...

競技注意事項

by user

on
Category: Documents
22

views

Report

Comments

Transcript

競技注意事項
競 技 注 意 事 項
1.競技規則について
本大会は、2010年度日本陸上競技連盟競技規則及び本大会申し合わせ事項により実施する。
2.練習について
(1)練習は、サブトラックを使用すること。ただし、投てき練習は禁止する。
フィールド競技の練習は、本競技場内で役員の指示によりを行う。
(2)サブトラックの「レーン」の使用区分は、下記の通りとする。
ア)周回1~2レーンは、中・長距離及び競歩。
イ)周回3~4レーンは、短距離。
ウ)周回5~6レーンは、400mH。
エ)砂場助走路は、短距離・100mH・110mH。
3.招集について
(1)招集場所はメインスタンド下、雨天練習場に設ける。
(2)各種目の招集開始時刻・完了時刻はプログラムの競技日程欄を参照すること。
(3)招集の手順
ア)招集開始時刻に招集場で競技者係より点呼を受ける。その際ナンバーカード・スパイク・商標等
の点検を受け、腰ナンバーを受け取る。
イ)最終点呼の代理人は認めない。ただし2種目同時に出場する競技者は、あらかじめ競技者係に用
紙を提出する。
ウ)招集完了時刻に遅れた競技者は、棄権とみなし処理する。
(4)混成競技は両日の第1種目及び最終種目は、競技者係で点呼を受ける。それ以外は混成競技者控え室
(雨天練習場)に待機し、トラック競技は競技開始10分前までに、フィールド競技は、競技開始20
分前までに、競技役員の誘導で競技場所に集合する。
4.競技について
(1) レーン・試技順はプログラム記載順とする。
(2) 男子5000m・3000mSC・少年B3000m、女子1500mはタイムレース決勝で行う。
(3)男女リレー種目の予選はタイムレースで行い、上位8チームで決勝を行う。
(4)男女とも3000m以上(3000mSC除く)は、グループスタートで実施する。
(5)男子5000m・10000m・少年B3000m、女子3000m・5000mは別ナンバーを使用する。終了後、ナンバ
ーカード係に返却すること。
(6)リレーオーダ用紙は、予選は1組招集開始時刻2時間前から1時間前までに、決勝は変更の有無にかか
わらず、招集開始時刻1時間前から30分前までに競技者係へ提出すること。
(7)競技場内の練習は、必ず競技役員の指示に従って行うこと。
(8)長距離及び競歩種目については、気象状況を考慮して給水を実施する。
(9)選手権大会の性格上、著しく競技運営に支障を来す場合は、競技を打ち切ることがある。
(10)フィールド競技については、計測ラインを設ける。
(11)走高跳・棒高跳のバーの上げ方は、優勝が決まるまで次のとおりとする。
但し、気象状況により変更する場合がある。
種目 男女 予・決 練習
1
2
3
4
5
6回目以降
走高跳 男子
決勝 1.80
1.85
1.90 1.95 1.98
2.01
以後優勝が決まるまで3cmずつ
上げる。
女子
決勝 1.45
1.50
1.55 1.60 1.63
1.66
第1位が同成績の順位決定は2
cmの上げ下げとする。
棒高跳 男子
決勝 3.40
3.60
3.80 4.00 4.20
4.30
以後優勝が決まるまで10cmずつ
4.20
上げる。
女子
決勝 2.30
2.40
2.50 2.60 2.70
2.80
第1位が同成績の順位決定は5
3.20
cmの上げ下げとする。
混成競技のバーの上げ方
種目 男女
練習
1
走高跳 男子 1.35 1.40
女子 1.00 1.10
棒高跳 男子 2.50 2.60
2
1.50
1.20
2.80
3
1.55
1.30
3.00
4
1.60
1.40
3.20
5
6
1.65 1.70
1.45 1.50
3.30 3.40
7
1.75
1.55
3.50
8回目以降
以後3cmずつ上げる。
以後10cmずつ上げる。
5.競技用具について
(1)競技に使用する用器具は、棒高跳用ポール以外は、すべて主催者が用意したものを使用しなければな
らない。
(2)競技場に備えつけてある投てき用具は、西側用器具庫(100mフィニッシュライン前方)に提示して
いるが、リストにない用器具の使用については、検査後使用を認める。検査は、競技開始2時間前に
西側用器具庫で行い、競技終了後に西側用器具庫で返却する。
(3) 走高跳のマーカーは、競技役員から受け取ったテープのみの使用とする。
6.抗議について
(1)競技中に起きた競技者の行為、順位に関する抗議は、結果の発表後30分以内に、次のラウンドが行
われる場合は15分以内に、本人または監督から審判長に対して口頭で申し出る。受付は大会本部総
務員が行う。
(2)審判長の裁定に不服の場合は、上訴審判員に預託金10,000円を添えて文書で上告する。抗議が却下
された場合は返却しない。
7.表彰について
(1)各種目の優勝者に賞状と選手権賞を、第2・3位の入賞者に賞状を授与する。
(2)各種目3位入賞者は表彰を行う。
(3) 国体選考会種目は3位入賞者に賞状を授与する。
8.その他
(1)応急処置を要する場合、その他健康上の問題が生じた場合は医務員に連絡する。
競技場での疾病・傷害等の応急処置は主催者で行うが、以後の責任は一切負わない。
(2)貴重品の管理は、各自で責任を持って行う。拾得物については、競技者係で保管する。
(3)スタンド最前列に横断幕等を取り付けてはならない。
(4)メインスタンド入り口に競技結果(B・Dゲート)
、番組編成(Cゲート)を掲示する。
(5)本大会各種目6位入賞者で近畿選手権大会に出場希望する者は、大会要項を了承し、本大会期間中に
庶務係で出場の手続きを完了すること。
尚、6位入賞者に他府県登録者が含まれている場合は、順次繰り上げて近畿選手権大会に出場できる。
(6)記録証明証を希望する者は、本部庶務係に500円を添えて申し込むこと。
(7)国民体育大会陸上競技候補選手の手続きについて(プログラム目標記録欄参照)
上記大会該当種目1位・2位入賞者は、強化委員会にて手続きを完了させておくこと。
Fly UP