...

自己採取法における「ヒト・パピローマ・ウイルス」の

by user

on
Category: Documents
18

views

Report

Comments

Transcript

自己採取法における「ヒト・パピローマ・ウイルス」の
自己採取法における「ヒト・パピローマ・ウイルス」の実証調査について
ご協力のお願い
子宮頸がんの原因は、高リスク型ヒト・パピローマ・ウイルス(HPV)感染です。
HPVは発がん遺伝子を保有し、増殖が盛んな若い細胞ほどよく繁殖します。しかし、若い
女性は産婦人科の受診に対し抵抗感などの心理的側面があるため、子宮頸がん検診受診率
は極めて低い状況にあります。また北海道には産婦人科医師不在の地区が多く、子宮頸が
ん検診を容易に受けられない女性も多くいます。ところが、このようにいろいろな理由で
子宮頸がん検診を受けられない方々でも、原因ウイルスの遺伝子(HPV-DNA)の有無を調
べることで、自分自身の子宮頸がんのリスクが高いかどうかを知ることができます。
本調査の目的は『自己採取HPV検査』の正確度、利便性、受容性等を調べ、いつでも、
どこでも気軽に受けられる新しい検査法となり得るかを確かめることです。
なお、今回の調査で子宮頸がんのリスクが判明した方は、対がん協会で子宮頸がん検診
を受けていただきます。(その費用は当協会で負担致しますが、細胞異常が発見された場
合の精密検査は保険適応となります)。どうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、この調査の対象は500名を予定しています。
※ご協力いただける方は、下記のメールアドレスまで、
送信先:【E-mail:[email protected]
】
:【E-mail】 [email protected]
件名
本文
:【HPV検査希望】
:【お名前】【お名前フリガナ】
から申し込みの場合は【 】
以上を入力のうえ送信して下さい。折り返し、申し込み内容について返信いたします。
(返信がない場合は、下記の電話番号にご連絡頂きますようお願い致します。)
【ご協力いただく内容】
・自己採取キットによる検体採取
・本実証調査に関するアンケート
【個人情報の扱い】
HPV検査に伴い、氏名や個人を識別するようなプライバシーに関する情報を外部に出す
ことは一切ありません。そして同意後も、あなたの意志によりいつでも中止を申し出る
ことができ、それによる不利益を受けることはありません。
なお、ご不明の点がございましたら、藤田あるいは田上まで
きますようお願い致します
または電話をいただ
※本調査は、北海道および北海道大学医学部産婦人科教室との共同調査です。
公益財団法人 北海道対がん協会 細胞診センター
〒065−0026 北海道札幌市東区北26条東14丁目 ℡(011)748-5511(代)
実証調査代表者 藤田 博正
実行責任者 田上 稔
Fly UP