...

WinBook WAユーザーズガイド

by user

on
Category: Documents
8

views

Report

Comments

Transcript

WinBook WAユーザーズガイド
セ
ッ
WinBook
WA シリーズ
ユーザーズガイド
本書の読みかた
安全上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・2
法規について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
「SOTEC電子マニュアル」について ・・・・・・・・8
ア
ッ
プ
■セットアップ
置き場所を決める ・・・・・・・・・・・・・・・・9
接続する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
Windows XPのセットアップ ・・・・・・・・・・12
電源のON/OFF ・・・・・・・・・・・・・・・・16
ユーザーアカウントを切り替える ・・・・・・・・17
ご
使
用
の
■ご使用の前に
このたびは、
ソーテック WinBook WAシリーズをお
買い上げいただき、
まことにありがとうございます。
本書では、WinBook WAシリーズのご使用にあたっ
て注意していただきたいことや、基本的な使いかた、
および、
より有効に活用する方法を説明しています。
WinBook WAシリーズを正しくお使いいただくため
にも、
必ず本書をお読みください。
読み終わったあとは、
いつでもご参照いただけるよう、
大切に保管してください。
ト
各部の名前と機能 ・・・・・・・・・・・・・・・18
ACアダプタの接続とバッテリの充電 ・・・・・・・24
タッチパッドを使ってみよう ・・・・・・・・・・27
キーボードを使ってみよう ・・・・・・・・・・・28
CD-ROMを使ってみよう ・・・・・・・・・・・・32
音量を調整する ・・・・・・・・・・・・・・・・34
画面の解像度を調整する ・・・・・・・・・・・・35
ワイヤレスLANを利用する ・・・・・・・・・・・36
■周辺機器の接続
使用できる周辺機器 ・・・・・・・・・・・・・・38
周辺機器を取り付ける前に ・・・・・・・・・・・40
AV機器と接続する ・・・・・・・・・・・・・・・42
USB対応の周辺機器を使う ・・・・・・・・・・・43
PCカードを使う ・・・・・・・・・・・・・・・・44
メモリの増設 ・・・・・・・・・・・・・・・・・46
外部ディスプレイを接続する ・・・・・・・・・・49
■困ったときには
「おかしいな?」と思ったら ・・・・・・・・・・・50
パソコンで調べる ・・・・・・・・・・・・・・・51
困ったときのチェックリスト ・・・・・・・・・・52
よくある質問集 ・・・・・・・・・・・・・・・・53
前
に
周
辺
機
器
の
接
続
困
っ
た
と
き
に
は
■リカバリ
リカバリの準備をする ・・・・・・・・・・・・・56
リカバリを実行する ・・・・・・・・・・・・・・59
パソコンの環境を元に戻す ・・・・・・・・・・・64
リ
カ
■付 録
BIOSを設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・67
miniPCIカードの取り外し ・・・・・・・・・・・・68
廃棄について ・・・・・・・・・・・・・・・・・69
索 引 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73
バ
リ
付
ご使用の前に「安全上のご注意」
(☞2ページ)を必ずお読みください。
W
i
n
B
o
o
k
録
本書の読みかた
マークについて
本書では次のマークが使われています。
警 告
注 意
メモ
チェック
☞ 参照ページ
この表示を無視して、
誤った取り扱いをすると、
人が死亡または重傷
(※1)
を負う可能性が想定される内容
を示しています。
この表示を無視して、
誤った取り扱いをすると、
人が傷害
(※2)を負う可能性が想定される内容および、
物的
損害
(※3)
のみの発生が想定される内容を示しています。
補足説明や、
知っておくと便利なポイントを説明しています。
操作してはいけないこと、
または操作するときに注意するポイントを説明しています。
その単語の詳細が別ページに紹介、
または説明しています。
本文とあわせて参照してください。
参照していただきたい電子マニュアル
(画面で見るマニュアル)の項目を紹介しています。
※1重傷とは、
入院や長期の通院を要する恐れのある怪我などを指します。
※2傷害とは、
入院や長期の通院を要しない怪我などを指します。
※3物的損害とは、
本機の損害、
および家屋・家財・ペットなどにかかわる二次的な損害を指します。
モデル名の表記ルール
本書は、お客様がBTOされた製品仕様に置き換えてお読みください。
OSの区別による表記
XP Homeモデル
Windows XP Home Edition をインストールしている
モデル
XP Proモデル
Windows XP Professional をインストールしているモ
デル
機能の区別による表記
ワイヤレスLAN搭載モデル
ワイヤレスLAN機能を搭載したモデル。無線によるネ
ットワークの接続が可能
チェック
・本書中に出てくる画面およびイラストは、
モデルまたはご使用の環境により実物と異
なる場合があります。
・本書中に出てくるホームページの内容およ
びアドレス、またはお問い合わせ番号は、
本書制作時の情報であり、予告なしに変更
される場合があります。
本書の読みかた
操作の表記ルール
メニューを選択する操作
複数のキーを同時に押す操作
※製品によりキーボードの形状は異なることがあります。
つぎつぎとメニューを選択していく操作を「→」を使
って省略しています。
たとえば、上画面のように、スタートボタンから「ペ
イント」のプログラムまでを選択する動作を、
[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[ア
クセサリ]→[ペイント]
と表記しています。
何かのキーを押しながら、ほかのキーを押す動作を
「+」を使って省略しています。
たとえば、上図のように、Shiftキーを押しながら、
Deleteキーを押す動作を、
s+d
と表記しています。
キー表記とキーボードの対応表
キーボード上の各キーは、次のように表記しています。
本書の表記
実際のキー
本書の表記
実際のキー
本書の表記
e
«
´
t
b
√çΩ≈
c
i
®
s
d
∂
a
h
¡™…
実際のキー
本書の表記
実際のキー
x
u
…
Windows XPの表記ルール
カテゴリ表示モードの画面で説明しています
Windows XPには、カテゴリ表示モードと呼ばれる表示方
法と、Windows2000など従来の表示イメージにあわせた
クラシック表示モードと呼ばれる表示方法があります。
本書では、カテゴリ表示モードの画面で説明しています。
Windows XP Home Editionの画面で説
明しています
Windows XPには、Windows XP Professionalと
Windows XP Home Editionの2種類のバージョンがあ
ります。本書では、Windows XP Home Editionの画
面で説明しています。
Windows XPまたはWindowsと省略して
表記しています
本書では、Microsoft Windows XP Professional日本
語版およびMicrosoft Windows XP Home Edition 日
本語版を、Windows XPまたはWindowsと省略して表
記しています。
1
安全上のご注意
本書では、本製品を正しくお使いいただき、お客様やほかの人々への危害や財産への損害を未然に防ぐために、い
ろいろな絵表示をしています。
その表示と意味は次のようになっています。
記号は禁止の行為を示します。図の中や近くに具体的な禁止内容が描かれています。左図の場
合は「分解禁止」という意味です。
記号は規制または指示の行為を示します。図の中に具体的な指示内容が描かれています。左
図の場合は「電源プラグをコンセントから抜いてください」という意味です。
警告(本機・ACアダプタ)
●洗い場、風呂場など、本機に水がか
かる場所では使用しないでください。
火災 ・ 感電の原因となります。
水場使用禁止
分解禁止
●付属の AC アダプタ以外は使用しな
いでください。
火災 ・ 感電の原因となります。
●電源が 100 ∼ 240V の範囲内であ
ることを確認して使用してください。
100 ∼ 240V を超える電源を使用
すると火災・感電の原因となります。
2
電源プラグを
抜く
●絶対に分解したり修理 ・ 改造をしな
いでください。
火災・感電の原因となります。 また、
無償修理の対象外となります。
● AC アダプタから何かこげるような
匂いがしたり、表面がかなり熱いと
きは直ちに電源プラグを抜いてくだ
さい。
そのままご使用になると火災・感電
の原因となります。
●長時間使用する場合は、本体の底部
が発熱しますので、膝の上に置いて
使用しないでください。
(発熱することは異常ではありません。
)
安全上のご注意
注意(本機・ACアダプタ)
電源プラグを
抜く
●電源プラグを抜くときはケーブルを
持たず、必ずプラグ部分を持って抜
いてください。
故障の原因となります。
●振動や衝撃の加わる場所には設置し
ないでください。 また、 重い物をの
せないでください。
故障による火災 ・ 感電の原因となり
ます。
振動・衝撃を
与えない
異物を挟んで
閉じない
●ディスプレイを閉じるときは、キー
ボードとの間にボールペンなどの異
物がないかどうかご確認ください。
異物を挟んだまま、ディスプレイを
閉じますと、ディスプレイを破損す
る恐れがあります。
●本体を持ち運ぶときは、ディスプレ
イを閉じてください。
ディスプレイを持ってぶらさげた状
態で持ち運ぶと、ディスプレイに強
い力が加わり、破損する恐れがあり
ます。
●使用時以外は電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。
漏電・火災の原因となります。
電源プラグを
抜く
●熱の発生源の近く、直射日光のあ
たるところ、腐食性ガスのある環境、
ほこりの多いところ、 使用周囲温度
(10 ∼ 35℃)/ 使用周囲湿度 (20
∼ 80% ただし結露しないこと ) を
超える範囲では使用 ・ 保存しない
でください。 故障の原因となります。
●タッチパッドの表面をペン先などの
尖ったもので触れたり、表面シート
をはがしたりしないでください。
故障の原因となります。
●タッチパッドは軽く触れるだけで動
作します。
必要以上に力を入れたり無理な姿
勢で操作すると、指や手首を痛め
る原因となります。
●雷が近いときは、すみやかに電源
を OFF にし、電源ケーブルをコン
セントから抜いてください。
また、モジュラーケーブルや LAN
ケーブルなど、接続されているケ
ーブル類も抜いてください。
故障の原因となります。
●電源ケーブルの上にものをのせない
でください。
電源ケーブルが傷むと漏電・火災の
原因となります。
3
WinBook
WA
series
警告(バッテリ)
●付属のバッテリ以外は使用しないで
ください。
また、付属のバッテリを本製品以外
に使用しないでください。発熱・発
火・破裂の原因になります。
●バッテリに強い衝撃を与えないでく
ださい。
故障の原因となります。
衝撃を
与えない
●バッテリ充電時に、所定の充電時間
を超えても充電が完了しない場合は、
充電をやめてください。そのまま充
電を続けると、発熱、発火、破裂の
恐れがあります。
分解禁止
4
●バッテリは、危険を防止するための
保護装置が組み込まれています。分
解・改造などしないでください。保
護装置が壊れ、発熱・発火・破裂の
恐れがあります。
●バッテリを火の中に入れないでくだ
さい。破裂の恐れがあります。
火の中に
入れない
●バッテリから液が漏れて、液が目に
入ったときは、障害を起こす恐れが
あるので、きれいな水で洗った後、
直ちに医師の治療を受けてください。
●バッテリが漏液したり、異臭がする
ときは、すぐに火気より遠ざけてく
ださい。漏れた液に引火して、発火・
破裂の恐れがあります。
安全上のご注意
注意(バッテリ)
●バッテリから漏れた液が皮膚や衣服
に付着した場合、皮膚がかぶれる恐
れがあるので、すぐにきれいな水で
洗ってください。
●バッテリを、水や海水などにつけて、
濡らさないでください。バッテリの破
損や性能・寿命を低下させる原因と
なります。
●バッテリは火中に投じたり、加熱・
分解・ショート(+と−の端子を針
金などで接続させること)はしない
でください。ケガの原因となります。
加熱・分解・
ショートしない
●バッテリを小児が使う場合、保護者
が取扱説明書の内容を教えてください。
また、使用途中でも、取扱説明書のと
おり使用しているかご確認ください。
●バッテリを使う前に、
サビ・異臭・発熱・
その他異常と思われるときは、使用
しないでください。
ソーテックコンタ
クトセンタにお問い合わせください。
●バッテリは乳幼児の手の届かない所
へ保管してください。
取り扱い上の注意
●液晶ディスプレイは先の尖ったもの
でたたいたり、引っかいたりしない
でください。
破損する恐れがあります。
たたいたり
引っかいたりしない
●本体外装の汚れは、 清潔でやわらか
い乾いた布を使い、 から拭きしてく
ださい。
●ハードディスクが動作中のときは移
動させないでください。
故障の原因となります。
動作中に
移動させない
●本製品の付属物は大切に保存してく
ださい。
●ハードディスクに保存したデータな
どは、定期的にバックアップをお取り
ください。
・カラー液晶ディスプレイおよびバッテリは消耗品です。
・カラー液晶ディスプレイは非点灯、常時点灯などの画素が存在することがありますが故障ではありません。
・カラー液晶ディスプレイは表示内容によっては明るさのむらが発生することがありますが故障ではありません。
・使用周囲温度が低いとき、また本製品自体が冷えきっているときは、電源をONにしてもディスプレイのバッ
クライトが「点灯しない」、「点滅する」、「暗い」などの症状がでます。この場合は、一度本体の電源を
OFFにし、しばらく常温(10∼35℃)の環境に放置した後、お使いください。
5
WinBook
WA
series
ワイヤレスLAN搭載モデルのみ
無線通信について
警告
●心臓ペースメーカを使用している近
くで、本製品を使用しないでくださ
い。心臓ペースメーカに電磁障害を
及ぼし、生命の危険があります。
●航空機内および船舶内での無線機器
および電子機器の使用は、航空機お
よび船舶の運行状態に応じて禁止さ
れており、本製品もその該当機器と
なります。航空機および船舶の電子
機器に影響を与え、事故の原因とな
る恐れがありますので、航空機内お
よび船舶内では本製品の電源を切
るか、ワイヤレスLANの機能をオ
フにしてください。詳しい内容につ
いては、各航空会社および船舶会社
にお問い合わせください。
●医療機器の近くで、本製品を使用し
ないでください。医療機器に電磁障
害を及ぼし、生命の危険があります。
注意
●電子レンジの近くで、本製品を使用
しないでください。電子レンジから
本製品の無線通信へ、電磁妨害が発
生します。
●補聴器をされている方は、本製品の
使用により補聴器にノイズが発生す
ることがあります。補聴器にノイズ
が発生するかどうかを確認してから、
ワイヤレスLAN機能を使用してくだ
さい。
無線通信の使用上の注意
本製品による無線通信の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか工場の製造ライ
ンで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)、および特定小電力無線局(免許を要
しない無線局)が運用されています。
1.本製品をご使用になる前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力無線局が運用されてい
ないことをご確認ください。
2.万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合、速やかに使用
周波数を変更するか、電波の発射を停止してください。
6
法規について
PCリサイクルについて
レーザ安全基準について
このマークが表示されている対象製品は、
当社が
この装置には、
レーザに関する安全基準(JIS・C-6802)クラ
無償で回収および再資源化します。
ス1適合の光ディスクドライブが搭載されています。
詳細は当社Webサイト
(http://www.sotec.co.jp/)
を参照してください。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制
協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報処理
PCグリーンラベル制度について
装置です。
本 製 品 は 、社 団 法 人 電 子 情 報 技 術 産 業 協 会
この装置は家庭環境で使用することを目的とし
(JEITA)により策定された
「PCグリーンラベル制度」
ていますが、この装置がラジオやテレビジョン
に合格致しました。
受信機に近接して使用されると、受信障害を引
「PCグリーンラベル制度」
とは、
お客様が環境に配
慮したパソコンをご購入になる際、
商品選択を容
き起こすことがあります。取扱説明書に従って
正しく取り扱いをしてください。
易にするために、
基準をクリアしたパソコンに
「PC
グリーンラベルロゴマーク」
を表示する制度で、
以
下の3つのコンセプトから構成されています。
・環境(含3R※1)に配慮した設計・製造がなさ
れている
・使用済み後も、
引取り・リユース/リサイクル・
適正処理がなされている
・環境に関する適切な情報開示がなされている
※1 3R=リデュース
(Reduce)
、
リユース
(Reuse)
、
リ
サイクル
(Recycle)
グリーン購入ネットワーク(GPN)について
本製品はグリーン購入ネットワーク(GPN)に
適合しています。
輸出および海外でのご使用に関する注意事項
国際エネルギースタープログラムについて
当社は、国際エネルギースタープロ
グラムの参加事業者として、本製品
が国際エネルギースタープログラム
の対象製品に関する基準を満たして
いると判断します。
国際エネルギースタープログラムは、コンピュータをは
じめとした、オフィス機器の省エネルギー化推進のため
の国際的なプログラムです。
このプログラムは、エネルギー消費を効率的に抑えるた
めの機能を備えた製品の開発、普及の促進を目的とした
もので、事業者の自主判断により参加することができる
任意制度となっています。対象となる製品はコンピュー
タ、ディスプレイ、プリンタ、ファクシミリ、複写機、
スキャナ、複合機のオフィス機器で、それぞれの基準な
らびにマーク(ロゴ)は参加各国の間で統一されています。
本製品の輸出
(個人による携行を含む)
については、
外国為
替および外国貿易法に基づいて経済産業省の許可が必要
になる場合があります。
必要な許可を取得せずに本製品を輸出すると、
同法により
罰せられます。
輸出の許可の要否については、
ご購入頂いた販売店、
また
は当社営業拠点にお問い合わせください。
瞬時電圧低下について
本装置は、落雷等による電源の瞬時電圧低下に対し不都
合が生じることがあります。電源の瞬時電圧低下対策と
しては、交流無停電電源装置等を使用されることをお薦
めします。
(社団法人電子情報技術産業協会(旧JEIDA)のパーソナル
コンピュータの瞬時電圧低下対策ガイドラインに基づく
表示)
高調波電流規制について
この装置は、高調波ガイドライン適合品です。
7
「SOTEC電子マニュアル」
について
SOTEC電子マニュアルの起動方法
SOTEC電子マニュアルは、本機のマルチメディア機
能の活用方法、およびWindows XPやインターネット
の便利な使いかたを、図解付きでわかりやすく紹介し
ています。
コンテンツ画面の説明
SOTEC電子マニュアルはデスクトップ画面から簡単
に起動できます。
1
①
②
デスクトップ画面のアイコンをダブルクリック
します。
メニューが表示されます。
ダブルクリック
①クリックすると、ほかのメニューに移動できます。
②クリックすると、ほかの情報に移動できます。
2
目的に応じたメニュータイトルをクリックします。
サブメニューが表示されます。
動作環境
SOTEC電子マニュアルは以下の動作環境で使用でき
ます。
O S
ブラウザ
Windows XP Home Edition Internet Explorer 6.0以降
Windows XP Professional (※1)
※1:JavaScriptおよびActive Xは無効にしないでください。
3
サブメニューの中からタイトルをクリックします。
目的のコンテンツが表示されます。
8
注意事項
・SOTEC電子マニュアルは、株式会社ソーテックの
著作物です。
・SOTEC電子マニュアルは予告なしに変更される場
合があります。また、SOTEC電子マニュアルを運
用した結果については、一切の責任を負わないもの
とします。
・SOTEC電子マニュアルで紹介されている各ソフト
ウェアは、ライセンスあるいはロイヤリティ契約の
もとに供給されています。
・SOTEC電子マニュアルは、著作権法によって保護
されています。一部または全部を無断で複製、転載、
改変、カスタマイズ、頒布することを禁じます。特
にSOTEC電子マニュアルを編集および改変してご
利用になると、本製品の誤使用の原因となります。
セットアップ
WinBookが手元に届いたら、まず、設置場所を決め
てください。
置き場所を決める
セ
ッ
ト
ア
ッ
1 パソコンの後ろは、排気口から熱が排出できるよう、15cm
プ
以上開けてください。
2 パソコンの前は、キーボードやタッチパッドが操作しやすい
ようにゆとりをもってください。
電話回線を使用してインター
ネットを利用する場合は、電
話回線コンセントが近くにあ
る場所を選んでください。
1
15cm∼
2
電話回線を利用してイ
ンターネットを利用す
る場合は、「カチッ」と
音がするまで、モジュ
ラーケーブルのプラグ
をFAX/モデムポートに
差し込んでください。
FAX/モデムポート
置いてはいけない場所
直射日光のあたる場所、ストー
ブなど熱源の近く
水がかかりそうな場所
不安定な場所、物がぶつかりそ
うな場所
9
WinBook
WA
series
ディスプレイの角度調整について
ディスプレイは、見やすい角度に調整できます。
正しい姿勢について
次のように正しい姿勢で、パソコンの前に座ってくだ
さい。
背筋は伸ばして座る
見やすい角度にディスプレ
イを調整する
管理について
本体および電源ケーブルの上に重いものをのせたり、
通風孔を塞いだりしないでください。
10
腕は床と平行に
セットアップ
接続する
必要な機器を接続しましょう。
スキャナやプリンタなど、すでに周辺機器をお持ちの
場合でも、Windows XPのセットアップが終了するま
では接続しないでください。
セ
ッ
ト
ア
1
ッ
バッテリパックを取り付けます。
プ
1
ディスプレイカバーを閉じ、本体を
裏返して、静かに置きます。
2
バッテリパックを矢印の方向に動か
しながら取り付けます。
バッテリパック
DC入力端子
2
ACアダプタのプラグを、本体の
DC入力端子に差し込みます。
3
電源ケーブルをACアダプタと
電源コンセントに接続します。
11
セットアップ
Windows XPの
セットアップ
セットアップの準備をする
必要な機器の接続が終われば、本機にWindows XPを
セットアップしましょう。
Windows XPのセットアップが終われば、本機のセッ
トアップは完了です。
2
電源スイッチを押します。
電源スイッチ
メモ
・セットアップ中は、画面の切り替えに少し時間がかかる
ことがあります。
「しばらくお待ちください」といったメ
ッセージが表示されたり、マウスカーソル(マウスポイ
ンタ)の矢印が
になっているときは、キーボードのキ
ーやタッチパッドのボタンを何度も押さないでください。
操作の途中で電源を切らない!
セットアップには、少し時間がかかります。
チェック
セットアップ中は、絶対にパソコンの電源を
OFFにしないでください。セットアップが終
わる前に電源をOFFにすると、故障の原因と
なります。
分からないことがあったら・・・
パソコンの電源をONにしてから、しばらくの間
は、画面の表示がいろいろ変化します。手順3
の画面が表示されるまで、お待ちください。
セットアップの途中で分からないことがあれ
をク
リックするか¡ キーを押すとヘルプを参照で
きます。
チェック
ば、ヘルプで調べることができます。
1
手前のディスプレイカバーラッチを右へスライ
ドして(①)、見やすい角度までディスプレイカ
バーを開きます(②)。
②
注 意
ディスプレイ
カバーラッチ
①
12
電源がONの状態で無理やり電源ケーブルを差
し込むと、短時間で通電と電源断が繰り返さ
れ、保護回路が作動します。保護回路が一度
作動すると、電源をONできません。この場合、
電源ケーブルを一度取り外し、30秒ほど時間
をおいてから、再度差し込んでください。
Windows XPのセットアップ
3
[次へ]ボタンにマウスカーソルの矢印を合わ
せて、左クリックします。
本機を設定する
コンピュータに名前をつけます。例として、
「SOTEC-PC」と入力します。
1
キーボードから、SOTEC-PC の順に
キーを押します。
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
メモ
・タッチパッドを一度も使ったことがない方は、「タッチ
パッドを使ってみよう」(☞27ページ)を参照してくだ
さい。
2
任意でコンピュータの説明を入力します。
使用許諾契約書に同意する
使用許諾契約書に同意します。同意を拒否すると、
Windows XPは使用できません。
1
使用許諾契約書を確認します。
メモ
・コンピュータの説明は、入力を省略してもかまいません。
2
同意したら、[同意します]の
して、 に変えます。
3
[次へ]ボタンを左クリックします。
3
[次へ]ボタンを左クリックします。
XP Proモデルの方は ・・・・・ 4 へ進む
XP Homeモデルの方は ・・・・ 9 へ進む
4
「管理者パスワード」の欄に、任意のパスワー
ドを入力します。
を左クリック
13
WinBook
WA
series
5
「パスワードの確認入力」の欄に、「管理者パス
ワード」と同じパスワードを入力します。
6
[次へ]ボタンを左クリックします。
9
[省略]ボタンを左クリックします。
管理者パスワードとは
「管理者パスワード」とは、本機の設定を管理
チェック
する人のためのパスワードです。ここで設定
したパスワードは絶対忘れないようにしてく
ださい。パスワードを忘れてしまうと
Windows XPの再セットアップ(リカバリ)が
必要になります。(☞56∼66ページ)
7
「いいえ、このコンピュータをドメインのメン
バにしません」にチェックを入れます。
メモ
・インターネットへの接続は、セットアップ終了後に設定
することをお勧めします。
10 「いいえ、今回はユーザー登録しません」にチ
ェックを入れます。
ドメインの登録
本機をクライアントサーバ型のネットワーク
チェック
に接続するには、ドメインの登録が必要です。
ただし、ドメインの登録はセットアップ終了
後に設定できますので、セットアップ中に設
定する必要はありません。ドメインの登録に
関する詳細は、市販のネットワークの専門書
籍を参照してください。
なお、ご家庭などで通常に使用する場合は、
ドメインの登録は必要ありません。
11 [次へ]ボタンを左クリックします。
メモ
・オンライン登録は、セットアップ終了後に行うことをお
8
[次へ]ボタンを左クリックします。
勧めします。本書では、オンライン登録に必要な、イン
ターネットの設定方法を説明していません。下の画面が
表示されてしまった場合は、[戻る]ボタンを左クリッ
クして前の画面に戻ってください。
14
Windows XPのセットアップ
ユーザーを登録する
本機を使用するユーザーのユーザー名(ユーザーアカ
ウント)を入力します。
1
再起動が終了して、下の画面が出てきたら、セ
ットアップは完了です。いよいよインターネッ
ト、メール、オーディオ、ゲームなどが使える
ようになります。
セ
ッ
ト
ア
必要なユーザー数だけ、任意のユーザー名を入
力します。
ッ
プ
※再起動後に表示されるデスクトップ画面は、
ご購入いただいたパソコンによって異なります。
チェック
・ユーザーは最低1つ以上登録してください。
・複数のユーザーを登録する場合、ユーザー
名が同じにならないようにしてください。
メモ
・セットアップ終了後でも、「コントロールパネル」の
「ユーザーアカウント」からユーザーを登録できます。
2
セットアップ後はじめてWindowsを起動した
ときは、[スタート]ボタンを選択して表示さ
チェック れる「本製品をご購入のお客様へ」を必ずお
読みください。この中には、本機を使用され
る上で重要な情報が記述されています。
特に、Windowsを再セットアップする場合は、
「本製品をご購入のお客様へ」に書かれている
とおりにドライバソフトなどをインストール
してください。本機の性能を充分に発揮でき
ないばかりか、一部の機能が動作しなくなる
場合があります。
[次へ]ボタンを左クリックします。
セットアップを完了する
いよいよセットアップの完了です。
1
[完了]ボタンを左クリックします。
クリックしたあと、本機は再起動します。
チェック
再起動中は、画面の表示がいろいろ変化しま
す。しかし、パソコンの異常ではないので、
絶対に電源をOFFにしないでください。
15
セットアップ
電源のON/OFF
セットアップが終了したら、本機の電源をON/OFFす
る方法を覚えましょう。
電源のON
電源のOFF
セットアップが終了すれば、次に電源をONにしたと
き、そのままWindows XPのデスクトップ画面が表示
されます。
1
電源のOFFは「スタート」メニューから操作します。
1
電源スイッチを押します。
[スタート]ボタン→[終了オプション]を選
択します。
【コンピュータの電源を切る】ダイアログが表示
されます。
電源スイッチ
注 意
しばらくすると、Windows XPのデスクトップ
画面が表示されます。
2
いきなり電源スイッチを押して電源をOFFに
する動作を繰り返すと、Windows XPのシステ
ムが壊れて、Windows XPの再セットアップが
必要になることがあります。電源をOFFにす
るときは正しい手順で操作してください。
[電源を切る]をクリックします。
しばらくすると、本機の電源がOFFになります。
※表示されるデスクトップ画面は、ご購入いた
だいたパソコンによって異なります。
3
必要に応じて周辺機器の電源をOFFにします。
再起動
メモ
・複数のユーザーアカウントを登録しているときは、ユー
ザーアカウントを選択する画面が表示されます。使用し
たいユーザーアカウントを選択してください。
チェック
リカバリCD-ROMを光ディスクドライブに入
れたまま、本機の電源をONにすると、リカバ
リの開始画面が表示されます。その場合、画
面の指示に従い、リカバリを中断したあと、
リカバリCD-ROMを取り出してから、本機を
再起動してください。
デバイスドライバのインストールが終了したあとや、
Windowsの動作が不安定(画面が乱れたり、画面が
動かない)になったときは、Windowsを再起動しま
しょう。【コンピュータの電源を切る】ダイアログが
表示された状態で、[再起動]をクリックすると、再
起動が実行されます。
メモ
・アプリケーションソフトの操作中に、マウスカーソルが
動かなくなってしまったときなど、操作が続けられない
ときは、 c + a + d キーを同時に押して、特定の
アプリケーションソフトを終了させることができます。
16
セットアップ
ユーザーアカウントを
切り替える
本機に複数のユーザーアカウントが登録されていると
き、本機の電源をONにしたままで、ユーザーアカウ
ントを切り替えることができます。ユーザーアカウン
トの切り替えは、2つの方法があります。
セ
ッ
ト
しばらくすると、Windows XPのデスクトップ
画面が表示されます。
ログオフして切り替える
ッ
プ
現在のユーザーアカウントが本機の使用を終了してか
ら、別のユーザーアカウントが本機の使用を開始します。
1
ア
[スタート]ボタン→[ログオフ]を選択します。
【Windowsのログオフ】ダイアログが表示され
ます。
※表示されるデスクトップ画面は、ご購入いた
だいたパソコンによって異なります。
2
ログオフせずに切り替える
[ログオフ]をクリックします。
現在のユーザーアカウントが本機の使用を終了
し、ユーザーアカウントを選択する画面が表示
されます。
現在のユーザーアカウントが本機を使用したまま、別
のユーザーも同時に本機の使用を開始します。
1
[スタート]ボタン→[ログオフ]を選択します。
【Windowsのログオフ】ダイアログが表示され
ます。
2
[ユーザーの切り替え]をクリックします。
ユーザーアカウントを選択する画面が表示され
ます。
3
本機の使用を開始するユーザーアカウントを選
択します。
3
メモ
・パスワードが設定されている場合は、パスワードを入力
本機を使用を開始するユーザーアカウントを選
択します。
しばらくすると、Windows XPのデスクトップ
画面が表示されます。
します。
・パスワードが拒否された場合は、大文字と小文字を間違
って入力していないか再度ご確認ください。Windows XP
では、Tarouとtarouは違う文字列として判別されます。
17
ご使用の前に
各部の名前と機能
本体各部の名前とその機能について説明しています。
なお、別のページで詳しく説明している部分もありま
すので、参照ページもあわせてお読みください。
ディスプレイカバーの開け閉め
②
ディスプレイ
カバーラッチ
①
ディスプレイカバーを開けるときは、ディスプレイカ
バーラッチを右へスライドして(①)、ロックを解除し、
見やすい角度まで開きます(②)。
ディスプレイカバーを閉じるときは、ディスプレイカ
バーから「カチッ」と音がするまで手前に倒して、ディ
スプレイカバーラッチがロックするようにします。
本体前面(まえ)
①ディスプレイ
カバーラッチ
②ディスプレイ
③Eメールボタン
④インターネットボタン
⑤電源スイッチ( )
⑮ステータスLED
⑥キーボード
⑦タッチパッド
⑭スクロールボタン
⑧タッチパッドボタン
⑨ステレオスピーカ
⑬ヘッドホン端子( )
⑩ワイヤレスLANボタン
ワイヤレスLAN搭載モデルのみ
⑫マイク端子( )
18
⑪ボリューム
各部の名前と機能
① ディスプレイカバーラッチ
右へスライドさせてディスプレイカバーのロック
を解除します。ディスプレイを閉じるときは、デ
ィスプレイカバーが本体にロックされるようにし
ます。
② ディスプレイ
文字やグラフィックが表示されます。
省電力機能によりパソコンが動作していなければ、
自動的にディスプレイの表示が消えるように設定
できます。
⑩ ワイヤレスLANボタン
ワイヤレスLAN搭載モデルのみ
ワイヤレスLAN機能をON/OFFします。
⑪ ボリューム
内蔵スピーカから出力される音量を調整します。
(☞34ページ)
⑫ マイク端子( )
マイクロホンを接続します。マイクロホンからの
音声を本機に取り込みます。(☞42ページ)
ご
使
③ Eメールボタン
Outlook Expressが起動します。
⑬ ヘッドホン端子( )
ヘッドホンを接続します。(☞42ページ)
④ インターネットボタン
Internet Explorerが起動します。
⑭ スクロールボタン
ウィンドウのスクロールに使用します。
(☞27ページ)
メモ
・初期設定では「ソーテックオンライン」
(http://www.sotec.co.jp/)が表示されます。
用
の
前
に
⑮ ステータスLED
パソコンの動作状態が表示されます。
(☞23ページ)
⑤ 電源スイッチ( )
電源OFF時に押すと、本機の電源をONします。
(☞16ページ)
電源ON時に押すと、省電力機能で設定した動作を
実行します。
注 意
・HDD LED、CD-ROM LEDが点灯している
間は、電源をOFFにしないでください。ド
ライブの故障、またはデータの破損の恐れ
があります。
・電源をOFFにしたあとに再度電源をONすると
きは、5秒以上待ってから操作してください。
⑥ キーボード
キーを押して文字を入力したり、コマンド(命令)
を送ったりします。(☞28∼31ページ)
⑦ タッチパッド
指を軽くのせて動かすと、ディスプレイ上のマウ
スポインタが移動します。(☞27ページ)
⑧ タッチパッドボタン
それぞれ、マウスの右ボタン、左ボタンに対応し
ています。(☞27ページ)
⑨ ステレオスピーカ
Windowsのシステム音や、マルチメディアを使用
したときの音声が、ステレオで出力されます。
(☞34ページ)
19
WinBook
WA
series
左側面
①ケンジントンロックキーホール
②FAX/モデムポート
③LANポート( )
④USBポート( )
USB2.0対応
⑤IEEE1394端子(
4ピン)
⑧PCカードイジェクトボタン
⑥通風孔
① ケンジントンロックキーホール
盗難防止用のロックに使用する取り付け穴です。
② FAX/モデムポート
アナログ電話回線と接続します。(☞9ページ)
注 意
モジュラーケーブル以外のケーブルは絶対に
差し込まないでください。故障の原因となり
ます。
③ LANポート( )
10BASE-T/100BASE-TXのLAN接続ができます。
注 意
本 機 の L A Nポ ー ト に 接 続 で き る ケ ー ブ ル は
10BASE-T/100BASE-TX規格のイーサネッ
トケーブルだけです。それ以外の規格のケー
ブルは使用しないでください。特にISDNケー
ブル・モジュラーケーブルは、絶対にLANポ
ートへ接続しないでください。故障の原因と
なります。
④ USBポート(
) USB2.0対応
USB2.0対応の周辺機器を接続します。
USB1.1対応の周辺機器も接続できます。ただし、
転送速度などはUSB1.1規格(Full-Speed)に基
づきます。(☞43ページ)
20
⑦PCカードスロット
TypeⅡ×2
⑤ IEEE1394ポート(
4ピン)
DV端子付きのデジタルビデオなどを接続します。
(☞42ページ)
⑥ 通風孔
パソコン内部の熱を冷却する風を通します。
壁などで塞がないでください。
⑦ PCカードスロット TypeⅡ×2
PC Card Standard準拠のPCカードを差し込みます。
(☞44ページ)
⑧ PCカードイジェクトボタン
差し込んだPCカードを取り出します。
(☞45ページ)
各部の名前と機能
右側面&背面
⑧アナログCRTポート( )
ご
⑦通風孔
⑥Sビデオ出力端子( )
①光ディスクドライブ
⑤USBポート( )
USB2.0対応
① 光ディスクドライブ
光ディスクドライブが読み込み可能なディスクを
入れます。光ディスクドライブの仕様は、製品の
構成によって異なります。
(☞33ページ)
② 光ディスクドライブ強制排出孔
イジェクトボタンを押しても光ディスクドライブ
が出てこない場合に使用します。
この排出孔に針金などを押し込むと、光ディスク
ドライブを強制的に排出させることができます。
(☞33ページ)
③ イジェクトボタン
光ディスクドライブにディスクを入れるとき、ま
たは取り出すときに押すボタンです。
(☞33ページ)
注 意
光ディスクドライブが正常に動作している場
合は使用しないでください。
頻繁に使用すると故障の原因となります。
用
の
前
に
②光ディスクドライブ
強制排出孔
③イジェクトボタン
使
④DC入力端子
⑤ USBポート(
) USB2.0対応
USB2.0対応の周辺機器を接続します。
USB1.1対応の周辺機器も接続できます。ただし、
転送速度などはUSB1.1規格(Full-Speed)に基
づきます。(☞43ページ)
⑥ Sビデオ出力端子(
)
S映像入力端子付きのテレビやビデオと接続し、本
機の映像をテレビやビデオに出力します。
(☞42ページ)
⑦ 通風孔
パソコン内部の熱を冷却する風を通します。
壁などで塞がないでください。
⑧ アナログCRTポート(
)
外部ディスプレイを接続します。
(☞49ページ)
④ DC入力端子
付属のACアダプタを接続します。(☞24ページ)
注 意
・付属のACアダプタ以外は絶対に使用しない
でください。
火災・感電の恐れがあります。
・ACアダプタの上に物をのせたり、くるんだ
りしないでください。
ACアダプタが発熱し、火災を起こす恐れが
あります。
21
WinBook
WA
series
底 面
④増設用
メモリモジュール
①バッテリパック
②バッテリ取り外し用ラッチ
③miniPCIモジュール
ワイヤレスLAN搭載モデルのみ
① バッテリパック
ACコンセントが無い場所でパソコンを動作させる
ためのバッテリです。(☞26ページ)
② バッテリ取り外し用ラッチ
バッテリパックを取り外すときに、スライドさせ
ながら取り外します。(☞26ページ)
③ miniPCIモジュール
ワイヤレスLAN搭載モデルのみ
miniPCIモジュールが取り付けられています。
(☞68ページ)
miniPCIカードは、本機が正常に動作しなくな
る恐れがあるため、取り外さないでください。
注 意
④ 増設用メモリモジュール
増設用メモリを取り付けることができます。
(☞47ページ)
22
各部の名前と機能
ステータスLEDについて
①ACアダプタLED
②電源LED
③バッテリLED
④CD-ROM LED
⑤HDD LED
⑥CapsロックLED
⑦NumロックLED
ご
使
用
の
前
③バッテリLED( )
に
②電源LED( )
⑧ワイヤレスLAN LED
① ACアダプタLED(
)
ACアダプタの使用状態を表示します。
(☞25ページ)
② 電源LED( )
電源が入っている状態を表示します。
(☞25ページ)
③ バッテリLED(
)
バッテリの充電状態を表示します。
(☞25ページ)
ニューメリック
⑦ NumロックLED( )
uキーがロック状態のときに点灯します。
注 意
・ハードディスクアクセスLEDが点灯してい
る間は、電源をOFFにしないでください。
ドライブの故障、またはデータの破損の恐
れがあります。
・電源をOFFにしたあとに再度電源をONすると
きは、5秒以上待ってから操作してください。
シーディーロム
④ CD-ROM LED( )
光ディスクドライブのアクセス中に点灯します。
エイチディーディー
⑤ HDD LED( )
ハードディスクドライブのアクセス中に点灯します。
⑧ ワイヤレスLAN LED
ワイヤレスLAN搭載モデルのみ
ワイヤレスLANの機能が作動すると、ワイヤレス
LANボタンに組み込まれたLEDが点灯します。
(☞36ページ)
⑥ CapsロックLED( )
pキーがロック状態のときに点灯します。
ロック状態時は、s キーを押さずアルファベッ
トを大文字で入力できます。
23
ご使用の前に
ACアダプタの接続と
バッテリの充電
初めて使うときは
バッテリは十分に充電されていない状態で出荷されて
います。本機を初めてお使いになるときは、バッテリ
パックを本機に取り付けてから、ACアダプタを接続
してください。バッテリパックの充電が始まります。
本機の電源は、付属のACアダプタを使ってACコンセ
ントからとる方法と、バッテリパックを使う方法の2
通りあります。
2
電源ケーブルをACアダプタと電源コンセントに
接続します。
バッテリLED(
)がオレンジ色に点灯し、
バッテリパックの充電が始まります。
メモ
・本製品に付属のACアダプタは、100V∼240Vに対応し
警 告
・弊社純正のACアダプタ以外は、絶対に使用
しないでください。火災・感電の恐れがあ
ります。
・ACアダプタの上に物をのせたり、くるんだ
りしないでください。ACアダプタが発熱し、
火災を起こす恐れがあります。
メモ
・バッテリパックの充電中も本製品を使用できます。
ACアダプタの接続とバッテリの充電
1
ACアダプタのプラグを、本機のDC入力端子に
差し込みます。
DC入力端子
24
ており、自動的に切り替わりますので、海外でも使用で
きます。
ただし、海外の電源コンセントは、日本と形状が異なる
場合がありますので注意してください。
バッテリのみで使用するときは、ACアダプタを取り
外してください。
AC電源で使用するときは、このままACアダプタを接
続してください。
ACアダプタの接続とバッテリの充電
ステータスLEDの表示
電源LED( )
ACアダプタLED( )
バッテリLED( )
ご
使
用
の
電源LED( )
状 態
点灯
消灯
点滅
前
内 容
電源ONの状態です。
電源がOFFまたは休止状態です。
電源がスタンバイの状態です。
バッテリLED( )
状 態
点灯
点滅
バッテリが充電中の状態です。
バッテリの残量が少ない状態、またはバッテリに異常がある状態です。
ACアダプタLED( )
状 態
点灯
内 容
ACアダプタをDC入力端子に差し込んだ状態です。
注 意
に
内 容
・バッテリパックは、バッテリ動作中に交換
することはできません。
必ず「バッテリパックの交換」( ☞ 26ペー
ジ)の説明に従って交換してください。
・バッテリの残量が少ない状態でアプリケー
ションの操作を続けると、データやプログ
ラムファイルが消えるなどの事故が発生す
る恐れがあります。
バッテリの残量がすべて無くなると、アプ
リケーションの使用中でも電源がOFFにな
ります。バッテリの警告音が鳴ったらすぐ
にデータを保存してください。
スタンバイと休止状態の違い
・スタンバイ
アプリケーションソフトなどの動作状態をメモリに保
存し、パソコンの電源をOFFにする機能です。
次回、電源をONにすると、電源をOFFにする直前の
状態でパソコンが起動します。
使用中のアプリケーションソフトを終了せずに電源を
OFFにできるので、アプリケーションソフトを再起動
する必要がありません。
ただし、スタンバイの状態では、少量の電力が消費さ
れているため、バッテリだけで使用しているときに、
長時間スタンバイの状態にしておくことはお勧めでき
ません。
・休止状態
電源をOFFにする直前の状態で起動させる機能です。
動作状態をメモリではなく固定ディスクに保存するた
め、電力を消費しません。
スタンバイと休止状態の設定方法は、「SOTEC電子マ
ニュアル」の「ユーザーズガイド応用編」の「省電力
機能」を参照してください。
25
WinBook
WA
series
メモ
バッテリの残量警告と終了動作の設定
バッテリ残量が少なくなってきたことを知らせる警告
音と、バッテリ残量が無くなったときにパソコンをど
のような状態で電源をOFFにするかを設定できます。
1
2
[スタート]ボタン→[コントロールパネル]
→[パフォーマンスとメンテナンス]→[電源
オプション]を選択します。
【電源オプションのプロパティ】ダイアログが表
示されます。
・両方を選択することもできます。
② アラーム後のコンピュータの動作
警告通知後の本機の動作状態を選択します。
バッテリパックの交換
バッテリパックは、電源がOFFの状態で交換します。
交換前に、ACアダプタLEDおよびバッテリLEDが消
灯していることを確かめてください。
[アラーム]タブを選択します。
注 意
3
チェックを入れます。
バッテリ残量が警告表示されます。
4
・弊社純正のバッテリパック以外のバッテリ
は絶対に使用しないでください。また、バ
ッテリパックの分解や破壊、火中への投入、
加熱、端子の短絡なども絶対に行わないで
ください。爆発や火災を起こす恐れがあり
ます。
・バッテリパックの取り扱いについては「安
全上のご注意」( ☞ 4∼5ページ)も必ずお
読みください。
1
ディスプレイカバーを閉じ、本体を裏返して、
静かに置きます。
2
バッテリ取り外し用ラッチを矢印の方向にスラ
イドさせます。
バッテリパックが本体から少し外れます。
[アラームの動作]ボタンをクリックします。
警告表示後のパソコンの動作を設定できます。
バッテリ取り外し用ラッチ
警告表示後の動作設定
設定完了後は[OK]ボタンをクリックしてください。
3
バッテリパックを取り外します。
4
交換用のバッテリパックを矢印の方向にはめ込
みます。
①
②
① 通知方法
警告の通知方法を選択します。
メモ
・バッテリ取り外し用ラッチがロックされるまで、確実に
26
はめ込んでください。
ご使用の前に
タッチパッドを
使ってみよう
本機では、文字の入力以外、ほとんどの操作をタッチパ
ッドで行います。ここでは、タッチパッドの基本操作を
説明します。
タッチパッドの名前とはたらき
タッチパッド
指を触れて動かすと、画面上のマウスポインタがその動き
に応じて動きます。
ご
使
用
左ボタン
左クリックするときに押します。ダブルクリックするとき
は、このボタンを素早く2回押します。
の
前
に
右ボタン
右クリックするときに押します。
Windowsでは、右クリックするとショートカットメ
ニューが表示されます。
スクロールボタン
画面を上下にスクロールするときに押します。
注 意
・タッチパッドをペン先などの先の尖ったもので触れ
たり、表面シートをはがしたりしないでください。
故障の原因となります。
・2本以上の指や手袋をした指、また、濡れた指など
で操作しないでください。正常に動作しません。ま
た、指先の皮脂や汚れによっても正常に動作しない
場合があります。そのときは、十分に汚れを取り除
いてからご使用ください。
・マウスポインタはタッチパッドを軽く触れるだけで
動作します。必要以上に力を入れたり無理な姿勢で
操作すると、指や手首を傷める原因となります。
SOTEC「電子マニュアル」参照
タッチパッドの操作方法
メニュー>ユーザーズガイド応用編>マウス>マウスの
操作方法
27
ご使用の前に
キーボードを使ってみよう
キーボードは、文字や記号を入力したりパソコンへ指
示をする役目をもっています。ここでは、キーボード
の各キーの名前や機能について説明します。
キーはその機能によって、役割が大きく5つに分かれます。
本書では便宜上、キーボードにアミをかけて説明しています。実際のキーボードは色分けされていません。
文字入力キー
ファンクションキー
Windows
(ウィンドウズ)キー
制御キー
Windowsキー
単独で押すとWindows XPの「スタート」メニューを
表示します。次のキーと合わせて押すと、Windows
XPの代表となる機能がすぐに使えます。
+¡
Windows XPの「ヘルプとサポートセ
ンター」を表示
+M
ウィンドウの最小化
+t
タスクバーに表示されているボタンの
切り替え
+R
【ファイル名を指定して実行】ダイア
ログを表示
+E
マイコンピュータを起動
+F
ファイルとフォルダ検索画面を起動
+π
【システムのプロパティ】ダイアログ
を表示
+c+F コンピュータの検索画面を起動
28
アプリケーションキー
アプリケーションキー
タッチパッドの右ボタンに相当します。使用するアプリ
ケーションによって動作が異なります。お使いのアプリ
ケーションソフトのマニュアルを参照してください。
制御キー(薄いアミ部分)
文字入力キーと組み合わせて使うキー、入力位置を決
めるキー、パソコンに対してコマンド(命令)を送る
キーなどです。これらのキーだけを使って文字を直接
入力することはできません。
文字入力キー
主に、アルファベットやひらがな、カタカナ、数字、
記号などを入力するためのキーです。1つのキーに2
つ 以 上 の 文 字 が 割 り 当 て ら れ て お り 、
psuwvの各キーと組み合わせ
て、目的の文字が入力できます。
キーボードを使ってみよう
ファンクションキー
制御キーの一つであるz キーとファンクションキー
の組み合わせにより、画面の輝度を変えたり、省電力
機能を作動させたりできます。
本体ディスプレイ表示か外部ディスプレイ
表示かを切り替える
+
zキーを押しながら£キーを1回押
すごとに、①から⑥の順で、映像の
表示先が切り替わります(⑥の次は
①に戻ります)。(☞ 42、49ページ)
テンキーを使って数字を入力する
通常、数字は英数モードのときにファンクションキー
の下に並んでいるキーで入力することができますが、
z+uキーを押すことで、キーボードの図の部分
(ニューメリックキー)でも数字を入力できるようになり
ます。文字よりも数字の入力のほうが多いという場合
などは、電卓のテンキーのように使うことができます。
ご
使
用
①本体ディスプレイ
②本体ディスプレイ+外部ディスプ
レイ
③外部ディスプレイ
④外部ディスプレイ+Sビデオ対応機器
⑤Sビデオ対応機器
⑥本体ディスプレイ+Sビデオ対応機器
の
前
に
バッテリの警告音(ビープ音)を止めます
+
z キーを押しながら § キーを押す
と、バッテリの警告音が止まります。
輝度を調整する
+
z キーを押しながら • キーを押す
ごとに、ディスプレイの輝度が下が
り、ª キーを押すごとにディスプレ
イの輝度が高くなります。
29
WinBook
WA
series
各キーの機能
①
③
⑳ ②⑤ ⑥ ⑦
⑧
⑪
⑨
④
⑩
⑫
⑫
⑱
⑲
⑬
⑯
中止や中断させるコマンド(命令)を送る
① Esc(エスケープ)キー
設定を取り消したり、実行を中止します。
② Pause Break(ポーズ・ブレーク)キー
実行されている命令を中断したり、ブレーク信号
を送ります。
設定されている機能を呼び出す
③ ファンクションキー
¡から¤キーまでの12個のキーにそれぞれ別の
機能やコマンド(命令)が割り付けられています。
キーを押したときの動作はアプリケーションによ
り異なります。
コマンド
(命令)
や設定された機能を決定する
④ Enter(エンター)キー
あるコマンド(命令)の実行を決定したり、設定
された機能を確定させます。
文字を入力しているときは、このキーで改行でき
ます。
画面のハードコピーをとる
⑤ PrtScr(プリントスクリーン)キー
zキーと一緒に押すと、表示されている画面を取
り込んでクリップボードに転送します。
30
⑭
⑮
⑲
⑱
⑰
文字を編集する
⑥ Insert(インサート)キー【ロックされます】
文字入力のモードを切り替えます。1回押すごと
に、カーソル位置にある文字の間に入れる「イン
サートモード」と、カーソル位置の文字に上書き
する「タイプオーバーモード」が切り替わります。
⑦ Delete(デリート)キー
カーソル位置から右側の文字を削除します。カー
ソル位置は変わりません。
⑧ Back Space(バックスペース)キー
カーソル位置から、左側の文字を削除します。カ
ーソル位置は左に動きます。
⑨ Tab(タブ)キー
文字を入力しているときに押すと、タブが入りカ
ーソルが右に移動します。 s キーと同時に押す
と、一つ前のタブ位置まで戻ります。
表計算やデータベースなどのアプリケーションで
は、次の項目への移動などに使われます。
文字入力キーと組み合わせて、文字を入力する
⑩ CapsLock(キャップスロック)・英数キー
【ロックされます】
アルファベットを入力するときの文字種を切り替
えます。s キーと同時に1回押すごとに、「大文
字モード」と「小文字モード」が切り替わります。
ひらがな/カタカナモードから、アルファベットや
数字を入力する英数モードに切り替えるときにも
使います。(☞31ページ「メモ」)
キーボードを使ってみよう
⑪ 半角/全角キー【ロックされます】
文字を入力しているときの文字種を切り替えます。
Windows XPの日本語入力システムMicrosoft IME
では、1回押すごとに「日本語入力モード」がオ
ン/オフになります。
a キーと同時に押すと「日本語入力モード」にな
ります。
⑫ Shift(シフト)キー
ほかのキーと同時に押して別の機能を実行したり、
実行方法を変えたりすることができます。たとえ
ば、
「大文字モード」で文字を入力しているときに、
アルファベットキーと同時に押すと、小文字で入
力することができます。
空白を入れたり、漢字に変換する
⑬ 無変換キー
日本語入力システムを使っているときに、入力し
た文字を漢字などに変換したくない場合に押すと、
入力モードが変わります。
⑭ 変換キー
日本語入力システムを使っているときに、入力し
た文字を漢字などに変換します。
⑮ カタカナ/ひらがなキー【ロックされます】
「カタカナモード」と「ひらがなモード」を切り替
えます。「カタカナモード」のときはこのキーだけ
押すと「ひらがなモード」に、「ひらがなモード」
のときはs キーと同時に押すと「カタカナモー
ド」に切り替わります。
c + s キーと同時に押すと、カナキー入力の
オン/オフを切り替えることができます。
⑯ スペースキー
文字を入力しているときに押すと、スペース(空
白)が入ります。
ほかのキーと組み合わせて機能を実行する
⑱ Ctrl(コントロール)キー
文字入力キーや、ほかの制御キーと組み合わせて
使うと、特定の動作ができます。
⑲ Alt(オルト)キー
オルタネートキーともいい、文字入力キーや、他
の制御キーと組み合わせて使うと、特定の動作が
できます。
⑳ NumLk(ニューメリックロック)キー
【ロックされます】
ロックすると、テンキーをテンキーとして動作さ
せます。ロックを外すと、テンキーを特定の動作
キーとして動作させます。
(☞「メモ」)
ご
使
用
の
前
に
ScrLk(スクロールロック)キー
【ロックされます】
zキーと同時に押して使用します。使用している
ソフトにより動作は異なりますが、通常はカーソル
キーの動きを変えることができます。
メモ
・キーには、1回押すごとに状態が固定されてロック状態に
なるキーと、固定されずに押したときだけ機能するキー
の2通りがあります。
ロックされるキーの中でも下の2種類のキーは、ロック状
態になるとキーボード上のステータスLEDが点灯します。
Fn(エフエヌ)キー
他のキーと組み合わせて、画面の輝度を変えたり、
省電力機能を作動させたりできます。
(☞29ページ)
カーソルを動かす
⑰ カーソルキー
キーに表記されている矢印の方向に、カーソルが
移動します。
31
ご使用の前に
ここでは、CD-ROMを使う方法について説明します。
CD-ROMを使ってみよう
CD-ROMを使うときの注意
注 意
光ディスクドライブやCD-ROMディスクの取り扱いにあたっては次の点に十分注意してください。また、CDROMディスクを使わない場合は、パソコンの電源をOFFにする前にドライブから取り出して、適切な場所に保管
してください。
清掃するときは、レコード用クリーナーやベン
ジン、シンナーではなく、必ずCD専用のクリ
ーナーを使ってください。また、レンズクリー
ナーは乾式のものを使用してください。湿式は
汚れを増長させますので絶対に使わないでくだ
さい。
記録面にラベルを貼ったり、ペンなどで字を書
かないでください。
SOTEC「電子マニュアル」参照
CD-ROMディスクの規格について
メニュー>ユーザーズガイド応用編>CD/DVD>
CD/DVDのディスクの規格について
32
強い衝撃を与えたり表面に傷を付けないでくだ
さい。また、ゴミやホコリの多い場所に置かな
いでください。読み込みエラーの原因となります。
トレイを開けたままにしておかないでください。
内部にゴミやホコリが入り込んで故障の原因と
なります。
CD-ROMを使ってみよう
CD-ROMディスクの出し入れ
1
イジェクトボタンを押します。
トレイが出てきます。
4
CD-ROMディスクを取り出すときは、再度イジ
ェクトボタンを押します。
トレイが出てくるので、CD-ROMディスクを取
り出します。
ご
使
用
の
前
に
イジェクトボタン
イジェクトボタン
チェック
本機の光ディスクドライブは、本機の電源が
ONになっていないと動作しません。
トレイが出てこない場合は・・・
2
CD-ROMディスクの記録面をトレイ側に向け
て、トレイにセットします。
CD-ROMディスク
トレイ
チェック
3
イジェクトボタンを押してもトレイが出てこない場
合、イジェクトボタンの右横にある光ディスクドライ
ブ強制排出孔に、針金など(太さ1mm前後)を押し込ん
でください。トレイを手動で取り出すことができます。
光ディスクドライブ
強制排出孔
CD-ROMディスクはトレイの中心部で固定し
ます。「カチッ」という音がするまで確実に
CD-ROMディスクをトレイにセットしてくだ
さい。
トレイを押し込み、光ディスクドライブを閉じ
ます。
33
ご使用の前に
音量を調整する
内蔵スピーカについて
本製品にはステレオスピーカが内蔵されています。ス
ピーカからは3種類の音源から音声を出力できます。
それぞれの音源は、Windowsの「ボリュームコントロ
ール」で個別に音量の調整やミキシングができます。
本機には、サウンド機能が搭載されており、音声を入
出力する端子が用意されています。ここではサウンド
機能の使いかたを説明します。
スピーカの音量を調整する
スピーカ/ヘッドホンの音量は次のように調整します。
ボリュームを使って調整する
本機前面にあるボリュームで音量を調整できます。
コンピュータに標準で装備されてい
る“ビープ音”を発生する音声です。
16ビットDAコンバータを使用したサ
ウンド回路からの再生音声、および
デジタル
サウンド機能 FMシンセサイザ音源から出力される
音声です。
マイク端子に接続されたマイクから
マイク入力
の音声です。
PCスピーカ
ボリューム
②小
①大
③ミュート
① 右に押す
内蔵スピーカ/ヘッドホンから出力される音声が大
きくなります。
② 左に押す
内蔵スピーカ/ヘッドホンから出力される音声が小
さくなります。
③ 前に押す
内蔵スピーカ/ヘッドホンから出力される音声が消
えます。
SOTEC「電子マニュアル」参照
Windowsからの音量の調整
メニュー>ユーザーズガイド応用編>音声>Windowsか
らの音量調節
34
音声の録音
メニュー>ユーザーズガイド応用編>音声>音声の録音
ご使用の前に
画面の解像度を調整する
ディスプレイの解像度を変更して、より広い領域で
Windowsを表示したり、フォントの大きさを変更し
て、文字をより見やすく表示できます。ここでは解像
度や色数といった、画面の設定の変更方法について説
明します。
解像度や色数の変更
画面の解像度、色数、フォントサイズは、【画面のプロパティ】ダイアログから調整できます。
1
デスクトップ上で右クリックして表示されるメ
ニューから、[プロパティ]を選択します。
【画面のプロパティ】ダイアログが表示されます。
3
を左右にスライドさせ、画面の解像度を選択
します。
ご
使
用
の
前
に
2
[設定]タブを選択します。
メモ
・初期設定は「1024×768ピクセル」です。
4
ボタンをクリックし、画面の色(表示する色
数)を選択します。
5
[適用]ボタンをクリックします。
変更を確認するダイアログボックスが表示され
ます。
6
[はい]ボタンをクリックします。
SOTEC「電子マニュアル」参照
ビデオメモリの変更方法
メニュー>付属のマニュアル>ビデオメモリの変更方法
フォントサイズの変更方法
メニュー>ユーザーズガイド応用編>画像表示>フォン
トサイズの変更
壁紙の設定
メニュー>ユーザーズガイド応用編>画像表示>壁紙の設定
35
ご使用の前に
ワイヤレスLANを
利用する
本機には、「IEEE802.11b/g」規格に準拠したワイ
ヤレスLANモジュールが内蔵されており、他のパソコ
ンと高速で無線通信ができます。
ワイヤレスLAN搭載モデルのみ
ワイヤレスLANとは?
無線でデータ通信
インターネット
ワイヤレスLAN機能を
持つパソコン
ワイヤレスLANとは、LANケーブルを使わないで、無
線通信でデータをやり取りするLANのことです。
本機の他に、「アクセスポイント」と呼ばれる別売の
中継機器と、ワイヤレスLAN機能を持つ他のパソコン
を用意すると、本機と他のパソコンは無線通信でデー
タをやり取りできます。
インターネットにも接続可能
ルータ
アクセス
ポイント
市販のルーターをアクセスポイントと接続すると、本
機にケーブルを接続することなく、ワイヤレスLAN経
由でインターネットに接続できます。
チェック
ワイヤレスLAN
アンテナ
ワイヤレスLANの仕様
本機のワイヤレスLANモジュールの仕様です。
規 格
電波方式
送受信周波数帯
最大通信速度
規格値
通信距離
IEEE802.11b/g準拠
直接スペクトラム拡散方式(DSSS)
2.4GHz帯
54Mbps
54MbpsワイヤレスLAN対応
(※1)
300m(※2)
※1:表示の数値は、ワイヤレスLAN規格の理論上の
最大値であり、実際のデータ転送速度を示すも
のではありません。
※2:使用環境によって異なります。
36
・本機に搭載されているワイヤレスLAN機能
は、IEEE802.11b/g方式に準拠しており、
IEEE802.11b/g方式以外およびBluetooth
方式対応の通信機器と通信することはでき
ません。
・ワイヤレスLAN機能を使用してインターネ
ットに接続する場合、別売のアクセスポイ
ントが必要です。
・電波障害によるノイズの発生など他の機器
に影響を与える場合や、ワイヤレスLANの
機能を使わないときは、ワイヤレスLANボ
タンを押してワイヤレスLAN機能をオフに
してください。
ワイヤレスLANを利用する
ワイヤレスLANに接続する
1
ワイヤレスLANボタンを押します。
ワイヤレスLANの機能が作動すると、ワイヤレ
スLANボタンに組み込まれたLEDが点灯します。
ご
使
用
の
前
に
ワイヤレスLANボタン
メモ
・接続可能なネットワークが検出されると、タスクバーに
メッセージが表示されます。
2
表示されたメッセージをクリックします。
【ワイヤレスネットワークへの接続】ダイアログ
が表示されます。
3
[接続]ボタンをクリックします。
本機がワイヤレスLANに接続されます。
4
終了するときは、再度ワイヤレスLANボタンを
押します。
本機がワイヤレスLANから切断されます。
37
周辺機器の接続
使用できる周辺機器
本機には、さまざまな周辺機器が接続できます。次に
その一例を紹介します。
前面&左側面
PCカードスロット
PCカード
(
☞ 44∼45ページ)
・コンパクトフラッシュ
(カードアダプタが必要)
・フラッシュメモリーカード ・スマートメディア
(カードアダプタが必要)
マイク端子
IEEE1394端子
マイクロホン
(
42ページ)
☞
DV端子付きデジタルビデオ
(
☞ 42ページ)
ヘッドホン端子
ヘッドホン/スピーカ
(
USBポート
USB2.0対応の周辺機器
(
43ページ)
☞
38
☞ 42ページ)
使用できる周辺機器
背 面
アナログCRTポート
外部ディスプレイ
☞ 49ページ)
(
周
辺
機
器
の
接
続
Sビデオ出力端子
Sビデオ入力端子を持つ
テレビやビデオ(
42ページ)
☞
USBポート
☞ 43ページ)
USB2.0対応の周辺機器(
・ カードリーダ/ライタ ・ USB対応マウス
・ CCDカメラ
・ USBハブ など
39
周辺機器の接続
周辺機器を
取り付ける前に
電源をOFFにする
ケーブル類や、周辺機器を取り付けるときは、本機の
電源をOFFにし、電源ケーブルをACコンセントから
取り外します。電源ケーブルが接続されたまま周辺機
器を取り付けると、本機を壊したり、感電する恐れが
あります。
メモ
周辺機器を取り付ける前に、まず確認したり、作業し
なければならないことを説明します。
取り付け時の注意事項
体の静電気を取り除いてください
基板がむき出しになっているメモリなどは、静電気に
弱く、帯電した手で触ると壊れてしまう恐れがありま
す。ドアのノブなど、身近な金属に触れて、体に帯電
している静電気を取り除いてから、これらの機器を取
り付けてください。
・次の機器は、パソコンの電源をONにしたまま、取り付
けや取り外しができます。
・USB対応の機器
・PCカード対応の機器
・IEEE1394対応の機器
1
本機の電源をOFFにします。
「電源のOFF」(☞16ページ)
2
3
電源ケーブルを取り外します。
ユーザーズガイドをよく読んでください
周辺機器を取り付けます。
注 意
40
本体内部の機器を取り付けたり、取り外した
りするときは、金属のへりでけがをしないよ
う、手袋をして作業をするなど十分に気を付
けてください。
周辺機器などは、取り外しや取り付けを間違うと、機
器を壊してしまう恐れがあります。本書をよく読んで
から、周辺機器を取り付けてください。
周辺機器に付属のマニュアルをよく読んで
ください
周辺機器に付属のマニュアルには、取り付け方法や、
取り付けたあとに必要となるソフトウェアやハードウ
ェアの設定方法が詳しく書かれています。
周辺機器のマニュアルをよく読み、必要な機器、およ
び必要な設定ファイル(デバイスドライバなど)を理
解し、これから始める拡張の作業に備えてから、周辺
機器を取り付けてください。
周辺機器を取り付ける前に
プラグアンドプレイについて
Windows XPには、周辺機器を取り付けるだけで、すぐに使用できる状態に設定する「プラグアンドプレイ」とい
う機能があります。プラグアンドプレイを実現するには、周辺機器に対応したデバイスドライバがWindows側で
用意されている必要があります。
用意されていない場合は、Windowsのウィザード機能を使って、デバイスドライバをWindowsにインストールし
ます。
メモ
周辺機器を使うときは、「デバイスドライバ」と呼ばれる周
辺機器をコントロールするソフトウェアが必要です。
デバイスドライバは、あらかじめ本機のWindows側で用意
されている場合と、周辺機器に付属している場合(フロッ
ピーディスクやCD-ROMディスクで提供されています)が
あります。周辺機器メーカのホームページから入手するこ
ともできます。
デバイスドライバがWindowsにある場合
周辺機器に対応したデバイスドライバが、すでに
Windows側で用意されている場合は、周辺機器を取
り付けるだけで、すぐに使える状態になります。
1
2
[次へ]ボタンをクリックします。
3
表示される指示に従って操作します。
周辺機器を取り付けたあとに、電源をONにし
ます。
デスクトップ画面右下のタスクバーに、「新しい
ハードウェアが見つかりました」と吹き出しが
表示されます。
これで、周辺機器が使えるようになります。
チェック
周
辺
機
器
の
接
続
デバイスドライバが正常にインストールされた
ことを示すメッセージが表示されたら、設定は
終了です。
プラグアンドプレイに対応した周辺機器でも、
設定が自動で行われない場合があります。
4
[完了]ボタンをクリックします。
これで、設定は無事終了しました。
デバイスドライバがWindowsにない場合
周辺機器に対応したデバイスドライバがWindowsに
ない場合、周辺機器に付属しているデバイスドライバ
をWindowsにインストールします。
1
チェック
プラグアンドプレイに対応していない周辺機
器の場合、デバイスドライバの組み込みや、
リソースの設定を自分で行う必要があります。
また、周辺機器側のディップスイッチなどを
変更する必要があります。
周辺機器を取り付けたあとに、電源をONにし
ます。
【新しいハードウェアの検索ウィザードの開始】
ダイアログが表示されます。
41
周辺機器の接続
AV機器と接続する
マイクロホンと接続する
市販のマイクロホンのプラグを、本機のマイク端子
( )に接続すると、マイクロホンから音声を録音で
きます。
本製品と接続できるAV機器の紹介と接続方法を説明
します。
S映像対応の機器と接続する
本機のSビデオ出力端子(
)と、S映像入力端子
を持つテレビやビデオを、市販のSビデオケーブルで
接続すると、本機で編集したデジタルビデオ画像を映
しだすことができます。
Sビデオ
出力端子( )
マイク端子( )
S映像入力端子を持つ
テレビやビデオ
メモ
・マイクロホンはステレオタイプのミニプラグ付きマイク
ロホンを、電器店などでお求めください。
・スピーカにマイクロホンを近づけると、スピーカとマイ
クロホンが共振し、キーンという音が出ることがありま
メモ
す。これを「ハウリング」と呼びます。ハウリングは、
・Sビデオケーブルは、電器店などでお求めください。
マイクロホンをスピーカから遠ざけるか、入力レベルを
・z + £ キーを1回押すごとに、映像の表示先が切り替
小さくする(ボリュームコントロールで調整)ことで防
わります。切り替わる順番は「ファンクションキー」
(☞29ページ)を参照してください。
ぐことができます。
ヘッドホンと接続する
市販のヘッドホンのプラグを、本機のヘッドホン端子
( )に接続すると、スピーカから音声を出力せずに、
ヘッドホンから出力できます。
デジタルビデオと接続する
本機のIEEE1394端子(
4ピン)と、DV端子を
持つデジタルビデオを、市販のIEEE1394接続ケーブ
ルで接続すると、映像および音声を本機に取り込んだ
り、デジタルビデオに出力できます。
ヘッドホン端子( )
IEEE1394端子
(
4ピン)
DV端子(4ピン)
メモ
・ヘッドホンはミニプラグ付きヘッドホンを、電器店など
でお求めください。
42
メモ
・IEEE1394接続ケーブルは、電器店などでお求めください。
周辺機器の接続
USB対応の周辺機器を使う
接続時の注意事項
・接続前に、デバイスドライバのインストールが必要
なUSB機器があります。
・ケーブルには差し込む向きがあります。無理に差し
込もうとしないで、方向を確認して正しく差し込ん
でください。
・本機には、3つのUSBポートを用意しています。ど
のUSBポートを使用しても構いません。
・USBポートの数が足りないときは、市販のUSBハ
ブを接続して、USBポートの数を増やすことができ
ます。
USBポートには、さまざまなUSB機器を接続して利
用することができます。ここでは、本機の電源をON
にした状態で、USB対応の周辺機器を接続する方法
について説明します。
2
デバイスのインストールが終了したことを示す
メッセージが表示されれば、設定は終了です。
USB対応の周辺機器を接続する
1
本機のUSBポート(
)に、USB機器のケ
ーブルを差し込みます。
表示される指示に従って操作します。
チェック
3
・表示されないときは、USBポートからコネ
クタを一度抜き、3秒以上時間をおいてから、
再度差し込んでみてください。
・USB機器に、Windows XP対応のデバイス
ドライバが付属されていない場合、USB機
器をWindows XPで使うための専用デバイス
ドライバが別途必要になります。
周
辺
機
器
の
接
続
[完了]ボタンをクリックします。
接続したUSB機器によっては、このあと、ソフ
トウェアのインストールなどの作業が必要にな
ります。
USBポート( )
USB機器の接続後、しばらく待つと、画面の表
示が切り替わり、【新しいハードウェアの検索ウ
ィザード】ダイアログが表示されます。
チェック
・次回からはUSBポートに接続するだけで、
すぐに使用できます。
・異なるUSBポートにUSB機器を接続すると、
【新しいハードウェアの検索ウィザード】が
表示される場合があります。その場合は、
設定を再度行ってください。
SOTEC「電子マニュアル」参照
USB
メニュー>ユーザーズガイド応用編>周辺機器>USB
43
周辺機器の接続
PCカードを使う
PCカードの差し込み
ここでは、デジタルカメラの画像の記憶媒体として使
用されるコンパクトフラッシュを例に、本機に差し込
んで使用するまでの手順を説明します。
1
PCカードスロットには、市販のPCカードを差し込ん
で使用することができます。
ここではPCカードの接続方法について説明します。
2
実行させたい機能を選択して、[OK]ボタンを
クリックします。
本機のPCカードスロットに、PCカードを差し
込みます。
ここでは、コンパクトフラッシュアダプタに差
し込んだコンパクトフラッシュをPCカードと呼
びます。
PCカードスロット
メモ
・機能を実行させたくない場合は、[キャンセル]ボタン
をクリックします。
CFカードアダプタ
CFカード
しばらくすると、自動的に認識されます。
コンパクトフラッシュに画像などが保存されて
いる場合は、スライドショーなどを自動的に行
う機能が働きます。
チェック
PCカードは差し込む向きがあります。無理に
差し込もうとせず、方向を確認して正しく差
し込んでください。
差し込む方向については、PCカードに付属の
取扱説明書を参照してください。
SOTEC「電子マニュアル」参照
PCカード
メニュー>ユーザーズガイド応用編>周辺機器>PCカード
44
チェック
PCカードによっては、接続後、さらに別の設
定を行うものがあります。
PCカードに付属の取扱説明書を参照してくだ
さい。
PCカードを使う
PCカードの取り出し
PCカードへのアクセス中に、本機からPCカードを取
り出すと、スマートメディアやコンパクトフラッシュ
に記録されているデータが壊れる場合があります。
取り外しは必ず次の手順で行ってください。
チェック
スタンバイ・休止状態でPCカードを取り出す
と、本機が正常に動作しない恐れがあります。
PCカードの取り出しは、スタンバイ・休止状
態から元の状態に戻してから、必ず次の手順
で取り出してください。
3
次のようなダイアログが表示されたら
をクリックします。
ボタン
4
PCカードイジェクトボタンを押し込みます。
PCカードイジェクトボタンが出てきます。
1
2
デスクトップ右下(タスクバー)の
ンをクリックします。
のアイコ
5
PCカードイジェクトボタンをもう一度押し込み
ます。
PCカードがPCカードスロットから少し出てき
ます。
「PCMCIA IDE/ATAPI コントローラードライ
ブを安全に取り外します」を選択します。
メモ
周
辺
機
器
の
接
続
PCカードイジェクトボタン
・表示されるメッセージは、差し込んでいるPCカードによ
って異なります。
6
PCカードをゆっくりと引き抜きます。
45
周辺機器の接続
メモリの増設
複数のアプリケーションソフトを使っているときなど
に、処理速度が遅いと感じるようになってきたら、メ
モリを増やしてみましょう。ここでは、メモリについ
ての基本的な知識と、メモリの増設方法について説明
します。
メモリについて
メモリは、作業をするときの「作業机」のようなものです。机の上が広いと作業がしやすいように、メモリの総容量
が大きいとアプリケーションソフトの動作も快適になります。
メモリが少ないと・・・
46
メモリの増設
メモリの取り付け
ここでは、メモリの取り付け方法を説明します。
5
メモリのコネクタに差し込まれていない部分を
「カチッ」と音がするまで下に押し込みます。
6
増設用メモリモジュールのカバーを取り付け、
ネジで固定します。
7
バッテリパックを装着、またはACアダプタを接
続します。
メモリを取り扱うときに気をつけること
注 意
・装着の前には、必ず本機の電源をOFFにし
てください。
・装着の前には、必ずバッテリパックとACア
ダプタを取り外してください。
・メモリは静電気にたいへん弱い部品です。
静電気を帯びた物や人の手でメモリに触れ
ると、メモリが壊れる恐れがあります。メ
モリを取り扱うときは、体の静電気を取り
除いてください。(☞40ページ)
・メモリの端子部には触れないでください。
端子部分に手を触れると、接触不良により
メモリが壊れる恐れがあります。
・メモリはたいへん壊れやすい部品です。取
り外したメモリは大切に保管してください。
1
ディスプレイカバーを閉じ、本体を裏返しにし
ます。
2
増設用メモリモジュールのカバーを固定してい
る1つのネジを取り外します。
周
辺
機
器
の
接
続
8
9
電源をONにします。
™キーを押します。
BIOSセットアッププログラムが表示されます。
3
4
増設用メモリモジュールのカバーを取り外します。
10 [EXIT]→[Exit Saving Changes]を選択
メモリを増設用メモリスロットのコネクタ部へ
斜めに差し込みます。
して、«キーを押します。
「Save configuration changes and exit now?」
とメッセージが表示されます。
11 [Yes]を選択して、«キーを押します。
BIOSの設定が初期状態に戻り、Windowsが再起
動します。
チェック
メモリの向きを間違えないように、また、メ
モリ下部の切り欠きがメモリスロットの凸部
に合うようにしてください。
47
WinBook
WA
series
増やしたメモリを確認する
電源をONにして、メモリが増えているか確認しまし
ょう。
1
2
5
ここに表示されている数値を確認します。
本機の電源をONにします。
[スタート]ボタン→[コントロールパネル]を選
択します。
【コントロールパネル】ウィンドウが表示されます。
チェック
3
[パフォーマンスとメンテナンス]を選択します。
【パフォーマンスとメンテナンス】ウィンドウが
表示されます。
4
[システム]を選択します。
【システムのプロパティ】ダイアログが表示され
ます。
48
・表示されたメモリの数値が増えていない場
合は、メモリが正しく取り付けられている
か、このパソコンで使えるメモリかご確認
ください。
・本製品のメモリの一部は、ビデオメモリに
割り当てられます。そのため、実際に取り
付けたメモリ容量より少なく表示されます。
周辺機器の接続
外部ディスプレイを
接続する
1
本機には、外部ディスプレイを接続するためのコネク
タが装備されています。
本機の電源をOFFにします。
チェック
チェック
・機器の接続の前に、本機の電源は必ずOFF
にしてください。
・スタンバイや休止状態といった省電力機能が
働いている状態では接続しないでください。
省電力機能の状態の場合は、再度電源をON
にし、[コンピュータの電源を切る]から
「電源を切る」を選択しパソコンの電源を
OFFにしてください。
(☞16ページ)
・本機の電源をONにしてから、外部ディスプ
レイの電源をONにしてください。
・外部ディスプレイを接続した場合Windows
のコントロールパネルの[画面]で、「ディ
スプレイの種類」の設定変更が必要なとき
があります。
・本体ディスプレイと外部ディスプレイを同
時表示する場合、接続する外部ディスプレ
イは、設定したデスクトップ領域(解像度)を
サポートするものを使用してください。
メモ
・z +£ キーを1回押すごとに、①から⑥の順で、映像
2
本機のアナログCRTポート( )に、外部ディ
スプレイのケーブルを接続します。
の表示先が切り替わります(⑥の次は①に戻ります)。
(☞29ページ)
①本体ディスプレイ
②本体ディスプレイ+外部ディスプレイ
③外部ディスプレイ
④外部ディスプレイ+Sビデオ対応機器
⑤Sビデオ対応機器
周
辺
機
器
の
接
続
⑥本体ディスプレイ+Sビデオ対応機器
アナログCRTポート( )
49
困ったときには
「おかしいな?」
と思ったら
本機のご使用中にトラブルが発生したり、疑問に感じ
たことがあれば、あわてずに次の項目をチェックしな
がら対処してください。
まずはじめに
あわてて対処しないでください
トラブルが発生したと思ったら、パソコンをそのままの状態で1分くらい放置してください。すぐに電源を切っ
たり、むやみにタッチパッドのボタンを押したり、キーボードのキーをたたいたりしないでください。
なんらかのメッセージが表示された場合は、そのメッセージを書きとめてください。
1 本書で該当する項目を探しましょう
☞「困ったときのチェックリスト」(52ページ)
本書に該当する項目があれば、本書の指示に従って解決してください。
2 オンライン情報から該当する項目を探しましょう
☞「パソコンで調べる」(51ページ)
本書以外にも、弊社Webサイト「ソーテックオンラインサポート」や、Microsoft社のWebサイト「マイクロソフ
トヘルプとサポート」に、トラブル解決のためのQ&Aが掲載されています。Windows XPおよびアプリケーショ
ンソフトのヘルプも活用してください。
3 パソコンを購入時の状態に戻しましょう
☞「リカバリ」(56∼66ページ)
本機をご購入時の状態に戻します。(この作業をリカバリといいます)
リカバリの前に、必要なデータや設定情報のバックアップを取ってください。
4 ソーテックコンタクトセンタに連絡しましょう
☞別冊「SOTECケア・シート」
以上の方法でどうしても解決できないときは、ソーテックコンタクトセンタに連絡してください。連絡前に、
別冊「SOTECケア・シート」をよくお読みになり、注意事項などを確認してください。
50
困ったときには
パソコンで調べる
SOTEC電子マニュアル
(デスクトップ画面にある[SOTEC電子マニ
ュアル]アイコンをダブルクリック)
本機のマルチメディア機能の活用方法、および
Windows XPやインターネットの便利な使いかたを図
解付きで説明しています。トラブルの解決方法および
予防方法も説明しています。
マイクロソフトヘルプとサポート
(http://www.microsoft.com/japan/supp
ort/)
Windows固有の技術情報を中心に掲載されています。
Windowsの不具合の修正プログラムも、このWebペ
ージからダウンロードできます。
本書以外にも、次のWebページおよびヘルプをご参
照ください。トラブル解決のための情報が提供されて
います。
ソーテックオンラインサポート
(http://www.sotec.co.jp/support/)
弊社製品の仕様の公開や、ソーテックコンタクトセン
タに寄せられる質問などを掲載しています。各製品の
ドライバおよびプログラムも、このページからダウン
ロードできます。
ヘルプとサポート
([スタート]ボタン→[ヘルプとサポート])
Windowsおよび本機に関して、知っておくと有用な
情報を掲載しています。Windowsのトラブルシュー
ティングおよびチュートリアルも利用できます。
困
っ
た
と
き
に
は
51
困ったときには
困ったときの
チェックリスト
1 パソコンの電源は
ONになりますか?
●ONになりません(☞53ページ)
トラブルが発生した、または発生したと思ったら、次
のチェックリストでパソコンの症状をチェックしてく
ださい。
SOTEC電子マニュアルで調べる
Windowsの使用中に起こるトラブルや質問は、
「SOTEC電子マニュアル」の「困ったときには」に記
載しています。
ONになります
2 Windowsは起動しますか?
●セーフモードで起動します
(☞53∼54ページ)
●起動しません(☞53ページ)
①
②
③
④
正常に起動します
3 Windowsの画面は
表示されますか?
●表示されますが、正常ではありません
(☞53∼55ページ)
●セーフモードで表示されます
(☞53∼54ページ)
正常に表示されます
4 マウス・キーボードは
正常ですか?
●正常ではありません(☞55ページ)
正常に動作します
SOTEC電子マニュアルを
起動してください。
52
① パソコン本体
フロッピーディスク、CD/DVD、CPU、メモリな
どのトラブルや質問をまとめています。
② インターネット
インターネットや電子メールの使用中によく起こ
るトラブルや質問をまとめています。
③ Windows
Windows本体に関する質問をまとめています。
④ 周辺機器
周辺機器に関するトラブルや質問をまとめています。
困ったときには
よくある質問集
パソコンを起動する前に
Q.1
海外のコンセントに接続して使用できるか
本機の使用中に遭遇する、よくある質問や問題をまと
めました。ソーテックコンタクトセンタへお問い合わ
せいただく前に、確認してください。
Q.4
パソコンの電源をONにしたところ、黒い画面に英語
の文字が表示され、Windowsが起動しない
A. ・パソコンのシステムが不安定になっている可能性があ
ります。
A. ・AC電源が100V∼240Vまでの間であれば使用できま
リカバリを試してください。
す(プラグの形状が異なる場合、変換プラグが必要)。
ただし、リカバリを実行すると、Windowsが工場出荷
ただし、日本国外で本機を使用される場合は、サポー
時の初期状態に戻り、お客様がハードディスクドライ
ト対象外となります。
ブに保存されたデータは全て消去されてしまいます。
リカバリ方法は、「リカバリ」をご参照ください。
(☞56∼66ページ)
パソコンが動かない
一部のアプリケーションについては、個別にインスト
ールしていただく必要があります。
Q.2
・フロッピーディスクドライブを接続している場合、フ
電源スイッチを押しても動かない
ロッピーディスクが入っている可能性があります。
フロッピーディスクを取り出して、キーボードのいず
A. ・ACアダプタは正しく接続されていますか?
ACアダプタのプラグが本機と正しく接続されている
か、ACアダプタの電源プラグが電源コンセントに正
れかのボタンを押してください。
・これで回復できない場合は、ケーブルとハードディス
クドライブの物理的な接触不良の可能性もありますの
しく接続されているかをご確認ください。
で、ソーテックコンタクトセンタまでお問い合わせく
・バッテリは十分に充電されていますか?
ださい。
ACアダプタを接続して、バッテリを充電してからご
使用ください。
・ACアダプタが故障している可能性があります。
他の電気製品を本機が接続されている電源コンセント
に接続して、他の電気製品が動くかどうかご確認くだ
さい。他の電気製品が正常に動くようであれば、AC
アダプタが故障している可能性があります。ソーテッ
クコンタクトセンタへお問い合せください。
・本機が故障していることがあります。
ソーテックコンタクトセンタへお問い合せください。
Q.5
パソコンを起動したところ、「セーフモード」という文
字が画面に表示され、通常よりも低い解像度で起動し
ている
A. ・この状態は誤動作ではなく、「セーフモード」という
Windowsを正常な状態に戻すための診断モードです。
困
っ
た
と
き
に
は
セーフモードで起動した場合、ドライバや周辺機器と
の接続に問題があるか、何かの設定が壊れているかな
どの原因が考えられます。セーフモードは、不具合の
Q.3
原因がどこにあるかを調べて、それを解消するための
画面に何も表示されない
A. ・本機の電源はONになっていますか?
本機の電源LEDを確認し、消えている場合は本機の電
源スイッチをONにしてください。
・表示モードの設定が外部ディスプレイになっており、
診断モードです。不具合がどこにあるかを調べるため
の最低限の操作のみを行うよう設定されています。
問題解決後(自動修復含む)、再起動すると通常どおり
Windowsが起動します。
外部ディスプレイの電源がOFFになっていませんか?
本機の電源をONにし直してから再度、外部ディスプ
レイの電源スイッチをONにしてください。または、
z+£キーを同時に押して、表示モードを液晶ディ
スプレイに戻してみてください。
53
WinBook
WA
series
Q.6
パソコンを使っていたら
周辺機器を取り付けたらWindows XPが起動しない
A. ・周辺機器のデバイスドライバが原因で、Windows XP
が起動できなくなった可能性があります。
「セーフモード」でWindows XPを起動して、トラブル
の原因と思われるデバイスドライバを無効にしてくだ
さい。この方法でWindows XPが正常に起動した場合、
正しいデバイスドライバをインストールするか、デバ
画面上のトラブル
Q.8
表示される日付や時刻が正しくない
A. ・日付や時刻が間違った設定になっていませんか?
イスドライバ自体を削除する必要があります。
Windowsのタスクバーの時刻をダブルクリックして
「セーフモード」でデバイスを無効にするには、次の操
「日付と時刻のプロパティ」を起動します。【日付と時
作に従って設定してください。
刻のプロパティ】ダイアログで正しい日付や時刻を設
定してください。
①本機の電源をONにし、メモリチェックが終了した
ら•キーを連打してください。
②[Windows拡張オプションメニュー]が表示されるので、
「セーフモード」をキーボードで選択してください。
③[オペレーティングシステムの選択]で「Microsoft
Windows XP」を選択してください。
④ユーザー名を選択してください。セーフモードで
Windows XPが起動します。
⑤【デバイスマネージャ】ダイアログを表示させ、追
加した周辺機器の【プロパティ】ダイアログで[全
般]タブをクリックしてください。
⑥「すべてのハードウェアプロファイルを使用する」の
チェックを外し、[OK]ボタンをクリックしてくだ
・本機に内蔵されている電池が切れている可能性があり
ます。
さい。
Windows XPを再起動すると、通常モードでWindows
マザーボードに取り付けられているリチウム電池の寿
XPが起動します。
命は、平均2∼3年です。本機の使用期間が2∼3年経
過していたら、リチウム電池の交換を試してください。
・この方法でもWindows XPが起動しない場合、本機の
電源をOFFにしてから、新しく取り付けた周辺機器を
外してください。
Q.9
日付の設定を変更しても元に戻ってしまう
Q.7
終了できない
A. ・電源スイッチを4秒以上押すことにより電源を切るこ
A. ・電池容量切れになっている可能性があります。
日付設定などのバックアップ電源として内蔵電池を使
用しています。この内蔵電池が容量不足になると、日
とが可能です。
付設定などのデータ保持ができなくなります。
その際、必ず各種アクセスLEDがついてないことをご
電池は消耗品ですので、寿命があります。寿命につい
確認ください。上記の方法で電源が切れない場合は、
てはお客様のご使用状況により大きく異なりますが、
電源ケーブルを抜いてください。
平均2∼3年です。本機の使用期間が2∼3年経過して
いたら、リチウム電池の交換を試してください。
54
よくある質問集
ディスプレイのトラブル
Q.15
いきなり画面が消えた
デバイスマネージャ上で日本語106(109)キーボ
ードが、英語101(102)キーボードと表示されて
しまう
A. ・スタンバイまたは休止状態に入った可能性があります。
A. ・この現象は、Windows XPのシステムがプラグアンド
Q.10
プレイでキーボードを認識する際に、英語101/102キ
電源スイッチを押してください。
ーボードが指定されているために発生します。
・ACアダプタのプラグが電源コンセントから外れていま
せんか?
回避策として、次の方法を試してください。デバイス
コンセントまたはプラグを差し込みなおしてください。
マネージャから、次の手順で日本語106/109キーボ
ードに変更します。
・バッテリの容量切れの可能性があります。
①[スタート]ボタン→[コントロールパネル]→
バッテリを十分に充電してから、接続してください。
[システム]アイコンを選択して、[ハードウェア]
タブをクリックします。
Q.11
②[デバイスマネージャ]ボタンをクリックして【デ
画面表示にムラがある
バイスマネージャ】ウィンドウを開きます。「キー
A. ・ディスプレイを見やすい角度に調整してください。
ボード」にある英語101/102キーボードをダブル
液晶ディスプレイは、周囲の温度などの影響によって
クリックします。
表示が変わる特性があります。ムラがあるのは故障で
③[ドライバ]タブを選択し[ドライバの更新]ボタ
はありません。
ンをクリックします。
④「一覧または特定の場所からインストールする(詳
細)」をチェックして、[次へ]ボタンをクリックし
マウスやキーボードのトラブル
てください。
⑤「検索しないで、インストールするドライバを選択
Q.12
する」をチェックして、[次へ]ボタンをクリック
マウスポインタが動作しない
してください。
⑥「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを
A. ・接続ケーブルが外れていませんか?
外してください。
接続ケーブルを正しく接続してください。それでも動
⑦「 モ デ ル 」 欄 か ら 「 日 本 語 P S / 2 キ ー ボ ー ド
かない場合は、本機を再起動してください。
(106/109キー)」を選択して、[次へ]ボタンをク
・本機の電源をONにしたあとにマウスを接続していま
リックしてください。
せんか?
⑧[はい]ボタンをクリックしてドライバを更新し、
マウスを接続後、再起動してください。
パソコンを再起動してください。
・適正なマウスドライバを使用していますか?
付属のマウス以外を使用する場合は、専用のマウスドラ
イバが必要なものがあります。使用するマウスに付属の
マウスドライバを正しくインストールしてください。
Q.16
困
っ
た
と
き
に
は
押したキーと違う文字が表示される
A. ・p、w/vなどが間違って押されていま
Q.13
キー入力中に突然カーソルが別の場所に移動してしまう
A. ・タッチパッドの表面付近では、小さな反動でもカーソ
ルが移動してしまうことがあります。
せんか?
目的の文字がタイプされるようにp 、
w/vキーを押してください。
・キーボードのドライバは適正なものですか?
親指がタッチパッドの表面付近にあるときなど、タッ
キーボードのドライバがお使いのキーボードに対応し
チパッドの表面のタッピング機能が反応することがあ
たものではない可能性があります。キーボードのドラ
ります。
イバを更新してください。
Q.14
タッチパッドを使用したとき、マウスカーソルの動き
が悪いことがある
A. ・タッチパッドの表面が埃や汗などによって汚れている
と、このような現象が発生することがあります。
清潔な布などで、タッチパッドの表面の汚れをふき取
ってからご使用ください。
55
リカバリ
リカバリの準備をする
使用していたデータや設定内容をバックアップして、
リカバリ後に同じ環境で使えるようにします。
ファイルのバックアップ
リカバリを実行すると、ご購入後にお客様が作成・追
加したデータはすべて消去され、製品出荷時の状態に
戻ります。お客様が作成・追加したデータは、外部記
憶メディア(フロッピーディスク、CD-R/RWなど)
に保存してください。
Outlook Express 6のバックアップ
Outlook Express 6のバックアップは、メールアカウ
ント、メッセージ、アドレス帳に分けて行います。
メモ
・複数のユーザーでOutlook Express 6を使用している場
合は、バックアップを作成したいユーザーのアカウント
を選択(ログイン)します。
『お気に入り』のバックアップ
I n t e r n e t E x p l o r e r の 『 お 気 に 入 り 』 は 、「 C :
¥Documents and Settings¥****¥Favorites」
フォルダ内に格納されています(****には
Windows XPのユーザーアカウント名が入ります)。
次の手順でバックアップを作成してください。
56
1
[スタート]ボタン→[ファイル名を指定して
実行]を選択します。
【ファイル名を指定して実行】ダイアログが表示
されます。
2
「C:¥Documents and Settings¥****
¥Favorites」を入力し、[OK]ボタンをクリ
ックします(****にはWindows XPのユー
ザーアカウント名が入ります)。
3
【お気に入り】ウィンドウ内にある、すべての
フォルダとファイルを、外部記憶メディアに保
存します。
以上で『お気に入り』のバックアップ作成は完
了です。
メールアカウントのバックアップ
メールアカウントのバックアップは、次の手順で作成
してください。
1
Outlook Express 6が起動した状態で、[ツー
ル]メニューより[アカウント]を選択します。
【インターネットアカウント】ダイアログが表示
されます。
2
[メール]タブをクリックし、表示されるアカ
ウントの一覧からバックアップを作成したいア
カウントを選択し、[エクスポート]ボタンをク
リックします。
【インターネットアカウントのエクスポート】ダ
イアログが表示されます。
3
任意のファイル名と保存場所を設定して、
[保存]
ボタンをクリックします。
【インターネットアカウント】ダイアログに戻り
ます。
以上でメールアカウントのバックアップ作成は
完了です。
リカバリの準備をする
メッセージのバックアップ
メッセージのバックアップは、次の手順で作成してく
ださい。
1
6
Outlook Express 6が起動した状態で、[ツー
ル]メニューより[オプション]を選択します。
【オプション】ダイアログが表示されます。
表示されているファイルの中から、拡張子が
「*.dbx」になっているファイルをすべて、外
部記憶メディアに保存します。
以上でメッセージのバックアップ作成は完了です。
注 意
拡張子が「*.dbx」のファイルは、必ずすべ
てを保存してください。一部だけ保存すると、
メッセージのバックアップを元に戻せなくな
ります。
アドレス帳のバックアップ
アドレス帳のバックアップは、次の手順で作成してく
ださい。
2
3
1
アドレス帳が起動した状態で、[ファイル]→
[エクスポート]→[アドレス帳]の順に選択し
ます。
【エクスポートするアドレス帳ファイルの選択】
ダイアログが表示されます。
2
任意のファイル名と外部記憶メディアの保存場
所を設定して、
[保存]ボタンをクリックします。
保存が完了したことを知らせるダイアログが表
示されます。
[メンテナンス]タブをクリックし、[保存フォ
ルダ]ボタンをクリックします。
【保存場所】ダイアログが表示されます。
【保存場所】画面に表示されている保存場所の
アドレスをメモします。
リ
カ
4
5
バ
[スタート]ボタン→[ファイル名を指定して
実行]を選択します。
【ファイル名を指定して実行】ダイアログが表示
されます。
手順3でメモした内容を入力し、[OK]ボタン
をクリックします。
画面が表示されます。
リ
3
[OK]ボタンをクリックします。
以上でアドレス帳のバックアップ作成は完了です。
57
WinBook
WA
series
デスクトップ画面設定のバックアップ
現在使用しているデスクトップ画面の設定は、次の手
順でバックアップを作成してください。
チェック
お客様が作成した画像を壁紙に使用している
場合は、別途画像ファイルのバックアップを
取ってください。
1
デスクトップ上で右クリックして表示されるメ
ニューから、[プロパティ]を選択します。
【画面のプロパティ】ダイアログが表示されます。
2
[名前を付けて保存]ボタンをクリックします。
【名前を付けて保存】ダイアログが表示されます。
ユーザー辞書のバックアップ
現在使用しているユーザー辞書は、次の手順でバック
アップを作成してください。
1
[スタート]ボタン→[ファイル名を指定して
実行]の順に選択します。
【ファイル名を指定して実行】ダイアログが表示
されます。
2
[C:¥Documents and Settings¥****
¥Application Data¥Microsoft¥IMJP8_1]
を入力して、[OK]ボタンをクリックします。
(****にはWindows XPのユーザーアカウン
ト名が入ります)
【IMJP8_1】ウィンドウが表示されます。
メモ
・ユーザー辞書をほかの任意のフォルダへ保存している場
合は、任意のフォルダを開きます。
3
3
58
任意のファイル名と外部記憶メディアの保存場
所を設定して、
[保存]ボタンをクリックします。
以上でデスクトップ画面設定のバックアップ作
成は完了です。
[imjp81u]ファイルを、異なる任意のファイ
ル名で外部記憶メディアに保存します。
以上でユーザー辞書のバックアップ作成は完了
です。
メモ
・ファイル名は必ず変更してください。
リカバリ
リカバリを実行する
(3)リカバリCDを使った復旧(☞62ページ)
復旧方法を選ぶ
お客様が作成したリカバリCDを使用してリカバリします。
お客様にとって最適な復旧方法を、次の3つの中から
選んでください。
チェック
リカバリを実行すると、工場出荷時の状態に戻ります
(別途アプリケーションをインストールする場合があり
ます)
。
リカバリCDを作成してください。
ハードディスク内にあるリカバリ領域が破損
してしまうと、(1)および(2)の方法でリ
カバリができなくなります。そのような緊急
時に備えて、本機のセットアップ完了後は、
すぐにリカバリCDを作成してください。
・Windowsが起動しない状態でもリカバリを実行できる
・ハードディスク内にあるリカバリ領域が破損しても
リカバリできる
・リカバリ後はハードディスクの全領域を使用できる
リカバリ前
リカバリ後
Cドライブ
(1)
ハードディスクを使った復旧
(☞59ページ)
Dドライブ
ハードディスク内にあるリカバリ領域を使用してリカ
バリします。
・短時間でリカバリできる
・リカバリCD・緊急復旧CDが不要
・ハードディスクの起動部分が壊れている場合はリカ
バリを実行できない
リカバリ前
リカバリ後
リカバリ領域
リカバリ領域
Cドライブ
Cドライブ
Dドライブ
Dドライブ
(2)ハードディスクと緊急復旧CDを使った復旧
(☞62ページ) CD-ROMドライブモデルのみ
チェック
リカバリCDを使用してリカバリすると、以降
はハードディスクを使ったリカバリができな
くなります。
ハードディスクを使って復旧する
通常の方法で復旧する
購入時の状態にリカバリする方法です。
チェック
この方法でリカバリした場合、リカバリ後はC
ドライブのデータが消えます。消えたデータ
は復旧できないので、あらかじめデータのバ
ックアップを作成しましょう。
ハードディスク内にあるリカバリ領域と、本製品に付
属している緊急復旧CDを併用してリカバリします。
・短時間でリカバリできる
・ハードディスクの起動部分が壊れている場合でもリ
カバリを実行できる
リカバリ前
リカバリ後
リカバリ領域
リカバリ領域
Cドライブ
Cドライブ
Dドライブ
Dドライブ
リ
1
BIOSセットアッププログラムを起動します。
「BIOSセットアッププログラムの起動方法」
(☞67ページ)
チェック
2
リカバリを実行するときは、プリンタやその
他の周辺機器は接続しないでください。OSの
設定が、本書の表記と異なる手順になる場合
があります。
カ
バ
リ
「EXIT」メニューの[Load Setup Defaults]
にカーソルをあわせて、«キーを押します。
「Load Default configuration now」と表示され
ます。
59
WinBook
3
WA
series
[YES]にカーソルをあわせて、 « キーを
押します。
10 Yキーを押します。
【復元方法の選択】画面が表示されます。
4
5
6
「EXIT」メニューの[EXIT Saving Changes]
にカーソルをあわせて、«キーを押します。
「Save configuration changes and exit now?」
と表示されます。
[YES]にカーソルをあわせて、 « キーを
押します。
変更した設定値を保存して、Windowsが再起動
されます。再起動が完了したら、次の手順に進
みます。
本機を再起動します。
「再起動」(☞16ページ)
しばらくすると画面にリカバリ・プログラムの
メニュー画面が表示されます。
7
メモ
・リカバリを中止する場合はNキーを押します。キャンセ
ルのメッセージが表示されるので、c+a+dキー
を同時に押して、パソコンを再起動します。
•キーを押し続けます。
【Windows拡張オプションメニュー】画面が表
示されます。
11 1キーを押します。
【復元の開始(一般)】画面が表示されます。
8
eキーを押します。
【オペレーティングシステムの選択】画面が表示
されます。
9
ç キーを押して[Harddisk Recovery]を選
択して、«キーを押します。
【ハードディスクの復元について】画面が表示さ
れます。
メモ
・リカバリを中止する場合はNキーを押します。キャンセ
ルのメッセージが表示されるので、c+a+dキー
を同時に押して、パソコンを再起動します。
60
リカバリを実行する
12 c+Sキーを押します。
2
リカバリが始まります。
2キーを押します。
【復元方法の選択(2)】画面が表示されます。
メモ
メモ
・リカバリを中止する場合はNキーを押します。キャンセ
・リカバリを中止する場合はNキーを押します。キャンセ
ルのメッセージが表示されるので、c+a+dキー
ルのメッセージが表示されるので、c+a+dキー
を同時に押して、パソコンを再起動します。
を同時に押して、パソコンを再起動します。
リカバリが完了したら、完了を知らせる画面が
表示されます。
3
復元のオプションを選択します。
13 c+a+dキーを押します。
パソコンが再起動します。パソコンの再起動後、
Windows XPの セ ッ ト ア ッ プ が 始 ま り ま す 。
「Windows XPのセットアップ」
(☞12ページ)を
参照して、セットアップを完了させてください。
8GBをCドライブ、残りをDドライブで構成す
る場合:
1キーを押します。
CドライブとDドライブを同じ容量で構成する場合:
2キーを押します。
Cドライブだけで構成する場合:
3キーを押します。
高度な方法で復旧する
購入時と異なるハードディスクのドライブ構成で、リ
カバリする方法を説明します。
リ
カ
バ
リ
メモ
チェック
この方法でリカバリした場合、リカバリ後は
ハードディスクのデータがすべて消えます。
消えたデータは復旧できないので、あらかじ
めデータのバックアップを作成しましょう。
・前のメニューに戻る場合は、Nキーを押します。
4
1
P.61の手順12∼13を実行します。
P.59の手順1∼10までを実行します。
【復元方法の選択】画面が表示されます。
61
WinBook
WA
series
ハードディスクと緊急復旧CDを使って復旧する
リカバリCDを使って復旧する
CD-ROMドライブモデルのみ
リカバリCDを使用してリカバリすると、以降
はハードディスクを使ったリカバリをできな
くなります。
1
P.59の手順1∼5を実行します。
チェック
2
緊急復旧CDを光ディスクドライブに入れます。
1
P.59の手順1∼5を実行します。
3
本機を再起動します。
2
リカバリCDを光ディスクドライブに入れます。
3
本機を再起動します。
「再起動」(☞16ページ)
しばらくすると【ハードディスクの復元につい
て】画面が表示されます。
4
「再起動」(☞16ページ)
しばらくすると【ハードディスクの復元につい
て】画面が表示されます。
P.60の手順10∼13を実行します。
4
P.60の手順10∼13を実行します。
リカバリCD-ROMが複数ある場合は
チェック
リカバリCD-ROMが複数あるモデルでは、リ
カバリの途中で、「Insert next media and
enter to continue...」というメッセージが表
示されます。
メッセージが表示されたら、リカバリCDROMを交換してから、 « キーを押してく
ださい。
62
リカバリを実行する
リカバリ時のエラーメッセージとその対処法
■「ハードディスクが異常です」
ここでは、リカバリ時に画面に表示されるエラーメッ
セージと、その対処法を説明します。
■「このコンピュータは指定された製品ではございま
せん。お手数ですが指定の製品にセットしてご使用
ください。」
このエラーメッセージが表示された場合、次の原因が
考えられます。
□リカバリを行うパソコン専用のリカバリCD-ROM
を使用していない。
□リカバリCD-ROMを指定されていないパソコンに
使用した。
→正しいリカバリCD-ROMがセットされているか
ご確認ください。
このエラーメッセージが表示された場合、次の原因が
考えられます。
□ハードディスクの一部に異常がある。
→ハードディスクの初期化を行う必要があります。
2 を押しながら S キーを押して、リカバリを行
ってください。
データのバックアップをとっていない場合は、
N キーを押してください。キャンセルのメッセ
ージが表示されるので、リカバリCD-ROMを取
り出してから、c +a +d キーを同時に押
して、パソコンを再起動します。
■復元データが存在しません
■「正常にリカバリできませんでした。」
このエラーメッセージが表示された場合、次の原因が
考えられます。
□ハードディスク内にあるリカバリ領域が破損している
このエラーメッセージが表示された場合、次の原因が
考えられます。
□ハードディスク内にあるリカバリ領域が破損している。
□リカバリ中にリカバリCD-ROMを取り出した。
→リカバリ手順1( ☞ 59ページ)に戻り、再度リ
カバリしてください。
□製品購入後、機器(ハードディスク)を増設している。
→製品購入後に機器を増設した場合、正常にリカバ
リできないことがあります。増設機器をすべて取
り外してから、手順1( ☞ 59ページ)に戻り、
再度リカバリしてください。
□ハードディスクが正常に認識されない。
→ハードディスクの配線や、BIOSで正常に認識さ
れているかをご確認ください。
リ
カ
バ
リ
63
リカバリ
パソコンの環境を
元に戻す
リカバリ終了後、パソコンの環境をリカバリ前に使用
していた状態に戻します。
Outlook Express 6を元に戻す
アプリケーションソフトの設定
製品購入後にインストールしたアプリケーションソフ
トは、別途インストールする必要があります。
メールアカウント、メッセージ、アドレス帳のバック
アップを元に戻します。
メールアカウントのバックアップを読み込む
バックアップしたファイルを元に戻す
56ページでバックアップをとったデータを元に戻し
ます。外部記録メディアにバックアップをとったデー
タは、バックアップ前と同じ場所に戻してください。
メールアカウントのバックアップは、次の手順で元に
戻してください。
1
Outlook Expressを起動した状態で、[ツール]
メニューから[アカウント]を選択します。
【インターネットアカウント】ダイアログが表示
されます。
『お気に入り』を元に戻す
Internet Explorerの『お気に入り』のバックアップは、
次の手順で元に戻してください。
1
[スタート]ボタン→[ファイル名を指定して
実行]を選択します。
【ファイル名を指定して実行】ダイアログが表示
されます。
2
「C:¥Documents and Settings¥****
¥Favorites」を入力し(****には
Windows XPのユーザーアカウント名が入りま
す)、[OK]ボタンをクリックします。
【お気に入り】ウィンドウが表示されます。
3
外部記憶メディアからバックアップをとったフ
ォルダやファイルを、【お気に入り】ウィンドウ
内へコピーします。
以上でバックアップの読み込みは完了です。
2
【インターネットアカウントのインポート】ダイ
アログが表示されます。
3
64
[インポート]ボタンをクリックします。
バックアップをとったiafファイルを選択してか
ら、[開く]ボタンをクリックします。
以上でバックアップの読み込みは完了です。
パソコンの環境を元に戻す
メッセージのバックアップを読み込む
メッセージのバックアップは、次の手順で元に戻して
ください。
1
2
3
4
[参照]ボタンをクリックして、バックアップ
をとったデータの場所を指定して、[次へ]ボタ
ンをクリックします。
5
「すべてのフォルダ」をチェックするか、「選択
されたフォルダ」をチェックしてから、読み込
ませたいフォルダを選択して[次へ]ボタンを
クリックします。
6
[完了]ボタンをクリックします。
Outlook Express 6を起動した状態で、[ファ
イル]メニューから[インポート]→[メッセ
ージ]の順に選択します。
【Outlook Express インポート】ダイアログが表
示されます。
一覧から、[Microsoft Outlook Express 6]
を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
【Outlook Express 6からインポート】ダイアロ
グが表示されます。
「Outlook Express 6ストアディレクトリから
メールをインポートする」にチェックを入れて、
[OK]ボタンをクリックします。
以上でバックアップの読み込みは完了です。
アドレス帳のバックアップを元に戻す
アドレス帳のバックアップは、次の手順で元に戻して
ください。
1
2
Outlook Express 6を起動した状態で、[ファ
イル]メニューから[インポート]→[アドレ
ス帳]の順に選択します。
【インポートするアドレス帳ファイルの選択】ダ
イアログが表示されます。
バックアップをとったアドレス帳ファイルを選
択して、[開く]ボタンをクリックします。
以上でバックアップの読み込みは完了です。
リ
カ
バ
リ
65
WinBook
WA
series
デスクトップの画面設定を元に戻す
デスクトップ画面設定のバックアップは、次の手順で
元に戻してください。
1
2
2
[C:¥Documents and Settings¥****
¥Application Data¥Microsoft¥IMJP8_1]
を入力して、[OK]ボタンをクリックします。
(****にはWindows XPのユーザーアカウン
ト名が入ります)
【IMJP8_1】ウィンドウが表示されます。
3
バックアップをとったユーザー辞書ファイルを、
【IMJP8_1】ウィンドウ内に移動します。
4
IME2002のツールバーからをクリックして、
表示されるメニューから[プロパティ]を選択
します。
【Microsoft IME スタンダードのプロパティ】ダ
イアログが表示されます。
デスクトップ上で右クリックして表示されるメ
ニューから、[プロパティ]を選択します。
【画面のプロパティ】ダイアログが表示されます。
[テーマ]の をクリックして、表示される一
覧から[参照]を選択します。
【テーマを開く】ダイアログが表示されます。
5
[参照]ボタンをクリックします。
【ユーザー辞書の設定】ダイアログが表示されます。
3
バックアップをとったデスクトップの画面設定
ファイルを選択して、[開く]ボタンをクリック
します。
以上でバックアップの読み込みは完了です。
ユーザー辞書を元に戻す
ユーザー辞書のバックアップは、次の手順で元に戻し
てください。
1
[スタート]ボタン→[ファイル名を指定して
実行]の順に選択します。
【ファイル名を指定して実行】ダイアログが表示
されます。
6
66
バックアップをとったユーザー辞書ファイルを
選択して、[開く]ボタンをクリックします。
以上でバックアップの読み込みは完了です。
付 録
BIOSを設定する
BIOSとは
"BIOS"とは「Basic Input Output System」の略称で、
パソコンを動作させるためのプログラムです。この
BIOSの設定を正しく行うことで、パソコンの性能を
正しく引き出すことができます。本機ではあらかじめ、
最適の状態でBIOSが設定されています。ただし、本
機の拡張などを行った際には、拡張する機器に合わせ
てBIOSの設定を変更する必要があります。
チェック
BIOSの設定は複雑で、誤った設定をしてしま
うと、本機が正常に動かなくなる恐れがあり
ます。特に理由もなくBIOSの設定を変更しな
いでください。
ここではB I O Sの概要と、B I O Sを設定するための
「BIOSセットアッププログラム」の操作方法について
説明します。
項目の選択・設定の方法
BIOSセットアッププログラムは、次のキーを使って
操作します。
・メインメニューの項目を左右に
移動する
Ω≈キー
・項目を上下に移動する
√çキー
・サブメニューへ移動する
«キー
・ヘルプを見る
¡キー
・変更した設定を保存する
ºキー
・サブメニュー・メインメニューを
終了する
eキー
・設定値を変更する
+-キー
BIOSセットアッププログラムの起動方法
1
本機の電源がOFFであることを確認したあと、デ
ィスプレイ、パソコンの順に電源をONにします。
2
"SOTEC"のロゴが入った画面が表示されたら、
™キーを押します。
しばらくすると、セットアッププログラムの起
動画面が表示されます。
メモ
・BIOSの詳しい操作方法については、「SOTEC電子マニュ
付
アル」から「付属のマニュアル」→「BIOSセットアップ
マニュアル」を参照してください。
録
67
付 録
miniPCIカードの
取り外し
チェック
・特に理由がない限り、miniPCIカードは取り
外さないでください。本機が正常に動作し
なくなる恐れがあります。
・装着の前には、必ず本機の電源をOFFにし
て、バッテリパックとACアダプタを外して
ください。
1
本機の電源がOFFになっていることと、バッテ
リパックとACアダプタが本機から外れているこ
とを確認します。
2
ネジを外して、miniPCIカードカバーを外します。
3
miniPCIカードをロックしているストッパーを
外して、miniPCIカードを取り外します。
miniPCIカード
68
4
miniPCIカードに取り付けられているケーブル
を引き抜きます。
5
miniPCIカードカバーを元通りに取り付けます。
本機のminiPCIカードの取り外しかたを説明します。
付 録
廃棄について
本製品の廃棄について
本製品は、個人使用か事業使用で、廃棄方法が異なり
ます。
事業系使用済みパソコンの回収・再資源化
業務について
ソーテックは、2001年4月1日より事業系(法人ユー
ザー)の使用済みパソコンの回収及び再資源化業務を
開始致しております。
本件は、2001年4月より施行された「資源の有効な
利用の促進に関する法律(改正リサイクル法)」に基づ
き、3月28日に公布された省令「パーソナルコンピュ
ータの製造等の事業を行う者の使用済みパソコンの自
主回収及び再資源化」に準拠しております。
事業系使用済みパソコンにおける回収工程から、再
生・再資源化及び処分工程までの全工程を遂行してお
ります。回収・リサイクルの流れは次の通りです。
1.事業系のお客様から、リサイクル専用コールセン
タにて受付。
2.全国ネットワークの回収デポにて製品を回収。
3.リサイクルセンタへ運搬。
4.リサイクルセンタ及び指定業者にて再生・再資源化。
なお、料金体系や周辺機器などの個別条件につきまし
ても、下記の電話番号にてご案内しております。
パソコンの廃棄は、法律や各自治体の条例などにより、
廃棄方法が定められています。本製品を廃棄する前に
ご参照ください。
家庭系パソコンの回収・再資源化について
2003年10月1日以降にお客様が当社製の家庭利用の
パソコンを廃棄される際には、専用窓口にて受付をい
たします。回収につきましては、社団法人電子情報技
術産業協会(JEITA)が日本郵政公社と提携して構築し
た回収システムを利用いたします。
対象製品(パソコン・ディスプレイ)には
JEITAが定める「PCリサイクルマーク」
を貼付して出荷いたします。同マーク付
き製品については、無償で回収・再資源
化いたします。
PCリサイクルマークが貼付されていな
いパソコンの回収・再資源化料金は、お
客様にご負担いただくことになります。
「再資源化料金」は、「家庭系パソコンの
再資源化料金」( ☞ 70ページ)をご参照
ください。
メモ
・パソコンのリサイクルの取り組みについては、当社ホー
ムページでも紹介しております。ぜひご覧ください。
http://www.sotec.co.jp/recycle/index.html
・同時にパソコンのご購入を検討されている場合は、「イ
ンターネット無料査定・パソコン買取りサービス」
(http://www.sotec.co.jp/direct/guide/used/index.html)
で、お使いのパソコンの買取り査定を行ったうえでパソ
リサイクル専用コールセンタ
コンをご購入いただくことをおすすめします。
TEL 03-5493-3756
9:00∼17:00(月∼金)
(弊社指定休業日はお休みさせていただきます)
この電話番号は、リサイクル専用です。
製品に関するサポートには対応しておりません。
付
録
69
WinBook
WA
series
回収の仕組み
家庭/個人から排出
事業者から排出
【家庭系パソコンリサイクル窓口】
お
申
込
ソーテックダイレクトリサイクルセンター
電話:045-330-2229
月曜∼日曜 11:00∼17:00
(祝日を除く)
インターネット:
http://support.sotec.co.jp/
forms/recycle/
【事業系パソコンリサイクル窓口】
お 事業系専用リサイクルコールセンター
申 電話:03-5493-3756
込 月曜∼日曜 9:00∼17:00
(当社指定休業日除く)
料金体系や周辺機器などの個別条件につきまして、
上記の電話番号にてご案内しております。
郵送にて、リサイクル費用支払い
用紙が到着
支 リ サ イ ク ル 費 用 ※の 支 払 い
払 (コンビニエンスストア・郵便局)
い
伝
票
受
取
「エコゆうパック伝票」到着
PC梱包時の注意事項※を確認し、エコゆうパック伝
票を添付。
回 「エコゆうパック」にて回収
収 「お客様持込」または、「戸口集荷」
再 再資源施設へ
資
排 出 品 の 郵 送 状 況 は 、ゆ う び ん ホ ー ム ペ ー ジ ( h t t p : / / w w w . p o s t . y u s e i . g o . j p / ) で 、「 エ コ ゆ う パ ッ ク 伝 票 」
源
化 のお客様控えに記載されているお問合わせ番号を検索して調べられます。
家庭系パソコンの再資源化料金
PCリサイクルシールの貼付されていないPCをお持ちの場合は、下記料金が別途必要となります。
回収対象製品
回収・再資源化料金(税込)
ノートブック型パソコン
3,150円
デスクトップ型パソコン
3,150円
液晶ディスプレイ一体型パソコン
3,150円
CRTディスプレイ一体型パソコン
4,200円
液晶ディスプレイ
3,150円
CRTディスプレイ
4,200円
※なお、お支払い時には各種振込手数料(コンビニエンスストア:¥63、郵便局:¥60)が発生します。予めご了承ください。
70
廃棄について
PC梱包時の注意事項
回収時の条件(回収規約)
排出品を梱包し、送付された「エコゆうパック伝票」
を梱包した箱等の見やすい場所に貼ります。
■輸送途中で破損・飛散しないような簡易な梱包で
構いません。
■無梱包での輸送はできません。
ソーテック製パーソナルコンピュータまたはディスプ
レイの回収を希望されるお客様は、回収規約
(http://www.sotec.co.jp/recycle/images/20031001
.pdf)をご確認頂き、同意して頂いた上で回収のお申し
込みをお願い申し上げます。
ソーテックダイレクトリサイクルセンター窓口
◎梱包する際の条件は以下の通りです
C
B
A
【ソーテックダイレクトリサイクルセンター】
電話:045-330-2229
月曜∼日曜11:00∼17:00(祝日を除く)
インターネット:
http://support.sotec.co.jp/forms/recycle/
この電話番号は、リサイクル専用です。製品
に関するサポートは行っておりません。
・ダンボール箱(もしくは破れにくい袋)
・排出パソコンを含み、重さ30kgまで
・A+B+Cの長さ=1.7m以内
<条件を満たさない場合>
梱包した排出パソコンが30kgを超える、梱包の縦、
横、高さの合計が1.7mを超える等の理由により、郵
便局で引取りができない場合があります。
その際は、ソーテックダイレクトリサイクルセンター
(☞70ページ)受付窓口までご連絡ください。
◎デスクトップパソコンとディスプレイなど、複数台
数を同時に排出する場合は、1台ずつ梱包し、それ
ぞれにエコゆうパック伝票を貼ってください。
◎キーボードやマウスなどの標準添付品は、排出する
パソコンと同じ梱包箱(もしくは袋)に入れてくださ
い。標準添付品以外のものは回収対象となりません
のでご注意ください。
○
×
マウス、キーボード、スピーカー、ケーブルなど、購入時に同
梱されていた標準添付品
プリンタなどの周辺機器、取扱説明書/マニュアル、フロッピー
ディスク、CD-ROM等の媒体
付
録
71
WinBook
WA
series
市町村からの引取り条件
「資源の有効な利用の促進に関する法律」(平成三年四
月二十六日法律第四十八号)第二十六条に基づく「パ
ーソナルコンピュータの製造等の事業を行う者の使用
済パーソナルコンピュータの自主回収及び再資源化に
関する判断の基準となるべき事項を定める省令」(平
成十三年三月二十八日経済産業省・環境省令第一号)
第四条に規定されている「市町村からの引取り条件」
について、以下のように公表いたします。
廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ
消去に関するご注意
最近、パソコンは、オフィスや家庭などで、いろいろ
な用途に使われるようになってきております。これら
のパソコンの中のハードディスクという記録装置に、
お客様の重要なデータが記録されています。
従って、そのパソコンを譲渡あるいは廃棄するときに
は、これらの重要なデータ内容を消去するということ
が必要となります。
【市町村からの引取り条件】
市町村は、消費者と同じ手続き・条件によって、弊社
が製造等をした使用済みパーソナルコン
ピュータの引取りを弊社に求めるものとします。
手続き・条件については以下の通りです。
●市町村は弊社へ回収の申込みを行います。「PCリ
サイクルマーク」の付いていない製品については、
回収再資源化料金の支払いが必要です。「PCリサ
イクルマーク」の付いている製品については、新
たな料金負担なしで回収します。
●廃棄する製品を一台ずつ梱包し、弊社から送付さ
れた「エコゆうパック伝票」を貼り付けます。
●市町村において、伝票に記載された郵便局へ集荷
を依頼するか、または郵便局(簡易郵便局を除く)
へ持ち込むことにより、弊社は使用済みパーソナ
ルコンピュータを引き取ります。
注)製品の汚れ、破壊レベルについては、「エコゆうパ
ック」で安全に輸送でき、再資源化率を遵守でき
る程度までとします。
※回収再資源化料金については、「家庭系パソコンの
再資源化料金」(☞70ページ)をご確認ください。
ところが、このハードディスク内に書き込まれたデータ
を消去するというのは、それほど簡単ではありません。
「データを消去する」という場合に、一般に
・データを「ごみ箱」に捨てる
・「削除」操作を行う
・「ごみ箱を空にする」コマンドを使って消す
・ソフトで初期化(フォーマット)する
・付属のリカバリCDを使い、工場出荷状態に戻す
などの作業をすると思いますが、これらのことをして
も、ハードディスク内に記録されたデータのファイル
管理情報が変更されただけで、実際はデータは見えな
くなっているという状態なのです。つまり、一見消去
されたように見えますが、WindowsなどのOSのもとで、
それらのデータを呼び出す処理が出来なくなっただけ
で、本来のデータは残っているという状態なのです。
従いまして、特殊なデータ回復のためのソフトウェアを
利用すれば、これらのデータを読み取ることが可能な場
合があります。このため、悪意のある人により、このパ
ソコンのハードディスク内の重要なデータが読み取ら
れ、予期しない用途に利用されることがあります。
パソコンユーザが破棄・譲渡等を行う際に、ハードデ
ィスク上の重要なデータが流出するというトラブルを
回避するためには、ハードディスクに記録された全デ
ータを、ユーザの責任において消去することが非常に
重要になります。消去するためには、専用のソフトウ
ェアあるいはサービス(共に有償)を利用するか、ハー
ドディスク上のデータを金槌や強磁気により物理的・
磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。
72
付 録
索 引
あ
こ
アナログ電話回線 ・・・・・・・・・・・・・・・9
アナログCRTポート ・・・・・・・・21、39、49
アプリケーションキー ・・・・・・・・・・・・28
アルファベット ・・・・・・・・・・・・・28、30
小文字モード ・・・・・・・・・・・・・・・・30
困ったときには ・・・・・・・・・・・・・50∼55
コントロールキー ・・・・・・・・・・・・・・31
コンパクトフラッシュ ・・・・・・・・・・38、44
い
さ
インサートキー ・・・・・・・・・・・・・・・30
インターネットボタン ・・・・・・・・・・18∼19
再起動 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
サウンド機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・34
え
し
英数キー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
エスケープキー ・・・・・・・・・・・・・・・30
エフエヌキー ・・・・・・・・・・・・・・・・29
エンターキー ・・・・・・・・・・・・・・・・30
シフトキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・31
周辺機器 ・・・・・・・・・・・・・・・・38∼49
充電 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44
使用許諾契約書 ・・・・・・・・・・・・・・・13
お
す
大文字モード ・・・・・・・・・・・・・・・・30
オルトキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・31
オンライン登録 ・・・・・・・・・・・・・・・14
音量の調整 ・・・・・・・・・・・・・・・・・34
スクロール ・・・・・・・・・・・・・・・・・27
スクロールボタン ・・・・・・・・・18∼19、27
スクロールロックキー ・・・・・・・・・・・・31
ステータスLED ・・・・・・・・・・・・・・・23
ステレオスピーカ ・・・・・・・・・・・・18∼19
スピーカ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・34
スペースキー ・・・・・・・・・・・・・・・・31
スマートメディア ・・・・・・・・・・・・・・38
か
解像度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
外部ディスプレイ ・・・・・・・・・・・・39、49
カーソルキー ・・・・・・・・・・・・・・・・31
カタカナ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
カタカナ/ひらがなキー ・・・・・・・・・・・・31
カテゴリ表示モード ・・・・・・・・・・・・・・1
画面
色 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
解像度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
き
キーボード ・・・・・・・・・・18∼19、28∼31
キャップスロックキー ・・・・・・・・・・・・30
せ
制御キー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
た
タッチパッド ・・・・・・・・・・・18∼19、27
タッチパッドボタン ・・・・・・・・18∼19、27
タブキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
ダブルクリック ・・・・・・・・・・・・・・・27
つ
く
クラシック表示モード ・・・・・・・・・・・・・1
クリック ・・・・・・・・・・・・・・・・・・27
通風孔 ・・・・・・・・・・・・・・・・・20、21
付
け
ケンジントンロックキーホール ・・・・・・・・20
録
73
WinBook
WA
series
て
へ
ディスプレイ ・・・・・・・・・・・・・・18∼19
ディスプレイカバーの開け閉め ・・・・・・・・18
ディスプレイカバーラッチ ・・・・・・・・18∼19
デスクトップ ・・・・・・・・・・・15、16、17
デバイスドライバ ・・・・・・・・・・・・40∼41
デリートキー ・・・・・・・・・・・・・・・・30
テンキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・29
電源スイッチ ・・・・・・・・・・・16、18∼19
電源を入れる ・・・・・・・・・・・・・・・・16
電源を切る ・・・・・・・・・・・・・・・・・16
電源LED ・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
電子マニュアル ・・・・・・・・・・・・・・・・8
ヘッドホン ・・・・・・・・・・・・・・・38、42
ヘッドホン端子 ・・・・・・・・18∼19、38、42
ヘルプ ・・・・・・・・・・・・・・・・・12、51
変換キー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
に
み
日本語入力モード ・・・・・・・・・・・・・・31
ニューメリックロックキー ・・・・・・・・・・31
右クリック ・・・・・・・・・・・・・・・・・27
右ボタン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・27
は
む
廃棄 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・69∼72
ハウリング ・・・・・・・・・・・・・・・・・42
バックアップ
アドレス帳 ・・・・・・・・・・・・・・57、65
お気に入り ・・・・・・・・・・・・・・56、64
デスクトップ画面設定 ・・・・・・・・・58、66
ファイル ・・・・・・・・・・・・・・・56、64
メッセージ ・・・・・・・・・・・・・・57、65
メールアカウント ・・・・・・・・・・・56、64
ユーザー辞書 ・・・・・・・・・・・・・58、66
バックスペースキー ・・・・・・・・・・・・・30
バッテリ
交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26
充電 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
バッテリ取り外し用ラッチ ・・・・・・・22、26
バッテリパック ・・・・・・・・・11、22、26
バッテリLED ・・・・・・・・・・・・・23、25
半角/全角キー ・・・・・・・・・・・・・・・・31
無変換キー ・・・・・・・・・・・・・・・・・31
ひ
光ディスクドライブ ・・・・・・・・・・・21、33
イジェクトボタン ・・・・・・・・・・・21、33
光ディスクドライブ強制排出孔 ・・・・・21、33
CD-ROMディスクの出し入れ ・・・・・・・・33
左クリック ・・・・・・・・・・・・・・・・・27
左ボタン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・27
ひらがな ・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
ふ
ファンクションキー ・・・・・・・・28、29、30
プラグアンドプレイ ・・・・・・・・・・・・・41
フラッシュメモリカード ・・・・・・・・・・・38
プリントスクリーンキー ・・・・・・・・・・・30
74
ほ
ポーズ・ブレークキー ・・・・・・・・・・・・30
ボリューム ・・・・・・・・・・・・18∼19、34
ま
マイク端子 ・・・・・・・・・・18∼19、38、42
マイクロホン ・・・・・・・・・・・・・・38、42
め
メモリ
使用できるメモリ ・・・・・・・・・・・・・46
増設の確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・48
増設用メモリモジュール ・・・・・・・・22、47
取り付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・47
DDR SDRAM ・・・・・・・・・・・・・・・46
DIMM(ディム)・・・・・・・・・・・・・・46
も
文字入力キー ・・・・・・・・・・・・・・・・28
り
リカバリ ・・・・・・・・・・・・・・・・56∼66
ろ
ログオフ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
ログオン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
ロック状態 ・・・・・・・・・・・・・・・・・31
ゆ
ユーザーの切り替え ・・・・・・・・・・・・・17
わ
ワイヤレスLAN
仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36
接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
ワイヤレスLANボタン ・・・・・・18∼19、37
索 引
A
P
ACアダプタ ・・・・・・・・・・・・・・11、24
ACアダプタLED ・・・・・・・・・・・・23、25
Altキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
Pause Breakキー ・・・・・・・・・・・・・・30
PCカード ・・・・・・・・・・・・・38、44∼45
差し込み ・・・・・・・・・・・・・・・・・44
取り出し ・・・・・・・・・・・・・・・・・45
PCカードイジェクトボタン ・・・・・・20、45
PCカードスロット ・・・・・・20、38、44∼45
PrtScrキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・30
B
Back Spaceキー ・・・・・・・・・・・・・・・30
BIOS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67
BIOSセットアッププログラム ・・・・・・・・67
S
C
CapsロックLED ・・・・・・・・・・・・・・・23
Caps Lockキー ・・・・・・・・・・・・・・・30
CD-ROM ・・・・・・・・・・・・・・・・・・33
CD-ROM LED ・・・・・・・・・・・・・・・・23
CFカード・・・・・・・・・・・・・・・・38、44
Ctrlキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
Sビデオ出力端子 ・・・・・・・・・・21、39、42
ScrLkキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
Shiftキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
T
Tabキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
U
D
DC入力端子 ・・・・・・・・・・・・11、21、24
Deleteキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・30
USB
接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
USBハブ ・・・・・・・・・・・・・・・・・43
USBポート ・・・・・・・20∼21、38∼39、43
E
Eメールボタン ・・・・・・・・・・・・・18∼19
Enterキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
Escキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
F
W
Windowsキー ・・・・・・・・・・・・・・・・28
Windows XP
セットアップ ・・・・・・・・・・・・・12∼15
表示モード ・・・・・・・・・・・・・・・・・1
FAX/モデムポート ・・・・・・・・・・・・9、20
Fnキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29
H
HDD LED ・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
I
IEEE1394端子
4ピン ・・・・・・・・・・・・・・20、38、42
Insertキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
L
LANポート ・・・・・・・・・・・・・・・・・20
M
Microsoft IME ・・・・・・・・・・・・・・・・31
miniPCIモジュール ・・・・・・・・・・・22、68
付
N
NumロックLED ・・・・・・・・・・・・・・・23
NumLkキー ・・・・・・・・・・・・・・・・・31
録
75
・本書の仕様、情報(本製品、ソフトウェアを含む)は予告なしに変更される場合があります。本製品ならびに、ソフトウェ
ア、マニュアルを運用した結果については、いっさいの責任を負いかねますのでご了承ください。
・本書で紹介されている各ソフトウェアは、ライセンスあるいはロイヤリティ契約のもとに供給されています。
ソフトウェアおよびそのマニュアルは、そのソフトウェアライセンス契約にもとづき、同意書記載の管理責任者のもとでの
み使用することができます。よって、それ以外の目的で当該ソフトウェア供給会社の承諾なしに無断で使用することはでき
ません。
・本製品にあらかじめインストールされているWindows XP以外のOSについては、サポートの範囲外とさせていただきますの
で、ご了承ください。
・本書の全ての内容は著作権法によって保護されています。株式会社ソーテックの許可なしに、本書の内容の一部または全部
を無断で複写、転載することを禁じます。
・本製品で録画・録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権上、権利者に無断で使用できません。
・本製品は、人命にかかわる設備や機器(医療機器、原子力設備に関連する機器、航空宇宙機器、運輸設備に関連する機器な
ど)や、高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの使用や組み込みを目的として設計されていません。
これら設備や機器、制御システムなどに本製品を使用された場合、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責
任も負いかねます。
©2004 株式会社ソーテック
WinBook WAシリーズ
2004年8月 初版
・Intel、Intelロゴ、Pentium、Pentiumロゴ、Celeron、Celeronロゴは米国インテル社の登録商標です。
・Microsoft、Outlook、Windows、Windows XPおよびWindowsロゴは米国マイクロソフト社の登録商標です。
・Symantec、Symantecロゴ、Ghostは、Symantec Corporationの登録商標です。
©2004 Symantec Corporation. All rights reserved.
・VGAは米国IBM社の登録商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名は、各社の商標および登録商標です。
付属マニュアルの読みかた
本で読むマニュアル
まず、これを読も う!
セットアップ方法から、本製品を使用するための基本的な操作方法を説明
しています。
また、本機に接続できるさまざまな周辺機器の説明をしています。
おかしいな?思っ たら
ユーザーズガイド
本機をご使用中に何らかのトラブルが生じた場合、
トラブルの解決方法と、
トラブルを予防する方法について説明しています。
また、「SOTEC電子マニ
ュアル」にもトラブルの解決方法および予防方法を説明しています。
サポートに関して は
お問い合わせ窓口、
カスタマー登録の方法、修理依頼の方法など、サポート
内容について説明します。
SOTECケア・シート
電子マニュアル(画面で見るマニュアル)
デスクトップ画面にある
[SOTEC電子マニュアル]アイコンを
ダブルクリック
SOTECパソコンを使いこなそう!
SOTEC電子マニュアル
本機のマルチメディア機能の活用方法、およびWindows XPやインターネットの便利な使い
かたを、図解つきでわかりやすく説明しています。本機の楽しみ方を探したいときなどに、
ご
参照ください。
また、
トラブルの解決方法および予防方法も説明しています。
EN4709A
Fly UP