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健康診断・人間ドックのご案内
健康診断・人 間ド ッ ク の ご 案 内 協会健保 健康診断 生活習慣病 予防健診 40歳未満 (35歳除) 35歳以上 35歳・40歳 以上 問診・診察・血圧 ○ ○ ○ ○ 身長・体重・BMI ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 一般健診 検 査 項 目 計 測 腹囲 聴力(会話法) ○ 聴力(オージオ) 視力 頭 心 画 肺 像 腹 ○ 眼底カメラ ○ 心電図 胸部レントゲン 人間ドック ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 腹部超音波検査 ○ 胃 胃部レントゲン ○ ○ 腸 大腸がん検査(便潜血2日法) ○ ○ 総コレステロール ○ ○ 中性脂肪 ○ ○ ○ HDLコレステロール ○ ○ ○ LDLコレステロール ○ ○ ○ GOT・GPT・γ-GTP ○ ○ ○ ALP ○ 脂 質 生 肝 化 機 学 能 膵 腎 ○ A/G比・アルブミン ○ ZTT・TTT・コリンエステラーゼ ○ 総蛋白・総ビリルビン・LDH ○ 空腹時血糖 ○ ○ HbA1C・アミラーゼ ○ クレアチニン・尿酸 ○ ○ ○ 尿素窒素 血 白血球・赤血球・血色素量・ヘマトクリット 液 血小板数 尿 尿蛋白・糖・潜血・ウロビリノーゲン 料金 (消費税込) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ¥4,320 ¥7,038 ¥9,180 ¥30,850 ※ 当コース(成人病健診・一般健診)は労働安全規則第44条を基本としています。 ※ 協会けんぽ加入者(ご本人)の方は、年度中1回保険者の費用負担が受けられます。 ~ 事業所(受診者)の費用負担割合は38%の7038円になります。 オプション検査のご案内 ※ 上記の基本コースに、オプションとして付加していただく事が出来ます。 検 査 項 目 検査目的・内容 料金(税込) 頭部MRI (簡易脳ドック) 動脈瘤や脳梗塞等の、脳疾患の早期発見 ¥21,600 骨塩定量検査 骨密度を測定し、骨粗しょう症の危険度を検索 胃内視鏡検査 内視鏡による食道・胃の病変の早期発見 ¥12,000 大腸コロノグラフィ(CTC)検査 マルチスライスCTによる大腸の3次元画像 ¥30,000 マンモグラフィ検査 乳房のX線検査 ¥3,600 ¥5,400 [ 眼底カメラ ] 眼球内部は透明な構造(水晶体・硝子体)の為、人体内で唯一、動脈 を外から肉眼で観察出来ます。眼底部で観察される血管(網膜動脈・ 網膜静脈)は、脳動静脈に直接つながっており、画像を撮影・観察する 事で、生活習慣病による脳血管の損傷度合を評価する事が出来ます。 高血圧・糖尿病等により、動脈の狭小化・口径不同、静脈の拡張・蛇行、 動静脈の交叉、網膜の出血・白斑・浮腫、高血圧性緑内障、糖尿病性 網膜症といった、生活習慣病変等を評価する事が出来ます。 [ 胸部エックス線検査 ] 心臓及び肺の代表的検査です。肺に関しては、肺がんを はじめ、肺炎や胸水、アスベスト吸引による塵肺、現在 再流行している結核など、様々な病変の検索が出来ます。 また、心拡大や大動脈弓の石灰化・瘤等を評価し、心臓 心臓の高血圧性変化や塞栓源となる心疾患を発見します。 大動脈の石灰化は、塞栓源となる大動脈解離に繋がります。 胸郭の骨の評価も併せて観る事が出来ます。 [ 心電図検査 ] 脳卒中に関連する、虚血性変化や不整脈などの異常の有無を 評価します。心虚血性変化や左室肥大は、心血管(冠動脈)の硬化 や臓器障害を示唆する所見で、脳卒中と深い関連性があります。 特に心房細動は心原性脳塞栓症(脳梗塞)の原因の2/3を占め、 高齢になるほど発症頻度は高まります。心房細動が存在すると、 無い場合に比べ脳卒中のリスクは比べ4~7倍に高まり,死亡率 も2倍に増加する事が報告されています。 [ 胃透視 ] バリウムを飲んで、身体を回転しながら胃の表面にのせ ながら撮影します。バリウムが放射線を吸収する事で、 胃を画像描出します。ポリープや胃炎・潰瘍・胃がん等、 様々な病変を発見できます。胃内視鏡と比較すると、炭酸 ガスで胃を膨らました状態で撮影しますので、スキルス癌 など、胃が硬くなった病変の検索に特に優れています。 併せて食道も撮影しています。 [腹部エコー ] 身体に超音波を当て、返ってきた信号を、 断面像として画像化します。放射線被ばくが 無く、腹部の各臓器や血管等の全体病変検索 に適しています。反面、腹内にガスのある 場合は画像化が困難で、消化管に関しては、 レントゲンやCT・MRI検査等との併用で 診断性能が更に向上します。 [骨塩定量検査] (オプション) X線を用いて骨密度を測定し、同年代の健常なグループ と比較し、骨折の危険度を判定します。骨塩量は30代後半 をピークとし、徐々に減少します。骨粗しょう症は、男性 は50代、女性では40代からの発症が多く、特に閉経後の 女性は骨塩量の減少が顕著です。骨塩の低下は、大腿骨頸部・ 脊椎骨折等に繋がり易く、将来寝たきりになる危険性を示唆 しています。 [ 頭部MRI・MRA ] (オプション) 脳の断面を抽出して、脳梗塞・脳出血・脳腫瘍・ 脳萎縮等の病変や、それらに繋がる前駆的変性を 鮮明に画像化する事が出来ます(MRI)。 又、造影剤等を用いることなく、脳動脈を3次元 で描出する事が出来るため、動脈瘤や動脈硬化性の 狭窄といった、出血・梗塞等の脳卒中につながる、 血管病変検出に威力を発揮します(MRA)。 [ マンモグラフィ ] (オプション) 乳がんの代表的検査で、乳房を圧迫して平らにしながら撮影します。 腫瘤陰影の正常や石灰化等を評価し、脂肪腫等の良性結節も評価可能 です。乳がんの発生には女性ホルモン(エストロゲン)が関与して いるとされており、日本でも年々増加傾向にあり、女性のがん死因 第1位となっています。触診等でしこりを触れるものは進行した 浸潤性癌で、この検査ではしこりを触れない早期段階からがんを 発見することが出来ます。 [胃内視鏡 ] (オプション) 胃の内部に光ファイバーのチューブを通し 胃の表面を直接、CCDカメラで撮影します。 ポリープや胃炎・潰瘍・胃がん等、病変の 検出にかけては、一般的に胃透視より優れる とされています。口からばかりではなく、鼻 から細いチューブを通して、医師と会話しな がら検査を受ける事が出来ます。 〒849-0934 佐賀市開成6丁目14-10 特定医療法人 福翔会 火~金曜 土曜・日曜 福岡病院 (午前)09:00~13:30 / (午後)14:30~17:30 (午前)09:00~13:00 ※月曜・祝日は休診となります [TEL] : 0952-31-4611 [FAX] : 0952-33-3720