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調査レポート 11
K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/表紙/北洋銀行 DIC221 2009.10.21 19.45.03 Page 1 調査レポート ●道内経済の動き ●道内企業の経営動向(平成21年7∼9月期実績、平成21年10∼12月期見通し) ●北海道産の日本酒・ワインの消費拡大に向けて 調査レポート 2009.11月号(No.160) 平成21年(2009年)10月発行 北洋銀行調査部 札幌市中央区大通西4丁目1番地 郵便番号 060-0042 電話(011)261-1311 http://www.hokuyobank.co.jp この印刷物は環境にやさしい「大豆インキ」 古紙配合率100%紙(表紙)古紙配合率70%紙(中面)を 使用しています。 2009 2006 11 160 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/000 表2 目次 ● 目 次 ● 2009.10.21 19.25.09 Page 25 道内経済の動き………………………………………………1 調査:道内企業の経営動向…………………………………4 経営のポイント:厳しい経営環境を変革期とみる企業も…12 レポート:北海道産の日本酒・ワインの 消費拡大に向けて………………………………15 主要経済指標…………………………………………………21 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/001∼003 道内経済の動き 2009.10.21 19.27.47 Page 道内経済の動き ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 最近の道内景気は、低迷しているものの一部に持ち直しの動きがみられる。 ■ ■ 需要面をみると、公共投資は、補正予算の効果から持ち直しの動きが見られる。個人消費 ■ ■ ■ ■ は、一部に経済対策の効果は見られるものの、雇用・所得環境の悪化から弱い動きとなって ■ ■ いる。設備投資は、製造業を中心として抑制傾向にある。住宅投資は、需要の弱さなどから ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 生産活動は持ち直しの動きが見られる。また、雇用情勢は有効求人倍率が低下するなど厳 ■ ■ ■ ■ しい状況となっている。企業倒産は、負債総額、件数ともに減少した。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 大幅に減少している。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ①個人消費∼厳しい状況 8月の大型小売店販売額(既存店ベース、 百貨店等販売額 (前年比) 前年比▲4. 5%)は、百貨店、スーパーとも % に前年を下回った。 15.0 百貨店(前年比▲7. 5%)は、衣料品や身 10.0 5.0 の回り品などが低調で、前年を下回った。ス 0.0 ーパー(同▲3. 3%)は、身の回り品などが 減少し、前年を下回った。 -5.0 -10.0 コンビニエンスストア(前年比▲1. 1%) -15.0 08/8 9 10 は、冷夏などの影響から4ヶ月連続で前年を 11 12 09/1 百貨店 2 3 スーパー 4 5 6 7 8 コンビニエンスストア (資料:北海道経済産業局) 下回った。 ②住宅投資∼大幅減少が続く 8月の新設住宅着工戸数は、2, 4 2 9戸(前 住宅着工戸数 年比▲4 6. 4%)と、1 1ヶ月連続で前年を下回 6 % 160 5 120 4 80 3 40 4∼8月の着工戸数累計では、1 2, 1 0 7戸 2 0 (前年同期比▲4 0. 2%)となり、前年を大き 1 -40 った。 利用関係別では、 持家 (前年比▲9. 8%)、 貸家(同▲5 5. 9%)、分譲(同▲7 6. 1%)が それぞれ前年を下回った。 く下回った。持ち家(前年同期比▲1 5. 4%)、 千戸 0 08/8 貸家(同▲5 1. 9%)、分譲(同▲5 2. 7%)そ 9 持家 10 11 貸家 12 09/1 給与 2 分譲 3 4 ― 1 ― 6 7 8 前年同月比(右目盛) (資料:国土交通省) れぞれが前年を下回った。 5 -80 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/001∼003 道内経済の動き 2009.10.21 19.27.47 Page 道内経済の動き ③鉱工業生産∼生産は持ち直しの動き 8月の鉱工業指数は、前年に比べ生産で 鉱工業生産・出荷・在庫指数 (前年比) は、電気機械工業などが上昇し、一般機械工 % 業や石油・石炭製品工業などが低下した。 15 10 前月比では+3. 4%と5ヶ月連続増加し、 5 前年比では▲1 0. 8%と1 3ヶ月連続で低下し -5 0 -10 た。 -15 -20 -25 -30 08/8 9 10 11 12 09/1 生産指数 2 3 4 出荷指数 5 6 7 8 在庫指数 (資料:北海道経済産業局) ④公共投資∼2ヶ月連続で前年を上回る 8月の公共工事請負金額は、9 6 2億円(前 年比+7. 0%)と2ヶ月連続で前年を上回っ 公共工事請負金額 億円 % 1,600 100 1,400 80 1,200 60 1,000 40 800 20 600 0 4∼8月の累計で は 請 負 金 額5, 3 3 6億 円 400 -20 200 -40 (前年同期比+3. 7%)と前年を上回ってい 0 た。 発注者別では、国(前年比+1 9. 0%)、道 (同+3 0. 2%)と市町村(同+3 2. 8%)がそ れぞれ前年を上回った。 08/8 9 10 11 る。 12 09/1 2 3 4 5 6 7 -60 8 前年同月比(右目盛) 請負金額 (資料:北海道建設業信用保証!) ⑤雇用情勢∼厳しい動き 8月の有効求人倍率(パートを含む常用) は0. 3 4倍となり、前月比では0. 0 2ポイントの 上昇、前年比では0. 1 1ポイントの低下となっ 有効求人倍率 (常用) 、新規求人数 (前年比) 倍 0.80 % 10 0.70 5 0.60 0 0.50 -5 0.40 -10 続で前年を下回った。業種別では、運輸業・ 0.30 -15 0.20 -20 郵便業(前年比+1 5. 8%)などは増加した 0.10 -25 た。 新規求人数は、前年比▲4. 7%と1 8ヶ月連 が、卸売・小売業(同▲1 7. 7%)や医療・福 0.00 08/8 9 10 11 12 09/1 有効求人倍率 2 3 4 6 新規求人数(右目盛) 祉(同▲3. 6%)などが減少した。 (資料:北海道労働局) ― 2 ― 5 7 8 -30 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/001∼003 道内経済の動き 2009.10.21 19.27.47 Page 道内経済の動き ⑥来道客数∼前年を下回る 8月の来道客数は 、1, 3 2 8千 人 ( 前 年 比 ▲7. 3%)と1 5ヶ月連続で前年を下回った。 4月∼8月の累計来道客数は、国内観光需 要の落込みや新型インフルエンザの影響もあ り、5, 1 1 7千人(前年同期比▲8. 0%)と前年 を下回った。 来道客数 千人 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 08/8 % 2 0 -2 -4 -6 -8 -10 -12 -14 -16 9 10 11 航空機 12 09/1 JR 2 3 4 フェリー 5 6 7 -18 8 前年対比(右目盛) (資料:"北海道観光振興機構) ⑦貿易動向∼輸出・輸入ともに減少 8月の道内貿易額は、輸出が前年比4 7. 1% 貿易動向 減の2 2 8億円、輸入が同5 9. 9%減の7 2 6億円と なった。 輸出は、一般機械や自動車などの減少から 1 0ヶ月連続で前年を下回った。 輸入は、原油・粗油や石炭などが大きく減 少し、1 0ヶ月連続で前年を下回った。 2,200 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 億円 08/8 % 9 10 輸出 11 12 09/1 輸入 2 3 4 5 輸出(前年比、右目盛) 6 7 140 120 100 80 60 40 20 0 -20 -40 -60 -80 8 輸入(同、同) (資料:函館税関) ⑧倒産動向∼件数、負債総額ともに前年を下回る 9月の企業倒産は、件数は2 6件(前年比 企業倒産 (負債総額1千万円以上) ▲5 6. 6%) 、負債総額は5 2億円(同▲8 0. 0%) とともに前年を下回った。 業種別では、建設業が8件と最も多く、続 いて製造業、サービス・他(各5件)となっ た。 件 80 億 円 800 70 700 60 600 50 500 40 400 30 300 20 200 10 100 0 08/9 10 11 12 09/1 件数 2 3 4 5 6 負債総額(右目盛) (資料:!東京商工リサーチ) ― 3 ― 7 8 9 0 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/004∼011 定例調査 2009.10.21 19.39.35 Page 4 定例調査 業況は2期連続で持ち直す 第34回 道内企業の経営動向調査 1. 平成21年7∼9月期実績 2. 平成21年10∼12月期見通し 前期に比べ売上DI(△3 8)は7ポイ 売上DI(△2 8)は1 0ポイント、利益 ント、利益DI(△2 5)は1 5ポイントそ DI(△1 9)は6ポイントそれぞれ上昇 れぞれ上昇した。業況は低水準ながら、 が見込まれる。低水準ながらも、持ち直 2期連続で持ち直した。 し傾向が続く見通しである。 <図表1>業況の推移 全産業 10 売上DI 公共投資の減少 サブプライム ローン問題 原油価格の高騰 ▲1 0 H1 3. 9 アメリカ同時 多発テロ -10 -20 ▲9 ▲13 ▲15 ▲17 ▲12 ▲17 ▲17 ▲18 ▲18 ▲21 ▲29 ▲23 鳥インフルエンザ -30 ▲29 H1 7. 7 知床世界自然 遺産登録 ▲41 -40 ▲43 利益DI ▲28 ▲28 ▲34 ▲40 ▲36 ▲44 ▲38 ▲39 旭山動物園 ブーム -50 ▲19 ▲25 ▲45 ▲51 -60 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 13年 14年 15年 16年 17年 18年 製造業 20年 21年 非製造業 20 20 11 10 8 0 10 0 ▲33 ▲5 ▲ -10 ▲ 6 ▲6 -20 -30 ▲10 ▲15▲13 ▲4 ▲18 ▲16 ▲15 ▲18 ▲21 ▲23 ▲26 -40 ▲13 ▲ ▲36 36 ▲29 ▲19 ▲35 10∼12 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 見通し 18年 19年 20年 ▲16 ▲16 ▲17 ▲19 ▲22 ▲15 ▲23▲21 ▲17 ▲21 ▲22 ▲20 ▲31 ▲25 ▲35 ▲31 ▲31 ▲43▲41 ▲38▲38 ▲38 ▲40 -30 -40 -50 ▲48 17年 ▲ 5 ▲5 -10 -20 ▲33 ▲47▲37▲38 -50 -60 19年 10∼12 見通し -60 21年 ▲49 ▲52 10∼12 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 見通し 17年 ― 4 ― 18年 19年 20年 21年 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/004∼011 定例調査 2009.10.21 19.39.35 Page 5 定例調査 〈図表2〉業種別の要点 売 上 D I 要 利 益 D I 2 1年 2 1年 4∼6 7∼91 0∼1 2 4∼6 7∼91 0∼1 2 見通し 見通し 点(7∼9月期実績) 全産業 景気対策効果で、売上・利益とも改善 △4 5 △3 8 △2 8 △4 0 △2 5 △1 9 製造業 食料品製造業の売上が不振 △3 5 △3 8 △1 9 △3 7 △2 9 △1 3 △1 4 △2 6 △2 1 △1 6 △1 4 △1 6 △5 7 △4 8 △2 4 △5 2 △4 8 △1 9 設備投資の落ち込み響く △5 7 △4 4 △1 5 △6 0 △3 7 △1 2 建設業が持ち直す △4 9 △3 8 △3 1 △4 1 △2 3 △2 1 景気対策により土木建設関連が改善 △4 4 △2 2 △2 0 △5 2 △2 8 △2 4 △6 9 △5 2 △4 2 △5 3 △3 6 △2 9 △3 6 △4 0 △3 0 △2 9 △5 △1 1 食料品 木材・木製品 鉄鋼・金属製品・機械 非製造業 建設業 卸売業 小売業 蟹・ホタテなど高単価商品の加工業者 が低調 製材業・合板製造業など住宅関連の不 振続く 製材、照明器具など住宅関連取扱い業 者は低調 自動車販売が好調。石油製品販売は苦 戦 運輸業 天候不順で農作物運送が不振 △5 8 △7 0 △4 5 △9 △1 3 △3 ホテル・旅館業 旅行需要は低迷するも、重油価格の落 ち着きで利益が改善 △5 0 △3 0 △4 8 △4 5 △2 2 △3 9 調 査 要 項 調査の目的と対象 地域別回答企業社数 アンケート方式による道内企業取引先の経営動向 把握。 調査方法 調査票を配布し、郵送により直接回収。 調査内容 第34回定例調査 (21年7∼9月期実績、21年10∼12月期見通し) 全 道 札幌市 道 央 道 南 道 北 道 東 企業数 構成比 485 100. 0% 194 40. 0 103 21. 2 42 8. 7 58 12. 0 88 18. 1 本文中の略称 ! 増加(好転)企業 前年同期に比べ良いとみる企業 " 不変企業 前年同期に比べ変わらないとみる企業 # 減少(悪化)企業 前年同期に比べ悪いとみる企業 $ DI 「増加企業の割合」−「減少企業の割合」 域 道央は札幌市を除く石狩、後志、 胆振、 日高の各支庁、 空知支庁南部 渡島・檜山の各支庁 上川・留萌・宗谷の各支庁、空知支庁北部 釧路・十勝・根室・網走の各支庁 業種別回答状況 判断時点 平成21年9月下旬 地 調査企業社数 回答企業社数 全 産 業 製 造 業 食 料 品 木 材 ・ 木 製 品 鉄鋼・金属製品・機械 そ の 他 の 製 造 業 非 製 造 業 建 設 業 卸 売 業 小 売 業 運 輸 業 ホ テ ル ・ 旅 館 業 その他の非製造業 ― 5 ― 800 220 75 35 50 60 580 180 100 120 70 30 80 485 135 43 21 41 30 350 102 67 62 40 23 56 回答率 60. 6% 61. 4 57. 3 60. 0 82. 0 50. 0 60. 3 56. 7 67. 0 51. 7 57. 1 76. 7 70. 0 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/004∼011 定例調査 2009.10.21 19.39.35 Page 6 定例調査 <図表3>業況の推移(業種別) 食料品製造業 30 30 7 19 9 10 5 14 0 -10 6 5 -20 10 5 ▲2 -10 ▲2 ▲2 -30 ▲3 ▲14 ▲14 ▲10 ▲15 15 ▲ -20 ▲20 -30 -40 ▲16 ▲16 ▲21 ▲26 ▲26 10∼12 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 見通し 18年 19年 20年 21年 10 8 ▲5 ▲19 ▲24 ▲ 24 ▲39 -40 ▲ ▲43 43 -50 ▲49 ▲49 10∼12 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 見通し 18年 19年 20年 21年 ▲48 ▲52 ▲55 ▲48 ▲ ▲64 64 ▲65 ▲67 ▲57 ▲58 ▲68 ▲45 ▲64 4 5 0 4 5 ▲52 -70 ▲58 ▲69 10∼12 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 見通し 18年 19年 20年 21年 10 15 7 6 ▲11 -10 ▲13 ▲55 ▲ ▲11 ▲22 ▲20 ▲26 ▲17 ▲17 -30 ▲31 ▲26 ▲28 ▲29 ▲29 ▲35 ▲33 ▲34 -40 -50 5 0 0 -20 6 ▲30 ▲36 ▲36 ▲39 ▲40 10∼12 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 見通し 18年 19年 20年 21年 運輸 36 17 ▲10 ▲18 ▲18 ▲21 ▲32 ▲42 ▲53 ▲52 20 ホテル・旅館 ▲19 ▲14 ▲29 ▲36 ▲38 小売業 10∼12 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 見通し 18年 19年 20年 21年 ▲14 ▲18 ▲16▲21 ▲25 ▲26 ▲24 ▲23 ▲20 -30 ▲8 ▲8 ▲11 -60 40 31 30 20 12 10 ▲3 3 ▲ ▲6 14 0 ▲9 ▲10 ▲12 ▲19 ▲18 -10 ▲11 -20 ▲12 ▲15 ▲15 ▲33 ▲ ▲15 15 ▲18 ▲16 ▲16 -30 ▲37 ▲26▲24 ▲29 -40 ▲33 33 ▲ ▲52 -50 ▲57 ▲44 ▲57 ▲55 ▲55 -60 ▲60 -70 0 ▲13 ▲17 ▲23 -10 -50 10∼12 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 見通し 18年 19年 20年 21年 32 ▲55 10 鉄鋼・金属製品・機械 50 40 30 20 10 0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 -70 -80 -90 ▲54 54 ▲ -40 ▲46 ▲58 -60 -70 ▲44 ▲45 -60 -20 ▲32 ▲17 ▲17 -30 ▲44 ▲46 ▲ 46 ▲40 卸売業 ▲4 -20 ▲24 ▲28 ▲41 20 0 -10 ▲39 ▲22 ▲20 ▲27 -50 木材・木製品 10 ▲20 ▲21 ▲22 ▲29 ▲30 ▲20 ▲33 ▲30 ▲31 -40 ▲14 ▲33 20 利益D I 0 20 20 10 売上D I 建設業 ▲22 ▲39 ▲39 ▲45 ▲45 ▲52 ▲52 ▲30 ▲52 ▲65 ▲64 ▲64 ▲48 ▲39 ▲50 50 ▲ ▲50 ▲67 ▲65 ▲64 ▲82 ▲78 10∼12 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 見通し 18年 19年 20年 21年 20 10 0 -10 -20 -30 -40 -50 -60 -70 -80 ― 6 ― 8 3 ▲13 13 ▲ ▲3 ▲9 ▲18 ▲21 ▲16 ▲27 3 ▲11 ▲18 ▲33 ▲33 ▲3 ▲13 ▲ 19 ▲19 ▲29 ▲26 ▲27 ▲35 ▲28 ▲38 45 ▲45 ▲ ▲45 ▲58 ▲70 10∼12 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 見通し 18年 19年 20年 21年 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/004∼011 定例調査 2009.10.21 19.39.35 Page 7 定例調査 <図表4>売 上 20/10∼12 21/1∼3 21/4∼6 売上DI 売上DI 売上DI 0 21/7∼9実績 40 60 20 全 産 業 △29 △51 △45 16 不変30 増加 製 造 業 △13 △47 △35 15 食 料 品 売上DI △38 16 不変 40 増加 53 △38 19 43 38 △19 △26 19 41 40 △21 32 47 木材・木製品 △46 △68 △57 14 24 62 △48 鉄鋼・金属・機械 △10 △52 △57 15 26 59 △44 そ の 他 △16 △45 △28 非 製 造 業 △35 △52 △49 17 建 設 業 △41 △55 △44 21 卸 売 業 △18 △58 △69 15 小 売 業 △31 △35 △36 15 運 輸 △19 △38 △58 8 14 ホテル・旅館 △64 △78 △50 26 そ の 他 △47 △56 △44 10 40 50 28 55 36 43 18 67 30 78 18 56 34 5 △40 17 △38 15 △22 48 39 46 △70 15 4 △42 46 25 △30 △45 60 44 52 14 49 △17 △20 53 38 △24 △31 41 36 16 34 38 △28 △15 42 49 11 △30 29 31 21 △40 △30 減少 44 66 27 △52 55 18 21/10∼12見通し 売上DI 20 40 60 80 100% 0 減少 54 32 21 5 △33 △14 80 100% △48 37 △23 <図表5>利 益 20/10∼12 21/1∼3 21/4∼6 利益DI 利益DI 利益DI 0 21/7∼9実績 40 60 20 全 産 業 △36 △44 △40 19 不変37 増加 製 造 業 △33 △48 △37 19 食 料 品 △15 △20 △16 23 木材・木製品 △58 △64 △52 14 鉄鋼・金属・機械 △16 △55 △60 17 そ の 他 △53 △68 △31 20 33 非 製 造 業 △38 △43 △41 20 37 建 設 業 △45 △54 △52 15 卸 売 業 △21 △38 △53 14 小 売 業 △33 △26 △29 26 運 輸 △28 △18 △ 9 27 ホテル・旅館 △64 △52 △45 30 そ の 他 △46 △57 △36 33 18 不変 45 増加 48 △29 21 △14 19 37 △48 54 42 36 39 △19 45 34 △13 46 35 △16 71 24 41 47 △27 27 43 △23 17 45 38 △21 43 △28 17 42 41 △24 40 △29 △36 31 40 52 43 ― 7 ― △ 5 △13 11 30 △19 29 43 18 5 減少 37 △37 50 33 21/10∼12見通し 利益DI 20 40 60 80 100% 0 △25 62 29 利益DI 減少 44 40 24 18 80 100% 43 49 21 47 43 27 △22 13 △25 16 30 35 43 △12 △ 3 32 △11 30 △ 3 52 41 △39 △25 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/004∼011 定例調査 2009.10.21 19.39.35 Page 8 定例調査 <図表6>資金繰り 20/10∼12 21/1∼3 21/4∼6 資金繰りDI 資金繰りDI 資金繰りDI 全 産 業 △13 △17 △12 0 20 6 21/7∼9実績 40 60 不変 79 好転 製 造 業 △16 △23 △14 6 食 料 品 △ 5 △21 0 5 木材・木製品 △ 8 △18 △18 鉄鋼・金属・機械 △23 △27 △23 そ の 他 △28 △26 △21 7 非 製 造 業 △11 △15 △11 7 建 設 業 △19 △21 △24 2 卸 売 業 △ 2 △9 △ 8 3 小 売 業 △10 △10 △ 1 8 82 運 輸 △ 9 △3 △ 3 13 69 ホテル・旅館 △18 △52 △23 13 そ の 他 △ 8 0 11 △ 8 80 100% 15 悪化 △ 9 18 △12 76 85 19 資金繰りDI 67 73 10 △ 5 14 △ 5 82 52 4 16 △14 2 10 △ 7 3 10 △ 2 △ 5 35 78 0 88 7 △ 2 85 5 15 △15 14 0 16 △12 20 △18 72 80 78 5 88 9 △ 6 5 84 11 △ 6 10 75 15 △ 5 4 △22 11 △ 4 85 △ 8 △10 10 10 15 18 15 悪化 84 5 14 87 不変 80 6 △14 21 78 5 好転 △27 27 72 21/10∼12見通し 資金繰りDI 20 40 60 80 100% 0 62 5 34 79 △30 16 △11 <図表7>短期借入金の難易感 20/10∼12 21/1∼3 21/4∼6 難易感DI 難易感DI 難易感DI 全 産 業 0 0 1 0 20 10 容易 21/7∼9実績 40 60 不変 81 製 造 業 1 1 2 13 食 料 品 12 14 9 17 78 木材・木製品 4 0 △ 9 14 86 鉄鋼・金属・機械 0 △ 6 10 12 76 そ の 他 △16 △10 △10 10 非 製 造 業 0 0 1 8 建 設 業 △10 △ 6 △ 7 5 卸 売 業 5 13 8 4 93 小 売 業 15 0 6 13 79 運 輸 △ 3 9 0 8 ホテル・旅館 △19 △32 △14 そ の 他 8 4 11 難易感DI 21/10∼12見通し 難易感DI 20 40 60 80 100% 0 9 困難 1 8 5 12 12 16 79 5 8 不変 84 容易 8 0 困難 83 82 7 5 2 14 14 10 12 0 10 80 10 0 77 13 △ 3 10 83 7 3 83 9 △ 1 7 84 9 △ 2 85 10 △ 5 6 82 12 △ 6 81 74 14 80 100% 81 ― 8 ― 3 90 94 5 1 10 4 1 8 5 8 84 8 0 11 △ 3 8 84 8 0 26 △26 5 9 70 11 30 82 △30 7 4 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/004∼011 定例調査 2009.10.21 19.39.35 Page 9 定例調査 <図表8>在 庫 20/10∼12 21/1∼3 21/4∼6 在庫DI 在庫DI 在庫DI 全 産 業 6 12 0 20 21/7∼9実績 40 60 13 5 80 100% 適正 79 8 過多 在庫DI 21/10∼12見通し 在庫DI 20 40 60 80 100% 0 8 5 過少 製 造 業 12 29 20 25 73 食 料 品 7 29 19 23 77 木材・木製品 8 41 26 鉄鋼・金属・機械 17 26 25 23 そ の 他 17 24 11 27 非 製 造 業 3 5 △ 1 建 設 業 △ 4 卸 売 業 22 小 売 業 29 2 70 8 81 4 25 8 14 74 △ 2 14 9 12 82 運 輸 0 12 4 6 91 ホテル・旅館 5 5 6 そ の 他 3 △ 2 △ 8 79 23 16 5 3 24 21 12 2 13 6 6 13 3 3 90 86 10 5 19 5 0 87 76 7 14 9 △ 3 12 △11 11 2 5 82 8 6 91 95 △ 6 11 72 0 5 88 2 0 20 21/7∼9実績 40 60 80 100% 10 21/10∼12見通し 20 40 60 80 100% 0 全 産 業 28 23 27 製 造 業 36 23 27 食 料 品 48 29 28 木材・木製品 8 9 18 25 75 29 鉄鋼・金属・機械 23 18 23 24 76 25 55 20 そ の 他 55 32 34 27 53 20 非 製 造 業 25 23 27 23 59 18 建 設 業 13 16 14 卸 売 業 27 20 28 小 売 業 25 16 24 運 輸 42 33 53 ホテル・旅館 43 22 23 そ の 他 35 45 45 28 実施 実施せず 72 33 24 実施せず 57 19 未定 実施 67 40 60 40 26 25 23 60 74 13 87 19 49 22 36 74 78 64 ― 9 ― 9 18 75 24 51 30 62 15 69 22 47 8 81 31 53 10 50 45 26 35 △ 3 △ 5 <図表9>設備投資 20/10∼12 21/1∼3 21/4∼6 実施企業 実施企業 実施企業 1 16 85 1 3 71 6 △13 17 4 84 18 △ 3 7 過少 81 5 100 4 15 24 11 △13 △12 23 29 71 72 適正 85 過多 20 35 48 17 38 45 17 △ 8 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/004∼011 定例調査 2009.10.21 19.39.35 Page 10 定例調査 〈図表10〉当面する問題点(上位項目)の要点 項目 前期比 要 点 !売上不振(6 3%) △3 4期連続で1位。特に木材・木製品製造業(81%)、ホテル・旅館業 (7 0%)で高率。 "過当競争(5 1%) △1 製造業(2 8%)では比較的影響が小さいが、非製造業(6 0%)では 大。 #販売価格低下(4 3%) △1 卸売業、建設業など非製造業(4 5%)でウエイト高い。 $原材料価格上昇(2 4%) +1 食料品製造業(4 0%) 、木材・木製品製造業(3 8%)で影響大。 %価格引き下げ要請(2 4%) +1 4期連続で上昇。卸売業(3 6%)、木材・木製品製造業(3 3%)など で3割台。 &諸経費の増加(2 0%) △2 食料品製造業(3 7%) 、運輸業(2 9%)で比較的ウエイト大。 当面する問題点の推移(複数回答) % 80 70 売上不振 過当競争 販売価格低下 原材料価格上昇 価格引き下げ要請 諸経費の増加 60 50 40 30 20 10 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 10∼12 1∼3 4∼6 7∼9 16年 17年 18年 ― 10 ― 19年 20年 21年 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/004∼011 定例調査 2009.10.21 19.39.35 Page 11 定例調査 〈図表11〉当面する問題点(複数回答) (単位:%) 鉄鋼・金 目) 全産業 製造業 食料品 木材・ 属製品・ その他の 非製造業 建設業 卸売業 小売業 運輸業 ホテル その他の 製造業 木製品 ・旅館 非製造業 (項 機械 !売上不振 "過当競争 #販売価格低下 $原材料価格上昇 %価格引き下げ要請 &諸経費の増加 ① ① ① ① ① ① ① ② ① ② ① ① ② 6 3 6 5 5 8 8 1 6 5 6 3 6 3 6 5 6 7 5 8 6 8 7 0 5 2 (6 6)(7 5)(7 4)(7 8)(7 9)(6 9)(6 3)(7 7)(6 6)(4 7)(5 9)(7 3)(4 7) ② ③ ② ② ① ③ ① ② ② ① 5 1 2 8 1 9 2 4 3 3 4 0 6 0 7 6 3 9 6 7 5 3 5 2 5 4 (5 2)(3 2)(3 0)(1 7)(2 8)(4 5)(5 9)(8 1)(3 8)(6 6)(4 4)(6 4)(4 0) ③ ② ② ② ② ③ ③ ② ③ ② ③ 4 3 3 7 2 8 3 8 4 5 4 0 4 5 5 2 5 3 5 0 1 8 5 2 3 2 (4 4)(4 2)(2 8)(4 8)(4 8)(5 2)(4 4)(5 2)(4 4)(4 7)(9)(5 9)(4 0) ③ ② ② 2 4 3 1 4 0 3 8 3 0 1 7 2 1 1 6 2 0 3 0 2 6 1 3 2 2 (2 3)(2 9)(3 3)(1 3)(2 4)(4 1)(2 1)(2 3)(1 6)(2 1)(2 8)(5)(2 4) ③ ④ ④ 2 4 3 1 3 0 3 3 2 5 3 7 2 1 2 2 3 6 5 1 6 9 2 6 (2 3)(3 0)(2 3)(3 0)(3 5)(3 5)(2 1)(2 3)(3 4)(7)(1 6)(1 8)(2 2) ③ ③ 2 0 2 6 3 7 1 9 1 8 2 7 1 8 1 7 1 2 1 2 2 9 1 3 3 0 (2 2)(2 3)(3 3)(1 7)(2 1)(1 4)(2 2)(1 6)(2 3)(2 9)(2 5)(1 8)(2 4) '資金調達 1 3 1 4 1 4 1 0 2 0 1 0 1 2 1 6 1 1 7 1 6 1 3 1 1 (1 3)(1 1)(5)(1 3)(1 4)(1 4)(1 4)(2 0)(1 1)(1 0)(1 3)(1 8)(9) (人件費増加 1 2 1 7 2 8 1 4 5 2 0 1 0 7 9 1 7 3 − 1 7 (1 3)(1 4)(1 2)(1 7)(1 0)(1 7)(1 3)(1 1)(1 3)(1 3)(9)(5)(2 7) )人手不足 7 5 7 5 5 − 8 6 5 7 1 1 1 7 1 3 (3)(2)(5)(−)(3)(−)(4)(3)(3)(6)(−)(5)(4) *代金回収悪化 6 2 2 1 0 − − 7 9 1 5 1 0 − − − (8)(4)(5)(4)(3)(3)(9)(7)(2 3)(9)(−) (−)(7) +設備不足 3 5 5 1 4 5 − 2 − 2 3 5 1 3 − (7)(9)(1 4)(9)(3)(7)(7)(−)(2)(3)(2 5)(2 3)(1 3) ,その他 3 3 7 5 − − 3 3 2 2 3 − 6 (3)(6)(9)(4)(3)(3)(2)(1)(5)(3)(−)(5)(2) ○内数字は業種内の順位、 ( ) 内は前回調査 〈図表12〉地域別業況の推移 項 目 売 上 D I 利 益 D I 設 備 投 資 (%) 2 0年 2 1年 2 0年 2 1年 2 0年 2 1年 1 0∼1 21∼34∼67∼91 0∼1 21 0∼1 21∼34∼67∼91 0∼1 21 0∼1 21∼34∼67∼91 0∼1 2 見通し 見通し 見通し 道 △2 8 △5 1 △4 5 △3 8 △2 8 △3 6 △4 4 △4 0 △2 5 △1 9 2 8 2 3 2 7 (19) 2 8 24 札幌市 △3 0 △5 2 △5 6 △4 8 △3 6 △3 4 △4 4 △4 6 △3 3 △2 5 3 1 2 5 3 5 3 2 27 (18) 道 央 △1 4 △4 7 △4 2 △3 2 △2 5 △1 6 △4 0 △2 7 △2 0 △1 5 2 8 2 0 2 3 2 9 28 (17) 道 南 △4 3 △5 9 △2 7 △2 9 △3 3 △4 5 △6 3 △4 3 △3 1 △3 1 2 7 2 0 2 4 2 1 12 (22) 道 北 △3 0 △4 4 △4 7 △3 5 △1 6 △4 4 △4 6 △4 7 △1 8 △1 2 3 0 2 2 1 9 2 2 24 (24) 道 東 △3 4 △5 3 △3 8 △3 0 △1 8 △5 4 △4 1 △3 6 △1 4 △9 2 4 2 2 2 1 16 (19) 全 2 4 ( )内は設備投資未定企業 ― 11 ― K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/012∼014 経営のポイント 2009.10.19 22.47.01 Page 経営のポイント 厳しい経営環境を変革期とみる企業も 〈企業の生の声〉 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 今回の調査では、道内企業の売上・利益はともに2期連続の上昇となりました。国の景気 ■ ■ 対策効果が一部で見られたことなどがその要因と考えられますが、その反面、今後は反動に ■ ■ ■ ■ よる業績の落ち込みも懸念されます。また、長引く消費の低迷や天候不順などにより、依然 ■ ■ として多くの企業は厳しい環境下での経営を強いられています。しかし、このような状況を ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 調に推移しています。 ■ ■ ■ ■ 以下に企業から寄せられた生の声を紹介いたします。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 変革期ととらえ、独自の仕入れ方法や得意分野を生かした経営に取り組む企業は、比較的堅 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ <水産加工業> 秋鮭の漁獲高が減少してお <金属加工業> 厳しい経済情勢が続いてい り、前年並みの仕入数量が確保できるか不安 るが、前向きな経営姿勢を崩すつもりはな である。対応策として、8月までに仕入れた い。得意とする「既存のお客様からの紹介」 ロシア産冷凍物へのシフトを予定している。 で受注拡大につなげる。また、このような時 だからこそ、中長期的なビジョンを明確にす <乳製品製造業> 重油単価の下落や乳製品 る必要がある。 の価格改定などで、利益は対前年比大幅プラ スで推移している。しかし業界では、脱脂粉 <金属製造業> 同業者間でのダンピング競 乳やバターの製造量が増加した半面、売上は 争が激化しており、このまま続けば体力のな 低調で在庫が大幅に増えた。今後、特に売上 い企業は倒産する。不採算事業には手を出さ の落ち込みが激しいバターについては、販売 ないことと、外注加工を抑制し社内生産を増 単価を見直す。 やすことで、この苦しい時期を乗り切る。 <製材業> 工務店等の取引先が、経費削減 <金属機械製造業> 2 1年度補正予算の農業 で車輌を整理した。そのため運送経費が昨年 機械リース補助金により売上増加が見込まれ 以上にかかり、経営を圧迫している。 るものの、来年度は反動による売上ダウンが 懸念される。また、政権交代で補助金が継続 <金属加工業> 最近ようやく売上・利益と されるか否かに大きく影響を受ける。 も底入れの傾向が見られる。現在進めている 生産面でのコストダウンを継続すれば、業績 <鉄工業> 低迷していた製鉄所の粗鋼生産 改善が期待できる。 量が徐々に回復しつつあり、それにともなっ て売上も上向いてきている。 ― 12 ― K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/012∼014 経営のポイント 2009.10.19 22.47.01 Page 経営のポイント <印刷業> 仕事が消えた。限られた仕事量 <肥料卸売業> 天候不順による農作物の生 の中で利益を維持するためには「適正価格で 育不良と、農政の不安定要素が農家の士気に の受注」が重要となる。また、官公需に対し 影響している。しかし、このような状況でも ては、最低制限価格制度の採用を今後も要請 当社製品の出番があるため、じっくり農家と したい。 の対話を重ねたい。 <肥料製造業> 昨年は原油価格高騰に伴い <建材卸売業> 町村単位での中学校・小学 商品値上げが認められたが、今年は原油価格 校の耐震工事などの発注が相次いでおり、年 が下落し、逆に取引先からの値下げ要請に応 末まで忙しくなりそうである。 じざるを得ず、利益が悪化した。新規商品の 製造販売事業を進め、既存商品の売上・利益 <米穀類卸売業> 天候不順の影響で米の量 に上乗せできるよう努力する。 ・質が心配される。価格等によっては売れ行 きに不安があり、難しい出来秋になりそう。 <土木工事業> 今期は国の予算が配付さ れ、公共工事が伸びている。それに伴い前年 <鉄スクラップ卸売業> 中国・韓国の需要 比では受注高が増加したが、来年のことを考 が相変わらず強く、需要が減退した場合の価 えると楽観は出来ない。 格下落が懸念される。また、スクラップ発生 量の減少による仕入れ価格の上昇も懸念材料 <建設業> 官公庁発注物件がほとんどない である。 ため営業エリアを拡大しているが、競争が激 しくなかなか落札できない。民間営業にも力 <ビニール製品卸売業> 取引先各企業が、 を入れているが、設備投資する企業もなく、 経費削減のため販促品や事務用品の使用を減 住宅リフォーム等でしのいでいる。また、社 らしている。また、より安価なものに移行し 員数を1 5%程度削減したが、さらに減らすと ているため、今後も大きな増収は見込めな 技術者不足で入札に参加できないため、これ い。 が限界である。 <酒類卸売業> 夏場の天候不順に加え、選 <管工事業> 収益性を第一に考え、民間で 挙の年は人の動きが少なくなる。例年になく は新築よりも改修工事に主眼を置いた営業に 月毎の売上増減が激しい。下期はインフルエ 徹している。官公庁物件においても、工期が ンザの流行が心配である。 短く収益性の高い物件を受注している。 <電設資材卸売業> 電線の値上がりのた <マンション分譲> 長引く雇用不安と収入 め、見積時期と納品時の価格差が大きく利益 減少のため見込み客が慎重になり、成約数が を圧迫している。今後は卸売り業者に頼ら 鈍化している。また、値引き販売の横行で利 ず、直接販売先を開拓したい。 益の圧迫が続いている。 ― 13 ― K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/012∼014 経営のポイント 2009.10.19 22.47.01 Page 経営のポイント <靴卸売業> 円高による輸入商品の原価低 <自動車販売業> 昨夏から続いていた売上 減と、秋物商品の早期投入が奏功し、売上・ の減少が一時的にせよ止まり、顧客満足度向 利益ともに上昇した。得意先からの価格引き 上に取り組んできた成果が数字に表れてき 下げ要求は日増しに高まっているので、他社 た。この不況を変革期と考え、この取り組み と差別化できる商品開発をもっと進めなけれ をさらに推進したい。 ばならない。 <輸送業> 石炭需要は、高炉や製紙メーカ <電器店> エコポイント制度によって、薄 ーの減産が続いており、昨年のような盛り上 型地デジテレビおよび冷蔵庫は前年比2桁ア がりはない。輸入炭の荷役作業も平常時の水 ップで推移しているが、天候不順によりエア 準に戻っている。 コンの売上が大きく落ち込んだ。 <観光ホテル> テレビドラマの影響か、売 <コンビニエンスストア> 値引き競争が始 上は昨年より約2割増加した。忙しさによる まりつつある。セールを頻繁に行うようにな サービスの低下が今後の課題である。 ると、「値引きをしない」というコンビニの 特性が失われ、本部も加盟店も収益が悪化し <都市ホテル> 外食の自粛や法要件数の減 そうだ。 少などが売上に影響している。当ホテルへの 問い合わせも激減した。 <食品小売業> タスポ効果が一巡し、タバ コ関連を中心に売上が低下している。しか <観光施設運営業> 団体ツアーの激減・衆 し、昨年より商品の少ロット化や包装の簡素 院選挙等により人の動きが滞っている。高速 化に取組み、低価格商品を強化したため業績 道路料金値下げにより、本州からの旅行客 は堅調である。 は、自動車を使っての本州内での旅行にとど まるため、北海道にとっては逆効果である。 <自動車販売業> エコカー減税や補助金な どにより売上は急回復したように見える。し <建設コンサルタント> 政府の公共事業前 かし、買替え需要の前倒しにすぎないという 倒し発注のおかげで、ここ数年来で一番の受 評価もあるため、来年以降の落ち込みが気に 注増となっているが、このような状況が続く なる。 とは思えない。防災対策・環境対策という得 意分野を堅持し、確実な経営を続ける。 <家具店> 新たに、廃棄されている大型家 具を収集・補修し、再生品として販売する 「リサイクル事業」を実施したい。これによ り業界の活性化と売上増加を見込んでいる。 ― 14 ― K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/015∼020 レポート 2009.10.19 22.48.19 Page 15 レポート 北海道産の日本酒・ワインの消費拡大に向けて 1.はじめに 道民の食用米としての北海道米シェアは、1 0年前の3 9%から現在7 5%(北海道農政部調べ)ま で改善し人気が拡がっている。北海道では食用米だけでなく、酒米についても品質改善の研究が 行われており、H1 2年に北海道米の酒造好適米『吟風』が登場して以来、吟風を原料とした日本 酒がコンクールにおいて金賞を受賞するなど、着実に成果をあげてきた。 また、北海道のぶどう収穫量は全国第6位、加工専用品種に限れば全国第1位となっており、 北海道の冷涼な気候がヨーロッパ系ワイン用ぶどう品種の栽培に適していることがうかがえる。 北海道では道産ぶどうを原料とした玄人好みのワインから、ビギナー向けのワインまで幅広く造 られており、専門家が評価する国産ワインコンクールにおいても数多く受賞するなど品質が認め られている。 本稿では、北海道が誇る「安全・安心」の食材を原料とした日本酒・ワインの消費を如何にし 図表1 酒類販売(消費)数量の推移 (資料:国税庁統計資料) て拡大すべきか考察したい。 2.北海道の酒類業界の現状 ో࿖䇼ජ䌫䌬䇽 (1)酒類販売(消費)数量推移 㪐㪃㪏㪇㪇 ർᶏ䇼ජ䌫䌬䇽 㪋㪎㪇 ർᶏ 㪋㪍㪇 全国・北海道ともに酒類の販売(消費)数量 㪐㪃㪍㪇㪇 は大きく減少している。北海道ではH9年から 㪐㪃㪋㪇㪇 㪋㪌㪇 H1 9年までの1 0年間で7. 4%の減少となってお 㪐㪃㪉㪇㪇 㪋㪋㪇 り、同時期の成人人口が2. 8%増加しているこ 㪐㪃㪇㪇㪇 㪋㪊㪇 㪏㪃㪏㪇㪇 㪋㪉㪇 とから一人当たりの飲酒量の減少が顕著になっ ている。 ో࿖ 㪟㪐ᐕኻᲧ㪟㪈㪐ᐕታ❣ ో࿖㩷㩷㩷㩷䂦㪍㪅㪐䋦 ർᶏ㩷䂦㪎㪅㪋䋦 㪏㪃㪍㪇㪇 (2)酒類種別 ビール系(ビール・発泡酒・新ジャンル) 7 4%、しょうちゅう1 3%、日本酒7%、ワイン 㪏㪃㪋㪇㪇 㪋㪈㪇 㪋㪇㪇 㪊㪐㪇 㪏㪃㪉㪇㪇 㪟㪐 㪟㪈㪇 㪟㪈㪈 㪟㪈㪉 㪟㪈㪊 㪟㪈㪋 㪟㪈㪌 㪟㪈㪍 㪟㪈㪎 㪟㪈㪏 㪟㪈㪐 3%となっている。 (3)業態別販売数量シェア 酒類小売販売は許可制となっているが、規制 図表2 北海道の酒類消費量構成比 (資料:国税庁統計資料「H1 9年酒類販売(消費)数量」 ) 䊎䊷䊦 㪊㪋㩼 緩和が進められH1 8年完全自由化に移行した。 規制緩和により酒類小売販売許可場数は急激に 䈚䉊䈉䈤䉈䈉 㪈㪊㩼 増加(H1 7年はH1 2年の1. 5倍)したが、販売数 量は1 0%程度の増加に留まっている。業態別販 売数量シェア(H1 2年対比H1 7年)は、一般小 売店2 8. 8%(△1 2. 4ポイント)、コンビニエン スストア1 8. 0%(+2. 1ポイント) 、スーパーマ ーケット3 5. 7%(+7. 4ポイント)とスーパー ⊒ᵃ㈬ 㪈㪏㩼 䈠䈱ઁ䈱 ㉯ㅧ㈬ 㪈㪈㩼 䉡䉞䉴䉨䊷 䊑䊤䊮䊂䊷 䊥䉨䊠䊷䊦 㪈㩼 㪈㪈㩼 䈠䈱ઁ ᨐታ㈬ ᷡ㈬ 㪉㩼 ↞ᨐታ㈬ 㪎㩼 㪊㩼 䋪䈠䈱ઁ䈱㉯ㅧ㈬㻍╙ਃ䈱䊎䊷䊦㩿ᣂ䉳䊞䊮䊦䋩 䋪䊥䉨䊠䊷䊦㻍╙྾䈱䊎䊷䊦䋽⊒ᵃ㈬䋫䊥䉨䊠䊷䊦䋨ᣂ䉳䊞䊮䊦䋩 ・コンビニの販売が増加している。 ― 15 ― K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/015∼020 レポート 2009.10.19 22.48.19 Page 16 レポート 図表3 北海道の酒造メーカー(資料:北海道酒造組合) 3.北海道産の日本酒の現状 (1)道産酒シェア 北海道の日本酒消費量はH1 9年2 7千kl(H9 年比△1 3千kl)と1 0年間で3 3%減少している。 一方で道内酒造メーカーの生産量(道内分の み)はH9年の1 1千klからH1 9年5. 5千klと半減 しており、道内の消費量に占める道内酒造メー カ ー の シ ェ ア は H 9 年 の2 7. 5% か ら H1 9年 2 0. 6%と6. 9ポイント減少している。 (2)北海道産の酒米 ①初雫:H1 0年、初の北海道産酒造好適米と して登場。 ②吟風:H1 2年、2番目の酒造好適米として 登録される。 「吟風」を原料とした日本酒が H1 5酒造年度全国新酒鑑評会で金賞受賞 会社名 碓氷勝三郎商店 男山㈱ 北の誉酒造㈱ 金滴酒造㈱ 国稀酒造㈱ 合同酒精㈱ 小林酒造㈱ 高砂酒造㈱ 田中酒造㈱ !二世古酒造 日本清酒㈱ 福司酒造㈱ ㈱山二わたなべ 雪の花酒造㈱ 代表銘柄 北の勝 男山 北の誉 金滴 国稀 大雪乃蔵 北の錦 国士無双 宝川 二世古 千歳鶴 福司 北宝 雪の花 図表4 北海道の清酒消費量と道産酒消費量・シェア (資料:国税庁統計資料・北海道酒造組合資料) 䇼ජ䌫䌬䇽 㪌㪇 し、本州の酒米に対抗できる品種として注 㪋㪌 目された。 㪋㪇 ③彗星:H1 8年、初雫と吟風の掛け合わせで 所在地 根室市 旭川市 小樽市 新十津川町 増毛町 旭川市 栗山町 旭川市 小樽市 倶知安町 札幌市 釧路市 小樽市 小樽市 㪈㪇㪇㩼 㪋㪇 㪋㪈 㪊㪏 㪊㪍 㪊㪌 㪊㪌 㪊㪌 ⽼ᄁ䋨ᶖ⾌䋩㊂ ౝ䊜䊷䉦䊷ㅧᢙ㊂ ౝ䊜䊷䉦䊷䉲䉢䉝 㪊㪊 㪊㪇 㪊㪈 㪊㪇 㪐㪇㩼 㪏㪇㩼 㪎㪇㩼 㪉㪏 㪉㪎 㪍㪇㩼 誕生。寒さに強く、大粒で、収量性が高 㪉㪌 㪌㪇㩼 い。 「彗星」を原料とした日本酒がH1 8酒造 㪉㪇 年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞。 㪈㪌 㪋㪇㩼 㪉㪎㪅㪌㩼 㪉㪍㪅㪌㩼 㪉㪍㪅㪐㩼 㪉㪌㪅㪌㩼 㪉㪋㪅㪏㩼 㪉㪊㪅㪍㩼 㪉㪊㪅㪌㩼 㪉㪉㪅㪌㩼 㪉㪇㪅㪍㩼 㪉㪇㪅㪋㩼 㪉㪇㪅㪍㩼 㪊㪇㩼 㪉㪇㩼 㪈㪇 ※酒造年度:7月1日∼翌6月3 0日 㪌 (3)酒造好適米の品質比較 㪈㪈 㪈㪈 㪟㪐 㪟㪈㪇 㪟㪈㪈 㪟㪈㪉 㪟㪈㪊 㪟㪈㪋 㪟㪈㪌 㪟㪈㪍 㪟㪈㪎 㪟㪈㪏 㪟㪈㪐 㪈㪇 㪐 㪐 㪏 㪏 㪎 㪍 㪍 㪍 㪇 㪇㩼 酒造好適米として全国一のブランドを確立し ている「山田錦」 (主産地:兵庫県)、優良銘柄 の「五百万石」 (主産地:新潟県) 、 「美山錦」 (主 産地:長野県)との比較。 ①千粒重:酒米は酒造り用に削る(精米)た 図表5 千粒重の平均値 (資料:中央農試水田・転作科作成) 䇼䉫䊤䊛䇽 㪟㪉㪇ᐕ↥ 㪊㪇 め粒が大きく重い方が良い。図表5の数値 㪉㪌 は平均値であり産地によってバラツキはあ 㪉㪇 るが、 「吟風」は「美山錦」と、 「彗星」は 㪈㪌 「五百万石」と同程度の水準にある。 㪈㪇㩼 㪉㪌㪅㪇 㪉㪍㪅㪉 㪉㪍㪅㪐 㪉㪍㪅㪌 㪉㪋㪅㪏 㪈㪇 ※千粒重:玄米1, 0 0 0粒当りの重量。 ②タンパク質含有率:低い方が良い。北海道 米は「山田錦」 「美山錦」より数値が高く劣 るが、「五百万石」とは同程度の水準。図 ― 16 ― 㪌 㪇 ี㘑 ᒳᤊ ጊ↰㍪ ⊖ਁ⍹ ⟤ጊ㍪ K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/015∼020 レポート 2009.10.19 22.48.19 Page 17 レポート 表6も数値は平均値であり産地によるバラ 図表6 タンパク質含有率(90%精白) (資料:中央農試水田・転作科作成) ツキがある。 䇼䋦䇽 ③北海道の酒米は単価1 4, 0 0 0円/俵程度であ 㪟㪉㪇ᐕ↥ 㪏㪅㪇 り、全国ブランドとなっている他府県産米 㪍㪅㪏 㪎㪅㪇 (単価1 7, 0 0 0円/俵程度∼)に比べて低価 㪍㪅㪇 格。また、食用米との比較では、単価が 㪌㪅㪇 1, 0 0 0円程度高いこと、反収も同程度確保 㪋㪅㪇 されることから米農家にとっては収入増加 㪊㪅㪇 のメリットがあり、今後の品質改良、地元 㪉㪅㪇 での消費拡大により更なるメリットも享受 㪈㪅㪇 可能と考えられる。 㪇㪅㪇 ี㘑 (4)北海道米使用量の推移 㪎㪅㪉 㪎㪅㪇 㪍㪅㪊 ᒳᤊ 㪍㪅㪉 ጊ↰㍪ ⊖ਁ⍹ ⟤ጊ㍪ 道内酒造メーカーの原料米使用量は、H1 1年 図表7 道内酒造メーカー原料米使用量・道産米使用量 6, 2 0 0tからH2 0年3, 2 5 0tと4 7. 5%の大幅減少。 (資料提供:ホクレン農業協同組合連合会) 全体の使用量が減少する中で、北海道米使用量 がH1 1年の1 8 7tからH2 0年の1, 6 0 1tと8. 6倍に拡 大。H1 2年に北海道米の「吟風」が登場し、道 䇼䌴䇽 䇼䋦䇽 㪎㪃㪇㪇㪇 㪈㪇㪇 ේᢱ☨↪㊂ ↥☨↪㊂ ↥☨↪Ყ₸ 㪍㪃㪉㪇㪇 㪍㪃㪇㪇㪇 㪌㪃㪌㪍㪎 㪌㪃㪈㪐㪉 㪋㪃㪎㪊㪐 㪌㪃㪇㪇㪇 内酒造メーカーの使用比率が急上昇するきっか けとなった。事実、北海道米の使用シェアはH 㪊㪃㪉㪇㪌 1 1年 の3. 0% か ら H2 0年4 9. 2% に 上 昇 し て い る。またH1 8年には更に改良した「彗星」が登 㪉㪃㪇㪇㪇 場し、北海道米の使用量・比率の改善に拍車が 㪈㪃㪇㪇㪇 かかっている。 㪇 (5)商品価格分布(7 2 0ml換算) 大吟醸酒は個別銘柄に よって価格帯が広く、バ 䇼䇽 㪍㪃㪇㪇㪇 醸酒・吟醸酒も個別銘柄 㪌㪃㪌㪇㪇 㪉㪈㪅㪎 㪉㪋㪅㪊 㪊㪇㪅㪎 㪊㪈㪅㪇 㪌㪇 㪋㪇 㪊㪇 㪉㪇 㪊㪅㪇 㪈㪏㪎 㪏㪉㪎 㪈㪃㪇㪍㪍 㪈㪃㪇㪊㪇 㪈㪃㪇㪏㪐 㪏㪏㪏 㪈㪃㪈㪊㪌 㪈㪃㪇㪐㪐 㪈㪃㪉㪊㪇 㪟㪈㪈 㪟㪈㪉 㪟㪈㪊 㪟㪈㪍 㪟㪈㪎 㪈㪃㪍㪇㪈 㪈㪇 㪇 㪟㪈㪋 㪟㪈㪌 㪟㪈㪏 㪟㪈㪐 㪟㪉㪇 ᄢี㉯ ⚐☨ี㉯㈬ ี㉯㈬ ․⚐☨㈬ ⚐☨㈬ ․ᧄ㉯ㅧ㈬ ᧄ㉯ㅧ㈬ 㪌㪃㪇㪇㪇 による価格差大きいが概 㪋㪃㪌㪇㪇 ね2, 0 0 0円前後の価格帯 㪋㪃㪇㪇㪇 ᧄᎺ䊜䊷䉦䊷 㪊㪃㪌㪇㪇 㪊㪃㪇㪇㪇 1, 0 0 0∼1, 5 0 0円の価格帯 㪉㪃㪌㪇㪇 が多い。本州の有名ブラ 㪉㪃㪇㪇㪇 ี㉯㈬䉹䊷䊮 㪈㪃㪌㪇㪇 ンドとの比較では道産の 㪈㪃㪇㪇㪇 吟醸酒に若干割高感はあ 㪌㪇㪇 るが大きな差異はない。 㪈㪐㪅㪉 㪉㪎㪅㪎 㪋㪐㪅㪉 㪍㪇 図表8 道内酒造メーカー商品価格分布 (資料:インターネット表示価格調べ) ラつきが大きい。純米吟 にある。純米・醸造酒は 㪊㪃㪍㪐㪌 㪊㪃㪌㪋㪈 㪊㪃㪋㪉㪐 㪊㪃㪉㪌㪇 㪊㪌㪅㪐 㪈㪌㪅㪐 㪏㪇 㪎㪇 㪋㪃㪋㪏㪇 㪋㪃㪇㪇㪇 㪊㪃㪇㪇㪇 㪐㪇 ⚐☨䊶㉯ㅧ㈬䉹䊷䊮 㪇 ― 17 ― 㩿㪎㪉㪇䌭䌬ᒰ䈢䉍䈱ଔᩰ㪀 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/015∼020 レポート 2009.10.19 22.48.19 Page 18 レポート 4.北海道産のワイン (1)道産ワインシェア 北海道のワイン消費量は、H1 9年1 2千kl(H1 2年比△3千kl)と7年間で2 1%減少している。一 方で北海道のワインメーカーの生産量は、H1 9年3. 4千kl(H1 2年比△4. 4千kl)と5 6. 0%の激減で あり、消費量に占める道内シェアもH1 2年の5 0. 3%からH1 9年2 8. 1%と2 2. 2ポイント低下してい る。第五次ワインブーム(H1 0年消費量ピーク)時に、道産ぶどう以外を原料として大幅増産し た道内メーカーが急速に生産量を減少させ 図表9 北海道のワインメーカー(資料:道産ワイン懇談会) 会社名 所在地 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所 池田町 十勝ワイン 中央葡萄酒㈱千歳ワイナリー 千歳市 グレイスワイン 洞爺湖町 月浦ワイン 日本清酒㈱ 札幌市 余市ワイン たため、シェアの低下を招いたものと推察 される。 (2)北海道のぶどう収穫量 北海道のぶどう収穫量は、H2 0年7, 6 6 0t と全国第6位である。加工専用品種では北 !洞爺湖農産 ワインシリーズ ㈱はこだてわいん 七飯町 はこだてワイン 海道が全国第1位(H1 8年)の実績があ ばんけい峠のワイナリー 札幌市 峠のワイン る。北海道のぶどう収穫量は年間8, 0 0 0t前 富良野市ぶどう果樹研究所 富良野市 富良野ワイン 後、栽培面積はH1 7年1, 1 9 0haからH2 0年 ㈱宝水ワイナリー 岩見沢市 RICCA 北海道ワイン㈱ 小樽市 おたるワイン 栽培面積は減少傾向にあり、生産者の高齢 マオイワイナリー 長沼町 菜根荘ワイン 化に伴う労働力事情による廃園が進んだた 山崎ワイナリー 三笠市 山崎ワイン 1, 1 1 0haと8 0ha減少している。全国的にも めと思われる。 図表1 0 北海道の果実酒消費量と課税数量比較 (3)国産ワインコンクール実績 H1 5年より国産ぶどうのみを原料とした市販 可能なワインを対象として『国産ワインコンク ール』が開催されている。北海道のワインも多 数入賞しておりワインの専門家に認められる品 質となっている。 䇼ජ㫂㫃䇽 ⽼ᄁ䋨ᶖ⾌䋩ᢙ㊂ ౝ䊜䊷䉦䊷䉲䉢䉝 㪏㪇㩼 㩿⾗ᢱ䋺࿖⒢ᐡ⛔⸘⾗ᢱ㪀 㪉㪇 㪈㪌 㪎㪇㩼 㪎㪉㪅㪐㩼 㪈㪐 㪈㪎 㪈㪊 㪌㪊㪅㪋㩼 㪌㪋㪅㪎㩼 主催者:国産ワインコンクール実行委員会 㪍㪇㩼 㪈㪍 㪈㪌 㪈㪌 㪌㪇㪅㪊㩼 㪈㪋 㪈㪉 㪈㪊 㪈㪊 㪌㪇㩼 㪈㪉 㪋㪊㪅㪍㩼 (山梨県・山梨大学ワイン科学研究センター・ 山梨県ワイン酒造組合・山形県ワイン酒造組合 㪊㪐㪅㪇㩼 㪈㪇 㪌 㪈㪇 ・道産ワイン懇談会・長野県ワイン協会・日本 ワイナリー協会) ౝ䊜䊷䉦䊷↢↥ᢙ㊂ 㪉㪌 㪈㪇 㪐 㪏 㪍 㪍 㪊㪍㪅㪇㩼 㪌 㪊㪎㪅㪎㩼 㪊㪉㪅㪎㩼 㪋 㪊㪇㩼 㪉㪐㪅㪌㩼 㪉㪏㪅㪈㩼 㪉㪇㩼 㪌 㪋 㪊 㪈㪇㩼 㪇㩼 㪇 㪟㪐 後援:独立行政法人酒類総合研究所 㪋㪇㩼 㪟㪈㪇 㪟㪈㪈 㪟㪈㪉 㪟㪈㪊 㪟㪈㪋 㪟㪈㪌 㪟㪈㪍 㪟㪈㪎 㪟㪈㪏 㪟㪈㪐 5.課題 (1)地域消費シェアの向上 ①日本酒:他府県との比較可能な地域外移出数量を含む地域内シェア比較では北海道は2 4. 2% となっており、米どころである東北・北陸地方が軒並み6 0%を超えていること、北海道と同 ― 18 ― K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/015∼020 レポート 2009.10.19 22.48.19 Page 19 レポート 程度の消費量(北海道2 7 図表11 国産ワインコンクール受賞銘柄数 赤 千kl、福岡2 1千kl)のあ 白 ロゼ 極甘 スパークリング 合計 金 銀 銅 金 銀 銅 金 銀 銅 金 銀 銅 金 銀 銅 金 銀 銅 る福岡でも4 1. 6%を確保 している状況から北海道 北海道ワイン㈱ 9 11 13 8 の地域シェアの低さが窺 ㈱はこだてわいん 1 11 1 える。 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所 2 3 富良野市ぶどう果樹研究所 2 1 4 !洞爺湖農産 2 3 5 1 1 1 1 ②ワイン:北海道の一人当 たりワイン年間消費量 は、2. 6!と全国平均2. 2 中央葡萄酒㈱千歳ワイナリー !を上回り全国第3位の ㈱宝水ワイナリー 水準にあるが、道産ワイ 合計 ンのシェアは2 8. 1%に留 *H1 5年(第1回)∼H2 1年(第7回)の合計 1 1 2 3 1 5 21 45 6 1 1 1 31 3 5 3 1 9 0 01 611 36 10 0 4 1 3 4 0 2 5 21 89 0 まっている。ぶどうの収穫量全国第2位の 図表12 日本酒地域内シェア 長野県は一人当たりワイン年間消費量2. 3 !、県内のワインメーカーの生産量はH1 9 (資料:国税庁統計資料) 䇼䋦䇽 㪉㪌㪇 㪉㪉㪍 年3. 1千k!と北海道と同水準にある。長野 県の地域内シェアが7 5%を確保しているこ とからも北海道の地域シェアの低さが窺え る。 㪈㪌㪐 㪈㪌㪇 㪈㪇㪇 㪈㪈㪏 㪈㪈㪊 㪈㪇㪈 㪎㪇 㪍㪌 㪏㪏 㪏㪇 㪍㪊 㪋㪈 㪌㪇 㪉㪋 ጟ ᐢፉ ⍹Ꮉ ንጊ 㐳㊁ ᣂẟ ፉ ጊᒻ ⑺↰ ችၔ ጤᚻ 㕍 した食品への信頼度は高い。しかしH2 1年に飲 ో࿖ 㪇 ർᶏ ージは道民自体も持っており、道産食材を利用 㪈㪈㪇 㪐㪋 (2)北海道の酒蔵・日本酒銘柄の知名度向上 北海道産食材に対する「安全・安心」のイメ ⺖⒢ᢙ㊂㪆⽼ᄁ㩿ᶖ⾌㪀ᢙ㊂ 㩿ၞᄖ⒖ᢙ㊂䉃䋩 㪉㪇㪇 酒者に対して実施されたアンケート(大手商社 調べ)によると「北海道産の酒米があることを 知らなかったは4 8%」、「道内メーカーとして 5 0%以上に認知されているメーカーは1 4社中3 社」 、 「代表銘柄1 4銘柄のうち5 0%以上に認知さ れているは4銘柄」 、 「北海道産の日本酒飲用経 験なしは3 4%」など北海道の酒蔵・日本酒銘柄 図表1 3 果実酒地域内シェア (資料:国税庁統計資料) 䇼䋦䇽 㪍㪇㪇 㪌㪇㪇 㪋㪎㪋 㪋㪇㪇 の認知度は低く、日本酒を選択する際には他府 㪊㪇㪇 県産の有名銘柄・ブランドが重要視される状況 㪉㪇㪇 になっている。 㪌㪌㪐 ⺖⒢ᢙ㊂㪆⽼ᄁ㩿ᶖ⾌㪀ᢙ㊂ 䋨ၞᄖ⒖ᢙ㊂䉃䋩 㪈㪇㪇 㪊㪍 㪉㪏 ጟጊ ጊ᪸ ᄹᎹ 㐳㊁ ᩔᧁ ർᶏ ― 19 ― 㪈㪌㪉 㪎㪌 ో࿖ 㪇 㪈㪍㪊 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/015∼020 レポート 2009.10.19 22.48.19 Page 20 レポート 6.道産酒・道産ワイン消費拡大への提言 (1)日本酒 北海道の酒造好適米が他府県産米に対抗できる品質として評価されたのは、H1 5酒造年度全国 新酒鑑評会(H1 6年5月開催)であり、わずか5年前のことである。酒米として改良が進んでい ること、北海道米を原料として造った日本酒であることを、メーカー・流通業・小売業・飲食業 者が協力して消費者にアピールすることが重要である。すでに一部のスーパー、百貨店では道産 酒コーナーを設置して酒造メーカー名・日本酒銘柄・酒米の種類を掲示している売り場もある。 今後このような売り場がますます増えることにより、消費者へ北海道産の日本酒が認知されるこ とが望ましい。 私たち道民は道産酒を意識して、小売店では手にとり、飲食店ではぜひ1杯は道産酒を飲んで みてはいかがであろうか。 (2)ワイン 食の「安全・安心」の観点からは、北海道産ぶどうを1 0 0%原料としているワイン自体に高い 付加価値がある。加えて、道産ワインは国産ワインコンクールの受賞実績から、専門家に認めら れるワインであることを消費者に知ってもらう必要がある。事実、本年8月には北海道産ヨーロ ッパ系品種を原料とした白ワインが、初めて国産ワインコンクールで金賞を受賞している。 消費者には「安全・安心」な地元のワインとしてこだわりをもって選んで頂きたい。また、バ スツアーなども企画されているので、ぜひワイナリー(ワイン醸造所)を訪問して本物のぶどう 畑を体感してみてはいかがであろうか。 (3) 『酒チェン』への提言 日本酒・ワインは嗜好品であり、一概に一定基準によって優劣を決められるものではない。北 海道産のお酒に対する従来のイメージと、品質が向上した現在のお酒を比べて頂きたい。私たち 道民一人ひとりが価格面の比較だけでなく、北海道の強みである「安全・安心」な農産物を原料 にしているという『品質』を重視して、道産の日本酒・ワインを愛飲する『酒チェン』を実行す ることを提言したい。 『酒チェン』の着実な進展が、北海道経済の活性化の一助になるものと確信 する。 (伊東 基寛) ― 20 ― K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/021∼024 主要経済指標 2009.10.23 11.50.04 Page 21 主要経済指標(1) 鉱工業指数 出荷指数 生産指数 在庫指数 北海道 全国 北海道 全国 北海道 全国 17年=100 前 年 同 17年=100 前 年 同 17年=100 前 年 同 17年=100 前 年 同 17年=100 前 年 同 17年=100 前 年 同 (%) 季調値 月比 (%) 季調値 月比 (%) 季調値 月比 (%) 季調値 月比 (%) 季調値 月比(%) 季調値 月比 1 7年度 10 0. 9 △ 0. 1 10 0. 7 1. 6 1 00. 4 0. 9 10 1. 0 2. 2 10 5. 1 5. 1 97. 0 2. 5 1 8年度 10 3. 9 3. 0 10 5. 3 4. 6 10 4. 7 4. 3 1 0 5. 3 4. 3 10 5. 3 0. 2 9 8. 6 1. 6 2 1 05. 0 △ 0. 3 10 0. 5 1. 9 19年度 1 04. 2 0. 3 1 0 8. 1 2. 7 104. 2 △ 0. 5 1 08. 7 3. 20年度 9 6. 2 △ 7. 7 9 4. 4 △1 2. 7 98. 3 △ 5. 7 9 5. 0 △1 2. 6 10 3. 2 △ 1. 7 95. 3 △ 5. 2 20年4∼6月 1 0 4. 3 0. 7 1 0 8. 1 0. 8 10 6. 2 3. 6 1 0 8. 4 1. 0 10 1. 1 2. 3 1 06. 2 2. 6 3. 0 0. 4 1 05. 1 △ 1. 5 1 0 2. 5 1. 9 1 0 7. 7 3. 1 7∼9月 1 0 2. 6 △ 0. 5 1 0 4. 6 △ 1. 4 10 1 0∼1 2月 9 4. 0 △ 9. 9 9 2. 8 △1 4. 5 9 6. 0 △ 7. 8 9 3. 5 △1 4. 9 1 03. 0 1. 2 109. 7 4. 8 21年1∼3月 8 3. 7 △2 1. 6 7 2. 3 △3 4. 6 8 9. 0 △1 8. 1 73. 9 △3 3. 5 10 1. 0 △ 1. 7 9 9. 8 △ 5. 2 8. 5 7 8. 3 △2 7. 8 8 6. 1 △1 9. 3 7 8. 6 △2 7. 6 98. 2 △ 2. 8 95. 3 △10. 3 4∼6月 8 5. 2 △1 20年 8月 1 0 2. 1 △ 2. 6 1 0 3. 5 △ 7. 2 1 01. 7 △ 3. 9 1 03. 9 △ 7. 1 10 3. 0 3. 8 1 06. 1 1. 7 7 3. 1 9月 9 8. 8 △ 3. 0 1 0 3. 6 0. 4 9 9. 7 △ 3. 0 1 04. 0 △ 0. 5 102. 5 1. 9 10 7. 1 0月 9 7. 2 △ 6. 3 10 0. 1 △ 6. 6 99. 4 △ 3. 8 10 0. 9 △ 7. 1 10 1. 7 △ 0. 2 1 08. 9 4. 4 1 1月 9 5. 1 △1 1. 3 9 3. 1 △1 6. 5 9 7. 2 △ 8. 8 9 3. 6 △1 7. 0 10 1. 3 △ 1. 8 10 9. 5 4. 3 7 1 03. 0 1. 2 10 9. 7 4. 8 12月 89. 6 △1 2. 3 8 5. 3 △2 0. 7 91. 4 △1 0. 8 86. 0 △2 0. 21年 1月 8 8. 0 △1 7. 3 7 6. 7 △3 0. 9 92. 5 △1 3. 7 7 6. 7 △3 1. 6 10 0. 8 △ 3. 1 1 08. 0 2. 8 2月 8 3. 1 △2 4. 4 6 9. 5 △3 8. 4 8 9. 5 △2 2. 0 7 2. 0 △3 6. 7 10 1. 6 △ 0. 4 1 03. 5 △ 1. 7 8 5. 0 △1 8. 4 7 3. 1 △3 2. 4 1 0 1. 0 △ 1. 7 99. 8 △ 5. 2 3月 8 0. 0 △2 2. 7 7 0. 6 △3 4. 2 4月 8 3. 8 △2 0. 0 7 4. 8 △3 0. 7 85. 9 △1 9. 0 7 5. 3 △3 0. 7 99. 1 △ 1. 1 9 7. 1 △ 7. 2 5月 8 5. 9 △1 8. 9 79. 1 △2 9. 5 85. 6 △2 1. 0 7 8. 9 △3 0. 0 9 9. 6 △ 0. 9 9 6. 4 △ 8. 4 0. 9 △2 3. 5 86. 7 △1 8. 0 8 1. 7 △2 2. 6 9 8. 2 △ 2. 8 9 5. 3 △10. 3 6月 8 6. 0 △1 6. 7 8 7月 r 8 8. 1 △1 7. 6 r 8 2. 6 △2 2. 7 r 8 9. 2 △1 7. 0 r 83. 7 △2 2. 0 r 94. 6 △ 7. 7 r 95. 0 △10. 6 0 △10. 4 8月 p 9 1. 1 △1 0. 8 p8 4. 1 △1 8. 7 p9 3. 7 △ 7. 9 p8 4. 5 △1 8. 6 p9 5. 6 △ 7. 1 p9 5. 年月 資料 経済産業省、北海道経済産業局 ■鉱工業生産指数の年度、前年同月比は原数値による。 ■「p」は速報値、 「r」は修正値。 大型小売店販売額 大型店計 17年度 18年度 19年度 20年度 20年4∼6月 7∼9月 1 0∼1 2月 21年1∼3月 4∼6月 20年 8月 9月 1 0月 1 1月 12月 2 1年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 百貨店 スーパー 北海道 全国 北海道 全国 北海道 全国 前年同 前 年 同 前 年 同 前 年 同 前 年 同 前年同 百万円 億円 百万円 億円 百万円 月比(%) 億円 月比(%) 月比(%) 月比(%) 月比(%) 月比(%) 9 8 7, 7 3 3 △ 3. 0 2 1 2, 5 75 △ 1. 7 3 50, 74 6 △ 1. 8 8 7, 5 87 0. 3 6 36, 98 7 △ 3. 7 1 24, 989 △ 3. 2 9 8 3, 6 56 △ 1. 6 2 11, 74 5 △ 0. 9 33 0, 5 12 △ 2. 6 86, 10 8 △ 0. 8 65 3, 1 44 △ 1. 1 1 25, 637 △ 1. 0 5 4, 9 7 0 △ 2. 6 2 1 2, 52 5 △ 1. 0 3 09, 9 4 7 △ 3. 5 84, 2 87 △ 0. 8 6 4 5, 0 2 2 △ 2. 1 1 28, 238 △ 1. 1 9 9 3 4, 0 0 5 △ 5. 6 2 0 6, 6 03 △ 4. 2 28 3, 317 △ 6. 5 7 8, 44 2 △ 6. 7 6 5 0, 6 8 8 △ 5. 2 12 8, 160 △ 2. 5 6 6 △ 5. 7 5 0, 6 49 △ 2. 7 6 7, 5 5 3 △ 7. 0 19, 2 20 △ 4. 5 15 5, 7 13 △ 5. 0 3 1, 429 △ 1. 6 2 2 3, 2 2 2 3, 6 8 9 △ 4. 5 5 0, 7 75 △ 2. 0 6 9, 94 5 △ 3. 0 1 9, 0 1 4 △ 3. 2 1 53, 74 4 △ 5. 1 3 1, 761 △ 1. 3 6 7 9, 0 78 △ 7. 4 22, 0 9 5 △ 7. 8 17 8, 6 26 △ 5. 1 33, 98 3 △ 2. 4 2 5 7, 7 0 5 △ 5. 8 5 6, 0 78 △ 4. 2 2 9, 3 4 5 △ 6. 3 4 9, 1 0 1 △ 7. 2 6 6, 74 0 △ 8. 3 1 8, 1 14 △1 1. 1 162, 6 05 △ 5. 4 3 0, 98 7 △ 4. 7 1 6, 99 2 △1 0. 8 1 6 7, 60 2 △ 3. 9 3 1, 183 △ 4. 1 2 2 7, 1 5 6 △ 5. 1 4 8, 1 7 4 △ 6. 7 59, 5 5 4 △ 7. 8 7 4, 8 9 5 △ 3. 7 1 6, 5 27 △ 2. 2 2 1, 78 8 △ 1. 4 5, 5 6 7 △ 2. 9 5 3, 107 △ 4. 6 1 0, 960 △ 1. 8 9, 858 △ 2. 6 7 0, 2 7 5 △ 6. 8 1 5, 5 8 9 △ 3. 3 22, 21 8 △ 5. 4 5, 7 31 △ 4. 6 4 8, 0 58 △ 7. 5 75, 1 8 9 △ 6. 1 16, 6 6 8 △ 4. 3 23, 0 9 1 △ 7. 4 6, 36 9 △ 6. 9 5 2, 09 8 △ 5. 4 1 0, 299 △ 2. 6 7 9, 7 06 △ 3. 8 1 7, 8 2 0 △ 3. 1 2 4, 23 5 △ 5. 9 7, 0 6 8 △ 6. 3 55, 47 1 △ 2. 7 1 0, 752 △ 0. 7 2 2 1, 5 90 △ 6. 2 3 1, 7 52 △ 8. 6 8, 65 8 △ 9. 6 71, 0 5 7 △ 6. 6 12, 93 2 △ 3. 6 1 0 2, 80 9 △ 7. 8 0, 7 3 2 △ 5. 2 1 8, 0 6 9 △ 5. 5 2 4, 61 0 △ 5. 5 6, 7 0 5 △ 9. 2 56, 1 22 △ 5. 1 1 1, 364 △ 3. 1 1 44 △1 1. 4 4 9, 3 43 △ 5. 0 9, 374 △ 6. 1 6 8, 0 2 3 △ 5. 6 1 4, 5 1 8 △ 8. 1 18, 6 8 0 △ 7. 1 5, 8 0, 5 9 0 △ 7. 9 1 6, 5 1 4 △ 8. 2 2 3, 4 5 0 △1 1. 9 6, 2 65 △1 2. 9 5 7, 1 40 △ 5. 9 10, 249 △ 4. 9 0, 349 △ 4. 0 7 5, 2 6 4 △ 6. 1 1 5, 9 6 0 △ 6. 7 19, 4 0 2 △1 0. 8 5, 61 1 △1 1. 3 5 5, 86 2 △ 4. 1 1 76, 8 6 9 △ 4. 0 16, 1 8 5 △ 6. 5 19, 7 8 3 △ 8. 0 5, 58 9 △1 2. 1 5 7, 08 6 △ 2. 3 1 0, 596 △ 3. 0 7 5, 0 23 △ 5. 1 1 6, 0 2 9 △ 6. 8 20, 3 69 △ 4. 6 5, 79 2 △ 9. 1 54, 65 4 △ 5. 3 1 0, 237 △ 5. 4 3 60 △ 8. 4r 2 4, 1 21 △ 3. 3 r 6, 7 30 △1 1. 8r 5 5, 834 △ 4. 7 r 10, 630 △ 6. 1 r 7 9, 95 5 △ 4. 2r 1 7, p 7 6, 0 2 3 △ 4. 5p 1 5, 6 9 6 △ 6. 8p 1 8, 6 93 △ 7. 5 p 4, 9 9 5 △ 8. 9p 5 7, 331 △ 3. 3p 1 0, 701 △ 5. 7 資料 経済産業省、北海道経済産業局 年月 ■大型小売店販売額の前年同月比は既存店ベースによる。 ■「p」は速報値、 「r」は修正値。 ― 21 ― K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/021∼024 主要経済指標 2009.10.23 11.50.04 Page 22 主要経済指標(2) コンビニエンス・ストア販売額 年月 17年度 1 8年度 19年度 20年度 2 0年4∼6月 7∼9月 1 0∼1 2月 2 1年1∼3月 4∼6月 20年 8月 9月 1 0月 1 1月 1 2月 21年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 資料 北海道 前 年 同 百万円 月比 (%) 4 1 6, 6 1 1 △ 2. 9 4 1 4, 9 2 1 △ 1. 7 4 08, 2 9 2 △ 1. 6 4 30, 6 2 4 4. 8 1 05, 06 8 4. 1 1 1 6, 1 6 8 5. 0 1 0 9, 9 9 8 5. 3 9 9, 3 9 0 4. 8 1 0 6, 7 2 0 0. 2 3 9, 8 7 7 2. 5 3 6, 6 3 3 6. 0 3 6, 92 0 4. 7 3 5, 0 4 4 6. 0 3 8, 0 3 4 5. 3 3 3, 78 0 7. 1 3 0, 88 7 2. 0 3 4, 7 2 3 5. 2 3 4, 0 5 5 4. 9 3 6, 5 4 0 △ 1. 9 3 6, 1 2 5 △ 1. 8 3 8, 7 0 8 △ 3. 8 4 0, 0 5 9 △ 1. 1 消費者物価指数(総合) 円相場 (東京市場) 日経 平均 株価 円/ドル 円 月(期)末 1 7, 060 1 7, 288 1 2, 526 8, 110 1 3, 481 1 1, 260 8, 86 0 8, 110 9, 958 1 3, 073 1 1, 260 8, 577 8, 512 8, 860 7, 9 94 7, 5 68 8, 110 8, 828 9, 523 9, 958 1 0, 357 1 0, 493 全国 北海道 全国 前 年 同 前 年 同 年 同 億円 7年=1 0 0 月比 7年=1 0 0 前 月比 (%) 1 (%) 1 月比 (%) 7 3, 7 24 △ 2. 5 1 00. 1 △ 0. 1 10 0. 0 △ 0. 2 7 4, 2 11 △ 2. 0 1 0 0. 5 0. 5 1 00. 2 0. 3 7 5, 16 1 △ 0. 9 10 1. 1 0. 6 1 00. 6 0. 3 8 0, 5 56 5. 4 1 0 2. 5 1. 4 1 01. 7 1. 1 2. 4 1 01. 6 1. 4 1 9, 22 4 2. 5 102. 8 21, 731 7. 6 10 4. 3 3. 6 10 2. 6 2. 2 2 0, 6 74 6. 9 1 0 2. 4 0. 8 10 1. 9 1. 0 4. 2 1 00. 6 △ 1. 2 1 00. 6 △ 0. 1 1 8, 9 27 1 9, 8 85 1. 0 9 9. 8 △ 2. 9 1 00. 6 △ 1. 0 7, 4 1 9 5. 1 10 4. 6 3. 8 10 2. 7 2. 1 6. 4 1 04. 1 3. 2 10 2. 7 2. 1 6, 77 4 6, 9 3 9 7. 9 10 3. 5 2. 2 10 2. 6 1. 7 6, 64 5 7. 2 10 2. 2 0. 9 1 0 1. 7 1. 0 5. 8 1 01. 5 △ 0. 6 1 01. 3 0. 4 7, 090 6, 3 58 6. 8 10 0. 8 △ 1. 1 1 0 0. 7 0. 0 5, 8 8 2 2. 0 10 0. 5 △ 1. 0 1 0 0. 4 △ 0. 1 0. 6 △ 1. 5 1 0 0. 7 △ 0. 3 6, 6 8 8 3. 9 10 6, 51 3 4. 0 1 00. 1 △ 1. 6 1 00. 8 △ 0. 1 6, 75 9 0. 8 99. 7 △ 3. 1 1 00. 6 △ 1. 1 4 △ 1. 8 6, 61 3 △ 1. 7 9 9. 7 △ 4. 0 1 00. 7, 1 56 △ 7. 5 9 9. 2 △ 4. 7 1 0 0. 1 △ 2. 2 7, 1 96 △ 5. 6 9 9. 4 △ 5. 0 10 0. 4 △ 2. 2 経済産業省、北海道経済産業局 総務省 ■コンビニエンス販売額の前年同月比は既存店ベースによ る。 ■年度及び四半期の数値は、月平均値。 1 13. 26 9 4 1 16. 1 1 4. 2 0 1 0 0. 4 6 1 04. 5 1 1 0 7. 6 1 9 6. 1 4 9 3. 59 9 7. 27 1 09. 2 8 1 06. 7 5 1 0 0. 3 3 9 6. 8 1 9 1. 28 9 0. 4 1 9 2. 5 0 9 7. 87 9 9. 00 9 6. 3 0 9 6. 5 2 9 4. 50 9 4. 84 日本銀行 日本経済新聞社 ■円相場は対米ドル、インター バンク中心相場の月中平均値。 乗用車新車登録台数 北海道 年月 17年度 18年度 1 9年度 20年度 20年4∼6月 7∼9月 10∼1 2月 21年1∼3月 4∼6月 20年 8月 9月 1 0月 1 1月 1 2月 21年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 資料 合計 前年同月比(%) 台 1 8 7, 1 4 5 △ 1. 3 1 7 6, 3 0 0 △ 5. 8 1 6 9, 1 4 9 △ 4. 1 1 5 0, 1 2 3 △1 1. 2 4 1, 8 3 8 △ 3. 9 4 0, 0 48 △ 2. 4 29, 5 0 9 △1 4. 9 3 8, 72 8 △2 2. 4 3 6, 2 0 9 △1 3. 5 9, 6 6 5 △ 8. 9 1 4, 4 9 0 △ 4. 9 1 1, 5 9 1 △ 8. 1 1 0, 0 5 3 △2 0. 3 7, 8 6 5 △1 6. 8 7, 87 0 △1 9. 2 1 0, 3 84 △2 4. 6 2 0, 4 7 4 △2 2. 4 1 1, 5 3 3 △2 2. 5 5 4 2 △1 4. 1 1 0, 1 4, 1 3 4 △ 3. 7 1 6, 4 4 7 3. 5 9, 9 29 2. 7 普通車 台 前年同月比(%) 46, 1 5 3 △1 0. 4 43, 78 0 △ 5. 1 4 8, 4 40 1 0. 6 39, 14 5 △1 9. 2 1 1, 09 8 0. 4 1 1, 0 0 3 △ 9. 5 7, 617 △3 0. 2 9, 4 2 7 △3 4. 2 9, 8 9 9 △1 0. 8 2, 4 82 △2 1. 1 4, 1 0 3 △1 5. 2 2, 973 △2 5. 4 2, 48 5 △3 7. 8 2, 1 59 △2 6. 5 1, 833 △3 1. 3 2, 36 8 △3 7. 3 5, 2 2 6 △3 3. 6 2, 70 3 △3 1. 3 3, 2 0 2 △ 1. 4 3, 9 9 4 2. 0 4, 4 31 0. 3 2, 8 7 7 15. 9 小型車 台 前年同月比(%) 9 0, 62 4 0. 6 7 7, 3 98 △1 4. 6 5 57 △ 7. 5 71, 6 3, 49 0 △1 1. 3 1 8, 2 84 △ 4. 4 17, 50 3 0. 2 1 1, 97 3 △1 4. 8 7 30 △2 4. 8 15, 1 5, 5 39 △1 5. 0 4, 1 53 △ 6. 0 5, 7 97 △ 2. 6 4, 7 5 0 △ 5. 2 4, 10 8 △2 4. 7 3, 115 △1 3. 3 3, 12 7 △2 3. 1 4, 1 61 △2 7. 6 8, 4 42 △2 3. 9 5, 2 29 △2 4. 9 4, 0 71 △1 8. 1 6, 2 39 △ 1. 8 8, 2 32 9. 0 3, 87 7 △ 6. 6 全国 普・小・軽・計 軽乗用車 台 前年同月比(%) 台 前年同月比(%) 50, 36 8 5. 1 4, 7 5 5, 36 9 0. 1 5 5, 1 22 9. 4 4, 55 7, 3 30 △ 4. 2 49, 15 2 △1 0. 8 4, 3 9 0, 344 △ 3. 7 47, 4 8 8 △ 3. 4 3, 9 08, 88 0 △11. 0 5 △ 0. 5 12, 45 6 △ 6. 7 9 6 5, 89 1 1, 5 42 1. 1 1, 03 5, 8 59 △ 1. 5 9, 9 1 9 2. 2 8 63, 1 5 5 △14. 2 13, 57 1 △ 7. 5 1, 0 4 3, 971 △23. 4 1 0, 7 71 △1 3. 5 8 0 0, 0 43 △17. 2 3, 0 3 0 △ 0. 5 255, 2 95 △ 8. 0 4, 59 0 3. 2 3 97, 3 06 △ 4. 5 3, 86 8 6. 6 3 1 4, 860 △ 6. 3 5, 751 △18. 9 3, 4 60 9. 4 29 2, 59 1 △1 1. 2 25 2, 5 44 △17. 3 2, 9 1 0 △ 3. 3 25 6, 0 54 △20. 0 3, 85 5 △ 9. 1 3 2 4, 515 △24. 4 6, 8 06 △ 8. 3 4 6 3, 4 02 △24. 5 3, 60 1 △ 9. 7 2 3 6, 063 △22. 8 3, 269 △1 9. 4 2 44, 595 △17. 4 3, 901 △1 1. 6 31 9, 3 85 △12. 2 8 △ 2. 8 3, 7 8 4 △ 3. 5 3 72, 42 3, 1 75 4. 8 26 3, 5 23 3. 2 !日本自動車販売協会連合会、!全国軽自動車協会連合会 ― 22 ― K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/021∼024 主要経済指標 2009.10.23 11.50.04 Page 23 主要経済指標(3) 新設住宅着工戸数 年月 1 7年度 18年度 1 9年度 20年度 2 0年4∼6月 7∼9月 1 0∼12月 2 1年1∼3月 4∼6月 2 0年 8月 9月 1 0月 1 1月 1 2月 21年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 北海道 前 年 同 戸 月比 (%) 5 3, 0 4 8 1 0. 2 4 9, 9 4 6 △ 5. 8 4 2, 39 7 △1 5. 1 3 6, 0 50 △1 5. 0 12, 0 3 4 △2 4. 7 12, 0 2 2 3 4. 4 7, 8 8 4 △2 4. 1 4, 11 0 △4 1. 9 7, 39 2 △3 8. 6 4, 5 33 9 2. 6 3, 8 0 1 4 0. 3 3, 1 3 7 △ 9. 5 2, 8 0 1 △2 7. 4 1, 9 4 6 △3 6. 4 8 2 2 △6 0. 9 1, 3 3 7 △1 9. 4 1, 9 5 1 △4 1. 1 2, 3 92 △3 3. 4 2, 1 1 3 △4 7. 5 2, 88 7 △3 4. 6 2, 2 86 △3 8. 0 2, 42 9 △46. 4 資料 公共工事請負金額 全国 北海道 前 年 同 前 年 同 百 戸 月比(%) 百万円 月比 (%) 12, 4 9 4 4. 7 1, 0 68, 8 5 8 △ 4. 7 1 2, 85 2 2. 9 9 61, 12 2 △1 0. 1 1 0, 35 6 △1 9. 4 8 8 3, 6 4 4 △ 8. 1 1 0, 39 2 0. 3 8 5 8, 08 2 △ 2. 9 7 △1 1. 0 3 09, 4 1 3 △ 6. 7 2, 89 2, 9 13 4 0. 2 2 8 3, 6 3 6 △ 1. 8 2, 58 6 4. 1 1 24, 7 2 9 △1 3. 7 1, 99 6 △2 1. 4 1 40, 3 0 4 18. 3 1, 9 73 △3 1. 9 316, 7 03 2. 4 3 △ 2. 3 9 6 9 53. 6 8 9, 96 9 7 2 5 4. 2 7 8, 4 43 6. 5 92 1 19. 8 61, 2 0 1 △1 6. 2 0 3 6, 79 4 △ 8. 2 8 43 0. 8 22 △ 5. 8 2 6, 73 4 △1 4. 9 707 △1 8. 7 1 9, 1 54 2 7. 8 △2 4. 9 1 5, 85 6 61. 6 623 66 6 △2 0. 7 10 5, 2 94 1 2. 2 66 2 △3 2. 4 1 47, 2 4 2 1 8. 0 6 2 8 △3 0. 8 6 6, 5 39 △1 1. 0 68 3 △3 2. 4 1 0 2, 9 2 2 △ 6. 3 6 60 △32. 1 120, 6 59 4. 7 597 △3 8. 3 9 6, 2 39 7. 0 国土交通省 機械受注実績 全国 前 年 同 億円 月比 (%) 12 9, 6 22 △ 5. 6 1 22, 83 8 △ 5. 2 11 7, 8 18 △ 4. 1 1 17, 95 1 0. 1 2 8, 44 4 △ 8. 4 3 3, 180 4. 7 2 7, 9 9 0 △ 2. 8 2 8, 3 38 7. 8 32, 1 3 1 1 3. 0 9, 2 53 △ 6. 0 1 1, 72 4 5. 5 1 1, 6 97 △ 0. 4 8, 44 3 △ 2. 8 7, 85 0 △ 6. 4 6, 0 19 1. 9 6, 349 △ 2. 8 15, 9 6 9 1 5. 3 1 3, 288 20. 5 7, 8 66 2. 5 1 0, 9 77 12. 7 5 1 2, 5 1 1 2. 1 0, 0 63 8. 7 北海道建設業信用保証! 全国 前 年 同 億 円 月比(%) 1 2 4, 89 7 5. 6 4 13 2. 0 12 7, 1 23, 640 △ 3. 0 1 0 6, 168 △14. 1 3 1, 3 08 5. 3 2 8, 451 △ 6. 9 7 22, 8 03 △23. 23, 6 06 △29. 4 20, 86 1 △33. 4 7, 75 8 △13. 0 11, 6 35 △ 4. 2 7, 524 △15. 5 7, 261 △27. 7 8, 018 △26. 8 5, 745 △39. 5 6, 921 △30. 1 10, 9 40 △22. 2 8 6, 286 △32. 6, 1 23 △38. 3 8, 452 △29. 7 5, 9 04 △34. 8 5, 7 00 △26. 5 内閣府 ■船舶・電力を除く民 需(原系列)。 来道客数 年月 北海道 前 年 同 月比 (%) 1 2, 70 5 △ 0. 6 13, 08 2 3. 0 1 2, 81 7 △ 2. 0 1 2, 2 53 △ 4. 4 2, 9 5 8 △ 1. 5 3, 83 6 △ 4. 8 2, 9 31 △ 3. 7 2, 5 2 8 △ 7. 8 2, 6 5 6 △1 0. 2 1, 4 3 2 △ 4. 8 1, 2 32 △ 5. 2 1, 14 4 △ 0. 2 88 5 △ 6. 5 9 02 △ 5. 2 8 0 3 △ 4. 3 7 8 5 △1 3. 4 94 0 △ 5. 5 7 23 △1 0. 5 9 2 2 △1 0. 2 1, 0 11 △1 0. 0 1, 1 3 3 △ 3. 3 1, 32 8 △ 7. 3 千人 17年度 1 8年度 19年度 20年度 2 0年4∼6月 7∼9月 1 0∼12月 2 1年1∼3月 4∼6月 20年 8月 9月 1 0月 11月 12月 2 1年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 資料 北海道観光振興機構 有効求人倍率 (常用) 北海道 全国 倍 原数値 0. 5 3 0. 9 4 0. 53 1. 0 2 0. 5 1 0. 9 7 0. 4 3 0. 74 0. 4 4 0. 8 2 0. 4 5 0. 8 1 0. 43 0. 7 5 3 8 0. 58 0. 0. 32 0. 3 9 0. 45 0. 8 1 0. 4 7 0. 82 0. 45 0. 7 9 0. 4 3 0. 7 5 0. 4 1 0. 72 3 9 0. 65 0. 0. 38 0. 5 8 0. 3 8 0. 52 0. 3 2 0. 42 0. 31 0. 38 0. 32 0. 3 7 0. 3 2 0. 38 0. 34 0. 3 9 厚生労働省 北海道労働局 完全失業率 北海道 全国 % 原数値 5. 3 5. 4 5. 2 5. 0 5. 0 4. 9 4. 3 5. 6 5. 4 4. 9 ↓ ↑ 4. 3 ↓ ↑ 5. 6 ↓ ↑ 5. 4 ↓ − − 4. 4 4. 1 3. 8 4. 1 4. 0 4. 0 3. 9 4. 6 5. 2 4. 1 4. 1 3. 8 3. 9 4. 1 4. 2 4. 6 5. 1 5. 2 5. 2 5. 2 5. 4 5. 4 総務省 ■年度および四半期の ■北海道の年度は暦年 数値は月平均値。 値。 ― 23 ― 企業倒産件数 (負債総額1, 0 0 0万円以上) 北海道 全国 前 年 同 前 年 同 件 件 月比 (%) 月比(%) 5 5 5 △ 3. 8 13, 1 70 △ 0. 1 5 46 △ 1. 6 13, 3 3 7 1. 3 6 10 1 1. 7 14, 36 6 7. 7 4 74 1 21. 5 1 6, 1 46 12. 187 8. 7 3, 82 9 5. 9 1 9 0 3 7. 7 4, 0 34 16. 4 18 9 4 3. 2 4, 0 6 8 13. 9 17 5 4. 2 4, 2 1 5 13. 5 1 5 6 △1 6. 6 3, 9 54 3. 3 5 8 1 6. 0 1, 254 4. 2 1, 4 08 34. 4 60 6 6. 7 58 2 3. 4 1, 4 2 9 13. 4 57 1 4. 0 1, 27 7 5. 2 7 4 1 11. 4 1, 3 62 24. 1 60 2 0. 0 1, 36 0 15. 8 5 0 △ 7. 4 1, 3 18 10. 3 6 5 1. 6 1, 5 3 7 14. 1 56 △2 4. 3 1, 32 9 9. 3 45 △2 5. 0 1, 20 3 △ 6. 7 5 5 3. 7 1, 4 2 2 7. 4 3 9 △4 5. 8 1, 3 86 1. 0 9 1, 24 1 △ 1. 0 43 △25. !東京商工リサーチ K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/本文/021∼024 主要経済指標 2009.10.23 11.50.04 Page 24 主要経済指標(4) 通関実績 輸出 年月 1 7年度 18年度 1 9年度 2 0年度 2 0年4∼6月 7∼9月 1 0∼1 2月 2 1年1∼3月 4∼6月 2 0年 8月 9月 1 0月 1 1月 1 2月 21年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 北海道 前年同月 百万円 比(%) 2 6 3, 5 9 8 9. 8 3 2 4, 5 7 8 2 3. 1 7. 5 3 8 1, 4 4 7 1 3 7 7, 0 7 3 △ 1. 1 1 06, 9 7 6 1 4. 3 1 2 1, 0 4 9 3 6. 0 8 5, 3 6 2 △1 4. 2 6 3, 6 8 6 △3 5. 9 5 6, 75 4 △4 6. 9 4 2, 99 2 4 2. 7 34, 30 9 2 0. 4 4 1, 2 4 2 1 7. 7 2 3, 1 8 3 △2 9. 4 2 0, 9 3 7 △3 3. 9 2 0, 5 4 5 △2 4. 4 2 0, 4 4 0 △4 2. 6 2 2, 7 0 1 △3 7. 9 1 9, 2 8 8 △4 5. 5 1 9, 8 1 5 △4 3. 1 1 7, 6 5 1 △5 2. 0 r 3 6, 27 0 △1 7. 1 p 2 2, 75 2 △4 7. 1 輸入 全国 前年同月 比(%) 10. 6 13. 4 9. 9 △1 6. 4 1. 8 3. 2 △2 3. 1 △4 6. 9 △3 8. 5 0. 2 1. 5 △ 7. 9 △2 6. 8 △3 5. 0 △4 5. 7 △4 9. 4 △4 5. 5 △3 9. 1 △4 0. 9 △3 5. 7 △3 6. 5 △3 6. 0 億円 6 82, 90 2 7 74, 6 0 6 85 1, 1 34 7 1 1, 44 9 2 08, 484 2 20, 37 2 1 70, 6 8 8 1 11, 90 5 1 28, 1 5 7 7 0, 5 14 7 3, 6 13 6 9, 1 4 8 5 3, 235 48, 3 0 5 3 4, 80 4 3 5, 264 41, 8 3 8 4 1, 9 5 8 40, 2 0 4 4 5, 9 95 r 48, 4 4 0 p 4 5, 1 11 資料 北海道 前年同月 百万円 比(%) 96 5, 14 5 2 9. 0 1, 2 63, 78 1 3 0. 9 1, 3 8 7, 59 2 9. 8 1, 552, 3 92 11. 9 474, 1 24 67. 1 50 3, 50 0 5 7. 2 3 55, 99 2 △ 8. 0 2 18, 7 9 4 △4 4. 8 1 9 4, 21 6 △5 9. 0 180, 7 57 6 7. 0 8. 4 1 7 0, 80 0 4 15 7, 9 42 36. 5 10 1, 7 38 △2 7. 1 △2 6. 9 9 6, 31 2 7 8, 3 53 △3 9. 7 6 3, 2 88 △5 2. 0 2. 9 7 7, 15 3 △4 7 6, 4 17 △4 3. 4 6 1, 14 2 △6 6. 1 5 6, 65 7 △6 4. 3 r 6 8, 02 1 △5 5. 2 p 72, 5 53 △5 9. 9 全国 億円 60 5, 1 13 68 4, 4 73 7 4 9, 5 8 1 71 8, 7 1 6 19 9, 4 44 22 1, 7 86 17 6, 9 37 2 0, 54 8 1 11 9, 4 67 7 3, 65 7 7 2, 7 03 6 9, 9 0 0 5 5, 5 10 5 1, 52 7 4 4, 3 64 3 4, 43 7 4 1, 7 47 4 1, 2 95 3 7, 2 35 4 0, 93 7 r 4 4, 6 65 p 4 3, 25 4 前年同月 比(%) 20. 1 13. 1 9. 5 △ 4. 1 11. 2 21. 1 △ 9. 5 △37. 0 △40. 1 17. 1 28. 8 7. 4 △14. 4 △21. 5 △31. 9 △43. 0 △36. 6 △35. 8 △42. 4 △41. 9 △40. 8 △41. 3 財務省、函館税関 ■「p」は速報値、 「r」は修正値。 預貯金(国内銀行) 預金 年月 17年度 18年度 19年度 20年度 20年4∼6月 7∼9月 1 0∼12月 2 1年1∼3月 4∼6月 2 0年 8月 9月 10月 11月 1 2月 2 1年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 資料 北海道 前年同月 億円 比(%) 1 2 3, 1 6 0 △ 0. 8 1 2 5, 4 1 3 1. 8 1 2 7, 3 4 2 1. 5 12 9, 9 51 2. 0 12 9, 4 72 2. 5 1 2 8, 02 9 1. 7 13 0, 0 45 1. 7 12 9, 9 51 2. 0 1 3 2, 47 4 2. 3 1 28, 91 9 2. 8 1 28, 02 9 1. 7 1 27, 5 7 0 1. 9 1 2 8, 4 8 1 2. 1 1 3 0, 0 4 5 1. 7 1 2 8, 4 6 7 2. 4 1 2 9, 6 8 3 3. 2 1 2 9, 9 5 1 2. 0 1 3 1, 2 0 2 1. 7 1 3 1, 1 2 9 2. 2 1 3 2, 4 7 4 2. 3 1 3 0, 6 8 3 1. 8 1 3 1, 1 5 2 1. 7 貸出 全国 億円 5, 30 0, 8 98 5, 3 59, 45 3 5, 5 02, 1 3 7 5, 6 47, 0 19 5, 5 42, 8 2 5 5, 49 3, 9 50 5, 53 6, 873 5, 64 7, 019 5, 68 3, 1 51 5, 4 70, 5 1 0 5, 4 9 3, 95 0 5, 449, 9 12 5, 5 16, 31 6 5, 53 6, 8 73 5, 51 1, 7 92 5, 5 56, 9 5 2 5, 6 47, 0 1 9 5, 6 40, 7 3 0 5, 6 31, 1 2 6 5, 6 83, 1 5 1 5, 62 6, 7 92 5, 6 11, 13 8 前年同月 比(%) 1. 4 1. 1 2. 7 2. 6 2. 9 2. 3 2. 1 2. 6 2. 5 2. 2 2. 3 1. 8 1. 6 2. 1 1. 7 2. 2 2. 6 4 2. 2. 4 2. 5 2. 5 2. 6 日本銀行 ― 24 ― 北海道 前年同月 億円 比(%) 88, 8 41 3. 0 8 8, 2 7 0 △ 0. 6 8 8, 966 0. 8 9 1, 0 5 6 2. 3 8 7, 408 0. 8 88, 9 8 9 1. 8 8 9, 8 81 1. 7 9 1, 0 56 2. 3 8 9, 9 11 2. 9 8 7, 99 4 1. 4 88, 98 9 1. 8 9 1. 9 89, 7 7 90, 3 30 3. 4 8 9, 8 81 1. 7 8 9, 83 9 2. 8 90, 4 99 3. 5 9 1, 0 56 2. 3 91, 35 5 1. 2 9 1, 0 12 2. 1 8 9, 9 11 2. 9 9 0, 11 3 2. 6 90, 1 1 5 2. 4 全国 億円 3, 95 5, 8 16 3, 99 2, 0 94 4, 04 8, 8 94 4, 2 22, 59 3 4, 0 43, 5 8 4 6 25 4, 06 2, 4, 21 4, 6 92 4, 22 2, 5 93 4, 1 59, 40 6 4, 0 4 1, 77 3 4, 0 62, 62 5 4, 0 9 3, 10 7 4, 13 6, 3 96 4, 2 1 4, 69 2 4, 1 8 7, 16 2 4, 1 94, 7 6 9 4, 2 22, 5 9 3 4, 1 79, 7 1 9 4, 1 69, 9 9 3 4, 1 59, 4 0 6 4, 1 52, 72 4 4, 13 7, 826 前年同月 比(%) 1. 6 0. 9 1. 4 4. 3 2. 1 1. 8 4. 2 4. 3 2. 9 2. 0 1. 8 3. 5 4. 2 4. 2 4. 5 4. 5 4. 3 4. 1 3. 6 2. 9 2. 8 2. 4 K:】Server/北洋調査レポート 表紙表75 裏本文33/No.160/表紙/北洋銀行 DIC221 2009.10.21 19.45.03 Page 1 調査レポート ●道内経済の動き ●道内企業の経営動向(平成21年7∼9月期実績、平成21年10∼12月期見通し) ●北海道産の日本酒・ワインの消費拡大に向けて 調査レポート 2009.11月号(No.160) 平成21年(2009年)10月発行 北洋銀行調査部 札幌市中央区大通西4丁目1番地 郵便番号 060-0042 電話(011)261-1311 http://www.hokuyobank.co.jp 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