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名取地区太陽光発電所設置工事 特別仕様書

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名取地区太陽光発電所設置工事 特別仕様書
名取地区太陽光発電所設置工事
特 別 仕 様 書(コンペティション用)
平成26年9月
宮城県仙台地方振興事務所
0
本仕様書は,農村地域復興再生基盤総合整備事業「名取地区」で平成27年度に事業採択予定の
太陽光発電設備について,今年度予定している「特定契約,接続契約に係る申込み」及び「設備
認定」のため,太陽電池(モジュール)やパワーコンディショナー等の機器のメーカーを決定す
るためのコンペティション用の特別仕様書であり,指定する仕様により工事を実施する場合の基
本計画図面及び工事費等について作成するものである。
本仕様書の内容は,基本計画によるものであり,不明な点は,担当者に確認できる。
なお,本仕様書の記述において,機器仕様等で「○○」と記載した箇所については,本コンペ
ティションにて参加者側で設定してよい項目であり,下記提出書類のうち仕様書の内容を反映さ
せてよい。
提出書類
1.コンペティション参加申込書類
提出部数
(1)参加申込書(様式A)
1
(2)実績説明書(様式B)
(3)宣誓書(様式C)
(4)質問書(様式D)※該当ある場合。
2.コンペティション資料
(1)機器仕様書(様式1)
(2)機器図面又はカタログ
1)PVモジュール
2)PV架台
3)直流集電箱,接続箱
4)パワーコンディショナー
5)パワーコンディショナー収納パッケージ
6)キュービクル(送受電,主要変圧器,所内)
7)高圧気中開閉器
8)高圧計器(高圧変成器及び計器)
9)周囲柵,門扉
(3)発電量シミュレーション
(4)機器配置平面図(様式2)
1
1
-
(5)単線結線図
1
(6)接地線布設図
(7)埋設配管・ケーブル配線ルート図
(8)工事数量表(様式3)
(9)工事工程表
(10)電源ケーブル選定表(様式4)
(11)工事費見積書(様式5)
(12)プレゼンテーション資料
1
1
1
1
1
1
20
備 考
会社概要等がある場合は
添付すること。
1
1
1
1
別添「単線結線図(例)」を
参考とし作成すること。
○
提出する書類等は,原則A4版とすること。
○
見積に含まれない「敷地造成」については,当方で造成面積を考慮して別途計上する。
○
見積は,農林水産省農村振興局整備部設計課監修「土地改良工事標準積算基準(施設機械)平成 26 年度」
及び「土地改良工事積算基準(土木工事)平成 26 年度」により実施すること。
○
工事費見積書の有効期限は,平成27年12月末までとする。
○
見積の公平のため,内容の修正を行うことがある。この場合,参加申込者は再見積を行うものとする。
○
プレゼンテーション資料は,別紙「太陽光発電設備のメーカー選定に係る評価票」に基づき審査区分が「コ
ンペ(コンペティション)」の項目に重点を置いて作成すること。
1
第1章 総則
本工事は,施設機械工事等共通仕様書(平成24年9月14日付け農村第218号)及び宮城県農業土
木工事共通仕様書(平成25年9月26日付け農村第313号)並びに,工事に関する県の規定に基づい
て施工すること。
ただし,下記事項については,本特別仕様書に基づいて施行するものとする。
なお,上記施設機械工事等共通仕様書及び宮城県農業土木工事共通仕様書は,宮城県農林水産部農村振
興課のホームページ(http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/nosonshin)に掲載しているので参照するこ
と。
第2章 工事内容
1.目的
本工事は,名取地区における太陽光発電施設工事である。
2.工事場所
岩沼市下野郷字藤曽根地内(緯度:38.11 度
経度:140.93 度)
3.工事概要
(1)発電設備の規模
1)本設備は,太陽光により最大出力 1990kW の発電を行うものである。
2)年間の発電量は,シミュレーションにより 2,000MWH 以上を発電できるものとする。
3)太陽光モジュール(以下「PV モジュール」という)の傾きは20度とする。
4)用地は 200m×200mの正方形の用地とする。
(2)太陽光発電設備
1)PV モジュール
1式
2)パワーコンディショナー(以下「パワコン」という)
1式
3)高圧受変電設備
1式
4)周囲柵他付帯設備
1式
4.工事数量
「工事数量表」のとおりである。
※工事数量表は、様式3のとおりコンペティション参加者で作成すること。
5.施工範囲
(1)本工事の施工範囲は,第 2 章 3. 工事概要に示す設備の製作,輸送,据付及び試運転調整までの一
切とする。
ただし,責任分界点までの引込外線工事は本工事の施工対象外とする。
2
第3章 施工条件
1.工事期間
工期は平成28年3月1日から平成29年3月17日とすること。
第4章 現場条件
1.工事用地の状況
受注者は,地点の敷地造成が完了しているものとして計画すること。
敷地造成の仕上りは,レベル仕上げになっているものとする。
2.搬入路
現場への搬入路は,11t トラックの進入が可能である。
3.第三者に対する措置
(1)保安対策
本工事における交通誘導員は計上していないが,現地の交通状況等により必要な場合は,監督職員
と協議するものとする。
(2)その他
既設構造物及び第三者に損害を与えた場合は,受注者の責任で処理するものとする。
第5章 提出図書等
1.承諾図書等
受注者は契約締結後すみやかに共通仕様書に示す図書の他,次の図書を作成し監督職員の承諾を受け
るものとする。提出部数は2部とする。(承諾後返却用1部含む)
(1)材料表(鋼材,溶接材,塗装材等の規格並びに数量)
(2)外注品明細書
(3)施工要領書(原寸,組立,溶接,仮組,仮設,架設要領書等)
2.完成図書
受注者は工事完成後すみやかに完成図書を3部提出すること。また,完成図書の作成にあたっては,
「施設機械工事完成図書等作成要領」に基づき事前に監督職員と協議し承諾を受け作成すること。
3.簡易マニュアル
通常運転・保守管理の簡易マニュアル及び速水表を作成すること。簡易マニュアルには,作業手順と
作業展開図等を併用し,初見で通常操作やメンテナンス,補修等ができる仕様とすること。また,完成
図書にはアフターケア体制について,機番及び装置毎の会社名・昼間・夜間等の緊急連絡体制を記載し
た内容を装丁するものとする。
3
4.官公庁等への手続き等
なし。(実工事においては,消防署への届出が想定される)
(労働安全衛生法等施工に必要な法令手続きは行うこと)
第6章 仮 設
1.工事用電力
据付工事に使用する電力設備及び電力料金は受注者の負担とする。
2.指定仮設
なし
第7章 工事用地等
1.借地
借地が必要となる場合は,借地に関する費用の一切は,受注者の負担で行うものとする。
第8章 貸与する資料等
貸与する資料
本工事の設計・施工において関連する次の資料は貸与する。
(1) 資 料 名
名取地区太陽光発電設備計画
位置図,概略配置図,単線結線図
(2)貸与期間
平成28年3月~4月
(3)返納場所
宮城県仙台地方振興事務所農業農村整備部
(4)貸与条件
貸与資料の内容については,発注者の許可なく他に公表してはならない。
4
第9章 工事実施の設計
1.一般事項
(1)実施設計にあたっては,工事概要をもとに共通仕様書に基づき実施するものとするが,受注者の技
術力及び経験等による設計の提案を行うことが可能である。
(2)設計提案に係る設計は,第 8 章第 1 項の貸与する資料等について照査し,第 16 章第 3 項に示す作
業項目及び内容について行うものとする。
(3)耐久性(20年間運転を継続すること)及び安全性ならびに維持管理を考慮した構造とする。
(4)運転が確実で操作の容易なものとする。
(5)製作,据付に当たって特許等を使用する場合はその詳細を明記するものとする。
2.設計諸元
本太陽光発電設備計画は,次の条件により設計するものとする。
(1) 周囲条件
機器は,次に示す条件において安定した機能を維持し連続運転が可能なものとする。
1)環境条件
施設区分
太陽光発電設備
装置区分
温度(℃)
湿度(%)
屋内設置機器
-5~40℃
結露しないこと
屋外設置機器
-20~40℃
-
2)騒音規制基準 該当なし
3)塩分付着度汚損区分 汚損性能:0.25mg/cm2(海岸付近)
4)風速
30m/秒
5)積雪荷重 20.0N/m2・cm(積雪 40cm)
(2) その他条件
1)パワコン収納パッケージに東北電力株式会社岩沼営業所と連絡できる通話設備(キャッチホン付
携帯電話でも可)を設置する。
2)基礎設計に使用する地質は「地質表層部 as 層がやわらかい粘土で,N値は5程度
基盤は As 層(沖積層砂)で N 値は 20 程度,表層から5m以下に存在する」こととする。
3)受電地点における定格遮断電流は 6kA とする。
4)送受電方式
6kV1回線
5)パワコン運転方式
4台によるユニット運転方式
5
第10章 構造及び製作
1.一般事項
(1)本設備の製作に必要な機器及び材料は,施設機械工事等共通仕様書第1編第2章「機器及び材料」,
第2編第7章「電気通信設備」によるものとする。
(2)本設備の製作は,施設機械工事等共通仕様書第1編第3章「共通施工」及び第2編第7章「電気通
信設備」によるものとする。
(3)本設備は,施設機械工事等共通仕様書第2編第7章「電気通信設備」によるものとするが,受注者
の新技術及び新製品等があれば提案を行うことが可能である。
2.太陽光発電設備
太陽光発電設備は,東北電力株式会社 6.6kV(3相3線,50Hz)配電線で連系し,発電した電力をパ
ワコンにより低圧交流電力に変換し,さらに主要変圧器により高圧に昇圧し,配電線に送電するものと
する。
太陽光発電設備の設備構成案は,「単線結線図」に示すとおりとし,選定する PV モジュールや機器等
の仕様を以下の仕様事項に沿って明確にすること。
なお,東北電力株式会社との責任分界点は,送受電設備(受電柱)に設置する気中開閉器及び東北電
力株式会社が設置する買電用の電力量計(高圧変成器含む)とする。
(1) PV モジュール
1) シミュレーションの方法
① 太陽光のデータは「NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)」29 年平均の亘理地点,
方位は0°,傾斜角度20度のデータを使用する。
② シミュレーションは,
「太陽光発電システムの発電電力推定法 JIS C8907-2005」により実施し,
年間発電量が 2,000MWH 以上であることを確認すること。
③ PV モジュールには冬至 9 時~15 時の間に影がかからないよう,アレイ間隔を確保すること。
2) 数
量:○○枚(○○.○○kW)
3) 種
類:単結晶又は多結晶,薄膜半導体,化学物半導体
4) 最
大
出
力 :○○○W
5) 最大出力動作電圧:○○○V
6) 最大出力動作電流:○○○A
7) 変
換
効
率 :○○○%
8) モジュール傾斜角度:20°
9) モジュール全出力:○○○kW
10) 出
11) 製
力
保
造
証 :20年(国内メーカによる保証)
者 :○○○
12) ア レ イ 個 数 :○○個
13) ア レ イ 架 台
①構
造:○○
②材
質:○○(メッキ仕様含む)
6
③質
量:○○kg/台,
④数
量:○○台
⑤取
合
総質量
○○kg
い :コンクリート基礎にアレイ架台をアンカーボルトで取付ける。
アレイ架台に PV モジュールをボルトで取付ける。
14) 関係事項
① 太陽光発電所の出力について
発電所の出力が計画通りであることを確認する。具体的な方法については別途打合せを行うも
のとする。
② PV モジュールの発電状況確認
各接続箱単位に PV モジュールユニットからの流入電流を比較確認することにより,PV モジュ
ールが異常なく発電していることを確認する。
(2) パワーコンディショナー
1) 型
2) 構
式:○○
造
仕
①構
②冷
様
造:閉鎖型自立盤(屋内又は屋外)
却
方
式:○○方式
③盤
寸
法:W○○×D○○×H○○
④盤
質
量:○○○kg
⑤盤
塗
装
⑥数
3) 電
色:○○
量: ○組(○○kW×○
気
仕
様
(
○○kW×○)
)内は 490kW 仕様
① 交流出力定格容量: 500kW(490kW)
② 交流出力定格電圧: 210V又は 420V
③ 交流出力定格電流: ○○A( ○○A)(力率は 1.0)
④ 定 格 周 波 数: 50Hz
⑤定
格
力
率:0.95
⑥ 直流入力最大電圧: ○○V
⑦ 直流入力定格電圧: ○○V
⑧ 直流入力運転範囲:○○~○○V
⑨ 直流入力定格電流: ○○A
4) 主 回 路 方 式
①変
換
方
式:○○方式
② スイッチング方式:○○方式
③ 変 換 器 構 成:○○
④絶
縁
方
式:○○
⑤接
地
方
式:○○
5) 制
御
方
式
7
① 電 力 制 御 方 式:最大電力追従制御(MPPT)等
② 運 転 制 御 方 式:自動起動・停止
③ そ の 他 機 能:○○
6) 系統連系保護機能
① 過電圧(OV)
② 不足電圧(UV)
③ 周波数低下(UF)
④ 周波数上昇(OF)
⑤ 単独運転検出(能動)(○○方式)
⑥ 単独運転検出(受動)(○○方式)
7) F R T 機 能:要
8) モニター・操作機能
① 盤 面 表 示 方 式:○○により表示
②表
示
項
目:○○,○○他
③盤
面
操
作:○○
9) 外部インターフェイス
①出
力
接
点:○○,○○他
②入
力
接
点:○○,○○他
10) 製
11) 収
造
納
者:○○
場
所:専用パッケージ,キュービクルなど
12) 関係事項
① 連系する交流系統(200V 又は 400V 回路)はモジュール側直流地絡検出回路との干渉を回避す
る目的から非接地とする。このため主要変圧器は混触防止板付きとする。
② 連系する 200V 又は 400V 回路の地絡検出は,非接地のためELCBが適用できないため,これ
に変わるものとしてOVGをパワーコンディショナー盤内に装備する。
地絡を検出した場合は,パワーコンディショナー内連系開閉器(ACB等)を遮断するととも
に高圧側遮断器(VCB)を遮断する。
(3) パワコン収納パッケージ(エンクロージャ又はキュービクル)
1) 品
2) 構
名:○○
造
仕
①構
様
造:閉鎖型自立盤
②外
壁
材
質:○○
③冷
却
方
式:空調による冷却方式(塩害対策を考慮)
④盤
寸
法:W○○×D○○×H○○
⑤盤
質
量:○○kg(PCS,空調システム,分電盤含む)
⑥盤
塗
装
⑦数
⑧引
色:○○
量: 1式(○○面)(パワコンは複数台収納も可能とする)
き
渡
し:パワコン収納パッケージの引き渡しは,車上渡しとする。
8
3) 電気品(収納品)
① パワーコンディショナー:総数
②空
調
4台(500kW×3
490kW×1)
機:3φ AC 200V ○○kW 程度(夏期に十分冷却できる容量)
1式
③ 受 電 盤 , 分 電 盤:1式
④ 無 停 電 電 源 装 置: ○φ AC○○V ○○kVA 程度
○○台(仕様はメーカー標準による)
⑤ 日 射 計 , 温 度 計:データ収集装置でデータ取込みを行う。各1台
⑥ デ ー タ 収 集 装 置: 1式
⑦ 室温検出用温度センサー:1式
4) 関
係
事
項
① パワコン収納パッケージは,「パワーコンディショナーを収納する専用コンテナに係る建築基
準法の取り扱いについて(技術的助言)
平成 24 年 3 月 30 日
国土交通省住宅局建築指導課
長」により,
「建築物に該当しない」ことから建築確認申請等は不要である。
② 本地点は海岸付近であることから,パワコン収納パッケージは,耐塩対策を行うこと。なお,
ステンレス材使用までの対策は不要とする。
(4) 直流集電箱,接続箱
1) 直 流 集 電 箱
①構
造:○○形,ステンレス製
板厚○○mm
キー付
② 最 大 入 力 電 圧:○○V
③定
格
電
圧:○○V
④入
力
回
路:○○回路,○○A
⑤出
力
回
路:1回路,○○A
⑥保
護
装
置:SPD は不要
⑦端
子
台:回路電流に見合ったケーブルが接続できる端子台とする。
⑧ 据 付 用 架 台:○○基(必要な場合コンクリート基礎にアンカーで固定する。各1基)
(架台に直流集電箱を取付ける場合は,架台強度・据付スペースを確認すること)
⑨数
2) 接
量:○○箱
続
箱
①構
造:○○形,ステンレス製
板厚○○mm
キー付
② 最 大 入 力 電 圧:○○V
③定
格
電
圧:○○V
④入
力
回
路:○○回路,○○A
⑤出
力
回
路:1回路,○○A
⑥保
護
装
置:SPD 組込み
⑦端
子
台:回路電流に見合ったケーブルが接続できる端子台とする。
⑧ 据 付 用 架 台:○○基(必要な場合コンクリート基礎にアンカーで固定する。各1基)
(架台に接続箱を取付ける場合は,架台強度・据付スペースを確認すること)
⑨数
量:○○箱
9
3.高圧受変電設備
高圧受変電設備の構成は,送受電キュービクル1面,変圧器キュービクル4面,所内キュービクル1
面及び送受電設備(受電柱)から構成され,仕様は以下による。
(1) 送受電キュービクル
1) 構
造:屋外鋼板製閉鎖自立形
2) 規
格:JEM1425
3) 数
量:1 面
4) 寸
法:W○○×D○○×H○○
5) 盤
6) 引
質
き
量:○○kg
渡
し:キュービクルの引き渡しは車上渡しとする。
7) 盤 面 取 付 器 具
① 名
板
1 式
② 交 流 電 流 計
1 個
③ 交 流 電 圧 計
1 個
④ 三 相 力 率 計
1 個
⑤ 電
計
1 個
計
1 個
⑥ 周
称
銘
力
波
数
⑦ 電流計切換スイッチ
1 個
⑧ 電圧計切換スイッチ
1 個
⑨ 操 作 ス イ ッ チ
1 個
⑩ 保護継電器:過電流継電器,地絡過電圧継電器
1 式
⑪ 状態・警報表示器
各○個
⑫ 試 験 用 端 子:(CT,PT 用)
1 式
8) 盤 内 取 付 器 具
① 真 空 遮 断 器:定格電圧 7.2kV,定格電流 600A,
定格遮断電流 12.5kA,操作方式
② 断
路
電動
1 台
器:定格電圧 7.2kV,定格電流 600A,
定格短時間電流 12.5kA,操作方式
手動
1 台
③ 計器用変成器
i.接地形計器用変圧器
1 台
ii.計器用変圧器
2 台
iii.変流器
2 台
④ その他必要なもの:
1 式
9) 制御電源
制御電源は所内用変圧器(混触防止板付き)から AC100V 及び 200V が供給可能であるのでこれを
使用すること。
10) キュービクルと他設備への接続
① 送受電柱への接続
6kV CET ケーブルによる接続
② 主要変圧器キュービクルへの接続
6kV 母線導体又はケーブルによる接続
10
③ 所内変圧器キュービクルへの接続
6kV 母線導体による接続
④ 低圧回路及び制御回路は,600V○○ケーブルにより関係個所と接続する。
11) 機能
① 送電線計測値の表示
② 送電線遮断器,断路器の操作
③ 高圧回路の保護
i.トリップ信号の出力
ii.故障表示,警報信号の出力
12) 本地点は海岸付近であることから,耐塩対策を行うこと。
なお,ステンレス材使用までの対策は不要とする。
(2) 主要変圧器キュービクル
1) 構
造:屋外鋼板製閉鎖自立形
2) 規
格:JEM1425
3) 数
量:4 面
4) 寸
法:W○○×D○○×H○○
5) 盤
質
6) 引
き
量:○○kg
渡
し:キュービクルの引き渡しは車上渡しとする。
7) 盤 面 取 付 器 具
① 名
称
銘
板
1 式
② 操 作 ス イ ッ チ
1 個
③ 状態・警報表示器
各○個
④ 保護継電器:不足電圧継電器
1 個
⑤ 試 験 用 端 子:(PT 用)
1 式
8) 盤 内 取 付 器 具
① 主要変圧器
i.種
ii.冷
類 :油入変圧器又はモールド変圧器
却
方
式 : 自冷式
iii.定 格 の 種 類: 連続定格
iv.容
量: 500kVA
v.周
vi.定
波
格
数 :50Hz
電
vii.結
viii.計
圧 :一次○○V 二次 F6,750-R6,600-F6,450-F6,300-6150V
線 : 一次
測
装
三角
/
置:ダイヤル温度計
二次
星形
1式
ix.混触防止板の要否:要
② 負荷開閉器:定格電圧 7.2kV,定格電流 200A,短絡容量 40kA,
励磁突入電流抑制機能:要,3相,操作方式
③ 計器用変成器:計器用変圧器
電動,
1 台
2 台
11
④ その他必要なもの:
1 式
9) 制御電源
制御電源は所内用変圧器(混触防止板付き)から AC100V 及び 200V が供給可能であるのでこれを
使用すること。
10) キュービクルと他設備への接続
① 送受電キュービクルへの接続
6kV 母線導体又はケーブルによる接続
② 他の主要変圧器キュービクルへの接続
6kV 母線導体又はケーブルによる接続
③ 低圧回路及び制御回路は,600V○○ケーブルにより関係個所と接続する。
11) 機能
① ユニット発電電力の低圧から高圧への昇圧
② 負荷開閉器の操作及び停電時の自動開放
12) 本地点は,海岸付近であることから,耐塩対策を行うこと。
なお,ステンレス材使用までの対策は不要とする。
(3) 所内変圧器キュービクル
1) 構
造:屋外鋼板製閉鎖自立形
2) 規
格:JEM1425
3) 数
量:1 面
4) 寸
法:W○○×D○○×H○○
5) 盤
質
6) 引
き
量:○○kg
渡
し:キュービクルの引き渡しは車上渡しとする。
7) 盤 面 取 付 器 具
① 名
称
銘
板
1 式
② 交 流 電 流 計
1 個
③ 交 流 電 圧 計
1 個
④ 所 内 電 力 計 量
1 個
⑤ 状態・警報表示器
各○個
⑥ 電圧計切換スイッチ
○ 個
⑦ 電流計切換スイッチ
○ 個
⑧ 押釦スイッチ
1 個
⑨ 保護継電器:逆相検出継電器(47)
1 個
⑩ 試験用端子:
1 式
8) 盤 内 取 付 器 具
① 3相モールド変圧器 6kV/210V,105V
○○kVA
1 台
(混触防止板付)
② 高圧負荷開閉器 7.2kV,200A,3相,手動
1 個
③ 配線用遮断器(主幹用)3P125AF
1 台
④ 配線用遮断器(分岐用)3P30AF
10 台
⑤ 配線用遮断器(主幹用)2P75AF
1 台
12
⑥ 配線用遮断器(分岐用)2P20AF
7 台
⑦ 計器用変流器 ○○/5A
○ 台
⑧ 低圧ヒューズ
1 式
⑨ 補助継電器
1 式
⑩ 警報鳴動装置
1 式
⑪ その他必要なもの:
1 式
9) 制御電源
制御電源は所内用変圧器(混触防止板付)の AC100V 及び 200V 電源を使用する。
10) キュービクルと他設備への接続
① 送受電キュービクルへの接続
6kV 母線導体による接続
② 低圧回路及び制御回路は,600V○○ケーブルにより関係個所と接続する。
11) 機能
① 所内 200V,100V 電源の確保
② 各負荷への配線機能
12)本地点は,海岸付近であることから,耐塩対策を行うこと。
なお,ステンレス材使用までの対策は不要とする。
(4) 送受電設備(受電柱)
1)引
込
柱:コ ン ク リ ー ト 柱
1本(12m,190 ㎜,500kgf)
2)高圧気中開閉器(PAS)
① 基
本
仕
様:過電流ロック形(方向性,LA 内蔵)
② 定
格:電圧
7.2kV 電流
③ 台
数:開閉器本体 1台
200A
④ そ の 他 仕 様:状態表示用接点付,耐塩・耐錆性,継電器箱付
3)高
圧
計
器(買電用は東北電力㈱が設置する)
計器用変成器及び電力量計は計量法に基づく検定を受けたものとする。
① 計器用変成器(売電用)
i.仕
ii.絶
様:6,600V / 110 V,200A / 5A
縁
階
iii.台
iv.設
級:6号 A
数:1台
置
場
所:引込柱
② 電力量計(売電用)
i.仕
様:三相三線式普通級(検定付),計器箱付,110V,5A
ii.台
iii.設
数:1台
置
場
所:引込柱(高圧計器箱内)
4)本地点は,海岸付近であることから,耐塩対策を行うこと。
(5) 予備品・付属品
1) 予備品
① ヒューズ
常用数の20%
13
② ランプ
常用数の20%
③ グローブ
常用数の20%
④ LED ランプ
常用数の20%
⑤ 補助継電器
常用数の20%
⑥ 限時継電器
常用数の20%
⑦ 液面継電器
常用数の20%
⑧ 予備品収納箱
1 箱
2) 付属品
① リフター
1 台
② 断路器操作用ハンドル
1 個
③ フック棒
1 本
④ 試験用プラグ
試験用端子相当数
⑤ ジャンパーケーブル
必要数
⑥ 保守点検用具
1 式
4.周囲柵他付帯設備
(1) 周囲柵
1) 材
質:亜鉛メッキ支柱,亜鉛メッキ被覆鉄線φ3.2×50(Z-GS7 相当)
の網の高さ 1,800mm,忍び返し 450mm,数量
2) 設
置
方
法:現地組立ての上,基礎ブロックに設置
3) 設
置
場
所:発電所外周
(2) 門
○○m
扉
1) 正
門:亜鉛メッキ鋼材,両開門扉,W4,000mm×H2,250mm
1門
2) 小
門:亜鉛メッキ鋼材,片開門扉,W1,000mm×H2,250mm
2門
3) 設
置
方
法:現地組立ての上,基礎コンクリートに設置
4) 設
置
場
所:発電所東側と西側
(3) 屋外照明
照明器具については,例として下記の器具を記載する。同等のものを選定してよい。
1) 照
明
器
具:ポール取付型 HID
モールライト(防雨型)型番 YA44720K
2) 照明器具用ポール:ベースプレート式ポール
5m
TB5
3) ラ
1灯
ランプ用安定器
ン
プ:HID ランプ
4) 自 動 点 滅 器:ランプ用
セラメタ
100V
150W
PD-50-525BW
1個
3A
5) 設
置
方
法:現地組立ての上,コンクリート基礎上にアンカーにより設置
6) 設
置
場
所:門扉近傍
7) 数
量:1基
(4) 防草工,敷き砂利
1) 防 草 シ ー ト: アピール防草シート t=1mm AG200
2) 敷
き
砂
利:砂利 単粒砕石 S30 (30~20mm)
14
相当品
敷き厚
15cm
施工面積○○m2
施工面積○○m2
3) 施
工
方
法:①防草シートを整地面にシートを敷く(基礎部は避ける)
(5) 構内道路
周回道路は車両の走行を想定しないため,歩道程度の舗装構成としする。
1) 表
層
工:細粒度 As
t= 3cm
2) 路
盤
工:RC-40
t= 10cm
3) 道
路
幅:中央
3m,周回
2m
4) 設
置
箇
所:発電所中央及び周回(田の字)を基本とする。
5) 施
工
面
積:○○m2
第11 章 運転操作・制御方式
1.運転管理
発電所は,自動運転とし,各設備の機側(キュービクル,パワコン,分電盤)に異常情報等を表示さ
せるとともに,所内キュービクルに技術員在所時の警報装置を設け,警報鳴動・警報停止を行うことが
できることとし,運転管理の内容は「管理項目表」のとおりとする。
発電所全体の運転状況は,全パワコンの情報を収集し,データ収集装置で確認できるものとする。ま
た,データ収集装置は,将来伝送装置を介して遠方(技術員駐在所)でも運転データの確認等ができる
機能を有するものとする。
さらに,各故障は4~6点程度に集約し,技術員駐在個所へ簡易伝送装置(メール等)により自動転
送し周知することとする。その内容は,
「管理項目表」に基づき情報伝送に必要な端子を設けるものとす
る。
なお,遠隔制御は行わないが,管理者の事務所において発電状況が把握できるようにすること。
運転監視装置の構成
接点情報(故障・停止情報)
Cub
簡易
伝送装置
簡易
受信装置
パワコン
パワコン
データ
収集装置
監視制御
装置
パワコン
パワコン
将来
日
射
計
気
温
計
(データ収集装置は、パワコン収納パッケージ等に収納)
15
2.運転操作
引き渡し前の運転操作は,受注者が行うこととするが,操作の経験のため発注者及び関係者が行うこ
ともあるので,関係者相互で調整の上実施する。
第12章 塗 装
1.一般事項
(1)電気盤の塗装色は,5Y7/1とする。
(2)配線ピット蓋は溶融亜鉛メッキ(○○)とする。
第13章 据 付
受注者は設計変更が生じ,契約変更に必要な設計図書等の作成を監督職員から指示された場合は,それ
に応ずるものとする。
なお,その経費については別途協議するものとする。
1. 一般事項
据付は,共通仕様書によるものとし,特記及び追加事項は次によるものとする。
2. 据付基準点
本工事の据付基準点は,別途提示する。
3. 電気設備
(1)設備の配置は,操作及び保守点検が容易な配置となるよう配慮する。
(2)機器等の据付は,地震時における水平移動・転倒等の事故を防止するため,法令・基準等に準拠し
た耐震計算を行い,監督職員の承諾を受け施工するものとする。
(3)電線等は,負荷等に対して適正な電気特性を有するものを使用し,ねじれ等が生じないよう,また,
強い張力などを与えないよう慎重に入線及び配線を行う。
また,端末には適当な大きさの端末処理材及び接続端子等を設け,色分け線,名札等により判別可
能な状態で配線するものとする。
電源ケーブルの選定は,
「電源ケーブル選定表」により選定することとし,選定にあたっては施工性
も考慮して選定すること。
(4)電線等を地中埋設する場合は,その位置が明確になるようにしなければならない。
(5)接地線は,適正な太さの軟銅線及び IV 線を使用し,埋設に当たっては深さ 0.6m以上の深さとする
こと。また,埋設位置がわかるよう施工すること。
(6)使用するケーブルについては,環境負荷を考慮し,エコケーブルを使用する。
4. 土木工事
(1) 作業場所は,安全に作業ができるよう,足元の環境整備に努めること。
(2) 先行する,接地線や埋設配管等に十分注意しながら工事を進めること。
16
(3) 作業期間を考慮し工期を確保できるよう作業員等を確保すること。
5. 据付材料
(1)規格及び品質
本工事で据付時に使用する主要材料の規格及び品質は下記によるものとする。
1)コンクリート
コンクリートはレディーミクストコンクリートとし,種類は次のとおりとする。
種類
呼び強度
(N/mm2)
スランプ
(cm)
24
18
18
8
8
8
鉄筋コンクリート
無筋コンクリート
均しコンクリート
粗骨材の
最大寸法
(mm)
25
40
25
W/C
(%)
セメント
の種類
60 以下
65 以下
65 以下
普通
普通
普通
使用目的
(2)見本又は資料の提出
次に示す据付材料は,使用前に下記の資料を監督職員に提出し承諾を得た後に使用するものとする。
材
料
名
アンカーボルト
提
出
物
カタログ,試験成績書
第14章 試験及び検査
1. 検測又は確認(施工段階確認)
(1)工場で行う施工段階確認は,日本国内の工場で行うものとする。
ただし,本工事における設備の確認は,工場試験成績書又は工場での確認とし、監督職員と打合せ
の上決定する。
(2)施工段階確認で確認するもの以外についても,自主検査記録を確認する場合があるので,監督職員
が求めた場合,これに応じなければならない。
2. 試験及び検査項目
1) 電気的特性確認(据付完了後の試験)
据付けた設備に損傷や機能に問題が無いことを確認する。
① モジュール,直流集電箱,接続箱
i. 構造検査(外観検査)
ii. 絶縁抵抗測定
② 配電盤(キュービクル,パワコン収納パッケージ)
i. 構造検査(外観検査)
ii. 絶縁抵抗測定
iii. 絶縁耐力試験(工場試験記録確認)
iv. 回路確認試験
17
v. 計器,継電器試験(必要なもの)
vi. 特性試験(必要なもの)
③ 送電設備(気中開閉器,計器用変成器,電力量計)
i. 構造検査(外観検査)
ii. 絶縁抵抗測定
iii. 絶縁耐力試験(工場試験記録確認)
iv. 回路確認試験
v. 計器,継電器試験(必要なもの)
vi. 特性試験(必要なもの)
2) 組合せ機能確認及び総合試運転調整確認検査
本発電所は,出力 1990kW の発電所であることから,使用前自主検査及びその後の安全管理審査の
対象から除外される。
しかし,電気設備技術基準に適合する発電設備であることの確認は必要であることから,検査項目
は,①~⑩について電気事業法施行規則第 73 条の 4 に定める使用前自主検査の方法の解釈に準じて行
い,また,メーカー技術員指導のもと⑪の試運転試験を行う。
以下に試験項目と試験方法について記載する。
①外
観
検
査:現地確認と記録確認
②接
地
抵
抗
測
定:測定の実施
③絶
縁
抵
抗
測
定:測定及び記録確認
④絶
縁
耐
力
試
験:現地試験(高圧回路)
⑤保
護
装
置
試
験:現地試験と記録確認
⑥ 総合インターロック試験:試験の実施
⑦ 制 御 電 源 喪 失 試 験:試験の実施
⑧負
荷
遮
断
試
験:工場試験記録の確認
⑨ 遠 隔 監 視 制 御 試 験:現地試験と記録確認(制御試験なし)
⑩負
⑪試
荷
運
試
転
試
験:工場試験記録の確認
験
試運転を行い,安定した運転及び発電が計画通りにできることを確認する。
i. 起動・停止試験
安全に起動・停止できることを確認する。
ii. 発電試験
発電出力を確認し,各接続箱単位に PV モジュールユニットからの流入電流を比較確認すること
により,PV モジュールが異常なく発電していることを確認する。
18
第15章 施工管理等
1. 施工管理
受注者は「施設機械工事等施工管理基準(平成19年3月28日付け農振第1895号農林水産省)
及び前記読替規定(平成19年9月12日付け農村第301号),宮城県農業土木工事施工管理基準(平
成25年9月26日付け農村第312号)に基づき施工管理をするものとする。
なお,上記施設機械工事等施工管理基準(読替規定)及び宮城県農業土木工事施工管理基準は,宮城
県農林水産部農村振興課のホームページ(http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/nosonshin)に掲載して
いるので参照すること。
第16章 設計施工に係る事項
1.費用の負担
受注者は第 2 章 3.工事概要から 4.施工範囲に示す費用の一切を負担するものとする。このほか,発
注者及び受注者間の費用の負担は次のとおりとする。
項目
費用の負担
設計諸元等条件変更に係るもの
発注者
設計提案に係るもの
受注者
関連工事との調整に係るもの
協議による
不可抗力によるもの
協議による
人為的ミスによるもの
受注者
法・基準の改正に係るもの
発注者
その他本仕様書に定めのないもの
協議による
備考
2.設計条件等の提示確認
受注者は,設計条件等の設計着手段階における確認を契約後速やかに監督職員に対し行わなければな
らない。
19
3.設計の承諾
受注者は,設計条件等を確認後,受注者の技術力及び経験等を活用し,下表の項目及び内容について
詳細設計(実施仕様書,計算書及び詳細図)を監督職員に提出し承諾を受けなければならない。
作業項目
調
査
設計計画
詳細事項
設計及び
計算
設計図
作
業
内
容
現地調査
作業計画の立案
基本事項の確認・照査
資料収集
全体設備構成の決定
受電地点の選定及び送受電方式の決定
送受電設備容量及び電圧等の決定
主回路結線及び保護方式の決定
主要機器の決定(PV モジュール,パワコン,キュービクル 等)
監視制御方式の決定
保安連絡装置の決定
盤構成の決定
機器配置の決定
付帯設備の種類,容量等の決定
配線経路及び配線方式の決定
各設備仕様の決定
太陽光発電シミュレーション
電圧降下計算
線種の決定
接地系統の決定
配管及びケーブルラック等の決定
接地の種別と接地極の決定
使用材料数量計算
機器数量の算出
一般平面図
引込設備図(装柱図)
PV モジュール外形図
パワコン外形図
PV モジュール組合せ,直流集電箱,接続箱配置図
盤(機器)外形図
単線結線図
機器配置図(平面図,断面図)
配線図(配管,ケーブルラック等詳細図)
配線系統図
接地工事図
20
備
考
第17章 条件変更の補足説明
本工事の施工にあたり,自然的又は人為的な施工条件が設計図書と異なる場合,あるいは設計図書に示
されていない場合の施工条件の変更に該当する主な事項は,次のとおりである。
(1)設計諸元等条件変更に係るもの
(2)関連工事との調整に係るもの
(3)不可抗力によるもの
(4)法・基準の改正に係るもの
(5)その他本仕様書に定めないもの
第18章 定めなき事項
(1)契約書,設計図面及び本仕様書に示されていない事項であっても構造,機能上又は製作据付上当然
必要と認められる軽微な事項については受注者の負担で処理するものとする。
(2)この仕様書に定めない事項又は,この工事の施工にあたり疑義が生じた場合は,必要に応じて監督
職員と協議するものとする。
第19章 その他
(1)一般事項
1)注文図面に記載のない事項で工事及び運転保守上必要なものはすべて完備するものとする。
2)本特記仕様書及び設計図書に定めのない事項,あるいは疑義を生じた事項については,必要に応
じて監督職員と打合せの上,施工するものとする。
(2)既設構造物への損傷
受注者は既設構造物等に損傷を与えた場合は,監督職員に報告の上,受注者の責任において復旧し
なければならない。
(3)意見・要望
受注者が受益者及び工事関係者等から意見・要望があった場合は,単独処理することなく監督職員
に報告し,指示を受けるものとする。
(4)工事に関する提出資料は,可能な限り再生紙を使用し,両面印刷に努めること。
(5)交通管理
受注者が工事のために使用する道路などに損傷を与えた場合は,速やかに監督職員に内容を報告し,
受注者の責任において復旧すること。
(6)受注者は工事に際し,住宅に工事車両等の振動を与えぬように充分注意し施工すること。また,交
21
通安全にも充分留意し,事故等が発生した場合は,受注者の責任において補償解決するものとする。
(11)受注者は,工事完成時に特定調達物品及び宮城県グリーン製品並びに木材製品の使用実績を監督職
員に報告するものとする。報告様式は,宮城県農村振興課のホームページ
(http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/nosonshin)に記載しているので参照すること。
(12)
暴力団等の排除について
1)受注者が,この契約の履行期間中に宮城県入札契約暴力団等排除要綱(平成20年11月1日施
工。以下「排除要綱」という。)別表各号に該当すると認められたときは,契約を解除することが
ある。
2)受注者は排除要綱別表各号に該当し,本県から指名停止措置を受けている者にこの契約の全部又
は一部を下請けさせ,もしくは受託させてはならない。また,この契約の下請もしくは受託させた
者が,排除要綱別表各号に該当すると認められたときは,該当下請契約等の解除を求めることがあ
る。契約書,設計図面及び本仕様書に示されていない事項であっても構造,機能上又は製作据付上
当然必要と認められる軽微な事項については受注者の負担で処理するものとする。
22
理
項
目
T
数 数 計 送 M
タ
ー
送
力
波
率 1 1 1●
数 1 1 1●
流 1 1 1●
圧 1 1 1●
23
流
直
電
電
流 4 4 4●
圧 4 4 4●
過
電
流 1 1 1●
20mA
変成器
シーケンス
故
合
電
計
所
運 転 - 停止
受 電 用 断 路 器
開
-
閉
受 電 用 遮 断 器
開
-
閉
変 圧 器 用 負 荷開 閉器
開
-
閉
発
保護
4 4 4●
開閉器
操作
開閉器
操作
操作
開閉器
1 1 1●
回路
1 1 1●
シーケンス
継電器
保護
継電器
1 1 1●
1 1 1●
障 1 1 1●
主 変 圧 器 低圧 地絡
統
保護
継電器
ハ ゚ ワ コ ン 計 故 障 1 1 1●
系
継電器
保護
回路
シーケンス
回路
シーケンス
回路
シーケンス
接点
接点
接点
接点
接点
接点
接点
接点
接点
接点
接点
接点
DC4~
計器用
回路
DC4~
20mA
ディジタル
計器用
変成器
ハ ゚ ワ コ ン 重 故 障 1 1 1●
6kV 母 線 不 足 電 圧 1 1 1 ●
6kV 地 絡 過 電 圧 1 1 1 ●
6kV
6kV 過 電 流 ・ 地 絡 1 1 1 ●
流
直
変成器
計器用
△
△
△
△
計器用
ディジタル
変成器
発 電 電 力 量 (AC) 4 4 4 ●
発 電 電 力 (AC) 4 4 4 ●
△
△
○
○
○
○
ディジタル
ディジタル
力率計
周波数計
電流計
電圧計
○
△
△
変成器
変成器
計器用
計器用
変成器
変成器
計器用
計器用
計器用
変成器
変成器
計器用
電力計
パルス
△
△
△
△
△
○
○
△
○
○
○
△
ラ 手 設 自
制 御
技
※ミニグラパネなど
操作卓
表 示
術
員
制 御
駐
在
処
所
理
〔凡例〕△機 側
○ 現 場(配 電) 盤
● 警 報 装 置
●
●
●
●
●
●
●
●
●
主要変圧器Cub
〃
送受電Cub
パワコン(並列接続:停止優先)
〃
〃
〃
400V主変圧器盤
〃
〃
送受電Cub
受電柱
〃
〃
〃
パワコン(ユニット出力)
〃
データ収集装置(全体出力)
〃
〃
〃
〃
送受電Cub
〃
受電柱
記
録
簡 手 設 自 変 演 積 予
備 考
ま
デ ア ラ 警 デ ア ラ 警 易
ロギ
アナウンス 記 ※ミニグラパネなど
受
た
ング
メント
ン
(現場管理署では表示盤の
ナ
ナ
は
信
ジ
ジ
ン
ン
日 月 故 警 操 録 場合もある。)
ロ
ロ
ディ
装
タ
タ
ジタ
プ 動 定 動 ル グ プ 報 ル グ プ 報 置 動 定 動 換 算 算 測 報 報 障 報 作 計
ル
アナ
ログ
発 電 電 力 (AC) 1 1 1 ●
発 電 電 力 量 (AC) 1 1 1 ●
6kV
周
電
6kV
6kV
電
計器用
変成器
6kV
変成器
計器用
力
パルス
式
出
計器用
変成器
方
6kV 発 受 電 電 力 1 1 1 ●
C
T
表 示
機 側 ・ ハ ゚ ワコ ン収 納ハ ゚ッ ケー ジ
センサー
発 電 電 力 量 1 1 1●
受 電 電 力 量 1 1 1●
管
置 伝
台 デ 合 直 搬 送
設
管 理 項 目 表
ィ
ィ
農村地域復興再生基盤総合整備事業「名取地区」 太陽光発電施設位置図
○
太陽光発電施設位置
様式1
名取地区太陽光発電所設置工事
1
機器仕様書
PV モジュール
(1) 数
量:○○枚(○○.○○kW)
(2) 種
類:単結晶又は多結晶,薄膜半導体,化学物半導体
(3) 最
大
出
力 :○○○W
(4) 最大出力動作電圧:○○○V
(5) 最大出力動作電流:○○○A
(6) 変
換
効
率 :○○○%
(7) モジュール傾斜角度:20°
(8) モジュール全出力:○○○kW
(9) 製
造
者 :○○○
(10) ア レ イ 個 数 :○○個
(11) ア レ イ 架 台
2
①構
造:○○
②材
質:○○(メッキ仕様含む)
③質
量:○○kg/台,
④数
量:○○台
総質量 ○○kg
パワーコンディショナー
(1) 型
(2) 構
式:○○
造
①冷
仕
様
却
方
②盤
寸
法 :W○○×D○○×H○○
③盤
質
量 :○○○kg
④盤
塗
装
⑤数
(3) 電
式 :○○方式
気
色 :○○
量: ○組(○○kW×○
仕
様
(
○○kW×○)
)内は 490kW 仕様
① 交流出力定格容量: ○○kW(○○kW)
② 交流出力定格電圧: ○○V
③ 交流出力定格電流: ○○A( ○○A)(力率は 1.0)
④ 直流入力最大電圧: ○○V
⑤ 直流入力定格電圧: ○○V
⑥ 直流入力運転範囲:○○~○○V
⑦ 直流入力定格電流: ○○A
(4) 主 回 路 方 式
①変
換
方
式:○○方式
1
② スイッチング方式:○○方式
③ 変 換 器 構 成:○○
(5) 制
④絶
縁
方
式:○○
⑤接
地
方
式:○○
御
方
式:○○
(6) モニター・操作機能
① 盤 面 表 示 方 式:○○により表示
②表
示
項
目:○○,○○他
③盤
面
操
作:○○
(7) 外部インターフェイス
①出
力
接
点:○○,○○他
②入
力
接
点:○○,○○他
(8) 製
(9) 収
3
造
納
者:○○
場
所:専用パッケージ,キュービクルなど
パワコン収納パッケージ(エンクロージャ又はキュービクル)
(1) 品
(2) 構
名:○○
造
仕
①外
様
壁
材
質:○○
②盤
寸
法:W○○×D○○×H○○
③盤
質
量:○○kg(PCS,空調システム,分電盤含む)
④盤
塗
装
⑤数
色:○○
量: 1式(○○面)(パワコンは複数台収納も可能とする)
(1) 電気品(収納品)
①空
調
機:3φ AC 200V ○○kW(消費電力)
② 無 停 電 電 源 装 置: ○φ AC○○V ○○kVA 程度
4
○○kW(冷却能力)
○○台(仕様はメーカー標準による)
直流集電箱,接続箱
(1) 直 流 集 電 箱
①構
造:○○形,ステンレス製 板厚○○mm
キー付
② 最 大 入 力 電 圧:○○V
③定
格
電
圧:○○V
④入
力
回
路:○○回路,○○A
⑤出
力
回
路:1回路,○○A
⑥ 据 付 用 架 台:○○基
⑦数
(2) 接
続
①構
量:○○箱
箱
造:○○形,ステンレス製 板厚○○mm
② 最 大 入 力 電 圧:○○V
2
○台
キー付
③定
格
電
圧:○○V
④入
力
回
路:○○回路,○○A
⑤出
力
回
路:1回路,○○A
⑥ 据 付 用 架 台:○○基
⑦数
5
量:○○箱
送受電キュービクル
(1) 寸
法:W○○×D○○×H○○
(2) 盤
質
量:○○kg
(3) 盤 面 取 付 器 具
① 状態・警報表示器他
(4) 数
6
1式
量:○面
主要変圧器キュービクル
(1) 寸
法:W○○×D○○×H○○
(2) 盤
質
量:○○kg
(3) 盤 面 取 付 器 具
② 状態・警報表示器
各○個
(4) 盤 内 取 付 器 具
① 主要変圧器
i.定
格
(5) 数
7
電
圧 :一次○○V 二次 F6,750-R6,600-F6,450-F6,300-6150V
量:○面
所内変圧器キュービクル
(1) 寸
法:W○○×D○○×H○○
(2) 盤
質
量:○○kg
(3) 盤 面 取 付 器 具
① 状態・警報表示器他
1式
(4) 盤 内 取 付 器 具
① 3相モールド変圧器 6kV/210V,105V
② 計器用変流器 ○○/5A
(5) 数
8
周囲柵他付帯設備
○○m
(2) 防草工,敷き砂利
① 防 草 シ ー ト 施工面積○○m2
②敷
き
砂
1 台
○ 台
量:○面
(1) 周囲柵
○○kVA
利 施工面積○○m2
3
9
構内道路
(1) 施
工
面
積:○○m2
4
様式2
名取地区太陽光発電所設置工事 機器配置平面図
N
10m
東北電力配電線(分岐柱)
道路 巾:4.0m
10m
入口
用地
200×200m
この用地内で最適な発電所を設置してください。
発電所所要面積を明示すること。
PVモジュールには冬至9時~15時
の間に影がかからないこと。
様式3
パワコン収納パッケージなどで収納品などに、記載
内容と相違がある場合は、名称を変更することお
名取地区太陽光発電設備設置工事 工事数量表
(PVモジュール傾き20度)
工 種
種 目
規 格
単位
数 量
備 考
PVモジュール
種類:単結晶または多結晶、薄膜半導体、化学物半導体
枚
アレイ架台
鋼製、アルミ等(架台数量:○○台)
式
パワーコンディショナー
閉鎖型自立盤
組
1組は出力490kW
パワコン収納パッケージ
閉鎖型自立盤
組
システム設計による
空調機
3φAC200V
組
収納パッケージ毎
受電盤、分電盤
収納機器への電源配線
組
収納パッケージ毎
無停電電源装置
系統停電のパワコン電源確保
組
システム設計による
日射計、温度計
日射、温度管理用センサー
組
1システム納入
データ収集装置
発電出力等データ管理
組
1システム納入
室温検出用温度センサー
室温管理用センサー
組
収納パッケージ毎
直流集電箱
接続箱からの集電
箱
システム設計による
同上据付用架台
直流集電箱の基礎据付用架台
基
必要な場合
接続箱
PVモジュールからの集電
箱
システム設計による
同上据付用架台
接続箱の基礎据付用架台
基
必要な場合
PVモジュール付属ケーーブル
PVモジュール~接続箱用エコケーブル
組
システム設計による
調整試験
PVモジュール・パワコン調整
式
技術員派遣
送受電キュービクル
屋外鋼板製閉鎖自立型
面
主要変圧器キュービクル
屋外鋼板製閉鎖自立型
面
所内変圧器キュービクル
屋外鋼板製閉鎖自立型
面
高圧気中開閉器
方向性SOG、避雷器内蔵
台
1.機器
(1)太陽光発電設備
(パワコン収納パッケージ電気品)
(2)高圧受変電設備
(送受電設備(受電柱))
1
調整用技術員派遣
名取地区太陽光発電設備設置工事 工事数量表
(PVモジュール傾き20度)
工 種
種 目
高圧計器
規 格
計器用変成器、計器、高圧計器箱
単位
組
予備品・付属品
式
太陽光発電設備
式
高圧受変電設備
式
周囲柵・門扉
式
PVモジュール据付
式
数 量
備 考
計量法に基づく検定付
2.現場据付
(1)運搬費
(2)太陽光発電設備
アレイ架台据付
鋼製、アルミ等
式
パワーコンディショナー据付
台
パワコン収納パッケージ据付
組
収納品を含む
直流集電箱据付
箱
システム設計による
同上据付用架台据付
基
必要な場合
接続箱据付
箱
システム設計による
同上据付用架台
基
必要な場合
2
名取地区太陽光発電設備設置工事 工事数量表
(PVモジュール傾き20度)
工 種
種 目
規 格
単位
数 量
備 考
(3)高圧受変電設備
(送受電設備(受電柱))
送受電キュービクル
面
主要変圧器キュービクル
面
所内変圧器キュービクル
面
コンクリート柱建柱
コンクリート柱1本、関係腕金4個、支線工事1本を含む
本
高圧気中開閉器据付
気中開閉器据付、方向性SOG据付を含む
台
高圧計器据付
計器用変成器、計器、高圧計器箱
組
PVモジュール基礎
鉄筋コンクリート
基
システム設計による
パワコン収納パッケージ基礎
鉄筋コンクリート
基
システム設計による
高圧キュービクル基礎
鉄筋コンクリート
基
直流集電箱基礎
鉄筋コンクリート
基
必要な場合
接続箱基礎
鉄筋コンクリート
基
必要な場合
照明柱基礎
鉄筋コンクリート
基
(4)基礎工事
(5)土工事
掘削、埋戻、転圧、残土処理、砂基礎
埋設配管用掘削・埋戻し
㎥
機器配置設計による
接地線用掘削・埋戻し
㎥
機器配置設計による
基礎工事の残土処理
㎥
基礎設計による
3
名取地区太陽光発電設備設置工事 工事数量表
(PVモジュール傾き20度)
工 種
種 目
(6)配線・配管
規 格
単位
数 量
備 考
太陽光発電設備、送受電設備の配線・配管
高圧電源ケーブル埋設配管据付
FEP管、厚鋼電線管布設
式
ハンドホール据付
電源ケーブル布設用
式
電源ケーブル布設
太陽光発電設備間電源・所内電源ケーブル布設
式
制御ケーブル用埋設配管据付
太陽光発電設備間FEP管布設
式
制御ケーブル布設
各設備間の制御ケーブル布設
式
接地銅板、接地棒
式
接地極埋設
接地銅板A種接地(大地固有抵抗は地質から想定)
極
接地線埋設
機器分岐用接地線布設(軟銅線)
m
接地線布設(機器端子まで)
分岐用接地線接続(IV線)
m
周囲柵接地
接地棒D種接地(大地固有抵抗は地質から想定)
極
接地棒他
m
発電所レイアウトによる
(7)接地工事
A種接地の補助極とし
ても考慮
(8)周囲柵他付帯設備
周囲柵据付
門扉据付
亜鉛メッキ支柱、亜鉛メッキ被覆鉄線、H=1.8m、
忍び返し=0.45、周囲柵据付、基礎設置を含む
鉛メッキ鋼材、H=2.25m、正門:1門、小門:2門
据付(基礎工事を含む)
式
屋外照明柱据付
H=5mポール HID照明
基
防草工
防草シートの施設
㎡
発電所レイアウトによる
敷き砂利工
構内砂利敷き
㎡
発電所レイアウトによる
周回道路工
アスファルト舗装
㎡
発電所レイアウトによる
4
様式4
名取地区太陽光発電所設置工事 電源ケーブル選定表
電源ケーブル
ケーブル名
ケーブル区間
自
PVモジュール
接続箱
直流集電箱
パワコン
受電柱
至
接続箱
直流集電箱
パワコン
主要変圧器Cub
送受電Cub
直流
直流
直流
交流
交流
交流・直流の別
設備容量
高圧ケーブル
電力
(kVA)・(kW)
電圧
(V)
電流
(A)
種類
サイズ
選定ケーブル
(mm2)
心数
布設方法
布設ケーブル
気中、管路、ピット 気中、管路、ピット 気中、管路、ピット 気中、管路、ピット 気中、管路、ピット
許容電流
(A)
区間数
(区間)
総亘長
(m)
布設延長
(m)
設備容量:設備ごとの最大出力を考慮した電圧、電流、電力
選定ケーブル:設備容量の電流値を上回る許容電流であること
布設ケーブル:
区間数:ケーブル布設の始端と終端1組を単位とする数。
1相1条布設が1スパンあれば、「1区間」、1相2条布設1スパンも、「1区間」
総亘長:区間数×区間長
布設延長:該当区間(例:PVモジュール~接続箱)の全ケーブルの布設長さ
様式5
工種別内訳 1
工事名称:名取地区太陽光発電所設置工事
費目
工種
施工名称
製作工事価格
①
直接工事費
②
共通仮設費
③
共通仮設費率(%)
現場管理費
現場管理費率(%)
単
位
1
式
1
式
1
式
1
式
1
式
1
式
1
式
1
式
1
式
1
式
1
式
⑤
据付工事原価
⑥
一般管理費
⑦
一般管理費等率(%)
⑧
工事価格
⑨
消費税等相当額
⑩
消費税等率(%)
請負工事費
量
④
機器間接費
据付工事価格
数
⑪
1
単 価
金 額
摘 要
工種別内訳 2
工事名称:名取地区太陽光発電所設置工事
費目
工種
施工名称
数
量
単
位
技術者間接費
1
式
1
式
1
式
1
式
1
式
技術者間接費
機器管理費
機器間接費
一般管理費等率(%)
契約保証に係る補正(%)
一般管理費
一般管理費等率(%)
2
単 価
金 額
摘 要
内訳明細表
製作工事価格
合計金額(
名称・規 格など
数 量
単位
単価
金額
1.製作工事価格
0
(1)太陽光発電設備
0
(パワコン収納パッケー
ジ電気品)
0)
摘 要
PVモジュール
種類:単結晶または多結晶、薄膜半導
体、化学物半導体
枚
0
アレイ架台
鋼製、アルミ等
(架台数量:○○台)
式
0
パワーコンディショナー
閉鎖型自立盤
組
0
1組は出力490kW
パワコン収納パッケージ
閉鎖型自立盤
組
0
システム設計による
空調機
3φAC200V
組
0
収納パッケージ毎
受電盤、分電盤
収納機器への電源配線
組
0
収納パッケージ毎
無停電電源装置
系統停電のパワコン電源確保
組
0
システム設計による
日射計、温度計
日射、温度管理用センサー
組
0
1システム納入
データ収集装置
発電出力等データ管理
組
0
1システム納入
室温検出用温度セン
サー
室温管理用センサー
組
0
収納パッケージ毎
直流集電箱
接続箱からの集電
箱
0
システム設計による
接続箱
PVモジュールからの集電
箱
0
システム設計による
PVモジュール付属ケーブ
ル
PVモジュール~接続箱用エコケーブ
ル
組
0
システム設計による
調整試験
PVモジュール・パワコン調整
式
0
技術員派遣
(2)高圧受変電設備
0
送受電キュービクル
屋外鋼板製閉鎖自立型
面
0
主要変圧器キュービクル
屋外鋼板製閉鎖自立型
面
0
所内変圧器キュービクル
屋外鋼板製閉鎖自立型
面
0
3
内訳明細表
製作工事価格
合計金額(
名称・規 格など
キュービクル調整
数 量
単位
単価
金額
母線接続他
式
0
12m、190mm、500kgf
本
0
高圧気中開閉器
方向性SOG、避雷器内蔵
台
0
高圧計器
計器用変成器、計器、高圧計器箱
組
0
式
0
(送受電設備(受電柱)) コンクリート柱
予備品・付属品
(3)周囲柵他付帯設備
0)
摘 要
計量法に基づく検定付
0
周囲柵
亜鉛メッキ支柱、亜鉛メッキ被覆鉄線、
H=1.8m、忍び返し=0.45
m
0
門扉(正門)
亜鉛メッキ鋼材、H=2.25m、W=4.0
門
0
門扉(小門)
亜鉛メッキ鋼材、H=2.25m、W=1.0
門
0
屋外照明柱
H=5m、HID照明
基
0
4
発電所レイアウトによる
内訳明細表
直接工事費
名称・規 格など
数 量
単位
2.直接工事費
単価
合計金額(
#REF!
金額
摘 要
#REF!
(1)輸送費
0
太陽光発電設備
式
0
高圧受変電設備
式
0
周囲柵・門扉
式
0
(2)太陽光発電設備
0
PVモジュール据付
式
0
システム設計による
式
0
システム設計による
PVモジュール・架台
据付用機材・重機
式
0
パワコン据付
台
0
アレイ架台据付
鋼製、アルミ等
パワコン収納パッケージ
据付
パッケージ本体
組
0
低圧キュービクル調整
収納パッケージ調整
組
0
パワコン収納パッケージ
収納電気品据付
収納電気品据付
組
0
システム設計による
直流集電箱据付
箱
0
システム設計による
同上据付用架台据付
基
0
必要な場合
接続箱据付
箱
0
システム設計による
同上据付用架台
基
0
必要な場合
5
システム設計による
)
内訳明細表
直接工事費
名称・規 格など
数 量
単位
(3)高圧受変電設備
単価
合計金額(
#REF!
金額
摘 要
0
送受電キュービクル
面
0
主要変圧器キュービクル
面
0
所内変圧器キュービクル
面
0
母線接続他
式
0
12m、500kg
本
0
コンクリート柱避雷工事
コンクリート柱接地、接地端子取付
式
0
腕金工事
1800,1500,1200,900mm各一本
式
0
支線工事
支線鋼線55mm2、アンカー 3トン
本
0
高圧気中開閉器据付
気中開閉器据付、方向性SOG据付を含
む
台
0
高圧計器据付
計器用変成器、計器、計器箱据付
組
0
高圧キュービクル調整
(送受電設備(受電柱)) コンクリート柱建柱
(4)基礎工事
0
PVモジュール基礎
鉄筋コンクリート
基
0
システム設計による
パワコン収納パッケージ基礎 鉄筋コンクリート
基
0
システム設計による
高圧キュービクル基礎
鉄筋コンクリート
基
0
システム設計による
直流集電箱基礎
鉄筋コンクリート
基
0
必要な場合
接続箱基礎
鉄筋コンクリート
基
0
必要な場合
照明柱基礎
鉄筋コンクリート
基
0
6
)
内訳明細表
直接工事費
名称・規 格など
数 量
単位
(5)土工事
単価
合計金額(
#REF!
金額
摘 要
0
埋設配管用掘削・埋戻し
㎥
0
機器配置設計による
接地線埋設用掘削・埋戻
し
㎥
0
機器配置設計による
基礎工事の残土処理
㎥
0
基礎設計による
(6)配線・配管
受変電設備、電源設備の配線・配管
電源ケーブル埋設配管据
付
0
FEP管据付(PVモジュール~接続箱間)
式
0
FEP管据付(接続箱~直流集電箱間)
式
0
FEP管据付(直流集電箱~パワコン間)
式
0
FEP管据付(パワコン~主要変圧器間)
式
0
FEP管、厚鋼電線管据付(高圧ケーブル
用)
式
0
ハンドホール据付
電源ケーブル布設用
式
0
必要な場合
電源ケーブル布設
ケーブル布設(PVモジュール~接続箱間)
式
0
ケーブル接続等を含む
ケーブル布設(接続箱~直流集電箱間)
式
0
〃
ケーブル布設(直流集電箱~パワコン間)
式
0
〃
ケーブル布設(パワコン~主要変圧器間)
式
0
〃
ケーブル布設(高圧ケーブル用)
式
0
6kVCETケーブル
端末処理(耐塩)
組
0
6kVCETケーブル端末処理
組
0
7
)
内訳明細表
直接工事費
名称・規 格など
数 量
単位
単価
合計金額(
#REF!
金額
摘 要
所内電源ケーブル布設
所内キュービクル~関係機器間
式
0
制御ケーブル用
埋設配管据付
太陽光発電設備間FEP管布設
式
0
制御ケーブル布設
各設備間の制御ケーブル布設
式
0
(7)接地工事
接地銅板、接地棒
0
接地極埋設
接地銅板A種接地
(大地固有抵抗は地質から想定)
極
0
接地線埋設
機器分岐用接地線布設(軟銅線)
m
0
A種接地の補助極とし
ても考慮
接地線接続(機器端子ま
で)
分岐用接地線接続(IV線)
m
周囲柵接地
接地棒D種接地
(大地固有抵抗は地質から想定)
極
0
接地棒他
m
0
発電所レイアウトによる
式
0
(8)周囲柵他付帯設備
周囲柵据付
門扉据付
掘削、埋戻し、基礎採石、周囲柵据付、
基礎設置等
門扉(正門:1門、小門:2門)の据
付、基礎工事を含む)
屋外照明柱据付
H=5mポール HID照明
基
0
防草工
防草シートの施設(基礎部を除く)
㎡
0
発電所レイアウトによる
敷き砂利工
構内砂利敷き
㎡
0
発電所レイアウトによる
舗装工
構内道路のアスファルト舗装
㎡
0
発電所レイアウトによる
8
)
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