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こころ - くじらグループ

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こころ - くじらグループ
くじらグループ広報誌
KUJIRA JOURNAL
vol.
45
先 見性に富む 柔 軟な発 想で 理 想の医 療・福 祉を 追 求します
April
2014/4
Contents
❶平成26年度 入社式/新入職員 決意表明
❷くじらグループ55周年記念講演会 南予の地域連携を考えるシンポジウム「生活を分断しない医療」
❸看護実習感想ノート/研修会「認知症の症候学」/“回復期リハ認定看護師”
が2名誕生しました。/
回復期リハビリテーション病棟協会 第23回研究大会に参加して
❹Watch!くじらホスピタル ❺節分豆まき大会/くじら病院デイケアセンター 文化祭/第9回八幡浜駅伝カーニバル/
こころのふれあいフェスティバル/にじいろキッズ
平成
26
年度
の
新
入
職
員
で
す
。よ
ろ
しく
お
願
い
し
ま
す!
ケアスタッフ
ケアスタッフ
兒玉 彩花
清水 世菜
ケアスタッフ
ケアスタッフ
ケアスタッフ
准看護師
ケアスタッフ
冨永 裕真
中野 希美
中野 翔梧
登口 佳奈
濱本 タカラ
1
入社式
理学療法士
國崎 陽介
神一郎
作業療法士
菊地 愛理
くじらグループ 代表 上村
理学療法士
河村 優仁
平成 年度 55
皆 様 お め で と う ご ざ い ま す。
これから一緒に仕事が出来るこ
とを楽しみにしています。
く じ ら グ ル ー プ は 今 年 周 年
を 迎 え ま し た。今 日 は 病 院 の 歴
史 を 少 し お 話 し し ま す。こ こ 八
幡 浜 の 隣 に、双 岩 と い う 所 が あ
り ま す。当 時 私 は 8 才。医 師 で
あ る 父、そ し て 母 と 看 護 師 が 1
人。洗 濯 機 は 無 く、母 が 患 者 さ
んの下着を洗濯桶で手洗いして
い た 記 憶 が あ り ま す。冬 に な る
と バ ス が 来 な く な り ま し た。母
は 大 き な リ ュ ッ ク を 背 負 い、八
幡 浜 ま で 買 い 出 し に 行 き ま す。
そういう所から始まりまし た 。
統合失調症で入院していた方
が私のキャッチボールの相手で
し た。患 者 さ ん を 一 般 家 庭 が 受
け 入 れ、そ こ で 社 会 生 活 を 送 る
ゲールという町がベルギーに
あ り ま す が、そ れ と 同 じ よ う な
事 で す。私 は 患 者 さ ん の 社 会 復
帰 の 為 に は、入 院 は 要 ら な い の
ではないかと思っています。
日 本 の 精 神 科 医 療 は こ の 年
間、あ る 意 味 殆 ど 変 化 が あ り ま
せ ん。そ の 中 に あ っ て、私 た ち
は 病 棟 を 減 ら し、社 会 復 帰 施 設
を 作 っ て 来 ま し た。時 代 が 必 要
と し て い る も の を、常 に 考 え て
い ま す。東 京 の く じ ら ホ ス ピ タ
ルでは患者さんの行動制限をし
て い ま せ ん。日 本 で 最 初 の〝鍵
の な い〟精 神 病 院 で す。開 院 し
て 8年 経 ち ま す が 他 に 同 じ 試 み
を す る 病 院 は 出 て き ま せ ん。そ
れだけリスクのある事なので
し ょ う が、自 殺 者 は 8 年 間 で 2
人 で す。精 神 病 院 で は ど う し て
も、年 に 1 人 か 2 人 の 自 殺 者 を
出 す の に。理 由 を 考 え た 時、い
つも優しく目を配っているス
タ ッ フ が い ま し た。窓 に 鍵 を 掛
けないので患者さんが心配で関
心 を 持 ち ま す。そ れ が 結 果 的 に
自殺を防止している様に思いま
す。精 神 病 院 で は 行 動 制 限 が 法
律 で 認 め ら れ て お り、簡 単 に 両
手 両 足 を 縛 っ た り し ま す。し か
し絶望している時に拘束された
り 閉 じ 込 め ら れ た り し た ら、ど
う 感 じ る で し ょ う。命 を 救 う 名
目で医療者が行っている事の中
に も、実 は 患 者 さ ん を 追 い 詰 め
る事が多くあるのです。
今 日 こ う い う 話 を す る の は、
仕 事 の 中 で 自 分 た ち の 論 理 が、
どこまで正しいのかを考えてみ
る 必 要 が あ る か ら で す。皆 さ ん
に は、疑 問 を 持 ち、常 に 考 え て
頂きたいと思います。
55
26
新入職員 決意表明
作業療法士
作業療法士
臨床心理士
理学療法士
准看護師
赤松 江里香
和泉 菜未子
今西 悠
遠藤 大輔
越智 亜沙美
ケアスタッフ
ケアスタッフ
ケアスタッフ
作業療法士
ケアスタッフ
清水 未玖
仙波 大樹
田中 貴也
田中 義剛
谷上 麻菜
ケアスタッフ
ケアスタッフ
准看護師
ケアスタッフ
臨床心理士
堀内 明日香
堀内 一樹
三原 靖子
森本 凌平
芳野 歩美
くじらグループ55周年記念講演会
南予の地域連携を考えるシンポジウム
「生活を分断しない医療」
開催/平成26年2月21日(金)
団塊の世代約 800 万人が後期高齢者(75 歳以上)となり、社会保障費の急増が懸念される 2025 年問題。
それを待たずに高齢化の波が押し寄せる、この南予の医療支援に付いて考えようと、
医療・福祉・介護に携わる約 350 名の方がご参加下さいました。
超高齢化や疾病構造の変化等を背景に、治癒することなく障害を残して転院・退院していく事例が急増する中、
生活に戻す医療、生活を支える医療が求められるようになっています。そこにスポットを当てたシンポジウムが、こ
の度多くの方の協力を得て実現しました。
第1部講演会「生活を分断しない医療」では、講師に愛媛大学医学部付属病院総合診療サポートセンター長をお迎
えし、高齢化社会においての医療の現状と、今後目指すべき医療のあり方に付いてお話しを伺いました。先生によると、
50歳以上の人口が全体の54%を占める2030年には、支える人の少なさから高齢者も頑張って働いて、若い世代と
共に地域を支えなければならなくなるとの事でした。そこで重要なのが、自宅での生活を念頭に置いた医療です。し
てあげる医療の限界を認めた“時々医療・時々介護”。元気な地域高齢者をつくる事、それはまさに当院が目指す「家
庭復帰」そのものです。また、急性期医療についてはこれまで「病気と闘う場」としての役割が大きく、退院後の生活
を意識した“Cure”の認識が欠けていたとの事です。生活を意識した“Care”を中心に行っている私たち回復期
が、急性期病院と在宅医療との間に積極的に関与する必要性を改めて感じました。
真網代くじらリハビリテーション病院 看護部長 植田
喜教
第1部講演会「生活を分断しない医療」講演要旨
第2部シンポジウム
講師/愛媛大学医学部附属病院
総合医療サポートセンター センター長 櫃本真聿
●八幡浜医師会(矢野脳神経外科医院 院長)理事 矢野正仁
医師会としては、在宅緩和ケアの診療所を増やす方向です。患者様
の高齢化もあり、私自身現在19名を訪問診療しています。八西地区
がガン緩和ケアのモデル地区となるれるよう、毎月の症例研究会に
は医師、歯科医師、看護師、訪問看護ステーション等が参加して取
り組んでいます。
日本の医療は専門性を追求してきました。医者の質は
世界でもトップレベルです。しかしこの“してあげる医
療”が、欧米と比べ入院患者数4倍という現在の医療依
存へ繋がってしまっています。
これから2030年に高齢者人口のピークを迎え、あと
100年もしない内に江戸時代の人口になります。この急
激な高齢化と人口減少により、もはや高齢者が若者を支
えなければ社会が成立しない現実が迫っている今、高齢
者に第3の人生で地域に貢献、活躍してもらうために
は、医療を生活の中での一手段(生活資源・地域資源)と
して捉える意識を持たなければなりません。医療はもっ
と生活を意識したものであるべきです。在宅医療は看取
りのためではなく、外来診療の延長線上にあります。か
かりつけ医を持ち、そのネットワークで支えられながら
地域で暮らす。患者様を家族やその地域から1度切り離
してしまうと、自宅での生活に戻り難くなります。入院
によって地域生活から分断しないこと。高齢者が最後ま
で自分らしい生き方をするために、自宅へ戻るための入
院・医療を行うのです。生活に戻るイメージの1番強い
入院前から家族やその地域と一緒に退院を目指すことが
重要です。
人の死亡率は100%。どんなに元気な老人にだってい
つか必ず死は訪れます。それなのになぜ、いつまでたっ
ても保健・医療・福祉が連携できないのか。理由は「保
健は予防、病気になれば医療、治らなければ福祉」と、
目指すゴールがバラバラだからです。満足できる、その
人らしい人生を実現することを全体の目標に置けば、自
ずと連携が取れます。
“してあげる医療”の限
界を認め、様々な地域資
源と連携することが、地
域の力を引き出すことへ
も繋がっていくのです。
●市立八幡浜総合病院 院長 上村重喜
真網代くじらリハビリテーション病院へは肺炎、脳梗塞などリハビ
リが必要な患者様を中心に送っています。連携を取りスムーズで効
果的なリハビリを行うため、病院間での症例検討会を行っていま
す。それぞれの病院が自分の役割を理解し、退院までの良い流れが
出来つつあります。
●西予市立宇和病院 院長 末光浩也
西予市は10人中6人が60才を越えます。高齢者の迅速な退院を、限
られたスタッフで可能とするために、入院の段階から退院する事を考
え計画を作ります。在宅診療を進める上での障害としては、老老介
護、独居老人、共働き、認知症などが挙げられます。往診可能な医師
も十分ではなく、受け皿となる家族や地域の協力が無ければ在宅医療
の実現は難しい。
●市立宇和島病院 院長 梶原伸介
電子カルテ更新に伴い、地域連携クリティカルパスの一助としてカ
ルテ公開システム導入を検討中です。カルテ、検査結果、画像な
ど、全ての情報が連携病院からも確認出来るようになります。元気
老人をどう作るかは急性期が考えなければなりません。地域で笑顔
で暮らす老人を増やさなければ日本はダメになる。
●真網代くじらリハビリテーション病院 院長 梶原喜三
急性期からの患者様の受け入れは原則1週間以内です。診察後すぐに
リハビリチームを結成し、退院までの流れ・目標を立案。患者の生活
環境を調べて、それぞれに必要な訓練を念頭に入院初日からリハビリ
を開始します。患者本人だけでなく、家族への介助指導も必須。家族
みんなが安心して退院後の暮らしをイメージできるような手助けを
行っています。
●コーディネーター/愛媛大学医学部附属病院
総合医療サポートセンター センター長 櫃本真聿
回復とは病状回復に止まらず、人間回復・生活回復にあるのではな
いかと思います。八幡浜では勉強会が多く行われており、市立病院
と開業医とのコミュニケーションが取れていると感じます。限られ
た医療資源で協力してやっていこうとする、この地域の強い絆を感
じます。
2
看護実習感想ノート
平成26年1月24日(金)
愛媛県認知症疾患医療センター研修会
「認知症の症候学」
高等学校看護生
帝京第五
看 護 科2年生の基 礎 実 習を
真 網 代くじらリハビリテーション 病 院で 行いました 。
戴 帽 式を終えた学生 が 、 初めて患 者 様と触れ合う
病 院 実 習で す 。
真網代くじらリハビリテーション病院 認知症疾患医療センター 嶝本
認知症に関する第1回目の研修会を開催しました。医師、歯
科医師、看護師、介護スタッフなど多岐に渡る職種の方、約
150名にご参加いただき、皆様の認知症への関心の高さが伺
えました。
研修テーマは「認知症の症候学」。講師には、愛媛大学大学
院医学系研究科精神神経科学講座の清水秀明先生をお招きまし
た。4大認知症、治療により改善可能な認知症、認知症と間違
われやすい疾患等について、診察場面での先生の経験談を交え
ながら、お話をして頂きました。一口に認知症と言っても、脳
の萎縮部位や原因疾患によって現れる症状に違いがあること、
一般的に認知症と言えば物忘れのイメージがありますが、物忘
れが前面に出ないタイプもあるそうです。
認知症を完全に治す方法はまだありませんが、早期発見・早
期対応によって進行を遅らせたり、周辺症状をある程度抑える
ことはできます。また、本人が自分の意思で判断できる早期に
関わることで、対応の選択肢を提示することができ、その後の
生活の豊かさも変わると感じ
ました。認知症疾患医療の地
域拠点として、高齢者の暮ら
しやすい地域を目指し、多く
の方が認知症に関する知識を
身に着けられるような研修会
を今後も開催して参ります。
● 大井 悠斗
(看護科2年)
スタッフの方たちのさり気ない行動一つ一つに意味があ
り、その行動の間に観察が行われていることに気が付きま
した。バイタルサイン測定時に患者様から「これから頑張
れ」など声を掛けてもらい、期待に応えたいと思いました。
● 細川 優姫
(看護科2年)
看護師の仕事の大変さと責任の重さを知ることができ、
同時に「看護師になりたい」という気持ちが大きくなりまし
た。先生の講義がとても分かりやすかったです。入浴介助、
オムツ交換、経管栄養の見学ができました。
実習風景
“回復期リハ認定看護師”が
2名誕生 しました。
平成26年2月7日(金)、8日(土)開催
回復期リハビリテーション病棟協会
第23回研究大会に参加して
真網代くじらリハビリテーション病院 理学療法士 山下
誠一郎
『回復期リハビリテーション病棟協会第23回研究大会in名古
屋』に参加して来ました。今回の大会長であり、鵜飼リハビリ
テーション病院長の鵜飼泰光先生からは、全国的にも施設が増
加しているなか、回復期病棟が確立していくには、より良質で
整った、“質の高い病棟”というものが非常に重要になるとのお
話がありました。その“質の高い病棟”を考える上で、様々な発
表や事例報告を聴く事ができ、患者様第一の考えに基づいた
様々な視点からの捉え方があり、視野も広がりとても有意義で
且つ考え深いものになりました。回復期病棟の質を高めること
は、今後さらに求められてくる部分だと思いました。
その中の事例で、退院後自宅訪問を実施させている施設があ
り、退院後の患者様の生活にも目を向けられている事は、地域
における回復期病院として重要であると考えます。当院では入
院期間中の自宅訪問は実施していますが、退院後は実施してお
らず、退院後の生活に関してはしっかりと把握できていないの
が現状です。もうひとつは「モーニングケア、イブニングケア
の導入」です。セラピストの出勤時間に早出や遅出を設け、通
常の訓練時間に加え“起き支度”
“寝支度”の生活訓練を行うもの
です。退院後の生活をより円
滑なものできます。
今回参加させて頂き、学ん
だ事をただ留めておくだけで
はなく、臨床の現場に反映さ
せていくと共に、自分自身の
技術知識をより深めていく必
要があると強く感じました。
真網代くじらリハビリテーション病院
看護師 川口
枝理
千鶴
回復期リハ看護師の認定は回復期リハビリテーション病棟協
会が行っている制度で、現在全国に約700名、愛媛県内には
10名います。認定には合計18日間の研修全日程を受講し、レ
ポート提出で合格の評価を受ける必要があるなど、きびしい条
件が求められます。
入社当時は療養病棟だった病棟が回復期への転換を目指し、
私はリーダーとして立ち上げから参加してきました。回復期リ
ハ病棟の専門性を高めたいという気持ちと、スタッフの育成に
役に立つのではないかと考え、今回認定を目指しました。講義
は基礎から学ぶことが多く、学生の頃を思い出し再学習の気持
ちで臨んだ3週間。全国から集まった様々な立場の看護師との、
情報交換の機会にもなりました。
回復期病棟は「ADLの向上」「寝たきり防止」「自宅復帰」
を目的とし、専門的なリハビリプログラムを限られた期間で集
中的に行います。ご自宅での生活をイメージして、患者様・ご
家族と共に多職種の連携チームで計画の実現を目指すのです
が、課題はまだまだ多く、経験の不足を感じ葛藤の日々です。
私たちは患者様が生活に戻ることを手助けする専門家として、
これからも学びの姿勢を忘れず、看護師の基本である「観察」
「気
付き」「気遣い」を大切に、回復期スタッフの意識を高められ
るような指導方法を模索して行きたいです。
3
電子カルテ導入に向けてのワーキング
平成26年3月11日実施
くじらホスピタルでは、今年7月の稼働開始を目指して電子カル
テの導入のための打合せが進んでおります。導入するのは日本事務
器株式会社が販売しているLIVEという精神科向けの電子カルテで
す。昨年夏前からホスピタルショーに行ったり、プレゼンテーショ
ンを受けたりして看護師や医師を中心に検討し8社ほど検討した
中からこちらの電子カルテに決定しました。特に評価が高かったの
は、画面構成の分かり易さと操作の簡単さでした。医師からも直感
的に使えて操作がしやすく、診察もスムーズに進むと思うと言わ
れました。
昨年12月には第1回目のキックオフミーティングを開催し、3
月11日には、第3回目のワーキングが開催され、看護部・医師・
薬剤師が今の業務を電子カルテの中にどのように組み込むかを長時間熱心
に話し合いました。追加のコストを抑えるために、基本的にはカスタマイ
ズをせずに、電子カルテが元々持っている機能にこちらの業務をどのよう
に当てはめるかを考えて話し合いを行っております。紙カルテと違い、い
つでも必要な職員が必要な情報にアクセス出来記載も出来るようになるの
で、情報共有がより密に出来るようになると期待しています。3月24日に
は院内のLAN工事も終わり、4月にはサーバーが設置されデモ機が触れる
ようになります。くじらグループで最初に導入することになる電子カルテ。
無事に軌道に乗るよう頑張って打合せを重ねていきたいと思っております。
新 任常勤 医 師 のご紹 介
4月1日より くじらホスピタルに常勤医師が入職しました。
新しい医師の名前は、小栗 淳
(おぐり
あつし)先生と言います。
経歴
2006年 山梨大学医学部卒業
2008年 慶應義塾大学医学部精神神経科入局後、
東京武蔵野病院勤務中より、
くじらホスピタル当直業務に参加
2010年 福島県郡山市のあさかホスピタル勤務
2012年 埼玉社会保険病院に勤務し、
くじらホスピタル当直業務再開
2014年 4月より、
くじらホスピタル勤務
既に当院の当直業務では2年ほどお世話になっているので、すっかり顔なじみの先生です。
4月からお世話になります。
既に、各先生方や看護師さん、事務の方々や食堂の方などにお世話になっておりますが、
4月からは、多職種チーム及び各職種の方々とお互い協力して業務を行えたらうれしいです。
よろしくお願い致します。
一緒に働けることを楽しみにしております!宜しくお願いします。
4
キッズくじら&夏みかん
文化祭
くじら病院デイケアセンター
節分豆まき大会
キッズくじら 保育士 柳澤 真紀
日々の取り組みの中で生まれたたくさんの作
品を飾り、利用者様ご家族をお招きしました。
どの作品も、一人ひとりの個性と輝きがあふ
れています。見ているだけでふしぎと楽しく笑顔
になれたり、心が和んだり。展示販売や喫茶、体
験コーナーを設け、賑やかな文化祭となりました。
事業所内保育所“キッズくじら”と、そのお
隣にあるグループホーム“夏みかん”とが合同
で、節分豆まき大会を開催しました。自分の中
にいるオニさんも退治できるよう、それぞれ
自作のお面をかぶった子ども達。勇気を振り
絞って、大きなオニに立ち向かいました。
第9回 八幡浜駅伝カーニバル
平成26年2月2日(日)
午前11:00のホイッスルで一斉にスタートした、一般・学生
あわせて135チーム。くじらグループからは、2チームが参加しま
した。
“勝ちに行く”真網代くじらリハビリテーション病院チーム
と、“楽しんで走る”くじらグループチーム(今年はどうも練習不足
で「苦しんで走るチーム」になったみたい…)。来年こそは念願の
女子チーム結成なるか!? 【参加者随時募集中! 監督/尾上】
一般部門38チーム中18位の走りを見せた真網代チーム、毎年恒例の選手紹介です。
2011年9月から連載を始めました
「にじいろキッズ」は今回が最終回。事
業所内保育所“キッズくじら”より日々
のエピソードを、全12回に渡ってお
届けしました。ご覧下さった皆さま、
ありがとうございました。
1区:佐々木豊則(通所リハ)∼エースを張って10年。花の1区で10位は立派!
2区:河野裕樹(認知症デイ)∼次期エース。区間5位の走りでチームに貢献。
来週は愛媛マラソン、自己ベストを目指す。
(→結果は 1,579位 3時間54分43秒 お疲れさま!)
3区:野嶋将平(リハ)∼昨年4月入社の期待の新人。
責任ある熱い走りで上位をキープ。ランナーの素質十分。
4区:松本有希(リハ)∼紅一点!入社したてのフレッシュな歯科衛生士。
男に混じり1人抜きは大したもの。愛媛マラソンも見事完走!
5区:異儀田真吾(リハ)∼「大丈夫か?」「止めとけ!!」と回りの心配を
よそに根性の直訴で選手に!大爆走のラストスパートは絶賛。
こころのふれあいフェスティバル
くぅ∼!
来年こそは!
6回目。
地域とともに1
道の駅 八幡浜みなっと にて開催! 5/17(土) 10時∼15時【雨天決行】
くじらグループ
55周年記念事業
クにて開催
ーツパー若山
市民スポ八幡
浜市
ヘリコプターで八幡浜遊覧飛行
市内小学生55名ご招待
各学校にて
選出済
未来を担う子供たちへ
住み慣れた町を上空から見て、
新発見や再発見をして欲しい。
そんな願いから企画しました。
バザー開催
みなと交流館 10:30∼15:00
メインステージ 10:30∼,12:45∼
脳トレ&栄養相談&
福祉先進国スウェーデン式
癒しケア体験
サッカーボール一つで自分を自由に表現する
という、全く新しい概念により生み出された
スポーツ。
いつでもどこでもプレー出来るのが最大の魅力。
くじらグループのブースでは、
スウェーデン発祥の
タクティールケアや
リハビリ機器などを
体験いただけます。
フリースタイルフットボール
世界チャンプ 徳田 耕太郎
ニックネーム:Tokura(トクラ)
出身地:愛媛県大洲市
国内外で精力的に活動中。
じゃこ天、ちゃんぽん、ホットドッグ、ぶっかけうどん、ポップコーン など!
くじらグループ広報誌
vol.45
http://www.kujira.biz
発行/くじらグループ 編集/本部事務局 〒796−8010 愛媛県八幡浜市五反田1番耕地106番地
Tel.0894(22)5750㈹ Fax.0894(22)5710 E-mail [email protected]
5
芝生広場
11:00∼,13:30∼
徳田選手と遊ぼう!
サッカーふれあい広場
チビッ子たちのスポーツ広場。
ボールを使ってみんなで遊ぼう!
障がいの有無に関わらず
たくさんの参加を待ってます!
※時間は変更となる場合があります。
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