木 康光 木村 勉 入江 一光 名誉会長 入江 照四 相談役 々 々 々 々 々 々 々 々 堀場 櫻木 平井 柴田 早坂 池田 津坂 岡野 濱地 雅夫(逝去) 惇雄 賢一 晴通 恭二 忠彦(退任) 武昌 忠弘 聖 (平成 27 年 7 月 14 日 堀場相談役逝去) (平成 27 年 7 月 29 日 池田相談役退任) - 1 - 3.委員会 (1) 展示会委員会 (JASIS 2015 : 19 名) 委 員 長: 佐藤紀一 副委員長: 柴田眞利 梅垣喜通 委 員: 青井和夫 南 明則 竹田 景 野田一生 遠藤 聡 木村貴一 栗谷聡一 野中敬介 竹田拓人 北村英樹 渡辺 徹 阿部正昭 青柳喜彦 竹越万里子 島川茂樹 伊原高司 (2)展示会委員会 (JASIS 2016 : 19 名) 委 員 長: 佐藤紀一 副委員長: 柴田眞利 梅垣喜通 委 員: 青井和夫 南 明則 竹田 景 大川武夫 遠藤 聡 石井博高 吉野俊彦 野中敬介 竹田拓人 北村英樹 渡辺 徹 東山尚光 青柳喜彦 竹越万里子 前崎圭二 伊原高司 遠藤智義 富山裕明 岡野裕史 相多正雄 関 博司 栗田宣義 國井康裕 中川博一 田上伸一 五味 敦 (3) 技術委員会 (24 名) 委 員 長: 入江 一光 副委員長: 下平克彦 委 員: 野木賢一 杉山大介 安井 隆 髙着泰則 古太刀利文 黒川伸一 徳増安則 安西正光 関谷幸樹 明石好蔵 徳重寛行 波多間勝次 (4) 経済委員会 (7 名) 委 員 長: 志智裕之介 副委員長: 増田太郎 木村 勉 委 員: 中川孝郎 西岡光利 福島 亮 (5) 広報委員会 (13 名) 委 員 長: 柴田眞利 副委員長: 南 明則 委 員: 野木賢一 夏目知佳子 筒井紫乃 佐藤文俊 野村篤史 志智亮介 戸嶋友哉 (6) 国際委員会 (9 名) 委 員 長: 下平克彦 副委員長: 徳増安則 委 員: 鵜殿直子 川本 潔 入江一光 中川洋祐 富山裕明 王 維一(臨時委員) - 2 - 山口美奈子 小島由実子 富山裕明 若井田健文 鈴木裕之 関谷幸樹 (7) 規約委員会(4 名) 委 員 長: 高木康光 副委員長: 増田太郎 委 員: 志智裕之介 南 明則 <特別委員会> (8) 創立70周年記念祝賀会実行委員会(11 名) 委 員 長: 長谷川壽一 副委員長 : 増田太郎 木村 勉 委 員: 梅垣喜通 徳増安則 下平克彦 土井将司 野村篤史 白井一夫 (9) 70 年史編纂委員会(5 名) 委 員 長: 佐藤紀一 委 員: 柴田眞利 〔 会 議 等 入江一光 佐藤文俊 荻田容宏 竹田 景 竹田拓人 〕 次の通り総会,理事会,委員会等を開催した。 1.通常総会・臨時総会 (1)第 4 回通常総会 ・日 時: 平成 27 年 6 月 26 日 15 時 40 分~17 時 30 分 ・場 所: 品川プリンスホテル メインタワー3F「もみじ」 ・出席者: 25 名 承認議案は次の通り 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告 第 2 号議案 平成 26 年度収支決算報告 第 3 号議案 平成 27 年度事業計画(案)審議 第 4 号議案 平成 27 年度収支予算(案)審議 (2)臨時総会 ・日 時: 平成 28 年 1 月 12 日 15 時 30 分~15 時 50 分 ・場 所: 銀行倶楽部 4F「中ホール」 ・出席者: 26 名 承認議案は次の通り 第 1 号議案 平成 28 年度第一四半期(4 月~6 月)の事業計画(案)審議 第 2 号議案 平成 28 年度第一四半期(4 月~6 月)の暫定予算(案)審議 2.理事会・臨時理事会 (1)理事会 ・日 時: 平成 27 年 6 月 26 日 14 時~15 時 30 分 ・場 所: 品川プリンスホテル メインタワー3F「もみじ」 - 3 - ・出席者: 25 名 【議事】 ① 年度内における理事会・総会等の開催予定確認 ② 第 4 回総会の議案確認の件 ③「JASIS 2015」開催の件 ④「第 4 回分析機器・科学機器遺産認定事業」の件 ⑤「第 23 回最新科学機器展」終了報告 ⑥「サイエンスエキスポ 2016 in OSAKA」研究開発総合展/新技術説明会 開催の件 ⑦「科学・分析機器総覧 2015」印刷版・DVD 版の件と「WEB 科学機器総覧」 の件(委託事業) ⑧ 委員会報告 ・経済委員会 ・技術委員会 ・国際委員会 ・広報委員会 ⑨ 創立 70 周年記念事業の件 ・70 周年記念祝賀会準備・実行委員会 ・70 年史編纂委員会 ⑩ 事務局報告・その他 ・ 「北陸科学機器協会創立 30 周年記念祝賀会」の件 (2)臨時理事会 ・日 時: 平成 27 年 9 月 1 日 15 時~17 時 15 分 ・場 所: 東京科学機器協会 会議室 ・出席者: 26 名 【議事】 ①「JASIS 2015」関連スケジュール ② 創立 70 周年記念事業の件 ・創立 70 周年記念祝賀会実行委員会 ・70 年史編纂委員会 ③ 平成 28 年 1 月の理事会・臨時総会及び賀詞交歓会開催の件 ④「科学・分析機器総覧 2015」印刷版・DVD 版完成の報告 ⑤ 委員会活動報告 ・展示会委員会 ・技術委員会 ・国際委員会 ・経済委員会 ・広報委員会 ⑥ 日科協会員証作成・配布の件 ⑦ 事務局報告・その他 ・ 「北陸科学機器協会創立 30 周年記念祝賀会」開催の件 ・「サイエスエキスポ 2016」開催の件 (3)理事会 ・日 時: ・場 所: ・出席者: 【議事】 平成 28 年 1 月 12 日 15 時~17 時(但 臨時総会開催のため,一時中断) 銀行倶楽部 4F「中ホール」 26 名 ① 70 周年記念事業の件 - 4 - ・ 「創立 70 周年記念祝賀会」終了報告 ・ 「70 年史」編纂の進捗状況報告 ②「平成 28 年賀詞交歓会」の概要及びタイムスケジュールの件 ③「平成 29 年賀詞交歓会」及び以降の賀詞交歓会日程の件 ④ 平成 28 年 6 月の理事会・総会の開催日程の件 ⑤ 平成 28 年度第一四半期(4 月~6 月)の事業計画(案)と暫定予算(案) の審議 ⑥「JASIS 2015」終了報告/「JASIS 2016」開催の件 ⑦「サイエンスエキスポ 2016」開催の件 ⑧「分析機器・科学機器遺産認定事業」の件 ⑨「科学・分析機器総覧」の件(委託事業) ⑩ 委員会報告 ・経済委員会報告 ・技術委員会報告 ・国際委員会報告 ・広報委員会報告 ⑪ 各地区科学機器協会の行事 ・ 「北陸科学機器協会 30 周年記念祝賀会」開催の件 ⑫ 事務局報告・その他 ・ 「会員証の件」 3.委員会等 (1)展示会委員会 当期中に 3 回開催した。 なお,当期中に「JASIS 2015」委員会を 7 回し, 「JASIS 2016」委員会を 5 回開催 した。 (2)技術委員会 当期中に 3 回開催した。 (3)経済委員会 当期中に 6 回開催した。 (4)広報委員会 当期中に 12 回開催した。 (5)国際委員会 当期中に 5 回開催した。 (6)規約委員会 当期中に 3 回開催した。 (7) 特別委員会 ① 創立 70 周年記念祝賀会準備委員会 当期中に 1 回開催した。 - 5 - ②創立 70 周年記念祝賀会実行委員会 当期中に 4 回開催した。 ③ 70 年史編纂委員会 当期中に 2 回開催した。 〔 事 業 活 動 概 要 〕 1. 「JASIS 2015」開催 (一社)日本分析機器工業会との共同主催による「JASIS 2015」を,次の通り開催,盛況 裡に無事終了した。 ◆ 「JASIS 2015」 ・会 期 : 平成 27 年 9 月 2 日~4 日 ・会 場 : 幕張メッセ ・出 展 者 数 : 498 社/機関(前回:466 社/機関) ・出展小間数 : 1,473 小間 (前回:1,399 小間) ・入 場 者 数 : 23,408名 (前回:23,794名) 人 数 天 気 第1日目(9/2)水 7,859 名 雨のち晴 第2日目(9/3)木 7,410 名 晴 第3日目(9/4)金 8,139 名 晴 総 計 23,408 名 【併催イベント】 (1)新技術説明会・・・・・ 360 テーマ(97 社) /聴講者数 17,500 人(3 日間) (2)JASIS コンファレンス ・・ 52 テーマ(30 団体)/聴講者数 4,070 人(4 日間) (3)サイエンスセミナー・・・ 「ロボットは東大に入れるか」 ・・・ 195 人(9 月 3 日) (4)日本薬局方セミナー「第 17 改正日本薬局方最新情報」 ・・・聴講者数 512 人(9 月 4 日) (5)特別企画 「先端診断イノベーション ゾーン(3 日間) ・一般/ポスター展示・・・・・・53 社 69 小間 ・企業プレゼンテーション・・・ 25 社 29 小間 ・基調講演・・・・・・・・・・ 35 テーマ (6)科学実験ショー/やさしい科学機器入門/分析化学教育用 DVD 上映 - 6 - 2. 「JASIS 2016」の開催準備活動 本会と(一社)日本分析機器工業会が共同主催する本展示会の実務・運営に従事する 「JASIS 2016」委員会に委員を派遣して準備活動を行なった。 出展募集に当たっては,平成 28 年 1 月に開催要項を作成,前回の出展者や各地区協会会 員企業のほか非会員企業にも配布するなど,広く出展募集活動を行った。このほか,機関 誌,ホームページ,e-mail などを利用して,本展の広報・PRに努めた。 「JASIS 2016」開催概要 ・ 会 期: 平成 28 年 9 月 7 日(水)~9 日(金) (3 日間) ・ 会 場: 幕張メッセ ・ 主 催: (一社)日本科学機器協会/(一社)日本分析機器工業会 ・ 展示規模: 472 社・機関/1,432 小間(6 月 8 日現在) 3.科学機器遺産認定制度の実施 本会と(一社)日本分析機器工業会の共同事業として,科学機器や文献等の内歴史的に重要 な文化的遺産を後世に伝えることを目的に, 「科学機器・分析機器遺産」認定制度を設け, 11 点(10 社/1 大学)を認定して, 「JASIS 2015」の会期初日に認定式を実施した。 また, 「JASIS 2015」の会期 3 日間を通じて,8ホールのイベントスクェアー内で遺産展 示コーナーを設けて実機・パネルの展示を実施した。 【遺産認定式】 ・日 時: 平成 27 年 9 月 2 日 16 時~16 時 30 分 ・会 場: 「JASIS 2015」展示場2階6ホール前 ・認定数: 11 点(10 社/1 大学に認定証を授与) 4. 「科学・分析機器総覧 2015」印刷版・DVD 版発行・配付(委託事業) (一社)日本分析機器工業会との共同発行事業として,東京科学機器協会に「科学・分析 機器総覧 2015」 (印刷本;20,000 部/DVD 版;5000 枚) )の制作及び配布を委託, 「JASIS 2015」 及び「センサエキスポジャパン 2015」 ・ 「SEMIJapan 2015」の会期中,各会場で来場者に 配付したほか,会員を通じて,全国の主要ユーザーに配付した。 5.技術振興に係る事業 当期中,次の事業活動を行った。 (1) 業界標準 EMS 構築「ISO 14001 認証取得支援事業」の実施 (一社)産業環境管理協会と提携して,本会版標準EMS(環境マネジメントシステム) による会員企業の「ISO 14001」認証取得を支援した。 (2) 「科学機器学習教室」を開催 ①「真空とは何か,その使われ方と真空機器」 (2015-1) ・日 時: 平成 27 年 5 月 19 日 13 時~17 時 - 7 - ・会 場: 中央大学 駿河台記念館 670 号室 ・講 師: 木ノ切恭治 氏 (真空テクノサポート代表・元日本真空工業会 ・受 講 者: 22 社/38 名 専務理事) ②「科学機器と真空利用,真空装置と真空関連機器」 (2015-2) ・日 時: 平成 27 年 8 月 21 日 13 時~17 時 ・会 場: 中央大学 駿河台記念館 670 号室 ・講 師: 木ノ切恭治 氏 (真空テクノサポート代表・元日本真空工業会 ・受 講 者: 18 社/30 名 専務理事) ③「食品・製薬分析分野と臨床検査分野」 (2015-3) ・日 時: 平成 27 年 10 月 22 日 13 時~17 時 ・会 場: 中央大学 駿河台記念館 670 号室 ・講 師: 久本泰秀 氏 (元日立製作所/元 JAIMA 技術委員長) ・受 講 者: 15 社/34 名 ④「環境分析編(水質・大気・土壌など)」 (2015-4) ・日 時: 平成 28 年 2 月 9 日 13 時~17 時 ・会 場: 中央大学 駿河台記念館 670 号室 ・講 師: 久本泰秀 氏 (元日立製作所/元 JAIMA 技術委員長) ・受 講 者: 16 社/34 名 (2) 「産総研 福島再生可能エネルギー研究所」 (福島県郡山市)見学会を開催 (経済委員会との共同事業) ・日 時: 平成 27 年 5 月 22 日 14 時~18 時 ・参加人数: 26 社/47 名 (3) 東京理科大学の「講演・見学会及び研究者と会員の交流会(第 5 回) 」を開催 (産学連携研究会) ・日 時: 平成 27 年 6 月 24 日 13 時~19 時 ・会 場: 東京理科大学 葛飾キャンパス ・参加人数: 23 社/37 名 (4)「毒物劇物取扱者資格試験」受験準備講習会を開催 ((公社)日本理科教育振興協会・(一社)日本教材備品協会と共催 ) ・会 期: 平成 27 年 8 月 1 日~6 日(6 日間) ・会 場: 大妻女子大学 ・講 師: 基礎 谷川貴信 先生 (多摩大学目黒中・高等学校 教諭) 法規 戸井崎茂 先生 (東京都鍍金工業組合 環境科学研究所) 各論 志賀孝作 先生 (東京都鍍金工業組合 元所長) ・受 講 者: 9 社/9 名(日科協会員) (5) 「製品安全と EMC の基礎 勉強会」を開催 ・日 時: 平成 27 年 10 月 14 日 15 時~17 時 ・会 場: 東京科学機器協会 会議室 ・講 師: 小山博史 氏( (一社)日本品質保証機構 安全電磁センター主幹) ・参加人数: 10 社/21 名 - 8 - (6) 産総研の「講演会及び研究者と会員の交流会(第 5 回) 」を開催(産学連携研究会) ・日 時: 平成 27 年 11 月 4 日 13 時~19 時 ・会 場: 中央大学 駿河台記念館 670 号室 ・参加人数: 17 社/29 名 (7) 地球深部探査船「ちきゅう」見学会を開催(経済委員会との共催) ・日 時: 平成 27 年 11 月 20 日 10 時~12 時 ・場 所: 横浜港 本牧埠頭 ・参加人数: 34 社/42 名 (8)「英文ビジネスメール講座」 (全 10 回)開催 ・日 時: 平成 28 年 2 月 18 日から毎週木曜日に開催(3 月 17 日は休講) 18 時 30 分~20 時 ・会 場: 東京科学機器協会 会議室 ・講 師: 杉山晴信 氏(獨協大学 外国語学部 教授) ・受 講 者: 10 社/15 名 6.経済活動に係る事業 当期中,次の事業活動を行った。 (1)「生産性向上設備投資促進税制」の説明会を開催(東京での 2 回目) ・日 時: 平成 27 年 4 月 15 日 9 時 30 分~11 時 30 分 ・会 場: 中央大学 駿河台記念館 ・説 明 者: 経済産業省 経済産業局 経済産業政策課 國藤貴之氏 ・受 講 者: 29 社/40 名 (2)「未来予測 2015-2030 講演会」を開催(技術委員会との共同事業) ・日 時: 平成 27 年 4 月 24 日 14 時~17 時 ・会 場: 中央大学 駿河台記念館 670 号室 ・講 師: 田中 栄 氏 (㈱アクアビット 代表取締役) ・受 講 者: 33 社/61 名 (3) 「マイナンバー収集・保管業務対策セミナー」を開催 ・日 時: 平成 27 年 7 月 22 日 13 時 30 分~15 時 30 分 ・会 場: ㈱オービックビジネスコンサルタント セミナールーム ・講 師: ㈱オービックビジネスコンサルタント 河野 氏 ピコシステム㈱ 新開 氏 ・受 講 者: 39 社/49 名 (4)「未来予測 2015-2030 経営者・経営幹部向けセミナー(第 1 回) 」を開催 (技術委員会との共同事業) ・日 時: 平成 27 年 8 月 18 日 15 時~17 時 30 分 ・会 場: 東京科学機器協会 会議室 ・講 師: 田中 栄 氏 (㈱アクアビット 代表取締役) ・テ ー マ: 社会環境の変化 - 9 - ・受 講 者: 17 社/17 名 (5)「未来予測 2015-2030 経営者・経営幹部向けセミナー(第 2 回) 」を開催 (技術委員会との共同事業) ・日 時: 平成 27 年 10 月 15 日 15 時~17 時 30 分 ・会 場: 東京科学機器協会 会議室 ・講 師: 田中 栄 氏 (㈱アクアビット 代表取締役) ・テ ー マ: テクノロジーの変化 ・受 講 者: 18 社/18 名 (6)「未来予測 2015-2030 経営者・経営幹部向けセミナー(第 3 回) 」を開催 ・日 時: 平成 27 年 12 月 9 日 15 時~17 時 30 分 ・会 場: 東京科学機器協会 会議室 ・講 師: 田中 栄 氏 (㈱アクアビット 代表取締役) ・テ ー マ: 産業・ビジネスの変化(モノつくり篇) ・受 講 者: 18 社/18 名 (7)「『未来予測 2015-2030 経営者・経営幹部向けセミナー(第 4 回) 』の 1 泊合宿 研修会」を開催 ・日 時: 平成 28 年 2 月 10 日~11 日 ・会 場: ニューウェルシティ湯河原(静岡県熱海市) ・講 師: 田中 栄 氏 (㈱アクアビット 代表取締役) ・テ ー マ: 産業・ビジネスの変化(有機生命篇) ・参加人数 : 12 社/12 名 (8) 景況に対する会員アンケートを実施 年 1 回に会員会社へのアンケートによる当業界の景気動向調査を行い,その集 計結果を機関誌「科学機器」に掲載し,会員へ情報提供を行った。 (9)「生産性向上設備投資促進税制」の証明書発行手続き業務 政府の新たな成長戦略の一環として「生産性向上設備投資促進税制」が施行さ れ,本協会が, 「試験又は測定機器」の証明書発行団体となったのに伴い,証明書の 発行業務を行い、本年度内に 879 件/230 社に証明書を発行した。 7.広報に係る事業 当期中,次の事業活動を行った。 (1) 本会の機関誌“科学機器”を毎月 1,750 部発行(No.802~813)して,全国の会員 をはじめ官公庁・関係学会・関連機関等に配付した。 (2) 会員名簿の補正・配付 会員異動に伴う名簿の管理を行ない,必要に応じてホームページの補正・70 年史 等への転載を行なったほか,新会員及び関係機関等への配付を行なった。 (3) 日科協パンフレットの制作・配布 平成 26 年 8 月に作成した本会パンフレット(JSIA/日本語・英語併記版)の 配布を行ない,利用者の便宜に供した。 - 10 - (4) 関係学会・業界誌紙への広告掲載等を行ない,科学機器業界の広報・PRに努めた。 (5) ホームページに,事業内容・組織図(日本語・英語版)及び「JASIS 2015」や「JASIS 2016」等の情報を掲載したほか,技術情報・各種研究開発助成金制度や関連法規制に 関する情報や関係諸官庁・関連機関からの告知及び情報を転載するなど会員企業にと って必要な最新情報を掲載した。 また,傘下各地区科学機器協会をはじめ関連機関とのリンクに努め,内外からの アクセスに対しては e-mail による回答や情報の発信を行った。 URL : http://www.sia-japan.com (6) 当期中に,関係省庁・関係学会及び関連団体等から入手した各種情報の内,必要事 項について機関誌「科学機器」に掲載したほか,E-mail,FAX 及び郵便等により示達 を行った。 8.国際交流に係る事業 当期中,次の事業活動を行った。 (1) 「第 8 回高雄国際儀器展」へ出展参加 ・日 時: 平成 27 年 5 月 27 日~29 日 ・会 場: 台湾・高雄市 高雄展覧館 (2) 「ACHEMA (アヘマ)2015 」への調査研修ツアーを実施 ・ツアー期間: 平成 27 年 6 月 14 日~20 日 (7 日間) ・企 画 協 力 : (一社)日本科学機器協会 ・旅 行 実 施 : 東武トップツアー㈱ ・参 加 者 数 : 13 社/18 名 ・展示会会場: ドイツ・フランクフルト ・展示会会期: 平成 27 年 6 月 15 日~19 日 (3) 「海外ビジネスの基本セミナー」と「情報交換会」を開催 ・日 時: 平成 27 年 7 月 8 日 14 時~18 時 30 分 ・会 場: TKP 神田ビジネスセンター (東京都千代田区) ・講 師: 太田光雄 氏(中小機構 国際化支援アドバイザー) ・テ ー マ: 貿易と企業進出 ・受 講 者: セミナー 21 社/33 名 情報交換会 13 社/22 名 (4) 「タイ STTA(Science and Technology Trade Association)との懇談会を開催 ・日 時: 平成 27 年 9 月 2 日 12 時~13 時 30 分 ・会 場: ホテルニューオータニ幕張 「SATSUKI」 ・出 席 者: STTA 関係者 2名 (一社)日本科学機器協会(JSIA) 4名 (5) 「PITTCON Committee」との懇談会を開催 ・日 時 : 平成 27 年 9 月 3 日 12 時~14 時 ・会 場 : ホテルニューオータニ幕張 「山茶花」 - 11 - ・出 席 者 : PITTCON 関係者 (一社)日本科学機器協会(JSIA) 2名 7名 (6) 「Lab Asia」へ出展参加 ( (一社)日本分析機器工業会と共同) ・日 時: 平成 27 年 10 月 6 日~8 日 ・会 場: マレーシア・クアラルンプール・プトラ国際貿易センター (7) 「BCEIA 2015」視察と主催者を表敬訪問 ・日 時: 平成 27 年 10 月 27 日~30 日 ・会 場: 中国・北京 (8) 「海外ビジネスの基本セミナー」と「情報交換会」を開催 ・日 時: 平成 27 年 11 月 25 日 14 時~19 時 30 分 ・会 場: TKP 神田ビジネスセンター(東京都千代田区) ・講 師: 樋口壽男 氏(中小機構 国際化支援シニアアドバイザー) ・テ ー マ: マーケティングとビジネス展開 ・受 講 者: セミナー 19 社/30 名 情報交換会 9 社/15 名 (9) 「PITTCON 2016 実施 ・ツアー期間: ・企画協力 : ・旅行実施 : ・参加者数 : ・展示会会場: (ピッツバーク カンファレンス) 」出展および調査研修ツアーを 平成 28 年 3 月 6 日~12 日 (7 日間) (一社)日本科学機器協会 ㈱JTB コーポレートセールス 12 社/19 名 アメリカ・ジョージア州・アトランタ・ジョージアワールド コングレスセンター ・展示会会期: 平成 28 年 3 月 6 日~10 日 (10)“JETRO 貿易実務オンライン講座”に日科協と共に協力 日科協が,日本貿易振興機構(ジェトロ)と団体契約を結び,平成 27 年度の 6 期において,JETRO 貿易実務オンライン講座に協力した。 9.グループ保険制度の引き継ぎと継続 会員企業の福利厚生の充実を図ることを目的に受託生命保険会社 5 社(幹事会社;第一 生命保険㈱)の協力を得て,平成 9 年 2 月に旧 日科連が導入したグループ保険制度を継 続し,更新を行った。 10.団体 PL(製造物責任)保険制度の引き継ぎと継続 東京科学機器協会が導入した団体 PL(製造物責任)保険制度を旧 日科連の後を受けて 引き継ぎ,制度の更新を行なうと共に,会員企業に対して本制度の有効利用を呼びかけた。 - 12 - 11.官公庁・学界・団体等との協調及び協力 当期中,官公庁からの調査依頼・周知依頼等に対して協力したほか,関係学会・関連 団体・報道関係が開催する各種展示会・シンポジウム・セミナー等に後援及び協賛した。 また関係する官公庁・学界・団体と連絡を密にし協調を図ると共に会の発展に努めた。 当期中に後援・協賛したイベント等は以下の通り。 (1) 「CPhl Japan 2015」 (国際医薬品原料・中間体展) 【併 催】 「ICSE Japan 2015」 (製薬業界受託サービスエキスポ) , 「P-MEC Japan 2015」 (原薬・中間体 機器/装置展) , 「BioPh Japan 2015」 (バイオファーマジャパン) , 「InnoPack Japan 2015」(DDS・パッケージングイノベーション) ・会 期: 平成 27 年 4 月 22 日~24 日 ・会 場: 東京ビックサイト ・主 催: UBM ジャパン㈱・化学工業日報社 (2) 「新価値創造展 2015in Kansai」(第 10 回中小企業総合展 in Kansai) ・会 期: 平成 27 年 5 月 27 日~29 日 ・会 場: インテックス大阪 ・主 催: (独)中小企業基盤整備機構 (3) 「第 23 回 最新科学機器展」開催(名古屋) ・会 期: 平成 27 年 6 月 10 日~12 日 ・会 場: 名古屋国際会議場 (4) 「VACUUM2015 真空展」 ・会 期: 平成 27 年 9 月 8 日~10 日 ・会 場: パシフィコ横浜 ・主 催: 日本真空工業会・ (一社)日本真空学会 ・共 催: 日刊工業新聞社 (5)真空技術基礎講習会「第 21 回 真空ウォーキングコース」 ・会 期: 平成 27 年 8 月 31 日 ~9 月 4 日 ・会 場: 神奈川県産業技術センター ・主 催: 日本真空工業会 (6) 「センサエキスポジャパン 2015」 ・会 期: 平成 27 年 9 月 16 日~18 日 ・会 場: 東京ビックサイト ・主 催: フジサンケイ ビジネス アイ (7) 「セラミックス&ガラス技術展 2015」 ・会 期: 平成 27 年 9 月 16 日~18 日 ・会 場: 東京ビックサイト ・主 催: (公社)日本セラミックス協会 (一財)ファインセラミックスセンター - 13 - (一社)日本ファインセラミックス協会 ガラス産業連合会・フジサンケイ ビジネス アイ (8) 「Bio ・会 ・会 ・主 Japan 期: 場: 催: 2015」 平成 27 年 10 月 14 日~16 日 パシフィコ横浜 Bio Japan 組織委員会・㈱ICS コンベンションデザイン (9) 「HOSPEX JAPAN2015」 (第 44 回日本医療福祉設備学会 併設展示会) ・会 期: 平成 27 年 11 月 25 日~27 日 ・会 場: 東京ビッグサイト ・主 催: (一社)日本医療福祉設備協会・ (一社)日本能率協会 (10) 「日本化学会 第 96 春季年会付設展示会(2016)」 ・日 時: 平成 28 年 3 月 24 日~26 日 10 時~17 時 ・会 場: 同志社大学 京田辺キャンパス(京都) ・主 催: (公社)日本化学会 12.交流・懇親に係る行事 当期中,次の事業活動を行った。 (1) 第 4 回通常総会当日,出席者懇親会を開催 ・期 日: 平成 27 年 6 月 26 日 17 時 30 分~19 時 30 分 ・会 場: 品川プリンスホテル 38F「離宮飯店」 ・出 席 者: 33 名 (2)臨時総会当日,出席者懇親会を開催 ・日 時: 平成 27 年 9 月 1 日 17 時 30 分~19 時 ・場 所: 砂場 ・出 席 者: 26 名 (3)平成 28 年賀詞交歓会を開催 ・期 日: 平成 28 年 1 月 12 日 17 時 30 分~19 時 30 分 ・会 場: 銀行倶楽部 4F 「大ホール」 ・出 席 者: 265 名(来賓 39 名含む) 13.創立 70 周年記念事業 当期中,次の活動を行った。 (1) 創立 70 周年記念祝賀式典及び祝宴(=東京科学機器協会との共催)を実施した。 ・と き: 平成 27 年 11 月 16 日 ・ところ: 帝国ホテル ・出席者: 506 名 <スケジュール> - 14 - 第 1 部「記念講演」 : 14 時~15 時 40 分(3F 富士の間) 講 師:的川泰宣氏(JAXA 宇宙航空研究開発機構 名誉教授) 第 2 部 「式典」 : 16 時~17 時(3F 富士の間) 第 3 部 「祝宴」 : 17 時 15 分~19 時 30 分(2F 孔雀東の間) (2) 70 年史の刊行 平成 26 年から編纂を進めてきた 70 年史 2,000 部は平成 28 年 5 月の発刊予定であ り,全国の会員をはじめ主務官庁,関係学会・団体・機関,全国の主要図書館等に配 付する。 14.その他 関係学会及び関連団体との情報交換と交流を密にして,業界の発展に努めた。 - 15 -