Page 1 ( 능 れ た コレオグラフっ「子 付け)と呼ばれるものの伝の踊､ナ 文

ョオ ′
□
の踊 ‘ ′
♪ ♪
聞 こ え てき た 。
な い ﹂ と 思 って い た 。
♪ ♪ ♪
ノ ｏリ ズ ム ボ ー イ ズ ﹂ が
忠 晴 と コ ロム ビ ア ・ナ カ
タ ー ら が提 供 し た Ｓ Ｐ盤
出 た 。 私 や 一般 の コレ ク
置 き な く ジ ャズ を 聴 い て 事 し た 後 、 大 学 に復 学 し を 待 って いる ﹂ が 邦 題 の さ れ た 曲 も 少 な く な い 。
身 を 引 き 、 作 曲 活 動 に軸 ー ・ラ ッグ ﹂ 。 伴 奏 す る
エ ンタ ー テ イ ンメ ント 性
で 、 リ ズ ム ・ボ ■ イ ズ の のよ う な グ ル ー プ は 出 て
に富 ん で い た 。 戦 後 も こ
亡 くな る 。
戦 後 は 音 楽 志 向 ま で 米 中 で最 も 充 実 し た 演 奏 の い な い 。 ぜ ひ 耳 を 傾 け て
一つだ が 、 これ ま で音 源 ほ し い。 ︵
せ が わ ・ま さ
国 一辺 倒 に な った よ う だ
った 。 欧 米 の最 新 ポ ップ が 見 つか ら ず 、 と ても う ひ さ ＝ 音 楽 評 論 家 ︶
ス が 好 ま れ 、 山 寺 の和 尚
とみな され る 。私 は残念
さ ん な ど は ﹁古 く さ い ﹂
だ った 。 集 め た Ｓ Ｐ盤 は
瀬 川 昌 久
０年 に 楽 団 の ア ド リ ブ が 見 事
足を 置 く。 そし て７
初 め て彼 ら を 生 で 見 た お こ う ﹂ と 考 え 、 有 楽 町 た 。
一方 、 中 野 は 戦 後 、 デ キ シ ー ジ ャズ の スタ ン 各 人 の ソ ロ も 盛 り 込 ま
ノド を 痛 め 、 表 舞 台 か ら ダ ー ド 。 裏 面 は ﹁タ イ ガ れ 、非 常 に モ ダ ン であ り 、
防 空 壕 で ジ ャズ 談 議
経 理 学 校 に入 った 。 ﹁心 な ど か ら の復 員 輸 送 に従 手 し た 。 ﹁
世 界 は 日 の出 か ら採 録 し 、 初 め て復 刻
６曲 復 刻
が 深 く 、 オ ペ ラ で重 用 さ は ７年 。 鎌 倉 の海 水 浴 場 中 古 市 場 で は 国 産 ジ ャズ ン で モ ダ ンだ が 、 軍 国 主
の 、 は
そ
後
私
病
院
船
氷
モダ ン極 め る ４
３
れ る 重 唱 コー ラ ス に 興 味 や 銀 座 で は 、 ス ピ ー カ ー の価 値 は 低 い。 私 は ﹁日 義 の最 た る 歌 詞 。 ４ 年 、 川 丸 に 乗 り 込 み 、 医 療 や
３ 年 ほ ど 前 にも 神 保 町
４
を 持 って いた よ う だ 。
か ら い つも 彼 ら の歌 声 が 本 人 のジ ャズ も 負 け て い 大 学 生 だ った 私 に も 召 集 食 料 担 当 の 士 官 と な っ の中 古 レ コー ド 店 で ﹁サ
令 状 が 届 き 、 築 地 の海 軍 た 。 終 戦 後 は フ ィリ ピ ン ン ラ イ ズ ﹂ の Ｓ Ｐ盤 を 入
♪
銀 座 でも 鎌 倉 の海 でも
そ の頃 、 Ｓ Ｐ 盤 は １ 円
５銭 と物 価 水 準 と比 べて
中 野 は 母 校 の卒 業 生 ４ ９
人 が米 国 の民 謡 な ど を 歌 高 価 だ った 。 中 古 レ コー
実 は 最 初 にレ コー ド を 出 米 国 のジ ャズ コー ラ ス の
し た のは 戦 前 のジ ャズ コ 人 気 が 高 く 、 ミ ル ス か ら
ロム ビ ア 所 属 のミ ュー ジ
で 、 彼 ら の レ コー ド を 求 か 。 築 地 の東 京 劇 場 で コ
両 親 が ジ ャズ 好 き で 、 め て銀 座 、 早 稲 田 、 神 田
し て いた よ う だ 。
の世 相 を 皮 肉 る 歌 詞 が 検
に な った 。 と ころ が 旧 内
で Ｓ Ｐ 盤 を 聴 か せ る と 喜 務 省 の検 閲 官 が 見 本 盤 を
コー ド を 聞 き 込 み 、 研 究 た 。 上 京 し た 同 僚 に自 宅
った 。 中 野 は ミ ル ス の レ ど は 流 行 歌 と さ れ 、 聴 け 閲 に引 っか か り 発 売 禁 止
プ だ な あ ﹂ と う れ し く な が 、 リ ズ ム ・ボ ー イ ズ な
ら い上 手 で ﹁い いグ ル ー な さ れ 、 制 限 さ れ て い た イ ・ソ ング ﹂ 。 物 資 不 足
モ ニー 。 ミ ル ス と 同 じ く
た 。 日本 人 離 れ し た スイ
コツ と 買 い集 め た 。
０
ング 感 と 厚 み の あ る ハー 日 のよ う に出 掛 け た 。
４ 年 にリ ズ ム ・ボ ー イ
ジ ャ ズ は 敵 性 音 楽 と み ズ が 吹 き 込 ん だ ﹁タ リ ナ
厚 み の あ る ハ ーモ ニ ー
を 聞 かせ た 中野 忠 晴
ム ビ ア ・ナ カ ノ ・リ ズ ム
戦 災 で失 わ れ た が 、 中 古
グ ル ー プ を 率 い た のは
愛 媛 県 出 身 の歌 手 ・作 曲
家 の中 野 忠 晴 。 武 蔵 野 音
楽 学校 ︵
現武 蔵 野 音 大 ︶
を 卒 業 後 、 １ ９ ３ ２年 、
日 本 コ ロム ビ ア に入 社 し
た 。 卒 業 時 にク ル ト ・ワ
レ コー ド 店 を 回 って コツ
っ 。 レ
・ボ
ズ だっ 。
ー
た
私
私
Ｓ
盤
で
ら
ン
﹂
も
Ｐ
彼
の
歌
声
と
歩
回
た
グ
イ
き
・
シ ャ ンが ５ ∼ ６組 出 演 す
ば ０ 年 以 上 も 彼 ら に魅 せ
る コ ンサ ー ト が 開 か れ
７
られ てき た 。
ー ラ ス ・グ ル ー プ ﹁コ ロ 影 響 を 受 け て いた 。
、
◇中野忠晴率 いる﹁リズム・
ボーイズ﹂
戦前から追 い続け◇
７ ヽ ８ 年 だ った ろ う や 浅 草 の軽 音 楽 大 会 に毎
う グ ル ープ を 結 成 し た の ド 店 では １ 円 で 買 え た の のは ３
３
に目 を 付 け 、 彼 ら にジ ャ
ロム ビ ア ｏリ ズ ム ・ボ ー
人 が 多 い か も し れ な い 。 ミ ル ス ・ブ ラ ザ ー ズ な ど
ん ﹂ は 童 謡 と 思 って いる イ ズ を 結 成 し た 。 当 時 は
有 名 な ﹁山 寺 の和 尚 さ
︹山 寺 の和 尚 さ ん は
ズ コー ラ ス の歌 唱 法 を 指
３年 、中 野忠 晴 と コ
毬 は け り た し 毬 は な し 導 。 ３
□
イ ル の 三文 オ ペ ラ を 歌 っ に親 し ん だ 。 服 部 良 一が ミ ラ ー や ベ ニー ・グ ッド
戦 争 の影 が 忍 び 寄 る 。 ん で く れ た 。 防 空 壕 の中 持 って い て 、 知 人 経 由 で れ し か った 。
、 ャ
。
６曲 を 網
て脚 光 を 浴 び た のが き っ 作 編 曲 し た ﹁
ング ジ ７ に し ﹁
山 寺 の和 尚 マ ンと い った
ス
年
出
た
皇
軍
万
歳
で
ジ
し
も
ズ
談
議
で
イ
﹂
を
て
入
手
き
た
これ ら 戦 前 の ４
３
か け だ 。 西 洋 音 楽 に造 詣 さ ん ﹂ が大 ヒ ット し た の ャズ の巨 匠 と 比 べる と 、 は メ ロデ ィー が ハワ イ ア いた く ら いだ 。
♪ ♪ ♪
羅 し た Ｃ Ｄ ２ 枚 組 ﹁中 野
コレ オ グ ラ フ イ１ ／
メ
付 け ︶ と 呼 ば れ る も の の伝
(
4日
〇 年 (平 成 22年 )6月
20■
蘭
新
漱
紅
木
口