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ポートフォリオ・マネージャーに聞く米国ヘルスケアREIT市場の魅力

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ポートフォリオ・マネージャーに聞く米国ヘルスケアREIT市場の魅力
販売用資料
2016年5月
ポートフォリオ・マネージャーに聞く米国ヘルスケアREIT市場の魅⼒
4月末に当ファンドの運⽤を担当するボストン・カンパニー社のポートフォリオ・マネージャー
のジェームズ・ロイドタス氏が来日し、ヘルスケアREIT投資の魅⼒についての話を伺いま
した。
米国の65歳以上の人口の推移
(百万人)
期間:2010年〜2050年(2015年以降は予測値)
100
拡大する米国の65歳以上人口
90
ヘルスケアREIT市場の約8割を占める米国では、米
国ベビー・ブーマーの高齢化により、2010年に4千万
人程度であった65歳以上の人口が、2030年には
1.8倍の7千4百万人程度になると予想されています。
それに伴い、介護等に必要なベッド数は現在の1.4
倍に拡⼤すると⾒込まれ、供給より需要が上回る状
況となることが予想されています。資⾦⾯での余裕が
ある65歳以上の人口層の増加を背景に、ヘルスケア
関連市場は今後拡⼤が続く魅⼒的な市場であると
確信しております。
80
2030年の米国の65歳以上の人口は
2010年対⽐で1.8倍に拡大
70
60
50
40
30
20
10
0
2010
2015
2020
2025
2030
2035
2040
2045
2050
(出所) Census
ヘルスケアREIT市場の潜在的な成⻑余地
特に、ヘルスケア関連施設に対する需要拡⼤は今後
も持続すると考えており、ヘルスケア施設へ投資を⾏う
ヘルスケアREITへの投資は、有⼒な運⽤⼿段の⼀つ
と考えています。
ヘルスケアREIT市場に潜在的な成⻑余地があり、市
場が拡⼤すると考える理由の⼀つに、右図のようにヘ
ルスケア施設におけるREITの保有割合が低い点が
挙げられます。
中⻑期的にみるとREIT保有割合は、足元のショッピ
ングモール並みの40%〜50%まで上昇する可能性
があると考えており、投資機会の増加につながると考
えております。
ヘルスケア施設のREIT保有割合が⾼まる理由
オバマケアの施⾏により1千万人以上が新たに保険に
加入することとなり、米国の病院では、その影響で会
計処理や保険申請⼿続き等が複雑になること等から、
⼤規模で効率的な運営が可能な病院の割合が増え
ています。
その結果、従来は主流であった⼩規模な個人開業
医院は、2000年頃には6割程度を占めていたものの、
現在は4割以下まで低下しているとみられます。
その⼀方で、⼤規模で多角化され、かつ効率的な運
営が⾏える総合病院の⽐率が増加傾向となっており、
REITが⼤規模な病院を保有する機会も今後更に
増加していくと考えています。
REITの保有割合
2016年1月
REITの保有割合が
高い成功モデル
50%-55%
40% - 50%
REITの保有割合が
増えるとみています
20%-25%
12%-15%
ヘルスケア
住宅
(上位50)
ショッピング
モール
ホテル
(上位25)
(出所)Ventas、ボストン・カンパニー・アセットマネジメントのデータを
基にBNYメロン・アセット・マネジメントが作成
病院の規模拡大が進むイメージ
※ 上記はイメージ図です
※ 上記は、ボストン・カンパニーの⾒解および過去の実績、将来の予想であり、将来の動向や運⽤成果等を示唆・保証するものではありません。
1
販売用資料
ポートフォリオ・マネージャーに聞く米国ヘルスケアREIT市場の特徴
⺠間部門が主導する米ヘルスケア施設の供給動向
日米の一人あたりのヘルスケア関連支出の割合および支出額
米国のヘルスケアREIT市場が有望な市場となった背
景に、ヘルスケア・ビジネスに⺠間部門(REITも含
む)が積極的に参加してきたことが挙げられます。
日米のヘルスケア⽀出の内訳を⽐較しても、米国は、
日本と異なり、政府⽀出に極端に依存しているわけ
ではありません。2013年の米国のヘルスケア関連⽀
出は⺠間部門が政府部門と同程度の役割を担う状
況となっています。また、規模の⾯でも、⼀人あたりの
⽀出額は日本の2倍超という状況で、日本より幅広く
ヘルスケア・ビジネスが展開されていると考えています。
ヘルスケア関連施設の建設⽀出についても同様で、と
りわけ規模の⼤きい施設建設において、資⾦⼒の豊
富なヘルスケアREITの存在感が高まっています。
上述したように、米国では、従来と異なり、⼤規模で
効率的な経営が⾏えるヘルスケア施設が増加傾向に
あり、ヘルスケアREITによる物件取得意欲が高まりつ
つあると考えています。
2013年
民間支出
政府支出
100%
家計支出
4%
41%
80%
60%
82%
40%
47%
20%
0%
12%
14%
米国
日本
●2013年の一人あたりのヘルスケア関連支出額(米ドル)
米国
9,146
日本
3,966
(出所) WHO
当ファンドの運⽤戦略について
ヘルスケアREIT市場が拡⼤することは、私のようなヘルスケアREITの運⽤者にとっては、投資機会が増えることを意
味しています。また、ヘルスケアREIT市場には、3⼤ヘルスケアREIT(HCP、ベンタス、Welltower)のように
M&A等を通じて業容を拡⼤している銘柄もあれば、⼩規模ながら高度なヘルスケアサービスを提供し、収益性も高く
相対的に高い配当利回りを狙える銘柄などや、特定のビジネスに特化した成⻑性の高い銘柄が混在している市場
であることも、投資対象として魅⼒であるとみています。その結果、銘柄分析を慎重に⾏って、バランスよくポートフォリ
オに組み入れることで、利回り⾯でも成⻑性の⾯でもヘルスケアREIT市場全体の平均を上回る優れたポートフォリオ
構築が可能になると考えています。
<当ファンドの運⽤における注目点>
配当利回り
成⻑
⼤規模な成熟企業で魅⼒的なフリーキャ
ッシュフローを生み出す。
実物資産ビジネスは発展段階にあり、利回り
を生み出し、さらに将来の成⻑が⾒込める。
ファンドは、ファミリーファンド⽅式により運⽤を⾏っており、以下ではマザーファンドの資産の状況を記載しています。
(以下は、2016年4月末の基準価額算定の基準で記載しています。)
<マザーファンドにおけるポートフォリオ属性>
米国ヘルスケア
マザーファンド
REIT市場
EPS成⻑率(3-5年予測)
7.1%
4.7%
成⻑性が高い銘柄、配当利回りが
高く割安な銘柄をバランスよく組入
予想配当利回り
6.2%
5.6%
FFO倍率*
インタレストカバレッジ・レシオ**
14.1倍
19.0倍
2.3倍
1.7倍
ることで、成⻑性でも、配当利回り
の⾯でも、ヘルスケアREIT市場の
平均を上回るポートフォリオを構築
米国ヘルスケアREIT市場:FTSE NAREIT Health Care Property Sector Total Return Index
(当ファンドにベンチマークは存在しませんが、ポートフォリオ特性を理解いただくために米国ヘルスケアREIT市場の参考値として掲載しています。)
(出所) ブルームバーグ、ボストン・カンパニー
* FFO倍率は、 「投資口価格÷1口あたりFFO」で算出され、REITの収益性を示す指標の⼀つで、株式の株価水準を測る指標であるPER
(株価収益率)と類似する指標です。FFOは、当期純利益+減価償却費+(不動産売却損-不動産売却益)で計算されます。
**インタレスト・カバレッジ・レシオとは、どの程度余裕を持って営業利益で借入⾦等の⽀払利息をまかなえているかを示す指標です。
※ 予想配当利回りは課税控除前のもので、ブルームバーグのデータを基に記載しており、保有する有価証券の時価評価額を委託会社が加重平均して
計算しています。
※ 上記は、ボストン・カンパニーの⾒解および過去の実績、将来の予想であり、将来の動向や運⽤成果等を示唆・保証するものではありません。
2
販売用資料
ファンドの運⽤状況
ファンドには「毎月決算型」とは別に「年1回決算型」がありますが、設定来基準価額の推移が類似しているため、「毎月決算型」のみ表示しております。
「年1回決算型」の基準価額の推移については東京海上アセットマネジメントのHP等でご確認ください。
「毎月決算型」の基準価額推移
期間:2015年11月13日(設定日)〜2016年4月28日、日次
(円)
12,000
基準価額
2016年4月28日時点
基準価額
10,361円
基準価額(税引前分配⾦再投資) 10,397円
基準価額(税引前分配金再投資)
11,000
10,000
9,000
※ 基準価額は信託報酬控除後のものです
※ 基準価額は1万口当たりで表示しています。
8,000
2015/11/13
2015/12/13
2016/1/13
2016/2/13
2016/3/13
2016/4/13
(年/月/日)
「毎月決算型」と米ドル(対円レート)の騰落率
騰落率
1カ月
3ヵ月
設定来
当ファンド
*
米ドル(対円レート)
-0.23%
-2.60%
2.62%
-9.20%
3.97%
-10.47%
* マイナス値は、米ドル安円高を示しています。
※2016年4月28日を基準にして算出したものです。
※当ファンドの騰落率は、税引前分配⾦を再投資した
ものとして計算しています。
(出所) ブルームバーグ
ファンドは、ファミリーファンド⽅式により運⽤を⾏っており、以下ではマザーファンドの資産の状況を記載しています。
(以下は、2016年4月末の基準価額算定の基準で記載しています。)
組⼊上位5銘柄
銘柄名
1
2
3
4
5
ケアトラストREIT
シニア・ハウジング・プロパティーズ
ナショナル・ヘルス・インベスターズ
オメガ・ヘルスケア・インベスターズ
ヘルスケア・トラスト・オブ・アメリカ
予想配当利回り(%)
※
※
※
※
6.2
国別投資⽐率
⽐率
(%)
7.8
7.7
7.5
7.4
7.3
予想配当
利回り(%)
5.2
8.8
5.2
6.7
4.0
組入銘柄数
20
シンガ
ポール
0.3%
短期金融
資産等
7.5%
英国 2.3%
セクター別組⼊⽐率
医療用
ビル
5.1%
短期金融
資産等
7.5%
高齢者
向け施設・
住宅
37.2%
豪州 6.5%
病院
13.9%
米国
83.4%
看護施設
36.3%
個別銘柄への投資を推奨するものではありません。また、当ファンドへの将来の組入れを保証するものではありません。
セクター分類は、ボストン・カンパニー・アセット・マネジメントの分類に基づきます。
短期⾦融資産などは、組入有価証券以外のものです。 ※⽐率は、純資産総額に占める割合です。
予想配当利回りは課税控除前のもので、ブルームバーグのデータを基に記載しており、保有する有価証券の時価評価額を委託会社が加重平均して計算しています。
※ 上記は、過去の実績であり、将来の動向や運⽤成果等を示唆・保証するものではありません。
3
販売用資料
収益分配金に関する留意事項
 投資信託の分配⾦は、預貯⾦の利息とは異なり、投資信託の純資産から⽀
払われますので分配⾦が⽀払われると、その⾦額相当分、基準価額は下がりま
す。なお、分配⾦の有無や⾦額は確定したものではありません。
 分配⾦は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評
価益を含む売買益)を超えて⽀払われる場合があります。その場合、当期決算
日の基準価額は前期決算日と⽐べて下落することになります。また、分配⾦の水
準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
投資信託で分配⾦が支払われるイメージ
分配⾦
投資信託の純資産
分配⾦と基準価額の関係(イメージ)
◇計算期間中に発生した収益の中から支払われる場合
ケース
A
◇計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
ケース
B
10,600円
10,500円
期中収益
(①+②)
100円
*500円
(③+④)
分配⾦100円
10,500円
*500円
(③+④)
前期決算日
*分配対象額
500円
当期決算日
分配前
当期決算日
分配後
*分配対象額
500円
*分配対象額
600円
*分配対象額
500円
ケース
C
前期決算日から基準価額が
下落した場合
10,550円
10,500円
*500円
(③+④)
前期決算日
前期決算日から基準価額が
上昇した場合
期中収益
(①+②)50円
分配⾦100円
*50円
10,450円
10,500円
10,400円
*450円
(③+④)
*500円
(③+④)
当期決算日
分配前
当期決算日
分配後
*50円を
取崩し
*分配対象額
450円
配当等収益
(①)20円
分配⾦100円
*80円
10,300円
*420円
(③+④)
前期決算日
当期決算日
分配前
当期決算日
分配後
*分配対象額
500円
*80円を
取崩し
*分配対象額
420円
分配⾦は、分配方針に基づき、以下の分配対象額から⽀払われます。
①配当等収益(経費控除後)
②有価証券売買益・評価益(経費控除後)
③分配準備積⽴⾦
④収益調整⾦
上図はイメージ図であり、実際の分配⾦額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
上図のそれぞれのケースにおいて、前期決算日から当期決算日まで保有した場合の損益を⾒ると、次の通りとなります。
ケースA:分配⾦受取額100 円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差 0 円=100 円
ケースB:分配⾦受取額100 円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差▲50 円=50 円
ケースC:分配⾦受取額100 円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差▲200 円=▲100 円
★A、B、C のケースにおいては、分配⾦受取額はすべて同額ですが、基準価額の増減により、投資信託の損益状況はそれぞれ異なった結果と
なっています。このように、投資信託の収益については、分配⾦だけに注目するのではなく、「分配⾦の受取額」と「投資信託の基準価額の増減
額」の合計額でご判断ください。
■受益者のファンドの購入価額によっては、分配⾦の⼀部または全額が、実質的には元本の⼀部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入
後の運⽤状況により、分配⾦額より基準価額の値上がりが⼩さかった場合も同様です。
◇分配⾦の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
◇分配⾦の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配⾦
受益者の
購入価額
(当初個別元本)
元本払戻⾦
(特別分配⾦)
分配⾦⽀払後
基準価額
個別元本
※元本払戻⾦(特別分配⾦)
は実質的に元本の⼀部払戻し
とみなされ、その⾦額だけ個別
元本が減少します。また、元本
払戻⾦(特別分配⾦)部分
は非課税扱いとなります。
受益者の
購入価額
(当初個別元本)
元本払戻⾦
(特別分配⾦)
分配⾦⽀払後
基準価額
個別元本
普通分配⾦:個別元本(受益者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配⾦です。
元本払戻⾦(特別分配⾦):個別元本を下回る部分からの分配⾦です。分配後の受益者の個別元本は、元本払戻⾦(特別分配⾦)の額
だけ減少します。
4
販売用資料
ファンドの主なリスク
詳細は投資信託説明書(交付目論⾒書)をご覧ください。
当ファンドは、主に世界の⾦融商品取引所に上場されているヘルスケアREIT等値動きのある証券を実質的な投資対象としますの
で、基準価額は変動します。したがって、当ファンドは元本が保証されているものではありません。委託会社の運⽤指図によって信託
財産に生じた利益および損失は、全て投資者に帰属します。投資信託は預貯⾦や保険と異なります。
当ファンドへの投資には主に以下のリスクが想定され、これらの影響により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
REITの価格変動
リスク
REITの価格は、REITが保有する不動産の評価の下落、不動産市況に対する⾒通しや需給等、さまざまな要因を
反映して変動します。組入REITの価格が下落した場合には、基準価額が下落する要因となります。
為替変動リスク
外貨建資産の円換算価値は、資産自体の価格変動の他、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響を受
けます。為替レートは、各国・地域の⾦利動向、政治・経済情勢、為替市場の需給その他の要因により⼤幅に変動
することがあります。組入外貨建資産について、当該外貨の為替レートが円高方向にすすんだ場合には、基準価額
が下落する要因となります。
⾦利変動リスク
REITは、⾦利が上昇する場合、他の有価証券の利回り等との⽐較から売却され、価格が下落することがあります。
また⾦利の上昇は、⾦融機関等から借入れを⾏っているREITの場合、その返済負担が⼤きくなり、REITの価格下
落や配当⾦の減少につながる場合があります。したがって、⾦利の上昇に伴い基準価額が下落することがあります。
信⽤リスク
REITは、信⽤状況(経営や財務状況等)が悪化した場合、倒産等の状況に陥り投資した資⾦が回収できなくな
る場合があります。また、こうした状況に陥ると予想される場合、当該REITの価格が下落する場合があります。した
がって、信⽤状況の悪化に伴い基準価額が下落することがあります。
特定の業種・
銘柄への集中
投資リスク
当ファンドは、ヘルスケア関連のREITに集中的に投資するため、幅広い業種に分散投資を⾏うファンドと⽐較して、基
準価額の変動が⼤きくなる可能性があります。また、当ファンドでは、⽐較的少数の銘柄に投資を⾏う場合があるため、
より多くの銘柄に投資を⾏うファンドと⽐較して、基準価額の変動が⼤きくなる可能性があります。
ヘルスケアREIT
固有のリスク
ヘルスケアREITは、⼀般的なREITが⾏う賃貸事業に留まらず、ヘルスケア関連施設運営に伴う事業リスクを施設
運営者(オペレーター)と⼀部共有している場合があります。また、オペレーターの変更等によりサービス内容や施設
利⽤料等が変更される可能性があり、その影響でヘルスケアREITが投資する施設の事業等が悪化した場合には、
当該REITの価格が下落し、基準価額が下落する要因となります。
カントリーリスク
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または取引に対して新たな
規制が設けられた場合には、基準価額が予想以上に下落したり、投資方針に沿った運⽤が困難となることがあります。
また、投資対象国・地域には新興国が含まれています。新興国を取巻く社会的・経済的環境は不透明な場合もあ
り、⾦融危機、デフォルト(債務不履⾏)、重⼤な政策変更や様々な規制の新たな導入等による投資環境の変
化が、先進国への投資に⽐べてより⼤きなリスク要因となることがあります。さらに、新興国においては市場規模が⼩さ
く流動性が低い場合があり、そのため証券価格の変動が⼤きくなることがあります。
流動性リスク
受益者から解約申込があった場合、組入資産を売却することで解約資⾦の⼿当てを⾏うことがあります。その際、組
入資産の市場における流動性が低いときには直前の市場価格よりも⼤幅に安い価格で売却せざるを得ないことがあ
ります。この場合、基準価額が下落する要因となります。
法制度等の変更
リスク
REITおよび不動産等に関する法制度(税制・建築規制等)が変更となった場合、REITの価格下落や配当⾦の
減少につながる場合があります。したがって、法制度の変更に伴い基準価額が下落することがあります。
当ファンドにかかる手数料等について
詳細は投資信託説明書(交付目論⾒書)をご覧ください。
■購⼊時に直接ご負担いただく費⽤
購入時⼿数料:
購入価額に3.24%(税抜3%)の率を乗じて得た額を上限として販売会社が個別に定める額とします。
詳しくは販売会社にお問い合わせください。
■換⾦時に直接ご負担いただく費⽤
換⾦⼿数料:
換⾦⼿数料はありません。
信託財産留保額:
信託財産留保額はありません。
■投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費⽤
信託報酬:
信託財産の純資産総額に対し、年1.7172%(税抜1.59%)の率を乗じて得た額
その他の費⽤:
信託財産の財務諸表の監査に要する費⽤(純資産総額に対し、税込年率0.0108%(上限年97.2万円))、信
託事務等に要する諸費⽤、⽴替⾦の利息、組入有価証券の売買の際に発生する売買委託⼿数料、外国における資
産の保管等に要する費⽤および借入⾦の利息等が保有期間中、その都度かかります。
※監査費⽤を除くこれらの費⽤は実際の取引等により変動するため、事前に料率、上限額等を表示することができません。
当ファンドの⼿数料等の合計⾦額については、保有期間等に応じて異なりますので表示することができません。
また、当ファンドが実質的に投資するREITについては、市場の需給等により価格形成されるため、REITの費⽤は表示しておりません。
5
販売用資料
お申込みメモ
詳細は投資信託説明書(交付目論⾒書)をご覧ください。
ファンド名称
東京海上・グローバルヘルスケアREITオープン(毎月決算型/年1回決算型)
ファンドの分類
追加型投信/内外/不動産投信
原則として、毎営業日にお申込みを受け付けます。
購⼊の申込み
※ニューヨーク証券取引所およびニューヨークの銀⾏の休業⽇には、受付を⾏いません。
※受付は午後3時までとします。受付時間を過ぎてからのお申込みについては、翌営業⽇受付の取り扱いとなります。
購⼊単位
販売会社やお申込みのコース等によって異なります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
購⼊価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額
原則として、毎営業日に換⾦の請求を受け付けます。
換⾦の請求
※ニューヨーク証券取引所およびニューヨークの銀⾏の休業日には、受付を⾏いません。
※受付は午後3時までとします。受付時間を過ぎてからのお申込みについては、翌営業日受付の取り扱いとなります。
換⾦単位
販売会社やお申込みのコース等によって異なります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
換⾦価額
換⾦請求受付日の翌営業日の基準価額
換⾦代⾦
原則として、換⾦請求受付日から起算して、6営業日目からお⽀払いします。
換⾦制限
信託財産の資⾦管理を円滑に⾏うため、⼤口の換⾦には制限を設ける場合があります。
購⼊・換⾦申込
受付の中止
及び取消し
取引所における取引の停⽌、外国為替取引の停⽌その他やむを得ない事情があるときは、購入・換⾦のお申込みの受付を中⽌する
ことおよび既に受け付けた購入・換⾦のお申込みの受付を取り消すことがあります。
信託期間
繰上償還
決算日
収益分配
課税上の取扱い
2025年10月17日まで(2015年11月13日設定)
受益権の総口数が10億口を下回ることとなったとき、ファンドを償還することが受益者のため有利であると認めるとき、またはやむを得な
い事情が発生したときは、繰上償還することがあります。
■東京海上・グローバルヘルスケアREITオープン(毎月決算型):年12回(毎月18日(休業日の場合は翌営業日))
■東京海上・グローバルヘルスケアREITオープン(年1回決算型):年1回(10月18日(休業日の場合は翌営業日))
原則として、毎決算時に、分配方針に基づいて収益分配を⾏います。
※分配対象額が少額の場合等には、分配を⾏わないことがあります。
※将来の分配⾦の⽀払いおよびその⾦額について、保証するものではありません。
収益分配時の普通分配⾦、換⾦時および償還時の差益に対して課税されます。
※課税上は株式投資信託として取り扱われます。
※公募株式投資信託は、税法上、少額投資非課税制度の適⽤対象です。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
※上記は、2015年8月末現在のものですので、税法が改正された場合等には、内容等が変更される場合があります。
■委託会社:東京海上アセットマネジメント株式会社
信託財産の運⽤指図などを⾏います。
商号等: 東京海上アセットマネジメント株式会社
⾦融商品取引業者 関東財務局⻑ (⾦商) 第361号
加入協会: ⼀般社団法人 投資信託協会、⼀般社団法人 日本投資顧問業協会、⼀般社団法人 第⼆種⾦融商品取引業協会
■受託会社:三菱UFJ信託銀⾏株式会社(再信託受託会社:日本マスタートラスト信託銀⾏株式会社)
信託財産の保管・管理などを⾏います。
■販売会社
投資信託説明書(目論⾒書)のご提供、募集・販売の取扱い、 ⼀部解約事務および収益分配⾦・解約⾦・償還⾦の⽀払いなど
を⾏います。
加⼊協会
商号(五十音順)
SMBC日興証券株式会社
東海東京証券株式会社
登録番号
日本証券業協会
一般社団法人
日本投資顧問業協会
一般社団法人
⾦融先物取引業協会
一般社団法人
第⼆種⾦融商品
取引業協会
○
○
○
○
○
○
⾦融商品取引業者
関東財務局⻑(⾦商)第2251号
⾦融商品取引業者
東海財務局⻑(⾦商)第140号
○
《当ファンドの照会先》 上記販売会社または下記までお問い合わせください
東京海上アセットマネジメント サービスデスク 0120-712-016 ※⼟日祝日・年末年始を除く9時〜17時
【一般的な留意事項】
 当資料は、東京海上アセットマネジメントが作成した販売⽤資料であり、⾦融商品取引法に基づく開示資料ではありません。お申込みに当たっては必ず投資信
託説明書(交付目論⾒書)をご覧の上、ご自⾝でご判断ください。投資信託説明書(交付目論⾒書)は販売会社までご請求ください。
 当資料の内容は作成日時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
 当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。当資料に掲載された図表等の内容は、
将来の運⽤成果や市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。
 投資信託は、値動きのある証券等(外貨建資産に投資する場合には、この他に為替変動リスクもあります)に投資しますので、基準価額は変動します。した
がって、元本が保証されているものではありません。
 投資信託は⾦融機関の預⾦とは異なり元本が保証されているものではありません。委託会社の運⽤指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投
資家に帰属します。
 投資信託は、⾦融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適⽤はありません。
 投資信託は、預⾦および保険契約ではありません。また、預⾦保険や保険契約者保護機構の対象ではありません。
 登録⾦融機関から購入した投資信託は投資者保護基⾦の補償対象ではありません。
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