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第16期(平成22年度)決算公告
貸 借 対 照 表 (2011年3月31日現在) 科 目 金 額 科 目 (資産の部) 【流動資産】 現金及び預金 売掛金 (単位:千円) 金 額 (負債の部) 404,811 【流動負債】 42,731 284,180 1,994,070 買掛金 182,992 短期借入金 549,437 前払費用 10,492 1年内返済予定長期借入金 937,635 未収入金 25,888 短期リ-ス債務 151,115 仮払金 15,617 未払金 繰延税金資産 26,237 未払費用 5,711 ▲336 預り金 4,962 6,945,197 仮受金 3,956 有形固定資産 6,632,536 未払消費税等 4,083 伝送路設備 5,943,372 未払法人税等 19,740 空中線設備 6,972 賞与引当金 42,000 貸倒引当金 【固定資産】 自主放送設備 建物附属設備 車輌運搬具 工具器具備品 700 【固定負債】 21,524 長期借入金 488,856 33,076 退職給付引当金 120,951 建設仮勘定 15,467 無形固定資産 238,010 負 債 合 計 1,771 (純資産の部) ソフトウェア 投資その他の資産 投資有価証券 出資金 1,235 74,650 100 60 54,926 差入保証金 19,564 貸倒引当金 資 産 合 計 役員退職慰労引当金 資産除去債務 235,003 【株主資本】 繰延税金資産 長期滞留債権 2,610,092 長期リース債務 611,249 施設利用権 3,249,576 173 リ-ス資産 電話加入権 92,438 資本金 資本剰余金 資本準備金 利益剰余金 繰越利益剰余金 25,745 3,932 5,243,646 2,106,362 1,500,000 237,104 237,104 369,257 369,257 7,045 ▲7,045 7,350,008 純 資 産 合 計 2,106,362 負 債・純 資 産 合 計 7,350,008 1 ページ 損 益 計 算 書 (2010年4月1日から2011年3月31日まで) (単位:千円) 科 目 金 額 Ⅰ.売 上 高 3,848,957 Ⅱ.売 2,782,181 上 原 価 1,066,775 売 上 総 利 益 878,867 Ⅲ.販売費及び一般管理費 営 業 利 益 187,908 Ⅳ.営 業 外 収 益 1.移 設 補 償 金 収 入 7,132 2.受 取 保 険 料 1,534 716 3.その他営業外収益 9,383 Ⅴ.営 業 外 費 用 1.支 払 利 息 50,010 2.支払債務保証料 3,670 経 常 利 益 53,681 143,610 Ⅵ.特 別 利 益 1.前期損益修正益 12,255 2.償却債権取立益 49 12,304 Ⅶ.特 別 損 失 1.固定資産除却損 2,690 2.前期損益修正損 20,759 3.その他特別損失 599 131,864 税 引 前 当 期 純 利 益 59,753 法人税、住民税及び事業税 ▲1,649 法 人 税 等 調 整 額 当 期 純 利 24,050 益 58,104 73,759 2 ページ 個別注記表 1.重要な会計方針 (1)有価証券の評価基準及び評価方法 その他有価証券 時価のないもの-----移動平均法による原価法 (2)固定資産の減価償却方法 有 形 固 定 資 産----- ①平成19年3月31日以前に取得したもの (リース資産を除く) 旧定額法によっております。 ②平成19年4月1日以降に取得したもの 定額法によっております。 主な耐用年数 伝送路設備・・・・・・・・・・・・・・・・・21年 また、平成19年3月31日以前に取得したものについては、償 却可能限度額まで償却が終了した翌年から5年間で均等償却する 方法によっております。 【会計方針の変更】 (資産除去債務に関する会計基準) 当事業年度より、「資産除去債務に関する会計基準」(企業 会計基準第18号 平成20年3月31)及び「資産除去債務に関する 会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 平成20年 3月31日)を適用しております。 これにより、営業利益及び経常利益がそれぞれ799千円、税 引前当期純利益が1,399千円減少しております。 無 形 固 定 資 産----- 定額法によっております。ただし、ソフトウェア(自社利用分) (リース資産を除く) については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法 によっております。 リ - ス 資 産----- 所有権移転外ファイナンスリ-ス取引に係るリ-ス資産 リ-ス期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっ ております。 (3)引当金の計上基準 貸 倒 引 当 金----- 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒 実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収 可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。 賞 与 引 当 金----- 従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額基準により計上し ております。 退職給付引当金----- 従業員に対する退職給付に備えるため、当期末における退職給付 債務の見込額に基づき計上しております。 また、日本ケーブルテレビ厚生年金基金(総合設立型)に加入し ており、同基金への要拠出額を退職給付費用として処理しており ます。なお、要拠出額を退職給付費用として処理している複数事 業主制度に関する事項は次の通りであります。 ①制度全体の積立状況に関する事項(2011年3月31日現在) 15,300,290 千円 年金資産の額 15,894,828 千円 年金財政計算上の給付債務の額 ▲594,537 差引額 千円 ②制度全体に占める当社の掛金拠出割合 1.13% ③補足説明 上記①の差額の主な要因は、運用損によるものであります。 なお、②の割合は当社の実際の負担割合とは一致しません。 3 ページ 役員退職慰労引当金----- 役員の退職慰労金の支払に備えるため、当社内規に基づく期末要 支給額相当額を計上しております。 (4)消費税等の会計処理 税抜方式によっております。 2.貸借対照表に関する注記 (1)記載金額は千円未満を切捨て表示しています。 5,536,306 千円 (2)有形固定資産の減価償却累計額 (3)貸借対照表に計上した固定資産のほか、セットトップボックス・ケ-ブルモデム等について は、リ-ス契約により使用しております。 (4)担保に供している資産及びこれに対応する債務 担保提供資産 5,943,372 千円 伝送路設備 6,972 千円 空中線設備 5,950,345 千円 計 担保に係る債務金額 187,520 千円 一年内返済予定長期借入金 640,660 千円 長期借入金 828,180 千円 計 (5)関係会社に対する金銭債権債務 短期金銭債権 短期金銭債務 340 千円 5,433 千円 3.損益計算書に関する注記 (1)記載金額は千円未満を切捨て表示しています。 (2)関係会社との取引高 売 上 高 仕 入 高 営業取引以外の取引高 3,164 千円 53,326 千円 2,669 千円 4.金融商品に関する注記 (1)金融商品の状況に関する事項 当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、銀行等金融機関からの借入により資金 調達しております。 借入金の使途は運転資金(主として短期)および設備投資資金(長期)であります。変動金利 の借入金は金利の変動リスクに晒されていますが、市場金利の動向を把握して管理を行ってお ります。 (2)金融商品の時価等に関する事項 平成23年3月31日(当期の決算日)における貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額 については、次のとおりであります。 (単位:千円) 貸借対照表 時価(*) 差額 計上額(*) 42,731 42,731 (1)現金及び預金 (549,437) (549,437) (2)短期借入金 (937,635) (937,635) (3)1年内返済予定長期借入金 (2,610,092) (2,573,550) (36,542) (4)長期借入金 (488,856) (461,969) (26,887) (5)長期リース債務 (*)負債に計上されているものについては、( )で示しております。 4 ページ (注)金融商品の時価の算定方法に関する事項 (1)現金及び預金 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によ っております。 (2)短期借入金並びに(3)1年内返済予定長期借入金 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によ っております。 (4)長期借入金並びに(5)長期リ-ス債務 これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入又はリ-ス取引を行った場合に想 定される利率で割り引いて算定する方法によっております。 5.株主資本等変動計算書に関する注記 (1)記載金額は千円未満を切捨て表示しています。 (2)発行済株式の種類及び総数 56,400 株 普通株式 (3)自己株式の種類及び総数 -株 普通株式 6.税効果会計に関する注記 繰延税金資産の主な発生内容は、賞与引当金および退職給付引当金によるものであります。 7.リースにより使用する固定資産に関する注記 資産の種類 工具器具備品 資産の内容 セットトップボックス ホームターミナル ケーブルモデム 告知放送スピーカー 数量等の明細 26,627 台 10 台 1,595 台 1,740 台 8.関連当事者との取引に関する注記 法人主要株主等 属性 会社等の 名称 そ関 の 係 株式会社 他 会 エディオン の社 広島市農 主要 業協同組 株主 合 議決権等の所有 (被所有)割合 被所有 直接 (単位:千円) 関連当事者と の関係 取引の内容 当社銀行借入に対する 債務被保証(注1) 債務被保証 債務保証料の支払 (注1) 取引金額 419,580 2,669 16.45% 被所有 直接 当社銀行借入に対する 債務被保証(注2) 債務被保証 債務保証料の支払 (注2) 119,400 356 12.94% 主要 株式会社 中国新聞 株主 社 被所有 直接 当社銀行借入に対する 債務被保証(注3) 債務被保証 債務保証料の支払 (注3) 289,200 644 11.07% 取引条件及び取引条件の決定方針等 (注1) 当社は銀行借入に対して株式会社エディオンより債務保証を受けており、年率0.2%の保証料を支払っております。 (注2) 当社は銀行借入に対して広島市農業協同組合より債務保証を受けており、年率0.2%の保証料を支払っております。 (注3) 当社は銀行借入に対して株式会社中国新聞社より債務保証を受けており、年率0.2%の保証料を支払っております。 5 ページ 9.1株当たり情報に関する注記 37,346 円 84 銭 1株当たり純資産額 1,307 円 79 銭 1株当たり当期純利益 (注)1株当たり当期純利益の算定上の基礎 73,759 千円 当期純利益 普通株主に帰属しない金額 - 千円 73,759 千円 普通株式に係る当期純利益 56,400株 普通株式の期中平均株式数 10.重要な後発事象に関する注記 該当事項はありません。 6 ページ