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アジェンダ - EMC Japan
仮想化も物理環境も バックアップを効率化 2010年9月7日(火) EMCジャパン株式会社 プロダクト・ソリューションズ統括部 1 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. アジェンダ • スプリットミラーを用いたバックアップ • RM導入効果・メリット • サポート環境 • 動作イメージ • RM 事例のご紹介 – – – – 筐体内バックアップ 筐体間バックアップ 災害対策 仮想環境 • ビデオ・デモ • まとめ • Q&A © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 2 バックアップに関する課題 データ量の急増 2,502 EB 4年間で5倍に増加 コスト 2,500 (エクサバイト) EB 2,000 1,500 1,000 486 EB 500 0 2008 2009 2010 2011 複雑さ 2012 出典:IDC Digital Universeホワイト・ペーパー(2009年5月、スポンサー:EMC) 仮想化への移行 プライベート・ クラウドへの移行 サービスレベル 仮想 物理 3 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 例えば: 仮想化のバックアップとリカバリに関する課題 仮想化はITの考え方を変えた…バックアップはより高度な統合と価値を 提供するために発展する必要がある 従来の考え方 新しい考え方 物理環境:全般的にサーバ使用率が低く、 バックアップに大量の帯域幅が利用可能 仮想環境:全般的にサーバ使用率が高く、 バックアップ用の帯域幅は少ない 100% CPU使用率 CPU使用率 100% 80% 60% 40% 20% 0% サーバA サーバB サーバC リソースの20%の使用率 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 80% 60% ESX Server 40% 20% 0% ハードウェア 共有物理リソース 仮想 サーバA 仮想 サーバB 仮想 サーバC リソースの80%の使用率 4 非常に高速で、サーバに負荷をかけない ストレージベースのバックアップ・リストア リカバリリソース クローン / BCV リストア時間(弊社検証結果より想定) 数分 数十分~ ディスク 数時間 テープ 時間 •100GB程度のデータをリストアする時間 5 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. スプリットミラーを用いたバックアップの手順 ① DB ③ DB ストレージ 業務サーバ バックアップサーバ Read/ Write • 本番 Clone 本番ボリュームとClone ボリュームを同期させる • 本番 同期 Cloneボリュームを本番 ボリュームから切り離す Clone 切り離し ② DB ④ DB マウント 静止点 確保 • 本番 Clone アプリケーション側で静 止点を確保する 本番 Clone • バックアップサーバから Cloneボリュームをマウ ントする • Cloneボリュームのデー タをバックアップする 課題 y ストレージ・レプリケーション機能とアプリケーションの制御を連動させたい © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 6 スプリットミラーを用いたバックアップの手順 ~ESXなら~ ③ ① ストレージ 業務サーバ バックアップサーバ Read/ Write • 本番 ① Clone 本番ボリュームとClone ボリュームを同期させる • 本番 同期 ① Cloneボリュームを本番 ボリュームから切り離す Clone 切り離し ② ④ マウント 静止点 確保 本番 • ① Clone 同じファイルシステムを 利用している仮想マシン 本番 すべてについて静止点 を確保する ① Clone • バックアップサーバから Cloneボリュームをマウ ントする • Cloneボリュームのデー タをバックアップする 課題 y ストレージ・レプリケーション機能とVMware側の制御を連動させたい 7 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. RMが無い場合 ① DB ③ DB ストレージ 業務サーバ バックアップサーバ Read/•ストレージに対して、同期のコマンドを発行 •ストレージに対して、同期のコマンドを発行 Write •Ex. •Ex. TimeFinder, TimeFinder, SnapView SnapView • 本番ボリュームとClone ボリュームを同期させる Clone 本番 •ストレージに対して、切り離しのコマンドを発行 •ストレージに対して、切り離しのコマンドを発行 •Ex. •Ex. TimeFinder, TimeFinder, SnapView SnapView • Cloneボリュームを本番 本番 同期 ボリュームから切り離す Clone 切り離し ② DB •対象アプリケーションによって方法が異なる •対象アプリケーションによって方法が異なる •Oracle •Oracle Online Online Backup Backup mode mode •Exchange •Exchange → → VSS VSS •コマンドで対応できないものは、サービス停止など •コマンドで対応できないものは、サービス停止など 静止点 確保 • 本番 ④ DB Clone アプリケーション側で静 止点を確保する © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. •バックアップサーバ側から対象ボリュームをマ •バックアップサーバ側から対象ボリュームをマ • バックアップサーバから ウント ウント マウント Cloneボリュームをマウ ントする 本番 Clone • Cloneボリュームのデー タをバックアップする 8 RMがある場合 ① DB ③ DB ストレージ 業務サーバ バックアップサーバ Read/ Write • 本番 Clone 本番ボリュームとClone ボリュームを同期させる 同期 • 本番 切り離し すべてRMが自動化します! すべてRMが自動化します! ② DB ④ DB マウント 静止点 確保 • 本番 Cloneボリュームを本番 ボリュームから切り離す Clone Clone アプリケーション側で静 止点を確保する 本番 Clone • バックアップサーバから Cloneボリュームをマウ ントする • Cloneボリュームのデー タをバックアップする 9 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. レプリケーションに関する悩み →RMが解決します! • オープンであるが故の多様性 – 様々なアプリケーション、サーバ(OS)、スト レージ Oracle DB2 Exchange SQL Server フラットファイル • レプリケーションの管理を簡単にしたい – – 世代管理(ストレージ筐体内の) 複雑なレプリケーション要件 – – – – – 処理の自動化 アプリケーションとの連携 TimeFinderとSnapViewの同時管理 DMXからCXへのバックアップ ディスク追加時の構成変更の対応 レプリカのレプリカ、レプリカのスナップショット • スクリプトを作成したくない – – WindowsばかりなのでGUIで使いたい アプリケーション、サーバ、ディスクの追加 構成変更のたびにスクリプトも変更→テスト • ストレージにあまり詳しくない – とっさにリストアできるか不安 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 10 EMC Replication Manager 概要 • ストレージやサーバの物理的な構成を意識 せずに、レプリカ レプリカを活用することができま す! • 日本での製品リリースから数年経過して、メ ジャーバージョンアップも重ね、製品としても 実績を重ねています • Windows環境との統合 – – – – – SQL Server 2000 / 2005 / 2008 (32bit/64bit) Exchange Server 2003 / 2007 / 2010 NTFS (Windows 2003 / 2008) SharePoint Server 2007 / 2010 Oracle DB • その他UNIX, Linuxとの統合 – DB BCV BCV Copy Logs Oracle DB他 • 仮想環境との統合 – – VMware ESX 3.x, vSphere (4.0, 4.1(近日中)) Hyper-V • EMCストレージとも もちろん統合 • GUIベースで、ポイントアンドクリックで操作可 能 • ジョブの定義や、スケジューリングが可能 BCV BCV Copy 1つの製品、1つのGUI、3種類のライセンス(RM-SERVER, RM-AGENT, RM-PROXY-VM) のシンプル構成 11 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. Replication Managerによる 異機種混在環境のサポート 効果 y 拡張性の向上 自動化 y すべてのレプリカを統合管理 y プラットフォーム、OSのアプリケーションの 広範なサポート アプリケーション Operating System Oracle DB Exchange 2003/2007/2010 SQL Server 2000/2005/2008 SharePoint Server 2007 / 2010 DB2 UDB Windows 2003 / 2008 Sun Solaris HP-UX IBM AIX Red Hat Oracle Enterprise Linux © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. ファイルシステム (Volume Manager) UFS, HFS, JFS VxVM, VxFS NTFS HP LVM IBM AIX LVM Oracle ASM レプリケーション テクノロジー Symmetrix TimeFinder/Mirror TimeFinder/Clone TimeFinder/Snap OpenReplicator CLARiX SnapView (snapshot or clone) SAN Copy Celerra iSCSI / NFS Celerra SnapSure Celerra Replicator クラスタ MSCS VCS IBM HACMP Sun Cluster HP/Service Guard Oracle RAC 仮想化 VMware V3.x vSphere (4.0, 4.1(近 日中)) Hyper-V 12 Replication Managerでのレプリカジョブ管理イメージ 対象のレプリカの上 対象のレプリカの上 で、右クリックし、リス で、右クリックし、リス トアを選択 トアを選択 13 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. Replication Manager 基本構成 ①操作・管理 GUI GUI Console Console RM RM Client Client RM RM Server Server RM RM Client Client ③ マウント指示 ② レプリカ指示 (マウントホスト) (業務サーバ) Replica 1 STD 切り離し 同期 切り離し 同期 Replica 2 Replica 3 BCV Replica 4 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 14 Replication Manager 基本構成(仮想環境向け) GUI GUI Console Console Windows Windows ①操作・管理 RM RM Server Server Windows Windows 業務 ESXサーバ RM RM Proxy Proxy Windows Windows or or Linux Linux vCenter マウント用 ESXサーバ ②レプリカ指示 ③マウント指示 マウント 同期 切り離し 切り離し マウント 同期 仮想サーバ側には、RMのソフト ウェアの導入不要 15 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. Replication Manager の用途 ~バックアップだけでなく、いろいろご利用いただけます • ディスクベースのレプリカ作成、 管理を 簡易化、アプリケーション と連動したオンラインスプリットを スクリプト無しで実現 本番環境 • 複数の用途でのアプリケーション バックアップ と連動したレプリカの作成、管理 を自動化 • アプリケーションとストレージイン フラのマッピング DWH • ストレージ管理業務の負荷削減、 分散 開発・検証 Replica 1 Replica 2 Replica 3 Replication Managerによるアプリケーションとディスク ベースレプリケーションの連携 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 16 RM利用例 17 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 利用例1:SQL Serverの多目的レプリカ RM RM Client Client プロダクション プロダクション RM RM Client Client RM RM Server Server バックアップサーバ バックアップサーバ RM RM Client Client DWH DWH ● チャレンジ • SQL Server のオンラインバックアップ • OLTP用のDBをDWH的に使いまわす • バックアップ用もDWH用も統合的に管理 SQL SQL Server2000 Server2000 ● 結果 レプリカ レプリカ ・すべてRMから統合管理 ・RM導入前は、DWH構築に30時間以上かかる め、頻繁にできなかった →RM導入後は、(同期以外の処理も含め)4 時間以下でDWHが構築でき、よりリアルタイ ムの分析が可能となった。 レプリカ レプリカ © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 18 利用例2:SQL Serverのオンラインバックアップ(SAP環境) RM RM Client Client RM RM Client Client バックアップ 本番R3 本番R3 RM RM Server Server バックアップサーバ バックアップサーバ 毎日 毎時 LTO LTO RM RM Client Client 本番BW 本番BW 毎日 ● チャレンジ • SAPのSQL DB部分のオンライン バックアップ(基本一日一回) • 本番R3のみ、SQL DBのログを別 途バックアップ(毎時) •SQLの管理機能を用いる RM RM Client Client 検証R3 検証R3 毎日 ● 結果 RM RM Client Client 検証BW 検証BW ・SQL Server の管理機能と、RMに よるストレージベースのバック アップの組み合わせにより、RPO の向上 毎日 STD STD レプリカ レプリカ 19 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 利用例3:Exchangeのオンラインバックアップ RM RM Client Client プロダクション プロダクション RM RM Client Client RM RM Server Server バックアップサーバ(TSM) バックアップサーバ(TSM) テープバックアップ前に、 テープバックアップ前に、 ESEUTILによる整合性チェック ESEUTILによる整合性チェック Exchange Exchange 2003 2003 // 2007 2007 ● チャレンジ • Exchange の無停止オンラインバック アップ ● 結果 レプリカ レプリカ © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. ・RMから統合管理 ・VSSを利用した無停止オンラインバック アップ ・ESEUTILを用いた、整合性チェックの自 動実施(Microsoft社の strong recommend) 20 利用例4:大規模環境でのSQL/Exchangeオンラインバックアップ RMサーバ RMサーバ 兼マウント用 兼マウント用 マウント用 マウント用 RMサーバ RMサーバ 兼マウント用 兼マウント用 総容量 約20TB 数千のメールユーザ Exchange Exchange 2003 2003 サーバ群 サーバ群 SQL SQL Server2000 Server2000 サーバ群 サーバ群 ● チャレンジ Storage Area Network • 40台強のサーバ、複数ストレージの大規模 環境の統合バックアップ • SQL / Exchange の異なるアプリケーションの 統合バックアップ • 毎日オンラインバックアップ ● 結果 DMX ・大規模でも問題なく実装完了 ・すべてをRMで一元的に管理し、夜間にスト レージ内レプリカ作成。その後時間をかけて テープバックアップを実施 DMX 21 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 利用例5:大規模ファイルサーバの筐体間バックアップ ファイルサーバ ファイルサーバ(RMクライアント) (RMクライアント) マウントサーバ マウントサーバ(RMクライアント) (RMクライアント) RMサーバ RMサーバ Storage Area Network ●チャレンジ 転送 差分 転送 差分 1 1 RiX CLA © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. RiX CLA RiX CLA •ストレージ筐体間でデータを持ち合い バックアップ。テープバックアップを行 わない •曜日ごとにトータル7世代のスナップ ショットを作成し、論理障害への対処 →直近1週間であれば、いつの時点 でもすぐに戻れる ●結果 •RMですべてのレプリカを一元管理し、 管理コスト削減。お客様が自身で操作 •構成変更時にもRMの設定変更のみ で対応 22 利用例6:SQLサーバの筐体間バックアップ SQLサーバ SQLサーバ(本番系) (本番系) SQLサーバ SQLサーバ(待機系) (待機系) RM RM Client Client RM RM Server Server Storage Area Network ●チャレンジ •ストレージ筐体間でデータを同期コピー して筐体間バックアップの実施 •将来的には、一方を別サイトに配 置して、災害対策を実施 •論理障害に備え直近5世代分のコピー をストレージ筐体内で保持 SRDF/S ●結果 •RMでローカルおよびリモートのCloneを 管理 •構成変更時にもRMの設定変更のみで 対応 •SRDF/Sとは同居可能 •RMからSRDFの制御は不可 D MX D MX 23 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 利用例7 Exchange 災害対策 東京 東京 Mailbox / 大阪 大阪 Public Folder Mail box Exchange DB ① ① ESEUTIL ESEUTIL 実行 実行 ② ② DR用 DB ③ ③ 転送 差分 ④ ④ DBの Snapshot Clone DB ●チャレンジ マウントホスト •Exchangeの災害対策 Public Folder DR用 LOG Exchange LOG ① ① ③ ③ 転送 差分 Clone LOG ① 整合性を持った筐体内レプリカ作成 ② ESEUTILにて整合性のチェックを実施(RMから自動呼出し) ③ Exchangeとして整合性が確保されたレプリカを、遠隔地に差分転送 ④ 転送完了後、遠隔地でさらに筐体内レプリカ(論理コピー)を作成 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. ④ ④ LOGの Snapshot •Exchangeの筐体内レプリカと、筐 体間レプリカの統合管理 ●結果 ・Microsoft社からも認められている 手法(=VSSによる整合性確保と ESEUTIL利用)で、筐体内レプリカと、 筐体間レプリカを取得 ・筐体内レプリカと、筐体間レプリカ をすべてをRMで一元的に管理、自 動実行 24 利用例8:Oracle災害対策 RM RM Server Server DBサーバ DBサーバ(本番) (本番) DBサーバ DBサーバ(待機) (待機) RM RM Client Client Storage Area Network RM RM Client Client Storage Area Network 東京 東京 大阪 大阪 ●チャレンジ Clone AN tal S men Incre y Cop •東京→大阪にOracle DBを日々コ ピー。東京災害時でも、大阪側で Oracle DBを利用できるようにしたい Incremental •Oracle DBは Cloneを取得した時点に SAN Copy 戻れればよい ●結果 RiX CLA RiX CLA •RMですべてのレプリカを一元管理し、 管理コスト削減 25 © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 利用例9:VMware環境向け(SAN) 制御Windows 制御Windows マウントESX マウントESX 10VMs 10VMs // ESX ESX RM RM Server Server RM RM Proxy Proxy 業務ESX 業務ESX vCenter vCenter ●チャレンジ 多数の仮想マシン/Windows ゲストの起動ボリュームの、 ストレージベースのレプリケー ション実施。日々の処理の自 動化 ●結果 : 仮想ディスク © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. RMですべてのレプリカを一元 管理。レプリケーションジョブ の自動化。 ESXの snapshot 機能と、ストレージのスナップ ショット機能の自動連携 26 利用例10:VMware環境向け(NFS) サーバ① APP OS APP O S APP OS NFSデータスト ア VMware ESX 本番仮想マシン サーバ③ サーバ⑤ APP OS APP O S APP OS NFSデータスト ア VMware ESX APP OS APP O S APP OS NFSデータスト ア VMware ESX マウント仮想マシン サーバ⑦ APP テスト APP APP OS O S OS NFSデータスト ア VMware ESX サーバ② APP OS APP O S APP OS NFSデータスト ア VMware ESX SingleBlade サーバ④ APP OS APP O S APP OS NFSデータスト ア VMware ESX サーバ⑥ APP APP 予備 O OS APP OS S NFSデータスト ア VMware ESX RMプロキシ RMプロキシ サーバ サーバ (バックアップ (バックアップ サーバと兼用) サーバと兼用) RMサーバ RMサーバ (vCenterと (vCenterと 兼用) 兼用) SingleBlade 本番領域 ●チャレンジ バックアップ用領域 ユーザデータ 領域 12TB Celerra Replicator NAS上に実装した仮想マシ ン群をまとめて管理したい。 論理障害・物理障害共に対 処したい ユーザデータ 領域 12TB ●結果 SnapShot 30世代 … … CelerraNS480 本番用ストレージ © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. CelerraNS480 バックアップ用 ストレージ … … SnapShot 30世代 RMですべてのレプリカを一 元管理。レプリケーション ジョブの自動化。 ESXの snapshot 機能と、ストレー ジのスナップショット機能の 自動連携 27 デモ © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 28 まとめ • RMにより、ストレージベースのスプリットミラーがより手軽に、便 利に利用できます – – – – – 設定はGUIベース(ウィザードによる設定) 利用はGUIもしくはコマンドラインから スプリットミラーに関する一連の動作の自動化 レプリケーションのジョブのスケジューリング レプリケーションのジョブとジョブの連携機能 • RMのジョブと、それ以外の製品のジョブとの連携は別途考慮が必要です • アプリケーションレベルの整合性を保ちつつ、ストレージでのレプ リケーションが可能です • スプリットミラーに関してスクリプトやバッチファイルを作成する必 要がなくなり、工数の削減に寄与します – 新規導入時だけでなく、構成変更時にも有効です – 動作確認やテストは従来どおり必要となります © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 29 THANK YOU © Copyright 2010 EMC Corporation. All rights reserved. 30