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IR Presentation 2014 2-3月(PDF:84ページ, 6840KB)

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IR Presentation 2014 2-3月(PDF:84ページ, 6840KB)
IR Presentation
2014年 2月-3月
株式会社NTTデータ
Copyright © 2014 NTT DATA Corporation
INDEX(1/2)
A. 当社の概要
B. 当社の業績推移
5.
NTTグループ構成図
32. 2013年3月期決算のポイント
6.
NTTデータグループの事業領域
33. 2014年3月期 通期連結業績見通し
7.
NTTデータグループのセグメント
34. セグメント別の状況
8.
NTTデータグループの強み
35. 国内顧客分野・サービス別の推移-受注高・売上高
9.
NTTデータグループの業績推移
10. 世界のITサービス市場規模
11. 世界のITサービスベンダランキング
(1/2)
36. 国内顧客分野、サービス別の推移-受注高・売上高
(2/2)
12. 中期経営計画の位置付けと注力分野
37. 受注残高の推移
13. 中期経営計画 3つの注力分野
38. 原価率、販管費等の推移
14. 注力分野① 新規分野拡大・商品力強化
39. 設備投資等の状況
17. 注力分野② グローバルビジネスの拡大・充実・強化
40. キャッシュ・フローの推移 / EBITDA
22. 注力分野③ 全体最適の追求
41. 経営指標の推移
24. 中期経営計画の目標
42. 株主還元について
25. 目標達成に向けた進め方
43. 四半期情報(連結)
26. 中期経営計画の進捗状況
Copyright © 2014 NTT DATA Corporation
INDEX(2/2)
C. 取組み事例
45.
46.
47.
48.
49.
50.
51.
52.
53.
54.
55.
56.
57.
58.
59.
当社担当システムの更改等スケジュール
決済ビジネス等(主な事例)
金融機関向け電子記録債権対応ASPサービス「DENTRANS」提供開始
共同センター参加行の状況と今後の見通し
しんきん共同システムにおける共同化の進展
ヘルスケア事業領域の重点3事業とシステム例
BRIMOSシステム
ベトナムにおける貿易手続き・通関システムの開発を受託
飛行経路設計システムをグローバル展開
図書館向けクラウド型デジタルアーカイブサービスの提供開始
医療連携ネットワークシステム
スマートメーター運用管理システム開発の受注
APAC地域でのeコマースを実現するオールインワンサービス
「Global e-Commerce startup service in APAC」
Twitterデータ提供サービスの開始
キリンホールディングス情報システム機能部門との資本提携
60.
次世代ビジネスプラットフォームBiz∫(ビズインテグラル)の展開
61.
62.
63.
64.
65.
66.
67.
68.
EV充電インフラサービス 「GaiaLinX」
高度なサイバー攻撃を速やかに検知~フォレンジック・ラボ設立
ハイブリッドクラウドへの対応~クラウドブローカーサービス
無線環境を手軽に構築活用~無線LANおまかせサービス
BYODやマルチユーザ対応に~スマートデバイス自動モード切り替え技術
長期のソフトウェア保守運用コストを低減~設計書リカバリーサービス
クラウドを活用したBCP対策事例~“BizXaaS Office”
ビッグデータによるビジネス創出をお客様と目指す~データウェアハウス/ビジネスインテ
リジェンス・ラボ
SAPビジネスの強化・発展
NTT DATA, Inc. TxDOTとのパートナーシップ締結
Yum! Brands, Inc.へのアウトソーシングサービスの提供
everis社の子会社化
69.
70.
71.
72.
Copyright © 2014 NTT DATA Corporation
D. M&A実績(国内外)
74.
海外拠点の状況
75.
海外売上高の推移
76.
主なM&Aおよび資本提携戦略の実績(1/3)
77.
主なM&Aおよび資本提携戦略の実績(2/3)
78.
主なM&Aおよび資本提携戦略の実績(3/3)
E. その他
80.
統合ITソリューション サービスの特徴 (1/4)
81.
統合ITソリューション サービスの特徴 (2/4)
82.
統合ITソリューション サービスの特徴 (3/4)
83.
統合ITソリューション サービスの特徴 (4/4)
A.当社の概要
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4
NTTグループ構成図
地域通信事業
・グループ全体の経営戦略
・基盤的研究開発の推進
西日本電信電話(株)
東日本電信電話(株)
【100%】
【 100% 】
長距離・国際通信事業
日本電信電話株式会社
NTTコミュニケーションズ(株)
【100%】
NTTグループ
総資産: 19兆6536億円
Dimension Data Holdings plc.
【100%】
移動通信事業
売上高: 10兆7007億円
従業員数:
227,168人
連結子会社:
(株)NTTドコモ
【66.7%】
827社
データ通信事業
※2013年3月末現在
(株)NTTデータ
【54.2%】
※ 【】内は、NTTの議決権の所有割合(2013年3月末現在)
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5
NTTデータグループの事業領域
ITを活用した幅広い領域でグループの総合力を活かしたトータルサービスを提供
システムインテグレーション
事業内容
戦略立案
システム企画
システム
設計・建設
運用・保全
主な類似企業
•
•
•
•
•
•
•
Accenture
CSC
Fujitsu
HP
IBM
NEC
Unisys
当社の特徴
• NTTグループの中立性による社会インフラシステム、
業界(標準)共同利用型システムの構築力
• ナショナルプロジェクトなど超大規模システムの構築実績
• メインコントラクターとして多数のベンダを統率できるプロジェクト管理能力
• ハードウェアによらないマルチベンダでのシステム構築力
• コンサルティングから運用・保全までフルラインでのサービス提供
• 世界35カ国・地域に拠点を融資、グローバルなサポートが可能
(決済系)
• 類似なし
(クラウド)
• Google
• 「ANSER」「CAFIS」など決済系ビジネスでの圧倒的な競争力
• パブリッククラウド、コミュニティクラウドなど様々なお客様ニーズに対応可能
• ASP、セキュリティ、データセンタ事業などをフルラインでサービス展開
コンサルティング
•
•
•
•
• システム構築能力、IT戦略立案ノウハウに基づくシステムコンサルティング力
システムサポート
・各種ITSベンダ
決済系ネットワーク
クラウドサービスなど
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• Salesforce.com
Accenture
Capgemini
IBM
PwC
• 大規模システムで培った運用・保守ノウハウ
• 全国200カ所以上のサポート拠点
6
NTTデータグループのセグメント
売上高構成(セグメント別)
パブリック&フィナンシャル
(P&F)
(単位:億円)
3,011
7,288
2,449
1,670
製造・流通・サービス・メディア・
エンタープライズITサービス 通信などの事業活動を支える
高付加価値なITサービスを
(E-IT)
グローバルに提供
ソリューション&テクノロジー
(S&T)
グローバルビジネス
(GB)
(*)セグメント別売上高は内部取引を含む
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行政・医療・金融・決済などの
社会的な基盤を担う
高付加価値なITサービスを提供
7
先進的なITサービスを支える
基盤・ソリューションを提供
海外市場において
高付加価値なITサービスを提供
NTTデータグループの強み
中立性
・社会インフラシステムの構築
技術力・信頼性
・超大規模システム構築実績
先見性
・新しいビジネスモデルの創出
・実績に培われた技術力
・ハードウェアによらない
マルチベンダ技術
・積極的な技術開発
・業界トップクラスの財務基盤
強み・
優位性を活かした例
・社会基盤インフラ (中央府省向け大規模システム)
・全国規模インフラ (全国銀行データ通信システム)
・業界横断型インフラ (統合ATMネットワークシステム) 等
・世界最大規模のミッションクリティカルクライアント
サーバーシステム
(NTTドコモ i モードゲートウェイシステム ) 等
・公共料金・税金等の決済ネットワーク (マルチペイメントネットワーク)
・総合決済ネットワーク (ANSER、CAFIS) 等
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8
NTTデータグループの業績推移
(億円) 14,000
13,019
12,511
連結売上高
単独売上高
連結営業利益
単独営業利益
12,000
売上高・営業利益
10,000
11,619
11,429
11,390
10,744
10,449
9,072
8,010 8,019
8,000
6,765
4,335
3,949
4,000
3,449
3,061
2,288
2,000
4,335
4,799
7,867
7,678 7,806 7,507
7,382
7,575
8,180
6,028
5,535
4,552 4,705
3,949
3,449
3,061
856
2,288
587 594 615 597
392 468
380 326 346 330 409 523 475 502 568 507
174 312
(連単倍率)
8,217 8,200 8,120
6,692
5,622
4,552
8,541
8,563 8,597 8,526
7,054 7,164
6,116
6,000
7,101 7,253
8,321 8,467
902 959 985 816 783 804
0
売上高
営業利益
88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 (年度)
99
1.01
1.00
00
1.02
1.01
Copyright © 2014 NTT DATA Corporation
01
1.04
1.06
02
1.07
1.07
03
1.13
1.17
04
1.16
1.30
05
1.20
1.28
9
06
1.22
1.11
07
1.25
1.21
08
1.34
1.19
09
1.39
1.22
10
1.42
1.24
11
1.54
1.19
12
1.59
1.19
世界のITサービス市場規模
〔単位:十億ドル〕
世界合計
1,119
878
1,000
(
)は世界合計に占める比率
中・東欧エリア
西欧エリア
(28.0%)
(26.2%)
293
246
(1.3%)
(1.3%)
11
15
2012
2012
2017
15
2012
19
2017
2017
北米エリア
日本
中東・アフリカエリア
(1.7%)
2012
(14.2%)
(11.2%)
124
125
2012
2017
363
2012
2017
アジア・太平洋エリア
(中国を含む・日本を除く)
(10.0%)
(11.8%)
87
133
2012
中南米エリア
(3.6%)
31
2017
【出典:ガートナー「Forecast: IT Services, 2011-2017, 1Q13 Update」 , Published: 14 March 2013】
(*) ガートナーのデータを基に当社にてグラフを作成
2012
ここに述べられたガートナーのレポート(以下「ガートナーのレポート」)は、ガートナーのシンジケート購読サービスの一部として顧客向けに発行されたデータ、リサーチ・
オピニオンもしくは視点を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーの各レポートは、レポート発行時点における見解であり、この目論見書/
企業レポート発行時点のものではありません。またガートナーのレポートで述べられた意見は、事前の予告なしに変更されることがあります。
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(43.3%)
484
(41.3%)
2017
(1.7%)
800
10
(4.5%)
50
2017
世界のITサービスベンダランキング
世界のITサービスベンダランキング, 2012 *
2011
順位
会社名
2012
売上高
(百万ドル)
ランク
会社名
売上高
成長率(%)
(百万ドル)
(2010-2011)
1
IBM
60,033
1
IBM
58,674
-2.3
2
Hewlett-Packard
35,702
2
Hewlett-Packard
34,922
-2.2
3
Accenture
25,394
3
Accenture
26,845
5.7
4
Fujitsu
23,506
4
Fujitsu
23,810
1.3
5
CSC
16,209
5
CSC
15,689
-3.2
6
NTT DATA
13,749
6
NTT DATA
13,946
1.4
7
Capgemini
13,481
7
Xerox
13,220
4.2
8
Lockheed Martin
13,055
8
Capgemini
13,196
-2.1
9
Xerox
12,687
9
Oracle
12,928
2.2
10
Oracle
12,650
10
Hitachi
12,358
2.7
【Source: Gartner “Market Share IT Services, 2012” , (Published: 29 March 2013)】
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11
中期経営計画の位置付けと注力分野
“Global Top 5” , EPS200円の実現のため、「国内の大規模SI事業中心の企業グ
ループ」 から「グローバルで多様なITサービスを効率的に提供する企業グループ」へ。
<注力分野①>
多様なITサービス
の提供
現在
進化の途上
大規模SI
依存
Global Top 5
EPS200円
新規分野拡大・
商品力強化
個別
最適
<注力分野②>
グローバルビジネスの
拡大・充実・強化
過去
国内依存
グローバル市場へ進出
(*) 2013年10月1日実施の株式分割(1株につき100株の割合をもって分割)に伴い、20,000円から200円に変更しております。
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12
中期経営計画 3つの注力分野
“Global Top 5” , EPS200円を目指し、3つの注力分野に取り組む。
<注力分野①>
新規分野拡大・商品力強化
■新規事業の開拓
■サービスの高度化・多様化
■ITコスト削減ソリューションの拡大
■「リマーケティング」
■戦略的R&D
グローバル展開
ノウハウ・知見共有
Global Top 5
EPS 200円
<注力分野②>
グローバルビジネスの拡大・充実・強化
■地域カバレッジの拡大
■既進出地域の事業拡大
■ブランド統一とグローバル市場への浸透
■グローバル・ソリューションの充実・強化
■NTTグループと連携した営業力、
サービス提供力の強化
範囲の経済
規模の経済
(リソースの流動)
<注力分野③>
全体最適の追求
■グローバルレベルでの業務の標準化・効率化・集約化
■組織の再編・統合の加速
■リソースの流動化と最適配置
(*) 2013年10月1日実施の株式分割(1株につき100株の割合をもって分割)に伴い、20,000円から200円に変更しております。
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13
注力分野① 新規分野拡大・商品力強化
注力分野① 新規分野拡大・商品力強化
新規事業の開拓
膨大化する情報、少子高齢化、電力供給不足などの社会的な課題をITの力で解決
することで、新たな領域における事業開拓を進める。
(例:M2Mクラウド、ロボティクス事業 等)
サービスの高度化・
多様化
単純作業だけでなく、より複雑な業務(お客様のコア業務、高度なデータ分析等)へ
のIT適用を期待するお客様の要望に応えるべく、コア業務BPO、ビジネス・アナリティ
クスなど、提供するサービスの高度化・多様化を図る。
ITコスト削減
ソリューションの拡大
厳しい経済状態が続く中で、お客様からのITサービス提供価格低減への期待に応
えるべく、当社の得意技である共同センタビジネス、コミュニティクラウドやAMOなど
のITコスト削減ソリューションの拡大・提供に注力する。
「リマーケティング」
市場を再検証し、成長が見込める領域へのリソース流動を行うことにより、新たな
成長事業を獲得する。
(例:法人分野、地域ビジネス等の再検証)
戦略的R&D
ソフトウェア自動化などに代表される、当社のコアコンピタンスであるソフトウェア生
産技術の向上や、グローバルTOPレベルの研究機関や大学と連携した先端技術の
研究開発など、新規分野拡大・商品力強化のための積極投資を行う。
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注力分野① 新規分野拡大・商品力強化
リマーケティング
Re
・既成概念を打ち破る
・環境変化をとらえ直し、継続的に行う
Marketing
・既存市場をひっくり返す
・新しい市場を作り出す(能動的な行動)
マクロ環境
の変化
政治
経済
社会
リマーケティング①
お客様の変化
競合の変化
既存の市場における環境変化や
変化を捉えた
技術革新による参入機会をとらえ、
①シェアUP
②新市場創出 市場成長に打ち勝ちシェアを向上する
自社の変化
リマーケティング②
最新の技術を最大限活用し、お客様の
ニーズを先取りしたこれまでにない
新しい市場を創出する
技術
製造医療 官公庁
通信金融
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注力分野① 新規分野拡大・商品力強化
戦略的R&D
- 開発作業の徹底的な自動化による労働集約からの脱却
- 高度化、スピードアップを実現し、お客様のビジネスに貢献
稼働量
TERASOLUNA自動化技術
・プログラム自動生成・実行
・設計のデジタル化・自動検証
要件定義
設計
設計+
製造
プログラム
要件定義 自動検証 自動生成
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テスト
自動化
16
テスト
工期短期化
稼
働
量
削
減
注力分野② グローバルビジネスの拡大・充実・強化
注力分野② グローバルビジネスの拡大・充実・強化
地域カバレッジの
拡大
お客様のグローバル市場への進出のサポートや拡大が見込める海外市場の取り込
みを確実に行うために、空白地域を無くし、グローバルに拠点を整備する。(例:アフ
リカ、中南米 等)
既進出地域の
事業拡大
また、既進出の地域についても市場規模に応じて、当社グループが一定の存在感を
示せるような事業規模を確保する。
ブランド統一と
グローバル市場への
浸透
海外グループ会社の商号やロゴを“NTT DATA ブランド”へ統一し、今後グローバ
ル規模でNTT DATAグループの実績、信用力をお客様に訴求することで、グローバ
ル市場における“NTT DATA ブランド”の浸透を図る。
グローバル・ソリュー
ションの充実・強化
SAP、テレコムなど当社グループが得意技として保有するノウハウをグローバル横断
チーム(Global One Team)で共有・横展開・強化し、お客様のグローバルビジネスを
成功に導くためのソリューションを提供する。
NTTグループと連携した
営業力、サービス提供力
の強化
NTTグループが保有するデータセンターの活用など、各地域毎にNTTグループとの情
報・リソース共有を推進し、お客様へのサービス提供力の強化に繋げる。
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17
注力分野② グローバルビジネスの拡大・充実・強化
グローバルビジネスの拡大
欧米 :主要マーケットでのシェア拡大
3,500~
中国 :現地ビジネスの拡大
新興国:現地ビジネスの開拓と拠点の拡大
2,083
海外売上高推移(億円)
1,015
609
156
2007/3
2,324
700
183
2008/3
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
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列2
2016/3(目標)
Global 2nd Stage
Global 1st Stage
1.5%
列1
海外売上高率
16.7% 17.9%
18
約25%
注力分野② グローバルビジネスの拡大・充実・強化
グローバルビジネスの拡大
欧米
主要マーケットでのシェア拡大 →ケイパビリティの強化
 既存ビジネスの拡大・利益向上
(ニアショアを含めたグローバルデリバリーの強化、再編の効果享受等)
 大規模顧客(MNC等)拡大(*)
(AMOへの取組み強化、M&Aによるコンサルティング・BPO強化等)
新興国(APAC、南米、アフリカ等)
中国
現地ビジネスの開拓と拠点の拡大
→3rd Stageへ向けた基盤整備
現地ビジネスの拡大 →オフショアモデルからの転換
 営業力の強化によるSI、サービスの獲得
 社会インフラの海外展開
(現地企業とのパートナーシップ、日本で強みがあり
現地ニーズも高い共同利用型システムの構築等)
(NACCS、PANADES等、当社が提供して
きた社会インフラの海外展開)
 サービス型ビジネスへの注力
(NTTグループとの協力)
(*)多国籍企業(multinational corporation)
共通
 NTT DATA ブランドのグローバル浸透
 Global One Teamの推進
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19
注力分野② グローバルビジネスの拡大・充実・強化
“Global One NTT DATA”体制
海外における”NTT DATAブランド”のプレゼンス強化を目的とし、海外グループ会社の統合・
再編とブランド統合を実施。
Japan
NTT DATA
米州
EMEA
APAC
中国
NTT DATA,
Inc.
NTT DATA
EMEA
NTT DATA
APAC
NTT DATA
China
発足:2012年1月
発足:2012年4月
発足:2012年7月
発足:2012年2月
主な統合会社
・Keane
・Intelligroup
・MISI
・The Revere Group
・NTT DATA Agile Net
・Vertex Software
主な統合会社
・Cirquent
・Value Team
・Keane(EMEA拠点)
・Intelligroup
主な統合会社
主な統合会社
・NTT DATA China
・北京NTT DATA
・無錫NTT DATA
・NTT DATA Asia Pacific
・PT.NTT DATA Indonesia
・NTT DATA Malaysia
・NTT DATA Vietnam
(イギリス、デンマーク拠点) ・NTT DATA FA
Insurance Systems
“NTT DATA Business Solutions”
・itelligence ・NTT DATA Business Solutions (APAC, Australia, Malaysia, Singapore, CSA)
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20
注力分野② グローバルビジネスの拡大・充実・強化
グローバル連携による価値の創出
Global Offering
Taxonomy: industry(17) solution(8) service(8)
Value
Global Accounts
Global Talents
(GLP, Talent Management)
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21
Global
Market
注力分野③ 全体最適の追求
注力分野③ 全体最適の追求
グローバルレベルでの
業務の標準化・
効率化・集約化
財務、人事、総務、購買等の業務をグローバルレベルで標準化・効率化・集約化し、
更にオフショア拠点(インド・中国等)を活用することで、間接業務の効率化を図る。
組織の再編・統合の
加速
海外グループ会社については、4つの地域とソリューションを軸とした統合・再編を完
了し、規模を活かした営業活動、人財採用、管理費の効率化および、ガバナンスの
強化を図る。国内についても同様に規模による効率化などを考慮し、推進する。
リソースの流動化と
最適配置
環境に適応させ変化する事業ポートフォリオ(注力分野①で開拓された新規事業
等)に合わせて、適時・的確なリソース配分を行い、更なる成長を促す。
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22
注力分野③ 全体最適の追求
管理費等の低減
■グループ全体の管理費等を低減
「グローバルレベルでの業務の標準化・効率化・集約化」「組織の再編・統合」
「リソースの流動化と最適配置」を通じ、グループ全体の管理費等を10%削減する。
2012年3月期
2016年3月期
① グローバルレベルでの業務の標準化・効率化・集約化
グループ全体
の管理費等
約1,100億円
グループ全体
の管理費等
10%削減
② 組織の再編・統合
③ リソースの流動化と最適配置
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23
中期経営計画の目標
■ Global Top 5
「国内の大規模SI事業中心の企業グループ」から
「グローバルで多様なITサービスを効率的に提供する企業グループ」
へと進化し、規模を活かした最高のサービスをお客様へ提供する。
■ 企業価値の向上
事業展開に必要な投資と、財務基盤のさらなる健全化を両立できる
企業体質へと変革を行い、不安定な経済状況下においても持続的
な成長を実現することで企業価値を向上する。
EPS
200 円
(2016年3月期)
(2012年3月期対比 85%up)
※ EPS (earnings per share)
一株当たり当期純利益
(*) 2013年10月1日実施の株式分割(1株につき100株の割合をもって分割)に伴い、20,000円から200円に変更しております。
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24
目標達成に向けた進め方
■国内及びグローバルビジネスの拡大に伴う営業利益増、管理費抑制に伴う営業利益増
を通じ、EPS200円を目指す。
+ 約20
200.00
+ 約40
108.54
2012年3月期に発生した
繰延税金資産の取り崩し、
及び法人税減税影響
(*)2013年10月1日を効力発生日として1株につき100株の割合で株式分割を行いました。本記載については分割後の発行済株式総数にて算定しております。
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25
(単位:円)
中期経営計画の進捗状況
新規分野拡大・商品力強化(リマーケティング)
 市場シェアを向上するためのリマーケティングによるビジネス拡大を推進
 先進技術の活用や当社ノウハウの海外展開による新しい市場の創出を実施
リマーケティングの考え方
リマ-ケティング取組み成果
新市場の
創出
現在
市場シェア向上
機会
機会
市場シェア向上
(顧客の深堀)
・顧客深堀による、
市場シェア向上
・先進技術、海外展開による
新市場の創出
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•
•
金融機関のコア業務BPOを受託
製造業におけるグローバルコンサル
案件の受注
アライアンスによる •
ビジネス拡大
キリンホールディングス情報システム
部門との資本提携
事業領域の
幅出し
更なる
ビジネス
拡大
新市場の創出
ビッグデータ
ビジネスの
展開
社会インフラの
海外展開
市場成長を上回る
成長
26
•
•
•
•
Twitterデータ提供サービスを開始
クラウド型データ分析ソリューション
「BizXaaS™ BA」を提供開始
ベトナムにおける貿易手続き・通関シ
ステム(VNACCS)の開発受託
飛行経路設計システム(PANADES)
を東南アジア各国に展開
中期経営計画の進捗状況
新規分野拡大・商品力強化(戦略的R&D)
 開発自動化ツールの適用案件数の継続的な拡大
 大規模・ミッションクリティカルシステムへの適用も拡大
 2014年3月期は各開発ツールの統合によるオーバーヘッド解消で更なる効果創出を目指す
(案件)
250
開発自動化ツール適用件数 拡大推移
【大手生命保険様】
TERASOLUNA Reengineering(現行システム解析
ツール)により、システムの年間潜在欠陥率を8割
以上削減するなど、目ざましい品質改善を実現。
試験の自動化
製造の自動化
200
設計の自動化
73
【大手金融機関様】
TERASOLUNA ViSC(プログラム自動生成ツール)
によるソースコードの完全自動生成を実現。
ミッションクリティカルなシステム開発において、
詳細設計~結合試験の工期を30%削減。
現行分析の自動化
150
50
100
29
100
76
【大手製造業様】
お客様の短納期要求が原因で他社が提案辞退す
る中、TERASOLUNA ViSC活用により納期を1ヵ月
前倒し、他社を凌ぐ提案を行って受注獲得。提案
通りの短納期で納品。
50
64
0
6
2012年3月期
2011実績
実績
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21
13
2013年3月期
2012実績
実績
30
15
2014年3月期
2013見込み
予定
27
中期経営計画の進捗状況
新規分野拡大・商品力強化(戦略的R&D)
 情報社会に変化をもたらす技術動向を”NTT DATA Technology Foresight”として発信
 Technology Foresightを元にしたプライベートセミナーの開催を実施
 PoC(Proof of Concept) を開始し、事業化の検討を推進
重要トピックの調査
政策・経済・社会課題の洗い出し
NTT DATA Technology
Foresight 2013
変化の抽出
4~5のトレンドに収斂
環境課題
公知情報
競争力の源泉は
知識やノウハウの活用へ
シフトする
社外有識者
当社有識者
情報社会
トレンド
56の課題
重要技術の選定
革新技術
公知情報
技術
トレンド
13の変化
マス重視から
個重視の社会へ
環境やニーズ変化への
リアルタイムな対応が
求められる
社外有識者
当社有識者
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誰でも活用できるITが
普及する
215の
重要技術
28
中期経営計画の進捗状況
グローバルビジネスの拡大・充実・強化
 One NTT DATA体制の確立
 NTTグループ、NTTデータグループとの連携強化による案件獲得
 グローバル・ソリューションの充実と強化
 グループ内ソリューションの整備と注力ソリューションへの取組強化
グループ連携強化による共同案件獲得(※)
グローバル・ソリューションの強化
NTTグループ間連携による受注
当社グループの
ソリューションを
収集・整理し、
グローバルWeb
サイトに掲載
・NTTデータグループとDimension Dataグループが連携し、南アフ
リカの大手鉄鋼メーカーからSAP案件の受注獲得。
http://www.nttdata.com/
・NTTデータグループとNTTコミュニケーションズが連携し、英国医
療機関のITアウトソーシング案件を受注。
2014年3月期 注力ソリューション
NTTデータグループ間連携による受注
・NTTデータグループ(EMEA、China、APAC)が連携し、
欧州自動車メーカーの中国および豪州におけるCRM案件を受注。
※海外NTTデータグループ(Inc.(北米)/EMEA(欧州等)/APAC/China/Business Solutions)、
国内NTTデータグループ、 およびNTTグループを跨る共同案件
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29
SAP Solutions
Oracle Solutions
Cloud Solutions
Big Data Solutions
M2M Solutions
Application Development
Technologies
中期経営計画の進捗状況
全体最適の追求
 グループSSCの本格運用開始
 業務メニューの整備が完了し、今年度より本格運用を順次開始
 グローバルSSCの欧州、北米への展開開始
 統合システムへの集約、インドへのBPOを順次展開中
グループSSC:国内における財務・人事・総務・購買等の業務集約、オフショア化
グローバルSSC:海外子会社における財務・人事等の業務のインド集約、ITシステム集約
グループSSC導入会社数の増加
(社)
グローバルSSC導入による効率化
導入予定会社数:71社
70
60
業務集約
50
システム集約
40
64
30
 2013年4月よりUKにおいて、統合システムの利
用およびBPO運用を開始。
 今後、2014年3月期中に欧州各国(イタリア、ド
イツ)および北米への展開を予定。
50
20
33
10
0
FY12 実績
2013年3月期
2014年3月期
FY13(見込)予定
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2015年3月期
予定
FY14(計画)
30
B.当社の業績推移
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31
2013年3月期決算のポイント
(単位:億円【EPS以外】)
2013年3月期
実績
(4~3月)
前期比
対予想比
受 注 高
11,971
+ 987
+ 9.0%
+ 671
+ 5.9%
売 上 高
13,019
+ 507
+ 4.1%
+ 219
+ 1.7%
営業利益
856
+ 52
+ 6.6%
+6
+ 0.8%
セグメント利益 (*1)
770
+ 51
+ 7.1%
+ 40
+ 5.5%
当期純利益/四半期
純利益
435
+ 130
+ 42.9%
+ 55
+ 14.5%
155.14円
+ 46.59円
+ 42.9%
EPS(円) (*2)
+19.67円
+ 14.5%
(*1)セグメント利益は税金等調整前当期純利益を示す。
(*2)2013年10月1日を効力発生日として1株につき100株の割合で株式分割を行いました。本記載については分割後の発行済株式総数にて算定しております。
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32
2014年3月期 通期連結業績見通し
(単位:億円, % 【EPS, 営業利益率を除く】)
2013年3月期
実績
①
2014年3月期
予想
②
前期比
②-①
前期比
(②-①)/①
受 注 高
11,971
13,000
+ 1,028
+ 8.6%
売 上 高
13,019
13,300
+ 280
+ 2.2%
営業利益
856
600
▲256
▲30.0%
6.6%
4.5%
▲2.1P
―
770
470
▲300
▲39.0%
435
230
▲205
▲47.1%
155.14円
82.00円
▲73.14
▲47.1%
営業
利益率
セグメント
利益 (*1)
当期
純利益
EPS(円) (*2)
(*1)セグメント利益は税金等調整前当期純利益を示す。
(*2)2013年10月1日を効力発生日として1株につき100株の割合で株式分割を行いました。本記載については分割後の発行済株式総数にて算定しております。
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33
セグメント別の状況
受注高
売上高
営業利益
(セグメント別は内部取引を含む)
(単位:億円)
(セグメント別は内部取引を含む)
(単位:億円)
10,984
11,971
2,344
358
2,132
354
2,790
2,685
6,457
5,800
2012/3
2013/3
【凡例】
13,000
2960
390
2850
6,790
2014/3
(予想)
12,511
(単位:億円)
13,019
856
718
770
70
2,900
85
98
126
51
125
1,602
1,670
1,780
2,758
3,011
2,880
2012/3
パブリック&フィナンシャル
2013/3
(単位:億円)
804
2,449
7,288
132
600
85
10
75
0
637
▲ 10
▲9
▲ 20
▲ 22
▲ 48
▲ 50
2012/3
2013/3
2014/3
(予想)
2012/3
2013/3
2014/3
(予想)
エンタープライズITサービス
34
470
645
7,230
2014/3
(予想)
96
648
525
ソリューション&テクノロジー
(*)セグメント利益の合計は税金等調整前当期純利益に相当。金融費用と一部の全社費用はカンパニー値に反映していない。
(*)開示セグメントの変更に伴い、2012年3月期実績の値を以前開示した数値から変更。
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(セグメント別は内部取引を含む)
13,300
2,191
7,278
セグメント利益
570
500
グローバルビジネス
国内顧客分野・サービス別の推移-受注高・売上高(1/2)
パブリック&フィナンシャル
※数値は再掲
(単位:億円)
中央府省等
受注高
金融機関
売上高
受注高
4,000
4,000
売上高
5,000
5,000
741
784
160
850
193
3,000
3,000
167
180
1,050
263
206
196
214
3,000
2,000
2,000
769
895
1,344
0
1,322
1,145
2013/3
960
1,397
3,000
917
780
761
1,000
1,390
2012/3
2013/3
0
2014/3
(予想)
■ 中央府省関係・海外公共機関等
■ 地方自治体・地域ビジネス
■ ヘルスケア
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1,064
1,040
864
1,000
2,000
1,000
1,963
0
2012/3
2013/3
2014/3
(予想)
■銀行
■協同組織金融機関
35
2,133
1,837
1,490
1,467
2014/3
(予想)
130
1,000
0
2012/3
955
936
1,020
2,000
2,210
1,018
1,007
736
1,076
1,000
4,000
4,000
2012/3
2013/3
1,590
2014/3
(予想)
■保険・証券・クレジット
■決済サービス
国内顧客分野、サービス別の推移-受注高・売上高(2/2)
※数値は再掲
(単位:億円)
エンタープライズITサービス
受注高
売上高
3,000
受注高
3,000
400
384
442
420
1,040
500
500
400
400
950
802
1,000
2012/3
600
948
896
1,000
1,280
600
450
2,000
861
売上高
435
2,000
0
ソリューション&テクノロジー
1,317
2013/3
1,264
1,140
2014/3
(予想)
0
1,381
1,220
300
200
200
100
0
2012/3
2013/3
2014/3
(予想)
■通信・放送・ユーティリティ
■製造
■流通・サービス
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300
203
172
170
10
20
20
2012/3
2013/3
2014/3
(予想)
■ネットワーク
■データセンタ等
36
100
0
320
296
290
203
216
220
2012/3
2013/3
2014/3
(予想)
受注残高の推移
(億円)
12,000
11,000
10,000
9,000
8,000
11,661
11,565
2010/3
2011/3
12,080
11,319
11,402
2012/3
2013/3
10,494
7,000
6,000
2009/3
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37
2014/3(予想)
原価率、販管費等の推移
◇原価率
◇営業利益率
(%)
(%)
10.0
79.0
8.7
77.3
77.0
76.2
75.7
8.0
75.9
75.3
7.1
75.3
75.0
6.7
6.4
6.6
6.0
4.5
73.0
4.0
71.0
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
2.0
2014/3(予想)
2009/3
◇販管費・販管費率
3.1
3.2
2012/3
2013/3
2014/3(予想)
(%)
3,000
15.7%
2,000
100
1,500
752
16.7%
113
17.3%
18.2%
18.1%
18.2%
135
121
130
14.0%
1,080
8.0
17.0%
107
1,056
823
20.0%
6.0
1,110
4.2
11.0%
911
4.0
932
968
994
1095
1,155
1,170
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
2014/3(予想)
5.0%
3.3
2.4
8.0%
1,000
500
2011/3
◇当期純利益率
(億円)
2,500
2010/3
1.7
2.0
2.0%
0
0.0
2009/3
管理費等
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販売費
研究開発費
販管費率
38
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
2014/3(予想)
設備投資等の状況
◇従業員1人当たり平均年間給与(単独)
◇設備投資(連結)
(億円)
1,800
(千円)
1,800
10,000
1,625
1,390
1,500
1,339
1,480
1,221
7,933
7,898
7,822
7,881
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
8,000
7,937
1,200
6,000
900
4,000
600
300
2,000
0
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
2014/3(予想)
0
2013/3
◇従業員平均年齢(単独)
◇減価償却費等(連結)
(億円)
(歳)
40
1,800
35.7
1,666
1,585
1,619
35.8
36.0
36.2
36.5
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
35
1,597
1,538
1,470
30
1,500
25
1,200
2009/3
2010/3
2011/3
Copyright © 2014 NTT DATA Corporation
2012/3
2013/3
20
2009/3
2014/3(予想)
39
キャッシュ・フローの推移 / EBITDA
◇キャッシュフロー
◇EBITDA・EBITDAマージン
営業キャッシュ・フロー
(億円)
投資キャッシュ・フロー
3,000
2,577
フリー・キャッシュ・フロー
2,290
2,125
(%)
(億円)
2,500
1,902
2,000
26.0
1,613
836
1,000
22.5
462
304
2,500
20.0
20.6
0
19.7
▲69
18.3
▲564
17.7
▲1,000
▲1,150
2,565
▲ 1,598
▲1,740
▲2,000
2,348
2,293
▲2,194
▲3,000
2009/3
2010/3
▲2,855
2011/3
2,300
10.0
2,000
2012/3
2013/3
2009/3
Copyright © 2014 NTT DATA Corporation
2,284
40
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
経営指標の推移
(%)
◇負債比率*・有利子負債
(億円)
(%)
◇総資産利益率(ROA)
5.0
45.0
■
負債比率
(左目盛り)
有利子負債
(右目盛り)
40.2
40.0
6,000
5,000
38.0
4.0
3.9
36.2
35.0
35.0
3,047
4,042
3,716
3,699
3.0
31.8
2,722
30.0
4,000
3,000
25.0
2,000
20.0
1,000
2009/3
2.8
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
2.1
2.0
1.0
2009/3
*負債比率=有利子負債÷(有利子負債+自己資本)
2010/3
2011/3
2012/3
55.0
10.0
8.7
8.0
50.0
(円)
250,000
BPS(右目盛り)
BPS(右目盛り)
■ ROE(左目盛り)
■ ROE(左目盛り)
■
6.9
6.3
6.2
6.0
45.7
5.0
44.4
4.0
42.7
41.0
40.0
2013/3
◇1株当たり純資産(BPS)
(%)
自己資本当期利益率(ROE)
◇自己資本比率
(%)
45.0
2.9
2.7
201,892
208,391
214,474
2009/3
2010/3
2011/3
232,196
200,000
215,939
41.1
2.0
35.0
2009/3
2010/3
Copyright © 2014 NTT DATA Corporation
2011/3
2012/3
0.0
2013/3
41
150,000
2012/3
2013/3
株主還元について
◇配当性向(連結)
◇1株あたり年間配当金・EPS(連結)
(円)
(%)
80.0
(円)
70
70.0
200
60
73.2
172.40
50
150
127.13
60.0
133.02
155.14
108.54
40
55.3
82.00
50.0
45.1
30
47.2
40.0
60
60
60
60
60
100
60
38.7
34.8
20
50
30.0
10
20.0
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3
0
2014/3
0
2009/3
2010/3
2011/3
2012/3
2013/3 2014/3(予想)
(予想)
一株あたり配当金
(左目盛り)
(*)2013年10月1日を効力発生日として1株につき100株の割合で株式分割を行いました。本記載については分割後の発行済株式総数にて算定しております。
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42
EPS
(右目盛り)
四半期情報(連結)
■受注高
受注高
(単位:億円、%)
前年同期比(右軸)
6,000
4,104
12%
4,000
11%
1,988
7%
2,384
15%
24%
4,330
2,389
6%
2,505
11%
2,467
0%
40%
5,172
19%
22%
3,009
2,783
18% 20%
2,811
2,000
-20%
0
-40%
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
2012/3
■売上高
売上高
3Q
4Q
1Q
2Q
2013/3
3Q
2014/3
前年同期比(右軸)
6,000
4,000
0%
20%
3%
13%
11%
2,702
3,014
3,170
4%
3,900
9%
3,623
3,108
3%
2,940
3,188
3,070
8%
2,941
2,000
10%
0%
3%
0%
-3%
7%
3,295
-10%
0
-20%
1Q
■営業利益
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
2012/3
営業利益
3Q
4Q
2013/3
前年同期比(右軸)
54%
192
3Q
368
70%
290
133
206
115
15%
0%
168
230
27%
187
35%
23%
-13%
-10%
-10%
0
2Q
2014/3
400
200
1Q
0%
51
-9%
-62%
-35%
△ 24
-200
-70%
1Q
2Q
3Q
4Q
1Q
2Q
2012/3
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2013/3
43
3Q
4Q
1Q
2Q
2014/3
3Q
C.取組み事例
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44
当社担当システムの更改等スケジュール
2008年
社会保険
オンラインシステム
記録管理
システム
2009年
▲2008.1
サービス開始
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
▲2011.1
サービス開始
周辺サーバ更改
更改
基礎年金番号
システム
更改
▲2009.3
次期記録管理システム
基本設計補完業務
意見招請
次期記録管理
システム
通関情報処理
システム
( NACCS
)
Sea-NACCS
Air-NACCS
官庁会計
システム
次期官庁会計
システム
設計・開発
(2006~)
基本設計
補完業務
▲2011.5
サービス開始
※2015.1
サービス開始
▲2011.7
納品
運用・保守
▲2008.10 サービス開始
運用・保守
設計・開発(2006~)
▲2010.2 サービス開始
運用・保守
設計・開発
(2006~)
次期ハードウェア等
機器への更改
▲2009.1サービス開始
運用・保守
▲2013.1サービス開始
厚生労働省
システム
設計・開発(2006~)
労働基準行政
システム
ハローワーク
システム
国税電子申告・納税システム
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保守(~2016.3)
▲ 2010.12
基準Ⅱサービス開始
▲2011.5
労災サービス開始
▲2009.3
基準Ⅰ サービス開始
HW保守(2017.3)
HW更改
▲2013.5 サービス開始
運用・保守(~2014.3)
設計・開発(2006~)
▲2009.7
共通基盤
サービス開始
運用(~2017.3)
▲2010.2
雇用保険フロント
H21分サービス開始
▲2011.1
助成金等サービス開始
再編成・統合の設計・開発
45
HW更改に伴うSW保守(~2016.3)
運用・保守
▲2011.11 サービス開始
決済ビジネス等(主な事例)
件
名
内
容
顧客からの振込依頼・金融商品購入指示・残高照
会等の金融業務の共同利用型リモートチャネル
サービス
(1981 ANSERサービス開始)
2012.7 次世代法人向けインターネットバンキング機能提供サービスとして
AnserBizSOLの提供を開始
2012.10 メール通知パスワードサービス・電子署名メールサービスをANSER-WEB(AA)
(個人顧客向けインターネットバンキングサービス)にて開始
2012.10 メール通知パスワードサービス・リスクベース認証サービスをAnserBizSOL
(法人顧客向けインターネットバンキングサービス)にて開始
2013.7 次世代個人向けインターネットバンキング機能提供サービスとして
AnserParaSOLの提供を開始
金融機関向け電子記録債権対応ASPサービス
2013.2
ANSER
DENTRANS
全国のクレジットカード会社、金融機関、加盟店を
結ぶオンラインネットワーク。
「CAFISⓇ 」
決済ネットワーク
クレジット情報(与信照会、売上など)、資金移動
情報(デビット・サービスなど)のオンライン・トランザ
クションを中継し、月間トランザクションが4億件を
越える日本の決済インフラ。
「INFOX
Ⓡ
」
事業の最近の状況
金融機関向け電子記録債権対応ASPサービスとしてDENTRANSの提供を開始
(1984 サービス開始)
2012.4 カード決済総合ネットワークCAFISⓇ が外貨建て決済に対応
2012.8 クレジットカード決済をより安価・迅速に利用できるサービスを開始
~小売流通業界・通信販売業界向けのクレジットデータ伝送システムサービスが
インターネット回線に対応~
2012.11 CAFISを活用した法人向け即時口座振替機能提供サービスが「楽天Edy」および
「しんきん情報サービス」に導入決定
2013.3 小規模小売・飲食店向けに店舗管理クラウドサービスを提供開始
2013.4
O2O対応のポイント・顧客管理、利用動向分析、メールマーケティングをクラウド型
で一元提供
2013.7
三井住友カードと九州カード、実店舗での外貨建てカード決済サービスを開始
決済端末であるINFOX端末から入力されたカード
の取引情報やポイント情報をオンラインで中継する
決済ネットワーク。
(1999 サービス開始(クレジット決済提供))
2005.12 おサイフケータイを用いた小額決済サービス(iD)対応
2009.3 ひかり回線対応開始
2009.8 サービス開始10周年
提供サービスは、クレジットデータ中継サービスの
2010.7 INFOX端末設置70万台突破
他、デビットデータ中継サービス、売上集計サービ
2010.12 カード決済ネットワーク「INFOX-NET®」センターへの接続に、Bフレッツ直収
ス、ポイントサービス、口座振替契約受付サービス、
サービスを追加
電子マネーサービス等。
「マルチペイメント
ネットワーク」
“Pay-easy (ペイジー)”
全国の金融機関や収納機関を結び、税金や各
種料金の収納事務の効率化が図れる決済ネッ
トワーク。
2002.4
2007.4
2011.4
2012.3
2012.8
2013.3
「Pay-easy(ペイジー)」というサービス名称で認
知。
「NTTデータ保険会社共同
ゲートウェイ」
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ペイジー収納サービス本格運用開始
「モバイルレジⓇ 」本格サービス提供を開始
「モバイルレジⓇ 」によるクレジットカード払い(CAFIS等)を東京都が全国で初めて採用
2011年度ペイジー収納サービス取扱金額7.4兆円、取扱件数45.7百万件に拡大
「モバイルレジ®」iPhone向けアプリの提供を開始
2012年度ペイジー収納サービス取扱金額8.4兆円、取扱件数56.1百万件に拡大
2002.4 サービス開始(シングルサインオン、ファイル転送サービスなど)
2013.10時点 生保・損保55社 利用代理店16,000社以上利用
※保険の窓口販売を開始した都銀、地銀、第二地銀、信金のほとんど全てが利用している。
(約420金融機関)
保険代理店等が保険会社のシステムとインター
ネット接続する際の操作性の統一、セキュリティの
強化等を実現した生損保業界の新インフラ
46
金融機関向け電子記録債権対応ASPサービス「DENTRANS」提供開始
電子記録債権の利用を希望する企業に対してインターネット、FAX、金融機関窓口といった多様な
手段で電子記録債権取引を可能とする、金融機関向け電子記録債権対応ASPサービス
「DENTRANS」を提供開始。
特徴およびメリット
・利用企業や金融機関のニーズに沿った機能(でんさいネットの提供する電子記録債権の
発生記録請求や譲渡記録請求など多様な取引に対応)を提供
・ASPでのサービス形態で金融機関個別のシステム投資を大幅削減
・金融機関向けシステム構築のノウハウを活かした高度な信頼性対策並びにセキュリティーの具備
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47
共同センター参加行の状況と今後の見通し
・「NTTデータ地銀共同センター」において、2013年5月に大分銀行へのサービスを開始。
同月「STELLA CUBE®」が仙台銀行へのサービスを開始。
・「BeSTAcloud®」において、2013年7月にあおぞら銀行の利用が決定。
・地銀共同センター、共同利用システム(横浜・ほくほくFG・七十七)、「STELLA CUBE®」及び
「BeSTAcloud®」における共同開発により、更なるコストメリットの拡大を目指す。
BeSTA®※
提供中
NTTデータ地銀共同センター (15行)
・2013年5月より大分銀行が利用開始
・2013年1月より西日本シティ銀行が
利用開始
提供中
共同利用システム (4行)
・2012年5月に七十七銀行の参加について
4行と基本契約締結
・横浜銀行に続き、2011年5月より
北陸銀行、北海道銀行が利用開始
提供中
STELLA CUBE® (8行)
・2013年5月より仙台銀行が利用開始
・2012年7月にきらやか銀行と
基本契約締結
・7行にサービス提供中、今後、1行が利用予定
構築中
BeSTAcloud® (3行)
・2013年7月あおぞら銀行の利用が決定
・2012年3月フィデアホールディングス(荘内銀行及
び北都銀行)と利用に関する基本契約を締結
地銀・第二地銀の基幹系システムについて、
当社が約3割のシェアを獲得しトップシェア!
また、あおぞら銀行が、地域金融機関以外で初となる
BeSTAcloud®の利用を決定。
北海道銀行
その他の共同センター(SBK)
・6行にサービス提供中
青森銀行
秋田銀行
北都銀行
その他(単独)
・1行にサービス提供中
(2013年10月現在)
きらやか銀行
荘内銀行
北越銀行
東北銀行
岩手銀行
仙台銀行
北陸銀行
七十七銀行
富山銀行
足利銀行
但馬銀行 福井銀行
千葉興業銀行
長野銀行
鳥取銀行
あおぞら銀行
京都銀行
西日本シティ銀行
東京都民銀行
愛知銀行
福岡中央銀行
大分銀行
神奈川銀行
池田泉州銀行
佐賀共栄銀行
近畿大阪銀行
横浜銀行
長崎銀行
豊和銀行 四国銀行
南日本銀行
宮崎太陽銀行
•現在サービスご利用中又は
参加表明いただいている銀行
※BeSTA(NTTデータ次世代標準バンキングアプリケーション):当社が開発した業態を超えて共通的に適用可能なバンキング・アプリケーション
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48
しんきん共同システムにおける共同化の進展
但馬信用金庫、多摩信用金庫が新たに共同加盟
◇ 概要
○勘定系・情報系などのバンキング基幹業務を、
全国規模で展開する共同利用型総合オンライン
システム
○全国270の信用金庫のうち、東日本センターは
106の信用金庫が、西日本センターは138の
信用金庫が利用中
◇ 最近の動向と今後の展開
○2012年5月に但馬信用金庫が、2013年1月
に多摩信用金庫が共同加盟。
しんきん共同システム
西日本センター
しんきん共同システム
東日本センター
(138の信用金庫が加盟)
(106の信用金庫が加盟)
○2013年6月にタブレットを活用したクラウド型
営業支援サービス「CONTIMIXEクラウド」の
サービス開始。
○信金業界全体に対して、経営力強化、コスト
効率向上に資するITサービスを継続的に提供
していく。
(2013年9月末現在)
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49
ヘルスケア事業領域の重点3事業とシステム例
ヘルスケア事業領域のビジネス強化と社会基盤構築への貢献を果たす。
事業領域
勘定系
勘定系事業
電子レセプトのバリュー
チェーンに着目して保険に
係るシステムについて積極
的に推進し、ビジネスの核
とする
診療系事業
保健医療福祉のサービス
実施機関間の情報連携を
安全かつスムーズに実現
し、市民のQOL向上に資
するビジネスを展開する
予防系事業
診療系
個人が自らの健康情報を
管理できる社会の実現に
着目し、様々なステークホ
ルダへの事業展開を図る
予防系
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50
取組例
概要
レセプト電算処理シ
ステム
電子化したレセプトデータを使用し、審査支払業務の
効率化を図るシステム
レセプト博士NEO
レセプト院内審査業務の効率化と精度向上を図り、レ
セプト電算処理の導入効果をより高めるシステム
かいけい博士
レセプトオンライン請求対応の電算処理機能やDPC
請求機能をもつ医事会計システム
@OnDemand
高セキュリティなオンライン請求専用のネットワークを
実現できるレセプトオンライン接続サービス
特定健診に関連する
システム
健診機関、保健指導機関、審査支払機関等の特定
健診・特定保健指導に関する各種業務を行うシステ
ム
レセック
日本歯科医師会会員向け電子レセプト作成機能を提
供するASP型のサービス
病院向けシステム
医事会計システムや電子カルテシステム等、多岐に
渡る病院内システムをインテグレートし、提供する
地域医療
糖尿病などの慢性疾患や救急医療等を中心に地域
のHIE(Health Information Exchange)や、遠隔地医
療、災害医療など広域における診療情報共有の実現
に向けたITシステム
EDC (e-Clinical)
臨床試験電子化ソリューションのトータルなサービス
救急医療システム
都道府県内をネットワークでつなぐことにより、迅速か
つ適切な救急搬送を実現する
Health Data Bank
健康診断情報を一括管理するASPサービス
クリエイティブヘルス
生活習慣改善支援サービス。ヘルスポイントによる健
康増進活動継続のためのインセンティブを導入
BRIMOSシステム
設置した各種センサから計測されたデータが、リアルタイムで情報センタへ
送信。データ加工後の情報がリアルタイムでユーザへ配信される。
または 電気式センサ
主要な導入先
2010年
中国江蘇省錫澄立体交差橋 (実証実験)
2012年
東京ゲートブリッジモニタリングシステム
2012年
ベトナム カントー橋 モニタリングシステム
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51
ベトナムにおける貿易手続き・通関システムの開発を受託
ベトナム政府から、日本の貿易手続き・通関システムであるNACCS注1およびCIS注2を活用した貿
易手続き・通関システム(VNACCS/VCIS)の開発を受託(2014年3月完成予定)。
特徴
日本のNACCSおよびCISの行政手続きにかかわる機能を活用し、輸出入申告や入出港手続き等の
貿易手続き・通関に関する行政手続きの効率化等を実現。
(注1)NACCS 輸出入・港湾関連情報処理システム:Nippon Automated Cargo and Port Consolidated System
輸出入申告や船・航空機の入出港手続き等の行政手続きと、輸出入手続きに関連する民間業務を処理する官民共同利用の電子申請システム
(注2)CIS 通関情報総合判定システム:Customs Intelligence Database System
輸出入の通関実績や輸出入者情報を一元的に蓄積して、通関審査に活用する情報システム
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52
飛行経路設計システムをグローバル展開
飛行経路設計システム「PANADES」がラオス、ミャンマーにて採用
◆ラオス : 独立行政法人国際協力機構(JICA)より受注し、2013年7月に採用決定
◆ミャンマー : 独立行政法人国際協力機構(JICA)より受注し、2013年9月に採用決定
タイ、インドネシア、ベトナムに続き、海外5カ国目の導入
PANADES
グローバル展開を目的に、国際基準に基づいた航空機の飛行
する経路の設計を行うためのソフトウェアパッケージ製品
進入経路
空港
出発経路
航空路
空港
特徴
・飛行経路設計業務における複雑な計算の多くを
自動的に処理する機能を実装
・最少限のパラメータ設定で飛行区域を自動的に作成
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53
メリット
・飛行経路の設計作業時間短縮
・設計結果の品質及び信頼性確保
・飛行経路の安全性向上
図書館向けクラウド型デジタルアーカイブサービスの提供開始
当社が国立国会図書館(NDL)等で培ってきたデジタルアーカイブの技術ノウハウをもとに、公共図書館にお
ける電子図書館サービスを実現するクラウド型デジタルアーカイブサービス「AMLAD™(アムラッド)」の構築およ
び提供を開始。
このサービスにより図書館、公文書館、美術館、博物館をはじめとする各種資料保存機関は、独自にシステム
を構築することなく、安価に迅速に高機能なデジタルアーカイブサービスを提供することが可能となる。
図書館のメリットと特長
利用者のメリットと特長
1
資料を一括/個別に
登録
1
地域資料にいつでも、
どこからでもアクセス
2
登録資料の情報を
画面上で更新可能
2
連携MLA注1機関資料
も一緒に検索可能
3
登録資料の情報を
一括DL可能
3
多彩な
検索ナビゲーション
4
NDLサーチから
メタ情報を補完
4
電子書籍貸し出し
5
公開/非公開を
個別に設定可能
5
パソコン、タブレット、
スマホに対応
注1 MLA:博物館・美術館(Museum)、図書館(Library)、文書館(Archives)のそれぞれの頭文字をとった略称
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54
医療連携ネットワークシステム
2011年の実証事業での経験やノウハウを活かし、利根医療圏内の医療機関や関係施設を
安全なネットワークで接続し、地域全体で患者をケアするためのアプリケーション(地域医療
連携パスや診療情報参照など)を商用システムとして提供中
自治体
自宅
かかりつけ医
カード
救急搬送
かかりつけ医
情報等
統計情報等
かかりつけ医
情報等
脳卒中連携パス
診療所
中核病院
電子カルテ等
データセンター
処方・検査・
画像情報等
地域医療連携
システム「とねっと」
患者情報参照
グループウェア
紹介/受診・検査予約
統計機能
連携パス
連携用GW
糖尿病連携パス
患者情報参照
医療診断センター
診療・検査予約
画像情報等
検査情報等
臨床検査センター
医師会
画像診断装置(既存)
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臨床検査システム(既存)
55
スマートメーター運用管理システム開発の受注
東京電力㈱のスマートメーター運用管理システムの構築において、パートナー事業者(インテグ
レーター)として基本検討を完了し、基本設計を実施中。
スマート
メーター
スマートメーター用通信システム
企業 無線マルチホップ
PLC
(電力線通信)
1:N無線
携帯電話網
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MDM
(メーターデータ管理)
CIS
MAM
(メーターアセット管理)
見える化
システム
NM
(ネットワーク管理)
その他
情報連携基盤
[サービスバス]
(携帯電話(3G)回線)
1:N 無線
スマートメーターは
(携帯電話回線)
2024年3月末までに
東京電力管内の
全2,700万世帯に導入予定
連携
システム
MDM(メーターデータ管理)
・
・
・
・・・
戸建住宅
コンセント
レータ
光ファイバー網
携帯電話網
ヘッドエンドサーバ
コンセント
レータ
集合住宅
当社開発範囲
スマートメーター
運用管理システム
:収集されたメーターデータの管理
主な
MAM(メーターアセット管理) :メーター等の設備情報管理
システム
NM(ネットワーク管理)
:メーターのネットワーク状況管理
機能
情報連携基盤[サービスバス] :システム間連携のための基盤
56
APAC地域でのeコマースを実現するオールインワンサービス
「Global e-Commerce startup service in APAC」
今後急成長が見込まれるAPAC地域に進出する日系企業向けに、eコマースを低コストで実現できる
サービスを構築
◇ サービスの特徴
◇ APECにおけるe-Commerce事業イメージ
・APAC地域の参入障壁となる各国特有の法規制や商習慣
などに対応するサービスを一括で提供する
・利用企業においては、eコマースを低コストかつスピーディー
に実現できる
商品準備
販売計画
在庫確保
商品説明
画像作成
・主なサービス内容は、「システム構築/運営」 「サイトオペ
レーション」 「コールセンター業務運用」 「レポーティング」
・物流/配送について、各国現地での店舗在庫の有効活用
や、日本からのクロスボーダー配送など、事業者の実現方
法に応じて、当社パートナーからの提供が可能
システム構築/運営
サイトオペレーション
コールセンター業務運用
レポーティング
倉庫から出荷
成長著しい
APAC-EC市場
店舗から出荷
・当社ベストプラクティスに基づく、「EC事業コンサルティング」
「プロモーション支援コンサルティング」をなどの提供も可能
お客様企業の役割
日本から出荷
(クロスボーダー)
NTTDATAの役割
◇ 構築環境等
◇ 今後の展開
・本サービスのシステムアーキテクチャーには、当社の実績豊富
な「ダイレクト チャネル プラットフォーム」を活用。ひとつのクラ
ウドサービス上で、様々な国へのEC展開を効率的に実現する。
また、サービスの拡充を容易に可能とする拡張性を実現する。
・セキュアなシステム構成、アクセス制御、データ保護方式を採
用し、高度なセキュリティー/個人情報保護を実現する。
・本サービスは、2013年10月よりサービスの販売を開始し、
2014年3月よりサービスの提供を開始する予定。
・小売業、製造業、製造小売業の日系企業をメインに、現地企
業への提供も拡大し、今後5年間で30億円の売上を目指す。
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57
Twitterデータ提供サービスの開始
日本語、及び日本国内で書き込まれた全てのツイートデータを取得・蓄積し、ツールベンダやユーザ
企業に高精度・高付加価値なデータを提供するサービスを2012年12月末より開始。
TV番組「NEWS WEB」(NHK)に採用されるなど、各業界からの強い反響もあり、導入拡大中。
◇ サービスの特徴
•
•
ユーザー企業
米Twitter社からツイートデータの再販権を2012年9月
に取得。公開APIの制約を受けない大量ツイートデータ
の提供が可能。
ツイートデータに当社の独自の付加情報を付与するこ
とで、ツイートデータ中のトピックだけでなく、高度な分
析が実現可能
昨年度末までの3ヶ月で広告業、流通業、金融業など既
に10件以上の契約が成立。
各企業から非常に高い関心をいただいている。
•
TV番組「NEWS WEB」(NHK)では、本サービスで1日の日
本語ツイート全件を高速処理分析し、当日の注目トピック
を提供。
•
Analytics
(応対支援)
(分析)
・ソーシャルCRMツール
提供者 等
◇ サービス開始後の販売・導入状況
•
Engagement
・ソーシャルメディア
分析ツール提供者
・ソーシャルメディア
モニタリングツール
提供者 等
・システム開発事業者
・広告制作事業者
・コンサルティング会社
等
サービス提供パートナー
Data Resaller (データの再販)
Firehose(API)
導入企業自身のデータ分析に加え、本サービスの分析を
加えることで、より高度な分析を実現する取り組みも始
まっており、当社からの技術サポート等も進んでいる。
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個別開発
・サービス
58
日本語及び
日本国内の
全ツイートデータ
キリンホールディングス情報システム機能部門との資本提携
企業価値向上に向けた
協力体制の確立
◇ 本提携の概要
○キリンホールディングス100%出資子会社であるキリンビジネスシ
ステムの発行済株式の49%を譲り受け資本提携
○キリングループの情報化運営の機能強化を早期に実現し、キリン
ホールディングス、NTTデータ、キリンビジネスシステムの企業価
値向上に向けた協力体制を確立
キリン
ホールディングス
◇ 資本提携におけるNTTデータの目的
• 情報戦略策定支援
• システム開発品質の
更なる向上
• IT人材育成強化等
○お客様の変革をともに実現するパートナーとして、ITを活用した新
たなビジネスやサービスの構想・実現に取り組む
・キリングループの変革パートナーとしてITを活用した事業競争力
強化へ貢献
キリン
ビジネスシステム
(情報機能部門)
・食品・飲料業界における競争優位の確立を目指す
◇ 現在の取組み状況
○ キリンビジネスシステムのIT機能強化(システム開発品質向上、
IT人材育成等)に向けた各種施策を共同で実施
○ キリングループのシステム開発・運用・保守業務をキリンビジネス
システムとNTTデータが連携して対応
○ キリンビジネスシステムとNTTデータ間での人材交流の実施
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59
NTTデータ
・49%出資
次世代ビジネスプラットフォームBiz∫(ビズインテグラル)の展開
 日本を代表するパッケージベンダのノウハウを結集し、企業成長のためのトータルソリューションを提供
 コンサルティング、セールス、プロダクト、開発の4領域において、50社を超えるビジネスパートナーと連携
⇒ 2012年度末時点で約300社に採用
Biz∫の特徴
 Biz∫は人とシステムの融合による業務効率化を目指し、従来の業務パッケージにはない日本初の仕組みであるSOA+BPMを
基盤としたWeb型の次世代ビジネスプラットフォーム
 BPM、SOAに加え、SaaS対応により、既存資産を活かしながら、業務プロセスの見える化と業務改善、企業グループ間の
システム統合など、あらゆる企業の変革を迅速かつ確実に実現
 会計、販売、人事などの基幹系業務から、グループウェア、BI(ビジネスインテリジェンス)、ワークフローなどの情報系まで、
全社規模の業務をカバー
テンプレート
業界特化ソリューション
Property Manager(不動産管理)
販売
SFA/
CRM
倉
庫
管
理
見積
受注
出荷
売上
直送
発注
在庫管理
入荷
仕入
M
D
M
会計
経費
管理
一般会計
資産管理
債権・債務
管理会計
契約管理・リース管理
グループ元帳
連結会計
Application Platform
intra-mart
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人事
給与
60
就業
管理
B
I
A
S
T
E
R
I
A
EV充電インフラサービス 「GaiaLinX」
低炭素社会の実現に向け、電気自動車の普及に向けた鍵となる
充電インフラの整備を推進中(他社センタとの連動等、普及を推進)
充電スタンド位置、
空き状況の確認
会員
充電インフラセンター
スマートフォン・
カーナビ等
ICカード
充電スタンド
EVスタンド
利用認証・課金
(新規専用カード、
既存交通系カード等)
故障時自動通知、
早期復旧
※ 一部今後開発機能を含みます
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スタンド設置
事業者
61
高度なサイバー攻撃を速やかに検知~フォレンジック・ラボ設立
 デジタル・フォレンジック分野の先行的な技術開発を行う専門組織「フォレンジック・ラボ」を2013年10月に設立
 従来の「予防・防御」中心のセキュリティ対策では防ぎきれない高度なサイバー攻撃に対する、速やかな「検知」
「復旧・回復」を実現、強化するための技術開発を実施
 今後、運用監視からインシデント対応までの総合的なセキュリティサービスをグローバルに展開していく
 NTTグループの北米研究開発拠点であるNTT Innovation Institute, Inc.とも連携
平常時
予防・防御
従来型の
セキュリティ対策
(運用監視等)
インシデント発生後
インシデント
発生
検知
復旧
標的型攻撃等の
最新の攻撃も早期に
検知したい
訴訟対応
マルウェア感染による
影響範囲や被害の
実態がわからない
被害に対する法的措置
に向けた要因特定や
証拠性確保ができない
技術、ノウハウの提供
最新の攻撃情報を収集
フォレンジック・ラボ
高度化するサイバー攻撃に対抗可能な検知、復旧・回復技術の研究開発を実施
サイバー
攻撃
予兆検知
攻撃分析
証跡保全
証跡分析
フォレンジック技術
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証跡収集
62
ハイブリッドクラウドへの対応~クラウドブローカーサービス
顧客ニーズに最適なクラウド基盤の選定や複数クラウド基盤の統合管理・運用をサポート。
「マルチクラウドインフラ提供サービス」では、自社データセンターやNTTコミュニケーションズのパブリッククラウド
「Bizホスティング Cloudn」に加え、Amazon Web Serviceもラインアップに追加。
お客様
バースト
トラフィック
マイグ
レーション
セキュリティ
個別のクラウド基盤インテグレーション
最適な基盤の選定
マルチクラウド基盤の調達
パブリッククラウド
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プライベートクラウド
63
ITO
マルチクラウド
コントロール
センターでの
統合クラウド運用
オンプレミス
無線環境を手軽に構築活用~無線LANおまかせサービス
企業などの社内ネットワーク環境を利用し、高セキュリティーな無線LAN環境を5~10営業日と短期間で
構築運用することができるクラウドサービス。
2013年6月からは、1台の無線アクセスポイントで従業員の利用に加え、来客者向けの店舗利用も実現
するインターネット接続オプションも追加。
従業員のワークスタイル変革、店舗への来店者数増戦略(O2O:online to offline)など、付加価値の高い
サービスの基盤として活用可能。
無線LAN
おまかせサービス
無線LAN
サービスセンター
オフィスでの利用
会議室やロビーで
インターネット網
お客様
ネットワーク
お客様データセン
ター
無線
アクセスポイント
従業員
端末
ゲスト端末
:業務データ
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従業員用
社内接続
各拠点
各店舗
ゲスト(協働者等)用
インターネット接続
店舗での利用
来客者端末
従業員用
社内接続
:インターネット通信
64
来店者用
インターネット接続
BYODやマルチユーザ対応に~スマートデバイス自動モード切り替え技術
スマートフォンやタブレット端末の業務活用を促進するため、スマートデバイスの利用者や利用される場所、時間帯
に合わせて、カメラ起動やWi-Fi接続、アプリケーションの起動を、スマートデバイスが自律的に制御する技術を
開発。(スマートデバイス自動モード切り替え技術)
本技術により、企業のセキュリティポリシーに応じた安全で便利なBYOD(※)の導入や、一台のスマートデバイスを
複数人で利用するマルチユーザー利用が可能。
今後、本技術を活用したモバイルサービスをグローバルに展開していく。
オフィスビル内では
普段は
13:00 2013/01/20
社内
SNS
MDM
社内システムが利用可
個人利用アプリの利用は制限
※「BYOD(Bring Your Own Device)」は私物スマートフォンやタブレット端末を企業などで業務利用すること
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65
長期のソフトウェア保守運用コストを低減~設計書リカバリーサービス
既存システムのソースコードから設計書を自動再生し提供するサービス。
長期にわたって運用されるシステムで起きる設計書整備の不備・不足に対して、ソースコードを100%自動解析
して、設計書を自動で再生。
保守工数の大幅削減と品質向上をサポート。
ソースコードから設計書を作成する作業時間
プログラム設計書相当のドキュメントを
100%自動生成
100
1/10
3.0 (注釈の付与)
7.6 (レビュー)
10.6
日本語辞書情報を含めることにより
業務レベルの理解が可能
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66
設計書リカバリサービス
適用前
適用後
クラウドを活用したBCP対策事例~“BizXaaS Office”
いつでもどこでも利用できるオフィス環境を提供するクラウドサービス。
お客様の既存のメール環境と二重化することで、地震等の大災害時も情報伝達による業務継続不可のリスク
を回避。導入も短期間、低コストで実現。
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67
ビッグデータによるビジネス創出をお客様と目指す
~データウェアハウス/ビジネスインテリジェンス・ラボ
ビッグデータを活用したビジネスの創出・変革として、お客様とNTTデータが一体となって取り組む場である、
「データウェアハウス/ビジネスインテリジェンス・ラボ」を用意。
蓄積したデータを活用したい企業に対して、多数の専門家集団が結集し、トライアル環境や外部データを利用
することによって解決の糸口を見出したり、新たなビッグデータ活用の仕組みを創出。
人材
課題認識
データ
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ビッグデータを
活用した新たな
サービス事業を
作り出したい
トライアル
社外のデータも使って
環境
いろいろな分析パターンを
試して見ましょう
複数あるBIツールで
最も要件に合うものを
探してみましょう
68
データ
SAPビジネスの強化・発展
・SAP等のソリューションを提供する会社群のブランドを「NTT DATA Business Solutions」と統一し
事業展開を強化。
・NTTデータグループ全体でのSAP関連ビジネスが年間10億ドルの売上を突破。
主な取組み状況
<2012年度>
・SAP等のサポート力強化と事業ボリュームの拡大のため、
itelligence AGを通じて、英国Blueprint Management
Systems Ltd.及びトルコElsys社の経営権を取得。
・APAC地域を中心にSAP等のソリューションを提供する会
社群の社名を統一し、「NTT DATA Business Solutions」
の新称号の下で事業運営を開始。
顧客数の
拡大
SAP関連ビジネス規模
年間10億ドル突破
SAP等ソリューションを軸に
海外売上高拡大へ
・豪州でSAP BIビジネスに強みを持つInnogence Limited
の発行済株式100%を譲り受けることで合意。
・itelligence社について、公開買付により発行済株式総
数の95%以上を取得。
・itelligenceがSoftware A.G.より北米SAP事業を譲受。
ソリューションの
拡大
<2013年度>
・itelligence社について、公開買付手続き及びスクイーズ
アウトの実施により、100%子会社化を完了。
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69
NTT DATA, Inc. TxDOTとのパートナーシップ締結
米国NTT DATA, Inc.とDimension Dataが連携し、幅広い業界へのサービス提供実績を評価され、
Texas Department of Transportation(テキサス州交通局)とパートナーシップ契約を締結。アプ
リケーションの開発・保守、サービスデスクサポート、ネットワーク・通信システムのサポート等、エン
ドユーザーのサポートを含めた総合的なサポートを提供。
Texas Department of Transportation
(テキサス州交通局)
・ パートナーシップ契約を締結。
Application
management
IT security
management
・ アプリケーションの開発・保守、
Customer relations
services
Support for
engineering
services
Communications
services
サービスデスクサポート、ネット
ワーク・通信システムのサポート
等、エンドユーザーのサポートを
含めた総合的なサポートを提供。
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70
Yum! Brands, Inc.へのアウトソーシングサービスの提供
当社子会社である米国NTT DATA, Inc.は、米国において、顧客企業へ業務プロセスや情報シス
テムのBPO(注1)・ITO(注2)を提供するサービスデリバリーセンターを開設。
世界各国でケンタッキーフライドチキン、Pizza Hutなど外食事業を手掛けるYum! Brands, Inc.に
財務、総務、人事等の管理業務及び関連する情報システムのアウトソーシングサービスを提供。
・ ファイナンス業務、管理業務、
人事給与業務等について、
アプリケーションサービス、
クラウドサービス、ビジネス
プロセスをアウトソース提供
Yum! Brands, Inc.
Business
Process
Application
Service
Cloud
Service
・ ケンタッキー州(Louisville)に
デリバリーセンタを開設。
【今後の展開】
・ NTTグループで連携しながら、
Yum! Brands, Inc.のグローバル
展開の支援をしていく
(注1)BPO(Business Process Outsourcing):お客様企業の業務の一部を請け負い、効率的かつ柔軟な業務運用を実現するアウトソーシングサービス。
(注2)ITO(Information Technology Outsourcing):お客様企業の情報システムの運用を請け負い、柔軟性に富みかつ変化に迅速対応可能なITインフラを実現する
アウトソーシングサービス。
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71
everis社の子会社化
◇
everis社の概要
社名
事業内容
設立年月
本店所在地
資本金
従業員数
特徴
everis Group
コンサルティング、アプリケーション開発、SI、保守・運用、
AMO・BPOなどのアウトソーシング事業を中心とした総合
ITサービス
1996年
スペイン・マドリッド
約6千ユーロ(約78万円) (2013年3月末現在)
約10,625人(2013年3月末現在)
・主にスペインや中南米各国(拠点情報参照)の大手銀
行、大手保険会社、大手通信事業者、政府機関や公益
事業会社、大手グローバル製造会社等を主要顧客とし、
公共・民間両分野において幅広いITサービスを提供。
・スペイン南部3箇所と南米3箇所(ブラジル、チリ、アル
ゼンチン)にCMMI Level 5認証を受けたニアショア・オフ
ショア拠点(High Performance Center)を有しており、
高品質かつ低価格なアプリケーション開発・保守、ならび
に、各種アウトソーシングサービスを提供する体制を整え
ている。
◇ 目的
イギリス
72
ベルギー
欧州圏内での
ニアショア
スペイン
ポルトガル
メキシコ
イタリア
Mexico
中南米への
オフショア
Belize
Honduras
Guatemala
El Salvador
Nicaragua
Panama
Costa Rica
コロンビア
Venezuela
Guyana
Suriname
French Guyana
Colombia
Ecuador
ブラジル
ペルー
Brazil
Peru
Bolivia
中南米地域内での
ニアショア
Paraguay
Chile
チリ
everis社の所在国
• スペイン市場への進出、中南米主要各国における高成長の事業基盤を獲
得することによる同地域でのサービス提供力と、当社グループのプレゼンス
向上
• コンサルティングに強みを持つITサービス企業を獲得することによる、上流
から下流までの総合ITサービス提供力の強化
• everis社が有するニアショア・オフショア開発拠点の活用を通じた、ソフト
ウェア開発・SIや各種アウトソーシングサービスにおける価格競争力とサー
ビス品質の向上
• NTTグループ各社による中南米を中心とするeveris社拠点の活用
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<主な拠点状況>
Argentina Uruguay
アルゼンチン
everis社の開発拠点
<売上高・総資産>
(百万ユーロ)
2013年3月期
売上高
591
総資産
324
D.M&A実績(国内外)
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73
海外拠点の状況
34カ国・地域、141都市、約29,100人体制を確立(日本国内を除く)。
(2013年9月30日時点)
国内・国外におけるシームレスなサポート
世界中のリソースを適材適所で活用
ベストプラクティス・新しい知見の獲得
EMEA
拠点数 : 59都市
社員数 : 約6,600名
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APAC
拠点数 : 22都市
社員数 : 約10,700名
China
拠点数 : 13都市
社員数 : 約4,400名
74
Americas
拠点数 : 47都市
社員数 : 約7,400名
海外売上高の推移
激変する経営環境に対応し、成長戦略としてグローバル化の推進を掲げ、積極的なM&Aを実施
海外売上高推移(億円)
2011.6月
2,324
2,083
2010.12月
2010.7月
2008.10月
1,015
2008.1月
609
55
95
2004
2005
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156
183
2006
2007
2008
75
700
2009
2010
2011
2012
主なM&Aおよび資本提携戦略の実績(1/3)
区分
対象分野
食品・バイオ
素材
情報
子会社
住宅・樹脂加工・LSP
提携先(パートナー)
日本たばこ産業
日本板硝子
積水化学工業
旅行
近畿日本ツーリスト
石油・金属
JXホールディングス
組込みソフトウェア
パナソニックモバイルコミュニ
ケーションズ
自動車・エレクトロニクス・
CAD/CAM・PDM・ERP
ITサービス
会社
-
金融
(外為決済)
Getronics
SAP等
日本総研
金融
(資金証券)
-
人事パッケージソリューション・
ERP等
-
テレコム等
-
金融
(リテール営業支援)
-
地方自治体等
-
金融
(保険分野)
-
ビジネスアナリティクス
-
金融・地方自治体等
-
子会社名・出資比率
NTTデータ ウェーブ
当社出資比率 80.1%
NTTデータ ビジネスブレインズ
当社出資比率 70.0%
NTTデータ セキスイシステムズ
当社出資比率 60.0%
NTTデータ テラノス
当社出資比率 51.0%
NTTデータ CCS
当社出資比率 60.0%
NTTデータ MSE
当社出資比率 60.0%
NTTデータ エンジニアリングシステムズ
当社出資比率100.0%
NTTデータ ジェトロニクス
当社出資比率 70.0%
JSOL
当社出資比率 50.0%
エックスネット
当社出資比率 51.0%
NTTデータ アイテックス
当社出資比率 84.7%
エヌジェーケー
当社出資比率 51.4%
NTTデータ エービック
当社出資比率 100.0%
NTTデータ エム・シー・エス
当社出資比率 58.3%
エマーズ
当社出資比率 88.7%
NTTデータ数理システム
当社出資比率 100.0%
日本電子計算
当社出資比率 80.0%
注:子会社の業績(売上高)は、各社の個別財務諸表の計上額(各社の子会社も含む)
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譲受・設立年月
子会社の売上高
2012年度実績
2013年度計画
2002年8月
178億円
121億円
2003年9月
43億円
40億円
2005年1月
78億円
73億円
2006年10月
33億円
30億円
2008年4月
128億円
127億円
2008年10月
151億円
143億円
2006年3月
85億円
84億円
2007年5月
141億円
144億円
2009年1月
288億円
280億円
2009年3月
32億円
35億円
2009年8月
12億円
13億円
2010年2月
106億円
111億円
2010年2月
14億円
14億円
2010年4月
18億円
20億円
2011年4月
34億円
34億円
2012年2月
11億円
12億円
2012年3月
308億円
314億円
主なM&Aおよび資本提携戦略の実績(2/3)
区分
コンサル
ティング会社
グローバル
対象分野
提携先
(パートナー)
流通・外食
-
コンサルティング
-
SAP等
-
金融
(クレジットカード業務)
-
子会社名・出資比率
NTTデータ スミス
当社出資比率 100.0%
クニエ
当社出資比率 100.0%
itelligence
当社出資比率 100.0%
上海NTTデータシナジーソフトウェア
当社出資比率 66.6%
注:子会社の業績(売上高)は、各社の個別財務諸表の計上額(各社の子会社も含む)
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譲受・設立年月
子会社の売上高
2012年度実績
2013年度計画
2005年7月
16億円
19億円
2009年7月
53億円
54億円
2008年1月
450億円
535億円
2010年4月
5億円
6億円
主なM&Aおよび資本提携戦略の実績(3/3)
地域
米州
EMEA
統括会社
(ブランド名)
NTT DATA, Inc.
NTT DATA EMEA Ltd.
発足年月
主な統合対象会社
(計画中のものを含む)
2012年1月
・Keane
・Intelligroup
・MISI
・The Revere Group
・NTT DATA Agile Net
・Vertex Software
2012年4月
・Cirquent
・Value Team
・Keane(EMEA拠点)
・Intelligroup(イギリス、デンマーク拠点)
APAC
NTT DATA Asia Pacific
2012年7月
・NTT DATA Asia Pacific
・NTT DATA Thailand
・NTT DATA Indonesia
・NTT DATA Malaysia
・NTT DATA Vietnam
・Apex Systems Pte Ltd
China
NTT DATA China
2012年2月
・NTT DATA China
・北京NTT DATA
・無錫NTT DATA
Solutions
NTT DATA
Business Solutions
(ブランド名)
2012年11月
ブランド統一開始
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78
・Itelligence
・Extend Technologies
・Business Formula
・Cornerstone
E.その他
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統合ITソリューション サービスの特徴 (1/4)
統合ITソリューション サービス
•企画から完成のための設計・建設業務。
•ソフトウェア開発、ハードウェア導入、
試験の実施等。
戦略立案
システム
企画
サービス開始
運用・保全
納入
運用・保全
システム
設計・建設
•お客様の現在から将来までを幅 •戦略立案に基づき、最適なシス
広い視点で分析。
テム体系を創造。
•経営課題を明確にし、解決手
段を提案。
•システム完成までの全体的構想
を提示。
•システムの運用に関する業務。
システム・ソフトウェア開発 サービス
【統合ITソリューション サービスとシステム・ソフトウェア開発 サービスの主要な違い】
資産の所有
支払方法
統合ITソリューション
サービス
システム・ソフトウェア開発
サービス
当社
お客様
分割のお支払い
一括のお支払い
•センター、端末、ネットワークの
メンテナンス、故障修理。
※統合ITソリューション サービス、システム・ソフトウェア開発 サービスの各サービス形態の選択は、お客様。
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80
統合ITソリューション サービスの特徴 (2/4)
■受注高、売上高及び受注残高(モデル)
開発(投資)期間
2年
契約(回収)期間
5年
サービス開始
受注
売上高
X-2年
1,000億円
X-1年
X年
X+1年
X+2年
X+3年
X+4年
200億円
200億円
200億円
200億円
200億円
受注高
 受注高は契約年度に一括して計上し、サービス開始までは受注残高
として計上
 売上高はサービス開始から契約期間で定額回収し、売上高と同額を
毎年受注残高より減額
受注残高
1,000億円
1,000億円
800億円
600億円
400億円
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81
200億円
統合ITソリューション サービスの特徴 (3/4)
■売上高及び利益(モデル)
開発(投資)期間
2年
受注
X-2年
契約(回収)期間
5年
サービス開始
X-1年
X年
200億円
X+1年
X+2年
X+3年
X+4年
200億円
200億円
200億円
200億円
20億円
30億円
20億円
売上高
利益
1000億円
△100億円
10億円
損失
△10億円
△250億円
投資
【受注~サービス開始】
 投資のみ発生
【サービス開始後】
 売上高計上と同時に、減価償却開始
 ハードウェアの定率法による減価償却影響により、契約期間初期は相対的
に利益率が低いが、終期にかけて改善(契約の最終年は除却費が発生)
◇ 固定資産の減価償却
ハードウェア
償却方法
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ソフトウェア
定率法(法定耐用年数による)
82
定額法(契約期間による)
統合ITソリューション サービスの特徴 (4/4)
■キャッシュ・フロー(モデル)
開発(投資)期間
2年
受注
X-2年
X-1年
営業キャッシュ・フロー
契約(回収)期間
5年
サービス開始
X年
100億円
X+1年
90億円
X+2年
80億円
X+3年
70億円
X+4年
80億円
△100億円
投資キャッシュ・
フロー
△250億円
フリー・キャッシュ・フロー
【受注~サービス開始】
 開発期間で投資が先行し、キャッシュ・フロー
はマイナス
【サービス開始以降】
 売上高計上によるキャッシュの回収を始めて
一定期間経過後にキャッシュ・フローはプラス
転換
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83
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ご注意
※ 本資料に含まれる将来の予想に関する記載は、現時点における情報に基づき
判断したものであり、今後、内外の経済情勢や情報サービス業界の動向、新
たなサービスや技術の進展により変動することがあり得ます。
従って、当社グループとして、その確実性を保証するものではありません。
※ 本資料に掲載されているサービスおよび商品などは、株式会社NTTデータある
いは各社の登録商標または商標です。
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