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学校生活の手引 - 大阪府教育センター

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学校生活の手引 - 大阪府教育センター
平成 28 年度
大阪府立阿武野高等学校
学校生活の手引
この手引には、学校生活に必要な取り決め等が記載されています。みなさんの学校生
活が円滑に送れるように内容をよく理解して、3 年間大切に保管してください。
(
)年(
)組(
)番
名前(
〒569-1141 大阪府高槻市氷室町 3 丁目 38 番 1 号
電話 072-693-4670(代表)
Fax 072-693-2448
)
大阪府立阿武野高等学校校歌
作詞
井 田 克 子
校歌制定委員会
作曲
あお
一、仰ぐ阿武山
わこうど つ ど
若人集う
い ぶ
みどり は
緑 映え
や
学び舎の
青き息吹きよ
歌声よ
響け未来へ
大空へ
あゝ我が母校
阿武野高校
の べ
ニ、三島の野辺に
つ
か
わ
古墳に湧き立つ
遠き歴史の
築け文化の
あゝ我が母校
にょ ぜ
三、女瀬の流れも
うなばら
かお
薫る風
白い雲
き
声を聴き
いしずえ
礎 を
阿武野高校
広がりて
大海原に
そそぎゆく
そは若人の
知と力
はげ
ひら
あゝ我が母校
阿武野高校
励め時代を
拓き行け
1
大 沢 弘 之
1、学 則(抜粋)
第1章 総
則
(学則の目的)
第1条 この学則は、大阪府立高等学校等の管理運営に関する規則(昭和 32 年大阪府教育委員会規
則第 4 号)第 37 条の規定に基づき大阪府立阿武野高等学校(以下「本校」という。
)について必
要な事項を定めることを目的とする。
第 3 章 修業年限、学年、学期及び休業日
(修業年限)
第4条 修業年限は、3年とする。
(学
年)
第5条 学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
2.校長は、教育上必要と認めるときは、大阪府教育委員会(以下「委員会」という。)の承認を受
けて別に休業日を定め、又は休業日を変更することがある。
第4章 教育課程及び授業日時数
(教育課程及び授業日時数)
第8条 教育課程及び授業日時数は、別表のとおりとする。
(p10~)
2.生徒は、前項に規定する所定の教育課程を履修しなければならない。
第5章 学習の評価並びに課程の修了及び卒業の認定
(学習の評価並びに課程の修了及び卒業の認定)
第9条 学習の評価並びに各学年の課程の修了及び卒業の認定についての必要な事項は、校長が別に
定める。
2.校長は、前項の規定により卒業を認めた生徒には、別記様式第1号による卒業証書を授与する。
3.校長は、必要と認めた者には別記様式第2号による卒業証明書、別記様式第 3 号による単位修
得証明書、別記様式第4号による成績証明書及び別記様式第5号による在学証明書を交付する。
(原級留置)
第10条 校長は、各学年の課程の修了又は卒業を認めることができない生徒を原級に留め置くこと
がある。
2
第 6 章 入学、転学、留学、退学、休学、出席停止等
(保護者等の異動の届け出)
第14条 保護者等はその住所その他に異動があったときは、速やかにその旨を校長に届け出なけれ
ばならない。
(転
学)
第15条 他の高等学校に転学をしようとする生徒は、別記様式第10号による願書を提出し、校長
の許可を受けなければならない。
(留
学)
第15条の2 外国の高等学校に留学しようとする生徒は、別記様式第10号の2による願書を提出
し、校長の許可を受けなければならない。
(退
学)
第16条 退学をしようとする生徒は、別記様式第10号による願書を提出し、校長の許可を受けな
ければならない。
(休
学)
第17条 病気等の理由により、休学をしようとする生徒は、別記様式第11号による願書に医師の
診断書等これを証する書類を添えて校長に提出しなければならない。
2.前項の規定により休学を願い出たときは、校長は委員会の定めるところにより休学を許可する。
3.休学の期間は、引き続き 2 年を超えることができない。
4.前項に規定する休学の期間を経過してもなお復学できないときは、原則として退学させるものと
する。
(復
学)
第18条 休学中の生徒が、理由の消滅により復学をしようとするときは、別記様式第12号による
願書に医師の診断書等これを証する書類を添えて校長に提出しなければならない。
2.前項の規定により復学を願い出たときは、校長は、委員会の定めるところにより、相当学年に復
学を許可する。
(感染症予防措置)
第 19 条 校長は、感染症予防上必要があるときは、臨時に、学校の全部又は一部の休業を行うこと
がある。
2.校長は、生徒が感染症にかかっており、かかっておる疑いがあり、又はかかるおそれがあるとき
は、当該生徒に理由及び期間を明示の上、出席を停止させることがある。
3
第7章 入 学 料
(入学料)
第20条 入学料の額は、大阪府立高等学校等条例(昭和 23 年大阪府条例第98号。以下「条例」
という。)の定めるところによる。
(納付方法)
第21条 前条に掲げる入学料は、入学までに納付するものとする。
第22条 第20条に定める入学料は委員会の定めるところにより、免除することがある。
第8章 賞
(褒
罰
賞)
第 23 条 褒賞については、校長が別に定める。
(懲
戒)
第 24 条 校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、生徒に懲戒を加えることがある。
2.懲戒のうち、退学、停学及び訓告の処分は、校長がこれを行う。
3.前項の退学は、次の各号の一に該当するものに対して行う。
① 性行不良で改善の見込みがないと認められる者
② 学力劣等で成業の見込みがないと認められる者
③ 正当の理由がなくて出席常でない者
④ 学校の秩序を乱し、その他生徒としての本分に反した者
4
2、教務部より
1.校時について
原則として下の校時で授業等を行う。臨時変更がある場合は別途連絡する。
校 時 表
予 鈴
8:25
正門点呼
8:30
1 限
8:40 ~
9:30
2 限
9:40 ~
10:30
予 鈴
10:45
3 限
10:50 ~
11:40
4 限
11:50 ~
12:40
予 鈴
13:20
5 限
13:25 ~
14:15
6 限
14:25 ~
15:15
SHR
15:15
2.出席の扱いについて
① 部活動公式戦等で、止むを得ず出席できないと学校が判断したときは欠席とならない。
② 入試や感染症等は出席停止となり、欠席とならない。
③ 忌引きは欠席とならない。その期間は父母(5 日)
、祖父母兄弟姉妹(3 日)、
その他親族(1 日)を基本に遠隔地等は配慮される。
3.「暴風警報」が発令されている時の処置
① 暴風警報解除時の対応
1.午前
7時までに、警報が解除された場合、平常授業を行う。
2.午前 9時までに、警報が解除された場合、3限より授業を行う。
3.午前10時までに、警報が解除された場合、4限より授業を行う。
4.午前11時までに、警報が解除された場合、5限より授業を行う。
5.午前11時以降に、警報が解除された場合、臨時休業とする。
② 暴風警報適用範囲は北大阪のみとする。
③ 特別大雨警報・特別暴風警報が発令された場合も暴風警報と同じ扱いになる。
5
4.交通機関のストライキに対する処置
JR・阪急電車が両方ともストライキを決行したとき、次のように処置する。
①
午前7時までに、一方でもストライキを解除すれば、平常授業を行う。
②
午前9時までに、一方でもストライキを解除すれば、3限から授業を行う。
③
午前10時までに、一方でもストライキを解除すれば、4限から授業を行う。
④
午前10時までに、共にストライキを解除しない場合、臨時休業とする。
5.定期考査について
原則として 1 学期に 2 回、2 学期に 2 回、3 学期に 1 回計 5 回の定期考査を実施する。
科目により、考査を実施しない場合もある。
6.定期考査受験要領
①
考査開始1週間前から終業式の前日まで(中間考査の場合は考査終了時まで)、職員室、
各教科・科目の準備室への生徒の入室を禁止する。
②
考査開始1週間前から考査終了時まで、原則として部、及び同好会の活動を禁止する。
③
考査当日の注意
1.名列順に着席する。
2.予鈴で着席し、開始まで静かに待機する。
3.受験教室への携帯電話や音楽プレーヤーなどの電子機器の持ち込みを禁止する。
4.机の上には筆記用具、及び教科・科目で指定したもの以外は置かない。筆記用具の貸借は厳禁。
また、下敷、タオル類等は使用しない。
5.考査中は厳正な態度で受験し、不正な行為や疑いを持たれるような行動をしない。
6.答案を書き終わっても途中退室できない。
(途中、身体の異常等で退室を希望する時は監督の先生に申し出る。)
7.やむを得ずトイレ退室した場合、帰室後の答案の点数は参考点とする。
8.終了の合図で直ちに筆記具を置き、監督の先生が答案を点検し終わるまで教室を出ない。
9.遅刻は 30 分まで入室を許可するが、時間の延長や成績について特別の配慮はしない。
(30 分考査時は 20 分まで入室可)
10.もし、不正行為があった場合、厳正な処置をとる。
7.考査の欠席について
欠試(考査の欠席)をしたときは、内容に関わらず必ず欠試届を提出すること。
以下の場合は見込み点(受験した考査から算出される点数)で成績を算出する。
①
病気や事故の場合は、診断書等の公的書類を提出することで 80%までの見込み点となる。
②
出席停止・忌引等の場合は 100%までの見込み点となる。
③
上記以外の理由での欠席時および欠試届が提出されない場合は、原則0点として扱う。
6
8.成績評価
①
各学期の成績は、定期考査の成績と平常の成績(学習意欲・授業態度・出席状況等を含む。
)
を総合して行う。
②
学年の成績は、100 点法で示し、便宜上単位を分割している科目については、これを一つに
まとめて評価する。
(1年次の国語総合の現代文と古典など)
③
39 点以下を欠点とする。
9.通知表
通知表は 1・2 学期の終業式後に発送する。
なお、中間考査等の成績郵送の有無に関しては未定。
10.単位の履修
欠課時数が1単位あたり標準時間数 35 時間の3分の1以内で、授業への取り組みが概ね良好な場
合に、単位の履修が認められる。
欠課時数は下表に従い、1科目でも未履修であれば、進級・卒業できない。
単位数
1
2
3
4
5
未履修となる欠時数
12
24
36
47
59
11.単位修得の認定
履修を認められた科目に関して、学年の成績が 40 点以上ある場合、単位の修得が認められる。
12.進級の認定
次のすべてを満たした者に認められる。
①
全教科・科目を履修した者
②
1学年において 19 単位以上、2学年においては 47 単位以上を修得した者
③
各教科・科目以外の教育活動を履修し、その成果が十分と認められる者
13.原級留置
次のいずれかに該当する者は、原級留置となる。
原級留置になった者は、すべての教科・科目を再履修しなければならない。
①
未履修科目がある場合
②
未修得単位が1学年においては 11 単位以上、2学年においては計 12 単位以上の場合。
(2学年の場合は、1 年次の追認不認定単位数を含む。
)
7
14.追認定
① 進級が決定した者で、単位不認定科目を持つ者は追認考査等特別の指導を受けなければならない。
② 追認考査は8月末に行うが、教科により1年間を通して指導を受けなければならない場合がある。
③
追認考査の結果、認定されなかった科目は、追認考査実施年度の未修得単位数に加算する。
15.卒業の認定
次のすべてを満たした者に行われる。
① 全科目を履修した者
② 74 単位以上を修得した者
③ 1学年における科目の全てを修得した者
16.卒業の追認定
① 卒業が認定されなかった者のうち、すべての科目を履修し、74 単位以上修得した者は、3月
末日までに追認考査等特別の指導を受け、その結果によっては卒業を追認することもある。ただ
し、この場合でも卒業が延期されることがある。
② 卒業が追認されなかった者は、原級留置となる。
17.住所変更等
住所・姓・保護者の変更時は所定の用紙を事務室窓口で受け取り、必要書類を添えて、「事務室に
関する事項(17 ページ)」に添って手続きをすること。
8
平 成 28年 度 大 阪 府 立 阿 武 野 高 等 学 校 全 日 制 の 課 程 普 通 科
教育課程実施計画(専門コースは別頁)
入学年度
類型
教
科
28
共
通
科
目
学年
学級数
国
語
地
理
・
歴
史
公
民
数
学
理
科
4
2
2
3
2
2
2
4
世界史A
世界史B
日本史A
日本史B
地理A
2
2
現代社会
政治・経済
2
2
2
数学Ⅰ
数学Ⅱ
数学Ⅲ
数学A
数学B
(学) 数学演習
3
3
科学と人間生活
物理基礎
物理
化学基礎
化学
生物基礎
生物
地学基礎
2
2
5
2
芸
術
外
国
語
音Ⅰ美Ⅰ書Ⅰ
音Ⅱ美Ⅱ書Ⅱ
(学) 器楽アンサンブル
(学) 生活美術
(学) 実用書
(学) 音楽基礎
(学) 美術基礎
(学) 書道基礎
コミュニケーション英語Ⅰ
コミュニケーション英語Ⅱ
コミュニケーション英語Ⅲ
英語表現Ⅰ
(学) 文法演習
(学) 長文演習
(学) 応用英語
(学)ステップイングリッシュ
家庭
情報
家庭総合
社会と情報
情報の科学
(専)家庭 フ-ドデザイン
文
系
理
系
Ⅰ
7
国語総合
国語表現
現代文A
現代文B
古典A
(学) 古典講読
(学)現代文演習
体育
保健体育 保健
自 共
立 通
支
援
自
立
支
援
文
Ⅰ
文
Ⅱ
Ⅱ
7
4
4
2
2
5
7
9
2
2
4
備 考
5
2
3
3
2
△2
2
△2
◎2
◎2
4
6
4
0
0
0
0
0
0
2
4
2
8
4 Ⅲ年次の数学
Ⅲは数学Ⅱを
履修した後に
履修する。
2
2
▲2
2
2
▲2
2
2
2
2
3
▲2
2
4
6
2
▲2
2
2
2
6
□2
2
2
2
4
2
4
2
□2
2
2
4
4
○2
2
4
8
8
☆5
★5
2
▲2
2
5
2
2
8
2
3
1
3
1
2
2
2
2
2
2
2
2
3
4
3
2
2
2
2
2
2
2
2
▲2
3
2
2
3
1
2
4
4
2
4
2
3
1
2
2
2
2
2
0
2
2
●2
●2
●2
▲2
▲2
▲2
3
3
▲2
▲2
▲2
6
4
4
7
自
立
支
援
コ
ー
ス
は
個
別
に
設
定
3
☆5
2
2
5
7
4
★5
2
2
0
0
5
5
3
3
3
3
2
2
2
2
2
2
○2
2
2
2
2
2
2
2
2
0
2
2
2
2
2
2
0
2
2
0
0
2
2
○2
0
(学)教養
生活スキル
4
2・3年小計
教科・科目の計
特別活動
ホームルーム活動
総合的な学習の時間
総計
選択の方法等
3
3
2
2
6
2
2
看
護
2
△2
□2
2
5
7
2
3
2
2
理
数
Ⅲ
7
2
2
4
2
2
2
自
立
支
援
4
2
22
28
1
1
30
28
1
1
30
0
6
6
28
1
1
30
24
28
1
1
30
▲より1科目
▲
よ
り
1
科
目
4
28
22
6
28
1
1
30
30
△より1科目
◎より1科目
□より1科目
○●より2科目
9
ただし、●より
2科目は不可
23
5
23
28
1
1
30
☆より1科目
5
★より1科目
ライフプランニング
平成28年度 大阪府立 阿武野高等学校 全日制の課程 普通科
教育課程実施計画(専門コース)
入学年度
類型
教
科
28
備 考
共
通
科
目
学年
学級数
国
語
歴地
史理
公
民
数
学
理
科
保健体育
Ⅰ
7
4
国語総合
国語表現
現代文A
現代文B
(学)古典講読
(学)現代文演習
4
2
2
3
2
2
世界史A
世界史B
日本史A
日本史B
2
4
2
4
2
現代社会
政治・経済
2
2
2
数学Ⅰ
数学A
(学)数学演習
3
4
2
3
科学と人間生活
物理基礎
物理
化学基礎
生物基礎
生物
地学基礎
2
2
5
2
2
5
2
体育
保健
8
2
3
1
2
2
2
2
2
2
2
2
3
4
3
2
2
2
2
4
2
2
2
2
3
3
2
音Ⅰ美Ⅰ書Ⅰ
音Ⅱ美Ⅱ書Ⅱ
(学)器楽アンサンブル
芸
(学)生活美術
術
(学)実用書
(学)音楽基礎
(学)美術基礎
(学)書道基礎
コミュニケーション英語Ⅰ
コミュニケーション英語Ⅱ
外
コミュニケーション英語Ⅲ
国
(学)ステップイングリッシュ
語
(学)文法演習
(学)長文演習
(学)応用英語
家庭
家庭総合
情報
社会と情報
情報の科学
(専)福祉 社会福祉基礎
介護総合演習
(学)福祉理解Ⅰ
(学)福祉理解Ⅱ
(学)福祉実習
(専)家庭 子どもの発達と保育
(専)体育 スポーツⅠ
スポーツⅡ
(学)プロフェッショナルスポーツⅠ
(学)プロフェッショナルスポーツⅡ
(学)ライフスポーツ
(学)野外実習
(学)教養 生活スキル
2・3年小計
教科・科目の計
特別活動
ホームルーム活動
総合的な学習の時間(ライフプランニング)
総計
選択の方法等
福
祉
保
育
専
門
ス
ポ
ー
ツ
専
門
福
祉
保
育
専
門
Ⅱ
7
ス
ポ
ー
ツ
専
門
Ⅲ
7
2
2
5
2
2
3
3
2
2
2
2
2
2
2
4
2
2
2
2
2
2
0
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
3
1
3
1
2
2
4
4
3
4
2
2
2
2
2
2
0
4
5
3
3
2
2
2
2
2
5
6
7
2
2
2
2
2
2
2
3
▲1~2
1
2
3
3
2
2
2
3
1
6
7
5
6
7
3
▲1~2
1
▲は選択履修
3
1
6
7
2
2
1
▲1
1
▲1
4
28
1
1
30
28
1
1
30
10
28
1
1
30
28
1
1
30
28
1
1
30
▲は選択履修
3、生徒指導部より
(1)服装規定
1.登下校時及び校内では、以下に記す本校指定の制服を着用すること。
男子 ブレザー・ズボン・白カッターシャツ(胸部に刺繍入り)
女子 ブレザー・スカートまたはスラックス・白カッターシャツ(胸部に刺繍入り)
2.気候の変化及び各自の体調に応じて以下の制服オプションも着用を認める。
本校指定の半袖ポロシャツ(白・サックス)
本校指定の半袖カッターシャツ(白・チェック)
本校指定のニット類(セーター・カーディガン・ベスト)
※ネクタイ・リボン類は式典(始業式・終業式・卒業式)及び必要に応じて着用するものとする。
※違反者に対しては、違反衣類の預かり指導を行い、改善なき場合「指導不服従」として懲戒の対象
となる場合がある(預かり期間は 1 週間以上とする。)
3.防寒着について
厳寒期に限り、登下校時のみ防寒着の着用を認める。ただし、校舎内での着用を禁止する。
ブレザーを着用せずに防寒着を着用することは認めない。帽子・マフラー類の着用は登下校時に限
り、校舎内での着用は禁止。
4.頭髪違反(染色・脱色)について
自分自身の地毛の状態を維持することを基本とする。染色・脱色・パーマ・エクステンション類
の着用、高校生としてふさわしくない奇抜な髪型等すべて認めない。違反者に対しては段階に応じ
て特別指導を行う。再三の指導に対しても改善なき場合は懲戒の対象となる。
5.装飾品・化粧について
装飾品(指輪・ピアス・ネックレス・カラーコンタクト等)や化粧は慎み、授業を受けるのに相
応しい身なりを心がけること。
(体育などは厳禁)
(2)携帯電話及びスマートフォンについて
学校敷地内での携帯電話及びスマートフォン等の使用は禁止とする。
授業中・HR・学校行事等で使用した場合は 1 日以上預かり翌日以降に返却する。2回目から3日
間の預かり指導。3回目からは学年の生徒指導部で指導し、5回目から保護者に来校してもらい返却
する。考査時に使用した場合は、不正行為とみなし別途指導するものとする。
スマートフォン等のインターネット環境の急速な普及に伴い、インターネットの利用について十
分注意すること。インターネット上で他人の個人情報を無断で流したり、誹謗中傷や無責任なうわさ
を広めたりすることは、人権侵害につながる。インターネット上で人権侵害・肖像権の侵害等が発覚
した場合は停学・訓告を含む指導を行う。
11
(3)生徒心得
この心得は、本校生徒としての自覚と責任に基づき、健全で充実した学校生活を送るため、自主的
に守らなければならない。
Ⅰ.礼 儀
互いに個人としての人格を重んじ、相互に敬愛の念を持って接し、常に礼を失することのないよう
心掛けること。
Ⅱ.風 紀
1.服装は高校生の品位にふさわしい質素・清楚を旨とし、ぜいたく華美に流れないこと。
2.言語・行動は、高校生としての立場をふまえ、常に明朗・誠実であること。
3.飲酒・喫煙・暴力行為・考査の不正行為・その他非のある行為は絶対にしてはならない。
4.男女の交際は、明朗・清純に相互の人格を尊重し、行動に責任をもつこと。
Ⅲ.授 業
1.授業中は、担当教員の指示に従い、不要な私語などで授業の妨げをしないこと。
2.授業は止むを得ない事由による以外、みだりに欠課してはならない。
3.教科担任が不在の場合、当該教室で静粛に自習すること。
Ⅳ.欠席・遅刻・早退等
1.遅刻・欠席する場合は、電話等で保護者から学級担任に連絡すること。
2. 本校では 8 時 30 分以降に登校した場合は学校遅刻となる(8時30分より前に登校しても1
時間目の授業を遅刻した場合においても学校遅刻となる)一定期間で回数が多い場合は指導対象
となり、遅刻の改善がみられない場合は停学・訓告を含む指導を行う。
3.授業遅刻は、授業進行に迷惑を掛ける行為であり、厳に慎むこと。なお、25 分を超える場合
は(短縮の 45 分授業も同じ。
)欠課となる。
4.登校後は一切の外出を禁止する。ただし、止むを得ない早退・外出については学級担任の許可
を受けること(所定の用紙あり。)
5.親族の死亡による忌引は、早急に学級担任に届け出ること。忌引の日数は次のとおりである。
a)父 母
5 日以内
b)祖父母・兄弟姉妹
3 日以内
c)伯(叔)父母・その他親族
1 日以内
ただし、遠隔地にて葬儀の場合、往復日数を加算する。
Ⅴ.登 下
校
1.登下校(休日・休暇中を含む。
)時は、本校指定の制服を着用すること。
2.午後4時50分までには完全に下校すること。ただし、部活動等であらかじめ指導教員の許可
を受けた場合、下校時刻を延長できる。
3.休日の登校は禁止する。ただし、部活動等は指導教員付添のもとで行うことができる。
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4.自転車通学を希望する者は、所定の許可願を提出し、下記の事柄を厳守すること。
a.自転車はクラス毎に指定された駐輪場に置き、必ず「カギ」をかけ、各自で保管すること。
なお、駐輪禁止区域には置かないこと。
b.交通規則を守り、二人乗り・並走・ながら運転は絶対にしないこと。
c.自転車には必ず住所・氏名を記入し通学許可ラベルをはること。
d. 雨天時にはレインスーツなどを着用し、傘をさしながら運転しないこと。
Ⅵ.校内生活
1.校舎内では所定の上履きを使用すること。
2.自分の所持品には、すべて学年・組・氏名を記入すること。
また、学校生活上不必要な金品は持参しないこと。
3.貴重品は自分で管理すること。
4.みだりに金品の貸借をしないこと。
Ⅶ.校舎・校具等の使用
1.校舎・校具等の公共物は大切に扱い、汚損・破損することのないように心掛けること。
2.教室等の諸施設、また運動用具等を使用する場合は、あらかじめ関係教員の許可を受けること。
Ⅷ.掲示物・配布物・集会等
校内での掲示・配布・集会等について、生徒会関係のものは生徒会顧問に、その他の場合は生徒
指導部に届け出て、その指導を受けること。
なお、掲示物・配布物については、本校に所属する団体名及び責任者名を明記すること。
Ⅸ.遺失物・拾得物
遺失物・拾得物については、直ちに生徒指導室(又は関係教員)に届け出ること。
Ⅹ.環境衛生(清掃・美化)
1.校舎を愛護し、校舎内外を常に清潔に美しく保ち、環境の整備に努めること。
2.建物や、すべての器物はていねいに取り扱い、落書等は絶対にしないこと。
3.万一、建物や、器具に破損が生じた場合は、後始末と整頓をしたうえで、担任(又は関係教員)
に直ちに届け出ること。
4.教室の空気換気には留意し、特に冬季の空気汚染には、窓の開閉等に心掛け、正常な状態で授
業が受けられるよう配慮すること。
ⅩⅠ.健康安全
1.規則正しい生活習慣を身につけるとともに、全ての生命を大切にし、自己の健康安全は自分で
守る習慣を身につけること。
2.集団生活における個人のあり方について留意し、公衆道徳や、ルールを守ることの意味を理解
し、行動すること。
3.施設・設備・器具等の取り扱いに必要な知識や技術を学び、安全に利用する習慣を身につける
こと。
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4.健やかな精神と肉体を保持するとともに、その若々しいエネルギーが、自己や社会のために正
しく有効に生かされるような実践力を身につけること。
ⅩⅡ.校外生活
校外での生活についても、服装、言動、その他、本校の名を恥ずかしめないよう心掛けること。
1.校外活動
対外試合等、本校生としての身分で校外活動に参加する場合は、必ず指導教員の指導の下で活
動を行うこと。
2.旅行
集団、個人を問わず、旅行をする場合は保護者と十分に相談の上、周到な計画のもとに行い事
故の防止に心掛けること。
3.アルバイトは原則として禁止する。ただし、経済的理由等で止むを得ない場合は、保護者の責
任とする。
ⅩⅢ.単車
本校は「4ない運動」
{
(免許は)取らない・(単車は)買わない・(単車に)乗らない・(単車
に)乗せてもらわない}を推奨している。主旨を踏まえ家庭で保護者と十分に相談の上行動する
こと。ただし、通学・学校行事・部活動等での乗車、及び制服での乗車については懲戒を含む指
導を行なう。
ⅩⅣ.自動車
自動車の免許の取得、自動車の運転を禁止する。ただし、免許取得に関しては、就職内定者で
取得の必要のある者については、第3学年の 2 月 1 日以降に教習所へ通うことを認めることも
ある。この場合、担任を通じて進路指導部へ届け出て、生徒指導部の許可を得ること。
ⅩⅤ.懲戒を含む指導について
次のような行動については、停学・訓告を含む指導を行なう。
喫煙・及び喫煙具所持(ライター等)、飲酒、暴力行為(対教師・生徒間他)
、対教師暴言、授
業妨害、指導不服従(頭髪・遅刻など)
、器物損壊、不正行為、万引き、窃盗、恐喝、賭博、交
通違反、事故、単車通学・同乗、保護者以外での車同乗、薬物乱用、いじめ行為、人権侵害(※)
、
その他学校の秩序を乱す行為、生徒の本分に違反した行為。
※インターネット上で他人の個人情報を無断で流したり、誹謗中傷や無責任なうわさを広めたり
することも含む。
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(4)諸願届一覧
所定用紙備付場所
欠席・欠課・早退・外出届
願届出先
職員室
遅刻
生徒指導室
担任
忌引・出席停止
(感染症等による)
職員室
欠試
学生割引証が必要な場合
担任 → 生徒指導 → 事務室
住所変更、改姓(名)等
事務室
担任→事務室
施設・器物等の破損
担任 → 生徒指導 → 事務室
自転車通学許可願
生徒指導部
活動時間延長
願
休日の活動
校外活動
特
別
活
動
係(職員室)
(部活動等)
掲示・配布物、集会等
諸施設・用具等の使用届
顧問教員
生徒指導部あるいは
係(職員室)
生徒会顧問
関係教員
遺失物届
独立行政法人日本スポーツ振興
センター災害給付
保健室
(注)諸証明書、学生割引証等の発行手続きについては、「事務室に関する事項」を参照のこと。
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4、事務室に関する事項
(1)諸証明書及び諸届について
1.受付時間及び発行
月曜日~金曜日 午後9時00分~午後 4 時30分
発行は翌日(土・日・祝日は除く)
2.申し込み及び発行順序
a.通学証明書(電車・バス)
「通学証明書用紙(交通機関別)
」に記入→事務室窓口へ提出
→翌日発行(事務室窓口で受け取る。)
b.在学証明書
「諸証明交付申込書・発行台帳」に記入→事務室窓口へ提出→翌日発行(事務室窓口で受け取る。
)
c.卒業見込証明書
「諸証明交付申込書・発行台帳」に記入→担任印→事務室窓口へ提出
→翌日発行(事務室窓口で受け取る。)
d.成績証明書・単位修得証明書
「諸証明交付申込書・発行台帳」に記入→担任に提出
→翌日発行(事務室窓口又は担任から受け取る。)
e.学生割引証[101㎞以上の旅行のみ使用可〕
「旅行届、学生・生徒旅客運賃割引証交付願」に記入→保護者印→担任印→生徒指導部印
→事務室窓口へ提出→翌日発行(事務室窓口で受け取る。
)
f.生徒証を紛失したとき
「生徒証再交付願」
「生徒証」
(写真を貼り付ける。)に記入→保護者印→担任印
→生徒指導部印→事務室窓口へ提出→翌日発行(事務室窓口で受け取る。
)
(注)写真は、制服着用・脱帽・上半身・無背景・3 ヶ月以内に撮影したもの、大きさ 3.5 ㎝×3 ㎝
g. 転居・番地変更等住所を変更したとき
「転居届」に記入→保護者印→担任印→生徒証を新住所に書きかえ→事務室窓口へ提出
→訂正した生徒証を翌日事務室窓口で受取る。
以下の諸用紙は事務室に備えてあります。事務室窓口で申し出てください。
・通学証明書(電車・バス)
・転居届
・諸証明書交付申込書・発行台帳
・保護者変更届
・旅行届、学生・生徒旅客運賃割引証交付願
・改(姓・名)届
・生徒証再交付願
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(2)電話連絡について
1.電話の利用は、公衆電話を使用すること。勝手な判断で自分の携帯電話を使用しないこと。
2.外部からの(個人的な)電話の取りつぎは行わない。
(3)施設・器物等の破損について
施設、器物を破損したときは、
「破損届」を担任及び生徒指導部を通じて事務室へ届け出ること。
不注意又は故意に破損した場合は、原則として修理に要した費用を弁償すること。
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5、人権教育推進委員会・相談室委員会
(1)相談室(すまいる)
本校の相談室は、
「すまいる」と呼ばれています。ここでは、学校生活全般について不安や心配事
があれば、相談を受け付けています。スクールカウンセラーとの面談を希望される生徒・保護者の方
は、担任または人権担当者まで連絡ください。
(2)奨学金
説明会・締切日等は、担任から連絡があります。期日を守ってください。
大阪府育英会
… 年間上限 10 万円で高校在学中、3 年間貸付があります。
市町村の奨学金
… 市町村の役所に相談するか、ホームページで確認してください。
日本学生支援機構 … 3 年生対象。大学・短大・専門学校等進学後の学費のために、3 年次に予約
をすることができます。
その他の奨学金
… 交通遺児育英会、あしなが育英会、朝鮮奨学会等は、各自で手続きをしてく
ださい。推薦文・証明等が必要な方は、担任に申し出てください。
(3)高校生活支援カード
このカードをもとに、4 月当初に担任の先生が、面談を行います。高校生活について、不安に思う
ことや、中学校等で必要であったサポートについて、記入しておいてください。
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6、保健部より
(1)保健室とその利用法
保健室は、健康診断・健康相談・救急処置・予防処置・傷病者の休養・保健調査など、保健活
動の場です。病院のように治療をしたり、薬局のように調剤をしたり、生徒の要望どおりに休養
する場所ではありません。保健室内は、飲食禁止です。
(a)心や身体の健康相談
校医による健康相談のほかに、次のような場合は保健室に来室してください。
・ 身体に異常のある場合(例えば、発熱、腹痛、頭痛など)。
・ 病気・ケガの相談。
・ その他
(b)応急処置
学校の管理下で起こった傷病に対して応急処置を行います。
・ 授業中に発生した傷病に対しては、授業担当の先生に申し出てから保健室に来てください。
・ 休憩時間でも、特別な場合(歩けない、意識がないなど)を除いては一人で来てください。
・ 状態により、休養・早退又は受診の指示・指導をします。指示・指導に従ってください。
(c)備品の利用について
・ 身長計・体重計などの測定器具は、教員の許可を得てから使用してください。
・ 衛生材料などは、勝手に使用してはいけません。
(2)感染症及び出席停止について
下記の感染症にかかったときは、出席停止となります。期間などは主治医の指示に従ってくだ
さい。出席停止期間が終わり、登校するときは学校指定の「登校許可証」又は医師の「診断書」
を担任に提出してください。
対象となる感染症
第
1
種
第
エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘
そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、
ラッサ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症
治癒するまで
急性呼吸器症候群、鳥インフルエンザ
インフルエンザ
発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで
百日咳
特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌薬療法が終了
するまで
2
種
出席停止となる期間
麻しん(はしか)
解熱後、3日を経過するまで
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
耳下腺、顎下腺、舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ
全身状態が良好になるまで
風しん(三日はしか)
発疹が消失するまで
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水痘(みずぼうそう)
全ての発疹がかさぶたになるまで
咽頭結膜熱
発熱、咽頭炎、結膜炎などの主要症状が消退した後2日を経過す
るまで
結核
感染のおそれがないと認められるまで
髄膜菌性髄膜炎
感染のおそれがないと認められるまで
第
コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸感染症、
3
腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急
種
性出血性結膜炎、その他
感染のおそれがないと認められるまで
(3)独立行政法人 日本スポーツ振興センター 災害給付について
(a)
学校の管理下(授業、休憩時間、登下校、学校行事、課外クラブなど)において起こったケ
ガなどについて医療費などを給付する制度です。健康保険が適用される受診・治療が対象に
なっています。登下校中でも、交通事故は対象外です。休日などに行われるクラブ活動は、
事前に学校に届出をしていないと、対象外になります。
(b)
災害給付を請求する場合は、保健室まで必要な書類を取りに来て、必要事項を記入の上、提
出してください。すべての書類が提出されてから手続きを開始します。給付金の支払いまで
おおよそ3ヶ月程度の時間がかかります。
(c)
受診した次の月から2年間請求を行わなかった場合、給付が受けられなくなります。
(d)
申請から、給付までの流れは次のとおりです。
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(様式)
主治医 様
大阪府立阿武野高等学校
本校生徒
年
組
氏名
上記生徒より、学校保健安全法施行規則第18条における学校感染症に罹患したとの報告を受けま
した。つきましては、学校保健安全法第19条の規定に基づき出席停止の措置となりますので、お手
数ですが、下の許可証にご記入の上、本人にお渡しくださいますようお願い申し上げます。
登校許可証(出席停止)
本校生徒
年
組
氏名
該当欄に○をご記入ください。
インフルエンザ
喉頭結膜炎(プール熱)
百日咳
結核
麻疹(はしか)
流行性角結膜炎
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
急性出血性結膜炎
風疹(三日はしか)
腸管出血性大腸菌群感染症
水痘(みずぼうそう)
その他(
上記の疾病により、平成
ため、平成
年
年
月
月
)
日より安静加療し、感染の予防上支障がなくなった
日から登校してよいと認めます。
平成
医療機関
所在地
年
月
日
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