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(仮称)大野城心のふるさと館 展示計画(素案)(PDF:1035KB)
(第9回委員会) 資料3 Ⅴ展示計画(素案) Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 1.基本方針 ふるさと館で行う活動すべてが展示、 施設と活動・展示が一体となりふるさと意識を育む 大野城市は、特別史跡大野城跡・水城跡をはじめ多くの歴史・文化資源に恵 まれています。 (仮称)大野城心のふるさと館(以下、ふるさと館)では、これ らの資源をベースに特に子どもたちを中心に、市民をはじめ多くの人々が大野 城市を知り、学び、交流し、発信する新しい展示をめざします。 ① ふるさとへの関心・興味のきっかけづくりにつながる展示 大野城市に残る多くの歴史・文化資源を活かし、ふるさとの歴史やまちを知 ることで、子どもや親子連れをはじめ、様々な年代の市民が楽しみ、ふるさと への関心や興味を高める展示をめざします。 ②活動・展示・施設の垣根をはずし、ふるさと館一体となった交流・賑わ いを生み出す 施設全体が展示であり活動であるとの考えのもと、原則として館内の空間す べてがオープンで市民が様々な場面に参画できる場とします。世代を超え、様々 な活動を展開することで新たなふるさと意識につなげます。 ③可変性と柔軟性を基本とし、いつ来ても新しい出会いにつながる展示 の構築 市民をはじめ多くの人々が日常的に利用し、繰り返し訪れてもらうため、固 定的・閉鎖的な展示ではなく、可変性・柔軟性を持ったフレキシブルな構成に より、様々な活用が可能な展示を実現します。 ④子どもから高齢者まで楽しめ、世代間交流につながる参加・体験型の 展示 見るだけの展示ではなく、参加・体験型展示を基本とすることで、子どもか ら高齢者まで幅広い世代が楽しみ、コミュニケーション・交流の輪へとつなが る展示をめざします。 ⑤最新技術を活用し楽しめる展示 大野城市が誕生した 40 年前とは社会は大きく変貌し、一般家庭においても情 報化が浸透しています。ふるさと館では「人」を介したサービスを基本としな がら、最新の技術についても可変性・メンテナンス性を考慮しながら適材適所 に活用を検討します。 -1- Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 2.展示の構成 これまで一般的な博物館の展示では、地域の歴史の流れを時代順に紹介する 常設展示や、テーマや期間を設定して定期的に行う企画展示などで構成するこ とが多く行われています。 特に常設展示ではテーマや資料が固定的と受け止められ、一度見たら終わり という印象を見学者に与える一方、企画展示は使用していない期間の有効活用 などが課題と指摘されています。 ふるさと館では、大野城市の特色を活かしながら子どもをはじめ誰もが楽し める展示として、常設展示・企画展示といった従来の枠にとらわれず、館の活 動を含めてオープンで展示替え可能な展示により、いつ来ても新しくにぎわい ある参加・体験型展示をめざします。 これらの実現のため、テーマ展示・トピックス展示・ふるさと展示により展示を構 成します。 種 類 概 要 テーマ展示 大野城市を特徴づける歴史のテーマを抽出し、掘り下げた内容 で構成するふるさと館の目玉展示。展示替えにも対応し、子ど もにも楽しめる演出でふるさと大野城の理解を深める展開と する。 ●主な展示項目 ・大野城・水城 ・牛頸須恵器窯跡群 ・暮らしの移り変わり ・目加田文庫 等 トピックス展示 大野城市の歴史・観光・文化資源のトピックスを、施設内の様々 な空間を活用し展開するフレキシブルな展示。テーマ全体を入 れ替えたり、常に新しい情報を提供できるようにする。また順 番に見ることで歴史の流れを理解することが可能な動線も設 定する。 ●主な展示項目 ・大野城タイムライン(通史展示) ・歴史 ・観光・こどもギャラリー ・民俗・民話 等 ふるさと展示 施設と活動する市民が一体となって大野城市の魅力を構成・発 信する活用・交流型展示。インフォメーションやバックヤード など館の活動等も展示の一部ととらえる新しい試みの展示。 ●主な展示項目 ・大野城探検・インフォメーション ・企画展示・多目的スペース ・ライブラリー・オープン収蔵庫・調査研究スペース ・ボランティアスペース・カフェ・ショップ 等 -2- Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 3.展示構成概念図 ふるさと館全体に活動・展示が広がり、賑わいを創出する構成 -来館者が自分たちの興味・目的に合わせ、自由に「宝箱」を選択・活用する新しい施設と展示宝箱を構成する3つの展示 館全体が「学び・体験・交流」の活動・展示、 それぞれが「宝箱」として施設全体に広がる ●施設・展示全体として、 「歴史・観光・こども」機能を踏まえ た展開。 ●施設や活動・展示、さらにはここで活躍する市民や人々も含 めて「宝箱」と位置付ける。 ●すべての活動・展示はオープンで柔軟な可変性をもった構成。 テーマ展示:特に大野城市の歴史を語る上で欠かせない特色あるテーマで 構成。多角的な視点から様々な手法で楽しめる展示。 テーマ展示① 大野城・水城 構造 見所・ポイント 全体像 ふるさと展示:「館全体が展示」との考えのもと、活動や交流自体が動き のある展示として構成。 古代山城 歴史・背景 トピックス展示① 大野城タイムライン 大野城探検 (通史展示) ふるさと インフォメーション トピックス展示:大野城市の歴史・文化・観光等のトピックスとなるテーマを 抽出し展示を構成。館内各所に散りばめ単独でも理解できるコンパクトな 完結型展示。 カフェ・ショップ トピックス展示② テーマ展示② 歴史 牛頸須恵器窯跡群 ボランティアスペース ふるさと意識を育む交流・活動-関心・興味のきっかけづくり 多目的スペース 企画展示スペース ・研修・講座 ・体験学習等 (一般利用と重文対応の しっかりした設備を用意) ふるさとライブラリー トピックス展示③ トピックス展示④ 観光 こどもギャラリー テーマ展示③ (ギャラリー展示として 連続性をもたせた展示) 昭和47 年 大野城市誕生 トピックス展示⑤ 民俗・民話 テーマ展示④ 暮らしの移り変わり まどかぴあ オープン収蔵庫 目加田文庫 現代 まちの変遷 ふるさと大野城を知り、世代を超え市民と未来をつなぎ創る -3- Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 4.展示の概要 (1)テーマ展示 ふるさと大野城の核となる歴史体験展示 大野城市の歴史を語る上で欠かせない特別史跡「大野城跡」と「水城跡」。こ れらを中心に、史跡「牛頸須恵器窯跡群」や大野城市誕生前後の暮らしの移り 変わり等、大野城市の特色として特に市民の関心が高いテーマを取り上げ、子 どもから大人まで楽しめ、大野城市をより深く理解できる展示とします。 A.大野城・水城 A-1大野城・水城の時代 大野城・水城が築かれた7世紀の日本・東アジアの状況はどうだったのか、 どのような経緯で築かれたのか等についてわかりやすく紹介します。 <想定される展示項目> ①大野城・水城の造られた頃 7世紀の日本・東アジアの様子を通して、なぜ大野城・水城が築かれたのか を探ります。 ・7世紀の日本と東アジアの様子 ・白村江の戦いの経緯 ・福岡平野全域関連図(大宰府政庁・大野城・水城等含む) ②その後の大野城・水城 江戸時代をはじめ、その後の大野城・水城が地域の人々にどのように映って いたのか紹介します。 ③大野城・水城ギャラリー 市民が撮った大野城・水城を題材にした写真等をギャラリーとして展示しま す。 -4- Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 A-2水城 天智3(664)年、唐・新羅からの侵攻への備えとして大宰府政庁防衛のため、 福岡平野の最も狭い部分に土塁と濠により築かれた水城のすべてを紹介します。 <想定される展示項目> ①水城の概要 水城の全体像、当時の姿などを紹介します。 ②水城の構造 水城がどのように造られているのか、構造や工法等を紹介します。 ③水城を遊ぶ-こども向け展示 施設空間の中で水城の一部を再現、その大きさを体感できるようにします。 ・水城大型模型 ・触れる展示(出土資料) 吹き抜けを利用し俯瞰する ・水城の造り方体験 ④発掘された水城 発掘によって明らかになった水城の姿・ 出土資料等を紹介します。 ・「水城」銘墨書土器 ・版築土塁剥ぎ取り断面 -5- 裏側には構造 を示す展示 <イメージ> Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 A-3大野城 大野城市のシンボルでもある大野城。天智4(665)年に国土防衛のため水城と とともに築かれた歴史や構造・実際の見学ポイントをはじめ様々な角度から理 解できるようにします。 <想定される展示項目> ①市のシンボル大野城-大野城の概要 大野城の全体像を紹介します。 ②甦る大野城 様々な資料から当時の大野城がどのような姿だったのか、最新の映像技術を 活用し紹介します。 ・CG を活用した展示 ③大野城の構造 大野城が全体的にどのような構造になっているか、それぞれの特徴・ポイン トを紹介します。 ・外郭・建物群・礎石建物群・城門等 ④大野城を遊ぶ-こども向け展示 大野城の全体がわかる立体造形を用意し、体験しながら学べるようにします。 また実際に見学する際のルート・見どころについても解説します。 ・大野城大型模型 ・触れる展示(出土資料) 百間石垣風の壁をフリ ・見学ルート案内 ークライミングする 俯瞰してみる 石垣の仕組みをみる もぐってみる 床下展示をみる <イメージ> ⑤発掘された大野城 発掘により新たに明らかになる大野城の姿と出土資料を紹介するとともに、 最新情報を随時提供できるようにします。 ⑥古代山城ネットワーク 国内各地をはじめ朝鮮半島にみられる古代山城を紹介します。 -6- Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 B.牛頸須恵器窯跡群 6世紀~9世紀にかけて使われたとされる牛頸須恵器窯跡群。牛頸地域一帯 が九州でも有数の須恵器の産地であったといわれ、全部で 500 基あったとされ る窯跡の特徴を出土品と合わせて紹介します。 <想定される展示項目> ①須恵器と窯跡 須恵器の基本的な情報と窯の構造等についてわかりやすく紹介します。 ・須恵器と窯の特徴解説 ②須恵器の作り方 山の斜面を利用して築かれた窯で焼かれた須恵器の作り方を紹介します。 ・須恵器窯部分再現 ③牛頸須恵器窯跡の特徴と構造 500 基を超える窯跡があったといわれる牛頸須恵器窯跡群の分布と特徴など について紹介します。 ④出土品ギャラリー 甕や壺等の貯蔵具、食べ物を盛る蓋坏・高坏等、豊富な出土資料を時代順に 展示します。 ⑤牛頸フィールドインフォメーション 牛頸須恵器窯跡群への行き方、現地の窯跡の状況等、現地と連携した展示を 行います。 ・牛頸フィールド模型 -7- Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 C.暮らしの移り変わり 大野城市の市制が施行された昭和 47 年当時の暮らしはどのようなものだった のか、昭和 30~40 年代当時の生活空間の再現を通して、暮らしの移り変わり、 市をとりまく環境の変化等を感じられる場とします。特に来館者が実際にふれ 参加・体感しながら体験するとともに、当時を知る世代と子どもや親子世代が 楽しみながら交流を図る展示となるようにします。 <想定される展示項目> ①まちの歴史と様子 大野城市のあゆみを年表形式で 映像等も交え紹介します。 写真 スマホ ○昭和 30~40 年代 情報の本棚 ○現代(情報化社会) ②暮らしの様子 <イメージ> 大野城市誕生頃の昭和 30~40 年代当時と現代の暮らしの比較や、流行・世相 等の比較を通して様々な環境の変化を探り、当時を知る人々と新たな若者世代 との交流のきっかけとします。 ・当時の住まい ・当時の食文化 世代間交流の場として活用 ・当時の遊び <室内参考イメージ> ③当時の社会と風俗 市制が施行された昭和 47 年はどのような時代だったのか、当時の写真・映像・ 資料等をもとに振り返ります。 ・昔と今の地図比較-タッチパネルで重ねてみる ④大野城ピックアップ 市民が持ち寄った古い写真やエピソードなどをギャラリー的に展示します。 ・定点観測による昔と今の写真比較 -8- Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 D.目加田文庫 寄贈された目加田家蔵書について、その概要を紹介するとともに、蔵書を活 用して様々なイベント等を行える空間を整備します。 <想定される展示項目> ①目加田家蔵書の世界 中国・日本古典文学の中から代表的な蔵書を分類し、実際に手に取って見ら れるライブラリースペースを用意します。 <イメージ> ②目加田先生ご夫妻の紹介 中国古典文学・日本古典文学の権威であった目加田ご夫妻の略歴を紹介しま す。 ③古典と出会う-「寺子屋おおのじょう」 市民をはじめ子どもたちにも古典に触れられる場を用意します。 古典に触れる講座の開催 <イメージ> -9- Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 (2)トピックス展示 大野城市の歴史・文化を探究するミニ展示 大野城市の歴史や地域・観光・文化等に関するトピックスをテーマとして設 定し館内の様々な箇所に展開、ふるさと館を訪れた人誰もが気軽に触れてもら う展示です。展示のテーマや内容は定期的に入れ替え、新着資料の紹介、イベ ントに合わせたシンボル的な展示等柔軟性の高い展示とします。また、個々の 展示を順番に見ることで、大野城市の歴史の流れも理解できるようにするなど 様々な活用が可能です。 A.大野城タイムライン(通史展示) ふるさと館の施設内の様々なスペースを用い、旧石器・縄文時代から近世・ 近現代までの各時代を象徴する資料を活用し、時代のスケールを感じながら大 野城市の歴史の流れを理解してもらう通史型の展示です。 時代スケールに合わせた資料展示 時代スケール <イメージ> B.歴史ギャラリー 各時代の資料を施設内の壁や床面等を含め様々なスペースを活用し時代毎に 展開します。定期的に展示替えを行い、時代毎にテーマを設定したり調査研究 の成果やタイムリーな情報発信を行い、いつ来ても新しい情報・話題に触れら れる場です。 壁面展示 什器内展示 <イメージ> 床面展示 C.観光ギャラリー 大野城市のグルメや見所等を含めた現在の大野城の姿を伝える地域情報発信 の展示です。 D.こどもギャラリー 子どもの目線での大野城市の紹介や、ハンズオン型展示(手で触れられるな ど、実体験により学ぶ展示)を行い、子どもから親子連れまで楽しめます。 ●資料にさわる ●聞いてみる ●匂いを嗅ぐ こども向けハンズオン型展示の展開 例 - 10 - <イメージ> Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 E.民俗・民話ギャラリー 農具等の民俗資料も固定的に展示するだけでなく、地域のお年寄り等が子ど もたちにその利用方法を語り伝えたり、資料の解説を行うなど体験・交流型展 示とします。 昔の技術や知恵を通して世代間交流を育む <イメージ> - 11 - Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 (3)ふるさと展示 世代を超え交流するおもてなし展示 ふるさと館からの情報発信はもちろん、市民や来館者が持ち寄った情報を積 極的に発信し、館と市民の双方向のコミュニケーションの場とします。世代を 超えた交流の場を作り、気軽に接することができる新しい展示です。 A.大野城探検-まち歩きのステーション 市民が自分たちのまちをより深く知ることができ、大野城市の魅力を広く発 信する様々な情報を通して世代を超えた幅広い交流を促す展示とします。 <想定される展示項目> ①大野城まち案内 大野城市のまちの見所・プチ情報等を紹介します。 ②イベント案内 情報掲示板なども活用し、市内各所で行なわれる様々なイベント情報を随時 発信します。 ③ふるさとギャラリー コミュニケーションボード。 パソコン・スマートフォン等を使ったアクセスも検討します。 様々な情報を掲示 詳細情報をタッチパネルで検索 - 12 - <イメージ> Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 B.ふるさとインフォメーション-来館者を迎えるコンシェルジュ 館内全体の案内をはじめ、大野城市内のグルメから施設まで様々な見所・情 報について案内を行う市のコンシェルジュ的な機能を持った総合窓口と、くつ ろぎのスペースで構成します。 <想定される展示項目> ①コンシェルジュカウンター ふるさと館や市内の様々な案内に応えるインフォメーションのカウンターで す。 ・大野城全体マップ ・インフォメーション端末 ②カフェ・ショップ ロビーの一角を利用し、展示を見ながらくつろぐカフェスペース。また大野 城市の物産も販売します。 C.アクティブゾーン-館の活動と成果のセンター ふるさと館を支える市民サポーターの活動の拠点とともに、それらの成果や 活動を発信するスペースで構成されます。 <想定される展示項目> ①ワークステーション(ボランティアスペース) 市民がボランティアとして様々な場面で活躍するためのスペースも、展示の 一部としてフレンドリーでオープンな空間とします。 ・インフォメーションボード:館内での体験学習・イベント案内等 ・ワークステーション:ボランティアの作業スペース ・ワークギャラリー:ボランティアにより製作された作品の展示ギャラリー インフォメーションボード ワークステーション <イメージ> - 13 - Ⅴ展示計画 (仮称)大野城心のふるさと館基本計画 ②多目的スペース 体験学習やワークショップ・講座等に分割・利用可能な多目的スペースです。 ③企画展示スペース 期間とテーマを設定した様々な企画展示に対応可能なスペースです。重要文 化財の展示も考慮し、セキュリティー・室内環境等に配慮し分割して利用でき るよう検討します。 室外側 室内側 室外側 両側から見学可能なケース 外部は閉じることも可能 <イメージ> D.リサーチゾーン-市民の百科全書 市民の財産である様々な文化財や地域資料等を積極的にオープンにし、活用 できるようにします。 <想定される展示項目> ①ふるさとライブラリー 館で収蔵する大野城市に関する歴史書や報告書、その他子ども向け図書等を 集約し、活用できるようにします。書架の間に学習ラウンジも用意します。 ・学習ラウンジ ライブラリー ・情報コーナー ・映像コーナー 学習ラウンジ <イメージ> ②オープン収蔵庫 収蔵庫や整理作業室も積極的に公開し、多数の収蔵資料や作業の様子が見学 できるようにします。 収蔵資料 整理作業 - 14 - <イメージ>