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環境活動レポート - エコアクション21
2015年度 環境活動レポート 活動期間 2015年4月1日~2016年3月31日 株式会社タイヤリサイクル北海道 目 次 1.組織の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 ■事業所名・所在地等 ■管理責任者名・担当者連絡先 ■事業活動の主な内容 ■事業の規模 ■廃棄物処理業許可、古物商許可関係 ■施設の概要 2.対象範囲・レポートの対象期間及び発行日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 3.環境方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 ■基本理念 ■行動方針 4.環境目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 5.環境活動計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 6.環境目標の実績 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7.環境活動計画の取組結果とその評価、 次年度の取組内容 8.環境関連法規等の遵守状況の確認、評価の結果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 違反・訴訟等の有無 8 12 9.代表者による全体評価と見直しの結果 12 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1.組織の概要 ■事業所名・所在地等 事 業 所 名 株式会社タイヤリサイクル北海道 所 在 地 〒007-0890 北海道札幌市東区中沼町45-55(札幌市リサイクル団地内) 設立年月日 1998年(平成10年)2月16日 資 本 金 4,000万円 売 上 高 年 度 2013年度 2014年度 2015年度 単 位 金 額 57 64 67 百万円 代 表 者 名 代表取締役社長 平田 実 (ヨコハマタイヤジャパン北海道カンパニー社長) 組 織 図 取締役会 代表取締役社長(非常勤) 経営実務委員会(株主 タイヤ販売会社の実 務担当) 事務部門 *統括責任者として専務取締役 (環境管理責任者)に委任している。 専務取締役(常勤) 収集運搬部門 中間処理部門 顧問 ■環境管理責任者・事務局連絡先 責任者 専務取締役 平間 修 事務局 顧 問 久地岡 満 連絡先 北海道札幌市東区中沼町45-55(札幌市リサイクル団地内) Tel. 011-791-5349 Fax .011-791-5342 E-mail [email protected] ■事業活動の主な内容 1)廃タイヤ等の収集・運搬、処分業 2)廃タイヤ等の中間処理後、再資源化した化石燃料代替チップの販売 3) 〃 中古タイヤ・金属くずの販売 ■事業の規模 区 分 2013年度 2014年度 2015年度 単位 年 度 廃タイヤ等収集運搬量 330 251 276 t 廃タイヤ等搬入量 3,672 4,398 4,583 t *中間処理後、タイヤチップ *廃タイヤ等中間処理量 3,352 4,184 4,268 t 金属くず(ホイール・ビード)は *中間処理後再資源化物販売量 3,352 4,184 4,268 t 従業員数 7 9 9 人 全量が再資源化物として販売 土地面積 9,900(札幌市より借用) m2 され、産業廃棄物は発生しない。 工場建物 604 m2 チップヤード 315 m2 事務所 63 m2 ー1ー ■廃棄物処理業許可関係 1) 産業廃棄物収集運搬業(北海道) 許可番号 第00100054796号 取得年月日 平成22年(2010年)5月31日 許可期限 平成32年(2020年)5月30日 事業の範囲 北海道 産廃の種類 廃プラスチック類、金属くず(ホイール付タイヤに限る。) 2) 産業廃棄物処分業(札幌市) 許可番号 第05120054796号 取得年月日 平成25年(2013年)7月24日 許可期限 平成30年(2018年)7月23日 事業の範囲 中間処理業(破砕、選別<ホイール、ビードワイヤーの抜き取りに限る。>、 切断<ゴムホース、コンベアーベルトに限る。>) 廃棄物の種類 廃プラスチック類 3)産業廃棄物処理施設設置(札幌市) 許可番号 札事産施許可第05―1号 取得年月日 平成17年(2005年)4月21日 施設の種類 廃プラスチック類の破砕施設 廃棄物の種類 廃プラスチック類 処理能力 トータル31.44t/日 *1. 一般廃棄物収集運搬業は、 法第7条第1項但し書/施行規則第2条第8項により許可不要 *2. 一般廃棄物処分業は、 法第7条第6項但し書/施行規則第2条3第6号により許可不要。 また、一般廃棄物処理施設設置は、法第15条の2の5一般廃棄物処理施設設置者の特例 により届出(平成17年(2005年)4月28日一般廃棄物処理施設設置届出受理書) ■古物商許可関係(北海道公安委員会) 許可番号 第101040000303号 許可年月日 平成10年(1998年)9月25日 ■施設の概要 1) 運搬車両 名 称 2トン平ボデー (ディーゼル車) 〃 ( 〃 ) 2) その他重機等 名 称 ショベルロータ゛ フォークリフト スイーパー 保有台数 1台 1 1 保有台数 1 1 免許取得者 3名 4 4 3) 廃プラスチック(廃タイヤ)中間処理施設・・・・切断機、背割り機、ビード抜き機等(許可内容) 機械設備 処理能力t/日 台数 トラックバス用タイヤ自動背割り機 1 トラックバス用タイヤ16分割切断機 1 小型トラック用タイヤ自動背割り機 1 乗用車用タイヤ16分割切断機 トータル31.44t/日 1 ※ビードワイヤーとは、タイ 乗用車用タイヤ自動背割り機 1 ヤとホイールの嵌合部分の 大型・ノーパンクタイヤ切断機 1 スチールワイヤーの束を指 ※ビードワイヤー抜き取り機 1 す。 ー2ー 4) 台貫 1台 5) 保管施設 廃棄物の種類 最大保管量(t又はm2、m3) 3 廃プラスチック類(廃タイヤ) 〃 (チップ) 〃 (チップ) 6) 処理工程 廃タイヤ搬入 (含、ホイール付) 自社収集 他収運業者 持込み 2,170m 3,000m3 135m2(202t) 180m2(270t) 最大保管高さ 季節による制限 4~10月 2.5m 11月~翌年3月 3m なし 3m なし ・中古タイヤ選別 ・ホイール選別 ・廃タイヤ保管 リユース 再資源化(金属くず) 廃タイヤ切断 16分割 32分割 (16×背割り2分割) タイヤチップ トラック・バス、小型トラック 用タイヤ一部前処理 (ビード抜き) 二次加工品 原料 再資源化 (金属くず) ゴム加工原料 化石燃料代替(製紙・セメント工場) (ゴム粉製造会社) 単位:トン ■ 2013~2015年度処理実績 廃タイヤ等収集量 廃タイヤ等搬入量 中間処理 製紙工場等燃料用 廃タイヤ ゴム加工品原料用 (切断) 計 金属くず(ホイール、ビードワイ ヤー) 計 2013年度 330 3,672 3,328 ー 3,328 2014年度 251 4,398 4,162 ー 4,162 2015年度 24 22 28 3,352 4,184 4,268 276 4,583 4,141 99 4,240 *ビードワイヤーとは、大型タイヤから抜き取ったもの。(タイヤと嵌合する部分でピアノ線の束をいう。) 2.対象範囲、レポートの対象期間及び発行日 ■対象範囲 全組織、全活動 ■対象期間 2015年(平成27年)4月~2016年(平成28年)3月 ■発 行 日 2016年(平成28年)7月28日 ー3ー 3.環境方針 ■基本理念 当社は、タイヤ業界主導により運営されている中間処理工場で廃タイヤチップを製造し、 化石燃料使用の製紙・セメント工場に供給しています。 この事業活動は、循環型資源活用社会形成の推進、化石燃料代替による排出ガスの低減に 資していますが、更に継続して事業活動に伴う環境負荷の低減を図り、また、環境保全に努め、 関係法令遵守の下、企業の社会的責任を果たしてまいります。 ■行動指針 1.具体的な取組 以下について環境目標・活動計画を策定、実行し、また、実施結果について定期的に評価・ 見直しを行い、継続的に改善策を策定・実施します。 イ.タイヤチップ製造の効率化等電力の消費に伴う二酸化炭素排出量の削減 ロ.収集運搬車、重機の燃料消費に伴う二酸化炭素の削減 ハ.収集車、社用車のエコ車両への切り替え/エコタイヤの購入 ニ.受託廃タイヤ(一廃・産廃)のリユース・リサイクル促進 ホ.一般ごみの分別・削減 ヘ.節水教育による水資源の節約 ト.事務用品等のグリーン購入・コピー用紙の節約 チ.火災予防 2.法令遵守 廃棄物処理法をはじめとして事業活動に関連する環境関連法律・施行令・施行規則、 道及び市条例を遵守します。 3.周知・公表 全従業員に終礼、研修、掲示等により当社環境方針を周知・理解させます。 また、環境方針、環境レポートは、公表します。 制定日 改定日 2015年 4月 1日 20 年 月 日 株式会社タイヤリサイクル北海道 代表取締役社長 平 田 実 ー4- 4.環境目標 2015年4月1日作成 ■環境目標 目標項目 単位 排出量 kg-CO2 基準年度対比 削減% 排出量 kg-CO2 基準年度対比 削減% 排出量 kg-CO2 基準年度対比 削減% *電力 温室効果ガス排 化石燃料 出量 総排出量 ー ー 31 ー ー 0 ー 4 ー 30 -5 44,848 -7 18,552 -7 63,400 -7 650,236 -7 47,616 -7 1,548 -7 36,742 -7 185,742 -7 271,648 -7 921,884 -7 0 -2 0 ±0 0 -2 4 ±0 29 -7 m3 327 324 321 317 削減% ー -1 -2 -3 t 4,184 3,640 3,682 3,724 基準年度対比 % ー -13 -12 -11 2015年度を基準値 % ー ー +1% +2% ー 購入可能品 目のリスト アップ 4品目 6品目 使用量 Kg 基準年度対比 削減% *水使用量(=下 上水、下水道 水道排水量) 使用量 基準年度対比 *中間処理後再 2015年度の目標値を基準年度 の13%減量の数値とし、順次1% 資源化量 づつ増量。 *グリーン購入 再資源化量 エコ製品調達拡大 ー 48,224 ー 19,948 ー 68,172 ー 699,178 ー 51,200 ー 1,664 ー 39,508 ー 199,722 ー 292,094 ー 991,272 ー 2015年度 2016年度 2017年度 45,331 -6 18,751 -6 64,082 -6 657,227 -6 48,128 -6 1,564 -6 37,138 -6 187,739 -6 274,569 -6 931,796 -6 0 -1 0 ±0 0 -1 4 ±0 29 -6 使用量 MJ 購入電力(除、新エネルギー) 基準年度対比 削減% 使用量 MJ 灯油 基準年度対比 削減% 化 使用量 MJ 石 液化石油ガス(LPG) 基準年度対比 削減% 燃 使用量 MJ エネルギー使用量 料 ガソリン 基準年度対比 削減% 使 使用量 MJ 用 軽油 基準年度対比 削減% 量 使用量 MJ 燃料計 基準年度対比 削減% 使用量 MJ 総使用量 基準年度対比 削減% 一般ごみ排出量 kg 基準年度対比 削減% 資源ごみ排出量 kg *廃棄物排出量 一般廃棄物排出量 基準年度対比 削減% 及び廃棄物最終 合計排出量 kg 処分量 基準年度対比 削減% 排出量 t 産業廃棄物排出量 基準年度対比 削減% *コピー用紙使用量 使用量の削減 2014年度 (基準年度) 一般廃棄物 は、データ を収集して いないた め、2015年 度からデー タ収集 45,813 -5 18,951 -5 64,764 -5 664,219 -5 48,640 -5 1,581 -5 37,533 -5 189,736 -5 277,490 -5 941,709 -5 ー 2品目 *電力によるCO2の算出には北海道電力の排出係数を使用している。(2013年度0.678kg-CO2/kw) *廃棄物排出量は、2015年度にデータ収集し、2016年度より目標設定する。 *水使用量は、隔月(奇数月)計算でしかも5月に前年1年分の調整量をマイナスしている。下水道排水量も水使用量と同量。 *中間処理後、タイヤチップ、金属くず(ホイール・ビード)は、再資源化物として全量が販売され、産業廃棄物は、発生しない。 *中間処理後再資源化量は、減量値を目標値とし、維持、増量を図る。 *グリーン購入は、2015年度より実施する。 *化学物質、循環資源、サイト内の循環物質の取り扱い、使用なし。 ー5ー 5.環境活動計画 2015年4月1日作成 ◆温室効果ガス排出量の削減 環境目標 取組内容 電力使用量 消費電力の削減 電化製品の節電 工場の節電 実施詳細 事務所、工場とも使用していない時間帯は消灯する。 事務機器、工場内及び周辺照明は、交換時期に省エネタイプに切り替える。(LED) 事務機器、パソコン等の電源は使用しない時間帯は、切っておく。 空気清浄器、トイレの換気扇は不要時電源を切る。 小型/大型切断機の使い分け等操業シフトの見直し ベルトコンベアルート変更による距離短縮化等工程の見直し 灯油・ガス使用量 ガソリン・軽油使用量 クールビズ、ウォームビズで補い事務所のエアコン、ストーブの使用を極力控える。 工場での灯油ストーブの使用時間をできるだけ短縮。(昼休み、休憩時) アイドリングストップ、暖機運転の短縮、急発進・急加速をしない等エコドライブの周知(収集車) 最短収集コース/排出者の排出状況等の把握と収集計画立案・実行 廃タイヤ、チップの整理、除雪時の構内最短コースの検討 (路面に指示ペイントを施す等無駄な動きをしないよう心掛ける。) 車両燃料利用の効率化 社用車(普通車→HV車) 冷暖房の適切な使用 省燃費タイヤの購入(社用車、収集車) ◆廃棄物排出量の削減 環境目標 取組内容 実施詳細 事業系一般廃棄物 の排出量 可能な限り分別して、資源ゴミを確実に再資源化する。 (札幌市指定通りの分別を励行) 資源の保全 両面コピーの励行、ミスコピー量の削減対策 資料等できるだけメール添付でやり取りをする。 産業廃棄物の埋立て量 廃タイヤ洗浄汚泥の減量 泥付廃タイヤの構内持ち込み禁止の徹底。 (中間処理工程での産廃物の発生は、ゼロ、廃タイヤ付着汚泥のみ。) ◆水道水使用量の削減 環境目標 水道水使用(下水道排 水)量 取組内容 節水意識の向上 泥付廃タイヤ、ゴムの 切りくず洗浄量の削減 ◆再資源化の拡大推進 環境目標 中間処理後再資源化 等量の拡大 泥付廃タイヤの構内持ち込み禁止の徹底。ゴムの切りくずの清掃励行と火花等の状況確認励行により、 水かけ量を減らす。 取組内容 収集運搬、中間処理量 の拡大 中古タイヤ、金属くず の選別・販売拡大 ◆グリーン購入の推進、その他 環境目標 グリーン購入の促進 実施詳細 節水を啓発する表示を行うことにより従業員の意識を高める。 食器・手洗い時、水を出したままにしない。 作業着等洗濯時の水位調節やすすぎ回数を減らす。 水使用時は、給水ハンドルを全開しない。 実施詳細 排出者への協力依頼及び積極的な自社収集により廃タイヤ搬入量増加を図る。 2016年以降、作業工程の見直し等増産体制を図る。 利用先への増量アプローチ、セメント・製紙以外の発電等利用先拡大を図る。 できるだけ増量を図る。 取組内容 エコマーク商品 情報提供・啓発活動 教育・訓練 その他 周辺の環境整備 その他 実施詳細 グリーン購入法適合商品の中から購入可能品目をリストアップする。 事務用品、作業衣等順次エコマーク品に切り替える。 事業活動に伴う環境負荷、環境目標、環境担当者の公表(環境事務局) 産廃情報ネット(WMF)への登録/HPの創設 消費者、排出者等に対する情報提供、啓発活動、外部からの意見聴取(窓口:環境事務局) 指定可燃物である廃タイヤは、一度燃焼すると消化は困難のため、火災予防教育・訓練 は必須事項・・・・・・年1回実施。 5S運動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の実践 無災害記録1100日目標運動 定期的なゴムくず・ゴム粉の清掃(ベルトコンベア周辺等設備) 終業時ゴムくず・ゴム粉の清掃、火花のチェック 通勤時、工場近辺のタイヤチップの落下物チェックを常時行う。 敷地及び周辺の雑草刈り(2回) ー6ー 6.環境目標の実績 ●実施状況 2016年3月31日作成 ○:100%達成 △:目標に対して90%以上達成 ×:90%未満不達 2015年度実績 2014年度 項 目 排出量 *電力 温室効果ガス排出量 kg-CO2 排出量 化石燃料 購入電力(除、新エネ ルギー) 灯油 化 液化石油ガス(LPG) 石 燃 料 ガソリン 使 用 量 軽油 燃料計 総使用量 一般廃棄物 *廃棄物排出量及び 廃棄物最終処分量 49,389 % ー 2 kg-CO2 19,948 18,951 20,425 % ー 5%削減 2 kg-CO2 68,172 64,764 69,814 5%削減 2 基準年度対比 % ー 使用量 MJ 699,178 664,219 716,066 基準年度対比 % ー 5%削減 2 使用量 MJ 51,200 48,640 68,963 5%削減 35 基準年度対比 % ー 使用量 MJ 1,664 1,581 1,666 基準年度対比 % ー 5%削減 0 使用量 MJ 39,508 37,533 32,296 5%削減 -18 基準年度対比 % ー 使用量 MJ 199,722 189,736 196,134 基準年度対比 % ー 5%削減 -2 使用量 MJ 292,094 277,490 299,059 5%削減 2 基準年度対比 % ー 使用量 MJ 991,272 941,709 1,015,125 基準年度対比 % ー 5%削減 2 一般ゴミ 排出量 kg ー 基準年度対比 % ー 資源ゴミ 排出量 kg ー 基準年度対比 % ー kg ー % ー 基準年度対比 *コピー用紙使用量 *水使用量(=下水道 排水量) 実数・対基準年度% 45,813 合計計排出量 産業廃棄物 2015年度目標 5%削減 基準年度対比 排出量 (基準年度) 48,224 基準年度対比 総排出量 エネルギー使用量 単位 337 一般廃棄物は、 データを収集して いないため、2015 年度からデータ収 集する。 ー 34 ー 371 ー t ー ー 4 基準年度対比 % ー ー ー 排出量 kg 31 30 43 基準年度対比 % ー 5%削減 39 排出量 m3 % 327 324 321 ー 1%削減 -2 t 4,184 3,640 4,268 排出量 使用量の削減 上水、下水道 基準年度対比 再資源化量 2015年度目標値は、 *中間処理後再資源 基準年度値の13%減 化量 量値とする。 基準年度対比 *グリーン購入 エコ製品調達拡大 % ー ー ー 13%減量 *電力によるCO2の算出には北海道電力の排出係数を使用している。(2013年度0.678kg-CO2/kw) *廃棄物排出量は、2015年度にデータ収集し、2016年度より目標設定する。 *水使用量は、隔月(奇数月)計算でしかも5月に前年1年分の調整量をマイナスしている。下水道排水量も水使用量と同量。 *中間処理後、タイヤチップ、金属くず(ホイール・ビード)は、再資源化物として全量販売され、産業廃棄物は、発生していない。 *グリーン購入は、2015年度より実施する。 *化学物質、循環資源、サイト内での循環物質の取り扱い、使用なし。 ー7ー 実施状 況 92 △ 92 △ 92 △ 92 △ 58 × 95 △ 114 ○ 97 △ 92 △ 92 △ ####### ー #DIV/0! ー #DIV/0! ー ####### ー 54 × 101 ○ 117 ○ 2 購入可能品目のリ ストアップ 文房具6品目、ディスクパッド1 年2品目 *中間処理後再資源化量は、削減量を目標値とし、維持、増量を図る。 対目標 達成率 ○ 7.環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容 ■2015年度環境活動計画の取組結果 内容:○ 実行 △ 検討 ×未実施 2016年3月31日作成 ◆温室効果ガス排出量の削減 環境目標 電力使用量 取組内容 消費電力の削減 実施詳細 事務所、工場とも使用していない時間帯は消灯する。 事務機器、工場内及び周辺照明は、交換時期に省エネタイプに切り替える。(LED) 電化製品の節電 工場の節電 事務機器、パソコン等の電源は使用しない時間帯は、切っておく。 空気清浄器、トイレの換気扇は不要時電源を切る。 小型/大型切断機の使い分け等操業シフトの見直し 繁忙期、閑散期の期毎の搬入・操業・出荷作業のバランスの取れたシフト計画の 見直し ベルトコンベアルート変更による距離短縮化等工程の見直し 灯油・ガス使用量 冷暖房の適切な使用 クールビズ、ウォームビズで補い事務所のエアコン、ストーブの使用を極力控える。 工場での灯油ストーブの使用時間をできるだけ短縮。(昼休み、休憩時) ガソリン・軽油使用量 車両燃料利用の効率化 アイドリングストップ、暖機運転の短縮、急発進・急加速をしない等エコドライブの周知(収集車) 最短収集コース/排出者の排出状況等の把握と収集計画立案・実行 廃タイヤ、チップの整理、搬入、出荷、除雪時の挙動の省力化及び作業のバランス調整。 社用車(普通車→HV車) 省燃費タイヤの購入(社用車、収集車) 実施状況 ○ 〇 ○ ○ 内 容 従前より実施している。 15.12月事務所照明14基交換。 従前より実施している。 従前より実施している。 × 年間作業のバランス調整 がうまく行かなかった。事 業計画策定時に周到に 計画することが必要。 × 費用の面もあり、中長期 計画で見直しする。 ○ ○ ○ 従前より実施している。 △ 更に細心の情報収集と計 画が必要 × 重要事項なので細心の 計画が必要 〇 社用車は、9月にHV車に リース切り替え済。 △ 随時検討 従前より実施している。 従前より実施している。 ◆廃棄物排出量の削減 環境目標 取組内容 事業系一般廃棄 資源の保全 物の排出量 実施状況 可能な限り分別して、資源ゴミを確実に再資源化する。(札幌市指定通りの分 別を励行) ○ 常に実行している。 × まだ無駄が多く、意識向 上が必要。 ○ 実行している。 両面コピーの励行、ミスコピー量の削減対策 資料等できるだけメール添付でやり取りをする。 産業廃棄物の埋 廃タイヤ洗浄汚泥の減量 泥付廃タイヤの構内持ち込み禁止の徹底。 立て量 (中間処理工程での産業廃棄物の発生はゼロ。廃タイヤ付着汚泥のみ。) ◆水道水使用量の削減 環境目標 取組内容 節水意識の向上 水道水使用(排 出)量 実施詳細 節水を啓発する表示を行うことにより従業員の意識を高める。 食器・手洗い時、水を出したままにしない。 作業着等洗濯時の水位調節やすすぎ回数を減らす。 水使用時は、給水ハンドルを全開しない。 泥付廃タイヤ、ゴムの 泥付廃タイヤの構内下込禁止の徹底。ゴムの切りくずの清掃励行と火花等の状況確認 切りくず洗浄量の削減 励行により水かけ量を減らす。 ◆再資源化の拡大推進 環境目標 内 容 実施詳細 取組内容 実施詳細 排出者への協力依頼及び積極的な自社収集により廃タイヤ搬入量増加を図る。 2016年以降、作業工程の見直し等増産体制を図る。 中間処理後再資 源化等量の拡大 収集運搬、中間処理量 の拡大 利用先への増量アプローチ、セメント・製紙以外の発電等利用先拡大を図る。 〇 実施状況 ○ ○ ○ ○ 〇 (まだ徹底が足りない。) 内 容 従前より実施している。 従前より実施している。 従前より実施している。 実行している。 実行している。 (まだ、徹底が足りない。) 内 容 実施状況 実行している。 ○ △ 費用の面もあり、中長期 計画で見直しする。 ○ ○ 中古タイヤ、金属くずの できるだけ増量を図る。 選別・販売拡大 実行している。 実行している。 実行している。 ◆グリーン購入の推進、その他 環境目標 取組内容 グリーン購入の促 エコマーク商品 進 情報提供・啓発活動 その他 教育・訓練 周辺の環境整備 実施詳細 内 容 ○ リストアップした。 事務用品、作業衣等順次エコマーク品に切り替える。 △ 費用の面を勘案し、実施する。 事業活動に伴う環境負荷、環境目標、環境担当者の公表(環境事務局) ○ 公表している。今後順次 公表する。 産廃情報ネット(WMF)への登録/HPの創設 〇 WMFは、登録済。HPは、 2016.3月アップ。 消費者、排出者等に対する情報提供、啓発活動、外部からの意見聴取(窓口:環境事務局) ○ 実行している。 指定可燃物である廃タイヤは、一度燃焼すると消化は困難のため、火災予 防教育・訓練は必須事項:年1回は実施。 △ 9/24実施済。 5S運動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の実践 ○ 実施している。継続実施。 無災害記録1100日目標運動 ○ 12/21達成。新規目 標2,472日 定期的なゴムくず・ゴム粉の清掃(ベルトコンベア周辺等設備) ○ ○ ○ 実施している。継続実施。 ○ 実施している。継続実施。 終業時ゴムくず・ゴム粉の清掃、火花のチェック 通勤時、工場近辺のタイヤチップの落下物チェックを常時行う。 その他 実施状況 グリーン購入法適合商品の中から購入可能品目をリストアップする。 敷地及び周辺の雑草刈り(2回) ー8ー 実施している。継続実施。 実施している。継続実施。 ■環境活動計画の取組の評価 1.温暖化ガス排出量 1)総排出量 総排出量は、69,814kg-CO2で目標値より7%(基準年度値より2%)オーバーし 、目標達成率92%であった。 このような実績となった要因は、次の通りである。 イ.廃タイヤの搬入量、中間処理量を基準年度の13%削減と見込んだ事業計画を立てたが、それぞれ搬入4%増、(4,398トン) 中間処理2%増(4,268トン)となり、減産による効果が望めなかったこと。・・・・中古タイヤ輸出大幅減、利用先受け入れ減 により中間処理業者を当社にシフト替えしたこと等が影響した。 ロ.受け入れ、ストックヤード整理、中間処理準備・切断・チップの出荷作業のバランスがうまく取れず、ロスが出たこと。 ハ.年間でのバランス調整もうまくゆかず、晩秋から冬季にかけて作業のしわ寄せが来てしまったこと。 なお、参考までに原単位でのCO2排出量を示す。 (単位:kg-CO2) 2014年度(基準年度) 2015年度 増減率 対中間処理量 16.29 16.36 +4.3% 対廃タイヤ搬入量 15.50 15.23 -1.7% 2)個別排出量 エネルギー使用量 実数値 2014年度 (基準年度) 71,127 1,396 33 1,142 5,229 ー 2015年度 実績 72,845 1,879 33 933 5,134 ー 温室効果ガス排出量(kg-CO2) MJ 2014年度 (基準年度) 699,178 51,200 1,664 39,508 199,722 991,272 2015年度 実績 716,066 68,963 1,666 32,296 196,134 1,015,125 2014年度 目標(-5%) (基準年度) 48,224 45,813 3,476 3,302 100 96 2,651 2,518 13,721 13,035 68,172 64,764 電力(kwh) 灯油(L) LPG(kg) ガソリン(L) 軽油(L) 計 イ.電力 CO2排出量は、基準年度より2%増加した。電力消費は、9割が工場の設備関係で 2015年度 対基準年度 増減率(%) 実績 49,389 +2.4 4,683 +34.7 100 0 2,167 -18.3 13,475 -1.8 69,814 +2.4 電力消費量は、中間処理量に比例する。従って、処理量を基準年度の13%減と見込んでいたが、基準年度より100トン弱も 上回った影響と思われる。 なお、事務所の照明12基を全てLEDに交換した。 ロ.灯油 排出量は、基準年度の34.7%と大幅に増加した。灯油の使用は、事務所及び従業員休憩所の暖房と 始動時の設備の暖気のため、使用するジェットボイラー燃料用であり、8割が工場設備始動の暖気用に使われる。 搬入量増のしわ寄せが冬季に中間処理量増につながり、2基がフル稼働したため。 ハ.LPG・・・・・・基準年度と変らなかった。事務所及び休憩所の給湯用に使用。 ニ.ガソリン・・・排出量は、基準年度の18.3%減となった。。社用車のHV車切り替えが功を奏した。 ホ.軽油 排出量は、基準年度の1.8%減であった。消費比率は、収集車3対重機7の割合で構内作業が多い。重機による作業 (受け入れ、ストック整理、中間処理前整理、出荷作業、除雪作業)のバランス調整が比較的良く減小につながった。 2.廃棄物排出量 本年度からデータ収集を始めた。実績は、一般ごみ337kg、資源ごみ34kgで一般廃棄物排出量は、計371kgであった。 なお、廃タイヤは、中間処理行程では、ホイール、ビード選別、タイヤチップ製造と全てその後、再資源化されるため、処理行程からの 産業廃棄物は発生しない。従って、廃タイヤ付着汚泥の洗浄分が産業廃棄物汚泥となるが、2015年度は、4トンの排出量であった。 3.水使用量 水利用は、廃タイヤの汚泥の洗い流しと終業後のゴム屑の防火用に大半が使われる。隔月のデータの上、5月が前年使用量の 調整月となっている。本年度は、321m3使用し、基準年度より2%削減された。下水道排水量も同量である。 なお、 工場の水道蛇口から水漏れがあったため、蛇口とホース接続口を全て新品と交換した。 4.再資源化量 中間処理後再資源化量は事業計画で基準年度の13%減を見込んでいたが、前述の諸搬の事情から2%増となった。 5.グリーン購入 事務所、工場でのエコ商品のリストアップ及び購入予定一覧表を策定した。事務所での事務用品文房具6品、ディスクパッドを購入した。 6.コピー用紙使用量 コピー用紙使用量は、基準年度の39%増と非常に悪化した。 原因は、資料作成数の急激な増加と電子データの印刷時レイアウトチェックミスの影響が大きいと思われる。 7.教育・訓練 当社環境方針をまず第一に周知・徹底した。また、エコアクション21の3つの特徴、取り組むメリット、取組方、認証・登録までの流れ、 認証・登録の手順、当社の環境目標、経営システムの実施体制、環境活動の取組内容、役割・権限・担当について説明会を実施した。 EA21マニュアルの説明、廃棄物処理法等環境関連法規の研修、緊急事態対応、消防・避難訓練を実施した。月例会開催。 8.その他 イ.敷地周辺及び構内の雑草刈りを2回実施した。 ロ.対外窓口(環境事務局)も含め、環境関連の担当者を決めた。なお、2016年3月ホームページを開設した。 ー9ー ■次年度の主な取組 主な活動計画は、次の通り。 イ.電力 8割が工場設備に関係する消費のため、次の施策を行う。 ①老朽設備のため、電力のロスを防ぐ意味で日常の保守・点検の強化とこまめな 部品交換を励行する。 ②ベルトコンベア―等の故障の原因がゴムのチリの細部への蓄積、目づまりが 大きいのでこまめな清掃が必要。 ロ.燃料 軽油の7割が重機による消費のため、次の施策を行う。 ①受け入れ、生産、出荷に係わる作業配分を調整し無駄な動きが無いようにする。 ②構内作業専門ダンプ、2代のトラックを使い、重機の稼働を減らす努力をする。 また、灯油の8割がジェットボイラー使用によるため、次の施策を行う。 ①毛布による前夜からの保温、工場シャッターの始動時締切による保温等により、 設備の油圧用オイルタンク内オイルの固化及びベルトコンベア付着の氷溶解 作業にジェットボイラー使用時間を短縮し、灯油消費を抑える。 ハ.水使用量(下水道排水量) 9割が工場内での廃タイヤに付着した汚泥の洗い流しに消費されるため、次の施策を 行う。 ①泥付廃タイヤの持ち込み禁止の徹底 ②エアー及びスウイパー(車両)による清掃をできるだけ励行 ニ.再資源化の促進 タイヤチップの利用先が限られ、しかも最近、炉の老朽化のため、搬入先がシビア なため、ゴム加工品原料等新規利用先の開拓を推進する。 -10- 8.環境関連法規等の遵守状況の確認、評価の結果、違反・訴訟等の有無 環境関連法規等の改正等最新情報は、次の通りチェックしている。 1.廃棄物処理法関係は、毎週環境省ホームページ「報道発表一覧」でチェックし、毎年5月に(一財)日本環境 衛生センター「廃棄物」処理法法令集」で改廃のチェックをしている。 2.廃棄物処理法以外の法規、北海道、札幌市条例等は、毎年5月に夫々のホームページで改廃のチェック を行っている。 環境関連法規等の名称 主な該当項目 確認状況 産廃の収集運搬業(道庁) 産廃収集運搬業の許可、更新・変更許可、届出/事業の範囲等 遵守確認 一廃の収集運搬業(札幌市) 法第7条第1項但し書、施行規則第2条第8号により許可不要 遵守確認 産廃の中間処分業(札幌市) 産廃処分(破砕)業の許可、更新・変更許可、届出/事業の範囲等 遵守確認 一廃の中間処分業(札幌市) 廃 棄 産廃・一廃処理施設 物 処 産廃・一廃処理基準 理 法 法第7条第6項但し書、施行規則第2条の3第6号により許可不要 遵守確認 産廃処理施設設置許可・変更許可、一廃処理施設設置届 出/処理能力・技術管理者の設置等 遵守確認 収集運搬、処分、保管基準/飛散・流失、車両の表示・書類 携帯、保管施設の表示義務、保管量・高さ上限等 遵守確認 産廃委託基準・マニフェスト 委託契約の締結・内容、再委託の禁止、マニフェスト無しの 受託禁止、マニフェストの交付、虚偽記載禁止、回付、送 付、報告義務 遵守確認 その他当社に関する規定 処理行程の把握、マニフェスト交付確認、保管、報告義務、 産廃の自社運搬時等排出者の義務 遵守確認 道路運送車両法 車両の排ガス規制(オフロード法は、適用外車)、騒音の防止 車検で確認 消防条例(指定数量) 灯油保管施設の材質・保管場所、基準、届出/指定可燃物 (廃タイヤ・チップ)の届け出、表示、量及び保管場所の基準 遵守確認 大気汚染防止法 車両排ガスの基準 車検で確認 資源有効利用促進法 パソコン等電子機器の廃棄で業者回収に協力 発生時対応 容器包装リサイクル法 分別、指定場所への排出(ビン、カン、ペットボトル) 家電リサイクル法(含、小型) テレビ、冷蔵庫、洗濯機、携帯電話、デジタルカメラ等の廃棄 発生時対応 自動車リサイクル法 自動車リサイクル促進センタールート回収確認 発生時対応 北海道公害防止条例 破砕・切断機等設備能力の変更申請時許可適用(騒音、振 動規制法、札幌市産業廃棄物処理施設設置等ガイドライン) 変更時対応 規定対象 札幌市生活環境の確保に関する条例 アイドリングストップ 労働安全衛生法 労働災害防止、フォークリフト、ショベルローダ運転資格の確認 道路交通法 無免許運転の禁止。安全運転管理者の設置、交通安全教育の実施 フロン排出抑制法 フロン回収の確認 適正処理 周知徹底 免許証で確認 遵守確認 発生時対応 環境関連法規等への違反、訴訟等は、なかった。また、会社設立以来18年間、関係当局からの違反の指摘もない。 環境関連法規等遵守記録で「排出事業者へのアナウンス事項」については、8月の研修会で周知・徹底した。 当社に対する環境に関する苦情等はなかった。 環境に関するものを含め、対外窓口を設置した(対応は、環境事務局)。 9.代表者による全体評価と見直しの結果 1)今期が初めての環境マネージメントの取組であり、TRY&ERRORで対応してきた。 2)中古タイヤ輸出の基準年度対比18%の落ち込みと製紙工場の利用の減少等の影響により、行き場のなくなった廃タイヤが当社 の搬入量・中間処理量・再資源化量の大幅増加につながった。 3)当然、処理量が増えれば作業量も増え、結果、エネルギー使用量、CO2排出量も増え、対基準年度+2%であった。 4)この傾向は、今後も続くと思われるが、故障予防のための設備のメンテナンス、受け入れ、ストック整理、切断準備、切断、 再資源化品出荷作業間のバランスを取ることが重要。 5)また、年間、月間、1日の作業配分の解析を行い、その時々に一番省エネに有効な方策を見出すことにより、目標達成の努力をする。 6)環境方針の見直しは、しない。 7)指示事項 イ.工場の水銀灯をLEDに交換することを検討する。また、事務所に省エネ型エアコンを設置。 ロ.利用先の対象を広げるため、情報収集、交渉ルート(例えばタイヤ協会等)の検討等新規開発に努める。 ハ.廃タイヤ、タイヤチップは指定可燃物であるので年1回(9月)必ず火災予防・避難訓練を実施する。 ニ.5S運動、2472日無災害運動は継続して実施する。 ー12ー