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沿道市街地ゾーン 中心歴史文化交流ゾーン 駅前商業地ゾーン 2 沿道
景観形成ガイドライン 河川軸(河川景観ゾーン) ■ 河川や緑道に接する敷地に設置する 際 の 工夫【河川景観への配慮】 河川や緑道に接する敷地に設置する工作物 の配置や形態意匠、色彩については、河川 や緑道からの見え方に配慮しましょう。 景観形成ガイドライン 6 城跡周辺地区地区計画ゾーン 2 ■ 外壁および屋根の色彩 【落ち着きのある市街地景観の形成】 原則として、落ち着いた色彩として、できる 限り低彩度となるよう努めましょう。 ■ 屋根の形態 【歴史 ・ 文化景観との調和】 屋根は勾配屋根とし、周辺の歴史的な景観と 調和するデザインに努めましょう。 河川景観を阻害しない 低彩度の色彩の採用 緑化などによる対岸からの 見え方への配慮 ■ 垣・柵の高さ・形態など【歴史・文化景観との調和】 道路に面した部分は、生垣・板塀・竹垣・築 地塀など自然素材とし、コンクリート・ブロ ック塀・ネットフェンスは設置できません。 7 工業地ゾーン 道路軸 幹線道路は、沿道空間の特性に応じた良好 な道路景観の形成を図りましょう。 ■ 壁面の後退 【広がりのある沿道景観の形成】 道路境界線から一定限後退させましょう。 (約1m程度) 壁面の位置 広がりある沿道景観 生垣やデザイン性に配慮した透過性のあるフ ェンスとしましょう。 景観区分ごとの景観形成 ガイドライン(抜粋) 景観区分ごとに、それぞれの景観形成ガイドラインを 示します。 景観形成ガイドラインの適用対象となるのは、建築物 の位置や色彩、工作物の高さや形態など、屋外広告物の 設置位置や色彩、緑の保全や創出、そのほか建築設備や 駐車場などです。 敷地内緑化 ▲できる限り壁面の位置を後退させ、広がりあ る沿道景観を確保するとともに、後退した空 間には積極的な緑化修景を図りましょう。 4 既成市街地ゾーン ■ 垣・柵【 田 園 集 落 ・ 自 然 景 観 と の 調 和 】 ■ 都市の景観骨格軸 3 沿道市街地ゾーン 2 ■ 外壁および屋根の色彩 【落ち着きのある市街地景観の形成】 原則として、原色や蛍光色、パステルカ ラーを避け、できる限り低彩度となるよ う努めましょう。 ※以下に示すもののほか、対象となる各項目に対しガイ ドラインを定めています。詳細については、都市計画 課まで問合せください。 1 駅前商業地ゾーン ■ 壁 面 の 位 置 【 3 階以上の壁面の後退】 原則として、県道結城停車場線沿道に面する建 築物の3階以上の壁面の位置は、道路境界線か ら一定限後退させましょう。 3階部分の壁面の位置の後退 道路境界線 3 階 2 階 1 階 ▲歩行者に対する圧迫感を 軽 減 し ま す 。 ■ 色 彩【コーポレートカラー】 できる限り、彩度の高い色彩を大面積で用いる ことは避けましょう。 活かして 魅せる 育てて つなぐ 結城の景観まちづくり 8 低地田園集落ゾーン 9 台地田園集落ゾーン ■ 外壁および屋根の色彩 【落ち着きのある田園集落景観の形成】 5 住宅・一般市街地ゾーン ■ 敷地内緑化【うるおいある景観形成】 敷地規模に余裕のある場合は、できる限 り敷地内の緑化に努めましょう。 原 則 と し て 、 原 色 や 蛍 光 色 、 パステルカラー を 避 け 、 周 辺 の 自 然 環 境 や 田 園集落景観に調 和 さ せ る た め 、 で き る 限 り 低 明度・低彩度と なるよう努めましょう。 2 中心歴史文化交流ゾーン ■ 歴史的景観に配慮したデザインの考え方 【壁面の位置䝿 高 さ䝿 形 態䝿 外壁の色彩など】 ○できる限り高さを抑え 伝統的様式の採用などに 配慮しましょう。 ○道路に面し2階建ての一 定の高さを連続させると、 圧迫感のない美しい屋並 みが形成されます。 ○歴史的街並みに調和 しない高彩度の色彩 は避けましょう。 ○原則として、県道結 城停車場線および主要 地方道宇都宮・結城 線沿道に面する建築 物の3階以上の壁面 の位置は、道路境界 線から一定限後退さ せましょう。 ○伝統的形態としての下屋 詳しくは、HPをご覧ください。 問 合先 市都市計画課 3 3−0422 彩度の高い建物は、個々が 主張しすぎ、全体でまとま りがありません。 彩度を抑え色調を同調させ ると、個々に違う色でも全 体で調和します。 ▲種々の緑を配置しながら、住宅敷地内 を積極的に緑化した例 ○伝統的な形態としての下 屋の軒線が連続し見世蔵 の連続する特徴的な景観 を確保しましょう。 ○歴史・文化を感じ させる暖 や格子 ○原則として、外壁の 色彩は白、グレーな どの無彩色としまし ょう。 䈓䛙䛙䛱♟䛟䛴䛵ᘋ⠇∸䛴㧏䛛䜊Ⰵᙤ➴䛴䜨䝥䞀䜼䛱䛪䛊䛬ゆㄕ䛟䜑䛥䜇ᥝ䛊䛥䜈䛴䛭䛟䚯 䚮 7 6