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キーで調整する。 - BiggerHammer
3-865-311-01 (1) VPH-D50HTJ マルチスキャン プロジェクター 特約店様用設置説明書 重要 この設置説明書はサービス担当の方用に書かれたものです。 VPH-D50HTJ 1998 by Sony Corporation 安全のために ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、電気製品は、まち がった使いかたをすると、火災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故につ ながることがあり、危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。 安全のための注意事項を守る 5∼ 8 ページの注意事項をよくお読みください。 定期点検をする 5年に1度は内部の点検をお買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご相談く ださい。(有料) 故障したら使わない すぐに、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご連絡ください。 万一、異常が起きたら ・煙が出たら ・異常な音、にお いがしたら ・内部に水、異物が 入ったら ・製品を落としたり キャビネットを破 損したときは / 1 電源を切る。 2 電源コードや接続コードを抜く。 3 お買い上げ店またはソニーのサービス窓口 に連絡する。 警告表示の意味 設置説明書および製品では、次 のような表示をしています。表 示の内容をよく理解してから本 文をお読みください。 警告 この表示の注意事項を守らない と、火災や感電などにより死亡 や大けがなど人身事故につなが ることがあります。 注意 この表示の注意事項を守らない と、感電やその他の事故により けがをしたり周辺の物品に損害 を与えたりすることがありま す。 注意を促す記号 注意 火災 感電 行為を禁止する記号 禁止 注意 この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。この装置 は、家庭環境で使用することを目的としていますが、 この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受 信妨害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。 2 目次 警告 ......................................................................................... 5 注意 .......................................................................................... 7 電池についての安全上のご注意 ................................................... 8 設置 設置の手順 .................................................................................... 9 設置例 ......................................................................................... 10 設置とメンテナンスに必要な空きスペースについて ........................ 10 ハンドルを使用する−プロジェクターを運ぶとき............................... 13 床置き、フロント投影(平面スクリーン使用時)................................. 14 天井つり、フロント投影(平面スクリーン使用時)............................. 16 床置き、リア投影(平面スクリーン使用時)....................................... 18 スクリーンについて ............................................................................. 20 設置条件に合わせて本体内部を変更する ................................... 22 上部カバーの取り外しかた ................................................................ 22 極性を変更する .................................................................................. 22 CRTコンバー角を調整する ................................................................ 25 接続 コネクター部の名称と働き ........................................................ 27 コネクターを切り換える ............................................................ 29 プロジェクター本体に映像機器を直接接続する ........................ 31 ABLリンクを使用する ............................................................... 32 調整の前に 調整の手順 .................................................................................. 35 リモートコマンダーRM-PJ1001について ............................... 37 リモートコマンダーの準備 ................................................................... 37 リモートコマンダーのキーの名称と働き ............................................. 40 メニュー操作 .............................................................................. 43 基本的なメニュー操作 ........................................................................ 43 入力切換メニュー ............................................................................... 44 画質調整メニュー ............................................................................... 45 信号設定メニュー ............................................................................... 47 初期設定メニュー ............................................................................... 50 入力情報メニュー ............................................................................... 52 サービス設定メニュー ........................................................................ 54 セット情報メニュー .............................................................................. 55 ABLリンク調整メニュー ...................................................................... 56 オプションメニュー .............................................................................. 56 (続く) 3 目次 テストパターン .......................................................................... 57 テストパターンの種類 .......................................................................... 57 各調整モードで使うテストパターン ..................................................... 59 調整 フォーカスを調整する ................................................................ 60 フォーカス調整の手順 ......................................................................... 60 緑のフォーカスを調整する .................................................................. 61 赤と青のフォーカスを調整する .......................................................... 65 レジストレーションを調整する ................................................. 67 レジストレーション調整の手順 ............................................................ 67 レジストレーション調整の準備 ............................................................ 68 レジストレーション調整で使用するキーについて .............................. 69 緑のレジストレーションを調整する...................................................... 70 赤のレジストレーションを調整する...................................................... 79 青のレジストレーションを調整する...................................................... 88 標準レジストレーションデータを記憶させる ........................................ 89 入力信号ごとに微調整する ........................................................ 90 ビデオ信号を接続している場合 ........................................................ 90 RGB 信号を接続している場合 ........................................................... 93 ホワイトバランスを調整する ................................................................ 96 データの記憶 .............................................................................. 98 データのリセット ..................................................................... 101 データをリセットする .......................................................................... 102 調整した設定を誤操作から保護する ........................................ 103 画質を調整する ........................................................................ 104 その他 ウォーミングアップ時間を変更する ........................................ 105 エラーコード ............................................................................ 106 打ち込み角に対する投射距離一覧表 ........................................ 107 索引 .......................................................................................... 114 4 警告 下記の注意を守らないと、火災や感電により 火災 火災 感電 感電 死亡や大けがにつながることがあります。 開梱・運搬は二人以上で 注意 開梱・運搬は、必ず二人以上で行ってください。一人で行うと腰を痛めたり、落 として足を痛めたりすることがあります。 通風孔をふさぐような場所に設置しない 禁止 通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災や故障の原因となることがあります。風 通しをよくするために次の項目をお守りください。 • 壁などから通風口を30 cm 以上離して設置する。 • 密閉された狭い場所に押し込めない。 • 毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)の上に設置しない。 • 布などで包まない。 天井への取り付けには細心の注意をはらう 注意 • 天井に取り付ける際には、十分注意をしないと手をすべらせて落とし、死亡や 大けがにつながることがあります。 • プロジェクターサスペンションサポートのブラケットへの取り付けが不完全だと、本 機が落下して下にいる人に当たり、死亡や大けがにつながることがあります。 • 天井の強度が不十分だと、天井ごと落下し、死亡や大けがにつながることがあ ります。 (詳しくは、プロジェクターサスペンションサポートPSS-70の取付説明書 をご覧ください。) • 天井に吊った状態でプロジェクターのキャビネットを開閉するときなど、キャビ ネットが回転するため、十分注意をしないと、落下してけがの原因となることが あります。 不安定な場所に設置しない 禁止 ぐらついた台の上や傾いたところに設置すると、地震などで倒れたり落ちたりして けがの原因となります。また、設置・取り付け場所の強度を十分にお確かめくだ さい。 調整用工具を内部に入れない 禁止 調整中などに、工具を誤って内部に落とすと火災や感電の原因となることがあり ます。 万一、落とした場合は、すぐに電源を切り、電源コードを抜いてください。 CRTレンズを直接のぞかない 投影中に CRTレンズをのぞき込むと、目に悪影響を与えるおそれがあります。 禁止 容量の小さい電源延長コードを使用しない 禁止 容量の小さい延長コードを使うと、 ショートしたり火災や感電の原因となることがあ ります。 5 注意 下記の注意を守らないと、 けがをしたり周辺の物品に損害を与えることがあります。 運搬・移動時はハンドルを持って慎重に 注意 • 運搬するときは、必ずハンドルを持ってください。他の部分を持つとプロジェク ターが壊れたり、落としてけがをすることがあります。また、ハンドルと床や台の 間に指を挟まないようにご注意ください。 • ドアに指を挟まないようにご注意ください。 • 運搬中にバランスを崩すと落下によりけがの原因となることがあります。 • 床置きのプロジェクターを移動させるとき、本体と設置面との間に指を挟まない ようにご注意ください。 • キャビネットのカバーを開けたまま、電源を切らずに移動させないでください。感 電の原因となることがあります。 アジャスター調整時、手を挟まないよう注意する 注意 アジャスターを回しすぎるとアジャスターがはずれ、手を挟むことがありますのでご 注意ください。 ファンに指を入れない 通電中、誤ってファンに指を突っ込んでしまうと、けがをすることがあります。 禁止 コード類は正しく配置する 禁止 電源コードや接続コードを足に引っかけると転倒したり、プロジェクターの落下に よりけがの原因となることがあります。十分注意して接続・配置してください。 低い天井に天吊りしない 頭などをぶつけてけがをすることがあります。 注意 キャビネットのカバー類はしっかり固定する 禁止 6 天吊りの場合、 カバー類が固定されていないと落下して、 けがの原因となることが あります。 注意 下記の注意を守らないと、 けがをしたり周辺の物品に損害を与えることがあります。 床に直接置かない 床に置いたプロジェクターにつまづいてけがをすることがあります。 禁止 接続・調整の際、けがをしないよう注意する 注意 • コネクターのピンがとがっているため、接続時に誤って指を傷つけないようご注 意ください。 • キャビネットを外したとき、後部のヒンジで手を切らないようご注意ください。 • あおり角調整時、ギアで指を挟まないようご注意ください。 7 電池についての安全上のご注意 漏液、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記の注意事項を必ずお守りください。 漏液、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記のことを必ずお守りください。 警告 • 火の中に入れない。ショートさせたり、分解、加熱しない。 • 充電しない。 • 指定された種類の電池を使用する。 注意 • リモートコマンダーに単 3 形 乾 電 池を入 れるときは、’ 極 側から入 れる。 ‘極側から乱暴に入れようとすると、特にアルカリ乾電池の場合、絶縁被膜が 破れてショートすることがあり、液漏れや発熱のおそれがあります。 • 電池を使い切ったとき、長時間使用しないときは、取り出しておく。 • 新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を混ぜて使わない。 もし電池の液が漏れたときは、電池入れの液をよくふきとってから、新しい 電池を入れてください。万一、液が身体についたときは、水でよく洗い流し てください。 8 設置 設 置 設置の手順 本機は、床置きにして100インチ(アスペクト比4:3)のフロントスクリーンに投影した場合に 正常な映像が映るように工場出荷時に設定されています。 それ以外の設置方法でご使用 になる場合には、本体内部の設定の一部を変更する必要があります。 したがって、設置の 手順は、ご使用になるスクリーンサイズやスクリーンタイプ、設置場所によって異なります。 1 打ち込み角と投射距離、プロジェクターとスクリーンの高さなどの設置の条 件を確認する。 v 2 投影の種類に合わせて、極性を変更する。 (23ページ) v 3 プロジェクターとスクリーンを設置する。 (10ページ) v 4 レジストレーションデータを工場出荷時の設定にリセットする。 (101ページ) v 5 CRTコンバー角を調整する。 (27ページ) v 6 レンズフォーカスとあおり角を調整する。 (60ページ) v 7 レジストレーションを調整する。 (67ページ) v 8 外部映像機器と接続する。 (31ページ) v 9 それぞれの入力信号について調整する。(90、93ページ) • レジストレーションを微調整する。 (90、93 ページ) • 画像の大きさとシフトを調整する。 (90、93 ページ) • ブランキングを調整する。 (92、94 ページ) 設置 9 設置例 設置とメンテナンスに必要な空きスペースについて プロジェクターのアフターケアのためには、本体の周りにスペースが必要となります。以下 の寸法図を参照のうえ、このスペースを確保して設置してください。 また、通風口の周囲には、最低30cmの空間を確保し、通風口をふさがないようにしてくだ 設 置 さい。 前面 603 214 345 164.7 リモコン受光部 主電源ボタン 125 AC INコンセント 302(通風口) 質量: 54.2 kg 単位:mm 後面 133 110 128 125.8 27 59.4 35.5 エラー表示窓/ リモコン受光部 350 424(通風口) 単位:mm 10 設置 底面 底面の設置基準穴は、設置上の位置決めの基準になります。 底面には7か所の取り付け穴があります。プロジェクターサスペンションサポートPSS-70を使 用して天井吊りする場合は、5か所の取り付け穴を使用してプロジェクターを固定してくだ さい。各取り付け穴には予備穴がついています。 ご注意 • PSS-70 取り付け穴には M8メートルネジ(20mm)を使用してください。 • プロジェクターサスペンションサポートPSS-70を使用する場合には、PSS-70に付属のM8 メートルネジ(20mm)を使用してください。 679 50 524 設置基準穴 211.8 14 230 322 330.7 435 ダボ受け穴 PSS-70取り付け穴/予備穴 (M8メートルネジ、20mm) 予備穴 451 PSS-70 457.8 25 194.6 64. 8 137.8 83 22.8 50 PSS-70取り付け穴 PSS-70取り付け穴/ 予備穴 83 ハンドル アジャスタ− 174 318 515 単位:mm 設置 11 設 置 設置例 側面 671 設 置 319 偏向系基板 グリーンレンズ中心 12.5 329 ∅137 254 154 345 信号系基板 ∅60 20 電源、高圧 ブロック 311.2 R298 ゜ ° 95 38 235.7 301.7 169.6 プロジェクタ−の重心位置 ハンドルリリ−ス レバ− 設置基準穴の 位置 単位:mm 12 設置 ハンドルを使用する−プロジェクターを運ぶとき プロジェクター本体を運ぶときには、左右のハンドルを使用します。 開梱・運搬は、必ず二人以上で行ってください。一人で行うと腰を痛めたり、落として足 を痛めたりすることがあります。 設 置 ハンドルを使用する 左右のハンドルを引き出します。 ハンドルをしまう 各ハンドルの根元にあるリリースレバーを押すと、ハンドルが自動的に収納されます。 設置 13 設置例 床置き、フロント投影(平面スクリーン使用時) プロジェクターを床に平行に設置してください。 壁 設 置 G E A D グリーンレンズ中心 B:プロジェクター底面からスクリーン中心までの長さ E:スクリーンからグリーンレンズ中心までの水平距離 F:スクリーンから設置基準穴までの水平距離 13.5° B スクリーン中心 許容寸法 254 B:±5 % その他の寸法:0 % ∼ +5 % 設置基準穴 H 床 C F アスペクト比4:3の場合 スクリーンサイズ (インチ) A (Vsize) B (Hcent) C (Width) D (TD) E (Xlens) F (Lhole) G (Lmax) H (Lfront) は出荷時の設定 単位:mm 60 70 80 90 914 710 1067 777 1219 845 1372 912 1956 1902 2033 2535 1864 2240 2179 2310 2812 2141 2529 2459 2591 3092 2421 2816 2738 2869 3371 2700 100 120 150 180 200 250 1524 980 28a)、32b) 3102 3016 3148 3649 2978 1829 1114 32c) 3673 3571 3703 4204 3533 2286 1320 2743 1526 3048 1662 3810 2005 4551 4424 4556 5057 4386 5425 5274 5405 5907 5236 6012 5844 5976 6477 5806 7466 7257 7389 7890 7219 a) ソニー製スクリーン VPS-80FH、VPS-100FH/b) ソニー製スクリーン VPS-100FMJ/c) ソニー製スクリーン VPS-120FH、VPS-120FMJ アスペクト比16:9の場合 スクリーンサイズ (インチ) A (Vsize) B (Hcent) D (TD) E (Xlens) F (Lhole) G (Lmax) H (Lfront) 14 設置 単位:mm 60 70 80 90 100 120 150 180 200 747 746 2109 2050 2182 2683 2012 872 820 2421 2354 2486 2987 2316 996 893 2734 2659 2791 3292 2621 1121 967 3047 2962 3094 3595 2924 1245 1040 3358 3265 3397 3898 3227 1494 1188 3988 3877 4009 4510 3839 1868 1412 4942 4804 4936 5437 4766 2241 1636 5897 5733 5865 6366 5695 2490 1785 6532 6350 6482 6983 6312 スクリーンサイズによる設置寸法の求めかた フロント投影の場合、14、16ページの設置寸法表にないサイズのスクリーンをご使用になる ときは、下記の方法でスクリーンサイズから設置寸法を求めることができます。 設 置 まず、次の数値を確認します。 • 使用するスクリーンサイズ(S) • 巻末の表の中で、使用しているスクリーンサイズ(S)より1 つ大きいサイズ用の E の値 (EL)とB の値(BL) 、1 つ小さいサイズ用のE の値(ES)とB の値(BS) ◆ 詳しくは 107∼ 111 ページの表をご覧ください。 グリーンレンズ中心 B スクリーン中心 E E:投射距離 B:スクリーンの高さ 設置寸法は次のように計算します。 E(mm)= ES +( (S−1 つ小さいスクリーンサイズ)×(EL− ES)×0.1) B(mm)= BS +( (S −1 つ小さいスクリーンサイズ)×(BL− BS)×0.1)+ 254 例:124インチスクリーンを使用する場合 108 ページの表を使ってEとB の値を求めると、 ES=3571, BS= 860(1 つ小さいスクリーンサイズである、120インチ用の値) EL=3856, BL= 929(1 つ大きいスクリーンサイズである、130インチ用の値) したがって、 E(mm)= 3571 +( (124−120)×(3856−3571)×0.1)=3685(mm) B(mm)= 860 +( (124− 120)×(929− 860)×0.1)+ 254= 1142(mm) 設置 15 設置例 天井つり、フロント投影(平面スクリーン使用時) 別売りのプロジェクターサスペンションサポートPSS-70を使用して天井に吊り下げます。 設 置 F' E H PSS-70の回転中心 天井 369 スクリーン 中心 13.5° B 254 D グリーンレンズ中心 A G 壁 E:スクリーンからグリーンレンズ中心までの水平距離 許容寸法 B:±5 % その他の寸法:0 % ∼ +5 % アスペクト比4:3の場合 スクリーンサイズ (インチ) A (Vsize) B (Hcent) D (TD) E (Xlens) F' (Lhole) G (Lmax) H (Lfront) 単位:mm 60 70 80 90 100 120 150 180 200 250 914 825 1956 1902 2166 2535 1864 1067 892 2240 2179 2442 2812 2141 1219 960 2529 2459 2723 3092 2421 1372 1027 2816 2738 3001 3371 2700 1524 1094 3102 3016 3280 3649 2978 1829 1229 3673 3571 3835 4204 3533 2286 1435 4551 4424 4688 5057 4386 2743 1640 5425 5274 5537 5907 5236 3048 1777 6012 5844 6108 6477 5806 3810 2120 7466 7257 7521 7890 7219 必要な本体の変更 極性を「天井つり、フロント投影」用に変更する。 ◆ 詳しくは「極性を変更する」 (23 ページ)をご覧ください。 アスペクト比16:9の場合 スクリーンサイズ (インチ) A (Vsize) B (Hcent) D (TD) E (Xlens) F' (Lhole) G (Lmax) H (Lfront) 16 設置 単位:mm 60 70 80 90 100 120 150 180 200 747 861 2109 2050 2314 2683 2012 872 935 2421 2354 2618 2987 2316 996 1008 2734 2659 2923 3292 2621 1121 1082 3047 2962 3226 3595 2924 1245 1155 3358 3265 3529 3898 3227 1494 1303 3988 3877 4141 4510 3839 1868 1527 4942 4804 5068 5437 4766 2241 1751 5897 5733 5997 6366 5695 2490 1900 6532 6350 6614 6983 6312 プロジェクターサスペンションサポートPSS-70の取り付けかた プロジェクターの底面に、PSS-70 のプロジェクターマウントブラケットを取り付けます。 取り付けには、PSS-70に付属のM8×20ボルト5本、M8用ワッシャー5枚、スプリングワッ シャー5 枚を使用します。 1 設 置 プロジェクターマウントブラケットの突起(2か所)をプロジェクター底面の穴に合わせ る。 1 プロジェクターマウントブラケットをプロジェクター底面のPSS-70 取り付け穴(5か所) にネジ留めする。 M8×20ボルト スプリングワッシャー M8用ワッシャー プロジェクターマウント ブラケット ◆ 天井への取り付けかたは、プロジェクターサスペンションサポートPSS-70の取付説明書をご覧くだ さい。 取り付け時の寸法 301.8 254 322.5 457.4 114.8 254 263.8 設置 17 設置例 床置き、リア投影(平面スクリーン使用時) 打ち込み角とは 水平線に対するプロジェクターとスクリーン中心を結ぶ線の角度を打ち込み角と言います。 リア投影の場合は、プロジェクターとスクリーンの中心を結ぶ線の延長線上がもっとも明る 設 置 く見えます。 したがってスクリーンの高さと目の高さによって、最適な打ち込み角が異なります。 打ち込み角= 2° のとき 壁 G スクリーン中心 打ち込み角 2° 15.5° A – B 0 + 設置基準穴 E F 床 アスペクト比4:3の場合 スクリーンサイズ (インチ) A (Vsize) B (Hcent) E (Xlens) F (Lhole) G (Lmax) 単位:mm 60 70 80 90 100 120 150 180 200 250 914 140 1977 2172 2655 1067 130 2265 2460 2943 1219 120 2556 2751 3234 1372 110 2846 3041 3524 1524 100 3136 3331 3814 1829 80 3712 3907 4390 2286 49 4599 4794 5277 2743 18 5482 5677 6160 3048 –3 6075 6270 6753 3810 –54 7544 7739 8222 必要な本体の変更 極性を「床置き、リア投影」用に変更する。 ◆ 詳しくは「極性を変更する」 (23 ページ)をご覧ください。 アスペクト比16:9の場合 スクリーンサイズ (インチ) A (Vsize) B (Hcent) E (Xlens) F (Lhole) G (Lmax) 18 設置 単位:mm 60 70 80 90 100 120 150 180 200 747 135 2132 2327 2810 872 124 2447 2642 3125 996 113 2764 2959 3442 1121 102 3079 3274 3757 1245 91 3394 3589 4072 1494 69 4030 4225 4708 1868 35 4994 5189 5672 2241 1 5960 6155 6638 2490 –21 6601 6796 7279 打ち込み角可変範囲 プロジェクターを設置するときにレンズのあおり角を調整することで打ち込み角をある範囲 で自由に変えることができます。 ◆ あおり角の調整については「緑のあおり角を調整する」 (63 ページ)をご覧ください。 設 置 床置きの場合 打ち込み角が−13.5° ∼+ 2° の範囲で設置することができます。 壁 +2° −13.5° 光軸 水平線 天井つりの場合 打ち込み角が+ 3° ∼+ 13.5° の範囲で設置することができます。 +13.5° +3° 壁 光軸 水平線 設置 19 設置例 スクリーンについて 設 置 スクリーンサイズ アスペクト比が4:3以外のスクリーンの場合 スクリーンサイズとは、横と縦の比が4:3のスクリーンの対角線の長 アスペクト比が4:3より縦長の場合 さをインチで表したものです。この場合、横:縦:対角線の比は4: 縦の長さから、次の式でアスペクト比4:3相当のスクリーンサイズを 3:5となります。 求め、そのサイズでプロジェクターの設置を行ってください。 4 - - -:アスペクト比 4:3 のスクリーン 3 5 下の寸法表にないサイズの縦横比が3:4のスクリーンをご使用に スクリーンサイズ = 縦の長さ(mm)×5/3 × 1/25.4 なる場合には、次の式でインチサイズから縦と横の長さを求めてく 例: 縦の長さが 1500 mm の場合 1500× 5/3 ×1/25.4 ≒ 98インチ ださい。 1インチ = 25.4 mmとして計算します。 アスペクト比が4:3より横長の場合 縦(mm)= スクリーンサイズ×25.4×3/5 横の長さから、次の式でアスペクト比4:3相当のスクリーンサイズを 4 横(mm)= スクリーンサイズ×25.4× /5 求め、そのサイズでプロジェクターの設置を行ってください。 スクリーンサイズと縦横の寸法表 - - -:アスペクト比 4:3 の スクリーンサイズ(インチ) 20 スクリーン (対角線長) 縦(mm) 横(mm) 60 914 1219 70 1067 1422 80 1219 1626 設置 90 1372 1829 スクリーンサイズ = 横の長さ(mm)×5/4 × 1/25.4 100 1524 2032 例: 120 1829 2438 150 2286 3048 180 2743 3658 200 3048 4064 250 3810 5080 横の長さが 2000 mm の場合 2000× 5/4 ×1/25.4 ≒ 98インチ アスペクト比が16:9スクリーンの場合 スクリーンサイズ(インチ) (対角線長) 縦(mm) 横(mm) 60 747 1328 70 872 1549 80 996 1771 90 1121 1992 100 1245 2214 120 1494 2656 150 1868 3320 180 2241 4572 200 2490 4427 リア投影用スクリーン スクリーンの種類 フレネル & レンチキュラーシートスクリーンの2 枚構成のものが最 床置き、フロント投影用スクリーン 適です。周辺部まで明るく鮮明な画像がご覧いただけます。 ビーズスクリーンが最適です。このタイプのスクリーンでは、入射し たところに一番明るい光が戻ってきます。 スクリーン ビーズ スクリーン 設 置 水平適視範囲 スクリーン中心 プロジェクター 最大輝度 プロジェクター 天井つり、フロント投影用スクリーン シルバースクリーンが最適です。ホワイトスクリーンより、2∼4倍の ホワイトスクリーン 明るい画像を見ることができます。 広い範囲でご覧になるときには、床置き、天井つりいずれの場合 でも、 ホワイ トスクリーンをご使用になると、 どの位置からでも同じ明 シルバー スクリーン プロジェクター るさでご覧いただけます。 ただし、部屋を暗くしないと鮮明な画像が得られません。 スクリーン中心 最大輝度 プロジェクター 設置 21 設置条件に合わせて本体内部を変更する 上部カバーの取り外しかた 設 置 1 プロジェクター本体の電源を切る。 2 マイナスドライバーまたは硬貨を使用して2 本のネジのロックを解除し、上部カバーを あける。 ロック 3 ロック解除 上部カバーを後ろにずらしてから上に持ち上げて、取り外す。 極性を変更する このプロジェクターの極性は、工場出荷時には、 「フロント投影、床置き」で使用するように 調整してあります。 天井吊りやリア投影で使用するときは、極性スイッチと極性コネクターの設定を変えることに より、極性を変更してください。 22 設置 極性を変更する 1 プロジェクターの電源を切る。 2 上部カバーを取り外す。 設 置 ◆ 詳しくは、 「上部カバーの取り外しかた」 (22 ページ)をご覧ください。 3 コネクターカバーを上げる。 4 極性スイッチの位置と極性コネクターの接続を確認する。 ◆ プロジェクターの設置方法と極性スイッチ、極性コネクターの設定については次ページの表を ご覧ください。 極性スイッチの位置 レンズ側 (出荷時) 基板側 極性コネクターの接続 コネクターカバー レンズ側(出荷時) 基板側 5 必要があればコネクターまたはスイッチを変更する。 極性スイッチ:レンズ側または基板側に切り換える。 極性コネクター:コネクターを3個とも一度抜いてから180° 回転させて、レンズ側ま たは基板側の端子に差し込む。 6 コネクターとスイッチの設定が正しいことを確認してから、コネクターカバーと上部カ バーを元に戻す。 ご注意 コネクターカバーが完全に閉まっていないと、プロジェクターの電源が入りません。 設置 23 設置条件に合わせて本体内部を変更する プロジェクターの設置方法と極性スイッチ・コネクターの設定 設 置 設置方法 極性スイッチ の位置 極性コネクターの 接続 フロント投影、 床置き レンズ側 レンズ側 フロント投影、 天井つり 基板側 基板側 C リア投影、 床置き レンズ側 基板側 A リア投影、 天井つり 基板側 基板側 B その他 鏡を使用して上記以外の複雑な投影をしている場合には、スクリーンに 文字を映してみて、どの変更が必要なのか確認してください。 出荷状態のままでス クリーンに映る画面 (下記参照) 正常 ◆スクリーンの文字の出かたと必要な変更については下記をご覧くださ い。 ご注意 プロジェクターは壁や床から通風口を30cm 以上離して設置してください。 極性と画面の映りかた 工場出荷時の極性のまま天井つりやリア投影で使用すると、電源を入れたときに下のよう な画面が現れます。 この場合は、極性を変更して、正しい画像を投影できるようにしてくだ さい。 A文字が左右逆 B文字が上下逆 コネクターの接続を変更する。 スイッチを切り換える。 A力入 、めたくだたい覧ごで像画な適最 。すまり映が面画白間分02 はに合場いたりなに用使ごにぐす 。いさだくてし押をーキ」UNEM「 最適な画像でご覧いただくため、 20分間白画面が映ります。 すぐにご使用になりたい場合には 「MENU」キーを押してください。 入力A C文字が左右上下とも逆 スイッチを切り換え、コネクターの接続を変更する。 「MENU」キーを押してください。 すぐにご使用になりたい場合には 20分間白画面が映ります。 最適な画像でご覧いただくため、 入力A 24 設置 CRTコンバー角を調整する スクリーンサイズに合わせて、プロジェクターのCRT のコンバー角を調整します。 1 上部カバーを取り外す。 設 置 ◆ 詳しくは、 「上部カバーの取り外しかた」 (22 ページ)をご覧ください。 2 プロジェクターの電源を入れる。 3 リモートコマンダーをサービス調整モードにする。 ◆ 詳しくは、 「リモートコマンダーの準備」 (37 ページ)をご覧ください。 4 緑、赤、青のセンタリングをリセットする。 ◆詳しくは、 「データのリセット」 (101 ページ)をご覧ください。 5 画面を見て次のことを確認する。 • 緑のハッチパターンの中心が、スクリーンの左右方向の中心にある。 • 緑を中心として、赤と青のハッチパターンの中心が均等にずれている。 緑が中心に合っていない場合には、設置が正しく行われなかった可能性があります。 正しく設置し直してください。 6 プラスドライバーを使って赤のCRT固定ネジ(黒いネジ4か所) を完全にはずさないよ う注意しながら、ゆるめる。 黒いネジ 黒い ネジ 黒い ネジ 設置 25 設置条件に合わせて本体内部を変更する 7 赤いハッチパターンの縦線が緑に重なるよう、赤のレンズを手で動かして調整する。 8 ハッチパターンが正しい位置に合ったら、手順6でゆるめた赤のCRT固定ネジ4か所 を締める。 設 置 9 手順6∼8を繰り返して青のCRT固定ネジ(黒いネジ4か所)をゆるめ、青のCRTの コンバー角を調整してから、ゆるめたネジを固定する。 26 設置 接続 接 続 コネクター部の名称と働き !¡ 0 9 1 2 3 IN TRIGGER IN OUT PLUG IN POWER CONTROL S RS-422A REMOTE 4 OUT ABL LINK Y IN OUT IN VIDEO OUT IN S VIDEO 5 後面 C IN R CR/R-Y/PR Y 6 B G SYNC/HD CB/B-Y/PB INPUT A 7 VD R G CR/R-Y/PR Y VIDEO Y B SYNC/HD VD CB/B-Y/PB C INPUT B 8 3 ABL LINK IN/OUT(ABLリンク入力/出力)端子(ミニ ジャック) 1 TRIGGER(トリガー)端子(ミニジャック) 複数のプロジェクターを接続するとき、本機のABL LINK OUT 端 プロジェクターの電源を入れると12V、電源を切ると0Vのトリガー 子と他のプロジェクターの ABL LINK IN 端子を接続します。明る 信号が外部機器に出力されます。 (この端子から外部機器に電源 さを自動制御するABL(オートブライ トネスリミッター)の働きをプロ 供給はできません。) ジェクター間で同期させ、マルチスクリーンの画像の明るさを均等 にします。 2 RS-422A REMOTE(リモート)端子(Dサブ9ピン) RS-422Aインターフェースを使ってシステムを拡張するときに使い ます。 ご使用のときは赤いキャップを外してください。 接続 27 コネクター部の名称と働き 4 CONTROL S(コントロールS)端子 8 INPUT B(入力B) 端子(BNC型) IN/PLUG IN POWER (入力/5V出力) 端子 (ステレオミ ニジャック) :ソニー製品のコントロールS出力端子と接続し R/R-Y/PR/VIDEO端子、G/Y Y/Y端子、B/B-Y/PB/C端子、 SYNC/HD端子、VD端子:ビデオ機器の出力端子に接続 ます。付属のリモートコマンダーの CONTROL S OUT 端子と します。接続機器に応じ、RGB信号(R、G、B)、コンポーネント この端子を付属のリモコンケーブル(ステレオケーブル)で接 信号(R-Y、G、B-Y)、ハイビジョン信号(HDTV PR、Y、PB)、Sビ 続すると、 ワイヤードコマンダーとして使用することができます。 デオ信号、ビデオ信号を入力することができます。 この場合、リモートコマンダーの電源としてこの端子から5Vが 供給されます。 OUT (出力)端子(ステレオミニジャック):ソニー製品の コントロール S 入力端子と接続します。 接 続 ご注意 CONTROL S IN 端子にリモコンケーブルなどを接続すると、本 機のリモコン受光部は働かなくなります。 5 VIDEO IN/OUT(映像入力/出力)端子 VIDEO IN端子(BNC型):ビデオデッキなどのコンポジット 映像出力端子と接続します。 VIDEO OUT端子 (BNC型): カラーモニターのコンポジット 映像入力端子と接続します。 6 S VIDEO IN/OUT(S映像入力/出力)端子 Y IN端子、C IN端子 (BNC型):ビデオデッキなどのY 映像 前面 9 AC IN(電源)コンセント 付属の電源コードを接続します。 0 MAIN POWER(主電源)スイッチ !¡ 前面リモコン受光部 電源コードの接続について プロジェクターに付属の電源コードが部屋のコンセントの形状に合わ ないときは、付属の変換プラグアダプターを使用して、必ずアース 線を接続してください。アース線を接続しないと、ラジオ、テレビな どの受信に障害を与えることがありますのでご注意ください。 変換プラグアダプター(付属) 出力端子、C 映像出力端子とつなぎます。 S VIDEO IN/OUT端子(4ピンミニDIN):ビデオデッキな 電源コード どのS 映像出力端子または S 映像入力端子とつなぎます。 アースへ ご注意 Y/C IN 端子にケーブルが接続されているとS VIDEO IN 端子は 働きません。 7 INPUT A(入力A) 端子(BNC型) R/R-Y/PR端子、 G/Y端子、 B/B-Y/PB端子、 SYNC/HD端 子、VD端子:ビデオ機器の出力端子に接続します。接続 機器に応じ、RGB信号(R、G、B)、コンポーネント信号(R-Y、G、 B-Y)、ハイビジョン信号(HDTV PR、Y、PB)を入力することが できます。 28 接続 アース線 付属の 3 極 n 2 極の変換プラグアダプターを使用し、変換プラグ アダプターから出ている緑色のアースを、建物に備えられている アース端子に接続してください。 コネクターを切り換える コンピューターやモニターの接続のしかたに合わせて、本機のA基板上にある75Ωターミ ネートコネクターCN1004∼CN1006と、QB基板上にある同期75Ωターミネートコネクター、 同期セパレートコネクターを切り換えます。 基板の取り出しかた 1 プロジェクター後面のネジ(2か所ずつ)をゆるめてコネクターパネルを取り外す。 接 続 QB基板 A基板 2 A 基板のコネクターCN1004、CN1005、CN1006とQB 基板のCN10、CN11、CN12を 切り換える。 ◆ 詳しくは、30 ページをご覧ください。 3 手順 1と逆の手順で、元どおり組み立てる。 接続 29 75Ωターミネートコネクターを切り換える INPUT A: A基板の設定 必要に応じ、コネクターをいったん外して、差し換えます。 CN1001、CN1002、CN1003コネクター 同期75Ωターミネートコネクター:通常は「1K」に設定します。同期出力が75Ω終端 されて送られてくる場合に、CN10、CN11を「75」に切り換えます。 同期セパレートコネクター:同期付緑信号で入力された信号をセパレート同期に変更し ます。ハイビジョンの外部同期を受けるときや、セネレック信号を受けるときは、CN12 を「HS SEP」に切り換えます。 CN1004、CN1005、CN1006コネクター 75Ω (3ピン側): 出荷時はこの位置に設定されています。 OPEN(1ピン側):分岐コネクターなどを使用して信号を入力するとき、分岐先の映像 接 続 機器ですでに75 Ω終端されているときはこの位置にします。 出荷時の設定 CN1001 OPEN 75 HS NORM 1 2 3 3 2 1 75 CN1006 CN1004 HS SEP OPEN 1 2 3 OPEN 1k 75 1k 75 75 3 2 1 1 2 3 1 2 3 CN1005 CN1003 CN1002 コネクターの差し換えかた A基板 1 1 2 2 3 3 INPUT B: QB基板の設定 同期75Ωターミネートコネクター:通常は「1K」に設定します。同期出力が75Ω終端 されて送られてくる場合に、CN10、CN11を「75」に切り換えます。 同期セパレートコネクター:同期付緑信号で入力された信号をセパレート同期に変更し ます。ハイビジョンの外部同期を受けるときや、セネレック信号を受けるときは、CN12 を「HS SEP」に切り換えます。 QB基板 HS NORM HS FIX HS SEP 1k V TERM 75 1k H/C TERM 75 出荷時の設定 1 2 3 1 2 3 1 2 3 CN10 CN11 CN12 コネクターの差し換えかた 1 1 2 3 30 接続 2 3 プロジェクター本体に映像機器を直接接続する プロジェクターに複数の映像機器を接続する場合 後面 映像入力へ 映像出力へ Y R CR/R-Y/PR VIDEO R-Y CB/B-Y/PB INPUT A VD G Y Y B SYNC/HD CB/B-Y/PB C INPUT B RGB出力へ ビデオ機器 VD B-Y SYNC/HD VD Y B CR/R-Y/PR B G OUT IN S VIDEO G SYNC HD カラー モニター OUT IN VIDEO R R RS-422A REMOTE C IN S VIDEO IN OUT CONTROL S Y IN VIDEO IN IN PLUG IN POWER 接 続 OUT ABL LINK VIDEO OUT IN TRIGGER コンポーネント出力へ ビデオ機器 ビデオ機器 S映像出力へ 設定のしかた • 初期設定メニューの「入力A」を「RGB」に、 「入力B」を「コンポーネント」に設定します。 ◆ 詳しくは「初期設定メニュー」 (50 ページ)をご覧ください。 • リモートコマンダーの INPUT SELECTキーまたは入力切換メニューの「ビデオ」で、ビ デオ機器を接続した入力( 「ビデオ」または「S ビデオ」)を選択します。 ◆ 詳しくは「入力切換メニュー」 (44 ページ)をご覧ください。 • コンピューターやモニターの接続のしかたに合わせて、A 基板上の 75 Ωターミネートコネ クターの位置を切り換えます。 ◆ 詳しくは「コネクターを切り換える」 (29 ページ)をご覧ください。 設置 31 ABLリンクを使用する ABLリンクとは プロジェクターには、画面全体の輝度が一定以上になると、CRT破損を防ぐためにそれ以 上電流が流れないようにする機能が付いています。これをABL(Automatic Brightness Limiter) 機能と呼びます。複数台のプロジェクターを使ってマルチスクリーンを構成してい るとき、各プロジェクターの ABL LINK 端子を接続しておくと、1 台でもABLがかかるとす べてのプロジェクターにABLがかかり、画面全体の輝度を均一にすることができます。 これ をABLリンク機能と呼びます。 後面 接 続 2台目のプロジェクター IN TRIGGER IN OUT PLUG IN POWER CONTROL S RS-422A REMOTE OUT ABL LINK Y IN OUT IN VIDEO OUT IN S VIDEO C IN R G CR/R-Y/PR Y B SYNC/HD VD R CR/R-Y/PR VIDEO CB/B-Y/PB INPUT A G Y Y B SYNC/HD CB/B-Y/PB C INPUT B VD ABL LINK IN 映像機器 ミニプラグ付きケーブル ABL LINK OUT 1台目のプロジェクター IN TRIGGER IN OUT PLUG IN POWER CONTROL S RS-422A REMOTE OUT ABL LINK Y IN OUT IN VIDEO OUT IN S VIDEO C IN R G CR/R-Y/PR Y B SYNC/HD CB/B-Y/PB INPUT A VD R CR/R-Y/PR VIDEO G Y Y B SYNC/HD CB/B-Y/PB C INPUT B 映像機器 設定のしかた ABLリンクメニューの「ABLリンク」を「オン」に設定します。 ◆ 詳しくは「ABLリンク調整メニュー」 (56 ページ)をご覧ください。 32 設置 VD ABLリンクを調整する 1 リモートコマンダーをサービス調整モードにする。 ◆ 詳しくは、 「リモートコマンダーの準備」 (37 ページ)をご覧ください。 2 各プロジェクターのコントラスト値を同じにする。 3 ブライトネス調整をして、各プロジェクターの黒レベルを合わせる。 4 プロジェクターに外部信号(1/16ウィンドウ信号)を入力する。 5 ABLリンクメニューを表示させ、V、vキーを押して「サブコントラスト」を選び、ENTER キーを押す。 入力A S A B L リンク:オン サービス 設定 サブコントラスト:0 A B L レベル調整:0 セット 情報 ABL リンク 選択: 6 決定: ENTER 戻り: MENU V、vキーを押して、最も暗いプロジェクターと同じ明るさになるように明るさを調整し、 ENTERキーを押す。 サブコントラスト:0 7 各プロジェクターで手順4∼6を行い、すべてのプロジェクターの明るさが同じになる ように調整する。 8 プロジェクターに外部信号(全白)を入力する。 9 ABLリンクメニューから「ABLレベル調整」を選び、ENTER キーを押す。 10 V、vキーを押して、最も暗いプロジェクターと同じ明るさになるように明るさを調整し、 ENTERキーを押す。 A B L レベル調整:0 設置 33 接 続 ABLリンクを使用する 11各プロジェクターで手順8∼10を行い、すべてのプロジェクターの明るさが同じにな るように調整する。 12ABLリンクメニューの「ABLリンク」を「オン」にして、ENTER キーを押す。 これで1台のプロジェクターにABLがかかったとき、すべてのプロジェクターの明るさ が均一になります。 接 続 34 設置 調整の前に 調整の手順 調整前のウォームアップ プロジェクターの電源を入れた後は、必ず20分間の自動ウォーミングアップを行ってくださ い。 安定した美しい画面をご覧いただくために、電源を入れた後約20分間は、プロジェクター のウォーミングアップのためにスクリーンに白い画像が投影されます。 このとき、次の画面が 表示されます。メッセージは約35秒後にいったん消え、以後30秒間隔で5秒ずつ表示され ます。 入力A 最適な画像でご覧いただくため、 20分間白画面が映ります。 すぐにご使用になりたい場合には 「MENU」キーを押してください。 すべての調整が終わった後、接続している機器の入力画像をすぐにご覧になりたい場合 は、MENUキーを押します。 このウォーミングアップ時間を変えたり、すぐに画像が映るように設定することもできます。 ◆ 詳しくは、 「ウォーミングアップ時間を変更する」 (105 ページ)をご覧ください。 調整の前に 35 調 整 の 前 に 調整の手順 調整の手順 付属のリモートコマンダーを使用して調整を行います。まず外部機器を接続しない状態 で調整し、調整データを保存します。その後で、それぞれの信号を微調整します。 調整の手順は以下の通りです。 1 リモートコマンダーを準備する。 (37ページ) . 2 リモートコマンダーをサービス調整モードにする。 (37ページ) . 3 入力信号なしで調整する。 (61∼88ページ) . 4 調整データを標準データとして記憶させる。 (89ページ) . 5 外部信号を入力して、微調整する。 (90∼97ページ) . 調 整 の 前 に 6 リモートコマンダーをユーザーモードに戻す。 (103ページ) . 7 画質を調整する。 (104ページ) 36 調整の前に リモートコマンダーRM-PJ1001について 本機では付属のリモートコマンダーRM-PJ1001を使用して、レンズフォーカス調整とあおり 角調整を除くすべての調整を行います。 リモートコマンダーは赤外線方式なので、 ワイヤレ スでご使用いただけますが、プロジェクターを確実に動作させるために、付属のリモコン ケーブルを使用してプロジェクター本体とつないで操作することをお勧めします。 なお、 リモートコマンダーのサービス用調整キーにはプロテクトがかかっており、通常の状態 では働きません。そのため、調整する前にプロテクトを解除する必要があります。 リモートコマンダーの準備 1 付属の単 3 乾電池 3 個を+ /−の方向を確認してからリモートコマンダーに入れる。 ◆ 詳しくは、 「電池の入れかた」 (38 ページ)をご覧ください。 2 リモートコマンダーとプロジェクター本体を接続する。 ◆ 詳しくは、 「リモートコマンダーをプロジェクターに接続する」 (39 ページ)をご覧ください。 3 リモートコマンダーのCOMMAND ON/OFFスイッチがONになっていることを確認す る。 4 プロジェクター本体のMAIN POWERスイッチを入れてから、 リモートコマンダーのON キーを押す。 5 サービス用調整部分のカバーを開ける。 カバーを押しながらスライドさ せる カバーを持ち上げるようにして 開ける COMMAND ON/OFFスイッチ LIGHT MUTING PATTERNキー COMMAND STATUS PIC AUDIO OFF NORMAL APA DOT PHASE ON PATTERN ZOOM RGB SIZE OFF ON SHIFT R LCD LENS CONTROL SHIFT STANDBY CENT FOCUS MEMORY ON MENU ONキー B INPUT SELECT VIDEO SELECT A B SYS SET BLKG RESET ENTER FUNCTION VIDEO/S VIDEO C PICTURE CONTROL D BRIGHT CONTR POSITION HUE COLOR VOL SWITCHER/VIDEO MEMORY/INDEX 1 2 3 4 5 9 6 7 SW NO/ 10/0(ALL) OFF/GROUP CUT OFF サービス用 調整キー SHARP 8 VIDEO MEMORY SWITCHER INDEX ADJ R G B CENT SIZE LIN R G REGISTRATION SKEW BOW FOCUS W/B B BIAS GAIN KEY PIN ZONE MG FOCUS LENS POSITION 調整の前に 37 調 整 の 前 に 6 以下の順にキーを押す。 ENTERキー nENTERキー n>キー n.キーnENTERキー 次の画面が表示されます。 サービスモードに入りますか? はい いいえ 選択: 7 決定: ENTER 戻り: NORMAL >、.キーを押して「はい」を選び、ENTERキーを押す。 リモートコマンダーのプロテクトが解除され、サービス用調整キーが働くようになります (サービス調整モード) 。 調整が終了したら、もう一度プロテクトをかけてください。 調 整 の 前 に ◆ 詳しくは、 「調整した設定を誤操作から保護する」 (103 ページ)をご覧ください。 ワイヤレスリモコンとしてお使いになるときのご注意 • リモートコマンダーとプロジェクターの受光部の間に障害物があると、 リモコン操作ができな いことがあります。 • リモコン操作できる範囲は限られています。本体に近いほど操作できる角度は広がります。 電池の入れかた 38 調整の前に 1 ふたを外す。 2 +と−の方向を確認して単 3 形乾電池 3 個(付属)を入れる。 3 ふたを閉める。 リモートコマンダーについて 乾電池についてのご注意 乾電池の使いかたを誤ると、液もれや破裂のおそれがあります。次のことは必ずお守りく ださい。 • +と−の向きを正しく入れてください。 • 新しい乾電池と使用した乾電池、または種類の違う乾電池を混ぜて使用しないでくださ い。 • 乾電池は充電できません。 • 長い間乾電池を使用しないときは、取り出しておいてください。液もれが起こったときは、 電池入れについた液をよくふき取ってから新しい乾電池を入れてください。 • プロジェクターの動作状態が悪い場合は、乾電池が消耗している可能性があります。す べての乾電池を新しいものと交換してください。 • 乾電池の寿命は使用頻度やLIGHTボタンの使用回数によります。乾電池が早く消耗し てしまう場合は、新しいアルカリ電池と交換してください。 リモートコマンダーをプロジェクターに接続する 調 整 の 前 に 後面 リモコンケーブル(付属) CONTROL S OUT CONTROL S IN IN OUT PLUG IN POWER CONTROL S ご注意 本体にリモコンケーブルを接続した場合、本体のリモコン受光部は機能しません。 ワイヤレスリモートコマンダーとしてご使用になるときは、必ず本体とコマンダーの端子から リモコンケーブルを抜いてください。 調整の前に 39 リモートコマンダーのキーの名称と働き 注意 • VOLUME+/−キー!¢、MG FOCUSキー!∞、FOCUS LENSキー!§、INPUT SELECT C、Dキー@¢、AUDIO MUTINGキー@•、LCD LENS CONTROLキー@ªは本機では働きません。 • W/B BIAS/GAINキー!•、REGISTRATIONキー!ª、ADJ R/G/Bキー@º、CUT OFF R/G/Bキー@¡はサービス調整モードのときのみ 働きます。 1 2 3 4 6 7 5 8 LIGHT #º MUTING @ª @• @¶ 調 整 の 前 に COMMAND STATUS PIC AUDIO OFF NORMAL APA DOT PHASE PATTERN ZOOM OFF ON ON RGB SIZE SHIFT CENT R LCD LENS CONTROL SHIFT STANDBY FOCUS MEMORY ON MENU B 9 @§ INPUT SELECT @∞ @¢ VIDEO SYS SET SELECT BLKG RESET ENTER FUNCTION VIDEO/S VIDEO A B C PICTURE CONTROL D BRIGHT 0 CONTR POSITION SWITCHER/VIDEO MEMORY/INDEX 1 2 3 4 5 @£ 9 @™ 6 7 SW NO/ 10/0(ALL) OFF/GROUP !™ @¡ B CENT SIZE LIN @º VOL R !£ !¢ VIDEO MEMORY SWITCHER INDEX ADJ G COLOR HUE SHARP 8 CUT OFF R !¡ G REGISTRATION SKEW BOW FOCUS W/B B BIAS GAIN KEY PIN ZONE !ª MG FOCUS LENS !∞ !§ POSITION !• !¶ 1 LIGHT(ライト)ボタン 2 発信確認用ランプ COMMANDスイッチ 5がON のとき、このボタンを押すとキーの キーを押すたびにランプが光ります。ランプが光らないときは、電 名称表示が照明されます。COMMANDスイッチ5が OFF のとき 池を新しいものと取り換えてください。 は、COMMANDスイッチのみが照明されます。 もう一度 LIGHTボタンを押すと消灯します。 3 STATUS ON/OFF(画面表示切り換え)キー また、照明中にキーを30秒以上操作しないと、自動的に消灯しま ON: 画面表示を出すときに押します。 OFF: 画面表示を出したくないときに押します。 す。 プロジェクターとリモコンケーブルで接続しているときは、プロジェ クターのCONTROL S IN 端子からリモートコマンダー用の電源が 供給されます。 ご注意 画面表示を「オフ」に設定しても、メニュー画面と警告メッセージ は表示されます。 40 調整の前に リモートコマンダーについて 4 RGBキー 画面を調整します。 0 FUNCTION(ファンクション)キー APA :本機では使用しません。 本機では使用しません。 DOT PHASE :本機では使用しません。 SIZE :入力信号の画面の大きさを調整するときに押します。その !¡ RESET(リセット)キー あとに、矢印キーで画面の大きさを調整します。 調整値をファクトリーデータリセット状態、 またはサービスデータリセッ B: 水平方向に小さくするとき ト状態に戻すときに押します。 b: 水平方向に大きくするとき V: 垂直方向に大きくするとき !™ POSITION +/−(位置調整)キー v: 垂直方向に小さくするとき フォーカス調整、レジストレーション調整、およびブランキング調整 MEMORYキー7を押すと、調整値が記憶され、調整された のとき、画面上の調整位置を選びます。 画面が表示されます。 また、RGB 信号の画面位置調整のとき、 「Vシフト」を「ワイド」か SHIFT :入力信号の画面の位置を調整するときに押します。その 「ナロー」に切り換えます。 あとに、矢印キーで調整します。 それぞれの矢印キーの矢印の方向に画面が移動します。 !£ PICTURE CONTROL(画質調整)キー MEMORYキー7を押すと、調整値が記憶され、調整された 画質を調整します。 画面が表示されます。 CONTR(コントラスト) 、BRIGHT(明るさ) 、COLOR(色の濃さ) 、 HUE(色合い) 、SHARP(シャープネス) 5 COMMAND ON/OFF(コマンド入/切)スイッチ このスイッチをOFFにすると、LIGHTボタン以外のリモートコマン !¢ VOL +/−(音量)キー ダーのキーがすべて働かなくなります。使わないときにOFFにして 本機では使用しません。 おくと、電池の消耗を防ぐことができます。 !∞ MG FOCUS(マグネフォーカス調整)キー 6 CENT R/B(センタリング調整赤/青)キー 本機では使用しません。 赤色と青色のセンタリングを調整します。 R: 赤色調整用のテストパターンがスクリーンに出ます。 B: 青色調整用のテストパターンがスクリーンに出ます。 !§ FOCUS LENS(レンズフォーカス調整)キー 本機では使用しません。 テストパターンを出した後に、矢印キーで調整します。 !¶ POSITION+/−(位置調整)キー 7 MEMORY(データ記憶)キー POSITION + /−キー!™と同じ働きです。 調整したデータを記憶します。 フォーカス調整、レジストレーション調整、およびブランキング調整 のとき、画面上の調整位置を選びます。 8 ON/STANDBY(オン/スタンバイ)キー プロジェクター本体のMAIN POWERスイッチが入っているときに、 !• W/B(ホワイトバランス調整)キー 電源を入 / 切します。 ホワイトバランス調整モードに入るときに押します。 9 メニュー操作キー BIAS:カットオフ調整 GAIN:ドライブ調整 メニューを使って様々な設定や調整を行うときに使います。 MENU(メニュー):メインメニューを画面に表示するときに押 します。もう一度押すとメニューは消えます。 矢印キー:メニューの項目を選んだり、数値を変えるときに使い ます。 ENTER (確定): メニューの設定項目を確定するときに押しま す。 !ª REGISTRATION(レジストレーション調整)キー CENT(センタリング)/SIZE(サイズ)/LIN(リニアリティ)/SKEW (スキュー)/BOW(ボウ)/KEY(キーストーン)/PIN(ピンクッショ ン)/ZONE(ゾーン) レジストレーション調整のとき、 それぞれのキーで調整したい項目を 選択します。その後、矢印キーで調整します。 ◆詳しくは、 「レジストレーションを調整する」 (67 ページ)をご覧ください。 調整の前に 41 調 整 の 前 に @º ADJ R/G/B(色調整選択)キー B(入力B): INPUT B 端子に接続した機器からの RGB 信号、 フォーカス調整、レジストレーション調整、およびホワイトバランス調 コンポーネント信号、ハイビジョン信号、S ビデオ信号またはビ 整のとき、それぞれのキーで調整したい色を選択します。 デオ信号 R: 赤 G: 緑 B: 青 C (入力C)、D (入力D): 本機では使用しません。 ご注意 入力 Aまたは入力 B からS VIDEO IN(または Y/C IN)に切り換 @¡ CUT OFF(色消去選択)キー えるときは、初めにVIDEOキーを押してから、SELECT VIDEO/S レジストレーション調整のとき、 それぞれのキーで消したい色を選択 VIDEOキーを押してください。 します。もう一度押すと、消した色の画像が現われます。 @∞ SYS SET(システム設定)キー R: 赤 G: 緑 B: 青 本機では使用しません。 @§BLKG(ブランキング調整)キー 調 整 の 前 に @™ SWITCHER/VIDEO MEMORY/INDEX(スイッ ブランキング調整のとき、このキーを押してから矢印キーでブラン チャー/ビデオメモリー/インデックス)切り換えスイッチ キングを調整します。 SWITCHER: 本機では使用しません。 VIDEO MEMORY:あらかじめ設定、調整されたデータを選ぶ とき INDEX: 本機では使用しません。 @£ SWITCHER/VIDEO MEMORY/INDEX(スイッ チャー/ビデオメモリー/インデックス)キー SWITCHER/VIDEO MEMORY/INDEX(スイッチャー/ビデオ ◆ 詳しくは、 「ブランキング調整」 (92、94 ページ)をご覧ください。 @¶ PATTERN(テストパターン表示)キー 内蔵信号のテストパターンを表示させるときに押します。キーを押す ごとに切り換わります。 また、フォーカス調整やレジストレーション調整、ホワイトバランス調 整のときに押すと、それぞれの調整に合ったテストパターンがスク リーンに表示されます。 ◆ 詳しくは、 「テストパターン」 (57 ページ)をご覧ください。 メモリー/インデックス)切り換えスイッチをVIDEO MEMORYに 設定したとき、ビデオメモリーの番号または OFFを選びます。 @¢ INPUT SELECT(入力選択)キー スクリーンに映したい入力信号を選択します。 VIDEO (ビデオ): VIDEO IN 端子または S VIDEO IN(また は Y/C IN)端子に接続した機器からの信号 SELECT VIDEO/S VIDEO (ビデオ/Sビデオ選択): VIDEOキーを押してから、このキーで VIDEO IN 端子また はS VIDEO IN(またはY/C IN)端子に接続した機器からの 信号を選びます。 A (入力A): INPUT A 端子に接続した機器からの RGB 信号、 コンポーネント信号またはハイビジョン信号 42 調整の前に @• LCD LENS CONTROL(LCDレンズコントロール) キー 本機では使用しません 。 @ª NORMAL(ノーマル)キー テストパターンを消すとき、または各調整モードから抜けるときに押 します。 #º MUTING(ミューティング)キー PIC (画像): 画像を消したいときに押します。画像を出すには もう一度このキーを押します。 AUDIO (音声): 本機では使用しません。 メニュー操作 本機では、入力切り換えや画質調整、入力信号の設定、初期設定 4 設定項目の調整や選択をする。 の変更、入力情報の確認など、各種調整や設定をメニュー画面で 数値を変更する項目の場合: 行います。 数値を大きくするときは、Vまたは bキーを押す。 基本的なメニュー操作 1 MENUキーを押す。 数値を小さくするときは、vまたは B キーを押す。 ENTERキーを押すと、変更した数値が確定し、元の画面に 戻ります。 メニュー選択画面が表示されます。 現在選択されているメニューの項目が青色で表示されます。 入力A ビデオ:ビデオ 入力切換 入力A 入力B 画質調整 スイッチャー:スイッチャー1-1 コントラスト: 80 信号設定 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 設定を選択する場合: vまたは Vキーを押してポップアップメニューから設定を選択 2 vまたは Vキーを押してメニューを選び、bまたはENTERキー し、BまたはENTERキーを押す。選択した設定が確定し、ポッ を押す。 プアップメニューが消えます。 ポップアップメニュー 選んだメニューの設定項目が表示されます。 白の設定項目は、選択できません。 メニュー 設定項目 ビデオ ビデオメモリー:オフ 入力切換 コントラスト 80 画質調整 ブライトネス 50 色の濃さ 50 信号設定 色合い 50 シャープネス 50 ビデオメモリー: オフ 入力切換 1 コントラスト 2 画質調整 ブライトネス 3 色の濃さ 4 信号設定 色合い 5 シャープネス 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 初期設定 標準: RESET 入力情報 選択: 3 決定: ENTER 戻り: MENU vまたは V キーを押して設定項目を選び、bまたは ENTER キーを押す。 ◆ 詳しくは、それぞれのメニューのページをご覧ください。 メニュー画面を消す 選んだ項目の調整画面、または選択画面(ポップアップメ MENUキーを押す。 ニュー)が表示されます。 約 1 分間操作をしない場合もメニューは自動的に消えます。 設定項目が2画面以上ある場合: 設定項目の下に $が表示されます。vキーを押して一番下の 項目を選び、もう一度vキーを押すと次の画面に切り換わりま す。前の画面に戻るには、Vキーを押して一番上の項目を選 び、もう一度 Vキーを押します。 設定値をリセットする RESETキーを押す。 「リセット終了!」 というメッセージが表示され、画面に表示中の設定 値がサービスデータリセット状態、 またはファクトリーデータリセット状 態に戻ります。 調整の前に 43 調 整 の 前 に メニュー操作 入力B 入力切換メニュー 入力信号を切り換えるメニューです。 選択できる項目は緑色で表示されます。選択できない項目は白で 表示されます。 入力A ビデオ:ビデオ 入力切換 入力A 入力B 画質調整 スイッチャー:スイッチャー1-1 INPUT B 端子に接続された機器の信号を入力するときに選びま す。 入力A ビデオ:ビデオ 入力切換 入力A 入力B 画質調整 スイッチャー:スイッチャー1-1 信号設定 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 信号設定 ご注意 初期設定 入力信号の種類は、初期設定メニュー(50ページ)の「入力B」で 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 正しく設定してください。初期設定メニューの設定が違っていると、 映像が乱れることがあります。 調 整 の 前 に ビデオ スイッチャー VIDEO IN端子またはS VIDEO IN端子(またはY/C IN端子)に 本機ではスイッチャーを選ぶことはできません。 接続された機器の信号を入力するときに選びます。 ビデオ ビデオ ビデオ 入力切換 入力A Sビデオ 入力B 画質調整 スイッチャー:スイッチャー1-1 信号設定 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU ポップアップメニューで「ビデオ」または「Sビデオ」を選びます。 入力A INPUT A 端子に接続された機器の信号を入力するときに選びま す。 入力A ビデオ:ビデオ 入力切換 入力A 入力B 画質調整 スイッチャー:スイッチャー1-1 信号設定 初期設定 入力情報 決定: 選択: ENTER 戻り: MENU ご注意 入力信号の種類は、初期設定メニュー(50ページ)の「入力A」で 正しく設定してください。初期設定メニューの設定が違っていると、 映像が乱れることがあります。 44 調整の前に 目次 コントラスト 画質調整メニュー コントラストを調整します。 画質を調整するメニューです。 調整できる項目は緑色で表示されます。調整できない項目は白で 表示されます。 コントラスト: 80 1ページ目 設定値が大きくなると強くなり、小さくなると弱くなります。 ビデオ ビデオメモリー:オフ 入力切換 コントラスト 80 画質調整 ブライトネス 50 色の濃さ 50 信号設定 色合い 50 シャープネス 50 ブライトネス ブライトネスを調整します。 初期設定 標準: RESET 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU ブライトネス: 50 調 整 の 前 に 設定値が大きくなると明るくなり、小さくなると暗くなります。 2ページ目 ビデオ D . ピクチャー:オフ 入力切換 カラー方式:オート セットアップ:0 画質調整 色の濃さ 色の濃さを調整します。 信号設定 初期設定 色の濃さ: 50 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 設定値が大きくなると濃くなり、小さくなると薄くなります。 ビデオメモリー 色合い ビデオメモリーの番号を選びます。 ビデオメモリー: オフ 入力切換 1 コントラスト 2 画質調整 ブライトネス 3 色の濃さ 4 信号設定 色合い 5 シャープネス 肌色を調整します。 色合い: 50 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU ポップアップメニューの1 ∼ 10 の番号を選択し、画質調整をする と、選んだ番号にメモリーされます。 入力信号のデータに戻すときは、 「オフ」を選びます。 設定値が大きくなると緑がかり、小さくなると紫がかります。 シャープネス シャープネスを調整します。 ビデオメモリーには、入力メモリーの内容からクランプパルス位置 とレジストレーションデータを除いたデータが含まれています。 ◆ 入力メモリーについて詳しくは、99、100ページの「記憶データの種類」 、 「ビデオメモリーのデータ内容」をご覧ください。 シャープネス: 50 設定値が大きくなるとくっきりし、小さくなると柔らかになります。 調整の前に 45 メニュー操作 D. ピクチャー(ダイナミックピクチャー) 入力信号と調整・設定項目 ビデオ(コンポジット映像)信号、Sビデオ(Y/C)信号またはコン ポーネント信号のとき黒を強調します。 ビデオ D.ピクチャー オン 入力切換 カラー方式: オフ セットアップ:0 入力信号 項目 ビデオまたは ハイビジョン RGB Sビデオ(Y/C) コンポーネント コントラスト ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ブライ トネス ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ 色の濃さ ⃝ ⃝ ⃝ × ⃝(NTSC3.58/ NTSC4.43 のみ) × ⃝ × 画質調整 信号設定 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU シャープネス ⃝ ⃝ ⃝ × オン: 黒をより黒く再現し、メリハリのきいた画面にします。 D.ピクチャー ⃝ ⃝ × × オフ: 画面の暗い部分を、映像ソースに忠実に再現します。 カラー方式 ⃝ × × × セットアップ ⃝(NTSC3.58/ NTSC4.43 のみ) × × × カラー方式 調 整 の 前 に 色合い ⃝:調整・設定できる項目 ×:調整・設定できない項目 ビデオ(コンポジット映像)信号またはSビデオ(Y/C)信号のとき、 カラー方式を選びます。 ビデオ D.ピクチャー オート 入力切換 カラー方式: INTSC3.58 セットアップ PAL 画質調整 SECAM NTSC4.43 信号設定 PAL-M 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 通常は「オート」にしておくと、自動的に判別します。 信号の状態が悪く、画が乱れたり色がつかない場合は、入力信号 のカラー方式に合わせて選択してください。 セットアップ NTSC 信号のとき、セットアップレベル(黒の基準値)を設定しま す。 ビデオ D.ピクチャー:オフ 入力切換 カラー方式:オート セットアップ: 0 画質調整 7.5 信号設定 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 0 (0 IRE) : 通常はこの位置にします。 7.5 (7.5 IRE): 映像ソースにより、黒が浮いたように見えるとき はこの位置にします。 46 調整の前に 色温度設定 信号設定メニュー 入力信号の設定を変更するメニューです。 設定できる項目は緑色で表示されます。設定できない項目は白で 表示されます。 入力信号の種類や画像に合わせて好みの色温度を選びます。 入力A 色温度設定 9300 入力切換 クランプ: 6500 V シフト: 5400 画質調整 同期選択: 3200 コンポーネ 標準 信号設定 SMPTE/EBUーN10 同期判別モード:1 初期設定 1ページ目 入力情報 選択: 入力A 色温度設定:6500 入力切換 クランプ:オート V シフト:ワイド 画質調整 同期選択:オート コンポーネント フォーマット: 信号設定 SMPTE/EBUーN10 同期判別モード:1 決定: ENTER 戻り: MENU 特定の入力信号の色だけをモニターの色と合わせたいときは、 「標 準」を選択してホワイ トバランス調整を行います。 ◆ 詳しくは、 「ホワイ トバランスを調整する」(96 ページ)をご覧ください。 初期設定 クランプ 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 入力される画像の輝度がおかしいときに、 クランプ位置を変更しま 調 整 の 前 に す。 2ページ目 入力A RGBサイズ 入力切換 RGBシフト ブランキング 画質調整 入力A 色温度設定:6500 入力切換 クランプ オート V シフト 同期付G 画質調整 同期選択 水平/複合 コンポー 水平パルス 信号設定 三値同期 同期判別モード:1 初期設定 入力情報 信号設定 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 初期設定 クランプとは映像の黒レベルを正しい位置に設定する基準となるも 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU のです。基準となる位置は映像信号によって異なります。通常、プ ロジェクター内部の CPUが入力信号を判別し、クランプ位置を自 動設定しますが、 ノイズなどの影響でまれに誤って判別することが あります。外部信号を映して画面の輝度に異常が見られたときは、 クランプ位置の設定を変えてください。 オート:クランプ位置自動設定モード。通常はこの位置にしま す。 (もしくは緑色で)浮いた 同期付G:黒であるべきところが明るく ような画像になっているときはこの位置にします。 水平/複合:画面全体が暗かったり、輝度にムラがあるときはこの 位置にします。 水平パルス:「同期付G」や「水平/複合」に設定しても画面の 輝度が正常にならないときは、 この位置にしてHシフト調整を します。 三値同期: 三値シンク入力時、画面が暗くなるようなときはこの 位置にします。 ご注意 どの位置を選んでも正常な画面にならない場合は、入力している 信号が正常でない、接続に問題があるなど別の原因が考えられま す。入力信号や接続をもう一度確認してください。 調整の前に 47 メニュー操作 Vシフト(垂直シフト) コンポーネントフォーマット 入力される画像の上下方向の位置の可変範囲を設定します。 入力されるコンポーネント信号のフォーマットを選びます。 入力A 色温度設定:6500 入力切換 クランプ:オート V シフト: ワイド 画質調整 同期選択: ナロー コンポーネント フォーマット 信号設定 SMPTE/EBUーN10 同期判別モード:1 入力A 色温度設定:6500 入力切換 クランプ:オート V シフト:ワイド 画質調整 同期選択:オート コン SMPTE/EBUーN10 信号設定 BETACAM7.5 同期判別モード:1 入力情報 入力情報 初期設定 選択: 決定: ENTER 初期設定 戻り: MENU ワイド: 通常はこの位置にします(出荷時の設定) ナロー:スーパーインポーズ信号などの垂直同期信号の周期が 一定でない信号を入力した場合は、上下方向に映像が乱れ ることがあります。 この場合はこの位置にして、上下方向への 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU SMPTE/EBU-N10: SMPTEまたは EBU-N10 方 式 のコン ポーネント信号のときはこの位置にします。 BETACAM7.5:ベータカム方式のコンポーネント信号のときは この位置にします。 設定可能範囲を狭くします。 同期判別モード ご注意 調 整 の 前 に 入力信号がビデオ、Sビデオまたはコンポーネント信号のとき、 「V シフト」は「ナロー」に固定されます。 通常は「1」に設定します。入力信号の種類によって、同期が乱れ るときは「2」に切り換えます。 入力A 色温度設定:6500 入力切換 クランプ:オート V シフト:ワイド 画質調整 同期選択:オート コンポーネント フォーマット: 信号設定 SMPTE/EBUーN10 同期判別モード: 1 初期設定 2 同期選択 同期信号を選びます。 入力情報 入力A 色温度設定:6500 入力切換 クランプ:オート V シフト:ワイド 画質調整 同期選択: オート コンポーネ 同期付G 信号設定 水平/複合, V 同期判別モード:1 初期設定 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU RGBサイズ 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 入力信号の画像の大きさを調整します。 オート: 自動設定モード。通常はこの位置にします。 RGBサイズ調整 同期付G:同期付G信号に含まれている同期信号を使うときは この位置にします。 水平/複合,V: 外部同期信号を使うときはこの位置にします。 Hc:128 H f:128 Vc:128 V f:128 調整: 決定: ENTER 戻り: MENU ハイビジョン信号の場合 上記の3 項目の代わりに次の項目が選択できます。 Bまたは bキーで水平方向の画像の大きさを調整します。 内部:信号に含まれている同期を使うときはこの位置にします。 vまたは Vキーで垂直方向の画像の大きさを調整します。 外部(C): 外部の複合同期を使うときはこの位置にします。 Hc、Hfは水平方向のサイズ調整値、Vc、Vfは垂直方向のサイズ調 外部(HV):外部の水平、垂直同期を使うときはこの位置にしま 整値です。画像が大きくなるほどサイズ調整値も大きくなります。 す。 48 調整の前に RGBシフト 入力信号と調整・設定項目 入力信号の画像の位置を調整します。 RGBシフト調整 Vシフト: ワイド Hc:128 H f:128 V :128 調整: 決定: ENTER 入力信号 項目 ビデオまたは ハイビジョン RGB Sビデオ(Y/C) コンポーネント 色温度設定 ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ クランプ × × ⃝ ⃝ Vシフト × × ⃝ ⃝ 同期選択 × × ⃝ ⃝ Bまたは bキーで水平方向の画像の位置を調整します。 コンポーネント フォーマット × ⃝ × × vまたは Vキーで垂直方向の画像の位置を調整します。 同期判別モード ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ Hc、Hfは水平方向のシフト調整値、Vは垂直方向のシフト調整値で 入力メモリー 固定 ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ 画アスペクト ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ RGB サイズ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ RGBシフト ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ブランキング ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ 戻り: MENU す。 ブランキング 画像がスクリーンからはみ出す場合、余分な部分をカットします。 入 力 A RGBサイズ 入力切換 RGBシフト ブランキング 上 部 画質調整 下 部 左 部 信号設定 右部 ⃝:調整・設定できる項目 ×:調整・設定できない項目 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU カットしたい部分を「上部」 、 「下部」 、 「左部」 、 「右部」から選択し、 bまたは ENTERキーを押すとブランキング調整画面が出ます。 ブランキング調整 上部 上:M 下:M 左:M 右:M AX IN IN AX 調整: 次へ: 決定: ENTER +- 戻り: MENU 「上部」または「下部」を選んだときは、vまたはVキーで調整しま す。 「左部」または「右部」を選んだときは、Bまたはbキーで調整しま す。 調整の前に 49 調 整 の 前 に メニュー操作 映像ミューティング 初期設定メニュー プロジェクターの初期設定を変更するメニューです。 設定できる項目は緑色で表示されます。設定できない項目は白で 映像を消すとき、 「オン」にします。 「オン」にしていると 「映像ミュー ティング」というメッセージが画面に表示されます。 入 力 A 画面表示:オン 入力切換 映像ミューティング: オン 入力A:R G B オフ 画質調整 入力B:R G B 表示言語:日本語 信号設定 A B G モード:オン 表示されます。 1ページ目 初期設定 入力A 画面表示:オン 入力切換 映像ミューティング:オフ 入力A:R G B 画質調整 入力B:R G B 表示言語:日本語 信号設定 A B G モード:オフ 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 入力A INPUT A 端子に入力する信号を選びます。 初期設定 入力情報 選択: 調 整 の 前 に 入力情報 決定: ENTER 戻り: MENU 2ページ目 入 力 A 画面表示:オン 入力切換 映像ミューティング:オフ 入力A: R G B 画質調整 入力B: コ ン ポ ー ネ ン ト 表示言語 H D T V - Y P B P R 信号設定 A B G モ H D T V - G B R 初期設定 入力情報 入 力 A スクリーン選択:1 入力切換 S I R C S 受光部:前&後 節電モード:オフ 画質調整 パターン:オフ インデックス:01 信号設定 5 B N C モ ー ド : オフ 初期設定 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU RGB: RGB 信号を入力するとき コンポーネント:コンポーネント信号を入力するとき HDTV-YPBPR: ハイビジョン信号(Y PB PR)を入力するとき HDTV-GBR: ハイビジョン信号(GBR)を入力するとき 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 入力B INPUT B 端子に入力する信号を選びます。 画面表示 画面表示の設定をします。 入 力 A 画面表示: オン 入力切換 映像ミュー オフ 入力A:R オールオフ 画質調整 入力B:R G B 表示言語:日本語 信号設定 A B G モード:オン 入 力 A 画面表示:オン 入力切換 映像ミュ R G B 入力A: コ ン ポ ー ネ ン ト 画質調整 入力B: H D T V - Y P B P R 表示言語 H D T V - G B R 信号設定 A B G モ ビ デ オ Sビデオ 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU RGB: RGB 信号を入力するとき コンポーネント:コンポーネント信号を入力するとき オン: 画面表示をすべて表示します。 オフ:「入力信号がありません」 、 「映像ミューティング」の表示 と警告メッセージ、 メニュー以外の画面表示が出ないようにし ます。 オールオフ: 警告メッセージとメニュー以外の画面表示をすべ て出ないようにします。 50 調整の前に HDTV-YPBPR: ハイビジョン信号(Y PB PR)を入力するとき HDTV-GBR: ハイビジョン信号(GBR)を入力するとき ビデオ:コンポジット映像信号を入力するとき Sビデオ: Sビデオ信号を入力するとき 表示言語 SIRCS受光部 画面表示の言語を変えることができます。 プロジェクターの前面と後面のリモコン受光部の設定をします。蛍 入 力 A 画面表示: E N G L I S H 入力切換 映像ミュ F R A N C A I S 入力A:R D E U T S C H 画質調整 入力B:R I T A L I A N O 表示言語: E S P A N O L 信号設定 A B G モー 日本語 中文 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 光灯などの影響でワイヤレスリモコンが正しく動作しないとき設定を 変更します。 入 力 A スクリーン選択:1 入力切換 S I R C S 受光部: 前&後 節電モード:オン 前 画質調整 パターン:オフ 後 インデックス:01 信号設定 5 B N C モ ー ド : オ フ 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 「ENGLISH」 (英語) 、 「FRANCAIS」 (フランス語) 、 「DEUTSCH」 (ドイツ語) 、 「ITALIANO」 (イタリア語) 、 「ESPANOL」 (スペイン 語) 、 「日本語」 、 「中文」 (中国語)から選ぶことができます。 前&後: 前面と後面のリモコン受光部を両方働かせるとき 前: 前面のリモコン受光部だけを働かせるとき 後: 後面のリモコン受光部だけを働かせるとき ABGモード 「オン」にすると、ABG(Automatic Background:自動バックグラ 節電モード ウンド)機能が働き、カットオフレベルを一定に保ちます(出荷時は 「オン」 ) 。画面の上方に表示されるカットオフレベル検出のための 輝線を消したいときは「オフ」にします。 入 力 A 画面表示:オン 入力切換 映像ミューティング:オフ 入力A:R G B 画質調整 入力B:R G B 表示言語:日本語 信号設定 A B G モード: オン オフ 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 「オン」にすると、本体に信号が入力されない状態が 10分以上続 いたとき節電モードになり、全黒表示されます。節電モードは、信 号が入力されたり、キー操作をすると解除されます。 入 力 A スクリーン選択:1 入力切換 S I R C S 受光部:前&後 節電モード: オン 画質調整 パターン:オ オフ インデックス:01 信号設定 5 B N C モ ー ド : オ フ 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU ご注意 「オフ」にすると、ホワイトバランスのカットオフレベルが変化するこ パターン とがあります。 テストパターンの種類を選びます。 スクリーン選択 使用するスクリーンを選びます。 入 力 A スクリーン選択: 1 入力切換 S I R C S 受光部: 2 節電モード:オフ 画質調整 パターン:オフ インデックス:01 信号設定 5 B N C モ ー ド : オ フ 入 力 A スクリーン選択:1 入力切換 S I R C S 受 オフ 節電モード クロスヘアー 画質調整 パターン: ハッチ( 9 × 9 ) インデック ハッチ( 1 7 × 1 7 ) 信号設定 5 B N C モ ドット( 9 × 9 ) 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 初期設定 「クロスヘアー」 、 「ハッチ(9×9) 」 、 「ハッチ(17×17) 」 、 「ドット(9 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU ×9) 」 、 「H」 (Hパターン) 、 「H反転」 、 「ME」 (MEパターン) 、 「ME 反転」 、 「全白」 、 「ウィンドウ」 、 「ウィンドウ&ライン」 、 「カラーバー」 1:ビーズスクリーン 2: マットスクリーン から選ぶことができます。 (サービス調整モード) テストパターンを表示しないときは「オフ」にします。 ◆ 各テストパターンの表示については、 「テストパターンの種類」 (57 ペー ジ)をご覧ください。 調整の前に 51 調 整 の 前 に メニュー操作 インデックス 本機は 01に設定されています。 入 力 A スクリーン選択:1 入力切換 S I R C S 受光部:前&後 節電モード:オフ 画質調整 パターン:オフ インデックス:01 信号設定 5 B N C モ ー ド : オ フ 初期設定 入 力 A 水平周波数: 31.4K H z 入力切換 垂直周波数: 59.9H z 水平/複合 同期信号:正 画質調整 垂直同期信号:正 同期付G:負 信号設定 入力信号形態:R G B 初期設定 入 力 メ モ リ ー N o . 0 2 n No.11 入力情報 入力情報 選択: 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 決定: ENTER 戻り: MENU 5BNCモード 水平周波数 本機では使用しません。 水平周波数を表示します。 周波数表示は絶対的な値ではなく目安となる値です。 入力情報メニュー 調 整 の 前 に 現在入力中の信号の情報を表示するメニューです。 垂直周波数 垂直周波数を表示します。 周波数表示は絶対的な値ではなく目安となる値です。 水平/複合 同期信号 水平または複合同期信号の極性を表示します。 信号が使われているときは緑で、使われていないときは白で表示 されます。 正: 同期信号の極性が正。 負: 同期信号の極性が負。 −−−: 同期信号が入力されていない状態。 垂直同期信号 垂直または複合同期信号の極性を表示します。 信号が使われているときは緑で、使われていないときは白で表示 されます。 正: 同期信号の極性が正。 負: 同期信号の極性が負。 −−−: 同期信号が入力されていない状態。 52 調整の前に 周波数感度 同期付G 同期付 G 信号の極性を表示します。 入力信号の変動によって自動的に入力メモリーを切り換える感度 信号が使われているときは緑で、使われていないときは白で表示 を選択します。RGB 入力のときのみ選択可能です。 されます。 入力情報メニュー画面で b キーまたは ENTERキーを押すと、入 負: 同期信号の極性が負。 −−−: 同期信号が入力されていない状態。 力メモリーオプションメニューに切り換わります。もう1 回 b キーま たは ENTERキーを押すと、周波数感度を選ぶことができます。 入 力 A 入力メモリーオプション 入力信号形態 周 波 数 感 度 高 低 入力信号の種類を表示します。 NTSC 3.58: NTSC3.58 方式 PAL: PAL 方式 SECAM: SECAM 方式 NTSC 4.43: NTSC4.43 方式 PAL-M: PAL-M 方式 B/W: 白黒映像入力 Y/C: Sビデオ(Y/C)入力 RGB: RGB 入力 COMPONENT:コンポーネント入力 HDTV YPBPR: ハイビジョンYPBPR 入力 HDTV GBR: ハイビジョンGBR 入力 IDTV: ONに設定されているとき 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 高: 出荷時は「高」に設定されています。 低:ビデオの特殊再生時など、入力信号が著しく乱れ、点滅す 調 整 の 前 に るように見えるとき「低」にします。 入力メモリーNo. 1行目は、現在投影中の映像信号が入力されたとき、自動的に呼 び出されたデータのメモリー番号を示します。2 行目は、その映像 信号の調整データが記憶される入力メモリーの番号を示します。緑 色の番号は既存メモリー、黄色は新規メモリーを示します。 ◆詳しくは、 「データ記憶の構造」 (98 ページ)をご覧ください。 工場出荷時は、7種類の基本データが以下のメモリー番号に記憶さ れています。 メモリー番号 プリセット周波数 入力信号形態 fH fV 00 15.7 kHz 60 Hz ビデオ(NTSC3.58) 01 24.8 kHz 56 Hz RGB 02 31.5 kHz 60 Hz RGB 03 48.3 kHz 60 Hz RGB 04 64.0kHz 60 Hz RGB 05 31.5 kHz 60 Hz IDTV(NTSC3.58) 06 33.8 kHz 60 Hz HDTV(Y/PB/PR) 調整の前に 53 メニュー操作 サービス設定メニュー サービス担当者が調整を行うためのメニューです。サービス調整 モードのときは画面左上に「S」が表示されます。 内部発振モード 本機内部の発振器を働かせるときは「オン」にします。 S 入力A 内部発振パターン サービス 設定 内部発振モード: オン ダイレクトパワー オフ セット 情報 R S ー422A :38.4K ABL 1ページ目 リンク S 入力A 内部発振パターン:P2 サービス 設定 内部発振モード:オフ ダイレクトパワーオン:オフ セット 情報 R S ー422A:38.4K 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU ご注意 外部入力信号がないときは、この項目を選択することができませ ABL リンク ん。 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU ダイレクトパワーオン 調 整 の 前 に MAIN POWERスイッチを押したときのプロジェクターの状態を選 2ページ目 びます。 S 入力A パワーオンディレイ:オフ サービス 設定 オート画シフト:オフ 全白モード:20分 セット 情報 S 入力A 内部発振パターン:P1 サービス 設定 内部発振モード:オフ ダイレクトパワーオン: オン セット 情報 R S ー422A :38.4 オフ ABL リンク ABL リンク 選択: 選択: 決定: ENTER 決定: ENTER 戻り: MENU 戻り: MENU オン: MAIN POWERスイッチを押したとき、電源オンになる。 オフ: MAIN POWERスイッチを押したとき、スタンバイ状態に なる。 内部発振パターン ご注意 本機内部の発振器で発生させるパターンを選びます。 選んだ周波数がポップアップメニューで表示されます。 S 入力A 内部発振パターン: P 0 サービス 設定 内部発振モード:オ P 1 ダイレクトパワーオ P2 セット 情報 R S ー422A :3 「ダイレクトパワーオン」を「オン」に設定してあるとき、本機の電源 が切れている(スタンバイ状態) 間に起こった停電が復帰したとき、 自動的に本機の電源が入ります。 ABL リンク f H=15.7KHz f V = 6 0 H z 選択: 決定: ENTER RS-422A 戻り: MENU RC-422A で通信するときのボーレートを設定します。 「38.4k」、 「19.2k」 、 「9600」 、 「4800」の中から選びます。 P0: fH=15.7 kHz、fV=60 Hz P1: fH=24.8 kHz、fV=56 Hz P2: fH=31.5 kHz、fV=60 Hz P3: fH=48.3 kHz、fV=60 Hz P4: fH=64.0 kHz、fV=60 Hz 54 調整の前に S 入力A 内部発振パターン:P1 サービス 設定 内部発振モード:オフ ダイレクトパワーオン:オフ セット 情報 R S ー422A : 38.4K 19.2K ABL リンク 9600 4800 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU パワーオンディレイ 複数のプロジェクターを接続しているとき「オン」にすると、各プロ ジェクターを1台ずつ時間をずらして電源が入るように設定するこ とができます。 S 入力A パワーオンディレイ: オン サービス 設定 オート画シフト:オフ オフ 全白モード:20分 セット 情報 ABL リンク セット情報メニュー 本機のシリアルナンバーや ROM のバージョン、プロジェクターや CRT の累積使用時間を表示します。 S 入力A シリアルN O.:××××××× サービス 設定 R O M バージョン セット 情報 M: 1.00 S1:1.00 S2: 1.00 S3:1.00 ABL リンク 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU タイマー 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU オート画シフト 「オン」 にすると、CRTの焼き付きを軽減するため、画像を少しずつ ずらして表示します。 シリアルNO. 調 整 の 前 に S 入力A パワーオンディレ:オフ サービス 設定 オート画シフト: オン 全白モード:20 オ フ セット 本機の製造ナンバーを表示します。 情報 ABL リンク 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU ROMバージョン 本機に使用しているROMのバージョン(M、S1、S2、S3)を表示し ます。 全白モード ウォームアップ時の全白モードの持続時間を設定します。 タイマー 本機の累積操作時間や CRT の使用時間を表示します。 累積操作時間 00001HRS 全白モード:20分 C R T 使 用 時 間 R:0001H R S G:0001H R S B:0001H R S 標準: RESET 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU V、v、B または b キーで、接続時間を0 ∼ 99 分に設定します。 全白モードにせず、電源を入れたとき、入力信号をすぐに映すよう にしたいときは 0 分に設定します。 ◆ 詳しくは、 「ウォーミングアップ時間を変更する」 (105ページ) をご覧くだ さい。 累積操作時間: 本機の累積操作時間を表示します。 CRT使用時間:R(赤)、G(緑)、B(青)の各CRTの累積使用 時間を表示します。 調整の前に 55 メニュー操作 ABLリンク調整メニュー オプションメニュー 複数のプロジェクターを接続したとき、マルチスクリーン全体の明る 入力信号の密度と映像の縦方向のシャープネスを選択するメ さを均一にするための調整メニューです。 ニューです。 入力A S A B L リンク:オン サービス 設定 サブコントラスト:0 A B L レベル調整:0 セット 情報 入力A 内 部 I D T V オプション ABL リンク 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU ABLリンク 調 整 の 前 に 選択: め、画面全体の輝度が上がりすぎないように自動制御する機能) が1台にでも働くと、他のすべてのプロジェクターにも働いて、マル チスクリーン全体の明るさを均等にします。 S 入力A A B L リンク: オン サービス 設定 サブコントラス オフ A B L レベル調 セット 情報 ABL リンク 戻り: MENU 「オン」にすると入力信号(ビデオ、Sビデオ、コンポーネントまたは 15kHzRGB 信号)の密度が倍になります。 内部 I D T V 内部 I D T V : V ア パ ー チ ャ ー 選択: 決定: ENTER 内部IDTV 「オン」にすると、ABL(オートブライ トネスリミッター:CRT 保護のた 選択: 決定: ENTER 決定: オ ン オ フ ENTER 戻り: MENU 戻り: MENU Vアパーチャー(垂直アパーチャー) サブコントラスト 「ABLリンク」を「オン」に設定したとき、マルチスクリーンの明るさ が同じになるように各プロジェクターを調整します。 映像の縦方向のシャープネスを選択します。 「弱」 、 「中」 、 「強」の 3 段階に設定できます。 内部 I D T V 内部 I D T V : オ フ V ア パ ー チ ャ ー : 弱 中 高 選択: サブコントラスト:0 ABLレベル調整 「ABLリンク」を「オン」に設定したとき、マルチスクリーンの明るさ が同じになるように各プロジェクターを調整します。 A B L レベル調整:0 56 調整の前に 決定: ENTER 戻り: MENU テストパターン それぞれの調整モードに入ると、その調整にあったテストパターンが表示されます。 また、PATTERNキーを押すことで、いつでもテストパターンを表示させることができます。 テストパターンの種類 2 ハッチ(9×9) 1 クロスヘア 5 Hパターン H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H 9 全白 H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H 6 Hパターン反転 H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H 3 ハッチ(17×17) 4 ドット(9×9) 7 MEパターン 8 MEパターン反転 H H H H H H H H H H H H H H H H !º ウィンドウ !£ インバートハッチ(17×17) !¢ サブ調整用パターン1 ( SIZE、 LIN、 SKEW、 (レジストレーション調整時 BOW調整時のみ) のみ) 調 整 の 前 に !¡ ウィンドウ&ライン !™ カラーバー !∞サブ調整用パターン2 ( KEYS、PIN調整時 のみ) !¢ クロス(9×9) (ZONE調整時のみ) 調整の前に 57 テストパターン !¶ プルージュ (BIAS調整時のみ) !• ステアステップ (GAIN調整時のみ) !ª 5 IRE (BIAS調整時のみ) @º 100 IRE( GAIN、 BIAS調整時のみ) 1∼!™のパターンは、サービス調整モードのときPATTERNキーを押すと、順番に表示さ れます。 !£∼ @º のパターンは特定の調整モードのときのみ表示されます。 各パターンのイラストの外側の枠はスクリーンのふちを示します。 調 整 の 前 に 58 調整の前に 各調整モードで使うテストパターン 各調整モードのときにPATTERNキーを押すと、次のテストパターンが順番に表示されます。 調整モード CENT テストパターン クロスヘアn ハッチ(9×9)n ハッチ(17×17)nインバートハッチ (17×17)n 外部信号+ハッチ(17×17)n 外部信号 nクロスヘア... SIZE LIN SKEW BOW クロスヘアn サブ調整用パターン1n ハッチ(17×17)n インバートハッチ(17×17)n 外部信号+ハッチ(17×17)n 外部信号 nクロスヘア... KEY PIN KEY BALANCE PIN BALANCE ハッチ(9×9)nサブ調整用パターン2n ハッチ(17×17)n インバートハッチ(17×17)n 外部信号+ハッチ(17×17)n 外部信号 n ハッチ(9×9)... ZONE ハッチ(9×9)nクロス(9×9)n ハッチ(17×17)nインバートハッチ (17×17)n 外部信号+ハッチ(9×9)n 外部信号 n ハッチ(9×9)... GAIN ステアステップ n100 IREnウィンドウn 外部信号 nステアステップ ... BIAS プルージュn5 IREn100 IREn 外部信号 nプルージュ... BLKG 外部信号+ハッチ(17×17)˜ 外部信号 RGB SIZE RGB SHIFT 外部信号 ˜ 外部信号+ハッチ(17×17) サービス調整 モード 64 ページのテストパターン1 ∼ !™ ユーザーモード クロスヘアnハッチ(9×9)nME パターンnカラーバーnクロスヘア... 調整の前に 調 整 の 前 に 59 調整 フォーカスを調整する フォーカス調整の手順 調整の前に • プロジェクターが正しく設置されていることと、 コンバー角が正しく調整されていることを確 認してください。 • 画像がスクリーンからはみ出しているときやリア投影のときは、 フォーカス調整を始める前 に、あらかじめ大まかにレジストレーション調整を行ってください。 調 整 調整の手順 60 調整 1 上部カバーを取り外す。 (22ページ) . 2 リモートコマンダーをサービス調整モードにする。 (37ページ) . 3 入力信号が接続されていない入力を選択する。 (「入力信号がありません」 の状態) (61ページ) . 4 内部発振パターンのfH=31.5 kHzを選択する。 (61ページ) . 5 Hパターンを表示させる。 (61ページ) . 6 コントラストと輝度の設定をリセットする。 (61ページ) . 7 緑のレンズフォーカスを調整する。 (62ページ) . 8 赤のレンズフォーカスを調整する。 (65ページ) . 9 赤のあおり角を調整する。 (65ページ) . !º 青のレンズフォーカスを調整する。 (66ページ) . !¡ 青のあおり角を調整する。 (66ページ) . レジストレーション調整に進んでください。 緑のフォーカスを調整する 1 緑のレンズフォーカスを調整する 1 上部のカバーを取り外す。 ◆ 上部のカバーの取り外しかたは 22 ページをご覧ください。 2 リモートコマンダーをサービス調整モードにする。 ◆詳しくは、 「リモートコマンダーの準備」 (37 ページ)をご覧ください。 3 入力信号が接続されていない入力を選択する。 (NO INPUT の状態) リモートコマンダーの INPUT SELECT キーのうち、入力がないキーを押す。または、 SWITCHER/INDEX切り換えスイッチをSWITCHERにして、1∼8の番号キーのうち、 入力がないキーを押す。 「入力信号がありません」が表示されます。 入力信号がありません 調 整 4 サービス設定メニューを表示して、 「内部発振パターン」を「P2(fH = 31.5 kHz) 」に 設定する。 ◆ 詳しくは、 「サービス設定メニュー」 (54 ページ)をご覧ください。 S 入力A 内部発振パターン: P 0 サービス 設定 内部発振モード:オ P 1 ダイレクトパワーオ P2 セット 情報 R S ー422A :3 ユニフォ ーミティ f H=31.5KHz f V=60Hz ABL リンク 選択: 5 決定: ENTER 戻り: MENU 緑のセンタリングをリセットする。 ◆ 詳しくは、 「データのリセット」 (101 ページ)をご覧ください。 6 リーモートコマンダーの NORMALキーを押してテストパターンを消す。 7 H パターンが表示されるまで PATTERNキーを押す。 H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H (続く) 調整 61 フォーカスを調整する 8 コントラストと輝度をリセットする。 PICTURE CONTROL CONTRキーを押してからRESETキーを押すと、CONTR値が 80にリセットされます。 PICTURE CONTROL BRIGHTキーを押してからRESETキーを押すと、BRT値が50 にリセットされます。 ◆ 詳しくは、 「画質を調整する」 (104 ページ)をご覧ください。 9 CUT OFFキーのRとBを押して、緑単色にする。 10G1のネジをゆるめ、画面の中心のHの文字が一番はっきりするところにフォーカスを 合わせ、ネジを締める。 B1ネジ G1ネジ B2ネジ 調 整 R1ネジ G2ネジ R2ネジ 11G2のネジをゆるめ、画面の四隅に注目して、Hの文字が均等にはっきりするところに フォーカスを合わせ、ネジを締める。 フォーカスがとれるまで、手順10と11を繰り返す。 (四隅のフォーカスが合わない場合 は、あおり角調整をした後で再度調整してください。) H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H 調整のヒント Hの文字はよく見ると、いくつかのドットで構成されています。フォーカスが合っていると下 の図のようにドットとドットの間がはっきり見えます。 スクリーンの前に白い紙などを置いて見ると、調べやすくなります。 緑のあおり角調整に進んでください。 62 調整 2 緑のあおり角を調整する レンズフォーカス調整のあと、スクリーンの上下左右のフォーカスが合うように、CRTの角度 を調整します。 1 スクリーンの前に白い紙を置いて、上、下、左、右部のフォーカスが手前にずれてい るか、後ろ側にずれているかを調べる。 H H H H H H H H H H H H H H H H 2 H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H 付属の工具を使って、緑のCRTのVネジを調整し、上下部のフォーカスを合わせる。 Vネジのワッシャーを止めているネジaをゆるめてからVネジbを回します。調整後 にワッシャー止めネジを締めます。 a b 調 整 Vネジ Hネジ ご注意 緑の調整モードでは、通常 Vネジだけを調整してください。 Hネジは特殊光学系の設置時だけ調整が必要です。 赤と青のあおり角調整の場合は、Hネジ、Vネジとも調整します。 調整 63 Vネジを回すと、CRTが垂直方向に動き、上下方向のフォーカス面の傾きを調整できます。 上 B Vネジ A 垂直方向に動く B フォー カス面 A レンズ正面 スクリーン下 (横から見た図) Hネジを回すとCRTが水平方向に動き、左右方向のフォーカス面の傾きを調整できます。 D 右 C Hネジ 水平方向に動く フォー カス面 D C レンズ正面 スクリーン左 (上から見た図) 調 整 上下部と左右部のフォーカスが合うまで繰り返し調整します。 ここまでの操作で緑のフォーカスが完全にとれている場合は、赤のレンズフォー カス調整に進んでください。 64 調整 フォーカスを調整する 赤と青のフォーカスを調整する 4 赤のレンズフォーカスを調整する 1 赤のセンタリングをリセットする。 ◆詳しくは、 「データのリセット」 (101 ページ)をご覧ください。 2 H パターンが表示されるまで PATTERNキーを押す。 3 CUT OFFキーのGとBを押して、赤単色にする。 4 R1 のネジをゆるめ、画面の中心のH の文字が一番はっきりするところにフォーカスを 合わせ、ネジを締める。 ◆ 詳しくは、 「緑のレンズフォーカスを調整する」 (61 ページ)をご覧ください。 5 R2 のネジをゆるめ、画面の四隅に注目して、H の文字が均等にはっきりするところに フォーカスを合わせ、ネジを締める。 フォーカスがとれるまで手順 4と5を繰り返す。 赤のあおり角調整に進んでください。 調 整 5 赤のあおり角を調整する レンズフォーカス調整のあとは、あおり角を調整します。 スクリーン上、下、左、右各部のフォーカスのずれを調べて、赤のCRT の HネジとVネジ を調整します。 ◆ 詳しくは、 「緑のあおり角を調整する」 (63 ページ)をご覧ください。 ここまでの操作で赤のフォーカスが完全にとれている場合は、青のレンズフォー カス調整に進んでください。 調整 65 6 青のレンズフォーカスを調整する 1 青のセンタリングをリセットする。 ◆ 詳しくは、 「データのリセット」 (101 ページ)をご覧ください。 2 H パターンが表示されるまで PATTERNキーを押す。 3 CUT OFFキーのGとRを押して、青単色にする。 4 B1のネジをゆるめ、画面の中心のHの文字が一番はっきりするところにフォーカスを合 わせ、ネジを締める。 ◆ 詳しくは、 「緑のレンズフォーカスを調整する」 (61 ページ)をご覧ください。 5 B2 のネジをゆるめ、画面の四隅に注目して、H の文字が均等にはっきりするところに フォーカスを合わせ、ネジを締める。 青のフォーカスがとれるまで手順 4と5を繰り返す。 7 青のあおり角を調整する レンズフォーカス調整のあとは、あおり角を調整します。 スクリーン上、下、左、右各部のフォーカスのずれを調べて、青のCRTのHネジ、Vネジを 調整します。 調 整 ◆ 詳しくは、 「緑のあおり角を調整する」 (63 ページ)をご覧ください。 ここまでの操作で青のフォーカスが完全にとれている場合は、レジストレーショ ン調整に進んでください。 66 調整 レジストレーションを調整する レジストレーション調整の手順 1 スクリーンの中心を測る。 (68ページ) . 2 リモートコマンダーをサービス調整モードにする。 (37ページ) . 3 入力信号が接続されていない入力を選択する。( 「入力信号がありません」 の状 態)(68ページ) 4 . 調整に使う内部発振パターンを選択する。 (68ページ) 5 . レジストレーションデータをファクトリーデータリセットする。(前に調整し たデータを記憶した場合のみ)(101ページ) . 6 7 8 緑を調整する。 (70 ∼78ページ) 1 CENT 調整 2 3 SIZE、LIN 調整 SKEW、BOW 調整 4 5 KEY、PIN 調整 KEY BALANCE、PIN BALANCE 調整 . 赤を調整する。 (79 ∼87ページ) 1 2 CENT 調整 SIZE、LIN 調整 3 4 SKEW、BOW 調整 KEY、PIN 調整 5 6 KEY BALANCE、PIN BALANCE 調整 ZONE 調整 調 整 . 青を調整する。 (88ページ) 1 2 CENT 調整 SIZE、LIN 調整 3 4 SKEW、BOW 調整 KEY、PIN 調整 5 6 KEY BALANCE、PIN BALANCE 調整 ZONE 調整 9 . 調整したデータを標準データとして記憶させる。 (89ページ) !º . 入力信号ごとに微調整する。 (90∼97ページ) 1 ビデオ入力信号を調整する。 2 RGB 入力信号を調整する。 3 ホワイトバランスを調整する。 . !¡ リモートコマンダーをユーザーモードに戻す。 (103ページ) . !™ 画質を調整する。 (104ページ) . 終了 調整 67 レジストレーションを調整する レジストレーション調整の準備 1 スクリーンの中心を測る。 スクリーンを巻尺で測って中心を出します。 ポイントとなる5か所には、白いテープを貼るなどして印を付けておくと調整がしやすく なります。 (図の1 ∼5) 5 2 1 3 4 2 リモートコマンダーをサービス調整モードにする。 ◆ 詳しくは、 「リモートコマンダーの準備」 (37 ページ)をご覧ください。 3 リモートコマンダーのINPUT SELECT キーのうち入力がないキーを押して、 「入力信 号がありません」を表示させる。または、SWITCHER/INDEX切り換えスイッチを SWITCHER にして、1 ∼8 の番号キーのうち、入力がないキーを押す。 入力信号がありません 調 整 4 サービス設定メニューを表示して、 「内部発振パターン」で調整したい周波数を選択 する。 ◆ 詳しくは、 「サービス設定メニュー」 (54 ページ)をご覧ください。 S 入力A 内部発振パターン: P 0 サービス 設定 内部発振モード:オ P 1 ダイレクトパワーオ P2 セット 情報 R S ー422A :3 ABL リンク f H = 3 1 . 5 K H z f V = 6 0 H z 選択: 5 決定: ENTER 戻り: MENU 標準データをファクトリーデータリセットする。 (以前にレジストレーション調整を行い、 データを記憶したことがある場合のみ) 。 ◆ 詳しくは、 「データのリセット」 (101 ページ)をご覧ください。 ご注意 • スクリーン中心とクロスヘアパターンのズレは、センタリング調整で合わせてください。 ◆ 詳しくは、 「緑のセンタリング(CENT)調整」 (70 ページ)をご覧ください。 • 打ち込み角を小さくすると、ハッチパターンが台形になります。これはキーストーン調整で 直してください。 ◆ 詳しくは、 「緑のキーストーン(KEY) 、ピンクッション(PIN)調整」 (75 ページ)をご覧ください。 68 調整 レジストレーション調整で使用するキーについて PATTERNキー NORMALキー LIGHT MUTING COMMAND STATUS PIC AUDIO OFF NORMAL APA DOT PHASE PATTERN ZOOM OFF ON ON RGB SIZE SHIFT R LCD LENS CONTROL SHIFT STANDBY CENT FOCUS MEMORY ON MENU B INPUT SELECT VIDEO SELECT A B SYS SET BLKG RESET BLKGキー RESETキー 矢印キー(B/b/V/v) ENTER FUNCTION VIDEO/S VIDEO C PICTURE CONTROL D BRIGHT CONTR POSITION HUE COLOR VOL POSITION+/−キー SWITCHER/VIDEO MEMORY/INDEX 1 2 3 4 5 9 6 7 SHARP 8 SW NO/ VIDEO MEMORY 10/0(ALL) OFF/GROUP SWITCHER INDEX CUT OFF ADJ R G B CENT SIZE LIN R G REGISTRATION SKEW BOW FOCUS W/B B BIAS GAIN KEY PIN ZONE MG FOCUS CUT OFF R/G/Bキー ADJ R/G/Bキー LENS POSITION POSITION+/−キー REGISTRATIONキー (CENT/SIZE/LIN/SKEW/BOW/ KEY/PIN/ZONE) REGISTRATIONキーの名称と調整項目 リモートコマンダーの表示 調整項目 CENT センタリング SIZE サイズ LIN リニアリティ SKEW スキュー BOW ボウ KEY キーストーン、キーストーンバランス PIN ピンクッション、ピンクッションバランス ZONE ゾーン 調 整 調整 69 レジストレーションを調整する 緑のレジストレーションを調整する 必ず緑のテストパターンから調整してください。 緑のレジストレーションを調整するときはできるだけZONE(ゾーン)調整は行わないでくだ さい。緑の ZONE 補正量が大きいと、赤と青が合わなくなることがあります。 1 緑のセンタリング(CENT)調整 スクリーンの中心とテストパターンの中心を合わせます。 1 CENTキーを押す。 クロスヘアパターンとカーソルが表示されます。 2 ADJ G キーを押す。 3 CUT OFF キーのR、Bを押して、緑単色にする。 4 B、b、V、vキーでスクリーンの中心とクロスヘアパターンの中心を合わせる。 グリーン センター調整 調 整 H c :128 H f :128 V c :128 V f :128 ADJ: ご注意 • センタリングが大幅にずれている場合は、 プロジェクター本体の設置が正しい位置でない 可能性があります。正しく設置・調整してください。 • フォーカスが上、下、左、右でずれている場合は、あおり角調整が正しく行われていない 可能性があります。正しく調整してください。 ◆ 詳しくは、 「緑のあおり角を調整する」 (63 ページ)をご覧ください。 70 調整 2 緑のサイズ(SIZE)、リニアリティ(LIN)調整 スクリーンに対する上下左右の画面サイズ(サイズ)と、上下、左右のバランス(リニアリ b ティ)を調整します。 a a 1 LINキーを押す。 クロスヘアパターンが表示されます。 b PATTERN キーを押して9×9 ハッチパターンに変えることもできます。 2 ADJ G キーを押す。 上下、左右の端(左の図の丸印のところ)のみに注目します。 3 左右のスクリーンの端から1本目の縦線までの距離aが等しくなるように B、b キーで 調整する。 B:中心は動かず、左右が左へ移動する。 b:中心は動かず、左右が右へ移動する。 調 整 4 SIZEキーを押す。 5 aが15 ∼20mm ぐらいになるように B、bキーで調整する。 B:左右が小さくなる。 b:左右に広がる。 6 合わない場合は LINキーを押してから手順 3∼ 5を繰り返す。 7 センターがずれた場合は、センターを合わせ直してから手順1∼6を繰り返して左右を 合わせ直す。 ◆ 詳しくは、 「緑のセンタリング(CENT)調整」 (70 ページ)をご覧ください。 8 LINキーを押す。 調整 71 レジストレーションを調整する 9 上下のスクリーンの端から1 本目の横線までの距離b が等しくなるように V、v キーで 調整する。 V:中心は動かず、上下が上へ移動する。 v:中心は動かず、上下が下へ移動する。 10SIZEキーを押す。 11bが15 ∼20mm ぐらいになるように V、v キーで調整する。 V:上下に広がる。 v:上下が狭まる。 調 整 12合わない場合は手順 8∼ 11を繰り返す。 13センターがずれた場合はセンターを合わせ直してから、手順8∼12を繰り返して上下 を合わせ直す。 ◆ 詳しくは、 「緑のセンタリング(CENT)調整」 (70 ページ)をご覧ください。 72 調整 3 緑のスキュー(SKEW)、ボウ(BOW)調整 クロスヘアパターンの中心の横線と縦線の弓状のゆがみ(ボウ)と線の傾き(スキュー)を 調整して、スクリーンと平行な直線にします。 A 横線の調整 太線(中央部の横線)のみに注目します。 1 BOWキーを押す。 クロスヘアパターンが表示されます。 PATTERN キーを押して9×9 ハッチパターンに変えることもできます。 2 V、v キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 V:中心は動かず、左右が上がる。 v:中心は動かず、左右が下がる。 3 SKEW キーを押す。 4 V、v キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 調 整 V:右側が上がり、左側が下がる。 v:右側が下がり、左側が上がる。 5 手順 1∼ 4を繰り返して横線を水平な直線にする。 調整 73 レジストレーションを調整する B 縦線の調整 太線(中央部の縦線)のみに注目します。 1 BOWキーを押す。 クロスヘアパターンが表示されます。 PATTERN キーを押して9×9 ハッチパターンに変えることもできます。 2 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 B:中心は動かず、上下が左へ動く。 b:中心は動かず、上下が右へ動く。 調 整 3 SKEW キーを押す。 4 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 B:上部が左へ、下部が右へ倒れる。 b:上部が右へ、下部が左へ倒れる。 5 74 調整 手順 1∼ 4を繰り返して縦線を垂直な直線にする。 4 緑のキーストーン(KEY)、ピンクッション(PIN)調整 上下、左右サイドの台形状のゆがみ(キーストーン)と糸巻き状のゆがみ(ピンクッション) を調整して、横線と縦線をスクリーンと平行な直線にします。 A 横線の調整 太線(上下の端の横線)のみに注目します。 1 KEY キーを押す。 ハッチパターンが表示されます。 2 V、v キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 V:右側が広がり、左側が狭くなる。 調 整 v:左側が広がり、右側が狭くなる。 3 PINキーを押す。 4 V、v キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 V:上下の横線の両端が広がる。 v:上下の横線の両端が狭くなる。 5 手順 1∼ 4を繰り返して横線を水平な直線にする。 調整 75 レジストレーションを調整する B 縦線の調整 太線(左右の端の縦線)のみに注目します。 1 KEYキーを押す。 ハッチパターンが表示されます。 2 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 B:下側が広がり、上側が狭くなる。 b:上側が広がり、下側が狭くなる。 3 PINキーを押す。 4 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 調 整 B:左右の縦線の上下が狭くなる。 b:左右の縦線の上下が広がる。 5 76 調整 手順 1∼ 4を繰り返して縦線を垂直な直線にする。 5 緑のキーストーンバランス(KEY BALANCE)、ピンクッションバランス(PIN BALANCE)調整 キーストーンとピンクッション調整で調整しきれなかった上下、左右のゆがみを調整します。 A 横線の調整 太線(上下の端の横線)のみに注目します。 1 KEY キーを2 回押す。 9 ×9 ハッチパターンが表示されます。 2 V、v キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 V:右側が上がり、左側が下がる。 v:左側が上がり、右側が下がる。 3 PINキーを2 回押す。 4 V、v キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 調 整 V:上下の横線の両端が上がる。 v:上下の横線の両端が下がる。 5 手順 1∼ 4を繰り返して横線を水平な直線にする。 調整 77 レジストレーションを調整する B 縦線の調整 太線(左右の端の縦線)のみに注目します。 1 KEY キーを2 回押す。 9×9 ハッチパターンが表示されます。 2 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 B :上側が左へ、下側が右へ動く。 b:上側が右へ、下側が左へ動く。 3 PINキーを2 回押す。 4 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 調 整 B:左右の縦線の上下が左へ動く。 b:左右の縦線の上下が右へ動く。 5 手順 1∼ 4を繰り返して縦線を垂直な直線にする。 6 調整が終了したらMEMORYキーを押す。 これで緑の調整は終了しました。 次に、赤のテスト信号の調整に進んでください。 78 調整 赤のレジストレーションを調整する ここからは、赤のテスト信号の調整です。赤の信号を、先に調整した緑のテスト信号と合わ せます。緑と赤が合うと黄色になります。 ご注意 以前にレジストレーション調整を行い、データを記憶したことがある場合は、赤のセンタリン グをファクトリーデータリセットします。 ◆ リセットのしかたは 101 ページをご覧ください。 6 赤のセンタリング(CENT)調整 赤のクロスヘアパターンの中心を緑のクロスヘアパターンの中心と合わせます。 1 CENTキーを押す。 クロスヘアパターンとカーソルが表示されます。 2 ADJ R キーを押す。 3 CUT OFF キーのBを押して青を消し、緑と赤を出す。 4 B、b、V、vキーで赤のクロスヘアパターンの中心を緑の中心に合わせる。 調 整 ご注意 • 緑の縦線と赤の縦線が合わない場合は、コンバー角を調整し直してください。 ◆ 詳しくは、 「CRTコンバー角を調整する」 (25 ページ)をご覧ください。 • フォーカスが上、下、左、右でずれている場合は、あおり角調整が正しく行われていない 可能性があります。正しく調整してください。 ◆ 詳しくは、 「緑のあおり角を調整する」 (63 ページ)をご覧ください。 7 赤のサイズ(SIZE)、リニアリティ(LIN)調整 1 b LINキーを押す。 クロスヘアパターンが表示されます。 PATTERN キーを押して9×9 ハッチパターンに変えることもできます。 a a 2 b ADJ R キーを押す。 丸印のところのみに注目します。 調整 79 レジストレーションを調整する 3 緑に対して左右のa が等しくなるように赤を B、bキーで調整する。 B:中心は動かず、左右が左へ移動する。 b:中心は動かず、左右が右へ移動する。 4 SIZEキーを押す。 5 左右のa部の赤が緑と一致するようにB、b キーで調整する。 B:左右が小さくなる。 b:左右に広がる。 6 合わない場合は、LINキーを押してから手順 3 ∼ 5を繰り返す。 7 センターがずれた場合は、センターを合わせ直してから手順1∼6を繰り返して左右を 合わせ直す。 ◆ 詳しくは、 「赤のセンタリング(CENT)調整」 (79 ページ)をご覧ください。 8 LINキーを押す。 9 緑に対して上下のbが等しくなるように赤を V、v キーで調整する。 V:中心は動かず、上下が上へ移動する。 v:中心は動かず、上下が下へ移動する。 調 整 10SIZEキーを押す。 11 上下の b 部の赤が緑と一致するように V、v キーで調整する。 V:上下が広がる。 v:上下が狭まる。 12合わない場合は手順 8∼ 11を繰り返す。 13センターがずれた場合は、センターを合わせ直してから手順8∼12を繰り返して上下 を合わせ直す。 ◆ 詳しくは、 「赤のセンタリング(CENT)調整」 (79 ページ)をご覧ください。 80 調整 8 赤のスキュー(SKEW)、ボウ(BOW)調整 A 横線の調整 太線(中央部の横線)のみに注目します。 1 BOWキーを押す。 クロスヘアパターンが表示されます。 PATTERN キーを押して9×9 ハッチパターンに変えることもできます。 2 V、vキーを押して下図のようなゆがみを補正する。 V:中心は動かず、左右が上がる。 v:中心は動かず、左右が下がる。 3 SKEWキーを押す。 4 V、vキーを押して下図のようなゆがみを補正する。 調 整 V:右側が上がり、左側が下がる。 v:右側が下がり、左側が上がる。 5 手順 1∼ 4を繰り返して横線を緑と合わせる。 調整 81 レジストレーションを調整する B 縦線の調整 太線(中央部の縦線)のみに注目します。 1 BOWキーを押す。 クロスヘアパターンが表示されます。 PATTERN キーを押して9×9 ハッチパターンに変えることもできます。 2 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 B:中心は動かず、上下が左へ動く。 b:中心は動かず、上下が右へ動く。 調 整 3 SKEW キーを押す。 4 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 B:上部が左へ、下部が右へ倒れる。 b:上部が右へ、下部が左へ倒れる。 5 82 調整 手順 1∼ 4を繰り返して縦線を緑と合わせる。 4 赤のキーストーン(KEY)、ピンクッション(PIN)調整 A 横線の調整 太線(上下の端の横線)のみに注目します。 1 KEY キーを押す。 ハッチパターンが表示されます。 2 V、v キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 V:右側が広がり、左側が狭くなる。 v:左側が広がり、右側が狭くなる。 調 整 3 PINキーを押す。 4 V、v キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 V:上下の横線の両端が広がる。 v:上下の横線の両端が狭くなる。 5 手順 1∼ 4を繰り返して横線を緑と合わせる。 調整 83 レジストレーションを調整する B 縦線の調整 太線(左右の端の縦線)のみに注目します。 1 KEYキーを押す。 ハッチパターンが表示されます。 2 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 B:下側が広がり、上側が狭くなる。 b:上側が広がり、下側が狭くなる。 3 PINキーを押す。 4 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 調 整 B:左右の縦線の上下が狭くなる。 b:左右の縦線の上下が広がる。 5 84 調整 手順 1∼ 4を繰り返して縦線を緑と合わせる。 5 赤のキーストーンバランス(KEY BALANCE)、ピンクッションバランス(PIN BALANCE)調整 キーストーンとピンクッション調整で調整しきれなかった上下、左右のゆがみを調整します。 A 横線の調整 太線(上下の端の横線)のみに注目します。 1 KEY キーを2 回押す。 9 ×9 ハッチパターンが表示されます。 2 V、v キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 V:右側が上がり、左側が下がる。 v:左側が上がり、右側が下がる。 3 PINキーを2 回押す。 4 V、v キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 調 整 V:上下の横線の両端が上がる。 v:上下の横線の両端が下がる。 5 手順 1∼ 4を繰り返して横線を緑と合わせる。 調整 85 レジストレーションを調整する B 縦線の調整 太線(左右の端の縦線)のみに注目します。 1 KEY キーを2 回押す。 9×9 ハッチパターンが表示されます。 2 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 B :上側が左へ、下側が右へ動く。 b:上側が右へ、下側が左へ動く。 3 PINキーを2 回押す。 4 B、b キーを押して下図のようなゆがみを補正する。 調 整 B:左右の縦線の上下が左へ動く。 b:左右の縦線の上下が右へ動く。 5 86 調整 手順 1∼ 4を繰り返して縦線を緑と合わせる。 !¡ 赤のゾーン(ZONE)調整 6∼0の調整で赤のテスト信号をできるだけ緑に合わせた後に、ゾーン調整を行ってく ださい。 1 ZONEキーを押す。 9×9 ハッチパターンとカーソルが表示されます。 2 POSITION + /−キーを押して、調整したい部分を選択する。 +:図のように1から@¡ の番号順にカーソルが移動する。 −:+キーとは逆の順にカーソルが移動する。 画面右上に、現在カーソルのある位置の番号が表示されます。 6 12 10 18 2 14 8 20 16 4 1 5 11 19 3 21 17 7 13 15 9 ZONE 調整モードのときZONEキーをもう1 回押すと、B、b、V、v キーを使ってカーソ ル位置を1∼ @¡ の希望の位置に移動することができます。もう1 回 ZONEキーを押 すと選んだ位置の調整モードになります。 3 B、b、V、vキーでカーソルの位置付近の赤い線のゆがみを調整する。 4 調整が終了したら、MEMORYキーを押す。 これで赤の調整は終了しました。 次に、青のテスト信号の調整に進んでください。 調整 87 調 整 レジストレーションを調整する 青のレジストレーションを調整する ここからは、青のテスト信号の調整です。青の信号を、先に調整した赤のテスト信号と合わ せます。青と赤が合うと、赤紫(マゼンタ)になります。 ご注意 以前にレジストレーション調整を行い、データを記憶したことがある場合は、青のセンタリン グをファクトリーデータリセットします。 ◆ リセットのしかたは 101 ページをご覧ください。 !™ 青のセンタリング(CENT)調整 青のクロスヘアパターンの中心を赤のクロスヘアパターンの中心と合わせます。 1 CENTキーを押す。 クロスヘアパターンとカーソルが表示されます。 調 整 2 ADJ B キーを押す。 3 CUT OFF キーのG キーを押して緑を消し、青と赤を出す。 4 B、b、V、vキーで青のハッチの中心を赤の中心に合わせる。 ご注意 • 赤の縦線と青の縦線が合わない場合は、コンバー角を調整し直してください。 ◆ 詳しくは、 「CRTコンバー角を調整する」 (25 ページ)をご覧ください。 • フォーカスが上、下、左、右でずれている場合は、あおり角調整が正しく行われていない 可能性があります。正しく調整してください。 ◆ 詳しくは、 「緑のあおり角を調整する」 (63 ページ)をご覧ください。 !£ 青のサイズ(SIZE)、リニアリティ(LIN)、スキュー(SKEW)、ボウ(BOW)、キーストーン (KEY)、ピンクッション(PIN)、キーストーンバランス(KEY BALANCE)、ピンクッションバ ランス(PIN BALANCE)、ゾーン(ZONE)調整 青のテスト信号が赤に合うように調整します。調整の要領は赤の調整(79 ∼87 ページ)と 同じです。 「−− B」 (ブルー調整)の表示が出ていることを確認して調整します。 サイズ調整 ーーB これで青の調整は終了しました。次に、調整した状態を標準データとして記憶さ せてください。 88 調整 標準レジストレーションデータを記憶させる 緑、赤、青3 色のレジストレーション調整が終了したら、調整したデータを標準データとして 記憶させます。 1 MEMORYキーを5 秒以上押し続ける。 サービス設定メニューの「内部発振パターン」で設定した周波数のデータとして記憶 され、標準データ記憶モードになります。 メモリーデータをセーブしています。 このモード中にはどのキーも受け付けません。 セーブを終了しました。 このレジストレーションデータをすべての標準デー タとしていいですか? はい いいえ 選択: 決定: ENTER 調 整 戻り: MENU 2 V、Vキーで「はい」を選び、ENTER キーを押す。 レジストレーション調整に関するデータすべてが、内部信号のデータからの換算値に変 わり、標準データとして記憶されます。 ご注意 • 記憶中はすべてのキーは働きません。 • 標準データの記憶をさせると、入力メモリーのレジストレーションデータはすべて標準デー タに書き換えられてしまいます。 調整 89 入力信号ごとに微調整する 入力信号なしでひと通りのレジストレーション調整を行い、標準データとして記憶させたら、 次に外部信号を入力し、それぞれの信号ごとに次の手順でレジストレーションの微調整お よびその他の調整を行ってください。 ビデオ信号を接続している場合 1 外部ビデオ信号を接続する。 プロジェクターのVIDEO IN端子、 またはINPUT Bに装着したシグナルインターフェー スボードにビデオ信号を接続します。 2 リモートコマンダーの INPUT SELECT VIDEOキーとSELECT キー、または Bキーを 押して、ビデオ信号を接続した入力を選択する。 3 入力情報メニューを表示して、水平周波数が15.7 kHzになっていることを確認する。 MENUキーを押してから、V、vキーを押して「入力情報」を選び、ENTERキーを押す と、入力情報メニューが表示されます。 レジストレーションの微調整 調 整 1 PATTERNキーを押し、クロスヘアパターンを表示する。 2 レジストレーションがずれていたら、微調整する。 ◆ 詳しくは「レジストレーションを調整する」 (70∼ 88 ページ)をご覧ください。 3 調整が終了したら、MEMORYキーを押してすぐ離す。 調整値が記憶されます。 ご注意 手順 3 で、MEMORYキーを押し続けないでください。 画面サイズの調整 画面の大きさがスクリーンに合っていないときに調整します。 1 RGB SIZEキーを押す。 (ビデオ信号の場合もRGB SIZEキーで調整します。) 90 調整 2 B、b、V、v キーで画面サイズを調整する。 V:上下に広がる。 v:上下に狭まる。 b:左右に広がる。 B:左右に狭まる。 R G B サイズ調整 画面 スクリーン Hc:80 H f:80 Vc:80 V f:80 3 調整: 調整が終了したら、MEMORYキーを押す。 調整値が記憶されます。 シフト調整 画面の位置がスクリーンに合っていないときに調整します。 1 RGB SHIFTキーを押す。 調 整 (ビデオ信号の場合もRGB SHIFTキーで調整します。) 2 B、b、V、vキーで画面の位置を調整する。 V:画面全体が上へ移動する。 v:画面全体が下へ移動する。 B:画面全体が左へ移動する。 b:画面全体が右へ移動する。 R G B シフト調整 V シフト: ナロー スクリーン 画面 H c: 50 H f : 50 V :M I N 調整: ご注意 ビデオ信号入力時は、 「Vシフト」が「ナロー」に固定され、上下方向の可変範囲がRGBの 場合より狭くなります。 3 調整が終了したら、MEMORYキーを押す。 調整値が記憶されます。 調整 91 入力信号ごとに微調整する ブランキング調整 入力信号の画像がスクリーンからはみ出す場合、余分な部分をカットします。 1 BLKGキーを押す。 2 POSITION + /−キーで調整したい部分を選択する。 +キーを押すたびに、 「上部」n「下部」n「左部」n「右部」n「上部」…の順 に変わります。−キーを押すと逆に変わります。 ブランキング調整 上部 上: 50 下: 50 左:M A X 右: 50 3 調整: 次へ: + – B、b、V、vキーで調整する。 V、v キー:上部、下部調整のとき B、b キー:左部、右部調整のとき 4 調整が終了したら、MEMORYキーを押す。 調整値が記憶されます。 調 整 ご注意 スイッチャーなどを使ってビデオ信号を2系統以上接続した場合は、入力端子ごとに画面 サイズ、シフト、ブランキングの調整が必要です。 92 調整 RGB信号を接続している場合 1 RGB 信号を接続する。 プロジェクターのINPUT A端子、またはINPUT Bに装着したシグナルインターフェー スボードにRGB 信号を接続します。 2 リモートコマンダーのINPUT SELECT AまたはBキーを押して、RGB信号を接続した 入力を選択する。 3 レジストレーションがずれていたら、微調整する。 ◆ 詳しくは「レジストレーションを調整する」 (70 ∼88 ページ)をご覧ください。 レジストレーションの微調整 1 PATTERNキーを押し、クロスヘアパターンを表示する。 2 レジストレーションがずれていたら、微調整する。 ◆ 詳しくは「レジストレーションを調整する」 (70 ∼88 ページ)をご覧ください。 3 複数のRGB信号が接続されているときは、各信号ごとにレジストレーションを微調整す る。 4 調整が終了したら、MEMORYキーを押してすぐ離す。 調 整 調整値が記憶されます。 RGB画面サイズ調整 画面の大きさがスクリーンに合っていないときに調整します。 1 RGB SIZEキーを押す。 2 B、b、V、vキーで画面サイズを調整する。 V :上下に広がる。 v :上下に狭まる。 b :左右に広がる。 B :左右に狭まる。 R G B サイズ調整 画面 スクリーン Hc:80 H f:80 Vc:80 V f:80 3 調整: 調整が終了したらMEMORYキーを押す。 調整値が記憶されます。 調整 93 入力信号ごとに微調整する RGBシフト調整 画面の位置がスクリーンに合っていないときに調整します。 1 2 RGB SHIFTキーを押す。 POSITION + /−キーで「Vシフト」 (上下方向の位置の可変範囲)を選択する。 ワイド:通常はこの位置にする。 ナロー:上下方向の可変範囲を狭くする。 3 B、b、V、v キーで画面の位置を調整する。 V :画面全体が上へ移動する。 v :画面全体が下へ移動する。 B :画面全体が左へ移動する。 b :画面全体が右へ移動する。 R G B シフト調整 V シフト: ワイド スクリーン 画面 H c: 50 H f : 50 V :M I N 4 調 整 調整: 調整が終了したら、MEMORYキーを押す。 調整値が記憶されます。 ブランキング調整 入力信号の画像がスクリーンからはみ出す場合、余分な部分をカットします。 1 2 BLKGキーを押す。 POSITION + /−キーで調整したい部分を選択する。 +キーを押すたびに、 「上部」n「下部」n「左部」n「右部」n「上部」…の順 に変わります。−キーを押すと逆に変わります。 ブランキング調整 上部 上: 50 下: 50 左:M A X 右: 50 調整: 次へ: + – (続く) 94 調整 3 B、b、V、vキーで調整する。 V、v キー:上部、下部調整のとき B、b キー:左部、右部調整のとき 4 調整が終了したら、MEMORYキーを押す。 調整値が記憶されます。 ご注意 スイッチャーなどを接続して複数のRGB信号を入力している場合、入力情報メニューに表 示される入力信号の状態が1項目でも異なるときは、各信号について画面サイズ、シフト、 ブランキング調整が必要です。 調 整 調整 95 入力信号ごとに微調整する ホワイトバランスを調整する このプロジェクターは、工場出荷時に、9300K、6500K、5400Kおよび3200Kの色温度が設 定されており、いずれかの色温度を選択することができます。 特定の入力信号に合わせてそれ以外の色温度にしたい場合は調整し直すことができます。 また、上記設定温度を変更することもできます。 色温度の設定 1 信号設定メニューを表示させる。 MENUキーを押してから、V、vキーを押して「信号設定」を選び、ENTERキーを押し ます。 2 V、v キーを押して「色温度設定」を選び、ENTERキーを押す。 3 V、v キーを押して、好みの色温度を選択し、ENTERキーを押す。 入力A 色温度設定 9300 入力切換 クランプ: 6500 Vシフト: 5400 画質調整 同期選択: 3200 コンポーネ 標準 信号設定 SMPTE/EBUーN10 同期判別モード:1 初期設定 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 調 整 通常は「6500」に設定します。 投影する画像と入力信号の種類に合わせて、色温度を選択します。 4 設定が終了したら、MEMORYキーを押す。 設定値が記憶されます。 ホワイトバランスの調整 ハイビジョン画像など特定の入力信号を、モニターと同じ色合いにしたい場合、このプロ ジェクターの色温度を、9300K、6500K、5400K、3200K以外に設定することができます。プ ロジェクターとモニターに同じ信号を入力します。 黒レベルを調整する(バイアス調整) 1 プロジェクターの「コントラスト」の値を「80」に、 「ブライ トネス」の値を「50」にリセット する。 ◆ 詳しくは、 「画質を調整する」 (104 ページ)をご覧ください。 2 W/B BIASキーを押す。 プルージュパターンが表示されます。PATTERNキーを繰り返し押して外部信号を表示 させます。 96 調整 3 ADJ R、Gまたは B キーを押して黒い部分を調整する。 映像の黒い部分に注目し、モニターの映像にくらべて強いと思われる色のADJキーを 押します。 4 B、bキーを押して、モニターの映像の黒い部分と同じ明るさになるように調整する。 調整がうまくいかない場合は、ADJ R、G、Bキーと B、bキーで 3 色を調整し、同じ明 るさにします。 5 MEMORYキーを押す。 調整値が記憶されます。 白の部分を調整する(ゲイン調整) 1 プロジェクターの「コントラスト」の値を「80」に、 「ブライ トネス」の値を「50」にリセット する。 ◆ 詳しくは、 「画質を調整する」 (104 ページ)をご覧ください。 2 W/B GAINキーを押す。 バイアス調整から連続して調整する場合は、自動的に外部信号が表示されます。 ゲイン調整から始める場合は、ステアステップパターンが表示されますのでPATTERN キーを押して外部信号を表示させます。 3 調 整 ADJ R、Gまたは B キーを押して白い部分を調整する。 映像の白い部分に注目し、モニターの映像にくらべて強いと思われる色のADJキーを 押します。 4 B、bキーを押して、モニターの映像の白い部分と同じ明るさになるように調整する。 調整がうまくいかない場合は、ADJ R、G、Bキーと B、bキーで 3 色を調整し、同じ明 るさにします。 5 MEMORYキーを押す。 調整値が記憶されます。 複数のプロジェクターを接続する場合 複数台のプロジェクターのホワイトバランスを合わせる場合は、 まず、基準になるプロジェク ターと調整するプロジェクターに同じ信号を入力します。 「信号設定」メニューで、両方の プロジェクターの色温度を同じに設定し、上の手順のように基準のプロジェクターともう1台 のプロジェクターの黒と白の部分の明るさを合わせます。 ご注意 • ホワイトバランス調整時は、リファレンス用に外部カラーモニターをご使用ください。 • 画面表示を消して調整しやすくしたい場合は、リモートコマンダーのSTATUS OFFキー を押すか、初期設定メニューで「画面表示」を「オフ」にしてください。 • カラー調整ができる信号を入力している場合は、カラーレベルを最小(MIN)にして、白 黒画面で調整すると簡単です。 調整 97 データの記憶 データ記憶の構造 このプロジェクターの記憶構造は、以下のように3つのデータ記憶領域と通常使用してい る領域の 4 つに分けられています。 読み込み ファクトリー データ領域 サービス データ領域 通常使用して いる領域 ユーザー データ領域 サービス データの記憶 記憶 ファクトリーデータ領域: 工場出荷時に106ページの7種類の信号の基本データが記 録されています。この領域のデータの書き換えはできません。 サービスデータ領域:工場出荷時に106ページの7種類の信号の基本データが記録され ています。サービス調整モードでサービスデータの記憶を行うことにより、ユーザーデー タ領域に記録したデータに書き換えることができます。 ユーザーデータ領域:工場出荷時に106ページの7種類の信号の基本データが記録され ています。新しい信号が入力されると、7種類の基本データまたはすでに登録ずみの 入力メモリーのデータのうち一番近いデータが自動的に読み込まれます。1 項目でも データを調整すると、00∼49のメモリー番号に新たなデータとして記憶されます。 (信 号を入力しただけでは記憶されません。) 調 整 入力信号の水平・垂直周波数、同期信号の状態、入力信号形態、入力端子のうちど れか1つでも異なれば、別のメモリー番号に独自の入力メモリーとして記憶されます。 元になったデータのメモリー番号と新たに記憶されたメモリー番号は、入力情報メ ニューの「入力メモリー」の項に表示されます。 すでに登録ずみの信号が再入力された場合は、上下とも同じメモリー番号が表示され ます。 入 力 A 水平周波数: 31.4K H z 入力切換 垂直周波数: 59.9H z 水平/複合 同期信号:正 画質調整 垂直同期信号:正 同期付G:負 信号設定 入力信号形態:R G B 元になったデータのメモリー番号 初期設定 入 力 メ モ リ ー N o . 0 2 n No.11 新たに記憶されたメモリー番号 入力情報 選択: 決定: ENTER 戻り: MENU 通常使用している領域: 調整中のデータを一時的に保持しています。 調整後に ENTERキーを押したり、MEMORYキーを押すことにより、ユーザーデー タ領域に記憶されます。 標準レジストレーションデータの記憶と入力メモリー プロジェクター設置後、標準レジストレーションデータとして記憶させると、他の入力メモリー にもその設置条件のレジストレーションデータが反映されます。 これにより、 その後の入力信 号ごとの調整がしやすくなります。 98 ◆ 標準レジストレーションデータの記憶のしかたは、89 ページをご覧ください。 調整 工場出荷時のプリセットデータ ファクトリーデータ領域とサービスデータ領域には、工場出荷時、メモリー番号00∼06に7 種類の信号の基本データが記録されています。 水平周波数(fH) 垂直周波数(fV) 入力信号形態 00 15.7 kHz 60 Hz ビデオ(NTSC3.58) 01 24.8 kHz 56 Hz RGB 02 31.5 kHz 60 Hz RGB 03 48.3 kHz 60 Hz RGB メモリー番号 04 64.0 kHz 60 Hz RGB 05 31.5 kHz 60 Hz 内蔵倍速信号(NTSC3.58) 06 33.8 kHz 60 Hz HDTV(Y/PB/PR) 記憶データの種類 3 つのデータ記憶領域には以下の内容が記憶されます。 メモリーの数 メモリー データの種類 入力メモリー 画質調整データ(コントラスト、ブライ トネス、色の濃さ、 メモリー番号 00∼ 49 色合い、シャープネス) (最高 50 種類) サイズ、シフトデータ ブランキングデータ 色温度設定 クランプパルス位置 垂直シフト 色温度メモリー ホワイ トバランスデータ(各スクリーンの色温度ごとのバ 色温度ごと イアス、ゲインデータ) (9300K、6500K、 5400K、3200K の 4 種 類) セットメモリー ボーレート、CRT 使用時間、画面表示オン/ オフ、表示 プロジェクター1 台に 言語、インデックス、ビデオメモリーなどのデータ つき1 種類 調整 99 調 整 データの記憶 工場出荷時のビデオメモリーの画像アスペクト 工場出荷時、各ビデオメモリーには下記の画像アスペクトのデータが記憶されています。 NO. 画像アスペクト OFF (IDTV ON) 4 :3 (1.33 :1)/Standard TV OFF (IDTV OFF) 4 :3 (1.33 :1)/Standard TV 1 1.66 :1/Europian Vista (IDTV ON) 2 16 :9 (1.78 :1)/Wide (IDTV ON) 3 1.85 :1/Ameriacan Vista (IDTV ON) 4 2 :1 (IDTV ON) 5 2.35 :1/Cinema scope (IDTV ON) 6 1.66 :1/Europian Vista (IDTV OFF) 7 16 :9 (1.78 :1)/Wide (IDTV OFF) 8 1.85 :1/Ameriacan Vista (IDTV OFF) 9 2 :1 (IDTV OFF) 10 2.35 :1/Cinema scope (IDTV OFF) ビデオメモリーのデータ内容 次のときメモリーされます。 • MEMORYキーが押されたとき 調 整 • 入力信号が変わったとき • 調整モードが変わったとき 100 調整 メモリーの数 メモリー データの種類 ビデオメモリー 色温度設定、D.ピクチャー、垂直シフト、セットアップ、 メモリー番号 1 ∼ 10 コンポーネントフォーマット、Vアパーチャー、画質調整 データ(コントラスト、ブライ トネス、色の濃さ、色合い、 シャープネス) 、RGB サイズ、RGBシフト、ブランキング データのリセット 本機のデータのリセットには、次の3 種類があります。 ファクトリーデータリセット ファクトリーデータ領域に記憶されている工場出荷時のデータに戻します。 サービスデータリセット サービスデータ領域に記憶されているデータに戻します。 128データリセット(ゾーンのみ) ゾーン調整値を128に戻します。 ユーザー データ領域 読み込み ファクトリー データ領域 サービス データ領域 記憶 ファクトリーデータリセット サービスデータリセット 通常使用して いる領域 128データリセット(ゾーンのみ) 調 整 128データ 調整 101 データのリセット データをリセットする 1 リセットしたい調整モードを選択する。 2 RESETキーを押す。 次の画面が表示されます。 (例:赤のレジストレーションデータをファクトリーデータリセッ トする場合) レジ調整 レッド データリセットモード サービスデータ ファクトリーデータ 3 選択: 決定: ENTER 戻り: NORMAL V、vキーでリセットモードを選び、ENTERキーを押す。 リセットを中止するときは、NORMALキーを押してリセットモードを抜けます。 リセット終了! 調 整 赤のレジストレーションデータが工場出荷時のデータにリセットされます。 102 調整 調整した設定を誤操作から保護する 通常、調整が終わってリモートコマンダーで電源を切ると、ユーザーによる誤動作を防ぐた め、プロテクトがかかり、サービス用調整キーを押しても働かなくなります(ユーザーモー ド) 。ただし、次の操作を行うと、電源を切る前でもユーザーモードに戻すことができます。 1 以下の順にキーを押す。 ENTERキー n ENTERキー n Vキー n vキー n ENTERキー 次の画面が表示されます。 ユーザーモードに戻りますか? はい いいえ 2 選択: 決定: ENTER 戻り:NORMAL V、v キーを押して「はい」を選び、ENTERキーを押す。 これでリモートコマンダーがユーザーモードに戻り、サービス用調整キーが働かなくなり ます。 調 整 調整 103 画質を調整する 投影した画像を好みの画質に調整します。調整値を記憶しておくこともできます。 1 PICTURE CONTROLキーの各+ /−キーを押して調整する。 BRIGHT ブライ トネス(明るさ) CONTR コントラスト COLOR 色の濃さ HUE 色合い SHARP シャープネス 調整値は、MIN、1、2...98、99、MAX で表示されます。 ブライトネス: 50 2 調整が終了したら、MEMORYキーを押す。 ダイナミックピクチャーモード(ビデオ信号とコンポーネント信号入力時のみ) 画質調整メニューの「D.ピクチャー」を「オン」に設定すると、メリハリのあるコントラストの 調 整 高い映像がご覧になれます。 ◆ 詳しくは、 「画質調整メニュー」 (45 ページ)をご覧ください。 標準の画質に戻すには 1 標準値に戻したい項目のPICTURE CONTROLキーを押す。 2 RESETキーを押す。 選ばれている項目だけが標準値に戻ります。 ご注意 • 入力信号がRGBの場合、 「色の濃さ」 、 「色合い」 、 「シャープネス」を調整することはでき ません。 • 入力信号が白黒の場合、 「色の濃さ」と「色合い」を調整することはできません。 • PALまたは SECAM 方式の入力信号の場合、 「色合い」を調整することはできません。 104 調整 その他 ウォーミングアップ時間を変更する 電源を入れた後のウォーミングアップ時間を、設定することができます。ウォーミングアップ 中、スクリーンには全白が表示されます。 1 リモートコマンダーをサービス調整モードにする。 ◆ 詳しくは「リモートコマンダーの準備」 (37 ページ)をご覧ください。 2 サービス設定メニューを表示する。 MENUキーを押しながら、V、vキーを押して「サービス設定」を選び、ENTERキーを 押します。 3 V、v キーを押して「全白モード」 (2 ページ目)を選び、ENTERキーを押す。 S 入力A パワーオンディレイ:オフ サービス 設定 オート画シフト:オフ 全白モード:20分 セット そ の 他 情報 ABL リンク 選択: 4 決定: ENTER 戻り: MENU V/vまたは B/bキーを押して希望の時間を選ぶ。 0 ∼ 99 分に設定できます。 全白モード:20分 5 MEMORYキーを押して記憶させる。 ウォーミングアップ時間の変更をやめるとき 手順 3 で MENUキーを押します。 電源を入れたとき、接続している機器の入力信号がすぐに映るようにするには 手順 4 で 0 分に設定します。 その他 105 エラーコード 動作上のトラブル(エラー)が発生すると、自動的にプロジェクター 本体の電源が切れて、本体内部のエラーコード表示部にエラー コードが表示されます。エラーコードは本体を開けることなく確認す エラーコード 表示部 ることができます。 それぞれのエラーコードの示す内容は、下の表のとおりです。 そ の 他 エラーコード 項目 内容 10 –––– 入力信号が異常です(入力信号を確認してください) 20 Unknown 以下のエラーに該当しない異常です 21 POW1(115 ) ± 25 V、±15 V、115 Vラインが異常です 22 POW2(115HV) ± 6 V、±200 V、115 V(HV)ラインが異常です 25 IFB INPUT Bに装着してあるインターフェースボードが異常です 27 POLARITY 極性切り換えのコネクターカバーが完全に閉じていません 29 A A 基板の電源ラインが異常です 30 D D 基板の電源ラインが異常です 33 HV 高圧が異常です 34 LOT PA 基板の LOT の負荷が異常です 35 H.STOP 水平偏向をしていません 36 V.STOP 垂直偏向をしていません 37 FAN ファンが止まっています 40 Σ Ik CRTに異常が発生しています 88 CPU RESET Y、A 基板のCPU がリセットされています ご注意 • エラーコードが表示された場合、それまでに行った調整のデータが失われることがあります。 • MAIN POWERスイッチをOFFにして電源コードを抜くと、エラーコードは消灯します。 • 動作エラーが正常に回復しないと、再び電源を入れたときにエラーコードが点灯します。 • MAIN POWERスイッチをONにした直後、約 1 秒間「88」が表示されますが、故障ではありません。これは、CPUを初期状態に戻すた めに必要なリセットを行っているためです。 106 その他 打ち込み角に対する投射距離一覧表 壁 D (TD) B(Ylens) a (TA) スクリーン 中心 G (Yhole) A (Set angle (+)) 床 E (Xlens) F (Xhole) 単位: mm ( F Xhole値と G Yhole値のみ) a TA (deg) 13.5° B/E 12° 11° 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0.2408 0.2126 0.1944 0.1763 0.1584 0.1405 0.1228 0.1051 0.0875 0.1584 0.0524 0.0349 0.0175 0° −1° −2° 0 -0.0175 -0.0349 A Angle 0.0° 1.5° 2.5° 3.5° 4.5° 5.5° 6.5° 7.5° 8.5° 9.5° 10.5° 11.5° 12.5° 13.5° 14.5° 15.5° F Xhole 132 138 143 147 151 155 160 164 168 172 176 180 184 187 191 195 G Yhole 254 250 248 245 243 240 237 235 232 229 226 223 219 216 213 209 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° アスペクト比4:3の場合 60インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° E Xlens B Ylens D TD 12° 11° 単位: mm 1902 1912 1918 1924 1929 1933 1937 1941 1943 1945 1947 1948 1948 1961 1969 1977 456 406 373 339 306 272 238 204 170 136 102 68 34 0 a TA (deg) 13.5° B Ylens D TD 12° 11° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° D TD −1° −2° 2179 2190 2197 2204 2210 2215 2219 2223 2226 2228 2230 2231 2231 2246 2256 2265 523 466 427 389 350 311 272 234 195 156 117 78 39 0 -39 -79 2240 2239 2239 2238 2237 2237 2236 2235 2234 2234 2233 2232 2232 2246 2256 2266 a TA (deg) 13.5° B Ylens -69 単位: mm 10° 80インチスクリーン使用時 E Xlens -34 1956 1955 1954 1954 1953 1952 1952 1951 1951 1950 1949 1949 1948 1961 1970 1978 70インチスクリーン使用時 E Xlens −2° 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° 2459 2473 2481 2488 2494 2500 2505 2509 2513 2515 2517 2518 2519 2536 2546 2556 591 526 482 439 395 351 308 264 220 176 132 88 44 0 -44 -89 2529 2528 2527 2526 2525 2525 2524 2523 2522 2522 2521 2520 2519 2536 2547 2558 その他 107 そ の 他 打ち込み角に対する投射距離一覧表 90インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° E Xlens B Ylens D TD 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° 658 a TA (deg) 13.5° E Xlens B Ylens D TD 585 537 488 440 391 342 294 245 196 147 98 49 0 -49 -99 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° 3016 3033 3043 3052 3060 3067 3073 3078 3082 3085 3088 3089 3090 3110 3124 3136 726 645 591 538 485 431 377 324 270 216 162 108 54 0 -55 -110 3102 3101 3100 3099 3098 3097 3096 3095 3094 3093 3092 3091 3090 3110 3124 3138 110インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° E Xlens B Ylens D TD 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° 3294 3312 3323 3332 3341 3349 3355 3361 3366 3369 3372 3373 3374 3396 3411 3424 793 704 646 588 529 471 412 353 294 236 177 118 59 0 -60 -120 3388 3386 3385 3384 3383 3382 3381 3380 3379 3377 3376 3375 3374 3396 3411 3426 120インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° E Xlens B Ylens D TD 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° 3571 3591 3603 3613 3623 3631 3638 3644 3649 3653 3656 3657 3658 3682 3698 3712 860 763 700 637 574 510 447 383 319 255 192 128 64 0 -65 -130 3673 3671 3670 3669 3668 3667 3665 3664 3663 3662 3661 3660 3658 3682 3699 3715 130インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° E Xlens B Ylens D TD 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° 3856 3877 3890 3901 3911 3920 3928 3934 3940 3944 3947 3949 3949 3976 3993 4008 929 824 756 688 619 551 482 414 345 276 207 138 69 0 -70 -140 3966 3964 3962 3961 3960 3959 3957 3956 3955 3954 3952 3951 3950 3976 3993 4011 140インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° E Xlens B Ylens D TD 108 −2° 2816 2814 2813 2813 2812 2811 2810 2809 2808 2807 2806 2805 2805 2823 2835 2848 100インチスクリーン使用時 そ の 他 −1° 2738 2753 2762 2770 2777 2783 2789 2794 2797 2800 2803 2804 2804 2823 2835 2846 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° 4140 4163 4177 4189 4200 4209 4218 4225 4230 4235 4238 4240 4240 4269 4287 4304 997 885 812 739 665 592 518 444 370 296 222 148 74 0 -75 -150 4258 4256 4255 4253 4252 4251 4249 4248 4247 4245 4244 4242 4241 4269 4288 4306 その他 150インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° E Xlens 4424 4449 4464 4477 4488 4498 4507 4515 4521 4526 4529 4531 4532 4562 4582 4599 B Ylens 1066 D TD 4551 4549 4547 4546 4544 4543 4541 4540 4538 4537 4535 4534 4532 4562 4582 4602 946 868 789 711 632 553 475 396 316 237 158 79 0 160インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° 12° 11° -80 -161 単位: mm 10° 9° 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2414 2413 2412 2412 2428 2438 2449 90インチスクリーン使用時 E Xlens −1° 2354 2367 2375 2382 2388 2393 2398 2402 2405 2408 2410 2411 2411 2428 2438 2447 a TA (deg) 13.5° B Ylens -74 単位: mm 10° 80インチスクリーン使用時 E Xlens -37 2109 2108 2107 2106 2106 2105 2104 2104 2103 2102 2102 2101 2101 2114 2124 2133 a TA (deg) 13.5° B Ylens −2° 2050 2062 2068 2074 2080 2085 2089 2092 2095 2097 2099 2100 2100 2114 2123 2132 70インチスクリーン使用時 E Xlens −1° 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° 3877 3898 3911 3922 3933 3942 3949 3956 3961 3966 3968 3970 3971 3998 4014 4030 934 829 760 692 623 554 485 416 347 277 208 139 69 0 -70 -141 3988 3985 3984 3983 3982 3981 3979 3978 3976 3976 3973 3972 3972 3998 4015 4032 その他 111 そ の 他 打ち込み角に対する投射距離一覧表 130インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −2° 4186 4210 4223 4236 4247 4256 4265 4272 4278 4282 4286 4287 4288 4317 4335 4352 B Ylens 1009 D TD 4306 4304 4303 4301 4300 4298 4297 4296 4294 4293 4291 4290 4289 4317 4336 4355 895 821 747 673 598 524 449 374 299 225 150 75 0 140インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° 12° 11° -76 -152 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° E Xlens 4496 4521 4536 4549 4561 4571 4580 4588 4594 4599 4603 4605 4605 4636 4656 4674 B Ylens 1084 D TD 4625 4622 4621 4619 4618 4616 4615 4613 4612 4610 4609 4607 4606 4636 4656 4677 961 882 802 722 643 562 482 402 322 241 161 80 0 150インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° 12° 11° -81 -163 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° E Xlens 4804 4831 4847 4861 4874 4885 4894 4903 4909 4914 4918 4920 4921 4954 4975 4994 B Ylens 1158 1027 D TD 4942 4939 4938 4936 4934 4933 4931 4930 4928 4926 4925 4923 4922 4954 4976 4997 942 857 772 687 601 515 430 344 258 172 86 0 160インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° 12° 11° -87 -174 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° E Xlens 5113 5142 5158 5173 5187 5199 5209 5218 5225 5230 5234 5236 5237 5272 5295 5315 B Ylens 1233 1093 1003 D TD 5259 5257 5255 5253 5251 5250 5248 5246 5245 5243 5241 5240 5238 5272 5295 5318 912 822 731 640 548 457 366 274 183 91 0 170インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° そ の 他 −1° E Xlens 12° 11° -92 -186 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° E Xlens 5422 5453 5470 5486 5501 5513 5524 5533 5541 5547 5551 5553 5554 5591 5615 5637 B Ylens 1307 1159 1063 D TD 5578 5575 5573 5571 5569 5567 5566 5564 5562 5560 5558 5557 5555 5591 5616 5640 967 871 775 678 582 485 388 291 194 97 0 180インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° 12° 11° -98 -197 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° E Xlens 5733 5765 5784 5801 5816 5829 5841 5850 5858 5864 5869 5871 5872 5912 5937 5960 B Ylens 1382 1225 1124 1023 D TD 5897 5894 5892 5890 5888 5886 5884 5883 5881 5879 5877 5875 5873 5912 5938 5963 921 819 717 615 513 410 308 205 103 0 190インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° 12° 11° -104 -208 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° E Xlens 6042 6076 6096 6113 6129 6143 6155 6166 6174 6181 6185 6188 6189 6230 6257 6281 B Ylens 1456 1292 1185 1078 D TD 6215 6212 6210 6208 6206 6204 6202 6200 6198 6196 6194 6192 6190 6230 6258 6285 112 その他 971 863 756 648 540 432 324 216 108 0 -109 -219 200インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° E Xlens 6350 6386 6406 6425 6442 6456 6469 6480 6489 6496 6500 6503 6504 6548 6575 6601 B Ylens 1531 1357 1245 1133 1020 D TD 6532 6528 6526 6524 6522 6520 6518 6516 6513 6511 6509 6507 6505 6548 6576 6605 907 794 681 568 454 341 227 114 0 210インチスクリーン使用時 -115 -231 単位: mm a TA (deg) 13.5° 12° 11° 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° E Xlens 6658 6696 6717 6737 6754 6770 6783 6794 6804 6811 6816 6819 6820 6865 6894 6921 B Ylens 1606 1423 1306 1188 1070 951 833 714 595 476 357 238 119 0 -120 -242 D TD 6849 6845 6843 6841 6838 6836 6834 6832 6830 6827 6825 6823 6821 6865 6896 6926 220インチスクリーン使用時 a TA (deg) 13.5° 12° 11° 単位: mm 10° 9° 8° 7° 6° 5° 4° 3° 2° 1° 0° −1° −2° E Xlens 6966 7005 7028 7048 7067 7083 7097 7108 7118 7126 7131 7134 7135 7183 7213 7241 B Ylens 1681 1489 1366 1243 1119 D TD 7166 7162 7159 7157 7155 7152 7150 7148 7145 7143 7141 7138 7136 7183 7214 7246 995 871 747 623 498 374 249 125 0 -126 -253 そ の 他 その他 113 索引 五十音順 極性 セット情報メニュー .................................... 55 極性コネクター ................................... 23 極性スイッチ ....................................... 23 極性と画面の映りかた ....................... 24 あ行 極性の変更 ........................................ 23 センタリング(CENT)調整 青のセンタリング調整 ......................... 88 赤のセンタリング調整 ......................... 79 あおり角調整 ................................ 63、65、66 「クランプ」................................................. 47 緑のセンタリング調整 ......................... 70 アジャスター .............................................. 11 クランプ位置の設定 ................................. 47 ゾーン(ZONE)調整 .................................. 87 「色温度設定」........................................... 47 黒レベルの調整(バイアス調整)............. 96 色温度の設定 ........................................... 96 ゲイン調整 ................................................. 97 「インデックス」........................................... 52 工具(付属).............................................. 63 ウォーミングアップ画面 ............................. 35 コネクター部の名称と働き........................ 27 ウォーミングアップ時間の変更 ............... 105 「コンポーネントフォーマット」..................... 48 打ち込み角 「5BNC モード」.......................................... 52 打ち込み角に対する投射距離 一覧表 ............................................ 107 た行 ダイナミックピクチャー ............................ 104 「ダイレクトパワーオン」............................. 54 調整 あおり角 ................................. 63、65、66 画質 .................................................. 104 さ行 画面サイズ .................................... 91、93 打ち込み角とは .................................. 18 画面の輝度(クランプ位置の設定).. 47 打ち込み角の可変範囲 サイズ(SIZE)調整 ........................ 71、79、88 (リア投影時)................................... 19 サービス設定メニュー .............................. 54 「映像ミューティング」................................ 50 「サブコントラスト」...................................... 56 (KEY BALANCE) .......... 77、85、88 エラーコード............................................. 106 白の部分の調整(ゲイン調整)................ 97 サイズ(SIZE) ......................... 71、79、88 「オート画シフト」........................................ 55 初期設定メニュー ..................................... 50 オプションメニュー .................................... 56 「周波数感度」........................................... 53 か行 各部の名称と働き そ の 他 「全白モード」............................................. 55 コネクター部 ....................................... 27 「スイッチャー」........................................... 44 手順 .................................................... 36 スキュー(SKEW)調整 ................. 73、81、88 入力信号ごとの微調整 ...................... 90 スクリーン 画質調整メニュー ..................................... 45 スクリーンの種類 ................................ 21 横縦比 3:4 以外のスクリーン使用時 .. 20 「スクリーン選択」....................................... 51 コネクターカバー ................................ 23 上部カバーのあけかた ....................... 22 「画面表示」............................................... 50 「カラー方式」............................................. 46 乾電池についてのご注意 ........................ 39 キーストーン(KEY)調整 ............... 75、83、88 接続 ピンクッションバランス (PIN BALANCE) ........ 77、85、88 フォーカス ........................................... 60 ブランキング ................................. 92、94 ボウ(BOW) ........................... 73、81、88 ホワイトバランス .................................. 96 リモコンをプロジェクターに接続する. 39 リニアリティ(LIN) ................... 71、79、88 「セットアップ」............................................ 46 レジストレーション ................................ 67 レジストレーションの微調整 .......... 90、92 設置 スクリーンサイズによる設置寸法の 求めかた ...................................... 15 手順 ...................................................... 9 (KEY BALANCE)調整 .......... 77、85、88 天井つり、フロント投影 ...................... 16 レンズフォーカス .................... 61、65、66 通風口 ....................................................... 10 データ 記憶構造 ............................................ 98 床置き、フロント投影 .......................... 14 記憶データの種類 .............................. 99 床置き、リア投影 ................................ 18 データのリセット ................................ 101 設置基準穴 ......................................... 11、12 データを保護する ............................... 98 「節電モード」............................................. 51 その他 バイアス .............................................. 96 ピンクッション(PIN) ............... 75、83、88 直接、映像機器を接続する .............. 31 キーストーンバランス 114 センタリング(CENT) ............. 70、79、88 ゾーン(ZONE) .................................... 87 スクリーンサイズ ................................. 20 カバー CRTコンバー角 .................................. 25 スキュー(SKEW) ................... 73、81、88 信号設定メニュー ..................................... 47 リモートコマンダーのキー ................... 40 画質の調整 ............................................. 104 キーストーン(KEY) ................ 75、83、88 キーストーンバランス (続く) 標準レジストレーションデータ ............. 89 プリセットデータ........................... 99、100 テストパターン テストパターンの種類 ......................... 57 各調整モードで使うテストパターン .... 61 電池の入れかた ....................................... 38 電源コードの接続 ..................................... 28 「同期選択」............................................... 48 「ビデオメモリー」...................................... 45 「表示言語」............................................... 51 標準レジストレーションデータ.................... 89 ピンクッション(PIN)調整 .............. 75、83、88 ピンクッションバランス (PIN BALANCE)調整 ............ 77、85、88 フォーカス調整 赤と青のフォーカス調整 .................... 65 「同期付 G」................................................ 53 手順 .................................................... 60 「同期判別モード」..................................... 48 緑のフォーカス調整 ............................ 61 レンズフォーカス調整 ............ 61、65、66 な行 「内部 IDTV」............................................. 57 「内部発振パターン」................................. 54 「内部発振モード」..................................... 54 75 Ωターミネートコネクター ....................... 29 「ブランキング」.......................................... 49 128 データリセット.............................. 101 ファクトリーデータリセット .................. 101 リモコン受光部 .......................................... 10 リモートコマンダー キーの名称と働き............................... 40 サービスマン調整モードにする.......... 37 電池の入れかた ................................. 38 プロジェクターに接続する ................. 39 ユーザーモードに戻す ..................... 103 「累積操作時間」....................................... 55 レジストレーション調整 青のレジストレーション調整 ................ 88 赤のレジストレーション調整 ................ 79 ブランキング調整 .............................. 92、104 準備 .................................................... 68 プロジェクターサスペンション 手順 .................................................... 67 サポート.................................. 11、16、17 緑のレジストレーション調整 ................ 70 ボウ(BOW)調整 .......................... 73、81、88 レンズフォーカス調整 ................... 61、65、66 ホワイトバランス調整 ................................. 96 「入力 A」.............................................. 44、50 入力切換メニュー ..................................... 44 ま行 入力情報メニュー ..................................... 52 「入力信号形態」....................................... 53 入力信号ごとの微調整 メニュー オプション ........................................... 56 画質調整 ............................................ 44 ビデオ信号 ......................................... 90 サービス設定 ...................................... 54 RGB 信号 ............................................ 93 初期設定 ............................................ 47 「入力 B」.............................................. 44、50 信号設定 ............................................ 47 入力メモリーオプションメニュー............... 53 セット情報 ............................................ 55 「入力メモリーNo.」................................... 53 そ の 他 入力切換 ............................................ 44 入力情報 ............................................ 52 は行 「パターン」................................................. 51 入力メモリーオプション ...................... 53 ABLリンク調整 ................................... 56 メニュー操作 ............................................. 43 「パワーオンディレイ」................................ 55 ハンドルリリースレバー ........................ 10、13 ハンドルを使用する .................................. 13 や行 ユーザーモード ........................................ 103 「ビデオ」.................................................... 44 ビデオ信号のサイズ調整 ......................... 91 ビデオ信号のシフト調整 ........................... 91 ら行 リニアリティ(LIN)調整 ................. 76、84、93 リセット サービスデータリセット...................... 101 設定値をリセットする .......................... 43 データのリセット ................................ 101 その他 115 索引 アルファベット順 A、B 「ABG モード」............................................ 51 「ABLリンク」.............................................. 32 ABLリンク調整メニュー ........................... 56 「ABLレベル調整」.................................... 56 C、D、E、F、G、H CRTコンバー角 ........................................ 25 「CRT 使用時間」....................................... 55 「D.ピクチャー」......................................... 46 I、 J、 K、 L、 M、 N、 O、 P、Q PSS-70 取り付け穴 .......................................... 11 取り付けかた ................................ 16、17 R 「RGB サイズ」............................................ 48 RGB サイズ調整 ........................................ 93 そ の 他 「RGBシフト」............................................. 49 RGBシフト調整 ......................................... 94 「RS-422A」................................................. 94 S、 T、 U、 V、 W、 X、 Y、Z 「SIRCS 受光部」........................................ 51 「Vアパーチャー」...................................... 56 「Vシフト」................................................... 48 お問い合わせは 「ソニー業務用製品ご相談窓口のご案内」にある窓口へ ソニー株式会社 〒141-0001 東京都品川区北品川6-7-35 ソニーマーケティング株式会社 情報システム営業本部 〒108-0074 東京都港区高輪4-10-18 Printed in Japan 116 その他 「Sony online」は、インターネット上のソニーのエレク トロニクスとエンターテインメントのホームページです。 この説明書は再生紙を使用しています。