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INTERNATIONAL EXCHANGE Message 出 会 い の 歴 史を重 ねて 西 南 国際交流 40周年 ならき INTERNATIONAL EXCHANGE since 広海 げ外 まで す学 。ぶ チ ャ ン ス を を 広 げ て い き た い と 思 っ て い ま す 。 02 こ と で 、 み な さ ん の 将 来 の 可 能 性 数 も 増 や し 、 留 学 の 間 口 を 広 げ る 180 SPIRIT 2012 SPRING に 増 や す こ と 。 そ し て 、 協 定 校 の 1971 ネ世 ッ界 トに ワ広 ーが ク をる よ り 強 化 し 、 か ら の 派 遣 留 学 生 の 人 数 を さ ら 学 生 と 学 部 留 学 生 、 そ し て 西 南 P02 特 集: 出会いの歴史を重ねて 学科 FOCUS[第9 回] 文学部外国語学科 英語専攻 就活CAFE 新入生の皆さんへのメッセージ LIVE!就活 商学部商学科 4 年 福留 大さん G.W. バークレー 1987 年に本学に赴任。 専門はキリスト教史。 神学部長 、宗教部長などを経て 2006年12月より 西南学院大学学長を務め、 今年 4 月から西南学院の院長を兼任。 先輩のお仕事白書 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 浦和支店 資産運用相談グループ 窓口担当 黒木 遼太さん い の 用 習 と に 年 今 ま サ す 熟 な て 4 本 後 す ポ る 度 り 、 よ 月 学 の 。 ー な に ま り か の ト ど 応 す ら 目 実 ﹁ 環 に 、 標 じ 。 践 言 境 全 留 は た 英 的 語 面 学 力 語 、 留 で を 少 の な 教 に お 人 学 取 目 授 学 育 い 数 セ 指 習 生 り 業 ン て 別 組 す 制 で が タ は を 可 学 科 ん ー 、 も で 生 採 、 能 ﹂ 今 の 切 で す 。 国 際 感 覚 を 身 に 付 け る こ と も 大 が 、 異 文 化 を 理 解 す る 力 を 養 い 、 は 語 学 力 の 向 上 は も ち ろ ん で す は 第 三 言 語 も 学 べ ま す 。 留 学 で ど で は 、 授 業 は 英 語 で 、 授 業 外 で 望 者 に 人 気 が あ る ノ ル ウ ェ ー な 入 れ て い ま す が 、 最 近 の 留 学 希 と の 国 際 交 流 協 定 の 締 結 に 力 を 磨 く 目 的 で 、 欧 米 エ リ ア の 大 学 西 南 で は 基 礎 と な る 英 語 力 を 俊 4 0 周年 P09 学 と 国 際 交 流 協 定 を 結 び 、 他 大 松 見 西南国際交流 P07 が あ り ま す 。 約 40 年 前 、 海 外 の 大 と 伝 統 に よ る も の で す 。 は 、 誇 る べ き 国 際 交 流 の 長 い 歴 史 し て 増 加 し て い る の は 、 そ の 歴 史 語 学 院 大 学 の 飛 躍 の 背 景 に 学 の 西 南 〟 と 呼 ば れ る 西 南 的 に 減 少 傾 向 の 中 、 本 学 で 安 定 ま し た 。 近 年 、 留 学 希 望 者 が 全 国 P11 TALK about 私たちの意見 vol.9 テーマ「 アルバイト。」 P12 教授の研究紹介 教養のたね 外国は日本を映す鏡 伊佐 勝秀 [第14 1 回] こんにちは先輩 日本弁護士連合会副会長 松岡 茂行さん P14 SEINAN News & Topics 時代を読む 法学部法律学科 教授 P17 の の 柱 79 真理はあなたがたを自由にする の柱・火の柱」 とはヘブライ語(旧約)聖書に登場する故事に由来す 雲 る。奴隷の地エジプトから出立したイスラエルの民を神は、昼は「雲の 柱」、 夜は「火の柱」によって導き、 護られた。 今となっては、 これらの記述が何を 意味していたのかは知る由もないが、古今東西、雲や火は神の臨在のシンボ ルである。 西南学院大学を導き、 護るものは何であろう。 「真理はあなたがたを自由にする」 とはイエス・キリストの言葉であるが (ヨハネ 8 : 32)、 これは国会図書館の一階貸し出しカウンターの両脇に掲げられている 言葉でもある。 正確に言えば、 ちょっと小細工がされ、 「真理はわたしたちを自由 にする」 となっているが・ ・ ・。 それはともかく、 「キリスト教国」 (そのような国が存在するのであれば、 である が) ではない日本の国家的中枢の図書館に、 この言葉が掲げられているのは 経済学部経済学科 准教授 P13 雲 柱 ・ 火 み ち こ 経済学部経済学科2年(明善高等学校出身) 西南学院大学学長 学 に 先 が け て 交 換 留 学 を 開 始 し ● 広 報 委 員 長 表紙は茶道部副幹事の楢木美智子さん 1971年、 アメリカ・テキサス州のベイラー大学と国際交流協定を締結して以降、 国際交流の輪を世界中に広げてきました。 出会いの歴史を重ねて40年、 これからも世界へ飛び立つ学生を応援します。 40 years of COLUMN ▲ 毎年春と秋に開催する茶会が茶道部の2大イベント。初 心者の入部が多いため、茶器や茶筅 (ちゃせん) 、 ふくさと いった茶道具の使い方を学ぶことに始まり、 その後、 先輩後 輩でペアとなり基本所作や手順を身につけます。 「九州裏 千家学生茶道研究会」 に所属し、茶道を多角的に学ぶた めの講演会や研修に参加することもあります。奥深い茶道 を極めるため、 部員が一丸となって練習に励んでいます。 勢一 智子 SEINAN INFO 2 012 International Exchange 異文化に触れる。 それは、今まで知らなかったコトや 見えなかったモノとの出会い、 これまでとは、 まったく違 う世界へのトビラが開く瞬間です。西南学院大学が 誇る国際交流プログラムとグローバルネットワークは、 新たな世界への一歩を踏み出す学生を応援します。 どのような理由によるのだろう。 「真理はあなたがたを自由にする」 という言葉 自体の持つインパクト、真理性によることも一つの理由であろう。西南学院大 学を導き、 護る言葉としても大切にしたい。 本学はキリスト教の価値観に根差して設立されているが、 それは常に普遍的 な価値と触れ合っていなければならないであろう。大学は真理探究の場であ り、真理が私たちに自由を与える場である。真理は具体の一つとしてキリストの 教えと人格に体現されるが、 キリスト教信仰もこの真理性によって批判されねば ならないだろう。 一昨年チェコ共和国のプラハに半年在外研究に出かけた際、 ポーランドの オシヴェンチム (アウシュヴィッツ)強制収容所を訪問する機会があった。 ナチス・ ドイツによる悪名高い収容所である。 そこの門には「労働が自由にする」 という皮 肉な言葉が掲げられていた。 労働できない者はガス室で虐殺されたのである。 「労働」 「効率」 「お金」が人を自由にするという合言葉は今でも私たちを支配 してはいないか? 「真理があなたがたを自由にする」。 この言葉を心に留めよう。 SPIRIT 2012 SPRING 180 01 INTERNATIONAL EXCHANGE 座談会に参加してくれた 学生のみなさん to アメリカ ロード・アイランド大学 ま え だ きよたか 前田 清貴 さん 文学部英文学科 4 年 西 南でアメリカ人 留 学 生と親 友になり、英 語 を話す・学ぶ楽しさを実感。 もっと語学力を磨 きたい、 と英語圏へ留学。 from フィンランド ユバスキュラ応用科学大学 に 苦 い 思 い 出 や 辛 い 経 験 は あ り ま す 線 を 画 し ま す よ ね 。 み な さ ん は 留 学 中 小 受 帰 島 け 国 る す 日 く る 本 ら と の い 逆 礼 で に す 儀 ︵ カ 作 笑 ル 法 ︶ チ は 。 ャ ー 他 シ の ョ 国 ッ と ク は を 一 た 割 引 券 や 手 作 り 料 理 な ど を 販 売 す る て く れ 、 飲 食 店 に 無 償 で 提 供 し て も ら っ と 、 大 学 の 25 人 も の 友 人 た ち が 力 を 貸 し で き な い か 、 と す ご く 考 え ま し た 。 す る し て 観 光 業 の 仕 事 に 就 き た い で す 。 学 ん だ 日 本 語 を 生 か ヴァティア・ロッタ さん 留学生別 科 日本の伝 統 文 化をこよなく愛し、留 学 前に5 回も訪れるほどの日本通。今年1月に協定校 から派遣され、今はアイ・ハウスにて生活。 from 中 国 きょう ほう 姜 朋 さん 国際文化学部国際文化学科 1 年(学部留学生) 高校3年次に福岡へ移住し、本格的に日本語 の学習をスタート。現 在は日本 語の授 業スピ ードにも十分ついていける語学力を習得。 活 動 の 場 を 広 げ て く だ さ い 。 流 を き っ か け に 視 野 を 広 げ 、 世 界 へ と 内 で も 国 際 交 流 は で き ま す 。 国 際 交 多 く の 留 学 生 が 在 籍 す る 西 南 で は 学 な る 貴 重 な 経 験 で す 。 し か し 、 駅や博物館を訪れた際に集め たスタンプ。それと、新聞記者 を目指しているので、気になっ た記事はスクラップしています。 04 180 SPIRIT 2012 SPRING 小 島 留 学 は 夢 へ の 架 け 橋 と 業 に 勤 め た い で す 。 ス姜 さ タん ンの 体 プ験 & 記 事 収 集 る 商 社 や メ ー カ ー な ど グ ロ ー バ ル な 企 上 が っ た の で 、 将 来 は 英 語 力 を 生 か せ ス ニ ン グ と も に レ ベ ル が 格 段 に 前 田 留 学 で ス ピ ー キ ン グ 、 リ で 、 こ こ を 拠 点 に 働 け た ら い い で す ね 。 を 極 め た い 。 そ し て 福 岡 が 好 き な の た め 、 残 り の 2 年 間 で 日 本 語 日本人ならではの習慣や気配り など、旅館だからこそできた貴重 な体 験でした。今では着物での 立ち居振る舞いも完 璧ですよ! 姜 僕 は ジ ャ ー ナ リ ス ト に な る ッ 京ロ タ 都さ ん のの 体 旅験 館 で 仲 居 さ ん は 驚 き ま し た 。 今 で は フ ィ ン ラ ン ド に ロ 旅 し ッ で て タ も も あ 私 り ら い も ま 、 日 し 日 本 た 本 人 。 人 の の 優 礼 し 儀 さ や を マ 感 ナ じ ー る に 大 変 で し 震 前 た 災 田 ⋮ が 。 起 僕 き は 、 日 留 本 学 の 中 た に め 東 に 日 何 本 か 大 帰 り 、 西 南 で 日 本 語 を 極 め る ! ロ ッ タ 母 国 に し っ か り 覚 え て い な い と 解 け な い か ら の 問 題 が 多 く 戸 惑 い ま し た 。 内 容 を フ ィ ン ラ ン ド と は 違 い 、 日 本 は 穴 埋 め 式 す で 経 大 か 生 験 き ? か を い し で て ど す い う き い よ た っ ね い た 。 で 形 将 来 、 こ の 貴 重 な 夢 の た め に 小 り を 集 島 、 今 め ま 日 で た 本 で り の 一 、 各 新 番 地 幹 楽 の 観 線 し い な 時 光 ど 間 名 の で 所 技 し を 術 た 訪 は 。 れ 世 た ら 九 州 ま で 列 車 の 旅 を し 、 駅 の ス タ ン プ ロ も 日 湧 ッ う 本 く タ と へ タ 思 の イ 論 い 理 プ 述 ま 解 な 式 し を の の た 深 で テ 。 め 、 本 ス て を い た ト く く が こ さ 大 と ん 半 を 読 だ 楽 ん っ し で た し た 。 し か し 、 ピ ン チ の 時 ほ ど や る 気 が 姜 界 に 切 誇 符 る の も 買 の い で 方 す な か ら ど ね 、 。 色 々 と 手 助 け ジ ャ ー ナ リ ス ト の バックパックを背負ってアメリカ横 断した時の思い出の一枚。友達 と同じ風景を見て、感動を共有で きた時間は最高の思い出です。 小 し ば 島 た 大 。 き そ 留 こ な 学 に パ は 国 ワ ー 語 籍 に は 学 な 以 関 る 外 係 ん に な だ 得 い ん と る だ 実 も っ 感 の て し も 。 ま 前 行 田 動 で 一 き 人 た だ 前 と 田 微 く 力 ん だ は け 素 ど 晴 、 ら 協 し 力 い す 。 れ た 。 日 本 に 来 た ば か り の こ ろ 、 北 海 道 か を う ま く 理 解 で き ず 苦 戦 し ま 試 練 だ っ た と 思 い ま す 。 そ こ で 晴 ら し さ に 大 き く 惹 か れ ま し 姜 僕 は 1 年 の 前 期 は 日 本 語 小 島 去 年 の 留 学 生 は み ん な 好 き に な り ま し た 。 や 配 膳 を 習 う う ち に 、 さ ら に 日 本 が ム ズ ス ク エ ア で 年 越 し の カ ウ ン ト ダ ウ ン を 前 イ ボ 田 ベ ラ ン ン ト 僕 を テ ィ は 催 ア 冬 し 団 休 た 体 み こ に に と ニ も 所 ュ 属 ー あ し ヨ り 、 ー ま チ ク す ャ の 。 リ タ テ イ ィ 興 味 の 範 囲 を 広 げ る こ と が で ま し た 。 し て い ま し た が 、 次 第 に 勉 強 以 外 に も 留 学 直 後 は 日 本 と 異 な る 環 境 に 緊 張 涙 ぐ ん だ こ と を 覚 え て い ま す 。 時 、 母 か ら の 手 紙 を 授 業 前 に 読 ん で 、 か ? 魅 力 が 異 な り ま す よ ね 。 き た い エ リ ア は す べ て 押 さ え ま し た ! カ ゴ 、 ラ ス ベ ガ ス 、 ニ ュ ー オ リ ン ズ ⋮ と 行 も 出 ま し た 。 バ ス で 20 日 間 か け て 、 シ 前 田 立 て た と 思 う と 本 当 に 嬉 し か っ た で す 。 を 寄 付 し ま し た 。 ほ ん の 少 し で も 役 に チ ャ リ テ ィ ー イ ベ ン ト を 開 催 し 、 収 益 金 さ を 肌 で 感 じ ま し た 。 や 文 化 が 違 い 、 ア メ リ カ と い う 国 の 奥 深 前 田 姜 僕 は 日 本 の 鉄 道 技 術 の 素 私 は ホ ー ム シ ッ ク に な り か け た を 着 て 、 敬 語 を 使 い な が ら お 出 迎 え 西 部 や 東 部 な ど エ リ ア に よ っ て イ ン タ ー ン シ ッ プ を 体 験 。 毎 日 着 物 小 島 ア メ リ カ は 大 国 だ か ら 、 際 ロ に ッ タ 、 3 か 私 月 は 間 前 京 回 都 日 の 本 旅 に 館 き で た そ れ か ら 、 ア メ リ カ 横 断 の 旅 に そ う で す ね 。 場 所 に よ っ て 気 風 分 の リ ズ ム を 取 り 戻 せ ま す よ ね 。 私 も 小 し た 島 め が る 、 日 環 よ 本 う 境 の に に 生 慣 な っ 活 れ て に 始 き も め ま る し 慣 と た れ 、 。 、 毎 本 日 来 を の 自 楽 勉 強 し 始 め て 1 年 が 経 ち ま し 姜 ア メ リ カ を 横 断 20 日 間 か け て 友 人 と バ ス で 学 部 留 学 か 生 で 素 に イ の す 敵 暮 ・ ハ ら 僕 。 な ら ウ で 人 す ス す は ば 友 で が 西 か 人 一 、 南 り は 緒 ア で Table Talk に 来 た ば か り な の で ま だ こ れ ロ ッ タ 私 は 、 今 年 1 月 に 西 南 ら 楽 し か っ た ! 〟 。 そ の 一 言 に 尽 き ま す 。 が い た こ と も あ り 、 留 学 生 活 は 〝 心 か 西 南 の 交 換 留 学 生 だ っ た 友 人 夢 前 田 僕 も ア メ リ カ で し た 。 に 友 達 の 輪 が 広 が っ て い き ま し た ね 。 ム メ イ ト と も す ご く 仲 良 く な り 、 徐 々 す よ 。 寮 で の 生 活 で 、 ア メ リ カ 人 の ル ー ニ ュ ー ヨ ー ク 州 立 大 学 に 到 着 し た ん で 到 着 し 、 そ の 後 、 空 路 と 陸 路 で よ う や く へ の 留 学 に 経 験 で 得 た 架 け 橋 を 経 由 し 、 約 10 日 後 に サ ン フ ラ ン シ ス コ に て ア メ リ カ へ 留 学 し ま し た 。 船 で ハ ワ イ の 第 1 回 海 外 派 遣 留 学 生 と し 小 島 テ ン シ ョ ン が 上 が り そ う ! 姜 ら れ テ た レ こ ビ と で は よ 、 す く ご 見 く る 感 光 動 景 的 で で す し よ た 。 ね 。 体 験 。 あ の 場 所 で 年 越 し の 瞬 間 を 迎 え ま す ま す 日 本 好 き に は イ ン タ ー ン シ ッ プ で 私 は 1 9 7 1 年 に 、 本 学 京 都 の 旅 館 で の 留 学 生 に 聞 く。 ア前 メ田 さ リん の カ思 い 横出 断 バ ス 旅 行 大学のエンブレム入りのノートを 見ると一生懸命勉強した日々を思 い出します。特に「文 化地 理 学」 の授 業が興 味 深かったですね。 留小 島 学教 授 中の 思 にい 出 愛 用 し た ノ ー ト 西南と国際交流 40 years of INTERNATIONAL EXCHANGE since 1 9 7 1 座 会 談 E x p er ie nc e Table Talk 進行役 こ じ ま ひ ら お 小島 平夫 教授 国際センター所長/商学部経営学科 西南学院大学在学中、第1回海外派遣留学生として ニューヨーク州立大学オネオンタ校へ留学。現在は 国際センター所長として、本学の国際交流計画の責任を担っています。 SPIRIT 2012 SPRING 180 03 INTERNATIONAL EXCHANGE 座談会に参加してくれた 学生のみなさん to アメリカ ロード・アイランド大学 ま え だ きよたか 前田 清貴 さん 文学部英文学科 4 年 西 南でアメリカ人 留 学 生と親 友になり、英 語 を話す・学ぶ楽しさを実感。 もっと語学力を磨 きたい、 と英語圏へ留学。 from フィンランド ユバスキュラ応用科学大学 に 苦 い 思 い 出 や 辛 い 経 験 は あ り ま す 線 を 画 し ま す よ ね 。 み な さ ん は 留 学 中 小 受 帰 島 け 国 る す 日 く る 本 ら と の い 逆 礼 で に す 儀 ︵ カ 作 笑 ル 法 ︶ チ は 。 ャ ー 他 シ の ョ 国 ッ と ク は を 一 た 割 引 券 や 手 作 り 料 理 な ど を 販 売 す る て く れ 、 飲 食 店 に 無 償 で 提 供 し て も ら っ と 、 大 学 の 25 人 も の 友 人 た ち が 力 を 貸 し で き な い か 、 と す ご く 考 え ま し た 。 す る し て 観 光 業 の 仕 事 に 就 き た い で す 。 学 ん だ 日 本 語 を 生 か ヴァティア・ロッタ さん 留学生別 科 日本の伝 統 文 化をこよなく愛し、留 学 前に5 回も訪れるほどの日本通。今年1月に協定校 から派遣され、今はアイ・ハウスにて生活。 from 中 国 きょう ほう 姜 朋 さん 国際文化学部国際文化学科 1 年(学部留学生) 高校3年次に福岡へ移住し、本格的に日本語 の学習をスタート。現 在は日本 語の授 業スピ ードにも十分ついていける語学力を習得。 活 動 の 場 を 広 げ て く だ さ い 。 流 を き っ か け に 視 野 を 広 げ 、 世 界 へ と 内 で も 国 際 交 流 は で き ま す 。 国 際 交 多 く の 留 学 生 が 在 籍 す る 西 南 で は 学 な る 貴 重 な 経 験 で す 。 し か し 、 駅や博物館を訪れた際に集め たスタンプ。それと、新聞記者 を目指しているので、気になっ た記事はスクラップしています。 04 180 SPIRIT 2012 SPRING 小 島 留 学 は 夢 へ の 架 け 橋 と 業 に 勤 め た い で す 。 ス姜 さ タん ンの 体 プ験 & 記 事 収 集 る 商 社 や メ ー カ ー な ど グ ロ ー バ ル な 企 上 が っ た の で 、 将 来 は 英 語 力 を 生 か せ ス ニ ン グ と も に レ ベ ル が 格 段 に 前 田 留 学 で ス ピ ー キ ン グ 、 リ で 、 こ こ を 拠 点 に 働 け た ら い い で す ね 。 を 極 め た い 。 そ し て 福 岡 が 好 き な の た め 、 残 り の 2 年 間 で 日 本 語 日本人ならではの習慣や気配り など、旅館だからこそできた貴重 な体 験でした。今では着物での 立ち居振る舞いも完 璧ですよ! 姜 僕 は ジ ャ ー ナ リ ス ト に な る ッ 京ロ タ 都さ ん のの 体 旅験 館 で 仲 居 さ ん は 驚 き ま し た 。 今 で は フ ィ ン ラ ン ド に ロ 旅 し ッ で て タ も も あ 私 り ら い も ま 、 日 し 日 本 た 本 人 。 人 の の 優 礼 し 儀 さ や を マ 感 ナ じ ー る に 大 変 で し 震 前 た 災 田 ⋮ が 。 起 僕 き は 、 日 留 本 学 の 中 た に め 東 に 日 何 本 か 大 帰 り 、 西 南 で 日 本 語 を 極 め る ! ロ ッ タ 母 国 に し っ か り 覚 え て い な い と 解 け な い か ら の 問 題 が 多 く 戸 惑 い ま し た 。 内 容 を フ ィ ン ラ ン ド と は 違 い 、 日 本 は 穴 埋 め 式 す で 経 大 か 生 験 き ? か を い し で て ど す い う き い よ た っ ね い た 。 で 形 将 来 、 こ の 貴 重 な 夢 の た め に 小 り を 集 島 、 今 め ま 日 で た 本 で り の 一 、 各 新 番 地 幹 楽 の 観 線 し い な 時 光 ど 間 名 の で 所 技 し を 術 た 訪 は 。 れ 世 た ら 九 州 ま で 列 車 の 旅 を し 、 駅 の ス タ ン プ ロ も 日 湧 ッ う 本 く タ と へ タ 思 の イ 論 い 理 プ 述 ま 解 な 式 し を の の た 深 で テ 。 め 、 本 ス て を い た ト く く が こ さ 大 と ん 半 を 読 だ 楽 ん っ し で た し た 。 し か し 、 ピ ン チ の 時 ほ ど や る 気 が 姜 界 に 切 誇 符 る の も 買 の い で 方 す な か ら ど ね 、 。 色 々 と 手 助 け ジ ャ ー ナ リ ス ト の バックパックを背負ってアメリカ横 断した時の思い出の一枚。友達 と同じ風景を見て、感動を共有で きた時間は最高の思い出です。 小 し ば 島 た 大 。 き そ 留 こ な 学 に パ は 国 ワ ー 語 籍 に は 学 な 以 関 る 外 係 ん に な だ 得 い ん と る だ 実 も っ 感 の て し も 。 ま 前 行 田 動 で 一 き 人 た だ 前 と 田 微 く 力 ん だ は け 素 ど 晴 、 ら 協 し 力 い す 。 れ た 。 日 本 に 来 た ば か り の こ ろ 、 北 海 道 か を う ま く 理 解 で き ず 苦 戦 し ま 試 練 だ っ た と 思 い ま す 。 そ こ で 晴 ら し さ に 大 き く 惹 か れ ま し 姜 僕 は 1 年 の 前 期 は 日 本 語 小 島 去 年 の 留 学 生 は み ん な 好 き に な り ま し た 。 や 配 膳 を 習 う う ち に 、 さ ら に 日 本 が ム ズ ス ク エ ア で 年 越 し の カ ウ ン ト ダ ウ ン を 前 イ ボ 田 ベ ラ ン ン ト 僕 を テ ィ は 催 ア 冬 し 団 休 た 体 み こ に に と ニ も 所 ュ 属 ー あ し ヨ り 、 ー ま チ ク す ャ の 。 リ タ テ イ ィ 興 味 の 範 囲 を 広 げ る こ と が で ま し た 。 し て い ま し た が 、 次 第 に 勉 強 以 外 に も 留 学 直 後 は 日 本 と 異 な る 環 境 に 緊 張 涙 ぐ ん だ こ と を 覚 え て い ま す 。 時 、 母 か ら の 手 紙 を 授 業 前 に 読 ん で 、 か ? 魅 力 が 異 な り ま す よ ね 。 き た い エ リ ア は す べ て 押 さ え ま し た ! カ ゴ 、 ラ ス ベ ガ ス 、 ニ ュ ー オ リ ン ズ ⋮ と 行 も 出 ま し た 。 バ ス で 20 日 間 か け て 、 シ 前 田 立 て た と 思 う と 本 当 に 嬉 し か っ た で す 。 を 寄 付 し ま し た 。 ほ ん の 少 し で も 役 に チ ャ リ テ ィ ー イ ベ ン ト を 開 催 し 、 収 益 金 さ を 肌 で 感 じ ま し た 。 や 文 化 が 違 い 、 ア メ リ カ と い う 国 の 奥 深 前 田 姜 僕 は 日 本 の 鉄 道 技 術 の 素 私 は ホ ー ム シ ッ ク に な り か け た を 着 て 、 敬 語 を 使 い な が ら お 出 迎 え 西 部 や 東 部 な ど エ リ ア に よ っ て イ ン タ ー ン シ ッ プ を 体 験 。 毎 日 着 物 小 島 ア メ リ カ は 大 国 だ か ら 、 際 ロ に ッ タ 、 3 か 私 月 は 間 前 京 回 都 日 の 本 旅 に 館 き で た そ れ か ら 、 ア メ リ カ 横 断 の 旅 に そ う で す ね 。 場 所 に よ っ て 気 風 分 の リ ズ ム を 取 り 戻 せ ま す よ ね 。 私 も 小 し た 島 め が る 、 日 環 よ 本 う 境 の に に 生 慣 な っ 活 れ て に 始 き も め ま る し 慣 と た れ 、 。 、 毎 本 日 来 を の 自 楽 勉 強 し 始 め て 1 年 が 経 ち ま し 姜 ア メ リ カ を 横 断 20 日 間 か け て 友 人 と バ ス で 学 部 留 学 か 生 で 素 に イ の す 敵 暮 ・ ハ ら 僕 。 な ら ウ で 人 す ス す は ば 友 で が 西 か 人 一 、 南 り は 緒 ア で Table Talk に 来 た ば か り な の で ま だ こ れ ロ ッ タ 私 は 、 今 年 1 月 に 西 南 ら 楽 し か っ た ! 〟 。 そ の 一 言 に 尽 き ま す 。 が い た こ と も あ り 、 留 学 生 活 は 〝 心 か 西 南 の 交 換 留 学 生 だ っ た 友 人 夢 前 田 僕 も ア メ リ カ で し た 。 に 友 達 の 輪 が 広 が っ て い き ま し た ね 。 ム メ イ ト と も す ご く 仲 良 く な り 、 徐 々 す よ 。 寮 で の 生 活 で 、 ア メ リ カ 人 の ル ー ニ ュ ー ヨ ー ク 州 立 大 学 に 到 着 し た ん で 到 着 し 、 そ の 後 、 空 路 と 陸 路 で よ う や く へ の 留 学 に 経 験 で 得 た 架 け 橋 を 経 由 し 、 約 10 日 後 に サ ン フ ラ ン シ ス コ に て ア メ リ カ へ 留 学 し ま し た 。 船 で ハ ワ イ の 第 1 回 海 外 派 遣 留 学 生 と し 小 島 テ ン シ ョ ン が 上 が り そ う ! 姜 ら れ テ た レ こ ビ と で は よ 、 す く ご 見 く る 感 光 動 景 的 で で す し よ た 。 ね 。 体 験 。 あ の 場 所 で 年 越 し の 瞬 間 を 迎 え ま す ま す 日 本 好 き に は イ ン タ ー ン シ ッ プ で 私 は 1 9 7 1 年 に 、 本 学 京 都 の 旅 館 で の 留 学 生 に 聞 く。 ア前 メ田 さ リん の カ思 い 横出 断 バ ス 旅 行 大学のエンブレム入りのノートを 見ると一生懸命勉強した日々を思 い出します。特に「文 化地 理 学」 の授 業が興 味 深かったですね。 留小 島 学教 授 中の 思 にい 出 愛 用 し た ノ ー ト 西南と国際交流 40 years of INTERNATIONAL EXCHANGE since 1 9 7 1 座 会 談 E x p er ie nc e Table Talk 進行役 こ じ ま ひ ら お 小島 平夫 教授 国際センター所長/商学部経営学科 西南学院大学在学中、第1回海外派遣留学生として ニューヨーク州立大学オネオンタ校へ留学。現在は 国際センター所長として、本学の国際交流計画の責任を担っています。 SPIRIT 2012 SPRING 180 03 INTERNATIONAL EXCHANGE 国 際 交 流 が 育 む も の 。 Profile 幅 広 い 領 事 サ ー ビ ス を 提 供 し て い ま す 。 授 業 で は ス ピ ー ド に 慣 れ る の が し 、 出 生 届 や パ ス ポ ー ト 申 請 受 付 な ど 力 も 養 え た の だ と 思 い ま す 。 民 課 に て 日 本 在 住 の ア メ リ カ 人 に 対 い っ た 中 で 、 会 話 力 や 冷 静 な 判 断 福 岡 ア メ リ カ 領 事 館 へ 就 職 。 現 在 は 市 1 9 8 4 ∼ 1 9 8 5 年 留 学 で 培 っ た 英 語 力 を 生 か し 、 卒 業 後 、 ワ シ タ ・ バ プ テ ス ト 大 学 派 遣 留 学 生 け れ ば な り ま せ ん で し た 。 そ う ど の 手 配 を 航 空 会 社 に 交 渉 し な ︵ 福 岡 中 央 高 等 学 校 出 身 ︶ 1 9 8 6 年 商 学 部 経 営 学 科 卒 業 が 多 く 、 そ の 都 度 自 分 で 別 便 な 田 口 佳 代 た ぐ ち か よ さ ん カ で は 飛 行 機 に 関 す る ト ラ ブ ル 福 岡 ア メ リ カ 領 事 館 領 事 部 て い る の か も し れ ま せ ん 。 ア メ リ 人 と 会 話 を 重 ね た こ と が 影 響 し 人 旅 を し 、 旅 先 で 出 会 っ た 多 く の 期 休 暇 中 に 、 妹 と 二 な っ て き ま し た 。 長 話 が で き る よ う に こ ろ に は 、 徐 々 に 会 し 、 後 期 が 始 ま っ た を し た い の か 、 目 的 意 識 を 明 確 に る 際 は 、 学 ぶ 語 学 を 使 っ て 将 来 何 ひ と つ 。 後 輩 の み な さ ん も 留 学 す ま で も コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ツ ー ル の た く さ ん あ り ま す 。 語 学 は あ く を 感 じ な い と 分 か ら な い こ と も す が 、 実 際 に 住 ん で 現 地 の 空 気 語 学 の 勉 強 は 日 本 で も で き ま お か げ で も あ る と 感 じ て い ま す 。 が 続 き ま し た 。 し か I N T E R N A T I O N A L し て 、 世 界 へ 旅 立 っ て ほ し い で す 。 O B・O G I N T E R V I E W 支現英留 え在語学 ての力で い私と培 まを忍っ た す 耐 。 力 が い 、 も ど か し い 日 々 通 が う ま く 図 れ な も ひ と 苦 労 。 意 思 疎 E 留学の終盤にルームメイトたちと。帰国してからも クリスマスカードのやり取りは続いていましたね。 学 で 培 っ た 忍 耐 力 の め げ な か っ た の は 、 留 ご し ま し た 。 そ れ で も 当 に 忙 し い 毎 日 を 過 手 続 き を こ な す 、 本 4 0 0 件 も の 申 請 の ザ 課 で は 、 1 日 に 約 最 初 に 配 属 さ れ た ビ だ っ た の で ル ー ム メ イ ト と の 会 話 仕 事 が で き て い ま す 。 や っ て 英 語 力 を 生 か せ る 環 境 で い た も の の 、 海 外 生 活 は 初 め て ま し た 。 以 前 か ら 英 会 話 は 習 っ て と 、 す ぐ に 言 葉 の 壁 に ぶ ち 当 た り ざ ア メ リ カ で の 留 学 生 活 が 始 ま る 応 募 を 決 意 し ま し た 。 し か し 、 い X C H A N だ 時 期 は ほ か に は あ り ま せ ん ね 。 返 っ て も あ ん な に 勉 強 に 打 ち 込 ん み 終 え る の も 大 変 ︵ 笑 ︶ 。 今 振 り 留 学 生 活 が あ っ た か ら こ そ 、 こ う で も 、 日 々 勉 強 に 打 ち 込 ん だ 学 の 募 集 を 知 り 、 迷 う こ と な く G が 辞 書 の よ う に 分 厚 く て 、 1 冊 読 北米 1971年 ベイラー大学と姉妹校宣言文の交換 06 180 SPIRIT 2012 SPRING 出 し た の は 、 全 国 で 本 学 が 初 め て で あ っ 国 際 セ ン タ ー ︶ を 設 け て 学 生 交 換 に 乗 り く 、 そ の 中 で も 大 学 内 に 正 式 な 機 関 ︵ 現 督 教 大 学 な ど 関 東 の 5 つ の 大 学 し か な ほ か に 早 稲 田 大 学 、 上 智 大 学 、 国 際 基 交 換 を 行 っ て い た 日 本 の 大 学 は 、 本 学 の 時 の 新 聞 に よ れ ば 、 外 国 の 大 学 と 学 生 部 商 学 科 3 年 生 ︶ を 派 遣 し ま し た 。 当 学 部 外 国 語 学 科 英 語 専 攻 4 年 生 、 商 学 ン タ 校 に 、 本 学 初 の 交 換 留 学 生 2 名 ︵ 文 の 年 に は 、 ニ ュ ー ヨ ー ク 州 立 大 学 オ ネ オ ニューヨーク州立大学オネオンタ校( since 1970.11.30) ノース・カロライナ大学グリーンズボロ校( since 2005.7.13) ベイラー大学( since 1971.7.12 ) ハワイ大学 ヒロ校( since 2006.1.20) ロード・アイランド大学( since 1973.5.14) ニューヨーク市立スタッテン・アイランド大学( since 2006.8.17) ワシタ・パブテスト大学( since 1974.12.9) ニューメキシコ州立大学( since 2008.1.16) サン・ディエゴ州立大学( since 1977.1.31) ミドルテネシー州立大学( since 2009.8.21) オクラホマ・パブテスト大学( since 1977.8.5) ユタ州立大学( since 2011.11.8) マーサー大学( since 1995.5.15) 人 国際交流協定校は現在11ヵ国34大学。 ● CANADA デラウェア大学( since 2003.4.30) 西南学院大学 国際交流協定校 一覧 マクマスター大学( since 2003.4.23) セント・クラウド州立大学( since 2003.5.2) 高 き だ っ た 私 は 、 海 外 派 遣 留 校 生 の こ ろ か ら 英 語 が 好 ヨーロッパ ● U.K リヴァプール・ジョン・モーズ大学( since 2000.7.3) セントラル・ランカシャー大学( since 2009.7.9) E 予 習 に 追 わ れ て い ま し た 。 教 科 書 リージェンツ・カレッジ・ロンドン( since 2012.2.9) ● FRANCE スタンダール=グルノーブル第 3 大学( since 1978.2.27) 難 し く 、 週 末 も た く さ ん の 課 題 や アジア エクス=マルセイユ大学( since 1988.2.29) ボルドー・ビジネス・スクール( since 2000.6.10) ● CHINA 吉林大学( since 1991.1.14) パリ第 3 新ソルボンヌ大学( since 2004.11.10) ● ITALY トリノ大学( since 2010.10.26) 香港バプテスト大学( since 2008.9.8) 華東師範大学( since 2011.6.16) ● NETHERLAND ● TAIPEI 東呉大学( since 2006.1.23) アムステルダム応用科学大学( since 2012.2.13) ● NORWAY ノードランド大学( since 2006.11.16) ● KOREA 慶星大学校( since 2001.6.25) 梨花女子大学校( since 2005.5.17) ● FINLAND ユバスキュラ応用科学大学( since 2010.3.25) 学 の 国 際 交 流 を ス タ ー ト さ せ ま し た 。 こ 1,825 海外派遣留学生数+受入れ交換留学生数 ● U.S.A International Exchange HISTORY た と 報 道 さ れ て い ま す 。 Data データで見る 国際交流 高麗大学校( since 2011.6.16) International Exchange DATA(1971-2011) と 学 生 交 換 の 協 定 を 結 び 、 本 格 的 に 本 学 、 ニ ュ ー ヨ ー ク 州 立 大 学 オ ネ オ ン タ 校 1 9 7 1 ︵ 昭 和 46 ︶ 年 に 米 国 ベ イ ラ ー 大 人 材 育 成 を 訴 え て い た こ と も あ り 、 ジ ャ ー が か ね て か ら 世 界 的 視 野 を 持 っ た し て 、 翌 年 61 名 の 学 生 ら を 本 学 に . ド 受 ー け 入 れ ま し た 。 当 時 の 院 長 E . B バ プ テ ス ト ・ カ レ ッ ジ と 学 生 交 流 を 決 定 本 学 は 、 1 9 6 3 ︵ 昭 和 38 ︶ 年 に 香 港 国 際 交 流 の 始 ま り 2 カナダ 韓国 ノルウェー 23人 (3 ) 28人 (3 ) 6人( 1 % % 4人( 0.5 29人 ( 3% ) %) 台湾 3人( 0.5 イギリス 31人 韓国 中国 %) カナダ 26人( 3 夏期語学研修 国別海外派遣 留学生数 24人( 3 %) フィンランド 中国 ( 4% ) 1 国別受入れ 交換留学生数 短期語学研修 実施校一覧 9人( 1 % 5人( 0.6 イギリス %) 139人 ( 16% ) 合 計 840人 アメリカ 577人 ( 69% ) %) フィンランド 34人 2人( 0.4 ( 3% ) フランス %) 台湾 %) フランス 195人 ( 19 % ) 合 計 985人 アメリカ 668人 ( 68% ) グローバル・ランゲージ インスティテュート カ ナ ダ ブリティッシュ・コロンビア大学 イギリス ノルウェー 22人 (2 ) アメリカ エジンバラ大学 アベリストウィス大学 フランス スタンダール=グルノーブル第3大学 ド イ ツ ボン大学 中 吉林大学 国 春期語学研修 %) ア メリ カ ハワイ大 学マノア校 デラウェア大学 オーストラリア ゴールド・コースト インスティテュート・オブ・TAFE ニュージーランド オークランド大学 イタリア トリノ大学 韓 梨花女子大学校 国 SPIRIT 2012 SPRING 180 05 INTERNATIONAL EXCHANGE 国 際 交 流 が 育 む も の 。 Profile 幅 広 い 領 事 サ ー ビ ス を 提 供 し て い ま す 。 授 業 で は ス ピ ー ド に 慣 れ る の が し 、 出 生 届 や パ ス ポ ー ト 申 請 受 付 な ど 力 も 養 え た の だ と 思 い ま す 。 民 課 に て 日 本 在 住 の ア メ リ カ 人 に 対 い っ た 中 で 、 会 話 力 や 冷 静 な 判 断 福 岡 ア メ リ カ 領 事 館 へ 就 職 。 現 在 は 市 1 9 8 4 ∼ 1 9 8 5 年 留 学 で 培 っ た 英 語 力 を 生 か し 、 卒 業 後 、 ワ シ タ ・ バ プ テ ス ト 大 学 派 遣 留 学 生 け れ ば な り ま せ ん で し た 。 そ う ど の 手 配 を 航 空 会 社 に 交 渉 し な ︵ 福 岡 中 央 高 等 学 校 出 身 ︶ 1 9 8 6 年 商 学 部 経 営 学 科 卒 業 が 多 く 、 そ の 都 度 自 分 で 別 便 な 田 口 佳 代 た ぐ ち か よ さ ん カ で は 飛 行 機 に 関 す る ト ラ ブ ル 福 岡 ア メ リ カ 領 事 館 領 事 部 て い る の か も し れ ま せ ん 。 ア メ リ 人 と 会 話 を 重 ね た こ と が 影 響 し 人 旅 を し 、 旅 先 で 出 会 っ た 多 く の 期 休 暇 中 に 、 妹 と 二 な っ て き ま し た 。 長 話 が で き る よ う に こ ろ に は 、 徐 々 に 会 し 、 後 期 が 始 ま っ た を し た い の か 、 目 的 意 識 を 明 確 に る 際 は 、 学 ぶ 語 学 を 使 っ て 将 来 何 ひ と つ 。 後 輩 の み な さ ん も 留 学 す ま で も コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ツ ー ル の た く さ ん あ り ま す 。 語 学 は あ く を 感 じ な い と 分 か ら な い こ と も す が 、 実 際 に 住 ん で 現 地 の 空 気 語 学 の 勉 強 は 日 本 で も で き ま お か げ で も あ る と 感 じ て い ま す 。 が 続 き ま し た 。 し か I N T E R N A T I O N A L し て 、 世 界 へ 旅 立 っ て ほ し い で す 。 O B・O G I N T E R V I E W 支現英留 え在語学 ての力で い私と培 まを忍っ た す 耐 。 力 が い 、 も ど か し い 日 々 通 が う ま く 図 れ な も ひ と 苦 労 。 意 思 疎 E 留学の終盤にルームメイトたちと。帰国してからも クリスマスカードのやり取りは続いていましたね。 学 で 培 っ た 忍 耐 力 の め げ な か っ た の は 、 留 ご し ま し た 。 そ れ で も 当 に 忙 し い 毎 日 を 過 手 続 き を こ な す 、 本 4 0 0 件 も の 申 請 の ザ 課 で は 、 1 日 に 約 最 初 に 配 属 さ れ た ビ だ っ た の で ル ー ム メ イ ト と の 会 話 仕 事 が で き て い ま す 。 や っ て 英 語 力 を 生 か せ る 環 境 で い た も の の 、 海 外 生 活 は 初 め て ま し た 。 以 前 か ら 英 会 話 は 習 っ て と 、 す ぐ に 言 葉 の 壁 に ぶ ち 当 た り ざ ア メ リ カ で の 留 学 生 活 が 始 ま る 応 募 を 決 意 し ま し た 。 し か し 、 い X C H A N だ 時 期 は ほ か に は あ り ま せ ん ね 。 返 っ て も あ ん な に 勉 強 に 打 ち 込 ん み 終 え る の も 大 変 ︵ 笑 ︶ 。 今 振 り 留 学 生 活 が あ っ た か ら こ そ 、 こ う で も 、 日 々 勉 強 に 打 ち 込 ん だ 学 の 募 集 を 知 り 、 迷 う こ と な く G が 辞 書 の よ う に 分 厚 く て 、 1 冊 読 北米 1971年 ベイラー大学と姉妹校宣言文の交換 06 180 SPIRIT 2012 SPRING 出 し た の は 、 全 国 で 本 学 が 初 め て で あ っ 国 際 セ ン タ ー ︶ を 設 け て 学 生 交 換 に 乗 り く 、 そ の 中 で も 大 学 内 に 正 式 な 機 関 ︵ 現 督 教 大 学 な ど 関 東 の 5 つ の 大 学 し か な ほ か に 早 稲 田 大 学 、 上 智 大 学 、 国 際 基 交 換 を 行 っ て い た 日 本 の 大 学 は 、 本 学 の 時 の 新 聞 に よ れ ば 、 外 国 の 大 学 と 学 生 部 商 学 科 3 年 生 ︶ を 派 遣 し ま し た 。 当 学 部 外 国 語 学 科 英 語 専 攻 4 年 生 、 商 学 ン タ 校 に 、 本 学 初 の 交 換 留 学 生 2 名 ︵ 文 の 年 に は 、 ニ ュ ー ヨ ー ク 州 立 大 学 オ ネ オ ニューヨーク州立大学オネオンタ校( since 1970.11.30) ノース・カロライナ大学グリーンズボロ校( since 2005.7.13) ベイラー大学( since 1971.7.12 ) ハワイ大学 ヒロ校( since 2006.1.20) ロード・アイランド大学( since 1973.5.14) ニューヨーク市立スタッテン・アイランド大学( since 2006.8.17) ワシタ・パブテスト大学( since 1974.12.9) ニューメキシコ州立大学( since 2008.1.16) サン・ディエゴ州立大学( since 1977.1.31) ミドルテネシー州立大学( since 2009.8.21) オクラホマ・パブテスト大学( since 1977.8.5) ユタ州立大学( since 2011.11.8) マーサー大学( since 1995.5.15) 人 国際交流協定校は現在11ヵ国34大学。 ● CANADA デラウェア大学( since 2003.4.30) 西南学院大学 国際交流協定校 一覧 マクマスター大学( since 2003.4.23) セント・クラウド州立大学( since 2003.5.2) 高 き だ っ た 私 は 、 海 外 派 遣 留 校 生 の こ ろ か ら 英 語 が 好 ヨーロッパ ● U.K リヴァプール・ジョン・モーズ大学( since 2000.7.3) セントラル・ランカシャー大学( since 2009.7.9) E 予 習 に 追 わ れ て い ま し た 。 教 科 書 リージェンツ・カレッジ・ロンドン( since 2012.2.9) ● FRANCE スタンダール=グルノーブル第 3 大学( since 1978.2.27) 難 し く 、 週 末 も た く さ ん の 課 題 や アジア エクス=マルセイユ大学( since 1988.2.29) ボルドー・ビジネス・スクール( since 2000.6.10) ● CHINA 吉林大学( since 1991.1.14) パリ第 3 新ソルボンヌ大学( since 2004.11.10) ● ITALY トリノ大学( since 2010.10.26) 香港バプテスト大学( since 2008.9.8) 華東師範大学( since 2011.6.16) ● NETHERLAND ● TAIPEI 東呉大学( since 2006.1.23) アムステルダム応用科学大学( since 2012.2.13) ● NORWAY ノードランド大学( since 2006.11.16) ● KOREA 慶星大学校( since 2001.6.25) 梨花女子大学校( since 2005.5.17) ● FINLAND ユバスキュラ応用科学大学( since 2010.3.25) 学 の 国 際 交 流 を ス タ ー ト さ せ ま し た 。 こ 1,825 海外派遣留学生数+受入れ交換留学生数 ● U.S.A International Exchange HISTORY た と 報 道 さ れ て い ま す 。 Data データで見る 国際交流 高麗大学校( since 2011.6.16) International Exchange DATA(1971-2011) と 学 生 交 換 の 協 定 を 結 び 、 本 格 的 に 本 学 、 ニ ュ ー ヨ ー ク 州 立 大 学 オ ネ オ ン タ 校 1 9 7 1 ︵ 昭 和 46 ︶ 年 に 米 国 ベ イ ラ ー 大 人 材 育 成 を 訴 え て い た こ と も あ り 、 ジ ャ ー が か ね て か ら 世 界 的 視 野 を 持 っ た し て 、 翌 年 61 名 の 学 生 ら を 本 学 に . ド 受 ー け 入 れ ま し た 。 当 時 の 院 長 E . B バ プ テ ス ト ・ カ レ ッ ジ と 学 生 交 流 を 決 定 本 学 は 、 1 9 6 3 ︵ 昭 和 38 ︶ 年 に 香 港 国 際 交 流 の 始 ま り 2 カナダ 韓国 ノルウェー 23人 (3 ) 28人 (3 ) 6人( 1 % % 4人( 0.5 29人 ( 3% ) %) 台湾 3人( 0.5 イギリス 31人 韓国 中国 %) カナダ 26人( 3 夏期語学研修 国別海外派遣 留学生数 24人( 3 %) フィンランド 中国 ( 4% ) 1 国別受入れ 交換留学生数 短期語学研修 実施校一覧 9人( 1 % 5人( 0.6 イギリス %) 139人 ( 16% ) 合 計 840人 アメリカ 577人 ( 69% ) %) フィンランド 34人 2人( 0.4 ( 3% ) フランス %) 台湾 %) フランス 195人 ( 19 % ) 合 計 985人 アメリカ 668人 ( 68% ) グローバル・ランゲージ インスティテュート カ ナ ダ ブリティッシュ・コロンビア大学 イギリス ノルウェー 22人 (2 ) アメリカ エジンバラ大学 アベリストウィス大学 フランス スタンダール=グルノーブル第3大学 ド イ ツ ボン大学 中 吉林大学 国 春期語学研修 %) ア メリ カ ハワイ大 学マノア校 デラウェア大学 オーストラリア ゴールド・コースト インスティテュート・オブ・TAFE ニュージーランド オークランド大学 イタリア トリノ大学 韓 梨花女子大学校 国 SPIRIT 2012 SPRING 180 05