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2012 年「インターネットIR表彰」を発表

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2012 年「インターネットIR表彰」を発表
プレスリリース
2012 年 11 月 26 日
関係者各位
大和インベスター・リレーションズ株式会社
〒104‐0031 東京都中央区京橋 1-2-1
大和八重洲ビル
Tel 03-5555-4111(代表) Fax 03-5202-2020
2012 年「インターネットIR表彰」を発表
大和インベスター・リレーションズ株式会社(東京都中央区 社長:駿田 和彦 以下、「大和
IR」)は、企業のインターネットIRサイトを独自の基準で評価・採点し、受賞企業を選定いた
しました。
当社では、インターネット IR サイトに関する表彰を 2000 年より実施してまいりましたが、
本年より新たに英語版 IR サイトについて審査を実施し、従来からの日本語版 IR サイトの審査と
統合した評価点に基づき、以下の4賞の受賞企業を選定いたしました。なお、今回より名称を
インターネット IR 表彰に刷新し、『最優秀賞』、『優秀賞』、『優良賞』に改めております。
併せて、特に英語版サイトにおいて評価の高い企業について、『特別賞』を設けております。
なお、表彰式を 2013 年 1 月 18 日(金)に開催いたします。受賞企業には記念品を贈呈させて
いただきますので、お手数ながら当社 HP または別添の書類にて必ずご連絡いただくようお願い申
し上げます。(当社ホームページ URL:http://www.daiwair.co.jp/award/form)
「2012 年インターネットIR・最優秀賞」
4社
株式会社東芝(6502)、日本電気株式会社(6701)、
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(9437)、株式会社カプコン(9697)
※証券コード順
「2012年インターネットIR・優秀賞」
17社
フィールズ株式会社(2767)、アステラス製薬株式会社(4503)、
富士フイルムホールディングス株式会社(4901)、
ミネベア株式会社(6479)、オムロン株式会社(6645)、
TDK株式会社(6762)、日産車体株式会社(7222)、富士重工業株式会社(7270)、
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、
東京海上ホールディングス株式会社(8766)、エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社(8933)、
日本電信電話株式会社(9432)、KDDI株式会社(9433)、東京瓦斯株式会社(9531)、
株式会社ベネッセホールディングス(9783)、株式会社ファーストリテイリング(9983)、
ソフトバンク株式会社(9984)、
※証券コード順
※株式会社大和証券グループ本社は 優秀賞の選定基準を満たしておりますが、表彰からは除外しております。
「2012年インターネットIR・優良賞」
118社
※ 優良賞企業につきましては次ページを参照ください。
1
コード
1332
1605
2269
2440
2502
2503
2768
2914
3105
3279
3401
3402
3405
3407
3774
3789
4005
4043
4151
4183
4185
4204
4340
4519
4523
4543
4568
4661
4666
4668
4911
5007
5019
5020
5201
5202
5741
5812
5938
6268
6301
6305
6367
6448
6457
6460
6501
6504
6592
6594
6702
6723
6752
6753
6841
6869
6875
6976
6981
会社名
日本水産株式会社
国際石油開発帝石株式会社
明治ホールディングス株式会社
株式会社ぐるなび
アサヒグループホールディングス株式会社
キリンホールディングス株式会社
双日株式会社
日本たばこ産業株式会社
日清紡ホールディングス株式会社
アクティビア・プロパティーズ投資法人
帝人株式会社
東レ株式会社
株式会社クラレ
旭化成株式会社
株式会社インターネットイニシアティブ
ソネットエンタテインメント株式会社
住友化学株式会社
株式会社トクヤマ
協和発酵キリン株式会社
三井化学株式会社
JSR株式会社
積水化学工業株式会社
株式会社シンプレクス・ホールディングス
中外製薬株式会社
エーザイ株式会社
テルモ株式会社
第一三共株式会社
株式会社オリエンタルランド
パーク二四株式会社
株式会社明光ネットワークジャパン
株式会社資生堂
コスモ石油株式会社
出光興産株式会社
JXホールディングス株式会社
旭硝子株式会社
日本板硝子株式会社
古河スカイ株式会社
日立電線株式会社
株式会社LIXILグループ
ナブテスコ株式会社
株式会社小松製作所
日立建機株式会社
ダイキン工業株式会社
ブラザー工業株式会社
グローリー株式会社
セガサミーホールディングス株式会社
株式会社日立製作所
富士電機株式会社
マブチモーター株式会社
日本電産株式会社
富士通株式会社
ルネサスエレクトロニクス株式会社
パナソニック株式会社
シャープ株式会社
横河電機株式会社
シスメックス株式会社
株式会社メガチップス
太陽誘電株式会社
株式会社村田製作所
コード
7011
7012
7203
7261
7267
7606
7618
7731
7732
7751
7752
7825
7867
7915
7951
8001
8002
8031
8035
8053
8056
8058
8267
8308
8309
8316
8411
8473
8508
8566
8570
8591
8604
8630
8698
8725
8729
8750
8795
8815
8923
8953
8968
8986
9005
9064
9101
9104
9370
9413
9427
9438
9501
9508
9513
9532
9613
9766
9832
「2012 年インターネットIR・特別賞」
会社名
三菱重工業株式会社
川崎重工業株式会社
トヨタ自動車株式会社
マツダ株式会社
本田技研工業株式会社
株式会社ユナイテッドアローズ
株式会社ピーシーデポコーポレーション
株式会社ニコン
株式会社トプコン
キヤノン株式会社
株式会社リコー
ダンロップスポーツ株式会社
株式会社タカラトミー
日本写真印刷株式会社
ヤマハ株式会社
伊藤忠商事株式会社
丸紅株式会社
三井物産株式会社
東京エレクトロン株式会社
住友商事株式会社
日本ユニシス株式会社
三菱商事株式会社
イオン株式会社
株式会社りそなホールディングス
三井住友トラスト・ホールディングス株式会社
株式会社三井住友フィナンシャルグループ
株式会社みずほフィナンシャルグループ
SBIホールディングス株式会社
Jトラスト株式会社
リコーリース株式会社
イオンクレジットサービス株式会社
オリックス株式会社
野村ホールディングス株式会社
NKSJホールディングス株式会社
マネックスグループ株式会社
MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社
ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社
第一生命保険株式会社
株式会社T&Dホールディングス
東急不動産株式会社
トーセイ株式会社
日本リテールファンド投資法人
福岡リート投資法人
日本賃貸住宅投資法人
東京急行電鉄株式会社
ヤマトホールディングス株式会社
日本郵船株式会社
株式会社商船三井
郵船ロジスティクス株式会社
株式会社テレビ東京ホールディングス
イー・アクセス株式会社
株式会社エムティーアイ
東京電力株式会社
九州電力株式会社
電源開発株式会社
大阪瓦斯株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
コナミ株式会社
株式会社オートバックスセブン
6社
株式会社東芝(6502)、TDK株式会社(6762)、株式会社カプコン(9697)、
ミネベア株式会社(6479)、株式会社ベネッセホールディングス(9783)、
株式会社ファーストリテイリング(9983)
※証券コード順、「特別賞」については受賞ロゴはございません。
2
 「インターネットIR表彰」の概要
企業IRはインターネットに包摂されるという考え方のもと、インターネットのメディア特性
を重視した評価基準で全上場企業 3,593 社のホームページを調査・評価し、優れた企業を表彰
する日本でもっとも歴史のあるIRサイト評価・表彰制度です。
審査・選定にあたり、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科の北川哲雄教授にご監修い
ただいております。
 英文 IR サイト審査 導入の背景
昨年、当社が実施した『海外投資家へのアンケート調査』において、日本企業のIR活動につ
いて、さまざまな問題が指摘されました。その内容を踏まえ、ジャパン・パシッシングあるい
はジャパン・ナッシングとも言われる現状を打破し、日本企業のグローバルなIR活動の展開
を促進すべく、英語版 IR サイトの評価を開始いたしました。
※「海外投資家へのアンケート調査結果の詳細」については当社までお問い合わせください。
 審査過程

<調査期間:2012 年 5 月 28 日~11 月 16 日>
一次審査
全上場企業 3,593 社のホームページを当社の掲げるIRの要諦「5T&C」*の考えに基
づき、インターネットのメディア特性を重視した下記の基本項目について調査しました。
*:Timely(適時性)、Transparent(透明性)、Traceable(追跡可能性)、Trustworthy(信頼性)、Total(包括性)+Communication(双方向性))
・適時開示情報開示/ニュースリリースの状況
・直近期の決算短信の状況
・株主向けの任意刊行物の状況
・その他の任意刊行物の状況
・プレゼンテーション資料などのIRイベントの状況
・お問い合わせ先の表示

二次審査
一次審査を通過した 1,529 社の日本語版 IRサイトを大和IRスコアボード(日本語版)
に基づいて詳細に評価しました。(100 点満点)
【大和 IR スコアボード(日本語版)の主な改定ポイント】
① 業績予想開示や独立役員の選任基準と社外取締役の開示など法制度改正への対応
② 財務データの利用者側の視点に立った利便性の向上
③ 「GRI ガイドライン」や「ISO26000」、「OECD 多国籍企業行動指針」など非財務
情報に対する国際的なガイダンスにおける基礎情報の開示
④ 日本企業への不信を払拭するためのコーポレート・ガバナンスへの取組み開示
⑤ スマートフォン利用者の拡大への対応

最終審査(英文審査)
日本語版の評価点が 60 点以上の 227 社の英語版 IR サイトについて、従来までの二次審
査までの工程に加え、日本語版のミラー機能及び英語独自項目(下記②~④)を加味した
大和IRスコアボード(英語版)を策定し、詳細な評価を実施しました。
(100 点満点)
その上で、日本語版の評価点と英語版の評価点を 7:3 で統合し総合評価点を算定しまし
た。
(100 点満点)
【大和 IR スコアボード(英語版)の主なポイント】
① 日本語版サイトと同一レベルのIR情報が、英語版に網羅されているか。
② 海外投資家に対してコミュニケートできる英文のクオリティが維持できているか。
③ 日本語と英語の情報について、開示頻度、開示時期に公平性が保たれているか。
④ 欧米では一般的なオンライン・コンテンツがサイトに取り入れられているか。
3
なお、英文のクオリティに関する審査においては、Ogilvy Public Relations Worldwide
(Japan) K.K(東京都渋谷区 代表取締役:久保 明彦、以下「Ogilvy PR」)の C・テイ
ト・ラトクリフ氏にご協力いただいております。

○
○
選定基準
◎総合評価点が 85 点以上の企業を「最優秀賞」として選定。
(従前のベスト企業賞グランプリ)
◎総合評価点が 75 点以上の企業を「優秀賞」として選定。
(従前のベスト企業賞)
◎総合評価点が 60 点以上の企業を「優良賞」として選定。
(従前の 優良企業賞)
なお、大和IRスコアボード(英語版)による評価点が 80 点以上の 4 社(株式会社東芝
(6502)、TDK株式会社(6762)、株式会社カプコン(9697)、ミネベア株式会社(6479))、
英文独自項目上位 1 社(株式会社ベネッセホールディングス(9783))、英文クオリティ評
価上位 1 社(株式会社ファーストリテイリング(9983))を「特別賞」として選定いたし
ました。
北川教授略歴
 早稲田大学商学部卒業・同大学院修士修了の後、中央大学大学院博士課程修了(経済学博士)
。
 野村総合研究所、JPモルガンインベストマネジメント等でアナリスト業務に従事の後、2005年より現職。
 専門は「インベスター・リレーションズ」
「コーポレート・ガバナンス」
「投資情報分析」
 主な社会的活動として、日本IR研究学会理事、証券経済学会監事、日本証券アナリスト協会試験委員・編集委員会
委員。
 主な著書として、
① 『IRユニバーシティIRオフィサー入門』
(単著、国際商業出版)2010年
② 『資本市場ネットワーク論』
(単著、文真堂)2007年
③ 『コーポレート・ガバナンスと企業価値』
(分担執筆、石崎忠司他編、中央大学出版部)2007年
④ 『企業価値向上のためのIR・経営戦略』
(共著、岡田衣里他 東洋経済新報社)2004年
⑤ 『証券アナリストのための企業分析』
(共著、阿部大輔他、東洋経済新報社)2004年
⑥ 『企業分析と資本市場』
(単著、東洋経済新報社)2000年
C・テイト・ラトクリフ氏略歴
 C. Tait Ratcliffe, Ph.D.
 ハーバード大学卒業後、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号取得。
 フルブライト留学生として、慶応義塾大学に留学。
 「戦後の日本企業の投資行動計量分析」で博士論文を執筆。
 スタンフォード大学助教授を務めたのち、ボストン・コンサルティング・グループへ。
 1972年にOgilvy PRの前身株式会社アイ・ビイ・アイを設立し、約30年にわたり同社代表取締役社長、日本のIR・
PRのパイオニア。
 現在、NIRI (全米IR協会)会員。
 NIRI シニアラウンドテーブルメンバーであり、国内では、読売国際経済懇話会評議員を歴任。
大和IRは、資本市場に幅広い専門分野を持つ大和証券グループのネットワークを活かし、上場企業・
上場予定企業のIRを総合的にサポートしています
以上
【お問い合わせ先】 大和インベスター・リレーションズ株式会社
インターネット IR 事務局 松永/堅持
(電話 03-5555-4111
E-mail biz_dev@daiwair.co.jp
)
ホームページ改善のご相談ならびに個別企業ごとの評点等に関するお問い合わせは以下まで
コンサルティング部 桜井(電話 03-5555-4014
白鳥(電話 03-5555-4008
E-mail [email protected])
E-mail [email protected])
4
大和インベスター・リレーションズ株式会社 行
〔FAX 03-5202-2020〕
受賞企業のご担当者様は、お手数ながら下記書類にて必ずご連絡ください。
■ 開催日時
2013 年 1 月 18 日(金)
第一部 16:30~18:00 記念講演・表彰式 (開場 16:00)
第二部 18:00~19:00 懇親会
※表彰式・懇親会の開始時間については若干前後する可能性がございますのでご了承ください。
■ 会場
日付
大和コンファレンスホール
東京都千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー18F
201
年
月
日
御社名(コード)
(
)
ご芳名
お役職
ご連絡先
電話番号
(
)
FAX
(
)
e-メール
@
2012 年「インターネットIR表彰」表彰状授与式ご出欠及びロゴ申込書
表彰式のご出欠
□
□
ご出席
ご欠席
※ご希望の□に「レ」印をご記入願います
ご 芳 名
ご参加希望者
お 役 職
ご 芳 名
お 役 職
第一部
第二部
に参加
に参加
□
□
□
□
サイト貼付用のロゴを無料で配布(e-mail で送付)させていただきます。
受賞ロゴのご希望
※
□
ロゴを希望する
□
ロゴを希望しない
ご記入いただいた個人情報は適切な管理を図り、本件に関する業務以外には使用致しません。な
お、本件に関する業務に限り、大和証券グループにおいて情報を共有させていただきます。
※当社ホームページからもお手続きができます。
URL:http://www.daiwair.co.jp/award/form
東京都中央区京橋1-2-1 大和八重洲ビル
大和インベスター・リレーションズ株式会社
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