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③ 当該施策に体系付けられている全ての事務事業については,巻末に
17 魅力ある観光の振興 ※各事務事業の概要については,巻末の「⑦事務事業概要一覧」をご参照ください。 № 1 2 3 重点 基本 プロ 事務事業名 計画 ジェ 所管部署 事業 クト 事業 「映画のま ち調布」の 推進 調布市観 光協会事 業の促進 調布市花 火大会の 開催支援 ☆ ③ ☆ 産業振 興課 産業振 興課 産業振 興課 H25 決算 事業費 平成25年度の取組実績 実績 評価 拡充 (千円) 「キンダー・フィルム・フェスティバル」や「調布市高校生フィルムコンテ スト」,「調布ジュニア映画塾」など,かねてからのイベントに加え,新た に小学生を対象とした「子どもたちと映画寺子屋」の実施に協力するなど, 多数の映画事業を展開することで,多くの市民に映画・映像をつくる・楽し む・学ぶ場を提供することができた。 フィルムコミッションを積極的に行ったことにより,市内におけるロケ撮影 7,348 の問合せ・実施件数が増加し,賑わい創出につながった。 市内の映画・映像関連企業と「映画のまち調布」推進委員会を,庁内関係各 課と「映画のまち調布」推進連絡会を開催し,庁内外で映画のまち推進に取 り組むための連携を強化した。 毎年恒例である調布市観光フェスティバルを5月18日(土)・19日 (日)に開催した。調布市内の店舗を中心に38店舗が出店し,市内の特産 品を販売・PRするなどにより産業の活性化を図った。また,調布にゆかり のあるゆるキャラが出演し,活気あるステージで来場者を楽しませた。 深大寺を中心とした観光案内について,ボランティアガイドの活用などを積 極的に行った。 16,432 平成22年5月に開所した調布市観光案内所「ぬくもりステーション」は 18万人を超える来所者となったが,スポーツ祭東京2013の閉会後の平 成25年10月31日に閉所した。その後は,京王電鉄の協力により,調布 駅地下通路内にちょうふ情報案内コーナー「ぬくもりステーション」を平成 26年1月に新たに開設し,調布の観光案内やチラシの配架など積極的な情 報発信に努めた。 「第31回調布市花火大会~スポーツ祭東京2013開催記念~」につい て,開催時間は平成25年8月24日(土)の午後6時45分から午後7時 45分まで,観覧場所は,布田・国領会場・京王多摩川会場・電通大グラウ ンドで実施した。約35万人の来場者のもと約8,000発を打上げ,夏の 夜空を飾った。 例年に比べて,打ち上げ時間を早めに設定したことにより,来場された方が 22,000 帰路に市内飲食店等に立ち寄る時間が確保されたことで,市内消費の促進に 繋げることができた。併せて,スポーツ祭東京2013の開催をPRした仕 掛け花火やゆりーと席を展開し,開催機運の醸成を図った。 また,天候急変に対する安全確保及び火災対策等の危機管理対応を図った。 ○ 今後の事業の方向性 縮小等 やり方改善 縮小 統廃合 廃止 ・ 休止 有効性 効率性 公平性 参加 現状 と 維持 協働 今後の取組内容 映画・映像を「つくるまち」,「楽しむまち」,「学ぶまち」をテーマと した「映画のまち調布」の施策を推進するため,庁内関係課・関連団体と の連携はもとより,市内に所在する映画・映像関連企業と調布市で構成す る「映画のまち調布」推進委員会を通じて,調布市ならではの映画・映像 を活用した観光・文化・産業の更なる推進を図る。 特に,市内のロケ地候補をカタログ化してPRするなど,フィルムコミッ ション事業の積極的な取組を展開する。 ● 観光協会の自主・自立性を目的として,法人化を検討中。市と協会の役割 を明確化させながら,観光協会ならではのプロモーション等を促進するこ ととし,相互に協力し合いながら観光振興に取り組んでいくことを目指 す。 ◎ ● ◎ 1 0 0 33.3 0.0 0.0 0 ● ● ● 2 2 花火大会の開催において,高い安全性を確保するためには,警備費・会場 設営費の確保が課題であるが,限られた財源の中では,協賛金の確保や有 料席の増席などによる自主財源の増加と,実施規模の再検討や業務委託内 容の見直しなどによるコスト縮減の両面からの見直しが必要である。 併せて,市内消費を促進することを目指し,開催日程の固定化や,開催時 間の工夫等を検討し,警備・会場設営方法の見直しにも取り組む。 また,天候急変に対する安全確保及び火災対策等の危機管理対応の強化を 図る。 0 0.0 66.7 66.7 0.0 0 0 計 0.0 0.0 割合(%) 当該施策に体系付けられている全ての事務事業については,巻末に掲載している 参考資料「⑥事務事業一覧(施策体系順)」をご参照ください。