Comments
Description
Transcript
取扱説明書・点検マニュアル
折りたたみ式おむつ交換台 保存版 Combi 横型おむつ交換台OK21 取扱説明書・点検マニュアル 〈保証書付〉 本マニュアルは、コンビウィズ ホームページ(www.combiwith.co.jp)からも ダウンロード(PDF)できます。ご活用の程、お願いいたします。 Combi 横型おむつ交換台 OK21F / OK21UF 〈脚付きタイプ〉 Combi 横型おむつ交換台 OK21W 〈脚なしタイプ〉 本書はCombi 横型おむつ交換台OK21を安全に、 また快適にご利用い ただくために必要な内容が記載されています。ご使用前によくお読みの ●製品に関するお問い合わせ 上、正しくご使用・点検ください。また、本書は大切に保管してください。 本社 / 東京営業所 大阪営業所 〒 111-0041 東京都台東区元浅草 2-6-7 TEL.03-5828-7631 FAX.03-5828-7630 〒 540-0026 大阪市中央区内本町 2-4-16 TEL.06-6942-0384 FAX.06-6942-0398 ●修理・点検に関するお問合せ/コンビウィズ㈱ サービスセンター [受付時間]祝祭日を除く、月〜金 10:00 〜 17:00 TEL.03-5806-4621 FAX.03-5828-7630 ○本書に記載されている文章、イラスト等の無断転載を禁止します。 140686070 1512(1) 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル Combi 横型おむつ交換台OK21 取扱説明書 1 製品の用途 施設に設置される折りたたみ式おむつ交換台です。壁に対して、使用者が横に立って作業する横型タイプです。 2 目 次 ■取扱説明書 ■点検マニュアル 日常点検 日常点検チェックシート 定期点検 定期点検チェックシート ■部品交換手順書 2〜6 ページ ここに示した注意事項は、取り扱いを誤るとお子さまや操作しているかたへ危害や物的損害の発生が予想さ れる事項を、危害・損害の大きさ、切迫度により「警告」 「注意」に区分し表示しています。ご使用前によくお読 みの上、安全のために必ずお守りください。 7〜17 ページ 7〜11ページ 警告 この表示を無視し誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性がある 内容を示しています。 注意 この表示を無視し誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性や物的損害が起こる 可能性がある内容を示しています。 12ページ 13〜16ページ 17ページ 3 施設のかたへのお願い ● 製品を改造しないでください。 18〜25 ページ リトラクターの交換手順 18〜22ページ レシーバー(バックル受け)の交換手順 22〜23ページ 調節式ベルトの交換手順 23〜25ページ ■保証書 安全にお使いいただくために 本来の強度が保てず、事故につながるおそれがあります。 警告 ● 製 品を安 全にご使 用していただくために、日常 点 検と年 1 回 の 定 期 点 検をお願 い します。 点検を怠った場合、製品の老朽化や破損が発見されず、ケガや重大事故の原因になります。 点検方法は7ページをご参照ください。 26 ページ ●対象月齢のお子さまのおむつ交換作業以外の目的にはご使用させないでください。 故障の原因になります。 注意 1 ●故障した製品はご使用させないでください。事故につながるおそれがあります。 故障を発見したときはただちに使用中止の表示などでご使用できないようにし、コンビウィズ サービスセンターまでご連絡・修理依頼を行ってください。 2 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル 本製品はお子さまのおむつ交換専用台です。設置後は定期的に清掃し清潔に保ってください。 点検・部品交換後も作業の汚れが残らないように清掃してください。 お手入れ方法 5 各部のなまえ テーブルを閉じた状態 ●清掃する場合は中性洗剤を薄めたものでふいたあと、さらに水ぶき、乾ぶきで洗剤分、水分の残らないように ふきあげてください。 製品にホースなどで水をかけたり、極度の湿 気を与えたりしないでください。部材が腐食 することで製品が脱落し、けがや重大事故に つながるおそれがあります。 注意 4 注意 Combi 横型おむつ交換台 OK21F / OK21UF 中性洗剤以外の洗剤を使用することは、おやめ ください。 (プラスチックの劣化や退色、またヒ ビ割れが発生し破損することがあります) Combi 横型おむつ交換台 OK21W アウターカバー 製品仕様 センターカバー 製 品 種 品 製 品 仕 折りたたみ式おむつ交換台 類 番 OK21F OK21UF OK21W 名 Combi 横型おむつ交換台 OK21F Combi 横型おむつ交換台 OK21UF Combi 横型おむつ交換台 OK21W 様 リトラクターベルト 仕様の脚付きタイプ 調節型ベルト仕様の 脚付きタイプ リトラクターベルト 仕様の脚なしタイプ 対 象 月 齢 生後1ヵ月~2才半(30ヵ月) まで 体 重 限 度 15kgまで 重 耐荷重面合計:40㎏ (ホールディングクッション:15㎏、荷物置きスペース:15㎏、荷物掛け:左右各5㎏) 耐 荷 サイズ(標準仕様) 質 量( 標 準 仕 様 ) [閉時]W772×D141×H1,323㎜ [開時]W772×D611×H972㎜ [閉時]W772×D141×H1,323㎜ [開時]W772×D611×H972㎜ 23kg ロアカバー カバーW レッグカバー テーブルを開いて上から見た状態 センターカバー 荷物置きスペース Combi 横型おむつ交換台OK21F/OK21W リトラクターベルト [閉時]W772×D141×H614㎜ [開時]W772×D611×H264㎜ 23kg インナー バックカバー 18kg バックル クリアホワイト (CW) 色 材 耐 用 年 質 本体:鋼 (防錆処理)、ABS樹脂 張り材:TPOレザー 数 7年 (メンテナンス部品を除く) 耐用年数を経過しましたら、お取替えをお願いいたします。 ※メンテナンス部品は、ホールディングクッション、樹脂カバー類、ステッカーなど交換を前提とした部品です。 ※製品の仕様は改良などのため予告なく変更することがありますのでご了承ください。 ※当社は環境ISO14001に基づいた環境配慮を行っております。 製品を廃棄される場合は、 廃棄物処理法に基づき適正な廃棄をお願いいたします。 3 テーブル レシーバー (バックル受け) ホールディングクッション バックル 頭側 設 置 場 所 に よって は 、 頭側が逆の向き(右側) の場合もあります。 インナーフロントカバー 閉じたときに当たる 白いクッションゴム(左右2ヵ所) 荷物掛け(左右2ヵ所) Combi 横型おむつ交換台WOK21UF 調節型ベルト オスバックル メスバックル ベルトカバー 4 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル 6 ベルトの使いかた ご使用方法 下記の警告内容に従って正しくご使用ください。 リトラクターベルト (OK21F / OK21W) 警 告 ■バックルを固定するとき ■バックルを解除するとき 1 ベルトを引き出します。 2 バックルをカチッと音 が するま で差し込みます。 バックル側面のボタンを押す とはずれます。 ❶ ❷ ❶ ※1 お子さまを立たせて使用しないでください。 ※2 ベルトは横ずれ防止のためであり、お子さまの転落を防止するものでは ありません。 調節式ベルト(OK21UF) ■ベルトを締めるとき ■ベルトを緩めるとき ❶ バックルを立てる。 ●上記を守らないとお子さまが死亡または重傷を負う可能性があります。 ベルトの端末を引く。 ❷ ベルトを引く。 ※1 してはいけない禁止の内容 ※2 使用者の注意を喚起する お子さまのベルト固定の位置 注意 お子さまにバックルで遊ばせないでください。 頭側 ガードが高い方 ベルトは 胸の位置で固定 ホールディングクッションには頭の向きがあります。 左図のようにガードが高い方が頭側です。 おむつ替えで、お子さまの足が上げやすいように、 ベルトは胸の位置で固定します。 荷 物 置き・荷 物 掛け 紙 おむつ用ゴミ箱 の 設 置 耐荷重合計40㎏ (お子さまの体重15㎏を含みます) 荷物置きスペース 紙おむつを捨てるとき、おむつ交換時にお子さまから 離れないですむように、紙おむつ用ゴミ箱を製品の近 くに設置してください。 Max. 15㎏ 紙おむつ用ゴミ箱 (別途ご用意ください) 保護者の立つ位置 Max. 5㎏ 5 荷物掛け(左右2ヵ所) Max. 5㎏ 6 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル B Combi 横型おむつ交換台OK21 点検マニュアル 警告 『 Combi 横型おむつ交換台OK21 』を快適に、また安 全にご利用いただくために必要な「日常点検」 「定期点検」の 内容を記載したマニュアルです。 本書の内容に従い、毎日もしくは週ごとの「日常点検」、 1年ごとの「定期点検」を必ず正しく実施してください。 点検項目 ④テーブルの開閉 製 品 を 安 全 に 使 用して い た だくた め に、日常 点 検と1 年ごとの 定 期 点 検を お願いします。点検を怠った場合、製品 の老朽化や破損が発見されず、ケガや 重大事故の原因になります。 日 常 点 検 日常点検は目視・触感で行います。工具は使用しません。 定 期 点 検 工具を使用して1年ごとに各部品の点検を行います。 テーブルの開閉動作の確認 点検方法 判断基準 動作・目視・触感 開閉がスムーズであること 不良の処置 修 理 ④テーブルの開閉がスムーズであること。 毎日または週ごと 1年ごと 安全に長期間ご使用いただくために、定期点検サービス (有料) をご用意しております。 詳しくは、サービスセンターへお問い合わせください。 点検の結果、部品交換が必要な場合があります。 ※補修部品の保管期間は生産終了後5年間です。 1 日 常 点 検 点検の際は12ページの『日常点検チェックシート』をご利用ください。 日常点検は、毎日もしくは週ごとに、目視および触感で行う点検です。工具は使用しません。 点検時に異常を発見したら、ただちに使用を中止し、サービスセンターまでご連絡・修理依頼を行ってください。 A 外観の確認 点検項目 ①部品のはずれ・紛失 ②テーブルのガタツつき ③外観の割れ・変形 OK21F/OK21UF/OK21W共通(下記イラストはOK21F) 点検方法 判断基準 目視 動作・目視・触感 目視・触感 不良の処置 はずれ・紛失のないこと 修 理 ゆすったときにガタつきがないこと 修 理 割れ・変形のないこと 修 理 ①〜③本体を閉じたとき、開いたときで、それぞれ確認する。 ②本体を閉じて、ゆすってガタつきを確認する。 ②本体を開いて、ゆすってガタつきを確認する。 7 C ステッカーの確認 点検項目 点検方法 判断基準 不良の処置 ⑤誘導案内ステッカーの見やすさ 目視 正常に貼付され、内容が確認できること 交 換 ⑥警告ステッカーの見やすさ 目視 正常に貼付され、内容が確認できること 交 換 ⑦本体ステッカーの見やすさ 目視 正常に貼付され、内容が確認できること 交 換 ⑧本体警告ステッカーの見やすさ 目視 正常に貼付され、内容が確認できること 交 換 ⑨説明ステッカーの見やすさ 目視 正常に貼付され、内容が確認できること 交 換 ⑩点検ステッカーの見やすさ 目視 正常に貼付され、内容が確認できること 交 換 ⑪荷物マークステッカーの見やすさ 目視 正常に貼付され、内容が確認できること 交 換 ⑫コンビロゴステッカーの見やすさ 目視 正常に貼付され、内容が確認できること 交 換 8 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル 正 常 に 貼 付 され 、内 容 が 確 認 できること( 剝 が れや 汚 れ・変 色・落 書 き などで 、見 えなくなったり 読 めなくなったりして い な いこと)。 ※ ステッカー は 安 全にご使 用 い ただくため の 警 告や 使 用 上 の 注 意 が 記 載 されて います 。 ⑤ 誘 導案内ステッカー トイレ出 入り口 製 品 近くの 見やすい 位 置に貼 付 トイレ個 室 ベルト、バックルの確認 OK21F/OK21Wの場合 点検項目 ⑥ 警 告ステッカー トイレ入 口 、 トイレ個 室ドア などに貼 付 D ⑥ 警 告ステッカー 点検方法 判断基準 不良の処置 ⑬バックルの傷・割れ・ガタつき 目視・触感 傷・割れ・ガタつきがないこと 修 理 ⑭レシーバー(バックル受け)の傷・割れ・ガタつき 目視・触感 傷・割れ・ガタつきがないこと 修 理 ⑮ベルトのほつれ、損傷 目視・触感 ほつれ・損傷がないこと 交 換 ⑯バックルの固定・解除 動作・目視・触感 固定・解除が確実にできること 修 理 ねじれなくスムーズに収納できること 修 理 ⑰ベルトの収納 動作・目視 <バックルの固定> バックルをレシーバー(バックル受け)にカチッと音がするまで差し込み、 ベルトを引っぱってはずれないこと。 ⑤誘導案内ステッカー ⑦ 本 体ステッカー( 点 字 付き) ⑦本体ステッカー(点字付き) テーブルパネル正 面 ⑧本体警告ステッカー バックル テ ーブ ル パネ ルを 開 い た 、 センターカバー左側 レシーバー (バックル受け) ベ ルト ⑨説明ステッカー テ ーブ ル パネ ルを 開 い た 、 センターカバー右側 <バックルの解除> ⑨ 説 明ステッカー ⑫コンビロゴステッカー ⑩ 点 検ステッカー ⑩ 点 検ステッカー ❶ 押す ❷ はずれる ⑧ 本 体 警 告ステッカー センターカバー 右 端 ❶ 押す ⑪荷物マークステッカー (左右各1枚) ※ベルトに切れ・ほつれ・ひどい汚れ等がありましたら、 ベルト交換 (リトラクター付き) をおすすめします。 部品交換「リトラクターの交換手順」 (18ページ) を 参照ください。 サイドガードの両側面 ⑫コンビロゴステッカー ⑪ 荷 物マークステッカー センターカバー 中 央 9 10 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル OK21UFの場合 点検項目 点検方法 判断基準 毎日または週ごと 不良の処置 ⑱バックルの傷・割れ・ガタつき 目視・触感 傷・割れ・ガタつきがないこと 修 理 Combi 横型おむつ交換台OK21 日 常 点 検 チェックシート ⑲ベルトのほつれ、損傷 目視・触感 ほつれ・損傷がないこと 交 換 このページをコピーして点検にご利用ください。記入した後は大切に保管してください。 ⑳注意ラベルの見やすさ 目視・触感 正常に縫製され、内容が確認できること 交 換 バックルの固定・解除 動作・目視・触感 確実に固定・解除できること 修 理 ベルトの調節 動作・目視・触感 ベルトを引っぱったとき滑ってのびないこと 交 換 年月日 年月日 年月日 年月日 年月日 年月日 年月日 点検項目 オスバックル バックル (オスとメスが連結) メスバックル 注意ラベルのついた ベルトを引っ張る。 ベルトが滑ってのびないこと。 ■ベルトを緩めるとき ❶ バックルを立てる ベルトの端末を引く ※ベルトに切れ・ほつれ・ひどい汚れ等がありましたら、ベルト交換をおすすめします。 部品交換「調節式ベルトの交換手順」 (23ページ) を参照ください。 年 動作・目視・触感 ⑤誘導案内ステッカーの見やすさ 目視 ⑥警告ステッカーの見やすさ 目視 ⑦本体ステッカーの見やすさ 目視 ⑧本体警告ステッカーの見やすさ 目視 ⑨説明ステッカーの見やすさ 目視 ⑩点検ステッカーの見やすさ 目視 ⑪荷物マークステッカーの見やすさ 目視 ⑫コンビロゴステッカーの見やすさ 目視 ベルト、バックルの確認 21 21 ⑬バックルの傷・割れ・ガタつき 目視・触感 ⑭レシーバー (バックル受け) の傷・割れ・ガタつき 目視・触感 ⑮ベルトのほつれ、 損傷 目視・触感 ⑯バックルの固定・解除 動作・目視・触感 ⑰ベルトの収納 動作・目視 ⑱バックルの傷・割れ・ガタつき 目視・触感 ⑲ベルトのほつれ、 損傷 目視・触感 ⑳注意ラベルの見やすさ 目視・触感 バックルの固定・解除 動作・目視・触感 ベルトの調節 動作・目視・触感 点検者 承認者 点検時に異常を発見したら、ただちに使用を中止し、サービスセンターまでご連絡ください。 特記事項 設 置 場 所: 11 12 年 / / / / / / / ステッカーの確認 UFの場合 注意ラベルのついた ベルトを引っ張る。 年 目視・触感 ④テーブルの開閉 OK ❷ ベルトを引く 年 テーブルパネルの開閉動作の確認 21 ■ベルトを締めるとき 年 動作・目視・触感 ③外観の割れ・変形 OK F/OK Wの場合 <ベルトの調節>(バックルを固定してから確認) 年 目視 ②テーブルのガタつき ベ ルト 年 外観の確認 ①部品のはずれ・紛失 <バックルの固定> オスバックルをメスバックルにカチッというまで差し込み、ベルトを引っ張ってはずれないこと。 また、ベルト滑りがないこと。 点検方法 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル 3 定 期 点 検 点検の際は17ページ『定期点検チェックシート』をご利用ください。 2 斜めの 位 置にある ネジ2カ所をはずす。 ( ネジが 2 本 あるこ とを確認) 必 要 工 具 プラスドライバー、スパナ、レンチ等 各部に使用しているネジは、十字穴の潰れ、 ネジの変形、サビの発生がないか確認を行 い、異常を発見した場合は、新品のネジに交 換してください。 注意 警告 ●出荷時に取り付けられている部 品、および当社指定の部品、工 具 以 外 は使 用しな い でくださ い。破損・故障や思わぬ事故に つながる恐れがあります。 ●はずしたネジは組み付けの際に また使いますので、なくさない ようにしてください。 手動プラスドライバーNo.2 110㎜以上 スパナ ボックスレンチのソケット (M6用・M8用) 115㎜以上(M6用・M8用) フレーム ①ロアカバーを フレームからはずす。 点 検 時に異 常を発 見したら、ただちに使 用 を中 止し、サ ービスセン ターまでご連絡・修理依頼を行ってください。 定 期 点 検は、年 1 回を目安に 定期的に行う点検です。 ロアカバーをはずす。 ロアカバー ②ロアカバーをはずす。 ●上記長さ以上の工具(マグネット付き)をご用意ください。短いと取り付 けが困難になる部位(ロアカバーとフレームの固定2ヵ所)があります。 〈パーティション・石膏ボード取付の場合〉 ドライバー:軸長110㎜以上 〈コンクリート、 ALC、中空ブロック取付の場合〉 ボックスレンチ:ソケット長115㎜以上、 ソケット幅M6〜M8使用 ●ネジの締め付けは、手締めで強く締めすぎないようにし、ネジ頭が変 形して鋭利な形状にならないようにご注意ください。 下からネジ2カ所をはずす。 ロアカバー (ネジが2本あることを確認) 取りはずし方法 センターカバーをフレームからはずす。 ロアカバー [下から見た図] 〈OK21Wの場合〉 ネジ2ヵ所を上からはずす。 センターカバー ロアカバーは手前に 回しながら取りはずす。 ※定期点検確認後、再びロアカバーを取り付けるときは、本体フレームに 差し込んだあと、壁に押し付けながらネジを締めてください。 各部ネジ等を確認するため、製品各部を取りはずします。 1 ネジがはずれたら、 ネジ先端を指で押し 上 げてネジを 抜 い てください。 カバーW ロアカバーをはずすと、カバーWが 本体フレームに固定されています。 (左右2ヵ所) (ネジ2本あることを確認) ネジ2ヵ所で固定されています。 フレーム 左右の手前側を持ち上げる 壁側の面から持ち上げるとはずせ なくなるので、必ず手前側から持ち 上げてください。 3 レッグカバーをはずす。 〈OK21F/OK21UFの場合〉 [裏から見た図] ネジは横より4ヵ所(白ネジ)をは ずし、レッ グカバ ー をレッグフレームから取りはずす。 (ネジが4本あることを確認) センターカバーを取りはずすとき クリップがはずれた場合は、裏面 からパチンと音がするまで差し込 んでください。 クリップ ※左右2ヵ所あり 13 レッグフレーム 奥まで差し込む レッグカバー 14 注意 定期点検後、再びレッグカバーをとめると きは、白ネジの塗装がはがれないように 気を付けて固定してください。 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル A 各種ネジのゆるみと本体フレームのサビの確認 点検項目 ❺ロアカバー・レッグカバー(カバーW)固定ネジの確認 ロアカバー固定ネジ(4ヵ所)、 レッグカバー固定ネジ(4ヵ所)の脱落、ゆるみがないかを確認。 点検方法 判断基準 目視・触感 ひどくサビいないこと サビで変形・欠けがないこと 使用中止・連絡 ❷レッグフレーム固定アンカーボルト 目視・触感(スパナ・レンチ等) ゆるみがないこと 増し締め ❸本体フレームとレッグフレームの固定ネジ 目視・触感(スパナ・レンチ等) ゆるみがないこと 増し締め ❹本体フレームの壁面固定ネジ 目視・触感(スパナ・レンチ等) ゆるみがないこと 増し締め ❺ロアカバー・レッグカバー (カバーW)固定ネジ 目視・触感(プラスドライバー) ゆるみがないこと 増し締め ❻インナーバックカバー・インナーフロントカバー固定ネジ 目視・触感(プラスドライバー) ゆるみがないこと 増し締め OK21F/OK21Wの場合 ❼バックルの固定ネジ 目視・触感(プラスドライバー) ゆるみがないこと 増し締め 目視・触感(プラスドライバー) ゆるみがないこと 増し締め ❶本体フレームとレッグフレームのサビ ❽センターカバーの固定ネジ ❶〜❸はOK21F/OK21UF〈脚付きタイプのみ〉 不良の処置 ※ ※使用をいったん中止し、写真を撮ってサービスセンターへご連絡ください。 ❶本体フレームとレッグフレームのサビの確認 ❻インナーバックカバー、インナーフロントカバーの固定ネジの確認 インナーバックカバー ❶ レッグフレームを床 面 に 固 定 するアン カーボルト(3ヵ所) の脱落、ゆるみがな いかを確認。 ❷ ❸ ホールディング クッション ❹ ❺ ❷レッグフレーム固定アンカーボルトの確認 レッグフレームと本 体フレームがサビて 変 形していないか、 一部が欠けたりして いないかを確認。 ❺❻は荷物マーク ステッカーをはが してから確認。 インナーバックカバー固定ネジ(10ヵ所)、 インナーフロントカバー固定ネジ(6ヵ所) の脱落、ゆるみがないかを確認。 ❻ ❼ ❽ ❶ ❷ ❺ ❾ 注意 ❸ ❹ ❻ インナーフロントカバー ス テッカ ー の 粘 着 力 が 弱くなりま す の で 新し い 『荷物マークステッカー』2枚をご使用ください。 ❼バックルの固定ネジの確認〈OK21F/OK21Wの場合〉 バックルを固定するネジの脱落、 ゆるみがないかを確認。 本体フレーム ネジ3ヵ所 バックル アンカーボルト レッグフレーム レッグフレーム ❸本体フレームとレッグフレームの固定ネジの確認 ❹本体フレームの壁面固定ネジの確認 本体フレームとレッグフレームを固定するネジ (2ヵ所)の脱落、ゆるみがないかを確認。 本体フレームを壁面に固定するネジ(6ヵ所)の脱 落、ゆるみがないかを確認。 ❽センターカバーの固定ネジの確認 [背面] センターカバーを組み付け、固定ネジの脱落、 ゆるみがないかを確認。 ツメをしっかり 差し込む。 ネジは上より 2ヵ所とめる ツメ センターカバー [側面] クリップ フレーム下部2ヵ所(大穴または小穴) フレーム上部4ヵ所(大穴または小穴) 下部にネジ2ヵ所 ロアカバ ーとず れが な いように 合わせてください。 ツメ差込口 クリップ差込口 ツメ2ヵ所 ツメ、 クリップは 左右あり。 組み立て後、日常点検に従い、外観・動作確認などをしてください。 B ①〜④を確認後、再びレッグカバー、ロアカバーを 逆の手順で取り付け直し、しっかりと固定してください。 15 点検日の記入 定期点検後、本誌チェックシートの他、 センターカバーに貼 付 の〈 点 検ステッ カー〉に点検日を記入してください。 また、点検ステッカー追加のご注文(有 償)も承ります。 点検ステッカー 点検ステッカー 16 センターカバー右端に 貼付されています。 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル 1年ごと Combi 横型おむつ交換台OK21 部品交換手順書 Combi 横型おむつ交換台OK21 定 期 点 検 チェックシート このページをコピーして点検にご利用ください。記入した後は大切に保管してください。 動作確認、外観確認は日常点検の内容をご参照ください。 ❶〜❸はOK21F/OK21UF〈脚付きタイプのみ〉 日常点検や定期点検などで異常を発見し、新しい部品と交換する場合は、 この交換手順書をよくお読みの上、正しく交換してください。 安全に長期間ご使用いただくために、定期点検サービス(有料) をご用意しております。 詳しくは、サービスセンターへお問い合わせください。 年月日 年月日 年月日 年月日 年月日 年月日 年月日 点検項目 点検方法 OK F/OK 各種ネジのゆるみと本体フレームのサビの確認 ❶本体フレームとレッグフレームのサビ ❷レッグフレーム固定アンカーボルト ❸本体フレームとレッグフレームの固定ネジ ❹本体フレームの壁面固定ネジ ❺ロアカバー・レッグカバー(カバーW)固定ネジ ❻インナーバックカバー・インナーフロントカバー固定ネジ O K 2 1 F /OK 2 1 Wの場合 ❼バックルの固定ネジ ❽センターカバーの固定ネジ 外観の確認 ①部品のはずれ・紛失 ②テーブルのガタツつき ③外観の割れ・変形 テーブルパネルの開閉動作の確認 ④テーブルの開閉 ステッカーの確認 ⑤誘導案内ステッカーの見やすさ ⑥警告ステッカーの見やすさ ⑦本体ステッカーの見やすさ ⑧本体警告ステッカーの見やすさ ⑨説明ステッカーの見やすさ ⑩点検ステッカーの見やすさ ⑪荷物マークステッカーの見やすさ ⑫コンビロゴステッカーの見やすさ ベルト、バックルの確認 ⑬バックルの傷・割れ・ガタつき 21 ⑭レシーバー(バックル受け)の傷・割れ・ガタつき ⑮ベルトのほつれ、 損傷 21 ⑯バックルの固定・解除 ⑰ベルトの収納 ⑱バックルの傷・割れ・ガタつき ⑲ベルトのほつれ、損傷 21 ⑳注意ラベルの見やすさ バックルの固定・解除 ベルトの調節 年 年 年 年 年 年 年 / / / / / / / リトラクターの交換手順(OK21F/OK21W) 目視・触感 目視・触感(スパナ・レンチ等) 目視・触感(スパナ・レンチ等) 目視・触感(スパナ・レンチ等) 目視・触感(プラスドライバー) 目視・触感(プラスドライバー) 目視・触感(プラスドライバー) 目視・触感(プラスドライバー) ベルトに異常を発見した場合は、 『リトラクター』、 『 荷物マーク ステッカー』2枚を購入いただき、下記方法にて交換することを おすすめします。 部品交換後は『日常点検 』の 内容に従い、必ず点検してく ださい。 取りはずし方 法 1 目視 動作・目視・触感 目視・触感 センターカバーをフレームからはずす。 センターカバーを取りはずすときクリップも一緒にはずれた 場合は、裏面からパチンと音がするまで差し込んでください。 ネジは上より 2ヵ所はずす。 [裏から見た図] 動作・目視・触感 センターカバー 目視 目視 目視 目視 目視 目視 目視 目視 フレーム 奥まで差し込む クリップ ※左右2ヵ所あり 2 Wの場合 OK UFの場合 目視・触感 目視・触感 目視・触感 動作・目視・触感 動作・目視 目視・触感 目視・触感 目視・触感 動作・目視・触感 動作・目視・触感 インナーフロントカバーをはずす。 ❶ ❷ ❸ ❺ 点検者 ❹ ❻ インナーフロントカバー 承認者 点検時に異常を発見したら、ただちに使用を中止 警告 荷物マークステッカー(❺❻2ヵ所)を はがし、インナーフロントカバー固定 ネジ(6ヵ所)をはずす。 特記事項 し、サービスセンターまでご連絡ください。 注意 設 置 場 所: 17 18 ス テッカ ー の 粘 着 力 が 弱くなりま す の で 新し い 『荷物マークステッカー』2枚をご使用ください。 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル 3 7 バックルをはずし、インナーフロントカバーからベルトを抜き出す。 バックル内部の金属棒 をはずし、バックルを ベルトからはずす。 バックル固 定ネジ( 2ヵ所 ) をはずす。 リトラクターをはずす。 インナーフロントカバーからベルトを抜き出す。 ネジ (4ヵ所) をはずす。 インナー フロントカバー リトラクター インナーバックカバーの裏側 バックル 4 ベルト 金属棒 インナーフロントカバー、ホールディングクッションをはずす。 取り付 け方 法 8 リトラクターをインナーバックカバーに取り付ける。 インナーバックカバー 取り付けは、取り外しと逆の手順で行います。バックルガイドの 向きを確認の上、新しいリトラクターを取り付けてください。 ホールディングクッション 5 新しい リトラクター インナー フロントカバー ❷ インナーバックカバーの先 インナーバックカバー固定ネジ(10ヵ所)をはずす。 インナーバックカバー ❷ ❸ バックルガイド インナーバックカバーの裏側 インナーバックカバーをはずす。 ❶ ネジ 9 ベルトを引き出し、ベルトガイドの下をくぐらせる。 端を斜めに上げてから取り 出す。 ベルト インナーバックカバーの裏側 ベルトガイド ❹ ❺ ❻ ❼ ❽ ❾ ※ベルトがベルトガイドから抜けないように気を付ける。 ❶ 10 アウターカバーをやや閉 じる方向に上げておく。 インナーバックカバーをネジ(10ヵ所)で固定する。 ❷ インナーバックカバーの 先 端 を 斜 めに 上 げ て か ら取り付ける。 インナーバックカバー ❶ 6 ベルトを巻き上げる ベルト ベルトガイド ❹ ❻ アウターカバーをやや閉 じる方向に上げておく。 インナーバックカバーの裏側 19 ❸ ❺ リトラクター ❶ フレームの下をくぐらせベルトを リトラクターに巻き取る。 ❷ 20 ❼ ❽ ❾ 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル 11 14 インナーフロントカバーにベルトをくぐらせ、バックルをベルトに固定する。 ①インナーフロントカバー の ベ ルト通し穴から ベルトをくぐらせる。 ② バックルからはずしておいた 金属棒にベルト端部を通す。 センターカバーを固定する。 インナーフロントカバー [背面] ネジは上より 2ヵ所とめる。 ③バックルにネジ(2ヵ所)固定。 ツメをしっかり 差し込む。 ツメ センターカバー [側面] バックル 金属棒 クリップ ロアカバ ーとず れが な い ように合わせてください。 ベルト ベルト通し穴 注意 12 ホールディングクッションにインナーフロントカバーをはめ込んだあと、アウターカバーに差し込む。 ①ホールディングクッションのツメをインナー フロントカバー裏の上記部位に合わせる。 ②ホールディングクッション両端をインナーフロント カバー両端の凹みに合わせながらはめ込む。 ③インナーフロントカバーをア ウターカバーに差し込む。 15 ネジ固定は手締めとし、締め過ぎて ネジ頭がエッジにならないようにご 注意ください。ホールディングクッ ションをドライバーで傷付けないよ うにご注意ください。 ツメ差込口 ツメ2ヵ所 クリップ差込口 インナーフロントカバーに新しい荷物マークステッカー(2ヵ所)を貼る。 差し込みに合わせて貼って ください。 荷物マークステッカー インナーフロントカバー ホールディング クッションの裏側 警告 13 レシーバー(バックル受け)の交換手順(OK21F/OK21W) ホールディングクッションと インナーフロントカバーを両 手で左右を合わせながらア ウターカバーを差し込む。 ツメ ツメ、 クリップは 左右あり。 ホールディングクッションの左右の向きを交換前と同じ、適正な方向 にセットしてください。間違った向きにセットすると、誤った使い方を 誘発し、お子さまが落下するおそれがあります。 インナーフロントカバーを固定する。 (6ヵ所) レシーバーに割れ・傷・ガタつき等があることを発見した場合 は、 『レシーバー 』を購入いただき、下記方法にて交換するこ とをおすすめします。 警告 部品交換後は『日常点検 』の 内容に従い、必ず点検してく ださい。 リトラクターの交換手順1〜7(18〜20ページ) を参照し、 リトラクターを取りはずしてください。 取りはずし方 法 ホールディング クッション ①インナーバックカバー の 裏 側から バックルガイドをはずす。 ②レシーバー固定ネジ(4ヵ所)を はずす。 ③インナーバックカバーの表面 からレシーバーをはずす。 ホールディングクッション ❶ ❷ ❺ ❸ ❹ ❻ 注意 インナーフロントカバー 21 ネジ固定は手締めとし、締め過ぎてネジ頭がエッジにな らないようにご注意ください。ホールディングクッショ ンをドライバーで傷付けないようにご注意ください。 バックルガイド レシーバー (バックル受け) インナーバックカバーの裏側 22 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル 3 取り付け方法 取り外したのと逆 の 手 順で レシーバーを取り付け、バッ クルガイドを差し込みます。 ホールディングクッションをはずす。 半円の切欠き部分を 下の円に合わせた位 置にはめ込む。 バックル ガイド ホールディングクッション リトラクターの交換手順8〜(20〜22ページ)を参照し、 リトラクターを取り付けてください。 4 調節式ベルトの交換手順(OK21UF) インナーバックカバー固定ネジ(10ヵ所)をはずす。 ベルトに切れ・ほつれ・ひどい汚れ等があることを発見した場 合は、 『 調節式ベルト組 』を購入いただき、下記方法にて交換 することをおすすめします。 1 インナーバックカバーをはずす。 警告 部品交換後は『日常点検 』の 内容に従い、必ず点検してく ださい。 ❶ ❷ ❸ センターカバーを取りはずすときクリップも一緒にはずれた 場合は、裏面からパチンと音がするまで差し込んでください。 ネジは上より 2ヵ所はずす。 ❷ イ ン ナ ー バックカ バ ー の 先 端を斜 めに上げて から取り出す。 ❹ ❺ センターカバーをフレームからをはずす。 インナーバックカバー ❻ ❼ ❽ ❾ [裏から見た図] ❶ アウターカバーをやや閉 じる方向に上げておく。 センターカバー フレーム 奥まで差し込む クリップ ※左右2ヵ所あり 2 5 インナーフロントカバーのベルト(オスバックル)を交換する。 インナーフロントカバーの裏側 ①ネジをはずす(1ヵ所) インナーフロントカバーをはずす。 インナーフロント カバー ❶ ❷ ❸ ❺ ホールディング クッション ❹ ベルト ❻ インナーフロントカバー 注意 荷物マークステッカー(❺❻2ヵ所) を はがし、 インナーフロントカバー固定 ネジ(6ヵ所)をはずす。 注意 ステッカーの粘着力が弱くなりますので新しい 『荷物マークステッカー』2枚をご使用ください。 23 ホールディングッションを上げて インナーフロントカバーをはずした状態 ベルトはインナーフロントカバーに固定されて いるため一緒にはずれます。 ベ ルト の ネ ジ 締 め 位 置 は 右 図 を 見 て 、間 違 えな い よ うにしてください 。 ②ボスからベルトを抜く。 ③ベルト穴からベルトを抜く。 ④新しいベルトは逆の手順で 取り付ける。 ※注意ラベルが表面になる ように取り付けてください。 24 ボス 『Combi 横型おむつ交換台OK21』取扱説明書・点検マニュアル 6 インナーバックカバーのベルト(メスバックル)を交換する。 ① ネ ジ( 4ヵ所 )を は ずし、 ベ ルトカバ ー をインナ ー バックカバーからはずす ②ベルトカバーのベルト穴から ベルトを抜き出す ベルト穴 ベルト ベルトカバー 製品種類 インナーバックカバーの裏側 ベルトカバー の裏側 ベルト端部を 折りたたむ ようにして引き抜く 製造番号 Combi 横型おむつ交換台 OK21 製品名 横型おむつ交換台OK21 ロットNo. MADE IN CHINA 納品から正常の ご使用下で2年間 ベルト端部 (片側のみ 折りたたむ) 下記に製造番号をご記入ください。 該当に○⇒ F ・ UF ・ W 製造番号 ③新しいベルトは逆の手順で入れなおす ベルトを取り付けた状態 ご購入業者 納 品 日 ベ ルトを 差し込 ん だら 、 ベルト端部を開く ベルトを強く引っ張り、ベルトがベルト穴 から抜けないことを確認する ベ ルト端部の折り返しが 上側になるようにする インナーバックカバー、 インナーフロントカバー、 ホールディングクッションは逆の手順で取り付けます。 リトラクターの交換手順8〜(20〜22ページ)を参照してください。 本紙にない交換部品についてのお問い合わせは、サービスセンターまでご連絡ください。 取扱説明書および本体注意書きラベルなどの記載内容に従った正常な使用状態で故障した場合、本書を提示 の上、ご購入業者または下記コンビウィズ株式会社にご連絡ください。保証期間内にて無料で修理いたします。 ●保証期間内であっても、次の場合は有料修理となります。 ①本来の使用用途以外でのご使用に起因する故障。 ⑦天災/天変地異(火災、落雷、噴火、洪水、津波、地震)、戦 ②適切な維持管理を怠ったことに起因する故障。 争/暴動等による不具合。 ③メーカー、販売元が指定する業者以外の修理・調整・改 造に起因する破損・故障。 ⑧ 本書に製品名、お買い上げ日、お客様名、販売店名の 記入の無い場合、あるいは字句を書き換えられた場 ④保管環境の影響など本製品以外の外部影響に起因す 合。 ⑨本書のご提示がない場合。 る破損・故障。 ⑤ご購入後の輸送、落下などに起因する破損・故障。 ⑩有料修理の場合に要する発送運賃。 ⑥経年劣化、消耗部品の過酷な使用状況による故障。 ●上記保証は日本国内においてのみ有効です。 ●生産中止後の製品については必要部品の在庫がなくなった場合、修理できないこともあります。 ●この保証書は、本書に明示した期間、条件のもとにおいて無料修理をお約束するものです。したがって この保証書によって法律上の権利を制限するものではありませんので、保証期間経過後の修理について ご不明な場合は、当社サービスセンターにお問い合わせください。 ●保証書にご記載いただきました個人情報につきましては、個人情報保護法の規定に従い、お客様の故障 修理についてのみ利用させていただきます。それ以外の用途には利用いたしません。 ※定期点検の結果、不具合発生が認められた場合は、上記範囲内での保証とさせていただきます。 TEL:03 -5806 -4621 FAX:03 - 5828 -7630 25 26