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ビジネススクール教 員 紹 介 - 関西学院大学 経営戦略研究科
ビジネススクー ル 教 員 紹 介 ビ ジ ネ ス ス ク ー ル( 経 営 戦 略 専 攻 ) ※最新の状況はホームページでご覧ください。 専 任 教 員 岡田 克彦 甲斐 良隆 教授 ● 主な担当科目 ● 主な担当科目 企業ファイナンス、証券投資、行動ファイナンス、 Special Topics in Finance 主な著 書・論 文 等 『一からのファイナンス』 (碩学舎、2012年: 共編著)、 『 人生に失敗する18の錯覚』 (講 談社新書、2010年:共著)、 『 行動ファイナ ンス』 (中央経済社、2010年:共著)、 『 伝統 的ファイナンスと行動ファイナンス』 ( 関西 学院大学出版会、2010年)、 『 行動ファイ ナンス入門』 (秀和システム、2007年) 定藤 繁樹 とお金を繋ぐ地域金融 』 ( 関学出版 会、2012年:共著) 佐藤 善信 教授 ● 主な担当科目 ● 経 歴 田中 政光 大内 章子 教授 玉田 俊平太 ● 主な担当科目 博士(商学)慶應義塾大学 主な著 書・論 文 等 『多様化時代の労働』 (放送大学教育振 興会、2010年:共著)、 『 女性総合職・基 幹職のキャリア形成−均等法世代と第二 世代とでは違うのか−』 (ビジネス&アカウ ンティングレビュー第9号、2012年)、 『均 等法世代の総合職女性の離転職行動』 (「組織科学」第41巻第2号、2007年) ● 経 歴 著) 、 『 検証 成果主義』 (白桃書房、 2004年:翻訳)、 『 経営学説史』 (有 斐閣、2009年)、 『 サイモン』 ( 文眞 堂、2012年) 博士(学術)東京大学 MPA(ハーバード大学) 主な著書・論文等 『産学連携イノベーション―日本特許 データによる実証分析 』 ( 関西学院 大学出版会、2010年) 、監訳に 『イノ ベーションへの解 』 ( 翔泳社、2003 年)、 『イノベーションのジレンマ』 (翔 泳社、2000年) ● 経 歴 博士(経営学)神戸大学 MBA(シカゴ大学) 主な著 ・論 文 等 主 な 著書 書 『企業組織における戦略的意思決定の プロセス−トップとミドルの「判断の方 略」の実証分析−』 (「組織科学」第40 巻第1号、2006年)、 『 戦略的意思決定 のプロセスにおける因果関連について の言及−トップとミドルの比較分析−』 (「企業家研究」第9号、2012年) 博士(商学)一橋大学 MBA(スタンフォード大学) 主な著 書・論 文 等 著 作( 論 文 、ケース)掲 載 誌に、 『Academy of Management Best Paper Proceedings』、 『 Strategic Management of Technology and Innovation』 (McGraw Hill Higher Education、2004年) 、 『 一橋ビジネ スレビュー』 准教授 ● 主な担当科目 データマイニング、情報システム、統計学 ● 経 歴 ハーバード大学にてマイケル・ポーター教授のゼミに所 属、競争力と戦略の関係について研究するとともに、 クレイトン・クリステンセン教授からイノベーションのマネ ジメントについて指導を受ける。筑波大学、東京大学 先端科学技術研究センター、経済産業研究所を経て 現 職 。研 究・技 術 計 画 学 会 理 事 。日本 経 済 学 会 、 International J.A.Schumperter Society会員。 平成 23年度TEPIA知的財産学術奨励賞「TEPIA会長 大賞」受賞。 シカゴ大学ビジネススクールにてMBA取得、 P&Gの宣 伝本部にてブランドの戦略策定・実行の実務に携わる。 その後、神戸大学大学院経営学研究科博士後期課 程修了、経営学博士を取得。京都産業大学経営学部 の専任講師を経て現職。研究分野は経営戦略論。現 在は、戦略マネジメントにおける、 よりよい意思決定と卓 越した実行のために、 戦略的意思決定のプロセスはい かにあるべきか、 トップの役割、組織はどうあるべきかと いった問題に、 経営戦略論、 組織論に加えて最新の認 知科学の知見を援用して取り組んでいる。 羽室 行信 准教授 経営学、製品開発、 Organizational Behavior ● 経 歴 都市銀行勤務の後、大阪大学大学院経済学研究科 博士後期課程修了。横浜国立大学経営学部、 同大学 大学院教授を経て2013年より現職。組織設計、 経営戦 博士(経済学)名古屋大学 略、 リーダーシップ、 イノベーションチームの設計等を中 心に研究活動に従事。 その間、文科省大学設置審議 主な著 書・論 文 等 会委員、横浜市アドバイザー、組織学会理事等を務め 『イノベーションと組織選択』 (東洋経 る。組織学会高宮賞受賞(組織化された無秩序と技 済新報社、1990年)、 『 現代経営 。 キーワード』 ( 有 斐 閣 、2 0 0 1 年:共 術革新) 経営学、経営戦略 ● 主な担当科目 テクノロジー・マネジメント、 イノベーション経営、 Product Innovation 准教授 ● 主な担当科目 総合商社勤務の後、慶應義塾大学大学院商学研究 科博士課程修了、 米国ピッツバーグ大学研究員、 英国 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス客員研究員、 三重大 学人文学部助教授を経て、現職。大卒女性ホワイトカ ラーのキャリア形成、欧米の賃金・評価制度などを研 究。 日本労務学会研究奨励賞受賞。大阪市男女共同 参画審議会委員。文部科学省の3年間の委託事業の 後、 「ハッピーキャリアプログラム―女性の仕事復帰・起 業講座」 を推進する。 鈴木 修 教授 広 島 大 学 大 学 院 国 際 協 力研 究 科 博 士 課 程 後 期 修了(Ph.D)。マレーシアオープン大学Business and Management School助教、 マレーシア政府投資機 関カザナ・ナショナル社Assistant Vice President、 日 本学術振興会外国人特別研究員として小樽商科大 学勤務を経て現職。 これまでは、 タスク環境つまり規制 緩和、技術開発、消費者需要がアジア太平洋諸国に おける電気通信会社の業績に及ぼす影響を研究テー マとしてきた。最近は消費者ニーズや技術開発の変化 を重視するマーケティングやイノベーションにも関心を 広めている。 小高 久仁子 准教授 ● 経 歴 ● 主な担当科目 企業倫理、経営学、組織管理 主な著 書・論 文 等 『Best Paper Award at the International Conference of the Asian Academy of Applied Business,2003』 (Publications in Asian Business & Management Journal, Palgrave McMilaan,U.K., 2005,Asean Marketing Journal, 2011.) 人的資源管理、人材マネジメント ● 経 歴 1981年神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期 課程単位取得退学、流通科学大学教授を経て2005 年より現職。1993年9月より1年間、 ビジネススクール (BS) の教育・運営を研究するために、 ヴァージニア大 学ダーデンBSに留学。帰国後、 1996年より流通科学大 主な著書・論文等 学中内BS校長を2期務める。授業は自作のケースを活 『現代流通の文化基盤』 ( 千倉書房、 用したケースメソッドを、 また研究方法も 「現場と理論の 1993年)、 『 ケースで学ぶ戦略的マー を重視したエスノグラフィーやアクションリ ケティング・マネジメント』 ( 黎明出版、 往復運動」 2001年:共著)、 『 MBAのためのケース サーチをベースにしている。 神戸大学や小樽商科大学 分析[改定版]』 (同文舘出版、2010年: BSの外部評価委員も歴任。 日本商業学会学会誌『流 共著)、 『ケースで学ぶ現代経営学』 (放 元編集長、 日本マーケティング学会理事。 送大学教育振興会、2011年:共編著) 通研究』 教授 博士(学術)広島大学 ● 主な担当科目 クリティカル・シンキング、 マーケティング・マネジメント、 Marketing Strategy、Special Topics in Marketing 1975年京都大学法学部卒業、大阪ガス入社。1985年 よりジョージワシントン大学経営行政大学院へ留学。帰 国後、 海外新規ビジネスを担当。1996年神戸大学大学 院経営学研究科でMBA取得。1998年より京都リサー チパークで大学発ベンチャー育成や産学連携を担当。 主な著 書・論 文 等 2002年光ファイバー非破壊検査システム開発・販売会 『ベンチャー企業経営論』 ( 有斐閣、 社を共同創設。2003年より関西学院大学教授。宝塚 2002年:共著) 、 『 ベンチャービジネス 地域活性化伝道師(内 と起 業 家 教 育 』 ( 御 茶 の 水 書 房 、 都市再生プロジェクトを推進。 2002年:共著) 閣官房)。都市創造研究センター長。 ● 経 歴 米国ロチェスター大学にてMBA(ファイナンス&アカウ ンティング)取得。中央大学にて金融システムをテーマ に博士(経済学) を取得。 中小企業診断士、認定事業 博士(経済学) 中央大学 再生士(CTP)。米国やタイでの駐在を含め、 20年以上 MBA(ロチェスター大学) 大手銀行にて国際業務や信用リスク管理に係わる。現 主な著 書・論 文 等 在は、金融システムの変遷要因を、理論から導いた仮 『タイの金融システムと資金循環構 説とその実証によって明らかにすることをテーマに研究 造』 (三恵社、2010年) を行っている。講義においては、金融での実務経験を ベースに、現実問題への応用に力点を置いて進めて 行きたい。 ● 主な担当科目 ベンチャービジネス、 アントレプレナーシップ Marketing Management、Marketing Case Analysis、 Service Marketing ● 経 歴 1975年京都大学大学院工学研究科(数理工学専攻) 修了。帝人(株)、三菱信託銀行(株)、神戸大学大学 院経営学研究科を経て2005年より現職。企業価値の 博士(商学)関西学院大学 評価と戦略分析をテーマに研究活動を実施。高度金 融人材産学協議会「OFF−JT研修プログラム」を推 主な著書・論文等 進。社会活動として、兵庫県資金管理委員会委員長、 『資産運用とリスクマネジメント』 (エコ 川西病院経営審議会会長、教職員共済資産運用委 ノミスト社、2002年) 、 『リスクファイナ その他多数。 ンス入門』 (きんざい、2004年)、 『 心 員会委員長、 准教授 ● 主な担当科目 Principles of Finance、Capital Markets、 Business Economics ● 経 歴 ワシントン大学オーリンスクールでMBA取得。神戸大学大 学院経営学研究科博士課程修了。モルガン・スタンレーと UBS証券でのデリバティブトレーディング並びに資産運用 担当者、 シンガポールのヘッジファンド運用会社の経営者 などを歴任後、現在、羽室准教授と行動ファイナンスとアル ゴリズム運用を組み合わせてポートフォリオ構築を行う投 資顧問会社(株)Magne-Max Capital Management社 (http://www.magne-max.com) を共同経営。行動経済 学会常任理事、 “Journal of Behavioral Economics and Finance” 副編集長。証券アナリスト試験委員。 ノーリア・アハマド 教授 ● 主な担当科目 ファイナンス、金融工学、金融商品、 ゲーム理論 ● 経 歴 博士(経営学)神戸大学 MBA(ワシントン大学) 油谷 博司 教授 ● 経 歴 野村総合研究所、 ボストンコンサルティンググループを 経て現職。戦略的アライアンス、新規事業戦略、事業 ポートフォリオ戦略、間接部門の付加価値向上戦略な ど、 多数のコンサルティング・プロジェクトに従事。幹部候 補生を対象とした企業研修も多数経験。専攻は、 イノ ベーション・マネージメント、 組織学習。 神戸商科大学大学院経営学研究科修士課程修了。 データマイニングのビジネス応用を中心として企業におけ る情報システムの研究に従事。 「ビジネスマイニング研究 センター」 (研究センター及びLLP) を設立し、 データマイ ニングソフトウェアKGMODの開発、各種国家プロジェク 主な著 書・論 文 等 トへの参加、企業からの受託研究などを手がけている。 『データマイニングとその応用』 (朝倉 2005年および2008年に日本OR学会事例研究賞を受 書店、2008年) 賞。その他2006年度データ解析コンペティション最優秀 賞など受賞多数。2011年より (株)Magne-Max Capital Management(http://www.magne-max.com) を共 同経営。 専 期 任 任 制 教 員 教 員 デヴィッド・メッセイ 山本 昭二 教授 ● 主な担当科目 ● 主な担当科目 Corporate Strategy、Technology Management、 Leadership and Corporate Renewal Ph.D(カリフォルニア大学) 11 『バリュー・プロフィット・チェーン』 (日 本経済新聞社、2004年) ベンチャービジネス事例研究、新規事業計画、 中小企業経営革新 ● 経 歴 博士(経営学)滋賀大学 MBA(インディアナ大学) 主 な 著書 書 主な著 ・論 文 等 『統合リスク・マネジメントによる分散 効果と財務効果』 (ダイヤモンド・ハー バード・ビジネス、2000年:共著)、 『Shareholder Value: The Case of Japanese Captive Insurers』 (Asia-Pacific Journal of Risk and Insurance、2010年:共著) インディアナ大学ビジネススクールにてMBA(ファイナン ス)取得。 マーシュ株式会社にてシニア・リスクコンサル タント、 日本、 韓国、 台湾地域のプラクティスリーダーを務 める。 その後、 東京海上日動保険会社、 滋賀大学国際 センター特任准教授を経て現在に至る。国際的に展開 する大手企業を中心に、 リスクマネジメント、 リスクファイ ナンスのコンサルティングプロジェクトに携わる。 これまで に100社を超える企業へのコンサルティング経験を有す る。2007年日本リスク学会奨励賞、2008年日本地域学 会田中啓一賞を受賞。 教授 ● 主な担当科目 Corporate Finance、Financial Risk Management、 Statistics、Japanese Financial Practice ● 経 歴 神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程 修了、 関西学院大学商学部教授を経て2005年より現 職。 日本商業学会学会賞優秀賞を受賞。 日本商業学 博士(商学)神戸大学 会理事、 日本消費者行動研究学会理事。2013年度よ 副学長 り日本消費者行動研究学会会長。主に顧客満足、顧 主な著 書 主な著書 ・論文等 客維持、 サービス品質の評価に関する研究を行って 『サービス・クォリティ』 ( 千倉書房、 いる。 また、 コンピュータ上でのWebによるアンケート実 1999年) 、 『サービス・マーケティング 入門』 (日経文庫、2007年) 、翻訳に 験システムの開発を行っている。 西本 凌 准教授 ● 主な担当科目 行動科学、流通システム、 サービス・マーケティング ● 経 歴 ロチェスター工科大学助教授、 ミシガン大学ビジネスス クール助教授、神戸大学経済経営研究所助教授、上 智大学比較文化学部助教授を経て2005年度より現 職。最近の研究テーマはリスク認知、技術革新、企業 経営環境、2005-07年度文部科学省学術振興会助成 (B) による日本ハイテク産業における起業家と企業内 事業家や同2000-02年度半導体・バイオテクノロジー・ 通信産業における継続性と革新。2008年三菱UFJ財 The Academy of 団国際会議session chairを務める。 Journal of Asian Business委員。 Management会員、 前田 祐治 教授 ● 経 歴 MBA(マサチューセッツ工科大学) LL.M.(ボストン大学) 1985年、新日本製鐵入社。1989年より、京セラにて、経営指 導、M&A、VB/VC投資、三田工業保全管理人代理、経営 企画に従事。2000年、 リップルウッド (再生ファンド)に参画。そ の後、 (株)ナカノス(現(株) ミツカン)代表取締役社長、 (株) デジタルガレージ(JASDAQ)取締役COO、など大企業およ び新興企業のChief Operating Officerを5社歴任。実務派 経営者として、受任業態も素材、電子部品/機器、食品、広 告、 インターネット/メディア、 コスメ、 アパレル、通販と幅広く、新 規事業開発、VB投資、戦略的提携(含M&A)、企業再生に 基軸を置く。MITアントレプレナーシップフォーラム、新興/公 開企業、他でのメンタリング、経営助言、社外取締役を手掛ける。 12