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平成27年度事業報告 - 公益社団法人 三重県宅地建物取引業協会

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平成27年度事業報告 - 公益社団法人 三重県宅地建物取引業協会
公益社団法人三重県宅地建物取引業協会
平成 27 年度事業報告書
自
平成27年4月1日
至
平成28年3月31日
Ⅰ.公益事業
宅地建物取引の安全・公正を確保し、一般消費者の利益の擁護・増進を図る為の事業
1.不動産に関する相談・助言と法令遵守指導
①不動産無料相談の実施
(1)不動産無料相談所の開設・案内
・不動産無料相談所を本部・支部に開設し、消費者及び会員からの相談受付、聴き取
り、現地調査、指導、アドバイスを行う等、一般相談・苦情申出案件に対して、迅
速かつ適切な処理を図った。
平成27年度取扱い件数 587件
〔本部・支部一般相談件数〕
相 談 種 別
本部
支部
合計
1
業者に関する相談
32
19
51
2
契約に関する相談
27
44
71
3
物件に関する相談
8
23
31
4
報酬に関する相談
11
4
15
5
借地借家に関する相談
9
13
22
6
手付金に関する相談
0
6
6
7
税金に関する相談
8
2
10
8
ローン等に関する相談
1
0
1
9
登記に関する相談
3
0
3
10 業法・民法に関する相談
156
8
164
11 建築(建基法含)に関する相談
2
3
5
12 価格等に関する相談
8
3
11
13 国土法・都計法等に関する相談
1
0
1
14 その他
155
41
196
合
計
421
166
587
・県及び協会ホームページ、中日新聞広告、FM三重ラジオ広告、県・市の広報誌等
へ「不動産無料相談所」の案内をした。
(2)適正な広告の指導と監督
・
(公社)全日本不動産協会三重県本部と合同で、東海不動産公正取引協議会三重地区
調査指導委員会を開催。
以下のとおり不動産公正競争規約被疑広告の受付、広告に関する調査、注意、指導
等を行った。(次頁一覧参照)
1
果
処理結果の内訳(物件種別)
6
0
0
0
1
0
その他
0
借 家
1
借
7
1
1
1
定
計
1
1
1
中古住宅
2
1
1
1
1
分譲共同
2
1
現況有姿
2
2
分譲宅地
1
地
1
売
1
分譲住宅
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
売 家
処理合計
その他
文書警告
結
移送移管
理
厳重警告
処
厳重注意
不 問
当月受付
月
指導・注意
付
前月未処理
受
1
1
1
1
1
1
1
7
0
2
0
5
0
0
0
0
0
0
・広告相談業務を行った。
相談件数 宅建業者会員(7)・非会員(0)/広告会社会員(0)・非会員(3)/消費者(1)
相談内容の種別(参照)
種
別
件
表示基準・必要表示事項等全般に関する事項
特定事項の明示義務等に関する事項
内 建築条件付き宅地分譲
二重価格表示
その他
景品の提供に関する事項
不当表示に関する事項
広告開始時期の制限に関する事項
予告広告に関する事項
特定用語に関する事項
数
2
2
(0)
(0)
(2)
1
3
1
1
0
野立て看板等に関する事項
0
宅地建物取引業法に関する事項
1
その他(規約範疇外の事項)
0
(3)不動産弁護士無料相談会の実施・案内
協会本部・支部において、会員・一般の方を対象とした弁護士無料相談会を実施し
た。協会 HP に開催案内を掲載した。
〔本部相談者数〕
会員 14名 一般 3名 同伴者 6名
支部名
会員
一般
同伴
内訳
業法 民法
桑 名
1
1
2
4
0
1
1
0
0
1
0
2
0
0
0
0
四日市
鈴鹿亀山
津
1
2
3
4
支部名
会員
一般
同伴
内訳
業法 民法
松 阪
2
3
1
0
1
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
伊勢志摩
伊 賀
東紀州
2
3
3
1
0
〔相談内容〕 業法 0件
〔支部相談者数〕
民法 17※内訳は 1 案件両方の場合もカウント。
会員 59名 一般 8名 同伴者 2名
内訳
開催
回数
会
員
一
般
同
伴
業法
民法等
4
松阪
1
4
0
0
0
4
1
13
伊 勢志
摩
3
6
4
0
1
10
4
20
伊賀
3
9
2
1
1
10
開催
回数
会
員
一
般
同
伴
業法
民法等
桑名
3
4
0
0
0
四日市
6
14
0
0
鈴
亀
8
22
2
1
鹿
山
〔相談内容〕業法1件
内訳
支部名
支部名
民法 等
68件
※実施支部のみ記載
(4)行政庁等の相談窓口への相談員派遣協力
・一日合同行政相談所と松阪商工会議所の相談窓口への相談員派遣協力を行った。
②不動産相談員等の研修会、広告表示に関する研修会の実施
(1)一般不動産相談員・広告相談員研修会開催
相談員及び事務職員を対象に、相談業務の留意点、トラブル事例など担当者の知識
の高揚を目的に研修会を開催した。
内
【第 1 回】
開 催 日 時
開 催 場 所
平成 27 年 8 月 27 日(木)
三重県不動産会館 3F
容
午後1時より
「不動産の公正競争規約について」
研修内容及び
講師
講師 東海不動産公正取引協議会
主査 西尾 佳洋 氏
「相談業務及び苦情解決業務の留意点」
講師 雨宮眞也法律事務所
弁護士 佐久間 豊 氏 (公社)全宅保証顧問弁護士
参 加 対 象
一般不動産相談員 広告相談員
参 加 者 数
一般不動産相談員 広告相談員
本部支部事務職員
【第 2 回】
開 催 日 時
開 催 場 所
平成 28 年 2 月 23 日(火)
三重県不動産会館 3F
研修内容及び
講師
本部支部事務職員
28 名
12 名
計 40 名
午後1時 30 分より
「相談業務、苦情解決業務の運営方法」
「借家契約の相談と回答例」
講師 雨宮眞也法律事務所
弁護士 佐久間 豊 氏 (公社)全宅保証顧問弁護士
参 加 対 象
一般不動産相談員 広告相談員
参 加 者 数
一般不動産相談員 広告相談員
3
32 名
(2)不動産の公正競争規約周知研修会
内
開 催 日 時
開 催 場 所
研修内容
及び講師
容
平成 27 年 11 月 18 日(水)
三重県不動産会館 3F
午後1時 30 分より
「不動産の表示に関する公正競争規約及び事例等について」
講師
東海不動産公正取引協議会
主 査 西尾 佳洋 氏
参 加 対 象
会
参 加 者 数
15
員
名
・上部団体、関連団体主催の研修会への参加及び協力
東海公取協主催「研修会」へ事務職員が参加した。
平成 27 年 8 月 7 日(金) 「賛助会員研修会」(事務職員1名)
平成 28 年 3 月 3 日(木) 「賛助会員研修会・義務講習会」(事務職員1名)
③法令遵守に関する調査・指導
(1) 倫理綱領の徹底と綱紀の監察
・取引倫理の確立を促す為、また、トラブルの未然防止、消費者保護の観点から実務
指導と並行させ、業法遵守等の情報提供に努めた。
(2) 公正取引の指導と監督
・不動産取引に際し、適正な書面の作成・交付による取引を行うよう指導するととも
に、重要事項説明書、契約書等、宅地建物取引業者に的確な情報提供を行い、安全・
安心・公正な取引の推進に努めた。
(3) 不正業者の摘発と監視
・消費者保護の為、県と連携を取り、不正業者の摘発に努めた。
2.宅地建物取引業者の人材育成事業
①宅地建物取引業者の指導育成
(1)宅地建物取引士資格試験実施に係る業務
※平成27年度宅地建物取引士資格試験実施概要
実施広告
試験案内
・配布等
受験申込
6 月 5 日(金)
7 月 1 日(水)~7 月 15 日(水)
インターネット申込み
(推進機構HPに掲載)
(試験案内掲載)
http://www.retio.or.jp
7 月 1 日(水)~7 月 31 日(金)
(指定配布場所)
郵送申込み
(試験案内配布)
7 月 1 日(水)~7 月 15 日(水)
インターネット
最終日(7/15 は午後
4
9 時 59 分まで)
受
付
郵
7 月 1 日(水)~7 月 31 日(金)
送
(上記期間中の消印があるもの)
試験期日
10 月 18 日(日)
メッセウイング・みえ
三重県営サンアリーナ
実施会場
なし(誰でも受験可能)
受験資格
受験手数料
7,000 円
【試験会場別申込者・受験者数】
メッセウイングみえ
申込者
県営サンアリーナ
合
一般(1,300 名)登録講習(134 名)
申込者 一般(522 名) 登録講習(189 名)
申込者 一般(1,822 名)登録講習(323 名)
受験者 一般(1,474 名)登録講習(291 名)
合格者数
三重県 284 名
全国 30,028 名
計
合格発表日 12 月 2 日(水)
(2)宅地建物取引士法定講習の実施
会場;不動産会館 3F
講習実施日
受講者数
第 1 回 平成 27 年 5 月 13 日(水)
82 名(更新 67 名・新規 15 名)
第 2 回 平成 27 年 7 月 14 日(火)
78 名(更新 66 名・新規 12 名)
第 3 回 平成 27 年 9 月 16 日(水)
97 名(更新 86 名・新規 11 名)
第 4 回 平成 27 年 10 月 22 日(木)
73 名(更新 69 名・新規 4 名)
第 5 回 平成 27 年 11 月 25 日(水)
74 名(更新 71 名・新規 3 名)
第 6 回 平成 27 年 12 月 15 日(火)
73 名(更新 68 名・新規 5 名)
第 7 回 平成 28 年 1 月 14 日(木)
75 名(更新 70 名・新規 5 名)
第 8 回 平成 28 年 3 月 9 日(水)
98 名(更新 82 名・新規 16 名)
(3)研修会の実施
・一般公開研修会(セミナー)
会
開催日時
場/参加人数
研修内容
第1部
平成 27 年 10 月 6 日(火) 『伊勢志摩サミット開催
による経済効果』
(13:30~16:00)
アスト津
第2部
会員 145 名/一般 8 名
『最近の法令改正と
実務上の留意点』
講
師
三重県知事
鈴木 英敬 氏
(公財)不動産流通推進
センター 教育事業部
参事 並木 英司 氏
・宅建業者研修会(三重宅建スクール)
会
開催日時
場/参加人数
平成 28 年 2 月 16 日(火)
(13:30~15:30)
不動産会館 会議室 3F
会員 70 名/一般 0 名
研修内容
重要事項説明書法令制限のツボ
5
講
師
吉野不動産鑑定士事務所
不動産鑑定士
吉野 荘平 氏
・支部研修会
※別紙の各支部事業報告参照
・新規免許取得者研修会
開催日時
会
場
出席者数
研修内容
講
『協会の事業活動・
平成 28 年 1 月 20 日(水)
(13:00~16:30)
師
(公社)三重県宅建協会
会 長 山 路 忠
関連団体について』
『不動産に関する
公正競争規約について』
東海不動産公正取引協議会
主査 西尾 佳洋 氏
対象業者:41 業者
『媒介業務と
・出 席:26 業者(27 名)
重要事項説明について』
(公財)不動産流通推進センター
教育事業部
参 事 並木 英司 氏
不動産会館 会議室 3F
三重県県土整備部建築開発課
宅建業・建築士班
『宅地建物取引業務に関する規制
及び法令改正等について』
技
師 綾木 大輔 氏
・新規に免許を取得しようとするものに対する公開研修会
開催日時
会
場
出席者数
平成 27 年 11 月 2 日(月)
(13:00~15:30)
不動産会館 会議室 3F
参加者:5 名
研修内容
宅建協会入会のメリットについて
・創業計画の立て方と
日本公庫の創業融資について
・開業資金の融資制度について
平成 28 年 2 月 2 日(火)
(13:00~15:30)
不動産会館 会議室 3F 不動産流通業開業へのアドバイス
参加者:12 名
『個別開業相談会』開催
講
師
(公社)三重県宅建協会
会 長 山 路 忠
日本政策金融公庫
津支店 国民生活事業
融資第二課長 七戸 浩治 氏
(株)不動産アカデミー 代表取締役
不動産鑑定士 中村 喜久夫 氏
応対:人材育成委員会委員 等
・東紀州地区研修会
開催日時
会
場
出席者数
研修内容
平成 27 年 10 月 29 日(木)
民法改正について
(13:00~16:30)
尾鷲商工会議所
研修室
重要事項説明書について
参加者:7 名
6
講
師
みなと総合法律事務所
弁護士 山本
伊仁 氏
(公社)三重県宅建協会
消費者保護副委員長
林 弘高
・紙上研修
◇平成 27 年 7 月 税制解説書「あなたの不動産税金は」冊子配布
◇不動産キャリアパーソン講座(全宅連委託事務)の受講促進及び受付
◇平成 27 年 11 月 平成 28 年度版『REAL PARTNER DIARY』(不動産手帳) 配布
・後継者育成事業
◇平成 28 年 3 月 17 日不動産会館において、三重宅建青年クラブ講演会を開催。
3.不動産関連の情報提供・普及啓発事業
①宅地建物取引に関する情報提供・普及啓発事業
(1)広報誌発行≪リアルパートナー三重≫
Vol.
発行年月日
主な内容
123
H27.7.20
(公社)三重県宅地建物取引業協会 倫理規程
平成 27 年度 総会報告(各表彰 等)
多気町空き家バンク制度協定締結式
平成 27 年度 宅地建物取引士資格試験概要
支部研修会報告
ふれあい宅建フェスタ(伊賀支部)報告
行政懇談会報告
平成 27 年度 宅地建物取引士 法定講習会のご案内
平成 27 年度 弁護士無料相談会のご案内
広告表示規約・広告相談事例
レインズ・ハトマークサイトからのお知らせ
全国賃貸不動産管理業協会入会のご案内
支部だより(松阪支部)
プロの疑問にお答えする「不動産相談コーナー」Q&A
新入会員紹介/退会者報告
124
H27.11.20
行政懇談会報告
暴力追放功労者表彰
鈴鹿市空き家バンク制度施行に伴う協定書締結式
FM 三重ラジオ放送 山路会長出演
平成 27 年度 公開セミナー・会員義務研修会
一般不動産相談員・広告相談員研修会
支部研修会報告
ふれあい宅建フェスタ(四日市支部・鈴鹿亀山支部・
津支部・伊賀支部)報告
広告表示規約・広告相談事例
支部だより(伊勢志摩支部)
キャリアパーソン講座ご案内
プロの疑問にお答えする「不動産相談コーナー」Q&A
中部レインズからのお知らせ
新入会員の紹介/退会者報告
7
125
H28.2.20
会長 年頭所感/三重県知事 年頭所感
平成 27 年度 宅地建物取引士資格試験実施概要
危険ドラッグ等の製造・販売等防止に関する協定締結式
不等要求防止責任者講習・東紀州地区研修会・
開業セミナー・不動産表示規約周知研修会・
新規免許取得者研修会
支部研修会報告
ふれあい宅建フェスタ(伊勢志摩支部・松阪支部・桑名
支部)
支部だより(伊賀支部)
官民・行政懇談会報告
中部レインズからのお知らせ
全国賃貸不動産管理業協会入会のご案内
平成 28 年度 税制改正大綱
広告表示規約・広告相談事例
プロの疑問にお応えする「不動産相談コーナー」Q&A
ホームページリニューアルについて
新入会員の紹介/退会者報告
・ホームページによる広報誌の一般公開〔vol.123~vol.125〕
・本部からのお知らせ配信(広報誌補完業務)
配信月 No.
主 な 内 容
・フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律に係る管理者
の義務及び制度等周知のお願いについて
・マンションの管理の適正化の推進に関する法律施行規則の一部を改正
する省令の施行について
・すまい給付金の申請期限延長について
1
・高齢者の居住の安定確保に関する法律(高齢者すまい法)施行規則の一
部改正について
・「登記情報サービス」のご案内(地番検索サービスの開始について)
4月
・三重県における土地価格と不動産取引の動向に関するアンケート協力
のお願い
・不動産公売に係る買受勧誘について
・土砂災害特別警戒区域等の指定について
・森林法に基づく届出制度周知のお願いについて
2
・平成 27 年度定時総会開催のご案内
・税金解説書『あなたの不動産、税金は』(平成 27 年度版)の販売について
・紀宝町空き家バンク制度に伴う協定について 登録業者募集のご案内
・平成 27 年度定時総会開催のご案内
・「合歓の郷」保養所契約変更のお知らせ
5月 3
・「会員之証」のリニューアル及び関連規程の一部改正について
・多気町空き家バンク制度に伴う協定について 登録業者募集のご案内
8
6月
4
7月
5
6
8月
7
9月
8
10 月
9
・ITを活用した重要事項説明に係る社会実験のためのガイドラインに
ついて
・
「空き家等対策の推進に関する特別措置法」の全面施行及び同法第 14 条
に基づくガイドラインの公表について
・国有地売却のお知らせ
・志摩市との市有地売却の媒介に関する協定の締結について
・平成 27 年度 定時総会報告
・(公社)中部圏不動産流通機構より WindouwsXP のパソコンが利用でき
なくなったことについて
・土砂災害特別警戒区域等の指定について
・特定用途制限地域における建築物等の用途の制限に関する条例の制定
について
・事業者向けマイナンバー制度説明会の開催について
・平成 27 年度 不動産コンサルティング技能試験対策講座開講について
・平成 28 年度 「REAL PARTNERDIARY」(手帳)の頒布について
・平成 27 年度「公開セミナー・会員義務研修会」開催のご案内
・『平成 27 年度版 あなたの不動産、税金は』訂正について
・「水防法等の一部を改正する法律」の施行に伴う宅地建物取引業法施行
令及び宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方の一部改正について
・不動産公売のお知らせ
・宅建模擬試験「ジ・オープン・モギ」のご案内
・土砂災害特別警戒区域等の指定について
・「地域再生法の一部を改正する法律」の施行に伴う宅地建物取引業法施
行令及び宅地建物取引業法の解釈・運用の考え方の一部改正について
・「WEB版既存住宅価格査定システム」のご案内
・「国有地売却のお知らせ」
・不動産コンサルティング技能試験対策講座開催のお知らせ
・FM三重交通安全キャンペーン協賛について
・研修会開催のお知らせ
・新「会員之証」の送付について
・住宅瑕疵担保履行法に係る届出手続の周知について
・買取再販で扱われる住宅の取得に係る不動産取得税の特例措置の創設
について
・国土利用計画法に基づく届出について
・すまい給付金の申請期限延長について
・国有地売却のお知らせ
・開業セミナー開催のお知らせ
・平成 27 年度 不動産実務セミナー開催のご案内
・第 2 回 不動産流通実務検定「スコア」のご案内
・東海不動産公正取引協議会三重地区調査指導委員会よりお知らせ
・FM三重ラジオ放送出演について(山路会長)
・不動産の表示規約研修会開催のご案内
・鳥羽市空き家バンク制度に伴う協定について
9
10 月
10
11 月
11
12 月
12
H28 年
1月
13
2月
14
・タリバーン関係者等との一定の取引の制限について
・省エネ住宅ポイントの受付終了のお知らせ
・土砂災害特別警戒区域等の指定について
・不動産公売のお知らせ
・不動産公売に係る買受勧誘について
・横浜市の分譲マンションにおける基礎ぐいに係る問題を踏まえた対応
について
・三重県における土地価格と不動産取引の動向に関するアンケート調査
協力のお願い
・中部レインズユーザID及びパスワードの管理の徹底について
・消費税率の引上げに伴う消費税の円滑かつ適正な転嫁について
・障害者差別解消法に基づく国土交通省所管事業における対応指針の公
表について
・御浜町空き家バンク制度に伴う協定について 登録業者募集のご案内
・三重県居住支援連絡会 居住支援フォーラムのご案内
・.平成 27 年度「開業セミナー」開催のご案内
・.平成 27 年度「三重宅建スクール」開催のご案内
・.土砂災害特別警戒区域等の指定について
・「民間賃貸住宅のトラブルに関する研修会」開催のご案内
・「国土政策フォーラムin三重」開催のご案内
・国有地売却のお知らせ
・この冬の省エネ・節電の取組についてのお願い
・平成 28 年登録講習のご案内
・鈴鹿市空き家バンク制度に伴う協定について 登録業者募集のお知らせ
・平成 28 年度 不動産関係税制改正の概要について
・外国人向け「部屋を借りる人のためのガイドブック」頒布のお知らせ
・障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律等の施行に関する
説明会の開催について
・契約福利厚生施設「志摩スペイン村」料金改定のお知らせ
・「不動産無料相談所」ラジオCMの放送について
・中部レインズ「ステータス管理」機能導入・他機構圏域物件の直接登録
について
・犯罪収益移転防止法における本人確認書類として個人番号カード又は
国民年金手帳を用いる場合の留意事項等について
・開発許可制度研修会のご案内
・「特定個人情報の漏えいその他の特定個人情報の安全の確保に係る重大
な事態の報告に関する規則」及び事業者における特定個人情報の漏えい
事案等が発生した場合の対応について
・『ハト電話』乗り換えキャンペーンについて
・FM 三重ラジオ放送出演について(山路会長)
・マイナンバー(個人番号)を正しく取り扱っていますか
・人材育成委員会・三重宅建青年クラブ合同事業 講演会開催のご案内
・宅建体験入学会のお知らせ
10
15
3月
16
・消費税率の引上げに伴う消費税の円滑かつ適正な転嫁について
・【期間限定】アットホーム(株)のサービス追加について
・人材育成委員会・三重宅建青年クラブ合同事業 講演会開催のご案内
・住宅瑕疵担保履行法に係る届出手続きについて
・
「宅建業法の一部改正案」「都市再生特別措置法の一部改正案」閣議決定
について
・熊野市空き家バンク制度に伴う協定について 登録業者募集のお知らせ
・土砂災害特別警戒区域等の指定及び解除について
・協会ホームページリニューアルについて
・指定福利厚生施設利用料金の変更について
・災害時における民間賃貸住宅の媒介等について
(2)一般県民へのメディアを通じた情報発信
・新聞、ラジオ広告に「不動産無料相談所開設」の案内をした。
(3)全宅連広報等の配布
8 回(4 月号~3 月号まで配布)
(4)「ふれあい宅建フェスタ」の実施
不動産に関する知識と理解を深める機会を提供する場として、地域社会並びに各市・
町との連携を図りながら、各支部にて企画・実施。
<詳細:支部事業報告参照>
(5)不動産取引の知識提供(売買・賃貸)
誰もが安心して不動産取引を行えるよう「不動産の取引価格情報提供制度(国土交
通省)」、「不動産広告アラカルト(広告の見方等)」、「不動産取引の流れとチェックポ
イント(新居の購入・賃貸住宅への入居等)」、「一般公開研修会」等、一般消費者への不
動産関連情報提供を行った。
(6)支部紹介・会員紹介・専任取引士一覧
支部紹介・会員紹介・専任取引士一覧も届出事項に基づく適切な変更処理等を行
った。
(7)ディスクロージャー(情報公開)
公益社団法人としてのディスクロージャー(情報公開)の充実を図った。
(8)レインズ活用のための維持管理
IP型システムの利用促進を図るとともに、中部レインズ広報誌の配布を行った。
・代行登録及び会員情報管理
近畿レインズ・西日本レインズへの物件代行登録及び変更・削除並びに登録物件
の調査整理を行った。
(9)ハトマークサイト活用のための維持管理
・ハトマークサイトの周知及び物件登録促進等
・会員情報管理
(10)土地住宅の供給促進に関する調査研究
11
(11)土地・建物の取引に係る関係法令及び諸規程に関する調査研究
(12)不動産流通に関する調査研究
・不動産鑑定士協会と合同委員会を開催し、不動産価格に関する調査研究を行った。
②安心して暮らせる地域環境を作る為の情報提供
(1)三重県内の各種審議会への参画
・都市計画審議会等への審議委員としての参画並びに政策提言
(2)公共事業用地代替地媒介業務の推進
・「公共事業用地の取得に伴う代替地の媒介に関する実施協定書」に基づく業務の推進
(3)公有地処分に関する協力、不動産公売物件等の情報提供
・国、市、町、地方税管理回収機構等の不動産公売物件情報を「本部からのお知らせ」
に9件掲載
(4)住宅確保要配慮者への賃貸住宅の供給促進
・三重県居住支援事業(三重県居住支援連絡会)への参画
会
議
名
開 催 日
三重県居住支援連絡会第1回作業部会
4月21日
三重県居住支援連絡会第2回作業部会
6月 2日
三重県居住支援連絡会全体会議
6月30日
三重県居住支援連絡会第3回作業部会
9月24日
三重県居住支援連絡会居住支援フォーラム
1月15日
三重県居住支援連絡会四日市市住宅相談会
1月30日
三重県居住支援連絡会鈴鹿市住宅相談会
2月 6日
三重県居住支援連絡会大牟田市との情報交換会
2月19日
三重県居住支援連絡会亀山市住宅相談会
2月28日
(5)空き家情報登録制度「空き家バンク」協定・推進
・空き家を抱える市、町との協定並びに地域活性化への提言
多気町(平成 27 年 4 月 28 日付)、鳥羽市(平成 27 年 8 月 31 日付)、
御浜町(平成 27 年 10 月 14 日付)、鈴鹿市(平成 27 年 10 月 23 日付)、
熊野市(平成 28 年 2 月 26 日付)、四日市市(平成 28 年 3 月 28 日付)
と新たに協定を締結した。
また、協定締結市町からの依頼に基づき、媒介業者の募集等を行った。
(6)土地の有効活用斡旋事業
・県からの企業立地情報提供依頼に関する協力
(7)地域振興のための政策提言
・国、県、市町に対する政策提言を議会、行政担当課等に対して以下のとおり行った。
会 議 名
開催日・開催場所
自民党県議による平成28年度国・県の政
7月21日(火)
策、予算に関しての要望聴き取り会
三重県自由民主党会館
8月28日(金)
新政みえ県政団体懇談会
三重県議会棟
12
【要望事項】
<国 関係>
イ.不動産登記情報の取得について
・インターネットで得られる情報は証明にならないので、結局統廃合になった
遠くの登記所へ足を運ぶことになり不便を強いられている。この点を改善して
貰うこと。
ロ.土地や建物を売った場合の長期譲渡所得の特別控除について
・長期譲渡所得の特別控除について再度復活させて貰う事。
<三重県 関係>
ハ.地籍調査の推進について
・「一部外注」「民間企業への2項委託」等を活用し、官民一体で早く調査を
進めるべく働きかけて貰うこと。
【回答】(地域連携部)
地籍整備の実施のよる土地境界の明確化は、土地取引や民間開発等の円滑化
や災害後の復旧・復興の迅速化に効果がある重要な取組です。これまでも地
籍調査の重要性を市町に啓発するなど、地籍整備の推進を図ってきたところ
ですが、本件の地籍調査の進捗状況は全国と比較して低く、今後も積極的に
調査を推進していく必要があります。
そのため、引き続き休止市町の事業再開の働きかけや国土交通省への必要な
国庫負担金の確保の要望を行うとともに、研修会等を通じて、担当職員の技
術力の向上や民間委託の活用の促進に取り組んでまいります。
また、南海トラフ地震等の発生が懸念される中で、海岸を有する多くの市町
で津波浸水区域を対象とする国直轄調査が実施されていますが、災害後のま
ちづくりなどを迅速に進めるためには地籍調査の実施につなげていく必要が
ありますので、地震による浸水や土砂災害などの大規模災害が想定される地
域を重点に、地籍調査の推進を図ってまいります。
なお、国土調査法第19条5項指定制度を促進につきましては、平成23年
に、県独自の「三重県地籍整備推進調査費補助金」を創設し、その活用につ
いて市町に働きかけており、今後も引き続き制度の促進に取り組んでいきま
す。
ニ.道路後退用地等の整備推進について
・国土交通省の補助事業である「狭隘道路整備等促進事業」をもっと活用し、
多くの市町が当該事業に取り組むよう働きかけて貰うこと。
【回答】(県土整備部)
狭あい道路の解消による安全な住宅市街地の形成や、建築確認・不動産取引
時のトラブル防止による建築活動の円滑化を図るため、国土交通省の補助事業
として平成21年度に「狭あい道路整備等促進事業」が創設されました。
13
当事業には、狭あい道路の拡幅整備のために必要な道路の測量、調査若し
くは設計、分筆若しくは登記、用地の取得、築造、舗装なども対象となって
います。
県でも建築基準法に基づくセットバックによる道路拡幅を実効性のあるも
のとするため、事業に取り組む市町の拡大に努めているところです。
平成21年度当初に、国の補助を受けずに事業に取り組んでいた市町は、
四日市市、鈴鹿市、伊勢市(一部)、川越町及び多気町でしたが、国の事業創
設に伴い、伊勢市が全域に拡大したほか、亀山市、東員町、朝日町、明和町
及び桑名市も取り組みを始めました。(平成27年度時点で、10市町が取
組。)
さらに津市が平成28年度に、名張市が平成29年度以降の事業取組を検
討している状況です。
県では、平成21年度から毎年「狭あい道路整備事業関係担当者会議」を
開催しており、今年度も8月19日に会議を開催し、県内での事例紹介や国
の事業の周知のほか、既に事業に取り組んでいる市町との意見交換を行った
ところ、取組をしていない9市町を含む14市町の出席がありました。今後、
さらに事業取組を検討する市町もあると思われ、関心の高さが伺えました。
また、県では特定行政庁として、狭あい道路等を抽出する調査を行う、指
定道路図等の作成に平成20年度から計画的に取り組み、平成25年度に完
了したところです。
今後も、多くの市町が当該事業に取り組むよう担当者会議等を開催して働
きかけ、建築基準法の遵守により、快適で安全、安心な住環境の確保に努め
ていきます。
ホ.都市計画道路の見直しについて
・都市計画道路に求められる機能・役割を再整理し、また長期に渡る未整理路
線の必要性を検証、適切に見直して貰うこと。
【回答】(県土整備部)
三重県の都市計画道路は戦後から高度経済成長期にかけて多く計画決定さ
れており、平成20年度末(見直し着手前)で448路線・計画延長1,41
2㎞でした
平成27年3月末現在では、401路線・計画延長1,379㎞という状況
であり、市町が主体となり個別路線の見直しを進めているところです。
現在までに、見直し対象区間のある21市町のうち、13市町(7市6町:
四日市市、鈴鹿市、松阪市、伊勢市、鳥羽市、尾鷲市、熊野市、朝日町、菰野
町、玉城町、南伊勢町、紀北町、御浜町)で見直しを完了しています。
今後、見直し方針を公表した市町でその方針が『廃止・変更』となった箇所
については、地元説明会や公聴会などを実施し、住民の意見を反映した上で、
14
合意形成の整った箇所から順次都市計画の手続きを行っていきます。
今後、見直し方針を公表していない市町については、関係機関との調整や市
町のまちづくりの構想等との調整などに時間を要しているものでありますが、
引き続き見直し作業を進め、行政案が確定次第、順次公表していく予定です。
(参考)
H26.3月末時点
H27.3月末時点
402
401
1,383
1,379
11
13
決定路線数
決定路線延長(km)
見直し完了市町数
ヘ.北勢バイパス・中勢バイパスの早期実現について
三重県の持つ地域活力を向上させるため、北勢バイパスと中勢バイパスの早
期事業化を推進してほしい。
【回答】(県土整備部)
(北勢バイパス)
北勢バイパスについては、5月15日、国土交通省から発表された平成27
年度当初予算を踏まえた道路事情の見通しにおいて、平成27年度に新たなス
テップに進む箇所をして国道1号北勢バイパスにおいて(仮称)坂部トンネル
の工事着手が公表されました。
北勢バイパスは、県にとって重要な幹線道路であり、全線が共用されること
によりその機能が発揮されることから、事業化区間の整備促進と未事業化区間
の早期事業化に向けた取組を四日市市や鈴鹿市と連携し、民間企業や民間団体
とも協力しながら、あらゆる機会を捉え、国に対し強く働きかけていきますの
で、ご協力をお願いします。
(中勢バイパス)
中勢バイパスは、県にとって重要な幹線道路であり、全線が共用されること
によりその機能が発揮されることから、道路整備が着実に推進するための道路
予算を安定的かつ十分に確保し、早期の全線供用が図られるよう関係市と協力
し、国に対し強く働きかけていきますので、ご協力をお願いします。
ト.空き家対策について
空き家対策としての国からの補助金を増額してほしい。
【回答】(県土整備部)
市町が行う空き家等対策計画作成のための調査や、空き家の除去、利活用を
行う場合は、社会資本整備総合交付金の「空き家再生等推進事業」が活用でき
ます。
今後、市町が空き家対策を行うにあたって補助金の増額が必要と判断する場
合は、国への要望も検討していきます。
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なお、県外からの移住者等が行う県内空き家等のリノベーションに対し、補
助を行う市町を支援する「空き家リノベーション支援事業」を平成27年2月
に創設しました。
チ.人口減少に対する今後の政策について
・若者が結婚し、子どもを産み、育てやすい環境を作る等、三重県の人口流出
をストップさせる政策に取り組んで貰う事。
【回答】(県土整備部)
(参考)県の中古住宅の利用促進策
〇リフォーム関連の補助金制度の拡充
本県では、昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅のうち、一定の
要件を満たすものには耐震補強工事に対して補助を行っています。また、耐震
補強工事と同時に行うリフォームに対しても補助を行っております。
なお、平成26年度かたら、中古住宅の活用を促進するため、空き家であっ
ても居住が見込まれる住宅については補助対象としました。
〇空き家のリノベーション支援事業
さらに、県外からの移住者等が行う県内空き家等のリノベーションに対し、
補助を行う市町を支援する「空き家リノベーション支援事業」を平成27年2
月に創設したところです。
(健康福祉部)
県としても、少子化対策を引き続き県政の重要テーマと位置づけ取り組んで
います。
本年3月に策定した「希望がかなうみえ 子どもスマイルプラン」(平成 27
年度~31 年度)に基づき、「結婚・妊娠・子育てなどの希望がかない、すべて
の子どもが豊かに育つことのできる三重」をめざし、子ども・思春期、若者/
結婚、妊娠・出産、子育てなどのライフステージことに、14の重点的な取組
を進めています。
リ.サミット関連(三重県の魅力の発信について)
・サミットのメイン会場が来年、三重県で開催される事が決定した事に踏まえ、
この機会を捉えて、今よりも三重県の認知度を上げる取組みをお願いしたい。
【回答】(雇用経済部)
伊勢市サミット開催という国内外の注目が集まるこの機会を逃すことなく、
様々な媒体などで三重の魅力を発信していきたいと考えています。
そのため、サミットそのものはもとより、ジュニアサミットなどの関連行事
や、屋内外のメディアのプレスツアーなど、様々な機会を的確にとらえ、美し
い自然、豊かな文化・伝統、食、先端技術といった三重県の強みを発信すべく
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あらゆる広報手段を活用してより効果的で質の高い発信を行ってまいります。
また、サミット開催後も途切れのない情報発信を行い、その際は、ターゲット
の明確化とメディアのベストミックスによって最大の効果を得られるように取
り組んでまいります。
また、
「オール三重」で一丸となってサミットを成功させるため、協賛、応
援、寄附の募集を8月31日から実施しています。
そのため、企業、団体等の皆様が主役となって、例えば伊勢志摩サミット及
び三重県の情報発信を実施していく事業を「伊勢志摩サミットの応援事業」と
してご提案いただきますようお願いします。
(8)社会福祉協議会等への支援業務
・宅建フェスタでの売り上げを社会福祉及び地域環境整備へ寄付。
(9)緑化活動
・名張市において桜の植樹(24 本)を行なった。昭和46年から継続している
植樹の本数は 1,559 本に達した。
(10)社会福祉活動
・献血活動、児童養護施設訪問の実施。
(11)地域社会の健全な発展を促進するための PR 活動
・広報誌、協会ホームページ等による暴力追放活動並びに安心して暮らせる街
づくり推進協力
(12)公益財団法人暴力追放三重県民センターへの協力
・暴力団排除に向けた「不当要求防止責任者講習」の実施の協力
(13)三重県暴力団排除条例施行に伴う協力
・平成 23 年 4 月 1 日施行の三重県暴排条例に係る三重県警への協力並びに誓約書、
契約書等書式の周知
(14)犯罪防止・治安維持への協力
・三重県警察「こども110番のみせ」協力、推進。
県警察との連携により、こどもを犯罪から守るための避難場所として
会員店舗を活用。
・三重県警察「子ども安全・安心の店」協力、推進。
県警察との連携により、子どもの下校時間帯、通学路等での見守り活動を実施。
(15)災害発生時の特別支援事業
・三重県との「災害時における民間賃貸住宅の被災者への提供に関する協定書」に
基づく被災者に対する特別支援事業として、特別支援体制を整えた。
・三重県及び関西広域連合との「大規模災害時における民間賃貸住宅の被災者への
提供等に関する協定」の締結。
(16)会員情報管理
・会員台帳システムによる新規作成、変更等の管理を行い、情報管理の徹底に努
17
めた。
Ⅱ.一般事業(法人会計)
1.円滑な会務運営
(1)財務一般業務
(2)機関会議の開催
(総会、監査会、理事会、常任理事会、各委員会、正副会長会等)
(3)新春賀詞交歓会等開催業務
(4)上部団体、関連団体からの業務委託
・(公社)全国宅地建物取引業保証協会からの受託業務
・(公財)不動産流通推進センターからの委託業務
反社会的勢力排除に係るシステムについての問合せ対応等
・宅建ファミリー共済からの受託業務
加盟取次店の募集
・(一社)全国賃貸不動産管理業協会からの受託業務
入会促進の協力
(5)会員の入退会に関する業務
新規正会員
28 件
①
入会手続き 承継
4件
賛助会員
5件
廃業・期限切れ・組織替え
28 件
②
退会手続き
従たる事務所の廃止
4件
③
免許更新手続き
68 件
④
免許書換手続き
35 件
⑤
変更手続き(準会員入退会・変更・レインズ含む)
648 件
(6)会員の福利厚生業務
・各施設との契約更新及び案内を広報誌各号に掲載し、支部事務所に案内書の提示、
会員利用券の配置等会員への周知及び利用促進を図った。
(7)新規入会者加入促進業務
・新規入会者向けパンフレット・入会促進活動報告書等の活用とホームページの
充実を行い、加入促進に努めた。
(8)会員又は役員の賞罰慶弔に関する業務
・国、地方公共団体及び各関係機関の表彰候補者の推薦
・協会会長表彰の推薦及び表彰
表 彰 内 容
推薦者数
受賞者数
受賞日
協会会長表彰(永年会長表彰)
〃感謝状(推薦者)
県知事表彰
18
70
70
H27.5.28
8
8
H27.5.28
3
3
H27.5.28
(9)事務局の指導監督
・本部、支部事務局の管理
・職員通信の発行
・事務局会議、研修会の開催
(10) 定款、諸規程の運用管理
・従業者申し合わせ事項一部改正、会員記章(バッジ)貸与規程廃止、懲罰委員会
規程の廃止、旅費規程一部改正、支部規則一部改正、セクシャル・ハラスメント
防止規程一部改正、パワー・ハラスメント防止規程一部改正
(11) 支部組織に関する指導、啓発
(12)創立 50 周年記念事業
・創立 50 周年を迎えるための記念事業準備
Ⅲ.収益事業
1.需品販売・会館賃貸業
(1)不動産関連の需品販売
(2)関連団体等への不動産会館賃貸業
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