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共通利用可能な分野横断リスク関連知識
科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 エグゼクティブサマリー 科学技術振興機構(JST)/ 研究開発戦略センター(CRDS)は、JST の研究開発戦略 を立案するとともに、我が国の研究開発の推進に資する基礎データおよび知見の収集とそ れに基づく戦略的研究分野の提言を行っている。平成 24 年度に「社会的潜在リスクの発見」 について事前調査を行った中で、検討すべき研究分野として「リスクの相互関係の構造化」 が取り上げられ、リスクの構造化チームが発足した。 平成 23 年度に策定された第 4 期科学技術基本計画においては、我が国のリスクマネジ メントと危機管理の不備が指摘され、科学技術の可能性と潜在リスクに関する情報共有の 在り方が議論されている。しかし、この課題を担う国家レベルの研究プロジェクトはいま だ存在していない。 リスクの概念は一般に、生起する事象の確からしさと、それによって引き起こされる負 の結果の組み合わせで定義されるが、社会経済システムに大きな影響を与える「システミッ ク・リスク」は、認知バイアスのために「確からしさ」の正確な測定と「負の結果」に対 する公平な評価が困難である。「システミック・リスク」を単独の原理原則で見通すこと は不可能であり、分野をまたがる複雑な因果関係を考慮した対策が必要となる。その一方、 現状は、環境・医療・金融・IT などさまざまな分野において研究の蓄積があるが、分野 ごとに主要概念の意味の違いが存在し、分野横断的な、概念の翻訳やデータ・知識の互換 性を保証するシステムは存在しない。 ここで使用している「システミック・リスク」という用語は、通常金融分野に限って使 用することが多い。一つの現象が分野を超えて全体に影響するという意味で「全体リスク」 という訳を与えることが多いが、今回のテーマにおいても、リスク全体を考えるという意 味で金融に限らずこの用語を使用する。 また、社会に目を向けると信頼性工学・リスク学・レジリエンス工学等の最近の研究成 果が普及していない現状がある。リスクの全体像を効率的かつ的確に把握し、リスクと総 体的に向き合う対策を確立するためには、様々なリスクを分野横断的な共通フォーマット、 共通モデル、共通言語で俯瞰、議論できるような、 「分野横断リスク関連知識プラットフォー ム」の構築が必須である。そして、このプラットフォーム上で、リスク概念を管理し、シ ステミック・リスクに関するシナリオ分析を可能とする運用組織の構築が望まれる。 リスクマネジメント関連の研究・報告は世界各国の研究機関や国連の機関などで実施さ れている。また、リスクマネジメントを主導し、その関連情報を国民に提供する国家組織 をもつ国々も多い。しかし、このようなプラットフォーム構築に関する研究開発プロジェ クトは存在しない。 リスク構造化チームでは、以上の検討結果に基づいて、平成 25 年 7 月 25 日(木)に「共 通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制」ワークショップを開 催し、有識者の意見を伺うこととした。本ワークショップでは、当該研究分野の立ち上げ について、これまでの研究の紹介と考えられる研究課題の検討を行った。また、各専門分 野のリスク研究の紹介を目的に金融分野、品質管理分野、環境分野の専門家による講演と、 プラットフォーム構築の理論的・方法論的根拠の紹介を目的に、レジリエンス、知識共有 の専門家による講演を行った。これは、リスク関連知識の意義を各専門分野から俯瞰する CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 ための議論と、それらの知識を分野横断的に纏めるための議論の両方をカバーする目的で あった。さらに、縦横2つの軸に関する議論を深めるために、システム科学分野に造詣の 深い専門家をコメンテータとして招待した。 本ワークショップの主要な結論は次のとおりである。当該研究を国が主導することは有 意義であり、1)本プラットフォームの実現が分野横断的にリスクについてコミュニケー ションを取るにあたって有効なこと、2)本プラットフォームのもとで、リスク研究から 分野共通の構造や対策法が発見できる可能性があることが示唆された。さらに、本研究の 推進にあたっての重要な課題として以下の2つの点が指摘された。1)個別の専門分野研 究とこのプラットフォームとの関係、プラットフォームを実現する方策を明確にすること。 2)本プラットフォームの有用性を示すため、ステークホルダーの関わり方やアウトプッ トイメージも明確にすべきこと。 本報告書は、ワークショップにおける講演および議論をまとめるとともに、今後更に検 討を要する事項について整理したものである。 CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 目 次 エグゼクティブサマリー 1.開催概要…………………………………………………………………………………………… 1 2.講演概要…………………………………………………………………………………………… 4 3.全体討論概要…………………………………………………………………………………… 12 4.発表資料………………………………………………………………………………………… 22 CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 1 1 開催概要 1.開催概要 1-1.背景と目的 科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)は、わが国の研究開発戦略、並 びに研究開発活動の推進に資する提案の作成を主たるミッションとして活動している。 環境問題や金融問題など社会全般に影響を及ぼす全体リスク(システミック・リスク)への 対応は現代社会において焦眉の課題である。平成 24 年度に発足した「リスクの構造化チーム」 きる関連知識プラットフォームを実現することが必要との認識に至った。 リスクの概念は一般に、生起する事象の確からしさと、それによって引き起こされる負の結 果の組み合わせで定義されるが、社会経済システムに大きな影響を与えうるシステミック・リ 3 全体討論概要 スクは、認知バイアスのために「確からしさ」の正確な測定と「負の結果」に対する公平な評 価が困難である。 「システミック・リスク」を単独の原理原則で見通すことは不可能であり、 分野をまたがる複雑な因果関係を考慮した対策が必要となる。 その一方、現状としては、環境・医療・金融・IT などさまざまな分野において、ある程度 の研究の蓄積は存在する。しかし、分野ごとに主要概念の意味合いの違いが存在し、分野横断 的な、概念の翻訳やデータ・知識の交換可能性を保証するシステムはない。また、信頼性工学・ リスク学・レジリエンス工学等の最近の研究成果が個々の分野のリスク研究に普及していない のが現状である。 したがって、このようなリスクの全体像を効率的かつ的確に把握するためには、様々なリス クを分野横断的な共通フォーマット、共通モデルで俯瞰、議論できるプラットフォームの構築 が必須である。そして、このプラットフォーム上で、リスク概念を管理し、システミック・リ スクに関するシナリオ分析を可能とする運用組織の構築が望まれる。 海外では専門家によるアンケートベースのリスクの構造化プロジェクトが継続しており、ま た、国内においても個別分野に限ったリスクの構造化が実施されている。しかしながら、これ 2 講演概要 では、これに対応するための調査研究を実施してきた。その中で、システミック・リスクを明 確に把握するための、分野横断的な共通フォーマットを開発し、共通モデルで俯瞰・議論がで らの研究開発は部分的なものにとどまっている。根拠に基づくリスク評価を可能とする分野横 断的なプラットフォームを構築するためには、まずは共通に使用できるリスク分野の用語の体 系の整備が必要である。 本ワークショップでは、上記の分野横断的なプラットフォームの実現手法、研究提案におけ トフォームの構築は適切な手段か、日本の研究開発やビジネスにどのような貢献ができるか等 を論点とした。 CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 4 発表資料 るリスク評価を課題として提示し、有識者との議論を通じ、プラットフォームの必要性及び実 現可能性、また研究開発推進の課題を探ることを目的とした。公的資金を投入する意義を明確 にするため、リスクの構造化によって解決が期待できる社会的課題は何か、分野横断的なプラッ 科学技術未来戦略ワークショップ 2 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 1-2.日時・場所 日 時:平成 25 年 7 月 25 日(木)13 時~ 17 時 45 分 場 所:JST 東京本部別館 2 階会議室 A-1 1-3.参加者 講演者(敬称略、五十音順) 江守 正多 (独)国立環境研究所地球環境研究センター 室長 北村 正晴 (株)テムス研究所 代表取締役・所長、東北大学名誉教授 鈴木 和幸 電気通信大学大学院情報理工学研究科総合情報学専攻 教授 高安 美佐子 東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻 准教授 橋田 浩一 東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャル ICT 研究センター 教授 コメンテータ 兼田 敏之 名古屋工業大学大学院創造シミュレーション工学専攻 教授 高橋 真吾 早稲田大学創造理工学部経営システム工学科 教授 高橋 信 東北大学大学院工学研究科 技術社会システム専攻 教授 田名部 元成 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院 教授 出口 弘 東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻 教授 増田 耕一 (独)海洋研究開発機構 地球環境変動領域 主任研究員 コメンテータ(CRDS) 鈴木 久敏 システム科学ユニット 特任フェロー 舩橋 誠壽 システム科学ユニット 特任フェロー 本間 弘一 システム科学ユニット 特任フェロー 豊内 順一 システム科学ユニット フェロー 松尾 敬子 政策ユニット フェロー 事務局 CRDS リスクの構造化チーム 木村 英紀 システム科学ユニット 上席フェロー 寺野 隆雄 システム科学ユニット フェロー シンジャワ システム科学ユニット フェロー 富川 弓子 システム科学ユニット フェロー 西村 佑介 ライフサイエンス・臨床医学ユニット フェロー 藤井 新一郎 システム科学ユニット フェロー CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 3 オープニング 13:00 ~ 13:05 開催挨拶 木村上席フェロー 1 開催概要 1-4.プログラム 13:05 ~ 13:20 趣旨説明 寺野フェロー セッション 1 「リスク研究についての講演」 13:50 ~ 14:20 鈴木教授「リスクモードに着目した未然防止とそのシステム」 14:20 ~ 14:50 江守室長「地球規模の気候変動リスク管理戦略の構築に関する総合的 研究 ICA-RUS /イカロス」 14:50 ~ 15:20 北村所長「レジリエンスとリスク」 15:20 ~ 15:50 橋田教授「データ共有と自立分散協調型社会」 2 講演概要 司会:寺野フェロー 13:20 ~ 13:50 高安教授「システミックリスク 統計物理学の視点から」 15:50 ~ 16:05 (休 憩) おわりに 17:00 今後の方向性等 寺野フェロー 閉会挨拶 木村上席フェロー 3 全体討論概要 セッション2 「全体討論」 司会:寺野フェロー 16:05 ~ 17:00 全体討論 4 発表資料 CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 4 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 2.講演概要 2-1.「システミックリスク 統計物理学の視点から」(高安教授) • ICT の進歩によって、人間の行動・社会・経済の現象が、構成要素の特徴や相互作用に法 則性を見いだせる科学の土俵にのせられるようになり、統計物理学で研究されてきた。 • 複雑な現象の本質を横断的に理解するための数理の一つは、べき分布の発生メカニズムの研 究であり、金融市場のリスクや災害規模などに見いだされる。 • もう一つは、複雑なネットワークの科学であり、人や物の複雑なつながりにもつながり構造 の類似性が見られ、べき乗則にしたがう現象が数多く見られる。 • これらの背後にあるダイナミクスもわかってきた。ランダム乗算過程や注入凝集系、相転移 現象、自己組織臨界現象などである。 • システムのロバストネスをシステムの脆弱性が持つ普遍性から捉える。物理化学の相転移と 同様な破壊現象が社会システムでも観測される。定量化できるとストレステストが可能にな り、特定企業の除去・合併や、ある地域が被災した場合の変化をシミュレーションできる。 • このようなモデル化は企業からも引き合いがある。今後は統合した社会システムの中で相互 作用を考えながら、複雑なネットワークの記載をしていく。 <質疑> • モデルは、時間的に変わってしまうことがあるか。(舩橋) • 時間的に若干変わっているし、業種ごとでも違っている。(高安) • システミックリスクの発生原理としてランダム乗算過程、注入凝集系を掲げ、そのマスター 方程式を表示したスライドがあった。このような原理は、他にもたくさんあるのか。(寺野) • これらの複合現象は存在し、大枠はこれだけのモデルで表現できる。まず、実際の現象がど れにあたるか観測をしながら、あたりをつけて詳細に見ていく。これでほとんどのシステム が築ける。 (高安) • モデルの使い方に関するメタ的な考え方を進化させていかなければならない。社会実装を含 む形でモデルの理念型の考え方を発展させていくことは、非常に重要である。(出口) • 正規分布の発生原因は中心極限定理だが、それに対応するようなものがあるのか。(木村) • ここで示した原理は中心極限定理を拡張したものになる。(高安) CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 5 • 将来起こりうる事象を絞り込むことができれば、未然防止の策を考えることができる。これ を想定するには、過去に起こったものを一般化する帰納的アプローチと、ニーズからどう達 1 開催概要 2-2.リスクモードに着目した未然防止とそのシステム(鈴木教授) 成していけばいいかを考えるシステム的アプローチとがある。 • 帰納的アプローチには、トラブル情報の共有、個別トラブル事象の普遍化とその仕組み、プ ロセスへの PDCA、インシデント情報の活用がある。 • システム的アプローチでは、外部・内部ストレス、故障のメカニズム、故障モード・トップ て考えられる。このうち故障モード、トップ事象モードをリスクモードと呼ぶ。 • 故障モードとは、製品・システムの構成要素中の好ましくない現象あるいは事象を、できる だけ多くの構成要素に対し、その不具合事象を容易に予測しうるよう、抽象化・一般化を図っ たものである。 2 講演概要 事象モードの 3 段階に着目する。特に、故障のメカニズムまでを危険因子(ハザード)の 潜在領域として捉えれば、ハザード、故障モード、トップ事象モード、影響の 4 本柱とし • トップ事象モードとは、重大事故・重大危害発生のシーケンスに着目し、これらの事故・危 害に至る直前の事象をできるだけ多くのシステム・製品・構造物等に適用しうるよう汎用化 したものである。 • 信頼性工学の分野で培われてきた手法は未然防止につながる。いろいろな分野で、リスクモー ドに対して考えていけば、かなりのものは共通的に取り扱えるのではないか。定量的な構造 化に取り組んでいきたい。 示したときに、言語的な伝え方以外にリスクの構造を共有するための方法というのは、信頼 性工学の中で何か議論されているのか。(田名部) • 例えば、外部・内部ストレス、故障のメカニズム、故障モード・トップ事象モードの 3 つ のメカニズムの概念は、日立製作所が利用している。これまで経験した問題をデータベース に加え、これに近い対象についてはキーワード検索することができる。例えば対象とするア • 市民レベルになると、いくらこれが危険とかこれを読んでくださいといっても、なかなか伝 達できない。文章的な理解というのがあるとすると、そのほうが実は伝達しやすいのではな いか。また、ロールプレーのような体験で伝えることもあると思う(田名部) • NITE の事故データを見ても同じことばかり起こっている。情報共有、伝達モードは重要な 観点である。(鈴木) • 組織間の情報共有については、体系の中ではどのように扱われるのか。企業間の技術秘密が あるので情報共有は難しい。(高橋(真)) • ものづくりをしていくときに、負の側面というのは共有すべきである。何か共通の仕組みを CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 4 発表資料 イテム、部品とストレスを入れて検索する。これによって、事象検索にかかっていた時間が 4 分の 1 になり、見つかる故障モードが 2.5 倍になったという報告がある。(鈴木) 3 全体討論概要 <質疑> • 過去経験がない物理現象、あるいは過去経験のない人的現象に対しては、このリストアップ するという方法でどのように防ぐのか。(高橋(真)) • 信頼性工学の中で過去に分析されたものが、知識として構造化されているが、結局これを提 科学技術未来戦略ワークショップ 6 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 つくっていくという骨格づくりというのはわれわれがやらなければいけないのではないかと 思う。(鈴木) • 具体的な事例を解析する際に、自動的に推定する方法はないか、テキストマイニングが使え ないかと思った。例えば、形態素解析にかけて、言葉の分類や相関からクラスタ構造を抽出 し、クラスタ分析にかけてとか、自動的に解析できればもっと大きなシステムの問題に対し てもできるのではないか?(高安) • 私たちのグループではコンピューターを使った演繹・遡源的な方法により、専門知の集約に よるリスク事象の発見にも努めている。(鈴木) CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 7 ICA-RUS/ イカロス」(江守室長) 1 開催概要 2-3.「地球規模の気候変動リスク管理戦略の構築に関する総合的研究 • この研究でのリスク構造化の目的は、近未来よりも長期のリスク発現確率を左右する意思決 定、合意形成の支援である。気候変動枠組条約 COP16 の合意にもかかわらず、目標の達成・ 影響の見通し、根拠、確実性には、対策積極派と慎重派の間で論争がある。こうした気候変 動政策を検討するには、気候変動影響リスクと、対策に伴うリスクとのリスクトレードオフ を考えなければならず、リスク構造を明確にする必要がある。「イカロス」という名には、 こうしたリスクトレードオフの象徴としての意味も込められている。 <質疑> • 定量的に分析する試みは?(高安) 3 全体討論概要 安易につくらないこと。将来の変化による随時見直しを前提とすること。科学的合理性のみ では最終的な回答が得られず、社会的な価値判断を伴う必要があることを前提とすること。 • ICA-RUS では 5 つのテーマで活動している。空間スケールは地球規模、時間スケールは 100 年規模であり、自明な意思決定主体やリスク管理主体が存在しない問題を扱う。これを 考慮して、リスク管理については、International Risk Governance Council(IRGC)のリ スクガバナンスの枠組みを参考にしている。 • 項目の羅列としてのインベントリだけでなく、手作業に基づいてソフトウエアでリスク因果 関係のグラフ化を行っている。例えば、気温が上がり、強い雨が降ると、洪水が起きて、直 接の被害が発生し、さらに二次災害的に感染症が流行する、といった関係の連鎖が取り扱え る。 • リスクの構造化のプロセスでは、知識集積だけでなく信頼構築の観点からも、ステークホル ダーのフィードバックを得て、偏りや抜けを無くしていくプロセスが重要である。 2 講演概要 •「リスク管理」については、次のようなフォーカスを行っている。不確実下の意思決定とし て問題を扱うこと。最大限利用可能な包括的・中立的な情報に基づくこと。想定外のものを • モデリングを行って、定量的な数字で出すということを試みている。(江守) • 科学的不確実性が結構あると思うが、科学的不確実性があるような因果関係については、ど のように表現するのか。(高橋(真)) • グループ内のコミュニケーションツールと認識共有のためのリストアップ。それと、外部に 対しての成果公表。(江守) • ステークホルダーごとの内部モデルの差を含む形で、意思決定を重層的に扱うようにするよ うなことができないかどうか。(出口) • 整理できていないと認識していて、課題として今後検討したい。(江守) • イベントツリー解析のような形でシナリオ解析するのか、その戦略はどうか?(出口) • 気象モデルの気象変化結果を使って、例えば水資源とか、農業とか、健康とかの影響モデル を操作する。その結果に基づいてシナリオを整理していくやり方を考えている。例えば、あ CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 4 発表資料 • 不確実性の大きい問題もあるが、主に、因果関係の存在が少なくとも定性的には明らかな問 題を扱っている。(江守) • グラフとか表が研究全体の中でどう位置付けられているのか。(橋田) 科学技術未来戦略ワークショップ 8 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 る温度変化を制御するためには排出量をどのように決定しなければならないか、また、その ときにはエネルギー技術のレベルはどうならなくてはいけないかなどという社会経済対策の シナリオを書くことになる。すでに我々の分野では、エネルギー経済のモデルを使ってたく さんシナリオを書いてきた。今後は、対策に伴うリスクも含めたトレードオフの構造をシナ リオとして提示したい。(江守) • 総合的研究のこのテーマ 5 の「社会的合理性」という言葉は何か特別な意味合いをもたせ ているのか。(兼田) • ある意思決定がなされたときに、どれぐらい社会における多様な関係者がそれについて考え て関与して、それがどんなかたちで反映されて、それにみんながどのぐらい納得しているか とか、そういう関係のことを呼んでいる。(江守) CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 9 • 安全学の分野では大規模人工物システムは固定的でなく変化することを基本認識とする。こ の変化に対応しつつ動作を継続・復帰できることがレジリエンスの要件となる。 1 開催概要 2-4.レジリエンスとリスク(北村所長) • 従来型の「安全」の難点は、 「安全」を追求した結果の脆弱さであり、東日本大震災でも実 例が見られた。より望ましい特性としての「安全」を考えると、従来型の「安全」を超えた 安全性の再定義も要請される。 • 第 1 種の安全性と第 2 種の安全性とを区別したほうがよい。第 1 種の安全性は、望ましい 認識を前提とする。 • レジリエンスエンジニアリング(RE)では、大規模システムを次のような特性を持つもの として捉える。変化が常態であること。そのため完全な情報を獲得することはできないこと。 3 全体討論概要 動作の継続最優先であり、安全最優先が目的ではないこと。ただし安全は動作の継続の最重 要要件であるから、この目的設定でも安全は十分に重視されること。失敗・危険へのドリフ トが常に存在すること。ドメインによっては極めて高い安全性が要求されること。 • システムをレジリエントにする基本方策は、対処、監視、予見、学習が主要な 4 能力である。 補完する重要な能力として、変化への気づき、資源の確保、失敗だけでなく成功事例を対象 とした学習、自己認識の 4 つも挙げられる。これを単純化すると「容易でない状態を常に 計測しつづける」という言い方になる。 • 組織は、問題点を現場に集中しがちでトップの状態を無視しがちある。 •「リスクの構造化と利用」という観点からは、リスクの否定表現としての安全性の定義は妥 当とはいえない。リスクマネジメントスキームの導入と、事前処方の提案の導入が必要であ る。 • 本質的には、具体例問題解決法を求めるだけでなく、学術的背景の把握が求められる。 2 講演概要 状態を固定的に定義する。これに対し第 2 種の安全性は、動的な失敗の回避と復旧を目指し、 システムは変化こそが常態であり、システムと環境についての知識は常に不完全であるとの <質疑> • レジリエンスエンジニアリング(RE)といったときに、単なるリストのチェックでとどま らず、方法論、認識論がいるように感じた。また、想定除外に関して、モデル設定の根源に もどって、社会的なある種のゆがみみたいなものとかを RE で今議論できるか。(出口) どの鈴木先生のような、故障とか異常のご専門の方、ヒューマンファクターの専門、組織マ ネジメントの方、それと現場をよく知っている人たちというのが、チーム構成として本当は やらなくてはいけないと思う。(北村) • RE を従来の安全工学や信頼性工学との違いを区別するために、危機管理的なところに集中 するとわかりやすい気がした。(鈴木(久)) • 危機管理だけに集中はしない。学問の縦割り、技術の縦割りで原発の配電盤を地下に置いた ままにしてしまったということがないようにレジリエンス的に考えることを提案している。 (北村) CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 4 発表資料 • RE で議論するというよりは、RE の考え方が社会や組織に埋め込まれることが必要だと考 える。 「もともと問題の対象がクローズドワールドじゃなくてオープンワールド」と説明した。 本質的に最初から完全解はできなくて、それを専門家、例えばレジリエンスの専門家、先ほ 科学技術未来戦略ワークショップ 10 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 • 原発の事故対策において「原発は危険」といわれることを避けるために、使える対策(ロボッ ト)も使えなかった、という話があるが、こういった話は RE の守備範囲か?(橋田) • ディフェンス・イン・デプスという概念がある。防御壁があるがそれが壊れたら次はこれを やるという考え方。当然、シビア・アクシデント・マネジメントとかロボットとか考えるの は当たり前である。しかし、原発事故の場合は、シビア・アクシデントの可能性について地 元に説明できないという理由で使えなかった。安全に対する理解が国民と専門家の間で共有 されていないといった最大の問題がある。第 2 種の安全性、それから深層防護、そして防 災ロボットまで考えに入れた考え方が重要である。それから、安全でなければ嫌だ、怖いか らとにかく安全と言ってくれという方に対して、安全の本質は何も起こらないことではなく て、水面下ではいろいろなアクティビティの結果として、水上では何も見えていないという ことを理解してもらう必要がある。そのためには、社会的な意見交換が積極的になされなけ ればならない。その枠組みとしての答えを、RE がカバーしていると思っている。(北村) • エンジニアリングという言葉を使っているが、どこの部分がエンジニアリングなのか。 (田 名部) • この学説を推奨している人たちの言い方は次のとおりである。「われわれはまだレジリエン スをエンジニアする最終的な手法は確立していない。それに向かっていろいろなことをやっ ている。だから、なんとかしてレジリエンスという望ましい性質を人工物や社会システムの 中に埋め込まなければならない。そのためにレジリエンスをエンジニアする方法を探求して いるからレジリエンスエンジニアリングという用語を使う。」 (北村) • 能力の 4 つ、それから残りの 4 つというかたちで、全部で 8 つの能力を挙げていた。私は、 事故の発生をいかに防止するか、万が一それが発生したときにどう発見するか、それから、 事故の影響防止という3つがあるではないかと思う。先生の能力の中には、発生と発見のほ うはこの中に含まれている。影響防止で特にフェールセーフ、パッシブセーフ、そこのとこ ろがこの能力の中で、どこに関連するのか。(鈴木) • それは今日のフレームワークでいうと、リソースのほうに入る。このリソースという用語は、 バッテリーがあればよかった、電源があればよかった、自動車がいればよかった、という話 だけではない。例えばフォールトトレラントとか、フォールトトレラントといっても、1 つ は装置の仕組みとしてのバリアなども含まれる。バリアという概念が共通に安全を守るため にあると思うが、仕組みとしてハード的なバリアがあったり、品質保証的にいろいろなとこ ろをチェックして見つけていくというのがソフト的なバリアも必要である。そのバリアはこ こでいうリソースとほぼ等価である。ただ、先ほど質問が出たチェック用のテーブルとかは、 バリアに入れるか入れないかあたりは、まだ定説はない。(北村) CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 11 • ICT による社会リスクの管理・低減は、基本的に自律分散協調システムになるべきである。 個人や組織が自らのデータを統合的に蓄積・管理して、他者と自由かつ安全に共有するメカ 1 開催概要 2-5.データ共有と自立分散協調型社会(橋田教授) ニズムがあれば、ロバストなシステムとしてのインターネットと同等のレジリエンスを実現 できる。 • 個人が本人のデータを蓄積・管理し、他者と自由に共有して活用する仕組み(Personal Data Store/PDS)には、いくつか考え方がある。現在は事業者がデータを集中管理してい Personal Life Repository(PLR)と呼ぶ。事業者には内容がわからないかたちでデータを 蓄積し、他人に開示するには限定したデータの復号鍵を渡す。こうすると、全体として自律 分散協調型のレジリエントな社会ができる。それだけでなく、この仕組みで分散型 SNS を • • • • 3 全体討論概要 • 実装すると、従来の集中型 SNS のような個人情報の漏洩、検閲や言論統制といった懸念を 回避できる。大規模サーバーも必要ない。 assemblogue という私が開発中の SNS は、こうした仕組みの上に、オントロジーに基づい て構造化されたグラフを編集するかたちになっている。数量ではなく意味構造に着目した重 要性の評価もできる。 PLR の展開例としては、多様な形式のデータを簡単に統合した、集合的標準化に基づく放 射線量マップがある。一般市民が取ったデータから科学的議論の場をつくるのは、危機管理 には重要である。 誰でも一定の作法でデータを取り共有することが、PLR の仕組みを使えば簡単にできる。 一般市民の科学的リテラシーを高めながら、世の中全体をめぐる仮説検証サイクルがデータ に基づいてまわるということは、社会全体のリスク管理には最も重要ではないだろうか。 見通しなく集めるビッグデータではなく、必要に応じて集められるようにしておく「集めな いビッグデータ」が効率的である。 このように、PLR のサステイナビリティとスケーラビリティには、サーバーが不要で、利 2 講演概要 るが、個人がデータを自律分散管理するほうが望ましい。こうした、個人データを本人が 蓄積・管理し、相手とデータの種類を自由に選んで安全に共有・活用するための仕組みを、 用者はほとんど何もしなくてよいという特長がある。そこから個人と組織の自律性と協調性 も担保される。 <質疑> • データの発行主が電子署名をする。個人の入力ミスや間違いは防げない。(橋田) • 結局、業者が出てきてアーカイブっぽいものをつくって、それを売ってということにならな いか。 (高安) • どれぐらい精度の高いデータがどれぐらいのコストでためられるかという話。個人の私生活 にわたるようなデータは、本人がつくってためるのが一番コストが安い。(橋田) • 難しいのは、データを間引きすることではなくて集約することである。(橋田) CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 4 発表資料 • PLR の話というのは制度イノベーションと関わるところで非常に大きな社会のリスクの問 題に関係してくるのではないかと思う。(出口) • データの管理の面で、改ざんや間違いはどのように防ぐのか。(高橋(真)) 科学技術未来戦略ワークショップ 12 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 3.全体討論概要 (1)自由討論 コメンテータの主な意見は以下の通り。(自己紹介部分は省略) • いろいろな切り口があると感じた。気候変動リスクの問題はステークホルダーの存在を最初 から前提に置いた設計にしたほうが、政策との繋がりがあるものが出てくる気がする。90 年代にポストノーマルサイエンス(フントヴィッツ&ラベッツ)の議論があった。これは、 種々 の不確実性(認識論的・科学的・社会的)や強い対立がある中で、政策決定と科学という二 つのコミュニティのあいだの関係を制度設計するもの。熟慮討論を基本に『拡張されたピア レビュー』などの概念が挙げられていた。各国間の環境交渉などはまさにステークホルダー の集まる場所。そういう意味で、交渉の行方の不確実性(コンティンジェンシー)それ自体 がリスクになる。(兼田) • リスクの問題というのは、ハードが得意な領域と不得意な領域とのはざまにあると思う。リ スクは一人一人違うと思うので、その主体をどのように入れていくかというところに関して、 少し温度差がある気がした。その意味では、今日これからの議論の中で、そういった部分が 出てくるのではないかと感じた。(高橋(真)) • 今日の 5 つの講演は、かなり網羅性を意識しているのですか。(高橋(真)) • ドメインの話はもう少し入れたかったが、きりがなくなるので 3 件にしぼった。これから あとで説明する提案に関連しそうな技術を選択した。(寺野) • リスクというものをどう捉えるか、特に一番気になったのは、北村先生の講演である。危機 管理という立場で見てしまうが、非常事態における意思決定者の行動はどうあるべきかとい うところに関心がある。事前にいくら考えていても、いざとなると全ての情報が入ってくる わけではないし、ごく一部の情報で先のことを考えながら手を打っていかなくてはならない。 事前にリスクを全て理解できているわけではない、その場でリスクを想像しながら物事を進 めていかなければいけないという、それをレジリエンス工学の立場からやっていく必要があ ることを感じた。(鈴木(久)) • データ共有のところで、クラウドにデータを載せる話は、パーソナルに皆さんがデータを持っ て、そのデータの置き場所としてだけ使うというときに、どういうビジネスモデルがそこに 考えられるのか疑問に持った。(鈴木(久)) • ステークホルダーから考えだしてしまう傾向にあるが、人ではなくて物語から出発して考え るシステム科学というものがある気がする。イカロスの絵を出されていたのでそいうことか もしれない。(舩橋) • 冒頭の趣旨説明では、ドメインの専門知識はいれない、横断的・共通的なプラットフォーム を提案していた。ドメイン情報がなくてもそういうものはできるのか。世の中ではドメイン なしでそういうプラットフォームが今まであるのか。もしなければ、非常にオリジナルな話 という気がした。(本間) • 昨年度このチームに参加していた。プラットフォームということに非常にこだわった。これ は、ある程度共通点のある違う研究をやっている人が、同じ道具立てを使うことによって、 複数の研究の間のゆるい相互作用があるということを期待している面がある。同じプラット フォームを共有するということ。例えば 100 年の間に温暖化はたぶん起こると思う。その CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 13 れをいつ起こるというシナリオを作ろうとしてもできない。しかし、他方で、そういう戦争 のリスクとか経済破綻のリスクということを考えている人がいる。環境の専門家がこういう 1 開催概要 間に例えば戦争が起こるかあるいは国家規模の経済破綻が起こるかということがあって、人 によっては「温暖化を原因としてそういうことが起こりうる」と言う人もいる。しかし、そ 人と一緒に研究をやらないとしても、研究の議論を交わすぐらいの関係があったほうがよい と思う。 (増田) • ベックの「リスク社会論」にあるように、貧困がテーマになる社会からリスクを生産する社 会に変わるという社会科学的な視点も、こういう議論の中に入っていいと思う。リスクはモ デルの外側からくるからである。設定されたモデルの外側に、実は本当のリスクが存在して スクが発生する。つまりモデル設定そのものの行為を、主体的に扱わなくてはならない。特 にモデルの境界設定があるいはモデルの設定そのものが外部とリンクしてくるということが しばしばある。その意味では、エンジニアリングの手前のところに、マネジメントとか制度 の問題、制度的なイノベーションの問題がある。さらに、その背後にシステム方法論みたい いったものが可能となるプラットフォームをどうつくるかということだと思う。将来的には そういった知見をどのように教育や人材育成に生かしていくかということも視野にいれてい に関する概念を共有するかということに関して、先ほど共同研究するという話が出ていたが、 異文化のところに乗り込んでいかないと、どういう議論、どういう概念が実際にあるかがわ からない。そういうことを促進させることは、ある意味でエスノグラフィカルな研究に近い が、他分野、例えば特定の学会に、ある程度の期間参加することも考えられる。実際に、研 究活動の場に出てみて、その中で議論されているものが何で、どんなものが重要視されてい るかということを学んで、また自分の分野に戻って帰ってくると、それで初めて、自分たち が考えているリスクなどの様々な概念が他の分野でどう考えられているかを語ることができ CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 4 発表資料 く必要がある。それから、私の視点としては、経済成長とか成長といったところとリスクと のかねあいをどう考えるかということがある。現状はうまくいっていても、何か起こったら 困るというような観点がリスクには必要である。成長時であっても、何かが起こってしまっ て成長自身が止まってしまうという可能性の観点でリスクを考えれば、もう少し危険なレベ ルでリスクを考察しなければならなくなる。今回、原発の問題と経済成長の問題については そういった面で見ていないといけなかったと思う。分野横断的な人たちがどうやってリスク 3 全体討論概要 なものがあって、知識運用論に至るような認識論的な考えが必要である。したがって知識の 階層みたいなものを考えて、方法論のレベルから具体的なエンジニアリングのところまで、 少し領域透過的に問題を考えていくというのが、リスクのように、典型的な分野横断的ある いは分野透過的な問題を扱うときには、プロジェクトの中で議論するといいと思う。(出口) • 知識の伝達にはいろいろなものがあって、文章で記述して、部分的な推論でそれを組み上げ ていくという方法以外に、経験をベースとして伝えていくというようなこともある。最近の 流れとして、例えばシミュレーションのモデルについては、モデルそのものを皆が共有して、 そのモデルを操作する経験もまた共有するといった新しいやり方がでてきている。そういう 意味では、われわれはシミュレーションというある種のコミュニケーションツールを手に入 れたような状態にあり、そういうもの使った新しいコミュニケーションについてますます議 論するべき段階に来ている。今回のプロジェクトは研究者同士の知識の変換や対応付けと 2 講演概要 いて、今のモデルの中で考えてリストアップしてその全部に対策を立てても、その外側にリ 科学技術未来戦略ワークショップ 14 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 る。そのような活動をお互いにやりあって、それらを先ほど出てきたソーシャルネットワー クのようなシステムの上で、見える化をして共有していくのがいいと思う。単純にオントロ ジカルなレベルで、この言葉の意味はこれですよというだけの対応だと、なかなか理解が進 まないのではないか。知識を共有するというレベルで自ら人間同士がどこかのフィールドに 入って、自分が変化を受けて、その変化を自覚して、また自分のフィールドに戻って帰って きたときに、どういう変化が自分の認識構造の中に生じているかということを批判的に見れ て、それが表出されるようなメカニズムが求められるのではないか。(田名部) • 例えば原子力の現場で、非常に規制が厳しくなっているが、社会的な批判が強い中で、規制 のみを強化することが本当にその現場の安全性、リスクを減らすことに寄与するのかという ことが、非常に大きな興味の 1 つである。福島の現場での話を聞くと、非常にモチベーショ ンが下がっている。電力会社として、批判は受けなくてはならない部分はたくさんあるのだ が、そういった中でも現場を維持して安全性を確保してやっていかなくてはいけない。その 中でいったい何が必要なのかということを、実際に行って、現場を見てきた。そのような場 でも、非常につらい状況の中で非常に頑張っている方がいるわけで、彼等をどうサポートす るかという問題を考えている。また、先ほどのキーワードの関連では、私は、非常時におけ る人間行動ということに興味がある。実際トレーニングセンターで、いわゆるシミュレーター を使って訓練をしているが、どういう訓練を行うことによって、想定外といった事象にも対 応できるのかを考えている。もちろん先ほどあったように、想定外というからにはそのモデ ルの外側にあるものである。ただし、一般的な能力として、そういったものに対処できる能 力をどう醸成していくのかということを、そのカリキュラム、シミュレーションの訓練の中 でどういうふうに取り入れていくのかということを実際に今考えている。また、脳を測るこ とで人間のリスク認知のメカニズムを考えるということを研究している。最後に、制御シス テムセキュリティーという話にも足を踏み入れている。制御システムセキュリティーとは、 要するに、今、いろいろなプラントの中でネットワークで全部つながって制御系が動いてい るといった中でマルウェアに感染することで非常に大きな社会インフラの影響があるかもし れないということである。今、国レベルでも大きなリスクとして認識されている。それに対 して、まずそういうリスクに対する認識が、一般にないということが問題である。そういう のが危ないという認識がまず足りない。どう啓発していくかを合わせて、制御システムのリ スクの研究をやっている。(高橋(信)) (2)提案まとめと討議 寺野リーダーより提案の説明を行い、それについて討議した。 【提案の説明】 まず、リスク構造化へのアプローチは、今日のお話でもいろいろあったように非常に幅が広 い。普通だと全然コミュニケートできないようなことになってしまう。一応 2 つのフェーズ で研究計画そのものを考えている。 最初のフェーズとして、国主導の研究プロジェクトを動かす。理論から見たプラットフォー ムの位置付け、社会科学的な観点からも理論付けを行う。そして、実現上の技術的課題として、 いわゆる情報学の関係の先生方に加わっていただく。特にここでキーワードになるのが、橋田 先生の講演にあったオントロジーとか、知識ベースとかの概念。この中で特にデータの変換と CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 15 な書き方をしているが、取りあえず想定しているのは鈴木先生の講演もしくは江守先生の講演 にあった用語集といったものが簡単につくれて、共用に使えるようなもの。その上で、利用者 1 開催概要 システム間の接続を支える方式は新しく考えていきたいと思う。 あと、利用者から見たプラットフォームの機能として、簡便に利用可能なツールというよう から見た、いわゆるリスクの知識そのもの、それは各分野のシミュレーターなりデータなりと 結合できるような格好で使ってもらう。その意味で、われわれの考えているプラットフォーム というのは中身がない。先ほど田名部先生から「枠だけでいいのか」という発言があったが、 その範囲にとどめないと、逆に国主導の研究プロジェクトとしては成立しないだろうと考えて いる。 いる「Global Risks」レポートの話をした。発行している組織は非営利団体ではあるが、決し てボランティアでやっているわけではない。そのスポンサーになっているのは主に保険会社で ある。保険会社がリスクを考慮するということでお金を出す。このようなレポート発表活動は ボランティアベースで動かすというのは不可能である。 2 講演概要 第 2 フェーズとして、実際に運用していきたい。先ほど最初のところで、毎年発表されて そこで、国の役割というのが当然出てくる。包括的なリスク評価を絶えず続けていけるよう な枠組みがどうしても必要になる。それで政策立案での利用ということまで書いてある。最終 的には専門家による、ありとあらゆる研究プロジェクトに対して、このようなプラットフォー ムの情報を使って、あらかじめリスクアセスメントをやれるような仕組みがつくれたら、第 2 フェーズとして成功と考えている(註)。 リスク構造化プラットフォームのイメージを図示したものがこれである。 クトの主導のもとで、ICT システムとしてのリスク知識プラットフォームの研究開発す るフェーズ。2)専門分野ごとに実施されている個別のリスク研究成果のプラットフォー ムへの投入とリスク知識の関連づけのフェーズ。3)リスク知識プラットフォームを恒久 3 全体討論概要 (註)本ワークショップの議論を受けて作成した、戦略プロポーザル「共通利用可能な分 野横断型リスク知識プラットフォームと運用体制~リスク社会に対応する知識の構造化を 目指して~」のおいては、研究開発のフェーズを以下の3つに分けている:1)国家プロジェ 的に運用・維持・管理するフェーズ。また、この 3 フェーズによる方法は、我々が提案 している「システム構築戦略研究」の基本的な考え方にそうものである。 4 発表資料 CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 16 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 16 ྚܿڠشြၞχȜ·ΏοΛί༭࣬ġ ވ၌ဥخෝ̈́؍౯ςΑ·۾ႲেίρΛΠέȜθ͂၌ဥఘଷġ 図 1 リスク構造化プラットフォームのイメージ(配布資料 ᅗ1 ࣜ ࢫ ࢡᵓ㐀ࣉ ࣛࢵࢺࣇ ࢛ ࣮࣒ࡢ࣓ ࣮ࢪ㸦㓄 ᕸ ㈨ᩱP.9) P.9㸧 基本的には専門用語の意味の統一化と共通利用の達成、各分野におけるリスク研究成果は ᇶᮏ ⓗ ࡣ ᑓ㛛 ⏝ ㄒࡢ ព ࡢ ⤫୍ ඹ ㏻ ⏝ࡢ 㐩 ᡂࠊ ྛศ 㔝 ࠾ ࡅࡿ ࣜ ࢫࢡ ◊✲ ᡂ ᯝ ࡣICT ICTによって統合する。各分野のリスク研究成果というのは取りあえずこのプラットフォー ࡼࡗ࡚⤫ྜࡍࡿࠋྛศ㔝ࡢࣜࢫࢡ◊✲ᡂᯝ࠸࠺ࡢࡣྲྀࡾ࠶࠼ࡎࡇࡢࣉࣛࢵࢺࣇ ムの外側にあるものだと私は認識している。それでないと、この研究プロジェクト自体が非常 ࢛࣮ ࣒ࡢ እ ഃ ࠶ࡿ ࡶ ࡢࡔ ⚾ ࡣ ㄆ㆑ ࡋ࡚ ࠸ ࡿࠋ ࡑࢀ ࡛ ࡞࠸ ࠊ ࡇ ࡢ◊ ✲ࣉ ࣟ ࢪ࢙ ࢡࢺ ⮬ に大きなものになってしまって、収拾がつかなくなると感じている。 యࡀ㠀ᖖࡁ࡞ࡶࡢ࡞ࡗ࡚ࡋࡲࡗ࡚ࠊᣠࡀࡘ࡞ࡃ࡞ࡿឤࡌ࡚࠸ࡿࠋ こちらについては別にバーチャルな組織でも構わない。 ࣜリスク研究拠点というのを考える際、 ࢫࢡ ◊ ✲ᣐ Ⅼ ࠸ ࠺ࡢ ࢆ⪃ ࠼ ࡿ㝿 ࠊࡇ ࡕ ࡽ ࡘ࠸ ࡚ ࡣู ࣂ ࣮ ࢳࣕ ࣝ࡞ ⤌ ⧊࡛ ࡶᵓ ࢃ 潜在リスク研究を普及させる。ここでリスク研究拠点とは前のスライドで書いたように、共同 ࡞࠸ ࠋ₯ ᅾ ࣜࢫ ࢡ◊ ✲ ࢆᬑ ཬࡉ ࡏ ࡿࠋ ࡇࡇ ࡛ ࣜࢫ ࢡ◊ ✲ ᣐⅬ ࡣ ๓ ࡢࢫ ࣛ ࢻ ࡛᭩ ࠸ࡓ ࡼ 利用施設、大学の昔の大型計算機センターみたいなものを想定している。あれが知識の共有と ࠺ ࠊඹ ྠ ⏝ タ ࠊ Ꮫ ࡢ᫇ ࡢ ᆺ ィ⟬ ᶵ ࢭࣥ ࢱ࣮ ࡳ ࡓ࠸ ࡞ࡶ ࡢ ࢆ ᐃࡋ ࡚ ࠸ࡿ ࠋ࠶ ࢀ いう意味で役に立つ。そこにはプログラム相談員というのが必ずいた。それで彼らが何だかわ ࡀ▱ ㆑ࡢ ඹ ᭷ ࠸࠺ ព ࡛ ᙺ ❧ ࡘࠋ ࡑࡇ ࡣࣉ ࣟࢢ ࣛ ࣒┦ ㄯဨ ࠸࠺ ࡢࡀ ᚲ ࡎ࠸ ࡓࠋ ࡑ からないけど相談にのってくれる。それでバグのあったプログラムがなんか動くようになった ࢀ࡛ ᙼࡽ ࡀ ఱࡔ ࢃ ࡽ࡞ ࠸ࡅ ┦ㄯ ࡢ ࡗ ࡚ࡃ ࢀࡿ ࠋ ࡑࢀ ࡛ࣂ ࢢ ࡢ࠶ ࡗࡓ ࣉ ࣟࢢ ࣒ࣛ ࡀ というような経験を皆さんお持ちだと思う。そういったことをリスク分野でできるようにした ࡞ࢇ ື ࡃ ࡼ࠺ ࡞ ࡗ ࡓ ࠸࠺ ࡼ ࠺࡞ ⤒㦂 ࢆ ⓙࡉ ࢇ࠾ ᣢ ࡕࡔ ᛮ ࠺ ࠋࡑ ࠺࠸ ࡗ ࡓࡇ ࢆ ࣜ い。このようなリスク相談員は昔のプログラム相談員に相当するので、どこか一か所にいる必 ࢫࢡ ศ㔝 ࡛ ࡛ࡁ ࡿࡼ ࠺ ࡋ ࡓ࠸ ࠋ ࡇࡢ ࡼ࠺ ࡞ ࣜࢫ ࢡ┦ ㄯ ဨࡣ ᫇ࡢ ࣉ ࣟࢢ ࣒ࣛ ┦ ㄯဨ ┦ ᙜ 要もない。 そういったことをバーチャルな組織の中でできるようにしたい。 そこが下側にある、 ࡍࡿ ࡢ࡛ ࠊ ࡇ ୍ ᡤ ࠸ࡿ ᚲ せࡶ ࡞࠸ ࠋ ࡑ࠺ ࠸ࡗ ࡓ ࡇ ࢆࣂ ࣮ ࢳࣕ ࣝ࡞ ⤌ ⧊ࡢ ୰࡛ ࡛ リスク研究拠点である。 ࡁࡿࡼ࠺ࡋࡓ࠸ࠋࡑࡇࡀୗഃ࠶ࡿࠊࣜࢫࢡ◊✲ᣐⅬ࡛࠶ࡿࠋ ࣉプラットフォーム上には、リスクのオントロジーとリスクのレポジトリというようなものが ࣛࢵ ࢺ ࣇ࢛ ࣮࣒ ୖ ࡣ ࠊࣜ ࢫ ࢡࡢ ࢜ࣥ ࢺ ࣟࢪ ࣮ ࣜ ࢫࢡ ࡢࣞ ࣏ ࢪࢺ ࣜ ࠸ ࠺ࡼ ࠺࡞ ࡶ ある。そこには例えば、鈴木先生、江守先生のつくられていたような総合的なリスク関連情報 ࡢࡀ ࠶ࡿ ࠋ ࡑࡇ ࡣ ࠼ࡤ ࠊ㕥 ᮌ ඛ⏕ ࠊỤ Ᏺ ඛ⏕ ࡢࡘ ࡃ ࡽࢀ ࡚࠸ ࡓ ࡼ࠺ ࡞⥲ ྜ ⓗ࡞ ࣜࢫ ࢡ が載っている。それが環境エネルギー分野でも信頼性の分野でも自由にアクセスできるそんな 㛵㐃 ሗ ࡀ ㍕ࡗ ࡚࠸ ࡿ ࠋࡑ ࢀࡀ ⎔ ቃ࢚ ࢿࣝ ࢠ ࣮ศ 㔝࡛ ࡶ ಙ㢗 ᛶࡢ ศ 㔝࡛ ࡶ⮬ ⏤ ࢡࢭ ࢫ イメージを持っている。 ࡛ࡁࡿࡑࢇ࡞࣓࣮ࢪࢆᣢࡗ࡚࠸ࡿࠋ CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター ńœŅŔĮŇŚijıIJĴĮŘœĮIJıġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ġ ඊၛ࣐ଽ༹૽ܿڠش૦ࢹܥޟġ ࡄٳݪอၞΓϋΗȜġ 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 17 とプラットフォームとの境目に存在させる。これは各分野の専門の方に使ってもらえればよい。 リスクの問題は非常に広範囲に及んでいるので、ステークホルダーも多い。専門家の方々、 1 開催概要 それぞれの各専門分野の研究については、個別に進めていただく。それに対して統一のリス クの知識ベースとかリスクの管理システムといったものを個別研究によって作られたシステム 政策意思決定者の方々、一般市民、この 3 種類のステークホルダーは必ず存在するが、この 研究プロジェクトの範囲では、取りあえず専門家の利用を想定する。というのは、意思決定者、 一般市民まで広げてしまうと、これ自体が非常に大きな論争を呼び、収拾がつかなくなると予 想されるからである。先ほどの意見にあったように、リスクはシステムの外側から発生する、 その外側の部分を全部取り組むことになってしまうので望ましくないと思う。 これまでの JST/CRDS の研究提案は、実際に動くプロジェクトが、だいたい 5 年程度のプ ランを立てて終わりというのが多い。それではこの問題に対しては対応できないと思うので、 2 講演概要 少し狭くなるが、この範囲で、例えば 5 年間の研究期間を設定し、その間にリスク研究拠 点を整備して、これは永久に維持する体制を作りたいと思っている。 最終的にはこのリスク研究拠点といったリアルまたはバーチャルな組織を維持できるような体 制をつくるというのをゴールにしたいと思っている。 これに関して意見があれば伺いたい。 たい。(寺野) • 少し位メタ的な専門化、例えば先ほどベックの話が出たように、社会学とか…。(出口) • それは、構造化プラットフォームの外側に置いていいと思う。(寺野) • ただ、その専門家も、ある意味はいりうる体制が必要である。(出口) 3 全体討論概要 <議論> • 専門家の範囲に絞られるという、その専門家の範囲は、どのあたりなるのか。(出口) • 私が考えているのは、例えば、環境・エネルギーだったり、医療・健康であったり、金融・ ICT であったりといった内容で、その範囲で言葉が通じるようにするところをゴールにし • それは 5 年間の研究で深めていきたい。そこから先はどうなるかは、またその次の話になる。 (寺野) • 同じリスクの専門家でも立場の違いによって、それ自身がコンフリクトが起きるので、一般 市民を入れるのと同じ程度に、いやもっと大きくコンフリクトが起きることは非常によくあ このさじ加減が大変難しい。(出口) • これは各専門分野研究がどれだけはいってこられるかの問題であろう。今日の話であったよ うに、環境の問題と信頼性の話はたぶん対象範囲である。それでお互いにその中で共通の言 葉で話せるようになったら、それだけでも状況は改善される。あとは、この技術的な課題だが、 今日、橋田先生の講演にあったような技術を利用すれば、情報システム、ICT のシステムと しては実現することができると思う。このための研究期間は 5 年間で十分という認識をもっ ている。(寺野) CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 4 発表資料 り得る。(出口) • それは十分可能性がある。(寺野) • ただあまり狭くしてしまうと、逆にそこが非常につまらなくなってしまうこともあって、そ 科学技術未来戦略ワークショップ 18 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 • その中で個別分野の概念ができるごとに、共通の部分をどういうふうに抽出していくのか。 例えば、今日の話でも高安先生が指摘されたような、ある種の非線形性を含む見方とか、あ る種のシナリオに基づいてシナリオ解析で主体を組むかたちでやっていく方法とか、いくつ か共通の方法があるはずである。共通用語集のようなものに加えて、共通モデルのレポジト リについて、 どこかで議論することになると思うが、それは次のステップになるのか。(出口) • この提案は 2 ~ 3 か月後に一応レポートにしてまとめる。その次に、社会予測という内容で、 社会制度の予測とか制御といった感じのプロジェクトを計画しているので、共通モデル化の そちらのメインのテーマになると思う。(寺野) • いろいろな分野で異なる文脈でリスク研究をやっている人たちにとって言葉が通じるように なるのは大変いいと思う。しかし、その場合でも、各分野の全ての専門家がここにすごく意 識して共通の言葉を使ってくれるとは限らない。例えば国際的なコミュニティーに出ればそ の分野でのネイティブな用語の使い方というのは残るだろうと思う。このプラットフォーム で、その都度、分野ごとの言葉の使い方と翻訳が行われて、それで横と通じるようになるみ たいなイメージなのか。(江守) • そういうイメージをもっている。この種のプラットフォーム上にオントロジーができている ということは、概念間・言語間の翻訳がほとんど自動的にできるということに通じるので、 むしろお互いの話が通じやすくなる。オントロジーとしては、それ自体は日本語と英語とあ まり変わらないので、言葉の置換とか共有というのは非常に楽になるはずである。ただ、従来、 オントロジーの大規模なプロジェクトというのはうまくいった試しがない。従来の人工知能 のテクニックでつくられたものは、今までの感覚だと、非常に手間がかかる。それに対して 今日の橋田先生の講演にあったようなやり方、これはたぶん非常に有望だと思う。10 年前 だとたぶんこのリスクオントロジーをつくるということ自体が、かなりチャレンジングとい うか無理なところがあった。昨今のやり方だと、5 年間で十分なものができると想定してい る。 (寺野) • このプロジェクトに関わる専門家は、このリスク構造化プラットフォームのシステムの、機 能だとか、仕様設計や内部設計とかということに関して、どこまで関わるのか。あるいは関 わらずに、そのスペックに関しては別のところで集中的にやって専門家のほうはコンテンツ だけを入れるのか、両方やるのか、そのへんの切り分けはどうなっているのか。(高橋(真) ) • 私が想定しているのは、専門家の方々はコンテンツを入れていただければいいような仕組み である。感じとしては、Wikipedia のリスク版をつくるという感覚である。Wikipedia のシ ステム自体はそう重いものではないが、あのオントロジー自体はかなり複雑になっている。 けれども、Wikipedia の編集者には誰でもなれるわけで、そういったところでリスク知識を ちゃんと入れていただくということに専念してもらえばいいのではないかと思っている。 (寺 野) • そのスペックはどこで開発するのか。(高橋(真)) • それは最初の 5 年間でまとめるつもりである。(寺野) • 先ほどの質問に少し絡むが、専門家の人が使うときのインセンティブがどこにあるのだろう か?システムにネットワーク外部性の性質を持たせないと知識が集まってこないかと思うの だが、その仕掛けをどうつくるのか。(田名部) • その仕掛けのひとつとして、こんな制度が考えられる。科研費の研究プロポーザルに対して、 最近は、 「人権の保護及び法令等の遵守への対応」という項目がある。例えば、これと同じ CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 19 プラットフォームがあれば研究提案者はこれを使うはずである。(寺野) • インセンティブということでいえば、たぶんほかの研究分野のリスク管理の方法がこちらに 1 開催概要 ようなレベルで、研究提案書にリスクアセスメントに関する項目というのを入れてもらう制 度ができればインセンティブを与えることが可能と考えている。そういったことをやる上で、 も使えるのではないかと思う。これが相乗効果を産むはずである。自分たちのやっているこ との一段上のレベルで正当性が与えられる、あるいは、ステークホルダー間のネゴシエーショ ンのやり方を共通化できる制度がほしい。共通化することによって得られる利益というのは だんだん広がっていくのではないかという気はしている。(木村) • 今日は環境の話を私がした。よくご承知かもしれないが、私の話は環境の分野のリスクのご うか地球温暖化問題に限っても、私の紹介した話は、あえて地球規模長期というフレーミン グをしているので、リスクという言葉とかステークホルダーという言葉の使い方が、ほかの 温暖化のリスクの話とはずいぶん違う。例えば、自治体レベルで異常気象がどういうふうに 増えるので、適応しなくてはいけないみたいな話題も温暖化のリスクの話だが、そういう話 • その場合に蓄えられる知識というものの種類は、マイクロなケースは入るか。(出口) • それは各専門分野研究の問題だと思っている。(寺野) • その各専門分野の方が入れると、それが入ること自体が意味があるのですよね。(出口) 3 全体討論概要 とはずいぶん違う。例えば 1 つの分野の中でも、リスクなりそういう言葉の使い方はずい ぶん違うというところを認識しないと、意味のあるものができるのは難しい気がする。 (江守) • その点に関しては、先ほど田名部先生からあったように、ドメインに入っていく勇気が研究 者に必要だと思う。こういった立場で物事を見るには、各ドメインの中でそれなりの経験を 積んでいかなければいけないと思う。自分のエゴを出してしまうと、こういったプロジェク トは絶対にうまくいかない。ただ、インセンティブがあれば、先ほどの「Global Risk」レポー トといったものはあれだけで役に立つ。非常に荒っぽいレポートではあるが、毎年出すとい うことに非常に意義がある。提案するフレームワークを使った報告書が毎年出るようになれ ば、その時々のリスク概念の経時変化をきちんと見ていくことができる。そういうことがリ スク研究拠点の大きな役割になると考える。(寺野) 2 講演概要 く一部で、他にも公害とか化学物質とかいろいろな環境のリスクの話もある。地球環境とい • それ自体は、別のプロジェクトにしてしまう方がいいと考える。(寺野) • どこまでを報告するかというのは、議論の対象にしてよい話かと思う。(寺野) • 今の話で、提案するプロジェクトと、例えば失敗学のプロジェクトがどれぐらい似ていてど れぐらい違うのかというふうに整理することができるといいと思った。(橋田) • 失敗学のほうでは、実は出しにくい話というのがそのまま入っていて、結果としてあのデー タベースの内容は、あまり増えていない。それに対しては北村先生のレジリエンス工学の考 え方、すなわち、いいところをちゃんと入れるとリスク概念の共有化が進むのではないかと 思う。 (寺野) CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 4 発表資料 • 個々のケースについてみるとリスクに関する情報は非常に出しにくい。つまり、否定的な評 価を受けるケースが山のようにある。社会科学の調査をやっていても、報告書に書けること が 10 分の 1 と程度になるということはよくある。非常にうまく構造化して、形式的に報告 することができる領域はいいが、例えば、医療のヒヤリ・ハット 1 つとってもなかなか病 棟から外側には出ない。そこをどうするか工夫がいると思う。(出口) 科学技術未来戦略ワークショップ 20 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 • ポジティブエビデンスはもちろん入れたほうがいいと思うが、普通われわれは失敗に学ぶの で、やはりネガティブエビデンスのほうが重要という気がする。両方必要だというのはもち ろんそのとおり。(橋田) • ただこのへんも話し出すときりがないので、今日はこのへんで収めたいと思う。(寺野) • 今日の江守先生や北村先生の話でも、やはり全てのステークホルダーにオープンになってい なくてはいけないはずなのに、片方で議論をしている。しかし、ただ大変だからということ だけで、専門家向けにまずつくるのだという説明をしてしまうと、社会的に評価されない。 将来的には一般市民や意思決定者が使えるものにするために、最初の 5 年間で専門家だけ で対話ができるような仕組みをつくるのだ、それを将来は一般市民や意思決定者にも広がる ようなかたちでつくるのだというふうに論理立てしないと、自分たちで自分たちの首を絞め ることになるのではないかという気がする。(鈴木(久)) • 少しそれに関連していうと、専門家といっても特定の非常に狭い分野に限るのであって、ほ かの分野では素朴な市民である。だから、先ほどから話題に出ている異分野コラボレーショ ンみたいな話が入ってくれば、自ずから今の問題はかなり軽減されると思う。(北村) • その意味ではポジティブに言うと、各専門家が概念化している構造の基本的な要素をデータ 化するというかたちでスタートするから専門家からのスタートなのだという理解でよいか。 それであれば、その結果として共通構造なり、トランス部分が見えてくるというのであれば、 それなりに意味のあるものと思う。(出口) • そのように考えている。(寺野) 【終わりに 閉会挨拶】木村英紀(JST/CRDS) 長時間、大変な熱心な議論をありがとうございました。この提案はまだ JST/CRDS から外 に出るかどうか、実はわからない。いくつかのゲートというのがあって、ゲートは 5 つある。 今のところゲート 3 まで通過していて、このゲート 4 というのが本番。ゲート 4 の前にこう いうワークショップをやって研究者コミュニティーからのいろいろなフィードバックを得ると いうことが目的の今日の催しでした。果たしてこれでいくかどうか、非常に厳しい意見でも出 ている。 その意見の代表的なもののひとつは、「リスク一般を取り扱うのは無理だよ、何か絞りなさ いよ」というものです。それに関連して、こういうプラットフォームをつくるということにつ いては、ライフとか情報とか電子情報通信とか、それからエネルギーの方とか、あるいはナノ テク材料の方、こういう専門家の評価が必要となります。これまでの提案と比べると、そうい う方からみるとこれは極めて異質な提案になります。ですから、その説得力が今日の皆さんの 意見を反映することによって通過できるかどうか、私はまだちょっとこれは大丈夫という確信 が持てない状況であることは確かです。 ただ、3.11 のあとで発表された第4期基本計画の中には、リスクという問題に本格的に取 り組まなくてはいけないということがうたわれている。しかし、3.11 のあと 2 年たっても、 現状ではほとんど実績が上がっていません。そういう意味で、ここでこういう提案をすると いうことは、非常に意味があるし、やらなくてはならないことだろうと思っている。これは、 CRDS のこれまでのアクティビティとだいぶかけ離れた提案であるということを皆さんひと つ認識してください。 CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 21 ろが、 最後のコメントで、増田さんがプラットフォームについて非常にいい定義をされてよかっ たと思います。それから、出口先生は知のもっと上流からリスクというものを考えていくよう 1 開催概要 それから、もう 1 つ申し上げたいのは、実は今日、前半の部分を聞いていながら、これま での私どものチームの中での議論と少し離れているなという気がして、心配してました。とこ な方法をとる必要があるという発言は、まさにわれわれが考えてきたことです。こういうかた ちで集約をしていただいたということで先が少し見えてきたなという気がします。 本当にお忙しいところ、ありがとうございました。ぜひ今後ともご支援をよろしくお願いし ます。それから、こちら側での準備状況さらにまた実際にプロポーザルを書く段階になって、 (3)まとめ 3 全体討論概要 本ワークショップは、有識者との議論を通じ、共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラッ トフォームと利用体制について、その必要性及び可能性、また構築に向けた課題を探ることを 目的とした。 その結果、当該の研究を国が主導することが必要であること、このプロットフォームの実現 が分野横断でリスクについてコミュニケーションを取るにあたって有効であることが確認され た。また、このプラットフォームができると、リスクの研究から分野共通の構造や対策法が発 見出来る可能性があることが示唆された。推進にあたっての重要な課題として、①個別の専門 分野研究とこのプラットフォームとの関係、プラットフォームを実現する方策を明確にするこ と、および、②本プラットフォームの有用性を示すため、ステークホルダーの関わり方やアウ トプットイメージも明確にすべきことが指摘された。 この2点は、JST/CRDS のこれまでの検討においても認識されていた課題であったが、本 ワークショップでの討議を通じて、よりその重要性が確認された。 2 講演概要 いろいろお知恵を拝借することがあると思いますので、その節はぜひよろしくお願いします。 どうもありがとうございました。 これらの意見や提案を整理、統合し、リスクの構造化チームが作成する提案書(戦略プロポー ザル)へと反映する予定である。 4 発表資料 CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 22 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 4.発表資料 発表資料の一部は著作権等の関係で掲載されていない。 4-1.ワークショップ開催趣旨説明(CRDS) 䝽䞊䜽䝅䝵䝑䝥䛾᪨ y ᭱⤊┠ᶆ䠖 䝅䝇䝔䝭䝑䜽䝸䝇䜽䜈䛾ᑐᛂ䛸ᑐ⟇䜢⪃䛘䜛 y WS䛾┠ⓗ䠖 y ᢏ⾡ⓗ䝪䝖䝹䝛䝑䜽䛾ᢕᥱ y ◊✲㛤Ⓨㄢ㢟䛾ᢳฟ 2013ᖺ7᭶25᪥ 㓄ᕸ㈨ᩱ y බⓗ㈨㔠䜢ᢞධ䛩䜛ព⩏䛾᫂☜䚸 y ◊✲᥎㐍䛻䛒䛯䛳䛶ᚲせ䛺᪉⟇ y ⌧≧ㄆ㆑䠖 y 䝇䝔䞊䜽䝩䝹䝎䠖ᑓ㛛ᐙ䞉ពᛮỴᐃ⪅䞉ᕷẸ y ᑓ㛛ศ㔝䜢䛴䛺䛠䝥䝷䝑䝖䝣䜷䞊䝮䛜䛺䛔 y ศ㔝䛤䛸䛻䝸䝇䜽ᴫᛕ䛾ᵓ㐀䛾ᚲせᛶ䛿㧗䛔 䝸䝇䜽䛾䛸䜙䛘᪉ 䝸䝇䜽ᵓ㐀ᥦ䛾䝃䝬䝸䞊 y ┠ᶆ䠖 ྛศ㔝䛾ᑓ㛛ᐙ㞟ᅋ䛜ඹ㏻䛧䛶⏝䛷䛝䜛䝸 䝇䜽㛵㐃▱㆑䛾䝥䝷䝑䝖䝣䜷䞊䝮䛾ᐇ⌧䛸⏝ యไ䛾☜❧ y ⌧≧ㄆ㆑䠖 y ศ㔝䛤䛸䛾せᴫᛕ䛾ពྜ䛔䛾㐪䛔䛜Ꮡᅾ䛩䜛 y 䝸䝇䜽䛾୍⯡ⓗ䛺ᐃ⩏䠖 y 䛂䛒䜛㇟⏕㉳䛾☜䛛䜙䛧䛥䛸䚸䛭䜜䛻䜘䜛㈇䛾⤖ᯝ 䛾⤌ྜ䛫䛃 y 䝸䝇䜽ホ౯䛾㞴䛧䛥䠖 y y 䛂☜䛛䜙䛧䛥䛃䛾 ᐃ 䛂㈇䛾⤖ᯝ䛃䛻ᑐ䛩䜛ホ౯䝞䜲䜰䝇 y 㛵㐃䠖䝸䝇䜽Ꮫ䞉䝺䝆䝸䜶䞁䝇ᕤᏛ䞉ሗඹ᭷ y ศ㔝䛤䛸䛻䝸䝇䜽ᴫᛕ䛾ᵓ㐀䛾ᚲせᛶ䛿㧗䛔 y 䛂ᑓ㛛ᐙ䛾▱㆑䛃䛻䝞䜲䜰䝇䛜Ꮡᅾ䛩䜛䛾䛷ᚑ᮶ᡭ ἲ䛷䛾㞟⣙䛿ᅔ㞴 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Functional Resonance Analysis Method) y 䝋䝣䝖䜴䜵䜰ᕤᏛ䛛䜙 y 䜸䝤䝆䜵䜽䝖ᣦྥศᯒ䞉タィ䠄OOA/OOD䠅 y y y y 3 全体討論概要 ᑓ㛛ᐙ 䝸䝇䜽 䜸䞁䝖䝻 䝆 䝸䝇䜽 䝺䝫䝆䝖 䝸 科学技術未来戦略ワークショップ 24 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 Global Risk 2013䛾䝸䝇䜽ᵓ㐀ᅗ 㔜せᗘ 䝸䝇䜽㡯┠ 䛂2052䛃䛻䛚䛡䜛䝅䝭䝳䝺䞊䝅䝵䞁 䝸䝇䜽㛫㛵㐃ᅗ ᪤Ꮡ䝕䞊䝍 䝴䞊䝄䛻䜘䜛 䝅䝭䝳䝺䞊䝅䝵䞁 ḟ䛾10ᖺ㛫䛻Ⓨ⏕䛩䜛ྍ⬟ᛶ EXCEL䝣䜯䜲䝹 http://www.2052.info/ Prevention Web Climate Initiative & C-ROADS Randers, J.: 2052: A Global Forecast for the Next Forty Years. Chelsea Green Pub., 2012 Global Assessment Report on Disaster Risk Reduction ཧ⪃ᩥ⊩ y World Economic Forum: Global Risk 2013 –Eigth Edition. y Randers, J.: 2052: A Global Forecast for the Next Forty Years. Chelsea Green Pub., 2012 y Hollnugel, et al. (eds.): Resilience Engineering: Concepts and Precepts, Ashgate, 2006. ҧ䝺䝆䝸䜶䞁䝖䛺䝅䝇䝔䝮䜢ᐇ⌧䛩䜛䛯䜑䛻䛿ṇᖖ䝅䝇䝔䝮䛾⌮ゎ䛜ᚲせ y Kahneman, D.: Thinking, Fast and Slow. Penguin Books, 2012. y ỤᏲṇከ䠖ICA-RUS Report 2013䠖䝸䝇䜽⟶⌮䛾どⅬ䛻䜘䜛Ẽೃኚືၥ㢟䛾ᐃ ⩏.ᅜ❧⎔ቃ◊✲ᡤ2013. y బ䚻ᮌ Ⰻ୍䚸Ặ⏣ ༤ኈ䚸ᮧ℩ ୍㑻䚸 Ώ㎶ ◊ྖ䠖IT䝸䝇䜽Ꮫ-䛂ሗ䝉䜻䝳䝸䝔䜱䜢 ㉸䛘䛶䛃-. ඹ❧ฟ∧, 2013. CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 25 1 開催概要 4-2.システミックリスク 統計物理学の視点から(高安教授) 2013.07.25 2013.07.25 JSTඹ㏻⏝ྍ⬟䛺ศ㔝ᶓ᩿䝸䝇䜽㛵㐃 JSTඹ㏻⏝ྍ⬟䛺ศ㔝ᶓ᩿䝸䝇䜽㛵㐃 ▱㆑䝥䝷䝑䝖䝣䜷䞊䝮䛸⏝యไ ▱㆑䝥䝷䝑䝖䝣䜷䞊䝮䛸⏝యไ ඹ㏻⏝ྍ⬟䛺ศ㔝ᶓ᩿ᆺ䛾⛉Ꮫ䛸䛿䠛 ඹ㏻⏝ྍ⬟䛺ศ㔝ᶓ᩿ᆺ䛾⛉Ꮫ䛸䛿䠛 䠍䠅䠍䠅⛉Ꮫ䛾ᅵಥ䛻䛾䜛ศ㔝䛷䛒䜛 ⛉Ꮫ䛾ᅵಥ䛻䛾䜛ศ㔝䛷䛒䜛 ᑐ㇟䛸䛩䜛䝅䝇䝔䝮ෆእ䛜ᐃ⩏䛷䛝䚸ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ䜔䛭䛾┦ ᑐ㇟䛸䛩䜛䝅䝇䝔䝮ෆእ䛜ᐃ⩏䛷䛝䚸ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ䜔䛭䛾┦ స⏝䛻ఱ䛛䛧䜙䛾ἲ๎ᛶ䛜䛒䜛䚹 స⏝䛻ఱ䛛䛧䜙䛾ἲ๎ᛶ䛜䛒䜛䚹 䝅䝇䝔䝭䝑䜽䝸䝇䜽 䝅䝇䝔䝭䝑䜽䝸䝇䜽 ᑐ㇟䛸䛩䜛䝅䝇䝔䝮 ᑐ㇟䛸䛩䜛䝅䝇䝔䝮 2013.07.25 2013.07.25 JSTඹ㏻⏝ྍ⬟䛺ศ㔝ᶓ᩿䝸䝇䜽㛵㐃 JSTඹ㏻⏝ྍ⬟䛺ศ㔝ᶓ᩿䝸䝇䜽㛵㐃 ⤫ィ≀⌮Ꮫ䛾どⅬ䛛䜙 ⤫ィ≀⌮Ꮫ䛾どⅬ䛛䜙 ▱㆑䝥䝷䝑䝖䝣䜷䞊䝮䛸⏝యไ ▱㆑䝥䝷䝑䝖䝣䜷䞊䝮䛸⏝యไ ඹ㏻⏝ྍ⬟䛺ศ㔝ᶓ᩿ᆺ䛾⛉Ꮫ䛸䛿䠛 ඹ㏻⏝ྍ⬟䛺ศ㔝ᶓ᩿ᆺ䛾⛉Ꮫ䛸䛿䠛 ᵓᡂせ⣲ ᵓᡂせ⣲ 䠍䠅 䠍䠅 ⛉Ꮫ䛾ᅵಥ䛻䛾䜛ศ㔝䛷䛒䜛 ⛉Ꮫ䛾ᅵಥ䛻䛾䜛ศ㔝䛷䛒䜛 ┦స⏝ ┦స⏝ ᑐ㇟䛸䛩䜛䝅䝇䝔䝮ෆእ䛜ᐃ⩏䛷䛝䚸ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ䜔䛭䛾┦ ᑐ㇟䛸䛩䜛䝅䝇䝔䝮ෆእ䛜ᐃ⩏䛷䛝䚸ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ䜔䛭䛾┦ ┦స⏝ ┦స⏝ 䝅䝇䝔䝮እ 䝅䝇䝔䝮እ స⏝䛻ఱ䛛䛧䜙䛾ἲ๎ᛶ䛜䛒䜛䚹 స⏝䛻ఱ䛛䛧䜙䛾ἲ๎ᛶ䛜䛒䜛䚹 䝅䝇䝔䝭䝑䜽䝸䝇䜽 䝅䝇䝔䝭䝑䜽䝸䝇䜽 ᮾிᕤᴗᏛᏛ㝔⥲ྜ⌮ᕤᏛ◊✲⛉ ᮾிᕤᴗᏛᏛ㝔⥲ྜ⌮ᕤᏛ◊✲⛉ 㧗Ᏻ⨾బᏊ 㧗Ᏻ⨾బᏊ ᑐ㇟䛸䛩䜛䝅䝇䝔䝮 ᑐ㇟䛸䛩䜛䝅䝇䝔䝮 ᵓᡂせ⣲ ᵓᡂせ⣲ 䠎䠅ᶓ᩿ⓗศ㔝䛸䛿ほ 䛥䜜䜛䝅䝇䝔䝮䛻㢮ఝᛶ䛜䛒䜛ศ㔝 䠎䠅ᶓ᩿ⓗศ㔝䛸䛿ほ 䛥䜜䜛䝅䝇䝔䝮䛻㢮ఝᛶ䛜䛒䜛ศ㔝 ┦స⏝ ┦స⏝ ┦స⏝ ┦స⏝ 䝅䝇䝔䝮እ 䘟 䘟䝅䝇䝔䝮እ ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛 ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛 䘟 䘟ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾㛫Ⓨᒎ᪉⛬ᘧ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛 ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾㛫Ⓨᒎ᪉⛬ᘧ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛 ┦స⏝䛜䛒䜛 ┦స⏝䛜䛒䜛 䛸㛤ᨺ⣔ 䛸㛤ᨺ⣔ 䠎䠅ᶓ᩿ⓗศ㔝䛸䛿ほ 䛥䜜䜛䝅䝇䝔䝮䛻㢮ఝᛶ䛜䛒䜛ศ㔝 䠎䠅ᶓ᩿ⓗศ㔝䛸䛿ほ 䛥䜜䜛䝅䝇䝔䝮䛻㢮ఝᛶ䛜䛒䜛ศ㔝 ᮾிᕤᴗᏛᏛ㝔⥲ྜ⌮ᕤᏛ◊✲⛉ ᮾிᕤᴗᏛᏛ㝔⥲ྜ⌮ᕤᏛ◊✲⛉ 」㞧䛺⌧㇟䛾ᮏ㉁䜢ᶓ᩿ⓗ⌮ゎ䛩䜛䛯䜑䛾ᩘ⌮ 」㞧䛺⌧㇟䛾ᮏ㉁䜢ᶓ᩿ⓗ⌮ゎ䛩䜛䛯䜑䛾ᩘ⌮ 䘟 䘟 ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛 ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛 」㞧䛺⌧㇟䛾ᮏ㉁䜢ᶓ᩿ⓗ⌮ゎ䛩䜛䛯䜑䛾ᩘ⌮ 」㞧䛺⌧㇟䛾ᮏ㉁䜢ᶓ᩿ⓗ⌮ゎ䛩䜛䛯䜑䛾ᩘ⌮ 䐟 䐟ᖹᆒ್䜔ᶆ‽೫ᕪ䛺䛹䛾⤫ィ㔞䛷≉ᚩ䛡䜙䜜䛺䛔䝸䝇䜽ኚື ᖹᆒ್䜔ᶆ‽೫ᕪ䛺䛹䛾⤫ィ㔞䛷≉ᚩ䛡䜙䜜䛺䛔䝸䝇䜽ኚື 䛾⛉Ꮫ 䛾⛉Ꮫ䠄䜉䛝ศᕸ䛾Ⓨ⏕䝯䜹䝙䝈䝮䛾◊✲䠅 䠄䜉䛝ศᕸ䛾Ⓨ⏕䝯䜹䝙䝈䝮䛾◊✲䠅 䐠」㞧䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾⛉Ꮫ: 䐠」㞧䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾⛉Ꮫ: ┦స⏝䞉䛴䛺䛜䜚䛾ᵓ㐀䛾㢮ఝᛶ ┦స⏝䞉䛴䛺䛜䜚䛾ᵓ㐀䛾㢮ఝᛶ 㧗Ᏻ⨾బᏊ 㧗Ᏻ⨾బᏊ ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛ሙྜ ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛ሙྜ 㔠⼥ᕷሙ䛾䝸䝇䜽 㔠⼥ᕷሙ䛾䝸䝇䜽 ⭠ෆ⣽⳦䛾✀ᩘ䞉 ᆅ㟈䛾つᶍ䞉 ᆅ㟈䛾つᶍ䞉 ⭠ෆ⣽⳦䛾✀ᩘ䞉 」㞧䛺⌧㇟䛾ᮏ㉁䜢ᶓ᩿ⓗ⌮ゎ䛩䜛䛯䜑䛾ᩘ⌮ 」㞧䛺⌧㇟䛾ᮏ㉁䜢ᶓ᩿ⓗ⌮ゎ䛩䜛䛯䜑䛾ᩘ⌮ ேཱྀ䛾ศᕸ ◚ቯ䛻䜘䜛◚∦ ◚ቯ䛻䜘䜛◚∦ ேཱྀ䛾ศᕸ 䘟 䘟 ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾㛫Ⓨᒎ᪉⛬ᘧ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛 ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾㛫Ⓨᒎ᪉⛬ᘧ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛 ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛ሙྜ ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛ሙྜ 䠎䠍ୡ⣖䛾Ⓨᒎ 䠎䠍ୡ⣖䛾Ⓨᒎ ♫䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ♫䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ≀㉁⣔䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ሗ㍺㏦䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ሗ㍺㏦䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ≀㉁⣔䝛䝑䝖䝽䞊䜽 」㞧䛺⌧㇟䛾ᮏ㉁䜢ᶓ᩿ⓗ⌮ゎ䛩䜛䛯䜑䛾ᩘ⌮ 」㞧䛺⌧㇟䛾ᮏ㉁䜢ᶓ᩿ⓗ⌮ゎ䛩䜛䛯䜑䛾ᩘ⌮ ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛ሙྜ ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛ሙྜ 䠄䜲䞁䝍䞊䝛䝑䝖䞉⬻䠅 䠄䜲䞁䝍䞊䝛䝑䝖䞉⬻䠅 㔠⼥ᕷሙ㛫䞉ᴗ㛫ྲྀᘬ 㔠⼥ᕷሙ㛫䞉ᴗ㛫ྲྀᘬ 䛯䜣䜁䛟㉁䛾┦స⏝ 䛯䜣䜁䛟㉁䛾┦స⏝ ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛ሙྜ ᵓᡂせ⣲䛾≉ᚩ㔞䜔┦స⏝䛾⤫ィⓗ≉ᛶ䛜㢮ఝ䛧䛶䛔䜛ሙྜ 䐟 䐟 ᖹᆒ್䜔ᶆ‽೫ᕪ䛺䛹䛾⤫ィ㔞䛷≉ᚩ䛡䜙䜜䛺䛔䝸䝇䜽ኚື ᖹᆒ್䜔ᶆ‽೫ᕪ䛺䛹䛾⤫ィ㔞䛷≉ᚩ䛡䜙䜜䛺䛔䝸䝇䜽ኚື 䛾⛉Ꮫ 䛾⛉Ꮫ 䠄䜉䛝ศᕸ䛾Ⓨ⏕䝯䜹䝙䝈䝮䛾◊✲䠅 䠄䜉䛝ศᕸ䛾Ⓨ⏕䝯䜹䝙䝈䝮䛾◊✲䠅 䐠」㞧䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾⛉Ꮫ: 䐠」㞧䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾⛉Ꮫ: ┦స⏝䞉䛴䛺䛜䜚䛾ᵓ㐀䛾㢮ఝᛶ ┦స⏝䞉䛴䛺䛜䜚䛾ᵓ㐀䛾㢮ఝᛶ TopTop 㔠⼥ᕷሙ䛾䝸䝇䜽 㔠⼥ᕷሙ䛾䝸䝇䜽 5% 5% ⌮⛉ᖺ⾲䜘䜚 ⌮⛉ᖺ⾲䜘䜚 ṇつศᕸ䜢ᮇᚅ䛩䜛䛸䇾ᐃእ䇿䚹䝧䜻ศᕸ ṇつศᕸ䜢ᮇᚅ䛩䜛䛸䇾ᐃእ䇿䚹䝧䜻ศᕸ 䜢௬ᐃ䛩䜜䜀䇾ᐃෆ䇿 䜢௬ᐃ䛩䜜䜀䇾ᐃෆ䇿 䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ䛾ᘬ䛝ฟ䛧 䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ䛾ᘬ䛝ฟ䛧 䠎䠍ୡ⣖䛾Ⓨᒎ 䠎䠍ୡ⣖䛾Ⓨᒎ ♫䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ≀㉁⣔䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ሗ㍺㏦䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ሗ㍺㏦䝛䝑䝖䝽䞊䜽♫䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ≀㉁⣔䝛䝑䝖䝽䞊䜽 䠄䜲䞁䝍䞊䝛䝑䝖䞉⬻䠅 䠄䜲䞁䝍䞊䝛䝑䝖䞉⬻䠅 㔠⼥ᕷሙ㛫䞉ᴗ㛫ྲྀᘬ 㔠⼥ᕷሙ㛫䞉ᴗ㛫ྲྀᘬ 䛯䜣䜁䛟㉁䛾┦స⏝ 䛯䜣䜁䛟㉁䛾┦స⏝ Jeong,Jeong, H., Mason, H., Mason, S. P., S. Barabási, P., Barabási, A.-L.A.-L. & & 2003ᖺ䛾䜒䛾 2003ᖺ䛾䜒䛾 ㉥䛜䜰䝆䜰䠈㟷䛜⡿䠈⥳䛜䝶䞊䝻䝑 ㉥䛜䜰䝆䜰䠈㟷䛜⡿䠈⥳䛜䝶䞊䝻䝑 䝟䠈㯤䛜༡⡿䠈ⓑ䛜䛭䛾 䝟䠈㯤䛜༡⡿䠈ⓑ䛜䛭䛾 http://www.opte.org/maps/ http://www.opte.org/maps/ Oltvai, Z. N.Z. Lethality N. Lethality and centrality and centrality in in 䠍䠌䠌♫䛾ᴗ㛫ྲྀᘬ䝛䝑䝖䝽䞊䜽 䠍䠌䠌♫䛾ᴗ㛫ྲྀᘬ䝛䝑䝖䝽䞊䜽 Oltvai, protein protein networks. networks. Nature Nature 411, 41-42 411, 41-42 M. Takayasu, M. Takayasu, et.al et.al (2001). (2001). 䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ䛾ᘬ䛝ฟ䛧 䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ䛾ᘬ䛝ฟ䛧 Top Top 5% 5% M.Takayasu,et.al M.Takayasu,et.al 200ʍ200ʍ ⌮⛉ᖺ⾲䜘䜚 ⌮⛉ᖺ⾲䜘䜚 ṇつศᕸ䜢ᮇᚅ䛩䜛䛸䇾ᐃእ䇿䚹䝧䜻ศᕸ ṇつศᕸ䜢ᮇᚅ䛩䜛䛸䇾ᐃእ䇿䚹䝧䜻ศᕸ 䜢௬ᐃ䛩䜜䜀䇾ᐃෆ䇿 䜢௬ᐃ䛩䜜䜀䇾ᐃෆ䇿 䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ䛾ᘬ䛝ฟ䛧 䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ䛾ᘬ䛝ฟ䛧 ᪥ᮏᴗ䛾ྲྀᘬ䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾䝇䝖䝺䝇䝔䝇䝖 ᪥ᮏᴗ䛾ྲྀᘬ䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾䝇䝖䝺䝇䝔䝇䝖 䛚㔠䛾ὶ䜜 䛚㔠䛾ὶ䜜 ᾘ㈝⪅ ᾘ㈝⪅ buyer buyer A A 䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ䛾ᘬ䛝ฟ䛧 䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ䛾ᘬ䛝ฟ䛧 ಶู䛾ᴗ䛾䝃䝥䝷䜲䝏䜵䞊䞁䛾༴䛖䛥䜢ᐃ㔞ⓗ䛻᥎ᐃ䛩䜛䚹 ಶู䛾ᴗ䛾䝃䝥䝷䜲䝏䜵䞊䞁䛾༴䛖䛥䜢ᐃ㔞ⓗ䛻᥎ᐃ䛩䜛䚹 60♫䛾㊥㞳䛾ศᕸ 60♫䛾㊥㞳䛾ศᕸ ᭷ྥ䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ᭷ྥ䝛䝑䝖䝽䞊䜽 Jeong, H., Jeong, Mason, H., Mason, S. P., Barabási, S. P., Barabási, A.-L. &A.-L. & Oltvai, N. Lethality Z. N. Lethality and centrality and centrality in in 2003ᖺ䛾䜒䛾 2003ᖺ䛾䜒䛾 䠍䠌䠌♫䛾ᴗ㛫ྲྀᘬ䝛䝑䝖䝽䞊䜽 䠍䠌䠌♫䛾ᴗ㛫ྲྀᘬ䝛䝑䝖䝽䞊䜽Oltvai, Z. protein protein networks. networks. Nature 411, Nature 41-42 411, 41-42 ㉥䛜䜰䝆䜰䠈㟷䛜⡿䠈⥳䛜䝶䞊䝻䝑 ㉥䛜䜰䝆䜰䠈㟷䛜⡿䠈⥳䛜䝶䞊䝻䝑 M. Takayasu, M. Takayasu, et.al et.al (2001). (2001). 䝟䠈㯤䛜༡⡿䠈ⓑ䛜䛭䛾 䝟䠈㯤䛜༡⡿䠈ⓑ䛜䛭䛾 http://www.opte.org/maps/ http://www.opte.org/maps/ ⏕⏘⪅ X X ⏕⏘⪅ seller seller ၥ㢟ᥦ㉳䠖 ၥ㢟ᥦ㉳䠖⮬ື㌴䝯䞊䜹䞊 ⮬ື㌴䝯䞊䜹䞊 ⮬ື㌴䛿30,000ಶ䛾㒊ရ䛛䜙ᡂ䜛䚹䛭䛾㒊ရ䛾ὶ䜜䛜Ṇ䜎䜛䛸䚸 ⮬ື㌴䛿30,000ಶ䛾㒊ရ䛛䜙ᡂ䜛䚹䛭䛾㒊ရ䛾ὶ䜜䛜Ṇ䜎䜛䛸䚸 ⏕⏘䝷䜲䞁䛜Ṇ䜎䜛䚹䝃䝥䝷䜲䝏䜵䞊䞁䛿䚸㠀ᖖ䛻」㞧䛷䚸༴ᶵ⟶ ⏕⏘䝷䜲䞁䛜Ṇ䜎䜛䚹䝃䝥䝷䜲䝏䜵䞊䞁䛿䚸㠀ᖖ䛻」㞧䛷䚸༴ᶵ⟶ ⌮䛜䛷䛝䛶䛔䛺䛔䚹䛹䛾䜘䛖䛻䚸䝃䝥䝷䜲䝏䜵䞊䞁䛾ຠᯝ䜢ぢ✚䜒䜛 ⌮䛜䛷䛝䛶䛔䛺䛔䚹䛹䛾䜘䛖䛻䚸䝃䝥䝷䜲䝏䜵䞊䞁䛾ຠᯝ䜢ぢ✚䜒䜛 䛣䛸䛜䛷䛝䜛䛾䛛䠛࿘㎶䛾䛚㔠䛾ὶ䜜䛿䠛↓㥏䜢䛺䛟䛧䚸䝸䝇䜽䛻 䛣䛸䛜䛷䛝䜛䛾䛛䠛࿘㎶䛾䛚㔠䛾ὶ䜜䛿䠛↓㥏䜢䛺䛟䛧䚸䝸䝇䜽䛻 ᙉ䛔ຠ⋡ⓗ䛺䛚㔠䛾ὶ䜜䛿䠛 ᙉ䛔ຠ⋡ⓗ䛺䛚㔠䛾ὶ䜜䛿䠛 䝸䞁䜽ᩘ䛾ศᕸ䜒 䝸䞁䜽ᩘ䛾ศᕸ䜒 䝧䜻ศᕸ 䝧䜻ศᕸ 䘟䘟 〇㐀ᕤ⛬䛾ᴗ䝛䝑䝖䝽䞊䜽䜢 〇㐀ᕤ⛬䛾ᴗ䝛䝑䝖䝽䞊䜽䜢 ᢕᥱ䛩䜛 ᢕᥱ䛩䜛 䘟䘟 㒊ရ䛤䛸䛻㛵㐃♫䛾䛚㔠䛾 㒊ရ䛤䛸䛻㛵㐃♫䛾䛚㔠䛾 ὶ䜜䜢ぢ✚䜒䜛䚹 ὶ䜜䜢ぢ✚䜒䜛䚹 䘟䘟 㒊ရ䛾ὶ䜜䛜Ṇ䜎䛳䛯䛻䚸䛹 㒊ရ䛾ὶ䜜䛜Ṇ䜎䛳䛯䛻䚸䛹 䛖ᑐᛂ䛩䜛䛛䠛䝅䝭䝳䝺䞊䝅䝵䞁 䛖ᑐᛂ䛩䜛䛛䠛䝅䝭䝳䝺䞊䝅䝵䞁 䛩䜛䚹 䛩䜛䚹 ᆅ⌫䝅䝭䝳䝺䞊䝍 ᆅ⌫䝅䝭䝳䝺䞊䝍 䝜䞊䝗ᩘ611,384䠈䝸䞁䜽ᩘ3,831,129䠈 䝜䞊䝗ᩘ611,384䠈䝸䞁䜽ᩘ3,831,129䠈 • •ᖺ㛫ྲྀᘬ㧗䛾䛒䜛䝸䞁䜽ᩘ7,847 ᖺ㛫ྲྀᘬ㧗䛾䛒䜛䝸䞁䜽ᩘ7,847 • •Ⓨὀ♫492,704♫䠈ཷὀ♫ Ⓨὀ♫492,704♫䠈ཷὀ♫ 468,976♫ 468,976♫ out15% out15% 䇾䝛䝑䝖䝽䞊䜽ຊ䇿 䇾䝛䝑䝖䝽䞊䜽ຊ䇿 䜢ᐃ㔞䛩䜛 䜢ᐃ㔞䛩䜛 䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾୰䛷㔜せ䛺⨨䛻䛒䜛䝜䞊䝗䛾༴ᶵ⟶⌮䛿䛷䛝䛶䛔䜛䛛䠛 䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾୰䛷㔜せ䛺⨨䛻䛒䜛䝜䞊䝗䛾༴ᶵ⟶⌮䛿䛷䛝䛶䛔䜛䛛䠛 LSCC LSCC 100♫䛾ᕧᴗ䝅䝇䝔䝮䛾ゎᯒ 100♫䛾ᕧᴗ䝅䝇䝔䝮䛾ゎᯒ ㏆᥋┦స⏝ ㏆᥋┦స⏝ 䛚 䛚 Si (St )i (t ) ᴗ㛫䛾㠀⥺ᙧ┦స⏝䝰䝕䝹 ᴗ㛫䛾㠀⥺ᙧ┦స⏝䝰䝕䝹 䝙䝳䞊䝖䞁䛾᭷ᘬຊ䛾ἲ๎ 䝙䝳䞊䝖䞁䛾᭷ᘬຊ䛾ἲ๎ MM 䛴䛾ᫍ䛻ാ䛟ຊ 䛴䛾ᫍ䛻ാ䛟ຊ 䞉ᫍ䛾㉁㔞䛾✚䛻ẚ 䞉ᫍ䛾㉁㔞䛾✚䛻ẚ 䞉㊥㞳䛾䠎䛻㏫ẚ 䞉㊥㞳䛾䠎䛻㏫ẚ ㉁㔞 ㉁㔞 FluxFlux CRDS-FY2013-WR-10 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ᵓ㐀䛾ᡂ㛗䝎䜲䝘䝭䜽䝇 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ᵓ㐀䛾ᡂ㛗䝎䜲䝘䝭䜽䝇 䛹䛾䜘䛖䛻ᙧᡂ䛥䜜䛯䛛䠛 䛹䛾䜘䛖䛻ᙧᡂ䛥䜜䛯䛛䠛 S MS(tM)(t ) 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ୖ䛾㍺㏦䝎䜲䝘䝭䜽䝇 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ୖ䛾㍺㏦䝎䜲䝘䝭䜽䝇 䛹䛾䜘䛖䛻䛚㔠䜔≀䞉䝃䞊䝡䝇䛜 䛹䛾䜘䛖䛻䛚㔠䜔≀䞉䝃䞊䝡䝇䛜 ὶ䜜䜛䛛䠛 ὶ䜜䜛䛛䠛 ሀ∼䛺ᴗᵓ㐀䞉㐃㙐ಽ⏘ Preferentialattachment,creation, Preferentialattachment,creation, ሀ∼䛺ᴗᵓ㐀䞉㐃㙐ಽ⏘ 䝅䝭䝳䝺䞊䝅䝵䞁ண 䝅䝭䝳䝺䞊䝅䝵䞁ண annihilation,merge annihilation,merge ⤒῭䜈䛾ᛂ⏝ ⤒῭䜈䛾ᛂ⏝ Mm Mm F FGG 2 2 r r mm ㉁㔞 ᭷ᘬຊ ᭷ᘬຊ ㉁㔞 M DM mDEm E Fv Fv J J r r 䞉ᅜ䛾㛫䛾㈠᫆㔞䛾᥎ᐃ 䞉ᅜ䛾㛫䛾㈠᫆㔞䛾᥎ᐃ 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター mm MM ㍺ฟධ㔞 ㍺ฟධ㔞 GDP Tinbergen,J.(1963) Tinbergen,J.(1963) GDP GDP GDP ♫⌧㇟䜈䛾ᛂ⏝ ♫⌧㇟䜈䛾ᛂ⏝ 䞉2㒔ᕷ㛫䛾㏻㔞䛾᥎ᐃ 䞉2㒔ᕷ㛫䛾㏻㔞䛾᥎ᐃ ᮾி ᮾி 㜰 㜰 4 発表資料 Materials,services Materials,services in28% in28% 3 全体討論概要 200ʍ 200ʍ M.Takayasu,et.al M.Takayasu,et.al ⭠ෆ⣽⳦䛾✀ᩘ䞉 ᆅ㟈䛾つᶍ䞉 ᆅ㟈䛾つᶍ䞉 ⭠ෆ⣽⳦䛾✀ᩘ䞉 ேཱྀ䛾ศᕸ ◚ቯ䛻䜘䜛◚∦ ◚ቯ䛻䜘䜛◚∦ ேཱྀ䛾ศᕸ 2 講演概要 ┦స⏝䛜䛒䜛 ┦స⏝䛜䛒䜛 䛸㛤ᨺ⣔ 䛸㛤ᨺ⣔ ⤫ィ≀⌮Ꮫ䛾どⅬ䛛䜙 ⤫ィ≀⌮Ꮫ䛾どⅬ䛛䜙 ၥ㢟ᥦ㉳䠖 ၥ㢟ᥦ㉳䠖 ⮬ື㌴䝯䞊䜹䞊 ⮬ື㌴䝯䞊䜹䞊 60♫䛾㊥㞳䛾ศᕸ 60♫䛾㊥㞳䛾ศᕸ ᭷ྥ䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ᭷ྥ䝛䝑䝖䝽䞊䜽 ⮬ື㌴䛿30,000ಶ䛾㒊ရ䛛䜙ᡂ䜛䚹䛭䛾㒊ရ䛾ὶ䜜䛜Ṇ䜎䜛䛸䚸 ⮬ື㌴䛿30,000ಶ䛾㒊ရ䛛䜙ᡂ䜛䚹䛭䛾㒊ရ䛾ὶ䜜䛜Ṇ䜎䜛䛸䚸 ⏕⏘䝷䜲䞁䛜Ṇ䜎䜛䚹䝃䝥䝷䜲䝏䜵䞊䞁䛿䚸㠀ᖖ䛻」㞧䛷䚸༴ᶵ⟶ ⏕⏘䝷䜲䞁䛜Ṇ䜎䜛䚹䝃䝥䝷䜲䝏䜵䞊䞁䛿䚸㠀ᖖ䛻」㞧䛷䚸༴ᶵ⟶ ⌮䛜䛷䛝䛶䛔䛺䛔䚹䛹䛾䜘䛖䛻䚸䝃䝥䝷䜲䝏䜵䞊䞁䛾ຠᯝ䜢ぢ✚䜒䜛 ⌮䛜䛷䛝䛶䛔䛺䛔䚹䛹䛾䜘䛖䛻䚸䝃䝥䝷䜲䝏䜵䞊䞁䛾ຠᯝ䜢ぢ✚䜒䜛 䛣䛸䛜䛷䛝䜛䛾䛛䠛࿘㎶䛾䛚㔠䛾ὶ䜜䛿䠛↓㥏䜢䛺䛟䛧䚸䝸䝇䜽䛻 䛣䛸䛜䛷䛝䜛䛾䛛䠛࿘㎶䛾䛚㔠䛾ὶ䜜䛿䠛↓㥏䜢䛺䛟䛧䚸䝸䝇䜽䛻 ᙉ䛔ຠ⋡ⓗ䛺䛚㔠䛾ὶ䜜䛿䠛 ᙉ䛔ຠ⋡ⓗ䛺䛚㔠䛾ὶ䜜䛿䠛 䛚㔠䛾ὶ䜜 䛚㔠䛾ὶ䜜 ᾘ㈝⪅ ᾘ㈝⪅ buyerbuyer A A ⏕⏘⪅ X X⏕⏘⪅ sellerseller 科学技術未来戦略ワークショップ Materials,services Materials,services 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 䝸䞁䜽ᩘ䛾ศᕸ䜒 䝸䞁䜽ᩘ䛾ศᕸ䜒 䘟 〇㐀ᕤ⛬䛾ᴗ䝛䝑䝖䝽䞊䜽䜢 䘟 〇㐀ᕤ⛬䛾ᴗ䝛䝑䝖䝽䞊䜽䜢 ᢕᥱ䛩䜛 ᢕᥱ䛩䜛 䘟 㒊ရ䛤䛸䛻㛵㐃♫䛾䛚㔠䛾 䘟 㒊ရ䛤䛸䛻㛵㐃♫䛾䛚㔠䛾 ὶ䜜䜢ぢ✚䜒䜛䚹 ὶ䜜䜢ぢ✚䜒䜛䚹 䘟 㒊ရ䛾ὶ䜜䛜Ṇ䜎䛳䛯䛻䚸䛹 䘟 㒊ရ䛾ὶ䜜䛜Ṇ䜎䛳䛯䛻䚸䛹 䛖ᑐᛂ䛩䜛䛛䠛䝅䝭䝳䝺䞊䝅䝵䞁 䛖ᑐᛂ䛩䜛䛛䠛䝅䝭䝳䝺䞊䝅䝵䞁 䛩䜛䚹 䛩䜛䚹 䝧䜻ศᕸ 䝧䜻ศᕸ ᆅ⌫䝅䝭䝳䝺䞊䝍 ᆅ⌫䝅䝭䝳䝺䞊䝍 out15% in28% in28% out15% 䝜䞊䝗ᩘ611,384䠈䝸䞁䜽ᩘ3,831,129䠈 䝜䞊䝗ᩘ611,384䠈䝸䞁䜽ᩘ3,831,129䠈 • ᖺ㛫ྲྀᘬ㧗䛾䛒䜛䝸䞁䜽ᩘ7,847 • ᖺ㛫ྲྀᘬ㧗䛾䛒䜛䝸䞁䜽ᩘ7,847 LSCC LSCC • Ⓨὀ♫492,704♫䠈ཷὀ♫ • Ⓨὀ♫492,704♫䠈ཷὀ♫ 468,976♫ 468,976♫ 䇾䝛䝑䝖䝽䞊䜽ຊ䇿 䇾䝛䝑䝖䝽䞊䜽ຊ䇿 䜢ᐃ㔞䛩䜛 䜢ᐃ㔞䛩䜛 䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾୰䛷㔜せ䛺⨨䛻䛒䜛䝜䞊䝗䛾༴ᶵ⟶⌮䛿䛷䛝䛶䛔䜛䛛䠛 䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾୰䛷㔜せ䛺⨨䛻䛒䜛䝜䞊䝗䛾༴ᶵ⟶⌮䛿䛷䛝䛶䛔䜛䛛䠛 100♫䛾ᕧᴗ䝅䝇䝔䝮䛾ゎᯒ 100♫䛾ᕧᴗ䝅䝇䝔䝮䛾ゎᯒ ᴗ㛫䛾㠀⥺ᙧ┦స⏝䝰䝕䝹 ᴗ㛫䛾㠀⥺ᙧ┦స⏝䝰䝕䝹 MM 䝙䝳䞊䝖䞁䛾᭷ᘬຊ䛾ἲ๎ 䝙䝳䞊䝖䞁䛾᭷ᘬຊ䛾ἲ๎ ㏆᥋┦స⏝ ㏆᥋┦స⏝ 䛚 Si (t S ) i (t 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⅏ᐖ䛺䛹䛾䝇䝖䝺䝇䝔䝇䝖 Data:ElectronicBrokerSystems Data:ElectronicBrokerSystems 䛚㔠䛻㛵䜟䜛㔞䠖 䛚㔠䛻㛵䜟䜛㔞䠖㈨ᮏ㔠䚸ୖ䚸┈䚸⣡⛯㢠䚸ᰴ౯䚸䞉䞉䞉 ㈨ᮏ㔠䚸ୖ䚸┈䚸⣡⛯㢠䚸ᰴ౯䚸䞉䞉䞉 䜎䛪䚸 䜎䛪䚸 ᚑᴗဨᩘ䚸ᨭᗑᩘ䚸ᡤ᭷䛩䜛ື⏘䚸䞉䞉䞉 ჾ䛾䛝䛥䠖 ჾ䛾䛝䛥䠖ᚑᴗဨᩘ䚸ᨭᗑᩘ䚸ᡤ᭷䛩䜛ື⏘䚸䞉䞉䞉 MM ᴗ䛾䛝䛥䜢⾲䜟䛩㔞 ᴗ䛾䛝䛥䜢⾲䜟䛩㔞 䛸䛧䛶䚸ఱ䜢䛖䜉䛝䛛䠛 䛸䛧䛶䚸ఱ䜢䛖䜉䛝䛛䠛 䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾ᙉ䛥䠖 䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾ᙉ䛥䠖ྲྀᘬ┦ᡭᴗᩘ䠄䜚ᡭ䚸㈙䛔ᡭ䠅䚸䞉䞉䞉 ྲྀᘬ┦ᡭᴗᩘ䠄䜚ᡭ䚸㈙䛔ᡭ䠅䚸䞉䞉䞉 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ᵓ㐀䛸┦㛵䛾ᙉ䛔ᴗ䛾≉ᚩ䛵䛡䜛㔞䛿䠛 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ᵓ㐀䛸┦㛵䛾ᙉ䛔ᴗ䛾≉ᚩ䛵䛡䜛㔞䛿䠛 ᴗ䛾䛝䛥䜢≉ᚩ䛵䛡䜛㔞䛿䛔䜝䛔䜝䛒䜛䚹 ᴗ䛾䛝䛥䜢≉ᚩ䛵䛡䜛㔞䛿䛔䜝䛔䜝䛒䜛䚹 䛚㔠䛻㛵䜟䜛㔞䠖 䛚㔠䛻㛵䜟䜛㔞䠖 ㈨ᮏ㔠䚸ୖ䚸┈䚸⣡⛯㢠䚸ᰴ౯䚸䞉䞉䞉 ㈨ᮏ㔠䚸ୖ䚸┈䚸⣡⛯㢠䚸ᰴ౯䚸䞉䞉䞉 ჾ䛾䛝䛥䠖 ჾ䛾䛝䛥䠖 ᚑᴗဨᩘ䚸ᨭᗑᩘ䚸ᡤ᭷䛩䜛ື⏘䚸䞉䞉䞉 ᚑᴗဨᩘ䚸ᨭᗑᩘ䚸ᡤ᭷䛩䜛ື⏘䚸䞉䞉䞉 䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾ᙉ䛥䠖 䝛䝑䝖䝽䞊䜽䛾ᙉ䛥䠖 ྲྀᘬ┦ᡭᴗᩘ䠄䜚ᡭ䚸㈙䛔ᡭ䠅䚸䞉䞉䞉 ྲྀᘬ┦ᡭᴗᩘ䠄䜚ᡭ䚸㈙䛔ᡭ䠅䚸䞉䞉䞉 㔠⼥ᕷሙ䛾䝰䝕䝹 㔠⼥ᕷሙ䛾䝰䝕䝹 㔠⼥ᕷሙ䛻䛚䛡䜛㠀䝷䞁䝎䝮䜴䜷䞊䜽ᡂศ 㔠⼥ᕷሙ䛻䛚䛡䜛㠀䝷䞁䝎䝮䜴䜷䞊䜽ᡂศ 䛾ᐃ㔞 䛾ᐃ㔞 㔠⼥ᕷሙ䛾䝰䝕䝹 㔠⼥ᕷሙ䛾䝰䝕䝹 ᮾிᕤᴗᏛᏛ㝔⥲ྜ⌮ᕤᏛ◊✲⛉ ᮾிᕤᴗᏛᏛ㝔⥲ྜ⌮ᕤᏛ◊✲⛉ Data:ElectronicBrokerSystems Data:ElectronicBrokerSystems Longtimeautocorrelation Longtimeautocorrelation 1998Ͳ2011㏻㈌䝨䜰䚸ᯈሗ 1998Ͳ2011㏻㈌䝨䜰䚸ᯈሗ 㔠⼥ᕷሙ䝰䝕䝹䛾ᅔ㞴䛥 㔠⼥ᕷሙ䝰䝕䝹䛾ᅔ㞴䛥 㠀ṇつᛶ䞉㠀⊂❧ᛶ䞉㠀ᐃᖖᛶ 㠀ṇつᛶ䞉㠀⊂❧ᛶ䞉㠀ᐃᖖᛶ ౯᱁ᕪ䛾ศᕸ ౯᱁ᕪ䛾ศᕸ 㠀ṇつᛶ 㠀ṇつᛶ 㐃㙐ᭀⴠ䞉౯᱁ኚື䛾 㐃㙐ᭀⴠ䞉౯᱁ኚື䛾 TopTop 㛗㛫┦㛵 㛗㛫┦㛵 㠀⊂❧ᛶ 㠀⊂❧ᛶ 5% 5% 㧗Ᏻ⨾బᏊ 㧗Ᏻ⨾బᏊ 100ʍ 100ʍ 㻝㻟㻣 㻝㻟㻢 㻝㻟㻢 㻝㻟㻡 㻝㻟㻠 㻝㻟㻟 㻝㻟㻞 㻝㻟㻝 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America America 㻝㻞㻞 Rare Rare metalsmetals 㻝㻞㻝 㻝㻞㻜 㻝㻝㻥 㻡㻜㻜㻡㻜 Asia Asia 㻠㻜㻜 㼠㼕㼏㼗 ᵝ䚻䛺ᵝ┦䛾ᕷሙ ᵝ䚻䛺ᵝ┦䛾ᕷሙ 㠀ᐃᖖᛶ 㠀ᐃᖖᛶ 㻝㻟㻤 㼑㼤㼏㼔㼍㼚㼓㼑㻌㼞㼍㼠㼑 ධ)䠎䠌䠍䠍䠊䠍䠌䠊䠏䠍 ධ)䠎䠌䠍䠍䠊䠍䠌䠊䠏䠍 ⤒῭≀⌮䛾䜰䝥䝻䞊䝏 ⤒῭≀⌮䛾䜰䝥䝻䞊䝏 㔠⼥ᕷሙ䛻䛚䛡䜛㠀䝷䞁䝎䝮䜴䜷䞊䜽ᡂศ 㔠⼥ᕷሙ䛻䛚䛡䜛㠀䝷䞁䝎䝮䜴䜷䞊䜽ᡂศ PUCK䝰䝕䝹 PUCK䝰䝕䝹 䛾ᐃ㔞 䛾ᐃ㔞 㔠⼥ᕤᏛ䝰䝕䝹䛸䛾㛵ಀ 㔠⼥ᕤᏛ䝰䝕䝹䛸䛾㛵ಀ ᮾிᕤᴗᏛᏛ㝔⥲ྜ⌮ᕤᏛ◊✲⛉ ᮾிᕤᴗᏛᏛ㝔⥲ྜ⌮ᕤᏛ◊✲⛉ ValueͲat–Risk ValueͲat–Risk 䝕䜱䞊䝷䝰䝕䝹䛻䜘䜛⌧㇟䛾⌧(ධ) 䝕䜱䞊䝷䝰䝕䝹䛻䜘䜛⌧㇟䛾⌧(ධ) 㧗Ᏻ⨾బᏊ 㧗Ᏻ⨾బᏊ ⢏Ꮚ䝣䜱䝹䝍䞊䝞䞊䝆䝵䞁 ⢏Ꮚ䝣䜱䝹䝍䞊䝞䞊䝆䝵䞁 Potential Potential of of ධ)䠎䠌䠍䠍䠊䠍䠌䠊䠏䠍 ධ)䠎䠌䠍䠍䠊䠍䠌䠊䠏䠍 ⤒῭≀⌮䛾䜰䝥䝻䞊䝏 ⤒῭≀⌮䛾䜰䝥䝻䞊䝏 Unbalanced Unbalanced Complex Complex PUCK䝰䝕䝹 PUCK䝰䝕䝹 Kinetics 㔠⼥ᕤᏛ䝰䝕䝹䛸䛾㛵ಀ 㔠⼥ᕤᏛ䝰䝕䝹䛸䛾㛵ಀ Kinetics ValueͲat–Risk ValueͲat–Risk 䝕䜱䞊䝷䝰䝕䝹䛻䜘䜛⌧㇟䛾⌧(ධ) 䝕䜱䞊䝷䝰䝕䝹䛻䜘䜛⌧㇟䛾⌧(ධ) ⢏Ꮚ䝣䜱䝹䝍䞊䝞䞊䝆䝵䞁 ⢏Ꮚ䝣䜱䝹䝍䞊䝞䞊䝆䝵䞁 Potential Potential of of 1998Ͳ2011㏻㈌䝨䜰䚸ᯈሗ 1998Ͳ2011㏻㈌䝨䜰䚸ᯈሗ 㔠⼥ᕷሙ䝰䝕䝹䛾ᅔ㞴䛥 㔠⼥ᕷሙ䝰䝕䝹䛾ᅔ㞴䛥㠀ṇつᛶ䞉㠀⊂❧ᛶ䞉㠀ᐃᖖᛶ 㠀ṇつᛶ䞉㠀⊂❧ᛶ䞉㠀ᐃᖖᛶ ౯᱁ᕪ䛾ศᕸ ౯᱁ᕪ䛾ศᕸ㠀ṇつᛶ 㠀ṇつᛶ 㐃㙐ᭀⴠ䞉౯᱁ኚື䛾 㐃㙐ᭀⴠ䞉౯᱁ኚື䛾 㛗㛫┦㛵 㛗㛫┦㛵 㠀⊂❧ᛶ 㠀⊂❧ᛶ 㼑㼤㼏㼔㼍㼚㼓㼑㻌㼞㼍㼠㼑 ᖺ㛫䛾ྲྀᘬ㢠m M M ᖺ㛫䛾ྲྀᘬ㢠 㔜ຊ㍺㏦䝰䝕䝹䛾ᛂ⏝ 㔜ຊ㍺㏦䝰䝕䝹䛾ᛂ⏝ 䝇䝖䝺䝇䝔䝇䝖䛜ྍ⬟ 䝇䝖䝺䝇䝔䝇䝖䛜ྍ⬟ 䜢ᴗྲྀᘬ㛵ಀ䛾䝛䝑䝖 䜢ᴗྲྀᘬ㛵ಀ䛾䝛䝑䝖MM ᴗ䛾䛝䛥䜢⾲䜟䛩㔞 ᴗ䛾䛝䛥䜢⾲䜟䛩㔞 䛸䛧䛶䚸ఱ䜢䛖䜉䛝䛛䠛 䛸䛧䛶䚸ఱ䜢䛖䜉䛝䛛䠛 fluxflux (M ,(m 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Unbalanced Unbalanced Complex Complex Kinetics Kinetics M Dm MD D m D F vF v J J r r ேཱྀேཱྀ ㏻㔞 ㏻㔞 ேཱྀேཱྀ MM ὶ㔞҃䛝䛥䛾䝧䜻䛾✚ ὶ㔞҃䛝䛥䛾䝧䜻䛾✚ ᴗ㛫┦స⏝䝰䝕䝹䛾ᵓ⠏ ᴗ㛫┦స⏝䝰䝕䝹䛾ᵓ⠏ 䜎䛪䚸 䜎䛪䚸 ᅜෆᴗ㛫䛾䛚㔠䛾ὶ䜜 ᅜෆᴗ㛫䛾䛚㔠䛾ὶ䜜 㜰 㜰 ᮾி ᮾி 䞉2㒔ᕷ㛫䛾㏻㔞䛾᥎ᐃ 䞉2㒔ᕷ㛫䛾㏻㔞䛾᥎ᐃ ㍺㏦䝰䝕䝹 ㍺㏦䝰䝕䝹 MM ㍺ฟධ㔞 GDPGDP GDPGDP ㍺ฟධ㔞 Tinbergen,J.(1963) Tinbergen,J.(1963) ሀ∼䛺ᴗᵓ㐀䞉㐃㙐ಽ⏘ Preferentialattachment,creation, Preferentialattachment,creation,ሀ∼䛺ᴗᵓ㐀䞉㐃㙐ಽ⏘ 䝅䝭䝳䝺䞊䝅䝵䞁ண 䝅䝭䝳䝺䞊䝅䝵䞁ண annihilation,merge annihilation,merge m mm MM 䞉ᅜ䛾㛫䛾㈠᫆㔞䛾᥎ᐃ 䞉ᅜ䛾㛫䛾㈠᫆㔞䛾᥎ᐃ 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ୖ䛾㍺㏦䝎䜲䝘䝭䜽䝇 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ୖ䛾㍺㏦䝎䜲䝘䝭䜽䝇 䛹䛾䜘䛖䛻䛚㔠䜔≀䞉䝃䞊䝡䝇䛜 䛹䛾䜘䛖䛻䛚㔠䜔≀䞉䝃䞊䝡䝇䛜 ὶ䜜䜛䛛䠛 ὶ䜜䜛䛛䠛 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ᡂ㛗䝰䝕䝹 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ᡂ㛗䝰䝕䝹 M Dm MED m E F vF v J J r r ⤒῭䜈䛾ᛂ⏝ ⤒῭䜈䛾ᛂ⏝ 㼑㼤㼏㼔㼍㼚㼓㼑㻌㼞㼍㼠㼑 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ᵓ㐀䛾ᡂ㛗䝎䜲䝘䝭䜽䝇 䝛䝑䝖䝽䞊䜽ᵓ㐀䛾ᡂ㛗䝎䜲䝘䝭䜽䝇 䛹䛾䜘䛖䛻ᙧᡂ䛥䜜䛯䛛䠛 䛹䛾䜘䛖䛻ᙧᡂ䛥䜜䛯䛛䠛 MmMm F FG G2 2 r r m ㉁㔞㉁㔞 ᭷ᘬຊ ᭷ᘬຊ ㉁㔞㉁㔞 䛴䛾ᫍ䛻ാ䛟ຊ 䛴䛾ᫍ䛻ാ䛟ຊ 䞉ᫍ䛾㉁㔞䛾✚䛻ẚ 䞉ᫍ䛾㉁㔞䛾✚䛻ẚ 䞉㊥㞳䛾䠎䛻㏫ẚ 䞉㊥㞳䛾䠎䛻㏫ẚ 㼑㼤㼏㼔㼍㼚㼓㼑㻌㼞㼍㼠㼑 26 㻝㻝㻤 㻝㻜㻜㻜 㻝㻡㻜㻡㻜 㻞㻜㻜 㻝㻜㻜 㻞㻡㻜 㻝㻡㻜 㻟㻜㻜 㻞㻜㻜 㻟㻡㻜 㻞㻡㻜 㻠㻜㻜 㻟㻜㻜 㼠㼕㼏㼗 㻟㻡㻜 Asia Asia 㻠㻜㻜 㼠㼕㼏㼗 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 27 1 開催概要 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2Al㸩(3/2)O㸰 ńAl㸰O㸱㸩1557 KJ/mol Cu㸩(1/2)O㸰 ńCuO 㸩112 KJ/mol 2Au㸩(3/2)O㸰 ńAu㸰O㸱㸫163 KJ/mol Pt 㸩 O㸰 ńPtO㸰㸫168 KJ/mol 㔠ⓑ㔠ࡣ㗵ࡧ࡞࠸㸟[άᛶែ] CRDS-FY2013-WR-10 11 R (᭤⋡༙ᚄ)䜢䛝䛟䛧䛶 ᛂຊ䜢ศᩓ䛧䛶ୗ䛢䜛 12 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 4 発表資料 ⭉㣗叏吸吂吢向吷 1.6 㟁 ᨾ㞀䛾 ≧ែ䞉ᙧែ ᙳ㡪 䐤-2 䝖䝑䝥㇟䝰䞊䝗 䐤-1 ᨾ㞀䝰䞊䝗 ≀⌮ⓗ䞉 Ꮫⓗኚ 3 全体討論概要 Man Machine Material Energy 3H (ኚ䚸 ึ䜑䛶䚸ஂ䛧䜆䜚) 8 䐢 䝇䝖䝺䝇 䛸 䐣ᨾ㞀䝯䜹䝙䝈䝮 䜈䛾╔┠ 䐟 ┠ⓗ (ᶵ⬟) 䜲䞁䝥䝑䝖 ⎔ቃ䞉⏝᮲௳ 2 講演概要 䞉ᛂᛴᑐ⟇ 䞉S䛻╔┠䛧䛯Ⓨ㜵Ṇ 䞉S䛻╔┠䛧䛯ᮍ↛㜵Ṇ 䐠䜰䜲䝔䝮 ᖖ䜲䞁䝅䝕䞁䝖ሗ䛻 ┠䜢ග䜙䛫䚸䛣䛾୰䛛䜙 㔜ᨾ䛾ೃ䜢䛔䛱᪩䛟 ឤ▱䛩䜛ែໃ䛜ᚲ㡲 科学技術未来戦略ワークショップ 30 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 ⾲2 䝇䝖䝺䝇-ᨾ㞀䝯䜹䝙䝈䝮-ᨾ㞀䝰䞊䝗䛾୍ぴ [6]ᮍ↛㜵Ṇ䛾ཎ⌮䛸䛭䛾䝅䝇䝔䝮 ◚ቯ䛾䝯䜹䝙䝈䝮(ϩ) ⏝⎔ቃ᮲௳ ⏝⎔ቃ᮲௳ ᨾ㞀䝯䜹䝙䝈䝮 ᨾ㞀䝯䜹䝙䝈䝮 ⏝⎔ቃ᮲௳䠄䝇䝖䝺䝇䠅 ศ㢮 ᑠศ㢮 (䝇䝖䝺䝇) ᨾ䚷䚷㞀䚷䚷䝯䚷䚷䜹䚷䚷䝙䚷䚷䝈䚷䚷䝮 ศ㢮 ᑠศ㢮 (䝇䝖䝺䝇) ศ㢮 ศ㢮 ຍ⇕䞉෭༷䝃䜲䜽䝹 ᑠศ㢮 ᑠศ㢮 㧗 + ᛂຊ 㧗 䠇ᛂຊ䠇㛫 + 㛫 ␗≀ 䝧䜰䝸䞁䜾䛾୰䛻 ␗≀ΰධ ┿✵⁐⼥ᕤἲ䜢᥇⏝䛧 ␗≀ΰධ䛧䛺䛔䜘䛖 〇సἲ䜢ᨵၿ ᛂຊ㞟୰䛻䜘䜚 䜽䝷䝑䜽䛜Ⓨ⏕ ᗘ ᗘ + + ᗘ䠇ᛂຊ ప 䠇ᛂຊ ప +ᛂຊ ᛂ ᛂ ຊ ຊ ศ㢮 ศ㢮 ⇕⑂ປ ᑠศ㢮 ᑠศ㢮 䝣䜵䞊䝈㻌䊠 䝣䜵䞊䝈㻌䊡 ᨾ㞀䝰䞊䝗 ᨾ㞀䝰䞊䝗 䝣䜵䞊䝈㻌䊢 ᨾ㞀䝰䞊䝗 ⭾ᙇ㻘㻌⦰䛾⧞㏉䛧 䜂䛪䜏䛾⣼✚ 䝣䜵䞊䝈Ϫ ኚᙧ䚸䛝䚸◚᩿ 䝣䜵䞊䝈Ϩ 䝣䜵䞊䝈ϩ 䝣䜵䞊䝈Ϩ 䝣䜵䞊䝈ϩ 䝣䜵䞊䝈Ϫ 䜰䜲䝔䝮 䜰䜲䝔䝮 㻿㼁㻿㻟㻜㻠䝇䝔䞁䝺䝇㗰䚸Ⓨ⇕䞉Ⓨ ⅆ㒊ရ䚸䜚㍈ཷ ⏺㠃ᣑᩓ 䜽䝸䞊䝥 䜽䝸䞊䝥 ṧ␃ᛂຊ 䝪䜲䝗䠖 䜈䛯䜚䚸 䜀䛽䚸ᵓ㐀㒊ရ䚸 䜈䛯䜚䚸䛝䚸◚᩿䚸 䜀䛽䚸ᵓ㐀㒊ရ䚸㍈ཷ䠄㌿䛜䜚䚸 䜖䜛䜏䚸ศ㞳䚸⬺ⴠ䚸 䜚䠅䚸䝪䝹䝖䚸Ⅳ⣲㗰䚸పྜ㔠 ཎᏊᣑᩓ⢏⏺䛝 䝪䜲䝗㻘㻌⢏⏺䛝Ⓨ⏕䛝䚸 ㍈ཷ ␗㡢䚸ᙉᗘຎ䚸◚ቯ 㗰䚸䝇䝔䞁䝺䝇㗰䚸䝙䝑䜿䝹ᇶྜ Ⓨ⏕ 㔠䚸㖡ྜ㔠 ◚᩿䚸 䠄㌿䛜䜚䚸䜚䠅 䜀䛽䚸ᵓ㐀㒊ရ䚸㍈ཷ䠄㌿䛜䜚䚸 ཎᏊᣑᩓ 䝪䜲䝗㻘㻌⢏⏺䛝Ⓨ⏕ 䜈䛯䜚䚸䛝䚸◚᩿ 䜚䠅 㻯㼞㻙㻹㼛㗰䚸Ⅳ⣲㗰䚸పྜ㔠㗰䚸䝇 ⤖ᬗ⢏⏺䛾⤖ྜຊప ᘏᛶపୗ 䛝㻘㻌◚᩿ 䝔䞁䝺䝇㗰䚸䝙䝑䜿䝹ᇶྜ㔠䚸㖡 ୗ ྜ㔠 ኚᙧ ኚᙧຍ䛾⥔ᣢ ᛂຊ䛾⦆ Ⅳ⣲㗰㻘㻌㻹㼛㗰㻘㻌㻯㼞㻙㻹㼛㗰 ṧ␃ᛂຊ䛾Ⓨ⏕ ෆᅽ⟶䛾⟶ቨ䚸Ⅳ⣲㗰䚸పྜ㔠 ⇕ᛂຊ䛾⧞㏉䛧㈇Ⲵ 䜂䛪䜏䛾⣼✚ ኚᙧ䚸◚ᦆ 㗰䚸䝇䝔䞁䝺䝇㗰䚸䝙䝑䜿䝹ᇶྜ 㔠䚸㖡ྜ㔠 㗰ᮦ䜔యᚰ❧᪉ᬗ䠄㻯㼡㻘㻌㻹㼛㻘㻌㼃 䛺䛹䠅䜔᭱ᐦභ᪉ᬗ䠄㼆㼚㻘㻌㼀㼕㻘㻌㻹㼓 ᙉᗘపୗ䞉㠎ᛶపୗ ᮦᩱ⬤ 䛝㻘㻌◚᩿ 䛺䛹䠅䛚䜘䜃䛭䛾ྜ㔠 ⤖ᬗᛶ䛷䜺䝷䝇 ᗘ㼀㼓䛾㧗䛔 䜒䛾䠄䝉䝹䝻䞊䝇㻘㻌ሷ䝡䛺䛹䠅㻘㻌䜎 䛯㠀ᬗ㉁䛷ఙᗘ䛾ప䛔䜒䛾䠄䝇 ᙉᗘపୗ䞉㠎ᛶపୗ ᮦᩱ⬤ 䛝㻘㻌◚᩿ 䝏䝺䞁㻘㻌䝯䝍䜽䝸䝹㓟䝯䝏䝹㻘㻌ᒀ⣲ ᶞ⬡䛺䛹䠅 ᐊ ෭༷ ᮦᩱ◳㻘㻌⦰ 䛝㻘㻌◚᩿ ᶞ⬡ ị⤖⭾ᙇ య✚䛾⭾ᙇ 䜽䝷䝑䜽䛾Ⓨ⏕ 䛝㻘㻌◚᩿ Ẽ⭾ᙇ య✚䛾⭾ᙇ 䜽䝷䝑䜽䛾Ⓨ⏕ 䛝㻘㻌◚᩿ 㟁Ꮚ䝕䝞䜲䝇䛾䝟䝑䜿䞊䝆〇ရ㻘 ༙⏣ 䝫䝑䝥䝁䞊䞁⌧㇟ ỈศẼ ⭾ᙇ 䛝 㞟✚ᅇ㊰䠄䝟䝑䜿䞊䝆〇ရ䠅 䝃䞊䝬䝹䝇䝟䞊䜽䝸䞁䜾 ỈศẼ ⭾ᙇ 㞳㻘㻌䛝䚸◚᩿ 䝁䞁䜽䝸䞊䝖 ↝䛝 ₶䛾⬟ ᦶ᧿䛾ᛴቑ 䝜䜲䝈Ⓨ⏕ ◚ቯ 䜶䞁䝆䞁䝅䝱䝣䝖䚸㍈ཷ䠄㌿䛜䜚䚸 䜚䠅䋽㍈㛵㐃䛾㒊ရ ⾲㠃ᦆയ ㌿䛜䜚㍈ཷ ⁐⼥䞉จ╔䛚䜘䜃ᚤᑠ ⾲㠃ᦆയ ↝䛝 ㌿䛜䜚㍈ཷ ⾲㠃ᦆയ ㌿䛜䜚㍈ཷ ཎᏊ 䜽䝸䞊䝥 䜽䝸䞊䝥◚ቯ䠄㔠ᒓ䠅ᣑᩓ ◚ቯ (䝥䝷䝇 䜽䝸䞊䝥◚ቯ䠄䝥䝷䝇䝏䝑䜽䠅 䝏䝑䜽) 䜽䝸䞊䝥⬤ ᛂຊᘱ⦆ 䝷䝏䜵䝑䝔䜱䞁䜾 䠄㔠ᒓ䠅 (㔠ᒓ) ప ⬤ᛶ ప ⬤ᛶ ᙉᗘపୗ 䞉 㠎ᛶపୗ 䠄䝥䝷䝇䝏䝑䜽䠅 ⦰ 䝸䝞䝔䜱⯪ ᮦᩱ⬤ 䛝 ◚᩿ ྾‵䛧䜔䛩䛔㒊ရ䞉ᮦᩱ ⭾ᙇ 㧗 䠇ᛂຊ ᒁ㒊ⓗ䞉▐㛫ⓗ䛺䜚 㧗 䠇䛧䜕䛖ື ↝䛝 䝇䝭䜰䝸䞁䜾 13 ␗≀䛾ධ ᛂຊ㞟୰ 14 14 ⾲3䠖䝇䝖䝺䝇-ᨾ㞀䝯䜹䝙䝈䝮-ᨾ㞀䝰䞊䝗䛾୍ぴ䛾ᴫせ[6] 䝇䝖䝺䝇 ศ㢮 ᑠศ㢮 ᨾ㞀䝯䜹䝙䝈䝮 ศ㢮 ᑠศ㢮 䝣䜵䞊䝈 䊠 䝣䜵䞊䝈 䊡 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䛻䛚䛡䜛䝖䝑䝥㇟䝰䞊䝗 ୖ10〇ရ 111௳ ᑐ㇟〇ရ 㞟ィᮇ㛫: 2007ᖺ5᭶22᪥䡚 2012᭶1᭶10᪥ ⾲4 〇ရホ౯ᢏ⾡ᇶ┙ᶵᵓNITE䛻䜘䜛㔜〇ရᨾ䛾௳ᩘෆヂ 䠪䠥䠰䠡䝩䞊䝮䝨䞊䝆 〇ရ༊ศ 〇ရ䛻㉳ᅉ 䛩䜛ᨾ ABC D1 D2 D3 E1 E2 E3 ⥲ィ E4 F1 F2 ィ 1237 54 6 1 80 172 11 7 29 138 498 1735 525 96 90 77 32 26 13 11 0 2107 36 8 1 0 0 0 0 0 0 99 7 0 3 0 1 0 0 0 0 17 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 128 21 4 3 3 2 2 1 0 244 344 70 42 22 4 3 0 3 1 661 19 4 0 0 0 0 0 0 0 34 8 0 1 0 0 0 0 0 0 16 5 123 670 5 37 145 1 61 113 3 23 51 2 8 18 0 4 9 0 6 8 1 0 5 1 6 8 47 406 1525 1195 241 203 128 50 35 21 16 8 3632 E1䠖ㄗ⏝ E2䠖ὀព E3䠖タ⨨䞉ᕤⰋ E4䠖ಟ⌮Ⰻ 䝖䝑䝥㇟䝰䞊䝗 ⇞↝ჾල* ⇞↝ჾල (79) ᘬⅆ(46)䚸Ⓨⅆ(16)䚸␗ᖖ⇞↝(15)䚸⇞↝(1)䚸 (79) ▼Ἔ䝇䝖䞊䝤䚸 㢼ᶵ䚸䜺䝇⇱ᶵ ⓶᥋ゐ(1) ᐙල䞉ఫᏯ⏝ရ 䝞䝷䞁䝇䛾႙ኻ(50)䚸ᣳ䜎䜜䜛(18)䚸ᨭ䛘䛾႙ኻ(7)䚸ᕳ䛝㎸䜎 (46) (3)䚸ᨭ䛘䛾႙ኻ(3)䚸㐣✌ാ(2)䚸ไᚚ⬟(2)䚸䛭䛾(3) ሬᩱ(3) ⮬↛Ⓨⅆ(3) ᘬⅆ䠖 (88) ⇕䜶䝛䝹䜼䞊䛸ྍ⇞≀䛾᥋ゐ 䜜䜛 (6䠗㝖㞷ᶵ)䚸ᘬⅆ(3)䚸Ⓨⅆ(2)䚸᥋ゐ(1)䚸◚(1) e.g.) ▼Ἔ䝇䝖䞊䝤䛾ⅆ䛜ⅉἜ䛻ᘬⅆ (51) 䝞䝷䞁䝇䛾႙ኻ(15)䚸㌶㐨㐓⬺(15)䚸䝤䝺䞊䜻⬟(3)䚸䝻䝑䜽 ≀䞉≀⏝ရ Ⓨⅆ䠖 ྍ⇞≀䛾ಖ᭷䛩䜛⇕䜶䝛䝹䜼䞊䛾㐣 ⇕※䜈䛾⓶᥋ゐ(15)䚸ᘬⅆ(4)䚸䝞䝷䞁䝇䛾႙ኻ(3)䚸 ㌟䛾ᅇ䜚ရ ⅆ⅏(103) e.g.) (36) (䠍) ␗ᖖ⇞↝(1)䚸ᣳ䜎䜜䜛 (25) 㐣⇕䛻䜘䜚ኳ䜇䜙Ἔ䛜Ⓨⅆ ␗ᖖ⇞↝ 䠖 䛺≧ែ䛷䛾⏝ ྎᡤ䞉㣗༟〇ရ(5) ⇕※䜈䛾⓶᥋ゐ(5) e.g.) ᨾ㞀≧ែ䚸䛺ಟ⌮≧ែ䚸␗䛺䜛⇞ᩱ䜢⤥Ἔ(16) 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┤ิ⣔ 0.90 0.90 R (0.90) ඹ㏻ཎᅉᨾ㞀 0.90 䐟 እ㒊◚ᒁ㇟䠖ⅆ⅏䚸ᆅ㟈䚸ὠἼ䚸ⴠ㞾 3 0.729 (1 0.0001) 3000 | 1 0.0001 u 3000 0.7 䝻䜿䝑䝖䠗 (0.9999) 䐠 ␗ᖖ⏝䠖┠ⓗእ⏝䞉␗ᖖ⏝㢖ᗘ䞉 ᶆ‽እ⏝ 3000 䐡 እ㒊␗ᖖ⎔ቃ䠖 ᗘ䚸‵ᗘ䚸䜋䛣䜚䛺䛹 ୪ิ⣔䠄㛗タィ䠅 0.90 R 1 (1 0.90) 3 0.90 1 (0.10) 3 䐢 㐠⏝䞉ಖ䜶䝷䞊䠖㐺ษ䛺ᩚഛ䞉ㄪᩚ 䐣 ぢ䛛䛡䛾㛗タィ䠖ಙ㢗ᛶ䝤䝻䝑䜽ᅗ䛾 ᮍసᡂ ⊂❧ᛶ 0.999 0.90 25 X(t)䠖ඹኚ㔞䚸ㄝ᫂ኚᩘ ⏕⏘ᒚṔ ࣭⏝┠ⓗ ࣭㢖ᗘ ࣭㛵㐃ࢩࢫࢸ࣒ࡽࡢ㈇Ⲵ ࣭᧯స≧ἣ(ᶆ‽᧯స/ㄗ᧯స) ࣭⇞ᩱ (ᶆ‽/ࣂ࢜/ṇ…) ࣭ᩚഛᒚṔ ࣭ಖ⟶(ሙᡤࠊ᪉ἲ)➼ ⏝᮲௳ ⎔ቃ᮲௳ ࣭ ᗘ࣭‵ᗘ࣭㟁⏺ ࣭ᛂຊ࣭Ἴື࣭ࢩࣙࢵࢡ ࣭ᨺᑕ⥺࣭ኴ㝧ࡢᨺᑕ ࣭㞾࣭㞵࣭㞿࣭㞷 ࣭◁ᇕ࣭ሷỈ㹮㹦࣭ື≀ ࣭ᆅ㟈࣭ᶆ㧗 ࣭࣓࢝ࣀࢣ࣑࢝ࣝ➼ 䜺䝇 ౪⤥ ࣭⧞ࡾ㏉ࡋᛂຊࡼࡿ⑂ປ ࣭㐣㈇Ⲵࡼࡿᛂຊ㞟୰ ࣭⾪ᧁᛂຊࡼࡿ⾪ᧁ⑂ປ ࣭ຍ⇕෭༷ࢧࢡࣝࡼࡿ⇕⑂ປ ࣭₃ࢀ ࣭㧗 ࡋࡹ࠺ືࡼࡿ↝ࡁ➼ ࣭ட ࣭ῶ⫗ᦆയ࣭ワࡲࡾ ࣭ኚᙧ/ኚ (≀⌮ⓗ䞉 ࣭ࡺࡿࡳ FM(t) ᨾ㞀 䝰䞊䝗 Ꮫⓗኚ) ᨾ㞀 䝯䜹䝙䝈䝮 䝸䜰䝹䝍䜲䝮䛻ྲྀᚓ䛥䜜䜛䝡䝑䜾䝕䞊䝍 E(t) 䠖ᙳ㡪 ༴ᐖ/ 䝖䝷䝤䝹 28 㒊 ᒇ ᐦ 㛢 ṇᑐ⟇ 䠏䠌 ᅇ㌿㒊䛾ᦶ᧿ ಀᩘ䛾ῶᑡ 䠏 䠏䠌 ᙉᗘ 䜰䝑䝥 䠏 䠍 䠍 䠏 䠉 CO ୰ẘ 䠑 䠍 䠎 䠍䠌 ᐃᮇ᳨ᰝ ⇞↝ CO ୰ẘ 䠑 䠎 䠍 䠍䠌 ᮦ㉁ኚ᭦ ⇞↝ CO ୰ẘ 䠑 䠏 䠍 䠍䠑 䝇䝖䞊䝤䛸䛾 㐃ື ⇞↝ CO ୰ẘ 䠑 䠎 䠐 䠐䠌 Ẽᡪ䛸⇞↝ ჾල䛸䛾㐃ື 䛺 Ⅼⅆ䛾⧞䜚㏉䛧 CO ₃ὤ CO ୰ẘ 㐣ᗘ䛾 ≀⌮ⓗ㈇Ⲵ CO ₃ὤ CO ୰ẘ 䠑 䠎 䜈䛯䜚 ⤒ᖺຎ CO ₃ὤ CO ୰ẘ ட ⤒ᖺຎ CO ₃ὤ 㐣ᗘ䛾 ≀⌮ⓗ㈇Ⲵ ⏝䛫䛪 Ẽ ༑ศ Ẽ ༑ศ ᐦ㛢䝬䞁䝅䝵䞁 CRDS-FY2013-WR-10 䠑 䠎 䠏 CO୰ẘ ᙳ㡪䞉༴ᐖ ༴ 㝤 ඃ ඛ ᩘ ᙳ㡪 䞉 ༴ᐖ 㢖ᗘ 7 ⏝⎔ቃ᮲௳ 6 ᨾ㞀 䝰䞊䝗䛾 䝖䝑䝥 ㇟ 䝰䞊䝗 ᳨ฟ㞴᫆ᗘ 5 㒊ᒇ䛾 ᐦ㛢 ᅗ8 䝬䞁䝅䝵䞁䛷䛾䜺䝇䝇䝖䞊䝤⏝䛾ಙ㢗ᛶ䝤䝻䝑䜽ᅗ 27 せᅉ 䠄䝝䝄䞊䝗䠅 ◚᩿ 䝂䝮 䝩䞊䝇 M(t)䠖䝰䝙䝍䝸䞁䜾䛻䜘䜛FM(t)䛾௦⏝≉ᛶ್ 厯叔厹厷 4 吋吷吲呎吐 Ẽᡪ 3 吃吐吐吟呎吭 2 ⇞↝㒊 1 ᨾ㞀 䝰䞊䝗 䞉 䜶䝷䞊 䝰䞊䝗 Ẽᡪ A(t) ⾲6 䜺䝇䝇䝖䞊䝤⏝䜈䛾FMEA䠄୍㒊䛾䜏䠅 㒊ရ 䞉 సᴗ ⇞↝㒊 ண㜵ಖࡢ ࢡࢩࣙࣥ {X(t), M(t), FM(t), A(t), TM(t), E(t) } ␒ ྕ ⏝䞉 ⎔ቃ᮲௳ 䜺䝇 䝇䝖䞊䝤 㢳ᐈ䛷䛾 䝖䝷䝤䝹䞉༴ᐖ 䝖䝑䝥㇟ 䝰䞊䝗 TM(t) ࣭࢚ࣥࢪࣥ⇞ᩱὶ㔞 ࣭࢚ࣥࢪࣥᅇ㌿ᩘ ࣭࢚ࣥࢪࣥẼ ᗘ ࣭࢚ࣥࢪࣥືࡢࡁࡉ ࣭࢚ࣥࢪࣥࢺࣝࢡኚື ࣭࢚ࣥࢪࣥ࢜ࣝ୰ࡢ㔠ᒓࡢ✀㢮ྵ᭷㔞 ࣭࢚ࣥࢪࣥ࢜ࣝࡢᾘ㈝㔞➼ 26 䝖䝑䝥㇟䝰䞊䝗 29 CO₃ὤ ⇞↝ Ẽ ༑ศ ⇞↝㒊 ◚᩿ 䝩䞊䝇 ຎ 䜶䝷䞊䝰䞊䝗 㐣ᗘ䛾 ≀⌮ⓗ ㈇Ⲵ ⧞䜚㏉䛧 䛺 Ⅼⅆ ᐦ㛢䛧䛯 ᐊෆ 䝩䞊䝇 ᅛᐃ⬟ ᨾ㞀䝰䞊䝗 Ẽᡪ ⏝ ඖᰦ㒊 䜈䛯䜚 ඖᰦ㒊 䛝 䝛䝆 䜖䜛䜏 䝛䝆 ◚᩿ ᅗ9 䜺䝇䝇䝖䞊䝤䛻䛚䛡䜛CO୰ẘ䛻ᑐ䛩䜛㻲㼀㻭 ᖏ㔠 䜖䜛䜏 30 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 33 1 開催概要 䠢䠰䠝䠄䜺䝇䛣䜣䜝䠅 ᙳ㡪䞉༴ᐖ 䠢䠰䠝䠄IH䛣䜣䜝䠅 ⅆ⅏ ᙳ㡪䞉༴ᐖ ⅆ⅏ ᙳ㡪䛺䜙䜃䛻䝖䝑䝥㇟䝰䞊䝗䛸 ᨾ㞀䝰䞊䝗䞉䜶䝷䞊䝰䞊䝗䛸䛾ᵓ㐀䛾᳨ウ 䝖䝑䝥㇟䝰䞊䝗 䝖䝑䝥㇟䝰䞊䝗 㓟⣲ ྍ⇞≀ 㓟⣲ ྍ⇞≀ 㘠ᗏ ở䜜 ᗘ ᳨ฟ ⬟ ᾘⅆ ᛀ䜜 Ἔ㔞 㐣ᑡ ᨾ㞀䝰䞊䝗 䜶䝷䞊䝰䞊䝗 ᑓ⏝㘠 ᮍ⏝ 31 ᅗ10 䜺䝇䛣䜣䜝䠄ᙳ㡪䠖ⅆ⅏䠅䛾FTA 㐺ษ䛺 సᴗ䝰䞊䝗 Ἔ㔞 㐣ᑡ ❆䜢㛤䛟 CO୰ẘ ཱྀ䛸㰯䜢そ䛖 ᡂຌ(0.9) ᡂຌ(0.8) ᗘ ᳨ฟ ⬟ 32 ᑐ㇟ ᑐ㇟䛾ㄝ᫂ 䜺䝇䝁䞁䝻䛾 㘠↓䛧᳨▱ᶵ⬟ 䝁䞁䝻ཱྀ䛻㘠䛜䛒䜛䛸䛝䛾䜏 Ⅼⅆ䛜䛷䛝䜛 ᢳ㇟ 㢼࿅㔩 Ỉ䛜䛿䜙䜜䛶䛔䛶ึ䜑䛶Ⅼⅆ䛧䛖䜛 䝆䜵䝑䝖 䝁䞊䝇䝍䞊 Ᏻ䝞䞊䛜䝻䝑䜽䛥䜜䛶䛔䛺䛔䛸 䝇䝍䞊䝖䛷䛝䛺䛔 Ᏻ䛺≧ែ䛷䛒䜛䛛䜢᳨ ฟ䛧䚸Ᏻ䛷䛒䜛䛰䛡ື స䜢ྍ⬟䛻䛩䜛 ᡂຌ䠄0.9) ᡂຌ(0.6) 䝖䝑䝥㇟䝰䞊䝗 ኻᩋ(0.1) ኻᩋ(0.2) 䝖䝑䝥㇟ (ᙳ㡪䞉༴ᐖ) ኻᩋ(0.1) 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CRDS-FY2013-WR-10 35 䛆᪉ྥ䛾㠀㝈ᐃ䛇 䝭䝇䜢⏕䛨䜛せᅉ䜢 㝖䛩䜛 䝍䞁䝍䝹䝁䞁䝕䞁䝃䞊 [ุ᩿䜢せ] 4 発表資料 μฆൄ㡕୲֮।قν䛆䝕䝑䝗䝬䞁ᶵ 䛆ከᵝ(ᶵ⬟㛗)䛇 ᵓ䛇 䛆ከ㔜(✵㛫㛗䠅䛇 䛆⏝㛫䛻䜘 䛆ඖ䠄ሗ㛗䠅䛇 䜛⮬ືṆ䛇 䛆ྠ୍ືస䛾せồ 䛆Ṇ䜲䞁䝍䞊 (㛫㛗)䛇 䞉䝣䜯䞁䝠䞊䝍䞊䛾㌿ಽ䜺䝇㐽᩿⨨ 䞉䝟䝋䝁䞁䛾䛤䜏⟽ 䝻䝑䜽䛇 䛆᭱ᑠᶵ⬟ືస䛇 䛆᪉ྥ䛾㠀㝈ᐃ䞉 䛆グ᠈䛾እ㒊䛇 䛆ุ᩿䛾☜ㄆ䛇 䛆䜰䝣䜷䞊䝎䞁䝇䛇 䛆ண▱䞉ண 䛇 䛆᧯స᪉ྥ䛾㝈ᐃ䛇 䛆␗ᖖ≧ែ䛷䛾㞀ᐖ 䛆ᙉไⓗ䛺⏝ 䛆䝣䜵䞊䝹䝋䝣䝖䝸䞊 䛆ᨾ㞀䛾䜶䝛䝹䜼䞊≧ែ䛾ศ㢮䛻ᇶ䛵䛟᪉⟇䛇䠏䠅 䛆ྠ୍ືస䛾せồ(㛫㛗)䛇 䝍䜲䝭䞁䜾䛾㠀㝈 䛆䜺䜲䝗䛇 䛆⤖ᯝ䛾๓⾲ 䛆䝘䝏䝳䝷䝹䝬䝑䝢䞁 䛆㔜せ㡯┠䛾๓⾲ 䛆ᚲせჾල䛾㘽䛇 ≀䛇 ⚗Ṇ䛇 䠄ᙳ㡪㐜ᘏ䠅䛇 ᐃ䛇 ♧䛇 䜾 ♧䛇 䛆ᨾ㞀䛾䜶䝛 䛆ከᩘỴㄽ⌮䛇 ⏝⪅䛜ពᅗ䛧䛯⤖ᯝ௨እ䛻䛺䜛ྍ⬟ᛶ䛜䛒䜛ሙྜ䚸 (1) 䜶䝛䝹䜼䞊䞉ሗ౪⤥䛾Ṇ䜢Ᏻഃ䛸䛩䜛䠄⮬↛䛺ᑐᛂ䛡䠅䛇 䛆ᶆ‽䛇 䝹䜼䞊≧ែ䛾ศ 䛆⿵ṇ䛇 䛭䛾᧯స䜢䜔䜚┤䛥䛫䜛 䛆ᶵ⬟䛾⦰ᑠ䛇 䛆᫂☜グ㍕䞉ᣦ♧䛇 㢮䛻ᇶ䛵䛟᪉⟇䛇 䛆⣲ᮦ䞉ᙉᗘᙉ䛇 䞉⮬ື✵Ẽ䝤䝺䞊䜻 䞉䝟䝇䝽䞊䝗䛾ධຊኻᩋ䛾Ⓩ㘓ᣄྰ (1) 䜶䝛䝹 䛆⾪ᧁ⦆䛇 Ᏻ䛜☜ㄆ䛷䛝䛺䛔㝿䛻䛿⮬ື䛷䝤䝺䞊䜻䛜䛛䜛 䛆䝣䜵䞊䝹䝋䝣䝖䝸䞊䛇 䜼䞊䞉ሗ 䛆⦆ᵓ㐀䛇 䛆୍య䞉㐃ື䛇 䛆⮬ື䛇 䛆᧯సᑐ㇟䛾㝸 䛆ືస䛾వ⿱䛇 䛆ၐ_ᣦᕪ⛠䛇 䛆≧ែ䛾⥅⥆⾲♧䞉㏻ μฆൄ㯍ᤞܫೖַν ౪⤥䛾Ṇ 䛆⦆⣲ᮦ䛇 (2) ಖᏑ䜶䝛䝹䜼䞊䜢⏝䛧䛶Ᏻഃ䜈⛣⾜ ␗ᖖ䛜Ⓨ⏕䛧䛯㝿䛻䛩䛠䛻య䛻ᙳ㡪䜢䛘䛪䚸 䛆䜺䞊䝗ᶵᵓ䛇 䛆⮬ື䛇(Ṇ) 㞳䛇 䛆ᑐ㇟䛾㐺ྜ䛇 䛆᧯స䛾ศᩓ䛇 ▱䛇 䛆␗ᖖ≧ែ䛾≉ᚩ䛇 䜢Ᏻഃ䛸 䛆⦆ᙧ≧䛇 ᑡ䛧䛪䛴ᙳ㡪䛜㉳䛣䜛䜘䛖䛻䛩䜛 䞉㋃ษ䛾㐽᩿ᶵ 䛆せᅉ䛾๐㝖䛇 䛆⮬ື䛇(ไᚚ) 䛆䝻䝑䜽ᶵᵓ䛇 䛆ᑐ㇟䛾ᕧ䛇 䛆ືస䛾 䛆ឤ䛻ᑐ䛩䜛 䛆㢖⦾᧯స䛾☜ㄆ䛇 䛩䜛 䛆䝯䞁䝔䝘䞁䝇䝣 䛆䝽䞁䝍䝑䝏ືస䛇 䛆᧯సᑐ㇟䛾㝸 䛆ᅛ᭷タᐃ䛇 ὀព⾲♧䛇 ⤖ᯝ䛾䝣䜱䞊䝗䝞䝑 (2) ಖᏑ䜶䝛䝹 (3) ⣲ᮦ䚸ᵓ㐀䛾⪏ຊ䜢⏝ 䞉⮬ື㌴䛾䝏䝳䞊䝤䝺䝇䝍䜲䝲 μ۞೯֏ν(ದ೯ 㞳䛇 䝸䞊䛇 䛆⿵ຓᒓ䛇 䛆䝩䞊䝹䝗䝖䜳䝷䞁䛇 䜽䛇 䜼䞊䜢⏝ ೯)܂ 䞉ኳ䜇䜙Ἔ㐣⇕㜵Ṇ⨨ 䛆䝁䞊䝔䜱䞁䜾䛇 䛆䝎䞁䝟䞊䝥䝹䞊 μ٥ຏ֏(ᑑᄷ֏)ν 䛆ឤ䜈䛾 䛆䝉䝑䝖䛇 䛆⾪ᧁ⦆䛇 䛧䛶Ᏻഃ μ۞೯֏ν(ึԱ 䝣䛇 䝣䜱䞊䝗䝞䝑䜽䛇 䛆㉳ື䜲䞁䝍䞊䝻䝑䜽䛇 䜈⛣⾜ (4) ⣲ᮦ䚸ᵓ㐀䛾ᛶ䜢⥔ᣢ እ㒊䛛䜙䛾⾪ᧁ䜢⦆⾪ᮦ䛺䛹䛻䜘䜚⦆䛩䜛 ೯)܂ 䛆᧯స䛾せồ䛇 䛆≉ู᧯స䛇 䛆ᙧ≧↷ྜ䛇 (3) ⣲ᮦ䚸ᵓ㐀 䛆⏝⪅䛾㝈ᐃ䛇 䞉䝦䝸䜴䝮䠄άᛶ䠅 䞉䜶䜰䝞䝑䜾 䛾⪏ຊ䜢 ⏝ (4) ⣲ᮦ䚸ᵓ㐀 䛾ᛶ䜢 ⥔ᣢ μඖΰሗ㛗αν ཤ䛇 䛆Ṇ䜲䞁䝍䞊䝻䝑䜽䛇 䛆ືస≧ែ䛾⾲ 䛆ᙧ≧䛾༊ู䛇 䛆Ⰽ䛾≉ᚩ䛇 䛆ᑒ༳ゎ㝖䛇 ㄆ 䛆ᶆ‽䛇 ♧䛇 䛆䝬䞊䜻䞁䜾䛇 ㄗ䛳䛯⾜Ⅽ䜢䛧䛶䛧䜎䛳䛶䜒௨๓䛾≧ែ䛻 䛆༴㝤⾲♧䛇 ᗘ䜔ື䛺䛹䛾␗ᖖ䛺≧ែ䛜᳨ฟ䛥䜜䛯㝿䛻 ▱ ⮬ືⓗ䛻ᶵ⬟䜢Ṇ ᡠ䛩䛣䛸䛜䛷䛝䜛 ุ ᩿ 䛂㝖䛃 ᙳ㡪⦆ 䛆䝣䜵䞊䝹䝋䝣䝖䛇 タ⨨ሙᡤ䜢ኚ䛘䛶ഛ䛘䜛 䞉ᕤሙ䠗⚟ᓥ䠇ᓥ᰿ 34 䜶䝷䞊䝥䝹䞊䝣 ⾲7. 䜶䝷䞊䝥䝹䞊䝣䞉䝣䜵䞊䝹䝉䞊䝣⪃⾲䠄ᢤ⢋䠅 䛆䝣䜵䞊䝹䝉䞊䝣䛇 ㉳ື䜲䞁䝍䞊䝻䝑䜽 3 全体討論概要 CO₃ὤ 㟁※ ษ䜚ᛀ䜜 䛂ṇᖖ᳨ฟ䛃 Ⓨぢ䞉ᙳ㡪㜵Ṇ 䜜䛯䝍䜸䝹䛷 㟁※ ษ䜙䛺䛟䛶䜘䛔䛸 ุ᩿ ᅗ11 IH䛣䜣䜝䠄ᙳ㡪䠖ⅆ⅏䠅䛾FTA ETA䠄Event Tree Analysis䠅 ᪩ ᮇ Ⓨ ぢ 䜺䝇ඖᰦṆ ⇕ ⇕ 2 講演概要 ᨾ㞀䝰䞊䝗 䜶䝷䞊䝰䞊䝗 Ⓨⅆ Ⓨⅆ 䠖䜹䝥䝉䝹ෆど㙾 ᨾ䛾せᅉ䛸䛺䜛 䝏䝳䞊䝤䜢↓䛟䛩 - + -+36 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 34 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 [ᙳ㡪㜵Ṇ] E-1 ᙳ㡪྾ 㢮ఝྡ⛠་⸆ရ [䝣䜵䜲䝹䝉䞊䝣] 䠄䠅ෆ䛿䛺ᑐ㇟ᝈ 䜰䝻䝔䝑䜽 䜰䝬䝸䞊䝹 䜰䝹䝬䞊䝹 䝁䞁䝢䝳䞊䝍ୖ䛻ὀពႏ㉳ 䜰䝺䝻䝑䜽 䠄Ẽ⟶ᨭ䛬䜣䛭䛟䠅 䠄䜰䝺䝹䜼䞊ᛶ㰯⅖䠅 䠄⢾ᒀ䠅 䠄㧗⾑ᅽ䠅 䠖䛂ᮏ䛿䝍䜻䝋䞊䝹䛷䛩䚹䝍䜻䝋䝔䞊䝹䛸 㛫㐪䜟䛺䛔䛷䛟䛰䛥䛔䚹䛃 䝯䝑䝉䞊䝆䛸☜ㄆ䝪䝍䞁 䝃䜽䝅䞁 䝃䜽䝅䝌䞁 䠄㯞㓉䛾➽ᘱ⦆䠅 䠄ᛴᛶ⭈⓶㉁ᶵ⬟䠅 䝍䜻䝋䞊䝹 䝍䜻䝋䝔䞊䝹 䜴䝔䝯䝸䞁 䜶䝛䝹䜼䞊⏝䛜ྍ⬟䛺䛾䜏䚸䝅䝇䝔䝮䛿✌ാྍ⬟䛸䛺䜛 䠅 䜶䝺䝧䞊䝍䞊䚸㟁㌴䛾䝕䝑䝗䝬䞁䝯䜹䝙䝈䝮 䝕䜸䝗䞊䝹 䝔䜾䝺䝖䞊䝹 䠄Ẽ⟶ᨭ䛬䜣䛭䛟䠅䠄䛶䜣䛛䜣䛾Ⓨస䠅 䝣䝺䝗䝙䞁 䝥䝹䝊䝙䝗 䠄ᛴᛶ⭈⓶㉁ᶵ⬟䠅 䠄౽⛎䠅 䝜䝹䝞䝕䝑䜽䝇 䠄㧗⾑ᅽ䠅 [䝊䝻䝯䜹䝙䜹䝹タィ] ¾䜶䝛䝹䜼䞊౪⤥Ṇ䜢Ᏻഃ䛸䛩䜛 䝯䝔䝘䝸䞁 䠄ษ㏕ὶ䚸᪩⏘䠅 䠄Ꮚᐑ⦰ಁ㐍䠅 䠄༸ᕢ䛜䜣䚸⫵䛜䜣䠅 䠄ங䛜䜣䚸⫵䛜䜣䠅 䝜䝹䝞䝇䜽 䜶䝷䞊䞉␗ᖖ䛜⏕䛨䛯䛸䛝䛒䜙䛛䛨䜑ᐃ䜑䜙䜜䛯୍䛴䛾 Ᏻ䛺≧ែ䜢ྲྀ䜛䜘䛖ᐃ䜑䚸ே䜈䛾༴ᐖ䜢㜵Ṇ䛩䜛ᕤኵ 䠄ங䛜䜣䠅 [⨨䜶䝛䝹䜼䞊䛾⏝] 䠅ཎᏊຊ᰾ᛂ䠖PWR䛾⇞ᩱᲬ䜈䛾ไᚚᲬ䚸㕲㐨䛾㋃ษ [⏝㛫䛻䜘䜛⮬ືṆ] ⏝㛫䛜୍ᐃ㛫䜢㉸䛘䜛䛸⮬ືⓗ䛻ᶵ⬟䜢Ṇ䛩䜛 䠅䝇䝖䞊䝤䛾⮬ືᾘⅆᶵ⬟䠖⏝⪅䛾ᾘ䛧ᛀ䜜䛻䜘䜛 ᙳ㡪䜢䛺䛟䛩 2004.3.8 ᮅ᪥᪂⪺ ©K. Suzuki 2008 37 䠍䠊⌧ሙ➨୍⥺䛾άື B䠊Ⓨ⏕䝖䝷䝤䝹䜈䛾㎿㏿䞉㐺ษᑐᛂ ಙ㢗ᛶ䞉Ᏻᛶ䛾☜ಖ䛸ᮍ↛㜵Ṇ A. 䝖䝷䝤䝹䛾 ᮍ↛㜵Ṇ (1) ᖹ䛾ẁ㝵䛻䛶᳨ウ䛩䜉䛝㡯 B. 䝖䝷䝤䝹䜈䛾 ㎿㏿䞉㐺ษᑐᛂ ⏬䞉タィ䞉㐠⏝䛺䛹䛾 䠍䠊⌧ሙ➨୍⥺䛾άື 䐟 ETA䠄Event Tree Analysis䠅䛾๓సᡂ 䐠 ⥭ᛴ䜈䛾ETA䛻ᇶ䛵䛟カ⦎ 䐡 ᪩ᮇㄆ㆑䠗 ᝏ䛔▱䜙䛫 vs. Ⰻ䛔▱䜙䛫 ලྜሗ䛾ඹ᭷䞉䝖䝺䞊䝃䝡䝸䜱䝔䜱 䐢 ᪩ᮇሗⓎಙ 䐣 ᑐᛂඃඛ㡰 䐤 ᖹ䛸᭷䛸䛻䛚䛡䜛ពᛮỴᐃ䛾ษ䜚᭰䛘 e.g.ᆅ㟈Ⓨ⏕䛸ᖹ䛾䝹䞊䝹 䝖䝷䝤䝹Ⓨ⏕ᚋ䛻ྥ䛡䛶䛾๓ᑐᛂ 䝖䝷䝤䝹䛾ண ༊ศ䞉ᒙู vs. ᑐᛂ⤌⧊䚸5W1H C. 䝖䝷䝤䝹䛾 Ⓨ㜵Ṇ 䠎䠊⤌⧊ 䠏䠊䝅䝇䝔䝮 䠐䠊♫ ရ㉁ಖド 䝅䝇䝔䝮 ♫䞉⾜ᨻ 䜲䞁䝣䝷ᵓ⠏ 䝖䝑䝥䛾䝸䞊䝎䞊䝅䝑䝥䛸 Ᏻᩥ ᅗ1 ಙ㢗ᛶ䞉Ᏻᛶ䛾☜ಖ䜈䛾య䝬䝑䝥 39 (2) ᭷䛻䛚䛡䜛ᑐᛂ 1. ⌧ሙ➨୍⥺䛾άື C 䝖䝷䝤䝹䛾Ⓨ㜵Ṇ ༴ᐖ CRDS-FY2013-WR-10 ᙳ㡪 ⊁㔝⣖(2005) “ᅉᯝ㛵ಀ䝰䝕䝹䛸ໟᣓⓗရ㉁⟶⌮ᡭ㡰,” ᪥ᮏရ㉁⟶⌮Ꮫ➨35ᅇᖺḟ䠄㜰䠅◊✲Ⓨ⾲せ᪨㞟pp.17-20 䝣䜵䞊䝹 䝉䞊䝣 Ᏻ 41 FMEA 吟吚吮㇟吹呎吠 Check 䜶䝷䞊 䝥䝹䠉䝣 叿呀呎吹呎吠 Do 䞉S㏻䜚䛻䛺䛧ᚓ䜛Ⅽ䛾ᩍ⫱䞉 䝖䝺䞊䝙䞁䜾 䞉S㏻䜚䛾ᐇ䠄సᴗ䠅] FTA ୧⪅叏 ⤌ྜ厽 䞉ᶆ‽(S) ᨾ㞀吹呎吠 䞉┠ⓗ 䠷⤖ᯝ䛷S㏻䜚䛻 Ⅽ䛥䜜䛯䛛䜢䝏䜵䝑䜽䠹 䝅䝇䝔䝮䞉 〇ရ䝺䝧䝹 䜸䞁䝷䜲䞁 䝰䝙䝍䝸䞁䜾 否名呎吠 ಙ㢗ᛶタィ呍ಙ㢗ᛶヨ㦂 Plan 䞉ᛂᛴᑐ⟇ 䞉S䛻╔┠䛧䛯Ⓨ㜵Ṇ 䞉S䛻╔┠䛧䛯ᮍ↛㜵Ṇ 40 㒊ရ䞉せ⣲ సᴗ䝺䝧䝹 ⟶⌮䠄Management䠅 PDCA: ⟶⌮䛾䝃䜲䜽䝹 Act 38 ETA タィᑂᰝ䠄DR䠅 ᅗ7 ᮍ↛㜵Ṇ䜈䛾䝖䝑䝥㇟䝰䞊䝗䛸ಙ㢗ᛶᡭἲ䛾⨨䛵䛡 42 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 35 1 開催概要 䝸䝇䜽ሗ䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ 1. 䝸䝇䜽ၥ㢟ゎỴ᪉㔪❧ ┠ⓗ ⤫୍ⓗ䞉ಠ▔ⓗほⅬ䛻❧⬮䛧䛯䝸䝇䜽Ꮫ䛾ฟ C31 C32 䝝䝄䞊䝗 䝸䝇䜽⾲ฟᏛ 䝸䝇䜽ⓎぢᏛ B03 ᨾ㞀䝰䞊䝗䞉䜶䝷䞊䝰䞊䝗 䝸䝇䜽ᵓ㐀ศᯒᏛ ホ౯ Ⓨ⏕㜵Ṇ 4. 䝸䝇䜽 ๓ᑐ⟇ 䝸䝇䜽๓ᑐᛂᏛ 䜽䝷䜲䝅䝇 䝬䝛䝆䝯䞁䝖 䝅䝇䝔䝮䜈䛾ᐇ 4 発表資料 B04 ᵓ㐀 B04 ὶฟ㜵Ṇ 䝸䝇䜽๓ᑐᛂᏛ 䝖䝑䝥㇟䝰䞊䝗 ᙳ㡪㜵Ṇ B05 B05 5. 䜽䝷䜲䝅䝇๓ᚋᑐ⟇ 䜽䝷䜲䝅䝇ᑐᛂᏛ (◊✲㡯┠C䜈) CRDS-FY2013-WR-10 47 ඹ᭷䞉ಖ᭷ 6. 1䡚5 䛾♫ᐇ B05 B05 䜽䝷䜲䝅䝇ᑐᛂᏛ (◊✲㡯┠C䜈) ᙳ㡪 3 全体討論概要 3. 䝸䝇䜽䛾 ᐃ㔞ⓗ ᵓ㐀 B02 C30 㔠⼥吆呀叻后吐 䝸䝇䜽ⓎぢᏛ B01 䜽䝷䜲䝅䝇 ᑐᛂ㡿ᇦ ᆅ㟈吆呀叻后吐 ᖐ⣡ⓗ䜰䝥䝻䞊䝏 C22 ⮬ẅண㜵 ₇⧢䞉㐳※䜰䝥䝻䞊䝏 2.䝸䝇䜽Ⓨぢ 㣗ရᏳ叉ᗣ 䝸䝇䜽⾲ฟᏛ C21 ᐇ ◊✲㡯┠䠞 C12 ♫䝸䝇䜽 ⟶⌮㡿ᇦ C20 ♫䝸䝇䜽 ⟶⌮䝅䝇䝔䝮 䜈䛾ᐇ 㣗 ရ吏Ᏻ 吟叙叏 吵吤 吸呉 C11 2 講演概要 C10 䝰䝜䛵䛟䜚䞉 ♫䜲䞁䝣䝷 䛾タィ䞉ᐇ ㍺㏦后吐吝吷 C32 タィᑐᛂᆺ 㡿ᇦ 〇ရᏳ C31 䠝䠌䠍䠖⌮ᛕ䛸య⣔ 㔠⼥吆呀叻后吐 ඹ᭷䞉ಖ᭷ 6. 1䡚5 䛾♫ᐇ 㔠⼥吆呀叻后吐 䜽䝷䜲䝅䝇 䝬䝛䝆䝯䞁䝖 䝅䝇䝔䝮䜈䛾ᐇ ᙳ㡪㜵Ṇ 5. 䜽䝷䜲䝅䝇๓ᚋᑐ⟇ C32 ᆅ㟈吆呀叻后吐 C30 䝸䝇䜽ᵓ㐀ศᯒᏛ ὶฟ㜵Ṇ ⮬ẅண㜵 䜽䝷䜲䝅䝇 ᑐᛂ㡿ᇦ ᆅ㟈吆呀叻后吐 㣗ရᏳ叉ᗣ C22 ⮬ẅண㜵 C21 ᐇ C12 㣗 ရ吏Ᏻ 吟叙叏 吵吤 吸呉 C11 ㍺㏦后吐吝吷 Ⓨ⏕㜵Ṇ 4. 䝸䝇䜽 ๓ᑐ⟇ 㣗ရᏳ叉ᗣ 吵吤吏吸呉吟叙叏 ᐇ C10 䝰䝜䛵䛟䜚䞉 ♫䜲䞁䝣䝷 䛾タィ䞉ᐇ ♫䝸䝇䜽 ⟶⌮㡿ᇦ C20 ♫䝸䝇䜽 ⟶⌮䝅䝇䝔䝮 䜈䛾ᐇ B03 ホ౯ C31 46 ◊✲㡯┠咔 タィᑐᛂᆺ 㡿ᇦ 〇ရᏳ ᵓ㐀 䜽䝷䜲䝅䝇 䝬䝛䝆䝯䞁䝖 䝅䝇䝔䝮䜈䛾ᐇ C22 㣗ရᏳ ㍺㏦后吐吝吷 ◊✲㡯┠咔 3. 䝸䝇䜽䛾 ᐃ㔞ⓗ ᵓ㐀 B02 C30 45 1. 䝸䝇䜽ၥ㢟ゎỴ᪉㔪❧ B01 䜽䝷䜲䝅䝇 ᑐᛂ㡿ᇦ ♫䝸䝇䜽 ⟶⌮䝅䝇䝔䝮 䜈䛾ᐇ C21 44 䝸䝇䜽ಖ᭷䛾ᅾ䜚᪉䛸 ⏕㉳ᚋ䜈䛾ᑐ⟇ 1. 䝸䝇䜽ၥ㢟ゎỴ᪉㔪❧ ᖐ⣡ⓗ䜰䝥䝻䞊䝏 C20 C12 〇ရᏳ ᨾ㞀䝰䞊䝗䞉䜶䝷䞊䝰䞊䝗 ◊✲㡯┠䠞 ₇⧢䞉㐳※䜰䝥䝻䞊䝏 ♫䝸䝇䜽 ⟶⌮㡿ᇦ 䝰䝜䛵䛟䜚䞉 ♫䜲䞁䝣䝷 䛾タィ䞉ᐇ ᑐᛂ䛸ᦆኻ䛾 ศ㓄䛾ྍど 䜽䝷䜲䝅䝇ᑐᛂᏛ (◊✲㡯┠C䜈) 6. 1䡚5 䛾♫ᐇ [ 䝟䝺䞊䝖᭱㐺 タィ䞉ྍど ] 䝖䝑䝥㇟䝰䞊䝗 2.䝸䝇䜽Ⓨぢ B05 B05 䝸䝇䜽䝰䞊䝗 [ᖐ⣡ⓗ᥎ㄽຍ㏿] 䠝䠌䠍䠖⌮ᛕ䛸య⣔ 䝸䝇䜽๓ᑐᛂᏛ ඹ᭷䞉ಖ᭷ ᵓ㐀䞉ホ౯ 䝕䞊䝍䛛䜙䛾 ᖐ⣡ⓗ䝸䝇䜽Ⓨぢ B04 Ⓨ⏕㜵Ṇ ὶฟ㜵Ṇ 5. 䜽䝷䜲䝅䝇๓ᚋᑐ⟇ C11 ᢳฟ䛥䜜䛯䝸䝇䜽䛾 ᐃ㔞ⓗᵓ㐀 䝸䝇䜽ᵓ㐀ศᯒᏛ ホ౯ C10 䝸䝇䜽㜵Ṇ ᑐ⟇䛾๓᳨ウ ᐃ㔞ᵓ㐀䛻 ᨭ䛘䜙䜜䛯 ⛉Ꮫⓗᑐᛂ 䝬䜲䝙䞁䜾䛻 ᇶ䛵䛟ᵓ㐀 䝸䝇䜽ⓎぢᏛ B03 タィᑐᛂᆺ㡿ᇦ 䝸䝇䜽Ⓨ⏕䛸ᑐᛂ䛾 ືⓗ䝰䝕䝸䞁䜾 䝸䝇䜽䝰䞊䝗 䛾ᢳฟ B02 ᙳ㡪㜵Ṇ 䝸䝇䜽ሗ䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ 䛊䠑せ⣲Ꮫ⾡䛸ᇶᮏᴫᛕ䛋 䝸䝇䜽⌧㇟䛾 ᶓ᩿ⓗゎ㔘 ᖐ⣡ⓗ䜰䝥䝻䞊䝏 4. 䝸䝇䜽 ๓ᑐ⟇ 43 䞉᥈⣴䛥䜜䛯ᵓ㐀䛾⏝ 䞉ᑐᛂ䜢ෆໟ䛩䜛䝰䝕䝹 䞉㇟ᮌ䞉Ỵᐃᮌ䛾ᣑᙇ 䝸䝇䜽⾲ฟᏛ 3. 䝸䝇䜽䛾 ᐃ㔞ⓗ ᵓ㐀 」ྜ䝸䝇䜽䛾⏕ᡂ䛸ไᚚ䛾䝥䝻䝉䝇䛻㛵䜟䜛ᵓ㐀䜢 ᐃ㔞ⓗ䛻ศᯒ䛧䚸⛉Ꮫⓗ䛺ᑐᛂ䝥䝻䝉䝇䜢タィ䛩䜛 ᇶ┙ⓗ䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ䜢ᵓ⠏䛧䚸䝸䝇䜽ᑐᛂ䛜ᚲせ䛺 Ꮫ⾡ศ㔝䛾䝟䝣䜷䞊䝬䞁䝇䛾ྥୖ䜢ᅗ䜛 [₇⧢䞉㐳※ⓗ ᥎ㄽຍ㏿] B01 2.䝸䝇䜽Ⓨぢ 䝅䝇䝔䝮ᕤᏛ䞉ሗ⛉Ꮫ䞉⤫ィ⛉Ꮫ䞉 ᩘ⌮⛉Ꮫ䛺䜙 䜃䛻⤒ႠᕤᏛ䛾䠑ศ㔝䜢⼥ྜ䛧䚸」ྜⓗ䛛䛴ከᵝ 䛺ᐖ㛵ಀ⪅䛜ᐃ䛥䜜䜛䝸䝇䜽䜈䛾ᑐᛂ䝥䝻䝉䝇 タィ䜢ᨭ䛩䜛䛂䝸䝇䜽ሗ䝅䝇䝔䝮⛉Ꮫ䛃䛾ᵓ⠏ 㞟ྜ▱䛻䛚䛡䜛䝸䝇䜽 ሗどⅬ䛾⾲ฟ ᵓ㐀 ₇⧢䞉㐳※䜰䝥䝻䞊䝏 48 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 36 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 ཧ⪃ᩥ⊩ ⾲8䠊Risk Mode 䛾 ศ㔝 C11 〇ရᏳ ་⒪ C12 ㍺㏦䝅䝇䝔䝮 ᑐ㇟ ᨾ㞀䝰䞊䝗/ 䜶䝷䞊䝰䞊䝗 ෭༷䝟䜲䝥 䝖䝑䝥㇟ 䝰䞊䝗 ᙳ㡪 ෭༷⬟ 䝯䝹䝖 䝎䜴䞁 ワ䜎䜚 ⾑⟶(ື⬦◳) ᚰ➽᱾ሰ Ṛ ⯟✵ᶵ(」㞧᧯స) ᶵయไᚚ⬟ ቒⴠ ་⒪ᨾ Ṛ (᧯స) 㛫㐪䛘 ་⒪ ⒪䝥䝻䝖䝁䝹(」㞧) C21 㣗ရᏳ ⭠⅖䝡䝤䝸䜸(Ὑί ㊊) ቑṪ 㣗୰ẘ Ṛ C22 ⮬ẅண㜵 (࠸ࡌࡵ/ᐙᗞෆᭀຊ/ ᕪู/⤒῭ⓗၥ㢟/ኻ ᴗ/⊂ᒃ/♫ⓗᏙ❧) ⸆≀౫Ꮡ/Ᏻ/ ᦤ㣗/ዶ/Ẽศ 㞀ᐖ ⮬ẅᅗ/ ⮬ẅᛕ៖ Ṛ ᆅ㟈䠄䝥䝺䞊䝖䛾ỿ䜏 ㎸䜏䜂䛪䜏䛾✚䠅 ᾏὒ䝥䝺䞊䝖䛸 㝣䝥䝺䞊䝖䛸䛾 ᅛ╔ᇦ䛾◚ቯ ὠἼⓎ⏕ 䞉䞉䞉 ᅜമ䛾ᅇ䜚 ୖ᪼ 㐣ᗘ䛾 ㈈ᨻ㉥Ꮠ ㈈ᨻ◚⥢ C31 ᆅ㟈䜽䝷䜲䝅䝇 C32 㔠⼥䜽䝷䜲䝅䝇 CRDS-FY2013-WR-10 49 [1] ┿ቨ⫕䞉 㕥ᮌᖾ䞉 ┈⏣ᙪ(2002)䠖 䛂ရ㉁ಖド䛾䛯䜑䛾ಙ㢗ᛶධ㛛䛃, ᪥⛉ᢏ㐃ฟ∧♫ [2] ┿ቨ⫕⦅ⴭ(2010):䛂᪂∧ಙ㢗ᛶᕤᏛධ㛛䛃 䠈᪥ᮏつ᱁༠. [3] ⊁㔝⣖䞉㕥ᮌᖾ(2007): 䛂㨩ຊ䛸Ᏻᛶ䞉ಙ㢗ᛶ䛾ᐇ⌧䛻ྥ䛡䛯᪂〇ရ㛤Ⓨ䛸ရ㉁ಖド䛃㻘 ᪥⛉ᢏ 㐃 ➨84ᅇရ㉁⟶⌮䝅䞁䝫䝆䜴䝮せ᪨㞟䠈pp.27-51 [4] ⊁㔝⣖(2005)䠖 “ᅉᯝ㛵ಀ䝰䝕䝹䛸ໟᣓⓗရ㉁⟶⌮ᡭ㡰䇿 䠈᪥ᮏရ㉁⟶⌮Ꮫ ➨35ᅇᖺḟ( 㜰)せ᪨㞟䚸pp.17-20. [5] 㻴㼕㼠㼛㼟㼔㼕 㻷㼡㼙㼑(2004): 䇾㻽㼡㼍㼘㼕㼠㼥 㻹㼍㼚㼍㼓㼑㼙㼑㼚㼠 㼕㼚 New 㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠 㻰㼑㼢㼑㼘㼛㼜㼙㼑㼚㼠䇿㻘 㻼㼞㼛㼐㼡㼏㼠㼕㼢㼕㼠㼥 㻼㼞㼑㼟㼟. [6] 㕥ᮌᖾ(2004): 䛂ᮍ↛㜵Ṇ䛾ཎ⌮䛸䛭䛾䝅䝇䝔䝮䛃㻘᪥⛉ᢏ㐃ฟ∧. [7] 㕥ᮌᖾ(2008): “ಙ㢗ᛶ䞉Ᏻᛶ䛾☜ಖ䜈䛾ᥦゝ୍య䝬䝑䝥䠉 䇿㻘 ရ㉁䠈㼂㼛㼘.38 㻘 pp. 400-412. [8] ᖹ㔝つ䚸㕥ᮌᖾ(2012) :䇾ᨾ㞀≧ែ䛾ศ㢮䛻ᇶ䛵䛟䝣䜵䞊䝹䝉䞊䝣䛾య⣔䛻㛵䛩䜛୍⪃ᐹ䇿, ᪥ᮏ ಙ㢗ᛶᏛ➨20ᅇᏘಙ㢗ᛶ䝅䞁䝫䝆䜴䝮䠈ண✏㞟, pp.47-50. [9] 㕥ᮌᖾ⦅ⴭ(2008):䛂ಙ㢗ᛶ䛴㐨ල䛃䠈᪥⛉ᢏ㐃ฟ∧. 䠷10䠹 㕥ᮌᖾ⦅ⴭ(2009):䛂ಙ㢗ᛶ䝕䞊䝍ゎᯒ䛃䠈᪥⛉ᢏ㐃ฟ∧. 䠷11䠹 㕥ᮌᖾ䞉㟷ᮌ(2009)䠖䇾䝴䞊䝄䛾⏝ẁ㝵䛷䛾䝖䝷䝤䝹䜢ᮍ↛㜵Ṇ䛩䜛䜶䝷䞊䝥䝹䞊䝣䛾 ᪉ ἲ䇿䠈ရ㉁䠈Vol.39, pp.479-491. 䠷12䠹 㕥ᮌ ᖾ, 㔠⏣ , ᖹ㔝 (2002)䠖ᮍ↛㜵Ṇ䛾䛯䜑䛾₯ᅾⓗ䜶䝷䞊䝰䞊䝗ᢳฟ, ᪥ᮏಙ㢗ᛶᏛㄅ, Vol.24, pp.653-663. 䠷13䠹 ⏣୰ḟ䞉ఀ⸨ㄔ(2008):䛂ಙ㢗ᛶ䞉Ᏻᛶ☜ಖ䛾䛯䜑䛾㢳ᐈ䛸ᴗ䛾ሗඹ᭷䛃 䚸ရ㉁䚸Vol. 38䚸 No.4. 䠷14䠹 㕥ᮌᖾ(2013):䛂ಙ㢗ᛶ䞉Ᏻᛶ䛾☜ಖ䛸ᮍ↛㜵Ṇ䛃, JSQC㑅᭩,᪥ᮏつ᱁༠ 50 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター ḟ◚ቯ ᮦ㉁◳ 䝣䝷䝑䜽䝇ୖ䜚 ᮦᩱ䛾⤌䜏ྜ䜟䛫 ᖖ ప 㧗 䠇ᮦᩱ ᗘ䠇‵ᗘ 㧗‵䠇 ᗘ䝃䜲䜽䝹 㧗‵䠇ᖖ ḟ┦䛾ᯒฟ ྾‵ ⭉㣗 ᥋Ⅼᮦᩱ䞉䝫䝸䝬䞊 㻯㼞㻙㻹㼛㗰 㞳 ⬺ⴠ 䛝 Ⓨ⇕䚸Ⓨⅆ ෆ㒊䜶䝛䝹䜼䞊䛾ቑ ຍ 㻭㼘㻌䛺䛹䛾ྜ㔠 ྜ㔠㻘㻌㕲㗰 ▷⤡ ⤯⦕ᢠ್పୗ㻘䝸䞊 䜽㟁ὶቑຍ㻘䛻䜘䜛ฟ 㞟✚ᅇ㊰ ຊపୗ ⤯⦕Ⰻ䚸ኚ㉁ ⤯⦕ᢠຎ Ỉศ䜔⭉㣗ᛶ䜺䝇ᾐ ධ 䝞䝘䝆䜴䝮ྜ≀䜶 䜢ྵ䜐⇞↝⅊䛸䛾᥋ ゐ ぶỈᇶⓎ⏕ ศゎ 䚷 Ỉ䛾྾╔ ẼᅽᕪⓎ⏕ Ἔ⅊⭉㣗 ຍỈศゎ 䛛䜃 ⤖㟢 ྾⌧㇟ Ỉ䛾྾╔ 㓟ᛂ 䛝㻘㻌◚᩿ 䛝㻘㻌◚᩿ ῶ⫗ 㔠ᒓ⾲㠃䛻㓟⓶⭷ ῶ⫗䚸䜜䚸㞳 䛜⏕䛨䜛 ⇕ຊᏛ䛾➨ἲ๎ 䜰䝺䝙䜴䝇๎ ⇕ຊᏛ䛾➨ἲ๎ 㻔䝅䝱䝹䝢䞊᭤⥺㻕 ⇕ຊᏛ䛾➨ἲ๎ 䝪䜲䝹䞉䝅䝱䝹䝹䛾ἲ๎ 䝫䝸䜹䞊䝪䝛䞊䝖㻘㻌䝫䝸䜶䝇䝔䝹㻘 䝫䝸䜸䜻䝅䝯䝏䝺䞁㻘㻌䝫䝸䝥䝏䝺䞁 ⇕ຊᏛ䛾➨ἲ๎ 䝔䝺䝣䝍䝷䞊䝖 䝥䝷䝇䝏䝑䜽ᮦᩱ䠄䝫䝸䜴䝺䝍䞁㻘 䝫䝸ሷ䝡䝙䝹㻘㻌䜶䝫䜻䝅㻘㻌䜰䜽䝸 䇷 䝹㻘㻌䝅䝸䝁䞁㻘㻌䝫䝸䜰䝭䝗㻘㻌䝣䝍䝹㓟 ᶞ⬡䛺䛹䠅 䜽䝷䝨䜲䝻䞁㻙䜽䝷䜴䝆䜴䝇 㞟✚ᅇ㊰ 䛾ᘧ Ⅳ⣲㗰 పྜ㔠㗰 㧗 䛾㓟ᛶẼయ䛸 䛾᥋ゐ 䛝㻘㻌◚᩿ 㧗 㓟 䝇䝔䞁䝺䝇㗰䚸㖡䚸ள㖄䚸䝙䝑䜿 䝹ᇶྜ㔠䚸㖡ྜ㔠 䜺䝇䜿䝑䝖㠃㻘㻌พ㒊 䝪䝹䝖䛾ୗ➼ Ⅳ⣲㗰 䝇䝔䞁䝺䝇㗰 ᒁ㒊⁐Ꮡ㓟⣲䛾పୗ ⃰ῐ㟁ụ䛾ᙧᡂ 䛝䚸◚᩿䚸ῶ⫗ ⃰ῐ㟁ụ⭉㣗 㟁ụస⏝䛻䜘䜛ಁ㐍 䝢䝑䝖䛾⏕ᡂ 䛝䚸◚᩿ 䛝㻘㻌◚᩿ 䛝䚸◚᩿ 䝣䜱䞁䛺䛹 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⏝⎔ቃ᮲௳䠄䝇䝖䝺䝇䠅 科学技術未来戦略ワークショップ 37 CRDS-FY2013-WR-10 ᛂຊ ⧞㏉䛧ᛂຊ 㐣㈇Ⲵ 㧗 䠇䛧䜕䛖ື 㧗 䠇ᛂຊ ᗘ䠇ᛂຊ ప 䠇ᛂຊ 㧗 䠇ᛂຊ䠇㛫 ຍ⇕䞉෭༷䝃䜲䜽䝹 ⑂ປ 䝽䜲䝢䞁䜾 䛺䛨䜏 䛫䜣᩿ᛂຊ ᦶ⪖ ↝䛝 ⭾ᙇ ⦰ ప ⬤ᛶ ₶䛾⬟ ↝䛝 ⑂ປ◚ቯ䠄⇕⑂ປ䠅 ⑂ປ◚ቯ ᛂຊ㞟୰ 䠄ᅽ⦰ᛂຊ䠅 䠄ᘬᙇᛂຊ䠅 จ╔ᦶ⪖ 䜰䝤䝺䝑䝅䝤ᦶ⪖ ᦶ⪖䠄䜰䞊䜽䠅 䝇䝭䜰䝸䞁䜾 ỈศẼ 䝃䞊䝬䝹䝇䝟䞊䜽䝸䞁䜾 ⾲㠃ᦆയ ▷㛫䛾⃭䛧䛔᥋ゐ ⧞㏉䛧ኚᙧ䛻䜘䜛Ⓨ⇕ ᗘୖ᪼䚸ᙉᗘపୗ ᚤど䛝 䝪䜲䝗䜢క䛖ᒁ㒊ⓗ䛺 ᚤど䛝 㓄ྥᵓ㐀 ▷㛫䛾⃭䛧䛔᥋ゐ ₶Ἔ㊊ ㌿࿘㎶䛷䛾ኚᙧ ₽䜜䚸ᢡ䜜䚸䛝䚸◚ 㗰ᮦ䚸䝁䞁䜽䝸䞊䝖䚸䝙䝑䜿䝹ᇶ ᩿ ྜ㔠䚸㖡ྜ㔠 䝜䜲䝈Ⓨ⏕ 㟁Ꮚᅇ㊰ 䝪䝹䝖 䝪䝹䝖 Ⅳ⣲㗰䚸పྜ㔠㗰䚸䝇䝔䞁䝺䝇 㗰䚸䝙䝑䜿䝹ᇶྜ㔠䚸㖡ྜ㔠 Ⅳ⣲㗰䚸పྜ㔠㗰䚸䝇䝔䞁䝺䝇 㗰䚸䝙䝑䜿䝹ᇶྜ㔠䚸㖡ྜ㔠 䝪䝹䝖 䝏䝳䞊䝘᥋ྜ㒊 ㌿䛜䜚㍈ཷ ㌿䛜䜚㍈ཷ ㌿䛜䜚㍈ཷ 䛝䚸◚᩿䚸ኚᙧ 䛝䚸◚᩿ 䛝䚸◚᩿ ⾲㠃ᦆയ ⾲㠃ᦆയ 㻹㼍㼚㼟㼛㼚㻙㻯㼛㼒㼒㼕㼚๎䚸 㻔䠬䠽䡎䡅䡏๎㻕䚸㻔䠯䠉䠪᭤⥺㻕䚸 㻔䝬䜲䝘䞊๎㻕 㻔䝬䜲䝘䞊๎㻕 䠄㻼㼍㼞㼕㼟๎䠅 㻳㼞㼕㼒㼒㼕㼠㼔䛾ἲ๎ 㻳㼞㼕㼒㼒㼕㼠㼔䛾ἲ๎ ⇕ຊᏛ䛾➨ἲ๎ 䇷 䇷 䇷 㧗ศᏊᮦᩱ䚸Ⅳ⣲㗰䚸పྜ㔠 㗰䚸䝇䝔䞁䝺䝇㗰䚸䝙䝑䜿䝹ᇶྜ 䜰䝺䝙䜴䝇๎ 㔠䚸㖡ྜ㔠 㔠ᒓᮦᩱ 㧗ศᏊᮦᩱ 䜚㍈ཷ 䜚㍈ཷ 䜖䜛䜏Ⓨ⏕䛻䜘䜛ᶵ⬟ ᢡ䜜䚸◚ᦆ䚸䜖䜛䜏䚸 䝪䝹䝖 䛾పୗ䚸䛚䜘䜃႙ኻ ศ㞳䚸⬺ⴠ䚸␗㡢䚸ᙉ 䇷 ⾲㠃ᦆയ䠄䛡䛪䜜䠅 䜚㍈ཷ ⾲㠃䛾ᚤᑠฝ㒊䛸⾲ 㠃ᙧ≧䛸䛾ᖹ ຍ⇕ ኚᙧ 䇷 䛝䚸◚᩿ 䝪䝹䝖䛾⑂ປ◚ቯ䛾 ಁ㐍 ᗙᒅ ⿕⥾⤖య䛾㐟㞳 㐟㞳䚸◚ቯ 䛝䚸◚᩿ 䇷 ᛂຊ㞟୰ ῶ⫗ ᦶ᧿㠃䛾ᐇ᥋ゐ㒊䛻 䠉 䛚䛡䜛จ╔㒊ศ䛾䛫 䜣᩿ ኚᙧ 䇷 ῶ⫗ ᥋ゐᢠ್ቑ ▐ᛂຊ 㻔䈜䠍㻕 䜶䞁䝆䞁䝅䝱䝣䝖䚸㍈ཷ䠄㌿䛜䜚䚸 㻔䝦䝹䝒䛾᥋ゐᛂຊ㻕 䜚䠅䋽㍈㛵㐃䛾㒊ရ 㞟✚ᅇ㊰䠄䝟䝑䜿䞊䝆〇ရ䠅 㟁Ꮚ䝕䝞䜲䝇䛾䝟䝑䜿䞊䝆〇ရ㻘 ༙⏣ ྾‵䛧䜔䛩䛔㒊ရ䞉ᮦᩱ 䝁䞁䜽䝸䞊䝖 ᥋ゐⅬ䛿䛜䜜 ᣑᩓ Ⅳ⣲㗰㻘㻌㻹㼛㗰㻘㻌㻯㼞㻙㻹㼛㗰 ෆᅽ⟶䛾⟶ቨ䚸Ⅳ⣲㗰䚸పྜ㔠 㗰䚸䝇䝔䞁䝺䝇㗰䚸䝙䝑䜿䝹ᇶྜ 㔠䚸㖡ྜ㔠 㗰ᮦ䜔యᚰ❧᪉ᬗ䠄㻯㼡㻘㻌㻹㼛㻘㻌㼃 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ศ㢮 ᑠศ㢮 㻹㻻㻿㻲㻱㼀䛾䝗䝺䜲䞁䜈 ⣲Ꮚ䜔㓟⭷䛾ຎ 䠄䝩䝑䝖䜻䝱䝸䜰䠅 䛾㟁ᅽ༳ຍ 科学技術未来戦略ワークショップ 41 CRDS-FY2013-WR-10 ≉Ṧᨾ㞀 䠄䛽䛪䜏䠅 ᚤ⏕≀ຎ 㓝⣲ ⭉㣗 㓝⣲ ὶయ㻗ᮦᩱ 㻔⇿Ⓨ㻕 㻔㟁㻕 㻔ྎ㢼㻕 㻔ᆅ㟈㻕 䝇䝟䝑䝍䝸䞁䜾 ᚤ⏕≀ ␗ᖖእ 䜲䜸䞁↷ᑕ ୰ᛶᏊ↷ᑕ ᾮయ㔠ᒓ⬤ ศᏊศ㞳 ᮦᩱ⬤ᛶ ග䜶䝛䝹䜼䞊྾ ᮦᩱ⬤ᛶ ሗ䛾㌿ 䇷 䠉 䝪䜲䝗䛾Ⓨ⏕ 䇷 䇷 䇷 㻭㼓㻞㻿㻘㻌㻯㼡㻞㻿㻘㻌㻺㼍㻹㼛㻞㻻㻣 ᙉᗘຎ ᙉᗘຎ 䛝䚸◚᩿ 䛝䚸◚᩿䚸ኚⰍ 䛝䚸◚᩿ Ⅳ⣲㗰䚸పྜ㔠㗰䚸䝇䝔䞁䝺䝇 㗰䚸䜰䝹䝭䝙䜴䝮ྜ㔠 㔠ᒓ䚸䝥䝷䝇䝏䝑䜽ᮦᩱ 㔠ᒓ䚸䝥䝷䝇䝏䝑䜽ᮦᩱ పྜ㔠㗰䚸䝇䝔䞁䝺䝇㗰䚸䝙䝑䜿 䝹ᇶྜ㔠 䝥䝷䝇䝏䝑䜽ᮦᩱ 㗰ᮦ 䇷 䇷 ⇕ຊᏛ䛾➨ἲ๎ 䛺ᴗ⏺䞉ศ㔝 ព ᾮయᾐ㏱᥈യ᳨ᰝ ᨺᑕ⥺᥈യ᳨ᰝ ㉸㡢Ἴ᥈യ᳨ᰝ 㟁Ꮚ㉮ᰝ㢧ᚤ㙾 ὶ᥈യ᳨ᰝ 㻭㼏㼛㼡㼟㼠㼕㼏㻌㻱㼙㼕㼟㼟㼕㼛㼚 㻼㼀 㻾㼀 㼁㼀 㻿㻱㻹 㻱㼀 㻭㻱 Ꮫᕤᴗ䚸ᅵᮌ Ꮫᕤᴗ䚸ᅵᮌ ཎᏊຊ 㟁Ꮚ䝕䝞䜲䝇 㟁Ꮚ䝕䝞䜲䝇 㟁Ꮚ䝕䝞䜲䝇 㟁Ꮚ䝕䝞䜲䝇 㟁Ꮚ䝕䝞䜲䝇 㟁Ꮚ䝕䝞䜲䝇 㟁Ꮚ䝕䝞䜲䝇 ␎ྕ 㻔㟁Ẽⓗືసヨ㦂㻕 㻿㻱㻹 㻿㻱㻹 㻿㻱㻹 㻿㻱㻹 㼂㻸㻿ᶵᵓ 㻿㻱㻹 ᨾ㞀䝰䞊䝗䛾᳨ฟ 㻔ಙ㢗ᛶヨ㦂㻕 ඖ⣲䠄㻯㼐㻘㻌㻿㼚㻘㻌㼆㼚㻘㻌㻿㼎䠅㻘 ྜ㔠䠄㻿㼚㻙㻭㼘㻘㻌㻿㼚㻙㼆㼚㻘㻌㻼㼎㻙㻯㼡㻘㻌㻵㼚㻙 ౫↛ᮍ▱䛾㒊ศ䛜ከ䛔䚹 㻹㼓䠅 ⇕ຊᏛ䛾➨ἲ๎ 㻯㼛㻪㻹㼚㻪㻯㼡㻪㻲㼑㻪㼂䍿㻺㼕㻪㼀㼕䍦 㻯㼐㻪㻼㼡㼞㼑䍻㻮㼍䍻㻿㼞 ሷ䝡ྍረ㻘㻌Ᏻᐃ ᨾ㞀䛾Ⓨ⏕ཎ⌮䞉ἲ๎ 䜰䜲䝔䝮 ᩿⥺䚸▷⤡䛻䜘䜛ฟຊ ␗ᖖ 䝥䝷䝇䝏䝑䜽ᮦᩱ 䇷 ▷⤡䚸᩿⥺䚸◚ᦆ䛻䜘 䜛ฟຊ␗ᖖ ㉸䠨䠯䠥䠄ሙᡤ䛻䜘䜛䠅 ᩿⥺㻘㻌㛤ᨺ 㻜㻚㻞䃛㼙௨ୗ㻌㻳㼍㻭㼟㻘㻌㻵㼚㻼 䝜䜲䝈Ⓨ⏕ ㏻ಙᶵ 㻯㼀㼂㻘㻌䝺䞊䝎䞊㻘 䚷 㟁Ꮚ䝺䞁䝆䛺䛹༙ᑟయ䝯䝰䝸䠄↓ ᨺᑕ⥺㞀ᐖ ᶵሸᮦ䠅 ග㟁ຠᯝ ༙ᑟయ䠥䠟䝯䝰䝸 ୍㐣ᛶ䛾ㄗືస 䠩䠫䠯䝯䝰䝸 ▷⤡䛻䜘䜛ฟຊ␗ᖖ ▷⤡ ኚⰍ ຎ 䛝 㓝⣲䛜≉ᐃ䛾ᇶ㉁䜈 άᛶ㔠ᒓయ⏕ᡂ䚸ศゎ ᙉᗘຎ ╔ ᅛయ㔠ᒓ䛸ᾮయ㔠ᒓ 䠉 ῶ⫗䚸ᮦᩱຎ䚸 䛾᥋ゐ 䜜 ᚤ⏕≀䛾ᇶ㉁㧗ศᏊ ㄏᑟ≀㉁⏕ᡂ䚸ศゎ 䜈䛾╔ 䜲䜸䞁↷ᑕ ୰ᛶᏊ↷ᑕ ⣸እ⥺ 䃐⥺䛾↷ᑕ 䇷 ᪥ග↷ᑕ ↷ᑕ⬤ 䝋䝣䝖䜶䝷䞊 䠴⥺ 㟁Ἴ䛾䜚㎸䜏 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ᆅ⌫つᶍ䛾Ẽೃኚື䝸䝇䜽⟶⌮ᡓ␎䛾ᵓ⠏䛻㛵䛩䜛⥲ྜⓗ◊✲ ண⟬つᶍ 䡚300ⓒ/ᖺ䠄㛫᥋⤒㈝㎸䜏䠅 ཧ⏬◊✲⪅44ྡ䠄PD㝖䛟䠅 䝸䝇䜽㛵ᩘ 2 講演概要 㛫䝇䜿䞊䝹䛿䛸䛧䛶100ᖺつᶍ䠄䡚2100䠅䜢ᢅ䛖 ἘὊἰ 3 ἁἼἘỵỽἽễἼἋἁỉᚸ̖ ᆅ⌫≀⌮Ꮫⓗ䝸䝇䜽ሗ ίעםὉ൦Ὁဃ७ኒМဇỉ ἚἾὊἛỼἧὸ 科学技術未来戦略ワークショップ 46 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 䝸䝇䜽ᅉᯝ㛵ಀ䛾䜾䝷䝣 䝸䝇䜽ᅉᯝ㛵ಀ䛾䜾䝷䝣䠄ᣑ䠅 䛚䜟䜚䛻 ICA-RUS䛾䝸䝇䜽ᵓ㐀䛾┠ⓗ䛿䚸㏆ᮍ᮶䛾䝸䝇䜽 Ⓨ⌧䛻ᑐฎ䛩䜛䛯䜑䜘䜚䛿䚸㛗ᮇ䛾䝸䝇䜽Ⓨ⌧☜⋡ 䜢ᕥྑ䛩䜛ពᛮỴᐃ䚸ྜពᙧᡂ䛾ᨭ䚹 ICA-RUS䛾䝸䝇䜽ᵓ㐀䛿䚸᪤Ꮡᩥ⊩➼䛻ᇶ䛵䛟ᡭ సᴗ䚹 䝇䝔䞊䜽䝩䝹䝎䞊䛾䝣䜱䞊䝗䝞䝑䜽䜢ᚓ䛶䚸೫䜚䜔ᢤ 䛡䜢↓䛟䛧䛶䛔䛟䝥䝻䝉䝇䛜㔜せ䚹▱㆑㞟✚䛰䛡䛷䛺 䛟ಙ㢗ᵓ⠏䛾ほⅬ䛛䜙䜒䚹 ͤึᖺᗘሗ࿌᭩䛜௨ୗ䜘䜚䛤ぴ䛔䛯䛰䛡䜎䛩䚹 http://www.nies.go.jp/ica-rus/report/ica-rus_report_2013.pdf CRDS-FY2013-WR-10 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 47 1 開催概要 4-5.レジリエンスとリスク(北村所長) JST/CRDS WS ࣞࢪ࢚ࣜࣥࢫࣜࢫࢡ 2013.7.25 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䛸䛿䠛 ㎡᭩ⓗ䛺ព䠖ᙎຊᛶ䠈ඖᛶ䠈ᚰ⌮ⓗ䛺❧䛱┤䜚 ⬟ຊ䛺䛹䚹 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䛸䝸䝇䜽 ᏳᏛ䛾ศ㔝䛷ゝ䛖䝺䝆䝸䜶䞁䝇䛿䚸ୗグ䛾せ௳ 䛻䝬䝑䝏䛧䛯䝅䝇䝔䝮≉ᛶ䜢ព䛩䜛䚹䚸 ᇶᮏㄆ㆑䠖つᶍேᕤ≀䝅䝇䝔䝮䛿䠈䝅䝇䝔䝮⮬㌟䜒䝅 䝇䝔䝮⎔ቃ䜒䠈ᅛᐃⓗ䛷䛿䛺䛟㛫䛸䛸䜒䛻ኚ䛩䜛䚹 ᮧṇᬕ ᮾᏛྡᩍᤵ 䠄ᰴ䠅䝔䝮䝇◊✲ᡤᡤ㛗 せ௳䠍䠖䝅䝇䝔䝮䛿ୖグኚ䛻ᑐᛂ䛧䛴䛴ືస䜢⥅⥆䛷 పୗ䛧䛶䜒㠀ᖖᑐᛂ䛧䛴䛴ືస䜢⥅⥆䛷䛝䜛䚹 せ௳䠏䠖㠀ᖖែ䛜ゎᾘ䛧䛯䜙䠈㐺ᐅṇᖖ䠄䜎䛯䛿䛭 䜜䛻‽䛨䛯≧ែ䠅䛾ືస䛻ᖐ䛩䜛䛣䛸䛜䛷䛝䜛䚹 2 1 2 講演概要 䛝䜛䚹 せ௳䠎䠖䛭䜜䛜↓⌮䛺ሙྜ䛿ຠ⋡䜔⏕⏘ᛶ䛜䛒䜛⛬ᗘ ᚑ᮶ᆺ䛂Ᏻ䛃䛾㞴Ⅼ 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䜈䛾♫ⓗ㛵ᚰ ᭱㏆䛷䛿ᅜᅵ䛾Ᏻ (Homeland Security)☜ಖ䛸 㔜せ䛺䜲䞁䝣䝷䛾operation⥅⥆䛻㛵䛩䜛᪂䛧䛔ᣦ ᑟཎ⌮䛸䛧䛶䚸䝺䝆䝸䜶䞁䝇䠄Resilience) 䛾☜ಖ䜔 ᙉ⟇䛜ὀ┠䛥䜜䛶䛔䜛䚹 䛂Ᏻ䛃䜢㏣ồ䛧䛯⤖ᯝ䛾⬤ᙅ䛥䜢♧䛩ᐇ ¾ ¾ 㕲➽䠏㝵ᘓ䛶䛾㜵⅏ᗇ⯋䠄ᐑᇛ┴༡୕㝣⏫䠅 ᕧ㜵₻ሐ䠄ᒾᡭ┴⏣⪁⏫䠅 ᅜෆ䛷䛿ᮾ᪥ᮏ㟈⅏௨㝆䠈䝺䝆䝸䜶䞁䝇䛸䛔䛖ゝⴥ䛿 Resilience)ᢸ ᙜ⮧ USA=National Infrastructure Protection Plan (2009ᨵ䠅 UK=Resilience in society: infrastructure, communities and businesses 3 䛭䛾ᐇ⌧ἲ䛻㛵䛧䛶䛿䠈᫂☜䛺᪉ἲㄽᮍ☜❧䚹 䜘䜚ᮃ䜎䛧䛔≉ᛶ䛸䛧䛶䛾䛂Ᏻ䛃 䛂ᮃ䜎䛧䛔䛃≉ᛶ䛿䠈Ᏻᛶ䛾ᐃ⩏䜒せㄳ䛩䜛䚹 ᒾᡭ┴㔩▼ᕷ䛾Ꮫ❺㑊㞴 JRᮾ᪥ᮏ▼⥺㔝ⵛ㥐䛷䛾ᐈㄏᑟ ᾏୖಖᏳᗇᐑᇛศᰯᩍᐁ䛾ὠἼᑐᛂ ᮾி㟁ຊ⚟ᓥ➨୍Ⓨ㟁ᡤ䛷䛾䝍䞁䜹䞊Ἀฟ䛧 ୕㝣ᆅ᪉䛷䜒ከᩘ䛾᧯⯪䛻㛵䛩䜛Ⰻዲ ¾ ¾ ¾ ¾ ➨䠍✀䛾Ᏻᛶ(Safety-䊠㻕 ᮃ䜎䛧䛔≧ែ䜢ᅛᐃⓗ䛻ᐃ⩏ ¾ ¾ ¾ ¾ 㛵㟁⨾ྕᶵఏ⇕⟶ᦆയ䛾㐠㌿ဨ(1991.2.9) JRᕞ❳䞄Ỉ㥐䛷䛾ᅵ◁ᔂ䜜䞉ᅵ▼ὶᑐᛂ(1993.8.6) US-Airways1549౽䝝䝗䝋䞁ᕝ䛾ወ㊧(2009.1.15) CRDS-FY2013-WR-10 ྛ⨨䠈タᵓ㐀䜔䛭䛾≉ᛶ䛿☜ᐃ ᮇᚅ䛥䜜䜛ே㛫䛾⾜ື䜒๓᫂♧䠄䝬䝙䝳䜰䝹⩏䠅 ➨䠎✀䛾Ᏻᛶ(Safety-䊡㻕 䝩䞊䝃䞊ษ᩿䚸䜸䜲䝹䝣䜵䞁䝇ษ᩿䚸ᬮᶵ㐠㌿䛺䛧㉳ື䛺䛹 䝎䜲䝘䝭䝑䜽䛺Failureᅇ㑊䛸ᪧ ᚑ᮶ᆺ䛾䛂Ᏻ䛃䜢㉸䛘䛯Ⰻዲ䛾䠄୍⯡䠅 ¾ 4 発表資料 ¾ 䛂Ᏻ䛃䛰䛡䛷⾲⌧䛥䜜䛺䛔䛂ᮃ䜎䛧䛔䛃≉ᛶ ᚑ᮶ᆺ䛾䛂Ᏻ䛃䜢㉸䛘䛯Ⰻዲ䛾䠄㟈⅏䠅 ¾ 4 3 全体討論概要 ᐃ╔䚹 ➨ḟᏳ㒊ෆ㛶䛷䛿ᅜᅵᙉ㠌(National 䝅䝇䝔䝮䠄ཬ䜃䛭䛾⎔ቃ䠅䛿ኚ䛷䛿䛺䛟ኚ䜢⥆䛡䛶 䛔䜛䚹ኚ䛣䛭䛜ᮏ᮶䛾ጼ䠄ᖖែ䠅䛸䛾ㄆ㆑䛜๓ᥦ ኚ䛜ᖖែ䋻䝅䝇䝔䝮䛸⎔ቃ䛻䛴䛔䛶䛾▱㆑䛿ᖖ䛻 5 䚹 Bounded Rationality ᮲௳ୗ䛷䛾ពᛮỴᐃ䚹 6 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 48 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 ➨䠍✀䛾Ᏻᛶ䛛䜙➨䠎✀䛾Ᏻᛶ䜈 ➨䠍✀䛾Ᏻᛶ䛛䜙➨䠎✀䛾Ᏻᛶ䜈 ୍ぢ䛩䜛䛸ᐃ᱁䛾㟁Ẽฟຊ䛷㐠㌿䛧䛶䛔䜛䜘䛖䛻 䛻䛿䛝䛺እ䜔䠈㔜せᶵჾ䛾ᨾ㞀䛺䛹䛜㉳䛣 ぢ䛘䜛ཎᏊຊⓎ㟁ᡤ䛷䛥䛘䜒䞉䞉䞉䚹 䛭䛾≧ែ䜢ಖ䛴䛯䜑䛻䛿䠈ᵝ䚻䛺᧯స䛜ᚲせ䚹 䜚䛖䜛䚹䛭䛾ሙྜ䛻䜒◚ᒁⓗ䛺⤖ᯝ䛻㝗䜛䛣䛸䛺䛟䠈 ྍ⬟䛺⠊ᅖ䛷ືస䜢⥅⥆䛩䜛䛣䛸䚹 䛣䜜䛜➨䠎✀䛾Ᏻᛶ䛾ᐇ⌧䚹 Business Continuity Management 䛻䜒㛵㐃䚹 ␗ᖖᑐᛂ䛰䛡䛜RE䛷䛺䛔䚹䛂ኚ䛣䛭䛜ᖖែ䛃䛸 䛂ᑐ㇟䛻㛵䛩䜛▱㆑䛿ᖖ䛻༑ศ䛃䛸䛾ᇶᮏㄆ㆑ 䛜⫢せ䚹 ᰾⇞ᩱ䛾⇞↝䛻క䛖≉ᛶኚ䜢⿵䛖䛯䜑䛾ไᚚᲬᤄ ධ䝟䝍䞊䞁䛾ኚ᭦ ືస䛜Ᏻᐃ䛺ᶵჾ䛾ணഛᶵ䜈䛾ษ䜚᭰䛘 ⎔ቃኚ䠄ྎ㢼䠈ⴠ㞾䠈ⅆ⅏䠈෭༷⏝ᾏỈྲྀỈཱྀ䛾┠ ワ䜎䜚䠈etc.䠅䜈䛾proactiveᑐᛂ 䛺䛹䛜ᖖ䛻㐣㊊䛺䛟⾜䜟䜜䛶䛔䜛䚹 䜒䛖ᑡ䛧㛗ᮇ䛾㛫ᯟ䛷ぢ䜜䜀䠈♫䛾ཷ䛡ධ䜜 䠈つไ䛾䛒䜚᪉䠈ᐇົ⪅䛾ᚰ⌮䛺䛹䜒ኚ㑄 7 ➨䠎✀Ᏻᛶ䛾ᐇ⌧䛸 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䜶䞁䝆䝙䜰䝸䞁䜾 ➨䠎✀Ᏻᛶ䛾ᐃ⩏䛾ୗ䛷䜒ᚑ᮶ᆺ䛾䛂Ᏻ䛃䠄 ᨾ䛾㜵Ṇ䜔⿕ᐖ䛾᭱ᑠ䠅䛿ືస⥅⥆䛾᭱㔜せᚲせ ᮲௳䚹 ➨䠍✀䛾Ᏻᛶ䛛䜙➨䠎✀䛾Ᏻᛶ䜈 ➨䠍✀䛾Ᏻᛶᴫᛕ䛷䛿䠈Ᏻᛶྥୖ䛸䛔䛖┠ᶆ 䛜᭱๓⥺(sharp end)䛾㐠㌿ဨ䛻㞟⣙䛥䜜䛜䛱䚹 Reason (Reason, 2008), 䛻䜘䜜䜀䠈䛣䛾䜘䛖䛺䝞䜲 䜰䝇䛿䠈᭱ᑠດຊ䛾ཎ๎䠄 the principle of least effort 䠅䛚䜘䜃⟶⌮ⓗ౽ᛶ䛾ཎ๎䠄the principle of administrative convenience)䛸䜀䜜䜛䚹 䛧䛛䛧䛂䠄㟼ⓗ䛺䠅Ᏻ䛣䛭䛜✲ᴟ䛾┠ⓗ䛷䛒䜛䛃䛸䛔䛖 ⌮ㄽⓗ䛺ᤊ䛘᪉䛿䛥䜜䛶䛔䛺䛔䚹 ➨䠎✀Ᏻᛶ䛾᪉䛜ᖹᖖ䛛䜙ᨾ䜎䛷䛾ᮃ ➨䠎✀䛾Ᏻᛶ䛷䛿䚸䝅䝇䝔䝮䛜ኚ䛩䜛≧ἣୗ 䛷䜒ືస⥅⥆䛷䛝䜛䛣䛸䜢せㄳ䛩䜛⤖ᯝ䚸⤌⧊䝬 䝛䝆䝯䞁䝖䛾ᙺ䜒᫂ᛌ䛻つᐃ䚹Ᏻᛶ䛾ᐃ⩏䛸 䛧䛶䛿䛣䛾᪉䛜ᐇែ䜢ⓗ☜䛻ᫎ䚹 9 ➨䠎✀Ᏻᛶ䛾ᐇ⌧䛸 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䜶䞁䝆䝙䜰䝸䞁䜾 CRDS-FY2013-WR-10 䜎䛧䛔≧ែ䜢⤫୍ⓗ䛻ど㔝䛻ධ䜜䛶䛚䜚䠈῝ᒙ㜵 ㆤ䛾⪃䛘᪉䛸䜒ᩚྜᛶ䛜䜘䛔ᴫᛕ䚹 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䛾㔜せᛶㄆ㆑䛿ᐃ╔䚹ᐇ⌧ἲ䛿䠛 ➨䠎✀䛾Ᏻᛶ䜢ᐇ⌧䛩䜛ᐇຠⓗ䛺᪉⟇䠙䝺䝆 䝸䜶䞁䝇䜶䞁䝆䝙䜰䝸䞁䜾 10 ➨䠎✀Ᏻᛶ䛾ᐇ⌧䛸 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䜶䞁䝆䝙䜰䝸䞁䜾 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䜶䞁䝆䝙䜰䝸䞁䜾䛷䛿䠈♫ᇶ┙ⓗ䛺つᶍᢏ ⾡䝅䝇䝔䝮䠄㐠⏝⤌⧊䜢ྵ䜐䠅䛿௨ୗ䛾䜘䛖䛺≉ᛶ䜢ᣢ䛴䛸 䛔䛖ᤊ䛘䛛䛯䜢䛩䜛䚹 a.ᑐ㇟䝅䝇䝔䝮䜒䛭䛾䝅䝇䝔䝮䜢ᅖ䜐⎔ቃ䜒ኚ䜢 ⥆䛡䛶䛔䜛䠊ኚ䛧䛶䛔䜛䛣䛸䛜ᖖែ䚹 b.䛭䛾䛯䜑ᑐ㇟䝅䝇䝔䝮䛾≧ែ䛻㛵䛧䛶䛺ሗ 䜢⋓ᚓ䛩䜛䛣䛸䛿䛷䛝䛺䛔䠊㝈ᐃ䛥䜜䛯ྜ⌮ᛶ (Bounded Rationality by Herbert Simon) 䛾⠊ᅖ䛷䛾ព ᛮỴᐃ䠈䛒䜛䛔䛿ຠ⋡ᛶ䛸ᛶ䛾䝖䝺䞊䝗䜸䝣 (Efficiency Thoroughness Trade Off: ETTO) 3)䛾ୗ 䛷䛾ุ᩿䛷ᑐᛂ䛩䜛䛾䛜ᖖែ䚹 8 11 c. 䝅䝇䝔䝮䛻䛸䛳䛶㔜せ䛺ㄢ㢟䛿䠈ኚ䛩䜛᮲௳ୗ 䛷䜒ືస䜢⥅⥆䛩䜛䛣䛸䚹ືస䛾⥅⥆᭱ඃඛ䛷䛒 䜚Ᏻ᭱ඃඛ䛜┠ⓗ䛷䛿䛺䛔䚹䛯䛰䛧Ᏻ䛿⥅ ⥆䛾䛯䜑䛾㔜せ䛺せ௳䛷䛒䜛䠊 d. ⏕⏘ᛶྥୖ䜔䝁䝇䝖పῶ䛺䛹䛾ᅽຊ䛿ᖖ䛻Ꮡᅾ 䛧ኻᩋ䜈䛾䝗䝸䝣䝖䜢ᣍ䛟䚹⌧≧⥔ᣢ䜢┠ᣦ䛧䛶䛔 䜛⤌⧊䛿䛩䛷䛻ኻᩋ䜈䛾䝗䝸䝣䝖䜢ጞ䜑䛶䛔䜛ྍ ⬟ᛶ䛜㧗䛔䚹 e. 䝗䝯䜲䞁䛻䜘䛳䛶䛿䛝䜟䜑䛶㧗䛔Ᏻᛶ䛜せồ䛥 䜜䜛䚹䠄♫ⓗ䛻䛝䛺ኻᩋ䛜チ䛥䜜䛺䛔䜋䛹Ᏻ 12 ᛶ䜈䛾せồ䛜㧗䛔䝅䝇䝔䝮䜒䛒䜛䚹䠅 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 49 1 開催概要 ➨䠎✀Ᏻᛶ䛾ᐇ⌧䛸 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䜶䞁䝆䝙䜰䝸䞁䜾 ➨䠎✀Ᏻᛶ䛾ᐇ⌧䛸 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䜶䞁䝆䝙䜰䝸䞁䜾 䝅䝇䝔䝮䜢䝺䝆䝸䜶䞁䝖䛻䛩䜛ᇶᮏ᪉⟇䠍 䝅䝇䝔䝮䜢䝺䝆䝸䜶䞁䝖䛻䛩䜛ᇶᮏ᪉⟇䠎 ⬟ຊ䠍䠖ᑐฎ䠄Response䠅䠖┤䛱䛻ఱ䜢䛩䜉䛝䛛▱䛳 ⬟ຊ䠑䠖ኚ䜈䛾䛂Ẽ䛵䛝䛃(awareness) 䛶䛔䜛 ⬟ຊ䠒䠖䝸䝋䞊䝇䠄⨨䠈ᶵᮦ䠈≀㈨䠈ேဨ䛺䛹䠅䛾 ⬟ຊ䠎䠖┘ど䠄Monitor)䠖ែ䛾㐍⾜䜢ఱ䛻ὀព䜢ᡶ䛳 ☜ಖ䠖㐺ṇ㓄ഛ䠈䛭䛧䛶ᰂ㌾䛺㐠⏝, 䛶┘ど䛩䜉䛝䛛▱䛳䛶䛔䜛 ⬟ຊ䠓䠖ᡂຌ䜢ᑐ㇟䛸䛧䛯Ꮫ⩦䠖ᚑ᮶䛾Ꮫ⩦䛿ኻ ⬟ຊ3䠖ணぢ(Anticipate)䠖䛥䜙䛻䛣䛾ඛ䛹䛾䜘䛖䛺⬣ጾ ᩋ䛻䛴䛔䛶䛰䛡䛷୍㠃ⓗ䚹䛣䛾ไ⣙䜢㉸䛘䜛䛣䛸䚹 ⬟ຊ䠔䠖⮬ᕫㄆ㆑䠖⮬⤌⧊䛜ୖグ⬟ຊ䜢⥔ᣢ䛧䛶䛔䜛䛸 ⬟ຊ䠐䠖Ꮫ⩦(Learn)䠖㐣ཤ䛾ᡂຌ䛸ኻᩋ᪉䛛䜙䛹䜣 䛔䛖ᐇ䜢⬟ືⓗ䛻䠈Ᏻᚰ䛫䛪䛻䠈ホ౯䛧☜ㄆ. 䛺ᩍカ䜢ᘬ䛝䛰䛩䛾䛛▱䛳䛶䛔䜛 RE䛻䛚䛡䜛せ4ᶵ⬟䠄䜎䛯䛿䠐⬟ຊ䠅 ୍ゝ䛷㞟⣙䛩䜜䜀䠈㆙ᡄ䜢ᛰ䜙䛺䛔ᚰᵓ䛘 13 (constant sense of unease)䜢ᣢ䛴䛣䛸䠖 14 䠟䡋䡌䡕䡎䡅䡃䡄䡐©2011 M.Kitamura 2 講演概要 䛸ዲᶵ䛜ฟ⌧䛧䛖䜛䛛䜢▱䛳䛶䛔䜛 16 ⮬⤌⧊䛾≧ែ ኚ䜈䛾Ẽ䛵䛝 Anticipating ఱࡀ⬣ጾዲᶵ ணぢ࡛ࡁࡿ Monitoring ఱࢆὀどࡍ ࡁ▱ࡗ࡚࠸ ࡿ 䛂ኚ䛃䜈䛾Ẽ 䛵䛝 つไ⾜ᨻ ᨻᐙ 䝯䝕䜱䜰 Constant Sense of Unease Learning ఱࡀ㉳ࡇࡗࡓ ࡢᏛ⩦࡛ࡁ ࡿ ⤒Ⴀ⪅ ⟶⌮⫋ ⌧ሙస ᴗᢸᙜ ⪅ 䝺䝆䝸䜶䞁䝖 䝅䝇䝔䝮䛾 ᐇ⌧ ᡂຌ䞉ኻᩋ ᪉䛛䜙䛾Ꮫ⩦ 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䜶䞁䝆䝙䜰䝸䞁䜾せ4ᶵ⬟䛸⿵ⓗせ௳ Blunt-end Sharp-end ᙳ㡪䛿⌧ሙ䛻㞟୰ ᅽຊ䛿ከᵝ䞉ከ㠃ⓗ䠊 15 38 䛣䛾ၥ㢟ㄆ㆑䛾Ḟⴠ䠖⤌⧊䞉♫䛾㔜せㄢ㢟 䠟䡋䡌䡕䡎䡅䡃䡄䡐©2011 M.Kitamura 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䛾どⅬ䛛䜙ぢ䛯 ⚟ᓥ➨୍ᨾ 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䛾どⅬ䛛䜙ぢ䛯 ⚟ᓥ➨୍ᨾ 䛂Ꮫ⩦䛃䠃䛂ணぢ䛃䛻䛴䛺䛜䜚䛘䛯ᅜ䛾➼ ὠἼ䜔㟁※႙ኻᨾ䜈䛾㆙ᡄḞዴ䚹 䠄Centrale nucleaire du Blayais䠅䛷䛾ὥỈᾐỈ䛻䜘䜛㟁※႙ኻᨾ(1999.12) 䝣䝷䞁䝇䞉䝤䝷䜲䜶ཎᏊຊⓎ㟁ᡤ 䛣䛾䛯䜑䛂ணぢ䛃䛜䛷䛝䛺䛛䛳䛯䚹䛭䛾⤖ᯝ䠈㐺ษ z ※㌴䠈䝞䝑䝔䝸䞊䠈ணഛᾏỈ䝫䞁䝥䠈㜵ㆤ᭹䛺䛹䠅 䛜䛒䜜䜀䛂ᑐฎ䛃ྍ⬟䛰䛳䛯䚹 z 䜲䞁䝗䝛䝅䜰䞉䝇䝬䝖䝷ᓥἈᆅ㟈䛾ὠἼ(2004.12.26) 䛂㈨※䛃䛾㊊䛜ᅔ㞴䜢୍ᒙ䛻䛧䛶䛔䛯䚹 䜲䞁䝗䛾䝬䝗䝷䝇ཎⓎ䛾ᾏỈ䝫䞁䝥ᘓᒇ䜈ᾏỈධ䚹䝍䞊䝡䞁Ṇ䚹 ཎᏊ⅔⥭ᛴṆ ⡿ᅜNRC䠈Severe Accident Risks: An Assessment for Five U. S. Nuclear Power Plants 䠄NUREG-1150䠅䜢Ⓨ⾲(1990) ᮏ᮶ὀព䜢ྥ䛡䜛䜉䛝㠀ᖖ⏝Ỉჾ䛾ືస≧ែ CRDS-FY2013-WR-10 䝻䝽䜲䝲䝹ᕝ䛾ὥỈ䛻䜘䜚ᾐỈ䛧䚸䝫䞁䝥䜔㓄㟁┙䛺䛹䛜ᦆയ䚹䛣 䛾䛖䛱2ྕᶵ䛸4ྕᶵ䛷䛿2㛫50ศ㛫䛻䜟䛯䜚እ㒊㟁※䜢႙ኻ z 17 ᆅ㟈Ⓨ⏕䊻ไᚚᲬᤄධ䊻ᆅ㟈䛻䜘䜚㏦㟁⥺䛾☀Ꮚ䛜ቯ䜜䛶እ㒊 㟁※႙ኻ䊻㠀ᖖ⏝䝕䜱䞊䝊䝹Ⓨ㟁ᶵ❧䛱ୖ䛢䛻ኻᩋ䊻 ᗘୖ᪼䞉 18 ⅔ᚰᦆയ䛸䛔䛖ᨾ䝅䝘䝸䜸Ⓨ⏕☜⋡䛜㧗䛔䛣䛸䜢ᥦ♧ 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 4 発表資料 䛺䛂ᑐฎ䛃䜒䛷䛝䛺䛛䛳䛯䚹 䛂ணぢ䛃䛜༑ศ䛷䜒䠈㐺ษ䛺䛂㈨※䠙䝸䝋䞊䝇䛃䠄㟁 䜔ᘓᒇෆỈ⣲⃰ᗘ䛺䛹䠈Ỵᐃⓗ䛻㔜せ䛺䝟䝷䝯䞊 䝍䛾䛂┘ど䠙䝰䝙䝍䝸䞁䜾䛃䛜ᶵ⬟䛰䛳䛯䚹 ⱔ㓞ᨾ䜢ᐃ㝖እ䛧䛯⫼ᬒ䛻䛿䠈ᅜ䛾ཎᏊຊ Ⓨ㟁ᡤ䛻䛚䛡䜛䛾䛂Ꮫ⩦䛃ᶵ⬟Ḟⴠ䜒䚹 3 全体討論概要 Responding ఱࢆ࡞ࡍࡁ ▱ࡗ࡚࠸ࡿ 䝸䝋䞊䝇䛾ᩚഛ 䛸⌧ሙ㓄ഛ 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䜶䞁䝆䝙䜰䝸䞁䜾 䛻䛚䛡䜛ၥ㢟㡿ᇦ䛾ᤊ䛘᪉ 科学技術未来戦略ワークショップ 50 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䛾どⅬ䛛䜙ぢ䛯 ⚟ᓥ➨୍ᨾ 䝺䝆䝸䜶䞁䝇䛾どⅬ䛛䜙ぢ䛯 ⚟ᓥ➨୍ᨾ ⚟ᓥ➨୍ཎⓎᨾ䛾ศᯒ⤖ᯝ䠖つᶍ䝅䝇䝔䝮Ᏻ ᨾㄪᰝሗ࿌᭩䠄ᨻᗓ䠙⏿ᮧጤဨ䚸ᅜ䠙㯮ᕝ 䛻㛵䛩䜛ᩍカ䛿䠈䠐䛴䛾ᮏ㉁ⓗ䛺⬟ຊ䛸䠈䝸䝋䞊䝇 䛾㓄ഛ䠈ᡂຌ䛛䜙䛾Ꮫ⩦䛭䛧䛶㆙ᡄᚰ䠄≧ἣ䠇 ⮬⤌⧊䠅䛾㔜せᛶ䛻㞟⣙䛥䜜䜛䚹 ୖグ⤖ᯝ䛻ຍ䛘䛶䠈᭱㏆䛾䝠䝳䞊䝬䞁䝣䜯䜽䝍䞊◊✲ 䛾ᡂᯝ䠖䛂Sharp end 䛰䛡䛷䛺䛟Blunt end䛻䜒╔┠䛩 䜛䛣䛸䛃䠈䛩䛺䜟䛱ᨾ䛾㉳䛣䛳䛯⌧ሙ䛾ᐇົ⪅䛰䛡 䛷䛺䛟䠈⟶⌮⪅䠈⤒Ⴀ⪅䠈つไ⾜ᨻ䠈䝯䝕䜱䜰䛺䛹䠈ᗈ 䛔⠊ᅖ䛛䜙䛾ᙳ㡪䜢⪃䛘䜛䚹 ୖグ䛾せ௳䜢⥲ྜ䛩䜜䜀䛭䛾䜎䜎䝺䝆䝸䜶䞁䝇䜶䞁 19 䝆䝙䜰䝸䞁䜾䛾ᯟ⤌䛻䛺䛳䛶䛔䜛䚹 ጤဨ䠅䛷䛿䚸ヲ⣽䛺ㄪᰝ⤖ᯝ䛛䜙䚸ᨾ䛻ᐤ䛧 䛯せᅉ䛾ゎ᫂⤖ᯝ䛸ᑐᛂ᪉⟇䜢ᥦゝ䚹 ㇟ศᯒ䋻ᨾ䛾ᅉᯝ䝰䝕䝹ྠᐃ䋻ཎᅉ㝖ཤ䜎䛯 䛿పῶ䛾䛯䜑䛾᪉⟇䜢່࿌䚹 ᨾᚋ䛾ศᯒ䋻㻰㼑㼟㼏㼞㼕㼜㼠㼕㼢㼑グ㏙䋻ᑐฎ⟇䜈 ⪃ᐹ䠖䛂䝸䝇䜽䛾ᵓ㐀䛸⏝䛃㛵㐃 ⪃ᐹ䠖RE䛻㛵㐃䛩䜛Ꮫㄝ䞉ᡭἲ 䝸䝇䜽㛵㐃▱㆑䛾య⣔䠖⌧௦♫䛾㔜せㄢ㢟 Ᏻᛶ䛾ᐃ⩏䛿䝸䝇䜽䛾ྰᐃ⾲⌧䠖ጇᙜ䛛䠛 Reliability (safety) is a dynamic non-event (Karl Weick) Safety is freedom from unacceptable risk (ISO/IAEA) ¾ 䛣䛾⾲⌧䠗Ᏻ䛾᧯సⓗ䛺ᐃ⩏䜢䛘䛺䛔䚹䠄ᮌୗ䠅 ¾ ᕷẸ䛾㢪ᮃ⾲⌧䛸䛧䛶䛿チᐜ䛩䜛䛜䚸◊✲⪅䛿ྍ䚹 ¾ ¾ ᑐᛂ⟇䠍䠙ᕷẸཧຍᆺRM䝇䜻䞊䝮ᑟධ䠄ᮌୗ䠅䚹 ᑐᛂ⟇䠎䠙Prescriptive ᥦ䛾ᑟධ䚹䛭䛾ᐇ⌧ἲ 䛸䛧䛶RE䜢᥇⏝䠄ᮧ䠅䚹 RE䛾⫼ᚋᛮ:Cognitive Systems Engineering (Hollnagel and Woods, 2005) 21 CRDS-FY2013-WR-10 ¾ ᨾ䝅䝘䝸䜸䛾ྠᐃ⤖ᯝ䛻౫ᣐ䛩䜛ᗘྜ䛔 RE䝧䞊䝇䛾ศᯒ䋻㻼㼞㼑㼟㼏㼞㼕㼜㼠㼕㼢㼑グ㏙䋻ᑐฎ⟇䜈 ¾ ᨾ䝅䝘䝸䜸䛻ᣊ᮰䛥䜜䛻䛟䛔Generic ▱㆑䛾Ⓨぢ䜈 ୧⪅䛾┦⿵ⓗ䛺⏝䛜ᮃ䜎䛧䛔䛿䛪䚹 ¾ ᖖ䛻⬣ጾ䛾ㄆ㆑revision䜢ព㆑䛧䛯䝸䝇䜽䝬䝛䝆䝯䞁䝖䜈 20 High Reliability Organization (HRO) Theory; Karlene Reberts and Karl Weick Normal Accident Theory; Charles Perrow 㻺㼍㼠㼡㼞㼍㼘㼕㼟㼠㼕㼏㻌㻰㼑㼏㼕㼟㼕㼛㼚㻌㻹㼍㼗㼕㼚㼓㻧㻌㻳㼍㼞㼥㻌㻷㼘㼑㼕㼚㻌㼍㼚㼐㻌 Caroline Zsambok Systems-Theoretic Accident Modeling and Processes (STAMP); Nancy Leveson The Human Contribution; James Reason 㻶㼡㼟㼠㻌㻯㼡㼘㼠㼡㼞㼑㻧㻌㻿㼕㼐㼚㼑㼥㻌㻰㼑㼗㼗㼑㼞 ලయⓗၥ㢟ゎỴἲ䜢ᮇᚅ䛩䜛ኌ䠖⌮ゎ䛷䛝䜛䛜䚸 Ꮫ⾡ⓗ⫼ᬒ䜒ᢕᥱ䜢䚹Turnkey᪉ᘧ䛾ᙅⅬㄆ㆑䜢䚹 22 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 科学技術未来戦略ワークショップ 䝕䞊䝍ඹ᭷䛸 ⮬ᚊศᩓ༠ㄪᆺ♫ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 51 1 開催概要 2013-07-25 ᶫ⏣@ᮾሗ⌮ᕤ 4-6.データ共有と自立分散協調型社会(橋田教授) ICT䛻䜘䜛♫ⓗ䝸䝇䜽䛾⟶⌮䞉పῶ 䝕䞊䝍ඹ᭷䛸 ⮬ᚊศᩓ༠ㄪᆺ♫ z ⮬ᚊศᩓ༠ㄪ䝅䝇䝔䝮 PDS: Personal Data Store z ಶே䜔⤌⧊䛜⮬䜙䛾䝕䞊䝍䜢⤫ྜⓗ䛻✚䞉⟶ ⌮䛧䛶⪅䛸⮬⏤䛛䛴Ᏻ䛻ඹ᭷ 2013-07-25 ᶫ⏣@ᮾሗ⌮ᕤ ಶே䛜ᮏே䛾䝕䞊䝍䜢⮬䜙✚䞉⟶⌮䛧䚸⪅䛸⮬ z ⮬ᕫ⟶⌮ ⏤䛻ඹ᭷䛧䛶ά⏝䛩䜛⤌䜏 z 㑅ᢥ䛸ゝㄽ䛾⮬⏤ z cf.ᫍ᪂୍(1970) ኌ䛾⥙. 䝻䝞䝇䝖䛺䝅䝇䝔䝮䛸䛧䛶䛾䜲䞁䝍䞊䝛䝑䝖 z ྛయ䛾⮬ᚊᛶ䛸┦䛾༠ㄪ 2 z Alan Mitchell (2001) Right Side Up: Building Brands in the Age of the Organized Consumer. Harper Collins Business. ICT䛻䜘䜛♫ⓗ䝸䝇䜽䛾⟶⌮䞉పῶ 2 講演概要 z ሗ㖟⾜䞉䞉䞉ᮾ䞉JIPDEC z 2000ᖺ䛤䜝䛻ᥦ䛥䜜䛯? 3 z ⮬ᚊศᩓ༠ㄪ䝅䝇䝔䝮 PDS: Personal Data Store z ಶே䜔⤌⧊䛜⮬䜙䛾䝕䞊䝍䜢⤫ྜⓗ䛻✚䞉⟶ ⌮䛧䛶⪅䛸⮬⏤䛛䛴Ᏻ䛻ඹ᭷ ಶே䝕䞊䝍䛾ὶ㏻䛸ά⏝ ᴗ⪅䛜㞟୰⟶⌮ 䲑 ಶே䛜⮬ᚊศᩓ⟶⌮ z ྛయ䛾⮬ᚊᛶ䛸┦䛾༠ㄪ ಶே䛜ᮏே䛾䝕䞊䝍䜢⮬䜙✚䞉⟶⌮䛧䚸⪅䛸⮬ z ⮬ᕫ⟶⌮ ⏤䛻ඹ᭷䛧䛶ά⏝䛩䜛⤌䜏 z 㑅ᢥ䛸ゝㄽ䛾⮬⏤ z cf.ᫍ᪂୍(1970) ኌ䛾⥙. 䝻䝞䝇䝖䛺䝅䝇䝔䝮䛸䛧䛶䛾䜲䞁䝍䞊䝛䝑䝖 z ሗ㖟⾜䞉䞉䞉ᮾ䞉JIPDEC ⏝⪅ 䝕䞊䝍䛾ศᩓ⟶⌮䛻䜘䜛䝉䜻䝳䝸䝔䜱ྥୖ 䝕䞊䝍䛾ὶ䜜 ᴗ⪅ 2 z Alan Mitchell (2001) Right Side Up: Building Brands in the Age of the Organized Consumer. Harper Collins Business. ಶே䝕䞊䝍䛾㞟୰⟶⌮ 㔞䛾ಶே䝕䞊䝍䜢 ✚䞉⟶⌮䛫䛽䜀䛺䜙䛺䛔 㢳ᐈ䛾䝙䞊䝈䛜䜘䛟䜟䛛䜙䛺䛔 㔞䝕䞊䝍䛜୍ᣲ䛻₃ὤ䛩䜛䝸䝇䜽 ⮬䜙䛜ᥦ౪䛩䜛䝃䞊䝡䝇௨ እ䛾䝕䞊䝍䛜ᚓ䜙䜜䛺䛔 z ᕷሙ䛾ཧධ㞀ቨ䛜㧗䛔 z ᪤Ꮡ䛾ᴗ⪅䛻䜘䜛䝻䝑䜽䜲䞁 ಶே䝕䞊䝍䛾ศᩓ⟶⌮ 㔞䛾ಶே䝕䞊䝍䜢 ✚䞉⟶⌮䛩䜛ᚲせ䛺䛧 㔞䝕䞊䝍䛜୍ᣲ䛻₃ὤ䛧䛺䛔 㢳ᐈ䛾䝙䞊䝈䛜䜘䛟䜟䛛䜛 ⮬䜙䛜ᥦ౪䛩䜛䝃䞊䝡䝇 ௨እ䛾䝕䞊䝍䜒ᚓ䜙䜜䜛 z ᕷሙ䛾ཧධ㞀ቨ䛜ప䛔 z 䝃䞊䝡䝇䛾㉁䛻㛵䛩䜛⮬⏤➇த 3 4 䝉䜻䝳䝸䝔䜱ᢏ⾡ ⮬ືฎ⌮⣔䛾䝉 䜻䝳䝸䝔䜱䛿ྠ➼ 䛾䝺䝧䝹䛿ྠ➼ ⟶⌮⪅ 䛣䛣䛜䜔䜙䜜䜛䛸୍ᣲ䛻ከ ᩘ䛾ಶே䛾䝕䞊䝍䛜₃ὤ ಶே䝕䞊䝍䛾ὶ㏻䛸ά⏝ 3 全体討論概要 z 2000ᖺ䛤䜝䛻ᥦ䛥䜜䛯? ⮬ศ䛾䝕䞊䝍䜢⮬䜙ᣦᐃ 䛧䛯⪅䛻⮬⏤䛻㛤♧䛧 䛶䝃䞊䝡䝇䜢ாཷ䛷䛝䜛 ⮬ศ䛾䝕䞊䝍䛜 ά⏝䛷䛝䛺䛔 ୍ᣲ䛻₃ὤ䛩䜛ಶ ே䝕䞊䝍䛿1ேศ ᴗ⪅䛜㞟୰⟶⌮ 䲑 ಶே䛜⮬ᚊศᩓ⟶⌮ 5 ⮬ศ䛾䝕䞊䝍䜢⮬䜙ᣦᐃ 䛧䛯⪅䛻⮬⏤䛻㛤♧䛧 䛶䝃䞊䝡䝇䜢ாཷ䛷䛝䜛 ⮬ศ䛾䝕䞊䝍䛜 ά⏝䛷䛝䛺䛔 ⏝⪅ 䝕䞊䝍䛾ศᩓ⟶⌮䛻䜘䜛䝉䜻䝳䝸䝔䜱ྥୖ 㞟୰ᆺ vs. ศᩓᆺ PDS 䝕䞊䝍䛾ὶ䜜 ᴗ⪅ 㢳ᐈ䛾䝙䞊䝈䛜䜘䛟䜟䛛䜙䛺䛔 㔞䝕䞊䝍䛜୍ᣲ䛻₃ὤ䛩䜛䝸䝇䜽 ⮬䜙䛜ᥦ౪䛩䜛䝃䞊䝡䝇௨ እ䛾䝕䞊䝍䛜ᚓ䜙䜜䛺䛔 z ᕷሙ䛾ཧධ㞀ቨ䛜㧗䛔 z ᪤Ꮡ䛾ᴗ⪅䛻䜘䜛䝻䝑䜽䜲䞁 z 㞟୰ᆺ ಶே䝕䞊䝍䛾ศᩓ⟶⌮ 㔞䛾ಶே䝕䞊䝍䜢 ✚䞉⟶⌮䛩䜛ᚲせ䛺䛧 㔞䝕䞊䝍䛜୍ᣲ䛻₃ὤ䛧䛺䛔 z ᴗ⪅䛜ከᩘ䛾ಶே䛾䝕䞊䝍䜢㞟୰⟶⌮ z ᚑ᮶䛾PHR䚸ሗ㖟⾜䛺䛹 㢳ᐈ䛾䝙䞊䝈䛜䜘䛟䜟䛛䜛 ⮬䜙䛜ᥦ౪䛩䜛䝃䞊䝡䝇 ௨እ䛾䝕䞊䝍䜒ᚓ䜙䜜䜛 z ศᩓᆺ z ᕷሙ䛾ཧධ㞀ቨ䛜ప䛔 z 䝃䞊䝡䝇䛾㉁䛻㛵䛩䜛⮬⏤➇த 4 䝉䜻䝳䝸䝔䜱ᢏ⾡ ⮬ືฎ⌮⣔䛾䝉 䜻䝳䝸䝔䜱䛿ྠ➼ 䛾䝺䝧䝹䛿ྠ➼ ⟶⌮⪅ 䛣䛣䛜䜔䜙䜜䜛䛸୍ᣲ䛻ከ ᩘ䛾ಶே䛾䝕䞊䝍䛜₃ὤ 4 発表資料 ಶே䝕䞊䝍䛾㞟୰⟶⌮ 㔞䛾ಶே䝕䞊䝍䜢 ✚䞉⟶⌮䛫䛽䜀䛺䜙䛺䛔 ୍ᣲ䛻₃ὤ䛩䜛ಶ ே䝕䞊䝍䛿1ேศ z ྛಶே(䜎䛯䛿ᐙ᪘➼)䛜ᮏே䛾䝕䞊䝍䜢⮬䜙⟶⌮ z Dropbox➼䛾䝇䝖䝺䞊䝆䝃䞊䝡䝇䜢䛳䛶䜒䚸䝇䝖䝺䞊䝆䝃 䞊䝡䝇ᴗ⪅䛻䛿䝕䞊䝍䛾ෆᐜ䛜䜟䛛䜙䛺䛔䚹 z ᚲ䛪䛧䜒䝕䞊䝍䛜≀⌮ⓗ䛻ศᩓ䛧䛶䛔䜛䛸䛿㝈䜙䛺䛔䚹 z PLR (personal life repository) 5 6 㞟୰ᆺ vs. ศᩓᆺ PDS z 㞟୰ᆺ z ᴗ⪅䛜ከᩘ䛾ಶே䛾䝕䞊䝍䜢㞟୰⟶⌮ z ᚑ᮶䛾PHR䚸ሗ㖟⾜䛺䛹 z ศᩓᆺ CRDS-FY2013-WR-10 z ྛಶே(䜎䛯䛿ᐙ᪘➼)䛜ᮏே䛾䝕䞊䝍䜢⮬䜙⟶⌮ z Dropbox➼䛾䝇䝖䝺䞊䝆䝃䞊䝡䝇䜢䛳䛶䜒䚸䝇䝖䝺䞊䝆䝃 䞊䝡䝇ᴗ⪅䛻䛿䝕䞊䝍䛾ෆᐜ䛜䜟䛛䜙䛺䛔䚹 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター PLR: Personal Life Repository z 科学技術未来戦略ワークショップ 52 ಶே䝕䞊䝍䜢ᮏே䛜✚䞉⟶⌮䛧䚸┦ᡭ䛸䝕䞊䝍䛾✀㢮䜢⮬⏤ 䛻㑅䜣䛷Ᏻ䛻ඹ᭷䞉ά⏝䛩䜛䛯䜑䛾⤌䜏(ಶே⏝䜰䝥䝸) 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 䝉䞁䝃䝕䞊䝍䛾ྲྀᚓ(WiFi䚸 RS485䚸Zigbee䛺䛹)䛸ṇつ 䝉䞁䝃 ⏝⪅䛾ᐙ᪘䜔ே ⏝⪅ PC䜔䝇䝬䞊䝖䝣䜷䞁 ➼䛾Ẹ⏕ᶵჾ 1ே䛜」ᩘ䛾➃ ᮎ䜢⏝ྍ⬟ HDC (home data center) 䝁䝭䝳䝙䜿䞊䝅䝵䞁 䛺䛹 䝕䞊䝍䜢⪅䛸 㝈ᐃⓗ䛻ඹ᭷ ᬯྕ䜔⛎ᐦศ ᩓ䛻䜘䜛㧗ᗘ䛺 䝉䜻䝳䝸䝔䜱 ྠᮇ ྠᮇ 㛤♧ PLR䜽䝷䜴䝗 ከ㔜䛻䜘䜛 ྍ⏝ᛶ䛾☜ಖ 㛤♧ 䝃䞊䝡䝇ᴗ⪅ 䝃䞊䝡䝇ᥦ౪ ಶே䝕䞊䝍䜢ᮏே䛜✚䞉⟶⌮䛧䚸┦ᡭ䛸䝕䞊䝍䛾✀㢮䜢⮬⏤ 䛻㑅䜣䛷Ᏻ䛻ඹ᭷䞉ά⏝䛩䜛䛯䜑䛾⤌䜏(ಶே⏝䜰䝥䝸) ⏝⪅䛾ᐙ᪘䜔ே ྠᮇ PLR䜽䝷䜴䝗 䝃䞊䝡䝇ᥦ౪ 䝃䞊䝡䝇䛾䝕䞊䝍 䛾ྲྀᚓ䛸ṇつ URI䛷ᣦᐃ䛥䜜䜛 䝣䜯䜲䝹䛾 䝣䜯䜲䝹䛸RDF䝕䞊 䝍䛾㛫䛷䛾ኚ 䝁䞁䝔䞁䝒䝝䞁䝗䝷 z ศᩓSNS ከ㔜䛻䜘䜛 ྍ⏝ᛶ䛾☜ಖ 㛤♧ … ➃ᮎ䛸䜽䝷䜴䝗䛾㛫 䛷䛾䝕䞊䝍䛾ኚ 䝇䝖䝺䞊䝆䝝䞁䝗䝷 ᬯྕ䜔⛎ᐦศ ᩓ䛻䜘䜛㧗ᗘ䛺 䝉䜻䝳䝸䝔䜱 ྠᮇ 㛤♧ ᬯྕ䛸⛎ᐦศᩓ 同呎吧 PLR 吐吵呎吟吞吧叻吐 䝁䝭䝳䝙䜿䞊䝅䝵䞁 䛺䛹 䝃䞊䝡䝇ᴗ⪅ assemblogue 1ே䛜」ᩘ䛾➃ ᮎ䜢⏝ྍ⬟ HDC (home data center) iCloud Google Drive Skydrive ⏝⪅ PC䜔䝇䝬䞊䝖䝣䜷䞁 ➼䛾Ẹ⏕ᶵჾ 䝕䞊䝍䜢⪅䛸 㝈ᐃⓗ䛻ඹ᭷ PLR䜽䝷䜴䝗 SugarSync 䝉䞁䝃䝕䞊䝍䛾ྲྀᚓ(WiFi䚸 RS485䚸Zigbee䛺䛹)䛸ṇつ 䝉䞁䝃 7 PLR䛾䜰䞊䜻䝔䜽䝏䝱 PLR: Personal Life Repository z 䝃䞊䝡䝇䛾䝕䞊䝍 䛾ྲྀᚓ䛸ṇつ RDF䝕䞊䝍䛾 z ྛ⏝⪅䛾䝁䞁䝔䞁䝒䛿PLR䛻䜘䜚ᮏே䛜⟶⌮ 7 ᬯྕ䜔㏻ಙ䛾ヲ 㡿ᇦ䜸䞁䝖䝻䝆䞊䛻 z つᶍ䛺䝃䞊䝞䜢㐠⏝䛩䜛ᚲせ䛺䛧 ⣽䜢Ẽ䛻䛫䛪䛻㛤Ⓨ ౫Ꮡ䛩䜛䝃䞊䝡䝇 PLR䜰䝥䝸 z ప䝁䝇䝖䚸䝇䜿䞊䝷䝡䝸䝔䜱 z ୰㛗ᮇ䛻䜟䛯䜚ከᵝ䛺ᐇ㦂䛜ྍ⬟ 8 PLR䛾䜰䞊䜻䝔䜽䝏䝱 9 PLR䜽䝷䜴䝗 SugarSync iCloud Google Drive Skydrive assemblogue ➃ᮎ䛸䜽䝷䜴䝗䛾㛫 䛷䛾䝕䞊䝍䛾ኚ 同呎吧 PLR 吐吵呎吟吞吧叻吐 ᬯྕ䛸⛎ᐦศᩓ 䝇䝖䝺䞊䝆䝝䞁䝗䝷 URI䛷ᣦᐃ䛥䜜䜛 䝣䜯䜲䝹䛾 䝣䜯䜲䝹䛸RDF䝕䞊 䝍䛾㛫䛷䛾ኚ 䝁䞁䝔䞁䝒䝝䞁䝗䝷 z ศᩓSNS … 䝥䝷䜲䝞䝅䛸ゝㄽ䛾⮬⏤䛻㛵䛩䜛ᠱᛕ RDF䝕䞊䝍䛾 z ྛ⏝⪅䛾䝁䞁䝔䞁䝒䛿PLR䛻䜘䜚ᮏே䛜⟶⌮ ᬯྕ䜔㏻ಙ䛾ヲ 㡿ᇦ䜸䞁䝖䝻䝆䞊䛻 z つᶍ䛺䝃䞊䝞䜢㐠⏝䛩䜛ᚲせ䛺䛧 ⣽䜢Ẽ䛻䛫䛪䛻㛤Ⓨ ౫Ꮡ䛩䜛䝃䞊䝡䝇 PLR䜰䝥䝸 z ప䝁䝇䝖䚸䝇䜿䞊䝷䝡䝸䝔䜱 z ୰㛗ᮇ䛻䜟䛯䜚ከᵝ䛺ᐇ㦂䛜ྍ⬟ 8 z ಶேሗ䛾₃ὤ z 䝇䝬䞊䝖䝣䜷䞁䜔HMD䛺䛹䛾䝰䝞䜲䝹䝕䝞䜲䝇䛾ᬑཬ 9 z ᳨㜀䜔ゝㄽ⤫ไ 10 z ୰ᅜ䜔䜶䝆䝥䝖䛰䛡䛷䛺䛟䜰䝯䝸䜹䛷䜒 11 䝥䝷䜲䝞䝅䛸ゝㄽ䛾⮬⏤䛻㛵䛩䜛ᠱᛕ ㆟ㄽ䛻䛚䛡䜛㔜せᛶ䛾ホ౯ z ᩘ㔞䛷䛿䛺䛟ពᵓ㐀䛻╔┠ z ಶேሗ䛾₃ὤ ┒䜚ୖ䛜䜚䛾䛝䛳䛛䛡 (ᚋ⥆䛩䜛Ⓨゝ䛜ከ 䛔) ㆟ㄽ䛾ฟⓎⅬ z 䝇䝬䞊䝖䝣䜷䞁䜔HMD䛺䛹䛾䝰䝞䜲䝹䝕䝞䜲䝇䛾ᬑཬ z ᳨㜀䜔ゝㄽ⤫ไ 10 Ⓨゝ z ୰ᅜ䜔䜶䝆䝥䝖䛰䛡䛷䛺䛟䜰䝯䝸䜹䛷䜒 㛵ಀ Ⓨゝ 㛵ಀ 㛵ಀ 㛗䛔᥎ㄽ䛾㐃㙐 Ⓨゝ 㛵ಀ Ⓨゝ 㛵ಀ 㛵ಀ Ⓨゝ 㛵ಀ Ⓨゝ Ⓨゝ 㛵ಀ 㛵ಀ Ⓨゝ Ⓨゝ Ⓨゝ 㛵ಀ䛾✀㢮 11 12 ㆟ㄽ䛻䛚䛡䜛㔜せᛶ䛾ホ౯ z ᩘ㔞䛷䛿䛺䛟ពᵓ㐀䛻╔┠ ┒䜚ୖ䛜䜚䛾䛝䛳䛛䛡 (ᚋ⥆䛩䜛Ⓨゝ䛜ከ ㆟ㄽ䛾ฟⓎⅬ 㛗䛔᥎ㄽ䛾㐃㙐 CRDS-FY2013-WR-10䛔) Ⓨゝ 㛵ಀ Ⓨゝ 㛵ಀ 㛵ಀ 独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター Ⓨゝ 㛵ಀ Ⓨゝ 㛵ಀ Ⓨゝ 㛵ಀ Ⓨゝ 㛵ಀ Ⓨゝ ᐇ㦂: ◊✲ᐊ䛷䛾㆟ㄽ ㄽド䛾㉁ ㆟ㄽ䛾㉁ 科学技術未来戦略ワークショップ 共通利用可能な分野横断リスク関連知識プラットフォームと利用体制 53 13 ᐇ㦂: ◊✲ᐊ䛷䛾㆟ㄽ ㄽド䛾㉁ 1 開催概要 Ⓨゝ䛿ᑡ䛺䛔䛜 ㈉⊩ᗘ䛿㧗䛔 㞟ྜⓗᶆ‽䛻ᇶ䛵䛟ᨺᑕ⥺㔞䝬䝑䝥 z z ㆟ㄽ䛾㉁ ከᵝ䛺ᙧᘧ䛾䝕䞊䝍䜢⡆༢䛻⤫ྜ䛧䛶ྍど䛩䜛⤌䜏䜢㛤Ⓨ䚹 ከᩘ䛾⮬య➼䛜බ㛤䛧䛶䛔䜛ᨺᑕ⥺㔞䛾䝕䞊䝍䜢ከ䛟䛾୍⯡ ᕷẸ䛾ཧ⏬䛻䜘䛳䛶⤫ྜ䛩䜛䛣䛸䛜ྍ⬟䚹 ṇつ䝇䜽䝸䝥䝖䜢 ⡆༢䛻సᡂ䛧䛶ඹ᭷ PLR䛻䜘䜛⿕᭚䝸䝇䜽⟶⌮䝃䞊䝡䝇 䝃䞊䝡䝇ᴗ⪅ ಶே䛜ᮏே䛾 䝕䞊䝍䜢Dropbox ➼䛷✚䞉⟶⌮ ᨺᑕ⥺㔞䝬䝑䝥䛸↷ ྜ䛧䛶䝕䞊䝍䜢⿵ṇ PLR ᐃᆅⅬ䛾⤒⦋ᗘ 䜢⏝⪅䛜ಟṇ PLR 13 䝃䞊䝡䝇ᴗ⪅䜢 ⮬⏤䛻㑅ᢥ䛧䚸 䝕䞊䝍䜢㛤♧䛧䛶 䝃䞊䝡䝇䜢ாཷ 㞟ྜⓗᶆ‽䛻ᇶ䛵䛟ᨺᑕ⥺㔞䝬䝑䝥 z z 㔞䛾ಶே䝕䞊䝍 䜢⟶⌮䛩䜛䝸䝇䜽 䛸䝁䝇䝖䛜⏕䛨䛺䛔 PLR 2 講演概要 Ⓨゝ䛿ᑡ䛺䛔䛜 ㈉⊩ᗘ䛿㧗䛔 ከᵝ䛺ᙧᘧ䛾䝕䞊䝍䜢⡆༢䛻⤫ྜ䛧䛶ྍど䛩䜛⤌䜏䜢㛤Ⓨ䚹 ከᩘ䛾⮬య➼䛜බ㛤䛧䛶䛔䜛ᨺᑕ⥺㔞䛾䝕䞊䝍䜢ከ䛟䛾୍⯡ ᕷẸ䛾ཧ⏬䛻䜘䛳䛶⤫ྜ䛩䜛䛣䛸䛜ྍ⬟䚹 ṇつ䝇䜽䝸䝥䝖䜢 ⡆༢䛻సᡂ䛧䛶ඹ᭷ PLR䛻䜘䜛⿕᭚䝸䝇䜽⟶⌮䝃䞊䝡䝇 PLR䛻ᇶ䛵䛟䝃䞊䝡䝇 z ⮬ᚊศᩓ༠ㄪ䜶䝛䝹䜼䞊⟶⌮ 䝃䞊䝡䝇ᴗ⪅ ಶே䛜ᮏே䛾 䝕䞊䝍䜢Dropbox ➼䛷✚䞉⟶⌮ ᨺᑕ⥺㔞䝬䝑䝥䛸↷ ྜ䛧䛶䝕䞊䝍䜢⿵ṇ PLR ᐃᆅⅬ䛾⤒⦋ᗘ 䜢⏝⪅䛜ಟṇ z ኴ㝧ගⓎ㟁䝅䝇䝔䝮➼䛾ಖᏲ z 䝇䝬䞊䝖䜾䝸䝑䝗 䞉䞉䞉 㓄㟁⣔⤫䛾Ᏻᐃ z ⮬ᚊศᩓ༠ㄪ䝦䝹䝇䜿䜰 䝦䝹䝇䜿䜰䝕䞊䝍㐃ᦠ z ⮬ᚊศᩓ༠ㄪᏛ⩦ z z2025ᖺ䜎䛷䛻ᛴᛶᮇᗋᩘ䜢⌧ᅾ䛾1/3䛻? 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