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第54期 営業の 中 間 ご報告

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第54期 営業の 中 間 ご報告
株 主 メ モ
■事
業
年
度
■定 時 株 主 総 会
■基
準
日
■ 配当金受領株主確定日
■株 主 名 簿 管 理 人
■単 元 株 式 数
毎年4月1日から翌年3月31日まで
6月中
定時株主総会については3月31日といたします。
その他必要があるときは、あらかじめ公告いたします。
3月31日および中間配当の支払いを行うときは9月30日
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
100株
※平成25年10月1日より単元株式数を500株から100株に変更いたしました。
■公
告
方
法
■ 上場金融商品取引所
■証 券 コ ー ド
■お 手 続 窓 口
電子公告〈URL〉http://www.orico.co.jp/company/index.html
ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告
をすることができない場合は、
日本経済新聞に掲載して行います。
株式会社東京証券取引所 市場第一部
8585
証券会社等に口座をお持ちの場合
郵
送
物
送
付
先
電話お問い合わせ先
証券会社等に口座をお持ちでない場合
(特別口座の場合)
〒168-8507
東京都杉並区和泉2-8-4
みずほ信託銀行 証券代行部
フリーダイヤル 0120-288-324
(土・日・祝日を除く9:00∼17:00)
みずほ証券
お取引の証券会社等になります。 本店、
全国各支店および営業所
プラネットブース
(みずほ銀行内の
各 種 手 続 お 取 扱 店
店舗)
でもお取り扱いいたします。
( 住 所 変 更、株 主 配 当 金
みずほ信託銀行
受取り方法の変更等)
本店および全国各支店
※トラストラウンジではお取り扱
いできませんのでご了承ください。
みずほ信託銀行 本店および全国各支店
未 払 配 当 金 の お 支 払 みずほ銀行 本店および全国各支店
(みずほ証券では取次のみとなります。)
ご
注
特別口座では、単元未満株式の
支払明細発行については、右の
買取・買増以外の株式売買はで
「特別口座の場合」の郵送物送付
意
きません。証券会社等に口座を
先・電話お問い合わせ先・各種手
開設し、株式の振替手続を行っ
続お取扱店をご利用ください。
ていただく必要があります。
株式会社オリエントコーポレーション
〒102-8503 東京都千代田区麹町五丁目2番地1
TEL:03-5877-1111(代表)
http://www.orico.co.jp/
第 54 期
営業の
中 間
ご報告
平成25年4月1日 ∼
平成25年9月30日
理念/コンプライアンス
トップメッセージ
株主の皆さまには、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申
理 念
しあげます。
基本理念
はじめに
わたしたちは信頼関係を大切にし、
お客さまの豊かな人生の実現を通じて
当中間期における経済環境は、海外経済が全体として持ち
社会に貢献する企業をめざします。
直しに向かうなか政策効果等もあり、公共投資や住宅投資が
経営方針
増加するなど緩やかに回復しつつあります。また雇用・所得環
1. 常にお客さまの立場を考えたサービスを提供する。
境に改善の動きがみられるとともに、個人消費も引き続き底
2. 創造力豊かで挑戦する勇気のある人を育てる。
堅く推移しております。
3. 人間性を尊重し風通しの良い魅力ある職場をつくる。
行動指針
1. 情報を大切にし迅速に行動しよう。
このような状況のもと、当社は中期経営計画の2年目とし
コンプライアンスについて
コ
2. 親切、丁寧、
誠実な応対を心がけよう。
企業行動に対する社会的責任や、企業倫理に
企
3. 堅実な与信で健全な資産をつくろう。
対する社会的要請が高まるなかで、わたしたち
対す
4. 常に効率性を考えコスト意識を持とう。
オリコおよびオリコグループはコンプライアン
オリ
5. 社会に貢献する良き市民となろう。
(法令や倫理等の遵守)
を経営の最重要課題の
ス
(法
一つとして位置付けています。
一つ
て、基幹事業の推進強化による収益拡大と生産性向上および
債権クオリティ改革によるコスト圧縮に努め、
ビジネスモデル
改革を一層推し進めております。また事業領域の拡大に向け
既存事業周辺の成長分野へのチャレンジも継続しております。
当中間期を振り返って
誠実で公正な企業活動を通じて、お客さまや
誠
提携先企業から信頼いただける企業をめざし
提携
て、
オリコグループ全ての役員・社員を対象とし
た 行 動 規 準「The Orico Group Code
(オリ
雅之
営業収益につきましては、前年同期比26億円減の1,019億
車の取扱構成比が上昇したこと等により事業収益は減収とな
の水準の向上に取り組んでいます。
カード・融資事業のカードショッピングは、取扱高が伸長し
りました。ショッピングクレジットでは、新規提携校数の拡大
また、
個人情報の取扱いにあたっては、個人情
たことにより増収となりましたが、個品割賦事業および融資
や既存提携先への利用促進効果もあり学費の取扱高は増加
報保護法、
各種関係法令、
および関係省庁のガイ
の減収により、営業収益全体では減収となりました。
し、また新たに取組を強化してきた決済系商品の取扱高も伸
ドライン等を遵守するために個人情報保護体制
事業別の状況につきましては、個品割賦事業のオートロー
長いたしました。しかしながら数年来の重点分野である住宅
ンでは、輸入車マーケットが好調であるなかボルボ・カー・
用の太陽光発電システムの販売ウェイトが非住宅用にシフト
ジャパン株式会社との新規提携効果もあり、オートローン全
された影響等により、住宅リフォーム分野での取扱高が減少
体の取扱高は増加いたしましたが、比較的収益率が低い輸入
したこと等から事業収益は減収となりました。
を整備し、万全の業務運営に努めております。
1 Orient Corporation
代表取締役社長 齋藤
円となりました。
コード)」を制定しコンプライアンスの実践とそ
免責条項
本報告書には将来の業績等に係る見通しが含まれておりますが、これらの情報は将来の
業績を保証するものではなく、リスクや不確定な要素を含んでおります。将来の業績は、
経営環境の変化などにより影響を受け変動する可能性があることにご留意ください。
当中間期の業績につきましては、以下のとおりであります。
2
トップメッセージ
トップメッセージ
カード・融資事業のカードショッピングは、大型提携先への
中期経営計画の推進
利用促進策の効果等により取扱高は堅調に推移、リボ残高も
組んでまいります。
け全力を尽くしてまいります。
銀行保証事業につきましては、中期経営計画の最終年度の
株主の皆さまにおかれましては、なお一層のご支援ご協力
を賜りますようお願い申しあげます。
引き続き増加し増収となりました。一方、融資収益は引き続き
当社は平成25年3月期を初年度とする3ヵ年の中期経営計
目標でありました保証残高1兆円を中期経営計画の初年度に
減収となりましたが、既存会員データ分析による利用促進テ
画に取り組んでおります。
おいて達成いたしましたが、一段の良質な資産の積上げをめ
レマーケティング等が奏功し、取扱高は増加傾向を継続して
その基本方針として「ビジネスモデル改革の完成による強
ざし、株式会社みずほフィナンシャルグループとの連携を一
おります。
固な収益体質の確立と、新たな成長ステージへの挑戦」を掲
層強化するとともに、地域金融機関に対し商品力・提案力を駆
銀行保証事業では、新規提携先の開拓および既存提携先と
げ、強固な収益体質の確立に向けて、ビジネスモデル改革を一
使したきめ細かな営業を展開してまいります。
の取組拡充策の効果等により保証残高は増加、引き続き安定
層推し進めてまいります。また更なる高みをめざして新たな
更に、既存事業周辺に広がる成長分野の拡大に向けた施策
的な収益を確保しております。
成長に向けて挑戦してまいります。
といたしまして、家賃保証や売掛金決済保証などの決済ビジ
営業費用につきましては、前年同期比63億円減の861億円
ネスの取組を強化するとともに、当社の強みであります回収
分 割・決 済 ニ ー ズ の あ る お 客 さま に
となりました。
事業別の取組といたしまして、個品割賦事業は「ゆるぎない
力を活かした新たな未収金回収ビジネスにも継続的に取り組
最 高 の 金 融 サ ー ビ ス 、商 品 を 提 供 す るこ と に よ り 、
一般経費につきましては一層のコスト削減に努めたことに
日本一」の事業基盤の確立をめざしてまいります。オートロー
んでまいります。
より減少し、貸倒引当金繰入額につきましても更なる債権良
ンにつきましては、戦略商品や申込のWeb化をはじめとした
また、オートローン事業の海外進出につきましては、株式会
中期経営計画(H25/3月期∼H27/3月期)
質化の進展が図られたことから減少いたしました。
お客さまにとって付加価値の高い商品や利便性の高い機能を
社みずほフィナンシャルグループおよび伊藤忠商事株式会社
基本方針
提供、推進することにより競争優位性を高めてまいります。ま
の協力を得ながら、中国などにおける事業化調査を更に深め
ビジネスモデル改革の完成による強固な収益体質の
た、重点分野である住宅リフォームや学費につきましても、利
てまいります。
以上の結果、当中間期の業績は、経常利益は前年同期比37
億円増の158億円、四半期純利益は前年同期比30億円増の
便性の向上に資するWeb商品の拡大と浸透により取扱高の拡
142億円となりました。
大をめざします。加えて、既存事業の周辺の成長分野の開拓に
平成25年12月
代表取締役社長
目指す姿
∼名実ともに
『日本一の総合個人金融会社』
を目指す∼
真 に 社 会 か ら 存 在 意 義 を 認 め られ 、
お 客 さ ま の 豊 か な 生 活 と 夢 の 実 現に 貢 献
確立と、新たな成長ステージへの挑戦
∼お客さま価値の創造と加盟店へのソリューション提供∼
最後に
も注力してまいります。
なお、当社は、強固な経営基盤を築くことにより適正な自己
カード・融資事業におけるカードショッピングにつきまし
当社は、中期経営計画に掲げる諸施策を実行し、事業計画の
資本の水準を確保しつつ、安定的・継続的な配当を実施するこ
ては、提携カードや個品市場から分割ニーズの高いカード会
達成に向け全社一丸となって取組を進めております。
とを株主還元にあたっての基本方針としております。加えて、
員の獲得に努めるとともに、Web市場における利便性向上を
今後も当社の強みを最大限に活かした様々なビジネスモデ
優先株式を買入れ償還することも当社の重要な経営課題とし
図ることにより、取扱高の拡大を図ってまいります。加えて、
ルを本格展開していくとともに、誠実で公正な企業活動を通
ております。
お客さまニーズにお応えする
「あとリボ」や
「マイ月リボ」など
じ、コンプライアンスの実践とその水準向上に引き続き取り
当中間期における普通株式および優先株式の配当につきま
のサービス提供により、カードショッピングリボ残高の積上
組んでまいります。そして真に社会から存在意義を認められ、
しては、既に公表しておりますとおり、誠に遺憾ながら無配と
げを図ってまいります。また融資事業につきましては、既存会
分割・決済ニーズのあるお客さまに最高の金融サービス・商品
させていただきました。株主の皆さまには、誠に申し訳なく深
員向けプロモーションや新たな会員獲得、個人事業主向け商
を提供することにより、お客さまの豊かな生活と夢の実現に
くお詫び申しあげます。
品の推進等、各種施策を継続することで取扱高の拡大に取り
貢献する名実ともに
「日本一の総合個人金融会社」の実現に向
骨子
1. 基幹事業の推進強化による収益拡大
2. 成長戦略としての事業領域拡大
3. Web戦略の強化
4. 一段の業務改革による生産性向上
5. 債権クオリティ改革の完遂
6. 魅力ある企業をつくる経営の実践
目標指標(H27/3月期)
2,200億円超
連結当期純利益
300億円超
単体貸倒関係費率
23%
(事業収益対比)
連結営業収益
3 Orient Corporation
4
トピックス 当中間期の主な取組
トピックス 当中間期の主な取組
CSRの取組
主力事業における取組
当社のCSRは、
経営の基本理念を企業活動のなかで実現するよう努めることです。
当社の強みを最大限に活かした独自のビジネスモデルを展開し、
そのなかで、
社会貢献活動につきましては、
自主性と継続性を重視して取り組んでおります。
分割・決済ニーズのあるお客さまに最高の金融サービス・商品を提供してまいります。
【お礼状】
オリコグループ社会貢献ファンドの拠出金を
福祉団体へ寄託いたしました。
次世代自動車モデルの創造
∼輸入車インポーター
「ボルボ」
と新規提携∼
(※1)
平成24年4月に設立した
「オリコグループ社会貢献ファンド」
の積立金が、
平
当社は平成25年4月より、スウェーデンを本拠とする自動車メー
成25年3月末時点で6,883,065円となりました。寄付先を参加社員による投票
カーの日本法人
「ボルボ・カー・ジャパン株式会社」
と提携いたしました。
で決定し、平成25年7月に同ファンドから、あしなが育英会に東日本大震災・津波
オートローン、オートリース等の顧客向けファイナンス商品のみならず、ボルボ車を販売す
遺児への支援活動費用として300万円、
日本赤十字社に東日本大震災義援金とし
る日本全国58社のディーラーの車両調達資金の決済を行うホールセールファイナンスを取り
て150万円を寄託いたしました。
扱い、
同社のメーカーファイナンスとして仕入れから販売までの資金ニーズを包括的にサポー
(あしなが育英会)
(日本赤十字社)
東日本大震災で被災された方々の生活再建や産業の復旧・復興に向けた
支援活動に継続的に取り組んでおります。
社員のボランティア活動
スポーツ選手と連携したボランティア活動
宮城県本吉郡南三陸町で、
漁
スポーツを通じたボランティア活動を行っているプロサッ
農業や瓦礫撤去など、人手が必
カー選手の中澤佑二さんの考えに共鳴し、
中澤選手主催の みん
要とされる作業のお手伝いを
なに笑顔を プロジェクトの活動を応援しております。被災地の
し て お り ま す。平 成25年9月
子どもたちとのミニサッカーゲームの運営のお手伝いや
「楽し
までに13回実施し、延べ129
く学ぼう!お金の学校」クイズゲームの実施等、平成25年9月
名の社員や家族がボランティ
ま で に4回 開 催 し、延 べ37名
ア活動に参加いたしました。
牡蠣の加工作
業のお手伝い
クレジットカード事業を通じた寄付
車・輸入車市場等への取組を強化し、
更なる取扱いの拡大を図ってまいります。
(左)ボルボ・カー・ジャパン㈱のアラン・デッセルス社長
日本初! NFC(※1)対応
Visaペイウェーブ
(Visa payWave(※2))
搭載カード発行開始!
当社とビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社
(以下:
「Visa」
)は、日本で初めてVisa
が提供する非接触IC決済ソリューション
「Visaペイウェーブ
(Visa payWave)
」を搭載
したクレジットカード
『OricoCard Visa payWave』
の発行を開始いたしました。
Visaペイウェーブは、
Visaが開発したEMV技術を用いた高い安全性と拡張性を備え
(右)ビザ・ワールドワイド・ジャパン㈱の岡本和彦社長
活動に参加い
いたしました。
い
たし
活動に参加いたしました。
る非接触IC決済ソリューションであり、
スピーディな取引を実現いたします。また、
Visa
ペイウェーブは、
NFCサービスの中で代表的な決済ソリューションとなっております。
Visaはオリンピックのワールドワイドスポンサーであり
「2020年東京オリンピック」
開催の決定により、
NFCの国内でのインフラが一気に進み、
決済分野におけるクレジット
ト(※2)で、平成25年9月までに71,996,000円を2つの団
カードの役割が大きく進化することが予想されます。
を届けたい
子どもたちに夢と元気
※1 オリコグループ社会貢献ファンド … 社員が1口100円から参加できる給与天引きによる継続募金で、
参加社員1名に対し会社が100円を上乗せして積立
乗せして積立
※2 マッチングギフト …………………… カード会員様のポイントを寄付金として受け付け、
当社で同額を加算する形式
(平成25年4月∼9月あしなが育英会に2,284,000円寄託、
平成23年3月∼平成25年9月日本赤十字社に69,712,000円寄託)
5 Orient Corporation
る商品ラインナップが高く評価され、
提携に結びついたものです。
今後も、
新たな商品開発や新
の社員や家族がボランティア
カード会員様からのポイント寄付によるマッチングギフ
体
(あしなが育英会・日本赤十字社)
へ寄託いたしました。
トしております。これは当社の自動車市場における取扱実績やノウハウに加え、利便性あふれ
※1 …NFC
(Near Field Communication)
とは、
13.56MHzの周波数を使用した近距離無線通信の規格でISO(国際標準化機構)によって国際規格化されてい
ます。
国内では、
交通系を中心に普及している
「FeliCa」
や、
海外および国内の住民基本台帳カード、
運転免許証などの公共系カードなどで広く普及してい
るISO14443TypeA/Bと互換性があります。
※2 …Visa payWaveとは、
Visaが提供する非接触IC決済ソリューションで、
アジア、
アメリカ、
ヨーロッパ等で展開されています。
6
連結財務諸表
連結財務諸表
連結貸借対照表
(単位:億円)
前上半期
区 分
前 期
当上半期
(平成24年9月30日) (平成25年9月30日) (平成25年3月31日)
(単位:億円)
区 分
前上半期
当上半期
前 期
(平成24年9月30日) (平成25年9月30日) (平成25年3月31日)
有利子負債残高
(億円)
総資産
資産の部
(億円)
60,000
流
42,737
42,867
44,803
動
資
産
42,260
43,920
42,831
金
1,343
974
1,506
受取手形及び売掛金
4
10
11
金
7,395
7,318
6,772
信用保証割賦売掛金
27,197
29,077
28,050
資産流動化受益債権
4,210
4,240
4,521
2
1
2
45,904
現
40,000
金
及
び
預
20,000
割
0
平成23年
3月
平成24年
3月
平成25年 平成25年
3月
9月上半期
賦
事
売
業
保
証
販
売
貸
事
付
業
用
不
債
動
金
権
0
0
26
11
23
その他のたな卸資産
10
10
10
4,000
3,918
3,637
の
貸
倒
固
他
引
定
当
資
金
△
1,932
△
1,643
△
1,704
産
1,940
1,983
1,971
有
形
固
定
資
産
1,078
1,061
1,067
無
形
固
定
資
産
633
665
635
の
れ
ん
5
2
2
そ
の
他
628
663
632
投 資 そ の 他 の 資 産
228
256
268
44,200
45,904
44,803
産
合
計
(注)記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
7 Orient Corporation
0
産
そ
資
掛
負債の部
流
動
負
債
支払手形及び買掛金
信 用 保 証 買 掛 金
保 証 事 業 債 務
短
期
借
入
金
1年内返済予定の長期借入金
未 払 法 人 税 等
賞
与
引
当
金
事業整理損失引当金
割 賦 利 益 繰 延
そ
の
他
固
定
負
債
社
債
長
期
借
入
金
退 職 給 付 引 当 金
役員退職慰労引当金
ポ イ ン ト 引 当 金
利息返還損失引当金
資 産 除 去 債 務
そ
の
他
負
債
合
計
純資産の部
株
主
資
本
資
本
金
資
本
剰
余
金
利
益
剰
余
金
自
己
株
式
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
為 替 換 算 調 整 勘 定
新
株
予
約
権
少 数 株 主 持 分
純
資
産
合
計
負 債 純 資 産 合 計
15,000
△
△
△
△
△
37,996
3,237
27,197
0
1,067
3,268
8
34
0
169
3,013
4,172
1
3,703
133
0
44
132
2
154
42,169
39,117
3,465
29,077
0
793
2,877
4
33
0
192
2,670
4,659
1
4,158
134
0
40
194
2
127
43,776
38,095
3,350
28,050
0
715
3,212
4
33
0
172
2,553
4,730
1
4,131
134
−
41
285
2
133
42,825
2,096
1,500
8
588
0
67
0
6
60
0
0
2,030
44,200
2,157
1,500
8
649
0
30
3
3
30
0
0
2,127
45,904
2,015
1,500
8
507
△
0
△
38
2
△
5
△
36
0
0
1,978
44,803
△
△
△
△
10,000
9,631
9,563
9,351
9,211
平成23年
3月
平成24年
3月
平成25年
3月
平成25年
9月上半期
5,000
0
純資産(棒グラフ/左目盛)
自己資本比率(折れ線グラフ/右目盛)
(億円)
(%)
3,000
2,000
4.4
4.5
4.4
1,912
1,928
1,978
4.6
2,127
5
4
3
2
1,000
1
0
平成23年
3月
平成24年
3月
平成25年
3月
平成25年
9月上半期
0
(注)記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
8
連結財務諸表
連結財務諸表
連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
営業収益
(億円)
3,000
通期
上半期
2,238
2,137
2,000
(単位:億円)
前上半期
区 分
(
当上半期
自 平成24年4月 1日
至 平成24年9月30日
前 期
自 平成25年4月 1日
至 平成25年9月30日
) (
自 平成24年4月 1日
至 平成25年3月31日
) (
)
2,106
営
業
収
益
1,045
1,019
2,106
(連結包括利益計算書)
1,143
1,044
1,045
事
1,019
業
信
0
平成23年
3月
平成24年
3月
平成25年
3月
平成25年
9月上半期
販
収
974
927
1,958
その他の事業収益
45
46
91
収
益
3
3
6
そ の 他 の 営 業 収 益
28
41
50
用
925
861
2,065
販売費及び一般管理費
840
772
1,896
用
83
74
161
そ の 他 の 営 業 費 用
1
14
6
経常利益および経常損失
(億円)
通期
上半期
200
158
150
営
業
費
120
100
(
の
そ
の
他
の
有
包
価
111
141
30
1
益
2
6
5
17
持 分 法 適 用 会 社 に 対 す る 持 分 相 当 額
△
0
0
0
そ
△
6
7
22
)
104
149
52
親 会 社 株 主 に 係 る 四 半 期 包 括 利 益( 包 括 利 益 )
104
149
52
少 数 株 主 に 係 る 四 半 期 包 括 利 益( 包 括 利 益 )
0
0
0
替
の
半
換
他
期
算
の
包
括
包
利
差
)
△
為
価
自 平成24年4月 1日
至 平成25年3月31日
(
1
ッ
評
)
0
ヘ
券
利
(
1
延
証
括
前 期
自 平成25年4月 1日
至 平成25年9月30日
)
1
繰
四
他
当上半期
自 平成24年4月 1日
至 平成24年9月30日
少 数 株 主 損 益 調 整 前 四 半 期( 当 期 )純 利 益
2,050
968
融
収
1,013
益
金
業
益
前上半期
区 分
そ
1,000
(単位:億円)
ジ
調
括
益 (
整
利
包
額
損
括
定
合
利
△
益
勘
益
金
計
益
(内 訳)
(注)記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
66
50
33
41
0
金
40
△3
-50
平成23年
3月
平成24年
3月
平成25年
3月
平成25年
9月上半期
融
費
150
50
46
20
0
平成23年
3月
平成24年
3月
30
利
益
120
158
40
経
常
利
益
120
158
40
営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー
投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー
特
別
利
益
0
4
3
特
別
損
失
3
1
6
税金等調整前四半期(当期)純利益
117
161
37
法 人 税、住 民 税 及 び 事 業 税
6
2
4
1
16
3
平成25年
3月
5
19
7
法
平成25年
9月上半期
法
区 分
業
142
100
(単位:億円)
前上半期
営
純利益
(億円)
連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)
人
人
税
税
等
調
等
整
合
額
計
少数株主損益調整前四半期(当期)純利益
少数株主利益又は少数株主損失(△)
四 半 期( 当 期 ) 純 利 益
△
111
0
111
141
△
0
142
30
0
30
(
当上半期
自 平成24年4月 1日
至 平成24年9月30日
前 期
自 平成25年4月 1日
至 平成25年9月30日
)
(
)
自 平成24年4月 1日
至 平成25年3月31日
(
)
265
△
156
53
△
205
△
財 務 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー
210
△
159
△
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 四 半 期 末( 期 末 )残 高
1,839
△
989
426
106
253
1,506
(注)記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
営業収益
連結業績
信販業収益の内訳は下記のとおりです。
当上半期の連結業績は、
営業収益
1,019億円(前年同期 営業収益
1,045億円)
包括信用購入あっせん収益
170億円
184億円
352億円
経常利益
158億円(前年同期 経常利益
120億円)
個別信用購入あっせん収益
180億円
160億円
369億円
四半期純利益 142億円(前年同期 四半期純利益 111億円)
信 用 保 証 収 益
417億円
398億円
822億円
融
益
186億円
172億円
387億円
となりました。
他
12億円
12億円
26億円
(前上半期)
(当上半期)
( 前 期 )
そ
資
収
の
(注)記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
9 Orient Corporation
10
営業資産残高
取扱高
営業資産残高(単体)
区 分
(単位:億円)
前上半期
当上半期
前 期
(平成24年9月30日)
(平成25年9月30日)
(平成25年3月31日)
金額
営業資産残高とは
当社の営業資産残高は、貸借対
照表に計上されている「割賦売
個
となっております。これに債権
賦
17,822
52.2% 19,436
金額
54.1% 18,221
( 4,162)
( 4,431)
( 23,598)
( 22,653)
オ ー ト ロ ー ン
10,927
32.0
11,612
32.3
10,961
( 債 権 を 流 動 化 し た 残 高 ) ( 2,423)
( 2,260)
( 2,484)
( 流 動 化 を 含 む 残 高 ) ( 13,351)
( 13,873)
( 13,446)
シ ョ ッ ピ
ン グ
6,894
20.2
7,824
21.8
7,260
( 債 権 を 流 動 化 し た 残 高 ) ( 1,827)
( 1,901)
( 1,947)
( 流 動 化 を 含 む 残 高 ) ( 8,722)
( 9,725)
( 9,207)
カ
ー
ド ・ 融
資
3,914
11.5
3,421
9.5
3,417
( 債 権 を 流 動 化 し た 残 高 ) ( 2,732)
( 2,932)
( 3,043)
( 流 動 化 を 含 む 残 高 ) ( 6,646)
( 6,354)
( 6,461)
ク レ ジ ット カ ー ド
1,568
4.6
1,501
4.2
1,432
( 債 権 を 流 動 化 し た 残 高 ) ( 2,494)
( 2,556)
( 2,636)
( 流 動 化 を 含 む 残 高 ) ( 4,062)
( 4,057)
( 4,069)
シ ョ ッ ピ ン グ
776
2.3
764
( 1,758)
( 流 動 化 を 含 む 残 高 ) ( 2,366)
( 2,604)
( 2,522)
791
2.3
904)
2,346
( 債 権を流 動 化した 残 高 ) (
保
証
その他
(住宅ローン等)
(債 権 を 流 動 化 し た 残 高) (
(流 動 化 を 含 む 残 高)
計
1.8
806)
238)
1,920
(
667
(
( 1,453)
6.9
( 流 動 化 を 含 む 残 高 ) ( 2,584)
行
646
(
( 流 動 化 を 含 む 残 高 ) ( 1,695)
一 般 個 人 ロ ー ン
合
2.4
( 1,750)
( 債 権 を 流 動 化した 残 高 ) (
銀
854
( 債 権 を 流 動 化した 残 高 ) ( 1,589)
キ ャ ッ シ ン グ
構成比
375)
( 2,296)
4.2
)
7,204
14,169
個 別 信 用 購 入 あっせ ん
2,740
3,430
5,571
信
6,314
6,788
12,559
(3,812)
(3,867)
取扱高とは
お客さまに新たにご利用いただいた
用
内、 個
保
品
証
割
賦
)
含まれております。
(7,391)
融資
合
資
873
904
1,754
計
16,969
18,328
34,056
5.0%
(904億円)
信用保証
(注)記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
個別信用購入
あっせん
2.0
② 事業別
5.8
包括信用購入
あっせん
1兆
39.3%
37.0%
(6,788億円)8,328億円(7,204億円)
2.2
(単位:億円)
前上半期
区 分
当上半期
自 平成24年4月 1日
至 平成24年9月30日
(
407)
) (
18.7%
(3,430億円)
前 期
自 平成25年4月 1日
至 平成25年9月30日
) (
自 平成24年4月 1日
至 平成25年3月31日
)
( 2,392)
10,282
29.9
2,617
7.7
2,357
6.6
2,432
7.1
165)
( 2,522)
(
177)
( 2,610)
35,948 100.0
34,354 100.0
( 7,259)
( 7,653)
( 41,309)
( 43,208)
( 42,008)
(注)記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
自 平成24年4月 1日
至 平成25年3月31日
7,040
融
29.8
34,136 100.0
) (
10.0
10,732
( 2,807)
自 平成25年4月 1日
至 平成25年9月30日
主要部門別取扱高構成比
28.6
(
) (
包 括 信 用 購 入 あっせ ん
(
9,781
190)
自 平成24年4月 1日
至 平成24年9月30日
(
前 期
クレジットの総額のことで手数料も
21.1
878)
1,985
(
区 分
当上半期
31.9
( 1,546)
5.3
(単位:億円)
前上半期
53.0%
( 債 権 を 流 動 化 し た 残 高 ) ( 7,173)
(流 動 化 を 含 む 残 高)
11 Orient Corporation
構成比
( 流 動 化 を 含 む 残 高 ) ( 22,073)
を流動化した残高を含めると
4兆3,208億円となります。
割
金額
( 債 権 を 流 動 化 し た 残 高 ) ( 4,250)
掛金」と「信用保証割賦売掛金」
の合計額で、当社の収益の源泉
品
構成比
信販業の取扱高(単体)
① 主要部門別
個
カ
銀
品
ー
ド
行
割
・
保
融
賦
6,553
6,976
12,963
資
7,913
8,109
15,924
証
2,498
2,916
5,158
(注)記載金額は億円未満を切り捨てて表示しております。
12
株式の状況(平成25年9月30日現在)
発行可能株式総数
発行済株式の総数
会社概要(平成25年9月30日現在)
2,115,000,000株 うち、普通株式 1,825,000,000株
優先株式 290,000,000株(2種)
(
1,059,119,918株 うち、普通株式
優先株式
商
789,099,918株
270,020,000株(2種)
(
株主数
会社概要
)
)
34,637名 うち、普通株式
優先株式
設
主
な
事
資
本
金
従 業 員 数
本 店 所 在 地
株式の所有者別分布状況(普通株式)
持株数(千株)
持株比率(%)
証券会社
外国法人等
5.5%(80名)
4.5%(181名)
伊
藤
忠
商
事
株
式
会
社
203,764
25.82
株
式
会
社
み
ず
ほ
銀
行
169,974
21.54
東 京 セ ン チ ュリ ー リ ー ス 株 式 会 社
13,450
1.70
日 本 証 券 金 融 株 式 会 社
13,199
1.67
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
8,670
1.09
株
券
8,106
1.02
社
7,782
0.98
金融機関
清 和 綜 合 建 物 株 式 会 社
7,675
0.97
32.3%
中
社
7,675
0.97
日 本 土 地 建 物 株 式 会 社
7,675
0.97
役 員
個人
その他の
国内法人
20.7%
37.0%
(33,878名)
(455名)
[取締役・監査役]
600
代表取締役会長
(兼会長執行役員)
代表取締役社長
(兼社長執行役員)
代 表 取 締 役
(兼専務執行役員)
取
締
役
(兼専務執行役員)
取
締
役
(兼常務執行役員)
取
締
役
(兼常務執行役員)
取
締
役
(兼常務執行役員)
取
締
役
(兼常務執行役員)
400
[執行役員]
式
富
会
士
央
社
通
不
動
S
株
産
B I
式
株
証
会
式
会
(40名)
株価および売買高の推移
(東京証券取引所実績)
株価(円)
200
売買高
(万株)
250,000
0
200,000
150,000
100,000
50,000
0
平成24年
10月
13 Orient Corporation
11月
12月
平成25年
1月
立
業
)
大株主
(普通株式)
2月
3月
4月
Webサイトのご案内
株式会社オリエントコーポレーション
(Orient Corporation)
昭和26年3月15日
個品割賦事業
カード・融資事業
銀行保証事業
150,008,201,500円
4,066名
〒102-8503
東京都千代田区麹町五丁目2番地1
TEL:03-5877-1111(代表)
34,634名
3名(2種)
(
株 主 名
号
5月
6月
7月
8月
9月
常務執行役員
常務執行役員
常務執行役員
常務執行役員
常務執行役員
常務執行役員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
執 行 役 員
三
宅
幸
宏
前
田
公
輔
木
造
信
之
松
見
和
彦
取
締
役
(兼常務執行役員)
取
締
役
(兼常務執行役員)
取
締
役
塩
見
美
照
常勤監査役
木
山
博
太
田
人
成
常勤監査役
髙
田
幸
治
中
村
敏
彦
常勤監査役
森
達
也
小
川
恭
平
監
熊
勝
彦
西
田
宜
正
齋
藤
雅
之
髙
橋
則
朗
監
査
査
役
役
個人のお客さま向けコンテンツ
「http://www.orico.co.jp/」
平
井
堅
治
●クレジットカードをつくる
●各種ローン
●eオリコサービス
●学費サポートプラン
●お客さまサポート
株主・投資家のみなさま向けコンテンツ
「http://www.orico.co.jp/company/」
●企業情報
●IR情報
●財務・業績情報
薮
深
水
松
中
説
上
戸
山
松
池
田
澤
野
尾
林
田
田
田
口
浦
田
清
雄
哲
秀
美
信
仁
幸
佳
隆
二
朗
樹
雄
夫
健
美
朗
雄
史
執
執
執
執
執
執
執
執
執
執
執
行
行
行
行
行
行
行
行
行
行
行
役
役
役
役
役
役
役
役
役
役
役
員
員
員
員
員
員
員
員
員
員
員
越
前
風
鈴
田
鈴
大
庄
村
古
山
野
橋
間
木
邉
木
熊
司
越
賀
森
壽
正
雄
俊
祥
康
知
雅
由
正
裕
(注)1.取締役 木造信之氏は、社外取締役であります。
2.常勤監査役 髙田幸治ならびに監査役 熊 勝彦および平井堅治の各氏は、
社外監査役であります。
夫
人
二
彦
次
之
顕
俊
浩
弘
一
●カードローン・キャッシング
●キャンペーン
●ポイントサービス
●オートローン
●ニュースリリース
●株式関連情報
●CSR情報
法人・個人事業主のお客さま向けコンテンツ
「http://www.orico.co.jp/business/」
●ビジネス・法人カード
●各種サービス
●事業融資・ビジネスローン ●活用事例
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●商品・サービスから選ぶ
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●業態・業種から選ぶ
●お問合せ・ご相談
http://www.orico.co.jp/
14
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