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新株式発行並びに株式売出届出目論見書の訂正

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新株式発行並びに株式売出届出目論見書の訂正
新株式発行並びに株式売出届出目論見書の訂正事項分
平成16年5月
(第1回訂正分)
株式会社ランシステム
(1)/ 04/05/28 10:33(04/05/27 20:06)/ 97_04178094_os2ランシステム_訂正目論見書1
ブックビルディング方式による募集の条件及びブックビルディング方式による売出しの条件等の決定に伴い、
証券取引法第7条により有価証券届出書の訂正届出書を平成16年5月31日に関東財務局長に提出しております
が、その届出の効力は生じておりません。
○ 新株式発行並びに株式売出届出目論見書の訂正理由
平成16年5月17日付をもって提出した有価証券届出書の記載事項のうち、ブックビルディング方式による募集
1,000株の募集の条件及びブックビルディング方式による売出し500株の売出しの条件並びにその他この募集及び売
出しに関し必要な事項を、平成16年5月28日開催の取締役会において決定しましたので、これらに関連する事項を
訂正するため有価証券届出書の訂正届出書を提出いたしましたので、新株式発行並びに株式売出届出目論見書を訂
正いたします。
○ 訂正箇所及び文書のみを記載してあります。なお、訂正部分には を付し、ゴシック体で表記しております。
第一部【証券情報】
第1【募集要項】
1【新規発行株式】
<欄外注記の訂正>
(注)1.の番号及び2.の全文削除
2【募集の方法】
平成16年6月8日に決定される引受価額にて引受人は買取引受けを行い、当該引受価額と異なる価額(発行価
格)で募集を行います。引受価額は平成16年5月28日開催の取締役会において決定された発行価額 (467,500円)
以上の価額となります。引受人は払込期日に引受価額の総額を当社に払込み、本募集における発行価格の総額との
差額は引受人の手取金といたします。当社は引受人に対して引受手数料を支払いません。(略)
<欄内の数値の訂正>
「ブックビルディング方式」の「発行価額の総額(円)」の欄:「442,000,000」を「467,500,000」に訂正
「ブックビルディング方式」の「資本組入額の総額(円)」の欄:「221,000,000」を「233,750,000」に訂正
「計(総発行株式)」の「発行価額の総額(円)」の欄:「442,000,000」を「467,500,000」に訂正
「計(総発行株式)」の「資本組入額の総額(円)」の欄:「221,000,000」を「233,750,000」に訂正
<欄外注記の訂正>
3.発行価額の総額は、商法上の発行価額の総額であります。
4.資本組入額の総額は、平成16年5月28日開催の取締役会決議により決定した資本に組入れる額に基づき算出
した金額であります。
5.仮条件(550,000円∼650,000円)の平均価格(600,000円)で算出した場合、本募集における発行価格の総
額(見込額)は600,000,000円となります。
3【募集の条件】
(2)【ブックビルディング方式】
<欄内の数値の訂正>
「発行価額(円)」の欄:「未定(注)11.」を「467,500」に訂正
「資本組入額(円)」の欄:「未定(注)11.」を「233,750」に訂正
− −
1
(1)/ 04/05/28 10:33(04/05/27 20:06)/ 97_04178094_os2ランシステム_訂正目論見書1
<欄外注記の訂正>
9.仮条件は、550,000円以上650,000円以下の価格といたします。
仮条件は、事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性の高い公開会社との比較、価格算定
能力が高いと推定される機関投資家等の意見並びに需要見通し、現在の株式市場の状況、最近の新規公
開株式に対する市場の評価及び店頭登録日までの期間における価格変動リスク等を総合的に勘案して決
定いたしました。
当該仮条件による需要状況、店頭登録日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、平成16年6
月8日に発行価格及び引受価額を決定する予定であります。
需要の申告の受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、
機関投資家等を中心に行う予定であります。
11. 引受価額が発行価額 (467,500円) を下回る場合は新株式の発行を中止いたします。
12. 「2 募 集の方 法」の冒 頭に記 載のとお り、発 行価格 と平成16 年5月 29日に公 告した 発行価 額
(467,500円) 及び平成16年6月8日に決定する引受価額とは各々異なります。発行価格と引受価額との
差額の総額は、引受人の手取金となります。
13. 新株式に対する配当起算日は、平成16年1月1日といたします。
(注)11.の全文削除
4【株式の引受け】
<欄内の数値の訂正>
「引受株式数(株)」の欄の各引受人の引受株式数:「未定」を「UFJつばさ証券株式会社550、野村證券株
式会社150、イー・トレード証券株式会社150、そしあす証
券株式会社60、マネックス証券株式会社60、みずほインベ
スターズ証券株式会社30」に訂正
<欄外注記の訂正>
1. 上記引受人と発行価格決定日(平成16年6月8日)に元引受契約を締結する予定であります。ただし、株券
受渡期日前に元引受契約が解除された場合には、事由の如何を問わず、新株式の発行は中止するものとし、
申込証拠金の返還を行います。当該申込証拠金は、お申し込みされた証券会社から返還されます。
2. UFJつばさ証券株式会社は、同社引受株式数の一部について、カブドットコム証券株式会社に販売を委託
する予定であります。
3. 引受人は、上記引受株式数の内20株程度を上限として、全国の証券会社に委託販売する方針であります。
(注)1.の全文削除
5【新規発行による手取金の使途】
(1)【新規発行による手取金の額】
<欄内の数値の訂正>
「払込金額の総額(円)」の欄:「486,200,000」を「561,000,000」に訂正
「差引手取概算額(円)」の欄:「471,200,000」を「546,000,000」に訂正
<欄外注記の訂正>
1.払込金額の総額は、引受価額の総額であり、仮条件(550,000円∼650,000円)の平均価格(600,000
円)を基礎として算出した見込額であります。
(2)【手取金の使途】
上記の手取概算額546,000千円については、501,000千円を新規出店に係る設備資金に充当し、残額について
は、運転資金に充当する予定であります。
− −
2
(2)/ 04/05/28 10:33(04/05/27 20:06)/ 97_04178094_os2ランシステム_訂正目論見書1
第2【売出要項】
1【売出株式】
<欄内の数値の訂正>
「ブックビルディング方式」の「売出価額の総額(円)」の欄:「260,000,000」を「300,000,000」に訂正
「計(総売出株式)」の「売出価額の総額(円)」の欄:「260,000,000」を「300,000,000」に訂正
<欄外注記の訂正>
3.売出価額の総額は、仮条件(550,000円∼650,000円)の平均価格(600,000円)で算出した見込額でありま
す。
− −
3
(3)/ 04/05/28 10:33(04/05/27 20:06)/ 97_04178094_os2ランシステム_訂正目論見書1
新株式発行並びに株式売出届出目論見書
平成16年5月
株式会社ランシステム
1. この届出目論見書により行うブックビルディング方式による株
式442,000千円(見込額)の募集及び株式260,000千円(見込額)
の売出しについては、当社は証券取引法第5条により有価証券届
出書を平成16年5月17日に関東財務局長に提出しておりますが、
その届出の効力は生じておりません。
したがって、募集の発行価格及び売出しの売出価格等について
は今後訂正が行われます。
なお、その他の記載内容についても訂正されることがあります。
2. この届出目論見書は、上記の有価証券届出書に記載されている
内容のうち、「第三部 特別情報」を除いた内容と同一のもので
あります。
新株式発行並びに株式売出届出目論見書
株式会社ランシステム
埼玉県狭山市狭山台4丁目27番地の38
本ページ及びこれに続く写真・図表等は、当社の概況等を要約・作成したものであります。
詳細は、本文の該当ページをご覧ください。
1 事業の概況
当社の主な事業内容は、「家庭用ゲーム事業」と「スペースクリエイト事業」の2つの事業を中心に
展開し、直営店及びフランチャイズ加盟店による一般の消費者を対象とした店舗展開を行い、商品の販
売による売上と施設収入、加盟店からロイヤリティ等の収入を得ております。
事業別売上高
(単位:千円)
家庭用ゲーム事業
スペースクリエイト事業
その他の事業
12,000,000
10,802,025 10,951,803
10,000,000
9,576,650
9,245,753
357,521
2,646,228
8,697,082
351,044
2,802,168
8,000,000
6,572,900
6,000,000
184,464
5,543,869
4,945,693
1,894,399
4,000,000
2,866,829
2,000,000
0
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
(平成11年 6 月期)(平成12年 6 月期)(平成13年 6 月期)(平成14年 6 月期)(平成15年 6 月期)
(注)上記の売上高には消費税等は含まれておりません。
第16期中間期
(平成15年 1 2 月期)
2 業績の推移
主要な経営指標等の推移
(単位:千円)
回 次
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
第16期中間期
決 算 年 月
平成11年6月
平成12年6月
平成13年6月
平成14年6月
平成15年6月
平成15年12月
高
9,245,753
10,802,025
10,951,803
9,576,650
8,697,082
4,945,693
益
159,955
275,127
128,198
116,310
203,397
164,314
益
31,074
135,361
28,930
17,589
65,849
82,959
持分法を適用した場合の投資利益
―
―
―
―
―
―
313,500
515,513
515,513
515,513
515,513
515,513
2,050
5,301
5,301
5,301
5,301
5,301
売
上
経
当
常
期 (
中
資
発
利
間
) 純
本
行
済
株
利
金
式
総
数(株)
純
資
産
額
956,330
1,457,920
1,461,449
1,449,980
1,480,587
1,538,230
総
資
産
額
3,731,534
4,163,862
4,107,219
3,992,052
4,126,550
5,267,601
1 株 当 た り 純 資 産 額(円)
466,502.75
275,027.50
275,693.21
273,529.66
279,303.48
290,177.33
1 株 当 た り 配 当 額
(円)
(うち1株当たり中間配当額)
5,000
5,000
5,000
6,000
6,000
(―)
(―)
(―)
(―)
(―)
1株当たり当期(中間)純利益金額(円)
15,158.11
64,686.82
5,457.47
3,318.20
12,422.05
15,649.76
潜在株式調整後1株当たり当期(中間)純利益金額(円)
―
―
―
―
―
―
率(%)
25.6
35.0
35.6
36.3
35.9
29.2
率(%)
3.2
11.2
2.0
1.2
4.5
―
率(倍)
―
―
―
―
―
―
向(%)
33.0
7.7
91.6
180.8
48.3
―
営業活動によるキャッシュ・フロー
―
―
―
248,593
449,175
457,503
投資活動によるキャッシュ・フロー
―
―
― △
259,495 △
635,616 △
412,513
財務活動によるキャッシュ・フロー
―
―
―
13,495
2,416
586,194
現金及び現金同等物の期末(中間期末)残高
―
―
―
389,295
205,271
836,455
従
業
員
数
(人)
( 外 、 平 均 臨 時 雇 用 者 数 )
97
108
136
141
156
155
(282)
(290)
(341)
(333)
(351)
(432)
自
自
株
配
己
己
資
資
価
本
本
利
収
当
比
益
益
性
―
(―)
(注)1.当社は連結財務諸表及び中間連結財務諸表を作成しておりませんので、
連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移について
は記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため、記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり当期(中間)純利益金額については、第11期は潜在株式が存在しないため記載しておりません。
第12期、第13期及び第14期については新株引受権の残高が、また第15期及び第16期中間期は新株予約権の残高がそれぞれあ
りますが、当社株式は非上場であり、かつ店頭登録もしていないため、期中平均株価が把握できませんので、記載しており
ません。
5.株価収益率については、当社株式は非上場であり、かつ店頭登録もしておりませんので記載しておりません。
6.第14期、第15期及び第16期中間期の財務諸表及び中間財務諸表については、証券取引法第193条の2の規定に基づき新日本監
査法人の監査及び中間監査を受けておりますが、第11期、第12期及び第13期については当該監査を受けておりません。
7.従業員数の( )内は、外書きでパート・アルバイト(1日8時間換算)の年間平均雇用人員を記載しております。
8.第15期から、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定にあたっては、
「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指
針」
(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。
売上高
(単位:千円)
12,000,000
9,000,000
10,802,025 10,951,803
9,576,650
9,245,753
8,697,082
6,000,000
4,945,693
3,000,000
0
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
(平成11年 6 月期)(平成12年 6 月期)(平成13年 6 月期)(平成14年 6 月期)(平成15年 6 月期)
経常利益
第16期中間期
(平成15年 1 2 月期)
(単位:千円)
300,000
275,127
203,397
200,000
164,314
159,955
128,198
116,310
第13期
第14期
100,000
0
第11期
第12期
第15期
(平成11年 6 月期)(平成12年 6 月期)(平成13年 6 月期)(平成14年 6 月期)(平成15年 6 月期)
当期(中間)純利益
第16期中間期
(平成15年 1 2 月期)
(単位:千円)
150,000
135,361
100,000
82,959
65,849
50,000
31,074
28,930
17,589
0
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
(平成11年 6 月期)(平成12年 6 月期)(平成13年 6 月期)(平成14年 6 月期)(平成15年 6 月期)
第16期中間期
(平成15年 1 2 月期)
総資産額/純資産額
6,000,000
(単位:千円)
総資産額
純資産額
5,267,601
4,000,000
3,731,534
4,163,862
4,107,219
3,992,052
2,000,000
956,330
1,457,920
1,461,449
1,449,980
4,126,550
1,480,587
1,538,230
0
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
(平成11年 6 月期)(平成12年 6 月期)(平成13年 6 月期)(平成14年 6 月期)(平成15年 6 月期)
1株当たり純資産額
500,000
第16期中間期
(平成15年 1 2 月期)
(単位:円)
466,502.75
400,000
275,693.21 273,529.66 279,303.48
300,000
290,177.33
275,027.50
200,000
100,000
0
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
(平成11年 6 月期)(平成12年 6 月期)(平成13年 6 月期)(平成14年 6 月期)(平成15年 6 月期)
1株当たり当期(中間)純利益金額
第16期中間期
(平成15年 1 2 月期)
(単位:円)
80,000
64,686.82
60,000
40,000
20,000
0
12,422.05
5,457.47 3,318.20
15,158.11
第11期
15,649.76
第12期
第13期
第14期
第15期
(平成11年 6 月期)(平成12年 6 月期)(平成13年 6 月期)(平成14年 6 月期)(平成15年 6 月期)
第16期中間期
(平成15年 1 2 月期)
3 事業内容
当社の主な事業内容は、「家庭用ゲーム事業」と「スペースクリエイト事業」の2つの事業を中心に
展開し、直営店及びフランチャイズ加盟店による一般の消費者を対象とした店舗展開を行い、商品の販
売による売上と施設収入、加盟店からロイヤリティ等の収入を得ております。
1 家庭用ゲーム事業
当事業は、一般顧客を対象とした店舗において、家庭用ゲームのハード・ソフト・周辺機器を中
心とした商品の販売を行い、フランチャイズ加盟店他得意先に対し同商品の卸売りを行う他、フラ
ンチャイズ加盟店からロイヤリティ等の収入を得ております。なお、商品は新品及びリサイクル品
を取り扱っております。また、店舗の面積や売場構成によって一部の店舗ではゲーム関連雑誌及び
書籍、音楽や映像を録音・録画したCD・DVDソフト、玩具、日用雑貨品等の商品の販売も行って
おります。
事 業 系 統 図
家庭用ゲームハード・ゲームソフト・その他の各メーカー
商品(新品)の仕入
当社家庭用ゲーム事業部門
直営店部門
商品(新品・リサイクル品)
の販売
加盟店部門
商品(新品・リサイクル品)
の卸売
ロイヤリティ
加 盟 店 舗
商品(新品・リサイクル品)
の販売
商品(リサイクル品)
の買取
商品(リサイクル品)
の買取
一 般 消 費 者
商品の流れ
ロイヤリティ
2 スペースクリエイト事業
当事業は、「複合カフェ」の店舗展開を行っております。
「複合カフェ」とは「様々なサービスを
提供し、なおかつカフェの機能をもった施設」と定義しております。当社が展開する複合カフェで
は一般顧客を対象に「アミューズメント系統のサービス」、「リラクゼーション系統のサービス」、
「飲食のサービス」の3つの基本サービスの全部または一部を店舗の規模や需要に合わせて提供し
ており、利用時間に応じた施設利用料と食品の販売による収入を得ております。なお、店内で提供
している主なサービスの内容は以下の通りであります。
アミューズメント系統のサービス
リラクゼーション系統のサービス
・インターネットの利用並びにソフ
トの利用を目的としたパソコンの
設置
・ビリヤード、ダーツ、卓球等のス
ポーツ設備
・カラオケルーム
・テレビゲーム等の遊戯機の設置
・まんが、雑誌の閲覧、テレビ、有
線放送や映像ソフトの視聴
・リクライニングチェア
・マッサージチェア
・3名以上のグループや家族向けの
ファミリールーム
・日焼け、エステマシン
飲食のサービス
・無料ドリンクコーナー
・食品の販売
事 業 系 統 図
商品(飲料・食材・消耗品・備品等)のメーカー及び問屋
商品の仕入
当社スペースクリエイト事業部門
直営店部門
施設・サービスの提供
加盟店部門
商品の卸売
ロイヤリティ
加 盟 店 舗
施設・サービスの提供
一 般 消 費 者
商品等の流れ
施設・サービスの提供
ロイヤリティ 3 その他の事業
直営店において、ゲームセンターの運営を3店舗行っております。
4 店舗について
家庭用ゲーム事業
『桃太郎』
スペースクリエイト事業
『スペースクリエイト自遊空間』
目次
頁
表紙
第一部 証券情報
第1
第2
第3
………………………………………………………………………………………………………
1
募集要項 …………………………………………………………………………………………………………
1
1. 新規発行株式 …………………………………………………………………………………………………
1
2. 募集の方法 ……………………………………………………………………………………………………
1
3. 募集の条件 ……………………………………………………………………………………………………
1
4. 株式の引受け …………………………………………………………………………………………………
3
5. 新規発行による手取金の使途 ………………………………………………………………………………
4
売出要項 …………………………………………………………………………………………………………
5
1. 売出株式 ………………………………………………………………………………………………………
5
2. 売出しの条件 …………………………………………………………………………………………………
5
事業の概況等に関する特別記載事項 …………………………………………………………………………
第二部 企業情報
第1
第2
第3
第4
7
………………………………………………………………………………………………………
18
企業の概況 ………………………………………………………………………………………………………
18
1. 主要な経営指標等の推移 ……………………………………………………………………………………
18
2. 沿革 ……………………………………………………………………………………………………………
20
3. 事業の内容 ……………………………………………………………………………………………………
21
4. 関係会社の状況 ………………………………………………………………………………………………
23
5. 従業員の状況 …………………………………………………………………………………………………
23
事業の状況 ………………………………………………………………………………………………………
24
1. 業績等の概要 …………………………………………………………………………………………………
24
2. 仕入及び販売の状況 …………………………………………………………………………………………
27
3. 対処すべき課題 ………………………………………………………………………………………………
29
4. 経営上の重要な契約等 ………………………………………………………………………………………
30
5. 研究開発活動 …………………………………………………………………………………………………
30
設備の状況 ………………………………………………………………………………………………………
31
1. 設備投資等の概要 ……………………………………………………………………………………………
31
2. 主要な設備の状況 ……………………………………………………………………………………………
31
3. 設備の新設、除却等の計画 …………………………………………………………………………………
32
提出会社の状況 …………………………………………………………………………………………………
33
1. 株式等の状況 …………………………………………………………………………………………………
33
(1) 株式の総数等 ………………………………………………………………………………………………
33
(2) 新株予約権等の状況 ………………………………………………………………………………………
33
(3) 発行済株式総数、資本金等の推移 ………………………………………………………………………
34
(4) 所有者別状況 ………………………………………………………………………………………………
34
(5) 議決権の状況 ………………………………………………………………………………………………
35
(6) ストックオプション制度の内容 …………………………………………………………………………
35
2. 自己株式の取得等の状況 ……………………………………………………………………………………
36
3. 配当政策 ………………………………………………………………………………………………………
36
4. 株価の推移 ……………………………………………………………………………………………………
36
5. 役員の状況 ……………………………………………………………………………………………………
37
(1) / 2004/05/13 13:18 (2004/05/13 13:17) / 2k_04167873_01:目次_os2ランシステム_目論見書
頁
第5
経理の状況 ………………………………………………………………………………………………………
39
財務諸表等 ………………………………………………………………………………………………………
40
(1) 財務諸表 ……………………………………………………………………………………………………
40
(2) 主な資産及び負債の内容 …………………………………………………………………………………
78
(3) その他 ………………………………………………………………………………………………………
80
第6
提出会社の株式事務の概要 ……………………………………………………………………………………
81
第7
提出会社の参考情報 ……………………………………………………………………………………………
82
第四部 株式公開情報 …………………………………………………………………………………………………
83
第1
第2
第3
特別利害関係者等の株式等の移動状況 ………………………………………………………………………
83
第三者割当等の概況 ……………………………………………………………………………………………
85
1. 第三者割当等による株式等の発行の内容 …………………………………………………………………
85
2. 取得者の概況 …………………………………………………………………………………………………
86
3. 取得者の株式等の移動状況 …………………………………………………………………………………
87
株主の状況 ………………………………………………………………………………………………………
88
[監査報告書] …………………………………………………………………………………………………
91
[中間監査報告書] ……………………………………………………………………………………………
93
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【表紙】
【提出書類】
有価証券届出書
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成16年5月17日
【会社名】
株式会社ランシステム
【英訳名】
RUNSYSTEM CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【本店の所在の場所】
埼玉県狭山市狭山台4丁目27番地の38
【電話番号】
04(2959)4094
【事務連絡者氏名】
専務取締役管理部部長
【最寄りの連絡場所】
埼玉県狭山市狭山台4丁目27番地の38
【電話番号】
04(2959)4094
【事務連絡者氏名】
専務取締役管理部部長
【届出の対象とした募集(売出)有価証券の種類】
【届出の対象とした募集(売出)金額】
田中
千一
山本
山本
実
実
株式
入札による募集
−円
入札によらない募集
−円
ブックビルディング方式による募集
入札による売出し
−円
入札によらない売出し
−円
ブックビルディング方式による売出し
(注)
442,000,000円
260,000,000円
募集金額は、有価証券届出書提出時における見込額(商法上の発行価額の総額)であり、売出金額は、有
価証券届出書提出時における見込額であります。
【縦覧に供する場所】
該当事項はありません。
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第一部【証券情報】
第1【募集要項】
1【新規発行株式】
種類
発行数(株)
普通株式
1,000(注)2.
(注)1.平成16年5月17日開催の取締役会決議によっております。
2.発行数については、平成16年5月28日開催予定の取締役会において変更される可能性があります。
2【募集の方法】
平成16年6月8日に決定される引受価額にて引受人は買取引受けを行い、当該引受価額と異なる価額(発行価
格)で募集を行います。引受価額は平成16年5月28日開催予定の取締役会において決定される発行価額以上の価
額となります。引受人は払込期日に引受価額の総額を当社に払込み、本募集における発行価格の総額との差額は
引受人の手取金といたします。当社は引受人に対して引受手数料を支払いません。
なお、本募集は、日本証券業協会(以下「協会」という。)の定める公正慣習規則第1号(以下「規則」とい
う。)第7条第1項第1号に規定するブックビルディング方式(株式の取得の申込みの勧誘時において発行価格
又は売出価格に係る仮条件を投資者に提示し、株式に係る投資者の需要状況を把握したうえで発行価格等を決定
する方法をいう。)により決定する価格で行います。
区分
発行数(株)
発行価額の総額(円)
資本組入額の総額(円)
入札方式のうち入札による
募集
−
−
−
入札方式のうち入札によら
ない募集
−
−
−
1,000
442,000,000
221,000,000
1,000
442,000,000
221,000,000
ブックビルディング方式
計(総発行株式)
(注)1.全株式を証券会社の買取引受けにより募集いたします。
2.店頭登録前の公募を行うに際しての手続き等は、協会の定める「規則」及び「規則」に関する細則によ
り規定されております。
3.発行価額の総額は、商法上の発行価額の総額であり、有価証券届出書提出時における見込額であります。
4.資本組入額の総額は、発行価額の総額(見込額)の2分の1相当額を資本に組入れることを前提として
算出した見込額であります。
5.有価証券届出書提出時における想定発行価格(520,000円)で算出した場合、本募集における発行価格
の総額(見込額)は520,000,000円となります。
3【募集の条件】
(1)【入札方式】
①【入札による募集】
該当事項はありません。
②【入札によらない募集】
該当事項はありません。
− 1 −
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(2)【ブックビルディング方式】
資本組
発行価格 引受価額 発行価額
入額
(円)
(円)
(円)
(円)
未定
(注)9.
未定
(注)9.
未定
(注)11.
未定
(注)11.
申込株
数単位
(株)
1
申込期間
自
至
申込証
拠金
(円)
平成16年6月10日(木) 未定
平成16年6月15日(火) (注)10.
払込期日
平成16年6月17日(木)
(注)1.申込みの方法は、申込期間内に後記申込取扱場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものといたします。
2.募集株式は全株を引受人が引受価額にて買取ることといたします。
3.申込証拠金のうち引受価額相当額は、払込期日に新株式払込金に振替充当いたします。
4.申込証拠金には、利息をつけません。
5.株券受渡期日は、平成16年6月18日(金)であります。株券は株式会社証券保管振替機構(以下、「機
構」という。)の業務規程第42条に従い、一括して機構に預託されますので、店頭登録(売買開始)日
から売買を行うことができます。なお、株券の交付を希望する旨を事前に通知された方には、店頭登録
(売買開始)予定日(平成16年6月18日(金))以降に証券会社を通じて株券が交付されます。
6.発行価格はブックビルディング方式によって決定いたします。
7.発行価格の決定に当たっては仮条件を提示し、その後発行価格を決定することとなります。その日程等
については、下記の(注)9.をご参照下さい。
8.申込みに先立ち、平成16年6月1日から平成16年6月7日までの間で引受人に対して、当該仮条件を参
考として需要の申告を行うことができます。当該需要の申告は変更又は撤回することが可能であります。
販売に当たりましては、協会の規則で定める株主数基準の充足、店頭登録後の株式の流通性の確保等を
勘案し、需要の申告を行わなかった投資家にも販売が行われることがあります。
需要の申告を行った投資家への販売については、引受人は、各社の定める販売に関する社内規程等に従
い、発行価格若しくはそれ以上の金額で需要の申告を行った者の中から、原則として需要の申告への積
極的参加の程度、証券投資についての経験、知識、投資方針等を勘案した上で決定する方針であります。
需要の申告を行わなかった投資家への販売については、引受人は、各社の定める販売に関する社内規程
等に従い、原則として証券投資についての経験、知識、投資方針、引受人との取引状況等を勘案して決
定する方針であります。
9.発行価格の決定に当たり、平成16年5月28日に、仮条件を提示する予定であります。
当該仮条件による需要状況、店頭登録日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、平成16年6
月8日に発行価格及び引受価額を決定する予定であります。
仮条件は、事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性が高い公開会社との比較、価格算定
能力が高いと推定される機関投資家等の意見その他を総合的に勘案して決定する予定であります。
需要の申告の受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、
機関投資家等を中心に行う予定であります。
10.申込証拠金は発行価格と同一の金額といたします。
11.平成16年5月28日開催予定の取締役会において、商法上の発行価額及び資本組入額を決定し、平成16年
5月29日に公告する予定であります。
12.引受価額が発行価額を下回る場合は新株式の発行を中止いたします。
13.「2
募集の方法」の冒頭に記載のとおり、発行価格と平成16年5月29日に公告する発行価額及び平成
16年6月8日に決定する引受価額とは各々異なります。発行価格と引受価額との差額の総額は、引受人
の手取金となります。
14.新株式に対する配当起算日は、平成16年1月1日といたします。
− 2 −
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①【申込取扱場所】
後記「4
株式の引受け」欄の証券会社の全国の本支店及び営業所で申込みの取扱いをいたします。
②【払込取扱場所】
店名
株式会社埼玉りそな銀行
(注)
所在地
狭山支店
埼玉県狭山市入間川一丁目5番17号
上記の払込取扱場所での申込みの取扱いは行いません。
4【株式の引受け】
引受人の氏名又は名称
引受株式数
(株)
住所
引受けの条件
1.買取引受けによります。
UFJつばさ証券株式会
社
東京都千代田区大手町一丁目1番3号
野村證券株式会社
東京都中央区日本橋一丁目9番1号
イー・トレード証券株式
会社
東京都港区六本木一丁目6番1号
そしあす証券株式会社
東京都中央区日本橋室町三丁目2番15号
マネックス証券株式会社
東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
と引受価額との差額の総
みずほインベスターズ証
券株式会社
東京都中央区日本橋茅場町一丁目13番16
号
額は引受人の手取金とな
計
−
2.引受人は新株式払込金と
して、平成16年6月17日
までに払込取扱場所へ引
受価額と同額を払込むこ
とといたします。
未定
3.引受手数料は支払われま
せん。ただし、発行価格
ります。
1,000
−
(注)1.引受株式数及び引受けの条件は、平成16年5月28日開催予定の取締役会において決定する予定でありま
す。
2.上記引受人と発行価格決定日(平成16年6月8日)に元引受契約を締結する予定であります。ただし、
株券受渡期日前に元引受契約が解除された場合には、事由の如何を問わず、新株式の発行は中止するも
のとし、申込証拠金の返還を行います。当該申込証拠金は、お申し込みされた証券会社から返還されま
す。
3.UFJつばさ証券株式会社は、同社引受株式数の一部について、カブドットコム証券株式会社に販売を
委託する予定であります。
4.引受人は、上記引受株式数の内20株程度を上限として、全国の証券会社に委託販売する方針であります。
− 3 −
(3) / 2004/05/13 13:18 (2004/05/13 13:18) / 2k_04167873_03:第1−1募集要項_os2ランシステム_目論見書
5【新規発行による手取金の使途】
(1)【新規発行による手取金の額】
払込金額の総額(円)
発行諸費用の概算額(円)
486,200,000
差引手取概算額(円)
15,000,000
471,200,000
(注)1.払込金額の総額は、引受価額の総額であり、有価証券届出書提出時における想定発行価格(520,000
円)を基礎として算出した見込額であります。
2.発行諸費用の概算額には、消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)は含まれておりません。
3.引受手数料は支払わないこととされたため、「発行諸費用の概算額」は、これ以外の費用を合計したも
のであります。
(2)【手取金の使途】
上記の手取概算額471,200千円については、全額を新規出店に係る設備資金に充当する予定であります。
(注)
設備資金の内容については、「第二部
企業情報
第3
設備の状況
3.設備の新設、除却等の計画」
の項をご参照下さい。
− 4 −
(4) / 2004/05/13 13:18 (2004/05/13 13:18) / 2k_04167873_03:第1−1募集要項_os2ランシステム_目論見書
第2【売出要項】
1【売出株式】
平成16年6月8日に決定される引受価額にて引受人は買取引受けを行い、当該引受価額と異なる価額(売出価
格、発行価格と同一の価格)で売出しを行います。引受人は受渡期日に引受価額の総額を売出人に支払い、本売
出しにおける売出価格の総額との差額は引受人の手取金といたします。売出人は引受人に対して引受手数料を支
払いません。
種類
売出価額の総額
(円)
売出数(株)
売出しに係る株式の所有者の住
所及び氏名又は名称
入札方式のうち入札によ
る売出し
−
−
−
入札方式のうち入札によ
らない売出し
−
−
−
普通株式
ブックビルディング方式
500
260,000,000
埼玉県狭山市東三ツ木102-122
田中千一
250株
埼玉県狭山市東三ツ木102-122
株式会社インテンド
200株
埼玉県狭山市東三ツ木102-122
田中久江
50株
−
500
260,000,000
−
計(総売出株式)
(注)1.店頭登録前の売出しを行うに際しての手続き等は、「規則」及び「規則」に関する細則により規定され
ております。
2.「第1
募集要項」における公募新株式の発行を中止した場合には、株式の売出しも中止いたします。
3.売出価額の総額は、有価証券届出書提出時における想定売出価格(520,000円)で算出した見込額であ
ります。
4.売出数等については今後変更される可能性があります。
2【売出しの条件】
(1)【入札方式】
①【入札による売出し】
該当事項はありません。
②【入札によらない売出し】
該当事項はありません。
− 5 −
(5) / 2004/05/13 13:18 (2004/05/13 13:18) / 2k_04167873_03:第1−1募集要項_os2ランシステム_目論見書
(2)【ブックビルディング方式】
売出価
格
(円)
未定
(注)7.
引受価
額
(円)
申込期間
未定
(注)7.
自 平成16年
6月10日(木)
至 平成16年
6月15日(火)
申込株
数単位
(株)
1
申込証
拠金
(円)
申込受付場
所
未定
(注)7.
元引受契約
を締結する
証券会社の
本支店及び
営業所
引受人の住所及び氏名又は名称
東京都千代田区大手町一丁目1番
3号
UFJつばさ証券株式会社
元引受契約
の内容
未定
(注)8.
(注)1.申込みの方法は、申込期間内に上記申込受付場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものといたします。
2.売出株式は全株引受人が引受価額にて買取ることといたします。
3.株券受渡期日は、平成16年6月18日(金)であります。株券は機構の業務規程第42条に従い、一括して
機構に預託されますので、店頭登録日から売買を行うことができます。なお、株券の交付を希望する旨
を事前に証券会社に通知された方には、店頭登録予定日(平成16年6月18日(金))以降に証券会社を
通じて株券が交付されます。
4.申込証拠金には、利息をつけません。
5.売出価格の決定方法は、第1
募集要項
3
募集の条件
(2)ブックビルディング方式の(注)6.7.
と同様であります。
6.上記引受人の販売方針は、第1
募集要項
3
募集の条件
(2)ブックビルディング方式の(注)8.
に記載した販売方針と同様であります。
7.売出価格及び申込証拠金は、ブックビルディング方式による募集の発行価格及び申込証拠金と同一とい
たします。
引受価額はブックビルディング方式による募集の引受価額と同一といたします。
8.元引受契約の内容、その他売出しに必要な条件については、売出価格決定日(平成16年6月8日)にお
いて決定する予定であります。
なお、元引受契約においては、引受手数料は支払われません。ただし、売出価格と引受価額との差額の
総額は引受人の手取金となります。
9.上記引受人と売出価格決定日に、元引受契約を締結する予定であります。ただし、株券受渡期日前に元
引受契約が解除された場合には、事由の如何を問わず、売出しは中止するものとし、申込証拠金の返還
を行います。当該申込証拠金は、お申し込みされた証券会社から返還されます。
− 6 −
(6) / 2004/05/13 13:18 (2004/05/13 13:18) / 2k_04167873_03:第1−1募集要項_os2ランシステム_目論見書
第3【事業の概況等に関する特別記載事項】
以下において、当社の事業展開その他に関するリスク要因となる可能性のある主な事項を記載しております。また、
必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資家の判断上重要であると考えられる事項については、投
資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。なお、当社は、これらのリスク発生の可能性を認識し
た上で、その発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、以下の記載は当社の事業もしくは本株
式への投資に関するリスクを完全に網羅するものではありませんので、ご注意ください。
1.当社の事業形態について
当社のビジネスモデルは、家庭用ゲーム事業・スペースクリエイト事業・その他の事業で構成されております。
(1)家庭用ゲーム事業について
当社は、一般顧客を対象とした直営店舗において、家庭用ゲームのハード・ソフト・周辺機器を中心とした
商品の販売を行うとともに、フランチャイズ加盟店他得意先に対し同商品の卸売りを行っており、これら商品
の売上の他、フランチャイズ加盟店からフランチャイズ契約に基づくロイヤリティ等の収入を得ております。
なお、商品は新品及びリサイクル品を取り扱っております。また、店舗の面積や売場構成によって一部の店舗
ではゲーム関連雑誌及び書籍、音楽や映像を録音・録画したCD・DVDソフト、玩具、日用雑貨品等の商品
の販売も行っております。
①
業績の変動要因について
家庭用ゲームの販売状況は季節変動があり、年末年始及び新入学商戦の時期や、就学生の休暇時期である
夏休み、春休み等に売上が集中する傾向があります。また、主な取扱商品のうち新品商品の供給につきまし
ては、各商品メーカーに依存しておりますが、人気ソフトや新型ハードウェアの開発状況によって取り扱う
商品の需要が大きく変動する場合があり、それらの発売遅延等によっても当社の業績が影響を受ける可能性
があります。
②
特定の取引先からの商品仕入高割合が高いことについて
当社の家庭用ゲーム事業の主な仕入先は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントであり、同
社とは商品の売買取引基本契約を締結しており、取引関係は取引開始以来安定的に継続されております。
同社からの仕入高の仕入高に占める割合は次のとおりであります。
区分
第14期
第15期
第16期中間
(平成13年7月1日から (平成14年7月1日から (平成15年7月1日から
平成14年6月30日まで) 平成15年6月30日まで) 平成15年12月31日まで)
金額(千円)
割合(%)
金額(千円)
割合(%)
金額(千円)
割合(%)
株式会社ソニー・コンピュータ
エンタテインメント
2,024,912
39.2
1,306,576
30.9
649,260
29.0
仕入高
5,171,291
100.0
4,231,439
100.0
2,236,102
100.0
(注)1.上記仕入実績については、すべて家庭用ゲーム事業によるものであります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
− 7 −
(7) / 2004/05/13 13:19 (2004/05/13 13:18) / 2k_04167873_04:第1−2事業の概況_os2ランシステム_目論見書
③
フランチャイズ展開の方針等について
当事業では、平成元年4月よりフランチャイズ展開を行っております。事業開始当初の状況と比較し、ビ
ジネスモデルにつきましては大きな変化はありませんが、商品点数の増加に伴い投資コストが大幅に増加し
ていることや市場の状況を勘案した上で、フランチャイズ加盟店の積極的な募集は現在行っておりません。
現在当社が契約中のフランチャイズ契約の概要は、以下のとおりであります。
主な契約内容
統一的イメージのもとに店舗経営を行う権利「フランチャイズ権」を付与する。円滑な運営
のための経営指導を行う。商品の卸売り及び商品情報の供給を行う。
加盟金(千円)
1,000
ロイヤリティ
定額もしくは売上高(消費税等を除く)の2%。
契約締結日から3年間。契約期間満了の3ヶ月前までに双方より書面による申し出がない場
契約期間
④
合は2年間自動更新され、以後も同様とする。
リサイクル品の仕入について
リサイクル品は新品と異なり仕入量の調整が難しいという性質を有しております。当社のリサイクル品仕
入においては各店舗商圏内の個人顧客からの買取が大半を占めておりますが、当社では販売価格と買取価格
を適時把握し商品を適正な価格で確保できるように努めております。しかしながら、家庭用ゲームハード・
ゲームソフト等の一次流通市場の動向や競合先の動向等により商品の仕入状況に影響を及ぼす可能性があり
ます。
また、当社は、管理システム等により各店舗における在庫状況の把握をするとともに、販売促進キャン
ペーンの実施等により滞留在庫の発生の防止に努めております。しかしながら、販売状況が思わしくない場
合には滞留在庫を抱えることになり、その場合、在庫処分等により損失が発生し、当社の業績に影響を与え
る可能性があります。
(2)スペースクリエイト事業について
①
店舗の特徴について
当社は、スペースクリエイト事業として、「複合カフェ」の店舗展開を行っております。一般に「複合カ
フェ」とは「様々なサービスを提供し、なおかつカフェの機能をもった施設」と定義されますが、当社が展
開する複合カフェでは一般顧客を対象に「アミューズメント系統のサービス」、「リラクゼーション系統の
サービス」、「飲食のサービス」の3つの基本サービスの全部または一部を店舗の規模や需要に合わせて提
供しており、利用時間に応じた施設利用料と食品の販売による収入を得ております。なお、店内で提供して
いる主なサービスの内容は以下の通りであります。
アミューズメント系統のサービス
リラクゼーション系統のサービス
・インターネットの利用並びにソフ
・まんが、雑誌の閲覧、テレビ、有
トの利用を目的としたパソコンの
線放送や映像ソフトの視聴
飲食のサービス
・無料ドリンクコーナー
・食品の販売
・リクライニングチェア
設置
・ビリヤード、ダーツ、卓球等のス
ポーツ設備
・カラオケルーム
・テレビゲーム等の遊戯機の設置
②
・マッサージチェア
・3名以上のグループや家族向けの
ファミリールーム
・日焼け、エステマシン
事業の収益構造について
当事業においては、直営店舗を展開することにより一般顧客から店舗の利用時間に応じた施設利用料と食
品の販売による収入を得ております。また、フランチャイズ加盟店から、新規開設時に店舗備品、消耗品類
の販売代金と加盟金、オープン指導料等の収入を得ており、その後は継続的にフランチャイズ契約に基づく
ロイヤリティ等の収入を得ております。
− 8 −
(8) / 2004/05/13 13:19 (2004/05/13 13:18) / 2k_04167873_04:第1−2事業の概況_os2ランシステム_目論見書
③
事業の歴史が浅いことについて
当社は、平成10年8月に当事業の第1号店を出店いたしました。当時類似のサービスを提供する店舗は存
在せず、当社は独自で積極的に多店舗展開を行ってまいりました。その後、同種のサービスを提供する店舗
も増加し社会的認知度も高まってきたこともあり、業界の発展を期して平成13年6月に同業者と共に協会
(日本複合カフェ協会:東京都千代田区)を設立しました。
当事業は歴史が浅いことから、設備の経年変化その他店舗年齢によるデータの取得・蓄積が十分ではない
ために、当社としては個々の店舗の業績を勘案し稼動状況等を分析しながらリニューアルを行い、より精度
の高い投資計画が策定できるようにデータ収集に努めておりますが、店舗のリニューアル等が想定している
より早いタイミングで必要となる可能性があります。また、コンピューターのモデルチェンジ時の対応や、
時代のニーズに添わなくなったサービスの入替え等、外的要因により予定外の投資をする必要が生じる可能
性もあり、当社の経営成績や財務状態が影響を受ける可能性があります。
④
競争の激化について
当社と同様の形態で営業している「複合カフェ」は、平成16年2月29日現在、全国で約450店舗(そのう
ち103店舗が当社チェーン)であり、年間約100店舗を超えるペースで新規出店が行われております(「日本
複合カフェ協会」の調べによる)。
当社では、今後も順調に当社の出店が続くものと認識しておりますが、地域によっては競合店との競争の
激化による業績の低下や低迷により、店舗の撤退や移転を選択する場合もあります。このような場合、それ
に伴い発生する費用や減収は当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑤
人材の確保及び育成について
当事業において、展開している複合カフェの基本的営業形態は、年中無休かつ24時間体制であります。こ
のため営業時間中にはアルバイト社員のみで運営する時間帯があり、そのような時間帯においては、接客レ
ベル等営業上重要な部分であるサービスの質を維持できない可能性があります。そのため、運営の状況に
よってはサービスの質を維持するための教育制度の変更や、人員計画の改正等を行うことで予定外の費用が
発生する可能性があります。
当社では、急速な店舗数の増加に対し定期的・計画的に従業員の募集を行っており、現在のところスタッ
フ不足等の問題は発生しておりません。但し、今後店舗の増加状況によって店舗の管理を行う店長やフラン
チャイズ加盟店の指導を行うスーパーバイザーについて優秀な人材の確保が出来ない場合、出店ペースに影
響を与え、当社の業績に影響を与える可能性があります。
− 9 −
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⑥
フランチャイズ展開の方針等について
当事業の直営店並びにフランチャイズ加盟店の店舗数の構成比は、概ね直営店30%・加盟店70%となって
おり、フランチャイズ加盟店の比率が高くなっております。フランチャイズ展開のメリットの1つとして、
店舗網の拡大が急速に図れることが挙げられます。当社としては、店舗数の増加によって社会的認知度の向
上と顧客の利便性を図り、信頼あるブランドイメージの定着を図ることが重要な施策であると考えておりま
す。当事業を行う店舗は既に全国で100店を超え、認知度、利便性とも充実した地域がある一方で、店舗展
開において未開拓の地域もあることから、当面は出店ペースを優先に加盟店の増加を図る予定であります。
但し、市場動向や資金調達の状況によっては、直営店の比率を高めていく可能性があります。
また、フランチャイズビジネスにおきましては、加盟店を多くも少なくも計画どおりに獲得できない場合
や、出店時期のずれ等の理由により、計画と大きく異なる出店状況となった場合、加盟金等開業前の収益及
び開業後に発生するロイヤリティ収入等の収益が変動し、当社の経営成績が影響を受ける可能性があります。
現在当社が契約中のフランチャイズ契約の概要は、以下のとおりであります。
統一的イメージのもとに「スペースクリエイト自遊空間」の店舗経営を行う権利「フラン
主な契約内容
チャイズ権」を付与する。円滑な運営のための経営指導を行う。商品の卸売り及び商品情報
の供給を行う。
加盟金(千円)
ロイヤリティ
売上高(消費税等を除く)の3%。但し、平成12年1月31日以前に開業した店舗については
2%。
契約締結日から5年間。契約期間満了の3ヶ月前までに双方より書面による申し出がない場
契約期間
⑦
2,000
合は2年間自動更新され、以後も同様とする。
著作権について
当事業におきまして、顧客サービスで業務用として設置・提供されているコンピューターにインストール
されたソフト・家庭用ゲームソフト・DVD等映像ソフトについては、著作権法で著作権者に認められてい
る権利に抵触する利用を行うことはできません。当社で業務利用しております各ソフトは、著作権者から許
諾を受けたものだけを使用しております。
なお、当事業の店舗にて閲覧に供しております、まんが・雑誌等につきましては、著作権法上の著作物に
あたりますが、同法「附則第四条の二」(書籍等の貸与についての経過措置)は、著作者に認められている
貸与権の規定は当分の間書籍、雑誌の貸与については適用されないとしておりますし、そもそも当事業にお
ける、まんが・雑誌等の提供は店内利用に限られており、貸与にはあたらないと解されます。しかし、法改
正や権利者側との取り決め等が行われますと、著作権者の許諾無しには業務利用が出来なくなったり、使用
料の支払いが必要となる可能性があり、その場合には、当社の経営成績が影響を受ける可能性があります。
⑧
インターネットを使用した犯罪等について
当事業の店舗におけるサービスの1つに、インターネットの利用サービスがあります。インターネットは
近年の情報収集やコミュニケーションツールとして非常に優れた側面がある一方で、匿名性が高いことを利
用しての、詐欺行為、個人・会社に対する誹謗中傷、迷惑メール等の行為が犯罪や不法行為として社会問題
となることが多く見受けられるようになっております。
当社では、店舗を利用する顧客全員について身分を確認の上会員登録を行うこととしており、会員のみイ
ンターネットの利用が出来るようにしております。また、日頃からインターネットは公共の場と考えており、
私的な迷惑行為や犯罪等を排除すべく店内のPOP等で注意を促し、本来の目的に添った利用をしていただ
けるよう努めております。更に、都道府県警察等と情報交換を行い犯罪防止に努めております。
2.有利子負債依存度について
当社の負債及び資本合計額に対する有利子負債(借入金及び社債)の割合は、平成15年6月期において49.0%、
平成15年12月中間期において50.3%と高い割合となっております。これは、主に新規出店費用を借入金及び社債
により調達してきたことによるものであります。
従って、当社の経営成績及び財政状態は、今後の資金調達の状況や金利の変動等により影響を受ける可能性が
あります。
− 10 −
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3.会員の個人情報の管理について
当社は家庭用ゲーム事業及びスペースクリエイト事業において顧客に対して会員登録を行っており、会員の個
人情報を保有しております。当社は、これらの個人情報と会員番号が連動したデータベースを構築し、本社サー
バーに集積蓄積しておりますが、関連する部署の社員は、随時これら会員についての情報を閲覧・分析すること
が可能となっております。このため、当社は、情報管理に関する規程を設け、関連する部署の社員に対して情報
の秘密保持を義務付けるなど、保有する個人情報が外部に漏洩しないよう管理体制の整備に努めております。し
かしながら、不測の事態により当社が保有する個人情報が外部に漏洩した場合は、信用低下による売上減少や損
害賠償費用などにより、当社の業績に影響が生じる可能性があります。
4.店舗物件の契約に関し、敷金等が返却されないリスクについて
当社の直営店舗の出店は店舗用物件の賃借により行うことを基本としており、賃貸借契約の締結時に賃貸人に
対して敷金を差し入れております。当該敷金は、基本的には契約の終了をもって当社に返還されることになって
おりますが、貸主の経済的破綻等により、その一部または全額について回収が出来なくなる可能性があります。
また、借主である当社側の理由による契約の中途解約をする場合は、契約内容に従って敷金返還請求権の放棄や
違約金の支払いが必要となる場合があります。
一方で、直営店舗の出店に際し、更地に建物の建築を依頼し賃借を行う場合、建築費の一部を貸主に対し建築
協力金として貸し付け、契約期間内に賃料との相殺で当社に返済される契約を締結する場合があります。当該建
設協力金も敷金と同様に、貸主の経済的破綻等により、その一部または全額について回収が出来なくなる可能性
があります。また、借主である当社側の理由による契約の中途解約をする場合は、契約内容に従って残額の返還
請求権の放棄や違約金の支払いが必要となる場合があります。
なお、平成15年12月中間期末において、敷金の残高は5億49百万円、建設協力金等の残高は1億9百万円であ
ります。
5.法的規制について
(1)古物営業法
家庭用ゲーム事業で行っているリサイクル品の買取り及び販売は、「古物営業法」による規制を受けており
ます、古物営業法は、一度使用された物品や、新品でも使用のために取引された物品、及びこれらのものに幾
分の手入れをした物品を「古物」と定め、盗品等の売買の防止・発見等を図るため、古物営業を開始する場合
には所在地を管轄する都道府県の公安委員会の許可を必要としています。当社の直営店及びフランチャイズ加
盟店舗は「古物商」として許可を得て営業しております。
(2)食品衛生法
スペースクリエイト事業の店舗では飲食の提供を行っており、「食品衛生法」による規制を受けております。
食品衛生法は、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もって国民の健康の保護を図ることを目的とし
て、食品の規格・衛生管理・営業許可等を定め、飲食店営業を営もうとする者は、都道府県知事の許可を受け
なければならないとしております。当社の直営店及びフランチャイズ加盟店舗は「飲食店営業」としての許可
を得ております。
(3)風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
その他の事業で行っているゲームセンターの運営は、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法
律」による規制を受けております。同法は、善良の風俗上清浄な風俗環境を保持し、及び少年の健全な育成に
障害を及ぼす行為を防止するため、風俗営業等について、営業時間、営業区域等を制限し、及び年少者をこれ
らの営業所に立ち入らせること等を規制するとともに、風俗営業の健全化に資するため、その業務の適正化を
促進する等の措置を講ずることを目的としております。同法の監督官庁は、営業所の所在地を管轄とする都道
府県の公安委員会であり、ゲームセンターの運営を行っている店舗は必要な営業許可を得ております。
− 11 −
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(4)各都道府県の条例について
当社の行っております各事業は、国が定める法律による規制のほかに、各都道府県が定める条例により規制
を受ける場合があります。条例は地域の特性等を考慮のうえ定められており、地域環境の変化によって内容の
強化等改正がなされる場合も考えられます。当社では定められた条項を遵守し地域の秩序が守られるよう取り
組んでおります。一例といたしまして、当社本社所在地がある「埼玉県青少年健全育成条例」のうち、当社の
事業に関連する主な条項の要旨は次のとおりであります。
※埼玉県青少年健全育成条例・・・
・事業者は、その事業活動を行うに当たっては、青少年の健全な育成に配慮するように努めなければならな
い。
・図書等の販売又は貸付けを営む者は、有害図書等を陳列するときは、他の図書等と区分し、かつ、有害図
書等の購入又は借受けをしようとする者の見やすい箇所に、青少年の有害図書等の購入又は借受けを禁止
する旨を表示しなければならない。
・保護者は、深夜(午後十一時から翌日の午前四時まで)に青少年を外出させないように努めなければなら
ない。
・古物商は、古物を青少年から買い受け、青少年を相手として交換し、又は青少年から古物の売買若しくは
交換の委託を受けてはならない。但し、当該青少年が親権を行う者又は後見人の同意を得たと認められる
ときは、適用しない。
なお、当社では、事業活動のエリアが広いこともあり、条例による規制のない地域であっても全国統一の自
主規制を定め店舗運営を行っております。青少年に対する、主な自主規制の要旨は次のとおりであります。
※店舗の入場制限(スペースクリエイト事業)
・16歳未満は20時∼翌4時まで、18歳未満は22時∼翌4時までの時間帯においては店舗利用が出来ないもの
としております。
※リサイクル商品の買い受け(家庭用ゲーム事業)
・古物法で定められた、相手方の確認(住所、氏名、職業及び年齢が記載された文書の交付を受ける)を
行った上で、小学生以下は保護者同伴、高校生以下は保護者の同伴もしくは保護者の承諾書を必要として
おります。
※成人向け商材の売場等への配慮(スペースクリエイト事業・家庭用ゲーム事業)
・成人と未成年者が立ち入れるエリアを区分けし、立ち入り禁止等の表示を行うと共に購入を禁止しており
ます。
※成人向けインターネットサイトの閲覧(スペースクリエイト事業)
・入場者が18歳未満である場合、閲覧項目の制限を行っております。
6.当社の出店方針について
当社の出店方針並びに、主な事業の地域別店舗数は以下のとおりであります。
(1)家庭用ゲーム事業
埼玉県を中心とした首都圏に限定した店舗展開を行っております。ドミナントエリアの構築により管理・物
流コストを圧縮する事で競争力を高め・品揃え・接客等を充実させることにより、地域一番店を目標に出店を
行うことを基本方針としております。なお、首都圏における競争の激化等が当社の事業収益に影響を与える可
能性があります。
− 12 −
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(2)スペースクリエイト事業
全国の主要都市を中心に店舗展開を行っております。多店舗展開による店舗網の構築で、社会的認知度の向
上と顧客の利便性を図り、信頼あるブランドイメージの定着を図ることを目標に出店を行うことを基本方針と
しております。なお、基本方針通りに出店できない場合、当社の事業収益に影響を与える可能性があります。
(平成16年3月31日現在)
家庭用ゲーム事業
地区
スペースクリエイト事業
都道府県
合計(店)
直営(店)
FC(店)
小計(店)
直営(店)
FC(店)
小計(店)
北海道
−
1
1
8
4
12
13
宮城県
−
−
0
−
1
1
1
秋田県
−
−
0
−
1
1
1
福島県
−
−
0
−
2
2
2
茨城県
−
−
0
2
−
2
2
栃木県
−
−
0
3
−
3
3
群馬県
2
6
8
4
−
4
12
埼玉県
24
16
40
3
14
17
57
千葉県
−
2
2
1
2
3
5
東京都
1
8
9
5
14
19
28
神奈川県
1
1
2
−
2
2
4
富山県
−
−
0
−
2
2
2
福井県
−
−
0
−
1
1
1
山梨県
−
3
3
1
−
1
4
長野県
−
2
2
−
4
4
6
静岡県
−
−
0
−
1
1
1
愛知県
−
−
0
−
1
1
1
三重県
−
−
0
−
2
2
2
滋賀県
−
−
0
−
1
1
1
京都府
−
−
0
−
1
1
1
兵庫県
−
−
0
−
4
4
4
大阪府
−
−
0
−
4
4
4
鳥取県
−
−
0
−
2
2
2
島根県
−
−
0
−
1
1
1
広島県
−
−
0
−
1
1
1
山口県
−
−
0
−
1
1
1
愛媛県
−
−
0
−
1
1
1
福岡県
−
−
0
1
2
3
3
宮崎県
−
−
0
1
1
2
2
鹿児島県
−
−
0
−
2
2
2
熊本県
−
−
0
2
−
2
2
沖縄県
−
−
0
−
1
1
1
28
39
67
31
73
104
171
北海道・東北
関東
中部
近畿
中国・四国
九州・沖縄
全国合計
(注)
FCとはフランチャイズ加盟店を意味します。
− 13 −
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7.当社の業績推移について
当社の最近5年間の主要な経営指標等の推移は、以下のとおりであります。
回次
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
第16期中間
決算年月
平成11年6月
平成12年6月
平成13年6月
平成14年6月
平成15年6月
平成15年12月
9,245,753
10,802,025
10,951,803
9,576,650
8,697,082
4,945,693
−
−
−
6,572,900
5,543,869
2,866,829
直営店(千円)
−
−
−
4,985,148
4,621,567
2,461,439
加盟店(千円)
−
−
−
1,587,751
922,302
405,389
−
−
−
2,646,228
2,802,168
1,894,399
直営店(千円)
−
−
−
2,066,861
2,227,639
1,333,285
加盟店(千円)
−
−
−
579,366
574,528
561,113
−
−
−
357,521
351,044
184,464
売上総利益(千円)
1,445,756
1,756,066
1,908,435
1,801,014
1,947,639
1,103,164
売上総利益率(%)
15.6
16.3
17.4
18.8
22.4
22.3
営業利益(千円)
201,660
332,340
167,824
125,060
214,823
177,428
経常利益(千円)
159,955
275,127
128,198
116,310
203,397
164,314
31,074
135,361
28,930
17,589
65,849
82,959
売上高(千円)
家庭用ゲーム事業(千円)
スペースクリエイト事業(千円)
その他の事業(千円)
当期(中間)純利益(千円)
店舗数(店)
(内、加盟店)
家庭用ゲーム事業
82(61)
79(58)
75(51)
71(44)
68(43)
68(40)
スペースクリエイト事業
45(17)
58(29)
78(46)
77(50)
87(59)
103(72)
スペースクリエイト自
遊空間
13(7)
43(25)
70(44)
74(50)
86(59)
103(72)
ビリヤードクラブチャ
ンピオン
32(10)
15(4)
8(2)
3(0)
1(0)
0(0)
6(0)
6(0)
4(0)
5(0)
4(0)
4(0)
133(78)
143(87)
157(97)
153(94)
159(102)
175(112)
その他の事業
合計
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第14期、第15期及び第16期中間期の財務諸表及び中間財務諸表については、証券取引法第193条の2の
規定に基づき新日本監査法人の監査及び中間監査を受けておりますが、第11期、第12期及び第13期につ
いては当該監査を受けておりません。
①
家庭用ゲーム事業における加盟店数の減少は、中古テレビゲームソフトの販売の適法性が、メーカー
と販売店間裁判で争われたことを受けて、平成9年12月以降最高裁判所判決が確定した平成13年4月
まで、当社では新規加盟店舗の募集を、原則として中止していたことによります。また、裁判の結果
を受けて、加盟店も含め利益率の高いリサイクル商品等の取扱い比率を高める方針としたため、特に
新品商品の卸売が減少し、第14期以降の全社売上高につきましては減少傾向となっております。しか
しながら、同事業の利益率の向上に加えてスペースクリエイト事業の拡大による増収もあり、売上総
②
利益率は年々向上しております。
大規模店舗を直営店として出店した場合、初期に発生する費用が多額となり、業績に影響を及ぼす可
③
能性があります。
スペースクリエイト事業における加盟店との契約の状況によって、加盟金等の初期収益並びに、開業
後のロイヤリティ収益等に計画とのずれが生じた場合、売上高並びに各利益に影響を及ぼすことがあ
ります。
④
スペースクリエイト事業におきましては、事業開始当初はビリヤード場を単独で営む「ビリヤードク
ラブチャンピオン」の経営を主たる目的としておりましたが、複合カフェ「スペースクリエイト自遊
空間」の開業後においては、ビリヤード場単独での営業形態から、ビリヤードを1つのサービスとし
た複合カフェの需要が高まったため急速に業態転換を進め、現在は「スペースクリエイト自遊空間」
が主力事業となっております。なお、「ビリヤードクラブチャンピオン」は、平成15年8月をもって
単独での営業を終結しております。
− 14 −
(14) / 2004/05/13 13:19 (2004/05/13 13:18) / 2k_04167873_04:第1−2事業の概況_os2ランシステム_目論見書
8.会社と役員等との取引について
第15期(平成14年7月1日から平成15年6月30日まで)における当社と役員等の間の取引は、以下の通りであ
ります。
役員及び個人主要株主等
属性
氏名
田中千一
住所
―
資本金ま
たは出資
金
(千円)
―
事業の内容
または職業
当社代表取
締役社長
関係内容
議決権等の
所有(被所
役員の 事業上
有)割合
兼任等 の関係
(被所有)
直接18.4%
―
(注)
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
当社銀行借入
に対する保証
協会による保
証に対する債
務被保証
(注1)
27,442
―
―
当社商品仕入
債務に対する
債務被保証
(注2)
126,086
―
―
不動産賃貸借
契約に基づく
債務に対する
債務被保証
(注3)
23,187
―
―
リース契約に
基づく債務に
対する債務被
保証
(注4)
2,015
―
―
1,000
―
―
―
役員及びその
近親者
役員及びその
近親者が議決
権の過半数を
所有している
会社等
取引の内容
―
当社監査役
なし
―
―
フランチャイ
ズ加盟店募集
費用等の支払
い
(注5)
埼玉県
狭山市
10,000
サービス業
(被所有)
直接41.7%
なし
なし
折込広告作成
料等の受取
(注7)
1,331
―
―
埼玉県
上福岡
市
10,000
飲食店の経
営
なし
なし
なし
ロイヤリティ
等の受取り
(注9)
426
―
―
上田雅彦
―
㈱インテ
ンド
(注6)
㈱ムーブ
メント
(注8)
取引条件及び取引条件の決定方針等
1.当社は銀行借入に対する埼玉県信用保証協会による保証に対して、代表取締役社長田中千一より債務
保証を受けております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
2.当社は商品仕入債務について、代表取締役社長田中千一より債務保証を受けております。なお、保証
料の支払いは行っておりません。
3.当社が賃借している営業店舗の賃貸借契約によって負担する債務につき、代表取締役社長田中千一よ
り債務保証を受けております。平成15年6月期末の保証件数は2件、取引金額は当該保証物件の年間
賃借料の合計であります。なお、保証料の支払いは行っておりません。
4.当社が賃借している備品等のリース契約によって負担する債務につき、代表取締役社長田中千一より
債務保証を受けております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
5.当社監査役上田雅彦が第三者(㈱ブックオフスタートアップ)の代表として行った取引であり、価格
等は一般的取引条件によっております。なお、上田雅彦は平成15年9月26日付けで当社監査役を任期
満了により退任し、同日付で取締役に就任しております。
6.当社代表取締役社長田中千一及び近親者が議決権の100%を直接所有しております。
7.当社代表取締役社長田中千一及び近親者が第三者(㈱インテンド)の代表として行った取引であり、
価格等は一般的取引条件によっております。なお、田中千一は平成15年3月31日付けで同社代表取締
役を任期満了により退任しております。
8.当社代表取締役社長田中千一の近親者が議決権の100%を直接所有しております。
9.ロイヤリティについては、一般取引条件によるフランチャイズ加盟店契約に基づいて決定しており、
他の加盟店契約と同一であります。なお、㈱ムーブメントは、平成14年10月31日付けで当社とのス
ペースクリエイト事業における「スペースクリエイト自遊空間」加盟店契約を解消しております。
10.上記の金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておりません。
11.取引の内容及び取引金額を除く項目は、期末日現在のものを記載しております。
− 15 −
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9.第16期第3四半期(平成15年7月1日∼平成16年3月31日)の財務・業績の概要について
日本証券業協会に定める「店頭売買有価証券の発行会社における会社情報の適時開示等に関する規則」第5条
第2項に準じて作成した平成15年7月1日から平成16年3月31日までの期間における業績の概況及び平成16年3
月31日現在の財政状態の概況を参考までに掲げると次の通りです。
当該概況は原則として企業会計審議会により公表された中間財務諸表作成基準に準じて作成したものでありま
す。また、当該概況につきましては、証券取引法第193条の2の規定に基づく新日本監査法人の監査は受けてお
りません。
(1)第16期第3四半期(平成15年7月1日∼平成16年3月31日)の業績
第16期 第3四半期
(平成15年7月1日から
平成16年3月31日まで)
金額(千円)
(参考)第15期 通期
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
百分比(%)
金額(千円)
百分比(%)
売上高
7,558,133
100.0
8,697,082
100.0
売上総利益
1,759,610
23.3
1,947,639
22.4
営業利益
354,058
4.7
214,823
2.5
経常利益
333,910
4.4
203,397
2.3
第3四半期(当期)純利益
167,243
2.2
65,849
0.7
(注)
アミューズメント施設(複合カフェ及びゲームセンター)における収入並びに新規フランチャイズ加盟店
のオープンに係る売上高が増加したことにより、各利益率は、大きく向上いたしました。
(2)事業部門別、品目別販売実績
第16期 第3四半期
(平成15年7月1日から
平成16年3月31日まで)
金額(千円)
百分比(%)
家庭用ゲーム事業
4,461,910
59.0
直営店舗売上
3,828,527
50.6
新品商品
2,615,105
34.6
リサイクル品その他
1,213,421
16.0
加盟店等に対する売上
633,383
8.4
593,753
7.9
リサイクル品その他
3,196
0.0
店舗用什器・備品等
12,426
0.2
ロイヤリティ等
24,005
0.3
2,818,092
37.3
2,085,298
27.6
加盟店等に対する売上
732,793
9.7
店舗用什器・備品等
610,833
8.1
ロイヤリティ等
121,960
1.6
278,130
3.7
7,558,133
100.0
新品商品
スペースクリエイト事業
直営店舗売上
その他の事業
合計
− 16 −
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(3)第16期第3四半期(平成16年3月31日末現在)の主な資産、負債及び資本の概況
平成15年6月期末
平成16年6月期第3四半期末
金額(千円)
金額(千円)
増減額(千円)
現金及び預金
487,469
964,072
476,603
たな卸資産
718,797
722,563
3,765
建物
702,315
739,161
36,846
工具器具備品
435,729
528,663
92,933
土地
453,306
453,306
−
敷金
443,732
548,354
104,621
4,126,550
4,838,394
711,843
買掛金
295,952
349,155
53,202
短期借入金
105,000
400,000
295,000
1年以内返済予定長期借入金
663,506
540,436
△123,070
32,000
332,000
300,000
社債
488,000
656,000
168,000
長期借入金
734,493
493,191
△241,302
2,645,962
3,217,482
571,519
資本金
515,513
515,513
−
資本準備金
413,509
413,509
−
資本合計
1,480,587
1,620,911
140,323
負債・資本合計
4,126,550
4,838,394
711,843
(資産の部)
資産合計
(負債の部)
1年以内償還予定社債
負債合計
(資本の部)
− 17 −
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第二部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
提出会社の経営指標等
回次
第11期
第12期
第13期
第14期
第15期
決算年月
平成11年6月
平成12年6月
平成13年6月
平成14年6月
平成15年6月
売上高
(千円)
9,245,753
10,802,025
10,951,803
9,576,650
8,697,082
経常利益
(千円)
159,955
275,127
128,198
116,310
203,397
当期純利益
(千円)
31,074
135,361
28,930
17,589
65,849
持分法を適用した場
合の投資利益
(千円)
−
−
−
−
−
資本金
(千円)
313,500
515,513
515,513
515,513
515,513
2,050
5,301
5,301
5,301
5,301
発行済株式総数
(株)
純資産額
(千円)
956,330
1,457,920
1,461,449
1,449,980
1,480,587
総資産額
(千円)
3,731,534
4,163,862
4,107,219
3,992,052
4,126,550
1株当たり純資産額
(円)
466,502.75
275,027.50
275,693.21
273,529.66
279,303.48
1株当たり配当額
(うち1株当たり中
間配当額)
(円)
1株当たり当期純利
益金額
(円)
15,158.11
64,686.82
5,457.47
3,318.20
12,422.05
潜在株式調整後1株
当たり当期純利益金
額
(円)
−
−
−
−
−
自己資本比率
(%)
25.6
35.0
35.6
36.3
35.9
自己資本利益率
(%)
3.2
11.2
2.0
1.2
4.5
株価収益率
(倍)
−
−
−
−
−
配当性向
(%)
33.0
7.7
91.6
180.8
48.3
5,000
(−)
5,000
(−)
5,000
(−)
6,000
(−)
6,000
(−)
営業活動による
キャッシュ・フロー
(千円)
−
−
−
248,593
449,175
投資活動による
キャッシュ・フロー
(千円)
−
−
−
△259,495
△635,616
財務活動による
キャッシュ・フロー
(千円)
−
−
−
13,495
2,416
現金及び現金同等物
の期末残高
(千円)
−
−
−
389,295
205,271
従業員数
(外、平均臨時雇用
者数)
(人)
97
(282)
108
(290)
136
(341)
141
(333)
156
(351)
(注)1.当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移について
は記載しておりません。
− 18 −
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2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため、記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、第11期は潜在株式が存在しないため記載してお
りません。第12期、第13期及び第14期については新株引受権の残高が、また第15期は新株予約権の残高
がそれぞれありますが、当社株式は非上場であり、かつ店頭登録もしていないため、期中平均株価が把
握できませんので、記載しておりません。
5.株価収益率については、当社株式は非上場であり、かつ店頭登録もしておりませんので記載しておりま
せん。
6.第14期及び第15期の財務諸表については、証券取引法第193条の2の規定に基づき新日本監査法人の監
査を受けておりますが、第11期、第12期及び第13期については当該監査を受けておりません。
7.従業員数の(
)内は、外書きでパート・アルバイト(1日8時間換算)の年間平均雇用人員を記載し
ております。
8.第15期から、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の
算定にあたっては、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当
たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。
− 19 −
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2【沿革】
昭和60年6月埼玉県狭山市において、現代表取締役社長田中千一が個人経営でレンタルレコード店を開始した
のが当社の始まりであります。昭和61年8月埼玉県川越市に2号店を開店し業務が順調に推移したこともあり、
昭和63年12月に事業の拡大を目指し、有限会社ランシステムを設立しました。
会社設立時から現在に至る主な沿革は以下のとおりであります。
年月
事項
昭和63年12月
埼玉県狭山市狭山台3丁目17番地の9に有限会社ランシステムを設立
平成元年4月
埼玉県入間市に家庭用娯楽商材(主にテレビゲーム)を販売する専門店として「桃太郎」の直
営店第1号店を出店。家庭用ゲーム事業部門を設置し、同時にフランチャイズ展開を開始
平成3年11月
資本金を10,000千円に増資し有限会社ランシステムを株式会社ランシステムに組織変更
平成7年1月
埼玉県狭山市狭山台4丁目27番地の38に本社を移転
平成7年2月
「桃太郎」50店舗となる
平成8年7月
ビリヤード場経営の事業化に伴い、スペースクリエイト事業部門を新設し、埼玉県春日部市に
「チャンピオン」の直営店第1号店を出店
平成8年9月
ゲームセンター、ビデオレンタル、ビリヤード場を併設した大型複合アミューズメント施設
「MOMOTARO PARK」を群馬県太田市に出店
平成8年11月
資本金を230,000千円に増資
平成9年6月
スペースクリエイト事業部門においてフランチャイズ展開を開始
平成10年8月
スペースクリエイト事業部門の新たな展開として、まんが&インターネットカフェ・ビリヤー
ド・卓球等を複合で営業する娯楽施設「スペースクリエイト自遊空間」の直営店第1号店を埼
玉県春日部市に出店
平成12年6月
資本金を515,513千円に増資
平成12年8月
「スペースクリエイト自遊空間」50店舗となる
平成14年3月
家庭用ゲーム事業部門の新たな販売チャンネルとして、インターネットを活用したシステムが
完成し販売を開始
平成15年12月
「スペースクリエイト自遊空間」100店舗となる
− 20 −
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3【事業の内容】
当社の主な事業内容は、「家庭用ゲーム事業」と「スペースクリエイト事業」の2つの事業を中心に展開し、
直営店及びフランチャイズ加盟店による一般の消費者を対象とした店舗展開を行い、商品の販売による売上と施
設収入、加盟店からロイヤリティ等の収入を得ております。
(1)家庭用ゲーム事業
当事業は、一般顧客を対象とした店舗において、家庭用ゲームのハード・ソフト・周辺機器を中心とした商
品の販売を行い、フランチャイズ加盟店他得意先に対し同商品の卸売りを行う他、フランチャイズ加盟店から
ロイヤリティ等の収入を得ております。なお、商品は新品及びリサイクル品を取り扱っております。また、店
舗の面積や売場構成によって一部の店舗ではゲーム関連雑誌及び書籍、音楽や映像を録音・録画したCD・D
VDソフト、玩具、日用雑貨品等の商品の販売も行っております。
事業系統図
家庭用ゲームハード・ゲームソフト・その他の各メーカー
商品(新品)の仕入
当 社 家 庭 用 ゲ ー ム 事 業 部 門
直
営
店
部
門
商品(新品・リサイクル品)
の販売
加
盟
店
部
門
商品(新品・リサイクル品)
の卸売
ロイヤリティ
加
盟
店
舗
商品(新品・リサイクル品)
の販売
商品(リサイクル品)
の買取
一
般
消
商品の流れ
商品(リサイクル品)
の買取
費
者
ロイヤリティ
− 21 −
(21) / 2004/05/13 13:19 (2004/05/13 13:19) / 2k_04167873_05:第1−3企業_os2ランシステム_目論見書
(2)スペースクリエイト事業
当事業は、「複合カフェ」の店舗展開を行っております。「複合カフェ」とは「様々なサービスを提供し、
なおかつカフェの機能をもった施設」と定義しております。当社が展開する複合カフェでは一般顧客を対象に
「アミューズメント系統のサービス」、「リラクゼーション系統のサービス」、「飲食のサービス」の3つの
基本サービスの全部または一部を店舗の規模や需要に合わせて提供しており、利用時間に応じた施設利用料と
食品の販売による収入を得ております。なお、店内で提供している主なサービスの内容は以下の通りでありま
す。
アミューズメント系統のサービス
リラクゼーション系統のサービス
・インターネットの利用並びにソフト
・まんが、雑誌の閲覧、テレビ、有
・無料ドリンクコーナー
・食品の販売
線放送や映像ソフトの視聴
の利用を目的としたパソコンの設置
・ビリヤード、ダーツ、卓球等のス
飲食のサービス
・リクライニングチェア
・マッサージチェア
ポーツ設備
・3名以上のグループや家族向けの
・カラオケルーム
ファミリールーム
・テレビゲーム等の遊戯機の設置
・日焼け、エステマシン
事業系統図
商品(飲料・食材・消耗品・備品等)のメーカー及び問屋
商品の仕入
当社スペースクリエイト事業部門
直
営
店
部
門
加
施設・サービスの提供
盟
店
部
門
商品の卸売
ロイヤリティ
加
盟
店
舗
施設・サービスの提供
一
般
消
費
者
商品等の流れ
施設・サービスの提供
ロイヤリティ
− 22 −
(22) / 2004/05/13 13:19 (2004/05/13 13:19) / 2k_04167873_05:第1−3企業_os2ランシステム_目論見書
(3)その他の事業
直営店において、ゲームセンターの運営を3店舗行っております。
4【関係会社の状況】
該当事項はありません。
5【従業員の状況】
(1)提出会社の状況
(平成16年3月31日現在)
従業員数(人)
平均年齢(才)
154(387)
(注)1.従業員数は就業人員であり、(
平均勤続年数(年)
平均年間給与(円)
3.7
4,153,570
26.6
)内は、外書きでパート・アルバイト(1日8時間換算)の年間平均
雇用人員を記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(2)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。
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第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
第15期(平成14年7月1日から平成15年6月30日まで)
当期におけるわが国の経済は、株式市場の低迷や不良債権処理問題など依然として厳しい状況を脱すること
が出来ず、景気に対する先行き不透明感が強く表れました。企業では人件費抑制姿勢による合理化が進み、収
益は改善に向う傾向が見受けられた一方で、個人消費は完全失業率が高水準で推移するなど厳しい雇用情勢が
続き、数年来変わらぬ雇用不安や所得の横ばいで、当社が属する小売サービス業界全般に低迷が続きました。
このように総じて厳しい経営環境のなか、当社では引き続きお客様が来店頻度や購買意欲を高めて頂けるよ
う、魅力的な店舗環境の充実を図ってまいりました。
以上の結果、当期の売上高は86億97百万円(前期比9.2%減)、経常利益は2億3百万円(前期比74.9%
増)、当期純利益は65百万円(前期比274.4%増)となりました。
以下、事業部門別の概況は次のとおりであります。
①
家庭用ゲーム事業部門
当期における「家庭用ゲーム事業」は売上高が前期比15.7%の減収となりました。減収の要因といたしま
しては、個人消費低迷も背景として考えられますが、特に、新作のハードウェアの発売がなく、既存機種の
需要がほぼ一巡したことが最大の要因となりました。国内市場全体でもゲーム市場の売上は2年連続で減少
し、特に平成14年度は2桁を超える大幅な減少となりました。
ハードウェアは、これまで市場を牽引していた「プレイステーション2」の普及が一巡し、直営店舗での
売上高が前期比50.6%とほぼ半減した事をはじめとして、前期に発売され当期に売上の拡大が期待された、
「XBOX」並びに「ゲームキューブ」のいわゆるテレビゲーム機の不振が顕著となりました。一方で、携
帯型ゲーム機は好調に推移し、新発売された「ゲームボーイアドバンスSP」が好評で従来機とあわせ機種
別売上では前期比49.4%増加しました。
ソフトウェアは、新品商品で「ファイナルファンタジーⅩ−2」「真・三國無双3」「テイルズ・オブ・
デスティニー2」をはじめとしたシリーズ物が安定した販売となり、加えて携帯ゲームソフト「ポケットモ
ンスター
ルビー&サファイヤ」の2種合計で直営店舗売上26,000本を超えたビッグヒット商品が牽引し、
新品売上は前期比97.9%となり前年並みの売上となりました。また、リサイクル商品並びに関連商材の売上
は、当事業で重点商品として徹底した販売政策を行い、前期比7.0%増加しました。
加盟店部門におきましては、直営店と同様にハードウェアの販売の減少並びにリサイクル品の販売強化に
ともない、結果としてフランチャイズ加盟店等向けの売上高が前期比41.9%の大幅な減少となりました。
以上の活動の結果として、直営店舗による売上高は46億21百万円(前期比7.3%減)、フランチャイズ加
盟店等に対する売上高9億22百万円(前期比41.9%減)の合計売上高55億43百万円(前期比15.7%減)とな
りました。
②
スペースクリエイト事業部門
当期における「スペースクリエイト事業」は、引き続き複合カフェの店舗展開を積極的に行い、ブランド
イメージの向上と魅力ある店舗環境の確立に努めました。複合カフェは、個人消費抑制時代の中ますます注
目のビジネスとなり、競合他社も積極的に店舗展開を進めておりますが、当社では他社との差別化とサービ
スの質の向上を常に心がけた活動を行い、当期においては主に以下の事項に注力し実現してまいりました。
当期中はインターネットゲームの顧客需要拡大が顕著に見受けられ、店舗において低スペックパソコン等
の老朽化した設備の一部について最新モデルへの入替えをしました。また、飲食メニューの多様化や迅速な
提供の要望に応えるため、太田店・前橋国領町店・久喜店・渋谷ハチ公口店に自動販売機型設備を導入し
オートメーション化を図り、お客様の要望を実現してまいりました。
こうした取組みに加えて、運営経費のチェック体制の強化、仕入先との交渉の適宜実施並びに調達先の切
り替えを行うことで、収益性の強化を図る事に重点を置いてまいりました。
以上の活動の結果として、直営店舗による売上高22億27百万円(前期比7.8%増)、フランチャイズ加盟
店等向け売上高5億74百万円(前期比0.8%減)の合計売上高28億2百万円(前期比5.9%増)となりました。
− 24 −
(24) / 2004/05/13 13:19 (2004/05/13 13:19) / 2k_04167873_06:第2事業_os2ランシステム_目論見書
店舗数は12店舗(直営店3・フランチャイズ加盟店9)増加し、87店舗(直営店28・フランチャイズ加盟
店59)となりました。ビリヤード場の運営1店を除く会員数は1年間で79万4千人増加し、243万9千人と
なり、1店舗あたりの会員数は28,360名(前期比27.5%増)となりました。
③
その他の事業
アミューズメント、デジタルプランニングの両事業を将来の主力事業となるべく引き続き注力した結果、
アミューズメント事業は売上高2億98百万円(前期比7.0%増)デジタルプランニング事業は売上高27百万
円(前期比199.6%増)となりました。なお、その他の事業の店舗数は、アミューズメント事業3店舗、デ
ジタルプランニング事業1店舗に変更はありませんが、収益改善見込みのなかったカラオケ店1店舗を売却
しました。
以上の活動の結果として、その他の事業の合計売上高は、3億51百万円(前期比1.8%減)となりました。
第16期中間会計期間(平成15年7月1日から平成15年12月31日まで)
当中間会計期間におけるわが国経済は、株式市況の持ち直しによる景況感の改善があるものの、依然として
厳しい市場環境が続きました。このようななか、家庭用ゲーム事業は、少子化等の影響で若干縮小傾向にあり
ますが、複合カフェ市場は、アミューズメント市場の新機軸としての認知度も高まり、より収益環境も整って
まいりました。
以上の結果、全社での当中間会計期間における売上高は49億45百万円、経常利益は1億64百万円、中間純利
益は82百万円となりました。
以下、事業部門別の概況は次のとおりであります。
①
家庭用ゲーム事業部門
テレビゲーム市場は、平成15年11月26日にゲームや音楽ソフト流通大手の、株式会社デジキューブが破産
を申し立てたことに代表されるように市場環境は厳しさを増しました。このようななか、当社は、リサイク
ル品の販売強化を図ると共に、ゲームソフト以外のプラモデル等の玩具商材や、大型のプライズゲーム機を
直営店舗に設置するなど、取扱商品等の充実を図りお客様の来店頻度向上を図ってまいりました。また、直
営2店舗においては輸入菓子などを扱う雑貨商材を大規模に導入し、女性客を中心とした新たな顧客層の開
拓を推進してまいりました。
なお、当中間会計期間において埼玉県内に直営店3店舗を新規出店し、営業基盤の拡大をしてまいりまし
た。
以上の活動の結果として、売上高は28億66百万円となりました。
②
スペースクリエイト事業部門
インターネットのブロードバンド化が急速に整備されるなか、確実に当事業である複合カフェの認知度が
あがってくるとともに、来店客数も上昇基調となってまいりました。このようななか、当中間会計期間にお
いて直営店4店舗、フランチャイズ加盟店13店舗がオープンし、平成15年12月末現在、自遊空間103店舗体
制にまで拡大してまいりました。
以上の活動の結果として、売上高は18億94百万円となりました。
③
その他の事業
アミューズメント事業においては、店舗レイアウトの変更を定期的に行うとともに、新規ゲーム機の導入
をすすめたことにより売上高は好調に推移いたしました。
この結果、その他の事業の売上高は1億84百万円となりました。
− 25 −
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(2)キャッシュ・フロー
第15期(平成14年7月1日から平成15年6月30日まで)
当期における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、新規出店及び店舗改装に係る有形固定資産
の取得に伴う支出等が5億19百万円あったことにより、前期末に比べ1億84百万円減少し、当期末には2億5
百万円(前期比47.3%減)となりました。
当期における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当期において営業活動の結果得られた資金は4億49百万円(前期比80.7%増)となりました。これは主に
税引前当期純利益が1億32百万円あったことに加え、減価償却費が3億20百万円あったことによるものであ
ります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当期において投資活動の結果使用した資金は6億35百万円(前期比144.9%増)となりました。これは主
に有形固定資産の取得による支出が5億19百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当期において財務活動の結果得られた資金は2百万円(前期比82.1%減)となりました。これは主に社債
の発行による収入が5億12百万円あったものの、短期借入金の返済による支出が13億93百万円あったことに
よるものであります。
第16期中間会計期間(平成15年7月1日から平成15年12月31日まで)
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、新規出店及び店舗改装に係る有
形固定資産の取得に伴う支出等があったものの、年末商戦における仕入債務の増加額3億57百万円、社債発行
による収入4億90百万円及び借入れによる収入等により、前期末に比べ6億31百万円増加し、8億36百万円と
なりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において営業活動の結果得られた資金は4億57百万円となりました。これは主に年末商戦
における仕入債務の増加額が3億57百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において投資活動の結果使用した資金は4億12百万円となりました。これは主に有形固定
資産の取得による支出が3億30百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において財務活動の結果得られた資金は5億86百万円となりました。これは主に社債の発
行による収入が4億90百万円あったことによるものであります。
− 26 −
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2【仕入及び販売の状況】
(1)商品仕入実績
品目
第15期
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
新品商品(千円)
リサイクル品その他(千円)
合計(千円)
前年同期比(%)
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
3,322,602
76.0
1,864,994
908,837
113.3
371,107
4,231,439
81.8
2,236,102
(注)1.上記の商品仕入実績については、すべて家庭用ゲーム事業によるものであります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)販売実績
①
事業部門別、品目別販売実績
第15期及び第16期中間会計期間についての事業部門別、品目別販売実績は、次のとおりであります。
事業部門別/品目別
家庭用ゲーム事業(千円)
第15期
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
前年同期比(%)
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
5,543,869
84.3
2,866,829
4,621,567
92.7
2,461,439
新品商品(千円)
3,028,012
86.6
1,665,053
リサイクル品その他
(千円)
1,593,555
107.0
796,385
加盟店等に対する売上
(千円)
922,302
58.1
405,389
新品商品(千円)
845,881
54.5
377,366
リサイクル品その他
(千円)
6,285
434.9
3,182
店舗用什器・備品等
(千円)
32,942
−
8,550
ロイヤリティ等(千円)
37,192
105.7
16,290
スペースクリエイト事業(千円)
2,802,168
105.9
1,894,399
2,227,639
107.8
1,333,285
574,528
99.2
561,113
店舗用什器・備品等
(千円)
461,610
97.7
476,287
ロイヤリティ等(千円)
112,917
105.7
84,826
351,044
98.2
184,464
8,697,082
90.8
4,945,693
直営店売上(千円)
直営店売上(千円)
加盟店等に対する売上
(千円)
その他の事業(千円)
合計(千円)
(注)
上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
− 27 −
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②
事業部門別、店舗地域別販売実績
第15期及び第16期中間会計期間についての事業部門別、地域別販売実績は、次のとおりであります。
事業部門別/地域別
家庭用ゲーム事業(千円)
第15期
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
前年同期比(%)
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
5,543,869
(25)
84.3
2,866,829
(28)
群馬県(千円)
398,341
(2)
86.0
174,269
(2)
埼玉県(千円)
3,866,087
(21)
95.3
2,105,665
(24)
東京都(千円)
153,529
(1)
88.0
78,542
(1)
神奈川県(千円)
203,609
(1)
70.3
102,962
(1)
本部(千円)
922,302
(−)
58.1
405,389
(−)
2,802,168
(28)
105.9
1,894,399
(31)
北海道(千円)
568,405
(7)
122.3
328,607
(8)
茨城県(千円)
173,152
(2)
88.2
87,383
(2)
栃木県(千円)
278,889
(3)
112.4
142,227
(3)
群馬県(千円)
347,942
(4)
131.6
207,567
(4)
埼玉県(千円)
301,258
(4)
77.9
128,484
(3)
千葉県(千円)
111,366
(1)
105.7
58,699
(1)
東京都(千円)
191,106
(4)
131.3
200,232
(5)
山梨県(千円)
97,850
(1)
103.2
51,275
(1)
福岡県(千円)
66,637
(1)
94.5
35,132
(1)
熊本県(千円)
−
(−)
−
46,474
(2)
宮崎県(千円)
91,030
(1)
100.9
47,197
(1)
574,528
(−)
99.2
561,113
(−)
351,044
(4)
98.2
184,464
(4)
群馬県(千円)
177,637
(2)
107.0
99,114
(2)
埼玉県(千円)
149,740
(2)
83.8
81,991
(2)
23,666
(−)
−
3,358
(−)
8,697,082
(57)
90.8
4,945,693
(63)
スペースクリエイト事業(千円)
本部(千円)
その他の事業(千円)
本部(千円)
合計(千円)
(注)1.(
)内の数値は、期末日の直営店舗数を示しております。
2.本部売上は加盟店等に対する売上の合計を記載しております。
− 28 −
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3【対処すべき課題】
(1)家庭用ゲーム事業部門の課題
当事業の対処すべき課題といたしましては、個人消費並びに市場全体の低迷が見受けられ、更には厳しい市
場競争に直面している中で、これまで行ってきたドミナント展開による地域一番店の基盤強化が重要でありま
す。具体的には、これまでは家庭用ゲーム専門店として、価格・品質・品揃え・接客・商品知識・販売促進の
基本事項を徹底してまいりましたが、顧客分析による、優良顧客への積極的セールスによるリピート頻度の向
上並びにエリア分析による新規顧客の開拓、家庭用ゲームに限らない同一顧客層向け新商材の導入検討、店舗
増加に合わせた指導職人材の育成、販売面におきましては予約制度の強化やポスティングや企画等による販促
の強化を図り、積極的改善を行ってまいります。
(2)スペースクリエイト事業部門の課題
当事業の対処すべき課題といたしましては、競合他社の参入と積極的出店に対し、他社との差別化を図るべ
く新たにオリジナリティーのあるサービスの開発が重要であると考えております。また、店舗網の拡大に伴い
サービス業としての質の維持を図ることはもちろん、機械メンテナンス技術の向上にともなうトラブル解決の
迅速化、店舗出店の効率化並びに店舗施工の全国のネットワーク化、各種アライアンスの推進によるコンテン
ツ内容の充実、スケールメリットを生かした経費削減、人材の育成、店舗施工用部材等の適正在庫の確保並び
に維持等が重要であり、強化事項とし改善を行ってまいります。
− 29 −
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4【経営上の重要な契約等】
(1)フランチャイズ契約
当社は商品仕入の効率化、及び多店舗展開によるチェーン店のイメージアップを図ることを基本方針として、
フランチャイジーとの間にフランチャイズ契約を締結しております。
フランチャイズ契約の要旨は、次のとおりであります。
内容
家庭用ゲーム事業
スペースクリエイト事業
店舗名称
桃太郎
スペースクリエイト自遊空間
主な契約内容
●統一的イメージのもとに店舗経営を行う権利「フランチャイズ権」を付与する。
●円滑な運営のための経営指導を行う。
●商品の卸売り及び商品情報の供給を行う。
主な卸売品目
●商品
●備品・消耗品
●商品
●消耗品
●一部の食材、飲料
●書籍
加盟金
●1,000千円
●2,000千円
ロイヤリティ
●定額もしくは売上高(消費税等を除く)の
2%。
●売上高(消費税等を除く)の3%。但し、
平成12年1月31日以前に開業した店舗につい
ては2%。
契約期間
●契約締結日から3年間。契約期間満了の
3ヶ月前までに双方より書面による申し出が
ない場合は2年間自動更新され、以後も同様
とする。
●契約締結日から5年間。契約期間満了の
3ヶ月前までに双方より書面による申し出が
ない場合は2年間自動更新され、以後も同様
とする。
契約先
●39店舗
●73店舗
(注)1.上記契約内容については、平成16年3月31日現在の基本契約であり、過去の契約内容から一部変更され
ている条件もあります。また、エリアフランチャイズ契約など基本契約とは異なる特殊契約については、
全体に対してのその件数が少ないことから記載しておりません。
2.契約には特約事項などを定める場合があり、上記内容と一部契約内容について異なる店舗があります。
3.家庭用ゲーム事業におきましては、取引品目の状況に応じ別途保証金の設定があります。
4.POSシステム及びインターネット端末に関し、必要に応じ別途保守契約を行っております。
5.契約先店舗数につきましては開業済みの店舗数を記載しており、契約済みで現在準備中の店舗数は含ま
れません。
(2)その他の契約
相手先
契約の内容
株式会社ソニー・コンピュータエンタ
テインメント
家庭用ゲーム機器・ソフト等の商品の
売買に関する取引基本契約
5【研究開発活動】
特記すべき事項はありません。
− 30 −
(30) / 2004/05/13 13:19 (2004/05/13 13:19) / 2k_04167873_06:第2事業_os2ランシステム_目論見書
契約年月日及び期間
平成6年10月1日
1年毎の自動延長
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社の設備投資において購入するものは主として店舗の内装設備及び店舗内で使用する什器、コンピューター
機器等となります。
第15期(平成14年7月1日から平成15年6月30日まで)
第15期においては、家庭用ゲーム事業において1店舗の移転、スペースクリエイト事業において6店舗の新規
出店(業態転換による1店舗を含む。)をするとともに既存店舗の改装等をおこなったことにより、総額6億79
百万円(敷金を含む。)の設備投資を実施しました。また、家庭用ゲーム事業2店舗、スペースクリエイト事業
4店舗、その他の事業1店舗の計7店舗の退店を行っております。
第16期中間会計期間(平成15年7月1日から平成15年12月31日まで)
第16期中間会計期間においては、主に家庭用ゲーム事業3店舗、スペースクリエイト事業4店舗の計7店舗の
新規出店及びスペースクリエイト事業において1店舗の店舗移転をおこなったことにより、4億64百万円(敷金
を含む。)の設備投資を実施しました。また、スペースクリエイト事業において1店舗のみ営業しておりました
ビリヤード専業店(チャンピオン)を8月に退店して複合カフェ(スペースクリエイト自遊空間)事業に特化し
ております。
2【主要な設備の状況】
平成15年12月31日現在における主要な設備は、次のとおりであります。
帳簿価額(千円)
従業員
数
(人)
事業所名
(主な所在地)
事業部門別の
名称
桃太郎等
直営店(28店舗)
家庭用ゲーム
事業
店舗設備
65,438
(5,629.87)
[104.93]
50,744
35,200
[132.25]
77,661
7,229
236,273
27
(130)
自遊空間
直営店(31店舗)
スペースクリ
エイト事業
店舗設備
526,528
(19,739.80)
[716.88]
354,158
167,496
[1,153.03]
355,942
14,151
1,418,277
28
(268)
アミューズメントも
もたろう等
直営店(4店舗)
その他の事業
店舗設備
77,753
(1,799.50)
[716.88]
122,493
167,496
[1,153.03]
53,807
2,243
423,792
8
(15)
本社及び倉庫等
(埼玉県狭山市)
全社共通部門
本社社屋、倉
庫及び事務所
99,100
(3,790.74)
[420.00]
51,084
83,114
[264.47]
42,245
9,061
284,606
92
(19)
その他(賃貸物件)
(群馬県館林市)
全社共通部門
店舗設備
75,260
(−)
[854.62]
−
161,902
[1,433.52]
−
7,111
244,274
−
(−)
設備の内容
建物
(面積㎡)
工具器具
土地
備品
(面積㎡)
敷金
その他
合計
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、構築物及び車両運搬具の合計額であり、建設仮勘定は含まれておりませ
ん。
2.金額には消費税等を含めておりません。
3.建物においては、賃借中及び自社所有のものがあり、賃借面積については(
ついては[
)で、自社所有面積に
]に記載しております。
4.土地面積は、自社所有の土地の面積を[
5.従業員数の(
]に記載しております。
)内は、外書きでパート・アルバイト(1日8時間換算)の年間平均雇用人員を記載
しております。
− 31 −
(31) / 2004/05/13 13:19 (2004/05/13 13:19) / 2k_04167873_07:第3設備_os2ランシステム_目論見書
6.上記の他、リース契約による主な賃借設備は、次のとおりであります。
年間リース料
(千円)
リース契約残高
(千円)
設備の内容
リース期間(年)
店舗内設備(所有権移転外ファイナンス・
リース)
3∼6
7,030
19,006
本社内設備及び車両運搬具(所有権移転外
ファイナンス・リース)
3∼5
35,631
7,842
3【設備の新設、除却等の計画】
平成16年3月31日現在における設備計画は次のとおりであります。
(1)重要な設備の新設等
投資予定金額
着手及び完了予定
事業所名
(所在地)
事業部門別
の名称
設備の内容
桃太郎直営店
(埼玉県入間市)
家庭用ゲー
ム事業
店舗設備
40,000
−
自己資金及
平成17年1月 平成17年2月
び借入金
661.15
同上
店舗設備
25,000
−
自己資金及
び借入金
350.41
自遊空間直営店
(福岡県北九州市八幡西
区)
スペースク
リエイト事
業
店舗設備
113,000
3,000
自己資金及
平成16年4月 平成16年7月
び増資資金
892.56
自遊空間直営店
(京都府京都市中京区)
同上
店舗設備
187,000
−
自己資金及
平成16年5月 平成16年8月
び増資資金
1,752.06
自遊空間直営店
(未定)
同上
店舗設備
114,000
−
自己資金及
び増資資金
未定
未定
826.44
自遊空間直営店
(未定)
同上
店舗設備
90,000
−
自己資金及
び増資資金
未定
未定
826.44
桃太郎直営店
(未定)
総額
(千円)
既支払額
(千円)
資金調達方
法
着手
未定
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.投資予定金額には、敷金が含まれております。
(2)重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
− 32 −
(32) / 2004/05/13 13:19 (2004/05/13 13:19) / 2k_04167873_07:第3設備_os2ランシステム_目論見書
完了
未定
増加能力
(営業面積㎡)
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類
会社が発行する株式の総数(株)
普通株式
21,200
計
21,200
②【発行済株式】
種類
発行数(株)
普通株式
計
(注)
上場証券取引所名または登録証券業協会名
5,301
非上場・非登録
5,301
−
発行済株式は、すべて完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式で
あります。
(2)【新株予約権等の状況】
平成14年9月26日定時株主総会において、特別決議された新株予約権(ストックオプション)の状況
最近事業年度末現在
(平成15年6月30日)
提出日の前月末現在
(平成16年4月30日)
57個
53個
普通株式
普通株式
新株予約権の数
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数
57株(注)1.4
新株予約権の行使時の払込金額
175,000円(注)2
53株(注)1.5
同左
新株予約権の行使期間
平成16年10月1日から
平成21年9月30日まで
同左
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の
発行価格及び資本組入額
発行価格
資本組入額
同左
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
175,000円
87,500円
(注)3
同左
新株予約権を譲渡するに
は、取締役会の承認を要
する。
同左
(注)1.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により目的たる株式の数を調整するものとします。
但し、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的たる株式
の数についてのみ行われるものとします。
調整後株式数=調整前株式数×分割(または併合)の比率
2.当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円
未満の端数は切り上げるものとします。
調整後発行価額 = 調整前行使価額 ×
1
分割・併合の比率
− 33 −
(33) / 2004/05/13 13:19 (2004/05/13 13:19) / 2k_04167873_08:第4提出会社_os2ランシステム_目論見書
3.新株予約権の行使条件については以下のとおりであります。
①
新株予約権は、行使期間到来後といえども、会社の株式にかかる株券が日本国内の証券取引所に上場
される日の前日までの期間、或いは店頭売買有価証券として日本証券業協会に登録される日の前日ま
での期間については、行使することができないものとします。
②
新株予約権の割当を受けた当社の取締役、監査役もしくは従業員は、権利行使時においても、当社の
取締役、監査役もしくは従業員の地位にあることを要します。但し、任務満了による退任、定年退職
その他正当な理由のある場合はこの限りではありません。
③
その他の細目については、当社と被付与者との間で締結した「新株予約権割当契約書」に定めるとこ
ろによるものとします。
4.本新株予約権の目的となる株式の数につきましては、付与対象者である従業員1名の退職による権利の
喪失により、57株となっております。
5.本新株予約権の目的となる株式の数につきましては、付与対象者である従業員4名の退職による権利の
喪失により、53株となっております。
(3)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
数増減数
(株)
年月日
平成12年6月30日
(注)
3,251
発行済株式総
数残高(株)
資本金増減額
(千円)
5,301
202,013
資本金残高
(千円)
資本準備金増
減額(千円)
515,513
資本準備金残
高(千円)
170,009
413,509
第1回新株引受権付社債の新株引受権の権利行使
発行株式数
1,041株
発行価格
67,143円
資本組入額
50,000円
第2回新株引受権付社債の新株引受権の権利行使
発行株式数
2,210株
発行価格
135,714円
資本組入額
67,857円
(4)【所有者別状況】
(平成16年3月31日現在)
株式の状況
区分
政府及び地
方公共団体
金融機関
証券会社
その他の法
人
外国法人等
外国法人等
のうち個人
個人その他
端株の状況
(株)
計
株主数(人)
−
4
−
6
−
−
15
25
−
所有株式数
(株)
−
200
−
2,544
−
−
2,557
5,301
−
所有株式数の
割合(%)
−
3.77
−
47.99
−
−
48.24
100
−
− 34 −
(34) / 2004/05/13 13:19 (2004/05/13 13:19) / 2k_04167873_08:第4提出会社_os2ランシステム_目論見書
(5)【議決権の状況】
①【発行済株式】
(平成16年3月31日現在)
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
−
−
−
議決権制限株式(自己株式等)
−
−
−
議決権制限株式(その他)
−
−
−
完全議決権株式(自己株式等)
−
−
−
完全議決権株式(その他)
普通株式
端株
5,301
5,301
−
発行済株式総数
5,301
総株主の議決権
−
権利内容に何ら限定
のない当社における
標準となる株式
−
−
−
−
5,301
−
②【自己株式等】
(平成16年3月31日現在)
所有者の氏名また
は名称
所有者の住所
自己名義所有株
式数(株)
他人名義所有株
式数(株)
所有株式数の合
計(株)
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
−
−
−
−
−
−
計
−
−
−
−
−
(6)【ストックオプション制度の内容】
当社はストックオプション制度を採用しております。当該制度の内容は以下のとおりであります。
新株予約権の発行によるもの
決議年月日
平成14年9月26日
付与対象者の区分及び人数
付与対象者は、当社の取締役2名、監査役1名、従業
員37名の合計40名。(注)
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数
同上
新株予約権の行使時の払込金額
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
(注)
付与対象者は、従業員の取締役就任及び退職により、取締役4名、監査役1名、従業員31名の合計36名と
なっております。
− 35 −
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2【自己株式の取得等の状況】
(1)【定時総会決議又は取締役会決議による自己株式の買受け等の状況】
①【前決議期間における自己株式の取得等の状況】
【株式の種類】
普通株式
該当事項はありません。
②【当決議期間における自己株式の取得等の状況】
【株式の種類】
普通株式
該当事項はありません。
(2)【資本減少、定款の定めによる利益による消却または償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の状況】
①【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】
【株式の種類】
普通株式
該当事項はありません。
②【当決議期間における自己株式の買受け等の状況】
【株式の種類】
普通株式
該当事項はありません。
3【配当政策】
当社は、利益配分につきましては、将来の事業展開と経営基盤の強化のために必要な内部留保の確保に努める
とともに、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。
当期も厳しい経営環境でありましたが、利益配当につきましては、株主の支援にお応えするため、前期に引き
続き1株につき6,000円を実施することを決定しました。
内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上に経営体質の強化、
既存事業の競争力を高めるための店舗規模の拡大と質の向上、また、新規事業の育成のために有効投資してまい
りたいと考えております。
4【株価の推移】
当社株式は非上場であり、かつ店頭登録もしておりませんので、該当事項はありません。
− 36 −
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5【役員の状況】
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(株)
昭和48年10月 日本レダリー㈱入社(現ワイス
㈱)
昭和60年6月 個人でレンタルレコード店を開
業
昭和63年12月 ㈲ランシステム設立 代表取締
代表取締役社
長
田中 千一
昭和24年4月12日生
役社長就任
977
平成3年2月 ㈲ベルロマネスク設立(現㈱イ
ンテンド) 代表取締役社長就
任
平成3年11月 ㈱ランシステムに組織変更 代
表取締役社長就任(現任)
昭和46年4月 ㈱埼玉銀行入行(現㈱埼玉りそ
な銀行)
専務取締役
管理部部長
山本 実
昭和23年9月16日生
平成8年4月 ㈱ランシステム出向 当社管理
部課長
5
平成10年9月 当社管理部部長(現任)
平成12年9月 当社専務取締役就任(現任)
昭和61年4月 ㈱京王デザイン入社
取締役
経営企画室室長
齋藤 謙次
昭和39年3月11日生
平成7年9月 当社入社
平成12年4月 当社経営企画室室長(現任)
1
平成15年9月 当社取締役就任(現任)
平成2年12月 ㈱第一興商入社
平成5年4月 当社入社
取締役
情報システム部
部長
沖野 和彦
昭和41年6月9日生
平成15年4月 当社情報システム部部長(現
3
任)
平成15年9月 当社取締役就任(現任)
平成3年10月 太田昭和監査法人入所(現新日
本監査法人)
取締役
今西 浩之
昭和41年9月22日生
平成10年7月 公認会計士今西浩之事務所所長
(現任)
5
平成12年9月 当社監査役就任
平成13年10月 当社取締役就任(現任)
昭和61年4月 ㈱日本債券信用銀行入行(現㈱
あおぞら銀行)
平成12年4月 ブックオフコーポレーション㈱
取締役
上田 雅彦
昭和36年11月28日生
入社
平成12年5月 ㈱ブックオフスタートアップ
−
代表取締役社長就任(現任)
平成12年9月 当社監査役就任
平成15年9月 当社取締役就任(現任)
平成5年8月 ㈱日本リースオート入社(現G
常勤監査役
豊里 信幸
昭和8年6月5日生
Eフリートサービス㈱)
平成9年12月 当社入社
−
平成11年9月 当社常勤監査役就任(現任)
監査役
渡邊 良隆
昭和22年4月10日生
平成3年4月 渡邊法律事務所所長(現任)
平成13年10月 当社監査役就任(現任)
− 37 −
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−
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(株)
昭和35年3月 小川信用金庫入庫
監査役
長根 瑞
昭和17年7月19日生
平成13年1月 同 清算人就任(現任)
−
平成15年9月 当社監査役就任(現任)
計
(注)
991
監査役渡邉良隆及び長根瑞は「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」第18条第1項に定め
る社外監査役であります。
− 38 −
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第5【経理の状況】
1.財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について
当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以
下「財務諸表等規則」という。)に基づき、また、中間財務諸表は「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方
法に関する規則」(昭和52年大蔵省令第38号。以下「中間財務諸表等規則」という。)に基づいて作成してお
ります。
なお、第14期(平成13年7月1日から平成14年6月30日まで)は改正前の財務諸表等規則、第15期(平成14
年7月1日から平成15年6月30日まで)は改正後の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、第14期(平成13年7月1日から平成14年6月30日まで)及
び第15期(平成14年7月1日から平成15年6月30日まで)の財務諸表並びに第16期中間会計期間(平成15年7月
1日から平成15年12月31日まで)の中間財務諸表について、新日本監査法人により監査及び中間監査を受けてお
ります。
3.連結財務諸表及び中間連結財務諸表について
当社は、子会社を有していないため、連結財務諸表及び中間連結財務諸表を作成しておりません。
− 39 −
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【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
前事業年度
(平成14年6月30日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成15年6月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1.現金及び預金
※1
671,474
487,469
2.売掛金
129,413
96,410
3.商品
443,550
527,474
4.仕掛品
3,495
3,825
5.貯蔵品
129,682
187,498
6.前渡金
3,676
94
7.前払費用
69,838
76,853
8.未収還付法人税等
18,520
−
−
6,980
17,316
3,419
貸倒引当金
△765
△278
流動資産合計
1,486,203
9.繰延税金資産
10.その他
Ⅱ
37.2
1,389,746
33.7
固定資産
(1)有形固定資産
1.建物
※1
減価償却累計額
501,286
2.構築物
29,932
3.車両運搬具
702,667
550,686
33,743
34,657
623
2,638
856,988
減価償却累計額
530,442
※1
32,409
2,989
2,365
4.工具器具備品
702,315
67,066
2,989
減価償却累計額
有形固定資産合計
1,253,002
63,675
減価償却累計額
5.土地
1,203,953
350
1,058,013
326,546
622,284
453,306
1,516,887
435,729
453,306
38.0
− 40 −
(40) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
1,624,111
39.3
前事業年度
(平成14年6月30日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成15年6月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(2)無形固定資産
1.営業権
9,115
7,229
2.ソフトウェア
14,395
18,833
3.その他
12,754
11,075
無形固定資産合計
36,265
0.9
37,138
0.9
(3)投資その他の資産
1.投資有価証券
32,763
27,210
350
760
9,452
7,915
4.延滞債権
12,184
3,034
5.長期前払費用
21,004
33,994
6.前払年金費用
2,899
13,923
7.繰延税金資産
44,265
52,144
8.保証金
97,359
96,088
425,985
443,732
37,358
30,846
2.出資金
3.長期貸付金
9.敷金
10.建設協力金
11.賃貸用固定資産
※1
減価償却累計額
318,460
62,303
318,698
256,156
12.店舗賃借仮勘定
13.その他
貸倒引当金
投資その他の資産合計
※1
70,703
247,994
−
102,160
14,276
18,318
△1,362
△2,570
952,695
23.9
1,075,553
26.1
固定資産合計
2,505,848
62.8
2,736,803
66.3
資産合計
3,992,052
100.0
4,126,550
100.0
− 41 −
(41) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
前事業年度
(平成14年6月30日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成15年6月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1.買掛金
242,957
295,952
2.短期借入金
※1
628,002
105,000
3.1年以内返済予定長期
借入金
※1
614,604
663,506
−
32,000
91,118
27,837
93,680
90,828
7.未払法人税等
−
68,886
8.未払消費税等
29,313
7,084
9.繰延税金負債
1,470
−
10.前受金
5,000
398
11.預り金
15,637
18,141
2,688
4,053
−
1,323
4.1年以内償還予定社債
5.未払金
※1
6.未払費用
12.前受収益
13.その他
流動負債合計
Ⅱ
1,724,471
43.2
1,315,011
31.9
固定負債
1.社債
−
488,000
710,029
734,493
3.役員退職慰労引当金
28,980
37,400
4.預り保証金
53,207
56,557
25,383
14,500
2.長期借入金
5.その他
固定負債合計
負債合計
※1
※1
817,599
20.5
1,330,950
32.2
2,542,071
63.7
2,645,962
64.1
− 42 −
(42) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
前事業年度
(平成14年6月30日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成15年6月30日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
※2
515,513
12.9
−
−
資本準備金
413,509
10.3
−
−
Ⅲ
利益準備金
7,650
0.2
−
−
Ⅳ
その他の剰余金
1.任意積立金
別途積立金
300,000
2.当期未処分利益
Ⅴ
300,000
214,756
−
−
その他の剰余金合計
514,756
12.9
−
−
その他有価証券評価差額
金
△1,449
△0.0
−
−
1,449,980
36.3
−
−
−
−
515,513
12.5
413,509
10.0
資本合計
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
資本準備金
※2
−
413,509
資本剰余金合計
Ⅲ
−
−
−
利益剰余金
1.利益準備金
−
7,650
−
300,000
−
248,799
2.任意積立金
別途積立金
3.当期未処分利益
Ⅳ
利益剰余金合計
−
−
556,450
13.5
その他有価証券評価差額
金
−
−
△4,886
△0.1
資本合計
−
−
1,480,587
35.9
3,992,052
100.0
4,126,550
100.0
負債・資本合計
− 43 −
(43) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
中間貸借対照表
第16期中間会計期間末
(平成15年12月31日)
区分
注記番号
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1.現金及び預金
※2
1,118,660
2.売掛金
194,154
3.たな卸資産
822,141
4.その他
114,450
貸倒引当金
△567
流動資産合計
Ⅱ
2,248,839
42.7
1,833,293
34.8
37,455
0.7
1,148,013
21.8
固定資産合計
3,018,762
57.3
資産合計
5,267,601
100.0
固定資産
1.有形固定資産
(1)建物
※1
※2
768,821
(2)工具器具備品
(3)土地
578,481
※2
453,306
(4)その他
32,684
有形固定資産合計
2.無形固定資産
3.投資その他の資産
(1)敷金
549,355
(2)前払年金費用
(3)賃貸用固定資産
17,479
※2
244,274
(4)その他
341,608
貸倒引当金
△4,703
投資その他の資産合計
− 44 −
(44) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
第16期中間会計期間末
(平成15年12月31日)
区分
注記番号
構成比
(%)
金額(千円)
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1.買掛金
653,799
2.短期借入金
※2
415,000
3.1年以内返済予定長期借入金
※2
605,986
4.1年以内償還予定社債
332,000
5.未払法人税等
6.その他
61,793
※3
262,619
流動負債合計
Ⅱ
2,331,198
44.3
固定負債合計
1,398,173
26.5
負債合計
3,729,371
70.8
515,513
9.8
413,509
7.9
607,603
11.5
1,602
0.0
資本合計
1,538,230
29.2
負債・資本合計
5,267,601
100.0
固定負債
1.社債
2.長期借入金
672,000
※2
625,573
3.役員退職慰労引当金
40,300
4.その他
60,300
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
資本準備金
413,509
資本剰余金合計
Ⅲ
利益剰余金
1.利益準備金
7,650
2.任意積立金
300,000
3.中間未処分利益
299,952
利益剰余金合計
Ⅳ
その他有価証券評価差額金
− 45 −
(45) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
②【損益計算書】
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
区分
Ⅰ
注記
番号
金額(千円)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
百分比
(%)
金額(千円)
百分比
(%)
売上高
1.商品売上高
7,015,575
5,974,401
2.アミューズメント施設
収入
2,402,482
2,527,796
3.その他売上高
Ⅱ
158,592
9,576,650
100.0
194,884
8,697,082
100.0
6,749,442
77.6
1,947,639
22.4
1,732,816
19.9
214,823
2.5
売上原価
1.商品売上原価
(1)商品期首たな卸高
499,813
443,550
5,171,291
4,231,439
330,655
337,955
6,001,759
5,012,944
443,550
527,474
商品売上原価
5,558,209
4,485,470
2.アミューズメント施設
収入原価
2,126,334
2,196,200
(2)当期商品仕入高
(3)他勘定受入高
小計
(4)商品期末たな卸高
3.その他売上原価
※1
91,091
売上総利益
Ⅲ
7,775,635
81.2
1,801,014
18.8
67,770
販売費及び一般管理費
1.広告宣伝費
97,208
107,057
−
2,133
83,705
84,000
611,549
697,977
10,995
7,257
4,960
4,600
7.地代家賃
255,085
227,318
8.消耗品費
110,238
84,737
71,938
79,216
2.貸倒引当金繰入額
3.役員報酬
4.給与手当・賞与
5.退職給付費用
6.役員退職慰労引当金繰
入額
9.減価償却費
10.その他
営業利益
430,274
1,675,954
17.5
125,060
1.3
438,519
− 46 −
(46) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
区分
Ⅳ
注記
番号
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
百分比
(%)
金額(千円)
百分比
(%)
金額(千円)
営業外収益
1.受取利息
3,648
1,151
251
337
3.賃貸用固定資産収入
24,211
34,179
4.販売手数料収入
34,424
41,765
5.その他
10,243
2.受取配当金
Ⅴ
72,779
0.8
4,366
81,800
0.9
93,225
1.1
203,397
2.3
10,724
0.1
営業外費用
1.支払利息
50,709
46,032
2.社債利息
−
1,442
3.社債発行費
−
7,290
29,615
36,292
4.賃貸用固定資産原価
5.その他
1,205
経常利益
Ⅵ
81,529
0.9
116,310
1.2
2,167
特別利益
1.固定資産売却益
6,157
2,872
−
7,852
3.貸倒引当金戻入益
2,372
−
4.役員退職慰労引当金戻
入益
3,420
2.過年度退職給付費用修
正益
※2
11,950
0.1
−
− 47 −
(47) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
注記
番号
金額(千円)
1.固定資産売却損
※3
5,514
11,717
2.固定資産除却損
※4
3,436
11,803
43,418
54,262
4.投資有価証券評価損
8,451
−
5.投資有価証券売却損
−
14
区分
Ⅶ
百分比
(%)
百分比
(%)
金額(千円)
特別損失
3.店舗退店損失
6.役員退職慰労引当金過
年度分繰入額
3,820
税引前当期純利益
64,641
0.7
63,619
0.6
3,820
法人税、住民税及び事
業税
13,820
80,774
過年度法人税、住民税
及び事業税
32,062
−
法人税等調整額
146
当期純利益
46,029
0.4
17,589
0.2
81,618
0.9
132,504
1.5
66,654
0.8
65,849
0.7
△14,119
前期繰越利益
197,166
182,950
当期未処分利益
214,756
248,799
アミューズメント施設収入原価明細書
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
区分
注記
番号
金額(千円)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
Ⅰ
貯蔵品受入高
268,515
12.6
261,528
11.9
Ⅱ
労務費
549,976
25.9
566,541
25.8
Ⅲ
経費
1,368,131
62.3
2,196,200
100.0
1.地代家賃
430,676
435,799
2.消耗品費
197,145
229,192
3.減価償却費
204,854
232,583
4.水道光熱費
169,525
147,543
5.その他
305,640
当期アミューズメント施
設収入原価
1,307,842
61.5
2,126,334
100.0
323,012
− 48 −
(48) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
中間損益計算書
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
区分
注記番号
百分比
(%)
金額(千円)
Ⅰ
売上高
4,945,693
100.0
Ⅱ
売上原価
3,842,529
77.7
1,103,164
22.3
925,735
18.7
177,428
3.6
売上総利益
Ⅲ
販売費及び一般管理費
営業利益
Ⅳ
営業外収益
※1
36,782
0.7
Ⅴ
営業外費用
※2
49,896
1.0
164,314
3.3
6,005
0.1
37,859
0.7
132,460
2.7
49,501
1.0
82,959
1.7
経常利益
Ⅵ
特別利益
Ⅶ
特別損失
※3
税引前中間純利益
法人税、住民税及び事業税
59,770
法人税等調整額
△10,269
中間純利益
前期繰越利益
216,993
中間未処分利益
299,952
− 49 −
(49) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
③【キャッシュ・フロー計算書】
区分
Ⅰ
注記
番号
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
金額(千円)
金額(千円)
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
税引前当期純利益
63,619
132,504
287,372
320,656
3,560
8,420
貸倒引当金の増加額
24
721
貸倒損失
−
6,975
△27,350
−
△3,900
△1,489
50,709
46,032
−
7,290
投資有価証券評価損
8,451
−
投資有価証券売却損
−
14
過年度退職給付費用修
正益
−
△7,852
有形固定資産売却益
△6,157
△2,872
有形固定資産売却損
5,514
11,717
有形固定資産除却損
3,436
11,803
35,680
40,405
△26,838
32,758
103,823
△140,389
仕入債務の増加額(△
減少額)
△129,053
52,994
未払消費税等の増加額
(△減少額)
5,030
△22,229
12,352
△10,202
386,275
487,259
減価償却費
役員退職慰労引当金の
増加額
賞与引当金の減少額
受取利息及び受取配当
金
支払利息
社債発行費
店舗退店損失
売上債権の減少額(△
増加額)
たな卸資産の減少額
(△増加額)
その他
小計
− 50 −
(50) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
区分
注記
番号
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
金額(千円)
金額(千円)
利息及び配当金の受取
額
3,071
1,475
利息の支払額
△51,499
△46,191
法人税等の支払額
△89,253
△11,888
法人税等の還付額
−
18,520
248,593
449,175
定期預金の預入による
支出
△60,000
△200,000
定期預金の払戻による
収入
30,000
200,000
有形固定資産の取得に
よる支出
△166,029
△519,674
有形固定資産の売却に
よる収入
15,654
30,897
無形固定資産の取得に
よる支出
△21,766
△8,450
投資有価証券の取得に
よる支出
△30,138
△136
敷金の増加による支出
△45,234
△40,964
敷金の減少による収入
14,656
51,834
店舗賃借仮勘定の増加
による支出
−
△151,160
その他投資の増加によ
る支出
−
△1,732
その他投資の減少によ
る収入
3,362
3,770
△259,495
△635,616
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
Ⅱ
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
− 51 −
(51) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
区分
Ⅲ
注記
番号
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
金額(千円)
金額(千円)
財務活動によるキャッ
シュ・フロー
短期借入れによる収入
1,990,000
870,000
短期借入金の返済によ
る支出
△1,850,087
△1,393,002
長期借入れによる収入
579,150
770,000
長期借入金の返済によ
る支出
△634,176
△696,634
社債の発行による収入
−
512,710
有形固定資産の割賦購
入による支出
△44,886
△28,851
配当金の支払額
△26,505
△31,806
13,495
2,416
財務活動によるキャッ
シュ・フロー
Ⅳ
現金及び現金同等物の増
加額(△減少額)
2,593
△184,024
Ⅴ
現金及び現金同等物の期
首残高
386,702
389,295
Ⅵ
現金及び現金同等物の期
末残高
389,295
205,271
− 52 −
(52) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
中間キャッシュ・フロー計算書
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
区分
Ⅰ
注記番号
金額(千円)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前中間純利益
132,460
減価償却費
179,500
役員退職慰労引当金の増加額
2,900
貸倒引当金の増加額
2,422
受取利息及び受取配当金
△1,233
支払利息
19,012
売上債権の増加額
△99,365
たな卸資産の増加額
△103,493
仕入債務の増加額
357,847
その他
52,380
小計
542,431
利息及び配当金の受取額
346
利息の支払額
△18,410
法人税等の支払額
△66,863
営業活動によるキャッシュ・フロー
Ⅱ
457,503
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出
△330,220
有形固定資産の売却による収入
4,156
無形固定資産の取得による支出
△3,783
投資有価証券の取得による支出
△80
敷金の増加による支出
△6,473
敷金の減少による収入
8,954
店舗賃借仮勘定の増加による支出
△82,400
その他
△2,667
投資活動によるキャッシュ・フロー
△412,513
− 53 −
(53) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
区分
Ⅲ
注記番号
金額(千円)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入
605,000
短期借入金の返済による支出
△295,000
長期借入れによる収入
200,000
長期借入金の返済による支出
△366,440
社債の発行による収入
490,440
社債の償還による支出
△16,000
配当金の支払額
△31,806
財務活動によるキャッシュ・フロー
586,194
Ⅳ
現金及び現金同等物の増加額
631,183
Ⅴ
現金及び現金同等物の期首残高
205,271
Ⅵ
現金及び現金同等物の中間期末残高
836,455
④【利益処分計算書】
区分
Ⅰ
注記
番号
前事業年度
(株主総会承認日
平成14年9月26日)
当事業年度
(株主総会承認日
平成15年9月26日)
金額(千円)
金額(千円)
当期未処分利益
214,756
248,799
Ⅱ 利益処分額
配当金
Ⅲ
31,806
次期繰越利益
31,806
31,806
182,950
− 54 −
(54) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_09:第5−1財務諸表等_os2ランシステム_目論見書
31,806
216,993
重要な会計方針
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
項目
1.有価証券の評価基準及び
評価方法
その他有価証券
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
その他有価証券
時価のあるもの
同左
期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部資本直入法により処
理し、売却原価は移動平均法により算
定)
2.たな卸資産の評価基準及
び評価方法
(1)商品
(1)商品
移動平均法による原価法
同左
(2)仕掛品
(2)仕掛品
個別法による原価法
同左
(3)貯蔵品
(3)貯蔵品
移動平均法による原価法
同左
ただし、食材については最終仕入原
価法
3.固定資産の減価償却の方
法
(1)有形固定資産
(1)有形固定資産
同左
定率法
なお、主な耐用年数は以下のとおり
であります。
建物
3∼39年
構築物
6∼20年
工具器具備品
2∼20年
(2)無形固定資産
(2)無形固定資産
同左
定額法
なお、自社利用のソフトウェアにつ
いては、社内における利用可能期間
(5年間)に基づく定額法
4.繰延資産の処理方法
──────
社債発行費
支出時に全額費用として処理しており
ます。
5.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
(1)貸倒引当金
同左
債権の貸倒れによる損失に備えるた
め、一般債権については貸倒実績率に
より、貸倒懸念債権等特定の債権につ
いては個別に回収可能性を勘案し、回
収不能見込額を計上しております。
(2)退職給付引当金
(2)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当
期末における退職給付債務の見込額
(簡便法)及び年金資産に基づき、前
払年金費用を計上しております。
− 55 −
(55) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_10:第5−2重要な_os2ランシステム_目論見書
同左
項目
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
(3)役員退職慰労引当金
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
(3)役員退職慰労引当金
同左
役員の退職慰労金の支給に充てるた
め、内規に基づく期末要支給額を計上
しております。
なお、過年度相当額については平成
11年6月期より5年間で均等繰入して
おり、特別損失に計上しております。
6.リース取引の処理方法
同左
リース物件の所有権が借主に移転する
と認められるもの以外のファイナンス・
リース取引については、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によって
おります。
7.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
同左
金利スワップ取引については、特例
処理の要件を満たしておりますので、
特例処理を採用しております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段・・・金利スワップ
同左
ヘッジ対象・・・借入金の利息
(3)ヘッジ方針
(3)ヘッジ方針
同左
ヘッジ対象の範囲内で借入金の金利
変動リスクをヘッジする手段として金
利スワップ取引のみを利用することと
しております。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
(4)ヘッジ有効性評価の方法
同左
金利スワップについては、特例処理
が認められる条件をすべて満たしてい
るため、その判定をもって有効性の判
定に代えております。
8.キャッシュ・フロー計算
書における資金の範囲
同左
手許現金、随時引き出し可能な預金及
び容易に換金可能であり、かつ、価値の
変動について僅少なリスクしか負わない
取得日から3か月以内に償還期限の到来
する短期投資からなっております。
9.その他財務諸表作成のた
めの基本となる重要な事
消費税等の会計処理
(1)消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
項
− 56 −
(56) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_10:第5−2重要な_os2ランシステム_目論見書
同左
項目
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
──────
(2)自己株式及び法定準備金の取崩等に
関する会計基準
「自己株式及び法定準備金の取崩等
に関する会計基準」(企業会計基準第
1号
平成14年2月21日)が平成14年
4月1日以後に適用されることになっ
たことに伴い、当期から同会計基準に
よっております。これによる当期の損
益に与える影響はありません。
なお、財務諸表等規則の改正によ
り、当期における貸借対照表の資本の
部については、改正後の財務諸表等規
則により作成しております。
──────
(3)1株当たり情報
「1株当たり当期純利益に関する会
計基準」(企業会計基準第2号
平成
14年9月25日)及び「1株当たり当期
純利益に関する会計基準の適用指針」
(企業会計基準適用指針第4号
平成
14年9月25日)が平成14年4月1日以
後開始する事業年度に係る財務諸表か
ら適用されることになったことに伴
い、当期から同会計基準及び適用指針
によっております。これによる影響に
ついては、「1株当たり情報に関する
注記」に記載しております。
追加情報
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
(賞与引当金)
──────
従来、従業員の賞与支給にあてるため、支給見込額に
基づき賞与引当金を計上しておりましたが、当期より予
算に対する実績の達成割合等を基準に従業員の能力を評
価し、反映させる人事考課制度を実施するため、人事・
処遇制度の見直しを行い、賞与の支給対象期間を変更し
ました。この変更により、支給対象期間と事業年度が一
致し、当期に負担すべき賞与の未払額がなくなったた
め、賞与引当金の計上は行っておりません。
− 57 −
(57) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_10:第5−2重要な_os2ランシステム_目論見書
注記事項
(貸借対照表関係)
前事業年度
(平成14年6月30日)
当事業年度
(平成15年6月30日)
※1.担保に供している資産及びこれに対応する債務は
※1.担保に供している資産及びこれに対応する債務は
次のとおりであります。
次のとおりであります。
(イ)担保に供している資産
(イ)担保に供している資産
現金及び預金
180,178千円
現金及び預金
180,195千円
建物
196,796
建物
199,549
土地
453,306
土地
453,306
賃貸用固定資産
247,003
賃貸用固定資産
その他(投資その他の資産)
計
10,912
長期借入金(1年以内返済予
定長期借入金を含む)
(ロ)上記に対応する債務
2,500千円
988,276
未払金
2,911
その他(固定負債)
3,142
計
※2.会社が発行する株式の総数
発行済株式の総数
1,081,045
1,088,196
(ロ)上記に対応する債務
短期借入金
247,994
計
被保証債務
300,000千円
長期借入金(1年以内返済予
定長期借入金を含む)
791,108
計
1,091,108
996,830
21,200株
※2.会社が発行する株式の総数
5,301
普通株式
21,200株
発行済株式の総数
普通株式
− 58 −
(58) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_10:第5−2重要な_os2ランシステム_目論見書
5,301
(損益計算書関係)
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
※1.他勘定受入高の内訳は、次のとおりであります。
※1.他勘定受入高の内訳は、次のとおりであります。
貯蔵品からの受入高
327,390千円
※2.固定資産売却益の内訳は、次のとおりでありま
貯蔵品からの受入高
337,955千円
※2.固定資産売却益の内訳は、次のとおりでありま
す。
す。
建物
1,859千円
工具器具備品
4,297
計
工具器具備品
2,872千円
6,157
※3.固定資産売却損の内訳は、次のとおりでありま
※3.固定資産売却損の内訳は、次のとおりでありま
す。
す。
建物
建物
1,352千円
構築物
構築物
235
工具器具備品
114
工具器具備品
3,926
計
7,432千円
4,170
計
5,514
※4.固定資産除却損の内訳は、次のとおりでありま
11,717
※4.固定資産除却損の内訳は、次のとおりでありま
す。
す。
建物
522千円
工具器具備品
計
建物
376千円
2,914
構築物
355
3,436
工具器具備品
11,071
計
11,803
(キャッシュ・フロー計算書関係)
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記さ
れている科目の金額との関係
現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記さ
れている科目の金額との関係
(平成14年6月30日現在)
現金及び預金勘定
671,474千円
(平成15年6月30日現在)
現金及び預金勘定
487,469千円
預入期間が3か月を超える定
期預金
△102,000
預入期間が3か月を超える定
期預金
△102,002
担保提供定期預金
△180,178
担保提供定期預金
△180,195
現金及び現金同等物
現金及び現金同等物
389,295
− 59 −
(59) / 2004/05/13 13:20 (2004/05/13 13:20) / 2k_04167873_10:第5−2重要な_os2ランシステム_目論見書
205,271
(リース取引関係)
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められる
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められる
もの以外のファイナンス・リース取引
もの以外のファイナンス・リース取引
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
当額及び期末残高相当額
取得価額
相当額
(千円)
減価償却
累計額相
当額
(千円)
期末残高
相当額
(千円)
12,389
4,838
7,551
工具器具備品
310,549
186,752
123,796
合計
322,939
191,591
131,347
車両運搬具
取得価額
相当額
(千円)
減価償却
累計額相
当額
(千円)
期末残高
相当額
(千円)
16,681
7,204
9,477
工具器具備品
235,824
191,088
44,736
合計
252,505
198,292
54,213
車両運搬具
(注)取得価額相当額は、未経過リース料期末残高が有
形固定資産の期末残高等に占める割合が低いため、
支払利子込み法により算定しております。
(2)未経過リース料期末残高相当額
(2)未経過リース料期末残高相当額
1年内
77,600千円
1年内
42,661千円
1年超
63,614
1年超
11,551
合計
141,215
合計
54,213
(注)未経過リース料期末残高相当額は、未経過リース
料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割
合が低いため、支払利子込み法により算定しており
ます。
(3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
(3)支払リース料及び減価償却費相当額
当額
支払リース料
93,287千円
支払リース料
77,343千円
減価償却費相当額
82,613
減価償却費相当額
77,343
支払利息相当額
9,147
− 60 −
(60) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/10 17:29) / 2k_04167873_11:第5−3リース取引_os2ランシステム_目論見書
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
(4)減価償却費相当額の算定方法
(4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
定額法によっております。
定額法によっております。
(注)前事業年度において、取得価額相当額及び未経過
(5)利息相当額の算定方法
リース料期末残高相当額からこれらに含まれる利息
リース料総額とリース物件の取得価額相当額の差
額を利息相当額とし、各期への配分方法については
相当額の合理的な見積り額を控除しておりました
利息法によっております。
が、当事業年度より未経過リース料期末残高相当額
が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低く
なったため、支払利子込み法により算出しておりま
す。
なお、従来の通りリース料総額とリース物件の取
得価額相当額の差額を利息相当額とし、利息法に
よって各期へ配分しますと以下の通りになります。
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額
相当額及び期末残高相当額
取得価額
相当額
(千円)
減価償却
累計額相
当額
(千円)
期末残高
相当額
(千円)
8,247
3,562
4,685
工具器具備品
221,151
180,042
41,109
合計
229,398
183,604
45,794
車両運搬具
(2)未経過リース料期末残高相当額
1年内
39,822千円
1年超
9,551
合計
49,374
(3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息
相当額
支払リース料
76,061千円
減価償却費相当額
68,627
支払利息相当額
2.オペレーティング・リース取引
5,314
2.オペレーティング・リース取引
未経過リース料
未経過リース料
4,405千円
1年内
1年超
6,488
1年超
2,082
合計
10,893
合計
6,488
1年内
− 61 −
(61) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/10 17:29) / 2k_04167873_11:第5−3リース取引_os2ランシステム_目論見書
4,405千円
(有価証券関係)
有価証券
1.その他有価証券で時価のあるもの
前事業年度
(平成14年6月30日)
当事業年度
(平成15年6月30日)
種類
取得原価
(千円)
(1)株式
貸借対照表計
上額(千円)
差額(千円)
852
1,245
392
取得原価
(千円)
貸借対照表計
上額(千円)
差額(千円)
989
1,184
195
(2)債券
貸借対照表計上額
が取得原価を超え
るもの
①
国債・地方債等
−
−
−
−
−
−
②
社債
−
−
−
−
−
−
③
その他
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
852
1,245
392
989
1,184
195
34,368
31,518
△2,850
34,324
26,026
△8,298
(3)その他
小計
(1)株式
(2)債券
貸借対照表計上額
が取得原価を超え
ないもの
①
国債・地方債等
−
−
−
−
−
−
②
社債
−
−
−
−
−
−
③
その他
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
34,368
31,518
△2,850
34,324
26,026
△8,298
35,221
32,763
△2,457
35,313
27,210
△8,102
(3)その他
小計
合計
(注)
前事業年度において8,451千円の減損処理を行っており、取得原価は減損処理後の金額により記載してお
ります。
2.前期及び当期中に売却したその他有価証券
前事業年度(平成13年7月1日から平成14年6月30日まで)
該当事項はありません。
当事業年度(平成14年7月1日から平成15年6月30日まで)
売却損益の合計額の金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。
− 62 −
(62) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/10 17:29) / 2k_04167873_11:第5−3リース取引_os2ランシステム_目論見書
(デリバティブ取引関係)
1.取引の状況に関する事項
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
(1)取引の内容及び利用目的
(1)取引の内容及び利用目的
同左
変動金利支払の借入金について、金利上昇リスクに
備えるため金利スワップ取引を行っております。
なお、当該金利スワップ取引については、ヘッジ会
計を採用しております。
①
ヘッジ会計の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満た
しておりますので、特例処理を採用しております。
②
ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段・・・金利スワップ
ヘッジ対象・・・借入金の利息
③
ヘッジ方針
ヘッジ対象の範囲内で借入金の金利変動リスクを
ヘッジする手段として金利スワップ取引のみを利用
することとしております。
④
ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップについては、特例処理が認められる
条件をすべて満たしているため、その判定をもって
有効性の判定に代えております。
(2)取引に対する取組方針
(2)取引に対する取組方針
同左
デリバティブ取引は、ヘッジ目的の取引のみであ
り、投機目的のデリバティブ取引は行わない方針であ
ります。
(3)取引に係るリスクの内容
(3)取引に係るリスクの内容
同左
金利スワップ取引は、変動金利支払の借入金の金利
上昇リスクをヘッジするための金利スワップ契約であ
り、実質的なリスクはないと判断しております。
また、取引の契約先は、信用度の高い金融機関であ
るため、契約不履行にかかる信用リスクは、ほとんど
ないものと判断しております。
(4)取引に係るリスク管理体制
(4)取引に係るリスク管理体制
デリバティブ取引の執行・管理については、管理部
同左
において決裁担当者の承認を得て行っております。
2.取引の時価等に関する事項
前事業年度
(平成14年6月30日)
当事業年度
(平成15年6月30日)
デリバティブ取引については、すべてヘッジ会計を適
同左
用して処理しておりますので、該当事項はありません。
− 63 −
(63) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/10 17:29) / 2k_04167873_11:第5−3リース取引_os2ランシステム_目論見書
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は確定給付型の制度として適格退職年金制度を採用し、簡便法により会計処理しております。
2.退職給付債務に関する事項
前事業年度
(平成14年6月30日)
当事業年度
(平成15年6月30日)
(1)退職給付債務(千円)
27,071
35,075
(2)年金資産(千円)
29,971
48,999
2,899
13,923
(3)前払年金費用(千円)
3.退職給付費用に関する事項
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
退職給付費用(千円)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
14,010
− 64 −
(64) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/10 17:29) / 2k_04167873_11:第5−3リース取引_os2ランシステム_目論見書
9,133
(税効果会計関係)
前事業年度
(平成14年6月30日)
当事業年度
(平成15年6月30日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
繰延税金資産(流動)
繰延税金資産(流動)
未払事業所税否認
未払事業税否認
612 千円
未払事業所税否認
繰延税金負債(流動)
事業税還付未収額
繰延税金負債(流動)の純額
5,991 千円
△2,082
988
6,980
△1,470
繰延税金資産(固定)
繰延税金資産(固定)
減価償却超過額
30,856 千円
減価償却超過額
38,740 千円
役員退職慰労引当金損金算入限度
超過額
11,881
役員退職慰労引当金損金算入限度
超過額
14,847
貸倒引当金損金算入限度超過額
514
その他有価証券評価差額金
1,007
その他
1,194
その他有価証券評価差額金
3,216
その他
867
57,672
45,454
繰延税金負債(固定)
前払年金費用
繰延税金負債(固定)
△1,188
繰延税金資産(固定)の純額
前払年金費用
繰延税金資産(固定)の純額
44,265
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
法定実効税率
△5,527
52,144
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別の内訳
41.0 %
法定実効税率
(調整)
41.0 %
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない
項目
住民税均等割
4.4
12.7
交際費等永久に損金に算入されない
項目
3.9
住民税均等割
6.4
損金不算入過怠税
7.3
留保金課税
過年度法人税等
7.6
IT投資促進税制による税額控除
その他
△0.6
税効果会計適用後の法人税等の負担率
72.4
税率変更による期末繰延税金資産の
減額修正
1.3
その他
0.4
税効果会計適用後の法人税等の負担率
──────
1.0
△3.6
50.4
3.地方税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第
9号)が平成15年3月31日に公布されたことに伴い、
当期の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただ
し、平成16年7月1日以降解消が見込まれるものに限
る。)に使用した法定実効税率は、前期の41.0%から
39.7%に変更されました。その結果、繰延税金資産の
金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が1,707
千円減少し、当期に計上された法人税等調整額が
1,602千円、その他有価証券評価差額金が105千円、そ
れぞれ増加しております。
− 65 −
(65) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/10 17:29) / 2k_04167873_11:第5−3リース取引_os2ランシステム_目論見書
(持分法損益等)
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
当社は、関連会社を有しておりませんので、該当事項
同左
はありません。
【関連当事者との取引】
前事業年度(平成13年7月1日から平成14年6月30日まで)
役員及び個人主要株主等
属性
氏名
田中千一
住所
−
資本金ま
たは出資
金
(千円)
−
事業の内
容または
職業
当社代表
取締役社
長
議決権等
の所有
(被所
有)割合
(被所有)
直接
18.4%
関係内容
役員の
兼任等
−
事業上の
関係
−
役員及びそ
の近親者
役員及びそ
の近親者が
議決権の過
半数を所有
している会
社等
(注)
上田雅彦
−
㈱ムーブ
メント
(注7)
埼玉県
上福岡
市
−
当社監査
役
10,000
まんが喫
茶及び飲
食店の経
営
なし
なし
取引の内容
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
当社銀行借入
に対する保証
協会による保
証に対する債
務被保証
(注1)
40,284
−
−
当社商品仕入
債務に対する
債務被保証
(注2)
132,482
−
−
不動産賃貸借
契約に基づく
債務に対する
債務被保証
(注3)
15,400
−
−
リース契約に
基づく債務に
対する債務被
保証
(注4)
52,187
−
−
割賦契約に基
づく債務に対
する債務被保
証
(注5)
18,018
−
−
5,200
−
−
1,447
−
−
フランチャイ
ズ加盟店募集
費用等の支払
い
(注6)
なし
スペース
クリエイ
ト事業フ
ランチャ
イズ加盟
店
ロイヤリティ
等の受取り
(注8)
売掛金
85
取引条件及び取引条件の決定方針等
1.当社は銀行借入に対する埼玉県信用保証協会による保証に対して、代表取締役社長田中千一より債務保
証を受けております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
2.当社は商品仕入債務について、代表取締役社長田中千一より債務保証を受けております。なお、保証料
の支払いは行っておりません。
3.当社が賃借している営業店舗の賃貸借契約によって負担する債務につき、代表取締役社長田中千一より
債務保証を受けております。平成14年6月期末の保証件数は1件、取引金額は当該保証物件の年間賃借
料の合計であります。なお、保証料の支払いは行っておりません。
4.当社が賃借している備品等のリース契約によって負担する債務につき、代表取締役社長田中千一より債
務保証を受けております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
− 66 −
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5.当社が備品等の購入にあたり割賦契約によって負担する債務につき、代表取締役社長田中千一より債務
保証を受けております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
6.当社監査役上田雅彦が第三者(㈱ブックオフスタートアップ)の代表として行った取引であり、価格等
は一般的取引条件によっております。
7.当社代表取締役社長田中千一の近親者が議決権の100%を直接所有しております。
8.ロイヤリティについては、一般取引条件によるフランチャイズ加盟店契約に基づいて決定しており、他
の加盟店契約と同一であります。
9.上記の金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれておりま
す。
当事業年度(平成14年7月1日から平成15年6月30日まで)
役員及び個人主要株主等
属性
氏名
田中千一
住所
−
資本金ま
たは出資
金
(千円)
−
事業の内
容または
職業
当社代表
取締役社
長
議決権等
の所有
(被所
有)割合
(被所有)
直接
18.4%
関係内容
役員の
兼任等
−
事業上の
関係
(注)
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
当社銀行借入
に対する保証
協会による保
証に対する債
務被保証
(注1)
27,442
−
−
当社商品仕入
債務に対する
債務被保証
(注2)
126,086
−
−
不動産賃貸借
契約に基づく
債務に対する
債務被保証
(注3)
23,187
−
−
リース契約に
基づく債務に
対する債務被
保証
(注4)
2,015
−
−
1,000
−
−
−
役員及びそ
の近親者
役員及びそ
の近親者が
議決権の過
半数を所有
している会
社等
取引の内容
−
当社監査
役
なし
−
−
フランチャイ
ズ加盟店募集
費用等の支払
い
(注5)
上田雅彦
−
㈱インテ
ンド
(注6)
埼玉県
狭山市
10,000
サービス
業
(被所有)
直接
41.7%
なし
なし
折込広告作成
料等の受取
(注7)
1,331
−
−
㈱ムーブ
メント
(注8)
埼玉県
上福岡
市
10,000
飲食店の
経営
なし
なし
なし
ロイヤリティ
等の受取り
(注9)
426
−
−
取引条件及び取引条件の決定方針等
1.当社は銀行借入に対する埼玉県信用保証協会による保証に対して、代表取締役社長田中千一より債務保
証を受けております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
2.当社は商品仕入債務について、代表取締役社長田中千一より債務保証を受けております。なお、保証料
の支払いは行っておりません。
3.当社が賃借している営業店舗の賃貸借契約によって負担する債務につき、代表取締役社長田中千一より
債務保証を受けております。平成15年6月期末の保証件数は2件、取引金額は当該保証物件の年間賃借
料の合計であります。なお、保証料の支払いは行っておりません。
4.当社が賃借している備品等のリース契約によって負担する債務につき、代表取締役社長田中千一より債
務保証を受けております。なお、保証料の支払いは行っておりません。
− 67 −
(67) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/10 17:29) / 2k_04167873_11:第5−3リース取引_os2ランシステム_目論見書
5.当社監査役上田雅彦が第三者(㈱ブックオフスタートアップ)の代表として行った取引であり、価格等
は一般的取引条件によっております。なお、上田雅彦は平成15年9月26日付けで当社監査役を任期満了
により退任し、同日付で取締役に就任しております。
6.当社代表取締役社長田中千一及び近親者が議決権の100%を直接所有しております。
7.当社代表取締役社長田中千一及び近親者が第三者(㈱インテンド)の代表として行った取引であり、価
格等は一般的取引条件によっております。なお、田中千一は平成15年3月31日付けで同社代表取締役を
任期満了により退任しております。
8.当社代表取締役社長田中千一の近親者が議決権の100%を直接所有しております。
9.ロイヤリティについては、一般取引条件によるフランチャイズ加盟店契約に基づいて決定しており、他
の加盟店契約と同一であります。なお、㈱ムーブメントは、平成14年10月31日付けで当社とのスペース
クリエイト事業における「スペースクリエイト自遊空間」加盟店契約を解消しております。
10.上記の金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておりません。
11.取引の内容及び取引金額を除く項目は、期末日現在のものを記載しております。
(1株当たり情報)
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
1株当たり純資産額
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
273,529円66銭
1株当たり当期純利益金額
3,318円20銭
1株当たり純資産額
279,303円48銭
1株当たり当期純利益金額
12,422円5銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につ
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につ
いては、新株引受権の残高がありますが、当社株式は非
いては、新株予約権の残高がありますが、当社株式は非
上場であり、かつ店頭登録もしていないため、期中平均
上場であり、かつ店頭登録もしていないため、期中平均
株価が把握できませんので、記載しておりません。
株価が把握できませんので、記載しておりません。
「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会
計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会
計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)が
平成14年4月1日以後開始する事業年度に係る財務諸表
から適用されることになったことに伴い、当期から同会
計基準及び適用指針によっております。なお、これによ
る影響はありません。
(注)
1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
当期純利益(千円)
−
65,849
普通株主に帰属しない金額(千円)
−
−
普通株式に係る当期純利益(千円)
−
65,849
期中平均株式数(株)
−
5,301
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整
−
新株予約権1種類(新株予約権の
後1株当たり当期純利益の算定に含めな
数57個)。
かった潜在株式の概要
これらの詳細は、「第4
社の状況
提出会
1.株式等の状況
(2)新株予約権等の状況」に記載
のとおりであります。
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(重要な後発事象)
前事業年度
(平成13年7月1日から
平成14年6月30日まで)
当事業年度
(平成14年7月1日から
平成15年6月30日まで)
1.平成14年8月12日開催の取締役会の決議に基づき、
──────
第1回無担保社債を平成14年8月27日に発行しまし
た。その概要は次のとおりであります。
社債の銘柄
第1回無担保社債
発行総額(千円)
300,000
発行価格
額面100円につき100円
利率
年0.50%
償還期限
平成16年8月27日
発行日
平成14年8月27日
資金の使途
事業資金
2.平成14年9月26日開催の定時株主総会において、商
法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき、当社
の取締役、監査役及び従業員に対し、特に有利な条件
をもって新株予約権を発行することを決議いたしまし
た。
(1)新株予約権の目的たる株式の種類及び数
当社普通株式60株を総株数の上限とする。
なお、当社が株式分割又は株式併合を行う場合、
次の算式により目的たる株式の数を調整するものと
する。但し、かかる調整は、本件新株予約権のう
ち、当該時点で権利行使していない新株予約権の目
的たる株式の数についてのみ行われるものとする。
調整後株 調整前株
=
× 分割(又は併合)の比率
式数
式数
(2)新株予約権の総数
60個を上限とする。
(新株予約権1個あたりの目的となる普通株式数1
株、ただし前記(2)の調整を行った場合は同様の調
整を行う)
(3)新株予約権の発行価額
無償とする。
(4)新株予約権行使時に払込みをすべき金額
①
新株予約権の行使に際して払込みをすべき1株
あたりの金額(以下、「行使価額」という)
は、金175,000円とする。
②
当社が株式分割又は株式併合を行う場合、次の
算式により行使価額を調整し、調整の結果生じ
る1円未満の端数は切り上げるものとする。
1
調整後行使 調整前行使
=
×
価額
価額
分割・併合の比率
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中間財務諸表作成の基本となる重要な事項
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
項目
1.資産の評価基準及び評価方法
(1)有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
中間決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部
資本直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算
定)
(2)たな卸資産
商品
移動平均法による原価法
貯蔵品
移動平均法による原価法
ただし、食材については最終仕入原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定率法
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建
物
3∼39年
工具器具備品
2∼20年
(2)無形固定資産
定額法
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用
可能期間(5年間)に基づく定額法
3.繰延資産の処理方法
社債発行費
支出時に全額費用として処理しております。
4.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸
倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回
収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当中間会計期間末における退
職給付債務の見込額(簡便法)及び年金資産に基づき、前払年金
費用を計上しております。
(3)役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に充てるため、内規に基づく中間期末
要支給額を計上しております。
5.リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外の
ファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方
法に準じた会計処理によっております。
− 70 −
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第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
項目
6.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
金利スワップ取引については、特例処理の要件を満たしており
ますので、特例処理を採用しております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段・・・金利スワップ
ヘッジ対象・・・借入金の利息
(3)ヘッジ方針
ヘッジ対象の範囲内で借入金の金利変動リスクをヘッジする手
段として金利スワップ取引のみを利用することとしております。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップについては、特例処理が認められる条件をすべて
満たしているため、その判定をもって有効性の判定に代えており
ます。
7.中間キャッシュ・フロー計算書における
資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、
かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3
か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
8.その他中間財務諸表作成のための基本と
なる重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
注記事項
(中間貸借対照表関係)
第16期中間会計期間末
(平成15年12月31日)
項目
※1.有形固定資産の減価償却累計額
1,330,848千円
※2.担保資産及び担保付債務
(イ)担保に供している資産
現金及び預金
180,203千円
建物
191,432
土地
453,306
賃貸用固定資産
244,274
計
1,069,216
(ロ)上記に対応する債務
被保証債務
441,376千円
短期借入金
126,526
長期借入金
(1年以内返済予定の長
期借入金を含む)
702,300
1,270,203
計
※3.消費税等の取扱い
仮払消費税等及び仮受消費税等は、相殺のうえ、金額的重要性が
乏しいため、流動負債の「その他」に含めて表示しております。
− 71 −
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(中間損益計算書関係)
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
項目
※1.営業外収益のうち重要なもの
受取利息
1,032千円
受取配当金
200
賃貸用固定資産収入
16,680
販売手数料収入
16,887
※2.営業外費用のうち重要なもの
支払利息
19,012千円
賃貸用固定資産原価
17,193
※3.特別損失のうち重要なもの
店舗退店損失
22,116千円
4.減価償却実施額
有形固定資産
172,163千円
無形固定資産
3,616
賃貸用固定資産
3,720
(中間キャッシュ・フロー計算書関係)
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
(平成15年12月31日現在)
現金及び預金勘定
1,118,660 千円
預入期間が3か月を越える定期預金
△102,002
担保提供定期預金
△180,203
現金及び現金同等物
836,455
− 72 −
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(リース取引関係)
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び中間期末残高相当額
取得価額相当額
(千円)
工具器具備品
その他
(有形固定資産)
合計
減価償却累計額相
当額(千円)
中間期末残高相当
額(千円)
111,689
92,156
19,532
16,681
9,365
7,315
128,370
101,521
26,848
(注)取得価額相当額は、未経過リース料中間期末残高が有形固定資産の中間期末残高等に占める割合が低い
ため、支払利子込み法により算定しております。
(2)未経過リース料中間期末残高相当額
1年内
23,800千円
1年超
3,047
合計
26,848
(注)未経過リース料中間期末残高相当額は、未経過リース料中間期末残高が有形固定資産の中間期末残高等
に占める割合が低いため、支払利子込み法により算定しております。
(3)支払リース料及び減価償却費相当額
支払リース料
27,364千円
減価償却費相当額
27,364
(4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
2.オペレーティング・リース取引
未経過リース料
1年内
2,476千円
1年超
115
合計
2,591
(有価証券関係)
有価証券
その他有価証券で時価のあるもの
第16期中間会計期間末
(平成15年12月31日)
取得原価(千円)
株式
合計
(注)
中間貸借対照表計上額
(千円)
差額(千円)
23,246
25,905
2,658
23,246
25,905
2,658
第16期中間会計期間において12,000千円の減損処理を行っており、取得原価は減損処理後の金額により記
載しております。
− 73 −
(73) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/10 17:31) / 2k_04167873_13:第5−5中間リース取引_os2ランシステム_目論見書
(デリバティブ取引関係)
第16期中間会計期間末
(平成15年12月31日)
デリバティブ取引については、すべてヘッジ会計を適用して処理しておりますので、該当事項はありません。
(持分法損益等)
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
当社は、関連会社を有しておりませんので、該当事項はありません。
(1株当たり情報)
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
1株当たり純資産額
290,177円33銭
1株当たり中間純利益金額
15,649円76銭
なお、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、新株予約権の残高がありますが、当社株式は非上
場であり、かつ店頭登録もしていないため、期中平均株価が把握できませんので、記載しておりません。
(注)
1株当たり中間純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
項目
中間純利益(千円)
82,959
普通株主に帰属しない金額(千円)
−
普通株式に係る中間純利益(千円)
82,959
期中平均株式数(株)
5,301
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後
新株予約権1種類(新株予約権の数55個)。これらの詳細は、「第
1株当たり中間純利益の算定に含めなかった
4
潜在株式の概要
況」に記載のとおりであります。
提出会社の状況、1.株式等の状況、(2)新株予約権等の状
(重要な後発事象)
第16期中間会計期間
(平成15年7月1日から
平成15年12月31日まで)
記載すべき事項はありません。
− 74 −
(74) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/10 17:31) / 2k_04167873_13:第5−5中間リース取引_os2ランシステム_目論見書
⑤【附属明細表】
【有価証券明細表】
有価証券の金額が資産の総額の100分の1以下であるため、財務諸表等規則第121条の規定に基づき有価
証券明細表の記載を省略しております。
【有形固定資産等明細表】
資産の種類
前期末残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(千円)
当期末減価償
却累計額又は
償却累計額
(千円)
当期末残高
(千円)
当期償却額
(千円)
差引当期末残
高(千円)
有形固定資産
建物
1,203,953
153,522
104,474
1,253,002
550,686
109,602
702,315
63,675
4,677
1,287
67,066
34,657
5,348
32,409
2,989
−
−
2,989
2,638
273
350
工具器具備品
856,988
328,982
127,957
1,058,013
622,284
191,134
435,729
土地
453,306
−
−
453,306
−
−
453,306
−
27,705
27,705
−
−
−
−
2,580,913
514,888
261,424
2,834,378
1,210,266
306,358
1,624,111
9,430
−
−
9,430
2,200
1,886
7,229
ソフトウェア
18,485
8,450
350
26,586
7,752
4,012
18,833
その他
12,754
522
2,201
11,075
−
−
11,075
40,669
8,972
2,551
47,091
9,952
5,898
37,138
33,009
(2,357)
22,521
(−)
11,429
(138)
44,101
(2,219)
10,106
8,848
33,994
(2,219)
構築物
車両運搬具
建設仮勘定
有形固定資産計
無形固定資産
営業権
無形固定資産計
長期前払費用
賃貸用固定資産
建物
134,050
237
−
134,288
55,910
6,960
78,378
22,506
−
−
22,506
14,792
1,438
7,714
161,902
−
−
161,902
−
−
161,902
318,460
237
−
318,698
70,703
8,399
247,994
−
−
−
−
−
−
−
−
繰延資産計
−
−
−
−
−
−
−
構築物
土地
賃貸用固定資産計
繰延資産
(注)1.当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
建物
スペースクリエイト自遊空間
新規出店
79,560千円
建物
スペースクリエイト自遊空間
既存店舗改装
工具器具備品
スペースクリエイト自遊空間
新規出店
工具器具備品
アミューズメントももたろう
ゲーム機追加購入
74,184千円
工具器具備品
スペースクリエイト自遊空間
既存店舗改装
32,605千円
既存店舗退店
103,664千円
44,415千円
114,033千円
2.当期減少額のうち主なものは、次のとおりであります。
建物
スペースクリエイト自遊空間他
工具器具備品
コンピュータ機器除却
34,937千円
工具器具備品
ビリヤードテーブル売却(66台)
31,111千円
工具器具備品
スペースクリエイト自遊空間他
工具器具備品
ゲーム機除却
12,142千円
工具器具備品
ゲーム機売却
8,600千円
既存店舗退店
− 75 −
(75) / 2004/05/13 13:21 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_14:第5−6附属_os2ランシステム_目論見書
19,129千円
3.長期前払費用の(
)内は内数で長期前払家賃の期間配分に係るものであり、減価償却資産とは性格
が異なるため、償却累計額、当期償却額の算定には含めておりません。
【社債明細表】
銘柄
発行年月日
前期末残高
(千円)
当期末残高
(千円)
利率(%)
担保
償還期限
第1回無担保社債
平成14年8月27日
−
300,000
(−)
0.500
なし
平成16年8月27日
第2回無担保社債
平成15年3月25日
−
120,000
(−)
0.380
なし
平成18年3月24日
第3回無担保社債
平成15年3月27日
−
100,000
(32,000)
0.240
なし
平成18年3月27日
−
−
520,000
(32,000)
−
−
−
計
(注)1.(
)内書きは、1年以内の償還予定額であります。
2.決算日後5年間の償還予定額は以下のとおりであります。
1年以内(千円)
1年超2年以内
(千円)
32,000
2年超3年以内
(千円)
332,000
3年超4年以内
(千円)
156,000
4年超5年以内
(千円)
−
−
【借入金等明細表】
前期末残高
(千円)
区分
当期末残高
(千円)
平均利率
(%)
返済期限
短期借入金
628,002
105,000
1.815
−
1年以内に返済予定の長期借入金
614,604
663,506
2.144
−
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)
710,029
734,493
2.272
18,968
−
−
−
9,883
−
−
−
1,981,486
1,502,999
−
−
平成16年∼
平成23年
その他の有利子負債
未払金
その他(固定負債)
計
(注)1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の貸借対照表日後5年内における返済予定額は以下
のとおりであります。
長期借入金
1年超2年以内
(千円)
2年超3年以内
(千円)
3年超4年以内
(千円)
4年超5年以内
(千円)
442,736
236,244
35,754
6,942
− 76 −
(76) / 2004/05/13 13:21 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_14:第5−6附属_os2ランシステム_目論見書
【資本金等明細表】
区分
資本金(千円)
資本金のうち
既発行株式
普通株式
(株)
普通株式
(千円)
前期末残高
当期増加額
当期減少額
当期末残高
515,513
−
−
515,513
(−)
(−)
−
−
(−)
(−)
(5,301)
515,513
(5,301)
(5,301)
515,513
計
(株)
(5,301)
計
(千円)
515,513
−
−
515,513
(千円)
413,509
−
−
413,509
(千円)
413,509
−
−
413,509
(千円)
7,650
−
−
7,650
別途積立金
(千円)
300,000
−
−
300,000
計
(千円)
307,650
−
−
307,650
(資本準備金)
資本準備金及
びその他資本
剰余金
株式払込剰余金
計
(利益準備金)
利益準備金及
び任意積立金
(任意積立金)
【引当金明細表】
区分
貸倒引当金
役員退職慰労引当金
(注)
前期末残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(目的使用)
(千円)
当期減少額
(その他)
(千円)
当期末残高
(千円)
2,127
2,848
1,412
715
2,848
28,980
8,420
−
−
37,400
貸倒引当金の「当期減少額(その他)」欄の金額は洗替による取崩額であります。
− 77 −
(77) / 2004/05/13 13:21 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_14:第5−6附属_os2ランシステム_目論見書
(2)【主な資産及び負債の内容】(平成15年6月30日現在)
①
現金及び預金
区分
金額(千円)
現金
63,203
預金の種類
当座預金
4,574
普通預金
57,493
定期預金
362,197
②
小計
424,265
合計
487,469
売掛金
(イ)相手先別内訳
相手先
金額(千円)
㈲ゼブラ
28,514
㈲スリー・セブン
5,382
上坂幸雄
4,574
むさしのカード㈱
3,714
㈲友愛
2,848
その他
51,375
合計
96,410
(ロ)売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
前期繰越高
(千円)
当期発生高
(千円)
(A)
(B)
129,413
(注)
1,743,344
当期回収高
(千円)
次期繰越高
(千円)
回収率(%)
滞留期間(日)
(D)
(C)
───── × 100
(A) + (B)
(A) + (D)
─────
2
──────
(B)
─────
365
(C)
1,776,347
96,410
94.85
23.6
③
当期発生高には消費税等が含まれております。
商品
品名
金額(千円)
新品商品
255,411
リサイクル商品その他
272,062
合計
527,474
− 78 −
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④
仕掛品
品名
金額(千円)
受注制作ソフトウェア
3,825
合計
⑤
3,825
貯蔵品
品名
金額(千円)
販売促進用消耗品及び什器
133,589
パソコン周辺機器他
21,650
ゲーム用景品
9,349
食材、飲料
9,109
ビリヤード関連商品等
6,300
コミック本等
5,439
その他
2,058
合計
⑥
187,498
敷金
相手先
金額(千円)
㈱渋谷西村總本店(注)1
39,806
横山一雄(注)2
33,250
丸二織物(注)3
30,000
㈲田栄物産(注)4
22,500
甲府新都市開発㈱(注)5
20,000
安永久人(注)6
20,000
その他
278,175
合計
443,732
(注)1.スペースクリエイト自遊空間渋谷ハチ公口店
2.本社
3.アミューズメントももたろう笠懸店
4.アミューズメントももたろう草加店
5.スペースクリエイト自遊空間甲府店
6.スペースクリエイト自遊空間日暮里店
− 79 −
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⑦
買掛金
相手先
金額(千円)
㈱ソニー・コンピュータエンタテインメント
66,853
㈱アジオカ
21,427
㈱セガ
15,241
㈱西野商店
14,345
㈱エルエスアイ
14,260
その他
163,823
合計
295,952
(3)【その他】
該当事項はありません。
− 80 −
(80) / 2004/05/13 13:21 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_15:第5−7主な資産_os2ランシステム_目論見書
第6【提出会社の株式事務の概要】
決算期
6月30日
定時株主総会
毎営業年度末日の翌日から3ヶ月以内
株主名簿閉鎖の期間
―
基準日
6月30日
株券の種類(注1)
1株券
中間配当基準日
12月31日
1単元の株式数
―
5株券
10株券
50株券
100株券
株式の名義書換え
取扱場所
東京都港区芝三丁目33番1号
中央三井信託銀行株式会社 本店
代理人
東京都港区芝三丁目33番1号
中央三井信託銀行株式会社
取次所
中央三井信託銀行株式会社 全国各支店
日本証券代行株式会社 本店及び全国各支店
名義書換手数料
無料
新券交付手数料
無料
端株の買取り
取扱場所
東京都港区芝三丁目33番1号
中央三井信託銀行株式会社 本店
代理人
東京都港区芝三丁目33番1号
中央三井信託銀行株式会社
取次所
中央三井信託銀行株式会社 全国各支店
日本証券代行株式会社 本店及び全国各支店
買取手数料
無料(注2)
公告掲載新聞名
日本経済新聞
株主に対する特典
該当事項はありません。
(注)1.株券の種類は、当社株式が日本証券業協会に店頭登録された日から、1株券、10株券、100株券の3種
類に変更されます。
2.端株の買取手数料は、当社株式が日本証券業協会に店頭登録された日から、「株式の売買の委託に係る
手数料相当額として別途定める金額」に変更されます。
− 81 −
(81) / 2004/05/13 13:21 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_16:第6株式_os2ランシステム_目論見書
第7【提出会社の参考情報】
該当事項はありません。
− 82 −
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第四部【株式公開情報】
第1【特別利害関係者等の株式等の移動状況】
移動年月
日
移動前所有者
の氏名又は名
称
移動前所有
者の住所
移動前所有者
の提出会社と
の関係等
移動後所有者
の氏名又は名
称
移動後所有
者の住所
移動後所有者
の提出会社と
の関係等
移動株数
(株)
平成14年
2月12日
(注)4
魚本 哲也
埼玉県狭山
市新狭山218-22
―
ランシステム
従業員持株会
理事長
高橋 和彦
埼玉県狭山
市狭山台427-38
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
3
移動前所
750,000
有者の事
(250,000)
情による
平成14年
2月12日
(注)4
岩澤 章浩
埼玉県川越
市下広谷
1172-4
―
ランシステム
従業員持株会
理事長
高橋 和彦
埼玉県狭山
市狭山台427-38
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
3
移動前所
750,000
有者の事
(250,000)
情による
平成14年
7月24日
(注)5
いずみ1号投
資事業組合
東京都中央
区築地718-24
―
今西 浩之
東京都港区
港南2-167-2102
特別利害関係
者等(当社の
取締役)
5
868,500
(注)3
(173,700)
平成14年
7月25日
(注)5
いずみ1号投
資事業組合
東京都中央
区築地718-24
―
山本 実
埼玉県川越
市西小仙波
町2-11-14
特別利害関係
者等(当社の
専務取締役)
5
868,500
(注)3
(173,700)
平成14年
7月30日
(注)5
いずみ1号投
資事業組合
東京都中央
区築地718-24
―
ランシステム
従業員持株会
理事長
高橋 和彦
埼玉県狭山
市狭山台427-38
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
20
3,474,000
(注)3
(173,700)
平成14年
12月10日
日興キャピタ
ル㈱
取締役社長
辻川 茂樹
東京都中央
区日本橋兜
町7-2
特別利害関係
者等(証券会
社の人的及び
資本的関係会
社)
日興キャピタ
ル1号投資事
業組合
東京都千代
田区丸の内
1-2-1
―
10
―
現物出資
平成15年
10月26日
ランシステム
従業員持株会
理事長
高橋 和彦
埼玉県狭山
市狭山台427-38
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
沖野 和彦
埼玉県狭山
市狭山台430-2-107
特別利害関係
者等(当社の
取締役)
3
―
役員就任
に伴う持
株会から
の退会
平成15年
10月26日
ランシステム
従業員持株会
理事長
高橋 和彦
埼玉県狭山
市狭山台427-38
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
齋藤 謙次
埼玉県狭山
市狭山台318-20
特別利害関係
者等(当社の
取締役)
―
役員就任
に伴う持
株会から
の退会
1
価格
(単価)
(円)
移動理由
(注)1.日本証券業協会(以下「協会」という。)の定める公正慣習規則第1号「店頭売買有価証券の登録等に
関する規則」(以下「規則」という。)第5条及び「登録前の第三者割当増資及び特別利害関係者等の
株式等の移動に関する細則」(以下「第三者割当増資等に関する細則」という。)第7条により、特別
利害関係者等(従業員持株会を除く。)が、登録申請日の直前決算期日の2年前の日の翌日(平成13年
7月1日)から登録日の前日までの間に登録申請会社(以下「当社」という。)の発行する株式、新株
予約権、新株予約権付社債またはその他新株の発行を請求できる権利の譲受けまたは譲渡(当該新株予
約権等の行使を含む。以下「株式等の移動」という。)を行っている場合(「規則」第6条に規定する
株式の公開に係る株式等の移動及び証券会社が特別利害関係者等以外の者との間で行った株式等の移動
(協会が別に定める規則に規定する気配公表銘柄に限る。)を除く。)、当該株式等の移動の内容が
「規則」第4条第1項第3号(1)に規定する「登録申請のための有価証券報告書」において記載されて
いないときは、その登録を認めないこととされております。なお、当社は、「規則」第3条及び「規則
に関する細則」第2条第1項第2号(6)により、当該株式等の移動が行われている場合には、当該内容
に関する資料を登録日から5年間保存することとしております。
2.特別利害関係者等の範囲は次のとおりであります。
(1)当社の特別利害関係者………役員、その配偶者及び二親等内の血族(以下「役員等」という。)、役
員等により総株主の議決権の過半数が所有されている会社並びに関係会
社及びその役員
(2)当社の大株主上位10名
− 83 −
(83) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_17:第四株式公開_os2ランシステム_目論見書
(3)当社の人的関係会社及び資本的関係会社並びにこれらの役員
(4)証券会社(外国証券会社を含む。)及びその役員並びに証券会社の人的関係会社及び資本的関係会社
3.いずみ1号投資事業組合業務執行組合員スミセイキャピタル㈱の清算にともなう株式の売却による移動
であります。
4.持株会退会時の処理価格に基づいて当事者間の協議により決定しております。
5.移動前所有者の依頼により第三者機関が類似会社比準方式により算出した評価額に基づいて、当事者間
の協議により決定しております。
− 84 −
(84) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_17:第四株式公開_os2ランシステム_目論見書
第2【第三者割当等の概況】
1【第三者割当等による株式等の発行の内容】
項目
新株予約権
発行年月日
平成14年12月27日
種類
新株予約権の付与
(ストックオプション)
発行数
58株(注)3
発行価格
1株につき
資本組入額
1株につき
発行価額の総額
10,150,000円
資本組入額の総額
5,075,000円
発行方法
平成14年9月26日開催の定時株主総会において、商法第
280条ノ20及び商法第280条ノ21の規定に基づく新株予約権
(ストックオプション)の発行に関する決議を行っており
ます。
行使請求期間
平成16年10月1日から
平成21年9月30日まで
保有期間等に関する確約
(注)5
175,000円(注)4
87,500円
(注)1.協会の定める「規則」第5条により登録前の第三者割当増資等が適正に行われていない場合は、その登
録を認めないこととされております。また、協会の定める「第三者割当増資等に関する細則」第3条に
より登録前の第三者割当増資等について制限期間(登録申請日の直前決算期日の1年前の日の翌日から
登録日の前日までの間)が定められております。
2.当社の場合、登録申請日の直前決算期日が平成15年6月30日であるため、上記制限期間は平成14年7月
1日から店頭登録日の前日までとなります。
3.本新株予約権の目的となる株式の数につきましては、付与対象者である従業員4名の退職による権利の
喪失により、53株となっております。
4.行使価格は、平成14年8月7日にランシステム従業員持株会と、いずみ1号投資事業組合との間で行わ
れた株式移動の金額を参考に決定された価格であります。
5.協会の定める第三者割当増資等に関する細則第5条及び第6条の規定に基づき、当社は、当該新株予約
権の取得者との間で、原則として新株予約権の取得日から店頭登録日の前日までの間(その間に新株予
約権の行使が行われている場合には、当該行使の行われた日までの間)継続的に所有すること等を定め
た継続的な所有に関する覚書を締結しております。
6.新株予約権の行使条件については以下のとおりであります。
①新株予約権は、行使期間到来後といえども、会社の株式にかかる株券が日本国内の証券取引所に上場さ
れる日の前日までの期間、或いは店頭売買有価証券として日本証券業協会に登録される日の前日までの
期間については、行使することができないものとします。
②新株予約権の割当を受けた当社の取締役、監査役もしくは従業員は、権利行使時においても、当社の取
締役、監査役もしくは従業員の地位にあることを要します。但し、任務満了による退任、定年退職その
他正当な理由のある場合はこの限りではありません。
③その他の細目については、当社と被付与者との間で締結した「新株予約権割当契約書」に定めるところ
によるものとします。
7.新株予約権を譲渡するには、取締役会の承認を要します。
− 85 −
(85) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_17:第四株式公開_os2ランシステム_目論見書
2【取得者の概況】
平成14年9月26日開催の定時株主総会決議に基づく新株予約権の発行
新株の発行を受ける
者の氏名又は名称
新株の発行を受ける者の住所
新株の発行
を受ける者
の職業及び
事業の内容
等
山本
実
埼玉県川越市西小仙波町2-1114
会社役員
4
700,000 特別利害関係者等
(175,000) (当社の専務取締役)
今西
浩之
東京都港区港南2-16-7-2102
会社役員
4
700,000 特別利害関係者等
(175,000) (当社の取締役)
豊里
信幸
東京都杉並区荻窪2-31-13
会社役員
2
350,000 特別利害関係者等
(175,000) (当社の常勤監査役)
沖野
和彦
埼玉県狭山市狭山台4-30-2-107
会社員
2
350,000
当社従業員(注1)
(175,000)
奥村
国央
埼玉県川越市南大塚53-1-317
会社員
2
350,000
当社従業員
(175,000)
野口
英明
埼玉県狭山市南入曽420-19
101
会社員
2
350,000
当社従業員
(175,000)
今溝
雅希
埼玉県狭山市入間川1430-165
会社員
2
350,000
当社従業員
(175,000)
杉谷
悌二
埼玉県所沢市北野1553-17
会社員
2
350,000
当社従業員
(175,000)
丸山
徹
埼玉県入間市仏子194-18-104
会社員
2
350,000
当社従業員
(175,000)
佐藤
元樹
埼玉県坂戸市泉町16-9-3-101
会社員
2
350,000
当社従業員
(175,000)
A-
割当
株数
(株)
価格
(単価)
(円)
取得者と提出会社と
の関係
佐々木
茂夫
埼玉県上福岡市上ノ原1-3-26
会社員
2
350,000
当社従業員
(175,000)
五十嵐
賢
東京都立川市富士見町5-15-10
会社員
2
350,000
当社従業員
(175,000)
三村
功
埼玉県桶川市川田谷3458
会社員
2
350,000
当社従業員
(175,000)
齋藤
謙次
埼玉県狭山市狭山台3-18-20
会社員
1
175,000
当社従業員(注1)
(175,000)
高橋
和彦
埼玉県川越市天沼新田190-4
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
滝川
展広
埼玉県川越市吉田9-3-106
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
上野
晶司
埼玉県上尾市原市3729-1-101
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
波田
雅之
埼玉県蓮田市関山4-5-23
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
保科
慎一
埼玉県入間市高倉1-9-31-B406
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
松永
健
埼玉県所沢市美原町2-2940-13
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
− 86 −
(86) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_17:第四株式公開_os2ランシステム_目論見書
新株の発行を受ける
者の氏名又は名称
新株の発行を受ける者の住所
新株の発行
を受ける者
の職業及び
事業の内容
等
飯田
修
埼玉県大里郡川本町瀬山793
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
北岡
壮介
埼玉県行田市栄町22-22
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
飯田
俊之
埼玉県入間郡毛呂山町岩井
3023-1
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
田中
章平
埼玉県南埼玉郡宮代町宮代3-59
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
福島
正太郎
埼玉県比企郡川島町白井沼
1051-9
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
齋賀
正仙
埼玉県所沢市上安松1267-1-1201
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
劉雲青
埼玉県所沢市並木2-3-2-404
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
潮田
聡
埼玉県日高市栗坪83-3
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
岡田
将輝
埼玉県富士見市勝瀬3219-1-103
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
小野
隆
神奈川県座間市相模ヶ丘1-1321
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
浅野
直之
埼玉県入間市豊岡1-1-18-304
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
笠間
匠
埼玉県熊谷市新堀1150-20
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
矢後
満
北海道札幌市手稲区稲穂3条51-32
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
山崎
裕一
東京都武蔵村山市大南4-21-31
エステート大南公園3-306号
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
土佐
芳明
東京都国分寺市北町2-31-17
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
細内
朝芳
埼玉県川越市大字吉田120-4
会社員
1
175,000
当社従業員
(175,000)
割当
株数
(株)
価格
(単価)
(円)
取得者と提出会社と
の関係
(注)1.表記は発行決議時のもので、提出日現在においては特別利害関係者等(当社の取締役)となっておりま
す。
2.新株予約権割当契約締結後に、退職により権利を喪失した従業員4名の氏名等については記載を省略し
ております。
3【取得者の株式等の移動状況】
該当事項はありません。
− 87 −
(87) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_17:第四株式公開_os2ランシステム_目論見書
第3【株主の状況】
氏名又は名称
株式会社インテンド
(注)3.
住所
所有株式数(株)
株式総数に対する
所有株式数の割合
(%)
埼玉県狭山市東三ツ木102-122
2,210
41.28
埼玉県狭山市東三ツ木102-122
977
18.25
埼玉県狭山市東三ツ木102-122
716
13.37
ソフトバンク・インターネッ
トテクノロジー・ファンド1
号
(注)6.
東京都港区西新橋1-10-2
540
10.09
りそなキャピタル株式会社
(注)6.
東京都中央区京橋1-3-1
110
2.05
ブックオフコーポレーション
株式会社
(注)6.
神奈川県相模原市古淵2-14-20
104
1.94
ランシステム従業員持株会
(注)6.
埼玉県狭山市狭山台4-27-38
76
1.42
株式会社埼玉りそな銀行
(注)6.
埼玉県さいたま市浦和区常盤7-4-1
70
1.31
SMBCキャピタル株式会社
(注)6.
東京都中央区日本橋2-7-9
60
1.12
朝日生命保険相互会社
(注)6.
東京都中央区晴海1-8-12
晴海アイランドトリトンスクエアタワーZ
棟
60
1.12
住銀5号投資事業組合
東京都中央区日本橋2-7-9
52
0.97
明治生命キャピタル6号投資
事業組合
東京都千代田区丸の内2-6-2
丸ノ内八重洲ビル1階
52
0.97
株式会社あおぞら銀行
東京都千代田区九段南1-3-1
40
0.75
横山
埼玉県狭山市堀兼1615
40
0.75
株式会社UFJキャピタル
東京都中央区京橋2-14-1
30
0.56
UFJインベストメント株式
会社
東京都中央区京橋2-14-1
30
0.56
あさひ銀1号投資事業組合
東京都中央区京橋1-3-1
30
0.56
中央三井信託銀行株式会社
東京都港区芝3-33-1
30
0.56
朝日生命キャピタル4号投資
事業組合
東京都新宿区西新宿1-7-3
30
0.56
NCC−1号投資事業組合
東京都千代田区九段南1-3-1
20
0.37
日興キャピタル1号投資事業
組合
東京都千代田区丸の内1-2-1
10
0.19
埼玉県川越市西小仙波町2-11-14
9
(4)
0.17
(0.07)
田中
千一
(注)4.
田中
久江
(注)5.
山本
一雄
実
(注)7.
− 88 −
(88) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_17:第四株式公開_os2ランシステム_目論見書
氏名又は名称
今西
浩之
(注)8.
沖野
和彦
(注)8.
齋藤
謙次
(注)8.
豊里
信幸
(注)9.
奥村
国央
(注)10.
野口
英明
(注)10.
今溝
雅希
(注)10.
杉谷
悌二
(注)10.
丸山
徹
(注)10.
佐藤
元樹
(注)10.
佐々木
茂夫
(注)10.
五十嵐
賢
(注)10.
三村
功
(注)10.
高橋
和彦
(注)10.
滝川
展広
(注)10.
上野
晶司
(注)10.
波田
雅之
(注)10.
保科
慎一
(注)10.
松永
健
(注)10.
飯田
修
(注)10.
北岡
壮介
(注)10.
飯田
俊之
(注)10.
住所
所有株式数(株)
株式総数に対する
所有株式数の割合
(%)
東京都港区港南2-16-7-2102
9
(4)
0.17
(0.07)
埼玉県狭山市狭山台4-30-2-107
5
(2)
0.09
(0.04)
埼玉県狭山市狭山台3-18-20
2
(1)
0.04
(0.02)
東京都杉並区荻窪2-31-13
2
(2)
0.04
(0.04)
埼玉県川越市南大塚53-1-317
2
(2)
0.04
(0.04)
2
(2)
0.04
(0.04)
埼玉県狭山市入間川1430-165
2
(2)
0.04
(0.04)
埼玉県所沢市北野1553-17
2
(2)
0.04
(0.04)
埼玉県入間市仏子194-18-104
2
(2)
0.04
(0.04)
埼玉県坂戸市泉町16-9-3-101
2
(2)
0.04
(0.04)
埼玉県上福岡市上ノ原1-3-26
2
(2)
0.04
(0.04)
東京都立川市富士見町5-15-10
2
(2)
0.04
(0.04)
埼玉県桶川市川田谷3458
2
(2)
0.04
(0.04)
埼玉県川越市天沼新田190-4
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県川越市吉田9-3-106
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県上尾市原市3729-1-101
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県蓮田市関山4-5-23
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県入間市高倉1-9-31-B406
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県所沢市美原町2-2940-13
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県大里郡川本町瀬山793
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県行田市栄町22-22
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県入間郡毛呂山町岩井3023-1
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県狭山市南入曽420-19
A-101
− 89 −
(89) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_17:第四株式公開_os2ランシステム_目論見書
氏名又は名称
田中
章平
(注)10.
福島
正太郎
(注)10.
齋賀
正仙
(注)10.
劉雲青
(注)10.
潮田
聡
(注)10.
岡田
将輝
(注)10.
小野
隆
(注)10.
浅野
直之
(注)10.
笠間
匠
(注)10.
矢後
満
(注)10.
山崎
裕一
(注)10.
土佐
芳明
(注)10.
細内
朝芳
(注)10.
住所
所有株式数(株)
株式総数に対する
所有株式数の割合
(%)
埼玉県南埼玉郡宮代町宮代3-5-9
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県比企郡川島町白井沼1051-9
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県所沢市上安松1267-1-1-201
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県所沢市並木2-3-2-404
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県日高市栗坪83-3
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県富士見市勝瀬3219-1-103
1
(1)
0.02
(0.02)
神奈川県座間市相模ヶ丘1-13-21
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県入間市豊岡1-1-18-304
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県熊谷市新堀1150-20
1
(1)
0.02
(0.02)
北海道札幌市手稲区稲穂3条5-1-32
1
(1)
0.02
(0.02)
東京都武蔵村山市大南4-21-31
エステート大南公園3-306号
1
(1)
0.02
(0.02)
東京都国分寺市北町2-31-17
1
(1)
0.02
(0.02)
埼玉県川越市大字吉田120-4
1
(1)
0.02
(0.02)
5,354
(53)
100.00
(0.99)
計
57名
(注)1.株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。
2.(
)内の数字は内書きで、新株予約権の付与にともなう潜在株式数及びその割合であります。
3.特別利害関係者等(大株主上位10名
当社の役員等により総株主の議決権の過半数が所有されている会
社)
4.特別利害関係者等(当社の代表取締役社長)
5.特別利害関係者等(当社の代表取締役社長
田中千一の二親等内の血族)
6.特別利害関係者等(大株主上位10名)
7.特別利害関係者等(当社の専務取締役)
8.特別利害関係者等(当社の取締役)
9.特別利害関係者等(当社の常勤監査役)
10.当社従業員
− 90 −
(90) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/13 13:21) / 2k_04167873_17:第四株式公開_os2ランシステム_目論見書
監査報告書
平成16年5月14日
株式会社ランシステム
代表取締役社長 田中
千一 殿
新日本監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
寺山 昌文
印
代表社員
関与社員
公認会計士
中島 茂喜
印
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社ランシステムの平成13年7月1日から平成14年6月30日までの第14期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対
照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。
この監査に当たって、当監査法人は、一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し、通常実施すべき監査手続
を実施した。
監査の結果、会社の採用する会計処理の原則及び手続は、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し、
かつ、前事業年度と同一の基準に従って継続して適用されており、また、財務諸表の表示方法は、「財務諸表等の用
語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)の定めるところに準拠しているものと認められ
た。
よって、当監査法人は、上記の財務諸表が株式会社ランシステムの平成14年6月30日現在の財政状態並びに同日を
もって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
(注)
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が財務諸表に添付
する形で別途保管しております。
− 91 −
(91) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/13 13:22) / 2k_04167873_18:監査H14単体_os2ランシステム_目論見書
独立監査人の監査報告書
平成16年5月14日
株式会社ランシステム
取締役会 御中
新日本監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
寺山 昌文
印
代表社員
関与社員
公認会計士
中島 茂喜
印
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社ランシステムの平成14年7月1日から平成15年6月30日までの第15期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対
照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。この財務諸
表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を
基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め
全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理
的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式
会社ランシステムの平成15年6月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッ
シュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
(注)
上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が財務諸表に添付
する形で別途保管しております。
− 92 −
(92) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/13 13:22) / 2k_04167873_19:監査H15単体_os2ランシステム_目論見書
独立監査人の中間監査報告書
平成16年5月14日
株式会社ランシステム
取締役会 御中
新日本監査法人
代表社員
関与社員
公認会計士
寺山 昌文
印
代表社員
関与社員
公認会計士
中島 茂喜
印
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社ランシステムの平成15年7月1日から平成16年6月30日までの第16期事業年度の中間会計期間(平成15年7月
1日から平成15年12月31日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書及び中間キャッ
シュ・フロー計算書について中間監査を行った。この中間財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は
独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国における中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中
間財務諸表には全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽の表示
がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。中間監査は分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応
じて追加の監査手続を適用して行われている。当監査法人は、中間監査の結果として中間財務諸表に対する意見表明
のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準
拠して、株式会社ランシステムの平成15年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間会計期間(平成
15年7月1日から平成15年12月31日まで)の経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する有用な情報を表示して
いるものと認める。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
(注)
上
上記は、中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が中間財務諸
表に添付する形で別途保管しております。
− 93 −
(93) / 2004/05/13 13:22 (2004/05/13 13:22) / 2k_04167873_20:中間監査H15単体_os2ランシステム_目論見書
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