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平成25年度6月補正予算主要事業の概要(PDF:903KB)

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平成25年度6月補正予算主要事業の概要(PDF:903KB)
平成25年度6月補正予算(案)主要事業の概要
>> 基本目標 <<
市民が主体となったまちづくりの実現
約束
( ・・・マニフェスト実施項目
)
基本方針
参画と協働・共生社会・自立的行財政運営
市民意識調査
3,000千円
P. 1
102,000千円
P. 2
95,000千円
P. 3
18,344千円
P. 4
800千円
P. 5
257千円
P. 6
997千円
P. 7
8,910千円
P. 8
8,100千円
P. 9
1,360千円
P. 10
180,060千円
P. 11
事業 1 市政に関する市民の意識調査を実施
約束
(仮称)地域提案制度
事業 2 地域の課題等について、地域自らの提案により事業を実施
政策目標1
健康・安心
支え合いの心でつくる安全・安心のまち
約束
防災通信基盤整備事業
事業 3 Jアラート情報を瞬時に市内の学校へ伝達する設備を整備
消防団消防ポンプ自動車更新事業
事業 4 消防団の機能強化のため、消防団車両を更新
消防訓練施設移転工事実施設計
事業 5 消防訓練施設の移転に向けた実施設計業務
約束
高齢者の健康教育事業(いきいき百歳体操)
事業 6 高齢者の介護予防のための「いきいき百歳体操」を普及・啓発
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種費助成事業
事業 7 高齢者の肺炎を予防するワクチン接種費用を助成
約束
保育所施設整備事業費補助事業[債務負担]
事業 8 児童の安全・安心のため、私立保育所の耐震改築費用等を補助
約束
住宅耐震改修促進事業
事業 9 住宅の耐震化促進のため、耐震改修費用を補助
約束
地域による防犯カメラ設置支援事業
事業 10 地域での犯罪防止のため、防犯カメラ設置費用を補助
約束
脳神経外科手術医療機器等整備事業
事業 11 高度な脳神経外科手術のための医療機器等を整備
政策目標2
育ち・生きがい
未来を担う人が育つまち
約束
子ども・子育て支援事業計画策定事業[債務負担]
406千円
P. 12
6,000千円
P. 13
10,360千円
P. 14
23,900千円
P. 15
1,000千円
P. 16
3,526千円
P. 17
419千円
P. 18
23,600千円
P. 19
11,000千円
P. 20
1,500千円
P. 21
事業 12 子ども・子育て会議の開催及び子ども・子育てに関する事業計画を策定
約束
保育所開設助成事業
事業 13 待機児童解消のため、保育所開設経費の一部を助成
風しん予防接種費助成事業
事業 14 妊婦の風しんを予防するワクチン接種費用を助成
伊丹市インクルーシブ教育システム構築事業
事業 15 共生社会の形成に向け、学びの場での多様で柔軟な仕組みを整備
伊丹市ピアサポートプログラム(冒険教育)推進事業
事業 16 冒険教育プログラムを活用し、子どもたちの心の教育を推進
約束
中学校給食導入検討事業
事業 17 中学校給食の導入に向け、実施方法等を検討
約束
サタデージョギング教室
事業 18 スポーツに親しむきっかけづくりとなるよう、ジョギング教室を開催
政策目標4
環境・うるおい
環境が大切にされ暮らしやすさと調和したまち
約束
公園灯整備事業(LED化)
事業 19 地球温暖化対策の一環として、公園灯をLED灯に転換
約束
街路灯整備事業(LED化)
事業 20 地球温暖化対策の一環として、街路灯をLED灯に転換
約束
道路安全対策事業(自転車通行帯の整備)
事業 21 自転車通行帯等を整備し、安全で快適な自転車利用環境を創出
平成
25
年度
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
(一般会計)
事業01
款: 総務費
項: 総務管理費
目: 企画費
事業名
市民意識調査
補助金等名称
政策室
担当:
( ダイヤルイン:784-8007 )
補正額
(A)
3,000
国
財源内訳
起債
県
−
−
−
その他
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
3,000
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度∼
主な業務内容
市民意識調査業務委託事業
基本目標/政策目標
市民が主体となったまちづくりの実現
基本方針/施策目標
自立的な行財政運営
3,000
−
事務事業
コード
931133
(6桁)
その他計画の位置付け
1 事業の目的
市民が考える「住みやすさ」等の意識を調査することで政策的課題を把握するとともに、市民
ニーズに基づいた政策形成を進めます。
市が実施する施策について市民が考える満足度等を調査することで、施策の効果検証を行うため
の基礎資料とします。
2 事業の概要
市民意識調査委託
・調査対象者
・標本数
・抽出方法
・調査方法
・配布・回収
伊丹市在住の満18歳以上の男女
3,000件
住民基本台帳から小学校区ごとに偏りがないよう等間隔無作為抽出
対象者本人記入方式の調査
ともに郵送
3 調査内容
[定期的な評価に関する質問]
住みやすさ、伊丹市の目指すべき都市像、開かれた市政と情報提供のあり方、総合計画における
主要施策の満足度・重要度について調査します。
[新たな行政課題についての質問]
中学校給食、都市ブランド戦略、子ども・子育て支援について調査します。
※なお、これらの課題抽出のために実施予定であった全市民を対象とした無作為抽出にお
ける市民意識調査については、当該市民意識調査と統合することで、コスト削減や事務
処理の効率化を図ります。
1
平成
25
年度
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
(一般会計)
事業02
款: 総務費
項: 総務管理費
目: 文化コミュニティ費
事業名
(仮称)地域提案制度
補助金等名称
まちづくり推進課
担当:
( ダイヤルイン:780-3533 )
補正額
(A)
102,000
国
財源内訳
起債
県
−
−
−
その他
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
102,000
−
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年7月∼平成26年3月
主な業務内容
地域組織からの提案に基づき、地域課題等を解決する事業の実施
事務事業
市民が主体となったまちづくりの実現
コード
参画と協働による市民自治
(6桁)
基本目標/政策目標
基本方針/施策目標
102,000
911311
その他計画の位置付け
1 事業の目的
小学校区単位の地域組織からの提案に基づき、予算の範囲内において地域課題等を解決する事業
を実施することにより、地域組織の自主性を促進し、参画と協働による市民自治を推進します。
2 事業の概要
◎地域提案できる事業
・都市基盤施設の維持・保全・整備に関すること
・交通安全設備の設置及び修繕に関すること
※いずれも市の会計年度内に完了する事業
◎提案事業例
①道路等の維持補修(舗装・側溝・街路樹) ②街路灯の修繕・設置 ③水路、下水の改修 ④公
園遊具の補修・設置、植栽 ⑤交通安全施設の設置(カーブミラー・ガードレール・ガードパイ
プ・防犯灯・白線の引き直し)など
◎地域提案事業に係る費用
・提案できる事業費の限度額は、1地域あたり600万円とします。
※工事内容によっては、設計委託料を含みます。
【地域提案制度を活用した事業化の流れ】
(地域組織)地域提案事業の検討
・地域組織は地域課題を抽出し、「地域提案できる事業」の範囲内で、提案事
業(案)を作成します。
(地域組織と市)事前協議
・上記(案)の事業内容について、地域組織とまちづくり推進課コミュニティ
推進員は事前協議を行います。
(地域組織)地域提案書の作成・提出
・上記、協議済みの事業について、地域組織は実施に係る優先順位を付けた上
で、地域提案書を作成し、市に提出します。
(市)提案内容の審査等
・市は担当所属において提案事業内容、事業地現況を確認し、採択・不採択の
審査をします。
(市)提案事業の決定・通知
・市は採択と不採択(理由を付して)を地域組織にお知らせします。
・市は費用の範囲内で優先順位に基づき、上位から限度額の範囲内で実施事業
を決定します。
・地域組織は決定通知後、費用が600万円に満たなかった場合、追加で新規提案
事業を申請することもできます。(ただし、年度内に完了する簡易な事業に
限る。)
(市)提案事業の実施
2
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業03
款: 消防費
項: 消防費
目: 災害対策費
( ダイヤルイン:784-8166 )
補正額
(A)
事業名
防災通信基盤整備事業
補助金等名称
事業期間
危機管理室
担当:
国
95,000
財源内訳
起債
県
−
−
その他
95,000
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
−
−
−
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
95,000
平成25年度∼平成26年度
基本方針/施策目標
児童・生徒等へ迅速に緊急情報等を伝達することを目的として、市立学校の非常放送
と全国瞬時警報システム(J-ALERT)を接続する
事務事業
支え合いの心でつくる安全・安心のまち
111322
コード
安全・安心のまちづくり
(6桁)
その他計画の位置付け
伊丹市防災計画
主な業務内容
基本目標/政策目標
1 事業の目的
災害時の人身の安全と社会秩序の維持を目的に、市民に対して迅速かつ正確な情報伝達を行うた
め、平成22年度に全国瞬時警報システム(J-ALERT)を整備し、平成24年度には消防庁からの緊急
地震速報、各種警報、国民保護関係警報等の情報を、MCA無線網を利用した屋外拡声器を通じて屋
外の市民に伝達する体制を整備しました。
さらに、児童・生徒等へ迅速に緊急情報等を伝達することを目的として、庁内LAN回線を通じてJALERTを各学校の非常放送設備に接続し、緊急地震速報や国民保護情報等を伝達することで、地震
動到達前等に際して身を守る体勢を確保し、児童生徒及び避難者等の被害軽減を図ります。
2 事業の概要
防災センターに設置済のJ-ALERTと、災害発生後は大規模避難所となる市立小・中・高等学校、
特別支援学校等28箇所の非常放送設備に、既存のLAN回線を利用して接続し、緊急地震速報やミサ
イル発射情報等の国民保護情報を瞬時に伝達するように整備します。
学校
LGWAN
消防庁
LAN
サーバー 各校PC
J-ALERT
受信機
非常放送
3 事業の効果
以下の情報をJ-ALERTで受信後、直後に各学校の非常放送を通じて、チャイム音等に続き音声で
伝達します。これにより、児童・生徒達及び災害避難者等がいち早く、身を守る体勢を取ることが
可能となります。
(1)南海・東南海地震が発生、伊丹市において震度4以上の揺れが予測された場合
「緊急地震速報。大地震です。大地震です。」
(2)震度4以上の地震が発生した場合、地震後に震度速報を伝達
「震度○の地震が発生しました。火の始末をしてください。
テレビ・ラジオを付け、落ち着いて行動して下さい。」
(3)ミサイル発射情報等により、本市に影響を及ぼす可能性がある場合
「ミサイル発射情報。当地域に着弾する可能性があります。
テレビ・ラジオをつけて下さい。」
3
平成
25
年度
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
(一般会計)
事業04
款: 消防費
項: 消防費
目: 消防施設費
事業名
消防団消防ポンプ
自動車更新事業
補助金等名称
警防課
担当:
( ダイヤルイン: 783-0242 )
補正額
(A)
18,344
国
財源内訳
起債
県
−
−
18,900
その他
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
−
△556
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度
主な業務内容
消防車両の更新整備(消防団車)
基本目標/政策目標
支え合いの心でつくる安全・安心のまち
基本方針/施策目標
安全・安心のまちづくり
35,344
17,000
事務事業
コード
112111
(6桁)
その他計画の位置付け
1 事業の目的
消防団車両を更新整備することで、火災・災害等発生時の初動体制を整え、被害を軽減し市民生
活の安全を確保するなど、消防団の機能強化を図ります。
また、消防団活動の活性化により、地域防災力の向上も図ります。
2 事業の概要
消防団車両更新計画に基づき、大鹿分団の消防ポンプ自動車については、平成25年度に、内台分
団の消防ポンプ自動車については、平成26年度にそれぞれ更新予定としていました。
しかし、平成25年度地方財政対策として緊急に防災・減災事業に取り組むことを目的とした緊急
防災・減災事業費(起債充当率100%、交付税算入率70%)が予算措置されたことから、これを積極
的に活用することとし、内台分団については当初の更新予定を前倒して、早期に消防団の機能強化
を図ります。
○消防団のポンプ車
現在、消防団6分団の全車庫にポンプ車を配置し、6台で運用しています。
本市消防団のポンプ車は、トラックシャーシを改造した車両で消防局車両と同等性能を有してい
ますが、大きな違いは、運用形態上特殊な資機材スペースを備え、乗車定員を10人としています。
消防団ポンプ自動車(H23年度整備 下河原分団)
後部乗車位置(4名乗車)
車両全景
4
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業05
款: 消防費
項: 消防費
目: 消防施設費
警防課
担当:
( ダイヤルイン:783-0242 )
補正額
(A)
事業名
消防訓練施設移転工事
実施設計
補助金等名称
800
国
財源内訳
起債
県
−
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
その他
−
−
800
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度
主な業務内容
消防局訓練場訓練施設移転工事実施設計業務委託
基本目標/政策目標
支えあいの心でつくる安全・安心のまち
基本方針/施策目標
安全・安心のまちづくり
800
−
事務事業
コード
112114
(6桁)
その他計画の位置付け
1 事業の目的
市の消防責任を果たすため消防隊員の教育訓練は最重要事項であり、中でも実践訓練は、救助活
動、消火活動等を想定した特殊な施設を要し、また騒音による近隣住民への影響を極力避けるため
専用の訓練施設は無くてはならないものであります。
また、現在の訓練場は、消防職員はもとより、市内事業所自衛消防隊のポンプ操法訓練指導や、
中学生トライやるウィークでの消防体験訓練など、市民対象としても活用しているところです。し
かしながら近年、都市化に伴う高層集合住宅の増加等により、災害は多種多様化及び複雑化傾向に
あります。現訓練場の塔(下図A・B・C)は、階層を有効に利用した実災害に即した訓練ができな
い構造でした。今回の移転に合わせ、より実践に即した訓練の可能な訓練塔の整備を目指すもので
す。
2 事業の概要
平成26年度予定の県営水道受水施設建設工事に伴い、現訓練場(荻野8丁目57)を西側(現環境
クリーンセンター残土置場)に移転する必要があるため、平成25年度中に訓練施設の移転工事実施
設計業務を委託するものです。
平成25年度 訓練場訓練施設移転実施設計業務委託
平成26年度 訓練場移転完了
消防局訓練場移転(案)
B
環境クリーンセンター 残土置場
C
煙道
救助倉庫
A
移転予定地
警防倉庫
高塀
煙道
現訓練場
5
平成
会計:
款:
項:
目:
25
年度
(特別会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業06
介護保険特別会計
地域支援事業
地域支援事業
介護予防事業
事業名
( ダイヤルイン:784-8099 )
補正額
(A)
高齢者の健康教育事業
(いきいき百歳体操)
補助金等名称
地域・高年福祉課
担当:
257
国
財源内訳
起債
県
64
32
−
その他
129
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
32
−
国
地域支援事業交付金
補助率
2.5/10
県
地域支援事業交付金
補助率
1.25/10
257
事業期間
平成25年7月∼
主な業務内容
いきいき百歳体操を地域で自主的に実施できるよう促し、介護予防に取り組む
事務事業
支え合いの心でつくる安全・安心のまち
132105
コード
支え合いを基調とした地域福祉
(6桁)
基本目標/政策目標
基本方針/施策目標
その他計画の位置付け
1 事業の目的
介護予防体操である「いきいき百歳体操」(注1)を地域に周知、筋力運動の効果を実証するこ
とで、高齢者の自主的な介護予防の取り組みの動機付けを図ります。
2 事業の概要
高齢者の介護予防を推進するためには、既存の介護予防事業を提供するだけでなく、高齢者が自
ら介護予防の必要性を認識し、地域における自主的な取り組みを促進する必要があります。
そのために既存事業の「いきいき健康大学」や地域の集会等に積極的に出向き、「いきいき百歳
体操」を紹介し、理学療法士又は保健師が実践指導することで本体操の周知を図ります。
また、地域の高齢者が自ら集まって気軽に継続してできるように、本体操のDVDの貸し出しも実
施し、地域における自主的な取り組みを促進します。スタート時、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後等定
期的に体力測定会を実施し、歩行速度や下肢筋力、バランスを測定します。体力測定の結果を比較
し、その効果を評価します。
(注1)いきいき百歳体操とは
高知市が介護予防体操として考案したもので、その効果が話題を呼び、近隣では淡路島
の各市やたつの市、西宮市、大阪市内等で実施されており、全国各地に広がりを見せてい
ます。
体操は、重りを使った筋力運動の体操で、0∼2.0kgまで11段階に調節可能な重りを手首
や足首に巻きつけ、DVDを見ながら約30分間イスに座ってゆっくりと手足を動かします。
最低でも週1回実施することで効果が認められ、まず筋力がつく、筋力がつくと体が軽
くなり、動くことが楽になります。また、転倒しにくい体になるので、骨折し寝たきりに
なることを防ぐことができます。
実際に参加している方からは、「体が軽くなった」「筋力・体力がついた」「知り合い
ができた」などの意見がでています。
6
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業07
款: 衛生費
項: 保健衛生費
目: 予防費
健康政策課
担当:
( ダイヤルイン:784-8034 )
補正額
(A)
事業名
高齢者肺炎球菌ワクチ
ン予防接種費助成事業
国
997
県
−
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
その他
−
960
特別調整交付金(長寿健康増進事業)
その他
補助金等名称
財源内訳
起債
37
10/10
補助率
県
997
−
補助率
事業期間
平成25年10月∼
主な業務内容
高齢者肺炎球菌ワクチン接種費用の一部助成
基本目標/政策目標
支え合いの心でつくる安全・安心のまち
基本方針/施策目標
健康で安心して暮らせる地域保健・医療
事務事業
コード
121113
(6桁)
その他計画の位置付け
1 事業の目的
高齢者の中でも重症化しやすい基礎疾患を持つ後期高齢者に対して、ワクチン予防接種費用を助
成することにより、肺炎による死亡の減少を図ります。
2 事業の概要
対象は、75歳以上の心臓・腎臓・ぼうこう及び直腸機能障害もしくは呼吸機能障害またはヒト免
疫不全ウイルスによる免疫機能障害を有する身体障害者手帳1∼4級を所持する市民です。
接種費用の半額(上限4,000円)を助成します。
【肺炎による死亡率】
6000
5106.3
︵
死
亡
率
︶
人
口
10
万
対
5000
4000
3581.4
3000
2294.6
2000
1140.7
1000
0.7
0.8
1.0
1.6
2.6
228.0
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
14 19 24 29 34 39 44 49 54 59 64 69 74 79 84 89 94 99
∼
9
∼
4
∼
10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 100
∼
5
∼
0
∼
0.3
∼
0.3
10.3 18.9 39.1 94.2
0.4
∼
0
544.9
0.2
4.9
1.5
年 齢
厚生労働省 人口動態統計年報主要統計表(2009年)より作図
※本市の死亡原因のうち、肺炎はがん、心臓病、脳血管疾患に次いで第4位であり、特に高齢者の
死因は肺炎が多い状況にあります。
高齢者の肺炎の原因として多いのが肺炎球菌と言われており、このワクチンの接種により肺炎
での入院や死亡の減少効果があるとされています。
7
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業08
款: 民生費
項: 児童福祉費
目: 児童福祉総務費
保育課
担当:
( ダイヤルイン:784-8035 )
補正額
(A)
事業名
保育所施設整備事業費
補助事業
8,910
補助金等名称
財源内訳
県(基金)
起債
国
−
5,940
その他
2,300
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
670
国
―
補助率
−
県
子育て支援対策臨時特例交付金(安心こども基金)
補助率
1/2
事業期間
平成25年度∼平成26年度
主な業務内容
耐震基準を満たしていない私立保育所の耐震補強事業を補助
基本目標/政策目標
支え合いの心でつくる安全・安心のまち
基本方針/施策目標
安全・安心のまちづくり
その他計画の位置付け
次世代育成支援行動計画「愛あいプラン」後期計画
8,910
−
事務事業
コード
111319
(6桁)
1 事業の目的
平成21年度の耐震診断により、耐震基準を満たしていない私立保育所・園の耐震補強工事費用を
補助することで、耐震化を促進し、児童の安全・安心を確保します。
2 事業の概要
社会福祉法人親和福祉会が運営する「かおり保育園」の全面耐震改築に対して、子育て支援対策
臨時特例交付金(安心こども基金)を活用して所定の補助金を交付します。また、改築にあわせて
定員を120名から135名へ15名増員します。
3 スケジュール
平成25年度
平成26年度
平成27年度
実施設計
仮設園舎工事
仮設園舎使用
本園舎解体
本園舎工事等
リニューアル
4 費用
平成25年度
(債務負担)
平成26年度
保育所施設整備費補助
8,910千円
(財源) 安心こども基金 5,940千円 起債(社会福祉整備事業債80%)2,300千円
一般財源 670千円 保育所施設整備費補助
179,922千円
(財源) 安心こども基金 119,948千円 起債(社会福祉整備事業債80%) 47,900千円
一般財源 12,074千円 現園舎
8
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業09
款: 土木費
項: 都市計画費
目: 建築行政費
( ダイヤルイン:784-8065 )
補正額
(A)
事業名
住宅耐震改修促進事業
補助金等名称
建築指導課
担当:
8,100
国
財源内訳
起債
県
4,050
−
−
その他
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
4,050
8,100
−
国
防災・安全交付金
補助率
1/2
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年8月1日∼平成28年3月31日
主な業務内容
住宅耐震改修工事への補助
基本目標/政策目標
支え合いの心でつくる安全・安心のまち
基本方針/施策目標
安全・安心のまちづくり
事務事業
コード
111322
(6桁)
その他計画の位置付け
1 事業の目的
南海・東南海地震の発生が懸念される中、住宅の耐震化をより一層促進するため、これまで、兵
庫県が創設した補助制度や耐震診断制度を活用するとともに、フォーラムを開催するなど啓発を行
い耐震化の促進に努めてまいりました。今回、既存事業(簡易耐震診断推進事業及びフォーラム等
啓発活動)に加え、兵庫県の「わが家の耐震改修促進事業」の補助制度に、上乗せして補助を行う
制度を創設するものです。
2 事業の概要
・対象者 兵庫県の「わが家の耐震改修促進事業」の住宅耐震改修工事費補助に係る補助金
の交付決定を受けた方
・対象住宅 昭和56年5月31日以前に着工されたもの等
・目標戸数 今年度 約30戸
・補助金額 (1)戸建て住宅:補助対象となる費用の4分の1以内とし、上限30万円
(2)共同・長屋住宅:補助対象となる費用の4分の1以内とし、上限10万円/戸
(参考)兵庫県わが家の耐震改修促進事業(平成15年度∼)
・対象者 県内に対象となる住宅を所有し、所得が1,200万円以下の県民の方
・対象住宅 昭和56年5月31日以前に着工されたもの等
・目標戸数 (1)戸建て住宅:補助対象となる費用の3分の1以内とし、上限80万円
・補助金額 (耐震診断の評点0.7未満の木造戸建住宅の場合のみ上限93.3万円)
(2)共同・長屋住宅:補助対象となる費用の2分の1以内とし、上限40万円/戸
(参考3)戸建住宅の耐震改修工事費の補助例
(参考1)壁の補強工事例
施工前
施工後
工事費150万円の場合
自己負担額 100万円
(66.7%)
自己負担額 70万円
(46.7%)
(参考2)屋根の軽量化工事例
施工前
施工後
9
県補助 50万円
(33.3%)
市補助
30万円
(20%)
県補助 50万円
(33.3%)
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業10
款: 総務費
項: 総務管理費
目: 都市安全対策費
地域による防犯カメラ
設置支援事業
補助金等名称
( ダイヤルイン:784-8055 )
補正額
(A)
事業名
安全対策課
担当:
国
1,360
財源内訳
起債
県
−
−
−
その他
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
1,360
−
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
1,360
事業期間
平成25年度∼
主な業務内容
地域の防犯グループ等による防犯カメラ設置を支援するため、補助金を交付
事務事業
支え合いの心でつくる安全・安心のまち
113207
コード
安全・安心のまちづくり
(6桁)
基本目標/政策目標
基本方針/施策目標
その他計画の位置付け
1 事業の目的
犯罪の予防を目的とした地域による防犯カメラの設置に対して支援を行うことで、地域防犯活動
の推進を図り、伊丹市第5次総合計画の政策目標のひとつである「支えあいの心でつくる安全・安
心のまち」の実現を図ります。
2 事業の概要
「伊丹市市民の生活安全の推進に関する条例」に基づき、地域住民の力による安全安心のまちづ
くりへの支援の一環として、地域が犯罪の予防を目的に設置しようとする防犯カメラに対して補助
金を交付します。
①支援団体
地域の防犯グループ等の団体
②支援金額
1箇所につき8万円(上限額)
③支援件数
予算の範囲内(17台分)
④支援対象経費
犯罪の予防を目的に、公道等に常設する撮影・記録等の機能を有する機器(防犯カメラ)の購入
費または取付工事等に関する経費
地域
市
犯罪を予防
地域を支援
防犯カメラ設置
補助金
8万円(上限)
県
地域を支援
補助金の交付
補助金
8万円(上限)
補助金の交付
※県の補助制度を受けるものに
限定せず、市補助金は支給。
地域防犯活動の推進
10
平成
会計:
款:
項:
目:
25
年度
(公営企業会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業11
伊丹市病院事業会計
資本的支出
建設改良費
病院拡張整備事業費
( ダイヤルイン:777-3115 )
補正額
(A)
事業名
脳神経外科手術医療
機器等整備事業
補助金等名称
市立伊丹病院 総務課
担当:
国
180,060
財源内訳
起債
県
−
−
180,000
その他
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
60
−
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度
主な業務内容
脳神経外科手術医療機器等整備
基本目標/政策目標
支え合いの心でつくる安全・安心のまち
基本方針/施策目標
健康で安心して暮らせる地域保健・医療
事務事業
コード
180,060
122202
(6桁)
その他計画の位置付け
1 事業の目的
本院は地域医療支援病院として、病診連携並びに病病連携を密に図り、特に急性期・救急医療を
核として地域完結型医療の中心を担うことが求められています。今年度より、1名の脳神経外科常
勤医の確保が実現したため、専用の医療機器等整備を行い、脳腫瘍、脳血管障害、てんかん等の高
度な手術を実施することでより質の高い医療サービスを提供します。
2 事業の概要
(1)脳神経外科手術医療機器整備(162,000千円)
手術台、スツール、ドリル、バイポーラ、頭部固定器、ナビゲーションシステム、顕微鏡、
脳波計、ニューロパック、術中ドプラー、術中エコー、VNSプログラマー、CUSA、
チタンクリップ、双眼ルーペ、頭腹部用血管撮影装置、鋼製小物
ナビゲーションシステム
頭腹部用血管撮影装置
(2)上記医療機器整備に伴う電源設備改造(18,060千円)
①脳神経外科用手術機材に用いる医療用アイソレーショントランスの設置
医療用アイソレーショントランスは、手術室内で用いる機器の電気的絶縁を目的として設置す
るものです。脳神経外科の手術では脳波計をはじめとして微細な電流・電圧を測定する機器が
多いことから、通常の手術と比べて、より高度な電源の管理が必要になります。今回の整備で
は、写真のようなトランスと分電盤を組み合わせた装置を設置することにより、患者に対して
安全に手術を行うことが可能となるとともに電源部には絶縁監視装置を併せて設置し、可搬形
機器の接続時にも適切な漏電電流の監視ができるよう整備を行います。
(写真)
②医療用アイソレーショントランスに供給する電源回路の増強
医療用アイソレーショントランスに安定した電圧・電流で電力を供給するため、現在増室用手
術室に向けて敷設予定の幹線電力ケーブルをより太いものに変更する整備も併せて行います。
11
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業12
款: 民生費
項: 児童福祉費
目: 児童福祉総務費
こども若者企画課
担当:
( ダイヤルイン:784-8167 )
補正額
(A)
事業名
子ども・子育て支援
事業計画策定事業
国
406
補助金等名称
財源内訳
起債
県
−
−
その他
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
−
406
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度∼平成26年度
主な業務内容
地方版子ども・子育て会議の開催及び子ども・子育て支援事業計画の策定
事務事業
未来を担う人が育つまち
コード
子ども・若者・家庭・地域がともに育ちあう環境づくり
(6桁)
基本目標/政策目標
基本方針/施策目標
3,406
3,000
211417
その他計画の位置付け
1 事業の目的
平成27年4月に予定されている「子ども・子育て支援新制度」の本格開始に向け、地方版子ど
も・子育て会議を開催するとともに、子ども・子育て支援法第61条に規定される、5年を1期とする
教育、保育及び子育て支援事業の供給体制の確保等を主要な内容とする「子ども・子育て支援事業
計画」を策定します。
2 事業の概要
平成25年度当初予算で計上した「子ども・子育て支援に関するニーズ調査」の委託料に加え、子
ども・子育て会議運営費及び計画策定委託料を補正予算計上し、計画策定のスケジュールを前倒し
ながらニーズ調査から計画策定まで業務を一体として円滑かつ効率的に進めます。
3 事業費
平成25年度 ニーズ調査費 3,000千円 ※当初予算
子ども・子育て会議運営費 406千円
平成26年度 子ども・子育て支援事業計画策定費 3,000千円(債務負担)
資料① 【市町村子ども・子育て支援事業計画の策定スケジュール】
6
7
8
9
25年度
10
11
12
1
2
3
4
5
6
26年度
7
8
9
10
11
仕様書作成、業者選定・契約
調査票の作成
調査の実施
分析/結果速報
国・基本指針
計画策定作業
計画策定
資料② 【市町村子ども・子育て支援事業計画の記載事項】(5年毎に計画を策定)
∼必須記載事項∼
○圏域の設定
○幼児期の学校教育・保育、地域子ども・子育て支援事業に係る需要量の見込み
・幼児期の学校教育の需要 ・保育の需要
・地域子育て拠点事業、一時預かり等の需要 ・延長保育、病児、病後児保育の需要
・放課後児童クラブの需要 ・妊婦健診の需要
○幼児期の学校教育・保育、地域子ども・子育て支援事業に係る提供体制の確保の内容及びその実施時期
・認定こども園等 ・地域型保育
・地域子育て支援拠点事業、一時預かり等 ・延長保育事業、病児・病後児保育事業
・放課後児童クラブ ・妊婦健診
○幼児期の学校教育・保育の一体的な提供を含む子ども・子育て支援の推進方策
※幼児期の学校教育・保育、家庭における養育支援の充実方策を含む。
∼任意記載事項∼
○産後休業・育児休業明けのスムーズな保育利用のための方
○都道府県が行う事業との連携方策
○職業生活と家庭生活との両立に関すること
12
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業13
款: 民生費
項: 児童福祉費
目: 児童福祉総務費
保育課
担当:
( ダイヤルイン:784-8035 )
補正額
(A)
事業名
保育所開設助成事業
国
6,000
補助金等名称
財源内訳
起債
県
−
−
その他
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
−
6,000
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度
主な業務内容
私立認可保育所への開設助成金の交付
基本目標/政策目標
未来を担う人が育つまち
基本方針/施策目標
子ども・若者・家庭・地域がともに育ちあう環境づくり
その他計画の位置付け
次世代育成支援行動計画「愛あいプラン」後期計画
6,000
−
事務事業
コード
211202
(6桁)
1 事業の目的
私立保育所の新規開設に際し、備品購入費等を助成することで、保育環境と質の確保を図りま
す。
2 事業の概要
・保育所名
(仮称)アートチャイルドケア伊丹
・運営主体
アートチャイルドケア株式会社
・場所 平松5丁目(下記3 開設予定地参照)
・入所定員
60名
・対象年齢
0歳児∼5歳児
・特別保育
延長保育(18:00∼20:00)、一時保育、産休明け保育 ※予定
・開園予定日
平成26年4月1日
※保育所待機児童が多数発生している市中央部での待機児童の解消が期待できます。
3 開設予定地
新
伊
丹
駅
4 費用
保育所開設助成金
6,000千円
5 保育所待機児童の状況(毎年度4月1日現在)
待機児童数(名)
年度
9
H21
0
H22
0
H23
0
H24
33
H25
平松公園
開設場所
☆
6 次世代育成支援行動計画「愛あいプラン」後期計画(平成21年度∼26年度(見込み))における認可保育所
定員の目標事業量と達成状況(単位:名)
2500
2400
2425
2385
2385
2385
2385
2385
2320
2300
2230
2200
2100
2385
目標事業量
2250
各年度4月1日現在の達成状況
2115
2045
2000
H21
H22
H23
H24
H25
13
H26
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業14
款: 衛生費
項: 保健衛生費
目: 予防費
事業名
風しん予防接種費
助成事業
補助金等名称
健康政策課
担当:
( ダイヤルイン:784-8034 )
補正額
(A)
10,360
国
財源内訳
起債
県
−
5,000
その他
−
その他
県
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
−
5,360
−
10,360
補助率
風しん予防接種緊急補助事業
1/2
補助率
事業期間
平成25年6月∼
主な業務内容
定期予防接種外の風しん予防接種費用の一部助成
基本目標/政策目標
未来を担う人が育つまち
基本方針/施策目標
子ども・若者・家庭・地域がともに育ちあう環境づくり
事務事業
コード
212313
(6桁)
その他計画の位置付け
1 事業の目的
昨年から関東や関西の都市部を中心に流行している風しんは、妊娠初期に感染すると、生まれて
くる子どもが先天性風しん症候群になる恐れがあるため、早急に予防対策を講じる必要がありま
す。風しんは予防接種を受けることによって免疫が高まり予防効果がありますが、接種には費用が
伴います。
接種費用を助成することで、妊婦とその家族の感染予防に努め、生まれてくる子どもの先天性風
しん症候群を予防します。
2 事業概要
妊娠を予定または希望する女性及び妊婦の同居家族に対して、風しんの予防接種にかかる費用の
一部を助成します。接種回数は1回、助成額は5,000円を上限とします。
【都道府県別人口百万人当たり風しん報告数 2013年第1∼19週】
14
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業15
款: 教育費
項: 教育総務費
目: 教育指導費
事業名
伊丹市インクルーシブ
教育システム構築事業
補助金等名称
学校指導課 担当:
( ダイヤルイン:780-3534 )
補正額
(A)
国
23,900
23,900
財源内訳
起債
県
−
−
その他
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
−
23,900
−
国
インクルーシブ教育システム構築モデル事業
補助率
100%
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度
主な業務内容
インクルーシブ教育システム構築
基本目標/政策目標
未来を担う人が育つまち
基本方針/施策目標
子どもの生きる力を育む魅力ある学校教育
事務事業
コード
221513
(6桁)
その他計画の位置付け
1 事業の目的
伊丹市教育委員会事務局及び学校が、障がいの有無に関わらず、すべての子ども達に対し、状況
に応じた「合理的配慮」(※1)の実践や「スクールクラスター」(地域内の教育資源の組合せ)
を活用した取組や教職員への研修等を行うことで、継続可能なインクルーシブ教育システム(※
2)を構築します。これにより、授業のユニバーサルデザイン化を進め、分かる授業、好ましい人
間関係を作る学級経営を推進するとともに、個に応じた生徒指導の充実を図り、すべての子どもに
開かれた学校園を目指します。
※1 「合理的配慮」…障がいのある子どもが他の子どもと平等に教育を受けることができるよう、学校等が
必要かつ適切な調整等を行うこと。
※2 インクルーシブ教育システム…障がいのある子どもが障がいのない子どもとともに教育を受けるための
システム。
2 事業の概要
① 検討委員会の設置
② 巡回相談システムの活用と充実
③ 伊丹市における通級指導体制の構築
④ 教育委員会事務局及び総合教育センター、伊丹特別支援学校支援センター部門への合理的配慮
協力員の配置
⑤ 通級指導支援地域拠点校への合理的配慮協力員の配置
⑥ 校園内研修会の充実による教職員の専門性の向上
⑦ インクルーシブ教育システム教職員用指導資料の作成
⑧ 特別支援教育に係る保護者用啓発リーフレットの作成及び配付
15
平成
25
年度
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
(一般会計)
事業16
款: 教育費
項: 教育総務費
目: 総合教育センター費
事業名
伊丹市ピアサポートプログ
ラム(冒険教育)推進事業
補助金等名称
総合教育センター
担当:
( ダイヤルイン:780-2480 )
補正額
(A)
国
1,000
財源内訳
起債
県
−
−
−
その他
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
1,000
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度
主な業務内容
冒険教育施設を市内小学校に設置するとともに、心の教育を推進する
事務事業
未来を担う人が育つまち
コード
子どもの生きる力を育む魅力ある学校教育
(6桁)
基本目標/政策目標
基本方針/施策目標
1,000
−
222206
その他計画の位置付け
1 事業の目的
伊丹市ピアサポートプログラム(冒険教育)推進事業は、冒険教育プログラムを通して、園児や
児童、生徒に「自尊心」や「課題解決力」、「コミュニケーション力」等を育み、また互いに協力
し、信頼し合える関係を築くことを目的としています。
2 事業の概要
現在、市内4校に冒険教育施設を設置し冒険教育プログラムを実施しています。実施校のアン
ケート調査から、冒険教育プログラムが子どもたちの「対人関係」「自尊心」「信頼感」を高揚さ
せる等「心の教育」に効果的であることが実証されており、各校で相手を思いやる心や協力する心
を育成しながら、仲間づくり活動を展開しています。
3 平成25年度設置校について
冒険教育施設は、現在市の中央部(稲野小学校)、西部(花里小学校)、東部(有岡小学校)、
北部(天神川小学校)の4校に設置しています。配置バランスを考慮し、南部に設置する予定とし
ています。
4 これまでの経過
平成20年度
平成21年度
平成23年度
平成24年度
伊丹市立稲野小学校(中央部)に冒険教育施設 設置
伊丹市立花里小学校(西部)に冒険教育施設 設置
伊丹市立有岡小学校(東部)に冒険教育施設 設置
伊丹市立天神川小学校(北部)に冒険教育施設 設置
(写真)
既設置校(稲野小)
の冒険教育施設
16
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業17
款: 教育費
項: 保健体育費
目: 保健体育総務費
保健体育課
担当:
( ダイヤルイン:784-8087 )
補正額
(A)
事業名
中学校給食導入検討
事業
国
3,526
補助金等名称
財源内訳
起債
県
−
−
その他
−
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
3,526
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度
主な業務内容
中学校給食導入に関する検討
基本目標/政策目標
未来を担う人が育つまち
基本方針/施策目標
子どもの生きる力を育む魅力ある学校教育
3,526
−
事務事業
コード
222403
(6桁)
その他計画の位置付け
1 事業の目的
中学校給食について、具体的な実施方式等を含め、導入に向けた検討を行います。
2 事業の概要
現在、伊丹市の中学校ではミルク(牛乳)給食を実施していますが、全国的に約8割が給食を実施
していることや近隣市の状況、また中学生を取り巻く社会情勢の変化や市民の要望等があることか
ら、中学校給食(完全給食)導入に向けた具体的な検討を、市民、学校教育関係者、学識経験者(専
門家)等を委員とした「伊丹市中学校給食導入検討委員会」において行います。
実施
諮
問
委託
教育委員会
答
申
伊丹市中学校給食導入検討委員会
【市民・学校関係者・専門家・PTA等】
検討事項
ー
ア
ン
ケ
結果報告
ト
調
査
給食導入
調理方式
運営方式
答申書(実施方針案)
17
資料提供
導
入
に
係
る
調
査
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業18
款: 教育費
項: 保健体育費
目: 保健体育総務費
( ダイヤルイン:784-8088 )
補正額
(A)
事業名
サタデージョギング
教室
補助金等名称
スポーツ振興課
担当:
国
419
財源内訳
起債
県
−
−
その他
−
419
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
−
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度∼
主な業務内容
市民を対象としたジョギング教室の開催
基本目標/政策目標
未来を担う人が育つまち
基本方針/施策目標
ライフステージごとに学び活躍する人づくり
419
−
事務事業
コード
232105
(6桁)
その他計画の位置付け
1 事業の目的
スポーツに親しむ機会が少ない市民や、スポーツに関心はないが、健康維持の必要性を感じてい
る市民が、ジョギング教室への参加を通じてスポーツに取り組むきっかけづくりを行います。
2 事業の概要
伊丹市を代表する公園(スカイパーク・瑞ヶ池・昆陽池)等で、スポーツインストラクター等専門
講師の指導により、初心者向けのジョギング教室を開催します。
毎月1回土曜日に、全員ストレッチ体操→ジョギングフォームの確認→各自のペースでジョギン
グ→整理体操というプログラムを、1回あたり約1時間行います。
普段は仕事等でスポーツに取り組めない方へ積極的に参加を促し、日頃の運動不足を解消すると
ともに、同じ目的をもった参加者同士がコミュニケーションを図り交流を深めることで、地域力が
高揚し、地域の活性化へ寄与することを目指します。
競技スポーツ
参加者
継続的に
スポーツ活動を行う市民
スポーツ活動に興味はあるが
機会が少ない市民
今回のターゲット層
スポーツ活動に興味のない市民
18
平成
25
年度
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
(一般会計)
事業19
款: 土木費
項: 都市計画費
目: 公園緑地費
事業名
公園灯整備事業
(LED化)
補助金等名称
みどり公園課
担当:
( ダイヤルイン:784-8134 )
補正額
(A)
23,600
国
財源内訳
起債
県
−
−
その他
21,200
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
2,400
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度∼平成32年度
主な業務内容
第5次総合計画期間内に公園灯を全てLED化する
基本目標/政策目標
環境が大切にされ暮らしやすさと調和したまち
基本方針/施策目標
環境適合型社会の実現
その他計画の位置付け
伊丹市環境基本計画(第2次)
23,600
−
事務事業
コード
411106
(6桁)
1 事業の目的
地球温暖化対策の一環として、公園照明灯を、消費電力が少なく長寿命のLED灯に転換すること
により、CO2排出量の削減を図るとともに、電気代の削減も図ります。
2 事業の概要
公園照明灯については、昨年、水銀灯に変わる汎用のLED灯(消費電力約1/3)の販売が開始さ
れ、地球温暖化対策としてのCO2排出量削減を目指し、本市においても試験的に転換を実施してき
ました。
今後、第5次総合計画の期間である、平成32年度までの8年間で、市内の公園灯約1,000灯全て
を、計画的にLED灯へ転換します。
水銀ランプ
LEDランプ
◎ 全公園灯をLED灯に転換完了後の年間の消費電力削減量
521,000 KWh
二酸化炭素削減量に換算すると、
234,500 kg-CO2
(521,000kWh×0.45kg-CO2/kWh)
※ 甲子園球場約16.6個分の面積の森林が1年間に吸収する二酸化炭素量
◎ その他、長寿命(水銀灯の3倍以上)による交換手間の軽減、有害物質を含まないことから廃棄が
容易で環境にやさしい、虫が寄り付きにくいなどの効果があります。
19
平成
25
年度
(一般会計)
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
事業20
款: 土木費
項: 道路橋りょう費
目: 道路維持費
( ダイヤルイン: 784-8058 )
補正額
(A)
事業名
街路灯整備事業
(LED化)
11,000
補助金等名称
道路保全課
担当:
国
財源内訳
起債
県
−
−
その他
9,900
−
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
1,100
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成23年度∼平成32年度
主な業務内容
第5次総合計画期間内に街路灯を全てLED化する
基本目標/政策目標
環境が大切にされ暮らしやすさと調和したまち
基本方針/施策目標
環境適合型社会の実現
その他計画の位置付け
伊丹市環境基本計画(第2次)
34,000
23,000
事務事業
コード
411103
(6桁)
1 事業の目的
地球温暖化対策の一環として、防犯のための街路灯を、消費電力が少なく長寿命のLED灯に転換
することにより、CO2排出量を削減を図るとともに、電気代の節減も図ります。
2 事業の概要
平成23年度より、第5次総合計画期間の平成32年度までにLED灯への50%転換を目指し、計画的に
事業を進めてきましたが、より一層の電力節減とCO2排出量の削減を図るため、目標を100%とし転
換の促進を加速します。
これまで、平成23年度に308灯、平成24年度に407灯をLED灯へ転換してきましたが、平成25年度
当初に措置した461灯に加え、今回の221灯をLED化し転換率15%を目指します。
○ 街路灯LED化
転換前
転換後
◎ 全街路灯をLED灯に転換完了後の年間の消費電力削減量
2,090,000 kWh
二酸化炭素削減量に換算すると、
940,500 kg-CO2
(2,090,000kWh×0.45kg-CO2/kWh)(※1)
(※1) 0.45kg-CO2/kWh:関西電力㈱の平成23年度CO2排出係数
20
平成
25
年度
6月補正予算(案)事業概要[個別資料]
(一般会計)
事業21
款: 土木費
項: 道路橋りょう費
目: 道路維持費
事業名
道路安全対策事業
(自転車通行帯の整備)
補助金等名称
道路保全課
担当:
( ダイヤルイン:784-8058 )
補正額
(A)
1,500
国
財源内訳
起債
県
−
−
その他
1,100
(単位:千円)
現計予算 補正後
(B)
(A)+(B)
一般財源
−
400
30,000
国
―
補助率
−
県
―
補助率
−
事業期間
平成25年度∼
主な業務内容
安全で快適な自転車利用環境を創出する
基本目標/政策目標
環境が大切にされ暮らしやすさと調和したまち
基本方針/施策目標
良質な都市空間の整備
事務事業
コード
31,500
433313
(6桁)
その他計画の位置付け
1 事業の目的
自転車は身近な移動手段として重要な役割を担っており、健康や環境への意識の高まりを背景に
利用ニーズが高まっています。
一方で、交通事故全体に占める自転車関連事故の割合が増大傾向にあり、自転車や歩行者が安全
で快適に利用できる通行空間の確保が課題となっています。
こうした課題解消に向けて、安全で快適な自転車利用環境を創出するため、自転車通行帯等の整
備を推進していきます。
2 事業の概要
平成24年3月に山田伊丹線(阪急伊丹駅と行基町交差点の間)で試験的に実施した、自転車通行
帯の明示(破線表示)を道路交通法に基づく自転車通行部分の指定を行い、実線で整備します。ま
た、路面表示を行なうことで視覚的にも通行部分をより分かりやすく明示し、歩行者と自転車の通
行帯を分離することで、安全性を確保します。
【事業費 1,500千円】
3 事業の内容
①自転車通行部分を実線で表示します。
②植樹ますを改良し、通行空間を確保します。
③自転車歩行者通行部分を明示するため、路面表示を行ないます。
④警察により、道路交通法に基づく自転車通行部分の指定を行います。
【位置図】
山田
施工箇所
行基
整備前(山田伊丹線)
整備後のイメージ(産業道路)
歩行者通行帯
自転車通行帯
4 今後の予定
山田伊丹線での自転車通行帯の延伸をはじめ、県道と連携した自転車通行帯等の整備を検
討していきます。
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