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長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 博士課程(5年一貫制) 海洋

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長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 博士課程(5年一貫制) 海洋
長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科
博士課程(5年一貫制)
海洋フィールド生命科学専攻
学生募集要項
平成29年4月入学
(1月期追加募集)
平成28年10月
長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科
〒852-8521 長崎市文教町 1 番 14 号
TEL (095)819-2800
FAX (095)819-2857
目
次
アドミッション・ポリシー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
平成29年4月入学海洋フィールド生命科学専攻募集要項(和文)・・・・・
3
平成29年4月入学海洋フィールド生命科学専攻募集要項(英文翻訳)・・・11
専任教員及び主たる研究テーマ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
案内図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
【出願様式】
・検定料振込書
・入学願書(履歴書)〔様式1〕
・入学試験写真票・入学試験受験票・検定料納付証明書貼付票〔様式2〕
・志望理由書〔様式3〕
・研究計画書〔様式4〕
・出願資格審査申請書
・住所シール
・受験票送付用封筒
・願書等送付用封筒
アドミッション・ポリシー
1.教育理念・目標
21世紀は食料と環境の世紀といわれるように,国際的に自然・環境保全と生産・
開発との調和が求められ,社会も企業も行政も食料生産と環境の持続性を基本に据
えています。このような社会的要請に応えるため,水産・環境科学総合研究科は「水
産科学,環境科学及び両者を融合させた学際的・総合的分野の教育研究を推進する
ことにより,環境や食料等の問題解決に貢献する実践的指導力を持つ高度専門職業
人並びに国際性の高い研究者等の人材を養成し,環境と調和した人類の生存を実現
するための新たな学際科学の創出と発展に資する」ことを基本理念として掲げてい
ます。
水産食料の供給と環境保全を学問的ミッションとする水産科学と環境科学は,い
ずれも人間と自然との共存・共生を志向しており,対象とする課題やその解決のた
めの方法にも共通性が高く,学際融合が必要かつ極めて効果的な教育研究領域です。
そこで本研究科では,各専門分野の教育に加えて分野横断型の教育を強化すること
によって学際融合を実質化し,上記のような社会のニーズに対応できる人材の養成
を目指します。
本研究科博士課程(5年一貫制)海洋フィールド生命科学専攻では,前期・後期
の区切りをなくした5年一貫の系統的なカリキュラムを編成しました。それは,季
節的・経年的に大きく変動する海洋を対象とするフィールド科学の知識・経験の修
得には,複数年にわたる継続的・計画的な教育指導が不可欠との考えに基づいてい
ます。また,以下のような特色をもつ教育・人材育成を進めます。
1)海洋環境・生態系の保全と回復,資源の持続的生産等に関する学際研究を国際
的に展開し,海洋からの食料供給の持続性を確保するための科学的基盤の確立
に貢献する卓越した海洋フィールド研究者を育成します。
2)海洋におけるフィールド実習教育を含む高度かつ体系的なコースワークにより,
広範な学問領域を俯瞰しながら,海洋環境・生態系の保全と海洋生物資源の持
続的生産に関する研究を推進するための実践教育を行います。
3)外国人研究者との十分な科学的コミュニケーション能力と国際的で独創性の高
い研究を展開する能力を身につけるため,海外短期留学制度による外国人研究
者との共同研究や海外の学生との国際セミナーなどを実施し,国際的に活躍で
きる研究者の育成を目指します。
4)本専攻では「環境生態科学コース」と「生物資源再生科学コース」の2コース
により教育を実施します。環境生態科学コースでは,海洋・大気・陸域の相互作
用や海洋における物質循環,生物生産の基礎を修得し,海洋環境・生態系の保
全と回復に関する学際研究を国際的に展開できる卓越したフィールド研究者の
育成を,また生物資源再生科学コースでは,海洋食料の基礎となる生物資源の
再生産力を環境変動と関連付けて解析する能力を備え,資源の持続的生産のた
めの学際研究を国際的に展開できる卓越したフィールド研究者の育成を目指し
ます。
-1-
2.求める学生像
本専攻では,海洋環境・生態系の保全と回復や資源の持続的生産に関する高度な
知識修得や独創的な海洋フィールド研究に意欲的に取り組み,将来研究者として国
際社会に貢献する熱意ある方々が集われることを熱望しています。
3.入学者選抜の基本方針
海洋フィールド生命科学専攻では,論理的思考能力と外国語(英語)を重視した
選抜方法を設けています。出願に際しては,予め主たる指導を希望する教員と連絡
をとり,研究計画について十分に話し合っておいてください。
4.選抜方法
【一般入試】
入学者の選抜は,筆記試験及び面接試験(口頭試問を含む)の成績及び出願書類
の審査の結果を総合して行います(合計 300 点)。
筆記試験
・英語試験(100 点):
TOEFL®テスト ITP を実施します。なお,試験日から過去2年以内に受験した
TOEIC® テスト又は TOEFL® テストの得点を利用することができます。事前に
TOEIC®テスト又は TOEFL®テストの成績証明書を提出したものは,TOEFL®テス
ト ITP と比較して,点数の高い方を採用します。なお,英語の得点が著しく低い
と判定された場合,不合格となることがあります。
・論述試験(100 点):
与えられた課題に対し,論理的に思考する能力を問います。
面接試験(口頭試問を含む)(100 点):
志望動機,入学後の研究計画や意欲・抱負等を個別面接形式により問います。
学務制度について
本専攻では国際的研究者養成あるいは留学生に対する教育効果向上を目的として,
基本的に講義を英語で行っています。
海洋フィールド生命科学専攻研究奨励金について
本専攻(博士課程(5年一貫制))に入学した学生は,博士の学位取得という明確
な目標を持って研究能力の研鑽に邁進する必要があります。それに集中できる環境
を提供し,海洋フィールド研究を国際的にリードできる人材を輩出するため,本専
攻独自の奨励金制度を設けており,希望者には奨励金が給付されることになってい
ます。給付額は月額5万円、給付期間は最長5年間です(国費外国人留学生を除く)。
※但し,2年次に研究進捗状況等に関する審査を実施し,その審査結果により奨励
金の給付停止の措置が取られる場合があります。
-2-
平成29年4月入学海洋フィールド生命科学専攻募集要項
1.募集人員
専
攻
海洋フィールド生命科学専攻
博士課程(5年一貫制)
コース
環境生態科学コース
生物資源再生科学コース
募集人員
4月入学 4人程度
2.出願資格
次の各号のいずれかに該当する者
(1)大学を卒業した者及び平成29年3月までに卒業見込みの者
(2)学校教育法(昭和22年法律第26号)第104条第4項の規定により学士の学位を授
与された者及び平成29年3月までに学士の学位を授与される見込みの者
(3)外国において,学校教育における16年の課程を修了した者及び平成29年3月までに
修了見込みの者
(4)外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該
外国の学校教育における16年の課程を修了した者及び平成29年3月までに修了見込
みの者
(5)我が国において,外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年
の課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度に
おいて位置付けられた教育施設であって,文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を
修了した者及び平成29年3月までに修了見込みの者
(6)専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基
準を満たすものに限る。
)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日
以後に修了した者及び平成29年3月までに修了見込みの者
(7)文部科学大臣の指定した者(昭和28年文部省告示第5号)
(8)学校教育法第102条第2項の規定により他の大学院に入学した者であって,本研究科
において,大学院における教育を受けるにふさわしい学力があると認めた者
(9)本研究科において,個別の入学資格審査により,大学を卒業した者と同等以上の学力が
あると認めた者で,平成29年3月31日までに22歳に達する者
(10)前号までの規定にかかわらず,文部科学大臣の定めるところにより,大学に文部科学大
臣の定める年数以上在学した者(これに準ずる者として文部科学大臣が定める者を含む。
)
であって,本研究科において,本研究科の定める単位を優秀な成績で修得したと認める者
(注)1.上記(2)の出願資格には,次に掲げる者を含むものとするが,出願前に本研究科へ
問い合わせること。
①
年限 2 年の短期大学に置かれた修業年限 2 年の専攻科
②
修業年限 3 年の短期大学に置かれた修業年限 1 年の専攻科
③
高等専門学校に置かれた修業年限 2 年の専攻科
のいずれかの修了見込みの者であって,当該年度内に学士の学位の授与を受けようとする者
(注)2.出願資格(8),(9)又は(10)で出願する者については,事前に出願資格を審査す
る必要がある。平成28年11月2日(水)までに8ページ以降に記載してある「13. 出願
-3-
資格認定等について」に従って関係書類を提出すること。なお,あらかじめ本研究科へ問い
合わせること。
3.出願期間
平成28年11月14日(月)から平成28年12月14日(水)まで
(1)出願書類を郵送する場合は必ず「書留速達」とし,出願期間内に必着すること。
(2)受付時間は、平日(土日祝日を除く)9時から17時。
4.検定料振込期間
平成28年11月14日(月)から平成28年12月14日(水)まで
*銀行の営業日,営業時間等を十分考慮して手続きを行うこと。
5.出願手続
志願者は,下記の書類等を,所定の期日までに長崎大学文教地区事務部学務課(水産・環境科学
総合研究科担当)
(〒852-8521
長崎市文教町 1 番 14 号)へ提出すること。
手続書類等
備考
(本研究科所定の様式)
入学願書
[様式1]
論述試験を「英語」で受験希望するものは,出願時に明記すること。試
験当日の申出は,認めない。
(本研究科所定の様式)
受験票・写真票
[様式2]
受験票及び写真票には,同一の写真(出願前3ヶ月以内に撮影,縦4cm ×
横3cm,上半身脱帽)を貼付すること。
(本研究科所定の様式)
検定料
30,000円
(1) 振込期間
上記4「検定料振込期間」参照
(2) 振込場所
各種銀行の受付窓口
(ATMは使用不可。必ず受付窓口で払い込むこと。
)
(3) 振込方法
ア.振込時に別途必要な振込手数料は,入学志願者本人の負担となる。
検定料納付証明書貼付票
[様式2]
イ.「検定料振込書」の※に,入学志願者の住所・氏名(フリガナ)
及び電話番号を黒又は青のボールペンで正確に記入すること。
ウ.「検定料納付証明書」を受付窓口から受け取る際には,必ず
取扱銀行収納印を確認すること。
(4) 出願に際しての留意事項
ア. 検定料納付証明書貼付票に検定料を振込済の「検定料納付証明書」
を貼り付けた後に記入誤り等に気付き,やむを得ず新しい検定料納
付証明書貼付票に書き替えなければならない場合は,検定料は二重
に振り込まないこと。その場合は,貼付済みの「検定料納付証明書」
を切り取って,新しい検定料納付証明書貼付票に貼り付けること。
イ. 検定料が振り込まれていない場合,振込済の「検定料納付証明書」
-4-
が検定料納付証明書貼付票の所定の欄に貼り付けていない場合,及
び「検定料納付証明書」に取扱銀行収納印が押印されていない場合
は出願を受理しない。
(5) 既納の検定料は,次の場合を除き,いかなる理由があっても返還し
ない。
検定料を振り込んだが長崎大学に出願しなかった(出願書類を提
出しなかった又は出願が受理されなかった)場合又は検定料を誤っ
て二重に振り込んだ場合には,振り込んだ者の申し出により,当該
検定料相当額は返還する。返還にかかる手数料は,原則,入学志願
者本人の負担とする。
返還の申し出は,出願期間の最終日から14日以内とする。
※返還に関する問い合わせ先
長崎大学財務部財務管理課資金管理班(TEL
095-819-2060)
出身学校長が作成したもの。
卒業(見込)証明書
(長崎大学水産学部・環境科学部卒業者,在学者及び出願資格審査時に
提出した者は不要。)
出身学校長(又は学部長)が作成し,厳封したもの。
(長崎大学水産学部・環境科学部卒業者,在学者及び出願資格審査時に
最終学校学業成績証明書
提出した者は不要。)
※
短期大学又は高等専門学校の専攻科修了見込者は,短期大学又は高
等専門学校の成績証明書と専攻科の成績証明書を提出すること。
志望理由書
[様式3]
研究計画書
[様式4]
(本研究科所定の様式)英文でも可。
(本研究科所定の様式)※指導予定教員と相談の上,作成すること。英
文でも可。
受験票返送用封筒
本研究科所定の封筒(長形3号)に志願者の住所,氏名及び郵便番号を
明記のうえ,362円切手(速達)を貼付したもの。
住所シール
本研究科の所定の様式に,志願者の郵便番号,住所及び氏名を記入する
こと。なお,出願後に変更があった場合は,直ちに届け出ること。
®
TOEIC テ ス ト 又 は
®
TOEFL テ ス ト 成 績
証明書(コピー)
試験日から過去 2 年以内に受験したものに限る。試験当日,TOEIC テス
®
ト又は TOEFL テストの成績証明書の原本を持参すること。
学位授与証明書
出願資格(2)の出願者で,学士の学位を授与された者。
®
大学評価・学位授与機構が発行したものを提出すること。
該
当
者
の
み
学位授与申請受理証
出願資格(2)の出願者で,大学評価・学位授与機構に学位申請中の者。
明書
大学評価・学位授与機構が発行したものを提出すること。
学位授与申請予定証
出願資格(2)の出願者で,専攻科修了見込みの者。
明書
当該短期大学長又は高等専門学校長が発行したものを提出すること。
見込申請継続許可書
出願資格(2)の出願者で,短期大学又は高等専門学校の専攻科を修了し,
1年以内に学位授与申請の者。
大学評価・学位授与機構が発行したものを提出すること。
在留資格を証明する
在留カード又は旅券の写しを提出すること。出願時の時点で提出できな
もの(外国人志願者) い者は,入学試験時に提出すること。
-5-
(注)[様式3][様式4]については、ワープロ可。
6.出願に関する注意事項
(1)出願に際しては,予め主たる指導を希望する教員と連絡を取り,研究計画について十分に話
し合っておくこと。
(2)出願書類は黒又は青のボールペンで正確に記入すること。
(3)出願手続後の提出書類の内容変更は,一切認めない。
(4)受理した出願書類は,いかなる理由があっても返還しない。
(5)入学試験についての問い合わせは,郵便により行うこと。その際は,返信先を明記し,所要
の切手を貼った返信用封筒を必ず同封すること。なお,電話による問い合わせには応じない。
7.選抜方法
入学者の選抜は,学力検査(筆記及び面接試験)の成績及び出願書類の審査の結果を総合して
行う。なお,学力検査において専攻が課す試験科目を全て受験しなければ失格とする。
海外在住者について試験日および試験場所を変更し,渡日前入試を実施する場合がある。渡日
前入試を希望する者は,予め主たる指導を希望する教員と相談をすること。
(1) 試験日時・試験科目
試験日
試験時間
試験科目
9:30~12:00
平成29年1月19日(木) ※
13:30~15:30
平成29年1月20日(金)
9:00~
備考
英語試験(TOEFL®テスト ITP)
論述試験
面接試験
※ 英語試験(TOEFL®テスト ITP)は,解答開始前に受験者に解答用紙の記入方法等の説明を行
うための必要な時間を加え,試験時間を150分とする。
(2) 各試験科目の出題内容
英語試験:TOEFL®テスト ITP
論述試験:与えられた課題に対し,論理的に思考する能力を問う。
面接試験:志望動機,入学後の研究計画や意欲・抱負等を個別面接形式により問う。
(3) 学力検査等の配点
英語試験
論述試験
面接試験
配点合計
100
100
100
300
「英語試験」は,試験日から過去2年以内に受験した TOEIC®テストまたは TOEFL®テストの
得点を利用することができる。
事前に TOEIC®テストまたは TOEFL®テストの成績証明書を提出したものは,TOEFL®テスト
ITP と比較して,点数の高い方を採用する。
英語の得点が著しく低いと判定された場合、不合格となることがある。
-6-
8.試験場
長崎大学水産学部 〒852-8521 長崎市文教町 1 番 14 号
9.合格者発表
平成29年2月27日(月) 午前10時
※
水産学部及び環境科学部掲示板に発表するとともに,同日,合格者に対し合格通知書
を発送する。
※
同日午前10時以降,長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科ホームページに合格者
を掲載する。
(アドレス:http://www.fe.nagasaki-u.ac.jp/ )
※
電話による合否の問い合わせには一切応じない。
10.受験上の注意事項
(1) 試験場案内及び入学試験に関する注意事項は,試験日前日の午後に水産学部及び環境科学部
掲示板に掲示するので留意すること。
(2) 試験前日の午後に試験室(集合場所)を確認すること。
(ただし,入室はできない。)
(3) 遠方からの受験者は,気象状況などを考慮して十分にゆとりをもった日程で試験に臨むこと。
(4) 受験者は,本研究科から交付した受験票を試験当日必ず携帯すること。
(5) 受験者は,試験開始30分前までに所定の試験場に集合すること。
(6) 試験開始後30分以内の遅刻者は受験を認めるが,試験時間の延長はしない。
11.入学手続等
合格した者は,次により入学手続を行うこと。詳細については,合格通知とともに送付する
入学手続き案内を確認すること。
(1) 手続期間
平成29年3月6日(月)~ 平成29年3月14日(火)
〔受付時間は、平日(土日祝日を除く)9 時から 17 時。
〕
(2) 納付金の納入
・入学料 ・・・・・ 282,000 円
(注)既納の入学料は返還しない。
〔参考〕
①
授業料(年額) ・・・ 535,800 円(前期分 267,900 円,後期分 267,900 円)
②
授業料の納入時期は,前期分4月,後期分10月になる。
③
在学中に授業料の改定が行われた場合には,改定時から新授業料が適用される。
④
入学料及び授業料については,免除又は徴収猶予の制度がある。(詳細は,入
学手続関係書類に同封する。)
12.追加募集
募集人員に満たない場合は,追加募集を行うことがある。なお,追加募集については渡日前
入試もあり得る。詳細については長崎大学文教地区事務部学務課(水産・環境科学総合研究科
担当)へ問い合わせること。
-7-
13. 出願資格認定等について
(1)出願資格審査
① 出願資格(8)
,
(9)又は(10)により出願する者は,事前に出願資格を審査する必要
があるため,次の書類を,平成28年11月2日(水)までに長崎大学文教地区事務部学務課
(水産・環境科学総合研究科担当)へ提出すること。
提出書類
出願資格審査申請書
履歴書
卒業(見込)証明書
備考
(本研究科所定の用紙)
本研究科所定の入学願書裏面をコピーし,使用するこ
と。
出身学校長が証明したもの。
出願時までに修得した単位数と評価が記載され,最終
最終学校の学業成績証明書
出身学校長が作成し,厳封したもの。
(長崎大学水産学部及び環境科学部在学者は不要)
在学証明書
最終学校の履修の手引き(授業
内容一覧も含む)
大学3年次在学中の者のみ。
(長崎大学水産学部及び環境科学部在学者は不要)
(長崎大学水産学部及び環境科学部在学者は不要)
事前審査結果返送用封筒
志願者の住所,氏名及び郵便番号を明記のうえ,36
〔長形3号(12cm×23.5cm)
〕
2円切手(速達)を貼付したもの。
研究業績
(各種研究機関,教育機関又は企業に在職中の者)
研究論文,技術報告書等その業績を表す書類。
② 出願資格審査結果については,平成28年11月10日(木)に本人宛に発送する。
なお,出願資格有と認定された者は,「3.出願期間」,「4.検定料振込期間」及び「5.
出願手続」により手続きを行うこと。
(2)審査方法
原則として,提出された書類に基づき審査を行うが,面接を行う場合がある。この場合は,
後日,本人に直接通知する。
(3)注意事項
① 出願資格(10)により,本研究科博士課程(5年一貫制)に入学した者の学部学生とし
ての学籍上の身分は退学となる。
したがって,種々の国家試験等の資格試験の受験資格で,大学の学部を卒業していること
を要件としているものについては,受験資格がないことになる。
② 本学大学院博士課程(5年一貫制)に1年以上在学し,必要な単位を修得した者は,
「大学
評価・学位授与機構」に学士の学位授与を申請することができる。
-8-
14.個人情報の取扱
(1)出願書類により取得された個人情報は,入学者選抜業務のために利用します。また,合
格者の個人情報は入学手続案内業務のため,入学者の個人情報は,学籍登録業務のため
に利用します。
(2)入学試験の成績及びその他の個人情報は,1年次における奨学生への推薦資料並びに入
学料免除及び授業料免除等の選考資料として利用します。
(3)出願書類により取得された個人情報及び入学試験により取得された個人情報は,入学者
選抜に関する統計調査・研究に利用します。
(4)出願書類により取得された個人情報及び入学試験により取得された個人情報は,「独立
行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」第9条に規定されている場合を除
き,以上の目的以外で利用すること又は第三者に提供することはありません。
15.障がい等のある入学志願者との事前相談
障がい等のある入学志願者で,受験上及び修学上の配慮を必要とする者は,平成28年11
月7日(月)までに,下記の内容を記載した申請書(様式は任意)に医師の診断書を添え,長崎大
学文教地区事務部学務課(水産・環境科学総合研究科担当)と相談すること。なお,入学者選抜
においては,事前相談の内容によって受験者が不利益を被ることはない。また,必要な場合は,
本研究科において志願者又はその立場を代弁し得る出身大学関係者等との面談等を行うことも
ある。事前に相談がない場合は配慮が認められないこともある。
○ 申請書の記載内容
①
障がいの種類・程度
②
受験上の配慮を希望する事項
③
修学上の配慮を希望する事項
④
出身大学等でとられていた配慮
⑤
日常生活の状態
⑥
志願者の住所・氏名・連絡先電話番号(FAX 番号)
☆本学では,長崎大学障がい学生支援室を設置して,障がい等のある学生及び障がい等の
ある入学志願者への支援を行っています。
16. 安全保障輸出管理について
本学は,外国人留学生等への教育・研究内容が国際的な平和及び安全の維持を阻害することが
ないよう,
「外国為替及び外国貿易法」に基づく安全保障輸出管理を行っています。それにより,
希望する教育・研究内容の変更を求める場合がありますのでご留意ください。
なお,詳細については,文教地区事務部学務課までお問い合わせください。
17. その他
募集要項を郵送により請求する場合は,郵便番号,住所及び氏名を明記し,560円切手を貼
った返送用封筒(角形2号 24 ㎝×33 ㎝)を同封のうえ,請求封筒の表に「水産・環境科学総
合研究科博士課程(5年一貫制)学生募集要項請求」と朱書きし,長崎大学文教地区事務部学
務課(水産・環境科学総合研究科担当)あてに請求すること。
-9-
請 求 先
〒852-8521 長崎市文教町 1 番 14 号
長崎大学文教地区事務部学務課(水産・環境科学総合研究科担当)
- 10 -
Nagasaki University
Graduate School of Fisheries and
Environmental Sciences
5-year Doctoral Program
Department of Marine Science
Guidelines for Applicants
Matriculation in April 2017
October 2016
Graduate School of Fisheries and Environmental Sciences,
Nagasaki University
1-14 Bunkyomachi, Nagasaki 852-8521, Japan
TEL +81-95-819-2800
FAX +81-95-819-2799
Admission Policies
The 21st century is called the century for food and the environment; on an international level, a
sense of harmony is being called for between natural and environmental conservation on the
one hand and production and development on the other, and where societies, industries, and
governments have placed the sustainability of food and the environment as fundamental
principles. In order to respond to the demands of our society, the philosophical core of the
Graduate School of Fisheries and Environmental Sciences is as follows:
“By promoting comprehensive and interdisciplinary research and education that integrates
fisheries and environmental sciences, we shall nurture and develop highly specialized
professionals able to lead and contribute to solving problems related to food and the
environment, as well as scientists with an outstanding degree of international awareness, who
will contribute to the creation and development of a novel interdisciplinary sciences that will
lead to the harmonization of humanity and the environment.”
Fisheries and environmental sciences, which examine the supply of seafood and
environmental conservation as their academic missions, aspire for the coexistence of humans
and nature, have a high degree of commonality in the methods used for to examine problems
and develop solutions. In these fields of education and research, interdisciplinary integration is
necessary and extremely effective. This graduate school seeks to realize interdisciplinary
integration by strengthening multidisciplinary education in addition to the providing education in
more specific fields to develop personnel who can meet the above needs of society.
In the Department of Marine Science, we have created a systematic 5-Year Program that
removes the distinction between a master’s degree and doctoral degree. Our concept is that
ongoing and well-planned educational instruction is essential to gaining knowledge and
experience needed in the field sciences that focuses on the oceans, which shows large
degrees of seasonal and annual variation. Furthermore, we shall provide the following
distinctive educational and personnel development opportunities.
Outstanding marine field researchers will be developed, who will engage in interdisciplinary
research relating to aspects such as the conservation and restoration of the marine
environment and ecosystem on an international scale and who will contribute to the
establishment of a scientifically based principles for securing a sustainable food supply from
the ocean.
Through an advanced, systematic course that includes hands-on fieldwork in marine
environments, we will provide practical education that promotes research regarding the
conservation of marine environments and ecosystems and the sustainable yield of marine
bioresources, and provide students with a broad overview of this extensive academic field.
In order for students to become sufficiently able to engage in scientific communication with
- 11 -
overseas researchers and generate novel research, we will scientifically collaborate with
overseas researchers. Furthermore, through exposure to international seminars and overseas
short-term exchanges, we aim to develop researchers who can function on an international
level.
This department comprises of two courses: (1) the Ecosystem Sciences Course and (2) the
Bioresources Restoration Sciences Course. In the Ecosystem Sciences Course, students will
study the fundamentals of the interactions of the oceans, atmosphere, and land, as well as
biogeochemical cycles and processes that concern biological production occurring in the
oceans. This course aims to develop outstanding marine field scientists who can conduct
interdisciplinary research on an international scale relating to aspects of marine environmental
and ecological conservation and restoration. In the Bioresources Restoration Sciences Course,
we aim to equip students with the ability to correlate and analyze the reproductive ability of
marine organisms, which form the base of marine food resources, with variations in
environmental parameters. This course will develop outstanding marine field scientists who
can conduct international interdisciplinary research regarding the sustainable yield of
bioresources.
Therefore, this department will be proactively incorporate the most state-of-the-art knowledge
in marine field research, related to the conservation and restoration of marine environments
and ecosystems, and the sustainable yield of resources, and aspire to bring together
enthusiastic people who can contribute to society as scientists and researchers.
Selection Method
【General Examination】
The selection of enrollees is carried out based on the comprehensive results of achievement
tests (a written test and oral examination) and the screening of application documents (a total
of 300 points).
(1) English examination (100 points): TOEFL® Test ITP will be conducted.
TOEIC® or TOEFL® scores achieved within the past 2 years from the day of the
examination can be substituted for the English examination.
For applicants who submitted a transcript of their TOEIC® or TOEFL® scores in
advance, those scores will be compared to the scores of the TOEFL® Test ITP they will
take, and the higher scores will be used.
If the result of the English examination is judged as insufficient, the applicant may not
pass the selection.
(2) Essay examination (100 points): It is to examine the applicant’s ability to think logically
about a given topic.
(3) Oral examination (100 points): Applicants will be individually interviewed and examined
on their motivation for applying, their research plan, and aspirations upon acceptance.
- 12 -
Regarding our Academic Affairs System
In this department, we aim to develop internationally capable researchers and improve the
effectiveness of education for overseas students by conducting our lectures in English as
required.
Regarding our System of Research Subsidies
Students enrolled in this department [5-Year Doctoral Program] are required to devote
themselves to improving their academic abilities with the clear aim of obtaining a doctoral
degree. In order to provide an environment where students can maintain their focus on the aim
and develop into international leaders in marine field research, we have established a unique
system of student scholarships. Each student will have the opportunity to receive 50,000 yen a
month for at most 5 years (except for the scholarship student of Japanese Government
(MEXT) Scholarship).
It is important to note that a review is carried out every two years on a student’s research
progress which, depending on the result, can lead to the suspension of the student
scholarship.
- 13 -
Department of Marine Science
Matriculation in April 2017
Guidelines
for
Applicants
1. Number of Students to be Admitted
Major
Department of Marine Science
5-Year Doctoral Program
Course
Number of Students to be
Admitted
Ecosystem Sciences Course
Bioresources Restoration
4 for matriculation in April 2017
Sciences Course
2. Eligibility for Application
Applicants are eligible if any of the following apply:
(1) Applicants that have graduated from a university in Japan and applicants that are
expected to graduate by March 2017
(2) As stipulated in the School Education Act (Showa 22 Law No. 26) Clause 104 Article
4, applicants that have been conferred with an undergraduate degree and applicants
that are expected to be conferred with an undergraduate degree by March 2017
(3) Applicants that have completed 16 years of schooling overseas and applicants that
are expected to have completed the 16th year by March 2017
(4) Applicants that have completed 16 years of schooling in some overseas country by
taking coursework through distance learning conducted via the overseas school while
residing in Japan and applicants that are expected to complete the 16th year by
March 2017
(5) To be deemed as one that have completed overseas university coursework (limited to
those who have completed 16 years in an overseas education system), the university
must be an educational institute recognized by the educational system of that country,
and the applicant must complete courses separately specified by the Ministry of
Education, Culture, Sports, Science and Technology of Japan and applicants that are
expected to complete this by March 2017
(6) Those who have completed a specialist course at a vocational school (limited only to
those that are more than 4 years in duration and that satisfy other criteria stipulated
by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology) and who have
completed those aspects specified separately by the Ministry of Education, Culture,
Sports, Science and Technology after the day stipulated by the Ministry of Education,
Culture, Sports, Science and Technology and those expected to complete this by
March 2017
(7) Those specified by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and
Technology of Japan (Showa 28 Ministry of Education, Culture, Sports, Science and
Technology Public Notice No. 5)
(8) As stipulated in the School Education Act Clause 102 Article 2, applicants enrolled in
a graduate school of another university and deemed to have sufficient academic
- 14 -
ability to study at the graduate school level in this graduate school
(9) Applicants that are deemed, through individual preliminary screening conducted by
this graduate school, to possess an academic ability equal to or exceeding a
university graduate and are at least 22 years of age by March 31, 2017
(10) Regardless of the above stipulations, as stipulated by the Ministry of Education,
Culture, Sports, Science and Technology of Japan, applicants that have been enrolled
at a university for longer than the number of years stipulated by the Ministry of
Education, Culture, Sports, Science and Technology of Japan (including applicants
stipulated by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology of
Japan that are deemed to satisfy these requirements) and are deemed to have
acquired the sufficient credits with excellent grades as stipulated by this graduate
school
Note 1: Although the above eligibility for application (2) includes the following types of
applicants, please enquire at this graduate school before applying.
Those who are expected to complete any of the following and who are seeking to obtain an
undergraduate degree within the academic year in question:
1. 2 years of advanced courses at a junior college with a course duration of 2 years
2. 1 year of advanced courses at a junior college with a course duration of 3 years
3. 2 years of advanced courses at a specialized vocational school
Note 2: Regarding those applying eligibility application clause (8), (9), or (10), advanced
screening of the applicant is required. The graduate school must be contacted in advance.
Follow the instructions in “13. Regarding the Approval of the Eligibility Application” and submit
the required documents by Wednesday, November 2, 2016.
3. Period of Application
From Monday, November 14, 2016 to Wednesday, December 14, 2016
(1) Applications delivered by post are to be sent by registered express mail and must arrive
no later than Wednesday, December 14.
(2) Applicants can submit documents in person between 9:00 and 17:00.
4. Period of Payment for Entrance Examination Fees
From Monday, November 14, 2016 to Wednesday, December 14, 2016
*Please take into full consideration the working days and opening hours of financial institutions.
5. Application Procedures
Applicants must submit the documents, listed below, to the Office for Graduate School of
Fisheries and Environmental Sciences, Nagasaki University (1-14 Bunkyomachi, Nagasaki
852-8521) by the indicated dates.
Application forms and
Description
- 15 -
documentation
(Form designated by this graduate school)
Application for Enrollment
Applicants that elect to take the oral examination in English, should
(Form 1)
indicate this clearly at the time of the application. Requests made on
the day of the examination will not be granted.
Entrance Admission
Ticket/Photo Card (Form
2)
(Form designated by this graduate school)
Affix a copy of the same photograph (taken within the last 3 months, 4
cm × 3 cm, upper body, without hat) to both the Entrance Admission
Ticket and Photo Card
(Form designated by this graduate school)
Entrance Examination Fee: ¥30,000
(1) Period of Payment: Refer to the above “4. Period of Payment for
Entrance Examination Fees”
(2) Place of Payment:
Directly with the clerk of any financial institution.
(Payment via ATM is not possible. Payment must be made in person.)
(3) Payment Method
All service charges incurred at the time of payment are the
responsibility of the applicant.
Applicants must write their name, address, and telephone number
accurately with either a black or blue ballpoint pen on the
accompanying payment form.
When receiving a proof of payment slip from the clerk, make sure that it
Proof of Payment of
Entrance Examination
Fee (Form 2)
has been stamped by the handling financial institution.
(4) Important items to consider during the application process
A. In the event that you made errors when filling-out the Proof of
Payment of Entrance Examination Fee, and attached the proof of
payment slip, do not pay the Entrance Examination Fee a second time.
Rather, cut-out the proof of payment slip and attach it to a newly fill-out
a Proof of Payment of Entrance Examination Fee form.
B. Applications will not be accepted if the Entrance Examination Fee
has not been paid, the proof of payment slip issued by the financial
institution is not attached to the designated field on the Proof of
Payment of Entrance Examination Fee slip, or if the financial institution
handling the payment did not stamp the proof of payment slip.
(5) Entrance Examination Fees that have been paid cannot be
refunded for any reason except the following.
The Entrance Examination Fee will be refunded at the request of the
applicant if the Entrance Examination Fee was paid but no application
was made to Nagasaki University (the application forms were not
submitted or the application forms were not accepted) or the Entrance
- 16 -
Examination Fee was mistakenly paid twice. Transfer fees shall be
payable by the applicants.
Requests for refunds must be made within 14 days from the final day of
the application period.
Questions regarding refunds should be directed to:
Nagasaki University Finance Department, Accounting Section, Funds
Group (Phone number +81-95-819-2060)
Created by the head of the school the applicant has graduated from.
Certificate of
(Not necessary for those who graduated from or are currently studying
Graduation/Certificate of
at the Faculty of Fisheries or Faculty of Environmental Science,
Expected Graduation
Nagasaki University or those who have submitted it during the
preliminary screening)
Created and sealed by the head of the school the applicant has
graduated from.
(Not necessary for those who graduated from or are currently studying
at the Faculty of Fisheries or Faculty of Environmental Science,
Official Transcript of
Nagasaki University or those who have submitted it during the
Grades from Last School
preliminary screening)
Those who are expected to complete junior college or a specialized
vocational school are to submit an official transcript of grades from their
junior college or specialized vocational school or an official transcript of
grades from their advanced course.
(Form designated by this graduate school) English is also accepted.
Reasons for Interest in
Field of Study (Form 3)
(Form designated by this graduate school) To be created after having
consulted with your prospective academic supervisor. English is
Research Plan (Form 4)
acceptable.
Return Envelope for
An envelope designated by this graduate school (about 12 cm × 24 cm)
Admission Ticket
with the applicant’s name, address, and postal code written clearly.
The applicant’s name, address, and postal code are to be clearly
written on the form designated by this graduate school. The applicant
Address Seal
must immediately provide notification if there are any changes to these
details following the application.
Official Transcript of
Grades for
If Applicable
Test or
TOEIC
TOEFL
®
®
Limited to those who have taken the examination within the past 2
years from the day of the examination. An original copy of a TOEIC® or
TOEFL® test official transcript of grades is to be brought on the day of
Test (Copy)
the examination.
Conferral of Degree
Applicants applying through eligibility criteria (2) who have been
Certificate
conferred with an undergraduate degree. A certificate issued by the
National Institution for Academic Degrees and University Evaluation is
to be submitted.
- 17 -
Conferral of Degree
Applicants applying through eligibility criteria (2) who are in the process
Acceptance of
of applying for a degree to the National Institution for Academic
Application
Degrees and University Evaluation . A certificate issued by the National
Certificate
Institution for Academic Degrees and University Evaluation is to be
submitted.
Conferral of Degree
Applicants applying through eligibility criteria (2) who are expected to
Scheduled
complete their advanced course.
Application
A certificate issued by the head of the junior college or specialized
Certificate
vocational school in question is to be submitted.
Certificate of
Applicants applying through eligibility criteria (2) who complete their
Permission for
advanced course at a junior college or specialized vocational school
Continuation of
and apply for a conferral of a degree within 1 year.
Expected Application
A certificate issued by the National Institution for Academic Degrees
and University Evaluation is to be submitted.
Proof to verify your
You can submit a photocopy of either your Residence Card or your
eligibility to reside in
passport.
Japan (for overseas
Those who cannot submit this at the time of the application are to
applicants)
submit it during the entrance examination.
Note: Word processors can be used for Forms 3 and 4.
6. Application Precautions
(1) When applying, contact the researcher that would like to serve as your main academic
advisor and thoroughly discuss your proposed research activity.
(2) Application documents are to be filled in correctly with either a black or blue ballpoint pen.
(3) Revisions to an application that has been submitted are not permitted.
(4) Application documents cannot be returned for any reason.
(5) Questions
regarding
entrance
examinations
are
to
be
conducted
by
e-mail
([email protected]) or fax (+81-95-819-2799). Questions will not be
taken by telephone.
7. Selection Method
The selection of enrollees is carried out based on the comprehensive results of achievement
tests (a written test and oral examination) and the screening of application documents. All
subjects imposed by the department, in the achievement tests, must be taken, otherwise the
enrollee will be disqualified.
If an applicant from overseas hopes to take the examination outside Japan, please consult with
your potential supervisor in advance. The dates and venue of the examination could be
arranged accordingly.
(1) Examination Date/Subject
Date
Time
- 18 -
Subject
Remarks
English examination (TOEFL®
Test ITP)
9:30–12:00*
Thursday, January 19, 2017
13:30–15:30
Friday, January 20, 2017
Essay-based examination
9:00–
Oral examination
*The English examination (TOEFL® Test ITP) is 150 minutes, which includes the time required for
instruction prior to the commencement of the actual test.
(2) Contents of Questions in each Examination Subject
English examination: TOEFL® Test ITP
Essay examination: Examines the applicant’s ability to think logically about a given topic.
Oral examination: Individually examines the applicant’s motivation for applying, their research
plan and aspirations upon acceptance.
(3) Allocation of Marks for Achievement Tests
English Examination
Essay Examination
Oral Examination
Total
100
100
100
300
Scores obtained from TOEIC® or TOEFL® tests taken within the past 2 years from the day of
the examination can be substituted for the English examination.
Applicants that submitted a transcript of their scores for the TOEIC® or TOEFL® test in advance
will have these scores compared to the TOEFL® Test ITP, and the one with the higher score will
be used.
If the result of English Examination was judged as insufficient, the applicant will be rejected.
8. Examination Venue
Faculty of Fisheries, Nagasaki University, 1-14 Bunkyomachi, Nagasaki 852-8521
9. Announcement of Successful Applicants
Monday, February 27,2017 10:00 AM
An acceptance letter will be sent to all successful applicants, and the results will also be
posted on the Faculty of Fisheries and Faculty of Environmental Science notice boards.
A list of successful applicants will be made available on the homepage of Graduate School of
Fisheries and Environmental Sciences, Nagasaki University at 10:00 AM on the same day.
(Address: http://www.fe.nagasaki-u.ac.jp/)
Results will not be provided via telephone.
10. Precautions when Taking the Examinations
(1) A guide to the examination venue and any important information related to the entrance
examinations will be posted on the Faculty of Fisheries and Faculty of Environmental
Science notice boards in the afternoon one day before the examination.
(2) Please confirm the examination room (waiting area) the afternoon before the day of the
examination (Please note that entry is prohibited at this time).
- 19 -
(3) Applicants traveling significant distances should be aware of the weather and arrive at the
examination venue well in advance.
(4) Do not forget the Entrance Admission Ticket issued by this graduate school on
examination day.
(5) Applicants should arrive at the designated examination room 30 minutes before the
examination.
(6) Tardy applicants who arrive within 30 minutes after the start of the examination will be
allowed to take the examination, but will not receive an extension of time.
11. Enrollment Procedures
Successful applicants should follow the following enrollment procedures.
(1) Period for Final Enrollment Procedures
From Monday, March 6, 2017 to Tuesday, March 14, 2017 (Hours: 9:00–17:00)
(except for weekends, Japanese national holiday.)
(2) Payment of Fees

Enrollment Fee: ¥282,000
Note: Enrollment fees that have already been paid cannot be refunded.
Remarks
1. Tuition fees (annual amount): ¥535,800 (first semester: ¥267,900; second semester:
¥267,900)
2. Tuition fees are to be paid in April for the first semester and October for the second
semester.
3. In the event that tuition fees are revised during enrollment at the university, the new
tuition fees apply from the time of revision.
4. There is an exemption and postponement system for enrollment costs and tuition fees.
(Details are enclosed with the procedural documents.)
12. Additional Applications
Additional applications are sought if the number of students to be admitted is insufficient. In this
case, the examination dates and location may change as needed if you desire to undertake the
examinations overseas before you travel to Japan.
13. Regarding Approval of Eligibility for Application
(1) Screening of Eligibility for Application
(i) As applicants are required to go through a preliminary screening for eligibility, those who
apply through eligibility criteria (8), (9), and (10) are to submit the following documents to the
Office for Graduate School of Fisheries and Environmental Sciences, Nagasaki University
by Wednesday, November 2, 2016.
Documents to be Submitted
Application for Preliminary
Description
(Form designated by this graduate school)
- 20 -
Screening
Resume
Copy and use the reverse side of the Application for
Enrollment form designated by this graduate school.
Certificate of Graduation/Certificate
Created by the head of the applicant’s school of
of Expected Graduation
graduation
A record of the number of credits and evaluations
earned by the applicant up until the time of application,
Official Transcript of Grades from
Final School
and created and sealed by the applicant’s head of the
school of graduation
(Not necessary for applicants matriculated at the
Faculty of Fisheries or Faculty of Environmental
Science, Nagasaki University)
Only required for applicants in their 3rd year of study
at a university
Certificate of Student Registration
(Not necessary for applicants matriculated at the
Faculty of Fisheries or Faculty of Environmental
Science, Nagasaki University)
Guide to the Subjects Taken at the
Last School (Including an Overview
of Class Content)
(Not necessary for applicants matriculated at the
Faculty of Fisheries or Faculty of Environmental
Science, Nagasaki University)
Return Envelope for Preliminary
Screening Results
A self-addressed envelope
[No. 3 Long Type (12 cm × 24 cm)]
(For applicants employed at a research or educational
Research Achievements
institution)
Documents that demonstrate research achievements,
such as research papers and technical reports
(ii) The results of the preliminary screening for eligibility will be sent to the applicant by
Thursday, November 10, 2016. Applicants eligible for application are to follow the
procedures outlined in “3. Period of Application,” “4. Period of Payment,” and “5. Application
Procedures.”
(2) Screening Method
As a general rule, screening is carried out based on the submitted documents, but in some
cases, an interview will be held. In this case, the applicant will be informed in person at a
later date.
(3) Precautions
(i) According to clause (10) in the criteria for eligibility, the undergraduate status of the
- 21 -
enrollee to the 5-year program at this university will be considered as withdrawn,
therefore such enrollees will not be eligible to take a range of national examinations that
require an undergraduate degree.
(ii) Enrollees in a doctoral program at this university (5-Year Program) for more than 1 year
and who have accumulated the necessary number of credits can apply to be conferred
with an undergraduate degree to the National Institution for Academic Degrees and
University Evaluation.
14. Handling of Personal Information
(1) Information obtained from application documents is used for selecting enrollees. In
addition, personal information of successful applicants is used for giving guidance on
enrollment procedures; thus, personal information of enrollees will be used for student
registration.
(2) Grades from entrance examinations and other personal information are used for selecting
students to be recommended for annual scholarships and exemption and postponement
of tuition fees.
(3) Information obtained from application documents and entrance examinations are used in
statistical surveys and research related to the selection of enrollees.
(4) Information obtained from application documents and entrance examinations will not be
used for purposes other than the above or provided to third parties except in cases
stipulated in Article 9 of the Act on the Protection of Personal Information Held by
Independent Administrative Agencies, etc.
15. Application Procedures for Those with Disabilities or Health-Related Needs
Applicants with disabilities or health-related needs will be able to receive special attention
on request through a screening process given by the Graduate School (depending on the
degree of disability). Those who need special attention in taking the examinations should
submit the form ‘Request for Applicants with Physical Disability’ to the Office for Graduate
School prior to application. Please submit the form with a medical certificate by Monday,
November 7, 2016. Applicants shall not suffer a disadvantage in the screening process by the
results of the advance consultation. A personal interview may be arranged with the applicant
him/herself, his/her parent, or his/her surrogate.
○ The form should list the following information:
①
Degree of disability
②
Special measures to be taken for examinations
③
Special measures to be taken for course work
④
Special measures that were taken during the applicant’s school of graduation
⑤
Special measures that are taken in daily life
⑥
Name, contact address, and phone number of the applicant
☆ The Nagasaki University Student Accessibility Office will support students and
- 22 -
applicants with disabilities.
16. Security Export Control
Nagasaki University regulates the export of goods and provision of technology subject to
safety concerns, in accordance with the Foreign Exchange and Foreign Trade Act, so that the
research and education for non-Japanese students do not impede international peace and
safety; accordingly, prospective students should keep in mind that they may be requested to
change the contents of research and education. For further inquiries, consult the relevant
office.
17. Miscellaneous
When requesting application guidelines by mail, enclose a self-addressed envelope (No. 2
Long Type 24 cm × 33 cm) which clearly indicates your name, address, and postal code, and
ensure to affix sufficient postage (i.e., ¥560 stamp), and send it to the Office for Graduate
School of Fisheries and Environmental Sciences with a “Request for Graduate School of
Fisheries and Environmental Sciences 5-Year Doctoral Program Guidelines for Applicants
(Entrance Examinations for Overseas Students)” written on the front in red ink.
Address for requests:
Office for Graduate School of Fisheries and Environmental Sciences, Nagasaki University
1-14 Bunkyomachi, Nagasaki 852-8521
- 23 -
専任教員及び主たる研究テーマ
Faculty members of the department and their research topics
専任教員及び主たる研究テーマ
教育研究
コース
環
境
生
態
科
学
教員名
武田
重信
海洋植物プランクトン生産の制御機構に関する研究 海洋における栄養
塩・微量金属元素の動態と生物活動の相互作用
梅澤
有
安定同位体・放射性同位元素を用いた沿岸域・縁辺海域の食物連鎖・水
循環・物質循環に関する研究
Gregory
Nishihara
藻場の生理生態に関する研究・海藻のバイオメカニクスに関する研究
サトイト・シ
リル・グレン
海産付着動物(特に二枚貝類)の付着・変態機構に関する研究 汚損生
物の付着防止対策研究
荒川
修
食中毒に関連した自然毒の分布と動態に関する研究 未利用水産資源
の有効利用に関する研究
武藤
鉄司
河川〜デルタ〜大陸棚堆積系の進化と地層形成ダイナミクス
河本
和明
エアロゾル・雲・降水の相互作用 人工衛星データによる雲観測
高尾
雄二
環境中の微量有害有機化合物の分析と動態解析
山口
敦子
魚類の分類、分布・移動・回遊および生活史、再生産機構、生態系の構
造と機能に関する研究
菅
生
物
資
源
再
生
科
学
研究内容
向志郎
分子生物学的手法を用いた養殖魚類の感染症に関する研究
天野
雅男
海棲哺乳類の生態、系統分類に関する研究
阪倉
良孝
仔稚魚の行動発達 栽培漁業の種苗の種苗性改善
征矢野
清
魚類の性成熟に関する生理学的・内分泌学的研究 魚類の生殖と環境
海洋温暖化・酸性化が海産生物に及ぼす影響に関する研究 トビハゼ・
石松
惇
長江
真樹
河邊
玲
海洋環境変動に対する捕食魚類の応答行動に関する研究 マイクロスケ
ールでの海洋動物の行動調節メカニクスに関する研究
松下
吉樹
水産資源の持続的利用のための漁業技術、採集技術に関する研究
河端
雄毅
魚類の行動・分布・生残に及ぼす内的・外的要因の解明
係の解明に向けた運動メカニクスに関する研究
ムツゴロウ類の生理生態に関する研究
(平成31年3月退職予定)
(平成31年3月退職予定)
環境ホルモン影響評価のための有用バイオマーカーの探索と利用 越境
大気汚染物質の生物毒性評価に関する研究
- 23 -
捕食-被食関
( 案 内 図 )
N
至 長崎バイパス
至 蛍茶屋
昭和町
:路面電車
長大東門前
長 崎
至 赤迫
至 中央橋
大 学
正覚寺下
大学病院前
長崎大学前
浦上車庫前
浦上駅前
西浦上駅
浦上駅
長崎駅前
長崎駅
至 旭大橋
交通アクセス
○JR長崎駅から
あかさこ
路面電車:
「長崎駅前」→【赤 迫 行き】→「長崎大学前」下車
みぞかわ
うわとこ
かみよこお
長崎バス:
「長崎駅前」→【1番系統「溝川」,「上床」,「上横尾」等行き】→「長崎大学前」下車
○JR浦上駅から
あかさこ
路面電車:
「浦上駅前」→【赤 迫 行き】→「長崎大学前」下車
みぞかわ
うわとこ
かみよこお
長崎バス:
「浦上駅前」→【1番系統「溝川」,「上床」,「上横尾」等行き】→「長崎大学前」下車
○長崎空港から
県営バス:
「長崎空港4番のりば」→【昭和町・浦上経由長崎方面行き(約 50 分)】→
「長大東門前」下車→徒歩約 2 分
試験に関する問合せ先
〒 852-8521 長崎市文教町1番 14 号
長崎大学文教地区事務部学務課(水産・環境科学総合研究科担当)
電話 095-819-2800
- 24 -
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