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8.16mmフィルムリスト1(PDF:6759KB)
分類
題名
番号
1
父の座 母の座
2
うわさ
3
ある主婦たちの記録
4
嫁 ・夫 ・姑
6
嫁と実家
7
うちのおばあちゃん
8
あととり
′
〉農家の父子契約∼
9
家族
内容
1扇の高品賃化を目‡
冒して
2 イネゲノム情報を読む
3.
循環する資源としての家畜排せつ物
4.
機能性食品の開発
5.
バイオマスエネルギー利用技術の開発
6.
新たな用途をめざした稲の研究開発
7.
昆虫テクノロジーの研究
8.
地球温暖化の防止に関わる森林の機能
ささやかな希望を抱きながら、一生懸命働き続けるまじめ
な母と子の気持ちをむさんにも打ち砕いたものは・
・
・
あらぬ
噂を立てられたために、その一生に消しがたい熔印を押さ
れた少年の物語を通 じて、心ない噂の暴力の恐ろしさを強
く訴える異色作である。
一家の問題を一家の問題として苦しまずに、内職の共同作
業を通じてお互いに励ましあい知恵を出し合って、生活の
合理化をはかっていく婦人グループ…田本の主婦たらの不
屈を描いている。
嫁と姑の問題は今日でも農村などでは依然として大きな問
題である。この問題解決の大切なポイン トでありながら従
来あまり取り上げられなかった夫の立場をつき、夫のエコ
イスムを鋭く追求して一歩前進した解決への糸口を与えよ
うとしている。
結婚後も依然として実家に何らかの形で依存しているのか
農家の嫁の現状である。この映画は実家の問題をドラマに
よって提示し、そのあり方を考え、手かかりを探ってい
る。
都会の団地やアパートという新しい生活様式の中で、古い
世代の考え方との断層がいろいろな問題を引き起こす。そ
んな家庭の新旧世代の人間関係をどのように調整して家庭
作りをしたらよいかを興味深く描いている。
農家の後継者問題は父親たらにとっては頭の痛い問題であ
る。ある若者たちが父子契約によって後継者問題を解決に
持っていき、無事結婚式を挙げるまでの曲折を描く。農村
における後継者問題をテーマに今後の農家の進むべき一つ
の道を提示している。
家族という複雑な人間の集団を深く結び付けているものは
肉頬としての愛情である。しかしそれがややもすると他人
以上の冷たい関係に陥ることもある。この映画はそうした
事柄を描きながら真に家庭を結び付けるのは何かを追求 し
ている。
対象
中⊇
ス
学 趣 生 ポ 産 家 社 教
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】歴
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時間
術 味 活 l 業 庭
社
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話
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康
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○
○
○
○
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30
S44
○
○
〇
33
S4 4
備考
分類
対象
封
番号
題名
10
お や じとむす こ
11
母 と娘
12
娘 の手 紙
13
お じい ち ゃん も仲 間
15
夫 の 気持 妻の 気持
16
晴 れの ユ ニフ ォーム
17
幸 せな 子 供の 行末
18
親 の ここう 子 の こ こう
19
お母 さ んの意 見 僕 の 意見
内容
外 で は看 い人 の埋 朗≦
首で あ る父親 =
5 思子 の こ ここな る こ碩
因に な る。息 子 も自 分の ことを理 解 しよ うと しない 父 との
話 し合 いを避 け、 ま す ます親 子 の対 立 を深め て い く。 この
映 画 は高 校卒 業 を控 えた 息子 とその 父の 小事 件 を描 き、 親
子 関係 の あ り方 を考 え る。
小さ い時 に は素直 で あ った娘 も、 成長 す る につれ て 母薫別こ
反 抗 的な 態度 を とる よ うに なる。 娘 の成長 を正 当に理 解 し
信 頼 しな い母 親 とそ の娘 を テー マに 家族 の あ り方 や 子 ども
の 成長 につ いて考 えて いる。
娘 (
高 校 生) が異 性 か ら手紙 を も ら った 。 この場 合 両親 は
どう した らよ いか 。 この 映画 は 思春 期の娘 の恋愛 的 感情 を
描 きな が ら、 こ う した場 合 の親 の態 度 とあ り方 につ いて 問
題 討議 の 素材 を提 供 して い る。
田常生 活 に おいて も仕 事 上で も、 若 者の 考 え方 を理 解 しな
が らも、 その 中 に とけ こん でい けな い老 人 が、 孫が 実家 に
帰 って きた こと を契機 に周 囲の 人々 の愛 情 に気 付き その 輪
の中 へ とと け こんで い く。 互い を理 解す る ため に、 若者 と
老 人 の とるべ き態 度 と話 し合 い の必 要性 を提示 して い る。
生 活 を共 にす る はず の 夫婦 であ るが 、毎 日快 いこ とばか り
で は な い。朝 の 出か け にも 、妻 の外 出 に も、夫 の夜 遊 び に
もさ さや か な感情 の も つれ は起 こ りがち で あ る。そ れ を解
決す る のは互 い の理 解 と思 いや りだ と い う話 を軽快 に描 い
てい る。
ユニ フ ォー ム を買 うた め にせ っか く貯め た お金 を、 お 母 さ
んの 手術 代 に変 えて しま った けれ ど健ち ゃん はさみ しくな
いん だ …隣 人の 温か い 愛情 と少 年の も つ明 る さに よ って 立
ち直 る 一家 と貧 しさ に負 けず、 た くま しく生 きる 少年 の 物
語で あ る。
ど う した ら子 ども を幸 せ にで きる のだ ろ う。 これ は親 共 通
の悩 み であ る。 勉強 嫌 いで 成績 が悪 か った息子 が コ ック と
い う天 性の 仕事 を見 つ け、 自 ら進 んで 仏語 の勉 強 を始 め る
まで の 母親 の悩 みや 苦 しみ 、喜 び を描 いて い る。
環境 にも恵 まれ 物質 的 に も何不 自 由な い高 校 生の ふ と した
出来 心 。親 の愛 情が 盲 自 的で いた ず らに 過剰 であ る と、 子
と も にはか え って大 きな重 荷 とな って 仇 をな して しま う こ
と を、 家庭 の雰 囲 気 と高校 生 の心 理 とを 微細 に描 き つ つ提
示す る作品 であ る。
多忙 な 田常 に追 わ れて 意 思や 感情 を伝 え 合 うこ とが難 しい
親 と子 が、 テ ープ レコ一 夕 ーを仲 介 と して理 解 し合 う話 を
ドキ ュメ ン ト風 に 描 き、 相互 理解 の大 切 さ を訴 えて い る。
≦
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ボ
生書
活 1
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福
義
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学
術
○
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時間
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小 中
育
文
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(
分)
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学 学
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児
般
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民 伝
生 生
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学
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入
年
度
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○ ○
30
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○
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27
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25
S 44
備考
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⊆
○
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傷再
分類
題名
番号
20
21
22
母 の地 下た び
結婚 ≡ 年 目
∼ ある 農家 の生 活設 計∼
か あち ゃん の2 4 時 間
23
村 の花 嫁
25
男 の子 と女 の子
26
十 代の 反 抗
27
陽の あた る子 と も
28
住 み よ い町
29
正 しい話 し方
内容
普 段 は乱 暴者 の太 一少 年 か1日分の 運動 靴 菅責 うお金で 母 の
た め に新 しい地下 た び を買 って きた。 そ の太 一 少年 のい じ
ら しい心 情、 女手 一 つで 働 きぬ く母が 注 ぐ限 りない愛 情
と、 先生 の真 心 に少年 も立派 に こた えて正 しく育 ってい
く。親 と子の 正 しい愛 情 の あ り方 の を感動 的に訴 え てい
る。
新 しい農 業経 営 を夢見 て 結婚 した 若 い二 人で あ った が現 実
の 壁 は厚 か った。 この 映 画 は結婚 三年 日 の危 機 を乗 り切 っ
て 再 び積 極的 に生 き る希 望 をと りも どす様 子 を描 い て新 し
い農家 の 生活 設計 に一 つ の光 を与 えて い る。
女 子高 生 が過 重労 働 に苦 しむ主婦 の労 働 時 間の 合理 化の 一
つ の方 法 と してそ れぞ れ 家事 を分 担す る。 そ ん な こく簡 単
な 日常 生 活の 中で の実 践 ・解 決 を描 き主 婦 の過 重労働 問
題 、 ひ いて は農業 経営 の 近代 化 と家庭 の 民主 化 とい う課 題
につ いて 考 えて いる。
農 村 を舞 台 に、好 意 を持 ち あわせ て いる 苦 い男 女 と家や 格
式 を 気 にす る親た ら が障 害 とな って なか な か結 婚で きな い
曲折 を描 き、 農村 に お ける結 婚 の一 つの 問 題 を提示 して い
る。
協 力 しな けれ ば な らな い ことはみ ん な知 って いて も、成 長
する に した が って反 発、 抵抗 した りする よ う にな る男の 子
と女 の子 。 それ ぞれ の もつ 問題 を提 示 し、 なぜ か、 どうす
れば よ いの かな ど子 ともた ちが 集団 思考 す るた め の材料 と
して い る。
両親 の 接 し万や ロの 聞 き方 一つ で素 直 に も反抗 的 にも な る
十代 の 少年 の 日常生 活 を描 いて 自我 に 目覚 め た、 いわ ゆ る
反抗 期 の子 と もを理 解 し、 正 しく接 す る ため の親 たら の 参
考 と して いる。
小学 校 低学 年の 頃の 子 ど もの心 理 的な 特徴 をと りあ げ、 こ
れ を解 明す る とと も に明 るい健 康 的な 子 ど もに、 育て る上
の しつ け につ いて考 えよ うと い うもの で 、子 と もの しつ け
万 につ いて の素 材 を提 供 して いる。
長野 県 の ある 町をモ デ ル に、 町を あげ て の衛 生活 動の 記 録
で あ る。 力、ハ エ の発 生原 因 を科 学的 に と らえ、 青年 団、
婦 人会 、子 と も会 の活 動 を通 して 、生 活 改善 の あ り方 を示
して いる。
簡 単で 形式 的 な話 も あれ ば重 要な 話 し合 い もあ る。 そ の ど
れ に して も話 は言葉 で 自 分の 意思 を相 手 に知 らせる 事 を 日
的 とする。 この映 画 は 「
真 心 を も って 」 「
明 る く」 「正確
に」 とい う話 し方 の三 つ のポ イ ン トを様 々 ない <つ か の実
例 を 描き なが ら解 明 して いる 。
ス
学 趣 生 ポ 産
術 味 活 l 業
ツ
教 士
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=
書 術 祉 健 術
康
対象
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家
家
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王育 文 理 惹億
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学 学
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生 生
話 統
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年
度
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29
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17
S44
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21
S4 4
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21
S4 4
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25
S 44
〇 〇 〇
20
S44
備考
分類
対象
樺
題名
番号
31
職 場の わか もの
32
アル プス は晴 れだ
33
あ りとき りぎ りす
34
馬と少 年
35
泣 いた 赤 おに
36
集 団討 議
(形式 、参 加 者、 司会 者)
37
家 庭 とは何 か
38
コ ミュニ テ ィ作 りの基 礎
39
第3 の 人生
内容
甲小 正業 で の若 者た ちの 鮎 職 は非胃 に 夢い か1、 転職 は転 酒
の は じま りだ とも言 われ る 。そ の若 者た ち の不 満や 企業 主
の悩 み等 、 中小 企業 の職 場 に おけ る人 間関係 を描 きな が
ら、 双方 で 自分 たち の職 場 を共 に考 え改 善 して い く ことが
問題 解決 の 道で ある こ と を提示 して い る。
舞台 は壮 大 な中 央ア ルプ ス 。少 年院 を脱 走 した 2 人の 少 年
と麓 の一 家 との 葛藤 、一 触即 発 の危 機感 、 ス リル とサ スペ
ン スに満 ち た娯 楽児 童劇 映 画。 真の 勇 気、生 命 の専 さ を考
えさ せ、 武器 や 暴力 よ り強 い ものが あ る こと を感動 的 に理
解さ せる 作 品で ある 。
イ ソ ップ の 中で も特 に短 編 でズ バ リと核 心 を突 く物 語 を、
楽 しいお は な しと して脚 色。 人 形 は昆 虫のか わ い ら しさを
表現 し、 ミュ ージカ ル風 に構 成 して る。
古代 馬の 系統 を 比較 的純 粋 に伝 え、 天然 記念 物 の宮 崎県 都
井岬 の御 崎 馬。 その 野生 馬 と少 年 との愛 情物 語 を通 して 日
本の 在来 馬 の由 来、 人 と馬 が文 化の 伝播 に果 た した 役割 を
理解 させ 自然 矧 こお ける 動 物保 護の 意義 を考 えさせ る作 品
であ る。
かわ いい 人形 ときれ いな 色 彩 を使 って、 深 い味 を いかそ う
と した赤 鬼 の望 みを かな え てや ろ うと して、 進 んで 悪者 に
なる 青鬼 の心 情 を、 こ く自 然な 友達 への 思 いや りと して 描
いた 作品 で ある 。
集団 討議 は 人々 が共 同で 問 題 を考 え、解 決 して い くた めの
大切 な生 活技 術 であ る。 良 い集 団討 議 には何 が 必要 な のか
を、 司会 者 ・参 加者 ・討 議 形式 の3 方向 か らア プロ ーチ
し、 それ ぞ れの 基本 的問 題 をわ か りや す く解説 してい る。
激 しく移 り変わ る社 会の 中 で、 家庭 の存 在 意義 が 問わ れて
い る。 この 映画 は、 人間 形 成の 場 ・安 らぎ の場 と して の家
庭の 役割 を、今 後 ます ます 充実 させ て い く ことが 大切 であ
る こと を訴 えて い る。
私た ち は古 い共 同体 の拘 束 か ら解放 さ れ、 新 しい 都市 的環
境の 下で 自主性 と個 別性 を享受 す るよ う にな った が、 地域
の人 々 との 交流 や相 互扶 助 環境 施設 の 設備 を は じめ、 地域
集 団への 欲 求 も高 ま って きた。 新 しい コ ミ ュニテ ィつ く り
は ど う した らよ いか 地域 の 実態 に即 したや り方で 提示 して
い る。
創造 と奉 仕 の中 に喜 び を見 出 し、老 後 を活 き 活 きと送 って
い る高齢 者 たち の実 態の 生 活 を記 録 し、精 神 的健 康が 肉体
的健 康の 大 きな 支 えとな って いる こ とを訴 え 、 「老人 の生
き方 」 につ いて 提示 して いる。
学 趣 生
術 味 活
産 家
業
庭
至ツ
教 = 福
技 教
養 術 祉喜
霊 術 胃
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社 教
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小 中
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教 方 学 科 工
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民 伝
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傷青
岳
分類
番号
題名
内容
蓋∈
喜
学 趣
術 味
教 士
士
一
こ
芸
養 術
40
ある若者の出発
41
おかあさん学校へこないで
42
ありがとうが言えない
43
主婦その生き方と意見
44
老後の設計
45
あなたは非難できない
46
若い隣人
47
働く青書
その愛と性
48
ぽくら森の動物医
現代青年の一般日
訓頃同こモル1m れる芽詫気刀で孤独な若者
が、勤労意欲の喪失から立ち直るのに、なにが必要だった
のか。青害における 「
仕事」 「生活 (
生き方)」と家庭環
境のかかわりあいを考えさせる作品である。
曲がり角のP T A といわれて久しい。 「集まらない」 「話
さない」 「動かない」P T A からどのようにして脱却する
か。この映画はそうした試みの具体的な例の一つの記録で
ある。
近頃の子どもは挨拶一つ満足にできない。という年輩者の
嘆きをよく耳にする。挨拶とは人間と人間をつなぐ鎖のよ
うなものだ。その挨拶を民主的な意味で考え直し、実践す
ることに心を砕く親と子の、ひたむきな姿を描いている。
「
主婦とは何か」∼家事に精進する主婦、職場で働く主
婦、ボランティア活動する主婦のそれぞれの生活と考え方
を記録的に描くことによって、主婦とは何か、その生き方
と意見は何力\
等を考えさせる作品である。
高齢 (
化)社会問題は今日の社会問題の中でも、深刻な問
題の一つであり、しかも、それは近い将来各々が自分自身
の問題として必ず直面する。高齢 (
化)社会問題と老後の
設計について考えさせる作品である。
現代の疎外的な状況の中で、人間同士のつながり 「連帯
感」の欠如は大きな社会現象の一つといえる。この作品
は、そういった人間との結び付き、助け合い、思いやりと
いった個人の確立を前提とした新しい 「連帯感」の必要性
を訴えさせようと制作したものである。
地域社会では個人の力では処理しきれない問題がある。こ
うした時に当たって、新興住宅地を舞台に世代や家庭環境
による考え方の違う主婦たらの行動を通じて、近隣交際の
目的や条件を描き、今後の新しいコミュニティづくりに対
する理解への足かかりとなっている。
愛の不毛といわれる現代に生きる青年たち。その中で特に
働く若人に真剣に考えていただきたい。本当の青書とは?
真の愛情とは? そしてその在り方とは?この映画はそう
した問題を共に考え、本当の愛情とは何かを提示してい
る。
動物を家庭の中で飼えない郊外団地の子供たち。小学校3
年生の子ともたらが近くの森の中に秘密の動物園をつく
り、小動物や昆虫を飼育観察する物語を通 して、子供たち ○
に自然の摂理を理解させながら、動物愛や自然愛護の精神
について考えさせる作品である。
産 家
業 庭
技 教
術 育
社
=
教
育
対象
土
∈
】歴
教
児 土
時間
社
家
話
史 幼 小 中
道 ■
(
分)
胃 文 理 =
庭
学
学
ミ
方 学 科 科
徳 文 民 伝 児 生 生 般
科
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法
古統
購
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年
度
○
32
S48
○
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○
○
○
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○
○
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○
○
備考
分類
番号
題名
49
こ うい う人 に僕 はな りた い
50
動物 オ リ ンピ ック
51
ど うぶつ む らの こと もたち
52
若 い 性の カル テ
53
北風 つ子
54
おば あち ゃんが んば る
55
お じいち ゃんの 恋人
56
老後 を変 え る
57
あな た は聞 き上 手
内容
甲字 を 出て 栗北 か\
ら栗 宗 に働 きに 出た− 少年 の 明 る く指は
り強 い生 活 を通 して 、現 代 生活 で青 少年 ・成人 に見 失 われ
つ つあ る働 く ことの 本 当の 意義 と、 人間 の心 の 底 に美 しい
理想 を秘 め る こと をも う一 度思 い起 こさせ、 現 代 っ子 に人
生 を考 えさ せ希 望 と勇 気 を与 える作 品で あ る。
北 は北極 か ら南 は南 極 まで 、世 界中 か ら集 ま った動 物 たら
の スポ ー ツの お祭 りで あ る。
よ い子の み なさ んが この 映 画 を楽 しみな が ら、 その 中 で交
通安 全 に対 す る関心 を高 め て くれれ ば と願 って い る。 お母
さん 方 も、 お子 さん と 一緒 に ご覧 にな り、 と もに考 え てい
る。
性解 放の 時 代だ と いわれ て い る。 しか し、若 い世代 にと っ
て大 きな 危 険性 を は らん で い る。性 犯罪 、性 被 害 の激 増
が、 この こと を正直 に物 語 って い る。性 解放 の 風潮 の 中
で、 今 こそ 若 い世代 の ため の新 しい愛 と性 の 発見 をめ ざ し
て世 に言
斥える もので あ る。
遠 く故郷 を離れ て都 会 で働 く青 少年 が、 巨 大 な都 市の メカ
ニ ズムの 中 で 自分 を見 失 い大 人た らへ の不 信 と断 絶 に駆 り
立て られ て い くプ ロセ ス を、上 流家 庭 の お手伝 い さん か ら
庶民 的 な魚 屋の 店 員 とい う転職 を通 じ、 ドラ マチ ックに描
くと共 に人 間性 の 回復 への 一 つの 素材 を提 供 して る。
高齢 者 に と って 厳 しい社 会 状 況の 中で 、老 人 が いか に過 ご
す べき か 一に焦 点 を当 てて 、老 人 のあ るべ き 姿 を描 く こと
に よ り、 老 人 には 自信 と希 望 を与 え、 若 い人 々 には老 人 に
対 する いた わ り と理解 を深 め る と共 に老後 へ の 自覚の 糸 口
と して い る。
お ばあ ち ゃん を数 年前 に亡 く し、 す っか りふ け込 んで し
ま った お じい ち ゃんが 異性 の 茶の み友 達 と付 き合 うこ とに
よ って、 張 りのあ る生 活 を して い<物 語 を通 して 、 お年 寄
りには 世 間体 な ど気 にせ ず異 性の 友達 を求 め る 勇気 を、 家
族 には そ の心 理や 気持 ち を理 解 してや る こ との大 切 さ を提
示 して い る。
老 後の 人生 を 、 どんな 生 きが い を持 って生 きれ ば良 いの
か 、い くつか の事 例 を紹 介 し、そ の方 向 を示 した作 品で あ
る。
戦 後育 った人 たち は、 話 し合 いの 経験 を豊 富 に 持 って い る
が 、道 理 にか な った話 し合い を して いる か と言 え ばそ うで
な い こ とが しば しば見 受 け られ る。そ れ は 自己 主張 が強 い
あ ま り話 し手 の立 場 に立 って 聞 く ことの 大切 さ を知 らな い
か らだ 。 正 しい 「聞 き方 」 はい かに ある べ きか を示 して い
る。
ス
学 趣 生 ポ 産
術 味 活 1 業
ツ
教 = 福
技
養 術 祉 健 術
康
家
庭
教
育
対象
昔 歴
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児
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話 史
小 中
育
文
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徳 文
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般
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〇
L
○
備考
分類
題名
番号
58
家庭にユーモアを
59
いたずらさかり
60
確かに明日はくる
61
青年の生活設計
62
子どもの自主性を育てる
63
婦人とリーダー
64
働く母
65
子どもを伸ばす叱り方
内容
天や父は毎日職場や社芸での活動のため疲労がかさなるこ
とにより、どうしても笑いが消えからだ。とすれば、笑い
の絶えない明るい温かい家庭をつくるためには、妻、母
が、ユーモアの精神を体得することの必要性を描いた作品
である。
3 歳ころまでの幼児前期と呼ばれるころの幼い心の成長の
姿を、日常の自然のままの行動の中に描いたものである。
この年齢の遊びの意味について考えようというものであ
る。
就職6 ケ月白の高卒青年が、職業への適性に迷い動揺する
が同年の女性との微笑ましい交際を通じてそれをふっき
り、仕事に心身を打ち込もうとする。それから起こる心の
変化と発展を通じて、職業に対する適性の追求の大切さを
訴えている。
今まで何となくその日暮らしをしていた若者が、恋人の助
言やたくましく生きる社会人との接触を通じ、自分の生き
方を変え、目標を発見し、それに向かって着実に努力する
ことに気つく姿を描いている。さらに青年の生活設計はど
う立てたらよいかを提示している。
最近特に子どもの自主性、創造性が教育の問題として大き
くクローズアップされている。この子どもの自主性を育て
るためには親の配慮が重要であることを、あるサラリーマ
ンの家庭生活を浮き彫りにして訴えている。
P TA をはじめ、サークル活動、婦人学級等々婦人グループ
の活動が盛んである。よいクループはよいリーターから生
まれると言われているが、こうしたグループが活発な活動
を続けていくために、婦人リーダーの心得を示し、婦人グ
ループ活動の一層の発展に役立てようとするものである。
小1 と4 歳の子どもを抱えて共働きしている、ある平凡な一
家の生活を通して、留守児童にとって必要なものは母親の
世話の重ではなく、質の問題であり、子どもの心に絹が入
り込む事がもっとも大切だと言うことを示し、そのために
はどうしたらよいかという事を劇構成で描き出す作品であ
る。
子どもの人間形成にさまざまな影響を及ぼす叱り方とほめ
万。この映画では、その事を、ある一家の中で描きなが
ら、子どもの叱り万、ほめ万の意味や田的について考え直
させる作品である。
対象
ス
学 趣 生 ポ 産 家 社 教
∈
∋歴
児 育
時間
社
家
苗
史 幼 小 中
術 味 活 】業 庭
育
文
理
道
霊
分)
=
=
学 般 (
ツ
工庭
教 方 学 科 =
徳 文 民 伝 児 学
科
科
生
生
教 Z=福
技 教
学 言
養 術 祉 健 術 育 育 法
古統
康
購
入
年
度
○
30
S49
○
18
S49
30
S49
0
31
S49
〇
32
S49
〇
〇
25
S49
〇
〇
33
S 49
〇
30
S49
○
○
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】
○
i
E
】
1
○
【
〇
〇
○
】
○
【
備考
分類
番号
題名
66
も うひ とつの 学校
67
の ぴ ゆ く子 とも会
68
マ キ オの ひ と り旅
69
す ぼ ら しい松 お じさん
70
て ん まの と らやん
71
う ぐいす の里
72
お母 さ ん猫 とス カ ンクの 子供
達
73
プ レ ー リー ドックの 仲 間た ち
内容
ギ ャング ・エ イジ と言 われ る年 頃 (1 0 ∼ 15 歳位 ) は、特
に異 年 齢や 異質 集団 、 町の 人た ちか らの 影 響 を本能 的 に求
めて いる。 彼 らはそ こか ら社会 性 を吸収 し、た く ま しさ や
思 いや りの 心 を身 に付 けて い く。 こ うい う問題 を、 あ る駄
菓子 屋 に集 ま る子 ども と、 その 母頬 たち の 物語 を通 して 考
えて いく作 品で ある 。
子 ど も会 を実際 に運 営 して い く上で 最 も 困る ことの ひ とつ
が、 プ ログ ラム であ る 。プ ロ グラム を どの よ うに して作 っ
た ら良 いか 、そ の考 え 方 を異体 的な 例で 示 して 、今 後の 運
営 に役 立て た い作品 で ある 。
楽 しみ に してい た学 校 の長 期休 暇 に、両 親 の心 配 を振 り
切 って 、マ キオ は東 京 の叔 母の 家 に一人 旅 を敢 行 したの だ
が、 叔 父は 出張 、叔 母 は赤 ち ゃんの 急病 で 入院 と い う事 件
が起 き てい た。 マキ オ は5 歳 の い とこ とた った二 人 き りで
過 ごす こ とにな った 。 その 数 日間 に起 こ った涙 と笑 いの 奮
闘記 で ある 。
ふ と した ことか ら父 親 代わ りの 相談 相手 にな って くれた 芸
かた ぎ の職 人さ ん。 生 きた 勉強 を 自 ら示 す 心の 豊か な松 お
じさ ん か ら少年 が汲 み 取 った もの は。 と もすれ ば 小さな 現
実主 義 者 に育ち かね な い現 代の 子 ともた ち の心 の 中に、 す
ぼ ら しい宝 物 を植え 付 けて い く楽 しい ドラマで あ る。
てん ま の とらや ん は鰻 屋さ んの 丁稚 と ん。 あ る 日、 鰻 を
追 って と らやん の大 冒 険が 始 ま ります。 大 根 畑か ら月世
界、 さ ら に海底 の竜 宮 城 まで行 って 地 上 に戻 るま で。
これ は青森 県五 戸地 方 に伝 わ る民話 で す。 い った んか わ し
た約 束 を最 後 まで守 りと お した人 と反対 に欲 にか られ て約
束 をす く に破 った人 との違 い。 お互 い の 信頼 の上 に成 り立
つ 「
約 束」 の大 切 さ、 更 には誘 惑 に負 け ず に正 と不正 をみ
きわ め る こと と人の 信 頼 を裏切 らない ことの 大切 さが 感 じ
られ る作品 で ある。
森 の中 で、 お母 さ んネ コがお なか をす か した タカ か ら三 匹
のみ な し児 の スカ ンクの赤 ち ゃん を救 い 出 し、家 に連 れ て
帰 りま した。そ して いつ も一 緒 に仲良 く善 ら して い る。 ス
カ ンクたち は す くす く と育 って いき ます が、 あ る 日散 歩 に
出 か けて森 の 中で迷 って しま いま した 。 タカ が空 でね ら っ
て い る とも知 らず に …。
プ レー リー ドック カナ タや ア メ リカ の 草原 に 多 く住 ん で
い る リスの 仲 間で す。 このプ レー リー ドックが 自分 の周 り
に住 んで いる 動物 た ち とお付 き合 い した り、 自分 の 巣 を作
る の に大 変上 手な 左 官や さん にな った りす る様子 を紹介 し
て い る作 品で ある 。
ス
学 趣 生 ポ 産
術 味 活 l 業
ツ
教 Zコ
技
こ福
書 術 祉 健 術
康
家
庭
教
育
対象
昔 歴
社 教
児
社 家
話 史
小 中
育
文
理
遺
霊
幼 学 学
=
∠
ゝ庭
教 方 学 科 Z=
徳 文
児
般
科 科
民 伝
生 生
育 法
学
話 統
31
S4 9
○
○ ○ ○
30
S49
○
○
○
35
S49
○
○
○
43
S49
〇 〇
17
S49
○ 〇 〇
11
S4 9
〇 〇
11
S49
〇 〇
11
S49
○
○
○
購
入
年
度
○
○
○
時間
(
分)
ト
i
弓
∃
備考
分類
対象
墓室
霊
番号
題名
74
うさぎのピョン太君
75
双子の子鹿
76
わたりとり
77
シマリス坊やの冒険
78
すて猫 トラちゃん
79
大いなる自然
80
事故から子供を守る
81
産業の発達と公害
82
桃売り殿様
内容
ピョン太署は、呂膜Jbl刀1天変強いウワ芋です。ある田、お
かあさんウサギの目をかすめて巣からとびだしたが、恐ろ
しいタカに襲われたり、迷子になったりして、とうとう二
人の子どもにつかまり金網に入れられてしまいました。さ
あ、おかあさんウサギはどうする。
森の中にフリー トとシャイの二匹の子ジカが生まれまし
た。おかあさんシカは、コヨーテなどのこわい動物から子
ともたらを守り、おとなのシカになるまで一生懸命育てて
いきます。かわいい子ジカとやさしいおかあさんシカの愛
情物語である。
ここに出てくるシジュウガラガンは、日本のツバメと同じ
ような、アメリカ大陸の渡り鳥です。更カナダの涼しい地
方で生まれたヒナが、キツネやタカと闘い一人前になり、
やがて秋になるといろいろな危険をおかして、南国にたど
りつくガンの一家と仲間たちの物語である。
書から冬になるまでのシマリス一家の生活を紹介します。
シマリス坊やが自分の巣にする穴を掘ったり、木の実を集
めて冬に備えたり、やさしい動物やこわい動物と出会った
りする物語である。
メルモは、なぜ不思議な少女なのか。それは赤と青のギヤ
ンディを持っているからだ。赤ちゃんにもなれるし、おと
なにもなれる、ほかの動物に変身することもできるミラク
ル ・キャンディ。ママからもらったかたみのキャンティの
秘密を知っているのはメルモだけだ。さて、事件がおきて
しまっている。どうなる。
自然のもつ不思議な生態系を北海道の大自然の中で克明に
追い解説している。自然が人間の生活にいかに大切なもの
であるかのより深い理解と、同時に自然保護と緑の多い生
活環境作りの促進に役立ててもらおうとしている。
幼い子供を事故から守るためには、親は子供を危険な場所
や物に近つけないことが肝要であるが、その前にわが子を
よく知らなければならない。わが子を知ることが 「ちょっ
とした隙に」とか 「まさかあんな事を」とかいう悲劇をな
くす第一歩であることを主題としている。
産業の発展と生態系の破壊、公害に関する多面的な考察を
試みることによって、少なくとも加害者の立場にならない
ようにするにはどうしたらよいか。更に人間らしい生き
方、真の豊かさとは何か等々積極的に考えることを期待 し
た作品である。
今から4 0 年ほど前、今の岩手県のとある城下町に峠で、シ
クシク泣いていた 「
たず」という天女を連れ帰り、一緒に
暮らしている、心のやさしい若者がおりました。若者は、
いつしか、たずを愛するようになった。
ス
学 趣 生 ポ 産 家 社 教
歴
児 昔
時間
術 味 活 l 業 庭
話
史 幼 小 中
道 童
(
分)
三
三育 文 理
学
学
ツ
教 教,
学 科 科F科 徳 文 民 伝 児 生 生 般
教 =
福
技
方
王祉 健 術 育 育 法
学 話 統
薫 術
康
購
入
年
度
○
○ ○
11
S49
○
○ ○
11
S49
○ ○
11
S49
○ ○
11
S49
○ 〇
25
S49
〇
27
S49
〇
22
S49
〇 ○ 〇
20
S49
11
S49
−
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○
○
○
○
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】
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【
2
⊆
l
l
ll
備考
l
l臣
∃
○
○ 〇
傷有
分類
対象
撞
番号
83
題名
子 ど もの 性の 悩み と親 の態 度
84
薫
男子 とは何 か
85
頬 の知 らない世 界
86
お かあ さ ん
87
長靴 父 ち ゃん
88
しあわ せの 王子
89
森 のい え
90
生 きて い る って す ぼ ら しい
91
キ ャラバ ン と盗賊
内容
性成 熟 の過 程で 心身 の 変化 が激 しい 思吾 期 の子 と も (
小学
校 高 学年 か ら中 学生 ) の性の 悩 みの 実態 と、親 の態 度や 留
意す べ き点 を具 体的 に 示 し、 合 わせ て親 に性教 育の 意味 と
性 教 育 にお ける 家庭 と学 校の 役割 と分担 、協 力 につ いて 考
えさ せ る作 品で ある 。
「こんな 子 ども に育 てた 覚 えは ない 」 とい う母 親の 嘆 き。
何 が そ うさせ て いる のだ ろ う。 本作 品は 二 人の 初老 の婦 人
の生 き方 と子 育 ての姿 を描 いて、 今 日ほ ど絹 子 の絆 が弱 く
な って いる時 代 はな い といわ れて い る現 代 の親 子関 係 に欠
けて い るも のは何 か を額 の扶 雲問 題 を含 め て考 えて い く作
品で あ る。
青 春 !そ れ は子 ども か ら大人 へ の成長 の 過程 と して 、生 理
的に 大 き く変 貌 する 嵐の 時代 ともい われ る。 未 知な る もの
への 憧れ と期 待、 不安 と動揺 、現 実 と理 想 の狭 間で 、子 と
もた ら は大 き く揺 れ る。 非行 へ の傾 向 も この中 か ら生 まれ
る。
ふ と した ことか ら、 生 い立ち の秘 密 を知 った少 女 は大 きな
シ ョックを受 け るが 、少 女 を立 ち直 らせ た の は何か 。多 感
な年 ころの 少女 が悩 み つつ一 つ の成長 を遂 げる 姿 を追 って
この 映画 は 家族愛 と、 さ らには 「生 きる 」 と は自分 の 力で
歩 む もの な のだ とい うこと を描 いて い く作 品で あ る。
豊 か な物 質 生活 の中 で子 と もた ちの 価値 観 は大 き く変わ っ
て き て いる。 この子 と もたち に 本当 の心 の豊 か さ をと り戻
すた め には ど う した らよいか 。 子 と頬の 価 値観 を ま じめ に
i翌 撃 等 ゝ砦 宗吾 警 悪鮎 吉 孟 詣 諾望 要 して い く姿 を
弱い 人や 不幸 な 人々 への 親切 、 同情 と共 に現代 人力†
忘れ
去 った 自己犠 牲 の美 しさ、尊 さ を うた いあ げた 作 品。子 ど
もの 心の 奥 にひ そむ愛 の 精神 を 揺 り動か して利 害や 打算 を
超 え た本 物 の同情 心 と敬 謙な 心 を養 って い く作 品で あ る。
グ リム童 話 の中 か ら、誰 にで も親 切 でや さ しい少女 の お話
を選 び、 美 しい画 像 で描 い た物語 で あ る。 物語 の 中心 にな
る、 や さ しい心 をも った少女 が 幼児 や児 童 の心 を よ り豊 か
に美 しくす る。
「フ レーメ ンの 舌楽 隊」 の ス トー リー に沿 って 展 開され る
が、 その 中 に今 日の 消 費の無 駄 、物 を大 切 に しな い こ とへ
の批 判 を描 いて いる 。 「生 きて いる って す ぼ ら しい、 どん
な生 き物 も 、名 もな い章 も、 石 ころ も き っと何 か の役 に立
つ」 の テ ーマ ソング は子 供 達の 心の 中 に とけ こん でゆ くこ
とだ ろ う。
ラ クタ にの った キ ャラ バ ン隊が 砂漠 を横 切 ってい る。 そ こ
へほ か か らきた 一頭 の ラク タが 紛れ 込 んで き た。 と ころ
が、 そ れは 盗賊 なの で すが 、み んな は 気 がつ かな い。
ス
学 趣 生 ポ 産
】
家 社 教
児 ∈
小 中
術 味 活 l 業 庭 A 育 文 理 社 家 道 童 話
幼
三
三
■
ゝ
庭
学 学
ツ
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:
ミ
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技 教 教 方 学 科 科 科 徳 文 民 伝 児 生 生 般
士
三
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育 育 法
学
義 術 祉 健 術
話 統
康
】
】
○】
】
弓
購
入
年
度
時間
(
分)
○
○
30
S 50
】
○】
】
○
○
31
S 50
○
○
○
31
S 50
○ ○ ○
40
S50
〇 ○
40
S50
備考
】
【
】
】
】
○
○
≒
L
○岳
臣
○
〇 〇
19
S50
≡
l
】
1
】
1
l
臣節
〇
〇 〇
17
S50
〇
〇 〇
21
S50
〇
〇 〇
10
S5 0
傷有
分類
番号
題名
92
自然 のつ りあい と保 護
93
彫る
様 方 志功 の世 界
94
フ ァミ リー スポ ーツの すす め
95
小湊 の大 ハ クチ ョウ
96
父 と母 へ の赤 信号
97
思い や り
98
99
100
生活 を考 え る
′
}あ る主 婦 の反 省∼
相 手 の身 にな って
おば あち ゃん子 とい うけれ ど
内容
現 代社 会 では 自然 破壊 に も非 常 に多 くの原 因 が結 んで い
る。 しか し、 その破 壊 の 多 くは、 自然 の微 妙 なバ ラ ンス を
無 視、 あ るい は牽
重視 した こ とによ って 引 き起 こさ れて い
る 。 これ以 上 の破壊 を < いと め積 極的 な保 護 を図 る には、
ま ず、 自然 の つ りあい の仕 組み を 知 らな けれ ばな らな い こ
とを訴 えて い る。
日本力世 字
引こ語 る芸 術家 「様方 志 功」 の芸 術 とそ の芸 術 を
生 んだ 背景 な どを描 き なが ら、 そ の独 自の 様 方芸 術の 神髄
を 映像 で解 き明 かそ うと試 みた 芸術 記 録映 画 であ る。
家 の中 や生 活 に身近 な環 境 で誰 で も身 体活 動 を !それ が
「フ ァミ リー スポ ーツ」 で あ る。 この 映画 は そ う した 日常
生 活に お いて、 家族 が一 緒 にで き る運 動の ア イデ ィア を提
供 する 巨的 で つく られた 。
青森 県東 津 軽郡 平 内町浅 所 小学 校 の 「オオ ハ クチ ョウ 観察
班」 が特 別 記念 物 に指定 さ れて い る小 湊の オ オハ クチ ョウ
の餌 付 け と観察 の記 録で あ る。
少年 非 行の 深刻 な状 況 に対 し、 従来 の 非行 対 策で は結 果重
視で 非 行の 要 因対策 が軽 視 され る傾 向 にあ った。 この 映画
は 小学6 年生 の息 子 の家 出 とい う問 題 を設定 、非 行 の芽 の
早期 発見 、 予防 を重 視す る観点 で貫 か れて い る。 「少 年非
行 の予 防 はいか にす べ きか 」 とい う緊 急な 課 題 を提示 して
い る。
物 の豊 か さ ととも に、心 の 豊 かさ を持 つ こ とによ って 、 お
互 いの 生 活が真 に豊 か にな る。 乾 きき った 今 の世 に ほ しい
も の、 それ は他 人 を思 いや る温 か い心 、そ して、 心 と心の
ふ れあ い、 社会 に息 づ く者 同 士の 連帯 感で あ る。
公 害 と コミ とイ ンフ レに悩 む 今 田、改 めて “もの の大 切
さ ’を考 える重 大 な時 に来 て いる 。 この映 画 は、 母親 が何
気 な く捨 て て しま った娘 の 人形 の こ とか ら、 もの の大 切 さ
を 改め て認 識 し、 この心 を人形 劇 に託 して 多 くの 人々 に訴
え る姿 を通 して 、わ れ われ の消 費 生活 を再 検 討 して いる。
ス ム ーズな 人間 関係 とは、 決 して 相手 に調 子 を合 わせ る こ
とでな く、 「自己」 を見 失 う こ とな くいか に して 他 との調
和 を図 るか と い うこ とで ある。 相 手 に対す る思 いや りの心
と、 相 手の 立場 に立 って 考 え る心 の余 裕が 必 要で あ る。
祖 父母 が 同居 して いる と、 子 とも の教 育や しつ けがぶ ち こ
わ しに な ると一 般 的に考 え られ て い るが、 はた してそ うで
あ ろ うか。 ひ と りの若 い母 親 がい くつ かの 問 題 に遭遇 しな
が らた ど りつ いた結 論 は ……。
対象
ス
学 趣 生 ポ 産
昔 歴
家 社 敷
児
社 家
術 味 活 】業 庭
話 史 幼 小 中
文
理
道
童
=
=戸
∃
庭
学 学
ツ
=
教 教 方 学 科 =
徳 文
児
般
教 士
士
技 育 育 法
科 科
生 生
三
三福
学 民 伝
書 循 祉 健 術
話 統
康
○
○
○
○
(
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○
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○
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○
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時間
(
分)
購
入
年
度
○ ○
20
S50
○ ○
38
S50
○
30
S50
○ ○ ○
25
S50
○
30
S5 1
〇
30
S5 1
〇
28
S5 1
〇
32
S51
〇
28
S5 1
l
【
〇
○
弓
備考
傷育
分類
対象
【
桓
番号
題名
内容
ス
学 趣 生 ポ 産 家 社 敷
術 味 活 l 業 庭
社
戸
∃文 理
=
ミ
ツ
教 方 学 科 =
=
教 三
技 教
科
三福
育
法
l
:
∃
養 術 祉 健 術
康
ダンプトラックの運転手をしているお母さんが突然二人の
みなしこを連れてきて、1年生から6 年生までずらりとそ
ダンプの母さんと6 人の子供た ろった6 人兄弟。彼らが巻き起こす波瀾万丈の生活模様、
10 1 ち
そしてたくましいダンプ母さんのわけへだてない優 しさ、
思いやりというドラマを楽しく、壮快に、涙と感動をこめ
て描き出している。
この映画の主人公は、海辺で育ったやんちゃ坊主。漁師の
父は海水汚染や資源減少などのつらい現実にもめげずに一
家の生活を支えている。腕のよい海女の母親と朗らかな兄
102 海のあした
姉に囲まれて少年は生きることのさびしさや楽しさを鼻に
つけながら成長する。
アラジンがランプをこするとランプの精が現れてなんでも
願い事をかなえてくれる。おかげでアラジンは大金持ちに
103 アラジンとふしぎなランプ
なり、お城のお姫様と結婚した。ところが悪い魔法使いに
不思議なランプを害われてしまう。
ある日、アイヌ人の酋長、コシャマインの一人息子べ二刀
田本の民話シリーズ
ラは村のかじやのところに頼んであった刀を取りにくる
10 4
が、争いとなり斬り殺されてしまう。コシャマインは復讐
′
、
ノ
コシャマインの反乱∼
の念に燃え倭人を攻めてきた。
真っ赤なりんごが枝もたわわに実る風景は、津軽の秋を彩
る風物詩として、私たらに馴染み深いものである。 しか
10 5 みちのくのりんご
し、そこには、多くの先人の万々の、血の潜むような苦難 ○
と努力の歴史があったと聞いている。その先人の遺志を継
ぐ農民たらのりんご栽培の一年を描く作品である。
「
ほめることが教育上よく、叱ることは悪い」という戦後
からの風潮は、叱ることを嫌がる人間、 「叱れない薫別 を
作りつつある。そこで、正しく叱ることの教育的意義の重
106 叱らない時代 叱れない親
要さを生かすためには、 「叱れない親」からの脱却が必要
である。
広大な中央アジアの草原を舞台に、仔牛と少年の友情の物
語を、草原の情緒や生活を交えながら描く。牧畜生活が始
まううとしていたころ人間と動物の間には、こんな話も
107 草原の子テンクリ
あったのではないかという想像から作られた作品で、子と
もたらにやさしさと夢を感じさせようとする。
女の子のくせに掃除はさぼるし、無頓着、態度の大きい転
校生。クラス中から爪弾きにされているのに、何故か心を
108 友情バンザイ
ひかれて行く班長の直子。起伏に富んだ楽しい ドラマの中
で、行きつ戻りつしなから進行する二人の友情を明るく描
きながら、信頼と友情の尊さを考えていく作品である。
児
道 童
徳 文
学
購
入
年
度
菖 歴
時間
書
看史 幼 小 中
(
分)
学 学
民 伝 児 生 生 般
話 統
○ ○ ○
○
41
備考
S5 1
【
【S 5 1
璽
⊆
E
l芦
○
○ ○ ○
54
芦
○
○ ○
10
S5 1
l
l
○
○ ○
10
S5 1
〇 ○ ○
38
S5 1
○
30
S5 1
21
S5 2
43
S5 2
LE
○
O
○
∃
○
○
∃
⊆
!
】
○ 〇
〇 ○ ○
傷有
分類
番号
題名
内容
勉 強も運 動 も 駄 目、宿 題 は忘 れる … …そん な と ころか−
らお
荷物 の健 ち ゃん と仇名 を つけ られ た少 年が 、 や は り自信 を
お兄 ち ゃん と僕 の七 転び ハ起
109
失 いか け たお 相撲 取 りと知 り合い 、 「やれ ば 出来 る、 僕 も
き
や るか らお兄 ち ゃんも頑 張 れ よ」 と発 憤す る まで の不 屈の
物語 で あ る。
田本語− と りわけ 、敬 語の 用 法の 乱れ がひ どい。 『
相 手の
気 持ち を考 慮 する 心つ か い』 こそ が、 私た ち の敬 語の 基本
だ 。適切 な、 美 しい敬 語 を こなす こ とによ り、よ りよ い人
1 10 暮 ら しの な かの敬 語
間 関係 が 作 られ、 社会 生 活が 、能 率的 で、 潤 いあ る もの に
な る こ とを願 う。
放 課後 の 保育 クラ ブで 遊 ぶ小 一か ら小 四の 子 と もたち が、
い きい き と遊 ぶ中 に、 人 間形 成 に欠 けてな らな い大事 な一
1 1 1 放課 後の 子 とも たち
面 を 自 らの力 で補 って い る状 況 を具体 的 に提 示す る。 子 ど
も の成 長 と発 達 にと って、 い か にこの よ うな 場 と組織 が必
要 であ る か を理解 する に適 切 な教 材で あ る。
私 たら の 中 には常 に 「も う一 つの 顔」 が潜 ん で いる。 この
映画 は 我 が子 の勉 強の 妨 げに なる 者は すべ て 増悪 の対 象 に
な るあ る 母親 を中 心 に、 日常 生活 の中 に現 れ る偏 見や 差別
1 12 私た ちの 中 のも う一 つの顔
が どの よ う に生ま れる か を ドラマ で描 いた 作 品で 、そ う し
た 偏見 に 自 ら気付 き、 問 い直 して い くため の 資料 教材 で あ
る。
自分た ち の生 活向 上 を図 る大 切な 場で あ る学 級会 活動 に い
ろ いろ な 問題 点が あ る。 この 映画 はそ の話 し合 い活動 に よ
く見受 け られ る問 題点 を取 り上 げその 解決 の 道 を探 り、 白
1 13 あ る学級 の 話 し合い
一
分 たら の 学級 会 をよ り有 意義 な もの にす る には、 個 々の構
成 員が どのよ うな 心か け を持 つ ことが 大切 か を考 え てい く
作 品で あ る。
保 護 し、 水産 物の 増養 殖 を進 めて い るか と い う努力 の実 際
を、興 味 深 い水 中や顕 微 鏡撮 影 を駆使 しなか ら示 し、 とる
1 14 水産 資 源の 保護 と育 て る漁 業 漁 業か ら、 ふや して育 て る漁 業 への 改善 と工 夫 の様 子 を理
解 させ る作 品で ある。
ター ン をす るた めに霞 も大切 な スキ ー操 作、 回 転技 術の 基
1 15 新 しい 基礎 スキ ー
本 と仕 組 み を教 える 作品 で ある 。
昔 か ら世 界 中の 人々 に親 しまれ てき たフ ァーブ ルの 「
昆虫
記 」。 そ の 中で 特 に興味 深 いの は獲 物 を狩 るハ チの 話で
す。 日本 に も同 じよ うなカ リバ チの 仲間 は 昔か ら沢 山 い
1 16 昆 虫記 の 世界
た。 その 生 態 を記録 し、 「昆虫 記」 の感 動 の一 端 を再現
し、 「自然 」 とは何 か を考 えさ せ る作品 で あ る。
雪 の 降 る寒 い夜 、行 き倒 れ て いたた ぬ き は、や さ しい和 尚
さん に助 け られ 、毎 年訪 ね て いくよ う にな った 。 ある 日、
1 1 7 た ぬ きの 恩か え し
「せ めて 少 しの お金 で もあ れ ば…」 と も ら した 和 尚さ ん の
言 葉 を聞 い て、 たぬ き はな ん とか恩 返 しが した い と思 う。
対象
鳥
ス
学 趣 生 ポ 産 家
】歴
社 教
児 ∈
社 家
術 味 活 1 業 庭
百
舌史 幼 小 中
育
文
理
道
童
Zミ
AZ∃ 庭
学 学 般
ツ
福
技 教 教 方 学 科 科 科 徳 文 民 伝 児 生 生
教 士
±
コ
コ
育 育 法
学
義 術 祉 健 術
話 統
康
○
時間 書 蓋
(
分)
備考
l
l
○ ○ ○
43
S52
○ ○
30
S52
○
30
S52
○
31
S 52
22
S52
〇
20
S52
〇 〇 ○
22
S52
〇 〇 ○
29
S52
傷有
11
S5 2
傷青
l
○
○
l
弓
○
(
⊃
○
○
〇
l
○
O
○
】
l
○
○
○ 〇
分類
番号
題名
内容
学
術
教
義
あたらしい日本の民謡シリー
118 ズ①
うんじやみ祭り
オリエンテーリングの基礎技
119 術
120 ケン太のいたずら日記
12 1 自由と規律
122 生活の中のスポーツ
123
楽しい食事を
′
〉正しいテーブルマナー′
〉
124 地球は生きている
125 あぶないわるいくせ
126
少年と花
一心を見つめる一
漁夫仲間に人気のある満地をねたんでいる親万は、満地が
「塩こそ山海の珍味」と答えたのを口実に、 「そんなこと
はあるものか」と海へ投げ込んでしまう。息子の黒金まで
罠にはめられ、悲 しんだ母は死んでしまった。すると、母
のうらみのように何日も雨が降り続き村の塩臼からは−つ
かみの塩さえとれなくなった。
健康的なスポーツをより楽しいものにするためにパーマネ
ントコースをまわりながら地図の読み方、コンパスの読み
方等、知っておかねばならない基礎知識や基礎技術上達の
コツをわかりやすく描いた実践編である。
いたずら者の健太がそのグループとしでかすわんぱく物
語。楽 しいストーリーの中から、子どもは遊びやいたずら
を通して人間関係や善悪の区別等さまざまなことを学んで
成長することを示し、親子、親同士、子とも同士が遊びや
いたずらについて話し合い、その意味を考えるための素材
を提供している。
一人の男子生徒が自由を求めて家出するまでの考え方や行
動を主軸に、 「自由」とは単に放縦を意味するものではな
く、自由と 「規律を尊重する」こととは対立するものでは
ないという、自由と規律に関する基本的な問題を考えさせ
る作品である。
現代生活におけるスポーツの必要性を、具体的に語り、ス
ポーツが現代社会のコミュニティの形成に好ましい重要な
役割をすることを、豊富な実例で明らかにしている。ま
た、スポーツ専門の施設の建設、学校の体育施設の開放、
利用面での運営方法など、幾多の問題をテーマとする。
この映画では社会に巣立つ人々や、社会人の万々に洋式の
○
テーブルマナーの基礎をコミカルに教えるものである。
アイスランドでのスルツェー島の誕生、ヘーマイ島の噴
火、川のように流れるハワイ島の火山。火山について、現
在手に入る限りの、最も見事な場面のすべてが、このフイ ○
ルムに収められている。
子どもの交通事故の原因の多くは交通安全に対する誤った
態度であるといわれる。無鉄砲、不注意等の行動がもっと
も交通事故の起因となりやすいため、これを改めさせるこ
とが重要となる。 「
あぶないわるいくせ」の行動の危険さ
を理解させ、適度の恐怖感を覚えさせて抑制しようという
もの。
花を育てることに熱心な少年とその家族や友人を描きなが
ら、子どもの能力と適性の考慮がいかに大切かを訴えよう
とするものである。
∃
喜 ス
趣
ポ
1
味
ツ
:
正 祉】
価
≧
健
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康
l
l
産 家
業 庭
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対象
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年
度
備考
11
S 52
傷有
○ ○
21
S 52
○ ○ ○
40
S 52
○
20
S53
〇
28
S53
】 〇
20
S53
○ 〇
30
S53
19
S53
30
S53
工歴
Eヨ
社 教
児 土
社 家 道 童
話 史 幼 小
文
理
∃
=
コ
.戸
学
三庭
教 方 学 科 三
科 徳 文
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育 法
学 民
話 統
○
時間
(
分)
○ ○
○
○
【
l
lr
○
○
喜
。
○
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弓
○
○
○
○
○ 〇
題名
番号
1 2 7 て ん くま つ りとか き大 将
128
イルカ と少 年
1 2 9 花咲山
1 3 0 火 事 と子 馬
あた ら しい 日本の 民話 シ リー
1 3 1 ズ②
山に な った く じら
13 2
あた ら しい 日本 の民 話 シ リー
ズ③
石 にな った 与作
13 3
い けや おが わの いき もの
13 4
躍進 つつ ける青 森市
13 5
思 いや りの 心 を育て る
1 3 6 父 、 この強 気 もの
内容
ス
学 趣 生 ポ 産
術 味 活 l 業
ツ
教 :
技
こ
言福
薫 術 祉 健 術
康
山が 紅粟 す る と、て ん ぐ誤 りの 季節 か1くる。 ヲ 年の ■
’
刀1さ
大将 ” は中 学3 年生 の 徹 だ。 弟の 伸 生も 、そ の友 達の 勇 一
も、 わん ぱ くな てん ぐ仲 間 だ。 小学 1 年 生 に入学 した 進
も、 大 きな てん ぐ小 屋 を作 ろ うと大 張 り切 り。
美 しく青 い 海 を背景 に一 人 の少 年 と 1 匹 の迷 子の イル カ と
の愛 情 を描 いた 珠玉 の児 童 劇映 画で あ る。 海の 自然 と人 間
の は力\
り L n な い関 わ り につ いて、 少年 と傷 ついた イル カ
の交 流 を通 して 少 しで も興 味 を抱 いて も らう糸 口 になれ ば
と考 え制 作 され た もので あ る。
東北 のあ る 山里 の昔 話で す 。 あや は貧 しい 農家 の娘 。 も う
す ぐ年 に一 度の お祭 り、 妹 のそ よ は晴れ 着 を さて おお は
しやぎで あ るが 、家 が貧 しく、 あや の 分ま で は買 えませ
ん。 あや は悲 しい 気持ち をお さえ、 祭 りの ごちそ うに する
山菜 を取 りに山 へ出 か けて い る。
民話 の世 界 を舞 台 と した 、 新 しい感 覚 で子 ども と動 物 との
美 しい友 情 を描 いた もの で あ る。生 命 尊重 と、 他 人へ の思
いや りや 、 正義 を貫 く 勇 気な どを 、幼 い心 に 鮮や か に印象
つ けよ う とす るもの で あ る。
ア イヌ の言 い伝 えで は、 熊 や鮭 や カワ ウ ソ とい った神 様た
ら は地 上 に近 い低 い天 に住 み 、も っと高 い天 には 臼の 神、
コタ ン、 カラ二 、 カム イ が住 んで い ると され て いる。 あ る
日、 シ ヨキナ とい うク ジラが 下界 で大 暴れ 。 日の 神が その
退 治 をお命 じにな り、 カ ワ ウソの 神が か って で きて いる。
ふ しぎ な巻 き物 を持 った 与作 は、 鬼 に頼 まれ 、凶 暴な 山猫
を退治 しに赤 倉山 へ と向 か った。 み ご と山猫 を退 治 して
す っか り人気 者 にな った が、 女房 に宝 の巻 き物 をか くさ れ
て しま う。そ の 日か ら与 作 は家 に帰 って こな い。
美 しい田 園風 景。 水辺 に生息 す るさ まざ ま な生物 の 営み の
数 々が 、 年 を追 って私 た ちの 周 囲か ら姿 を 消 して い る。 ま
だ 残さ れ てい る貴 重な 生 物の 興味 深 い生 態 を記 録で ある 。
市 制8 0 周年 を記 念 して、 躍 進 つつ ける 青 森市 を記 録 した映
○
画 で ある 。
世 の 中か ら次 第 に失わ れ つ つあ る 『思 いや りの 心』 を持 っ
た 子 に育 て るため に は親 は ど う した らよ い のだ ろ うか。 幼
児期、 児 童期 、青 年前 期 の3 段 階 を通 じて、 思い や りの 心
が どの よう に養わ れ、 発 展 する のか を描 いて いる。
父親 が我 が子 の 巨に 余 る甘 え、 妻の 過保 護 を見 た とき、 こ
れで は な らな い と立 ち 上が る。 その 父矧 こ妻や 子 は どう反
応 した か、感 動 的な ドラマ を通 じて 家庭 教 育の 在 り方 、子
ど もの教 育 に対 する 親 の姿 勢 を考 える。
【
l
【
分類
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対象
土
土歴
家
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社 家 道 童 話 史 幼 小 中
庭
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学 学
=庭 徳 文
教 教 方 学 科 王
児
般
科 科
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育 育 法
学 話 統
時間
(
分)
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年
度
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○
○ ○
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S53
○
○ ○
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S53
○ ○
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S53
傷有
貸出
不可
○
○ ○
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S53
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○
○ 〇
11
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○
○ 〇
11
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〇
14
S53
〇 ○ 〇
43
S53
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○
○
○
○
〇
30
S54
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○l
○
〇
30
S54
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Fly UP