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もう一つの世界 - 長倉洋海ホームページ
「 もう 一 つ の 世 界 」 長倉洋海写真展 長倉洋海写真展 「もう一つの世界」 2014 年 11 月 19 日‐12 月 2 日 9:00‐19:00(11 月 28 日 17:00∼のみ休廊) 入場無料 京都造形芸術大学 瓜生館 1 階 刻々と変化する世界の中で、時代の波に飲み込まれていくもの、動じないもの、その両者の 狭間で生きる人々の姿をとらえたい。私の新しい旅が始まった。 地球のどこかで絶えず争いがある。それでも伝統を守り、誇りを抱き、祈りを捧げる人たち がいる。先人たちが切り開いた道を伸びやかに、そして、たくましく歩んでいく人たちがいる。 その先に新たな世界があると確信しているかのように。 長倉洋海(ながくら・ひろみ) 市民講座 「世界各地での出会いから見えてきたもの」 1952 年、北海道釧路市生まれ。写真家。通信社勤務を経て、1980 年よりフリーランスとなる。 長倉洋海氏による講演会を開催します。 以降、世界の紛争地を取材。中でもアフガニスタン抵抗運動の指導者マスードやエル・サル 日時:2014 年 11 月 28 日(金)18:00 ∼ 19:30(当日は 17:00 以降写真展休廊) バドルの難民キャンプの少女へスースを長期間にわたり取材した。第 12 回土門拳賞、日本写 場所:京都造形芸術大学 瓜生館 1 階 真協会年度賞、講談社出版文化賞などを受賞。2004 年には出演した「課外授業・ようこそ先 入場無料(申込み不要)、定員 50 名 輩−世界に広がれ笑顔の力」はカナダ・バンフの国際テレビ祭で、青少年・ファミリー部門 の最優秀賞ロッキー賞を受賞。2006 年、フランス・ペルピニャンの国際フォト・ジャーナリ 人間学講座ワークショップ「長倉洋海と京都を撮る !」 ズム祭に日本人初の写真家として招かれ、「マスード敗れざる魂」を開催。 長倉さんと一緒に京都をめぐり、そこに生きる人々、文化を撮影・観察しよう! 大型写真展に「人間交路−シルクロード」(コニカミノルタプラザ)や「微笑みの降る星−ぼ 日時:2014 年 11 月 29 日(土) 8:30 集合 くが出会った子どもたち」 (日本橋三越本店、釧路芸術館、福井市美術館)がある。写真集と 市内を撮影後、学内にて講評、16:00 終了予定 して写真家 30 周年を記念した写真集「地を駆ける−1980-2009」(平凡社)のほかに「北の島 対象:本学学生 (10 名)、参加無料 グリーンランド」 「南の島カピンガマランギ」 「アフガニスタンの少女マジャミン」 (新日本出版) *応募者多数の場合は、途中で締め切らせていただく場合がございます。 「お∼い雲よ」 (岩崎書店) 「小さなかがやき」(谷川俊太郎氏との共著、偕成社)などがある。 当選者は抽選で決定。 著書には「私のフォト・ジャーナリズム−戦争から人間へ」 (平凡社新書)「ぼくが見てきた *デジカメはご持参ください。 戦争と平和」 (バジリコ) 、東北の被災地の子どもたちの作文と併せた写文集「だけど、くじ *交通費等はご自身でご負担下さい。 けない」 (NHK 出版)や「アフガニスタン ぼくと山の学校」(かもがわ出版)がある。最新 応募方法:件名に長倉洋海ワークショップ参加希望と明記のうえ、研究所 HP 刊は 「その先の世界へ」 (クレヴィス)。キャノンギャラリー銀座、梅田、札幌、仙台にて写真展「そ からメールにてお申込みください。 の先の世界へ」を 2014 年 9 月以降、順次開催。 HP http://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/ Email iphv@office.kyoto-art.ac.jp 主催:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 共同研究機関「文明哲学研究所」 京都市左京区北白川瓜生山 2‐116 TEL 075-792-8302 HP http://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/ 協力:中山博喜(京都造形芸術大学・専任講師) プリント制作協力: (株)中外写真薬品 長倉洋海写真展 ﹁もう一つの世界﹂