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遊漁船業者登録の手引き

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遊漁船業者登録の手引き
遊漁船業者登録の手引き
平成26年5月
三重県農林水産部水産資源課
【目次】
1
はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2
遊漁船業とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
3
遊漁船業者の登録条件について・・・・・・・・・・・・・・2
4
遊漁船業者の義務・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
5
遊漁船業務主任者講習について・・・・・・・・・・・・・・3
6
登録申請先及び問い合わせ先について・・・・・・・・・・・4
7
登録申請(更新登録)について・・・・・・・・・・・・・・5
8
登録後の届出事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
9
罰則・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
(参考)新規登録(更新登録)申請書等作成例・・・・・・・・・8
業務規程作成例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
標識作成例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
各種届出書作成例・・・・・・・・・・・・・・・・・・39
利用者名簿様式例・・・・・・・・・・・・・・・・・・42
1
はじめに
【遊漁船業開始までの流れ】
船舶検査受検
損害賠償保険加入
登録申請書等の作成・提出
[P3の6、P4の7及びP7~34 参照]
[P2の3の(2)参照]
遊漁船業務主任者の選任
①海技免状等の取得
[P2の3の(1)の①参照]
知 事 に よ る 登 録
知 事 に よ る 登 録 の 通 知
標識の作成・掲示
遊漁船への
掲示
営業所への
掲示
②実務経験又は研修
[P2の3の(1)の②
及びP12 参照]
③遊漁船業務主任者講習
受講[P3の5参照]
[P3の4の(6)及びP35~36 参照]
遊漁船業の開始
利用者名簿の備付
[P3の4の(4)参照]
【登録後の必要手続】
遊漁船業者は以下の場合は、30 日以内に届け出なければなりません。
業務規程の記載事
項に変更が生じた
場合
「業務規定変更届出
書」の提出
[P5の8の(2)
及びP38 参照]
以下の事項に変更が生じた場合
・氏名又は名称及び住所並びに法人
の代表者氏名
・営業所の名称又は所在地
・使用する遊漁船又は遊漁船の名称
・法人の役員
・未成年者の法定代理人
・遊漁船業務主任者
・損害賠償措置の内容(保険期間の更
新を含む)
「遊漁船業者登録事項変更届出書」等の提出
[P5の8の(1)及びP37 参照]
1
遊漁船業を廃業あ
るいは事業者が死
亡等した場合
「遊漁船業者廃業等
届出書」の提出
[P5の8の(3)
及びP39 参照]
2
遊漁船業とは
遊漁船業の適正化に関する法律(以下「遊適法」という。)において「遊漁船業」と
は、「船舶により乗客を漁場に案内し、釣りなどの方法により魚類その他の水産動植物
を採捕させる事業」と定義されております。遊漁船業を営もうとする者は、遊漁船の利
用者の安全の確保及び利益の保護並びに漁場の安定的な利用関係の確保のため、営業所
ごとにその営業所の所在地を管轄する都道府県知事の登録を受けなければならないこと
とされております。
なお、登録の有効期限は5年です。
3
遊漁船業者の登録条件について
遊漁船業者の登録を受けるには、次の条件をすべて満たすことが必要です。
(1)利用者の安全管理等に当たる遊漁船業務主任者を選任していること。
遊漁船業務主任者は、以下の基準を満たしている必要があります。
① 海技士又は小型船舶操縦士の資格を有していること(ただし、平成 15 年6月1
日以降に新規で小型船舶操縦士免許を取得し、遊漁船の船長及び遊漁船業務主任者
を兼務する場合は、「小型旅客安全講習」を受講し、「特定操縦免許」を取得する
必要があります。)。
② 遊漁船業務の実務経験が1年以上あること又は遊漁船業務主任者による 10 日(1
日につき5時間以上の実務が必要)以上の指導によって遊漁船業の実務研修を修了
していること。
③ 遊漁船業務主任者講習を受講していること。
(2)損害賠償保険に加入していること。磯等渡しの業務を行う場合は、磯等渡し後の損
害を賠償する保険にも加入していること(いずれの場合も船舶検査証に記載の定員 1
人当たりのてん補限度額が3千万円以上)。
(3)業務規程を定めていること。
業務規程は、出航の中止基準や事故が発生した場合の対処方法、釣り等に関する規
制の周知方法等、事業の実施方法を定めるものです。登録申請時に届け出てください。
(4)以下に記載の「登録拒否要件」のいずれにも該当していないこと。
① 遊適法に違反したこと、不正手段により遊漁船業者の登録を受けたことなどによ
って、登録を取り消され、その処分のあった日から2年を経過しない者。
②
過去、遊漁船業者の登録を取り消された法人で、登録取り消しの日からさかの
ぼって 30 日以内にその法人の役員であった者が、登録取り消しの後、2年を経過
せずに申請した場合。
③ 遊漁船業の停止を命じられ、その停止の期間を経過せずに申請した場合。
④ 禁錮以上の刑の執行を終え又は執行を受けることがなくなった日から2年を経
過せずに申請した場合。
⑤ 遊適法、船舶安全法、漁業法、水産資源保護法、船舶職員及び小型船舶操縦者法
又はこれらの法律に基づく命令(都道府県漁業調整規則を含む。)に違反して、罰
金刑の執行を終え、又は執行を受けることがなくなった日から2年を経過せずに申
請した場合。
⑥ 未成年者であって、その法定代理人(法定代理人が法人である場合にあっては、
その役員を含む)が上記のいずれかに該当する場合。
⑦ 法人でその役員のうちに上記①~⑤のいずれかに該当する者がある場合。
2
(5)7登録申請(更新登録)についてに記載の必要書類がすべて提出されていること。
4
遊漁船業者の義務
遊漁船業者には、以下の義務が課せられます。
(1)遊漁船業務主任者の乗船
遊漁船を出航させる時は、必ず遊漁船業務主任者を乗船させなければなりません。
(2)業務規程の遵守
利用者の安全の確保及び利益の保護並びに漁場の安定的利用関係の確保のために
業務規程を遵守しなければなりません。
(3)気象情報の収集
出航前に気象及び海象に関する情報を収集し、利用者の安全の確保が困難であると
判断される場合は、遊漁船を出航させてはなりません。
(4)利用者名簿の備え置き
出航までに営業所ごとに利用者名簿を備え置き、業務終了後1週間保存しなければ
なりません。詳細は P 39 の様式例を参照してください。
(5)採捕規制の内容の周知
利用者に対し水産動植物の採捕や漁場利用に関する規制を周知しなければなりま
せん。漁場の利用に関する規制については、船内に掲げるか、利用者に書面で配付す
る必要があります。
(6)標識の掲示
様式第7号に基づく標識を営業所及び遊漁船の船体に、様式第8号に基づく標識を
遊漁船の船体に掲示しなければなりません。
(7)名義貸しの禁止
登録を受けた遊漁船業者が名義を他人に利用させてはなりません。
5
遊漁船業務主任者講習について
遊漁船業務主任者になろうとする者は、農林水産大臣の認定する団体が開催する「遊
漁船業務主任者講習」を必ず受講する必要があります。三重県が開催する講習日程につ
いては、三重県農林水産部水産資源課漁業調整班(TEL059-224-2588)へ問い合わせ
ください。その他の団体が開催する講習日程については、主催団体に直接お問い合わせ
ください。
3
6
登録申請先及び問い合わせ先について
登録申請は、対象地区を所管する事務所で行ってください。郵送でも申請は可能です。
事務所
対象地区
いなべ市、桑名市、四日市市、鈴鹿市、亀山市、
〒514-8567 津市桜橋三丁目 446-34
津市、松阪市、伊賀市、名張市、木曽岬町、
津農林水産事務所水産室
東員町、菰野町、川越町、朝日町、明和町、
TEL059-223-5128
多気町、大台町
〒516-8566 伊勢市勢田町 628-2
伊勢市、鳥羽市、志摩市、玉城町、度会町、
伊勢農林水産事務所水産室
南伊勢町、大紀町
TEL0596-27-5189
〒519-3695 尾鷲市坂場西町 1-1
尾鷲農林水産事務所水産室
尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町
TEL0597-23-3512
4
7 登録申請(更新登録)について
(1)登録手数料について
新規の場合2万6千円、更新の場合 1 万8千円分の三重県収入証紙を「遊漁船業者
登録申請書」に添付する必要があります。
(2)登録申請(更新登録)書類について
以下の書類を提出することが必要です。
個 法
提出書類
備考
人 人
遊漁船業者登録申請書
○ ○ 様式第一号(第3条関係)
誓約書(登録申請者等)
○ ○ 様式第二号(第4条関係)
様式第三号(第4条関係)
実務経験1年以上又は実務研修(1日5時間以
実務経験・実務研修証明書の
○ ○ 上で 10 日間以上)が必要
原本
更新登録で、引き続き同一の遊漁船業務主任者
を選任する場合は提出不要
誓約書(業務主任者)
○ ○ 様式第三号の二(第4条関係)
遊漁船業務主任者講習の修了
○ ○ 遊漁船業務主任者講習主催者発行
証明書の写し
遊漁船業務主任者の海技免状
海技免状(航海)又は小型船舶操縦免許証(船
○ ○
等の写し
長を兼務する場合は特定操縦免許付き)
遊漁船の船舶検査証の写し
○ ○
損害賠償保険証書の写し
○ ○ 保険加入証明書の場合は原本
登録申請者が遊漁船業務主任者を兼任する場
合であって、海技免状又は小型船舶操縦士免許
登録申請者の住民票の抄本又
○
証の写しで確認できる場合は省略可能。これに
はこれに代わる書面
代わる書面は運転免許証や健康保険証等の写
し
海技免状又は小型船舶操縦士免許証の写しで
遊漁船業務主任者の住民票の
○ ○ 確認できる場合は省略可能。これに代わる書面
抄本又はこれに代わる書面
は運転免許証や健康保険証等の写し
業務規程
○ ○ 更新登録の場合も見直しのうえ提出
業務規程届出書
○ ○ 要綱様式第六号
登記事項証明書
○
役員の住民票の抄本又はこれ
3ヶ月以内のもの。これに代わる書面は運転免
○
に代わる書面
許証や健康保険証等の写し
未成年者の場合における法定
代理人の住民票の抄本又はこ
れに代わる書面(法定代理人
3ヶ月以内のもの。これに代わる書面は運転免
が法人である場合は、登記事 ○
許証や健康保険証等の写し
項証明書及びその役員の住民
票の抄本又はこれに代わる書
面)
5
8
登録後の届出事項
次の場合には、30 日以内に変更等の届け出をしなければなりません。
(1)下表の左欄に掲げる登録事項に変更が生じた場合、登録事項変更届出書(様式第5
号)に下表の右欄に掲げる書類を添えて提出する必要があります。
なお、変更登録事項が業務規程に記載されている(下表※の事項)場合は(2)に
よる手続きも併せて必要になります。
変更登録事項
添付書類
※氏名又は名称及び住所 【個人の場合】住民票の抄本又はこれに代わる書面
並びに法人の代表者氏名 【法人の場合】登記事項証明書
営業所の名称又は所在地 登記事項証明書
※使用する遊漁船
・船舶検査証の写し
※使用する遊漁船の名称 ・損害賠償保険証書の写し(保険加入証明書の場合は原本)
・登記事項証明書
法人の役員
・住民票の抄本又はこれに代わる書面
・誓約書(様式第二号、第4条関係)
【法定代理人が個人の場合】
・住民票の抄本又はこれに代わる書面
・誓約書(様式第二号、第4条関係)
未成年者の法定代理人
【法定代理人が法人の場合】
・登記事項証明書
・役員の住民票の抄本又はこれに代わる書面
・誓約書(様式第二号、第4条関係)
未成年者の法定代理人
・登記事項証明書
(法人)の名称
未 成 年 者 の 法 定 代 理 人 ・住民票の抄本又はこれに代わる書面
(法人)の役員
・誓約書(様式第二号、第4条関係)
・海技免状(航海)又は小型船舶操縦免許証(船長を兼務す
る場合は特定操縦免許付き)
・住民票の抄本又はこれに代わる書面(海技免状又は小型船
舶操縦士免許証の写しで確認できる場合は省略可能。)
※遊漁船業務主任者
・実務経験・実務研修証明書の写し(様式第三号、第4条関
係)
・誓約書(様式第三号の二、第4条関係)
・遊漁船業務主任者講習の修了証明書の写し
損害賠償措置の内容
・損害賠償保険証書の写し(保険加入証明書の場合は原本)
(保険期間の更新を含む) ・船舶検査証の写し
(2)業務規程の記載事項に変更が生じた場合、業務規程変更届出書(要綱様式第七号)
に変更箇所を添えて提出する必要があります。
(3)遊漁船業を廃業あるいは事業者が死亡等した場合、廃業届(様式第六号)を提出す
る必要があります。
なお、事業者が死亡等した場合は、相続人が提出してください。
6
9
罰則
(1)以下のいずれかに該当する者は、3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金又はこ
の併科に処されます。
・都道府県知事の登録を受けないで遊漁船業を営んだ者
・不正な手段によって都道府県知事の登録(登録の更新を含む)を受けた者
・名義を他人に遊漁船業のため利用させた者
・遊漁船業を他人にその名において経営させた者
(2)事業の停止の命令に違反して遊漁船業を営んだ者は、1年以下の懲役若しくは150
万円以下の罰金又はこの併科に処されます。
(3)以下のいずれかに該当する者は、100万円以下の罰金に処されます。
・変更の届出を30日以内にしない場合、又は虚偽の届出をした者
・遊漁船業務主任者を選任しなかった者
・業務改善命令に違反した者
・都道府県知事の指示による遊漁船業務に関する報告をせず、若しくは虚偽の報告をし
又は都道府県知事の指示による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者
(4)以下のいずれかに該当する者は30万円以下の罰金に処されます。
・利用者名簿を備え置かず、又はこれに記載すべき事項を記載せず、若しくは虚偽の記
載をした者
・標識の掲示をしない者
・遊漁船業者以外の者が標識又は類似する標識を掲示した場合
(5)法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又
は人の業務に関し、上記(1)~(4)までの違反行為をしたときは、その行為者を
罰するほか、その法人又は人に対して、(1)~(4)の罰金刑が科されます。
(6)廃業等の届け出を怠った者は、50万円以下の過料に処されます。
7
(参考)新規登録(更新登録)申請書等作成例
手数料分の額の県収入証紙をはり
付ける。
手数料 新規の場合 26,000 円
(A4)
更新の場合 18,000 円
作成例
様式第一号(第三条関係)
表
面
・
・
個人の場合
証紙貼付欄
(消印してはならない。)
遊漁船業者登録申請書
・
該当しない方を二重線で消す。
作成例は、「更新」の場合です。
登録の種類
新規・更新
※登 録 番 号
記入不要。
※登 録 年 月 日
年
月
日
申請書の提出日を記
入する。
この申請書により、遊漁船業者の登録の申請をします。
平成○○年○○月○○日
申請者
三 重 県 知 事
遊
漁
一
郎
印
あて
フ リ ガ ナ
氏名又は名称
ユウギョ
遊
漁
イチロウ
一
郎
郵便番号(○○○-○○○○)
住
所
○○県○○市○○1丁目2-3
電話番号(○○○○)○○-○○○○
法人である場合の
個人の場合は記入不要。
フ リ ガ ナ
代表者の氏名
法人である場合の役員(業務を執行する社員若しくは取締役又はこれらに準ずる者)の氏名及び役職名
フリガナ
氏
名
役職(常勤・非常勤)
フリガナ
氏
名
役職(常勤・非常勤)
個人の場合は記入不要。
新規の場合は「なし」と記入する。
更新の場合は、現在の登録番号を記入する。
申請時において既に受けている登録
三重○○○○
8
作成例
(A4)
フリガナ
裏 未成年者である場合
面 の法定代理人の氏名
又は名称及び
住所
氏
名
申請者が未成年である場合のみ
又は名称
郵便番号(
住
-
)
所
電話番号(
)
-
法人である場合の役員(業務を執行する社員若しくは取締役又はこれらに準ずる者)の氏名及び役職名
フリガナ
氏
フリガナ
役職(常勤・非常勤)
名
氏
役職(常勤・非常勤)
名
営業所の名称及び所在地
所 在 地
郵便番号(
-
電話番号(
)
フ リ ガ ナ
名
称
)
-
郵便番号(○○○-○○○○)
ツリ
釣
ブネ
ユウ
船
遊
ギョ
漁
マル
丸
○○県○○市○○4丁目5-6
選任している遊漁船業務主任者の氏名
を記入。複数選任している場合には、
全員の氏名を記入。
法第12条に規定する者
(遊漁船業務主任者)の氏
名
電話番号(○○○○)○○-○○○○
ユウギョイチロウ
遊
漁 一
ユウギョジロウ
郎、遊
漁 二
郎
有・無どちらかに○を記入。
フ リ ガ ナ
遊漁船の名称
ユウギョマル
遊
漁
丸
登
備
損 害 賠 償 措 置
( 磯等渡し 有・無 )
保険契約又は共済契約の
塡補限度額
保険期間( 年 月 日
名称
及び旅客定員
から 年 月 日まで)
○○損害保険株式会社遊
漁船業者総合保険
(瀬渡し特約有り)
録
な
番
し
5,000万円/人
10人
(5,000万円/人)
他の都道府県知事の登録状況
号
登
平成○○年○月○日から
平成○○年○月○日まで
録
な
番
し
号
考
1 ※印のある欄には、記入しないこと。
他の都道府県にも登録している場合は、その登
2 記入欄が不足する場合は、枠を拡大し又は行を追加して記入するか、別紙に必要な事項を記入
録番号を記入する。
し添付すること。 登録していない場合は、「なし」と記入する。
3 「新規・更新」については、不要なものを消すこと。
4 「営業所の名称及び所在地」の欄には、登録を受けようとする都道府県の営業所だけでなくす
べての営業所について記載すること。
5 「損害賠償措置」の欄には、漁場における磯、いかだの上その他漁場における遊漁船以外の場
所において利用者の生命又は身体について生じた損害を賠償するための保険契約又は共済保険
に加入している場合にあっては、その内容についても記載すること。
9
作成例
手数料分の額の県収入証紙をはり付
法人(株式会社など)の場合ける。
(A4)
手数料 新規の場合 26,000
円
更新の場合 18,000 円
様式第一号(第三条関係)
表
面
・
証紙貼付欄
(消印してはならない。)
遊漁船業者登録申請書
・
・
該当しない方を二重線で消す。
作成例は、「更新」の場合です。
登録の種類
新規・更新
※登 録 番 号
※登 録 年 月 日
年
月
日
申請書の提出日を記
入する。
この申請書により、遊漁船業者の登録の申請をします。
平成○○年○○月○○日
新規の場合は記入不要。
申請者
株式会社
遊
代表取締役
三 重 県 知 事
フ
リ
ガ
漁
丸
遊漁一郎
様
カブシキガイシャ
ナ
氏名又は名称
株式会社
ユウギョマル
遊
印
会社印と代表者印
を押印する。
漁 丸
郵便番号(○○○-○○○○)
住
所
○○県○○市○○1丁目2-3
電話番号(○○○○)○○-○○○○
法人である場合の
ユウギョ
フ リ ガ ナ
代表者の氏名
イチロウ
遊漁
一郎
法人である場合の役員(業務を執行する社員若しくは取締役又はこれらに準ずる者)の氏名及び役職名
フ
氏
リ
ガ
ナ
名
ユウギョ ジロウ
遊漁
二郎
フ
役職(常勤・非常勤)
専務取締役(常勤)
常務取締役(常勤)
ユウギョ サブロウ
遊 漁
氏
リ
ガ
ナ
名
役職(常勤・非常勤)
役員とは、業務を執行する社員、
取締役、これらに準ずる者を言
う。
監事については記入する必要は
ありません。
三 郎
申請時において既に受けている登録
三重○○○○
10
作成例
フリガナ
氏
裏 未成年者である場
面 合の法定代理人の
氏名又は名称及び
住所
名
記入不要。
又は名称
郵便番号(
住
-
)
所
電話番号(
)
-
法人である場合の役員(業務を執行する社員若しくは取締役又はこれらに準ずる者)の氏名及び役職名
フ リ ガ ナ
氏
フ リ ガ ナ
役職(常勤・非常勤)
名
氏
役職(常勤・非常勤)
名
営業所の名称及び所在地
所 在 地
郵便番号(
-
電話番号(
)
フ リ ガ ナ
名
称
)
-
郵便番号(○○○-○○○○)
カブシキガイシャ
ユウギョマル
選任している遊漁船業務主任者の氏
株式会社 遊 漁 丸
名を記入。複数選任している場合に
は、全員の氏名を記入。
○○県○○市○○1丁目2-3
電話番号(○○○○)○○-○○○○
法第12条に規定する者
(遊漁船業務主任者)の氏
名
ユウギョ
遊
漁
ゴロウ
五
郎
、
ユウギョ
ハチロウ
遊
八
漁
郎
フ リ ガ ナ
遊漁船の名称
損 害 賠 償 措 置
( 磯等渡し 有・無 )
保険契約又は共済契約の
塡補限度額
保険期間( 年 月 日
名称
及び旅客定員
から 年 月 日まで)
ダ イ 5 ユウ ギョ マル
○○損害保険株式会社遊
漁船業者総合保険
(瀬渡し特約有り)
3,000万円/人
12人
(3,000万円/人)
漁船保険組合の漁船PI
保険乗客損害
3,000万円/人
平成××年×月×日から
旅客1人当たりのてん補限度額を記入。
10人
磯等渡しをおこなう場合は、併せて( )書き
平成◇◇年◇月◇日まで
有・無どちらかに○を記入。
第5遊漁丸
ダ イ 8 ユウ ギョ マル
第8遊漁丸
磯等渡しをおこなう場合は、( )書きで
記入する。
※磯等渡しをおこなう場合には、必ず瀬
渡し特約を契約してください。
登
録
な
備
番
平成○○年○月○日から
平成△△年△月△日まで
で記入する。
他の都道府県知事の登録状況
号
登
し
録
な
番
号
し
考
1 ※印のある欄には、記入しないこと。
他の都道府県にも登録している場合は、その登
2 記入欄が不足する場合は、枠を拡大し又は行を追加して記入するか、別紙に必要な事項を記入
録番号を記入する。
し添付すること。
登録していない場合は、「なし」と記入する。
3 「新規・更新」については、不要なものを消すこと。
4 「営業所の名称及び所在地」の欄には、登録を受けようとする都道府県の営業所だけでなくす
べての営業所について記載すること。
5 「損害賠償措置」の欄には、漁場における磯、いかだの上その他漁場における遊漁船以外の場
所において利用者の生命又は身体について生じた損害を賠償するための保険契約又は共済保険
に加入している場合にあっては、その内容についても記載すること。
11
作成例
様式第二号(第四条関係)
(A4)
誓
約
書
下記の者は、遊漁船業の適正化に関する法律第6条第1
項各号に該当しない者であることを誓約します。
登録申請者
登録申請者の役員
登録申請者の法定代理人
登録申請者の法定代理人の役員
申請書の提出日を記
入する。
平成○○年○○月○○日
不要なものを二重線で消す。
法人の場合は、会社印と代表者
印を押印する。
申
請
者
法定代理人
遊
○
漁
○
一
○
郎
印
○
印
申請者が未成年の場合は、「申請者」の下に法定代
理人の氏名を記入し、押印する。
三 重 県 知 事
備
「
あて
考
登録申請者
登録申請者の役員
登録申請者の法定代理人
登録申請者の法定代理人の役員
※
」については、不要なものを消すこと。
この誓約書は、登録申請者(個人の場合は本人、法人の場合はその全ての役員、未成年者の場合は
その法定代理人)が法第6条の「登録の拒否要件」の全てに該当しないことを誓約する書面です。
12
作成例
様式第三号の二(第四条関係)
(A4)
誓
約
書
選任した遊漁船業務主任者は、遊漁船業の適正化に関する法
律施行規則第10条第2項各号のいずれにも該当しない者であ
ることを誓約します。
申請書の提出日を記
入する。
平成○○年○○月○○日
法人の場合は、会社印と代表者
印を押印する。
申
請
者
○
法定代理人
○
○
○
○
○
印
○
○
印
申請者が未成年の場合は、「申請者」の下に法定代
理人の氏名を記入し、押印する。
三 重 県 知 事
※
あて
この誓約書は、選任した遊漁船業務主任者が、施行規則第 10 条第2項の全てに該当しないことを
誓約する書面です。
13
作成例
証明者は、
(A4)
①自らが遊漁船業者として実務
経験がある場合は、本人の氏名を
実務経験
記入する。
証明書②他の遊漁船業者のもとで従事
該当しない方を二重線で消す。
実務研修
者として船舶に乗船していた場
合は、雇用者であった遊漁船業者
の氏名を記入する。
実務経験
下記の者は、遊漁船業に関し、下記のとおり
を有することに相違ないことを
③実務研修を受けた場合は、研修
実務研修
で指導を受けた業務主任者の氏
名を記入する。
証明します。
要押印
該当しない方を二重線で消す。
様式第三号(第四条関係)
平成○○年○○月○○日
被証明者の氏名を記入する。
遊漁船業務主任者の氏名
使用者である遊漁船業者の氏名若
しくは名称又は実務研修を指導し
証明者
遊漁
一郎
生年月日
該当しない方を二
重線で消す。
た遊漁船業務主任者の氏名(遊漁
実務経験
実務研修
海野
太郎
印
昭和○年○月○日
の期間
船業者の登録番号)
海野
太郎
平成○○年○○月○○日○○時○○分から
年 月 日○○時○○分まで
太郎
平成○○年○○月○○日○○時○○分から
(三重◎◎◎◎)
年 月 日○○時○○分まで
太郎
平成○○年○○月○○日○○時○○分から
(三重◎◎◎◎)
年 月 日○○時○○分まで
太郎
平成○○年○○月○○日○○時○○分から
年 月 日○○時○○分まで
( (三重◎◎◎◎)
)内には、従事者として働いていた場合
太郎 は、その遊漁船業者の登録番号を、実務研修
○年○月○○日○○時○○分から
(三重◎◎◎◎)
年
月 日○○時○○分まで
を受けた場合には、
指導を受けた業務主任者
太郎 を選任している遊漁船業者の登録番号を記
○
○○日○○時○○分から
(三重◎◎◎◎)
年 月
日○○時○○分まで
入する。
太郎
平成○○年○○月○○日○○時○○分から
(三重◎◎◎◎)
年 月 日○○時○○分まで
太郎
平成○○年○○月○○日○○時○○分から
(三重◎◎◎◎)
年 月 日○○時○○分まで
太郎
平成○○年○○月○○日○○時○○分から
(三重◎◎◎◎)
年 月 日○○時○○分まで
太郎
平成○○年○○月○○日○○時○○分から
(三重◎◎◎◎)
年 月 日○○時○○分まで
(三重◎◎◎◎)
海野
海野
海野
海野
海野
海野
海野
海野
海野
合計
備
満
年
月 ○日○時○分
考
実務研修の場合、1 日につき5時間以上
1 この証明書は、被証明者1人について、証明者別に作成すること。
の研修が 10 日以上必要です。
実務経験
2
については、不要なものを消すこと。
実務研修
「 実務経験
3
の期間」の欄は、実務研修の場合にあっては、時分についても記載すること。
実務研修
4 船舶職員及び小型船舶操縦者法(昭和 26 年法律第 149 号)に基づく海技免状等の写し及び
施行規則第 10 条第1項第3号に基づく修了証明書の写しを添付すること。
14
作成例
要綱様式第六号(第十一条関係)
平成○○年○○月○○日
三
重 県
知 事
あて
登録番号を記入する。新規の場
合は記入不要。
別添のとおり、遊漁船業の適正化に関する法律第 11 条第1項に基づき、業務規程を届け出ます。
登 録 番 号
遊漁船業者の
氏名又は名称
三重
遊
漁
○○○○
一
郎
印
氏名又は名称を記入し、押印する。
(A4)
15
平成26年5月版
業
務
規
程
作
成
例
登録番号を記入する。新
規の場合は記入不要。
登録番号
三重○○○○
遊漁船業者の氏名又は名称、
(法人の場合は代表者の氏
遊漁一郎
名も記入)
16
第1章
総
則
(目的)
第1条 この規程は、遊漁船業の業務(以下単に「業務」という。)の実施方法を定め、
登録を受けた遊漁船業者(以下「事業者」という。)及びその事業者のもとで業務に
従事する者(以下「従業者」という。)が、関係法令に従い、業務を適正かつ円滑に
行うことを目的とします。
(法の遵守)
第2条 事業者及び従業者は、遊漁船業の適正化に関する法律(昭和63年法律第99号。
以下「法」という。)を遵守します。
2 事業者は、遊漁船業者登録簿(以下「登録簿」という。)に記載されている遊漁船
で業務を行うこととし、登録簿に記載されていない船舶は使用しません。
(業務規程の遵守)
第3条 事業者及び従業者は、この規程を遵守し、遊漁船の利用者(以下単に「利用者」
という。)の安全を第一に考えるとともに、漁場を円滑に利用するよう努めながら、
適正に業務を行います。
2 事業者は、登録簿に記載されている遊漁船の所有権の有無に係わらず、その遊漁船
で業務を行う際には、この規程に従って業務を行い、業務の実施に関する責任は事業
者が持ちます。
3 事業者は、この規程に従って業務を行うために、営業所及び遊漁船にこの規程を備
え置きます。
4 営業所又は遊漁船において、登録した都道府県知事(以下「知事」という。)、案
内する漁場を管轄する都道府県知事、海上保安機関又は警察機関から、この規程の提
示を求められたときは、速やかに提示します。
5 事業者は、この規程の内容に変更があった場合は、直ちに知事に変更を届け出ます。
17
第2章
業務の実施体制等に関する事項
(業務の実施体制等)
第4条 事業者、遊漁船業務主任者(以下「業務主任者」という。)、船長、海上保安
機関その他の関係機関との連絡に係る責任者(以下「連絡責任者」という。)、所属
する団体及び営業期間は、別表1のとおりです。
2 事業者は、利用者の安全が確保されるよう、従業者の労働環境に十分配慮します。
(案内する漁場の位置等)
第5条 利用者を案内する漁場及び採捕させる主な水産動植物は、別表2に定めるとお
りとします。
(遊漁船の係留場所等)
第6条 遊漁船は、別表3に定めるところに係留します。
2 利用者が遊漁船に乗降する場所(磯渡し等の漁場で乗降する場所を除く。)は、別
表3に定めるとおりとし、利用者が遊漁船を乗降する際に安全が確保されるものとし
ます。
(遊漁船の総トン数又は長さ、定員及び通信設備等)
第7条 使用する遊漁船の総トン数又は長さ、定員、通信設備、遊漁船の所有、登録簿
の記載の状況及び使用状況等は、別表4のとおりです。
(役務の内容の明示)
第8条 利用者に対し、遊漁船の利用に関する契約をする前に、案内する漁場の位置、
採捕させる水産動植物の主な種類及び漁場に案内する時間等の役務の内容について、
わかりやすいように明示します。
2 気象又は海象等の状況の悪化に伴う出航中止基準及び帰航基準について、利用者に
対し、事前に説明します。
(従業者等の教育)
第9条 事業者は、法で定められた業務主任者の選任基準に適合させるように、業務主
任者に遊漁船業務主任者講習(以下「業務主任者講習」という。)を受講させます。
2 事業者は、自ら及びその従業者が適正に業務を実施できるよう、この規程の内容に
ついての教育を実施するほか、業務主任者講習以外の都道府県等が開催する講習があ
った場合は積極的に参加します。
18
第3章
利用者の安全の確保に関する事項
(必要となる情報の収集及び伝達)
第10条 事業者は、利用者の安全の確保を図るため、遊漁船の出航前及び出航してから
帰航するまでの間、別表5(1)に定める情報を収集し、遊漁船で業務を行う船長又
は業務主任者に確実に伝えます。
(出航中止基準)
第11条 事業者は、別表6に定める出航中止基準によって、遊漁船の出航を判断します。
出航中止基準によって出航中止が決まった場合は、直ちに船長に出航中止を指示しま
す。
2 船長は、自らの経験に基づき気象又は海象等の状況が悪化し利用者が危険になると
予測される場合は、出航中止基準に達しない状況においても出航を保留し、事業者と
協議することとします。この際、事業者と船長の出航についての判断がそれぞれ異な
る場合は、出航を見合わせることとします。
(帰航基準及び気象又は海象等の状況が悪化した場合の対処)
第12条 船長は、別表6に定める帰航基準に達した場合又は自らの経験に基づき気象若
しくは海象等の状況が悪化し利用者が危険になると予測される場合は、遊漁船を安全
な場所に帰航させるまでに要する時間を考え、遊漁船を漁場から帰航させます。
2 船長は、気象又は海象等の状況が悪化した場合は、別表7に定めるとおりに対処し
ます。
(安全確保のために利用者が遵守すべき事項の周知及び指示)
第13条 業務主任者は、利用者に対し、別表8の方法により同表に定める内容を確実に
周知します。
2 業務主任者は、周知した遵守事項を利用者が遵守していないときは、遵守するよう
に指示します。
(航行中又は採捕中において船長及び業務主任者が遵守すべき事項)
第14条 船長は、船舶安全法(昭和8年法律第11号)、港則法(昭和23年法律第174号)、
船舶職員及び小型船舶操縦者法(昭和26年法律第149号)、海上交通安全法(昭和47
年法律第115号)及び海上衝突予防法(昭和52年法律第62号)等の海上における安全
法令を遵守して安全な航行をするとともに、航行中の利用者の安全の確保に十分な注
意を払います。
2 船長は、利用者に水産動植物を採捕させている間は、他の船舶と衝突しないよう、
常時、適切な見張りを行い、他の船舶の動静把握に努めるとともに、適切な操船をす
るほか、船長及び業務主任者は、利用者の安全の確保を図るために、別表9に定める
とおりに行動します。
(海難その他の異常の事態が発生した場合の対処)
第15条 海難その他の異常の事態(以下「海難等」という。)が発生した場合は、次の
ことを基本として行動します。
19
① 人命の安全の確保を最優先とします。
② 事態を楽観視せず常に最悪の事態を念頭に置き行動します。
2 船長は、海難等が発生し又は発生するおそれがあるときは、人命の安全の確保のた
めの万全の措置、事故の拡大防止のための措置及び利用者の不安を除去するための措
置等必要な措置をとります。
3 船長及び業務主任者は、海難等が発生したときは、前項にある必要な措置をとった
上で、別表10に定める連絡方法により、速やかに海上保安機関その他の関係機関(以
下「海上保安機関等」という。)に連絡をします。その後、連絡責任者に事故の状況
を連絡します。
4 連絡責任者は、海難等の発生を知ったときは、速やかに利用者の自宅に連絡すると
ともに、医療救護が必要な場合は救急車の手配及び医療機関への連絡等必要な措置を
とります。また、以下に該当する事故については、事故発生後すみやかに、知事にそ
の概要及び事故処理の状況等について別記様式第1号によって報告します。
① 利用者の生命又は身体についての損害が生じた事故(保険又は共済の支払いの請
求がない事故も含む。)
② 海上保安機関等に連絡した海難等
20
第4章
利用者の利益の保護及び漁場の安定的な利用関係の確保に関する事項
(必要となる情報の収集及び伝達)
第16条 事業者は、利用者の利益の保護及び漁場の安定的な利用関係の確保を図るた
め、遊漁船の出航前に、別表5(2)に定める情報を収集し、遊漁船で業務を行う業
務主任者に確実に伝えます。
(水産動植物を採捕する際に利用者が遵守すべき事項の周知及び指示)
第17条 業務主任者は、法第15条に基づいて、利用者に対し、別表11の方法によ
り同表に定める案内する漁場における水産動植物の採捕に関する制限又は禁止及び漁
場の使用に関する制限の内容を確実に周知します。
2 業務主任者は、周知した遵守事項を利用者が遵守していないときには、遵守するよ
うに指示します。
(利用者を保護するための行動)
第18条 業務主任者は、別表11の定めるところにより、利用者が遵守しなければな
らない制限等を犯しやすいような行動をとらないようにします。
(水産施策への協力)
第19条 事業者は、水産基本法(平成13年法律第89号)に定めてあるとおり、国及び
地方公共団体が行う水産に関する施策の実施について協力します。
2 事業者は、地方公共団体の指導に従い、漁業者、その他の遊漁船業者等の漁場の利
用者(以下「漁業者等」という。)と協力をして、漁業操業との調和ある漁場利用を
図るとともに、漁場保全及び資源保護に努めます。
(地域の取り決め等の尊重)
第20条 事業者は、案内する漁場において海面利用協議会が推奨している漁場利用協
定や漁場慣行等がある場合は、それらのうち水産動植物の採捕及び漁場利用に係る内
容について尊重します。
2 事業者は、案内する漁場について、その調和のとれた利用及び保全並びに資源保護
を図るため、漁業者等との話合いを促進するよう努めます。
(漁具破損の防止)
第21条 船長は、案内する漁場において定置網その他の漁具が設置されている場合は、
漁具を破損させないように、漁具に近寄らない等適切な方法で業務を行います。
(不要となった漁具及び餌の取扱い)
第22条 遊漁船に乗船する従事者は、遊漁船において不要となった漁具その他のゴミ
等を漁場や港に捨てません。また、不要となった撒き餌等の餌を港に捨てません。
2 業務主任者は、利用者に対し、遊漁中に発生した不要となった漁具その他のゴミ等
を漁場や港に捨てないよう指導をします。
21
附 則
(業務規程の実施)
第1条 この規程は、都道府県知事から登録したことを通知され、かつ、本規程を都道
府県知事に届け出たときより実施します。
22
別表1
業務の実施体制等
事業者の氏名又は名称(法人にあ
っては代表者の氏名も記入)
遊漁一郎
業務主任者の
氏名
当該事業者のみに
選任されている者
遊漁一郎、遊漁二郎
他の事業者からも
選任されている者
遊漁三郎
上記の者について (○)多客期に必要に応じて業務を行ってもらう。
業務の形態
(該当に○)
(
)その他(
)
連絡責任者は、遊漁船上で業務を行う者
以外の者でなければならない。(遊漁船
が海難事故を起こした場合など異常な事
態が生じた際に、遊漁船との連絡や利用 ( )業務主任者と同じ。
者の留守宅への連絡等を行うため。)
(○)その他
船長の氏名
遊漁四郎
氏名(連絡先)
遊漁花子(TEL○○―○○―○○○○)
住所
○○県○○市○○1丁目―○○
漁業協同組合
事業協同組合
任意団体
所属している団体
企業組合等
連絡責任者
(該当するも
の全てを記入) 名称
○○漁協
TEL○○―○○―
連絡先 ○○○○
営業期間
(○)通年
(
23
)
月
日
~
月
日
別表2
案内する漁場の位置等
案内する漁場を管轄
する都道府県名
時
期
通年
三重県、○○県
案内する漁場の位置
○○湾内
○○沖
案内する全ての漁場の位置
を記入し、大まかな漁場の位
置が特定できる表現とする。
24
採捕させる
水産動植物の主な種類
マダイ、アジ等
イカ等
ヒラメ等
別表3
遊漁船の係留場所等
遊漁船
の名称
遊漁船の
係留場所
利用者の
乗降場所
主要な時期
係留場所の位置
係留施設(又は水域
施設)の管理者
A丸
通年
○○市○○港○○岸壁
○○市
B丸
通年
○○町○○港○○岸壁
○○町
係留場所に同じ
25
別表4(全1枚の1枚目) 遊漁船の総トン数又は長さ、定員及び通信設備等
船舶番号等
総トン数
長さ
旅客定員
業務形態
遊漁船の使用状況(該当に○)
整理
遊漁船
主たる業務:◎
遊漁船の記載状況(該当に○)
通信設備
その他全て:○
の状況
船舶の所有状況(該当に○)
番号
の名称
(該当に○)
遊漁船の連絡方法(無線の形式と周波数等)
○○トン
○○○-○○○○○
(
1
A丸
○m
)遊漁船専用・(○)漁船と兼用・(
○人
)他使用と兼 (
)磯渡し
(
)筏渡し
(
)防波堤渡し
用
(○)単独記載・(
)重複記載
(○)自己所有船舶・(
(◎)船釣り
(○)無線
)他者所有船舶 (
(
)他の設備 (
)その他
(
)設備無し
)
携帯電話:○○○―○○○○―○○○○
○○トン
○○○-○○○○○
○m
○人
(◎)船釣り
(○)磯渡し
2
B丸
(○)遊漁船専用・(
)漁船と兼用・(
)他使用と兼
(○)筏渡し
登録している全ての遊漁船について記入する。
(○)防波堤渡し
◎「船舶番号等」には、
(○)単独記載・(
)重複記載
( )無線
( )その他
漁船の場合は漁船登録番号、 ( )他の設備
(
)
(○)自己所有船舶・( )他者所有船舶
小型船舶(20トン未満)の場合は小型船舶の登録番号、
( )設備無し
その他の船舶の場合は船舶番号を記入する。
用
携帯電話:○○○―○○○○―○○○○
◎「総トン数」、「長さ」、「旅客定員」は、船舶検査証
トン
m *
人 ( )船釣り
*
書に記載されているものを記入する。
( )磯渡し
◎「単独記載」、「重複記載」については、欄外の注)を
( )遊漁船専用・( )漁船と兼用・( )他使用と兼 ( )筏渡し
参照のこと。
用
(
)単独記載・(
(
)自己所有船舶・(
(
重複記載している (
場合の事由
)重複記載
(
)無線
)他者所有船舶 (
)他の設備
(
)設備無し
)多客期にチャーターするため
)その他(
(
)防波堤渡し
(
)その他
(
)
)
注)重複記載とは、他の事業者の遊漁船として登録簿に記載されている船舶を当該事業者の遊漁船としても
記載されているものをいいます。
26
別表5
情報を収集すべき事項
(1)利用者の安全の確保 (○)出航地における波高、風速、視程
に必要な情報
(該当に○)
(○)出航中止を判断する団体の出航判断等に関する情報
(○)水路通報、気象・海上警報等官公庁の発する遊漁船の
運航に関係する情報
(○)乗船する利用者数
(12歳未満の小児が含まれる場合は、その人数)
(
)
(
)
(2)漁場の安定的な利用 (○)法第15条に基づき周知すべき内容について、案内す
関係の確保に必要な
る漁場を管轄している都道府県知事が提供している
情報
情報
(該当に○)
(○)漁場利用協定や漁場慣行等について、案内する漁場を
管轄する都道府県に設置されている海面利用協議会
が提供している情報
(
)
(
)
27
いずれか該当する欄に○を記入する。
◎「単独の判断」の場合は、該当欄に○及び数値を記入する。
◎「団体による判断」の場合は、該当欄に必要事項を記載、また、③、④関
連の事項については、次項の別紙1、2を作成のうえ添付する(別紙1、
2は「単独の判断」の場合は不要)。
別表6
出航中止基準及び帰航基準
出航中止基準
出航の可否の判断は、以下の方法により行います。(該当に○)
(○)単独の判断
(
)団体による判断
出航地や案内する漁場、出航地か
出航中止の判断は、以下のとおり
ら案内する漁場までの間において、 行います。
以下のいずれかの状況となっている ①出航中止を判断する団体名
場合、出航を中止します。
②上記団体の代表者、連絡先
(○)海上警報(風、霧等)、波浪
代表者
警報の発令中
連絡先
(○)出航地の波高
2
m
(○)出航地の風速
m ③団体の構成員の氏名又は名称及び
10
(○)出航地の視程
m 登録番号
200
別紙1のとおり
(○)事業者が危険と判断したとき
④出航中止の判断の方法
( )その他
別紙2のとおり
(
)
帰航基準
案内する漁場において、以下のいずれかの状況に至った場合、帰航する
こととします。
(○)海上警報(風、霧等)、波浪警報の発令
(○)利用者に急病人やケガ人が出たとき
(○)漁場における波高
2
m
(○)漁場における風速
m
10
(○)漁場における視程
m
200
(○)上記の他、利用者の安全の確保が困難になると予想されるとき
( )その他(
)
28
別表6(別紙1,別紙2)
別紙1
○○所属の遊漁船業者
遊漁船業者
遊漁
別紙2
登録番号
吾郎
他
三重○○○○
○○漁協の判断により決定する。
29
他
別表7
気象又は海象等の状況が悪化した場合の対処
気象又は海象等の
状況が悪化した場
合の避難する場所
出航した港等に帰航できない場合は、以下の場所に避難します。
案内する漁場の位置
○○湾内
○○沖
避難する港
○○港
○○港
上記の他、帰航を判断した場所から最も近く安全に避難できる場
所に避難します。
磯等(磯、筏、防波堤等)渡しの業務を行う場合
磯等と遊漁船との
間の連絡方法
(○)携帯電話
( )利用者に渡した発煙筒
( )その他(
磯等渡しの業務を行う場合
のみ記入する。
磯等に遊漁船の旅
客定員以上の利用
者を渡す業務の形
態の場合にあって
は、緊急的に利用者
を収容し帰航させ
る方法
該当なし。
30
)
別表8
安全の確保のため周知すべき内容及び方法
周知の方法
周知する内容
(該当に○)
(該当に○)
(
)遊漁船に周知 一般的事項
内容を掲示す (○)出航から帰航するまでの間、船長及び業務主任者の指示に
る。
従うこと
(○)遊漁船の乗船 (○)遊漁船の航行中はむやみに立ち歩かないこと
前に書面を配 (○)航行中、波の影響により船体が大きく動揺することがある
布する。
ことから、船体の中でも比較的動揺の少ない船体中央部よ
り後方の部分に乗船すること
(○)天候急変時の帰航決定について船長の指示に従うこと
(○)救命胴衣等の保管場所
(○)乗船中は船室内にいる場合を除き、救命胴衣等を着用する
こと
( ) その他(
)
磯等渡しの場合
(○)磯等の上においては救命胴衣等を着用すること
(○)磯等で緊急事態が発生した場合における遊漁船との連絡方
法
( )その他(
)
漁場において口頭で 一般的事項
説明する。
( )その他(
磯等渡しの業務を行
う場合のみ記入する。
磯等渡しの場合
(○)磯等からの帰航時間
(○)磯等で天候が急変した場合における避難場所
( )その他(
31
)
)
別表9
安全の確保のため船長及び業務主任者が遵守すべき事項
航行中及び利用者が水産動植物を採捕している間、船長及び業務主任者は以下のとお
り行動します。(該当に○)
一般的事項
(○)出航から帰航するまでの間は、飲酒はしません。また、酒気を帯びて漁場に案
内しません。
(○)航行中、波の影響により船体が動揺するときは、波の状況について適切な見張り
を行うとともに、波に対する進路の変更を行い、かつ、安全な速力まで十分な減
速を行うことにより、船体動揺の軽減に努めます。
(○)航行中、波の影響により船体が動揺して危険が予想されるときは、利用者に対し
て動揺が比較的小さい船体中央部より後方の部分に乗船するよう指導します。
(○)海中転落のおそれがある作業をする場合は、救命胴衣等を着用します。
(○)利用者には、乗船中は、船室内にいる場合を除き、救命胴衣等を着用させるよう
努めます。
(○)利用者の乗降場所から漁場又は漁場から漁場までの間における岩場、浅瀬、防波
堤、養殖施設等を調査し、危険性の評価を行い、特に危険と認められる場所につ
いて、別表9の2にとりまとめ、安全に航行できる航路、避険線等の設定を行い
ます。
(○)航行中は GPS プロッター等を利用して自船の位置を確認し、設定した航路の航
行、避険線に基づいた安全な航行を行います。
(○)12歳未満の小児には、乗船中は、船室内にいる場合を除き、常時、救命胴衣等
を着用させます。
(○)気象又は海象等の状況の悪化等、利用者の安全の確保のために必要と判断される
場合は、利用者に救命胴衣を着用させます。
( )その他(
)
船釣りをする場合
(○)利用者を案内している間は、船長自ら釣りをしません。
( )漁場が混み合っている場合は、船長自ら釣りをしません。
( )船長以外に適切に見張りできる者がいる場合を除き船長自ら釣りをしません。
磯等渡しの業務を行う
場合のみ記入する。
磯等渡しをする場合
(○)利用者の安全確認のため、渡した磯等を定期的に巡回します。
(○)磯等において採捕を終了した利用者を収容し帰航する際、利用者が遊漁船に乗
船していることを確認します。
上記以外(観光定置、観光底びき等)をする場合
( )利用者が網揚げ等をしている間、利用者に危険が生じないよう安全に操業しま
す。
32
別表9の2
利用者の乗降場所から漁場又は漁場から漁場までの間における特に危険と認められる
場所(該当箇所を記入)
岩場
浅瀬
防波堤
養殖施設
その他
自船の位置及び設定した航路の航行並びに避険線に基づいた航行の確認方法
33
別表10
実際の事故発生時を想定
事故発生時の連絡方法
連絡手段(携帯電話)
し、連絡手段を確認のうえ
作成する。
電話
○○漁協
海上保安機関(Tel:118)
警察機関(Tel:110)
救急機関(Tel:119)
遊漁船
連絡手段
(携帯電話)
連絡責任者:遊漁花子
(Tel:○○-○○-○○○○)
連絡手段(携帯電話)
別記様式第1号による
利用者の自宅
最寄りの医療機関
報告
※事故発生後すみやかに
※業務主任者の連絡手段(携帯電話がある場合)
*都道府県担当部署:
○○農林水産事務所水産室
業務主任者の氏名
電話番号
遊漁一郎
○○○―○○○○―○○○○
遊漁二郎
遊漁三郎
○○○―○○○○―○○○○
○○○―○○○○―○○○○
(Tel:○○-○○-○○○○
)
(Fax:○○-○○-○○○○
)
業務主任者の氏名
※遊漁船の連絡手段(無線等の通信設備がある場合)
別表4に記載したとおり。
34
電話番号
別表11
法第15条に基づく周知の内容及び方法等
周知の方法
(○)遊漁船に周知内容を掲示する。
(○)遊漁船の乗船前に書面で配布をする。
(該当に○)
周知する内容
案内する漁場に係る下記の事項であって、
①
水産資源保護法(昭和26年法律第313号)に基づく爆発物、有毒物の使用禁止
②
漁業法(昭和24年法律第267号)、水産資源保護法に基づく省令(瀬戸内海漁業
取締規則等)
③
都道府県漁業調整規則
④
海区又は連合海区漁業調整委員会の指示
⑤
広域漁業調整委員会の指示
⑥
事業者が所属する団体が当事者となっている漁場利用協定(沿岸漁場整備開発
法(昭和49年法律第49号)に基づき届出されたもの。)
⑦
事業者が所属する漁業協同組合が定めた資源管理規程(水産業協同組合法(昭
和23年法律第242号)に基づき認定を受けたもの。)のうち、利用者の採捕に係る
ア)漁具及び漁法(撒き餌、釣り餌の制限を含む。)の制限
イ)水産動植物の大きさの制限
ウ)採捕禁止となっている水産動植物の種類
について周知します。
利用者保護のた
(○)都道府県漁業調整規則又は海区、連合海区若しくは広域漁業調整委員会の指示
めに業務主任者
によって定められた水産動植物の採捕禁止区域(利用者に採捕させる水産動植
が遵守すべき事
物に係るものに限る。)に案内しません。
項
(○)法に基づいて周知した大きさの制限以下の水産動植物が相当程度採捕された
(該当に○)
場合は、漁場の位置を変更します。
(○)法に基づいて周知した採捕禁止となっている水産動植物が相当程度採捕され
た場合は、漁場の位置を変更します。
(
)その他(
)
※「周知する内容」のうち、該当しない部分は2本線(
35
)で消したうえ、捺印すること
別記様式第1号
海難等が発生した場合の報告書
事業者の氏名又は名称(法人の場合は代表者の氏
名も記入)
連絡先
遊漁一郎
(TEL)○○―○○―○○○○
事業者の登録番号
三重○○○○
事故発生の日時
平成○○年○○月○○日○○時頃
事故発生の場所
○○湾内
事故が発生した遊漁船の名称
A丸
事故時の業務の形態
(該当に○)
(○)船釣り (
( )防波堤渡し
乗船した業務主任者の氏名
)磯渡し ( )筏渡し
( )その他(
遊漁一郎
乗船した船長の氏名
遊漁一郎
乗船した利用者の数
5 名
事故による負傷者数(死者数)
2 名(
事故の形態(該当に○)
(
(
(
(
0
)名
)単独の衝突事故(○)他船との衝突事故
)乗揚・座礁事故( )沈没事故( )転覆事故
)機関故障( )火災事故( )釣り中のケガ
)その他(
)
備考
36
)
(参考)標識作成例
作成例
様式第七号(第十四条関係)
25 センチメートル(遊漁船に掲げる場合
にあっては 16 センチメートル)以上
遊 漁 船 業 者 登 録 票
氏
名
登
又 は
録
名
番
号
登 録 の 有 効 期 間
営 業 所 の 所 在 地
遊
漁
船 の
遊
称
名
郎
○○年○○月○○日から
△△年△△月△△日まで
郵便番号(○○○-○○○○)
○○県○○市○○4丁目5-6
電話番号(○○○○)○○-○○○○
遊
遊
遊
遊
遊漁船業務主任者の氏名
備
一
三重○○○○
称
損害賠償措置の保険期間
漁
漁
漁
漁
漁
丸
一
二
三
郎
郎
郎
○○年○○月○○日から
○○年○○月○○日まで
考
1
2
「遊漁船の名称」は、遊漁船に掲げる場合にあっては、当該遊漁船の名称
のみとする。
「遊漁船業務主任者の氏名」は、遊漁船に掲げる場合にあっては、当該遊
漁船に乗り組む遊漁船業務主任者の氏名のみとする。
37
あ
っ
て
は
2
7
セ
ン
チ
メ
ー
ト
ル
)
以
上
4
0
セ
ン
チ
メ
ー
ト
ル
(
遊
漁
船
に
掲
げ
る
場
合
に
作成例
様式第八号(第十四条関係)
15
センチメートル以上
2
10
センチメート以上
センチメート以上
釣 三重○○○○
備 考
1 各文字及び数字は、次により明りょうに表示すること。
2 ○○○の部分には、当該登録に係る登録番号を表示すること。
3
大きさは10センチメートル以上、太さは1センチメートル以上、間隔は2セ
ンチメートル以上とする。
38
(参考)各種届出書作成例
作成例
様式第五号(第七条関係)
(A4)
遊漁船業者登録事項変更届出書
この届出書により、次のとおり変更の届出をします。
届出書の提出日を
記入する。
平成○○年○月○○日
届出者
三 重 県 知 事
フ
リ ガ
遊
漁
一 郎
印
あて
ナ
ユウギョ
氏名又は名称
遊
イチロウ
漁
一
郎
郵便番号(○○○-○○○○)
住
所
○○県○○市1丁目2-3
電話番号(○○○○)○○ - ○○○○
法人で有る場合の
フ リ ガ ナ
代表者氏名
個人の場合は記入不要です。
法人の場合は代表者氏名を記入してください。
登 録 番 号
三
登録年月日
平成○○年○○月○○日
変更に係る事項
損害賠償契約の
契約期間
業務主任者の
変
更
重
前
○
変
○
更
○
後
平成21年◎月◎日
~
平成22年△月△日
~
平成22年△月△日
平成23年◇月◇日
ユウ ギョ
ゴ ロ ウ
遊漁
ユウ ギョ
吾郎
追加
使用船舶の変更
○
ゴ ロ ウ
遊漁
吾郎
ユウ ギョ
ハチロウ
遊漁
変 更 年 月 日
平成22年×月×日
平成22年×月×日
八郎
ダイ
リョウ
マル
ホウ
リョウ
マル
大
漁
丸
豊
漁
丸
平成22年×月×日
変更の事実が発生し
た日を記入する。
39
作成例
要綱様式第七号(第十一条関係)
業
務
規
程
変
更
届
出
書
届出書の提出日を
記入する。
三
重 県
知 事
平成○○年○○月○○日
あて
登録番号
三重○○○○
遊漁船業者の
氏名又は名称
遊漁
一郎
印
業務規程を変更したので、遊漁船業の適正化に関する法律第11条第1項の規定により、変更箇所を
添えて次のとおり届け出ます。
変更に係る事項
遊漁船の名称
変
更
前
変
A丸
更
後
D丸
変更年月日
平成○○年
○○月○○日
出航中止基準及び
単独の判断
団体による判断
帰航基準
平成○○年
○○月○○日
(A4)
40
作成例
様式第六号(第八条関係)
(A4)
遊漁船業者廃業等届出書
この届出書により、次のとおり廃業等の届出をします。
届出書の提出日を
記入する
平成○○年○○月○○日
届出者
三 重 県 知 事
フ
リ
ガ
遊
漁
花 子
印
あて
ナ
氏名又は名称
ユウ
ギョ
イチ
ロウ
遊
漁
一
郎
郵便番号(○○○-○○○○)
住
所
○○県○○市○○1丁目2-3
電話番号(○○○○)○○ - ○○○○
法人で有る場合の
個人の場合は記入不要です。
法人の場合は代表者氏名を記入してください。
フ リ ガ ナ
代表者氏名
登 録 番 号
三
登録年月日
平成○○年○○月○○日
廃止年月日
平成○○年○○月○○日
遊漁船業廃止の事実が発生した日を
記入する。
例)個人事業者(本人)が死亡した
場合は、死亡した日。
廃
止
重
の
○
事
○
○
○
由
死亡
合併により消滅
破産手続開始の決定により解散
合併及び破産手続開始の決定以外の理由により解散
遊漁船業を廃止
備
考
「廃止の事由」については、不要なものを消すこと。
41
不要なものを
二重線で消す。
利用者名簿様式例
様式例
利用者名簿
○
○ 丸
漁場の位置
案内する漁場の位置、利用開始及び終了予
定の年月日時は必須事項です。
氏
○○
名
○○○
性
別
年
齢
利用開始
○○○○年
○月
○日
○時
終了予定
○○○○年
○月
○日
○時
住
男 ・ 女
○○歳
男 ・ 女
歳
男 ・ 女
歳
男 ・ 女
歳
男 ・ 女
歳
男 ・ 女
歳
○○○○○沖
所
○○○○○○○
緊急連絡先(※)
1234-56-7890
42
○
氏名、性別、年齢、住所、緊急連絡先は必須
事項です。利用者に記入してもらっても構い
ません。
※利用者名簿は利用の終了日から一週間は、保存
しなければなりません。
※緊急連絡先については、本人以外の確実に連絡の付く連絡先をご記入下さい。
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